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2018

1名無しさん:2018/02/03(土) 01:10:08
メモ

373名無しさん:2020/09/03(木) 18:59:23
国際訴訟に勝ったイラン・ダヤニ家、英国内の韓国資産を仮差し押さえ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6bd59cd54fa803b8e6cc1fc7177daedc47ec48fa
インタビュー:自民党総裁選は菅氏支持、私もいつか首相に=河野防衛相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b7025830f55607a790383e127b7dc8b5c22d3cbb
安倍首相が日本を「戦争ができる国」に変えた…歴史に残る強引な大転換
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/420ae9c188a72b5788118d02ddd4a73150da9df2?page=1
NSC設立、特定秘密保護法、集団的自衛権の容認…これらは「太平洋戦争」「李承晩による竹島占拠・漁師拉致・韓国による人質外交」といった過去に起きた悲劇や失敗を繰り返さないための立法、構造改革だと思う。戦前は枢密院が軍を支配していなかった(内閣と軍は天皇陛下の下で平等、上下関係がなく対等だった、軍は天皇陛下の指揮下にある)からこそ政治が軍を制御しようとすると皇道派に反発された。そして軍の最高責任者である天皇陛下が戦争責任者となるシステムだった。それを内閣とNSCが戦争に対する最高責任者と変えることで天皇陛下に責任が及ばないようにした。戦後は天皇陛下に政治的な発言力や権限はないが、それでももし日本が戦争に敗けたりすれば敵から責任者を処罰しろという声がでるだろう。そのときに皇室が巻き込まれないよう天皇陛下を守るために、有事における内閣の権限を明らかにしようとしただけ。安倍晋三首相に自分の意思で侵略戦争を起こそうという野心はないのに「戦争できる国に変えた」はあまりに極端な表現をする。ただし政治判断で軍を動かせるようになったのは事実。だからこそ国民がマスコミに騙されずきちんとした首相を選ばないと危険。もし小沢一郎みたいな人間が首相になればこの強権システムを悪用され戦争に引きずり込まれる。国民はこれまで以上に政治に関心をもち慎重にリーダーを選ぶ必要が出てきた。そして「安倍晋三による政治(国民)主導体制の確立」「国民主権時代の到来」を嫌っているのは、日本の政権(民主党)を傀儡として利用した国やGHQ。
今まで国際情勢にしか関心がなく、内政は自民党がなんとかやるだろと任せてきたが、コロナ禍で外交が停滞し内政に目を向ける機会ができ「日本の抱える危うさ」に気づいた。権力(責任や義務もある)を内閣に集中させる構造を作ると、日本の政治家次第で国の運命がはっきり分かれる。そしてその政治家(首相候補)を選ぶのは国民。終戦後75年間、政治家に権限を持たせない分彼らを選ぶ日本国民にも責任がなかった。だが、これからは「政治家の失敗=日本国民の失敗」「日本国民がしっかりしないと国が傾く」欧米諸国並みの民主主義の時代、国民が政治や選挙に対する責任を負う時代に。今まで日本国民をできるだけ政治から遠ざけるよう情報操作、戦前のように戦争を天皇陛下あるいは軍のせいにはできなくなった。日本国民に「本当の政治的な主権」を与えた安倍政権。愚民化工作してきたアメリカロシア中国といった日本のライバルらにとって安倍晋三は許せない人間だろう。「日本に主権を取り戻した」からこそ海外勢力はどうしても彼を総理の座から引きずり下ろしたかったのでは。

374名無しさん:2020/09/03(木) 19:22:41
なぜこんなにも安倍晋三首相はマスコミ、それも大学教授など学識のある一流の知識人らに攻撃されるんだろう?と不思議だった。知識人らにすれば自衛隊に対する内閣の権限を強化すれば、悪意をもった人物が首相になった時国民には手も足も出なくなる、ヒトラーに心酔したドイツ、ムッソリーニ下のイタリア、文在寅下の韓国のようになりかねないという不安があったのだろう。彼らの懸念も一理あるし決して間違いではない。特にマスコミの扇動にのった国民が原因で太平洋戦争に突入したという「真実の歴史」を知っていれば、大衆(国民)が力を持つことを恐れるのは当然。この7年間、安倍晋三首相は言論統制もマスコミ弾圧もしなかった。もしマスコミがいうように国家を私物化する野心があれば小泉純一郎政権時代、民主党時代のように「大衆に影響力を持つマスコミ」を支配下に置いたのでは?彼がマスコミによる大衆の掌握、情報操作工作をせず、自分に反対する人やフェイクニュースさえ取り締まらなかったのは国民を信じ、国民に判断を委ねたからではないか。今になって「マスコミは偏向記事を書くな」というコメントを見ると国民は冷静になったのかな?と思うが、コロナ禍で実績を出したのに内閣支持率が下がった、「1億2千万人のうち1200人の死者」で内閣を責めている世論を見ると…正直戦前のようにポピュリズム政治家が現れたら日本はヤバイと不安なところもある。
BRICsと始めに言い出した学者が言ってたように「日本は欧米と違いポピュリズムに侵されていない数少ない先進国、自由民主主義国家」だった。だからこそ他国も日本を高く評価していた。学識関係者(マスコミに寄稿するような学者)は「国民・大衆はバカだ、我こそが教育してやらねば」と無条件に思っている。だからこそ国民が選んだ国会議員、国会議員から選ばれた首相をメタクソに叩き全否定するのだろうが、あまりにも傲慢が行き過ぎれば、アメリカで反知性主義が台頭したように、マスコミの箴言を国民が信用しなくなる。そうなれば本当に政治が腐敗して国政がのっとられても、国民に危機が伝わらない異常事態になる。今アメリカで起きているのはそれ。
ノイジーマイノリティを放置せずサイレントマジョリティ側がきちんと本音を言える社会作りが「戦前のファシズム」台頭防止になるのでは。アメリカのマスコミはオバマ大統領に代表される「体面や道徳的な正しさ」を優先しすぎた。その結果ポリティカルコレクトネス、「正義依存症」患者が増え社会が窮屈になった。目の前の現実と崇高な理想との解離に市民の間に左派は偽善では?という違和感が募り、2016年の大統領選挙でポリティカルコレクトネス症候群、正義依存症患者に対する反感が爆発した。日本のマスコミが今のままでいると「本音しかいわない」トランプ大統領が大歓迎されたアメリカみたいな「本音派」と「建前派」とで国民が極端に分かれ、お互いに憎みあう分断社会になる。

375名無しさん:2020/09/04(金) 13:00:02
「選挙の顔にならない」「やっぱりそうだよね」切られた岸田氏
>>「いつから総理になりたいと思ったんだ」。麻生氏は9月1日、立候補の意向を伝えに来た菅氏に尋ねた。菅氏は最近、自身に近い若手議員を集め、石破、岸田両氏のどちらが後継首相にふさわしいか聞いたところ、大半が石破氏の名を挙げたと説明。「出なければいけないと決意しました」と話したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/78d654aac5071c0bfe391bb1ef9971809fd539fc
※イマヌエル・カント
「モラルある政治家は、国にとってなにが最善かをモラルを踏まえて考える。モラルを説く政治家は、自分の政治のためにモラルを利用しようとする」
※モラルに則って動くのが菅義偉・麻生太郎・河野太郎氏、政治でモラルを語って自分のために利用するのが石破茂氏、小泉進次郎氏。今の不安定な国際情勢を乗り切るためには日本は菅義偉、麻生太郎しかいない。いくら頭がよくても思想がなければアイヒマンみたいになる。石破茂は勉強熱心で専門職っぽい。個人として技術がある、勉強家だと高く評価された専門家・技術職タイプを、「管理職」に抜擢すると人心掌握・組織のマネジメントができず組織全体がマヒして部下も育たないというケースを見たことがある。専門職と管理職どちらが上かではなく求められる役割や資質が違う。安倍晋三氏は天才的な「管理職」タイプ。石破茂氏は「法案やアイディア理念の専門家」としてはよいが人をまとめあげ統率するのが上手いタイプではない。すくなくとも私は嫌だ。
岸田氏はアメリカがビル・クリントン大統領の時代だったら日本の首相でもよかったかもしれないが。プーチン、習近平の時代に岸田氏だと押し負けるどころか植民地にされそうで怖い。
●ロシア反体制指導者に神経剤「ノビチョク」使用 独政府が発表
>>ドイツ政府は2日、こん睡状態に陥り同国で治療中のロシアの野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(44)について、神経剤ノビチョクによる毒殺が図られた「明確な証拠」があると発表した。アンゲラ・メルケル独首相は記者会見で、ナワリヌイ氏は殺人未遂の被害者だとして、ロシアに国際社会への説明を求めた。ナワリヌイ氏は先月、ロシア・シベリアを旅客機で移動中に体調が悪化。同国の病院を経て、ドイツ・ベルリンの病院に空輸された。ロシアにおける汚職やウラジミール・プーチン大統領を激しく批判してきたことから、ナワリヌイ氏の支持者らはプーチン氏の命令で毒が盛られたと主張している。ロシア政府はこの訴えをはねつけている。
ttps://www.bbc.com/japanese/54008269

376名無しさん:2020/09/04(金) 13:29:13
●アイヒマンの人物評
「決定的だったのは彼のコンプレックスだった。SDでは責任あるポストは大学卒業者で占められていたが、彼にはどの学校の卒業資格もなかったので、そのことが大変なショックだった。それに追い打ちをかけたのが、彼が『ユダヤ人風の容貌』をしているという同志たちの意地の悪い言葉だった。同志からジギ・アイヒマンと呼ばれ、そのことでもひどく傷ついていた。」(親衛隊少佐ヴィルヘルム・ヘットル)
「私は彼が比較的単純な男だとわかった。知性に関していえば興味を引くところはなく、著しい天才なわけではない。ぶっきらぼうな親衛隊員だった。」(親衛隊少将フランツ・ジックス)
「赤毛の人間を全部殺せとか、名前がKで始まる人間を全部殺せと命令されても、奴ならばその通りに実行するだろう。」(ナチハンターサイモン・ヴィーゼンタール)
「あそこまで魂を売り渡した心理状態の男を私はこれまで見たことがない。我々は知的水準の極めて高い男と対峙していると感じていた。だがその一方で、我々の目の前にいるのは無に等しい男であり、一から十まで協力的で一度たりとも面倒をかけず、時には自分から協力を申し出る腑抜けだった。」(イスラエル諜報特務庁長官イサル・ハルエル)
「もしも彼がより人間的だったなら、彼の人間性が悪の機構に加わることを許さなかっただろう。彼がより非人間的だったなら、仕事の有能さに欠けていたことだろう。ところが彼はその中間であり、ボタンを押せと命じられればボタンを押し、そのボタンを正確に押すことだけに腐心してしまい、ボタンを押せば誰がどこで生命を失うかといったことは考えもしないという、まさしく陳腐な人間を体現していたのだ。」(心理学者ブルーノ・ベッテルハイム)
「アイヒマン問題は過去の問題ではない。我々は誰でも等しくアイヒマンの後裔、少なくともアイヒマン的世界の後裔である。我々は機構の中で無抵抗かつ無責任に歯車のように機能してしまい、道徳的な力がその機構に対抗できず、誰もがアイヒマンになりえる可能性があるのだ。」(哲学者ギュンター・アンデルス(Günther Anders))
「アイヒマンという人物の厄介なところはまさに、実に多くの人が彼に似ていたし、しかもその多くの者が倒錯してもいずサディストでもなく、恐ろしいほどノーマルだったし、今でもノーマルであるということなのだ。われわれの法律制度とわれわれの道徳的判断基準から見れば、この正常性はすべての残虐行為を一緒にしたよりもわれわれをはるかに慄然とさせる」
「アイヒマンはイヤゴーでもマクベスでもなかった。しかも〈悪人になって見せよう〉というリチャード三世の決心ほど彼に無縁なものはなかったろう。自分の昇進にはおそろしく熱心だったということのほかに彼には何らの動機もなかったのだ。そうしてこの熱心さはそれ自体としては決して犯罪的なものではなかった。勿論彼は自分がその後釜になるために上役を暗殺することなどは決してなかったろう。俗な表現をするなら、彼は自分のしていることがどういうことか全然わかっていなかった。まさにこの想像力の欠如のために、彼は数ヶ月にわたって警察で訊問に当るドイツ系ユダヤ人と向き合って坐り、自分の心の丈を打ちあけ、自分がSS中佐の階級までしか昇進しなかった理由や出世しなかったのは自分のせいではないということをくりかえしくりかえし説明することができたのである」
「終戦時にふさわしい『私は笑って墓穴に飛び込むであろう』という言葉と、『世界中の反ユダヤ人主義への見せしめとして私は喜んで衆人の前で首を縊ろう』という言葉とは彼の頭の中では矛盾していなかった。事態がまるっきり変わってしまった今、この『世界中の反ユダヤ人主義云々』という言葉は前者とまったく同じく彼の心を昂揚させる機能を持っていたのである」
「アイヒマン自身にしてみれば、これは気分の変化というだけのことであった。そして、その時々の気分にふさわしい悲壮な極り文句をあるいは自分の記憶のなかで、あるいはそのときの心のはずみで見つけることができるかぎりは、彼は至極満足で、〈前後矛盾〉などといったようなことには一向に気付かなかった。後に見るように、紋切り型の文句で自慰をするというこの恐ろしい長所は、死の寸前にあっても彼から去らなかったのである」(哲学者ハンナ・アーレント)

377名無しさん:2020/09/04(金) 13:40:42
石破茂氏は有能で頭がよくても人情がない。どんなに頭がよく政策があっても国民や他者に対する人情がなければ国民にとっては酷薄で過酷な統治になる。
共感性の欠如、マキャベリリズム(目的の為には手段を選ばない)、ナルシシズム(強い自己愛)を感じる。どれも安倍晋三首相とは正反対の性格的特徴。どんなに有能で知識があり頭がよくても慈悲のない人間をトップにしてはならない。彼のような人が権力を握ると国家体制側によって「無用」だと整理されるのは彼を選んだ国民側。

378名無しさん:2020/09/04(金) 19:34:05
●共感力と冷酷さは両立しない。「凡庸でやさしい男」か「有能でも冷たい男」かの選択【橘玲の日々刻々】
ttps://diamond.jp/articles/-/229915
●目線は次期?窮地の岸田氏 麻生氏が突き付けた条件に「できません」
>>初当選同期同士で、首相が気が置けない友人の岸田氏。第2次安倍政権では外相を4年7カ月、党政調会長を3年1カ月と常に要職の座を任された。首相がバトンを託す相手と見定め、そのゴールをお膳立てしようと岸田氏にアシストを出したのは明らかだった。だが、「次の首相」を問う世論調査では毎回、首相が目の敵にする石破茂元幹事長に大きく水をあけられ続けた。6月のことだ。再び非常事態の様相を呈し始めていた新型コロナ対応と今後の政権運営で腹合わせするため、首相と盟友・麻生氏は一対一で向き合った。ふと「平時なら(次期首相は岸田氏で)いいんだがな…」。水を向ける麻生氏に、首相は「化けきれなかったよね」とうなずいた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a00d5c5aeda73cbb4d7f1a6cd9bfa71028257f0?page=2
●「次は菅さんに」 自民総裁選、安倍首相の一言で流れ 新政権でも影響力維持か
>>首相の説明によれば、辞任の直接の理由は持病の潰瘍性大腸炎の再発だ。ただ、内閣支持率が過去最低レベルに落ち込むなど、政権運営が行き詰まっていたことが首相の気力をそいだとの見方も根強い。首相周辺は「さまざまな批判がやまず、首相は精神的にまいっていた」と明かす。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/05d54873f6d92e93342d5a0120643b650883e3a1
石破茂氏に自民党若手の支持が集まっていたという記事に危機感を覚えた。多分石破茂氏の理論や理念は独創的、画期的、合理的で他人にそれをわかりやすく説明したり説得したりするのが上手なのだろう。もし自民党が政権与党から落ちた時も他の議員と苦労を共にしたらとっくに総裁になっていたかもしれない。だがコロナ禍で普段とは違う「人間の本性」が見えたように、危機の時にこそその人の本質がでる。敗者を切り捨て勝ち馬にのり続けるのは…。合理的で有能な石破茂氏は政界よりカルロス・ゴーンみたいにグローバル企業のCEOといった民間の方が才能をいかんなく発揮できるのでは。「才能ある冷酷」が石破茂氏なら「凡庸で優しい」が岸田氏だろう。岸田氏が首相になるには今の国際情勢はあまりにも不安定、乱世。
(安倍首相は)「外交」は自分のやり方に自信や信念があり「自己実現」の一環だったからどんなに非難されようが精神的に崩れなかった。だがコロナ禍で不慣れな内政に集中。首相にすれば「自信がないなりに精一杯やって成果をだした。褒めてほしい」という承認欲求があったのだろう。端から見て明らかに慣れない仕事をよくやっているなぁと感じたし、首相が褒めてほしそうにしているのもわかったから国民が素直に褒めるかと思ったら、世論がマスコミと一緒になって叩き出したからヤバイと感じた。安倍首相は忠実・誠実・奉仕を旨とする犬みたいな性格。飼い主(国民や国家)の為に尽くすことを至上の喜びとし頑張るタイプに対して、悉く批判したりダメだしし続ければ心が折れるのは当然。安倍首相が後継に選ぶ位だから岸田氏も似たような性格なのだろう。だがシビアな状況の時には自分の意思で動き他人を気にしない単独行動の猫タイプの方が強い。猫タイプは河野太郎氏、石破茂氏。「合理性」「頭の回転のはやさ」「積極性」「冷静さ」だけでなく「他者に対する共感力」が必要な党内、国内のまとめ役(リーダー職)に石破茂氏はむかないのでは。河野太郎氏は菅義偉氏が首相の間に協調性をやしなったり「清濁併呑」スキルを磨く時間稼ぎができた。有能だが今の傲慢さでは首相になってもすぐ潰されるだろうと麻生太郎氏は判断したのだろう。麻生太郎氏ははっきりとものをいうし正論でぶったぎるが偽りのない人情がある。『ゴッド・ファーザー』のヴィトー・コルレオーネタイプ。二階俊博氏という普段なら無視したい悪代官政治家や小判鮫公明党が横車をおす「政治的な隙」が生じてしまったのが、コロナ禍最大の被害。

379名無しさん:2020/09/05(土) 12:31:44
●「お前たちは鬼か!」と怒声が…年金目当ての延命に医師も唖然
>>厚生労働省の「平成28年版高齢社会白書」によると、2013年の時点で「要介護5」(寝たきりの状態)に認定されている65歳以上の人は58.6万人います。日本全体の65歳以上人口は3190万人なので、高齢者の1.8%が要介護5の認定を受けていることになります。介護認定を受けていない人もかなりいるため、寝たきりになっている高齢者の割合は、これよりさらに高いでしょう。
これに対し、スウェーデンには寝たきり老人がほとんどいません。原因としては、生活習慣や社会環境などさまざまなものが挙げられています。しかし、そのなかで最も重要なのは、「胃ろう」がないことではないかと、私は考えています。
>>ベッドの上で長生きを強いられる人々
私は、胃ろうという治療法を全否定しているわけではありません。口や食道に問題があって一時的に食べることができないが、いずれは回復して食事をとれるようになると見込まれる患者には、胃ろうがベストの処置だというケースもあるでしょう。でも一般論としては、胃ろうによって命を無理やり維持することは、患者のためにならないと考えます。しかも、胃ろうになれば月に数万円の医療費がかかることも高齢者にとって大きな負担です。口から食事をとるためには、ある程度の体力が必要です。逆にいえば、口から食事がとれないような状況になると、人が生きていく上で最低限度の体力すら残されていないということなのです。その状態で無理やり栄養を流し込まれ、意識もほとんどないまま、チューブにつながれ生かされているのは、果たして倫理的に正しいのでしょうか?

380名無しさん:2020/09/05(土) 12:35:22
>>家族の都合で生かされている高齢者たち
Eさんのご主人は、Eさんをはじめとする家族から望まれ、胃ろうという形で延命処置を受けています。ところが世のなかには、家族の都合で無理やり生かされている高齢者も少なくありません。
日本では高額療養費制度があるため、医療費の上限額が決まっています。ですから、寝たきりの高齢者が長期間にわたって入院を続けていても、医療費の負担は月数万円で済みます。食費やおむつ代などを加えても、毎月の費用は10万円を超えないことがほとんどでしょう。これに対し、入院している高齢者が厚生年金に加入していた場合、月に十数万〜二十数万円の年金が受け取れます。つまり、高齢者に生きていてもらえれば、月数万円の医療費を上回る年金が受け取れる。だから、お金のために生き続けてほしいと考える家族が少なくありません。以前は、病院側もこうした家族に荷担していた面がありました。
>>意識のないまま生かされる高齢者は幸せか?
点滴や呼吸を補助する人工呼吸器のチューブ、尿をとるバルーンなどの管、脈拍や血圧を調べるためのチューブ類を何本も体に付け、ほとんど意識のないまま長期間にわたってベッドに寝かされている。こうした状態を「スパゲティ症候群」と呼ぶことがあります。
私が医学部の学生だった頃、実習先の病院でスパゲティ症候群の患者を何人も目にしました。意識はなく、点滴や胃ろうで栄養を与えられ、かろうじて心臓を動かしているという状態の人々を見て、私は強い衝撃を覚えました。そして、ベッドで何か月、何年も意識のないまま生かされている人は、本当に幸せなのだろうかという疑問を感じざるを得ませんでした。
それから20年以上が経過し、私も医師としての経験を積み重ねてきました。この間に看取らせていただいた方は、恐らく数百人になると思います。数多くの患者を見送ってきたことで、私は一つの結論に達しました。それは、「医療機器につながれ、回復の見込みもないまま無理やり生かされている高齢者は、不幸である」ということです。
>>私の意見は、決して異端ではありません。医療関係者も一般の人々のなかにも、同じ考え方をしている人はたくさんいます。
厚生労働省が医師や看護師、介護施設の施設長や介護職員に対して行った「人生の最終段階における医療に関する意識調査」によれば、2008年時点で「治る見込みがなく死期が迫っている(6か月程度、あるいはそれより短い期間を想定)と告げられた場合の延命治療」を希望する人は、たったの11.0%しかいませんでした。一方、「延命治療は望まない」、もしくは「どちらかというと延命治療は望まない」と答えた人は、71.0%もいたのです。しかも、「延命治療を望む」と答える人の比率は、年々下がっています。
このデータでもお分かりの通り、延命をするための医療機器によって高齢者を「無理やり生かす」ことは多くの人が望ましくないと考えています。スパゲティ症候群は、人の尊厳を傷つける行為、高齢者に対する虐待行為だというのは、社会的なコンセンサスとなりつつあります。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/54d5c2e7f2bcb2b8c5187d9fd75ddc83fc2bbd61?page=3

381名無しさん:2020/09/05(土) 12:56:57
世界の消費税が高い国・安い国比較!【日本の消費税は安かった】
ttps://okane-madoguchi.com/consumption-tax-country-comparison/
橋下徹氏が「野党は与党とは違う政策を掲げないから勝てない」と発言していてそうだよなと思った。
高齢化が進み国民の30%が高齢者になった日本。「これからも消費税を上げて福祉を充実するかヨーロッパ型」にするか「消費税を下げて福祉を切り捨て自助努力、経済成長を優先するアジア型」どちらにするか国民が選挙で選び「国の方針」を決めなきゃならない時期になった。若い世代は「自分達の税負担は増えている。だが自分達が老いた時今のようなきちんとした福祉を受けられるのだろうか」と不安になり希望を持てず不満がたまる。
アジアがヨーロッパより消費税率が低くできるのは高齢社会でなく福祉費用がかからないから。台湾では消費税を低くする変わりに福祉サービスにかかる費用を抑え、国民に「自助努力」してもらっている。
日本のように少子高齢化がすすむヨーロッパでは高い所では25%の消費税だが、医療費無料、相続税ゼロなど老後や病気になった時の保障があついし税制で特典もある。
誰もが使う可能性がある福祉制度を今のまま維持するには、社会にすむ人から広く浅く課税徴収する消費税が一番公平。でもそうすると経済成長に悪影響がでるという話も経済界からでる。
そこで、消費税を5%に下げる、あるいは廃止するかわりに「医療機関で払う個人負担割合を現行の3割から5割に、介護サービス利用時の利用者負担金額を倍にあげる」サービス利用者が多く払う仕組み( 受益者負担の原則)をとる。
あるいは相続税率をあげるか、非課税になる相続金額を下げる。
若者の税負担を減らし高齢者の自己負担金額を増やす政策を野党は打ち出してみては。
2019年10月消費税を2%あげるのにあんなに大反対、大騒ぎしたマスコミと世論。
「小さな政府」と「大きな政府」国民がどちらの政府を望んでいるのかわからない。
一度、与党と野党とで正反対の政策をだして国民がどう思っているか知りたい。アメリカ共和党の指向する「小さな政府」とアメリカ民主党の志向する「大きな政府」。日本で与党と野党とでやったらどちらが勝つんだろうか。

382名無しさん:2020/09/05(土) 16:48:45
●「コチコチの愛国者ほど国をダメにする者はいない」半藤一利氏が若い世代に伝える
>>高橋:本の中に「コチコチの愛国者ほど国を害する者はいない」という半藤さんの印象的な言葉があります。この言葉を私がTwitterやFacebookで紹介したところ、若者を中心に拡散されました。
半藤:冷静に自分で考えるためには良い本だと思います。ちなみに、その言葉はもともと勝海舟の言葉です。引用箇所の前後を語りますと、勝海舟は「周りは全部、敵の方がいい」と考えていました。そうした方がわかりやすく、あれこれ考えたり目を配ったりする必要がない。自分の目的とする方向にまっすぐに進める。また、自分の経験からしても、頑迷な愛国者こそがかえって国を滅ぼすと思ってきました。
高橋:本には「忠義の士というものがあって、国をつぶすのだ」という勝海舟の言葉が紹介されていますね。
半藤:それを私が言い換えたのです。
私が子どもの頃に経験した、周りにいるコチコチの愛国者ほど、とにかく始末に負えないものはなかった。私の周りにも、たくさんのコチコチの愛国者の大人たちがいた。軍人、在郷軍人、さらには隣のオヤジだって危なかった。私はのべつ殴られていました。
高橋:どうして殴られたのですか。
半藤:私の父が変なオヤジで「この戦争は負けるよ」とか「これで日本は四等国になるよ」と言うので、私もオヤジのマネをして「『この戦争は勝つ、勝つ』と言うけれども負けるよ」なんて言っていました。それを隣のオヤジに見つかって、「この非国民めっ!」とポカポカ殴られていました。
高橋:お父様は世界情報にたけ、国際的な視野をお持ちだったのでしょうか。
半藤:それほど立派なオヤジではなかったです。あんなに「日本は戦争に負ける」と言っていたオヤジも、戦争に負けた時はとたんにガクッとしてしまいました。オヤジは国を愛していたんですね。むしろ国を愛していたからこそ、戦争中にあのような「悪口」を言っていたんだと思います。
>>基本的に人間は信用できないんだと思いました。特に大声で叫んでいるヤツは
高橋:人を信じたり、政府を信じたりすることもなくなったのでしょうか。
半藤:国家を信じるということはもうなくなりました。終戦後は、「何だ、人間ってこんなにインチキなんだ」とも思いました。戦争中に私をぶん殴ったような愛国者が、みんなたちまち敗戦後は「民主主義者」になっていた。学校の先生を含めて、みんな大人たちですよ。基本的に本当に人間というのは信用できないんだな、と思いましたね。特に大声で叫んでいるヤツは。メディアが頼りなくなっている。特に世界情勢に関して無知です
半藤:戦争は一番良い商売になるというのは、新聞社の密かな鉄則なんです。日露戦争の時からそうです。満州事変が起きてから、大阪の朝日新聞だけが頑強に軍部批判をしていました。高原操(みさお)という編集局長が戦争を煽ったりなどせず、軍部批判をずっとしたのですが、不買運動が起きました。当時は奈良県などでは一紙も売れなくなったと聞きました。朝日も満州事変翌年の1月か2月まで頑張っていたけれども、高原氏が全部長を集めて、「やむを得ない。今までの編集方針を変える」と涙の演説をうちました。昭和8年に日本は国際連盟から脱退します。その時は斎藤実内閣です。のちに二・二六事件で殺された人です。どちらかと言うと、穏健内閣ですから国際連盟を脱退しないという方針に踏みとどまっていました。脱退派が閣僚に山ほどいて、大論議が起きていたにも関わらずです。その時に、政府の尻を叩いて、早く脱退しろと唱えたのは新聞社です。全国の新聞社130社余りが合同で声明を発し、「日本はもう独自の道を歩いた方がいい」「何も米英のあごに使われる必要はない」と言って、脱退を促しました。国民もこれに喝采しました。このように新聞は煽ったんです。

383名無しさん:2020/09/05(土) 16:57:46
>>半藤さんは「メディアも含めて、日本は世界情勢に無知である」と話す。
高橋:戦争責任は国民全体にあったのか、それとも、A級戦犯とされたような戦争指導者にあったのか。半藤さんはどう思われますか。
半藤:戦争責任と一口に言っても、何をもって「責任」とするのか。戦争に負けたことの責任と言えば、それは当時の指導者にあったと思います。ただ、戦争を始めたことの責任について言えば、指導者だけではないと思います。
>>高橋:半藤さんの目から見て、今のメディアの本質はどう思われますか。ジャーナリズムの社会的な使命という点ではどのようにごらんになっていますか。
半藤:頼りなく危なくなっていると感じます。特に世界情勢に関して日本の新聞は無知ですね。当時も無知でした。スターリンとかヒトラーという人物について、ほとんど理解していなかった。政治家も軍人も新聞人もそうでした。今もそんなに理解していないのではないかと思います。

高橋:それはなぜでしょうか。今はネットでも情報が入ります。やはり言語の壁があったり、島国ということがあったりするのでしょうか。
半藤:関心がないのではないですか。日本にも昔は外務省にも陸軍省にもソ連通とか中国通とか、そういう人が山ほどいました。ところがあの人たちは何もわかっていなかったことが後でよくわかりました。文献を机の上に積んでいるだけで、わかった気になっていた。今も本当にわかっているでしょうか。
高橋:国際情報を必死に取ろうとせず、「アメリカ、怖るに足らず。日本は大丈夫なはずだ」とか「日本人は優秀な国民だから負けるはずがない」といったような考え方は、いったいどこからきているのでしょうか。
半藤:何なのでしょう。戦争中は「日本人は世界に冠たる民族だ」と言われ、そう信じていた人はたくさんいたと思います。軍人も官僚も政治家も民衆も、「日本は独自の歴史を築いてきた国であって、何と言ってもアジア随一の一等国である。神国なのである」という自信があったんじゃないですか。今はどうなのでしょうかね。似たようなところが最近は強いですね。
高橋:本の中で「天災は忘れたころにやってくる」との言葉がありました。やはり3世代を越えると、みんな忘れてしまうのでしょうか。
半藤:人は忘れる。そこで「人間は誰も歴史に学ばないというのが、最大の歴史の教訓である」という言葉が生まれたと思います。今は、昭和4年後の満州事変前の時代によく似ているなと思わないでもないです。世界政治全体を見て、流れがよく似ているなと思います。あの時はヒトラーとかスターリンという人物が出てきた。スターリンが天下を取ったのは大正15年の昭和元年です。ヒトラーが昭和8年。今は北朝鮮の金正恩が出てきた。習近平も何を考えているのかわからない。もちろんトランプという訳のわからない大統領が出てきた。万事にお先真っ暗です。
高橋:そのような混迷の時代に若い世代はどのように対峙していけば良いのでしょうか。
半藤:その質問は最近、非常によく聞かれます。
人はともすれば「戦争だ、戦争だ」と煽る方に行きやすい。大多数の方にいた方が楽です。1人とどまって自分で考えるのはものすごく辛いことです。それは難しいことでもあります。大多数の側に行った方が楽に暮らせる。人間は楽な方にいく。
ですので、なおさらちょっととどまって、冷静になって考えてみることが必要だと思います。そのために、歴史に学ぶことがいっそう大事だと思います。
小説を読むようには面白くないかもしれないが、歴史は流れをきちんとたどると本当は面白いんです。ヒストリーはストーリーでもあるのですよ。
ttps://www.businessinsider.jp/post-172709

384名無しさん:2020/09/05(土) 18:13:07
三浦春馬さんへの「遅すぎた称賛」に学ぶ「恩送り」と「ペイ・フォワード」
>>亡くなったあとではなく、平常時にも称賛の声を上げていたら、三浦さんの人生が変わったかどうかはわからないものの、「いくらかの救いになったかもしれない」ことは想像できるのではないでしょうか。これは三浦さんのような有名人に限らず、自分の周りにいる人々に対して、称賛だけでなく、尊敬、憧れ、愛情。あるいは、感謝、共感、ねぎらい、いたわりなどのポジティブな言葉をかけることで、良い影響を与えられるものです。ポイントは「本当に大事な人」だけでなく、「ちょっと好き」というレベルの人にも、前述したようなポジティブな言葉をかけること。基本的に人間は、家族や親友などの本当に大事な人ではない人からポジティブな言葉をかけられると、その意外性や距離が縮まるうれしさから心が軽くなり、視野が広がります。そんな「ちょっと好きな人」にポジティブな声をかけることの大切さを表しているのが、「恩送り」という考え方。「恩送り」は誰かから善意を受けたら、それを相手に返す「恩返し」ではなく、ほかの誰かに渡していくものです。「恩返し」のように直接その人に返せればいいのですが、現実的には「適切な機会や方法がなくて、恩返しできない」というケースも少なくありません。そんなときに何もしないのではなく、ほかの誰かに「恩送り」することで社会に恩=善意が広がっていくため、間接的な「恩返し」にもなります。その「恩送り」の最も簡単なものが、前述した"ポジティブな言葉を伝えること"なのです。海外でも「ペイ・フォワード」という同じような概念があり、2000年には「ペイ・フォワード 可能の王国」というタイトルで映画化もされました。そのストーリーは、「11歳の少年が受けた善意を別の3人に渡すことで社会を変えていく」というものだったのです。三浦さんが何を思い悩んでいたのか、今となってはわかりませんが、「恩送り」や「ペイ・フォワード」が浸透していけば、少なからず人々の笑顔は増え、ストレスは減っていくでしょう。
>>今年1月、三浦さんは自身のツイッターに、「明るみになる事が清いのか、明るみにならない事が清いのか...どの業界、職種でも、叩くだけ叩き、本人達の気力を奪っていく。皆んなが間違いを犯さない訳じゃないと思う。国力を高めるために、少しだけ戒める為に憤りだけじゃなく、立ち直る言葉を国民全員で紡ぎ出せないのか...」と書き込みました。
>>あらためて、みなさんにすすめたいのは、「有名人や周囲の人々への称賛は倍に、批判は半分に、誹謗中傷はゼロに」というコミュニケーションスタンス。ネットが発達した今、有名になるほど、あるいは接触頻度の高いコミュニティほど、本人に厳しい声が伝わりやすいため、これくらいの割合がちょうどいいのです。
>>最後にふれておきたいのは、人々の悪意を増幅させるメディアの報道について。多くのメディアが部数やページビューを伸ばすために、人々の悪意を引き出すような記事で興味を引き、有名人たちを悩ませ続けてきました。しかし、そんな報道姿勢が人を深く傷つけ、ときに命を奪うことにつながりかねません。さらに、「さんざん悪意むき出しでたたいておきながら、いなくなったとたん悪意の矛先を別の誰かに変える」というイジメのような報道も見かけます。ネットメディアが一斉に報じ、SNSで一気に拡散されるなど、1つの記事が個人の人生を左右しやすい時代になりました。だからこそメディアは、人々の悪意を引き出すのではなく、凶悪犯以外は性善説をベースにした報道をしてほしいところです。
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/09/post-94342_4.php

385名無しさん:2020/09/06(日) 00:11:54
●まさかの食い逃げ…!徳川家康が田舎侍だったころの「恥ずかしい逸話」
>>しかし、後世に残したくない恥ずかしい話が地名として現代まで残ってしまった例もある。静岡県は浜松市にある「銭取」という地名がそうだ。そしてその恥ずかしい人は、天下の大将軍、徳川家康公なのである。
 時は戦国時代の中期。織田信長がまだ尾張で頭角を現し始めたころで、家康はまだ、吹けば飛ぶような三河の田舎大名にすぎなかった。
 その二人に合戦を仕掛けたのが、当時もっとも天下に近いと目されていた「甲斐の虎」、武田信玄。当然家康は蹴散らされ、人生でただ一度の大惨敗を喫することになる。
 さて、恐ろしい武田から命からがら逃げ帰る道中、腹が減った家康は一件の茶屋を見つける。これ幸いと小豆餅を食べたはよいものの、家康は急ぐあまり代金を払わずに店を出てしまった。
 しかし、いくら敗走の途中といえども一国の大名。餅ひとつくらい、と思うが、茶屋の老婆はそれを許さなかった。お代はキッチリいただきますよと、逃げる家康を追いかける。
ほうほうの体で城を目指す徳川軍、後ろには鬼気迫る表情の老婆。ユーモラスではあるが、後の天下人らしからぬ威厳のない光景だ。
 そして家康が老婆につかまった場所こそが、現在の静岡県浜松市中区「銭取」だ。しかも、老婆の茶屋があった場所も「小豆餅」という地名になって残っている。その2点間の距離、つまり老婆が追いかけた走行距離を測ると、だいたい2kmにもなる。
 地名は土地の記憶を残すものだが、家康にとっては消したい記憶だったに違いない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ffe59bbc868be46afeb2c906442abf19c0859717

