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4Life対デルモ軍団!!

14Life:2004/11/23(火) 17:00
私が過去に描きためた駄文SSを見やすいようにここに転送致します。
いじめスレ、SSスレ、失禁スレの三つのスレに過去に投稿させていただいたものです。
「見たいんだけど、どこにあるのか分からない」というご意見を頂き、設立することに致しました。
皆様のお役に立てられればとても嬉しいと思っています。
皆様の暖かいご感想に支えられ、駄文ながらここまでやってくることができました。皆様、これからも宜しくお願いいたします。

ご意見・ご感想は、いじめスレ、SSスレ、失禁スレのうち、どこかにご投稿していただけたら幸いです。
または、直接私のところにメールしていただいても結構です。
宜しくお願い致します。

24Life:2004/11/23(火) 17:03
<プロローグ>
「・・・「青の魔女狩り作戦」・・・。とうとうですね・・・!司令!」
沈黙を引き裂いた副官の声は、会議室にひびいた。
しばらくの間・・・。今まで固い表情で沈黙を守り続けていた司令が意を決した様に口を開いた。
「・・・総戦力を尽くすのです。いいですね・・・。これより、「青の魔女狩り作戦」を開始します!」
日曜日の夕方。りおんはかねてから楽しみにしていた藍華との休暇に遊園地に来ていた。「チビるくらい怖い」と話題のここのアトラクションを満喫し、そして何より、藍華と一緒に楽しい時を過ごせることで気分は有頂天だった。「藍華さん、お腹空きませかぁ?」「食欲なんてあるわけないでしょ・・・。よくあんな怖いのにたくさん乗って平気ね。私なんかもうさっきから気持ち悪くって・・・。休ませてぇ・・・。」「じゃあちょっとアイスクリームでも買って来まーす。」ぐったりする藍華を置いて、りおんはスキップをしながら売店に向かった・・・。
りおんは自分より若く見える売店の美少女定員にアイスクリームを買った千人目のお客ということで売店の奥の厨房に案内された。「藍華さんには悪いけど・・・なんたって「気絶するほどうまい特製アイスクリーム」を作ってくれるって言うんだから。急いで帰れば大丈夫よ。」すぐにご馳走は来た。運んできた若い娘が、「どうぞお味をご堪能下さい。」と言ったとき口元に少し笑みが感じられたが、ご馳走を前にそれを深く考えることなくスプーンを口に運んだ。
(・・・ウッまずいっ!)「なによ!コレェ!・・・!!!」(だーん!)(ドサッ)
りおんの視界に最後に入ったのは、見慣れた黒い制服・・・。
藍華がうたた寝から覚めた時には既に暗くなっていた。「えっ?ヤダッ寝ちゃったッ!!
私ったら何やってンのよ!・・・りおん・・・?ちょっとぉ、何処?りおん?」
八時を過ぎた人気のない遊園地をさまよう。いよいよ心配になった藍華は会社にいる郷造に電話を入れ、自分は遊園地の本部へ向かった。
「あのぉ、連れとはぐれてしまって・・・。まだ何処かにいるはずなんです。アナウンスで呼び出して呼んでいただけないでしょうか・・・。」藍華は本部のカウンターに座っていた若い女性に訴えた。「相田りおんと言います。十九歳で眼鏡とリボンをしてて、服装は・・・」「承りました。では皇様、奥の待合室でどうぞ。」
更に若い娘が現れ、藍華を案内する。階段を上り、後を付いていく藍華は危険な仕事柄、警戒し、少し間を取って歩き、前を行く娘を注意深い目で観察を始めた。「もしかしたら」の可能性も考慮して・・・。(髪は赤茶のショートヘアー・・・服装は・・・ミニスカ・・・ん?)
藍華の疑惑が確信に変わった瞬間である。「まさか」とは思ったが・・・。
藍華は赤いスカートの更に下にはいている不自然な黒スカートを思い切り引っ張る。
「キャァッ!」「ねえお嬢さん・・・「これ」なんなのかしら・・・!」
スカートをめくられ、可愛いお尻に食い込んだパンティが露わになる。手で懸命に下着を隠そうとする若い女。「何するんですか!やーめーてーくーだーさーいー!」
「いやっいやんっ!」藍華が思い切り力を入れた。女はパンツを手で隠そうとしたため、
腰に力が入っておらず、スカートに引っ張られ、階段を踏み外した。(ドカガコドカバコズガァ!)「きゃああああああああん!!!」女はパンツを隠そうとした行為もむなしく、足を開脚させた状態で縦に横に六回転ほどし、仰向けで地面にぶつかった。(ガガーン!!!)「う・・うう・・・ふえ・・・」女、いや、気絶したデルモは、スカートがめくれ、ヘソが見え、丸出しのパンティの縦スジはわずかにしめって、透けている。
死闘の始まりを意味するアナウンスが鳴ったのはその時だった。(!!!!)
「デルモゲニィ全隊に告ぐ。魔女狩りを開始せよ!」

34Life:2004/11/23(火) 17:04
<二話 作戦開始>
「デルモゲニィ全隊に告ぐ。魔女狩りを開始せよ!」
(!!!デルモ!?まさか遊園地が・・・り・りおん!!!)
藍華は深刻な状況を悟る。りおんが危ない。まさか捕らわれた・・・?
階段の下で失禁して透けたパンティを露わにし、気絶している女の服を強引にはぎ取る。
可愛い美少女が、黒い制服に包まれたにっくき戦闘員に変わった。
藍華はカウンターの様子を見に向かったが、非常用シャッターにより、今来た通路は固く閉ざされていた。(閉じこめられた・・・?先に進むしかない・・・か!)
「・・・こちらレッドトップ。アルファチーム(第一攻撃隊)、こちらから監視カメラを通して見えている。目標は現在そっちに向かっている。攻撃準備せよ・・・。」「はい。私たちだけで充分迎撃できます!」ブツッ。
「これだけの人数なら・・・」「しかし第一攻撃を黒デルモの小娘共に任せて大丈夫か?」「目標はビスチェを着ていません・・・」「いよいよです、司令。彼女たちに期待しましょう・・・。」「・・・・・。」
藍華は脱出路を探すべく、長く、暗い廊下を進む。するとどこからか甘い匂いがしてきた。(待合室・・・こんなとこにあるわけないわ。それにこの匂い、奥からかしら・・・。何処かにつながっているのね・・・。)やがて大きな銀色のドアに辿り着いた。藍華は意を決し、ドアを開けた・・・。
そこは厨房だった。(何かしら・・・ここ・・・。)不審に思ったその刹那、ドアが乾いた音をたて、ロックされた。(カチッカチッカチッ)(・・・来るわね・・・。)
藍華は身構えた。その時である。女の声のアナウンスが響いた。
「・・・久しぶりだな皇藍華・・・。」(!!!)「私はデルモゲニィの指揮官である。
ハーゲン様の意志を継ぎ、忠誠を示すため再び貴様を全力で倒す!攻撃開始!!!」
(!!!!)(バン!)合図と共に倉庫や、スタッフルームから勢いよく飛び出してきた
黒デルモ達。四方八方にフォーメーションをとられ、藍華はすっかり囲まれてしまった。
(・・・クッ!・・・数は・・・)藍華は黒デルモ達を睨み、自分の状況を確認する。
半端な人数ではない。三十・・・三人・・・。若く美少女で、ピチピチの制服に、ミニスカートという例からもれる者はいない。自信満々の表情で、口元に笑みを浮かべているデルモ達。中には、見覚えのある顔もいる・・・。しかし藍華は冷静に口を開いた。
「・・・あなた達。りおんをどうしたの・・・?」「・・・・・。」
藍華の問いに答えず、余裕の表情でにやけている少女達。藍華はすごい形相で叫んだ。「答えなさいっ!!!」これに驚いたのかビクッとして、後ずさりする黒デルモ。
藍華と美少女デルモ達との睨み合い。一触即発の厨房の床からのぞく監視カメラ・・・。藍華は叫んだ。
「あなた達、許さないわ!!!」

