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2018

436名無しさん:2020/09/20(日) 14:27:29
●人望がない上司ほど「弱みを見せる」ことを恐れている
>>――今回、「オープネス」(職場の空気)というテーマにフォーカスしようと思ったきっかけはあるのでしょうか?
僕自身、日本の職場の働きづらさと日本企業が成長できないのは、言いたいことが言えない職場の風通しの悪さ、閉塞感がひとつの原因だと、実体験から感じていたんです。周りにも、本音を言うと衝突が起きたり、相手の機嫌を損ねたりして自分の立場が危うくなるから、言いたいことがあってもほとんど言えないという人が少なくありません。
>>日本の組織には本当の意味の「優しさ」が欠如している
日本の職場がそうなってしまったのは、「優しさ」が原因です。現代における、優しさの考え方には2つあります。
ひとつは、本音を言わずに嘘をつくことや忖度することが優しさだという考え方。これが日本人には圧倒的に多い。
もうひとつは、必要であれば厳しいことも言うけれど、その根底には「リスペクト」やある種の「愛」がある優しさです。経営者でもある僕自身が痛感しているのは、本当の優しさは本人のために言うべきことを言う後者の優しさで、組織にこそ必要だということです。
後者の優しさが成り立つ環境を作り出すためには、開放的で透明性のある職場、すなわち「オープネス」を高める必要性があります。
なぜなら「相手を思って、言う」というのはハラスメントと紙一重だから。しかし、人間の心、特に周りを気にする日本人の心は弱いから、そう簡単には変われないと思うのも事実です。では、何をどうすればいいのか?ということを、他人事ではなく自分事として考えてもらうために、客観の世界の「データ」で示した本を出さなければならないと思いました。
>>リーダーも「ああしんどいわ」と弱音を吐いていい
また、これだけ転職が普通になって、企業の採用条件やクチコミまでオープンになっていると、会社選びの条件は給料や待遇だけに限らなくなります。むしろ今は、経営者に魅力があって、何かしらの愛情を感じられなければ選ばれない時代になっている。その愛情は弱さと関係していると、10年ほど前から世界のグロバールリーダーの間では認識されています。
つまり、成功体験や美談ばかり語る経営者よりも、自分の失敗や弱さをさらけ出してオープンにできる経営者のほうが人々に愛されているんです。
>>――リーダーが自分の弱みを見せることは、オープネスの条件である「経営開放性」や「自己開示性」を高めると著書にも書かれています。それは、北野さん自身も実践されているのでしょうか?
僕、よく泣くんですよ。映画とか観ても感動してすぐ涙が出てくる泣き虫なんですけど、そういう素の部分は隠しませんね。体調もすぐ壊すから、「ああ、しんどいわ」ってしょっちゅう弱音を吐いている。そう言うと社員が「大丈夫ですか?」って心配してくれます。これが30年前だったら、「経営者たるもの、人前では病気でも普段通りに振る舞うものだ!」とお叱りを受けるかもしれません。でも普段人と話す時に、「今日はちょっと体調が悪くてさ……」って言うのは、普通のコミュニケーションですよね。それが職場でできないほうがおかしい。
個人として見ると、血が通っている人間らしさがあるのに、法人という人格になった途端に人間らしさが失われてしまう。その閉塞感と業績の関係の構造を明らかにして、問題解決のための理論をデータで示したのが『OPENNESS 職場の「空気」が結果を決める』のつもりです。
ttps://diamond.jp/articles/-/224658?page=3
※安倍晋三氏はこれをトランプ大統領の懐柔にうまく使った。他国首脳と違いトランプ大統領に対して「低姿勢にお願い」態勢だったから、あんまりアベを苛めすぎたらダメかな…と躊躇う気持ちをトランプ大統領に起こさせた。安倍晋三氏の特異能力は誰とでもすぐと仲良くできる能力。日本の歴代首相は仕事ができてもコミュ障だった。安倍晋三氏は権力者の保護欲求をくすぐるのび太キャラと素直さで愛された。
●優秀すぎる人は出世できない「人望がない」「協調できない
>>つまり「優秀すぎる人は協調して誰かと物事を進めることができない」のです。優秀すぎる人は「不効率なことに対して不寛容」なので、「直ぐに敵を作ってしまう」傾向があります。
優秀すぎる人は「職場で敵が多すぎる」ため、ある一定の地位から出世できなくなるのです。簡単にいえば「人望がない」ということに尽きます。人望というのは優秀だから厚くなるわけではありません。テストの点数を誰かに見せても、人望は厚くならないのです。時には「どう考えても不効率」なことでも、出世するためには批判を一定程度で抑える必要があります。「相手には51:49で勝ったと思わせて、実際は51:49でこっちが勝っている交渉が一番良い」とよく言われますが、日本の会社・組織のなかではこの考え方が当てはまります。
ttps://edgenews.jp/people-who-are-too-good-can-not-rise


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