386名無しさん:2020/09/06(日) 09:18:47
ボルトン前補佐官が「次の総理」へ強烈な助言…●安倍政権はトランプを全力で“制御”していた
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5581b6c0bc249eb7cc157b89ac524f7efd151294?page=2
●『ゴッドファーザー』から学ぶ「人生の教訓」9つ
>>ヴィトーがマイケルに「私は家族を守るために一生懸命やってきた。そして大物たちに操られることを拒んで来た。次はお前に、大物たちを操る立場に立ってほしいと思っている」と話すシーンがあります。
>>ヴィトーは本作中、たくさんの金言を残します。「家族と時間を過ごさない男は、本物の男にはなれない」仕事がいくらできる人でも、家族をないがしろにしているようでは、本物の男ではないという考え。ヴィトーはいつも家族を大切にし、家族のために生きている男なのです。
>>『ゴッドファーザー』に学ぶこと4:手のうちを身内以外に漏らさない
長男のソニーは超がつく短気。ソニーは短気がゆえ、思ったことをすぐ言ったり後先考えずに行動に移してしまいます。そんなソニーに対してヴィトーが「家族以外に考えを明かすな」と諭します。
>>『ゴッドファーザー』に学ぶこと6:家族の敵側に絶対に立つな
>>『ゴッドファーザー』に学ぶこと7:健康がいちばん大事
>>『ゴッドファーザー』に学ぶこと8:敵の懐へ入りこめ
亡くなった父親・ヴィトーのことを回想しながら、マイケルが「友を近くに置け。敵はもっと近くに置け」と教わったと言います。敵とは逆にいい関係を築くことで油断させ、自分の思い通りに動かすことができるということですね。
>>『ゴッドファーザー』に学ぶこと9:全ての船が同じ方向を目指して進まなければならない
ttps://cinema.ne.jp/recommend/godfather2018010206/
安倍晋三首相の後継者と言われた岸田氏だがコロナ給付金の時に焦りすぎて変な動きをしていた。あれをみて「この人は機を見られない、功を焦りすぎていつか失敗する」と感じた。卑屈さや劣等感がなく上品でスマートで感じがよい。だがここぞという死闘では敗ける。『ゴットファーザー』で言えば家族思いで気のよい単純なソニー。跡継ぎマイケルは河野太郎氏だろう。一家に忠実で頭脳明晰なトム・ヘイゲンは菅義偉氏。通常の政治家なら「ファミリー」は所属派閥だったり自民党や自分の選挙区、支持者。だが安倍氏は日本国を自分のファミリーとして世界の抗争から守ろうとした稀有な政治家。他国と積極的に仲良くするのも、トラブルや抗争があると回り回って日本国にくるから情けは人のためならず(自分と自国のために今、助ける)。議員をやめたら任侠映画のプロデューサーになりたいと以前安倍晋三氏が話していたという記事をみて、ロマンチックで欲のない人だなと面白かった。
心理学で世話になった人が以前「心理検査や日常の関わりから相手の悪いところ病気のところばかり拾うのは誰にでもできる。それは二流。どんな人にも必ず残っている健康な部分や長所(相手との良好な関係作りに使えるとっかかり)を見つけようし、みつけられるのは一流。相手の『これから』を推測、予後まであたりをつけられるのは超一流」と言っていた。相手のありのまま、自分の先入観なくそのまま知ろうと興味をもって観察・分析・推理の繰り返しを重ね、その都度仮説をたて結果を照らし合わせる。心理学者も政治家も超一流は人間をよく観察しているし知ろうとすることをやめない。
石破茂氏は人間相手の政治家というより頭脳明晰な行政学者、理論家にみえる。政策(公式)ばかりみて人間(変数)に興味がないから計算通りに物事が進まないと理由がわからない、自分が変わることでトラブルを解決するタイプには見えない。勉強家だから政策立案者としてならよいのだろうが…。
菅義偉氏がいまいちわからないが、「クール」「論理的」「合理的」に見えて安倍晋三首相と同じ静かに情熱を秘めた感情優位タイプだと思う。同じく官房長官だった福田康夫氏が首相になった時も調整型と言われていた。こういう「影の実力者」「縁の下の力持ち」タイプは表に出ると疲労や消耗が激しい。菅義偉氏が黒子に徹して自分の本来の仕事のやり方で活躍できるパートナー、「外側」担当が安倍晋三首相だったと思う。首相が誰であれ政治は二人三脚、役割分担であって官房長官と首相は上下関係ではないとつくづく思う。河野太郎氏が一日も早く安倍首相くらいまで精神的に成長すればいいが。

387名無しさん:2020/09/06(日) 14:44:03
●なぜ日本と世界で「安倍首相の評価」はこんなにも違うのか?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/08d9b54a3c7204e49bc868c8bd31b4b422c93555
●朝日新聞はなぜ世論から隔絶してしまったか?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/48a990a15c08c671fc3732c04938e472724a96c5
●バフェット氏が5大商社に価値を見出した理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e998333acd2b4220ed79237653c6cf7f7a7c113a?page=3
マスコミは国民の声を拾いあげ、政治家の考えをわかりやすく国民に説明する、いわば橋渡し役。ストローみたいなもの。それなのに仲介役であるストローが独立して意思を持ち主導権を握ろうとしだしたから社会が混乱。今のマスコミは国民と政治を繋ぐ役割より、思想や教義を広める宗教団体の広報みたい。「社会で起きている出来事・事件・事故をそのまま紹介する」スタンスから「こういう風になって欲しい」「こうなるはずだ」と自分の意思を混ぜ始め、しかもそれが現実離れしているから読み手も困惑し出した。もとから思想や宗教の広報紙だと言ってくれればいいのに一見、公益性重視、客観的、公平を装うからたちが悪い。
私がここで書いているのは個人的な妄想、意見で公益性がないから影響力もない分責任もない。新聞は読者からお金をもらい情報を販売しているのだから、間違っていたり事実でない場合は法的責任も厳しく追求した方がよいのかも。でも政治家がこういうことを言えば「言論や思想、信条の自由を侵害している」と激しく抗議されるだろうが。日本のマスコミが欧米の報道機関にやり方を真似るなら、欧米と同じく根も葉もない記事を書けば時には「裁判で訴追される」ぐらい責任も厳しく問うようにしては。海外では「マスコミは不公平だったり主観が入っている」と読み手もわかって引き算して読んでいる。「客観的な事実を基にしてはいるがこれは記者の個人的な意見」ときちんと前置きして書いてある記事もありジャーナリズムも良心的。コロナ禍で感じたが日本人は素直でマスコミの悪意や裏にある異図を疑わない。劉備玄徳の子「阿斗」(周りが好い人だと善政を行い、周りが悪人だと悪政を行った人)のように自分の意見より他人に流される。「疑わない」「いさかいを嫌い和を尊ぶ」性質がマスコミに悪用されている。
海外からの評価をうけ今になって内閣支持率が上がった。「マスコミは今まで事実を伝えていなかったのか?」というコメント、批判も見るが、「マスコミに騙された」ではなく重要な判断をマスコミ任せにした側、信じた側にも非があるのでは。コロナ禍で簡単に扇動にのる人を見ていたら「太平洋戦争はマスコミと国民が協力して起こした」と気づいた。今までは教育関係者やマスコミのいう軍や政府が強引に始めた、国民は巻き込まれたを信じていたが…。今回コロナでの現実(政府が冷静なのに国民が動揺)を見て「歴史観」が完全に変わった。
相手に自信をもって言われると「そうかも」「自分が間違ってるのかも」と受け入れる素直さが扇動されやすさに繋がりかねない、日本の弱点になりかねないと今回痛感した。

「安倍外交」とはなんだったのか?と考えていて以前の政権より「取引」「交渉」がうまい政権だったなと気づいた。以前はやられたらやられっぱなしだったが、安倍政権はハプニングを交渉・取引の材料に使うことに長けていた。トランプ大統領はディール(取引)政治家だと評されているが、トランプ大統領の場合ほぼ「一方的な通告」でありアメリカにとって有益でも相手に利益はないあるいは損する(win-lose)取引の印象。相手にも得がある「win-win」取引だと持ち掛ける、アメリカみたいに無理矢理でなく自主的に参加させる「動機付け」は安倍政権の方が上手だった。
「在任が(7年以上と)長すぎた」という批判もみるが、約8年は一般的なアメリカ大統領の在任期間(2期8年)。長期政権だから外交方針、担当者が変わらず安定して協議、粘り強く交渉でき、それがもたらした成果もあるのでは。ビル・クリントン大統領は5回の来日で4人(宮澤・橋本・小淵・森)の首相と会談していた。首脳同士が親しくなり外交方針を議論できても、本格交渉する前に首相(担当者)が変わってしまう時代が続いた。「今度の首相もすぐ変わるんだろう、首相が変わればまたいちから説明しなきゃならない」と思えば相手側も首相に真剣に話さず、(内閣が変わってもメンバーの変わらない)官僚との交渉をメインにするだろう。安倍晋三首相以前、外務省始め各省庁の官僚が政治家より大きな影響力を持っていたのは、担当者が変わらない為、官僚の方が交渉、信頼関係構築に有利だったのもあるのでは。
この8年を長いとは思わなかった。内政の是非はわからないが、外交問題を解決する・親密な2国間関係を築くを目的にすればまだまだ足りないと思う。

388名無しさん:2020/09/06(日) 22:28:20
「自民党総裁(首相)が決まったら即解散総選挙すべきだ」と杉村太蔵氏が言ってて「なんでそんな面倒なことを?」と不思議に思ってたが今は賛成。今なら首相退任のショックもあり自民党が3分の2以上議席を取って勝てるかもしれない。これから本格的に景気が悪くなる前に(勝てるうちに)選挙しておいた方がよさそう。アメリカ大統領選前に自民党が選挙で大勝し「日本国民は一丸となっている」と世界に示せれば安倍晋三首相退任で発生した懸念やショックを減らせる。日本は新しい首相の元で団結したと世界に示すべき。アメリカの次の大統領と日本の新しい首相とで日米ともに仕切り直し、スタートを。
著名な投資家レイ・ダリオ氏が「コロナ禍による経済ショックから立ち直るのに3年はかかる」と言っていたからこれから3年はどの政党、政治家が施政しても経済的ダメージ、景気悪化は避けられない。国民も3年は何があっても政権交代せず待ってみる覚悟が必要。
今年2月からずっと野党やマスコミに「PCR検査をなぜしないのか?」と盛んに責められたがあの時検査しまくっていたら無症状、軽症入院患者でベッドがうまり医療崩壊していた。結果論だが無症状感染で集団免疫ができたのも運が良かった。

早くも第三次安倍内閣を期待する声が出ているが…。多分安倍晋三氏が次に首相になるのは日本が最悪の時、敗戦後ぐらいの時ではないと思う。それぐらい首相に酷なことをしてしまったと思う。

389名無しさん:2020/09/07(月) 12:41:41
●「財神」安倍首相の退場が真に痛い理由
>>日本国債は、コロナ危機に加えて、安倍首相という“財神”の退場により、格下げの危機に直面したのである。
>>財務省の厳しいチェックが日本の信用の源泉
海外の格付け機関が注目している点の一つもここである。
首相が変わっても政府の態度や日銀の政策スタンスが全く変わらないのであれば、あるいは2020年秋の自民党総裁選の際に黒田総裁が続投を決め、現在の国債買い入れを続けるのであれば(以前の市場は安倍退陣とともに黒田退陣を予想していた)、日本の国債市場は混乱に直面することはあまり考えられない。
しかし、それは同時に、安倍首相がいなくなってもアベノミクスの「第一の矢」だけは続けることを意味しており、ムーディーズなどが日本国債の信用力の低下を考え始めなければならないことを意味している。また、今回のコロナ危機ではもう一つの懸念点が浮上した。国家予算の決め方である。現在は、社会などから様々な批判があろうとも、財務省が厳しく内容をチェックしており、漠然としたお金の使い方はどの省庁でも許されない。コロナ対策としての二度の補正予算でも、財務省が出し渋ったために満額の政治要求は実現しなかったという噂は絶えなかった。ただ、この厳しい財務省による予算管理こそ、日本が世界に冠たるシステムであり、ムーディーズなどの海外格付け機関も認めている「日本のディシプリン」である。
ところが、今年の第二次補正では「予備費」と言われる資金使途自由のお金が12億円も準備されてしまった。これは政治家が狙うお金であり、各省庁も少しでも自分たちの裁量を増やすために欲しいお金だ。ディシプリンの効かない予算がついたのだ。この事実は、大きな風呂桶の底に穴が開きつつあるようなものだ。この手の話が広がり、財務省のチェックが効かなくなると、日本に対する信頼は維持できなくなる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c512711c26f10fede00b9ae7e2ae80373a1952e4?page=5
●従業員を見下さなかった…インドでスズキ車が溺愛される理由
>>私はスズキに依頼されて講演をしたこともあります。その時、スズキの担当者が強調して言っていたのが、「スズキはローカライズをちゃんとやっている」ということ。それも鈴木修会長が直接、指示したとのこと。
>>日本企業に限らず、海外企業はインドに来ると、インド人従業員を見下したり、なかには傲慢な態度を取ったりする人がいます。しかし、スズキの日本人は一切、そういうことはしなかった。韓国企業には、インドだけでなく、東南アジアへ行っても、傲慢な態度で応対する人が多い。あれは国民性でしょう。自分や自分の組織を大きく見せたがるところがあります。韓国も近代化された国ですけれど、日本よりもまだ個人主義が発展していない。そこから来るのでしょうが、組織に寄りかかる人が多い。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bbf56c8db5b0a08f71b0f8c06168fabe83b89a16?page=2
●マスク転売解禁から一週間、50枚4000円“バブル”に沸いた新宿・新大久保の今
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e60980fd1241de376096c020ef0bcbef39bb35ef
※コロナ禍中財務省と麻生太郎副総理に対し「ケチだ」「出し渋りをしている」という声が上がった時、びっくりした。財務省がきちんと出納を管理しているからこそ日本の通貨に信用がある。もし財務省に粉飾決算の恐れがあればどんなに高い利率をつけてもだれも日本国債を買わない。今の配るお金より「お金につく信用」が大事だと書いたが…「お金」そのものには価値がない。お金がもつ「価値あるものと交換できる」という信用がお金をもつ目的なのに。通貨に信用がなくなればどんなに発行し保有しても無価値。

390名無しさん:2020/09/07(月) 18:03:26
●困難な時に効く、“信頼”と“共感”のリーダーシップ
>>「利害・上下」の関係から、「信頼・共感」の関係へ
リーダーというと、かつては地位や立場を背景に、上司が「利害」や「上下関係」に基づいて、メンバーを引っ張るというのが一般的でした。1人の強力なリーダーが組織を導き発展させていくという、「トップダウン」のスタイルです。
特に高度経済成長期のような右肩上がりの時代には、そうしたメンバーを管理するスタイルが適していました。一つの目標に向かって、画一的に働くことが効率的で生産性が高かったからです。
メンバーは不満があっても、給料が増え、昇進も期待できたことから、車や家を買うといった物理的欲求を満たすために頑張り、リーダーについていきました。いわば、従属的で受動的な姿勢だったといえます。
しかし、いまの時代は違います。低成長の現代では、同じスタイルが通用しにくくなっているのです。昇給や昇進が望みにくい上、人々はあまり物理的欲求を重視しなくなってきています。またコロナ禍によるテレワークの経験によって、ビジネスパーソンの「働き方」は、大きく変わろうとしています。
こうした時代には、物理的欲求以上に、「心理的欲求」に応えることが大事になります。心理的欲求とは、いわば、働くことへの満足感や意欲ですが、そのためには、地位や立場による利害・上下関係ではなく、リーダーは、メンバーとの「信頼」・「共感」による関係を構築する必要があるのです。
リーダーの考えや姿勢に対しメンバーが信頼を抱き、心から共感を覚えれば、メンバーは、「このリーダーなら、ついていきたい」と思うようになり、能動的、主体的に動くようになっていきます。つまり、「利害」ではなく「信頼」、「上下」ではなく「共感」。これによって、メンバーを導くことが大切だといえるのです。
>>言うまでもなく、メンバーに信頼・共感してもらうためには、リーダー自身がメンバーを信頼し、共感しなければなりません。ここで大切なことは、「メンバーを信頼する」ということは、「メンバーを信じ、任せ切ること」であると理解すること。つまり、部下に任せた仕事に対してリスクを取り、全責任を持つ。この覚悟を持つ必要があるのです。
自分自身ではリスクをとらないで、メンバーが失敗したらその責任を押しつけるようでは、信頼関係は構築できません。絶対にメンバーを守ること。その安心感があるからこそ、メンバーはリーダーの信頼に応えようとして、困難に挑戦してくれるといえるのです。
>>ダイバーシティを重視し、チーム全体で助け合える関係づくりを
また、リーダーには「問題解決力」が求められます。この問題解決力というのは、リーダー一人で何でも解決するという意味ではありません。そもそもそんなことは不可能といえるでしょう。特に変化が激しく、先行き不透明な現代においては、リーダーが培ってきた経験や知識だけでは太刀打ちすることは難しいと考えられます。
真の意味で問題解決力があるリーダーとは、力を貸してくれる、サポートをしてくれるメンバーがたくさんいるリーダーです。
そのためには、あえて「弱み」を見せることも大事です。メンバーに助けを求める……。そんな格好悪いことはできない、プライドが許さないなどと見栄を張ってはいけません。弱みを開示することで、信頼するリーダーが困っているとなれば、メンバーはヤル気を出して助けてくれます。
そして、リーダーが弱みを開示すれば、メンバー各人も「弱みを見せても大丈夫なんだ」と理解して、和やかな空気がチーム内に醸成されていきます。誰にも強みと弱みがあるものです。それぞれが弱みを認め、補完し合えるようになれば、チーム全体が強くなっていくでしょう。

391名無しさん:2020/09/07(月) 18:13:43
>>また、チーム内で互いに助け合うためには、多様なメンバーがいるほうが有利であり、そのためにリーダーは、メンバー1人ひとりの個性を尊重することが必要だといえます。つまり、ダイバーシティの重視です。
年齢や性別、経験に関係なく、異なる視点、考え方、価値観を認める……。変化の激しい現代では、メンバーが画一的な思考を持っていては、とても、対応しきれません。大事なのは複眼的な見方や考え方であり、それには多様な人材が必要です。多様な人材が集まることで、豊富なアイデアが生まれ、現状を打破、危機を突破することにつながるのです。
>>新型コロナ対策に成功する世界の女性リーダーに共通するもの
ここまで述べてきたことについて、実は、その有効性を実感する場面を、私たちは最近、目のあたりにしています。それは、新型コロナウイルスに立ち向かう世界のリーダーたちの姿です。そこでは、リーダーとしての力量の差があらわになりました。特にいま、コロナ対策に成功したとされるリーダーに、女性が多いことが注目されています。ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相、台湾の蔡英文総統、ドイツのアンゲラ・メルケル首相、フィンランドのサンナ・マリン首相、ノルウェーのアーナ・ソールバルグ首相、デンマークのメッテ・フレデリクセン首相、アイスランドのカトリーン・ヤコブスドッティル首相らが代表的です。彼女たちがコロナ危機にうまく対処できた要因は様々指摘されていますが、共通点の一つは、「コミュニケーション力」の高さです。特に、「共感力」。一般的に女性は、男性に比べて人の感情を読み取る力に長けており、相手の気持ちを察したり、同情したり、不安に寄り添ったり、励ましたり、称賛したりといった感情表現が豊かといわれています。彼女たちが国民に真摯に語りかける言葉、メッセージは、さまざまな立場の人の心に響きました。デンマークのフレデリクセン首相、ノルウェーのソールバルグ首相、フィンランドのマリン首相らは、テレビを通じて子ども向けの記者会見を開き、多くの共感を集めています。彼女たちは同時に論理的で、行動力もあります。物理学者でもあるドイツのメルケル首相は、データに基づいたわかりやすい説明を行い、国民の納得を得ました。台湾の蔡英文総統は早期に中国からの入境を制限するなど厳しい措置を徹底したほか、マスクの安定供給体制を短期間に整えることに成功しました。こうした彼女たちの姿勢や行動が、国民からの信頼と共感を集め、広く支持されたのです。まさに、リーダーとメンバーの信頼と共感による関係構築の重要性を体現しているといえるのではないでしょうか。彼女たちの共通点をもう一つあげるとすれば、「チームワーク」です。リーダー1人の力ではとうてい解決できない困難に対し、専門家や科学者の言葉に謙虚に耳を傾け、助言を積極的に受け入れる姿勢。これは先ほど述べた、リーダーが弱みを開示し、メンバーに助けを求めることの大切さに通じます。
>>危機にこそ問われるリーダーの存在意義と真価
最後に、リーダーの存在意義が最も問われるのはいつでしょうか?それは危機のときです。チームが困難を乗り越えられるか否かというときにこそ、リーダーの真価が問われます。
ただピンチのときは、リーダーにも明確な正解が分からず、不安を抱えてしまうものです。だからこそ、チームが一丸となり、正しい方向の突破口を見つけ出さなければなりません。
そうしたときに、利害や上下関係によるつながりは脆いものです。いざとなればメンバーは逃げてしまうかもしれません。
しかし、信頼と共感で結ばれた強固な関係であれば、メンバーはリーダーのため、そしてチームのために主体的に動いてくれるはずです。新型コロナウイルスの完全な収束は見通せず、またポストコロナ時代の「ニューノーマル」(新常態)では、これまでとは違う世界になると予想されています。
それゆえに企業のトップやリーダーは、目まぐるしく変化する経営環境に素早く対応していくことが求められます。チーム力を最大限に引き出す、「信頼」と「共感」でメンバーを導くリーダーシップのスタイルは、そのための強力な武器の一つになるでしょう。
ttps://www.mizuhobank.co.jp/corporate/mizuhosmartportal/jigyosenryaku/topic_51.html

392名無しさん:2020/09/07(月) 19:01:36
カリスマ性には「人に嫌われているかどうか」は関係なし、莫大な影響力を持つカリスマになるためには何が必要か?
ttps://gigazine.net/news/20171107-art-science-charismatic/
IQが高すぎるリーダーは低く評価されることが調査で判明、低評価になるIQのボーダーラインは?
ttps://gigazine.net/news/20180122-people-dislike-smart-leaders/
権力を持つと思いやりや共感能力に欠けた人物になってしまうのか?
ttps://gigazine.net/news/20200314-boss-unethical-abuse-power/
「共感力」を身につけるには
ttps://www.earthship-c.com/leadership/how-to-acquire-empathy/
安倍晋三首相はG20、G7で唯一女性的な「共感型」リーダーの人。実際にはコロナ対策に成功したにも関わらず、彼の女性的な共感力の高さ、チームワーク重視の姿勢が「リーダーシップの欠如」だと誤解された。G7の中でもイギリス、アメリカ、フランス、カナダといったコロナで大量の死者を出した国のリーダーは男性的なトップダウン型、マッチョな専制君主型リーダー。
日本のコロナ対策がうまくいったのは安倍首相が官僚や専門家会議らの共感につとめ、彼らを腐らせないよう自分は脇役に回って彼らエキスパートを尊重したからなのだが、こういう強いリーダーを求める危機的状況、不安から単純さを求める場合、彼のチームワーク的な考えは「頼りない」「統制力がない」と誤解された。もしかつての菅直人元首相のようなトップダウン型リーダーが率先して指揮をとり、厚生労働省官僚や専門家の意見を無視して大量に検査しまくっていたら「医療崩壊」していたはず。(旧民主党ら野党は検査をたくさんするよう求めていた。)
安倍晋三にあって野党政治家にないものは「情動的共感」の高さ。だがそれが時によっては「感情的」「情に流される」「優しすぎる(弱さ)」と誤解される可能性も。
ドナルド・トランプ、石原慎太郎、橋下徹、小沢一郎、土井たかこ、小泉純一郎、田中眞紀子、橋本龍太郎らにある強みは圧倒的な「カリスマ性」。
アンゲラ・メルケル、テリーザ・メイ、安倍晋三、小渕恵三、菅義偉、福田康夫らは調整型で(共感性が高いが)カリスマ性があまりない。
破茂はIQが高く頭がよくても「共感性」「カリスマ性」がないのが政府をまとめるリーダーとしては致命的な欠陥。

日本やイギリスでは皇室や王室に共感性を求める分、政治のリーダーにはサッチャーや小泉純一郎といった強い独裁者型リーダーを求める下地があるのかもしれない。

393名無しさん:2020/09/08(火) 11:06:40
●石破・岸田は、こうして潰された…二階俊博の怖ろしき「深謀遠慮」
>>安倍氏・麻生氏が推す岸田氏か、それとも“党内野党”の石破氏か――次期総理・総裁の争いはその対立がメインとなるはずだった。しかし、いまや菅義偉官房長官が総裁選で勝つことが既定路線のようになっている。背後にいるのは二階俊博幹事長である。安倍首相と麻生氏の考えをうまく利用しながら、しかし自分が望むような形に路線を敷いたのが、二階氏だった。
>>じつは、二階氏は崖っぷちに立たされていた。「安倍首相がこのまま続投していれば、9月の党役員人事で二階氏は幹事長職から外されていたでしょう」と、官邸関係者が語るとおり、昨年、参院選後の内閣改造および党役員人事で、二階氏は副総裁という“名誉職”にまつり上げられる予定だった。独特の政界遊泳術に長けた二階氏は、それを以下のような方法で封じ込めた。今年に入り、2021年9月30日で党総裁任期を終える安倍首相の後任、つまりポスト安倍が囁かれるようになり、二階氏は石破氏擁立を視野に入れながら、菅氏と連絡を密に取るようになる。二階派幹部は語る。「菅氏と連携を取り、竹下派も巻き込み、石破氏を擁立する。現在の衆院議員の任期は2021年10月21日で、それまでに総選挙が実施される。世論を見れば石破人気がダントツで、任期が迫ってくれば党内も石破氏に傾くとの読みがあった」しかしそれとともに二階氏は、菅氏擁立も視野に入れていた。「長く安倍政権を支えてきた実績は間違いない。菅氏は麻生氏とソリが合わないことも、二階氏には好都合だった」(同)つまり、仮に菅氏が首相になったとき、麻生氏の影響力を、ある程度制限できるということである。
>>菅氏は安倍首相辞意表明会見の翌日夜、二階氏、林幹雄幹事長代理、森山裕国対委員長と会い、「総裁選日程が決まったら、正式表明したい」と伝えた。これを受け二階氏は、菅氏を総裁選で支援する意向を伝えた。ポスト安倍の最右翼と見られていた岸田氏は、今年4月の給付金問題で、ミソをつけた。収入減世帯に30万円給付という案を党内でまとめ、閣議決定まで行ったにもかかわらず、安倍首相は公明党の山口那津男代表に迫られ、国民1人当たり10万円給付に変更した。このことが決め手となり、安倍首相と麻生氏の間で、「非常時には向かない」との烙印を押されてしまったのだ。
>>しかも8月28日、岸田氏の姿は永田町になかった。講演会のため、新潟を訪れていたのだ。「このタイミングの悪さが、運を遠ざけるんだよな」 岸田派衆院議員はこう嘆く。急ぎ、帰京した岸田氏だが、すでに二階氏の包囲網は各派閥に伝播し、二階氏が菅氏支援を打ち出すと、雪崩を打ったように他派閥の支持が続いた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea467e285676922bf0d2ff217f94d7775af59034?page=1
安倍晋三・麻生太郎の国士ペアは親中・二階俊博氏を「実権のない名誉職」にしてその影響力を封じ込めようとしていたが、それに気づいた二階俊博氏が菅義偉氏に接近、菅氏の(安倍晋三への)不満を利用して「安倍晋三と菅義偉」チームを分裂させ、自分が党内で影響力を行使できるよう石破茂氏、菅義偉氏を次の総理候補(傀儡)に立てたということか…。
マスコミの石破茂氏推しはバンドワゴン効果だと気づいたが、菅義偉氏は…
森元首相が言うように安倍晋三・麻生太郎ペアが推していたのなら岸田文雄氏は奸計に向かない、頭が弱いだけで邪心や私心のない人なのだろう。だが人柄がよくても運がない人を総理にするのは不安。安倍晋三氏は稀にみる強運の持ち主。「カサンドラ」みたいに日本にふりかかる危険を察知してはうまく回避する人だった。「運が良い」というのはまぐれ、偶然ではなく実は「必然」。何事もよく観察していてチャンスを逃さない、危険をさっちして素早く逃げる、これが運のよさの正体。
岸田文雄氏には周りで起こること全てを観察していてそれを教えてくれるよいブレーンがいない、あるいはブレーンが居てもその助言を岸田氏がうまく生かせないないということでは。
政治はゴッドファーザー的魑魅魍魎の世界。
「味方は近くにおけ、敵はもっと近くにおけ」(いつでも敵の攻撃、反乱の兆しを察知して抑え込めるように)
政界の妖怪、利権政治家、俗物の権化「二階俊博」がこんなにも台頭したのはマスコミのフェイク・扇動工作で内閣支持率が下がったから。もしかしてマスコミのコロナ対策批判、安倍晋三首相批判は、二階氏がここ一番の勝負のためマスコミに金を渡してやらせた?

394名無しさん:2020/09/08(火) 12:02:49
●安倍首相の退陣後、不動産市場で何が起きるのか?
>>アベノミクスが生み出した3つの人の流れ
アベノミクスにより経済指標はすべて上向いた。中でも特筆すべきことは、雇用を生み出したことだと私は思う。
 働く意思を持つ人をと労働力人口というが、これが317万人増え、94万人も失業者が減った。この合計の411万人が職についたことになる。しかも、これでは足らずに、日本に住む外国人は203万人から293万人と90万人増えた。その在留目的は留学や技能実習が多く、アルバイトを含む労働力と考えると、日本人との合計で500万人に及ぶ。アベノミクスは雇用だけでなく、給与水準を引き上げる効果ももたらした。最低賃金は年率3%の上昇を続け、在任期間で約2割上がった。
 この結果、人の流れに3つの潮流ができる。1つ目は地方から都市へ移動し、職に就くという流れ。2つ目は仕事があるからこそ、実家を離れ、一人暮らしが増えるという流れ。3つ目は、外国から外国人もやってくるという流れだ。この3つはどれも世帯数は大幅に増やすことになる。家賃を払う人が増えたので、貸家の空室は埋まり、低い空室率は家賃を上げた。賃貸市場でも活況を呈したその背景には常にアベノミクスがあった。
コロナショックが安倍政権の最後の激務だったが、この後、変化することとしないことは明確に分かれる。まず、金融緩和路線は2023年まで変わることはない。黒田日銀総裁の任期が2023年4月まであるからだ。2018年で任期満了だった黒田氏を再任したのは安倍内閣であり、この再任で2023年までの不動産価格高止まりは確定したことになる。コロナショックで約2カ月経済を自粛した結果、経済成長は6%程度のマイナスになりそうである。有効求人倍率はリーマンショック時の3倍のスピードで急降下を続けており、今後1〜2カ月後の発表で1を割ることは必至だ。失業者は増え、ボーナスは減り、年末の源泉徴収票の年収は大幅に減っているだろう。こうなると、住居費負担は重くのしかかる。住宅ローンの借入額は減り、高騰した価格との乖離で2019年より購入しにくくなる。
>>今後、不動産市場で起こりうること
そこでさらに通貨を発行すると、一層価値の下落に拍車が掛かる。このようにして通貨の価値が急激に下がると、モノの価値が急激に上がり、極度のインフレになる可能性も否定はできない。これを「ハイパーインフレ」という。このハイパーインフレが起こる確率が低いにしても、起きたらほぼ全財産を失うほどのインパクトを持つ。戦後に日本で起きたハイパーインフレの倍率は70倍である。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a46c132b7c56da4393d123213c57b7067ac516d6?page=1
コロナ対策で一丸にならなきゃならないときに、首相辞任で自民党内の政争が激しくなったのはコロナ以上の国難。アメリカと対立し策を練らなきゃならないのに党内部で揉めて幹部を粛清している中国、常に派閥にわかれて戦っているため海外につけこまれる韓国みたいになってきた。外交だけでなく「政争や派閥政治による国政の停滞」を安倍晋三が自民党統一で抑えていたと知ると、マスコミ扇動による支持率低下が日本の運命を変えてしまったと悔しい。これからの金融政策は(ハイパーインフレを懸念して)「通貨の総量を規制しろ」派と「不景気だからどんどん通貨を発行して市場をまわせ」派で割れるだろう。プーチン大統領がアメリカにネットによる扇動工作を仕掛けてアメリカが分断されたたみたいに日本もなるかも。
総理の代理で台湾に弔問にいった森元首相が岸田文雄氏を持ち上げる一方で「麻生太郎・安倍晋三・菅義偉は今になり一致団結している」という報道もある。内政、特に政治はよくわからないので混乱している。

395名無しさん:2020/09/08(火) 14:40:27
●菅義偉氏の天敵・望月記者が語った彼の長所・短所と「もし菅氏が総理になったら」
>>実際、安倍政権と結びつきが強かった黒川弘務前東京高検検事長を検事総長にするため、検察官の定年を引き上げようとした“検察官定年延長問題”でも、菅さんは安倍さん以上にこだわったと聞きます。“守護神”である黒川氏をトップに置き続け、数々の“疑惑”をうやむやにしたまま政治を進めていきたかったのでしょう」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/761c174ddc2dda1f182e9824b51805b55bac9253?page=3
●「菅政権になったら今より隠蔽国家になる」 宿敵・望月衣塑子記者が語る菅義偉氏の“別の顔”〈dot.〉
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/590995a17d5fab4ad39e6427a3d02229525d8492?page=1
誤:安倍晋三が自民党内を統一していた
正:(安倍晋三氏が外交に専念できたのは)「自民党内を統一していた菅義偉氏」が味方だったからだと思う。
「外交の安倍晋三、内政の菅義偉」の二人三脚で実績を出してきたのに今回コロナ対策で首相が内政に関わることになりバランスが崩れたが真相かも。(二階俊博氏が菅義偉氏を唆したのもあるだろうが)菅義偉氏が安倍晋三氏を裏切ったのは、彼が内閣を守るためにしてきた汚れ仕事を首相が正当に評価しなかったことに不満が募ったのでは。生まれついての皇帝で国全体の進路を考える安倍晋三氏。女房役(内助の功)で政治や官僚組織をまとめる優秀な宦官のような菅義偉氏。宦官が皇帝に忠誠心を失ったら…。宦官の裏切りと外戚の干渉で滅びた王朝も歴史には多い。(宦官=菅義偉、外戚=二階俊博)安倍晋三氏は次の皇帝に岸田文雄氏を据えたかったが、官僚機構と内政を仕切る菅義偉氏が了承しなかったのだろう。これから次の「強力な皇帝」が出るまで日本国内が揉めて国際情勢で発言力をロスしそう。菅義偉氏は「神は細部に宿る」じゃないが全て手抜きをすることなく真面目にきちんとやりたい、完璧に仕事を成し遂げたいタイプでは。一方、安倍晋三氏は方向性を決断・道筋をつけるだけで大雑把、部下に干渉しないタイプ。こういう地道で真面目なタイプが首相になると国内が落着き内政はよくなるが、今みたいなアメリカという絶対的権威が揺らぎ国際的に混乱している時代では日本そのものが難破する。

安倍晋三氏は「なぜメディアを制限、管理、統制しなかったんだろう?8年で6回選挙に勝った政権ならできないはずはない」と考えていたらマティス前国防長官の「敵を撃つことで今敵でない相手をまで敵にする可能性があるなら撃つな。敵を今以上に増やすな」という発言を思い出した。マスコミ統制することで「マスコミと内閣」を第三者として見ている市民まで敵に回したくない、統制しないことで恐怖政治をしていないという証明になると考えていたのだろう。朝日新聞らマスコミは安倍首相を叩きに叩いて潰した。だが「安倍晋三氏は国外首脳から高い評価を受けていた」と辞任発表後知った市民からは国内マスコミに批判の声が上がり始め、内閣支持率が上った。その結果安倍晋三氏の女房役だった菅義偉官房長官が首相候補として浮かんできた。マスコミは自分達に寛容だった安倍晋三氏を追い落としたことで、逆に本当の言論統制危機が起きた時に市民に信頼されない、助けてもらえない危険性を高めてしまった。「公平中立」「事実を報道する」を旨とする「本当のジャーナリストたち」は今回の騒動がきっかけで、(アメリカで起きているような)マスコミ不信・反知性現象がおきないか危機感を抱いているだろう。

396名無しさん:2020/09/08(火) 20:06:32
●トランプ氏「逆転再選」で安倍首相“3度目登板”も!? 外交・安全保障で存在感大きく 民主主義の敵・中国と対峙するための「日本のリーダー」に誰を望むかは明らか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2102277ab99495c9305cbfdc4d5611301c8bc5b5
※大原浩氏は以前「バカ殿」ならぬ温厚篤実な安倍晋三氏が御輿に担がれ優秀な補佐官が周りを固める今の体制が一番よいと書いていた。今になれば私も同感。2018年12月マティス前国防長官、ケリー首席補佐官らの「まともな人」がホワイトハウスから追い出され、アメリカはますます迷走。ホワイトハウスがジャレド・クシュナー顧問にのっとられたように、日本の首相官邸も二階俊博氏(菅義偉氏)ら親中議員にのっとられたのかもしれない。菅義偉氏を首相につけたら早めに退位させないと日本の外交は終わる…のでは。
●菅義偉氏“安倍官邸乗っ取り”の全内幕 二階幹事長と急接近
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c80ddac207273ea0224b25f1f23e116ff393ad55?page=3
※菅義偉官房長官が安倍晋三首相を支えここまでの長期安定政権にした立役者なのは確かだが、創価学会と親しいという報道が事実なら気掛り。検察庁法改正と黒川氏人事を望んでいたのは菅義偉氏と読んで納得。多分安倍晋三氏は菅義偉氏に頼まれ望みを叶えてやりたいと思っただけだろう。今回のやり方は「簒奪」(主殺しの下克上)のような感じ。安倍晋三首相の後継として「菅義偉首相」が誕生しても短期で終わらせ河野太郎に変えないとヤバイ。二階氏と菅義偉氏の繋がりを知ってから段々菅義偉氏が(秦を滅ぼした)趙高に見えてきた。産経新聞が10年前の中国漁船船長釈放問題を出してきた。2009年から2012年まで政権をとった民主党が中国の傀儡だとみんなもう知っているのになぜ今頃?と思ったが、親中二階氏と組んだ菅義偉氏への「民主党時代の中国に近づきすぎた失敗を繰り返すなよ」という牽制かもしれない。

397名無しさん:2020/09/09(水) 15:18:45
●岸田文雄氏「家政婦写真」批判した人は安倍昭恵氏を絶賛せよ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/15f15ac889d1f5be01b26406ba30ab2085cf80db?page=2
●中露独自のワクチン開発に対抗…日本のCOVAX参加が英断だった理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f39c61bd53b10e6bf8687c7c8c1fa88e8e751a6f?page=5
●「交渉ベタ」が知らずに踏んでいる3つの地雷
問題は「スキル以前」にあった!
・日常の交渉や会議を問題解決の場ととらえ、Win-Winを意識しているか
・しっかり高い目標をもっているか
・内発的な強い動機、リーダーとしての自覚をもっているか
ttps://toyokeizai.net/articles/-/157199?display=b
●あなたは “有能な怠け者”? それとも “無能な働き者”? 組織にいる人間「4つのタイプ」
ttps://studyhacker.net/dekiru-namakemono
※世の中には「問題点に気づく人」と「問題点を解決する人」二つのタイプがいる。問題点に気づくのは麻生太郎氏安倍晋三氏河野太郎氏、問題点を解決するのは菅義偉氏。問題に気づく人は「森をみる人」「有能ななまけ者」「マインド重視」「俯瞰して見られる人」。問題を解決する人は「木をみる人」「有能な働き者」「スキル重視」「詳細な方法論に詳しい」「具体的に現実を変える力をもつ」「地道で根気強い」。総合職と専門職双方が「お互いに補うあう」「対等な役割分担」でやってきたのに菅義偉氏が首相になったら有能な働き者、参謀は沢山いるのに現状を変える視点を持つ「変革者」が不在になる。国際社会が「旧秩序の破壊」→「新秩序の創造」を終えて「維持・安定」軌道に入っているなら菅義偉氏は首相として一番頼りになる。だが今はアメリカもEUもアジアも陣営が揺れていて不安定・不確実・曖昧・複雑(VUCAの)時代。こういうときに安定性重視のトップで他国の急な変化に即応できるのだろうかと心配。石破茂氏は無能な働き者、岸田文雄氏は無能ななまけ者だとしたら、安倍晋三氏と似た有能ななまけ者麻生太郎氏や河野太郎氏をトップに菅義偉氏が補佐、実務担当するのが日本にとって一番よいのでは。
安倍晋三氏の功績は「有能ななまけ者」として問題を明確にする、方向性を定めるだけにして後はできる人に任せる、余計な口出しをして現場を混乱させない、新しいリーダーシップで政権を安定させたこと。菅義偉氏は有能な働き者だから危ないことや冒険はしないがこじんまりと纏まってしまって硬直化、停滞する可能性がある。徳川幕府が支配を磐石にした後のような平和な時代なら最高の人材だが、今は国際的な戦国乱世。中国とアメリカが最終的に冷戦に突入するとしても、金正恩独裁体制が変わりつつある北朝鮮情勢含めまだ「予測不可能」な時代。「御輿は軽い方がいい」は日本の外交的フットワークを軽くするためでもある。そういう意味で「担がれる人」には重量級の菅義偉氏より軽量級の岸田文雄氏の方がいいかもしれない。今まで御輿の担ぎ手側だった菅義偉氏自身が有能な専門職タイプの為、物事の大まかな方向性より些事や完璧さにとらわれないだろうか。アメリカが世界の警察を辞めるとか辞めないとか揉めている時だから日本のフットワークは軽くした方がいい。また戦前のように「明確なリーダーが不在」…いつのまにか誰が決めたかわからない戦争に突入するのだけは避けたい。

