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日本の安全保障・国防

4片言丸 </b><font color=#00FFDF>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/24(日) 09:50:41
このあたりの話題も当面ここに。

<石油パイプライン>ロシア 中国向け「支線」の建設優先
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050423-00000109-mai-bus_all

 ロシア・東シベリアの石油パイプライン計画に関連し、来日したロシアのフリステンコ産業エネルギー相が23日までに、太平洋ルートのパイプラインを2段階に分けて建設し、中国向け「支線」の建設を優先する姿勢を示した。日本政府は、ロシア側が求める建設資金などの協力は「パイプが太平洋まで引かれ、石油が来るのが大前提。全部セットだ」(中川昭一経済産業相)と反発しているが、日本への原油輸送の実現に暗雲が漂い始めた。
 建設ルートをめぐって日中間で激しい綱引きがあったパイプラインについて、ロシア政府は昨年末、日本が主張した太平洋ルート案を承認。具体的な計画案は5月1日に提出される。
 ロシア側は、太平洋岸までパイプラインを引いて積み出し港から輸出する戦略は変えていないが、建設の第1段階では東シベリアのタイシェトからスコボロジノまでとし、太平洋岸のペレボズナヤまでの敷設は第2段階とした。その間、中国・大慶への「中国向けの支線」の建設を優先する考えを示した。
 産業エネルギー相は来日前の19日に日本人記者団に対し「鉄道で中国に送っている量をパイプラインに切り替える可能性がある。最初から(ペレボズナヤまでの)すべての資金はいらない」とも述べており、既に中国側から建設資金の融資を受けているとの観測もある。
 経産省は、中東への石油依存度を下げる戦略から、このパイプライン計画で太平洋ルートの採用を働きかけ、ルート設定では「勝利」していただけに、ロシア側の対応に不信感を募らせている。「そもそも埋蔵量も不明だ。中国にも売ってもいいが、パイプラインが完成しないまま石油がなくなるリスクもある」(経産省幹部)との声も出始めた。【小島昇】
(毎日新聞) - 4月23日22時13分更新


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