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日本の安全保障・国防

57片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/09/24(土) 19:13:50
来月中に「中間報告」 首相と3閣僚、方針確認 米軍再編
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-6775-storytopic-3.html

 【東京】小泉純一郎首相は22日午前、首相官邸で細田博之官房長官、町村信孝外相、大野功統防衛庁長官の3閣僚から在日米軍再編協議の現状報告を受け、普天間飛行場の移設先をめぐる詰めの協議をした。首相は「(関係省庁が)連携して頑張ってほしい」と指示した。10月中に再編の方向性を盛り込んだ中間報告を取りまとめる方針も確認した。
 席上、大野長官が、普天間移転先として、キャンプ・シュワブ内陸案と辺野古沖環礁(リーフ)内の規模縮小案などについて日米間の交渉内容を説明した。防衛庁はシュワブ内陸案を推しているとみられるが、記者団に対し、大野長官は移転案の内容について言及を避けた。各案に対する首相の反応についても「ノーコメント」と述べた。
 中間報告取りまとめに伴う日米安全保障協議委員会(2プラス2)=日米外務・防衛閣僚会合=についても、開催の方向を確認した。
 同日午後に稲嶺恵一知事は大野長官らと面会する予定だが、大野長官は「今日、知事に打診するのか」との問いに対し「まだその段階ではない」と否定した。
 稲嶺知事は22日午前、首相との会合を終えた細田長官と首相官邸で面会し、閣僚再任のあいさつをした。
 米軍再編について知事は「沖縄(の願い)をしっかり受け止めてほしい」と要望。細田長官は「大野長官を中心にこれからどんどん進める」と説明した。知事によると、再編に関する具体的な説明はなかった。
(9/22 14:25)

県、県内移設前提を批判 米国防総省「縮小案最善」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-6814-storytopic-3.html

 米国防総省当局者が、普天間飛行場の辺野古沖移設の基本計画を見直し、リーフ内に規模を縮小した軍専用滑走路を設ける案を「最善」とし、キャンプ・シュワブ内陸案を主張する防衛庁側との対立が鮮明になった。
 県が主張する海兵隊の県外移転を度外視して、綱引きをする日米政府に対し、県幹部は「どちらも県内移設が前提だが、これで決まりとは思っていない。稲嶺知事が主張する日本の安全保障を安定させ、国益にもつながる沖縄の負担軽減にはならない。県民の納得は得られない」と冷静な受け止め方を示した。
 別の県幹部は、歓迎されない地域には移設したくないと言及した部分を挙げ「これはリーフ内縮小案でも同じ。反対行動は確実にあり、内陸案と同様に当てはまる。リーフ内縮小案には地元の支持があるというが、それも一部だろう。地元が歓迎しない案は望まないと言うならより一層県外移転しかない。論理立てがおかしい」と批判した。
 この幹部は「防衛庁が推すという内陸案は、基地内だから反対運動を封印できるというが、反対世論は根強く残り、基地内に造っても移設を余儀なくされた都市型戦闘訓練施設の教訓が生かされていない」と批判した。
(9/24 9:41)


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