398名無しさん:2020/09/09(水) 16:58:43
●「菅政権は進次郎と河野太郎の二枚看板で長期政権になる」作家・大下英治氏が明かす全内幕〈週刊朝日〉
>>「今年7月上旬、二階さんに会いに幹事長室に行った時、二階さんは『私と菅さんとは2人でいつも会っているけど、幹部同士は会っていないな。もっと、しっかり組まなきゃいけないな』と話していたんです。二階派と菅グループの幹部同士が顔合わせする会を開こうというニュアンスでした」 布石は着々と打たれていた。二階氏は「次は菅」と決めていたというのは、何故か。「二階さんにとって、岸田文雄政調会長とは何かとぶつかることが多かったんです。地方選挙では、互いが候補者を出して因縁の戦いをしている。昨年7月に行われた参院選でも、二階さんは岸田派の溝手顕正氏と同じ選挙区で票を競り合っていた河合案里氏の応援に行っている。何かとぶつかるから、岸田さんは二階さんにものを頼みにいったことがない」
>>「菅さんはこれまで、『総理になるつもりはない』と言い続けてきたのは、衣の下の鎧を見せなかったんですよ。しかし、安倍総理は菅さんの実力はよく知っていて、衣を脱いだ時の強さはわかっていたはず。その菅さんと二階さんが組んだんだから、これは強いと思ったことでしょう。よく見ると、菅さんは笑顔の時ですら怖い目をしている」菅氏は官房長官を7年8カ月間している間に、霞が関の官僚たちを掌握していった。「菅さんは会見で、『(霞が関の)縦割りの弊害をぶち破って、新しいものをつくっていく』と語っていたでしょう。官房長官が弱かったら官僚がバラバラになる。ところが、菅さんは官房長官として強過ぎるほどだった。官僚たちからの忖度まで起きた。普通ならば官僚たちと話を詰めて、安倍さんのところにもって行く案件をA案、B案、C案と3件に絞っていく。菅さんはさらにA、B、C案のうち、たとえば自分はB案がいいと思っていますと口にする。安倍総理はほとんど菅さんの決めたB案で承諾していたそうです。つまりは、安倍官邸がやっていた政治は、菅さんが支え役に徹して動かしていたということ。だから、安倍さんが辞めても、安倍政治を継承できるでしょう」
>>「麻生さんが菅支持に回ったのは、自民党主流派が反主流派に転落する怖さをよく知っているから。このまま岸田さんで走ったのでは、菅政権発足後、菅さんと二階さんに人事権やポストを握られてしまい、好き勝手にやられると思ったから反撃に出たのだろう。外された二階さんはカンカンですよ。自分が一番槍で走って、菅政権を誕生させたのに後からやって来て大きな顔をしてという思いでしょう。自民党内の内紛勃発ですね」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/034e8d1efeae38096b18fbf45a79d4aa20ce22f6?page=2

399名無しさん:2020/09/09(水) 16:59:38
菅義偉氏は昭和タイプの古い利権政治家では。安倍晋三が退任したらロッキードの田中角栄やリクルートで有名な竹下登のような利権重視の昭和な政治家が出てきて、今よりもっと不公平な時代になると辞任前にここで書いていたことが現実になりそう。「苦労人で地盤看板鞄なく一代でここまで来た」とマスコミは菅義偉氏をほめそやすが、ここまでくるのに世話になった人に恩を返そうとするだろう。自然と「国家」より「個人」「縁故」重視の昭和時代の汚ない政治、今の韓国的な政治に逆戻りする。特に親中二階氏を後ろ楯に爪を研いでいた、官僚を恐怖支配すると言うのだから、今すぐ菅義偉氏をは引きずりおろさないと日本の政治はまた昔のような依怙贔屓、身内か身内でないか、派閥争いの激しい内紛時代に戻って自民党が分裂してしまう。官僚に対する態度を読めば鹿を見せて馬だと言った正直者は粛清した秦代の趙高そのもの。遺書を書き換え国家を私した逆賊。マスコミのいう「安倍晋三は独裁者」は、彼を後ろから繰っていた菅義偉氏が本当のボス、独裁者だったと気づいた。二階氏と菅義偉氏の権力への欲求を甘く見ていたと後悔、戦慄している。
育ちがいい人は恨み辛みや悪意がないから苛烈な施政はしない。だが貧困階層出身者は民を労る善政を敷くか、あるいは韓国人のように恨み辛み、富裕層への嫉妬から過酷な富裕層苛め、ルサンチマンをはらすヒトラーのような社会に生けにえを作る悪政を敷く。出身階層が低いほど野心向上心がありパワーがある分、時に攻撃性や負の感情も多い。野心と向上心、積極性と攻撃性、統率力と支配力は表裏一体、諸刃の剣。もし菅義偉氏が、特殊部隊・弁護士出身の韓国の文在寅大統領のような「自分に甘く他人に厳しい」「自分にも他人にも厳しい」性格だったら、安倍晋三時代の「自分にも他人にも甘い」のほほんとした平和な時代は終わり、自殺者が今の1.5倍いたバブル崩壊、小泉政権時代のように弱肉強食社会なる。日本はアメリカのように分断される。

400名無しさん:2020/09/10(木) 12:18:52
●二階幹事長、なぜこれほど強大な力を持つに至ったか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fcac6ddb0c565ca267536ca26a9a72a5e4e293a5
●二階幹事長の権謀術数…辞任会見"前"から「菅新総理」で決まりだった
>>ここで選挙区をめぐる「二階VS世耕」という対立が顕在化した。「幹事長を引退して、次の総選挙で地元を奪われてはならない」。そう考えていると見られる二階氏としては、選挙区の差配に絶大な影響力を持つ幹事長のポストを絶対に手放せない。そこで今回の総裁選びにおいても、幹事長続投が実現しそうな候補者として担いだのが菅氏だったのだ。2012〜14年に幹事長を務めた石破氏は党務にも通じている。総裁就任後は独自色を出してくることは間違いなく、これまで「党内野党」として冷遇され続けたため怖いものはない。そうなると、二階氏は幹事長を続投できるかどうかわからない。また仮に岸田政権ができた場合、二階氏の影響力が削がれることは想像に難くない。なぜなら、早くから「政権を禅譲される」と言われていた岸田氏の背後には、安倍首相だけでなく麻生太郎財務相の影がチラつくからだ。
>>それに対して、8年近くも官房長官を務めていた菅氏であれば、「安倍政権の継承」をスローガンにして現在の体制を維持する可能性が非常に高い。菅氏は選対本部長以外、党の要職を経験したことがなく、かつて菅氏自身も「本当は幹事長をやりたいが、安倍さんに任せてもらえない」と漏らしていたとされる。安倍政権でも「官邸と官僚は菅官房長官、党は二階幹事長」という形で棲み分けができていた。二階幹事長としては、「石破氏や岸田氏ではなく菅氏が総理になれば、このまま自分が党を差配できる可能性が高い」という計算があったのだろう。こうした深謀遠慮の結果、二階幹事長はいちはやく菅氏支持を明確にした。しかし前述の通り、腹の内は辞任会見前から決まっていた。だからこそ石破氏を戦略的に排除し、主流派の支持が菅氏に集中する「流れ」を作ることで、自身の野望をかなえようとしている。
>>この秋に解散総選挙が行われる場合、おそらく二階幹事長は出馬せず、三男の擁立を目指すと見られる。その後は名誉職である副総裁に就任し、菅氏の本格的な政権運営が可能になる。しかし逆に考えれば、今秋に解散総選挙が行われなかった場合、菅氏と二階幹事長の蜜月はまだ続くことになる。これからも、政治は二階幹事長の手の上で踊り続けるのだろうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9eeca9ebf8c97f8523517f29c0d8130cce75a1e?page=2
※このまま菅義偉が自民党を掌握すれば日本が二階氏個人にのっとられる。権力が集中しすぎて危険。菅義偉・二階俊博は竹下登と金丸信みたいな人では?日本の為を思う麻生太郎安倍晋三ペアが衰退し、プロレタリア右翼が政権を握れば国全体の利益より自分の身内といった縁故重視の昭和政治に逆戻りする。世耕・茂木・河野太郎といった安倍晋三らが育てた新時代の自民党のホープは潰されまた外交不在の国に。令和の時代に政治から国民不在になるとは。これなら賢くないが悪意もないお人好しの岸田を首相にして回りを天才タイプの茂木・河野太郎・小野寺ら自民党の新しいタイプの政治家で纏めた方がよほど「安倍晋三政治」を継承している。秋元司、河合案里、河合克行…調べたら今裁判になっている深刻な汚職は菅義偉の人脈から出ている。サクラやモリカケよりよほど深刻なのに野党が追求しないのは菅義偉が報復し恐怖で支配するからだろう。菅義偉は日本の習近平。安倍晋三はその穏やかさ温厚さ公平さから世界で皇室みたいな気持ちのこもった誠実な外交ができた。首脳外交から誠実な交流が消えればまた日本の首相は海外では土下座ばかり、国内で国民に八つ当たりの「内弁慶時代」に昔に戻る。安倍晋三は国民には低姿勢で優しい、海外では低姿勢に見えながら誠実さをもって粘り強く交渉するひとたらしだった。日本の外交スキルから「首相によるひとたらし外交」が消えればまた外務省官僚がのさばりだす。

401名無しさん:2020/09/10(木) 12:54:11
●菅官房長官に意見して“左遷”された元総務官僚が実名告発「役人を押さえつけることがリーダーシップと思っている」
>>──総務省では反対意見が多かったのでしょうか。
 賛成する人なんていません。総務省の役人どころか、少しでも税制度のことを知っている人なら「こんな制度はおかしい」と思っています。自民党でも、制度の変更を頑張っていたのは菅さんぐらいではないでしょうか。
>>実際に、自民党に説明に行った時も国会議員の方から「受益者負担(公共サービスを受ける人が税負担をするという原則)はどうするんだ」というご意見もありました。
>>──菅さんは、ふるさと納税は自分の生まれ育った所に税金を払うことができる制度だとアピールしています。では、日本に在住している外国人が、子供を日本の学校に通わせながら「税金は母国に払う」と言ったらどうしますか。賛成する日本人はほとんどいないでしょう。 また、自治体間の返礼品競争が激しくなることもわかりきっていました。その結果、アマゾンのギフト券を返礼品として配る自治体も出てきました。事実上の現金還元です。こうなると、自治体も返礼品を豪華にしていかなければならない。結局は、高知県奈半利町でふるさと納税制度をめぐって町職員を巻き込んだ汚職事件まで起きてしまいました。
>>──翌年の7月に、平嶋さんは自治大学校長に異動となります。事務次官候補だった平嶋さんが省外に出されたことで、安倍政権に異論を唱えた人にたいする「見せしめ人事」との声もあがりました。私の人事については、高市早苗総務大臣が記者会見で法令に則って「適材適所で任命する」と答え、菅さんも国会で「まったくの事実無根」と答弁していますから、私が何か付け加えることはありません。ただ、クリアファイルの件から年が明けた2015年の初めに、高市大臣から「菅さんと何があったの? 謝りに行ってきなさいよ」と言われたことはありました。ですが、官僚として制度上の欠陥を指摘するのは当然の仕事なので、謝る必要はないと思ってそのままにしていました。
>>──官房長官に意見することに、怖さはなかったのですか。
 日本が戦争で負けたのは、米国と戦っても負けることはわかっていたのに、軍人を含む官僚たちが政治家に客観的な事実を報告しなかったからです。政治家にとって耳の痛い話でも、役人は事実をちゃんと報告することが仕事です。それをしなかったから、たくさんの悲劇が起きた。私としては、事実を伝えることは役人としての当然の仕事で、このことについては今でも後悔はありません。
>>──すでに総務省を退官しているとはいえ、自ら関わった制度の成立のウラ事情を話そうと思ったのはなぜでしょうか。
 菅さんとしては、役人の意見を政治家が押さえつけ、自らの政策を実現させることがリーダーシップだと思っているのかもしれませんが、ふるさと納税は、税制度に対する国民の不信感を高めることになります。私は、膵臓がんにかかり、昨年は脳梗塞になって現在はリハビリ中です。それでも、メディアの方がふるさと納税の成立までの経緯を検証したいというのであれば、それは制度に関わった当事者の一人として、説明する責任があると思っています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/efa73b15332d4d503f43ea8e57dc0db854f23a96?page=5
まるっきり趙高…。鹿を見せて馬だろうと圧力をかける。「馬だ」と忖度して言えばそのまま官庁に置くが、「鹿ですよ」と事実を言えば追放。安倍晋三はヒトラー、恐怖支配は菅義偉はヒトラーだったのでは?でも名前を出すと、マスコミが潰される。安倍晋三は他人にも甘い人。菅義偉は逆らうものを容赦なく処罰する文在寅、習近平。統率力が必要な官僚機構という伏魔殿を管理した手腕はすごいが菅義偉がトップになればもう安倍晋三がいない今、だれも彼の専横、権力乱用、公私混同を止められなくなる。今のまま菅義偉氏を首相にすれば自民は選挙で大敗、また自民党が分裂する可能性もある。そうなってもかつて小沢一郎に鞍替えした二階俊博(権力にとりつかれた妖怪)は気にもしないだろう。菅義偉の実務能力は素晴らしいが、上に麻生太郎や安倍晋三のような仁徳のある君主がいないと暴走する。彼は官僚や国民を恐怖で支配する独裁者になる。

402名無しさん:2020/09/10(木) 13:49:22
●「言うほどたたき上げでもない」「努力しない人にはドライ」“パンケーキおじさん”菅氏が若者に冷たい理由
>>しかし菅官房長官が首相に就けば、厳しい「自己責任」を求める可能性が高いという。
>>「菅さんも同様に、経済政策では『自己責任』を基本とする新自由主義を進めるでしょう。自己責任において競争すれば経済成長が期待できる反面、頑張れなければ救われず、格差が広がる問題がある。あの竹中平蔵さんやホリエモンに通じるかもしれません」(前出・政治担当記者)菅官房長官にその片鱗は見える。
>>菅氏の掲げる「自助」では、若い世代が割を食う
 小泉首相(当時)が郵政民営化を果たした後、民主党政権の誕生、自民党政権の復活と続く間に反対派が巻き返し、民営化は後退した。菅官房長官は民営化賛成で、その後退を批判している。消費税についても、9月3日の会見で「社会保障のために必要なものだ」と述べ、減税を否定した(同日、時事通信)。消費税は、国としては景気に左右されず安定的に徴税できるが、低所得者ほど負担が大きくなる逆進性の高い税だ。そして総裁選出馬表明と共に国の基本として掲げた「自助」。9月2日のNHK「ニュースウオッチ9」に出演し、「自助・共助・公助」と書かれたフリップを掲げ、「まず自分でできることは自分でやる、自分でできなくなったらまずは家族とかあるいは地域で支えてもらう…」と語った。しかし「自助」では、若い世代が割を食うことになる。
>>60歳以上が6割保有……高齢者に偏る日本人の資産
 夫婦が老後30年暮らすためには、年金収入の他に2000万円必要――昨年6月、金融庁がこのレポートを発表すると世論が反発し、麻生財務相が無理矢理取り下げたことは記憶に新しい。 取り下げても現実が変わるわけではなく、年金だけに頼れなければ高齢者はお金を貯めて備えるしかない。しかも2000万円は厚生年金受給世帯の平均。より豊かな生活を望めばより多くの資金が必要になる一方、自営業者など国民年金だけの人は月の受給額が5万円台しかなく(18年度)、世帯としては4000万円、5000万円が必要になる。日本人の資産は高齢者に偏り、国民の金融資産と個人所有の不動産の総額2700兆円のうち6割を60歳以上が保有しているが、今後、高齢化と将来不安で高齢者の資産はさらに増えると見られる。問題は、こうしてお金を貯めた高齢者が認知症になること。「自助」により高齢者は資産を貯め、経済成長を阻害する 認知症が進行して意思能力が無くなれば財産は凍結され、銀行口座からお金を下ろすことも、不動産を売却することも、投資することもできなくなる。凍結されている財産はすでに巨額だ。第一生命経済研究所の星野卓也氏の試算では、認知症の人が持つ金融資産は2017年度末で143兆円に上り、このまま認知症人口が増えれば2030年度末には215兆円に達する。「これだけのお金が消費に回ること無く、投資も行われないのは経済成長に大きなマイナスです。それより、子供や孫が困っている時に親がお金を使えないのは大きな問題です。人生終盤の後期高齢者は年金だけで暮らせるようにして、資産が凍結される前に、子供や孫に資産を移転すべきです。若い世代への資産移転については税制改正大綱でも毎年指摘されていますが、促進策の立案は進んでいません」(星野氏)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a59b2d9b9e0ee4b3c8897bc4f547027b1d9a552?page=2
マスコミは今ごろになってようやく「安倍政権での真の『独裁者』は菅義偉だった」と本当のこと、真実を白状し始めた。朴槿恵大統領を大衆扇動で引きずり下ろした後、新しい大統領文在寅による報道統制、言論弾圧で自分達が粛清されそうになってようやく慌てて事実や内情を報道し始めた韓国マスコミと日本のマスコミがそっくり。小沢一郎は国民の自民党不信からくる政権交代を狙っているし、自民党には中国の妖怪二階俊博がいる。国内では二階、小沢といった世襲でない政治家は共産主義的ルサンチマンに親近感を持つプロレタリア右翼が多い印象。安倍晋三河野太郎福田達夫麻生太郎ら毛並みのいい政治家以外は、強欲な金満政治か過酷な清貧を求める毛沢東思想だらけ。中国勢力がのさばりっていて八方塞がり。「河野太郎や麻生太郎安倍晋三を支持」と「自民党を支持する」と「二階俊博には反対」を両立するにはどうすればいいのか…
国民が「自分にも他人にも甘い」岸田文雄か政策の石破茂を押さないと菅義偉になり、また小泉純一郎政権時代の弱肉強食社会になり第二次就職氷河期、超格差社会に突入。若者が貧しくなると高齢者や富裕層、社会全体に恨みや不満を抱く。ギスギスした今の韓国のような殺伐とした自殺者急増社会になる。

403名無しさん:2020/09/10(木) 20:20:51
正直、自民党内の力関係や政治家の派閥や政争がわからないから、どの報道機関、記者の言い分を信じていいのか不明。欧米、ロシア、中国、中東といった国際情勢はニュースの重要性、真偽が黙っていてもなぜか勘でわかる。だが菅義偉氏を首相にすることが日本にとって最善なのかいまいち確信が持てない。安倍晋三氏が首相の時は迷いなく「この人が日本の顔でいるうちは何があっても大丈夫」と感じていたのに今は不安。麻生太郎氏は一番はじめに「中東和平・平和と繁栄の弧」「インド太平洋・ダイヤモンド構想」を提唱したという。日本外交は2006年の安倍晋三・麻生太郎コンビから始まり現在の地点まできた。安倍晋三政権、麻生太郎政権の間に1年首相を勤めた福田康夫首相も石油商社に勤務した経験を持ち明確な「ビジョン」を持った政治家だった。「らい予防法訴訟で(被害者救済を優先し)国の敗訴を確定させた」「北朝鮮拉致被害を非難する内容をサミット公式声明文書に盛り込む」「中国による北京オリンピックへの皇室招待を断る」「公務員の人員増をせず消費者庁を創設」「公文書保存体制の整備」「イランのアフマドネジャド大統領と会談し核開発を停止するよう提言」「中東で誘拐された日本人大学生を外交ルートを使い無事に取り戻す」「道路特定財源の一般歳入化」「『竹島問題』を初めて教科書に載せる」「修学旅行での靖国神社訪問解禁」「リーマンショックに備えた完璧な補正予算案をたてる」など数々の業績があった。
森喜朗元首相は実務能力はないが憎めない人望があった。台湾李登輝氏の弔問外交で安倍晋三首相に抜擢されたところを見れば、安倍氏のように誰ともうちとける、角がたたないよう人間関係を調節する才能があるのだろう。安倍首相、森元首相はフレンドリーさ、人間関係調節能力、福田康夫元首相は官僚を動かす能力と確固たる内政ビジョン、麻生元首相は日本の外交ビジョンと長期的国家生存戦略の確立…世襲出身の首相を見ると、際立った特徴(天才的な部分)や信念や思想が必ずある。菅義偉氏は欠点がない、実務能力の高い秀才。能力の高さから首相にはもってこいに見えるが森・麻生・福田・安倍らにある「思想」「やりたいこと」が見えない。知能や実務能力、管理能力は高いが思想がなかったアイヒマンと菅義偉氏が重なる。短期間の暫定政権なら良いのだろうが…。お人好しの岸田文雄、わかりやすい学者脳の石破茂より一見穏健で常識的にみえる分、不気味で危険な感じがしてきた。菅義偉氏に対する偏見や杞憂かもしれないが、2016年11月にトランプ大統領が当選した時のような嫌な胸騒ぎ、ロシアや中国による国政介入のような気がする。2017年からこの掲示板に書いた予測「北朝鮮金正恩独裁はコロナ禍で崩壊する」「中国で毛沢東主義の習近平と開明派李克強とが対立し闘争に入る」「マティス国防長官が辞任すればアメリカの中東外交が壊される」が現実になったように予測が現実になる予感がする。
岸田文雄氏や石破茂氏なら首相になっても御輿から引きずり下ろすのは簡単だが菅義偉氏はいったん御輿に乗ったら権力に執着して降りない(降ろせない体制を作り上げる)危険がある。毛沢東、ヒトラー、スターリンら「稀代の独裁者」「残忍な為政者」は富裕層や世襲のボンボンでなく革命で成り上がった人が多い。マスコミの「菅義偉氏は貧しい境遇から独力で立身出世」という賛美記事を読むたびによほどの善政かよほどの悪政か両極端しかない、橋下徹氏のように「やりたいこと」があって首長になっても弊害があった、「やりたいこと」が明確にない人、思想を持たない人が絶大な権力を手にすると、その魔力にみいられて自分だけでなく他人も不幸にするのではないか?と思う。権力とお金の性質は似ている。利他的な視点を知らない、独占的、利己的な人がもつと流動性がなくなり停滞したり、その強大さに振り回され自分だけでなく国も不幸にする。「戦前の日本」「現在の中国・韓国」がその好例。共存共栄の商道徳をもつ企業(トヨタやSUZUKI)が社会全体に利益をもたらし社会から利益を得る相互依存、長く続く共生なのに対し、強引で一方的搾取に似たなSOFTBANKやFacebookが政治や金融市場の混乱、権力闘争しか生まないのと似ている。

404名無しさん:2020/09/11(金) 20:01:10
●住商も撤退、終焉を迎えそうな米国のシェールブーム
>>ムハンマド皇太子は9月1日、米国のクシュナー大統領上級顧問とリヤドで会談し、中東和平について協議した。ムハンマド皇太子が「アラブ首長国連邦(UAE)に続き、イスラエルと国交を正常化し、これを梃子にして経済改革を進めたい」と熱望していることは想像できるが、これに「待った」をかけているのがサルマン国王である。
サルマン国王は9月7日、トランプ米大統領と電話会談を行い、米国の和平努力に謝意を示したものの、「2002年の和平提案に基づいた公平で恒久的なパレスチナ問題の解決を望む」と述べた。2002年の和平提案とは、サウジアラビアの提案に基づきアラブ連盟がまとめたもので、その内容は「パレスチナ国家の樹立とイスラエルが1967年の第3次中東戦争で占領したパレスチナの地からの全面撤退」である。
>>破綻が相次ぐシェール企業
 低油価に苦しんでいるのは米国のシェール企業も同様、いや、それ以上に深刻かもしれない。シェール企業は2014年後半からの原油価格急落より2015年から2016年にかけて約100社が破綻したが、2016年から2019年にかけての第2次シェールブームのおかげで息を吹き返した。2016年から2019年にかけてのシェール分野への投資総額は1560億ドルを超えるが、そのほとんどが原油価格が上昇すると見込んでの「賭け」だったことから、現在の低油価の下で「負の遺産」と化している(8月31日付ロイター)。多額の債務を抱えたシェール企業にとって1バレル=40ドルの原油価格では事業継続が難しいことから、今年に入りシェール企業は既に57社破綻しており(9月2日付OILPRICE)、法律事務所ヘインズ・アンド・ブーンは「現在の原油価格が続けば2022年末までにシェール企業はさらに150社破綻する可能性がある」と指摘する。2016年から2019年にかけて破綻した企業の資産を買収する動きが起きたが、石油業界全体が生き残りをかけて予算を削ってキャッシュの確保に血眼になっている現状では、破綻した企業のシェール資産を買い取る力を有している企業はほとんど残っていない。コンサルタント会社リスタッド・エナジーによれば、6月中旬までにシェール業界でリストラされた人員は10万人を超えている。長期にわたり不振が続くと判断したのだろうか、米石油サービス大手シュルンベルジェは9月1日、3年前に4億3000万バレルで買収した北米の水圧破砕(フラッキング)事業部門を売却した。日本勢の中で最も米国のシェール事業に積極的だった住友商事は9月7日、自らが保有するシェール権益の一部の売却を発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/44b7ffced1c129a8f418f14c6992da4a96044f59?page=3
●福田康夫Wikipedia
>>自民党の数少ない外交族である。政界において外交は票に繋がらないというのが定説の中、父から継いだ強固な地盤で選挙には絶対の自信を持っていたためである。田中が外相時に外交が著しく停滞する中、官房長官として外務省を直接取り仕切り破綻を防いだ。これを小泉が高く評価し、後任の川口時代も実際に外務を取り仕切ることとなった。

世襲議員は地盤看板鞄があるから選挙区民の利益(今日明日の生活、優先的なインフラ整備)といった昭和の我田引水的な政治でなく5年先、10年先の日本のことを考えられる素養がある。勝海舟の言葉にもあるが「島国の人間は今日明日のことしか考えずどう生き残っていくかを考えない」。大陸のように異民族による侵略の歴史があれば「国の存続」にたいしてシビアになる。自然の要塞・鎖国中の島国では外交について考えなくても良かったが…。中国が台湾への攻勢を強めている。福田康夫・安倍晋三・麻生太郎のようにまた外交にくわしい議員に首相になって欲しい。最悪、内政は地方分権をすすめ都道府県知事が主体になってやればいいが「国家の存続に関わる外交」は政治家に大局観やセンスがないとできない。

405名無しさん:2020/09/12(土) 20:04:49
●佐藤優氏 長期政権後の次期政権は短命に終わる可能性
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/35d87c0bfc7a3aadb05d08a318a254e1e10615bc
●小池都知事が「ピークアウト」を無視する理由 反対する福祉保健局長は左遷され…
>>辞任前の置き土産のように、安倍総理は新型コロナウイルスはさほど怖くないと認めたが、政府の方針への逆張り姿勢をあえて貫くのが、東京都の小池百合子知事だ。結果、たしかに都知事は輝き、栄えるが、代償として生け贄の数がかぎりなく膨らもうとしている。8月28日午後5時からの会見で、辞意を表明した安倍総理だが、同じ場では新型コロナウイルス対策についても、新機軸が打ち出されていた。「本日、夏から秋、そして冬の到来を見据えた、今後のコロナ対策を決定いたしました」と切り出した総理は、「この半年で多くのことがわかってきました。3密を徹底的に回避するといった予防策により、社会経済活動との両立は十分に可能であります」と続けた。そして、40代以下の致死率は0・1%を下回る一方で、亡くなった人の半数以上は80代以上なので、そうした重症化リスクが高い人に重点を置いた対策に、いまから転換する必要がある、という旨を述べた。本誌(「週刊新潮」)はかねて、致死率が低い新型コロナウイルスの感染防止策を徹底しすぎると、社会経済が回復不能な打撃を受ける。致死率が高い高齢者や基礎疾患がある人に絞ってケアし、社会経済は平時に戻すべきだ――と主張してきた。政府の本音も、実はそれに近かったと思われる。しかし、国民の間に新型コロナへの恐怖が深く根づくなかでは、「怖れすぎるな」というメッセージは「命の軽視」とも受け取られかねないため、政府も躊躇していたように見受けられる。それがようやく「転換」という語を用いて、コロナとの向き合い方を改める旨が表明されたのだ。それともう一つ、安倍総理はこうも述べた。「感染症法上、結核やSARS、MERSといった2類感染症以上の扱いをしてまいりました。これまでの知見を踏まえ、今後は政令改正を含め、運用を見直します」。
>>それでも科学的根拠にもとづくなら、小池知事の判断が尊重されてもいい。しかし、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授が説明する。「今回の感染拡大は感染日ベースで7月21日ごろ、発症日ベースでは、7月28日ごろにピークアウトし、それからもう1カ月。少し気をつけていればいい状況です。いまから感染者が急に増える可能性は低いので、東京都が時短要請を、9月15日まで延長する必要はないと思います」そして、過去に得られた知見を話題にする。「4月7日に発令された緊急事態宣言を、専門家会議のメンバーらは肯定していましたが、曲解だと思います。当時の感染は3月15日、16日から減速し、28日にはピークアウトしていた。つまり緊急事態宣言には意味がなく、宣言発令前の自粛で足りたのです。そのことからも、新型コロナの感染はピークを迎えたら下がるとわかっていて、今度の波も同じ経過をたどるのは、同じ人間に同じウイルスが感染するのだから、当たり前のことなのです」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bffed6e8615c0a305e4755088ff2219c22759c0d
●私は緊急着陸を招いた「マスク拒否おじさん」にむしろエールを送りたい
>>マスクは局部を隠すのと同じレベルになった
実際、コロナの陽性者については日本の人口の0.06%でしかない。それなのに飛行機の中ではマスク着用率100%を求められるし、路上でも9割方は着用している。しかも、死者も1412人(9月11日現在、厚生労働省調べ)で、高齢者が多いだけに「コロナで死んだ」というよりは「肺炎で死んだ」ことである。それなのに「コロナ関連死」と扱われてしまう。年齢階級別の陽性者は20代が突出して多いが、20代の死者は2人だけだ。今回の男性の行為は決してホメられたものではないが、「皆さん、コロナごとき過剰に騒ぎ過ぎていませんか?そして、暑いのにマスクをつける人生って理不尽じゃないですか? 」という「正義感」から行った行為だと私は解釈している。もはや今の時代、マスクで口と鼻をおおうことは、パンツとズボンやスカートをはいて局部を隠すのと同じレベルになってしまったのだ。リスクが少ないにもかかわらず、鼻と口を隠すような人生はおかしい。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/756cfd58344cbce29363078d5ff2bbe4749334e5?page=4

406名無しさん:2020/09/12(土) 20:21:46
●佐藤優氏 安倍政権のリアリズム外交が消えることへの不安
>>佐藤:官邸官僚と呼ばれる人たちの中でも、今井尚哉・首相秘書官、北村滋・国家安全保障局長、この2人は除外して考えないといけません。この2人は、世の中で言われるような「安倍家の使用人」タイプではありません。その証拠に彼らは、民主党政権でも一生懸命にやっていました。出世など気にしていないし、ただ政権のため国家のために働くという腹をくくっているから、信頼できる。官邸官僚が維持できるかどうかは、彼らのような人物が見つけられるかということにかかっています。
>>山口:戦後日本の長期政権は、小泉・安倍以前にも、吉田茂、佐藤栄作、中曽根康弘などがありましたが、いくつかの共通点があり、その第一条件が対米追随ということだと思います。米国との関係維持は、長期政権にとって不可欠でした。ところが、米大統領選を待たずに安倍首相が辞めたことで、予測不可能になってきました。トランプ氏再選の場合は駐留米軍の経費負担問題などで無茶を言ってくる可能性が高く、バイデン氏が勝ったほうが、日本にとっては伝統的な対米関係の延長線上で議論ができるということになるかもしれません。
佐藤:日本の外交は民主党政権時代も含めてすべて親米ですが、その度合いに違いがあります。対イラン自主外交やイージス・アショア導入中止に見られるように、安倍政権の親米度は実はそれほど高くない。安倍政権と米国は、トランプ氏との属人的な関係がありつつ、ペンタゴン(米国防総省)や国務省との関係では、日本の自主性、独立志向が見られます。これは安倍首相の祖父の岸信介政権を彷彿させます。
次の政権でそうした安倍さんのリアリズム外交が消えてしまうのが非常に不安です。よりイデオロギッシュな関係に基づく親米に変わり、米国の対イラン・対ロシア制裁に加わって、さらに中国に対しても米国内の対中強硬派に突き上げられる可能性もあります。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb47914b5ed0d208fbdacbce64c1da61722a0843

407名無しさん:2020/09/12(土) 20:44:49
●佐藤優氏 長期政権後の次期政権は短命に終わる可能性
>>山口:安倍政権で7年8か月の間に問題が積み重なっている状況で、さらにコロナ禍での突然の辞任ですから、次の総理大臣は大変な苦労があると思います。出馬を表明した岸田政調会長が「貧乏くじであろうとも」という言い方をしたのは、客観的に見ているなと思いました。
佐藤:私も全く同じ認識です。安倍政権の残務整理では大変な不満が出てくるはずで、冷静に考えれば、次期政権は短命に終わる可能性が高い。ですが、目の前に権力があれば3日でもやりたいのが政治家の本能です(笑い)。
山口:安倍首相の前に長期政権を築いたのが小泉純一郎首相でしたが、そのあとを引き継いだ安倍晋三、福田康夫、麻生太郎の各政権はいずれも短命に終わり、最後に政権交代を招きました。
 小泉政権と安倍政権には、官邸への権力一極集中という共通点がありますが、安倍政権について、佐藤さんは「首相機関説」を唱えていましたね。
佐藤:ええ。カリスマ性で自ら政治イニシアチブを取った小泉さんと違い、安倍さんは側近に政策の立案を任せ、やりたい政策にはアクセルを踏み、そうでない場合にはブレーキをかけてきました。これは上がってきた事案を裁可して同意できなければぷいと横を向いた戦前の天皇に近い。まさに「天皇機関説」ならぬ「首相機関説」です。
山口:「君臨すれども統治せず」ですね。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/35d87c0bfc7a3aadb05d08a318a254e1e10615bc
安倍晋三の特異さは天に愛されていると思うかの「強運」。強運をつかい危険を嗅ぎ付けるとすぐ日本国という船が中国やアメリカ、ロシアと衝突して座礁しないよう舵をきってくれた。戦後イランに石油を買い付けにいったタンカー「日章丸」のように、アメリカやイギリスの干渉に反発せず喧嘩もせず、うまくかわして逆に中東で「中立で誠実な日本」の外交的な存在感を高めた。父の秘書として外交経験があったから「人を見る目」「世界の要人にうまく関係を築く能力」が養われていた。結果、官僚や地方自治体でなんとかなる内政と違い、首脳間外交では才能と経験を生かしてバランス外交をやってのけた。外交に関する才能やセンスは見事。政治家なのに皇室外交にも似た「親善外交」を表向きはうちだしていて安心して見ていられた。それでいながらEUやアメリカとトルコが険悪になると少し距離をおく「したたかさ」があってただのお人好しではなかった。

408名無しさん:2020/09/13(日) 11:21:57
アメリカは(中東情勢が安定しコロナ禍で景気が悪くなって原油の需要そのものがへったから)石油価格が下落→国内のシェール企業の採算がとれず世界規模の戦争を起こしたい。2019年中東で戦争を起こそうとしたが、安倍晋三が紛争の種を消してしまった。ロシアとサウジアラビアは原油価格調整で同盟を組んでいたがコロナで決裂。産油国はどうしても原油価格を上げたい。それには需要そのものを増やす大規模な戦争が一番効果的。
アメリカは国内軍需産業と石油価格をあげるため今すぐ戦争したい。日本が中東地域は疲弊が激しいからもうやめろ、といったら「中国ならいいだろう?日本だって前から脅威だと言ってたんだから」といい始めた。だが中国で国共内戦規模の戦争が始まれば、アメリカやロシア、EU各国はどんどん武器を売れるし需要が増えるから原油価格も上り、アメリカロシアや中東産油国は一気に経済回復する。だが中国に資産をもつ日本は…。朝鮮戦争当時のように、中国大陸の内戦をさけ逃げてきた難民が日本におしよせたり、中国活動家のアジトに日本がなりかねない。朝鮮戦争で北朝鮮側シンパと韓国側シンパとが日本国内で揉めたように中国の親米と反米が日本を舞台に揉めるだろう。日本はアメリカによる中国の壊滅的な破壊、崩壊を望まない、習近平から親米の李克強首相にトップを変えるだけにして欲しい、が本音では。

409名無しさん:2020/09/13(日) 14:09:08
●英アームHDを4兆円超で売却か ソフトバンクG、米社に
>>【ロンドン共同】欧米メディアは12日、ソフトバンクグループが英半導体開発大手アーム・ホールディングスを、米半導体大手エヌビディアに売却する方向で最終調整していると報じた。売却額は400億ドル(約4兆2千億円)超になる見通しといい、14日にも合意する可能性がある。ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は8月に「現金を手元に用意することで守りを固められる」と述べ、アーム株売却を選択肢の一つとして挙げていた。売却で得た資金を負債圧縮や自己株式取得に充て、財務改善を図る。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/021b35f4b23bac0e190a4608857890ccb365c4d9
●「菅義偉首相」にしがみつく創価学会と公明党の限界
>>だが、2012年の第二次安倍内閣発足から8年近く、安倍と山口は数えきれないほど会談を重ねてきたにもかかわらず、最後までウマが合わない微妙な関係のままだった。リベラル思想の持ち主である山口は、気を許した相手との酒席では時に安倍を口汚く罵るほどの安倍嫌いであり、一方の安倍も「山口さんは形式的なことばかり言うから苦手だ」と側近にこぼしてきた。安倍政権下で常にギクシャクしていた自民党と公明党の仲を取り持ってきたのが、官房長官の菅義偉だ。公明党が支持者に約束してきた消費税の軽減税率導入問題で、2016年には財務相の麻生太郎や幹事長(当時)の谷垣禎一ら自民党側が強硬に反対する中、菅は「公明党が賛成しなければ法案は通らないし、選挙もできない」と公明党の主張を全面的に受け入れるよう安倍に迫り、飲食料品全般への軽減税率導入を実現させた。
>>こうして強固さを増してきた公明党・創価学会とのパイプが、菅の力の源泉になってきた。いまや創価学会と本音で話ができる自民党議員は菅だけであり、衆院小選挙区ごとに2万票以上はあると言われる学会票を差配できるとなれば、選挙基盤が脆弱な若手議員たちは、こぞって菅になびく。昨年の参院選の広島選挙区で、新人の河井杏里が現職の溝手顕正を追い落として当選できたのも、菅の依頼を受けた創価学会が全力で河井を支援したからだった。菅と学会のパイプが河井当選の決め手だったのだ。もっともその河井夫妻が公選法違反で逮捕されたため、広島県の学会関係者の間では、菅に対する怨嗟の声が上がっている。学会とのパイプが有効なのは、自民党内だけではない。日本維新の会代表の松井一郎は、公明党が成否のカギを握る「大阪都構想」の実現に向け、菅に公明党対策をたびたび頼み込んできた。公明党・創価学会とのパイプは、維新をも引き寄せる効果があるのだ。
>>こうした現状は、もし菅が政権中枢から外れてしまえば、政権とのパイプが直ちに失われることも意味している。学会幹部によれば、学会内でもそうした懸念の声は以前から出ていたという。だが、公明党・学会の意向を受けて自民党内をまとめてくれる剛腕政治家は他に見当たらず、菅が学会の「打ち出の小槌」になっていることから、学会は菅との関係にさらに嵌っていく。その結果、公明党・創価学会は菅に対して異常なまでに配慮を見せるようになった。
>>今回は、都議選が来年7月初めに行われる見通しである一方、同年10月には衆院が任期満了を迎えることから、学会としては本来、衆院選は来年1月頃までに終わらせてほしいと自民党側に強く求めるところだ。ところが、6月末に副総理の麻生太郎から「この秋に安倍首相の手で解散することが望ましい」との考えを伝えられた公明党幹事長の斉藤鉄夫は「準備が全く進んでいない」として反対する考えを示し、代表の山口も記者会見などで年内解散に慎重な考えを繰り返し強調した。公明党が、従来の考えと異なる主張をしたのは一体なぜなのか。安倍は、この6月に計8回も副総理の麻生太郎と会談した。麻生は、「新型コロナウイルス対策で批判を浴びて求心力が落ちている現状を打開するためには、早期に解散・総選挙を行うべきだ」と繰り返し進言し、安倍も「やれるときにやる」と検討する考えを示していた。菅はこの動きを警戒していた。理由は後で述べるが、菅は二度と安倍の手による解散はさせたくなかった。それゆえ、解散は「首相の専権事項」とされ、官房長官といえども言及しないことが永田町の暗黙のルールになっているにもかかわらず、7月30日、TBSのCS番組の収録で今秋の衆院解散の可能性について問われると「新型コロナウイルスの問題がこのような状況では、難しいのではないか」と明確に否定。その後も同様の発言を繰り返した。これには今井尚哉首相秘書官兼総理大臣補佐官ら安倍の側近たちが「何様のつもりだ。菅は総理の解散権を縛るのか」と憤った。