44Life:2004/11/23(火) 17:04
<第三話前編 厨房>
「あなた達、許さないわっ!!!」
藍華の顔には明らかに今までとは違う、自分にとって大切なものを守る激しい形相が炎のごとく、浮かび上がった。
動揺を隠せずたじろくデルモ達。一瞬ので彼女達の顔が焦りに満ちる。しかし、見覚えのある顔の一人が叫んだ。「ひ・・ひるむなっ、やれっ!」
「てやああああああ!!!」(・・・!!!)
闘いのフィールドである厨房が、デルモ達の叫び声に包まれる。
藍華の死角である背後から、肉付きの良い身体を揺らし、黒デルモは渾身の力を込めた拳を急所である首の、うなじの当たりに叩き込む。(ガシィッ!)
藍華の首の中にある背骨、または延髄を断ち切った乾いた音が響く。しかし、その音は首筋が断ち切られた音でもなければ、藍華のものでもなかった。
「!?やあぁっ!」デルモの空振りした腕をがっちりと掴み、それを背中に背負った状態からぐいっと下に引っ張る。藍華は、相手の力も利用した。(ズウン!!!)地震を思わせるような地響きがほかのデルモの黒いハイヒールに伝わった。
足を全開にして、背中からかたい地面に叩き付けられたデルモのスカートはめくれ、腹部が露わになっている。「・・・うう・・・」藍華は、髪の先端に外ハネのカールがかかったデルモの苦悶の表情をキッと見据えると、まだ意識のある少女の露わになっているおへその部分に、容赦なく正義の鉄拳を打ち込む。(バスッガスッドスッ!)「あうっうんっ
ひぅんっ!」柔らかく、温かい感触が藍華の拳に伝わると同時に、少女のパンティの縦筋の中央から、透明の水がこぼれた。
仲間の無惨な最後に(死んではいないけれど)、黒デルモ達は激しく動揺する。藍華との
激しい睨み合い・・・。意を決したように睨み返す・・・。
「やあああああああ!」藍華は一気に襲い来る四人の刺客を見定める。先頭のデルモの右ストレートをかがんでかわす。そこに飛んでくる別のデルモ達の蹴りも、まるで予期していたかの様に床に身体を密着させかわした。視界から藍華が消え、焦るデルモ達。藍華は八本の白い足に、水面蹴りを浴びせる。(バシィィィッ!)「キャッ!」「やッ!」「ワァァッ!」「やんっ!」宙を舞う足、お尻、パンツ。両足を払われた四人の少女達は、まるでシンクロをしているみたいな絶妙なタイミングで頭からいっせいに落ちた。「ううん!」「あぐぅぅぅん・・・」みんなそろってお尻を突きだした。見事なシンクロであるが、一人が最後、ミスをしたらしく、股間から尿を滴っている。
藍華の一瞬の隙をついてフライパンを手に持ったデルモが藍華の頭部に打ち下ろすべく振りかぶる。「やああああ!?あぐぅ!」一瞬の出来事。腹部に渾身の一発をいれ、前のめりになっている少女のアゴにハイキックを食らわす。(バギィ!!)「いやあああああぁぁン!!!」大股開きで吹っ飛んだ少女は、調理用の大型の鍋に突っ込み、ひっくり返った鍋の中からは、仰向けに気絶した彼女の下半身だけが出ている。藍華は、そんなことには見向きもせず、奪ったフライパンを手に取ると、後ろから突っ込んでくるデルモの頬に振り向きざまに凶器を叩き込む。(パーン!)「ひゃうっ!!」鼻血を出し、顔を歪ませながら吹っ飛んだ少女も仰向けに倒れ、パンティは、やはり女陰の形状を隠せていない。少女が倒れたと同時にへこんだ凶器を別の少女に投げつける。(バコン!!!)「いやあぁぁんっ!!」鉄のかたまりを頬に受けた少女は、胸を振るわせながら、崩れ落ちた。
ほんの二、三分でデルモ達の身体が床を覆い尽くす。藍華は倒れた少女達を避けながら、
厨房の倉庫に駆け込んだ。
「あそこだっ追えっ!」リーダー格の黒デルモが叫び、果敢に走り出すと、少女達はいっせいにそれに続いた・・・。
<第三話 前編終了 後編へ>

54Life:2004/11/23(火) 17:08
<第三話 倉庫>
 
「クッ!圧倒的じゃないか!」
デルモゲニィ最高幹部達の集う作戦室に、声が響く。
「あの女・・・更に戦闘能力が上がっていますね。」
苛立つ一人をなだめるようにして、冷静に副官が口を開く。
白い女達は、食い入るようにして、大型のスクリーンを見ている。目を細めている司令。
「やはり・・・所詮、あの小娘達には無理だったのでは・・・?」
褐色の肌を持つ女の一言に、静まる女達。司令は、間をおいて、本作戦を企てた参謀長に問う。
「ニナ・・・あなたの考えを聞かせて下さい・・・。」
若い参謀は、少し緊張した口調で口を開く。
「・・・はい、次の手はもう打ってあります。作戦に支障は全くありません。」
「そうか・・・。」副官が司令に目をやる。司令は落ち着いた表情でいた。
「・・・あの娘達に任せましょう・・・。」

64Life:2004/11/23(火) 17:09
<1> 
藍華は戦うフィールドを変更した。トップエージェントとして彼女は、闘いの術を知り尽くしている。大勢の相手に一人で立ち向かわねばならぬ場合、身を隠しやすい環境と、そこにある全ての地形や、物体等の要素を、最大限に駆使せねばならない。倉庫の入り口を入った藍華はすかさず入り口の隅に身を隠した。
(タッタッタッタッ)デルモの足音が聞こえてくる。にっくきデルモ達は、もうそこまで
迫っている。走ってきた先頭の少女の吐く息が感じられた瞬間、藍華は、力一杯腕を振りかぶっていた。少女が入り口に足を踏み入れた瞬間と、藍華が裏拳を放ったのは瞬間は、同時だった。 
(バキィ!)「キャあぁッ!!!」(ドサァァァ)「あっはぁぁん!」藍華の拳が、デルモの顔にめり込む。少女の身体は、殴られて宙に浮き、前に吹き飛んでゆく。微妙な内股だが、股が裂けるくらいの大股開きでお尻から床に落ち、少し床を滑って止まった。八の字眉毛の可愛らしい苦悶の表情に似合わない下半身の状態は、仰向けでパンティを丸出しになっていて、スカートが完璧にめくれあがって、おへそまで露わになっている。パンティも、女陰を完全に覆うほどの余裕はなく、汗ばみ、食い込んだ縦の線がくっきりと見えていた。
後続のデルモ達が倉庫の入り口で足を止める。敵の姿が見えない。そして、勇んで突っ込んでいった仲間のあまりにあっけなく、無様な姿を目の当たりにして、少女達は動揺する。たかが一人の敵に翻弄されているということが、デルモ達の冷静さと、判断力を鈍らせていった。
「あゆみ!」一人のデルモが倒れた少女に走り寄ろうとする。無防備に突っ込んできたデルモに向かって、物陰から飛び出す藍華。
(ドスゥゥッ!!)「キャアああん!!!」藍華がデルモの腹に放ったキックの威力を、腹にめり込んだ藍華の足を軸として宙でくの字になった少女の身体が物語っている。うつ伏せで倒れた少女の足はがに股状態でパンティとお尻を露わにする。そして、パンティと密着した床には、小さな水たまりが広がっていった。

74Life:2004/11/23(火) 17:10
<2> 
藍華の姿を見つけたデルモ達は身構え、なだれ込むようにわらわらと倉庫に入ってくる。
再び囲まれる藍華。しかし、その数はだいぶ減っている。しかし、二十二人もの敵を倒すには、武器が欲しい・・。藍華は、横に積まれている段ボールの山を意識していた。
「あ、あいつを倒すのよ!」倒れたリーダー格の少女にかわって、ロングヘアーの少女が叫ぶ。何人かのデルモが、意を決したように突っ込んできた。
「いやああああああ!!!」
(五人!!・・・それぞれの距離が離れている・・・。まとめて倒すのは無理、か!)
藍華は、自分の隣に積んである段ボールの箱を一つ取り出すと、襲い来るデルモ達に向かって投げつけた。(ビュン!!)「くっ!」先頭を走っているデルモは、これをかろうじてかわしたが、その後ろにいたデルモの上半身にヒットする。(ガッ!)「キャアアアッ!!」足をブイ字型にし、段ボールと一緒に吹っ飛ぶデルモ。他のデルモ達は、後ろを振り返りはしたが、なおも藍華に迫る。藍華は構えず、腕をダランと垂らしている。「今よ!」一見無防備な藍華に突進するデルモ達。しかし、藍華には、迎撃の体勢は十分に整っていた。いや、作戦、と言った方が正しいだろう。藍華を射程距離に捉えた先頭のデルモの目に写ったのは、両腕で何かを振りかぶる藍華と、その足下にある空の二つの段ボール箱・・・。 
(ガーーーーーン!!!!)「きゃああああァァァァ!!!!!!」「あッあはううーーーーン!!!!!!」もの凄い音と、悲鳴、吹き飛ばされる、二人のデルモ。吹っ飛ばされた二人の少女は、空中で上下左右に滅茶苦茶に回転し、パンティを露わにしながら、五メートル先にある高々と積まれた段ボールの山に突っ込んだ。二人のうち一人の少女は、あまりの衝撃に耐えきれず失禁し、吹き飛び、回転しながら水をまき散らした。二人のデルモはそれぞれ、崩れた段ボールの山で、うつ伏せで、お尻と濡れて透けたパンティ、仰向けで、おへそと縦筋のはいったパンティの状態で動かなくなった。失禁をしなかったデルモも、仰向けの状態で動かなくなってから、パンティにしみが広がっていった。
藍華は武器を作り、それを使った。単に、小型のトースターにタオルをくくりつけ、その端をもって振り回しただけであったが、もの凄い威力を発揮し、攻撃範囲が広いため、一気に複数の敵をなぎ倒すことができたのである。あまりの威力に唖然とするデルモ達。今の藍華の状態は、まさに、鬼に金棒状態である。藍華は、自分に向き合っている残りの二人の少女を目で捉えると、頭上で手首を回し、トースターを振り回しながらデルモにじりじりと近づいてゆく。攻撃範囲に一人を捉え、タオルを振りかぶったその瞬間、(スポン!!!)タオルがトースターからほどけ、トースターがあさっての方向へ飛んでいって
しまったのである。重い物が、急に軽くなったことで藍華はバランスをくずし、よろける。「チャンスよ!」ピンチの藍華に後ろと前から迫るデルモ。同時のタイミングで、勢いよくパンチを放つ。

