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【嫁と過ごす】東方キャラとイチャつくスレ36【この時間】
文才・設定は二百由旬へぶっ飛ばし、東方キャラへの口説き文句等を思うがままに書いてみてくれ。
シチュエーションごとや告白後のラブラブもラブラブじゃ無いのも、長編、一行、妄想駄々漏れ何でもオーケー。
俺からキャラへ、キャラからお前に、誰からともなく住人へ。
ただしキャラ× キャラは勘弁な!!
このスレの連中は厳しいが公平だ。内容の差別新参古参の区別はしない。
一行告白、妄想、長編を、このスレの連中は見下さん。
すべて―――
平等にGJだ!
――ハートマンZUN曹
前スレ(東方幻想板)
【嫁の笑顔と】東方キャラとイチャつくスレ35【青い空】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1403414016/
東方イチャスレ用Megalith
ttp://tohoproposal.toypark.in/
イチャスレUploader
ttp://s2.etowns.server-on.net/~ichatoho
※投下先はどちらでも好きな方を
旧イチャスレUploader(閲覧のみ可能)
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/upload.html
プロポスレ@Wiki
ttp://www15.atwiki.jp/orz1414/
東方キャラとイチャつくスレ@Wiki(新まとめ)
ttp://www26.atwiki.jp/propoichathre/
東方キャラとイチャつくスレ@幻想板 避難所(仮)
ttp://www3.atchs.jp/ichashelter/?r=1400605567
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スレに書き込む時の注意
・ コテハン、トリップは原則禁止です。
・ 馴れ合いは程々に。
・ 「東方プレイヤーの寄せ書き板」において新作ネタバレの制限はありませんが、
気遣いを表したい方はmegalith・うpろだを使用し、その旨を記述してください。
・ ここは全年齢板です。行き過ぎた表現やそれに関連するリンク等は削除されることがあります。
・ 投稿前に内容を見直してヤンデレっぽさが少しでも伺えたらタグで明確に示してください。
・ 避難所にヤンデレ専用スレがあります。
・ 感想へのレスは避難所の感想・返答スレ・コメントをお使いください。感想を本スレに書き込むのは禁止ではありません。
・ 避難所にも投稿スレがあります。スレの雰囲気が投稿しにくいと感じた時にどうぞ。
・ 移転時に管理者の方へ依頼をしておりますので、新規スレ立ての際は強制sageの依頼などは特に必要ありません。
・ 隔離スレであることへの自覚を持って書き込みをお願いします。
megalith・うpろだにSSを投下する時の注意
・ うpろだ利用時は、最初の行に< pre>、最後の行に< /pre>と書いているか確認して下さい。
・ 削除キーを設定しているかどうか、確認して下さい。
・ Megalithの場合は、タグにキャラ名を入れておくと、後から読む人が検索する際に便利です。
・ 投下したら、スレまたは避難所にリンクを貼ってください。
・ その他、原稿用紙の使い方などはWikiに説明があります。
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こころ「(・ω・)表情の練習をするぞい」
こいし「喜び」
こころ「(´∀`)」
こいし「怒り」