410名無しさん:2020/09/13(日) 14:24:44
●【中国ウォッチ】習主席と李首相の確執露呈 不可解な公式報道相次ぐ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c35c021544ae4d7c6e3c87768782e5e957120c9e
●安倍首相がいかに米国に影響を与えてきたかがよく分かる話【コメントライナー】
>>特筆すべきは、二極分化して対立するトランプ大統領とバイデン前副大統領の2人から、辞任を惜しむメッセージが発せられていることだ。安倍首相は、環太平洋連携協定(TPP)から一方的に離脱したトランプ大統領に対して、個人的な批判は避けながらも、再三にわたって復帰を促し、米国を除く11カ国による環太平洋連携協定(TPP11)を締結し、欧州連合(EU)とも日欧経済連携協定(EPA)を締結した。世界の自由貿易体制を維持し、地域の経済ルールづくりを日米が先行して進めることで、国際ルールを軽視する中国の行動を変えていこうという戦略観は、バイデン氏と共有できるものだ。「ポスト安倍」政権は、この安倍政権の遺産をきちんと理解できなければ、トランプ氏とも、バイデン氏とも、うまくやっていくことができないだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2dcf31bcca96c5629adbfeea263bc17fe831cc28
●安倍政権を振り返る EUの信頼、対北朝鮮の成果 前大統領らが語る
>>■G7の緊張和らげた 前EU大統領のドナルド・トゥスク氏
安倍晋三首相が辞任を表明した日、欧州連合EU本部のあるブリュッセルで私の会った人たちはみんな「そんなこと、ありえない!」と衝撃を語った。欧州にとって、アベという名前は日本政治と切り離せなかったからだ。安定し、筋道の通った責任政治の象徴だった。日欧関係で安倍首相の最大の功績は、2018年の日本とEUの経済連携協定(EPA)締結だ。トランプ米政権の発足や英国のEU離脱決定で「反グローバル化」の逆風が強まる中、世界最大級の貿易圏を実現した意義は大きい。安倍首相が自ら交渉に乗り出さなければ、不可能だった。国際社会の協力や合意はまだ可能なのだと示し、世界に希望を与えた。民主主義と法の支配、自由を信じる陣営を勇気づけた。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)では、米国が交渉を去った後、粘り強く結実させた。安倍首相はトランプ大統領と個人的な関係を築きながら、欧州ともかつてないほど深い関係を作り上げた。トランプ氏の欧州たたきを懸念し、先進7カ国(G7)首脳会議で参加者みんなの感情を鎮め、緊張を和らげてくれた。
>>時間をかけてトランプ氏を説得し、ゴルフで親密な関係を築いたことが、国際政治での手腕発揮につながった。安倍首相はかつて、私に「何があっても日米関係は悪化させない」と話していた。安倍首相と最後に会ったのは昨年、国連総会が開かれたニューヨークだった。私がEU大統領の任期を終える数週間前で、多忙なのに送別夕食会を開いてくれた。会場はトランプ・タワーだったので、2人で(トランプ氏との交渉を回想して)ジョークを交わした。昨年6月、大阪での20カ国・地域(G20)首脳会議での会話も忘れ難い。私は広島、長崎を訪れたと話し、故郷グダニスク(ポーランド北部の港湾都市)も第二次大戦で90%が破壊されたのだと言った。安倍首相は大変心を動かされた様子で、被爆地を訪れてくれてありがとうと述べた。彼はタフな愛国主義者である一方、紛争回避に尽力した人だ。安倍首相の後継者には引き続き、国際社会の合意作りを目指してほしい。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6765b79b90b3d95222a1a4d217e50a4febce8a8a

411名無しさん:2020/09/13(日) 15:01:14
●「安倍政権はあの瞬間に一変した」歴代最長“一強”政権が暗転した“2015年夏の分岐点”とは
>>むしろ、その点では、第1次安倍政権の方が、成し遂げたことは多かったのです。2006年9月からの、たった1年間しか存在しなかった第1次安倍政権ですが、その間には、国の教育の根幹に関わる「教育基本法」を改正し、憲法改正の第一歩である「国民投票法」を制定しています。さらに、防衛庁を防衛省に昇格させているのです。これによって同省の地位が向上し、独自に予算が組めるようになったことは、その後、激化していった2010年代の安全保障環境に適応する上で、非常に大きな意味を持ちました。わずか1年の間に、これだけの「レガシー」を残し、その後の政権は、第2次安倍政権も含め、この「レガシー」のうえに乗っかって政策を行ってきたのです。今のところ、世間の評価とは逆になりますが、第1次政権は本来、これだけの業績と胆力があった政権だったのです。ですから、「抵抗勢力」の大きな反発を受け短期に終わったわけです。だから、第1次政権と比べても政権基盤を強めた第2次政権が誕生したとき、多くの人が「これで領土問題も、憲法改正も、大きく前に進むだろう」と期待した。主権国家としての「構造的な後戻りしない改革」が実行されることで、激変する21世紀の国際社会でも、日本が対応していけるだけの強固な“体制”を築いて欲しいと願ったのです。しかし実際には、2015年の夏を境に、一度狂った歯車を元に戻すことができず、政権の活力は刻一刻と“脱力”していきました。
>>次の内閣で“挙国一致”できるのか
 そして、今年に入ってコロナ禍に経済危機や自然災害、さらには中国の暴走、米中対立の激化と、日本を取り巻く環境は非常事態を迎えています。すなわち安倍首相の辞任は、日本という国が本当の「有事」にあることを端的に示しているのです。日本が、今後、国際社会が大きく混乱していく中でも国としての確固たる進路を見いだし、国民生活を守り、同時に自由と人権、法の支配という価値観に立って他国をまとめていく存在になれるのか。それとも、さらに危機的状況が極まって脱力とカオスが進行していくのか。
 長期安倍政権が終わった今、時あたかも野党の合流もあり、次の政権には挙国一致的に立場を超えて団結し、従来の行きがかりにこだわることなく、果断にそして徹底した合理主義に則って決断し対応していくことが強く求められています。日本は、それほどの大きな危機の中にあるのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/efa055e57956ca12c7f68754779b84c1d7e97c15?page=7
安倍政権のレガシー記事をみると「菅義偉氏は安倍政権の真の功労者」「菅義偉なくして安倍晋三のレガシーはなかった」と思う。だからこそ野心による謀叛を起こさず来年の任期満了まで我慢してほしかった。岸田氏の補佐として権力を握れば良かったのにと残念。菅義偉氏にすれば「今まで数々の困難な『交渉』を成立させてきた、実力からいえば安倍首相より自分が(首相に)相応しい」という正論があるのだろう。安倍政権の「功績」は実質菅義偉氏が作ったものだから異論はない。だが個人的に、菅義偉氏には安倍晋三氏にあった「強運」を感じない。頭がよく人望もあったのに悲劇的な最期を向かえた明智光秀のようになりそう。明智光秀が謀叛を起こさなければ豊臣秀吉の天下統一はなかった。後年「2020年菅義偉の乱」も歴史の転換点と見なされるかもしれない。

412名無しさん:2020/09/13(日) 19:27:49
安倍晋三首相はコロナ禍が始まってから「中国から日本に製造業や企業を移転させる」「新型コロナワクチンは安保と同じくらい大事。自国で開発して自国使用分は日本で確保する」と言って日本ファーストを掲げていた。国内製薬会社、バイオ関連の株が上がり大阪大学など日本の研究機関に市場の期待が募ったのだが…。コロナ禍初期、まだ医療体制が整う前からPCR検査を拡充しろと騒いだ楽天と菅義偉氏は昵懇。
コロナで結果を出したのに低い内閣支持率に自信をなくした安倍首相が露出しなくなってから段々と「ワクチン開発は欧米と共同」「欧米が開発したワクチンを日本が買う」に話が変わってきて、中国から企業を引き上げる話も聞かなくなった。そのうちコロナで稼ぎ時のはずの製薬会社大手武田薬品工業が異例のリストラを発表。日本のバイオ産業と製薬会社はコロナでチャンスのはずなのになんだかおかしい、「ワクチンは国産化」を掲げていた安倍首相は本当にこれを望んでいるのか?と思っていたら辞任。マスコミは「安倍首相辞任の目的は石破潰し」だと報道。初めは信じていたが、石破茂氏を見ていると彼が総裁になることはあり得ない、安倍首相は彼を脅威と感じていなかっただろうと思い始めた。安倍晋三氏と今井尚也補佐官が本当に恐れてたのは、官僚機構を掌握、アメリカと中国どちらとも繋がりを持って権力を拡大し始めていた「菅義偉氏」では。菅義偉氏は太平洋戦争で勝っても負けても得する朝鮮半島と同じポジションにいた。安倍晋三氏が選挙で勝てば「安倍政権の官房長官」として自分の影響力・権力が拡大するし、万一安倍氏が負けても自分がかわりに首相の座につく。そういう菅義偉氏の野心に気付いた首相は安倍政権から「安倍晋三の看板」を下ろした。
菅義偉氏は国内に「敵」をつくり国民をまとめようとするだろうと以前書いたが、さっそく「通信料の値下げ」を掲げている。菅義偉氏は新自由主義という記事があったが、私の勘では習近平や文在寅大統領のような「既得権益階層vs庶民」の構図を使い自分は庶民の味方だと喧伝して支持率を高めようとするだろう。既得権益階層(大企業ら)を『敵』にすればコロナ不況の今、市民の支持を受けられる。
通信料を値下げすれば消費者に喜ばれるが、その分企業の収益は減る。流通する通貨の総数量を減らす。コロナ不況でこれから給料が下がる、だから生活に必要な物の物価を下げる、というスタグフレーション対策でやるなら別だが物価引き下げもやり過ぎれば旧民主党時代のようにデフレスパイラル促進になる。
コロナ対策で自民党から貧困家庭に30万円給付が出すという案がでた。(それだと4兆円の出費だった)だが公明党が連立解消を盾に「全員に10万円給付しろ」と恫喝、横やりを入れて結局13兆円の出費に。9兆円を政府が製薬会社や大学に(コロナをきっかけに)研究開発費人材育成費として回していれば長期的に特許に繋がり日本の知財として「国益」になったものを…と残念。全員に配った10万円の定額給付金のうちそのまま貯蓄に回った額もかなりあるだろう。政府からの支出が大きい割に市場にまわるお金の少ない「無駄遣い政策」を圧したのが公明党。その裏に菅義偉氏がいたのなら…。菅義偉氏の二転三転する発言、動揺を見ると政治家としての信念はなさそう。
安倍晋三氏はアイディアを出す人、菅義偉氏はアイディアを現実にする人。アイディアを現実にする過程で人脈を拡げ、実務経験を重ねるうちに自信がつき、いつまでもバカ殿の下にいることはないと思ったのだろうが…。外交でアイディアを出す人がいないと自分の「手腕」を発揮できる機会もなくなるとは思わなかったのだろうか。
菅義偉氏が首相になったら早く下ろさないと、長く続ければ文在寅大統領による司法・立法・行政府の掌握、事実上独裁の今の韓国になる未来しか見えない。わかりやすく突っ込みが入れられる分石破茂氏の方がマシ。プーチン大統領のような得体のしれない不気味さがあり、内ゲバを使う共産主義っぽい感じがする。

413名無しさん:2020/09/14(月) 13:09:46
謎の無派閥議員集団「菅義偉グループ」を解析する
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c9e1dcac8921eada0e34442fad66cf2e8fe1ee9?page=3
菅義偉氏を調べれば調べるほど有能。
危機管理、危機対応のパイオニア後藤田正晴氏のように、縦割り行政をぶち破り数々の災害や危機に迅速に対応している。アルジェリア人質事件などの記事も読んだが「情報の一元管理体制構築」は菅義偉氏の功績。
「官僚機構を掌握」も後藤田正晴氏がフーシェの作ったフランス近代警察機構、組織を真似たのと似ている。
情報を駆使して交渉するところは初代FBI長官エドガー・フーバーにも似ている。
「政界一有能な人」がなぜ補佐官からトップを目指すようになったのか、その動機だけが引っ掛かっている。
次の政権へのつなぎだけなのか、自分にやりたいことがきちんと別にあるのか。
菅義偉氏は「日本の技術力・製品は世界に負けない、とTPPを推進していた」という記事を見て安倍首相とは違った「やりたいこと」があるようだと思い始めた。
もっと明確に「菅義偉イズム」を打ち出してくれれば賛同しやすいのだが。

414名無しさん:2020/09/14(月) 14:46:46
●菅義偉の「虚ろ」な国家観…口癖は「人事は政権のメッセージ」
>>「日本民族を信じているから絶対に勝てる」
では、右手に情報、左手で人事を握って、日本という国をどんな国にしたいのか。国家像、国づくりのビジョンをどう描いているのか、と問うと、こう返ってきた。「自立した国。もっと言うと『地方の自立』が私の持論です。地方分権。地方交付税に頼るのではなく、国から地方に権限と財源を移譲して、地方にはそれぞれの特色、魅力がありますから、そこで自分たちの責任のもとに、そこを経営する。そういう国にしたい。行きつく先は道州制だと思っています。地方分権をやって道州制へ。あとは貿易で世界と戦える土俵づくりをしたい。一番大切なのはTPP(環太平洋経済連携協定)。私は日本民族を信じていますから、競争すれば、絶対に勝てる」
>>つまり個人の自助自立が大前提で、行政は補完的な役割を果たす、ということだ。新自由主義的な「小さな政府」が連想される。この自民党の綱領を菅氏は端折って使っていた。自民党員なのだから特に問題があるわけではないが、国家観としては薄い。繰り返すが、自助・共助・公助は、手段、方法レベルの言葉であり、「目的(ゴール)」としての求心力は弱い。コロナ禍で経済は大きく落ち込み、会社がバタバタ倒れている。国民が自助自立したくてもできない状況で、国が何を担い、ポストコロナの社会をどうデザインしていくのか。手段、手法を極大化させた「自助・共助・公助」からはそこが見通せない。海図なき菅政権の航海が始まろうとしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf68c922d5b0020a38bedf70e57b0a0701e0c1d7?page=3
この記事でなんとなく菅義偉氏がしたいことがわかったような…。もしこの時と主張が変わっていなければ明治以前の徳川時代(各藩が主権をもち幕府は外交を担った時代)にしたいのだと思う。北欧のような現代的な大きな政府(福祉国家)でなくアメリカのように最低限の福祉で税は少ない「小さな国家」にするという考えだろう。経済格差は拡大するが努力次第で今より階層移動が容易な社会。地・血縁に縛られないアメリカ共和党が掲げてきたような自由主義、実力主義、合理的な社会。安倍政権では教育の無償化、シングルマザー控除など福祉の拡充を進めてきたが、本人は小泉純一郎に似た「小さな政府」「集団より個人重視」主義。「政府を持続可能にする」という視点ではしごく真っ当な視点だが、連立を組み支えている公明党は反対するだろう。「菅義偉」色が出せないのは彼に思想や国家観がないのではなく、安倍晋三や公明党と主義・主張が正反対だから言い出せないのではないか?と思い始めた。若者議員に支持者が多いのはわかる。

415名無しさん:2020/09/14(月) 16:21:57
●ポスト安倍のゆくえはーー自民党有力政治家を分析する。中島岳志『自民党 価値とリスクのマトリクス』の目次より
〈3〉 菅義偉 忖度政治と大衆迎合
 冷徹なポピュリスト(59p~)
読売新聞朝刊で連載中の「人生案内」には必ず目を通し、市井の動きや感情に、常に目を光らせているといいます。
 地元有力者の父親に反発、秋田から上京(60p~)
若き日の菅さんを語る際に、よく語られるのが「たたき上げ」「苦労人」というキーワードです。
 人事を通じて官僚に忖度させる(63p~)
菅さんの特徴は、なんといっても「人事」。官僚などの人事権を握ることで巧みに誘導し、忖度を生み出すことで、政治的成果を得ようとします。
 メディアの自主規制を誘導し、批判を抑えこむ(65p~)
しかし、このような手法は、空気を読まない人間の乱入によってかき乱されます。それが東京新聞の望月記者をめぐる一連の騒動です。
 大衆迎合──値下げ、返礼品、リゾート誘致(68p~)
菅さんの推進する政策には、大衆の欲望に迎合するものが多く見られます。その典型が「値下げ」です。
自己責任を基調とする「小さな政府」、橋下徹と呼応(71p~)
菅さんの打ち出す政策は、基本的に「自助」という自己責任を基調とする「小さな政府」路線に基づいています。
 政策の優先順位は価値よりコストの問題(73p~)
同じⅣの安倍さんとは、基本路線を共有しつつ、重視する政策の傾向が異なります。
ttps://note.com/stand_books/n/n39992e30b7ba
自己責任だからサービス利用者が利用するサービスに応じて払う受益者負担に切り替えるかも。税金は安くなるが、行政の出すお金で経済を回している今とは反対になり「民間は民間で生き残る努力をして」という弱肉強食・適者生存・自助努力の社会に。仕事ができて人一倍努力をしてきた菅義偉氏の生き方からすれば当たり前だが…。
何度考えても「有事の菅」とは思えない。菅義偉氏は首相でなく、岸田文雄という御輿を担いで国を引っ張って欲しかった。内政はきちんとしたビジョンがあっても外交ビジョンがわからない。今の国際情勢で菅義偉氏では米中露にいいように翻弄され最終的に日本が一番損するような気がする。統率が抜群にうまくても方向性がない。No.2に徹して欲しかった。後藤田正晴氏との違いは「哲学や国民への思い入れ」の有無。「日本を経済的に豊かにする」「経済的繁栄で日本の国際的発言力を維持する」くらいまでしかビジョンがみえない。今は少々仕事が荒くても李登輝・蔡英文のようなタフで人望のある人がトップでないと外交的な独立を維持できないのでは。菅義偉氏が外交より経済重視の台湾国民党みたいな考えでいそうなのが不安。

416名無しさん:2020/09/15(火) 00:34:52
●化石燃料消費、新型コロナの影響などで近代史上初の縮小へ=BP
>>[ロンドン 14日 ロイター] - 英石油大手BP<BP.L>は2020年版「エネルギーアウトルック」を公表し、再生可能エネルギーの導入拡大のほか、新型コロナウイルス流行によるエネルギー需要への影響を背景に、化石燃料消費が近代史上初めて縮小するとの見通しを示した。
BPは世界の経済活動について、移動制限の緩和につれ、向こう数年でようやく新型コロナ流行の影響から部分的に回復する見込みだと指摘。ただ、在宅勤務の拡大といった新型コロナに伴う一部の影響により、エネルギー消費の伸びは減速するとした。BPは今回、2050年までの見通しを示した。これは今世紀半ばまでに事業に伴う炭素排出を差し引きゼロにするという同社の戦略に合わせた形だ。
2015年のパリ協定における目標(世界の気温上昇を産業革命以前の水準から摂氏2度を「大きく下回る」水準に抑える)に向けた政府政策のレベルに応じて3つのシナリオを盛り込んだ。
中心シナリオでは、新型コロナに伴い、石油消費量が2025年までに日量約300万バレル、50年までに日量200万バレルそれぞれ減ると予想。2つの積極的なシナリオでは、新型コロナが石油消費の減速ペースを促進するため、昨年が石油消費のピークだったとする見方を示した。3番目のシナリオでは石油需要のピークは2030年前後とした。より長期的にみると、石炭、石油、天然ガスに対する需要は劇的に減速する見込み。
BPのチーフエコノミスト、スペンサー・デール氏は記者団に対し、エネルギー全体に占めるこれら燃料のシェアはこれまで低下していたものの、絶対的な消費量は縮小していなかったと説明。「(エネルギーの移行は)前例のないイベントになる」とし、「再生可能エネルギーのシェアの伸びは史上どの燃料よりも急速だ」と語った。
同氏によると、人口増などを受けてエネルギー需要がたとえ拡大するとしても、エネルギー源は風力や太陽光といった再生可能エネルギーに劇的にシフトする見通し。3つのシナリオでは、一次エネルギー総需要に占める化石燃料のシェアは、2018年の85%から50年までに20─65%に低下する見込み。一方、再生可能エネルギーのシェアは2018年の5%から50年までに最大60%に上昇するとみている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ddfb50f0250a399e6964238a8454f3d7bbe515f5
●仏とスウェーデンも確認 ナワリヌイ氏への神経剤使用 ドイツ政府
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ba140e9afe60c7006a6194b6d74d2d00f540476
●歴代首相全員が現職批判 EU離脱協定ほご法案 英
>>【ロンドン時事】キャメロン元英首相は14日、英テレビに「国際条約の義務を破ることは、最も考えるべきではない」と発言、欧州連合(EU)離脱に伴う「離脱協定」の主要部分をほごにしようとする政府の法案に強い懸念を表明した。
 これにより存命中の英首相経験者全員が現職のジョンソン首相を批判したことになる。口火を切ったのはメイ前首相。政府が法案は「国際法に違反する」と認めた8日の下院で、今後は英国が「条約に従うと(相手国に)信用してもらえるだろうか」と警告。メージャー、ブレア両元首相は新聞への寄稿で「恥ずべき法案を撤回せよ」と要求した。ブラウン元首相も、法案は「並外れた自傷行為だ」と非難した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5e95a17114af8b93e86e78fa905c1f0226cd82d

417名無しさん:2020/09/15(火) 12:06:07
●菅義偉新総理は「令和の竹下登」だと言い切れる4つの理由
>>それは、時代が膨張期から縮小期への転換点にあったということに加えて、長期政権後の「目標なき政権」だったからである。戦後、長期政権を築いた6つの政権を振り返ると、それぞれの目標が明確だった。日本の独立を目指した吉田茂政権、所得倍増を目指した池田勇人政権、沖縄返還を目指した佐藤栄作政権、戦後政治の総決算として行財政改革を目指した中曽根康弘政権、郵政民営化を目指した小泉純一郎政権、アベノミクスによる東日本大震災からの経済復興と憲法改正を目指した安倍晋三政権である。
 ところが短命政権は、明確な目標が定まっていない。中曽根氏の後を継いだ竹下登政権が、まさにこれに当てはまった。私は竹下氏の回顧録や評伝、政策集などを10冊くらい読んだが、「10年経ったら竹下さん」と自分で替え歌を歌っていたほどで、「総理の椅子に就くこと」は人生の目標だったが、その後の目標を明確には定めていなかった。
>>以前、中央官庁のトップである事務次官にまで上り詰めたある大物官僚から、こんな話を聞いたことがある。総理の椅子を目指す政治家には、2通りある。一つは、自分の実現したい政策や長年の持論などを実行に移すために首相を目指すタイプ。もう一つは、首相になること自体が目標のタイプだ。前者のタイプは、目標がはっきりしているから、霞が関(中央官庁)も一体となって動き、長期政権になりやすい。一方、後者のタイプの場合は、いったん総理の座に就いた後の目標は、一日でも長くその椅子に座り続けることになる。そのため基本的に守りに入るから、様々な問題が後回しにされ、山積していく。そのあげく、カネの問題などスキャンダルが噴出して、短命に終わるのだ」竹下首相の発言は、言語明瞭・意味不明瞭と言われ、何が言いたいのか、何がしたいのかよく分からなかった。まさに、「アベノミクス長期政権」の後を引き継ぐ菅義偉新総裁に通じるものがある。
>>前述のように、竹下政権は一応、「中曽根政治の継承」を標榜していたため、中曽根政権がやり残した消費税(売上税)の導入を実現させた。だが、「日本を不沈空母にする」とアメリカに豪語したほど「外向き志向」の中曽根首相に対し、竹下首相は完全に「内向き志向」の政治家だった。
>>中曽根首相と同様、長期政権を築いた安倍首相もまた、「外向き志向」の政治家だった。第1次政権では「自由と繁栄の弧」を、第2次政権では「地球儀を俯瞰する外交」を掲げ、「外向き志向」が鮮明だった。第1次政権で、のべ20ヵ国・地域を訪問し、第2次政権では、のべ176ヵ国・地域も訪問している。合わせてのべ196ヵ国・地域に及び、単純比較すると、国連加盟国の193ヵ国よりも多い。
>>それに対して、先週のこのコラムでも述べたが、菅義偉新総裁は、完全な「内向き志向」の政治家である。菅氏は9月2日の総裁選出馬会見で、自己のこれまでの政治家としての実績を二つ挙げていたが、それは次のようなものだった。
 「その1つの例が洪水対策のためのダムの水量調整でした。長年、洪水対策には国交省の管理する多目的ダムだけが活用され、同じダムでありながら経産省が管理する電力ダムや農水省の管理する農業用のダムは台風が来ても事前放流ができませんでした。このような行政の縦割りの弊害を打ち破り、台風シーズンのダム管理を国交省に一元した結果、今年からダム全体の洪水対策に使える水量が倍増しています。河川の氾濫防止に大きく役立つものと思います。もう1つの例は携帯電話の料金であります。国民の財産である公共の電波を提供されるにもかかわらず、上位3社が市場約9割の寡占状態を維持し、世界でも高い料金で約20%もの営業利益を上げております。私がおととし携帯電話料金は4割程度引き下げられる余地があると表明したのも、このような問題意識があったからであります」
 このように、完全に目線は「内向き」なのである。菅氏はさらに、こうも発言した。「地方から都会に出てきている人たちの多くは生まれ育ったふるさとになんらかの貢献をしたい、またふるさとの絆を大切にしたい、そうした思いを抱いているに違いないと考え、かねて自分の中で温めていた『ふるさと納税』というものを成立させました」まさに、竹下政権の「ふるさと創生」に重なるのである。

418名無しさん:2020/09/15(火) 12:25:00
>>こうした経緯から、今後とも「二階幹事長あっての菅政権」であり続けることが見込まれる。
以上、これから出帆する菅新政権は、まさに「令和の竹下政権」と呼ぶべき政権なのである。竹下政権は、中曽根政権の継承として、消費税導入を実現させた。だがその一方で、戦後最大の収賄事件と言われたリクルート事件が火を噴き、内閣支持率は一桁まで落ち込んだ。その結果、わずか1年半あまりで崩壊し、日本は「平成不況の時代」へと突入していった――。
ある霞が関の大物官僚が語る。「竹下首相は、霞が関の官僚の名前や性格を、実によく記憶していて、自分に役に立つ者と立たない者とに取捨選択していった。菅新総裁もまさに同様で、霞が関の官僚たちは戦々恐々としている。安倍政権時代に内閣人事局ができて、600人余りの幹部人事は内閣人事局の承認が必要になった。そこから、官僚の首相官邸に対する『忖度』(そんたく)が顕著になったが、これからは『超忖度』の時代になるだろう」ともあれ、竹下政権が「平成の縮小期」の呼び水となったように、菅政権も「令和の縮小期」の呼び水となる政権を、運命づけられているように思えてならない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5d2c56f6b16f4d64ac7a0230fdf831e2f9c9e275?page=3
●台湾当局、密航試みた香港市民5人を拘束=関係筋
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4e4c0ab6e6372d0900e5eb68f25766afdcd1299
●EU、中国と首脳会談 警戒と協力のバランス外交探る 米国の封じ込め策とは距離
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e99a3dd5b018e58ac5cd1ed2ed55503b7c2649f
●ロシア地方選、シベリア2都市でナワリヌイ派が議席獲得
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5e86cce96cb2bcb501387150401dcdb02a722386
●安倍首相は「金融政策は雇用政策」を理解した初の首相=高橋洋一
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b8e280ba922034d7ab5a37ff192759e3038f0e0?page=2
●青山繁晴参院議員は岸田氏に投票 「習主席国賓来日『中止』守った」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6fc73242cd41e8fb589f618e687baee4e16e6298
●ザ・コンランショップの創業者コンラン卿が88歳で死去
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc5a81cb23bc90badfd45e13e8123b7d1ad339c5
●ブランスタッド駐中国米大使、10月初めに退任=米大使館
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/99b6fa89e12e0ef84941167fccc3e4dd9fde01a3
●中国、個人情報240万人分収集 国有企業、工作活動利用か
>>【シドニー共同】オーストラリアのメディアは14日、中国の国有企業グループがオーストラリアや日本、欧米の政治家や軍事関係者、外交官、企業経営者ら約240万人の個人情報を収集していたと伝えた。中国の工作活動に利用された疑いがあるとしている。収集情報はこの企業の事業と直接関係なく、一部は違法に集めたものもあるという。オーストラリア放送協会などによると、情報を集めていたのは国有企業「中国振華電子集団」傘下のデータ関連企業。中国共産党と中国人民解放軍を主要取引先としているという。「海外重要人物データベース」と呼ばれ、安倍晋三首相の情報もあった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b14384bd0b2e67581fb63e2191da1f3679e8445
●ロシア地方選、シベリア2都市でナワリヌイ派が議席獲得
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5e86cce96cb2bcb501387150401dcdb02a722386

419名無しさん:2020/09/15(火) 13:17:01
正直に言えば菅義偉氏が首相になって不安。施政するまえから悪くいうなんて偏見や悪意だ、と言われるのはわかるが、彼は駄目だ。第六感で嫌な感じがする。今までは安倍晋三首相を支えてくれたし仕事はできるしすごい人だと見ていたが、今回政権内クーデターで安倍首相を追い詰め最高のブレーン今井尚哉補佐官を追い落とそうとしたと知って「革命」「226事件」だと気づいた。昭和に暗い影を落とした226事件は東北出身の陸軍兵士が陸軍上層部に利用されたクーデター。今回利用されたのは自民党無派閥の若手議員、利用したのは菅義偉氏と二階俊博氏。老獪な後で糸を引いている策士が利益をえて革命の駒になり裏切られるのは若手という構図はかわらない。せめて組閣で冒険、河野太郎を官房長官につけるかと思ったら、使いこなせないとわかっていたらしく実務能力の高い加藤勝信氏に。無派閥というと聞こえは言いが「しがらみなく誰とも組まない」。だから艱難辛苦を共にする、何があってもついてきてくれる人もいないという現実も。だから世話になった各派閥からまんべんなく人を採用する人事は派閥平等主義、日和見政権になってしまった。繋ぎの首相として「最初で最後の人事」と冒険したら総理の椅子(権力)にしがみつかない、やりたいことがある「信念の人」なんだ、と思い直したが…あからさまに党内派閥に配慮した総理を長くやりたい人事で失望。菅義偉氏が一日施政を重ねるごとに安倍晋三により築かれた自民党の支持率は下がる。次の選挙で自民党は勝てなくなる。
コロナ禍では菅義偉氏が関わらず安倍晋三首相と今井尚哉補佐官が指揮をとった。死者数を見れば実質コロナ対策は成功したのに、マスコミに安倍晋三叩き、コロナ対策失敗だと喧伝させたのは二階俊博氏菅義偉氏ではないか?と疑ってきている。実際安倍晋三氏は献身しても国民に正当に評価されない精神的ストレスから体調を崩し辞任表明。首相の側にいた菅義偉氏なら安倍晋三氏にとって何が一番精神的なストレスになるか、精神的なストレスが何を引き起こすか、全部わかっていたはず。
菅義偉氏は、革命の片棒を担ぎルイ16世を処刑した王殺しのジョゼフ・フーシェと同じではないか?と疑っている。

420名無しさん:2020/09/15(火) 14:00:26
●次の総理候補・河野太郎を「菅内閣はどう扱うか」という大難問
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/27b18384c489157d1bb3f3f972b82cf478b4a6cd
●アキレス腱は「菅案件」 “令和おじさん”圧勝も不安山積み 主導人事で次々“失敗”
>>自他ともに認める「叩き上げ」。酒もタバコもやらない。一方で中央省庁の人事権に絶大な影響力を持ち、権力を振りかざす手法は「首相案件より菅案件」と官僚を恐れさせ“陰の総理”と呼ばれるゆえんだ。だが「菅案件」と称される、この人事こそ「菅氏のアキレス腱となる」(自民党関係者)という。
>>昨年9月の内閣改造で初入閣した菅原一秀元経産相と元法相の河井克行被告が、翌10月に“政治とカネ”の問題で相次いで消え去る辞任ドミノ。2人はともに無派閥で、菅氏の側近。また、河井氏とともに公職選挙法違反(買収)の罪で東京地検特捜部に逮捕された河井氏の妻で参院議員の河井案里被告を、昨年7月の参院選で全面支援したのも菅氏だった。「セクシー」発言などでその資質が疑問視された小泉進次郎環境相も、無派閥で菅氏と同じ神奈川県選出。党内からは「菅派は全部ダメ」「見る目がない」との声が上がっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2634717f388afbf0c931f147e50ded83d1063bd1
●菅新首相が謀る「安倍首相への逆襲」派閥・側近を切り崩し…
>>「政権発足以来、閣議前に安倍総理と菅さん、3人の官房副長官と、今井尚哉補佐官兼秘書官が集まって会議を開くのが習わしでした。しかし2019年秋から、先に今井補佐官と安倍総理だけで打ち合わせをすませ、その結果が会議に諮られるようになった。それは、“令和おじさん” として台頭した菅さんを、安倍総理と今井補佐官が警戒したからです。以降、菅さんは、不愉快そうに官邸の会議について話していました」
>>第2次安倍政権では、経済産業省出身者を中心とする “官邸官僚” が幅を利かせていた。菅氏が、安倍首相とそうした側近への “逆襲” を始めると、永田町がざわめいている。「安倍総理は、『今井ちゃんを引き続き使って』と菅さんにお願いしたそうだが、菅さんにしてみれば、今井から敵視され続けたばかりか、新型コロナウイルス対策から自分が外された経緯がある。今井は国内に残れればいいほうで、大使として海外に出されるという話もある」(自民党幹部)
>>安倍首相を “ぼっち化” し、唯一の権力者となったあかつきに、どんな国を作るのか。元衆院議員の亀井静香氏は、「外交についての発言がないだろ。菅の国家観は、どうにも見えてこないわな」と警鐘を鳴らす。菅氏は長年、好きな歴史上の人物として、豊臣秀吉を補佐してきた弟・豊臣秀長を挙げていた。しかし、「いまは秀吉を目指している」と、支援者との会合で漏らす。非情な手段も辞さない新宰相の手練手管は、やはり空恐ろしい。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/df9886f443faae061506b9d26f82075f1fb69f68
※外交に詳しいのはやはり野党より自民党議員の方。名門ジョージタウン大学CICSの河野太郎氏が注目されるが、ジョージタウン大学と並ぶ名門ジョンズホプキンス大学SAISの福田達夫氏も「次世代の外交を担う人材」だと見ている。福田達夫氏は人当たりがよく押しが弱いが岸田文雄氏に似て性格がいい。小泉進次郎氏よりよほど有能。安倍晋三氏の後継者に相応しい。

421名無しさん:2020/09/16(水) 07:22:48
菅義偉内閣の官房長官が加藤勝信氏に決まって(菅義偉氏は)加藤勝信氏の能力を高く評価しているとわかり安心。コロナ禍で日本のコロナ政策は失敗したとマスコミは言っているが、死者数を見れば成功したのは一目瞭然。北朝鮮金正恩をICC提訴にこぎつけ、コロナ対策をうまくやった加藤氏に期待している。
河野太郎氏に官房長官をやらせないのはどうして?と思っていたら縦割り行政をなくすために改革に回ってほしいとの報道。
菅義偉氏に対する疑念が私の勘違いであってほしい。
なんであれ今日首相として就任したら内閣を支持する。

422名無しさん:2020/09/17(木) 16:16:11
●仕事ができる人は、人に期待しない。
>>7.「人は合理的に判断できる」との期待を持たない
できた大人は、「「正しい情報」を与えれば、皆が合理的に判断できる」とは全く思っていません。
むしろ「合理性とは程遠いのが人間」だと、現実的に考えています。今回のコロナウイルスによる買い占めなどのパニックで、皮肉にもそれが証明されてしまいました。が、逆に、できた大人はそれを嘆くどころか、「別にそれならそれでいいんじゃない?」と思っています。
なぜなら、「欲望」や「感情」に従って人が動いてくれたほうが、扱いやすいからです。
いつの世でも為政者は「皆が見たいものを見せる」ことで、成功してきたのです。
ttps://blog.tinect.jp/?p=64150

菅義偉氏と安倍晋三氏の違いは国民への信頼と期待の度合い。菅義偉氏は国民に期待しないから超然として大衆を管理できる。安倍晋三氏は国民に期待、信頼していたから政権に国民との一体感があった。だがその為に国民がパニックになったら自分も引きずられて崩れた。菅義偉氏は韓非子に代表される性悪説・覇道・法治国家、安倍晋三氏は性善説・王道・徳治主義。どちらがよいやり方とは言えないが、安倍晋三氏と国民とが共に日本を治める国民主権、平和な時代は2020年8月で終わったと思う。人々の不安が高まれば自由は減っても、菅義偉氏のような「強権」「管理」タイプが望まれる。実際、強権により集団全体を外的な危険から守れる確率が高い。ただ強大な権力は必ず腐敗を生む。8年もやってモリカケサクラくらいしか責める点がなかった安倍晋三氏本人は個人的利益誘導には関心がなく、腐敗具合いでいえば潔癖すぎるくらいだった。一代で身をたてた「苦労人」ほど利害関係に敏感で貪欲、損得勘定で動くような気がする。政治に「清廉さ」を求めるなら生まれながらの金持ちの方が欲がないと思う。