84Life:2004/11/23(火) 17:10
<4>
(バキィッ!!)「ひゃああっ!」「キャあアッ!」
渇いた音が響くが、悲鳴は藍華のものではなく、二人の若い女のものだった。ふらついて尻餅をついたことで、自分を狙った敵の攻撃が、同士討ちになってしまったようだ。パンティを丸出しにして倒れるデルモ達。(ガシャァーン!!!)「きゃあアアアッ!」藍華が立ち上がろうとすると、大きな衝突音と、悲鳴が聞こえてきた。音がした方向に目をやると、倒れているデルモの横に、バラバラになったトースターが落ちている。どうやら、
トースターをナイスキャッチしてしまったらしい。(・・・ラッキー・・・ね・・・)
しかし、デルモ達は息つく暇も与えてはくれない。「あいつはもう、武器を持っていないわ!行くのよ!」ロングヘアーのデルモの叫びを合図に、とうとう総動員で襲いかかってきた。藍華は素早く自分の頭脳にある、迎撃プランに従って走り出す。背を向けてまで急がねばならないほど、重要なものがある。「追うのよ!」懸命に息を切らせながら追ってくる少女達。藍華は、今なら武器庫に匹敵する位の威力を持つ物体に辿り着いていた。山積みにされているドラム缶である。藍華は一番下の段のドラム缶にくくりつけられている
ロープをはずすと、裏へ周り、できるだけデルモ達を引きつけた。「みんな、ドラム缶の影に潜んでるわっ!」走ってくるデルモ達を感じながら、藍華はドラム缶の山を蹴っぱくった。
(ドドドドドドドドド!!!!)もの凄い轟音をたてながら転がりだすドラム缶の群。「
!!!にっ逃げろっ!逃げろーーー!」もうそこまで来ていたデルモ達は、止まって、来た道を懸命に死にものぐるいで走る。スカートからはパンチラ、パンティが食い込んでゆくくらいお尻をプリプリと振る。本当に必死に走っている姿は可愛らしいが、追ってくるのはいかつい無機質な鉄の塊。「ハッハッハッ・・・いっいやあ!追いつかれるぅー!」
「きゃあああああああああああァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」
(バコ!!ドカ!!バス!!ベコ!!ギコ!!ドッコン!!バッコン!!ベッコン!!」
容赦なく可愛い美少女達の、否、悪のデルモ達の身体が吹き飛ばされてゆく。大股開きで
宙を縦に横に回転する少女達。パンティを丸出しにしながら空中を乱舞する。次から次へ来るドラム缶の回転にはじき飛ばされ、何度も何度も宙に打ち出され、その度パンティを
あられもない姿で露わにしていく。中には、吹き飛ばされる時、またはその最中に、失禁してしまう娘もいた。温かい水をパンティから滴らせ、少女達は、まるで人形のようにしばらく宙を舞った。
「・・・う・・ううん・・。」「えっえっえっ・・・」「・・・ふうううーんん・・・」
ドラム缶が通った後、そこはデルモ達の死屍累々と化していた。いつものように外傷は特に無さそうなのだが、どの少女も様々な体勢でパンティを露わにしている。仰向けの娘、うつ伏せの娘、うつ伏せでがに股の娘、うつ伏せでお尻を高々と突きだしている娘、まんぐり返り状態の娘。床に湖を作っている娘、パンティが濡れて透けている娘、パンティの
縦線の部分だけしめっている娘。頬に涙を流している娘や、よだれを垂らしている娘もいる。冷たい凶器は、柔らかく温かい美少女達を容赦なく蹴散らしていったのである。

94Life:2004/11/23(火) 17:11
<4>(上3)
藍華は、倒れているデルモ達に目もくれず、逃げ残ったデルモ達に突進する。
「・・・う・・・うう・・・!ひっ!」さっきの衝撃か、頭を抱え、ふらついているデルモ。急接近している敵の存在に気づき、思わず手で頭をおさえる。藍華は、その少女のスカートの下に手を入れ、パンティを女陰ごと激しくつかむ。「いっいやっあんっ!!」苦悶に満ちる少女の顔などお構いなしに、股間を持って担ぎ上げる。「あっあそこにいるぞっ!!」まだ残っていたロングヘアーのデルモが声を上げ、残ったデルモ達が藍華に近づいてきた。藍華は、走ってくるロングヘアーのデルモに、今担いでいるデルモを投げ飛ばす。「あンはぁぁぁん!」(ドサッ!)「うっうぐぅぅん・・・」ロングヘアーのデルモは、空中にジャンプしてこれをかわした。地面に叩き付けられたデルモは、パンティを濡らし、気絶した。藍華が、自分の周りを囲むデルモに身構える。ところが、空中へ逃げたデルモがそのままの体勢で跳び蹴りを放つ。空と陸の両方からの攻撃。藍華はこのピンチを、かわった武器で切り抜けた。空中のデルモをキャッチし、それを武器としたのである。
「やああああああああ!!!!」(ガッ!)「ああっ!!」(ぐるぅぅぅん)「やあアアアあん!」(バキドガボコォッ!!)「きゃぁアアアアアあああぁぁ!!!!!!!!」
空中で受け止めたデルモを振り回し、周りにいる三人のデルモにぶつけていく。巻き込まれた三人のデルモはいずれも地面すれすれで回転しながら吹き飛び、一人はうつ伏せに倒れ、もう二人は仰向けにスカートをめくらせ、パンティの縦線をしめらせて気絶した。ジャイアントスイングをされたロングヘアーの少女は、キャッチされ、スカートがめくれ下半身がパンティ一丁の状態になるまで激しく回された。やはりこの娘も二人目と衝突したときの衝撃に耐えきれず、失禁し、三人目の少女に温かい水を浴びせながら激突した後、空中で二回転し、まんぐり返しの状態で地面に激突する。ロングヘアーの少女は、自らの顔に水をわずかに滴らせ、気絶した。
藍華は、パンパンと手をはたいた。周りを見ると・・・残りはわずか三人。藍華が一気に三人を倒そうと、突進しようとしたその時。
(ズキューーーン!!)銃声が響いた。藍華の目の前を銃弾がかすめる。(!!!!!)
藍華がハッと銃弾が飛んできた方向を振り返る。そこには、さっき倒した、リーダー格の
デルモが、頭を抱えながらも銃口をこちらに向けていた。
「皇藍華!おとなしくしろっ!」

104Life:2004/11/23(火) 17:11
<5>
藍華は抵抗をやめると、その場にしゃがみ込んだ。「動くな!動いたら撃つぞ!」銃を押しつけながら、デルモ達は四人がかりで藍華をロープで鉄柱ごと縛り、抵抗できない状態にする。縛られた藍華を見て動けないのを確認すると、デルモ達は、無様な格好で倒れている仲間達を手当てしようともせず、何かの一枚の紙を四人で真剣に見つめている。どうやら作戦マニュアルの類のものらしいが、今は何であろうといい。藍華は脱出の手だてを見いだそうとしていたのである。四人はマニュアルを読みながら、ひそひそと話し合っている。「・・・じゃあ、本部に連絡すればいいんだね。」「・・・ホワイトの人達も見てるから、ちゃんとやろっ」「・・・わたし達、大手柄じゃんっ」「・・・他の娘達、大丈夫かな・・・?」
しばらくして話が一段落したのか、藍華の方に近づいてくる四人のデルモ達。藍華の前に
腰に手を置き、仁王立ちする少女達の表情は、自信満々で、勝ち誇っていた。リーダー格の、「あゆみ」とよばれたデルモは、藍華を無言で睨み付けると、黒いハイヒールの底を立てるようにして藍華の頬を蹴りつけた。(ガッ!!)「グッ!」ハイヒールが突き刺さった藍華の表情を、くすくす笑うデルモ達。「どう?ほんとはもっと蹴っ飛ばしてあげたいんだけど、本部の命令でね。これくらいにしておいてあげるわ。なによっ、オバサン!わたし達の仲間をちょっと倒したくらいでいい気になんじゃないわよっ!」周りの少女達は、男勝りな口調で藍華をののしった。おとなしくしてろ、と言い放つと、少し距離をとり、仲間同士で口を動かしながらたまにこっちを見て藍華を確認している。
藍華の頭の中では、起死回生のアイディアが成り立とうとしていた。藍華は、目を盗んでは、周りの状況を確認する中で、デルモ達の足の近くで、二本の太い縄が固く結ばれ、一本になって床を這いずっているいるのを見つけた。それぞれの端っこ同士が結ばれている。それぞれの縄を目で辿ってゆくと、両方とも天井に近いかなり高い位置に設置されている鉄の棒を通して反対側の端には重りがくっついている。どうやら、何故か一つに結ばれているそれぞれの縄の端っこは、上に上げる荷物を縛る役割を持っていて、本来、左右の壁際には、片方についている荷物をもう片方についている重りを上から下に落とすことで荷物を上に運ぶための装置であった。藍華は考える。壁から壁にかけて、長く伸びている一つに繋がった縄。そして、両側とも高々と設置された鉄棒から重りが引っかかっており、落ちていないということ。もし、同時に両方の重りが落ちれば、固く結ばれた一本の縄は、まっすぐに張り、もの凄いパワーで、瞬く間に天井に向かって飛んでゆくだろう。そしてもし、縄の上に敵がいたとしたら・・・。
藍華は待った。デルモ達の監視ぶりも段々と甘くなっている。チャンスはそこまで来ている。縛られているロープもあと少しでほどけるのだ(トップエージェントですから)。デルモ達に悟られぬよう、ハイヒールを脱ぐ。鉄柱の束縛からも逃れることができた。手が軽い。後は待つだけなのだ・・・。