こころ「(`Д´)」
こいし「悲しいとき-!悲しいとき-!」
こころ「(´;ω;`)」
こいし「楽しい」
こころ「(´∀`)…?」
こころ「嬉しいときと楽しい時の違いがわからない」
こいし「喜びはこう(∩´∀`∩)」
こいし「楽しいはこうっ(´∀`)」
こころ「なるほど」メモメモ
こいし「憎しみ」
こころ「(゚皿゚)」
こいし「恐れ」
こころ「((((;゜Д゜))))」
こいし「驚き」
こころ「( Д ) ゚ ゚」
こいし「慈しみ」
こころ「J( 'ー`)し」
○○「ω・)」
こころ「(´∀`)○○、表情の練習をしたんだ。見ていってくれ」
こいし「嬉しいとき」
こころ「(゚皿゚)?あれ、こうじゃなくて…( Д ) ゚ ゚こう?」
○○「こっこちゃんは嬉しいときそんな顔するんか…」
○○「ケーキ屋さんのクーポン貰ったから一緒にどうかなって」
こころ「やった」
こいし「クーポンってお小遣いでなんとかやりくりしてる学生が使うものじゃなかったの!?!?」
こころ「炎上不可避」
こいし「デートに誘われたね」
こころ「デートなのか?」
○○「うーんそういうつもりじゃなかったけど…まぁその辺は自由に受け取ってくれていいよ」
こころ「(´Д`)?」
こころ「(`ε´)?」
こころ「(`ω´*)?」
こころ「(≧◇≦)?」
○○「?」
こころ「(*⌒▽⌒*)こう!」
「前の夫は浮気したわ」
「だから殺してやったの」
「ねえ、貴方は裏切らない?」
「……そう…これだけ言っても私の事が好きなの…」
「いいわ……とことん付き合ってあげる…」
普段からギャグ系ばっか書いてたから久々にまじめ回でも書くかーって思ったらネタ挟みまくっててた、ネタを挟まないと死んじゃう病だった
それで気合いれてまじめ回書こうとしたら「そもそもまじめなイチャってなに?」から「ともすれば『イチャ』とはいったいなんなのか…」みたいな面倒くさい領域に足を踏み入れてしまった…
最近筆が進みません…
必ずしも“筆を進める”必要はないのではないかしらん
貴方は話を面白く読ませる為に色々推敲を重ねてもいいし
誰もが毎日経験しているような平凡でありふれた
ただ朝起きて嫁さんとイチャイチャして昼食べて嫁さんとラブラブして夜一緒に床に就いた愛してる
だけの日記をありのままに綴って嫁への愛を自慢してもいい
でも“イチャ”が指し示す代表的な行為って分かりにくいよね
小傘、今日もありがとう
明日こそは、小傘みたいに、僕も小傘の役に立ちたい
大好き、おやすみ
フラン「お菓子にする?」
フラン「イタズラにするぅ?」
フラン「そ・れ・と・も…///」
「どうですか○○さん、かわいい巫女さんですよ?」
ハロウィンの仮装で腋巫女服(赤)に身を包んだ文が笑いかけてきたので
つい無防備な両腋に手を差し入れてしまった
ぴゃっ、とかわいい声を上げて飛び退った文が、一呼吸置いて
「……もしかして、博麗神社に行った時とか、霊夢さんにこういうことしたいと思ってました?」
拗ねるような、すがるような目でこっちを見てくるので
「文が着てるのを見て思わず手が出たけれど、今まで腋巫女服にそんな感情を抱いたことは全くない」
と正直に答えたら、そういうことならと改めて両手を腋挟みしてくれた あたたかい
○○「おいクズゥ!」
正邪「ん゛だごら゛ぁ゛!」
○○「!?」
○○「声ガラガラじゃねぇか」
正邪「げざざむがっだがらよ゛、ゆだんじでで」ズビ
○○「風邪ひいたのか」
正邪「ぞうみだいだな」
○○「安静にしてろよ」
正邪「べづにぎづいどがじゃねぇがらだいじょうぶだっづうの」
○○「馬鹿野郎こういうのは今大丈夫でも後がこわいんだっつうの。ちょっとファンヒーターだすから待ってろ」
正邪「ズビ」
ハァンヒーター「ハァァァ゛ァ゛ン゛!」ゴー