423名無しさん:2020/09/17(木) 17:23:20
コロナ禍を経験してから、太平洋戦争は「為政者が民から自由を奪った」のではなく「民が為政者に自由を返上した、預けた」のが事実だろうと思うようになった。
安倍晋三氏は中庸、老子的なバランス思想があった。菅義偉氏も政界を無派閥で生き抜いたということは、優れたバランス感覚を持っていると思う。
安倍晋三政権で安倍晋三氏は正義、菅義偉氏は力を司っていた。安倍晋三氏の夢見勝ちな正義に実効性を持たせたのは「菅義偉の力」であり、菅義偉氏が持つ強大な「力」に存在意義と方向性を与えたのが「安倍晋三の正義」だった。両者あって日本外交の黄金時代を築いた。「青臭い正義、あまっちょろい綺麗事をいって」と(安倍晋三氏を)冷笑する国際社会を尻目に「綺麗事」を押し通すには菅義偉氏の実務能力が必要だった。
綺麗事を掲げながらも力を使わなかったオバマ大統領。力を行使しながらも綺麗事に関心のなかったトランプ大統領。
「綺麗事と力の並立」を掲げた安倍晋三氏の退場で、国際社会は安倍晋三氏登場以前(自分の利益だけが至上、共存共栄なき過酷な生存競争関係)に戻るだろう。
日本の外交も以前通り「従属変数」になり「独立変数」(プレイヤー)でなくなるかも。

輪廻転生という普遍的な自然法則に抗い挑戦したのが解脱を唱える仏教。

2012年12月から2020年8月の日本外交は弱肉強食(戦争は不可避)という自然界の掟、世界の理に抗おうと努力した外交だと思う。

424名無しさん:2020/09/17(木) 20:04:46
日本(安倍晋三政権)外交は世界の社会主義化という実験だったと思う。プーチン大統領トランプ大統領は正義なき力。 メルケル首相オバマ大統領は力なき正義。全く違うような二者、どちらにも共通するのは需要と供給の重視、個人の利害(ナッシュ均衡)が最優先の「市場中心主義」。そこにチーム日本(安倍晋三・麻生太郎ペア)が「世界のパレート改善」(共存共栄、持続可能な発展)を掲げ飛び込んだ。はじめは世界から相手にされなかった理想を実現しかけたのは菅義偉氏と日本政府との剛腕あってこそ。WW2でアメリカなど連合国が作った当時は正義と力を併せ持つ機関だった「国連」。だがコフィ・アナン事務総長の時代に正義を持つ国連が力を持つアメリカと喧嘩。その後アメリカの傀儡、潘基文事務総長が「アメリカの欲しい形」に加工した正義を与えてきた。だが正義に全く関心のないトランプ大統領が当選し、グテレス事務総長になり国連は力も正義も持たない機関になっていた。そんなとき経済力を持ちながらも中庸の日本が「国連的な存在」として現れ喧嘩を仲裁し始めた。今になれば事務次長新渡戸稲造を出した「国際連盟時代の日本」のような存在感があったと思う。
●後藤田正晴ウィキより
>>「土地の私有権はそりゃあ大事だろう。だがそのうえに胡座をかいていていいのか。社会生活や国民経済にプラスに働くように、土地の私有権と言うものを使っていかなければいかないのではないか。私有権ばかりを重視していては国民生活はどうなるのか」[110] と公共の福祉と財産権のバランスを取るべきとの認識を示すとともに、「政府の経済政策の基本原則は、国民が自分の持ち家を持って、家族が一家団欒で生活できるようにすることだが、こんなに不動産が上がったら、それが不可能になるだろう」と地価の上昇とそれを煽る銀行の姿勢に懸念を表明し、官房長官として銀行局長に指示を出したのがきっかけで、住宅金融専門会社ができた[152]。「競争社会にしないと世界的な競争に耐えられないということはわかるんだけれども、競争社会の中で落ちていく人のことをどうするんだということをぜひ考えてもらいたい」と述べ、格差社会に対する警鐘を鳴らしている[153]。
>>1994年に日中友好会館会長[8][156] を務めるなど、後藤田は中華人民共和国に対する太いパイプをもち、後藤田自身も「一つの中国」を支持するなど中華人民共和国に対しては基本的に融和的な姿勢を示していた[注釈 31]。
一方で、江沢民による厳しい対日政策が行われていた1999年には、中国の要人を前に「両国関係で最も重要なのは、双方の国民感情が良い方向へ向かうことだ。そのためには、指導者、報道機関などが、つねに友好を育てる方向を向いていなければならない」と苦言を呈することもあった[157]。また、李登輝中華民国総統の報道規制(報禁(中国語版))解除により大規模な民主化要求デモが台湾で発生したときには、「台湾のデモ隊に死者が出ないよう、君の経験則によって李登輝総統を助けろ。バレないよう慎重にやれ。戦後の民主警察の"汝殺スナカレ"の警備技術や装備を教えてやれ」「李登輝は立派な政治家だ。日本語はうまいぞ。ワシがいいといったとは誰にも言うな」と、佐々淳行と許水徳(中国語版)内政部長の接触を黙認している。なお、これにより元警視監の宇田川信一が非公式に台湾へ派遣され、現地指導を行っている[158]。

※防衛大臣に安倍晋三氏の弟岸信夫氏が就任したと聞いて後藤田正晴氏の、このエピソードを思い出した。後藤田正晴氏は終戦を台湾でむかえた。李登輝氏が亡くなった時、安倍晋三の親書を届けた岸信夫氏が今回防衛大臣に就任したのも何かの因果因縁かも。
親中二階俊博氏の圧力に負けず、菅義偉内閣も引き続き台湾蔡英文総統を支持、支援して欲しい。

425名無しさん:2020/09/17(木) 20:32:26
●後藤田正晴氏のウィキより
>>「菅だけは絶対に総理にしてはいかん」「あれは運動家だから統治ということはわからない。あれを総理にしたら日本は滅びるで」 - 自社さ政権当時、厚生大臣としてマスコミで持ち上げられていた菅直人について。しかし、連立政権への影響を考えて、御厨貴によるオーラル・ヒストリーの際にオフレコだとして当時は削除させた[243]。
>>「No.2はNo.1の地位を狙ってはいかん。周恩来を見い。不倒翁といわれた周恩来は、決してNo.1になろうとせず、No.2に徹したから、毛沢東は安心してやれたし、林彪や鄧小平の競争心からの敵意も招かなかった。ワシはNo.2に徹する。名参謀総長じゃよ。トップを狙う野心がないから、中途入社の自民党でもワシのいる場所があったのだ」 - 竹下政権の後任として自民党総裁選に出馬するよう求めた内閣五室長に対して[231]。
>>「『行政改革』『構造改革』等と言葉が大きくなりすぎて、国家すなわち中央省庁に有為な人材が集まらなくなった時、将来どうなるかが心配だ」 - 晩年、「今は役人暗黒時代で、役人イジメがひどすぎる」と嘆いた渡辺秀央に対して[246]。
>>「制度に絶対のものはない。運用を誤れば成果は上がらない。いや、逆効果さえ生ずるおそれがある」「国民の皆さんの監視こそが大事だ。政治は、党のため、個々の政治家のためのものではない。国家国民のためにあるのが、政治である」 - 死後に公開されたメモ[107]。
>>「(シベリヤ抑留について)六十万人もの大軍がそのままの形で捕虜にされて、極寒の地で強制労働に従事し、思想教育を受けたソ連抑留の経験をした人は、おそらく、人間の本性をまざまざと見せつけられたはずです。天皇制主義者としていちばん元気のよかったのが、案外、真っ先にコロッと寝返るんだからね。そして日本に帰ってきたら、天皇島上陸、なんて言う。向こうで洗脳教育を受けてきて、日本という天皇島に上陸して占拠するというんだ。見ちゃおれんがな。それが最近は、また復古派の先頭に立っている。彼らは、一番最初は軍国主義、捕虜になったら共産党、帰ってきたら初めのうちが共産党、そのうち選挙に出て政治家になったら、また大国主義だ[238]」
>>「(連合国軍占領下の日本について)良くぞ革命が起きなかったと思いますね。(中略)なぜ起こらなかったかというと、日本をソ連側に追いやるわけにはいかんという国際政治の力学が働いて、アメリカが革命を防止したと思います。最初は革命をやらせようと思って、刑務所の中から徳球(徳田球一)を以下を引っ張り出してきたんですからね。昭和三十年代の岸内閣の当時も、革命が起きても不思議ではないと思った。(中略)あの時の(60年)安保闘争は過激派の跳ね上がりじゃないんですから。日本の左翼勢力がほとんど一緒になってやっていたんです。なぜ革命が起きなかったのか振り返ってみると、日本の国の生活の向上安定ですね。それは岸内閣に続く池田内閣の『寛容と忍耐』、そして所得倍増計画です。これが成功を収めたということです。そしてだんだん、中間層意識が国民の中に生まれてきた。だからこの生活をこわしたくない。(中略)そのかわり何が起きたかというと、町人国家になっちゃったんだな[239]」
>>「昭和三十年代までの日本を見ると、『自主、自治、自由、独立』と、こういう擁護で表現される国の機関と言うか、これがいちばんあかん。それは乱れてしまってどうにもならない。『大学の自治』、これはあかん。教授がコントロールできない。東大騒動がまさにそうだった。それから『地方自治』、これは勝手なことをやっていた。それから『言論の自由』、これがまたあかん。だいたい戦後、昭和二十年代は、いま言ったような用語で象徴される社会集団にあまりいいものはなかったな。それから『裁判の独立』だな。これが青法協にとことんやられた[240]」

426名無しさん:2020/09/17(木) 20:42:50
●後藤田正晴氏のウィキより
>>「全公務員が楽しみにしている給料を値切るなんて悪い奴は地獄へ行け」 - 人事院勧告を受けた公務員給与改善を財政的事情で削減する案を説明に来た的場順三に対して。その後、折衝の結果バランスが取れた実施案に修正された[233]。
>>「江田君、死刑判決を下すのは司法だ。だが、辛い執行を行うのはわれわれ法務省だ。死刑判決を下すのであるならば、君ら裁判所が執行すればいい」 - 法務大臣時代、死刑廃止を申し入れてきた裁判官出身の江田五月に対し[234]。
>>「団塊の世代か。君らには悩まされた。君らは、数が多く、死ぬまで競い合い、バイタリティも能力もある。しかし、壊すことは得意だが、つくることは下手」 - 細川興一が昭和22年生まれとわかり[235]。
>>「実際に国民の安全を守る責任を負う側としては可能な限り幅広く、強力、かつテロリスト側の様々な手法に弾力的に対処・運用できる法律が望ましいだろうが、それは同時に社会を暗くしやせんか。(中略)アメリカ同時多発テロのような大きな事件があった直後は国民は怒りと恐怖から強いリーダーシップを求め、何でもありの強権的措置を容認し、不自由さをも甘受する。しかしこれは長続きしない。事態が膠着し思うような結果が出ないとき、国民がどこまで我慢するか。リーダーは国民のテンションが高いときには逆に冷静に、抑制的になるように努めることだ。日本のような国でも権力がその気になって突っ走ると、これを止めるのは容易なことではない。権力が暴走するとき、法は権力に都合よく運用される。なればこそ、今ある法律や仕組みの中に権力を抑制するための先人の工夫が入っている。世の中の動きにつれ、法や制度が変わるのは当然だが、時として十分な議論もなく安易に方が改変され運用解釈が変えられていくのをみると、心配だ[242]」
>>「やっぱり危ないと思うのは共産党と公明党だ。この国への忠誠心がない政党は危ない。共産党は前から徹底的にマークしているからいいが、公明党はちょっと危ないよな」 - 上記発言と同様、御厨貴のオーラル・ヒストリーから削除させたうえに「もしかすると自民は公明と一緒に何かをするかもしれない。その際に後藤田がつまらないことを言ったということが残るとまずい。これだけは俺が死ぬまでは絶対に吹聴してはいけないよ」と固く口止めした[243]。
>>「われわれの任務は、この安田講堂だけで終わるわけではない。治安というのは、長期的に見て取り組まなければならない。必要なのは、彼らに敵対心だけを与えないことだ。いずれ彼らも善良な市民として育っていくわけだから、そういうしこりをのこすと長い目でみれば不利になる。今、必要なのは彼らの行動を国民から浮き上がらせてしまうことだ。なんと愚かなことをしているのか、と理解してもらうことだ。少々対応が遅れて、警察は何をやっている、と非難されても構わない。われわれは軍隊とは異なるのだから…」 - 東大安田講堂事件に際して[110]
>>「過激派のテロで、第一線の若い警察官が殉職するのは気の毒であり、対策を急がねばならないが、本当に怖いのは過激派ではなくて、違法な手段で政権奪取を狙う共産党だ」[110]
>>柏村信雄「後藤田クンは、ひとのことをポンポンいうが、部下のいうこともよく聞く。ビシビシ話を詰め困らせたかと思うと、相手の逃げ道もちゃんと作っておく。孫子の兵法に『攻むれば必ず闕く〔ママ〕[注釈 37]』というじゃないか。あれだよ。徹底的にやっつけない。最後にニヤリと笑ってね。苦しい状況にもめげず、部下がついて行ったのは、やはり彼にそれだけの人間的魅力と、リーダーシップがあるからだよ[251]」「参謀的能力もあり、司令官になれる資質も持つ。木下藤吉郎みたいな人だよ。ニューリーダーと比べて、人後に落ちる人間じゃない。ただ、人を押しのけても、というところがないから、それが政界ではどうだろう[92]」
※「仲がよくてもいうべきことはいう」「自分の要求や要望を言うが相手の言い分にも耳を傾ける」「追い詰めすぎない」が安倍外交の特徴だった

427名無しさん:2020/09/17(木) 22:21:27
●SBI、「地銀HD」に株式移管 福島・清水・島根・筑邦の4行
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ade373c289ef32e8d0598d47e1f96d8959cf704
●ソフトバンク株、1.2兆円での売却確定 SBG、保有比率40%に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b8f0ce4c3be0c9dd313514f4162b2f7310a0ca6
●橋下徹氏、大阪万博担当相に東京選出・井上信治氏を選んだのは「菅さんの大阪自民党外し。こういう人事をやる人ですよ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d99d82434c12d8b55f4f26a63fdc7ecbd86c5d3
●森元首相、18日再訪台 李元総統告別式に参列
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e605ee16e8a0f9e5097df302fcb8dcf153542ef6
●菅総理の消したい金銭スキャンダル 暴力団系企業から献金で“用心棒”に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dfef9872e397010d1e5724ccf7f1b8de2dd15049

※菅義偉氏はオーソドックスな自民党政治家じゃない。いわば自民党内にある公明党首相。自民党内で「菅義偉降ろし」が起きず来年まで解散総選挙なしでいけば、自民党は次の選挙で大幅な議席減、あるいは最悪「政権交代」の審判を食らうかも。
9月14日から16日まで戦闘機が2017年北朝鮮との開戦間近位まで行き交った。普段なら1機でとんでいる哨戒機も2機並んで低空飛行。アメリカ軍から「新しい首相への手荒な祝福メッセージ」か、(徳のある最高司令官をなくした)自衛隊の嘆きかはわからないが、悲壮な感じがした。

日本のマスコミははやくも菅義偉による恐怖政治、管理体制に絶対服従を打ち出していて、情報も海外から知るしかない。韓国メディアから内閣の人事や今後の方針に関する重要な情報を得るとは皮肉。今井補佐官は、新型コロナで首相に前代未聞の「全校休校」を進言し、日本の新型コロナ対策をリードして被害を最小限にした稀代の軍師。非難された全校休校だが、その後世界各国も日本に追随。コロナを口実に中国や韓国との往来停止をきめたし、不穏な北朝鮮情勢を受け韓国とのビザなし交流をやめた今井尚哉補佐官。彼なしで「官邸主導」「日本の舵取り」をしたら日本はまた没落、衰退、下手をすれば国際社会で遭難する。菅義偉首相は観光関係者から陳情を受けているからインバウンド、韓国とのビザなし往来を始める可能性が高い。菅義偉氏の今井補佐官への個人的な怨恨による復讐、腹いせが日本を危うくしそう。

428名無しさん:2020/09/17(木) 22:23:18
●「安倍首相の右腕」輸出規制主導の今井秘書官が退任…菅首相の右腕は不倫補佐官
>>韓国に対する経済報復を主導したという今井尚哉首相秘書官(政務担当)が菅政権の発足と同時に官邸の舞台から退いた。
菅義偉新首相は16日、政権発足と同時に「官邸官僚」も一部交代した。安倍首相の右腕で安倍政権の実力者だった今井秘書官は内閣官房参与に移った。事実上の退任だ。
今井氏は経済産業省出身で2006-07年の第1次安倍政権で首相秘書官として安倍氏と縁を結んだ。第1次安倍内閣は1年間の短命だったが、今井氏はその後も忠誠を誓い、2012年12月の第2次安倍内閣で政務担当秘書官としてカムバックした。
安倍首相の信頼を受ける今井氏は経済政策「アベノミクス」をはじめ、官邸主導の政策立案を推進する核心人物だった。政務秘書官は普通、首相の日程調整、自民党との政策調整などの業務を担当するが、今井氏は外交分野でも安倍首相に決定的な助言をしてきた。
日本メディアによると、当時の首相官邸内の外交指令塔だった谷内正太郎国家安全保障局長や外務省官僚よりも、安倍氏は今井氏を信頼していたという。2018年7月に韓日関係を悪化させた半導体素材3品目に対する輸出規制とホワイト国排除措置も今井氏が主導したと伝えられている。
2019年9月からは首相補佐官も兼職し、安倍官邸の主要政策は「安倍首相と菅氏、今井氏の3人が決める」という声が出るほど政権運営に深く関与してきた。
>>しかし今井氏は新型コロナ対応過程で菅氏と主導権争いをした。「アベノマスク」に代表される新型コロナの失策は経済産業省出身のいわゆる「今井ライン」が主導した。「安倍首相が菅官房長官と目を合わさず、安倍首相の危機が始まった」という話が出たのもこの時だった。結局、安倍氏が菅氏との関係を回復し、新型コロナ対策の主導権も菅氏が握りながら、「今井vs菅」の対決は菅氏の判定勝ちで終わった。
今回の人事で今井氏が「参与」に移ったことに関連し、毎日新聞は「内閣官房参与に送ったのは安倍前首相に対する配慮かもしれないが、政策決定に直接関与することはない」という政府関係者の話を伝えた。
今井氏と共に経済産業省出身の長谷川栄一首相補佐官兼内閣広報官も退任した。長谷川氏も北方領土問題に関与するなど安倍官邸の象徴的な人物だった。
>>菅氏は「官邸主導」の枠を築いた人物であるだけに、菅政権でも官邸中心の政権運営は続くという見方が多い。ある経済官庁幹部は毎日新聞に「全部、菅氏が自ら判断してやってしまうので、むしろ官邸主導は進むだろう。安倍政権よりずっと怖い」と話した。
このように今井氏、長谷川氏など経済産業省ラインが退いたことで、安倍官邸で勢力を強めていた経済産業省の位置づけも変化が予想される。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ec0c6492161cb4ec617969a256450c51f61f6484

429名無しさん:2020/09/18(金) 10:26:50
●ロシア、新型コロナワクチン1億本をインドに供給 治験もインドで
>>[モスクワ 16日 ロイター] - ロシアの政府系ファンド、ロシア直接投資基金(RDIF)は16日、同国が開発した新型コロナウイルスのワクチン候補「スプートニクV」1億本をインドの製薬大手ドクター・レディーズ<REDY.NS>に供給すると発表した。ロシア政府は外国へのワクチン供給計画を加速させている。これに先立ちRDIFは、「スプートニクV」3億本をインドで生産することで複数のインド医薬品製造会社と合意したと発表していた。「スプートニクV」の外国への提供数は2億本超となった。このうち半分は南米とインドが占める。RDIFに寄せられた提供希望本数は計10億本に上るという。インド当局の認可が得られれば、年内に供給を開始する。第3相臨床試験(治験)は4万人超を対象にロシアで実施中で、初期の結果は10─11月に判明する見通し。インドでの第3相臨床試験は、ドクター・レディーズが早ければ10月にも実施する。この報道を受けて、ドクター・レディーズの株価は16日の市場で4.18%上昇した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/307eae848d068a87f0420a9540bb9eb52655ec24
●パレスチナ問題、風化が加速 「裏切った」UAE・バーレーン非難
>>【カイロ=佐藤貴生】米国の仲介により、ホワイトハウスで15日、イスラエルと国交正常化の署名式典に臨んだペルシャ湾岸のアラブ首長国連邦(UAE)とバーレーンの外相は、ともにパレスチナ問題解決に努力するようイスラエルのネタニヤフ首相に求めた。だが、式典の場にパレスチナ高官の姿はなく、現地では抗議のデモが起きていた。パレスチナ問題を置き去りにするUAEとバーレーンの姿勢は明らか。問題風化の加速は避けられない。署名式典で、UAEの外相は国交正常化により「独立国家という(パレスチナ側の)希望を実現させることができるだろう」と述べた。バーレーンの外相も、イスラエルと将来のパレスチナ独立国家創設による「2国家共存」案が「平和の土台になる」と訴えた。しかし、イスラエルとの国交正常化という「アラブの禁じ手」を使い、独立国家創設に見切りをつけたのは両国に他ならない。パレスチナでは「裏切りだ」との非難があふれ、式典のさなかにはパレスチナ自治区ガザからイスラエル領にロケット弾が撃ち込まれた。8月に発表されたUAEとイスラエル、米国の国交正常化合意に関する声明には、イスラエルが意欲をみせていた占領地ヨルダン川西岸の併合停止に関する一文が盛り込まれたが、ネタニヤフ氏は「計画に変更はない」と主張する。併合を強行した場合も、UAEやバーレーンがイスラエルと断交するとは考えにくい。苦境を招いたのはパレスチナ自身でもある。アッバス議長率いる自治政府がヨルダン川西岸を、一方でイスラム原理主義組織ハマスが自治区ガザをそれぞれ統治する分裂状態が10年以上に及び、国際社会への訴求力は弱まるばかりだ。アッバス氏は任期が切れた2009年の後も自治政府の議長選を行わず、腐敗の蔓延(まんえん)も伝えられる。独立国家創設の熱意など、とても感じられない。パレスチナ暫定自治に道を開き、中東和平への期待が高まった「オスロ合意」から27年。イランの脅威増大を訴えてアラブ諸国の結集を図るというトランプ米政権の異次元のアプローチで、パレスチナ問題はかつてないほど色あせた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b063d4fb80d8811a6d8f06ce31899a2ddea3d93

430名無しさん:2020/09/18(金) 10:35:57
●米FRB、今後数年にわたりゼロ金利を維持
>>FRBの当局者を対象に行われた調査では、金利は2023年末までゼロまたはゼロに近い水準にとどまるとの見通しが示され、6月に行われた前回調査に比べ1年後退した。
FRBが金融政策の方針を示すのは、7月に政策枠組みの変更を発表して以来初めて。変更後の新戦略では、インフレ抑制よりも雇用の最大化を優先する。インフレ目標はこれまでと同様2%だが、インフレ抑制を目的とする利上げは従来ほど迅速には行わない方針。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ad76c95ee9830ba3b6277eb53fbb998739a1fc8
●東地中海、ガス田探査で緊張 仏VSトルコ「米抜き安保」の試金石
>>フランスは8月半ば、ギリシャ側に立って同国クレタ島に戦闘機を派遣。さらに、地中海でギリシャ、イタリアとともに軍事演習を行い、トルコを威圧した。トルコやギリシャ、フランスはいずれも、米主導の北大西洋条約機構(NATO)加盟国。米国は地中海岸に第6艦隊の基地を置くが、ポンペオ国務長官は「外交による解決が必要。トルコの動きを懸念している」としつつ、仲介は避けている。マクロン氏が強硬姿勢を崩さないのは、米国の存在感が薄れるのに従い、ロシアやトルコが地中海沿岸で権益拡大を図っているからだ。ロシアはシリアでアサド政権の後ろ盾として軍事介入を深め、トルコはシリアやリビアの紛争に介入する。マクロン氏は「NATOは脳死状態」と公言し、欧州独自の安保構築を訴えてきた。一方、マクロン氏の姿勢には、EU内で慎重論も強い。多数のトルコ系移民を抱えるドイツのマース外相は「EUはギリシャとともにある」としながら、制裁には消極的な姿勢だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f8cfe01298a5b057af7d17a5248a79eb28e0ab91
●ロシア国鉄が韓国、北朝鮮と会合 12月、貨物試験輸送で
>>【モスクワ共同】ロシア国営「ロシア鉄道」は17日、朝鮮半島を縦断する鉄道を利用した貨物の試験輸送の詳細を詰めるため、北朝鮮と韓国、ロシアの関係者が12月に会合を開く予定だと明らかにした。タス通信が伝えた。ロシアは、南北鉄道とロシアのシベリア鉄道を結ぶ国際的な輸送事業の実現を韓国と北朝鮮に促すことで、悪化した南北関係の立て直しに一役買う思惑がありそう。韓国と北朝鮮は2018年4月の首脳会談で鉄道と道路の連結、現代化を進めることで一致したが進展していない。ロシアは南北鉄道とシベリア鉄道を結んだアジア太平洋地域から欧州への貨物輸送事業に強い意欲を示している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a3334e0eff36c252f4410efa84ec3cd01f34766b

中東の揉め事を仲裁し戦争にならないようにして、天然資源の安定供給、価格安定に尽力きたのが安倍外交。日本が内向きになれば中東が戦争になり欧州に難民が押し寄せる。中東の天然資源生産拠点が破壊されると、天然資源価格が上りロシアとアメリカは経済的に助かる。
国際情勢に興味がない、内政重視の菅義偉氏はアメリカにとって一番ありがたい首相。

431名無しさん:2020/09/18(金) 14:19:57
※今こうなった原因は日本政府のコロナ対策が成功しているのに失敗したとマスコミが喧伝し国民がそれを信じたからだろう。あれだけ非難されたダイヤモンドプリンセス号のコロナ対策も成功している。死者数を見れば政府の感染症対策は成功したし経済政策も欧米より手厚く民間企業や個人をカバーしている。それなのに「政府のコロナ対策は失敗した」と勘違いした国民がパニックになり(コロナ禍による)経済損失を拡げるという最悪の事態が今の状態。理性的、合理的、論理的、数的思考ができない国民が悪いのか、そういう国民になるよう愚民化教育してきた国家体制が悪いのか。
日本政府には優秀な人が集まっていても、スウェーデンや台湾のように合理的に考えられる国民が少なかったというのがコロナ禍の敗因。民主主義を尊重し、いちいち国民に意見をきく安倍晋三氏より、自分が勝手に方針を決めてぐいぐい引っ張ってくれそうな菅義偉内閣の方が支持率が高いのは日本の国民性を示している。
※二階俊博氏や若手の自民党議員が企画した2020年菅義偉の乱は令和の226事件。菅義偉氏は使えるうちは目をかけるが役にたたなくなったら切り捨てる。いい意味でも悪い意味でも合理主義者。プーチン大統領と性格ややり方が似ている。実際は日本政府のコロナ対策が成功していたように、1929年に起きた世界恐慌から一番早く回復したのは高橋是清大臣がいた日本だった。だが当時の国民は気づかずマスコミの扇動やムードに流された。
旧日本軍の最高司令官は天皇陛下。今回安倍政権ではNSCをつくり総理大臣の権限で柔軟に軍事力を行使できるように変えた。権力を内閣に集中させる制度に変えてから安倍首相が自民党内から謀叛を起こされこういう形で首相が変わるとは思いもしなかった。今のムード、悪い流れは戦前のようだ…という私の分析が杞憂であって欲しい。
※安倍晋三は一度頂点まで登り詰めたが総理の座を失って2007年「ただの人」になった。周囲から一気に人がいなくなったが、それでも麻生太郎氏、菅義偉氏など気にかけてくれた人がいたという。苦しい時にも見捨てないのが真の友人。安倍晋三氏や麻生太郎氏は一度どん底に落ち苦労したからこそ驕りが消え、他人に優しさをもった性格になり2012年総理、副総理に復帰した。菅義偉氏を見ていて不安なのは先見之明はあるのだろうが決定的な負けを経験したことがない点。麻生太郎氏や安倍晋三氏は一度首相の椅子から引きずり落ろされ、政権も失ったからどん底を知っている。だから為政者に一番必要な資質「寛容」があるが菅義偉氏にはそれを感じない。 世襲でなくゼロからの登り坂は地盤看板かばんがなく大変苦労するだろうが、全てが自分の才覚しだいだと何をしても世襲議員より公平に評価してもらえる。だからこそ彼は総理の座にしがみつくのではないと思う。一方ドライなところがあるから苦労のわりに見返りがない、割に合わないと思ったらあっさりやめそうだな、という気もする。
※加藤勝信氏を官房長官にとここで8月31日書いていた。安倍首相が辞めそうなのも8月頭に感じていた。今までのその人の行動からこれからどう考えるか、行動するかと類推するとなんとなくわかる。性格がわかれば行動はある程度予測できるし、歴史のパターンを知れば未来も予測できる。そして今、明るい未来を予測できず煮詰まっている。

432名無しさん:2020/09/18(金) 15:05:41
安倍晋三氏が経済産業省出身者を重用したことが結果的に「情けはひとの為ならず」という日本独特の外交方針に繋がり、外交の成功にも繋がった。
経済学をかじれば、財務省のように出納の帳尻あわせだけでは国内を豊かにはできない、経済を活性化してパイを大きくしないと一人一人の生活は向上しないと気づく。そして国際的に分業している今は国内が豊かになるには国外も豊かになることが必要。国内が豊かであっても周辺が貧しい、あるいは不安定な情勢だとスイスのようにひっきりなしに外からの侵略にさらされ国防費もバカにならない。
「失業が貧困を招き貧困が暴力を招く」から、雇用を作り彼らがテロ組織の傭兵をしなくても食べていけるようシステムを整えることが、一方的な寄付より(時間はかかるが)一番適切な平和維持活動。
結果的に紛争抑止外交、平和外交に貢献したがはじめは「自国の民を幸せにする」からスタートし、最大多数の最大幸福、功利主義にそって世界にも目を向けたのが安倍外交の本質では。
例えば紛争が起きず石油価格が安定すれば、売る側も買う側も長期的な資金運用計画を立てられる。経済が安定すれば体制や政権は安定し民衆による革命や暴動は起きにくくなる。
「情けはひとの為ならず」「風が吹けば桶屋が儲かる」と俯瞰的に分析すれば他国が栄えるほど自国も栄えるとわかるのだが。安倍外交が終わり官邸から今井補佐官など経済産業省関係者が追放された菅義偉政権。
これからは「少し時間がかかっても全体の富を増やしてから配分する」型思考は衰え、「今すぐ全体の富から自分がどれだけぶんどれるか」型思考へと社会が変わっていくだろう。
日本型思考から欧米、中国型思考へと切り替わる転換期だ。

カズオ・イシグロ氏による『日の名残』の主人公のように良かった日々、残像を思い出す度にどうしようもなく哀しい。国内や世界情勢の変化に対応して切り替えなきゃと思っても、なんとなくのんびりした時代が懐かしくまだ適応できない。

433名無しさん:2020/09/18(金) 18:12:16
7月末に経済産業省が東芝の株主に接触したと記事が出た。「安倍晋三に纏わる全て」を追放したいを菅義偉に忖度したマスコミや記者が書いたのだろう。菅義偉のやっていることは韓国文在寅と変わらない。マスコミを掌握し恐怖で支配する。
経済産業省が関与したなら東芝を叩き売らないでという懇願だろう。平成不況やリーマンショックで東芝は優秀な技術者をなくなく手放した。彼らが韓国や中国に渡り多くの先進的な技術が中国・韓国に盗まれた過去がある。経済産業省が海外の株主による東芝の買収に警戒するのは当然。知財流出で日本の国益が毀損されたケースがあるのだからまとも日本人なら、東芝を買収しようとする海外の関係者に危機感を抱く。
菅義偉は経済規模が縮小するかデフレになるのに携帯料金値下げで国民を喜ばせ、マスコミを威圧。
安倍晋三に近かった経済産業省を攻撃して自分に逆らうとどうなるか官僚たちに警告し公開処刑している。
まるで習近平か金正恩。
腐敗撲滅を掲げ庶民にもわかりやすい敵をつくり国内をまとめた習近平。共産党内部の敵をあらかた片付け粛清する敵が共産党内にいなくなったら、今度は国民を監視し言論弾圧、粛清し始めた。それに対して中国マスコミは沈黙。
菅義偉は苦労人だ庶民の味方だという記事を見るたびに、どれだけマスコミは彼を恐れているのか、まるで習近平統治が始まった時のようだとゾッとする。悪人は自分では悪人だと言わないものだし、自分で自分を善人だと言うものほど信用できない人はいない。
マスコミの麻生太郎叩きは菅義偉の意向だろう。
中国の最後の命綱「李克強首相」にあたるのが麻生太郎副総理。
菅義偉もすぐに麻生太郎をきれば天安門のような反発が起きるとわかっているから今はそのまま置いてマスコミに攻撃させている。中国共産党内部が習近平支持派と反対派、親米と反米、二つに割れたように、自民党内部も菅義偉に服従する人とそうでない人とにわかれた。
日中2か国で対照的、正反対で皮肉なのは習近平は太子党出身で共産党幹部の子息(世襲)だが菅義偉は一代目。中国を思い奔走している李克強は共産党青年団出身で文字通り叩き上げ、麻生太郎は良家出身の世襲政治家。
日本には武士道というノブレスオブリージュ(公益)の伝統があったから、大陸の世襲権力者とは少し違うのかもしれない。李登輝氏も言っていたが、易姓革命がある大陸は長く続く不変の存在、「公」の概念がないから、権力をもったら使わなきゃ損。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の日本ではあからさまに権力を振りかざせば成り上がり、品がないと見られる。だからこそ菅義偉は苦労人、豪雪地帯の田舎出身、ウォーキングが日課で愛妻家、酒もタバコもやらない、をマスコミに強調させる。
彼は大衆にどうアピールすれば彼らによく思われるか、彼らを騙せるか、見せ方を知り尽くしている。日本の民主主義や自民党体制にとってあまりにも危険すぎる人間だ。
「清貧」「庶民派」だと選挙でアピールして当選していながら、強大な権力を手にしてからは身内優遇へと豹変した文在寅大統領にも似ている。権力を持たせた時にその人の本性がわかる。
いくら仕事ができても酷薄で報復人寿や恐怖により支配する菅義偉はダメだ。

434名無しさん:2020/09/19(土) 13:49:53
●しっかりしすぎたリーダーには弊害がある
>>逆に、しっかりしすぎたリーダーで目標や理想をしっかり持っていると、周囲の人が発言をする余白が現場に生まれません。みんなが、監督は何を考えてるんだろうとリーダーの持つ「正解に応えようとする」思考になってしまうんです。つまり、自分の意見を持たない状態がすごく増えてくるんです。でもリーダーが七転八倒していると、この人困ってるんだと思って、意見が言いやすくなります。会社でよく見かける光景ですが「みんな意見を言ってね。ウェルカムだよ」と言ったところで、あまり意見は出てきません。リーダーが迷っていたり、困っているときに尋ねるというほうが、みんなが助けようとして、意見は増えるように思います。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/151478?page=5
●日本人に蔓延する「失敗したくない」という病
>>失敗や挫折するからこそ得られるものも
人間は失敗や挫折、屈辱から得られた苦々しい感情も経験しなければ、成熟しない生き物だと思うのです。それなのに現代の日本では、そうした感情の動きを「世間体」という実態のない戒律で規制してしまっている。それこそ極端な社会主義や、宗教的な戒律のなかで生きる人のごとく、「失敗」を規制されている。しかし江戸時代まで戻れば様子は変わります。たとえば江戸の町民文化の象徴である落語では、人の失敗談や勘違い話が人気の噺になっています。人間ならではのすっとこどっこいなエピソードを皆でゲラゲラ笑うことで、自分の生き方のヒントにする。列国と肩を並べることに気負う以前の日本は、失敗や挫折や型破りであることが逆に、社会にとっての栄養となっていたように思えるのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/81a9f23ac9eb89687c8bf4a788815667ed876cf9?page=3
●史上初の身代金ウイルス攻撃による死者、ドイツの病院で発生
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/88f38369429ef47e1bc81325e17c1e6f92418345

●田や沼やよごれた御世を改めて 清くぞすめる白河の水
●白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋しき

なんでこんなに菅義偉氏を警戒してしまうんだろうと考えたら、菅義偉氏はすごく努力家の完璧主義者だから国民もリーダーの姿にならって完璧主義な国にならないかと不安だった。安倍晋三は自分にも他人にも甘い、田沼意次タイプ。菅義偉は自分にも他人にも厳しい、頭脳明晰な松平定信タイプ。
田沼意次のいい加減でおおらかな雰囲気に慣れると松平定信のきちんとした折り目正しさは窮屈かもしれない。

435名無しさん:2020/09/20(日) 13:22:22
●コロナ禍なのに「死者総数は減少」という驚きのデータ 過度な対策は必要なのか?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c36ea49d545c0263c2199ade2ffee0110a13fad8
●維新からの“サプライズ人事”はなぜ実現しなかったのか 麻生氏の拒絶が生んだとされる代わり映えしない新内閣〈AERA〉
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe1218e763025ef0f61b2d78b8b248b4e817b466?page=2
●菅首相が「居抜き内閣」に仕込んだ「安倍切り」と長期政権への布石〈週刊朝日〉
>>「権力者は、自らを担ぎ上げた人物を切らなければ本物の権力を手に入れられない。中曽根康弘は田中角栄氏の後ろ盾で首相になったが、首相になると『角栄切り』を画策した。菅氏は今回の人事で表向きは安倍カラーを残しながらも、その真意は『安倍切り』にある」その最たる例が、安倍政権で長く首相補佐官を務め、今回、内閣官房参与に就任した今井尚哉氏。今井氏は安倍政権の政策全体を統括し、官邸官僚の代表格だった。「参与はアドバイザー的な仕事で、実務はほとんどできないでしょう。一方で、菅首相の懐刀である和泉洋人首相補佐官は再任された。これで官邸官僚の力学が大きく変わります」(田中氏)
>>菅首相の肝いり政策である携帯電話料金の引き下げと関わりが深いのが総務省。ここをめぐる人事からも、安倍政権との“決別”が読み取れると同省関係者は言う。「携帯電話料金を筆頭に、ふるさと納税や地方交付税制度など、菅さん肝いりの政策は総務省の管轄。だが、安倍さんは菅さんに総務省を好き勝手に仕切らせないように、高市早苗さんなど菅さんから遠い人を大臣にしていた」 それが今回、二階派の武田良太氏が国家公安委員長から横滑りした。総裁選前から二階派と菅氏は蜜月関係にあり、菅氏と武田氏は二人三脚で総務省の政策に関与していく可能性が高い。ところで、今回の人事でもう一つ注目すべきは「選ばれなかった人」だ。その一人が、安倍首相が元々は「後継者」と目していた岸田文雄前政調会長。ポストを何も与えず、権力から遠ざけた。ある自民党議員は言う。「菅首相は以前から岸田氏と合わない。今後も要職を与えることはないだろう。今回の総裁選も圧勝なのに、陣営の議員に発破をかけて石破茂氏だけでなく岸田氏の票もひっくり返そうとしていた。1年後の総裁選に向けて、今からその仕込みをやっているように見える」一連の動きに共通するものは、「長期政権」への飽くなき野心だ。前出の田中氏は言う。「本当の権力を握るには、選挙で勝つしかない。10月17日には中曽根康弘元首相の内閣・自由民主党合同葬儀もあり、10月の選挙も難しい。そうなると12月か1月あたりで解散する可能性もある」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2786fac025b53b506012ea10412dd9b82ee1d489?page=2
※安倍晋三や麻生太郎にはあって菅義偉首相に決定的に欠けているもの
「人を見る目」「洞察力」「マクロ、長期的な視点」「人望」
※菅義偉首相は極めて有能な働き者だがミクロの視点しかなく首相の器でないのに野心は強い。総統選でライバルだった頼氏を副総統につけた蔡英文総統、主張の違う政敵ジョンソン氏を外相にしたテリーザ・メイ元首相と違い人間に深み、余裕や度量がない。メルケル、蔡英文、テリーザ・メイらに匹敵するのは麻生太郎や安倍晋三しかいなかった。
ドンに向かない人物を担いだ責任からか麻生太郎氏が頑張ってくれてるのに、マスコミはまた「麻生降ろし」「安倍降ろし」時代のように叩く。
菅義偉氏が橋下氏や三木谷氏、竹中氏らアメリカ的な人を大臣に起用したら自民党どころか日本がまた経済植民地になって壊れる。安倍首相から菅義偉首相に交代してすぐ防衛費を増やせとアメリカが圧力強化。せっかく小泉元首相の残した「いきすぎた競争社会」「市場主義の失敗」という負の遺産をようやく片付けかけてたのに、また小泉純一郎路線に戻そうと画策している菅義偉首相。彼は「カリスマ性のない小泉純一郎」型。麻生太郎氏が睨みをきかせているうちは自民党も大丈夫だが…。菅義偉首相は「安倍政権の方針を継承する」といったが本当は安倍政権内の公明党革命勢力。政権交代を望む人からは安倍政権時代と変わらないと非難され、安倍晋三のやり方を真に理解している人からは「反逆者」「プロレタリア右翼」だと見抜かれているこうもり。個人的に菅義偉は石破茂と同じくらい好きになれない人物。8年も人気政権の官房長官やってこんなに人望ないのもある意味すごい。