114Life:2004/11/23(火) 17:12
<6>
時は来た。待ちに待った反撃の瞬間であった。三人のデルモ達の足が、縄をまたいだ状態になった時が来たのである。ロープをほどき、立ち上がった藍華は手に取った赤いハイヒールを渾身の力を込め、鉄棒に引っかかっている今にも落ちてきそうな重りを狙って投げ放った。すかさず振り向くと、反対側にももう片方の赤い弾丸を放った。狙いは正確だった。当たるタイミングも同じ。そして、落ちるタイミングも同じだった。
デルモ達が、藍華が消えていることに気づいたのは、遅すぎた。
「!!!!あ、あいつがいないわっ!!!!・・・・!!??」
(ギギ・・・ギィィィーーードォォォォォォン!!!!)(ビィィィィィィン!!!!)
「きゃあああああああああああああああああァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」
縄は、三人の少女をまたがせ、宙高く発進した。デルモ達の可愛らしいパンティごと女陰に激しく食い込む荒縄。縄はそれほど高く上がらなかったが、身長が低いデルモ達の足は床に着くはずもなく宙づり状態である。三人は足をばたばたと振ったりしながら必死でもがいているが、もがけばもがくほど、女陰に、お尻に、縄が食い込んでゆく。「アッああんっ!ひやあぁんっ!」「おろっ!おろしっアッはぁぁーン!」「きゃあああんんんん!!!!」よだれ、涙を垂らしながら、意識はもうろう。しめってゆくパンティ。とうとう真ん中の少女が耐えきれなくなって、失禁し、パンティと縄を濡らすと、気絶した。
水は空中から滝のように落ち、ピチャピチャと床にあたり跳ねて、水たまりをつくっていった。
「あゆみ」は一瞬の瞬間で起きたその光景を見て唖然とする。飛び出す藍華。「ヒッ!」
「あゆみ」が銃を構えたその瞬間、藍華の正義の鉄拳が、「あゆみ」のパンティに炸裂する。(バシィィィッ!!!)「あっはあぁぁぁんんんっ!!」銃を手から落とし、股間をおさえて座り込む「あゆみ」。藍華は涙を流すにっくきデルモの鼻に正義の回し蹴りを叩き込んだ。(ドッカァァァン!!!!!)「きゃあああァァァァァァ!!!!!!!!」
足を大きく開き、宙を三回転して吹っ飛ぶ。背中から床に落ち、仰向けになった身体はさっきの様に床を滑り、股間にカメラの様なもののレンズの部分がぶつかることで静止した。体を震わせて気絶した「あゆみ」のパンティにしみが広がってゆく。
キラリと光る小さなレンズに気づいた藍華はデルモの股間を押しのけると、それを手に取った。(・・・監視カメラ・・・!)藍華は誰かがこの戦闘を見ていると悟ったと同時に、監視カメラの中の人物が近くにいるということを感じた。
大きな戦闘が終わった。宙吊りになっている三人の少女達はいつの間にかみんな気絶し、
小さな滝を三本つくっていたがどれももう勢いはなく、水がわずかにポタポタとおちている。藍華はその光景を眺めながら、何かを決心したような顔で、しばらくその場に立ちつくしていた・・・。

124Life:2004/11/23(火) 17:13
<第四話 レース場>
(「きゃあああァァァァァァ!!!!!!!!」)
幹部達の集う暗い部屋を、大型スクリーンの光と、黒デルモの悲鳴が包み込む。
衝撃音と共に、スクリーンが純白のパンティ一色に染まる。女陰への布の食い込みや、クリ・・・の膨らみまで鮮明に、パンティに密着したレンズを通して、スクリーンに映し出された。
幹部達はしばらくその戦慄に息をのんでいたが、それは黒デルモ達の活躍ではなく、捕獲すべき敵、皇藍華の圧倒的強さであった。
「・・・だ、第一攻撃部隊全滅・・・。」
ニナという女参謀の声も、驚きを隠せていない。
「・・・ふう・・・やはり黒デルモ程度のやつらでは失敗は否めぬようですね。」
部下達が次々と倒れていくのを見ていても、眉ひとつ動かさなかった褐色の白デルモが冷静に呟く。対照的に、怒りを露わにする者もいる。
「あいつら!!絶対帰ってきやがったらお仕置きしまくってやるんだから!!!」
大きな胸を振るわせ怒り狂うデルモに司令が口を開いた。
「冷静におなりなさい!・・・ブラック攻撃部隊は全滅。第一作戦は失敗。任務続行に支障はありません。よって、本作戦を続行。作戦進路は「α」から、「γ」に変更します!」「ハッ!!!」
司令の声が響き、白デルモ達は再び統率される。
「第一作戦場のカメラはもう必要ありません。スクリーンをマルチ・モードにして。」
司令の命令でニナがリモコンを手に取る。いつのまにか、純白のスクリーンの中央の縦筋からは水分が滴り、パンティをしめらせていたが、リモコンが作動すると同時にその光景も消えていった・・・。
少女達が様々な格好で倒れている。どの少女も例外なくあられもない姿だ。よだれを垂らした可愛い顔で倒れているデルモを見る。藍華は、デルモ達に襲われ、それらを撃破し、倒れている姿を見る度に、複雑な気持ちになる。何故こんなに愛くるしい少女達を敵に回して倒さねばならぬのか、と。しかし、自分の大切な存在であるりおんを守らねばならない。自分がデルモゲニィ達の標的にされ、自分の周りの人間が巻き込まれてゆく。そんなことは許せない。愛する人を守る。その思いこそが、デルモ軍団と戦う藍華の正義であり、大義であった。デルモ達も同じ。ハーゲンの仇をうつことこそ正義なのである。戦争と全く同じ。そう、これは戦争なのだ。改めて少女の顔を見る藍華。しかしその表情は、
激しさに満ちあふれていた。
パンティを全開にしながら倒れているデルモ達を避けていくと、藍華は倉庫の裏出口を発見する。錆びついたドアだが、ノブを回すと重い音をたて、開く。
外はもうまっ暗だが、閉園時間が過ぎたはずの遊園地はライトアップされ、普段よりも輝きを増しているようだった。いつもは美しく、綺麗な光の演出も、今は不気味に感じ、様々な不安が頭をよぎる。
(ここの遊園地のスタッフ達・・・無事なのかしら・・・。お客さんも・・・。
・・・・・・・りおん・・・・・・!)
藍華は彼方にそびえ立つ城を見据えると、光の中心に向けて走り出した・・・。

134Life:2004/11/23(火) 17:14
<1>
光の集まる方へ走っていく藍華。しかし三分も走ると、遊園地の中央と、休息場やパーキングエリアを隔てる塀にぶつかってしまった。遊園地に入る道は、事実上、正面から堂々と正門を入って行く道しかない。しかし、そんなことをすればすぐに見つかり、やられてしまうだろう。藍華は高くそびえ立つ塀を見上げる。四メートルはあるだろうか・・・。
藍華は、ハイヒールを脱いで、音を立てぬよう、向こう側に放った。そして、裸足で塀の隣に高々と生えている木に登り始めた。木の幹はかなり細いが、途中で落ちぬよう、細心の注意をはらい、登ってゆく。監視用のレーザーライトを木にしげっている葉に隠れてかわし、塀の頂上に飛び移った。周りを素早く見回し、様子を確認する。すると、わずかに響く風の音に混じって、女の声が聞こえてきた。
「・・・巡回ってのも楽じゃないわよねー・・・」
「・・・ちょっとサボっちゃってもいいのよ。どうせこんなとこにはいやしないんだから・・・」
「・・・でも黒デルモの娘達、全滅したらしいわよ・・・」
「・・・またあの娘達の身体運ぶのー?・・・」
声のする方を見ると、巡回中のライフルを持った青デルモ達が四人でかたまって雑談している。
黒デルモの上に位置する青デルモ。上に位置すると言っても、年齢はたいしてかわらず、黒デルモと同じ歳の者もいれば、女子大生くらいの者までいる。印象として、黒デルモが
「生意気な小娘」だとすると、青デルモは、「若いおねえさん」と言った感じである。
(四人とも銃を持っている。今飛び出すのは危険ね・・・。)
藍華が心で呟いたその時、もう一人青デルモが近づいてきた。藍華は、五人に増えたか、と目を閉じる。
「・・・お前ら!何をやってるんだ?ちゃんと配置につけ!・・・」
「・・・あ、す、すいませんっ・・・」
「・・・早く行かんか!・・・」
リーダーらしい青デルモが近づくと、四人は一斉にあたふたと散って行った。眼下、セミロングヘアーのリーダー青デルモ一人。藍華は勢いよく、巡回を続ける青デルモの後ろに飛び降りた。
(サッ!)「ハッ!?うんっ!!」青デルモが振り返るより前に、藍華の両腕が青デルモの首に巻き付く。チョーク・スリーパーをかけられた青デルモは足をばたつかせ、必死にもがくが、がっしり藍華の腕が喉に入っている。「うっ!うんっ!こ・・・ここにい・・・!」必死に仲間を呼び戻そうとするが、声は出ない。意識がもうろうなのか、目尻から涙が伝っている。
(グイッ!)「あひゃぅ!」藍華が強く絞めると、とうとう意識を失った。(シャァァァ・・・)手足はだらんと垂れ、微量な音量と共にパンティを濡らした尿が、白く綺麗な太股を伝って落ち、地面に小さな水たまりを作っている。藍華が腕をとくと、
地面にうつ伏せに倒れ、がに股の状態で濡れきったパンティとお尻を突きだし、下にわずかに覗く女陰は、パンティが完璧に透けてしまっているため、縦筋がクッキリと露わになっていた。