正邪「あっだがくなるのはやぐね?」
○○「ガスだからな、灯油も入れ替えなくてもいいが上にやかんのっけて温められないのは難点かな、風邪薬はっと…あったあった。えーっと一回何錠…2。ほらよ」
正邪「ん゛」
○○「スープかなんか飲むか?コーンとポタージュとあるけど」
正邪「ゴーン゛」
○○「のど飴あった、いるか」
正邪「ん゛」
○○「鼻炎用のプシュッってするやつもあるぞ」
正邪「デメーの鼻゛につっごんだやづどが使いだくない゛」
○○「うーん、これは妥当」
正邪「メジ」
○○「いいよ今日は俺が作るわ、ゆっくりしてろよ」
正邪「かぜだからづぐっで飯に菌投入゛ざぜんだよ、うづじでやる」スビビー
○○「うーんこれは類を見ないクズ」
○○「俺特性おじやだ、食え」
正邪「ウメェ」ハフハフ
○○「俺はステーキでも焼くか」
正邪「クズ」
正邪「シャァコラッ!完全復活下克上だコラァッ!オラァッ!」
雷鼓「風邪ひいてたんだって?」
正邪「たいしたことなかったんだけどよ、あんま声ガラガラだったもんでクズが大袈裟にとらえやがった」
正邪「それより聞いてくれよ!クズのやつ、あたしが風邪だとわかった途端優しくしてくれたんだよ」
雷鼓「おう、妬けるね」
正邪「優しさとかいらねーんだよクソ!!」
雷鼓「えー…?」
正邪「意地悪で性格クソで自分勝手なとこに惚れてんだからそんな健気なことされた引くっつーの!!」
正邪「だからもう二度と風邪なんかひかねー!!ガッデム!!」
雷鼓「めんどくっさいカップルだなーほんと…」
うーん最近アイデアに詰まってなかなか書けません…
おいクズシリーズ大好き!
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1478944776&log=0
一日遅れでスターサファイアとポッキーゲームネタ
>>694
見た目はおそらく年下なのにお姉さんっぽいスターかわいい
ポッキーなくてもなんか細長いかりんとうとかありそうだよね
咲夜「時が止まるくらいの甘い口づけをしようよ」
幽々子「彼を亡霊にしたら、ずっと一緒に居られるのかしら?」
紫「彼を死に誘い、亡霊にすればずっと一緒に居られるわよ。あなたの命令に逆らえない傀儡に成り果てるかも知れないけれど」
幽々子「私の考えた、して欲しいことをしてくれるだけなのよね?」
紫「そうね。言って欲しい言葉も言ってくれるだろうけれど、感情のない演技に近いものになると思うわ」
幽々子「それは、一緒に居れても嫌だわ。どうしたら、ずっと一緒に居られるのかしら」
紫「それはね、幽々子。彼を愛するのよ」
幽々子「?? 彼のことは好きだし、愛しているわよ?」
紫「その気持ちが大切なのよ」
幽々子「そうなの?」
紫「そうなのよ」
紫(お互いが想いあい、魂が深く結び合えば一緒に居られるようになるのよ。そういう世界なのだから。)
幽々子様・・・なぜ、彼を愛してしまったのですか?
彼がずっと使用人であり続けたなら、私も悩みませんでした。
冥界に彼が来た時、帰すべきでした。
幽々子「妖夢・・・私は彼のことを慕っているわ」
妖夢「なぜ、彼を・・・」
幽々子「気付いたら惹かれてたのよ」
妖夢「彼と幽々子様の流れている時間は違うんですよ! 彼が死ねば、幽々子様が悲しむのは目に見えてます!!」
幽々子「分かっているわ!! けれど、この気持ちは抑えられないのよ」
妖夢「幽々子様。少し頭を冷して考えて下さい」
幽々子「考えても、彼を慕う気持ちは変わらないわ。」
幽々子「彼を慕うのは、間違いなのかしら?」
紫「慕うのは間違いじゃないわ。慕って後悔するのなら間違いなのよ」
妖夢「○○さん、今日で白玉楼の使用人を解雇します。元いた場所にお帰り下さい」
○○「よう・・・む・・・さん」