436名無しさん:2020/09/20(日) 14:27:29
●人望がない上司ほど「弱みを見せる」ことを恐れている
>>――今回、「オープネス」(職場の空気)というテーマにフォーカスしようと思ったきっかけはあるのでしょうか?
僕自身、日本の職場の働きづらさと日本企業が成長できないのは、言いたいことが言えない職場の風通しの悪さ、閉塞感がひとつの原因だと、実体験から感じていたんです。周りにも、本音を言うと衝突が起きたり、相手の機嫌を損ねたりして自分の立場が危うくなるから、言いたいことがあってもほとんど言えないという人が少なくありません。
>>日本の組織には本当の意味の「優しさ」が欠如している
日本の職場がそうなってしまったのは、「優しさ」が原因です。現代における、優しさの考え方には2つあります。
ひとつは、本音を言わずに嘘をつくことや忖度することが優しさだという考え方。これが日本人には圧倒的に多い。
もうひとつは、必要であれば厳しいことも言うけれど、その根底には「リスペクト」やある種の「愛」がある優しさです。経営者でもある僕自身が痛感しているのは、本当の優しさは本人のために言うべきことを言う後者の優しさで、組織にこそ必要だということです。
後者の優しさが成り立つ環境を作り出すためには、開放的で透明性のある職場、すなわち「オープネス」を高める必要性があります。
なぜなら「相手を思って、言う」というのはハラスメントと紙一重だから。しかし、人間の心、特に周りを気にする日本人の心は弱いから、そう簡単には変われないと思うのも事実です。では、何をどうすればいいのか?ということを、他人事ではなく自分事として考えてもらうために、客観の世界の「データ」で示した本を出さなければならないと思いました。
>>リーダーも「ああしんどいわ」と弱音を吐いていい
また、これだけ転職が普通になって、企業の採用条件やクチコミまでオープンになっていると、会社選びの条件は給料や待遇だけに限らなくなります。むしろ今は、経営者に魅力があって、何かしらの愛情を感じられなければ選ばれない時代になっている。その愛情は弱さと関係していると、10年ほど前から世界のグロバールリーダーの間では認識されています。
つまり、成功体験や美談ばかり語る経営者よりも、自分の失敗や弱さをさらけ出してオープンにできる経営者のほうが人々に愛されているんです。
>>――リーダーが自分の弱みを見せることは、オープネスの条件である「経営開放性」や「自己開示性」を高めると著書にも書かれています。それは、北野さん自身も実践されているのでしょうか?
僕、よく泣くんですよ。映画とか観ても感動してすぐ涙が出てくる泣き虫なんですけど、そういう素の部分は隠しませんね。体調もすぐ壊すから、「ああ、しんどいわ」ってしょっちゅう弱音を吐いている。そう言うと社員が「大丈夫ですか?」って心配してくれます。これが30年前だったら、「経営者たるもの、人前では病気でも普段通りに振る舞うものだ!」とお叱りを受けるかもしれません。でも普段人と話す時に、「今日はちょっと体調が悪くてさ……」って言うのは、普通のコミュニケーションですよね。それが職場でできないほうがおかしい。
個人として見ると、血が通っている人間らしさがあるのに、法人という人格になった途端に人間らしさが失われてしまう。その閉塞感と業績の関係の構造を明らかにして、問題解決のための理論をデータで示したのが『OPENNESS 職場の「空気」が結果を決める』のつもりです。
ttps://diamond.jp/articles/-/224658?page=3
※安倍晋三氏はこれをトランプ大統領の懐柔にうまく使った。他国首脳と違いトランプ大統領に対して「低姿勢にお願い」態勢だったから、あんまりアベを苛めすぎたらダメかな…と躊躇う気持ちをトランプ大統領に起こさせた。安倍晋三氏の特異能力は誰とでもすぐと仲良くできる能力。日本の歴代首相は仕事ができてもコミュ障だった。安倍晋三氏は権力者の保護欲求をくすぐるのび太キャラと素直さで愛された。
●優秀すぎる人は出世できない「人望がない」「協調できない
>>つまり「優秀すぎる人は協調して誰かと物事を進めることができない」のです。優秀すぎる人は「不効率なことに対して不寛容」なので、「直ぐに敵を作ってしまう」傾向があります。
優秀すぎる人は「職場で敵が多すぎる」ため、ある一定の地位から出世できなくなるのです。簡単にいえば「人望がない」ということに尽きます。人望というのは優秀だから厚くなるわけではありません。テストの点数を誰かに見せても、人望は厚くならないのです。時には「どう考えても不効率」なことでも、出世するためには批判を一定程度で抑える必要があります。「相手には51:49で勝ったと思わせて、実際は51:49でこっちが勝っている交渉が一番良い」とよく言われますが、日本の会社・組織のなかではこの考え方が当てはまります。
ttps://edgenews.jp/people-who-are-too-good-can-not-rise

437名無しさん:2020/09/20(日) 14:43:39
総裁選でたたかった敵石破氏や岸田氏にも慈悲をかけ役を与えれば彼らの部下、派閥もいずれは取り込める。安倍晋三氏は敵を排除せず情けをかけた。そうやって自民党内で「安倍晋三に一度も世話になってない人はいない」状態をつくり自民党内を掌握した。
だが菅義偉に謀叛を起こされた。
菅義偉首相にすれば安倍晋三のやり方は甘い、手ぬるいのだろうが。
菅義偉はオンオフ、敵味方、身内よそ者思考で敵にはいっさい容赦しない。
追い出されそうになり怯えている者に情けをかければ次は味方になる、それがわからず今井尚哉氏を追い出し以前は敵でなかった相手まで敵にまわす。
自分でも黙っていてもついてくる人はいない、人望がないとわかっているから利害関係で吊り上げ、最終的には恐怖で支配しようとする。
人望でなく利益や恐怖で他者を支配したり契約しようとする習近平タイプでは。
このタイプの為政者は自分自身が裏切り者、人を利用してのしあがってきたから他人を信用できない。
自分が他人を信用しないから他人にも信用されない。
合理的ではあるが…

438名無しさん:2020/09/20(日) 20:46:56
●老兵F‐4から最新鋭機F‐35Aへ受け継がれる、302飛行隊の誇り「オジロワシ」マーク
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/36ab59d081f61df29443456a1b8ac585ff14b525?page=2
●韓国・全国経済人連合会会長が日本の菅首相に祝賀書簡「企業人の入国制限を解除するべき」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aaad6b860111e645838bea545a931b732075faf5
●「日本は韓国より空き巣しやすい」 男が語った防犯事情
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a8180dac43e2fc3d1fe271efea91158cb1cdc8a
●ロシア民家に埋もれていた日露戦争の捕虜写真 物置で100年超保管、大阪の収容所で撮影か
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/80641795edbdebcf0471a6cb908d2beb678ec945?page=1
●「失言」で好感度を獲得!? 安倍政権はどこまでも「大衆的」だった
>>今日の社会において、人々はつねに自分の能力を証明することを求められている。「自分はこんなことを知っている」「こんなこともできる」と言わないと、逆に誰かから自慢され、場合によっては馬鹿にされかねない。つねに自分の優位を主張し、相手を圧倒しようとする「マウンティング」が時代の言葉になっているのは、その表れであろう。人々はそのことに疲れを感じているが、やめるわけにもいかないというのが正直なところである。その意味でいえば、安倍首相は、「秀才風」を吹かせてマウンティングしてこないというだけでも、評価すべき人間ということになる。しかも、育ちがよく、言い間違いの類の欠陥も、あるいはセレブにありがちな鷹揚さとして受け入れられる余地がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a05c470c27e4d3545f0c8a05590b83d0c255fb7?page=3
宇野重規東京大学教授
東大教授がこの分析とは…。フランスを救った政治家タレーランが『私が何を考え何をしようとしていたのか、数百年にわたって研究することになるだろう』と言ったように、安倍晋三も後世研究対象になるだろう。私は「安倍晋三氏=愛されキャラのジョージ・ブッシュ大統領路線」だと感じた。偉大な軍人だったジョージ・H・W・ブッシュ大統領を父にもったジョージ・ブッシュ大統領。そのハイソさを打ち消すかのようにプレッツェルをのどに詰まらせて気絶したりイラクで靴を投げられたりしてもうまく避けたり…。アメリカ国民は時に彼に呆れながらも笑って許し大統領に親近感をもった。安倍晋三とジョージ・ブッシュ大統領はあれが素なのか計算ずくかはわからないが愛されキャラ。心理学研究の盛んなアメリカの学者なら、民主主義のリーダーには「頭のよさ」より愛され慕われる素質が大事だとわかるのでは。蔡英文も2012年総統選挙に落ちてからから、プライベートを公開したり「親近感を高める」路線に切り替え、2016年総統に当選した。民主主義では頭のいい有権者も悪い有権者も同じ1票。「自分は大衆とは違う」と打ち出せば反発を食らうことも。これを知っていた菅義偉氏は農家の生まれだとか苦労人だと聞いてもいないのに強調。だが現在横浜で1億円以上のマンションに住んでいる、秋田の父親は町議員で億単位の収入がある豪農だと報道され、裏表がある、貧しいように装ってはいるが現在は富裕層だとバレた。
富裕層であることや富裕層に生まれることは悪いことじゃない。生まれは貧しい秋田、苦労人だといえば大衆が同情する、大衆が騙せたら自民党内の派閥を牽制できると企んだ菅義偉首相の腹黒さや国民を馬鹿にした奸計に腹が立っている。
「とりあえず政権をとったらこっちのもの」と思ったのか野心を隠し嘘をついて「安倍晋三政権の方針を継ぐ」と国民を騙した。騙せるという自信があるから本心を隠し安易な嘘をつく。国民を貧しい人が大多数の田舎者バカだと思っているから、「貧しい生まれで苦労人」とアピールすれば同情し支持してくれると泣き落としにかかったところが卑劣。菅義偉首相の低姿勢は謙虚より卑屈、演技にしかみえない。
菅義偉首相にも自分なりの信念や理念があるのにとりあえず総理の椅子に就くため「安倍政権を継承する」と場当たり的な嘘をついた。それがわかるまでは菅義偉氏を信じたいし支持しようと考えていたが…。それならはじめから負けるかもしれなくても、自分の理念を掲げた石破氏や岸田氏の方が国民に対して誠実で正直。
安倍晋三政権の方針を継ぐと言いながら、韓国に対して戦略物資の輸出管理強化を打ち出し、コロナで世界に先駆けて休校措置をとり、韓国とのビザなし交流停止、中国との往来停止を発動した安倍晋三のブレーン今井尚哉氏を追放した。今井補佐官をディスるコメントも見かけるがアベノマスクの失態は佐伯耕三補佐官の進言であり今井補佐官の進言じゃない。日本最高の軍師、戦略家(安倍晋三と今井尚哉は二人羽織だった)を総理に自分より重用されているという私怨、男の嫉妬心から追放処分にした菅義偉首相の器の小ささ、狭量さに呆れている。

439名無しさん:2020/09/20(日) 23:14:07
安倍晋三・麻生太郎は外交で米・中・ロシアを二股三股かけ、絶妙なバランスを維持するフィンランド外交(敵対せず、服従せず、干渉せず)を目指した。
コロナより安倍晋三が退任したことが国難だと感じる。菅義偉氏は小泉純一郎的な新自由主義者。福祉の充実や再分配より自由競争、市場の活性化、小さな政府を掲げる。以前同じように構造改革を掲げた小泉純一郎の改革により人件費の削減、失業が増え貧富の格差が拡大。そんな時国民の不安や不満をすくった野党は「自分達なら格差のないみんなが助け合う社会を作れる」「誰もが豊かな生活」「弱者を切り捨てない国」を掲げ、みごと自民党から政権を奪取。その後は…。
橋下徹氏が野党に「もっと国民の声をきいて政策をたてろ」としきりに言っているのは実現できるかどうかは別に、また自民党から政権を取り返す野心があるからだろう。維新は「地方分権」というが都会など富める自治体はますます栄え、田舎の貧しい自治体はますます貧困になるシステム。要は「東京や大阪、など大都市や商業圏で生まれる富、稼いだ金をどうして貧しい稼ぎのない田舎のインフラ維持に使わなきゃならないの?」という考えから来ている。菅義偉氏も維新に賛同している。適者生存と言えば聞こえはいいが、経済格差が拡大すると自殺者や犯罪が増え世間に恨みや不満がたまり民主主義の国では治安が悪化したり政局が安定しなくなるデメリットがある。2006年から2009年何度も首相が変り最後には自民党から民主党に政権が移った(革命が起きた)のは小泉改革で生じた社会の変化や格差拡大に人々が不満を募らせた為。
安倍晋三政権は自由競争社会にしたら政権をうしなったという失敗を活かし「国民の所得を増やす」と「政府による福祉政策を充実させる」を両立させる前代未聞の政策をとった。マイナス金利にして市場に通貨をどんどん出す→円安になる→民主党時代海外に出ていった生産拠点が日本にまた戻ってくる(政府が積極的に支援)→産業ができれば雇用が増える→雇用が増えると収入がゼロだった人もたくさんではないが少しでも稼げる→社会全体の富の量が増える→税金も払える人が増える→国が研究する機関に投資できる→知財戦略国家になる→少子高齢化になって労働力が減っても日本にアメリカ並の知財権収入があれば安定的に収入がある→日本が潰れない。初期投資の分、財政支出は増えるが、失業が減り雇用が増えると人々は安心してお金を使いだす。お金が回ると経済は破綻しない。日本のような通過発行権のある国、重商主義国家は政府の借金が増える財政破綻より、民間が失業や雇用不安になって買い控えが発生、デフレから市場に十分な通貨が回らず経済が硬直する方が全体の経済ダメージが大きい、と安倍晋三とブレーン達はわかっていた。(私も高橋洋一氏のコラムで最近ようやくわかったのだが。) 日本の成功をみたアメリカは自分達も自国に工場を引っ張って来ようとFRBがドルを刷りまくっている。そして工場をたくさん持つ中国とケンカになっている。
そうこうしているうちにコロナが始まった。グローバル経済が終わり、世界が生産性が悪くても安全な自給自足に移ればグローバリスト、新自由主義者は壊滅。だからいまだにグローバル経済、国際的分業制度、資本輸出にしがみついて国内需要の掘り起こしと生産体制構築に方針転換できないグローバリスト菅義偉氏が政権に長くつくと日本は違う意味で壊れる。私は安倍晋三政権が終わると円の価値が下がり、円安になると予想したが全く逆に円高になっている。これは「菅義偉政権は国内企業を海外から守るために有効な経済政策(企業向け財政支援)をとらない」「このまま政府は『市場原理』という名の元に買収を容認するのでは」「韓国や中国から引き揚げた資本力のある海外投資家に日本企業が買収されてしまう」と警戒した日本企業が円を買っているのだと思う。民間企業の菅義偉政権に対する不信感、不安を表した自衛の為の円買い、円高。円高になると民主党時代みたいにデフレになる。デフレになると金が回らず、給与が下がり失業で収入が無くなったり減るため物価は下がるが前より等しく貧しくなる。「公務員は給料減らないから給付金要らないだろ」と言ってしまう経済音痴でトリアージの概念がない「維新」が政権をとれば、経済は民主党時代並みにめちゃくちゃになる。
安倍晋三退任でも株が下がったが、今回の組閣で麻生太郎が財務大臣を辞めていたら日本経済は一時的にストップ安になっていたかも。

440名無しさん:2020/09/20(日) 23:35:35
●<第1回>「あの強かったアメリカ」を思い出させたパパ・ブッシュの伝記
ttps://pdmagazine.jp/trend/best-seller/
●クリントンの尻拭いに終始した大統領
第43代 ジョージ・W・ブッシュ
<本文>おバカの代名詞、「アメリカ史上最低の大統領」と評価されることも多く、「ブッシュ」の名前だけで落選するというほどの嫌われものです。今回の大統領選挙でも、ウォーカーの弟のジェブは早くから候補に挙がりながら、あっというまに敗北宣言をしてしまいました。 アメリカでも日本でも、マイケル・ムーアの『アホでマヌケなアメリカ白人』(柏書房、二〇〇二年)が大ヒットして、ブッシュはさんざん「バカだ、バカだ」と叩かれました。 確かに「ホワイトハウスってどんなところですか」と質問した小学生に「白いよ」と答えるのはどうかと思いますが、では、そういうことを言ってブッシュをバカにしまくる人がクリントンの人格についてどれだけ批判したのでしょうか。 執務室で女性にXXをXxXらせる人格異常者と比べたら、ブッシュのほうがはるかに真人間です。ずいぶんと嫌われたものですが、相対評価をしなければ見えてこないものもあります。 クリントンがさんざん儲けすぎたあと、アメリカは不況に突入しました。内政では大して何もできなかったので1点です。世界の秩序はクリントンの尻拭いですから、状況としてはトルーマンと一緒です。従って、2点。人格的には結構いいやつなので4点です。 イラク戦争はアメリカにとって愚かな政策だったのは事実です。しかし、では、ネオコンがあそこまでやりたい放題やっている状況で、ブッシュ以外の人が大統領だったら止められたのでしょうか。アメリカが地上軍を動員したとき、よりによってこの四個師団を送るのかというくらい、精鋭揃いの師団を選んでいます。つまりは、「俺は一応やらなきゃいけないから本気で行くぞ。嫌なら引け」ということなのです。
ところがサダムは、さっさと土下座すればいいものを引かなかったので、もう行くところまで行ってしまいました。そこへ行くと、さすがにアラファトは反射神経が違います。9・11テロのとき、いきなりカメラの前で「俺はアルカイダとは無関係だ」と言って献血を始めたのですから大したものです。サダムはそれまでの間に散々アメリカを挑発していました。パパ・ブッシュが二期目の大統領選に落ちたときには、「神の裁きだ」などと言いながら湾岸戦争戦勝記念碑を建てたほどです。 いつからアラーがアメリカ大統領選挙を左右するようになったのか知りませんが。 サダム・フセインにとって、9・11のあと、チマチマ譲歩して駆け引きしていられる状況ではありませんでした。人間の前でお腹をベローンと晒して仰向けに寝転ぶ犬のように、徹底したパフォーマンスで恭順の意をこれでもかと表して見せるほかなかったのです。イラク戦争はいまだに泥沼化していますが、米国とイラクの双方にとって不幸だったと言えるでしょう。ブッシュの貢献度評価に話を戻します。ブッシュが直面した9・11テロというのが、そもそもクリントンによるアフガニスタンとスーダンとケニアに対するデタラメな対応の尻拭いでした。
>>報復の連鎖は、クリントンが原因です。反対派のブッシュ二世からしたら、たまったものではありません。こうしたブッシュ二世に対して、時の首相小泉純一郎は、“アメリカ幕府の外様大名”として筋を通した振る舞い方をしました。特に、9・11という非常時に、いち早く支持を表明したことは重要です。これがあったから、アメリカは拉致問題で小泉首相を全面的にバックアップしたのです。ひと言で言えば、佐藤栄作以降の歴代内閣で、小泉純一郎だけがちゃんとまじめにアメリカの属国をやっていたということです。よく、今の日本は情けない、アメリカの属国にすぎないという議論がありますが、実は属国すらちゃんとやっていなかったのが実態なのです。ブッシュが強いうちは小泉の権力が保たれていて、日米関係は良好でした。ところが、2003年からイラク戦争が始まり、2006年になるとブッシュは中間選挙で敗北します。ちょうど小泉から安倍晋三に内閣が代わったころです。ブッシュがレームダックしたために、安倍内閣を応援できなくなって、以後、日本の政局は迷走していきます。
ttps://www.kk-bestsellers.com/articles/-/3341/
安倍晋三氏はアメリカに服従しているように見えて、経済といい安保といい、よくみるとけっこう好き勝手に日本の利益を追及した総理だった。あんなにマスコミに誹謗中傷され叩かれた理由が改めてわかるような。核兵器を持った北朝鮮を兵糧攻めで落としたのはアメリカだがもしやその作戦を練ったのは…。

441名無しさん:2020/09/21(月) 02:56:56
●菅首相、“インターネットの父”とデジタル政策で意見交換
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/64a47c7c773188141ee9adeb123c64516c36c143
●内閣府、新婚生活60万円補助へ 少子化対策で倍増、条件も緩和
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/36de52f8cfa25b14a8b61f53a43cd66850e39d0e
●豪州、中国の政界工作疑惑で捜査 外交官が地方議員顧問と共謀か
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6c7783e6074a4d5ee04dd03a29789ef6ef97d72

菅義偉首相の主張、やりたいことがいまいちきちんと理解できなくて困惑している。安倍首相のやり方を継承するのか、自分のやり方を通すのか、いい加減もうハッキリと決めてほしい。「縦割りを壊す」というが各省庁ごとに専門分野、独立した理念があるから縦割りなのであって、専門職が出した提案をうまく連結させ、総合的に一番効果がでる案を最終責任をもって決めるのが中央集権センターである内閣府。内閣府は専門職を統括する総合職、管理職。各省庁に対外連携、連絡担当係として「コンシェルジェ」みたいな人をおけば縦割りの解消になると思うのだが。
菅義偉首相の掲げる「地方再生と地方分権」という理念からは現在の「日本政府のもとに平等」から脱して、各都道府県が中央から独立して独自性を持てという。どんな地方自治体も平等の権利をもつ横並び・連携体制から独立しろというのはある意味「縦割り」の促進。各都道府県ごとに警察本部がある他にも警察庁があるのは警察の総括的存在だからだと思っていたが…。
首相のやることは真意がわからない。総裁選の討論で新自由主義者は軽い税・軽い福祉を掲げるはずなのに「消費税をあげる」と言ってしまった時と同じくらい意味不明。政策にセンスがない。
新婚夫婦にお祝いとして60万出すより出産費用を国が全額補助か、子供は小学生まで国の負担で医療費無料にした方が国民の受けがいい。
デジタル庁開設や運転免許のデジタル化より、国内に住む人全員にマイナンバーカードを作らせマイナンバーカードを銀行口座にひもづけする方が優先課題。マイナンバーカードがないといざというとき政府が各種給付金を支払えないから必ず作れ、とコロナがきたこの機会に作らせた方が、次に何かあってお金を配るときアメリカみたいにすぐ振り込めるし役所の負担も減る。
多分菅義偉首相は今、何が起きているのか俯瞰的に見ていない。彼は言われることをきちんとこなす、目の前の山を黙々と登るだけで、登山先を決めたり登山のパートナーを選ぶのには向いていない人。菅義偉氏の目指す山が総理の椅子なら、これから先は方向がないから行き詰まる。行き詰まると今みたいに行き当たりばったりの政策をとりだす。
菅直人元首相みたいに役人を怖がらせると情報が末端から上がってこない。官公庁の誰もが菅義偉氏は間違ってると言い出せない雰囲気になってるならますます被害が拡がる。2011年、菅直人元首相が「イラ菅」と呼ばれるほど官僚に怒鳴り散らし恐怖支配をした結果、部下が萎縮して大事な情報、失敗ケースをあげなくなった。取り返しがつかなくなってからしか失敗が見つからない組織になった。
今からでも首相を岸田文雄氏に変えたい。岸田氏の「優柔不断だが敵を作らない」性格が日本型組織、お神輿経営のトップにはあっている。優秀な補佐をつければ今の迷走する菅義偉氏よりうまくいきそう。

442名無しさん:2020/09/21(月) 14:15:44
●【独自】デジタル庁、「時限組織」で来年設置へ…「デジタル敗戦」挽回狙う
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d22d9cee7bb47c6e77065ada11b42c5e400ad00a
●菅流政治は「裏で手打ち」、通じぬ相手は毛嫌い 官房長官時代に沖縄で罵倒された新首相の実像〈AERA〉
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1668e93a844419a8330415e4b4e73bf46e5a751
苦労人、パンケーキにうんざり 中身ない菅氏の●報道繰り返すメディアの罪をたかまつななさんが指摘〈AERA〉
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/da5a93b3f27417aae06b75040523a1fa39e89935
●菅総理の「自助発言」をいたずらに批判する、野党とマスコミの勘違い
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c08c4311d0b578c6bb6d7089a99625fbc7627f54
菅義偉首相は本当の意味で「庶民」。国全体の未来を考えなきゃならないのに、今日明日のことで手一杯で年単位で国家の行く末を考えられない。首相には「個人や一部地域の利害にとらわれず国家全体の繁栄と存続を考える」「世界情勢をみて適応できるような策をたてる」「いろんな人から意見やアイディアをきいて総合的に考える」といったマクロの視点、抽象的思考能力、地頭のよさ、寛容さが必要。「個人や一部地域の利権に拘る」「政策の具体性・実現可能性や細部に拘る」「近視眼的」「国際情勢や経済の変化に適応力がない」「嫌いな人の意見はきかない」「異なる意見を持つ人の間を取り持ち意見を集約するのが苦手」などの特性から、彼は官僚(木を見る人)には向いているが、首相(森を見る人)には不向き。「人事を掌握し(人事で)報復する」「裏で交渉するのが好き」「意見の違う人は排除する」「行き当たりばったりで一時的な人気取りの為の経済策をとる」「目的のためなら手段を選ばない(人事による恐怖支配)」「他者に対する共感・慈悲・寛容さの欠如(敵対すると徹底的に排除)」。あげていると韓国の文在寅大統領に似ていると気づく。
初めはロシアプーチン大統領に似ていると思ったが、似ているのは「マキャベリリズムな性格」だけで、プーチン大統領のような国家観・長期的な展望、海外首脳や経済人と堂々と渡り合う度胸やスキル、狡猾で明晰な頭脳はない。一部の人にとっては「いい人」だろうが、安倍晋三首相と今井尚哉氏というパートナーがいない今は「無能な働き者」になってしまった。ひとつの分野で卓越したスキルを持つ「名人」がその分野以外では役に立たないというケースはよくある。菅義偉氏は綿密な情報収集力や慎重さ、堅実さ、地道に努力する忍耐力から選挙対策スタッフには向いているが、人を見る目がない、強運がない、人望がないから首相には向かない。まだ菅直人元首相の方が「害」が分かりやすい。陰湿で静かに怒りをため根に持つ復讐タイプなのにおとなしいから穏健、温厚篤実だと勘違いしていた。

443名無しさん:2020/09/21(月) 14:18:41
鳩山由紀夫氏のように理想や抽象論ばかりでも困るが、菅義偉氏のようにあれこれ考える前にまずやってみようと行動力がありすぎ、深く考えず「即実行」ばかりでも官僚・国民が困る。首相が動かすのは「たくさんの人の生活がかかっているお金」であって菅義偉氏個人のギャンブルや投資資金じゃない。やはり安倍晋三・菅義偉は「二人でひとつ」、一見ボンボンのバカ殿に見えて安倍晋三氏は菅義偉氏の手綱をしっかり握って乗りこなしていたのだ。今、菅義偉氏は首相という権力に振り回されて統制できていない。麻生太郎氏は菅義偉氏は総理の座についたら素直に従うと思ってたかもしれないが、権力の座についたら人が変わって麻生太郎氏や安倍晋三氏の助言を聞かなくなってるみたいでヤバイ。
文在寅大統領に振り回される韓国を笑っていたら日本が韓国の二の舞に。
国民がコロナをきっかけにマスコミの言うことを信用しなくなってから菅義偉首相の誕生とは。どうでもいいスキャンダルをマスコミが騒ぎすぎて引きずり下ろされた朴槿恵大統領。次に誕生したのが文在寅大統領。コロナ禍でマスコミに惑わされる国民に失望して退陣した安倍晋三。その次が菅義偉首相。あまりにそっくり。ロシアと北朝鮮が関わっているのかも。北朝鮮金正恩に核開発支援したのがロシアプーチン大統領。その北朝鮮金体制を潰した日本のせいで北朝鮮は中国の手に。北朝鮮もロシアも韓国も日本を恨んでいるだろうからマスコミ工作だったとしても不思議じゃない。2016年アメリカ大統領選挙にロシアが介入したのと同じことが起きたのでは。今まで野党を支援していた中国・韓国・ロシアも菅義偉が自民党内の公明党勢力で安倍晋三の支配から独立したら「自民党の菅義偉」を応援する。菅義偉を首相の椅子から引きずり下ろす為に自民党に反対すると、野党が政権をとって日本が再び民主党時代に。かといって自民党を支持すると今の状況では菅義偉首相を信任することになり、彼が自民党内で力を持つことに。彼のリバンチズムな性格からいって報復として「麻生太郎の影響力を削ぐ」を画策したり、(人事で嫌がらせするから)世耕氏や茂木氏などまともな政治家に損害が及ぶ可能性もある。
「菅義偉を不信任。だが自民党を支持する」は「トランプ大統領は嫌だが共和党を支持する」に状況が似ている。自民党=共和党、菅義偉=トランプ大統領。トランプ大統領の票田はキリスト教原理主義、菅義偉氏の票田は公明党。アメリカトランプ大統領と共和党の関係みたいに「自民党そのもの」を完全におかしくする前に今すぐ菅義偉を引きずり下ろす必要がある。
「ロシア・アメリカ・中国が扇動工作してファシズムタイプの為政者を作り出し、相手国での内乱を画策している」仮説、「菅義偉首相=文在寅大統領=トランプ大統領」仮説が当たっているなら、菅義偉首相はそのうち「明白な敵」を攻撃することで国内での自分への支持率を高めようとするだろう。既に「縦割り」「庶民の目線がない」と官僚機構を「国民の敵」に仕立て政府と国民の分断をはかっている。アメリカなら「不法移民全般・メキシコやイスラム圏からの入国者・中国共産党」、韓国なら「日本」だったが日本では「中国、韓国」?日中、日韓関係が最悪の今なら、国交断絶あるいは中国や韓国政府を攻撃すれば菅義偉首相への支持率は高まる。だが日本国内で在日外国人と日本人の関係、国民と政府との関係が悪化し、アメリカや韓国のように社会が分断されたり、安保闘争のような反社会的デモが起きて不安定になる危険性もある。

444名無しさん:2020/09/21(月) 18:04:25
●菅首相に懸念される「皇室利用」…宮内庁長官“更迭”過去も
●菅首相に懸念される「皇室利用」…宮内庁長官“更迭”過去も
>>政治評論家の有馬晴海さんは、安倍政権で菅氏が果たしてきた役割についてこう語る。
「日本の政治体制が政権に都合のいいような官邸主導型に変わったのは、'14年に内閣人事局を創設してからです。日本の官僚トップの人事を、安倍政権が掌握したということです。外交と安全保障に強い関心を示してきた安倍さんですが、実は内政には疎く、官房長官の菅さんに丸投げ状態でした。すなわち菅さんこそが、この安倍政権の内政人事を握ってきたわけです」
人事によって官僚を動かすことに長けていた菅官房長官は、自身が主導した内閣人事局の創設により、その権力を揺るぎないものとしたというのだ。来年には東京五輪も開催される予定になっている。内政には強い菅氏だが、外交に関しての実力は未知数だ。
「政治家としての菅さんは合理主義者で、成果がはっきりと数字に表れる分野に強いといえます。五輪を是が非でも成功させるという明確な目的に向かって、招致活動のときのように強引な手法を取る可能性もあります」(前出・皇室担当記者)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b19e7e583dc3ba8b21aad485e04e8912ae4ea5a8
●「ハマのドン」が明かす菅義偉新首相の素顔と人物像
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b70c6631fcd0b307bc7635e44b723a0ba59115d
●「早期解散」なしか、菅首相の自信と野望を分析する
>>「影の宰相」「最強の官房長官」など、辣腕(らつわん)ぶりを表す異名は数あれど、普段の無表情ゆえか、その“素顔”はイマイチ見えてこない。菅義偉の人物像を聞きたい――。そう問うと、ドンはこう続けた。
「菅くんの根底には、『銀のスプーン』で生まれた連中への嫌悪感があるんでしょう。有名な高校大学を出て、良い背広を着てるけど、中身は空っぽ。そんな連中は、菅くんにとっては『敵』(かたき)なんだよ」
かくいう藤木氏も父親から藤木企業を引き継いだ2代目だ。同氏は「菅くんからすれば私も『敵』だよ」と笑う。
長年支援を続けてきた藤木氏にすらも隠さない、ボンボン連中への嫌悪感。それほどの感情を抱く背景には、「己の力でのし上がった」という菅の強い自負があるのかもしれない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2418c86cf63a7661ac9f5ede22896f2f2d731e9?page=3
●トランプの“アサド暗殺命令”をマティスが握りつぶした…超大物記者が暴露
>>「我々は異常な場所にいる。何故、こんなところにいるのか理解に苦しむ。人生で最悪の仕事についてしまった」
"We’re in Crazytown. I don’t even know why any of us are here. This is the worst job I’ve ever had."
と毒づいたことがあるという。
ttps://www.fnn.jp/articles/-/5610
ケリー前首席補佐官は海兵隊大将まで登り詰めた猛者。その猛者に「なんで今の自分がここにいるのかわからない」こんな弱音を吐かせた超絶ブラックな職場ホワイトハウス、そしてトランプ大統領、トランプ大統領をうんだアメリカ合衆国は「人智を超越した存在」だと思う。
この記事をみたら今の首相は話が通じるから十分大丈夫、話が通じない鳩山由紀夫時代でさえ崩壊しなかったのだから日本はまだまだ大丈夫だと思うことにした。

445名無しさん:2020/09/21(月) 21:14:37
今ほど自分の予測が外れていてくれ、と思ったことはない。今まで病的な妄想と言われそうな予測もたてた。2017年秋の戦闘機飛行状況をみていたらアメリカと北朝鮮が戦争になりそうだと感じた、トランプ大統領と金正恩の蜜月関係をみていたら北朝鮮が核兵器を放棄しなくても北朝鮮とビジネスをしそうだと感じた。結果それらの予測は杞憂で終わった。菅義偉首相と日本に関する予測が外れて欲しいが最悪の状況を想定している。トランプ大統領が当選したあと2018年中間選挙で民主党が下院で圧勝。これと同じ現象が起きれば、小沢一郎が豪語するように「自民党の下野」もありうる。今の危機は韓国のマスコミは文在寅大統領の危険性に気づいてから必死に報道し始めたが、日本のマスコミはのほほんとしているところ。
何事にも慎重で穏便にすまそうとするのは日本の美徳だが、こういうジワジワとしたマスコミを使った国家侵略に対しては警戒や対応が遅れ、逆効果。そのうちマスコミは菅義偉首相に屈し政権批判をしなくなるだろう。今になれば異常にも見えた安倍晋三批判も菅義偉氏の官僚統制、人事による恐怖政治への批判だったのだろうが…安倍晋三首相には悪意がみえなかったので、その裏にいる菅義偉官房長官が何をしていたのか全く気づかなかった。1930年代の歴史からいけば、226事件の後マスコミは政府批判を自粛。日本は亡国の時代へと突入していく。ここ数日で出した結論、「菅義偉首相の本質はルサンチマン」。フランス革命の後ロベスピエールによるテロリズムが台頭したように、蝋燭革命の後文在寅大統領による恐怖支配が始まった。だが幸い菅義偉氏は文在寅大統領に性格が似ていても南北統一のような狂信的野望はなく、ソ連が崩壊したあと止めをさしたエリツィン大統領ぐらいのことしかできない可能性もある。悪党にしても小者・小人だから大それたこと大したことはできない…とここまで書いて麻生太郎副総理もそう考えて擁立して失敗し、後悔してるだろうな、と気づいた。

446名無しさん:2020/09/21(月) 21:29:28
●日本が米イラン秘密協議を打診 安倍政権「合意順守保証」
>>【テヘラン共同】米国とイランの仲介を試みた安倍晋三首相(当時)が昨年12月の日イラン首脳会談で、本格対話の準備として米イランの秘密協議を東京で設定すると打診していたことが21日、複数の関係筋の話で分かった。日本側は、トランプ米政権が秘密協議での合意事項を守ることを「安倍首相が保証する」とまで踏み込んだが、イランの対米不信を払拭できず、不発に終わった。
安倍政権は米イランの緊張緩和に向け昨年6月、安倍氏のイラン訪問に合わせ、イラン産原油と米国産穀物の物々交換をイランに提案したことが明らかになっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0591bb71dbd088c525d66a8cf848043bb5868f05
●【新政権の課題】外交左右する国内基盤 「熱狂的保守層」の支持は未知数
>>英語が話せて外交経験が豊富でも首脳外交に役立つとはかぎらない。ベテラン外交官は「外国首脳は相手の国内基盤がどれぐらい強いかどうかで態度を変える。『弱いリーダー』の話には耳を貸さない」と語る。安倍氏は第2次政権で「自由で開かれたインド太平洋構想」を掲げ、自由や民主主義など価値観を共有する諸国をリードした。第1次安倍内閣でも麻生太郎外相(当時)が似たような「自由と繁栄の弧」を掲げたが、海外ではさほど注目されなかった。第2次安倍政権が外交で成功したのは国政選挙で連勝し、政権基盤を固めていたからこそだ。ドイツのメルケル首相は日本を素通りして中国を訪問することもしばしばだったが、平成27年3月に来日した際に安倍氏がその理由を問うと「日本の首相は毎年代わるから会っても仕方がないと思った」と答えたという。菅氏の「外交手腕」も国内の権力基盤にかかっている。来秋までに実施される次期衆院選は、菅氏が新内閣の支持率次第で早期解散に踏み切るのではないかとの臆測が広がっている。この選挙と来年9月末の自民党総裁の任期満了に伴う総裁選は菅外交をも左右する。安倍氏にあって、菅首相にないものもある。その最たるものが、熱狂的ともいえる保守層の支持だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/15739ed58ce8881cc00fc76a754f940538c48cb0
※安倍晋三首相は本気で中東和平に取り組んでいた。イランは日本を信じきれず勝負にのれなかった…これが敗因。今になって明かしたのはアメリカがまたイラン制裁を開始する、アラブとイスラエルが国交回復したから日本に助けてくれという嘆願だろう。だが日本はもう助けられない。視野の狭い菅義偉首相に中東外交は無理だし、今は首相になって舞い上がってて安倍晋三の助言も聞かないだろう。自民党は一刻も早く河野太郎を総理にしないと下野する。国民もそのうち公明党菅義偉首相の正体に気づくのでは。