144Life:2004/11/23(火) 17:14
<2>
藍華はようやく自分が裸足になっていることに気づいて、ハイヒールをはき直す。遊園地の中に進入できたわけだが、やはり塀の近くは木々で覆われているため、外からは見えにくい。藍華は木と木の間から外の様子を注意深く確認しながら足を進めた。
数メートル進んでいくと、巡回の見張りの青デルモが自分の潜んでいる小さな林の中に入ってくるのが見えた。藍華は息を殺し、ゆっくりと近づいてゆく。気配を消して、青デルモの背後に立つ。
(ガシッ!)「キャッ!」藍華は、後ろから、青デルモの後頭部に肘打ちを見舞った。銃を離し、前のめりに倒れ、可愛らしいお尻をこちらに向けながら、頭をおさえ、苦しむ青デルモ。意識はまだある。藍華は、こっちに突き出ているお尻を半分ほど隠しているタイトスカートの中におもむろに手を突っ込み、食い込んだパンティを鷲掴みにすると、そのまま思い切りその手を上に引っ張る。
(グイッ!)「イヤン!!イヤ・・・!!」
声をあらげる青デルモの口を、藍華の左手がふさぐ。
「大声出さないで!りおんが何処にいるか答えなさい!」
八の字の眉をして、股間の刺激に苦悶する青デルモだが、首を横に振り、答えようとしない。(グイイッ!!)「キャアッ!あ〜〜んッ!!」
まるで後ろはフンドシ、前はTフロントの様になるくらいパンティを更に引き上げ、デルモの身体を持ち上げる。口からよだれをたらし、もがく。激しくも可愛い苦悶の形相。美しく光るプリプリのお尻がふるえ、地面につかない足をばたつかせる。彼女の全体重は、女陰の割れ目にこすれ、激しく食い込むパンティにより、その中にあるクリ・・・を激しく刺激している。
「い、言うッ!言います〜〜ッ!!!」
汗びっしょりになった青デルモは、あまりの刺激に耐えきれなくなったのか、息を荒げながら重要な情報を喋っていく。
「・・・あ、あの城の中に・・・司令と他の幹部達が集まってるの・・・指示はそこからく、下ってるわ・・・。」
「りおんは何処にいるの!?」
「し・・・知らないッ!知らないんですッ!本当に私達の部隊には知らされてないんですッ!」
もの凄い形相で藍華は口を開いていく。怒りが、一言一言から感じられる程。青デルモは、必死に情報を喋る。藍華には、嘘だろうと本当だろうと、今はその情報にすがるしかない。
「あなた達は何故まだ私達を狙うの!?理由なんてなにもないはずよ!」
この藍華の問いにも、青デルモは口を開く。だが、藍華は一瞬のスキを突かれた。
「・・・ハ、ハーゲン様のため・・・・・」「ハーゲン!?」
「・・・こ、ここにいるぞー!」(!!!)
「は、はやく・・あンッ!キャアアッ!」(ドスゥッ!)
藍華は青デルモの腹に拳をめり込ませ、とどめをさす。パンティは女陰とお尻に食い込み、肌を覆う布はほとんど見えない。崩れ落ちた青デルモのもう見えそうな女陰からは、
水が流れているが、それは恐らく失禁とは違う、別のモノであった。
仲間の叫びを聞きつけ、青デルモ達が走ってくる。藍華はいち早くその場を離れる。しかし、四方八方からくるエリート部隊に見つからないわけもなく、発見される藍華。
「あそこにいるぞっ!撃てっ!」
(ガガガガガガガ!!!)銃弾の嵐が藍華を襲う。周りに生い茂る木々は瞬く間に吹っ飛ばされる。藍華は木と木の間から飛び出すと、とにかく青デルモがいない方向に一目散に走りだした。このままでは多勢に無勢。何人もの若い女が銃を担いで追いかけてくる。しかし、藍華の俊足には追いつけない。迷路のような遊園地を走っているうちに、小さな園内駐車場にたどり着く。一刻も早く逃げなくてはならない。藍華は、おもむろに止めてある白いスポーツカーに乗り込むと、エンジンを深く踏み込み、アクセル全開で発車させた。

154Life:2004/11/23(火) 17:15
<3>
藍華の乗ったスポーツカーは、出入り口に向けて発進する。藍華を追ってきた青デルモ達が走ってくる車を発見し、銃を撃つ。ハンドルを握りながら、頭を低くし、かがむ藍華。
行く手には青デルモ達が列になって立ちはだかっているが、強行突破するしかない。
(ガガガガガガガ!!)「な!?・・・突っ込んでくるぞー!」
(ドーン!!)「あうっ!」「キャアアッ!」
穴だらけの車は、二人の青デルモを吹っ飛ばしながらも突破に成功する。
(ガガガガガ・・・・!!)
なおも後ろから青デルモ達が銃を撃ってくるが、全力で駆け抜けるスポーツカーに乗る藍華の耳からは、銃声がとおのいていった。
藍華が目指すのは、遊園地の中央にそびえる大きな城。あそこに指揮官がいる。しかし、
りおんは何処であろうか。藍華は不安で胸が締め付けられる思いで、ハンドルを握っていた。
光り輝く城が、段々と大きくなってくる。デルモ達との攻防で、久しぶりに体を動かしたからか、疲労が出始めている。しかし、りおんを助け出すという強い信念が、藍華を突き動かしていった。
目的地である城に行くには、検問所を潜らねばならないと知った藍華は、別のルートを探す。徒歩では、目的地にはまだ遠い。城に近づくルートは、検問所を潜る以外、車が入れるような大きな道は、事実上ない。だが、今の藍華に必要なのは、道はなく、車が走れるスペースなのだ。
(検問所は全部塞がれているだろうしガードも堅いわね・・・。となると行くべき道はサーキットレース用のコース・・・。ゴール地点の少し前でコースを大きくオーバーすれば、城がある遊園地の中心部に進入することができる・・・。きっとそこにりおんも・・・。)
アトラクションのひとつであるカーサーキットは、コースが長く、ドリフト用のコーナーが多くあり、エキサイティングなカーチェイスが楽しめる場所である。
藍華は自分の判断と、近道であることを祈りつつ、車を再度走らせた。
(ガシャアアン!)
「レース場立入禁止」と書かれた紙が貼ってあるフェンスを破り、スポーツカーはレース場に出る。コースの序盤、真っ直ぐの道が続く。サーキットコースは、光が届かず、暗く、静まりかえっている。そのため、カーライトをつけながら、藍華は、慎重にハンドルをきっていく。その時だった。
(!!!ッ)
ヒューンという音が聞こえた瞬間、藍華は急ブレーキを思い切り踏みこむ。地面とタイヤが激しく擦りあい、車は、ドリフトぎみに、なんとか停車した。
(ドッガアアアアン!!!!)
次の瞬間、数メートル前の道が、吹き飛んだ。爆発の衝撃波で、スポーツカーが、ガタガタと激しく揺れる。
(!!!クッ!対戦車ミサイルッ!?)
車の座席で身を伏せる藍華を、無数のライトが照らす。眩しい程のライトは、藍華が今走ってきた道の後方から指している。
(な・・・なによアレっ!?)
(バウーン!ドッドッドッドッドッドッ)
光が動き出すと同時に、無数のエンジン音が鳴り響く。
藍華は、デルモゲニィの罠にはまってしまった。デルモ達の光は、凄いスピードで迫っている。もはやポンコツと化したスポーツカーに、ようやくエンジンがかかる。大音量のエンジン音をさせ、光の群れは、藍華に襲いかかる・・・。

164Life:2004/11/23(火) 17:16
<りおんとビスチェ(番外編)>
「藍華さんってばクリーニング出した洋服くらい自分で取りに行けばいいのに・・・。」
りおんは洋服のつまった紙袋をもって、夕暮れの街を歩いていた。
「まあ最近仕事忙しいのはわかるけど・・・、っていうかやっけに重いわ、この袋。せいぜい服が二、三枚って藍華さん、言ってたのに。」
ぶつぶつと小言を呟き、えっちらおっちら歩く彼女の後ろに黒い影。
「!!??」
大勢に押さえられ、布で口を押さえつけられたりおんは、どうすることもできない。
(ドスッ!)
意識朦朧の中、激しい痛みが彼女の腹部に走ると、目の前が暗くなり、意識は完全に途絶えた。
(・・・ん、んん・・・ここは・・・?)
りおんの意識が戻ると、そこは廃ビルの一室。口と腕はひもで縛られており、柱にくくりつけられていた。口が聞けず、身動きもとれない。まだうつろな目は這うように床を辿り見る。灰色のコンクリートの床、それに突き立つ黒いハイヒール、そこから美しく伸びる白い足。
(デルモ・・・!)
「ようやくお目覚めのようね、相田りおんちゃん?」
黒い美少女の群、仁王立ちしたブラックデルモ達。腰に手をかけ、嘲るような笑みを口元に浮かべている。ミニスカート、体にほぼ密着している黒服。そんな可愛らしい制服に身を包んだ少女達の光景は、りおんにとって、悪夢に他ならない。
挑発的な口調でりおんを嘲ったデルモの一人は続ける。
「相田りおん。お前は拉致されたのよ。私達は、皇藍華を倒すため、人質がいっぱい必要
なの。手始めに皇藍華の身近にいる人物を人質にとったってことよ。」
指をさされ、りおんは一度は目を背ける。しかし、にっくきデルモ達には、一歩も退いてなるものか、と、睨み返す。
「あんた人質にとっときゃ、皇藍華も黙っちゃいないわよね。」
「それでもし皇藍華を倒したら、あたし達マジ大手柄じゃ〜ん!」
(そんなこと、させない・・・!)
ふと自分の足下を見ると、さっき自分が持っていたクリーニング屋の紙袋が、おもむろに投げ捨ててある。目を再び黒デルモ達に戻せば、七人の少女達が囲うように立ち、自分を見下ろしていた。