妖夢「今ならまだ、ひと時の夢で終わらせられます。幽々子様が悲しむこともない」
○○「なに・・・を?」
妖夢「幽々子様の為、あなたを帰します」
私は"魂魄妖夢" たとえ幽々子様に嫌われようと"幽々子様の従者"として、主を諌めてみせます。
あなたを慕ったのが、間違いだとは思わない。
従者から見れば間違いなのかも知れない。
けれど私は、この気持ちに後悔はしない。
----------
こんな感じで、妖夢に諌められながら幽々子様と恋する長編を書いてみたい。
最後は、妖夢も幽々子様に謝って彼を婿として認めてくれるのでしょうが・・・。
「私は"死霊公爵" 例え神に拒まれようと"ガミギン"であることを恥じたことなどない」
このセリフ、改変してどこかで使えないかしら。
イザヨイネットが閉鎖しちゃうらしいね
ここで色々書くときにもお世話になってたんだが
風邪を引いて寝込んでしまった咲夜さんを看病
普段から十六夜さんという呼び方で馴染んでいたのに
熱で朦朧とした状態で「咲夜と呼んで」とか言われてどきどきしたり
>>699
それで完治してからも『咲夜』ってよんだら「お仕事中は十六夜」でって突っぱねられてへこむ。
でもホントは咲夜さんは名前呼びされるのが恥ずかしくて素直になれなくて(あー私のバカバカバカなんであんな冷たくあしらっちゃうのよ〜)ですかね
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テレビ『人気女優、第一子出産』
正邪「……」
影狼「どっち似が産まれると思う?」
わかさぎ姫「女の子だったら母親似だといいわよね」
蛮奇「別に興味ないや」ピコピコ
○○「おいクズゥ!人ンち勝手に溜まり場にしてんじゃねぇーよ!!」
正邪「クズに合鍵渡すほうが悪いんだよバーカバーカダブルチーズバーカーwww」
影狼「合鍵」
正邪「なんだよ…」
わかさぎ姫「娘だと父親似、息子だと母親似って言わない?」
影狼「確かに私オトン似だわ」
○○「毛深いところとか?」
影狼「気にしてるからやめーや……でもそこは似なかった、オトン頭薄かったし」
○○「悪かった、ごめん」
蛮奇「あんちゃんどっち似?」
正邪「両親共々クズだろ」
○○「んなわけあるか、両親ともクズじゃねーよ」
わかさぎ姫「嘘つくのやめてもらっていいですか」
○○「クズなのは母方のばーちゃんだよ」
影狼「クズの系譜」
わかさぎ姫「アマノくんは?」
正邪「さぁ?少なくともカーチャンとは顔も性格も似てねーな。オヤジのことはなんも知らね」
わかさぎ姫「あっ…ごめん…」
正邪「いーよ別に、ってことはオヤジの方がどーせクズ成分だしオヤジ似なんじゃないの」
影狼「クズ成分は必ずどっちかが担当しとかなきゃいけないんですかね」
影狼「じゃあさじゃあさ!○○とアマノくんが結婚して子どもできたらどっち似かな!」
正邪「なっ///」
○○「…///」
正邪「どっち似でもクズ」
○○「まぁ確実にクズだよな」
蛮奇「穢れたサラブレッドやなぁ」
わかさぎ姫「スリザリン」
影狼「クズの遺伝子優性すぎだと思うんですが」
影狼「将来自分らの子になるかもしれないんだよ!もっと希望を持ってよ!」
影狼「二人の良さをいいとこドリップした子が産まれるかもしれないじゃん!ほら!想像して!優しい気持ちを思いだして!」
正邪「…コイツのいいところ…」
○○「…正邪の良さ…」
正邪「(いいとこ)なくね?」
○○「(良さ)ないな」
わかさぎ姫「(優しさは)ないです」
蛮奇「(希望も)ないね」
影狼「草の根もはえない」
影狼(…ならどうしてこの二人はお付き合いしてるんかね…)
影狼(お互いにいいとこ見つけられない癖に、悪いとこばっか見つける癖にいったいどこに惚れたのやら)
影狼(『好きになる』ってそういうものなのかな…?)