447名無しさん:2020/09/22(火) 12:33:33


●優秀なリーダーの2つの条件——「戦略性」と「きれいごと」
>>しかし、このサービスで注目すべきは、じつはテクノロジーではなく人です。というのも、耳の形状を測る計測担当者のこだわり度が、製品の質を大きく左右するからです。つまり、計測担当者がこの仕事にどれほど真剣に取り組み、顧客を思うかにかかっているのです。サービスもものづくりも、ますます個別対応が必要とされるようになってきたいま、それに対応する人・組織の質的向上が求められています。リーダーの指示やマニュアルに従って忠実に動く人ではなく、リーダーの「ビジョン」に基づき、自ら考え行動できるメンバーが、仕事の成否を左右する時代に入ったのです。
>>だからと言って、現場にすべてを任せればいいかというと、そうではありません。メンバーが個別の判断を下す際のよりどころ―すなわちビジョンを伝えるのは、ほかの誰でもなくリーダーの仕事です。したがって、リーダーには次の2つの能力が求められます。
(1)メンバーが共感して自ら動きたくなる、魅力的なビジョンをつくる力
(2)ビジョンをメンバーにしっかりと伝えて浸透させる力
ビジョンとは「リーダーが実現したいこと」だと言い換えてもいいでしょう。しかし、「実現したいこと」であれば何でもいいかというと、そういうわけではありません。やはり「何を実現したいのか」によって、人が動きたくなるかどうかは大きく変わってきます。一方で、どんなにすばらしいビジョンをつくっても、それがメンバーに伝わっていなければ、ただの「きれいごと」「お題目」で終わってしまいます。優秀なリーダーほど、ビジョン策定に費やしたのと同じ、またはそれ以上の情熱を持って、「どうすればこの思いをメンバーにわかってもらえるだろうか」「どうすればこのビジョンが腑に落ちて、自分から動きたくなってくれるだろうか」に知恵を絞っています。
>>ビジョンなきリーダーの末路としての「ハコモノ」
また、社長直轄の大胆なプロジェクトのリーダーとして任命されたものの、集められたメンバーたちにやる気がなかったり、もっとひどいときには、リーダーに反感を持っていたりということもあり得ます。大企業が立ち上げるプロジェクトや、税金を使って開催される予算消化型のイベントなどでは、そうした残念なことがときおり起きてしまいます。とにかく言われたとおりに体裁だけ整えるのが当面の目標となってしまい、「お金と時間を使ってそのプロジェクトを遂行することに、どんな意味があるのか?」「誰をどのように幸せにするプロジェクトなのか?」ということが意識されないまま、淡々と予定が進められていく。こうして買い手不在の商品や集客もままならないイベントが生まれ、世の中に何ももたらさない、それどころか、公共の利益を損なうという結果に終わっています。その最たるものが、行政における「ハコモノ」です。また、つくったけれど使われず、維持費だけがかさむという無駄遣いのプロジェクトは、建築物のように目に見えるもの以外にも無数にあるでしょう。これは、国や自治体や関連企業が悪いという以前に、プロジェクトに関わるすべてのリーダーが、ビジョンを持っていなかったことに大きな問題があるのです。
ttps://diamond.jp/articles/-/85504?page=4
●「指示しない職場」で業績が伸びている
マニュアルを超えるリーダーシップ
ttps://diamond.jp/articles/-/85502?page=4

448名無しさん:2020/09/22(火) 12:35:23
●それでも「嫌われないリーダー」を目指すべき理由
>>「一国の総理なのだから、スピーチといっても、その場で原稿を読むだけだろう」と思っていたのですが、かなり入念にリハーサルをしているご様子で、どんなことにも手を抜かず徹底的に準備されている姿が非常に印象的でした。総理のスピーチのあと、会場にいた何人かの海外のトップリーダーたちに「日本の総理のスピーチはどうでしたか?」と感想を聞いてみたところ、誰もが「彼は覚悟が定まっていたね」「自信に溢れた話し方だったよ」と評していました。各国の首脳が何名もスピーチを行うダボス会議のような場では、話の内容よりも、その話し振りが評価の対象となります。安倍総理が覚悟や自信を評されたのは、とても名誉なことです。
見えないところでの繊細で緻密な準備と大胆なパフォーマンス――これこそがトップリーダーに求められる姿なのだろうと思った瞬間でした。
>>成長するリーダーは、「傷つきやすい」
繊細さというのは、時として「傷つきやすさ」にもつながります。おそらく、多くのリーダーは本来傷つきやすいのだと思います。
これをお読みいただいている方にも、「私はリーダーなのにちょっとしたことで傷ついたり、悔やんだりしてしまう……」と気にしている人がいるとしたら、むしろそのことはポジティブに捉えるべきでしょう。
ttps://diamond.jp/articles/-/85517?page=2
※安倍晋三型のリーダーは「敵を作らない」岸田文雄氏だった。岸田文雄氏に投票した青山繁晴議員、岸田文雄氏に言及した森元首相は「優れたリーダーの資質」をわかっていたのだろう。安定安全を求め菅義偉氏にしたが、トップダウン型、管理統制を好む菅義偉首相の下では組織から自発性や積極性が消えて指示待ちになってしまう。独自の発想をだせる社会や組織の柔軟性こそがアメリカが世界最強の理由。

449名無しさん:2020/09/22(火) 12:53:30
●「沖縄の歴史はなかなか分からない」 “実務型”という評に隠された菅首相の「空虚」
>>ではあらためて菅首相の国家観、ビジョンが無いことに話を戻す。記事を読んでいて「あっ……」と声を上げそうな部分があった。
「首相の言葉 国を左右」(東京新聞9月17日)という特集記事。 過去の菅氏の言葉を振り返っているのだが「沖縄」に関して驚くことを言っていた。
>>2015年9月に沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場の移設問題を巡り、県と政府の集中審議が決裂。
《知事だった翁長雄志氏が沖縄の歴史に触れつつ、基地問題も担当していた官房長官の菅氏に迫った。》
すると菅氏は、「戦後生まれなので沖縄の歴史はなかなか分からない」と言ったという。
梶山を直接知る衆院ベテランは「梶山さんは戦争を経験して、虐げられるものの痛みを知っていた。菅さんはとにかく頭から押さえつける。姿勢が全然違う」と評する。》(朝日9月19日)
>>梶山氏は戦争を知っている、菅氏は知らない。この差は仕方がない。しかし「戦後生まれなので沖縄の歴史はなかなか分からない」と言い切ってしまう態度は国家観やビジョンが無いという以前にドン引きである。市議からのたたき上げは美談のように言われているが、実務型すぎて何も無さそうというのはちょっと恐怖さえ感じる。保守系の新聞はまたしても注文をつけるべきではないだろうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/145d121de4daf32cf1e4bca5897987f3be62a49e?page=2
●「動き回るリーダー」ほど仕事がおそい!?
優秀な人は「2つのリーダーシップ」を使い分けている
>>今回は、なぜこうしたリーダーシップが生まれてきているのかを、社会の変化と合わせて整理しておきましょう。
21世紀にかけて急速に進んだ情報通信革命が、ビジネスのあり方を大きく変えました。かつては、一定の枠組みの下で、ゆっくりと小さな改善をしながら仕事をしていれば、会社や組織は安泰でした。
むしろ、ルールやマニュアルからはみ出ようとするメンバーがいないか注意しながらチームを統率する、軍隊の隊長のようなリーダーシップが求められていたのです。
しかし、いまではこうしたリーダーシップはうまく機能しません。
従来の「強いリーダーシップ」が機能不全に陥った原因は、大きく2つあります。
1つは、消費者の価値観やニーズの多様化です。インターネットをはじめとした情報通信の発展によって、かつて知りようがなかった「小さな価値観・ニーズ」が顕在化し、それがダイレクトに企業や組織に伝わるようになりました。
同時に、モノやサービスが充実したことで、量から質へ、「納得できる価値があるもの」へと人々の嗜好(しこう)が移ってきました。大量生産された商品や画一的なサービスではなく、精神的充足が得られる商品、特別感のあるサービスを求める傾向が強くなってきたのです。
もう1つは、変化のスピードです。各人の嗜好が多様であるだけでなく、その嗜好自体が大変なスピードで移ろいます。「先週喜ばれたものが、今週には陳腐化している」ということも起こる時代になりました。
こうした状況下で、リーダーが自社の商品・サービスのすべてを把握し、それぞれに対して意思決定をしていくのは不可能です。また、現場がマニュアルだけに頼っていたり、個別のケースごとにリーダーの指示を仰いだりしていると、柔軟かつ素早い対応ができずに、お客様のニーズとのあいだにズレが生じることになります。
つまり、従来のトップダウン型リーダーシップだけでは「遅すぎる」のです。めまぐるしく移り変わる複雑なニーズに対応していくには、現場にいるメンバーたちが自律的に動き、個別に対応するほかありません。

450名無しさん:2020/09/22(火) 13:12:59
>>理想的なリーダーは「2つのスタイル」を併せ持つ
そして、それを実現するための最適解が、「働く目的」をメンバー全員に明確に伝えていくビジョン型リーダーシップです。これからのリーダーの仕事は、ビジョンをつくることであり、それをメンバーに浸透させることなのです。ですから、その先の具体的なアクションは、メンバー個人に委ねることになります。現場に命令を出したり、メンバーの動きを細かく管理したりするといった「管理職的な口出し」は、もはや不要になりつつあります。しかし、経営者ならまだしも、現場のリーダーをしていると、現場が見えるがゆえに、細かな指示を出したくなるものです。メンバーと同じ目線で動きすぎて、忙しくなってしまっているリーダーも散見されます。「命令や指示をしないなんて、現場のプレイングマネジャーには無理ですよ!」という反論も聞こえてきそうですが、そこは程度の問題です。まったく指示をしないという選択肢はないかもしれませんが、日ごろの指示を、一度冷静に見つめ直してみると、言わなくてもよかったことや、メンバーの自主性を阻害しているものが見えてくるはずです。リーダー(Leader)とは、「リード(Lead)する人」ですから、私たちはどうしても「みんなを力強く引っぱっていく役割」をイメージしがちです。しかし、そうではないリードの仕方もあるのです。かつてのように、昇級・昇進やその他の信賞必罰によってメンバーの行動を制限していくのではなく、メンバーがワクワクして自ら動き出すような目的を提示し、現場に任せるのが新しいリーダーシップのかたちです。もちろん、組織やチームが危機に直面し、メンバーが右往左往している局面では、全権を担って矢面に立ち、時には剛腕をふるって組織を守り、時には敵をつくりながらも力強くチームを牽引していく、そんなリーダーが求められます。
たとえば大災害のときには、強烈なリーダーがいて初めて多くの人の命が救われるということを、多くの日本人が実感したと思います。つまり、今回の本『最高のリーダーは何もしない』はカリスマ型リーダーを全否定し、ビジョン型リーダーだけを肯定したいわけではありません。「強いリーダーシップを発揮できる素地を持ちながらも、平時にはビジョン型に徹する」というように、状況に応じて両方のリーダーシップを使い分けられる人こそが、理想的なリーダーです。
>>とはいえ、「社長トーク」に出演していただいた経営者の方々を見ていても、いまは「人をついてこさせる」とか「メンバーを使う」といった、ある種の「上から目線」を連想させるような言葉遣いをする人はまずいません。「先頭に立ってグイグイとみんなを引っ張っていく」というよりも、「そこに座って思いを伝えているうちに、みんなが自然と動いてくれている」というイメージのリーダーが多いのです。ビジョンに基づいてメンバーが自律的に動くチームをつくれれば、リーダーは現場への指示に時間を奪われなくなります。そこで生まれた時間を使って広く世の中を観察し、次なる展開を考え、変化に備える―こうした好循環を生み出し、メンバーとともに成長する組織をつくることこそが、これからのリーダーの仕事です。
組織やチームの誰よりも静かに考え続けること。
未来を見つめ続けること。
そんな「本来の仕事」にリーダーが徹すれば徹するほど、その姿は「何もしていない」ように見えるのです。
ttps://diamond.jp/articles/-/85503?page=3
安倍晋三氏と菅義偉氏の関係は設計者が安倍晋三氏、それをもとに現物を作る人が菅義偉氏。「作れる人」だけいても設計図がないのは不安。「麻生太郎氏に設計者を任せて菅義偉氏が実物を作る」が一番良いが、菅義偉氏は能力や用途に因らず、自分の好き嫌いで人事を決める悪癖がある。菅義偉氏は麻生太郎氏が嫌い。他人に権限を委譲せず、自分で全部管理したいタイプだから、これから官僚たちに直接指示し始めて菅義偉氏の仕事は増え続ける。なんにでもチャレンジする行動力はすごいが仕事を「トリアージ」できず多分国政を停滞させるだろう。佐藤優氏が安倍晋三氏のやり方を「トップダウンでなくボトムアップ」「上がってきたアイディアを採用か不採用か、進めるか止めるか判断する首相機関説」だと唱えていた。私もこのやり方の方が官僚組織や部下のやる気を削がないし、首相が雑事に忙殺されないと思う。

451名無しさん:2020/09/22(火) 14:02:10
●暗黙のルール”を破り続けた安倍政権。「歴史が判断する」の真意<ダースレイダー>
>>アベノミクスも2018年にはもう実は下り坂になっていたり、国民の平均給与が1997年にピークを迎えて以降、それを超えられない(民間給与実態統計調査)とか、1人当たりGDPが世界26位でくすぶっているとか(名目GDP、2018年IMF統計)……。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/052061703466043d72e4452ef5b1642086a483ab?page=4

※こういう賢そうに問題点だけいう人は日本の人口構成の変化をわかってないし、グラフや数字から問題点の原因を分析しない。

●生産年齢人口とは?推移と予測、労働力人口との違いを解説
>>生産年齢人口の推移と予測
戦後、日本の生産年齢人口は増加を続け、1995年にピークの8726万人に到達しましたが、それ以降は減少を続け、2015年には7728万人となっています。
出生中位推計の結果によると日本の生産年齢人口は、2029年に7000万人、2040年に6000万人、2056年に5000万人を下回り、2065年には4529万人となると予測されています。
また、日本の総人口に占める生産年齢人口の割合は、1990年代半ばには70%近くありましたが、2015年には60.7%まで低下。2018年には59.77%となり、60%を下回りました。この水準は1940年代後半とほぼ変わりません。
さらに、総務省が発表した住民基本台帳に基づく2018年1月1日時点の調査によると、日本の総人口は9年連続で減少し、2017年度から比べると37万4055人減で、1968年の調査開始以来、最も多い減少幅を記録しています。

452名無しさん:2020/09/22(火) 14:13:01
>>では、なぜこのような現象が起きているのでしょうか。理由は少子高齢化による人口減少です。高齢化が進み、出生率が下がっている現在では、生産年齢人口が下がってしまうのも無理はありません。
さらに、現在最も人口の割合として多い団塊の世代が65歳以上の高齢者層となっていることも要因の一つ。日本の総人口の減少率よりもはるかに速いペースで生産年齢人口は減少しているのです。
>>これに対して日本は2016年時点で世界平均を大きく上回る21%で、2040年には27%になると予測されています。この数字からも日本が世界的に見て労働力の確保が難しいことがわかります。
また、世界の統計データを扱うグローバルノートが発表している世界の生産年齢人口(15歳-64歳)国別ランキング・推移によると、日本の生産年齢人口ランキングは11位で、1位の中国、2位のインド、3位のアメリカと大きな差があることがわかります。
>>当然ですが働き手が減るため、国内の生産性は減少します。それでも65歳以上の人口は増加し続けますので、その人たちを少ない働き手で支えていく必要があるのです。
生産年齢人口に対して従属人口の割合が高まる時期を人口オーナス期と言いますが、日本は世界の主要国で最も早く人口オーナス期に突入しました。
人口オーナス期に突入すると、経済を支える側よりも、支えられる側の方が多くなります。結果、社会保険の負担などが増し、経済の発展にもマイナスの影響を与えます。
さらに、社会保障制度や公的年金制度も危うくなります。年金や健康保険などは、人口が増加し経済が発展している時代に作られた制度なので、経済発展や人口増加が前提となっています。しかし、そのような展望が見込めない今、社会保障や公的年金などは根本的な見直しが必要な時期に差し掛かっています。その結果、年金が支給される年齢の引き上げなどが検討されているのです。
実は、既に1970年代半ばから日本における出生率は減少傾向にあり、当時から人口減少や経済鈍化を予測する声もありました。しかし、人口が増えていたため、本腰を入れて問題に取り組む動きもなく、ここまで問題が深刻になるまで対策が先送りされていたのです。
ttps://workit.vaio.com/i-production-age-population/

働き手は減り、若者が扶養しなきゃならない高齢者は増えている。そして長寿。それなのに定年延長制度確立に反対するのがマスコミに巣食うバカ達。
こういうことを知ると経済成長どころか今の生活を維持できているだけでありがたいとわかるのに。

453名無しさん:2020/09/23(水) 14:21:40
●茂木外相、国連安保理改革を訴え 常任理事国入りで「平和貢献」
>>外務省は22日、米ニューヨークの国連で開催された国連創設75年を記念する高官級会合に寄せた茂木敏充外相のビデオメッセージを公開した。茂木氏は国連安全保障理事会について、理事国拡大など改革の必要性を訴えた上で「日本は常任理事国として平和な国際社会実現に貢献する覚悟だ」と述べた。
 茂木氏は現在の安保理について、国連憲章に定められた目的を十分には果たしていないと主張。「重責を担う能力を持つ国が拡大された安保理に席を占めるべきだ」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dfadd0f7af55050b9a7fa0f39ca7bf87a186b787
●インド、中印係争地上空で戦闘機「ラファール」 飛行
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/01408516a216ed68bbf5883c103d86f624322fa5
●シェル、生産コスト最大40%削減へ 再生エネへの移行加速
>>ロンドン 21日 ロイター] - 英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル<RDSa.L>は、石油・ガス生産コストを最大40%削減することを検討している。経費節約で事業を見直し、再生可能エネルギーと電力市場へさらに重点的に取り組む。関係筋がロイターに明らかにした。  
「プロジェクト・リシェイプ」として社内で呼ばれるコスト削減の点検計画は、主要事業にも影響が及ぶ見通し。新型コロナウイルス危機をきっかけに設定した40億ドルのコスト削減目標はさらに増えることになりそうだ。  
利幅が比較的低い、電力や再生可能エネルギー部門への移行計画を目指すシェルにとって、コスト削減は重要課題。世界各国が環境に優しいエネルギー事業に参入する中、電力会社に加え、市場シェア獲得に奮闘する同業大手の英BP<BP.L>や仏トタル<TOTF.PA>との競争が激化するとみられている。  
関係者によれば、シェルはメキシコ湾、ナイジェリア、北海を含む主要拠点に生産能力を絞ることを検討。液化天然ガス(LNG)事業などのガス部門でも大幅なコスト削減を想定している。中でも、流通や販売を担う「下流部門」での削減は今後の移行計画実行において重要な意味を持つという。
関係者は、こうした事業では、コスト圧縮や迅速な意思決定のため、数千人の人員削減による事業の再構築などの方策を点検していると明かした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5df7746b269c97e0cce678870ff89cfba23abbcb
●インドと中国、ヒマラヤ係争地への部隊増派停止などで合意
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ddfc962aa56d6b35ffda41c609ef88bea64d662

454名無しさん:2020/09/23(水) 16:16:17
●現実路線より喧嘩路線 韓国政府が菅総理の「倍返し」を恐れるワケ
>>「近年顕著になっているのが、韓国政府や韓国メディアの日本政治への理解不足です。安倍=嫌韓、みたいな単純化で全てを語ろうとしますが、現実はそんなに単純なものではない。韓国内で『知日派』と呼ばれる人が少なくなったことが、理解不足の一因になっていると思われます」(外交ジャーナリスト)
韓国政府は「安倍路線の継承」を標ぼうする菅総理を警戒している。しかし「安倍外交」と「菅外交」の本質は似て非なるものなのだ。
ではどこが違うのか。
3つのポイントを挙げながら解説をしていきたい。
ポイント1:安倍外交は「現実路線」 だった
安倍政権は「嫌韓」だったと国内外では見られているが、必ずしもそうとはいえない。 どういうことか。
例えば北朝鮮問題について。安倍氏は基本的に厳しいスタンスを取り続けてきたが、時に米朝会議に協力するなど、現実路線も取ってきたのだ。安倍政権は、トランプと金正恩の握手という歴史的なシーンを演出した2018年の米朝会談の開催過程においても、一定の役割を果たしてきた。
それまでトランプは米朝会談を板門店で行うと主張してきたのですが、4月28日の電話会談で安倍さんが『板門店では北朝鮮ペースになる。アジアの第三国でやるべきだ』とアドバイスしたのです。それをトランプが聞き入れ、シンガポールで開催することになったという経緯があるのです」(外務省関係者)
トランプが5月10日にツイッターで6月12日の米朝会談を発表する前にも、「米安全保障会議の担当者からは日本政府に事前通告が来ていた」(同前)といい、陰に日向にと動き回った。
北朝鮮に対して強硬策を取るだけではなく、米朝会談を後押しするなど親米保守のイデオロギーに準じながらも、柔軟に対応してきたのが安倍外交の特徴だったといえるだろう。
>>2015年末に締結された慰安婦合意も同様である。
韓国サイドから“極右政治家”と見なされていた安倍首相は、ソウルにまで乗り込み朴槿恵大統領(当時)と日韓首脳会談を行い、慰安婦合意への下交渉を行っている。
「このとき外務省内では『安倍総理に対して、ソウルで卵をぶつけられる可能性がある』との意見が出るほど緊迫した下交渉でした。総理は『自分の時代で慰安婦問題に終止符を打つ』という強い決意を持って臨まれていた」(別の外務省関係者)
日韓首脳会談の成果が結実する形で、2015年12月28日・日韓外相会談で日韓合意が発表される。慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認したのだ。
>>慰安婦合意は、韓国のテレビキャスターが速報を見て絶句してしまうほどの衝撃のニュースであった。ある意味で反日に慣れきっていた韓国側も、驚愕するほどの外交成果だったといえよう。
もし安倍氏が巷で言われている“極右政治家”であれば慰安婦合意を成し得ようとは思わなかったはずだし、岸田氏のコメントを「良し」とはしなかったはずだ。
こうして見てみると、安倍政権は決して嫌韓一辺倒ではなかったということが理解できると思う。
>>もう一つの特徴が、霞が関への姿勢である。
「なんで役所はできないんだ!」 「やる気あるのか!」
菅氏は官僚を目の前にして、こう度々怒鳴りつける姿を目撃されている。
「菅氏は腰が低いように見えて、実は短気で、官僚を恫喝するように喧嘩上等のタイプ。菅氏の短気さをあらわす有名なエピソードがあって、ある食事のとき熱々の蕎麦が出てきたところ、菅氏はお水を蕎麦にかけてササッと食べたというのです。冷めるまで待てない。今でも昼食は、ざる蕎麦を5分でかきこむ。
菅氏はイエス、ノーをハッキリと言う政治家で、曖昧なことが嫌い、そして時間にも煩い。すぐに玉虫色の回答や、時間稼ぎをしようとする官僚が嫌いなのも、その性格によるものでしょう」(政治部記者)
イエス、ノーをはっきり言う性格。そしてもう一つの特徴が“喧嘩”上手であるということだ。

455名無しさん:2020/09/23(水) 16:44:43
>>ポイント3:朝鮮半島政策への厳しい姿勢
菅氏の特質は、日韓関係にも影響するだろうと見られている。
日韓関係のなかで外務省や官僚が玉虫色、曖昧にしてきた課題は数多い。韓国に対して折れる、というシーンも多かった。
「日本が折れてくるから、韓国サイドは何度も慰安婦問題や徴用工問題を蒸し返してくるという状況が続いています。実際に慰安婦合意についても、文在寅政権のもと事実上の“破棄状態”が続いています。こうした曖昧な状況について、菅総理が果たしてどう対応するのかに注目が集まっています」(前出・外交ジャーナリススト)
菅氏は、もともと自民党の対北朝鮮経済制裁シミュレーションチームの座長を務め、様々な対策を主導してきた政治家だった。
「菅氏が特に力を入れていたのが、北朝鮮が核実験を行った場合の対応策でした。国連安全保障理事会の経済制裁決議がなくても、北朝鮮船舶の日本への全面的な入港禁止などの経済制裁措置をただちに発動することなどを、積極的に提唱していました」(前出・政治部記者)
2013年、韓国・海空軍と海洋警察が島根県・竹島で防衛訓練を実施したことに関し、菅官房長官(当時)は「わが国の立場から受け入れられず極めて遺憾だ」と述べた。菅氏は直ちに外務省官僚を呼びつけ、「竹島は歴史的にも国際法上も、わが国固有の領土だ」と憤りを見せたといわれている。
「このときも、『国際司法裁判所に提訴することを検討しろ』と菅氏は真っ先に言い出したのです。やられたら、やり返すというのが菅氏の外交スタンスではないか、と囁かれるようになりました」(前出・外務省関係者)
徴用工問題、GSOMIA問題などでは、常に安倍政権のもと官房長官として厳正に対処してきた菅氏。しかし、勘違いしてはならないのは、外交方針は同じように見えて、安倍氏が外交現実路線を取って来たタイプであるのに比べ、菅氏はより“仁義”や“筋”を重んじるタイプであるということだ。
韓国に対する思想的なものはないけど、菅氏は韓国が領土問題や歴史問題を仕掛けてきたならば『倍返しするぞ!』という喧嘩上等の姿勢を持つ政治家です。韓国政府にとっては現実路線を取ってきた安倍政権よりも、手ごわい相手になりかもしれません」(前出・政治部記者)
はたして菅政権は“嫌韓”ならぬ“喧韓”へと舵を切るのか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e803a18a5bced48aca1f8152763ff5132c57a49
※韓国のマスコミ、日本のマスコミ共に「安倍晋三さえやめれば関係は改善する」と信じて「安倍下ろし」を成功させたがもっとヤバイ人が首相になってしまったという。菅義偉首相の献金者に在日韓国人がいるというし、対韓強硬政策を進めた今井尚哉補佐官が菅義偉政権では失脚したから、これからどんな対韓政策をとるかはわからないが…。彼は自分軸より空気を読むタイプ。パチンコ業界と繋がりがある二階氏に頭が上がらない菅義偉首相。とはいえ日本人が韓国に反感を持っているのに強引に関係改善はしないだろう。報道をみていると毎日新聞は早々に菅義偉首相への絶対服従を示した。産経は親中二階氏への警戒もあり様子見。朝日はAERAを使って菅義偉首相によるマスコミ支配に抵抗を試みている様子。目立つのがコメント欄での菅義偉首相擁護。すさまじい「安倍下ろし」を展開、コメント欄で安倍晋三を叩きに叩きまくっていた人が菅義偉首相擁護にそのままスライドしたようでなんだか不気味。中国との往来停止をしなかったからコロナが広まったと安倍晋三首相を盛んに批判していた人達がいっせいに沈黙していて、もしかしてコロナ対策に加わらなかった菅義偉による安倍晋三下ろしのコメント部隊がいたかも…と疑い始めている。安倍晋三退任発表から政府のコロナ対策への批判がピタリとやんだのもタイミングが良すぎる。東京都知事も菅義偉首相に臣従を示したし、安倍晋三と政府のコロナ対策を裏で叩かせていたのは…。私は菅義偉首相を「頭のよい文在寅」だとみている。酷薄さ、恩知らずぶり、利用できるなら身内も裏切り欺く…嫌悪感しかない。

456名無しさん:2020/09/24(木) 20:09:31
●首相、徴用工問題「放置してはならない」 日韓首脳電話会談で要求
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/19e853be23ae74321192b164f66adee20f90c8c9
「徴用の現金化をやめたら関係改善は可能」だと韓国側に思われたのでは?今外貨が必要でなんとしても日本にしがみつこうとしている韓国に「具体的に何が関係改善の妨げになっているか」を通達すれば、(韓国側がそれさえクリアすれば)関係改善はあると言ったのも同じ。文在寅大統領が強権で現金化を阻止したら、日本政府は前向きに関係改善を検討しなきゃならない、韓国に思われるというきっかけをなったし言質を韓国に与えた。「ボールは韓国にある」(何をすれば関係改善は可能か言わないで)「両国が抱える問題は沢山ある、双方が解決に向け努力していこう」ぐらい玉虫色にとどめて煙にまけば今後ものらりくらりとかわせたのに直球過ぎる。ようやく疫病神と離れられたのに、また韓国にしがみつかれたら今度こそ日本は沈没する。菅義偉首相の外交は危なすぎる。茂木大臣に全て任せて、黙ってるだけでいいからもう何もしないでくれ…と祈っている。

457名無しさん:2020/09/24(木) 20:23:27
菅義偉首相は喧嘩上等と悪ぶっているが真っ直ぐで素朴な人だと思ってきた。
詭弁や駆け引きをしない、本音で勝負する。
乱暴で威圧的だと思っていたが、言葉がたりなくて不器用なのだろう。
裏表なく昔ながらの恩や仁義、道理を大事にする人かもしれない。
だがそういう「至誠」が通じるのは日本だけ。
真っ直ぐすぎて以前ハルノートにぶちきれたり国連脱退した日本のように不利にならないか不安。

458名無しさん:2020/09/24(木) 21:32:50
●安全保障は安倍路線を引き継がない......菅外交の不透明なこれから
>>「菅は経済に集中せざるを得ない」と、スタンフォード大学フーバー研究所のアジア研究者マイケル・オースリンは言う。「(国内の)改革を優先することになるし、コロナ対策もある。国際舞台で日本の立場を弱めたい勢力にとっては、いいチャンスだろう」安倍は世界を飛び回って笑顔を振りまき、その行動は良くも悪くも海外の注目を集めた。靖国神社に参拝し、真珠湾を訪問し、トランプ米大統領との関係強化に力を入れた。菅はそんな政治家ではない。安倍の右腕を長く務め、スキャンダルへの対応や党内融和のために磨き上げた地道なスタイルに徹するだろう。
>>安倍は憲法を改正し、日本が安全保障でより積極的な役割を果たすことを目指した。今回の辞意表明後には談話を発表し、敵のミサイル基地などを直接攻撃する「敵基地攻撃能力」を保有すべきとの主張をにじませた。専守防衛という日本の歴史的な原則を一歩踏み出した格好だ。この先、菅の姿勢が試される局面が2つある。1つは年内に行われる国家安全保障戦略の改定。もう1つは、自民党内で進むミサイル防衛の在り方をめぐる議論だ。だが、菅が安倍のように現状打破を目指すことはなさそうだ。「安倍は安全保障面で本当に変革を目指していたから、自ら扉をこじ開けようとした」と、米ランド研究所で東アジアの安全保障を研究するジェフリー・ホーナンは言う。「菅は既に開いている扉を探し、なるべく進みやすい道を行くだろう」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ce893b2444e3f411786e74d632b042d052c9e5b?page=2
●「中国のトランプ」に鉄槌、習近平文革の始まりか
>>習近平はこうした紅二代勢力によって、自分が権力の座から追い落されることを極度に恐れている。だからこそ、王滬寧らに命じて任志強を何としても重い判決に処し、紅二代勢力全体に対する委縮効果を狙ったのだろう。だが、任志強一人を牢獄に閉じ込めても、紅二代の反感は抑えむことができるだろうか。紅二代勢力は、実業界、学者知識人界、官僚界、そして解放軍内に幅広くネットワークをもっており資金力もある。習近平の性格を思えば、こうした実業家や学者、知識人、官僚らを次々と、それこそ文革時代のように粛清していかねば安心できない、ということになる。今回の任志強事件は、十日では済まない長い“習近平文革”の始まりを告げるものになるかもしれない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/83f3738afd3a63368070e6d97a4daf9ce8db9322?page=4
●「習vs.李の権力闘争という夢物語」の夢物語
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/46c5b3ee5ccac9a26744c87c0fb9c01de2ba6c25?page=2
※石平氏と遠藤誉氏とで主張が真っ二つに別れ、おもしろい論戦に。福島香織氏のコラムをみると石平氏の推測の方が当たってそうに見えるが…。
口下手な菅義偉首相では国際社会でライアーゲームを展開できない。努力型の菅義偉首相には悪いが、安倍晋三氏の「外交能力」は地道な努力で得られるレベルのものじゃない。「天性の素質」だと思う。モディ、プーチン、メルケル、マクロンらを相手にタフなゲームを展開した政治家が日本にいたこと自体驚き。ローマ教皇も日本にきたし外交黄金時代だった。

459名無しさん:2020/09/25(金) 00:14:22
●新時代ウォッチ
菅首相への期待と不安〜「ビスマルクのマント」をつかんだ強運と政治勘
>>政治家として打つ手打つ手が見事にあたるビスマルク。ドイツ統一を果たし、ヨーロッパ社会でも主導的な役割を果たしていた。あるとき、部下が「どうして閣下は、最適な判断や行動ができるのですか」とたずねると、こんな趣旨の返答をしたという。
 ――誰の傍らも、多くの「運命のマント」が通り過ぎていく。そのなかで最も必要なマントの裾をちょっとつかむだけで、状況は大きく変転して望む方向に進むものだ。
凡人は、あるいは運のない人は、つかむ必要のない、あるいはつかんではいけないマントの裾をつかんでしまう。だから、うまくいかないし、大失敗もする。ビスマルクはそうではなかった。つかむべき運命のマントをその手で的確につかんだ。おそらく、運命のマントが見えるのは、確かな目標や志を持った人だけなのだろう。
>>さて、岸元首相並みの強運と政治勘を備えた菅首相は今後、それを何のために使うかが問われることになる。ただ、今のところ、国や国民を一体どんな方向に導こうとするのかといった大きな構想は示されてはいない。岸氏の場合、それが明確すぎるほど明確だったのとは対照的だ。政権が明確な構想や展望を示さすことなく全速力で走り出すと、国民はどうしても恐怖感を覚える。運転手がいかに卓越していても、行き先が不明なバスに乗った乗客は、自分がどこにつれていかれるのか、不安にさいなまれるのは当然だ。なにより運転手自身の今後に不安を抱き、明るさやさわやかさを感じられなくなる。
>>菅首相はまず、自らの政権で掲げる構想の核心を、国会での所信表明演説、そして施政方針演説で明確に示してほしい。また、なんらかの形で、これからの日本の展望と指針を示すための作業を本格的にはじめてほしい。専門家の意見を聴取するのも良いが、まずは自身の素朴な志を打ち明けてほしい。
>>研ぎ澄まされた政治勘と行動力を持つ菅首相には、方向を間違えると取り返しのつかない結果を招きかねない怖(おそ)れも感じている。そうならないためにも、日本にとって真に必要なマントの裾をつかみ、新しい時代の旗を掲げて王道を歩むことを切に願う。
ttps://webronza.asahi.com/politics/articles/2020092100001.html?page=3
●16人の首相に仕えた男が語る、「安倍一強」が実現した理由
ttps://ascii.jp/elem/000/001/915/1915587/
※田中秀征氏の「菅義偉首相が自らの言葉でこれからの方向性を示せば国民はもっと安心する」に同意。
「安倍晋三」を表すには「知性」でも「徳」でもなく「強運」の一言に尽きる。退任は避けられない天命だったと諦めるしかないと気づいた。

460名無しさん:2020/09/25(金) 13:54:05
日米豪印ダイヤモンド構想は繋ぎ役となる安倍晋三の退任で大幅に後退した。
多分インドはアメリカを信用していいかどうか迷っている。だから焦っているアメリカはどう転ぶか扱いの難しい外交巧者インドより、飴と鞭、恫喝で簡単に落とせる韓国に近づき、日本には日韓関係改善を求めている。
アメリカは日米韓三か国関係を2015年慰安婦合意前の状態に戻したい。
北朝鮮金正恩が健在で中国から独立していた時と違い、今北朝鮮はチャイナマネーで生かされている。今まで韓国と中国の間には北朝鮮がいたが、中国軍の最前線が朝鮮半島38度に。
だから韓国の親米派はびびって早く日米と和解したいと焦っている。韓国の親北派の文在寅大統領は抵抗するだろうが…。「韓国の公務員が射殺された」と北朝鮮を非難したのも、自分達は中国・北朝鮮側じゃないという韓国政府内親米派のメッセージだろう。非難しても北朝鮮金正恩勢力が韓国に何か報復できる余力はもうないとわかっている。これから韓国の親米派は命がけで北朝鮮シンパと文在寅大統領を切り離そうとするだろうから韓国国内は保導連事件並みに混乱しそう。
安倍晋三ならアメリカの日韓関係改善圧力をいなせたが菅義偉には無理。信書を貰ったから返事を返した、それだけでよかったのに電話会談した。
国民から日韓関係改善か?と怒りの声が上がったら、向こうから要請があったからとしどろもどろに弁解。それぐらいならアメリカ軍の要請で以前のような日米韓連携体制に戻らなきゃならない、耐えてくれと国民に解説する方が誠実。
中国の習近平国賓来日も安倍晋三は無期限延期にした。中国に咎められたからとブルって蔡英文に「電話会談しなくていいよね」といった菅義偉は胆力がない。習近平に迷惑だから日本に来ないでくれと言えるだろうか、心配。今日本の為には台湾とインドを最優先に電話会談すべきだったのに。日本が自由民主主義の台湾につくか、共産党のいる中国につくか、インドとASEANは注視していた。そして日本を頼りないと判断したからインドはラファールまで出していながら、先日、再び中国と国境紛争の手打ち協議に入った。
菅義偉は外交に関しては菅直人並みにアレだ。
使い走りまでで俯瞰が必要なドンには向かない。

461名無しさん:2020/09/25(金) 14:40:41
●習近平も慌てふためく…激怒したアメリカが、台湾を本気で支援し始めた
>>台湾をめぐって、米国と中国の対立が激化している。李登輝元総統の告別式に参列するため、米国務省のキース・クラック次官が9月17日、台湾を訪問すると、中国は戦闘機など18機を動員した演習を実施して威嚇した。台湾情勢はどう展開するのか。
>>国務次官の訪台は、8月のアレックス・アザー厚生長官の訪台に続いて、米政府として最高ランクの高官派遣だった。「自由と民主主義を共有する台湾を守る」というメッセージであるのは、明らかだ。台湾側は蔡英文総統が夕食会を主催して、次官を歓迎した。
>>中国に向けた米国の「サイン」は、これだけではない。
国務省のデビッド・スティルウェル次官補(東アジア・太平洋担当)は8月31日、ヘリテージ財団で講演し「我々は『1つの中国政策』を維持するが、中国の台湾に対する挑発を受けて、重要な政策調整を強いられている」と語った
>>スティルウェル氏は「1つの中国政策を守る」と言いながらも、実質的には、武器売却を含めて台湾を強力に支援する方針を語っている。中国が台湾問題の平和的解決を放棄したかに見えるからだ。彼は「中国は歴史を歪める癖がある」とまで語っている。同氏は「政策調整」とか「アップデート」という言葉を使っているが、事実上「対中政策の見直し」と理解すべきだ。中国が政策の重要な前提である「台湾問題の平和解決」を捨て去るのであれば、米国が政策を見直すのは当然でもある。アザー厚生長官やクラック国務次官の訪台は、こうした文脈で実現した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/415b60f68ae491f49117f8a3e1c26cc90c2e3df4?page=1
アメリカ軍から国務省高官に転身したデビット・スティルウェル氏が表に出始めたということは「アメリカは中国の正統性が台湾にあるとみる」。ようやくホワイトハウスのジャレド・クシュナー顧問をねじ伏せ、アメリカ軍と国務省で意志統一された。今までは国務省とアメリカ軍、ホワイトハウスとで台湾や中国に対する意見がばらばらだったから、日本は梯子を外される恐れがあった。
こんな外交プレゼンス拡大の好機に安倍晋三不在とは日本はついてなさすぎる。これが「日本国民に対する神罰」かも。
森元首相の台湾弔問外交が成功し、アメリカから公式に高官が李登輝葬儀に参加。安倍晋三、森元首相の拓いた日米台湾関係を潰したのは菅義偉の臆病。防衛大臣の岸信夫まで派遣していながら覚悟が決まっていなかったのか、中国側に台湾との関係を詰問されたら「台湾とはなんでもありません」と土下座。「台湾は自由民主主義を共にする日本と友好関係にある国。他国の外交に口出しするな」ときっちり言えなかった菅義偉を世界がみていて、彼らはもう日本外交に見切りをつけた。親中二階俊博にたまを握られているし、自身もIRや北海道開発で中国から金銭的な持ちつ持たれつ関係にあるから、中国に対してどうにも動けない菅義偉。日本の国際的信用失墜。中国の擁立で親中議員が日本の首相になるとこういうことが起きる。