174Life:2004/11/23(火) 17:17
<2>
「皇藍華に恨みはある。ハーゲン様の仇だ!しかし、相田りおん!私達はお前にも同じ食ら恨みがある。同罪だ!」
りおんは激しい口調で言い返そうとしたが、声が出ない。イジメられっこを踏むような黒デルモ達のハイヒールの蹴りと、浴びせられる罵声を必死にこらえるのだった。
ゆき「フフフ、皇藍華に助けを求めても来ないわよ!」
あゆみ「きゃはは、なにこいつ、泣きそうになってる〜!」
なおみ「アンタに殴られたお礼よ!えいっえいっ!」
さえ「ブス子ちゃん、もっときれいにしてあげる!」
りか「あたし達をなめるんじゃないわよっ!」
あずさ「呼んでみなさいよ、藍華おねえさま〜って!」
みさき「生きて帰れるなんて思うんじゃないわよ!!」
(く、くやしい・・・!!)
服はボロボロ、体は傷だらけ。身も心もズタボロのりおん。
(あ、藍華さんを倒すことなんてさせない・・・。私のせいで藍華さんが倒されるなんて
・・・。私を使って藍華さんを倒すなんて・・・絶対させない!)
気力を振り絞って定めた自分の意志。りおんの強い思いが心の中でこだまする。
その時、足下に横たわるクリーニング屋の紙袋が目映いほどの光を発する。
黒デルモ七人「キャッ!」
その光に驚き、動揺する黒デルモ達。
次の瞬間、白いビームの様なものが快音を発しながら飛び出した。そのビームは、りおんの目にも止まらぬ速さで黒デルモの体に巻き付いたと思うと、少女達の体は、悲鳴と共に
、宙へ打ち出された。
(続く)

184Life:2004/11/23(火) 17:17
<3>
りか「キャアッ!」
さえ「ふえぇ!?」
(バシッ!バシッ!)
更に次の瞬間、舞い上がった二人の黒デルモの腹部に光線が突っ込む。黒デルモは、四肢を前に投げ出し、吹っ飛ぶ。
りか「あぐぅぅぅーン!!!」
さえ「ひやああッ!!」
ショートヘアーの少女の体は天井まで吹っ飛び、背中を強く強打する。既に力無いその体は、硬い床へと落下し、
うつ伏せのまま、動かなくなった。
もう一方の美しい態は、宙で一回転し、大の字の状態で、背中から壁に叩き付けられた。
一瞬体はその状態のまま静止するが、ゆっくりと壁づたいに落下し、汗ばんだ白いお尻が冷たい床に張り付く。
スカートがめくれ、M字に大きく開いた脚。露わになる純白のパンティからは、微妙なボリュームの女陰が見え隠れしていた。
みさき「りかっ!さえっ!」
(な、なにが起こったの!?)
吹っ飛んだ二人の黒デルモ。りおんには無論、デルモ達にも何が起こったか、理解できない。
(シュルシュル・・・)
奇怪な音に反応し、ハッとして、それの方に目をやる黒デルモ。
(バシィ!)
なおみ「やんッ!」
足に巻き付いた光は、黒デルモを持ち上げ、逆さ吊りの状態にする。
なおみ「たっ助けてッ!」
仲間を助けようとするデルモ達。しかし、更に複数の光線が下であがく二人のデルモを捕らえる。
あゆみ「いやんッ!」
みさき「キャアァァァ!!!」
光がデルモ達を翻弄する光景をただ唖然と見つめるしかないりおん。
その時、心の中で自分を呼びかける女の声がはっきりと聞こえた。
((・・・リオン・・・リオン・・・))
(!!?な・・・何?わ、私の心に話しかける声は・・・一体誰?)
((・・・私は・・・シヴィエだ・・・))
(・・・あ、藍華さん・・・じゃないの・・・?)
((私は皇藍華であって皇藍華ではない。相田リオン、主の意志によりお前を守護する・・・))
(青い髪の・・・藍華さん・・・?ど・・・どこにいるの?)
((私は今、主の実体を借りていない・・・。私自身はお前の足下に存在している・・・))
(・・・でも、ど、どうしてあなたがここにいるの・・・?)
((・・・皇藍華にクリーニングに出されてな・・・(怒)。それをお前が持っていた、というわけだ・・・))
(わ、私を守るって・・・)
((・・・それは皇藍華の意志なのだ・・・。主の意志なのだ・・・))
心の中で交信するりおんはシヴィエの息吹を感じる。嘗て宇宙で変身した青い髪の藍華の守護を。
光を帯びて、オルタネート・メタルの触手が唸る。

194Life:2004/11/23(火) 17:18
<4>
メタルの触手は、肉付きの良い体を必死に震わせ、逆さ吊りでパンティを丸出しにしながらも抵抗するデルモ達を決して離さない。
何本もの触手が三人の浮いているデルモ達に絡まり、宙で三人の体を密着させてひとまとめにした。
みさき「ちょっと、やんッ!」
なおみ「ああん!」
あゆみ「きゃうん!」
ぴったりくっついた体と体。汗ばんだ肌と肌。隙間がないその体勢はきわどい。外側の二人に押しつぶされんばかりに真ん中で体を締め付けられているみさき。隣のなおみは逆さ吊りの状態になって、みさきの方を向いているため、みさきの顔は、なおみのパンティの割れ目の部分にうずまってしまう。しかも、あゆみの「モノ」であろう、お尻にあるぷっくりとした感触は、うなじにかかるあゆみの荒い息づかいと共に、どんどん湿っていく感触なのだ。
メタルの、液体金属の、固くもなく柔らかくもなく、冷たくもなく熱くもない感触をもった触手は、デルモ達の制服から浮き出している乳首や、白い太股にきつく擦れ、ギシギシと締め付けていく。
あゆみ「ひ・・ン、や・・・漏れちゃ・・・うう・・・。」
なおみ「アッ!あンッ!あンッ!」
みさき「んん・・・んんんッ!」
ギリギリと音がし、やがてデルモ達の体から重苦しい音が聞こえてきた。一層大きな悲鳴と共に、動かなくなる黒デルモ達。
(ごきぃっ!)
あゆみ「あァァァァんッ!!!」
なおみ「うんッ!」
みさき「んんんん〜ッ!!」
ガクッと四肢を垂れ、気絶する。深い眠りについた表情は、八の字の眉毛に頬を赤らめ、可愛らしいが、そんな表情とは対照的に、身体はあられもない醜態を投げ出している。どの少女もパンティを晒しており、逆さ吊り状態のなおみは、スカートが完全にめくれ、腹部まで露わになり、力が抜けた足は、ちょうど両端の線が少し外側に傾いたようなW字をして、前に後ろに激しく食い込んだパンティを突きだしている。更に膨らみのある恥丘の割れ目からは、とめどなく恥水が湧き出る。あゆみのパンティの割れ目からも滝の如く流れだす水。極めつけに、中心で挟まれていたみさきは、あゆみの水源に顔を密着させていたため、なおみの濡れたパンティの割れ目から溢れ出る恥水を顔面に浴びてしまう。更に、あゆみの水源もパンティが激しく食い込んだみさきのお尻に密着し、白桃を濡らす。失禁こそしていないみさきであったが、そのパンティは、あゆみの恥水でグッショリ湿ってしまい、仲間の恥水まみれのみさきである。
デルモ達の顔や制服に飛び散った恥水のしずくは、白い太股や、或いは、パンティの割れ目から直接地面に滴り、床には湧き水の泉が形成される。
メタルの触手が、絡まっていた、少女達の身体からほどければ、少女達の身体は、真っ逆さまに尿だまりに落ち、恥水まみれになって、濡れて透けた全身を絡ませあって、動く様子はなかった。

204Life:2004/11/23(火) 17:19
<5>
メタルの圧倒的な力を目の当たりにするりおん。残った二人の黒デルモは、後ずさりし、退却の姿勢を見せる。
あずさ「ゆ、ゆき、本部に報告よ!」
ゆき「う、うんッ!」
とうとう背を向けて、ドアに向けて一目散に走り出す少女達。一人がドアを開けようとした瞬間である。
(バン!)ゆき「キャッ!?」
ドアを外側から蹴り破る者有り。りおんの目に飛び込んできたのは、薄暗い部屋の入り口が、明るく見えるほどの真紅のタイトスーツ。
あずさ「お、お前はっ!」りおん(あ・・・あ・・・)
あずさ「皇藍華!」りおん(藍華さんッ!!!)
「りおん!無事なのっ!?」
藍華は部屋に入って来るやいなや、黒デルモ達には目もくれず、りおんを探し回る
「りおん!」
縛られているりおんを発見した藍華は、駆け寄ると、そのひもを解いてやる。
「ぷはッ!藍華さんッ!」
傷だらけのりおんを見て、藍華は少し取り乱す。
「ああ・・・りおん・・・ごめんなさいね。私が早くきていれば・・・。」
「あああ!!藍華さん!大丈夫だったんです!実は・・・。」
「分かってるわ。話はあとよ、今は下がってて!」
愛しい人を危険な目にさらしたとなれば、藍華も許すことはできない。黒デルモ達を睨むと、身構えた。黒デルモ達も、藍華に対し、
藍華を挟んだ位置から、じりじりと迫っていく。
「あなた達、許さないわ!!」
ゆき「やあァァァー!」
相手の攻撃は、背後から来ることを完全に呼んでいた藍華。まさに、愛する人の仇、と言わんばかりの強烈な一本背負い。
(ドガァッ!!!)「いやあァァァーん!!!」
黒デルモの身体は、凄まじい勢いで叩き付けられる。一瞬であったが、その威力は、地面にぶつかった瞬間、コンクリートの床がはがれて飛び、その衝撃が身体を走り抜けた次の一瞬で、黒デルモはパンティの割れ目から恥水を飛び散らせた程であった。
大の字に叩き伏せられた黒デルモ。涙を流し、よだれを垂らし、一番の水源である女陰の大洪水は、パンティを濡らし、床にはどんどん水たまりが広がってゆく。
最後の一人となった黒デルモは、ファイティングポーズをとっているものの、腰が引け、眉毛を八の字にさせた泣きそうな顔になっている。藍華は厳しい形相で最後の一人を睨み付けると、叫んだ。
「シヴィエ、私と同化しなさい!!!」

214Life:2004/11/23(火) 17:19
<6>
変身が始まる。
シヴィエ藍華に変身する光景を見て、りおんは唖然としている。黒デルモと言えば、もう腰を抜かしてがくがくと震えている。
青い髪に変身した藍華。
あずさ「ひ・・・ひいン・・・やだァ!」
恐怖に耐えられなくなった少女は、とうとう逃げ出す。しかし、メタルの触手は、少女の四肢に絡みついて捕らえると、宙に持ち上げ、藍華に引き寄せる。嘗て、ホーリーファクス号にて青デルモ隊長を睨んだ目の如く、憎悪の力を触手に送り込む藍華。無数の触手は、少女の身体を、きつく縛り付ける。触手は少女に、幼児に尿を促す体勢の如く、足を大きく開いて丸見えの白いパンティを突きだした、あられもないポーズをとらせる。
あずさ「や、やめてっ!」
黒デルモの身体を宙に浮かせたまま固定し、藍華はりおんに言った。
「りおん、あなたがもしデルモ達に何かされたのなら、この娘に報いをさせなさい・・・。」
りおんがその黒デルモを見上げると、ちょうど鼻の数センチ先に、その少女の大きな恥丘がある。恥丘がぷっくりと盛り上がり、パンティの厳しく食い込んでいる割れ目は、女陰を覆う面積を少なくさせ、女陰の両端はもう露わになっている。パンティが汗ばんだ肌にぺっとりと密着している様子までが、この距離だとうかがえる。りおんは、こんなにはっきりと同姓の陰部を観察するのは初めてであった。ふと顔を覗けば、涙ぐみ、懇願する黒デルモ。
あずさ「許してぇ・・・ごめんなさいぃ・・・。」
りおんは思う。自分のみにいつまた、「デルモ」という厄災が降りかかってくるかも分からない。そうしたら、愛する人は狙われ、周りの人を巻き込み、命の危険にさらすことになる・・・。
ためらいのあったりおんだが、その思いが彼女を決心させる。
「藍華さん!アレを貸してください!!!」
りおんの片手に握られた電磁バトン。それを、白いパンティのぷっくりした恥丘にあてる。「!?アンッ!」あえぎ声を上げる黒デルモ。強く押しつけ、縦スジに沿ってなぞり上げると、コリッとした
手応えがある。「キャあァンッ!いやァッ!」遂に電極部が完全に黒デルモのク○○○○を捕らえる。「や、やめてェ!」とうとう泣き出した少女の声は、りおんには届かない。りおんは最小力でスイッチを入れた。
(ビシッ!)「キャアぁぁぁーーーん!!!」
電流が黒デルモの陰部を刺激する。悲鳴と共に、気絶した黒デルモ。バトンをはずすと、パンティに包まれた、その可愛らしい恥丘の割れ目からは、滝の如く流れ出る大放尿である。
黒デルモ部隊は全滅した。

224Life:2004/11/23(火) 17:20
<7>
帰りの車の中。
「−シヴィエが私に話しかけてきて!助けてくれたんですよ!!藍華さん!!」
「−私とシヴィエはね・・・一心同体なの。私との精神接触を重ねるうちに、私の意志を覚えはじめた。だから、私の身の回りの大切な人が危険にさらされたとき、助けてあげて欲しい、と私の意志を送ったの。
「−ビスチェが藍華さん無しで動いたんですよ!」
「−りおん、シヴィエはビスチェの姿を借りた生物なの。シヴィエの本当の目的は、ビスチェを着た人間と同化して敵を倒すのではなく、その人の身体を借りて自分を表現することなの。シヴィエは兵器としてだったら、ビスチェのままでも機能することができるの。
私も最近知ったの。シヴィエが教えてくれた。私は兵器としてではなく、仕事のパートナーとして見るようになったの。そうしたら、前よりスムーズに意志交換できるようになったし、言うことも聞いてくれるようになった。だからシヴィエは、あなたを守ったの。」
「−でも藍華さん、なんで私の居場所が分かったんですか?」
「シヴィエがね、教えてくれたの。心の中で声がしてね。何故か怒ってるみたいだったけど・・・。りおん、あなたも喋ったんでしょ?シヴィエ、何で怒ってるか・・・、知らない?」
<完>

234Life:2004/11/23(火) 17:20
<藍華の命の恩人>
「いたわ!皇藍華!」
真夏の二時。KKコーポレーションの二階がのぞける裏山の丘から、スナイパーライフルを構える青い暗殺者。
青デルモ・サキである。
薄黒いサングラスをかけているサキ。腹這いになり、スコープを覗く真剣な表情は、いつもの可愛い彼女とは違い、格好良い。
ショートカットが清潔、純潔なイメージを醸し出す、健康美少女だが、今、彼女がやろうとしていることは、殺人である。
藍華の体をレンズの真ん中に捕らえる。にやりと少し笑うサキ。
PCと格闘している藍華、超遠距離から命を狙う青デルモの存在になど気づくはずもない。
誰かが藍華を助けなければ・・・。
「皇藍華、覚悟ッ!」
サキがそう小声で呟き、引き金を引く指が動こうとする瞬間だった。
「お姉ちゃん、そこで何やってンの?」
(ッ!!?)
背後からした子供の声に身を反転させ驚くサキ。
「キャッ!」
不思議そうにサキ見つめる三人の少年達。小学校低学年くらいだろうか。つぶらな瞳は、訴えかけるようにサキに向けられている。
「お姉ちゃん、なにやってンの?」
目撃された。これは極秘任務。サキの頭を失敗の文字がよぎる。全身から吹き出す脂汗。青デルモの制服はペットリと肌に張り付く。
だが、さすがはエリートの青デルモ。冷静に状況を把握しなおす。目撃はされた。だが所詮、幼き目撃者。普段の悪知恵を働かせれば、この程度の窮地は容易にやり過ごすことが出来るだろう。
サキは、驚いた表情を一変させる。そして、子ども達ににっこりと微笑みかけた。
「ボク達、こんなとこで何やってるの?」
三人の内の、麦わら帽子を被った少年が答える。
「僕たち裏山にセミとりに来たんだ!」
そういえばセミがジイジイ鳴いている。サキは子ども達の機嫌をうかがいながら、やさしく振る舞う。見れば標的の藍華はPCの電源を落としたようだ。やばい。急がねば。
(チッ、くそガキ共、早く居なくなってよぉ!)
「お姉ちゃん、何やってんだってば〜!」
虫取り網を持った少年があきらかに疑いの目で見ている。いくら幼くても、青デルモの制服では誰だって不審に思うだろう。
「だってお姉ちゃん、その黒いメガネが怪しいもん!それにそのおっきなの覗いて何かしてたんでしょっ!」
焦るサキ。さわやかな笑顔も、しどろもどろな受け答えが彼女を更に苦しくさせる。
「こっこっこれはね、望遠鏡よ、望遠鏡!君たちの街のおうちを見てたの!」
「それってのぞきだよ。人のおうち、勝手に覗いちゃいけないって先生が言ってたよ。いけないんだ〜。」
「い〜けないんだ〜いけないんだ〜せ〜んせ〜にいってやろ〜」
子ども達に完全におちょくられているサキ。ふと目をやれば、藍華は荷物を鞄にしまっている。帰る寸前だ。
(う〜、はやくいなくなれって〜の!!マジで撃ち殺すわよ!)
サキの笑顔が一瞬歪む。その様子を見た坊主頭の少年は、強ばった表情で、低い声で言った。
「・・・お姉ちゃん・・・ショッカー?」
少年達の表情が、一瞬にして真剣そのものになる。もうサキは我慢の限界だ。
「そ・・・そのおっきいのでショッカーの怪人がライダーを撃ってたよ!ショッカーの女スパイだ!」
(ガキ共〜!こうなったらッ!)
サキはとうとう任務達成の為、強行手段に出る。懐から小型の銃を取り出すと、少年達に容赦なく構える。さっきまでのやさしい笑顔はもうない。
「ええ〜い、ガキ共ッ、おとなしくしろッ!」
ピストルを見た少年達は驚いて声をあらげる。
「やっぱりショッカーだ〜!!!」