462名無しさん:2020/09/25(金) 15:13:49
菊池桃子の夫、官邸の金正恩……安倍内閣に尽くしたあの経産官僚たちはどうなる?
>>官邸官僚”の代名詞だったのが首相秘書官兼補佐官(政策企画の総括担当)として絶大な権力を誇った今井尚哉氏だ(昭和57年入省、以下同)。中枢ラインからは外され、内閣官房参与(非常勤)という微妙な役職に落ち着いた。
「尽くしに尽くした今井氏の面倒は今後も安倍(晋三)前首相が見る。将来の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)理事長就任もありえるが、現在の同職は経産省で6期上の細野哲弘・元エネ庁長官。いきなり彼を切るわけにもいかないので」(安倍氏周辺) 米エネルギー省との太いパイプを今も持つ今井氏は、今後も国のエネルギー政策に関わって行きたい希望を持っているという。だが今井氏の強烈なキャラには拒否反応も多い。ほとぼりを冷ます為にも、当たり障りのない参与は当座の肩書きとしては最良だ。今井氏と違い、古巣の経産省に戻ったのが史上最年少の42歳で首相秘書官(事務)に抜擢された“アベノマスク”の発案者・佐伯耕三氏(平成10年)だ。第二次安倍内閣成立後の17年、今井氏の引きで官邸入り。スピーチライターとしてのみならず、秘書官では断トツに若いので若者世代の意見が分かる者としても重宝された。だが、「経産省の先輩のみならず、コロナ対応では厚労省幹部まで口を極めて面罵した。『佐伯だけは許さない』という声が他省庁にまで充満している」(経産省幹部)
>>テレビ業界の恨みも買った「官邸の金正恩」
霞が関だけではなくテレビ業界の恨みも買った。佐伯氏が深くかかわった放送法四条(政治的公平などを定めた条文)の撤廃計画などが、読売グループのドン、渡邉恒雄主筆の逆鱗に触れ、安倍首相(当時)がわざわざ東京ドームに野球観戦する渡邉氏を訪ねて釈明する一幕もあった。また、電波オークションもぶち上げたため、これまた日本テレビの大久保好男社長(当時)やフジサンケイグループの日枝久代表らが、佐伯氏を名指しで批判する事態も。
>>もう一人、忘れてはいけないのが安倍政権の目玉政策の大半を取りまとめてきた新原浩朗・経済産業政策局長(昭和59年)。“菊池桃子の夫”である。今年3月で定年のはずが延長され、来夏の事務次官の目もあると思われた。だが安倍退陣、今井失脚の余波を受け、その可能性はゼロになった。山高ければ、谷深し。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/739694dc77b194324f65f82b08d28acbcee67da6
今井尚哉氏は「日本のレックス・ティラーソン」。資源やエネルギー関係に詳しくなると自然と海外に目がむく。安倍晋三外交=今井外交。菅義偉が彼を追放した結果、外交の風向きを見られず外交惨事勃発。今になって彼の視点の鋭さや確かさを評価した人も多いだろう。もしかしたらハドソン研究所ジャパンチェアとして採用された前安保担当補佐官H・R・マクマスター氏のようにアメリカのシンクタンクに引き抜かれるのでは。国際分野に詳しい人なら安倍晋三外交(今井外交)の「発想の画期さ」「判断の鮮やかさ」を見ているから彼の真価を評価できるはず。台湾などどっかの国で外交顧問になってもやっていけそう。こうやって戦前日本の優れた美術品がアメリカに叩き売られ、東芝から最高の人材が中国に流出したんだろうな…と思うと「人材を大事にしない日本」「日本のみる目のなさ」「先見の明のなさ」が恨めしい。また「日本の韓国化」が進む…

463名無しさん:2020/09/25(金) 16:27:51
●「首相が菅さんだから…」新内閣、歴代の中でも“高支持率”な理由 「田中角栄政権」に匹敵、女性にも人気
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8255e7e71743d2134821291f96e71ddc8c9be097
これはあからさまに持ち上げすぎ。産経がいきなり前原氏の証言を取り上げ、「2010年の中国漁船解放は菅直人の指示」とリークしたのは、菅義偉が首相になれば中国と近づく、2010年再び、だとわかっていたからだ、と私は今ごろようやく気づいた。就任から一週間経って出された田中秀征氏なコラムではやんわりと表現していたが、言いたかったのは「菅義偉は馬鹿でビジョンはなのに行動力だけは人一倍あるから、日本にとって破壊力が大きすぎる」だろうと再読して気づいた。
みんな直截簡明には言わないがマトモな人は「菅義偉という日本の文在寅大統領」に戦々恐々。
普通免許しか持ってないペーパードライバーが乗客を乗せた二種大型免許が必要な大形バスを運転するようなもの。当然、アクセルとブレーキの踏みかたがわからないから急ブレーキで人が倒れ、急加速で人が転がる。そして方向音痴だから「中国とアメリカ両方の嬲りものになる」という崖に向かってハンドルをきっている。恐ろしいのは乗客にはこの運転手を引きずり下ろす手段がないこと。二階俊博と菅義偉が心底恨めしい。
自民党が下やしても仕方ない、と思えてくる。
人類初のミッション、前代未聞の外国船大検疫(ダイヤモンドプリンセス)で厚労省・防衛省・外務省をなんとかまとめあげ、現場で指揮をとり見事な実績を残した厚生労働省の橋本岳副大臣をおろし三原議員を副大臣にした時もビックリした。
今までにない災害をあんなにうまく処理した、しかも感染リスクをおかしてまで政治家が現場に立った。今までなら部下を現場にやって責任を押し付けることが多かったのに今回は副大臣(国会議員)も船内という最前線にいる、これなら部下は政治家の使い捨てになったり見捨てらる心配はないと官僚たちは心強かっただろうと思う。現に岩田健太郎という混乱を加速させる厄介な侵入者を自分が悪者になってまで追い出した。
菅義偉首相は今まで安倍晋三首相を支えてくれたすごい人だから、と支持しようと何度も試みたが、どうしても納得できない部分が多すぎる。
安倍晋三=ノムヒョン、菅義偉=文在寅
ノムヒョンの右腕と言われた文在寅大統領にノムヒョンほどの慈悲や現実適応能力、才知がなかったのに似ている。
コロナで内閣支持率が落ちた衆愚日本。今の方向性のない日本は誰が最高責任者かわからないまま宣戦布告までいった戦前状態に似てきた。
「歴史は繰り返す、一度目は悲劇として、二度目は喜劇として」のようになってきた

464名無しさん:2020/09/25(金) 17:56:56
私は全く勘違いしていた。
菅義偉首相に日韓関係を改善するよう会談圧力をかけたのは韓国の親米派では?
核兵器を持っていた金正恩体制が盤石だった時、アメリカトランプ大統領は北朝鮮制裁に協力してもらう為「アメリカは台湾でなく中国を支持している」と中国習近平に囁き、中国が北朝鮮を助けないよう仕向けた。そして今年のコロナで北朝鮮がくたばったのを確認してからようやく大っぴらに台湾支持を打ち出した。北朝鮮が健在なうちにアメリカが台湾支持(中共不支持)を打ち出せば、共通の敵を見つけた中国と北朝鮮が結束する可能性がある。だから中国を対北朝鮮制裁で味方につけながら、2018年6月12日から台湾とは公式に関係改善に動いていた。そして2020年コロナで北朝鮮金正恩体制が崩壊したら、韓国ごとアメリカは朝鮮半島を捨てた。今の朝鮮半島は北朝鮮が中国にのまれ、韓国の文在寅は自分の為に韓国を中国に差し出そうとしているところ。それに慌てた韓国の親米派が日本にしがみつこうとしている。アメリカ軍も国務省も「北朝鮮を潰す」目的が達成された今、中国や韓国になんの配慮もしないだろう。中国や北朝鮮と陸続きの危険な韓国をすて台湾に移る。アメリカの後ろ楯のない韓国と関係改善したら日本はまた中国や朝鮮半島問題に巻き込まれる。それだけはやめてほしい。
北朝鮮金正恩がロシアの甘言にのり核兵器を保有。それに懸念を抱いた日米中は北朝鮮を経済制裁。コロナで北朝鮮は崩壊しロシアもコロナ不況による原油需要の激減で経済的に苦しい。そんななか北朝鮮を経済支援しようとした親ロシア共産主義者の文在寅は朝鮮半島の新しい主人、中国にも警戒されている。
北朝鮮を潰す為に中国と組み、北朝鮮が潰れたら中国を切ってすぐさま台湾にうつる…アメリカは年単位でとんでもない戦略をたてそれを実行できる国だとわかった。半年先の未来も考えられない戦略的思考ができない日本国民。
安倍晋三と今井尚哉なしではアメリカと対等などあり得ないし、これからはアメリカに頭が上がらないだろうな…とうちのめされた。
菅義偉首相は習近平と同じで党内部の政争に強い。だがそれだけでは習近平みたいにロシアやアメリカ中国、韓国ら外国に騙され踊らされる。
中国が北朝鮮制裁に加わったのは、北朝鮮がアメリカトランプ大統領と直接取引をしそうになったから焦ったというもあるだろうが…トランプ大統領を信じた習近平は歯噛みしているだろう。
ロシアやプーチン大統領は自国に利益がなくても他国の勢力を削ぐことに力を尽くす変な国だから陸続きの中国が弱って多分喜んでいる。

465名無しさん:2020/09/25(金) 20:50:44
●スリランカ、日本が支援する都市交通整備計画を撤回
>>前政府が締結したこの契約は、外国からの融資を受けたインフラ整備計画としてはスリランカ史上最大のもので、中国依存軽減に向けた一歩とみられていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/287b573c0cf27f70a31d2945bcba888cfe6c3d47
●中国・習主席の訪日、具体的な日程調整する段階でない=官房長官
>>一方、政府は25日に今井尚哉・前首相補佐官兼秘書官を新たに内閣官房参与に任命し、飯島勲氏ら4人を再任すると発表。アベノミクスの3本の矢の中心である超金融緩和の推進を強く安倍晋三・前首相に勧めてきた浜田宏一・イエール大名誉教授は退任した。
>>浜田氏が再任されなかったことに関連し、加藤官房長官は「様々な形で意見を聞く機会がある」と述べた上で、今回の内閣官房参与の人事が「政策の方向性を変えるということではない」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b6703ff08a77d6450d7407921279fd3c359a20a
●「最低賃金上げ」で中小企業が淘汰の可能性 経産省警戒
>>菅義偉政権の中小企業政策に注目が集まっている。菅首相が持論とする「最低賃金(最賃)の引き上げ」を強力に実施すれば、経営基盤の弱い中小企業が淘汰(とうた)される可能性があるからだ。首相は早速、梶山弘志経済産業相に「中小企業の再編促進などによる生産性の向上」を指示。新政権は、税制上の優遇措置などを定めた中小企業基本法の見直しに踏み込むという観測も出ている。経産省はこれまで、一定の新陳代謝を促しつつも積極的に企業数を減らす手法を取ってこなかっただけに、省内には政策転換への警戒感も漂う。
「『引き上げありき』ということではなく、上げられる環境づくりがまず第一だ」。首相が自民党総裁選で最賃の全国的な引き上げに言及したことに関連して、梶山氏は今月18日、再任後初の閣議後会見でこう強調した。
>>首相は官房長官を務めていた頃から最賃引き上げの推進派。昨年5月の経済財政諮問会議では、最賃引き上げについて「5%程度を目指す必要がある」という新浪剛史サントリーホールディングス社長の発言を引き取り、「私が言いたいことを全部言ってくれた」と強調した。世耕弘成経産相(当時)は「中小企業・小規模事業者の現場では、現行の引き上げペースが精いっぱいだ」と、大幅な引き上げには慎重な姿勢を示した。
 政府の成長戦略には今年度中に、「中小企業の生産性向上に向けた事業統合、再編を促すために予算・税制などを含めた総合的な支援策を示す」と明記されている。
 首相の考えている「再編促進」が、従来の政策の延長線上にあるのか、最賃の大幅引き上げや中小企業基本法の見直しを含む“荒療治”となるのかは判然としない。同省幹部からは、「最賃の引き上げで中小企業の数を減らすという手法を取るとすれば、乱暴だ」と警戒する声も上がる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/264ec1a39944a573687424e7539a9e0f78fde55d

インドにも深い関わりのあるスリランカ。インド太平洋戦略をうけ、中国依存から脱却しようと日本と前向きに協力してきたのに菅義偉首相にかわってさっそく離れた。このまま菅義偉首相の素人外交が続けばインドやASEAN各国にも今までの投資を踏み倒され、うまく食い逃げされるだろう。

菅義偉首相は安倍晋三氏の経済ブレーンを追放、小泉純一郎元首相のブレーンだった飯島勲氏を引っ張りだした。菅義偉首相が地方銀行の統廃合だけでなく最低賃金引き上げまで画策しているとは驚いた。小泉純一郎氏に代表される新自由主義による改革は、企業の放漫経営体質を改善、効率を上げるため生産性が上り収益率があがるが…徹底的にムリ・ムダ・ムラといった余剰分(余裕や遊びの部分)を取り除いてしまうため、伸びしろまで削ってしまう。今現在無駄に見えるもの(いつ何の役に立つかはわからないもの)を役立たずだと全て切り捨てれば、一時的には身軽になっても生態系のバランスそのものが崩れ、、社会全体に深刻な後遺症が起きる(2000年代前半期の小泉不況、就職氷河期、過酷な競争社会が再来する)危険性がある。

466名無しさん:2020/09/25(金) 20:54:02
「小泉主義」の弊害は社会が今現在の利益や効率を最重視する→金がかかっても社員を教育することに意義を見いださない→企業の後継者が育たない→若者は将来が不安で結婚・出産しない→出生率の低下で人口減が加速し国が衰退→イギリスのように移民に国を明け渡す事態に。
アメリカのように初めから移民でできた国やインドのように生産年齢人口が多く国民の平均年齢が若いなら競争により社会全体の効率を上げる新自由主義はいいが…。コロナショックで既に企業の統廃合、淘汰は自然に始まっている。今、人為的に最低賃金をあげれば韓国と同じ状態になる。間伐は森を知り尽くしたプロがやるから効果があるのに、素人が複雑な生態系も知らずいい加減にやれば逆に森全体を枯らしてしまう危険もあると菅義偉首相はわかっているのだろうか。
※韓国の最低賃金引き上げで起きたこと
・職歴や高度なスキルがない人は就職そのものができなくなる
・失業率があがり社会や経済が硬直化
・若年失業率が上がり高齢者の就労率アップ(→社会の人材・後継が育たずいつまでたっても高齢者が引退しない、若者は就職できなくなり世代交代ができない悪循環)
・企業は即戦力のみ採用するようになり、金がかかっても次世代の後継者、労働者を育てるという意識が企業で低下
・企業の雇用総数そのものが減るから失業者が増え、社会の経済格差が拡大
・失業の不安から子供を産む人が減り出生率が下がる(→少子高齢化が加速)
・人件費の上昇を嫌った海外企業が国内から撤退
近年の日本は慢性的に人手不足だからと今この策に飛びついてよいものか心配。単純作業など現在外国人労働者に頼っている産業に日本人が応募するようになるからよい、という意見もあるだろうが。雇用が減り失業率があがれば、必ず国内で排外主義、攻撃性が高まる。アメリカのように「移民受け入れや経済成長重視派」と「移民反対・以前から住む日本人が最優先派」が対立して社会の分断が加速する恐れも。移民を入れないで今いる国内の人材だけで回すとなれば、失業率が上がらず、物価上昇のきっかけになるかもしれないが…
日本企業の国際競争率をつけたいのか、下げたいのか、菅義偉首相の考えが全くわからない。だがわかっているのは量的緩和政策をやめればコロナ不況による物価上昇(ハイパーインフレ)は防げても、最低賃金を上げれば現在の韓国経済と同じ「惨状」になるということだけ。
「菅義偉の経済センス=文在寅と同じ経済センス」。この「隣国の前例から学ばないアホ=菅義偉」を前代未聞の国難(新型コロナ)対策に関わらせなかった安倍晋三の判断は正解だった。知事の8割が評価するように「日本政府のコロナ対策は成功した」のだが、マスコミに「コロナ対策は失敗」とデマを流されそれを信じた国民により名君が引きずり下ろされてしまった。
外交も内政もダメな首脳は韓国文在寅、中国習近平以外にはいないと思っていたが…自民党内の公明党代表菅義偉人が首相になりまた売国政権が誕生してしまった。官僚やマスコミらを恐怖で支配・統制し監視しようとするところまで戦前の日本、文在寅、習近平そっくり。このまま二階俊博氏と菅義偉氏を自民党中枢部から引き離せないと日本は東朝鮮・小中華状態になってしまう。
菅義偉首相に指名された加藤勝信官房長官にしたら今回はとんだ災難だろうがさっそく「弁明長官」として活躍。森喜朗政権や小泉純一郎政権で火消し役として首相の尻拭いに奔走した福田康夫氏みたいだと同情している。
河野太郎大臣は日本版ボルソナロとして大胆な活躍を期待している。

467名無しさん:2020/09/26(土) 13:22:20
●パレスチナ議会選で合意 ファタハとハマスが接近
【カイロ=佐藤貴生】分裂状態のパレスチナで、自治政府の主流派ファタハとイスラム原理主義組織ハマスが24日、パレスチナ評議会(議会)と自治政府議長の選挙を半年以内に行うことで合意した。評議会選が実施されれば2006年以来となる。ロイター通信が伝えた。アラブ首長国連邦(UAE)とバーレーンが今月、パレスチナ問題を棚上げする形でイスラエルと国交を正常化し、パレスチナの存在感の低下が鮮明になっていた。ファタハとハマスは団結して国際社会にパレスチナ問題解決を訴えるため歩み寄ったとみられる。ファタハとハマスの幹部はトルコで協議を行い、選挙の実施で基本合意したことを明らかにした。自治政府のアッバス議長が選挙の日時を決める見通し。06年の評議会選ではハマスが圧勝して単独内閣が発足したが、治安権限をめぐってファタハとの武力抗争が激化。ハマスは07年に自治区ガザを武力制圧し、ヨルダン川西岸を実効支配する自治政府と分裂した。イスラエルや欧米はハマスを「テロ組織」と認定している。イスラエルとパレスチナの和平協議は14年から開かれていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/91eec25e587feb25cc743dba8bb080591ce88dca
●中国と北朝鮮「血の同盟」の記念館 再開に秘めた狙いは
>>中朝関係が悪化していた6年前から「改修のため」として閉館していた中国・遼寧省丹東市の朝鮮戦争(1950〜53年)の記念館の一般開放が20日、再開された。
>>米軍などを相手に同戦争で共闘した両国の関係は「血の同盟」とも呼ばれ、中国政府は同館を国の重要施設と位置づけてきた。開戦から70年にあたる今年、米国との対立が深まる中で、改善した北朝鮮との関係を改めて印象づける狙いがありそうだ。
>>再開されたのは「抗美援朝記念館」。米国(中国語で美国)に対抗し、北朝鮮を支援した朝鮮戦争について展示する。18万2千平方メートルの敷地内に新築された施設は、旧施設の4倍の広さとなった。朝鮮戦争時の武器や資料などの展示物や、屋外の広場に置かれた戦車や戦闘機の数も大幅に増え、開館時間の午前9時から多くの予約客が詰めかけて列をつくった。同館は58年に開館。93年に市内で移転した時には鄧小平氏が高さ53メートルの記念塔の題字を、国家主席だった江沢民氏が揮毫(きごう)をそれぞれ寄せ、式典に次世代の最高指導者候補と目されていた胡錦濤氏が出席するなど重要視されてきた。
>>だが、北朝鮮による弾道ミサイル発射や核実験の影響で両国関係が冷え込んだ2014年末に「改修する」として閉館した。金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長が訪中するなど関係が改善した18年には改修がほぼ終わり、学生の研修などは受け入れていたが、一般開放は見送られていた。10月には中国人民義勇軍が朝鮮戦争に参戦した記念日が控えており、中国国内では記念映画が撮影されるなど朝鮮戦争を振り返る動きが盛んになっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/70a7ce35f3bea488cb10dcf233cbcecaa10c83c2
●出国禁止の韓国GM社長「誰が韓国でCEOをやりたがるか」
>>予測不可能な司法システムが企業経営を締め付けている
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9d0da8ff50d37190db6537b6724045f70b43ca6d
●裁判所、自宅や銀行口座を差し押さえ…露の反政権運動指導者が重体直後
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/df7b06cdd8ff5950bdfc708da0a9cb1f2cc98ddd
●韓国軍は通信傍受、米軍は偵察機コブラボール…韓米の情報を合わせて銃撃状況のパズル完成
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ac3c262066e146578ff7a9d4b707623929ae729

468名無しさん:2020/09/26(土) 13:24:31
「予測不能な司法システム」に爆笑した。「OINK」に並ぶ韓国を代表する名言。「司法システムが予測不能」なら、立法府も司法府も不要。事実上、専制君主国家。共和制どころか立憲君主制までもいかない。企業進出には北朝鮮や中国並みのスリルがある韓国。
※中国の朝鮮戦争博物館が2014年以来に復活したのは「北朝鮮金正恩体制は中国の支配下に入った」宣言だろう。このまま文在寅大統領により南北融和路線が続けば、北朝鮮と韓国そろって「中華連邦」に統一される。朝鮮半島は日清戦争、日露戦争前の姿に戻る。
※北朝鮮金正恩が異例の謝罪。ということは、今韓国が北朝鮮に攻め上れば北朝鮮は韓国に勝てない状態だということか。2017年11月DMZの北朝鮮兵士がJSAを越え韓国側に逃亡した時の金正恩の慌てぶりと、今回の異例の早さの謝罪が重なる。中国も習近平と李克強とで揉めてゴタゴタしているから、韓国軍が北上すれば韓国主導で朝鮮半島統一できるチャンス。なのに決断力のある朴槿恵は刑務所にいて軍神ペクソンヨプ将軍は逝去。つくづく韓国国民は運が悪い。
ちなみに2017年11月5発被弾しながらもアメリカのメデバックブラックホークに救出された兵士は後日飲酒運転という微罪で韓国当局に身柄を拘束された。文在寅大統領による北朝鮮兵士への復讐では?と見ていたが。
●菅首相、習氏と就任後初の電話協議 国賓訪日が焦点に
>>両国首脳による公式の対話は2019年12月に安倍晋三前首相が訪中した際に会談して以来。日本の首相と習氏との電話協議は18年5月以来、2度目となる。
両国にとっての当面の大きな懸案は、習氏の国賓訪日。今年4月の実現をめざして準備を進めてきたが、新型コロナウイルスの感染拡大で延期になっていた。電話協議に先立つ25日午前、自民党の保守系グループの議員が首相官邸を訪れ、岡田直樹官房副長官に取りやめを求めるなど党内の一部には強い反対論がある。首相は国賓訪日について、協議で「特にやりとりはなかった」と説明した。
 安倍政権は「自由で開かれたインド太平洋」を提唱し、中国に対抗するため日米豪印の協力関係を進めた。同時に、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」には協調姿勢を示し、日中間の関係改善も進めてきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/52b30e18a978846e2823ce4f4b01f75ed5676016

469名無しさん:2020/09/26(土) 14:12:37
●菅首相肝煎り「地銀再編」、裏にあのフィクサーの影
>>それは、長らく必要性が叫ばれていながら、遅々として進んでこなかった「地銀再編劇」開幕のベルだった。まだ官房長官だった菅義偉氏が9月2日、自民党総裁選の出馬会見で銀行再編についてこう触れたのだ。「地方の銀行は将来的には数が多すぎる。再編は一つの選択肢だ」
■ 地銀再編を促す独禁法特例法
これまで金融行政において菅氏の影響力が語られることはあまりなかったので意外に受け止めた人もいるかもしれないが、実は菅氏は以前から地銀再編論者なのである。
>>■ 第4のメガバンク構想
俄然現実味を帯びてきた大規模な地銀再編劇にほくそ笑んでいる経済人もいる。SBIホールディングス(以下=SBIH)を率いる北尾吉孝代表取締役社長CEOはその筆頭だろう。昨年9月、SBIHは地方再生、創生を目的に「第4のメガバンク構想」を発表、島根銀行や福島銀行へ出資、資本提携していた。その後も、筑邦銀行(福岡県久留米市)や清水銀行(静岡県静岡市)、新生銀行(東京都)、大東銀行(福島県郡山市)と矢継ぎ早に出資している。また、SBIHはメガバンクの一角である三井住友フィナンシャルグループとも資本提携に踏み切り、銀行業界で版図拡大を進めている。
>>三井住友FGはともかく、SBIHが出資した銀行はマイナス金利政策の影響で経営的には青息吐息の状態だ。そのため、ある大手地銀の幹部の中には、北尾氏の構想を「不振行の集まり」と評するほどだった。しかし、北尾氏が描く構想の中核を担う新会社「地方創生パートナーズ株式会社」の概要が6月に報じられると銀行業界に衝撃が走った。地方創生パートナーズの代表取締役社長には北尾氏が就任。資本金は5億円。SBIHはその過半を出資している。その他の出資企業に、新生銀行、日本政策投資銀行、山口フィナンシャルグループ、そしてコンコルディア・フィナンシャルグループが名を連ねていたのだ。コンコルディアの傘下には、長らく総資産額でトップである“地銀の雄”横浜銀行がある。横浜銀行と旧大蔵省との関係は長くて深い。
>>だが、あまりにドンピシャのタイミングだ。邪推にすぎないかもしれないが、菅首相の総裁選出馬会見での“銀行再編”発言は、かねてより北尾氏らと意見交換を交わした上でなされたものと見るべきではないか――。実際、菅首相と北尾氏には接点があった。菅首相、それに二階俊博自民党幹事長という大物議員は、かねてから北尾氏と付き合いがあるという。そして北尾氏に超大物政治家2人を繋いだのは、ある「政界フィクサー」なのだという。その人物こそ、大樹総研会長の矢島義也氏だ。
>>この大樹総研、かつては「野田佳彦元首相のタニマチ」と称されたり、「細野豪志議員へ証券会社から5000万円が提供されるのをあっせんした」などと指摘されたりしたことあるので、聞き覚えのある人も多いだろう。大樹総研の成り立ちや、その後に表面化した政界人脈を見て、矢島氏は“旧民主党系政治家の支援者”と見られる場合も多い。しかし、矢島氏の政界人脈はかなり幅広い。もちろん自民党にもかなり顔が利く。矢島氏の自民党人脈で最も強力なのが、菅首相と二階幹事長なのだ。矢島氏は菅氏に大樹総研の勉強会での講師を依頼し、二階幹事長とは機関誌で対談した過去がある。そして、矢島氏と北尾氏との関係となるとさらに濃密だ。2014年にSBIHの経営諮問委員会を設置した際、委員のメンバーには元最高検公安部長の熊崎勝彦氏や、元経済再生担当相の竹中平蔵氏と並び、矢島氏も名を連ねていた。さらに、2016年5月、都内のホテルで矢島氏が結婚披露宴を挙げた際に、官房長官当時の菅首相や二階幹事長など政界の大物が多数出席して話題になったが、実はこの席には北尾氏も主賓として列席していた。こうして見てくると、菅首相が号令をかけた「地銀再編」は、謎の多い矢島氏を媒介として、北尾氏の「第4のメガバンク構想」と結びついているように思えてならないのだ。
>>もちろん北尾氏が「地銀再編」の先に見据えているのは、SBIグループの業容拡大地方銀行に他ならないだろう。傘下に収めた地方金融機関の銀行員たちを“営業マン”に仕立て上げ、顧客にSBIHの金融商品を販売する――そんな将来像を描いているのかもしれない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a182a793272c3f0cb792952c51014043d7e606c0?page=1

470名無しさん:2020/09/26(土) 14:41:36
●「国民全員にPCR検査を」ワイドショーがそう煽りつづける本当の理由
>>テレビのワイドショーなどでは、「国民全員がPCR検査を受けられるようにすべきだ」といった検査推進派の意見がたびたび扱われている。政策シンクタンク代表の原英史氏は「大量検査が感染抑制につながるという議論は根拠不明だ。しかしマスコミは、検査をめぐり”政権追及”を続けている。その方が視聴率アップにつながる」という――。
>>PCR検査の「大論争」でかすんだ重要課題
9月16日に菅内閣が発足した。コロナ対応に関しては、西村康稔・コロナ担当大臣は留任、加藤勝信・厚労大臣は官房長官に転じ、自民党でコロナ対策本部長を務めてきた田村憲久氏が厚労大臣に就任した。基本的に、これまでの方針を踏襲する人事と考えてよいだろう。感染状況は落ち着きつつあるが、コロナ対応の課題は山積みだ。冷え込んだ経済の再点火、季節性インフルエンザとのダブル流行に備えた検査・医療体制の拡充、感染症法上の取り扱い(指定感染症二類相当以上)の見直し、コロナ特措法の見直しの検討(強制権限を伴う措置、国と自治体の役割分野などの課題)など、安倍政権で積み残された課題は多い。これまでの反省点は軌道修正しつつ、迅速な対応が進むことを期待したい。
>>危機を煽る視聴率ビジネスと検査ビジネス
こんなことは、データをちょっとみたらわかる話だ。それなのに何故、テレビや新聞はこんな国際比較をもっともらしく示し、「欧米並みの検査を」「全員検査を」と唱え続けてきたのだろう。裏側には、視聴率やスポンサーとの関係などの事情もあったのでないかと思う。「日本のコロナ対策はおかしい。これから恐るべき感染拡大が起きるはず」と危機を煽れば、テレビでは視聴率アップに貢献しやすい。一方で、危機だからといって「経済活動を止めるべき(例えば、旅行は一切ストップすべき)」と唱えるのは、スポンサー(例えば、旅行に関わる企業も多い)との関係で好ましくない。そこで、「欧米並みの検査を」、「検査さえ増やせば、経済活動を止めずに感染を抑えられる」などと、“検査が魔法の杖”論を振りかざすのがビジネス視点で好都合だったはずだ。さらに、経済活動再開を強く願う経済界や、検査が収益につながる医療機関や検査ビジネスなどの期待に応えた面もあったのかもしれない。
>>マスコミ報道に歪められた真実
マスコミ報道はこれに限らず、歪められていることが少なくない。例えば、ここ数年の間、モリカケ・桜など安倍政権の疑惑が大きく取り上げられてきた。もちろん政権の対応におかしな点もあったが、根拠の乏しい疑惑報道もしばしばあった。
 加計問題では私は政策決定に関わった当事者だったが、私からみて、明らかにでっち上げの“疑惑”追及もあった。それにもかかわらず、こうした“疑惑”が国会で野党から追及され、マスコミ・国会の連携プレーで争点が作られてきた面が否めない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/39451dc317ca9ee6eacafdb82dd4c01ff67336b1?page=3

菅義偉氏のおかしいところは、コロナ対策で「全員にPCR検査を実施しろ」と言い出した三木谷浩史氏を大臣に起用しようとしたり、サウジアラビアに10兆円借りてアメリカに投資し失敗した孫正義の救済を日本国民の金でやろうとしているところ。ソフトバンクインターナショナルホールディングスに地銀を纏めて安価で売ろうと考えている。小泉純一郎氏が日本国民の貯めた「ゆうちゅの金」を海外に流したのと似ている。
「理念なき実務者」だったアドルフ・アイヒマン、菅直人元首相のように、菅義偉氏本人には悪意や深い考えはなく、ただ側近や周りのいう人の言うことを実行しているだけなのだろう。だからこそ余計こわい。悪いことをしているという後ろめたさや、間違っているかもしれないという迷いがないから本人は躊躇いなくアクセルをベタ踏みする。かつての小泉純一郎のように。そして日本を惨憺たる荒野にしてから後始末もせずさっさとやめるだろう。

471名無しさん:2020/09/26(土) 21:55:16
●10月から韓国人の日本新規入国可能に…中長期滞留者が対象
>>これを受け、3月9日の日本の入国制限措置以降事実上難しかった韓国人の日本中長期滞留ビザ取得も可能になるとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/abdfde33b50735ffd0da7abc6fb38483c2e91607
最低賃金「韓国の大失敗」俗説を信じる人の短絡
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d602dfebbb3e9dfa4341a8ba2d45d43091efb45?page=3
●マハティール前首相、議員引退表明 政治活動は継続 マレーシア
>>【クアラルンプール時事】マレーシアのマハティール前首相(95)は26日の記者会見で、高齢を理由に次の連邦議会下院の総選挙に立候補せず、国会議員を引退する意向を明らかにした。マハティール氏は8月に三男のムクリズ下院議員らとともに独立系新党の「祖国闘士党」を結成しており、議員引退後も政治活動は継続する。地元メディアが伝えた。会見では「次期総選挙が予定通り2023年に行われるなら自分は98歳になる」と引退理由を説明した。マハティール氏は1981年から22年間にわたりマレーシア首相を務め、日本を手本とする「東方政策」を進めた親日家。2018年5月の総選挙で政党連合「希望連盟」を率いて勝利し、同国初の政権交代を実現するとともに首相の座に返り咲いた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/426bbb0748f7fddff2fb3f093a10a8898afb5443
「最低賃金を上げれば労働生産性があがり効率がよくなる」というアトキンソン氏の主張を読んだ。
なんとなく万事がうまくいくように思える理論だが、韓国で起きたことを考えるとどうしてもためらってしまう。
法律で最低賃金を上げる→中小企業が出せる人件費は前と変わらない(例:予算90万)→現在は給与10万ずつ9人雇用していた状況から賃上げして給与15万ずつ6人雇用にする→1人辺りが貰う給与は1.5倍になる、有能な6人は雇用維持できるが3人が失業する→同じ仕事内容を以前より少人数でこなすため企業の労働生産性はアップ→労働生産性が低い人々(失業した3人)が各職場から発生→失業した無能な人とそのまま雇用契約を維持できる有能な人々とで経済格差が拡大→失敗すると職歴が積めずずっと就職できない、一生同じ階層から這い上がれない(階層が固定された)社会になる
アトキンソン氏の最低賃金上昇経済論を採用するなら政府による雇用助成金、財政出動も同時に採用して段階的に慎重にやらないと、イギリスやアメリカ、フランスのように一部のエリートはとてつもなく大金持ちになるがそうでない人々はとてつもなく貧しい社会、スキルがなく職業経験の浅い若者は就職できない若年失業率の高い社会になる。そして経済格差が大きい都市や国はだいたい情勢が不安定で治安が悪い。治安のよい日本には世界各国から富裕層が観光に来るが治安が悪くなれば客足も減る。「観光立国日本」を経済政策の看板に掲げる菅義偉首相にとって「善かれと思って賃上げしたら最終的に国内の治安悪化」では本末転倒ではないかと思う。
自然な需給でなく、政府による労働生産性を上げる、効率化促進政策ででた失業者をどうするか…資本主義制度を採用している以上失業者が出るのは仕方ない。だが政府が過度に干渉したり介入した結果、失業者が増えるのであればそれにも責任を持つ覚悟がないなら安易にやらないでほしい。小泉純一郎氏は競争だけ煽って脱落者は放置。その脱落者世代が子供を持たなかったから「一世代」まるまる抜けてしまった。「改革」とは大胆で大規模であればあるほど、その時だけでなくその後の世代にも影響がある。

472名無しさん:2020/09/26(土) 22:20:45
経済は拡大と縮小、弛緩と収縮を繰り返す。コロナをきっかけに経済が縮小に入った時期だからしばらく経済の低迷、不景気は仕方ないと諦めている。
だが菅義偉首相のいう「聖域なき改革」を断行すると、寒暖差がすごくてショック死する企業が続出するのでは?と不安。90歳の人が老衰でなくなるのとヒートショックで働き盛りの40代の人がなくなるのとでは同じ「一人の死」でも社会にもたらす影響が違う。
コロナ不況で実力や消費者の需要のない企業は自然と倒産している。やむなく倒産する企業に対しむやみな公的資金注入(延命治療)をしないだけで「老衰」として企業は淘汰されていくのに、わざわざ政府が憎まれ役になってまで地方銀行の統廃合や業界再編に介入する必要、緊急性があるのだろうか。菅義偉政権の中小企業再編への積極介入は「弱者がいると社会全体の負担が増え生産効率が上がらない。社会の循環が悪くなり活力が落ちるから」と弱者を間引くようなもの。
コロナ不況で実力のない企業は無理に助けず黙ってみているだけで自然に整理されると思うので焦らず…。
菅義偉首相が政府主導で地銀の経営統合を開始すれば、経営改善のため不良債権をできるだけ早く処理しようと中小企業に対する貸し剥がしが起きる可能性もある。そうやって経営や資金繰りがたち行かなくなった技術や特許を持つ中小企業を中国や韓国欧米の大手資本が安く買うだろう。
バブル崩壊後にむりやり貸し付けたり貸し剥がししたりで潰れなくてもいい有望な中小企業が沢山潰れた。「あのとき政府は銀行の無理を黙認した、なにも手助けしてくれなかった」という不信が今もなお企業の政府不信に繋がっている。
以前は好景気で儲けた利益を内部留保として溜め込む企業を「なぜ従業員に還元しないだろう」と批判的に見ていたが、コロナが起き安倍晋三政権ととは正反対、体力の弱いものはどんどん淘汰するという菅義偉政権が出てきて、政府を信用せず内部留保を溜め込んだ企業の方が正しかったと考えを改めた。
「雇用を生み出す源=企業」を守ろうとした安倍晋三氏と経済産業省が追い払われた今、生き残れるのは政府や社会にどんなに罵られても内部留保をがっぽり溜め込んだ堅実な企業だと思うと複雑な心境になる。
以前「菅義偉首相の政治は善政か悪政か、両極端になる」と書いたのは彼の性格が白黒きっぱりしていて「曖昧」「中庸」「バランス感覚」が感じられないから。
不思議なことに政治と性格は似てくる。だから政治家、特に最高責任者たる首相を選ぶときには頭の良し悪しより性格が大事だと最近は思う。
前向きポジティブな首相だと社会全体の雰囲気が違う。そして首相が前向きで明るいときは経済が不調でも国民の心は折れにくい。
ここで愚痴を書いても社会は変わらないとわかっている。だが「バタフライ効果」という言葉があるようにもしかしたら…と願っている。2017年からあてどなく世の中に対する所感を書き続けてきた。危険を察知して知らせる「炭鉱のカナリア」「カサンドラの予言」とまではいかないが…。(カサンドラの予言を)人々が信じず悲劇が起き予言が現実になる(予言が当たる)、予言を信じた人々がこれからの行動を変えることで予言が外れる。「菅義偉首相の改革により日本経済が急速に変化する」という予言が外れてほしいと思っている。


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