244Life:2004/11/23(火) 17:21
少年達は驚き、声をあらげる。
サキは、少年達に容赦なく銃口を向けると、脅すような口調で威嚇する。少年達が、恐怖で動けないのを確かめると、藍華の方向に顔を向けた。
まさにその刹那であった。
「くらえー!!!ショッカーの女スパイ!!!」
サキの一瞬の隙をついた少年の手に固く握りしめられているゴムの固く張ったパチンコ。そこから光の如く打ち出されるパチンコ玉。
勇気を振り絞った少年の正義の銀ダマが、ミニスカートから少し覗くサキのパンティに着弾した。
(!!??)「きゃあァァァん!!!」
突然サキを、股間の凄まじい刺激が襲う。放たれた銀ダマは、サキのパンティのぷっくりした恥丘に当たるに止まらず、パンティが食い込んでいるワレメの中心、すなわち、ク○○○○に激しくめり込んでゆき、落ちた。
とにかくアソコが痛い。サキは尻餅をつきひっくり返ると、泣きながら両手で股間を必死に押さえる。しかも、パンティを押さえている右手の中指をワレメに少し入れて押さえている。
「アッ!うふゥンッ!あゥンッ!うう〜ん!」
手に汗を握り、少年達は正義を信じる。
サキは、よだれを垂らし、大股開きでパンティのぷっくりした恥丘を、両手で鷲掴みにしながら激しく悶える。そこに、いつもの尿意。
「アッ・・・ふゥゥぅ〜ん・・・」(ショバァァァ!)
「わあ!きたないっ!」
とうとう噴射した大放尿は、サキの細い指と指の間からはじけ、飛び散る。飛び散った尿は、彼女の剥き卵のようなプリンとした綺麗なお尻、かけたままでもはっきりと苦悶の表情がうかがえるサングラスをかけた顔。全身を濡らした。そして瞬く間に大きな泉が地面に作られた。
少年達も、無様におもらしをしている悪者を、複雑な心境で見ている。
放尿の勢いが止むと、サキはとうとうがっくりと気絶した。蛙のように足を大きく開き、右手はグッショリ濡れたパンティに添えられているが、もう片方の手は投げ出されている。薄黒のサングラスは悶える最中にとれ、地面に落ちている。一層表情が明確になった顔は、苦悶の表情を浮かべている。
倒れた悪者の様子を見ていた少年達は、少しの沈黙に包まれる。
「・・・や、やったあああ〜!!!」
だが次の瞬間、人気のない裏山の丘は、歓喜の声で包まれていた。
藍華は、自分の命を狙った暗殺者が、パンティ丸出しの尿まみれになって、気絶している事など知る由もなかった・・・。
翌日、藍華の命を救った勇気あるヒーロー達は、クラスの友達に、ショッカーの女スパイをやっつけたことを自慢した。

254Life:2004/11/23(火) 17:22
<バレバレだってんだよ(怒)>
道草の引っ越し手伝いに彼の家に上がっている藍華とりおん。二人の予想通り、道草の部屋は、引っ越すぞ、というやる気など微塵も感じさせぬほど散らかっている。非力な道草は荷物を運べず困っていたのだ。
だらしない道草の態度に顔を濁しながらも、藍華とりおんは彼の部屋から荷物を運び出していた。
ふと、ピンポーン、とチャイムの音。「は〜い」と気の抜けた声で返事しながら道草が開けたドアの向こうには作業衣をまとった若い
女が五人。
「引っ越しサービス、頼んでたんでした〜。」と道草。そんな彼に対して、りおんは怒りを露わにする。鋭くいつもの嫌〜なカンが頭をよぎった藍華だったが、レディスパックというものがあるのよね、と、女達の正体に例の可能性があることをあくまで否定的に考えていた。
「失礼しま〜す。」
・・・だが、部屋に上がった作業員の一人と目があった次の一瞬、
藍華の中で、可能性は確信に変わる。
デルモだ。黒デルモ部隊。名前まで分かる。
(!!)
一方の引っ越しサービスの五人の少女達も、藍華と目があった瞬間、明らかにパニック状態、焦りの色を見せ、狼狽している様子。終いには仲間で小声でこそこそと、しかし激しく喋っているが、「マジど〜すんのよ〜!」とか、「なんであいつがここにいんの〜!?」と、会話が筒抜けである。
怪しい少女達を睨む藍華。不思議そうにその様子を見つめているりおんと道草を後目にスッと立ち上がった藍華。
それに気づかない五人の少女達。そして意を決した様に、三人に作業服の背を向けた状態から、タイミングよく五人がいっぺんに振り向く。その次の瞬間には、引っ越し作業員ではない。もう作業帽も服もない。肌も露わに黒い制服に身を包んだ黒デルモ達。
制服をひるがえしさっそうと正体を現す黒デルモ達。しかしそんな
少女達のすぐ背後から、藍華の手はもう既に伸びている。
あゆみ「皇藍華ァ!お前を・・・キャア゛アアッ!!」
みさき「あふゥんッ!」
りか「キャッ!!」
まさに電光石火。右手、左手、高く上げた足。藍華の四肢が黒デルモ三人を吹き飛ばしたと同時に、パンティを丸出しにして倒れる三人の少女。
あずさ「ああっ」
なおみ「おのれっ」
残った二人の黒デルモは、藍華と対等に立つための人質を取るため、それぞれりおんと道草に突進する。

264Life:2004/11/23(火) 17:23
<2>
りおんはとっさに足下にある掃除機を手に取る。道草は、迫る黒デルモの存在に全く気づいていない。
あずさ「やあああああああ!!!」
道草「うわあ〜」
迫る黒デルモが拳を叩き込もうとしたその時、道草は足を滑らせ尻餅をつく。目標を急に見失った黒デルモに返ってくるのは、自分の
拳の遠心力である。
(スカッ)あずさ「わあッ!」
(ドーン!)あずさ「キャアアアアッ!」
彼女を待っていたのは道草の勉強机。放たれる拳の力に自ら翻弄され、頭からその固い台に突っ込み、台の上で身体を一回転させれば、四肢を大の字に投げ出し、完全にめくれたスカートのせいで
白い腹部が覗き、微妙に盛り上がったパンティの縦スジから、失禁までする醜態を晒す。吹っ飛んだ黒デルモを道草は、あれれ、と不思議そうに眺めている。
なおみ「いやあああああああっ!!」
りおん「来なさいっ!」
一方のりおん、掃除機を片手に振り回すがやや劣勢。疲れたりおんに、ここぞとばかりに放たれるロングヘアーの黒デルモの得意技、跳び蹴りが襲いかかる。りおんは無我夢中で掃除機を上に突き上げる。その時、不意にりおんの指が、「最強吸引力」のスイッチにかかった。そしてそれは、飛んでくる敵を見事に捕らえる。
なおみ「イヤアアアアアン!!!!」
ドサッと地に落ちる黒デルモ。見ればりおんの握りしめる掃除機の吸引口が、少女の大切な股間の膨らみを、パンティごとスッポリと吸い込んでいる。少女は必死にもがくが、凄まじい吸引力は、決してク○○○○を離そうとはしない。頬は赤く火照り、口からはよだれ。八の字にした眉毛と目尻から流れる涙。この苦悶の表情と、手足をばたつかせる様は、黒デルモのなんともいえぬ苦痛を物語っている。
「ひぃっひぃっ・・・いゃぁん!」
「ふぅン・・・あああ〜〜〜ん!!!」
そして、一層大きなあえぎ声を発すると、ガクッと力なく気絶した。
りおんがスイッチを切ると、スポッと純白の恥丘は抜けたが、その丘には滝が形成され、床にも小川をつくっていった。
激闘が終わった道草の部屋は、少女達の香り漂う戦跡である。全く懲りないんだから!と声を上げる藍華と、床におもらしされた〜と
うれしそうに言っている道草。
この後、りおんのアイデアで、五人の黒デルモ達は、まとめて狭い段ボールに滅茶苦茶な体勢でギュウギュウにつめこまれ、デルモの
基地宛に書かれた紙と共に、運送されていったのであったとさ。
(短くてすみません!!!)

274Life:2004/11/23(火) 17:23
<外伝・秒殺!パンツ七人抜き>
まこと「今度こそ、皇藍華を血祭りにあげろ!」
まことは、先行部隊としてサキとみきを指名し、様子を探らせます。
しかしアイカさんはまこと達の部隊の後ろに潜んでいました。
まこと「絶対に逃がすな!見つけたら即・・・きゃああっ!」
アイカさんは、後ろからまことの首と、純白のパンティの恥丘に手をまわし、持ち上げます。
アイカさん「即、なんなのかしら?」
驚いている他の青デルモ達にまことを投げつけます。
まこと「イヤ!」
ワンダ「キャアアア!」
クリス「あうっ!」
まことの下敷きになった青デルモ達には目もくれず、アイカさんは二人のデルモに突進します。
ちなみ「あっ!」
ともえ「いやぁ!」
二人が目標を確認した刹那、アイカさんの拳が二人の柔らかいお腹を捕らえます。
ちなみ「あふんっ!」
ともえ「きゃん!」
二人はよだれを垂らしながら大股開きに倒れます。ちなみは、仰向けにあどけない可愛い顔を苦悶の表情に濁らせながら、ともえは、お尻を高く突きだしたうつ伏せに。二人ともパンティの透けたスジから仲良くおしっこをこぼしています。
ようやく気付いたみきとサキは、銃を乱射しますがなかなか当たりません。
みき「くそっくそっ!」
アイカさんは弾丸をかわしながら、みきのネクタイをグイとつかむと、背負い込むようにして投げ飛ばしました。
みき「イヤぁぁぁぁぁぁぁ!」
くるくると空中を回転しながらみきの身体は、近くの壁に大の字に背中をぶつけます。そして、そのままの体勢で地面にうつ伏せに落ちて動かなくなりました。みきが宙を舞った辺りの地面をよく見ると、雨つぶ一滴分位のしみが無数に広がっています。ふとみきのパンティに目をやれば、ぐっしょりと濡れています。
残ったサキをアイカさんが睨むと、サキはあせって銃のマガジンを取り替えています。
アイカさんはすかさずダッシュします。
サキ「くらえ!」
装弾済みの銃口がむくよりはやく、アイカさんの蹴りがサキのパンティ、恥丘の盛り上がりを蹴り上げました。
サキ「アっはぁぁぁん!!」
蹴り上げられた瞬間飛び散る恥水。サキは、パンティを押さえます。ううっと前屈みになりながらも、倒れず、しかしその長く白く美しい内腿を、生暖かいおしっこが伝います。
アイカさんのトドメのアッパーが、前屈みのサキの泣きっ面に入ります。
サキ「キャン!!」
・・・
わずか一分足らずの出来事。
四肢累々となった青デルモ部隊を踏みつけながら、アイカさんはいく。
おわり


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