年末あたりでもう一本書きたいなぁ…クリスマスだし……
いつの間にか700、下り坂だったのか…
「ね、ねぇ○○?」
うん? どったの霊夢。なんか改まって
「あ、いやその……」
なんだよ。はっきりしてってば
「……ないの?」
ん?
「帰らないの? その、外の居場所に」
…………ああ。そう、だな
「もうすぐ紫は寝ちゃうわ」
……だな。
「だから……決めるなら今のうちにちゃんとしといた方がいいわよ。元はといえば神隠しの事故だったんだし」
ああ。
「……なんかごめん。お茶淹れてくるわね」
ありがとう。
「なんで行かないでって言えないのよ……ばか……」
なんでここにいさせてくれ、って言えなかったんだ……意気地なしかよ俺……
微妙に霊夢は素直じゃなさそうというか思ってても口に出せなさそう
俺的には霊夢さんは真顔で「好き」って普通に言いそうな感じ。
言わないままごく自然な流れで距離を近づけてくるけど
言葉にしようとするとちょっとだけ照れる
霊夢のイメージはそんな感じかな
魔理沙は友達関係だとものすごくフランクだけど
何かのきっかけで急におずおずし出す
すごく恥ずかしそうだけど引くことはなく、ある日勇気を振り絞って告白してくる
わかる、わかるぞぉ
魔理沙は悪友とか幼なじみポジみたいな仲めっちゃいいけど距離感近すぎて『女の子』として見てもらえなくて悩んでるタイプだと思う
霊夢さんは自分の気持ちに正直ではあるけどそこまで明け透けにはしていなくて、でも相手には『自分への好意』を気づかせるぐらいには素直っぽい
けど勘がいいからか親友の魔理沙の○○への好意にも気づいてて、そこに気を使ってちょっと遠慮してるイメージ
早苗さんはお構いなしにグイグイくるイメージ
妖夢はイチャイチャしてて『まだ付き合ってないのか』とか冷やかされて照れたりするけど、まぁなんだかんだそのまんま円満にゴールインして周りから『あぁ、やっぱり』みたいに言われるイメージ
咲夜さんは逆に疎ましがるタイプだろうか、相手の嫌なとこが先に見えちゃって口を開けば喧嘩になって距離置くイメージ
でも○○が他の女の子とイチャイチャするとモヤモヤしてて自分の気持ちに気づいて無くて的な
近ごろ私たちはいい感じ
パチェ「悪いわね ありがとね これからも よろしくね」
「おい!クズ」シリーズの子供はどんな感じなんだろうなぁ〜。
私は西行寺●●。
お父様とお母様の娘です。
そのお父様とお母様は、毎日いつでもイチャイチャと仲良し夫婦です。
私が生まれた頃は、妖夢さんが『娘様の教育に悪いからやめて下さい!!』と、おもにお母様を叱っていたそうです。
今でも、たまに子供の教育に悪い光景が居間で繰り広げられますが・・・。
お父様・・・お母様を止めて下さい。
最近、私を見るお母様の目に嫉妬の炎が燃えている気がします。
気がするというよりも、あからさまに感じます。
娘なんですから、お父様に甘えてもいいと思うんですけどね。
腕枕とか膝枕とか添い寝してもらっても、何も問題ないと思うんです!
お母様の甘え方に比べたら、ものすごく健全です。
妖夢さんに怒られたこともありませんし。
・・・いえ、怒られたことありましたね。あまりベタベタするとお母様が暴走するからと・・・。
本当に困ったお母様です。
お母様にはヤレヤレと思うこともあありますが、私は二人の娘で幸せです。
妖夢さん、まだまだ手のかかる両親と娘ですが、これからもよろしくお願いします。
女友達ヤマメと健全にイチャつきたい次第です。
「いやぁ、近頃はホントウ寒いねぇ」
そう言って、彼女はスッポリこたつの中に足を入れた。
「……今俺が入ろうとしたとこなんだが」
「じゃあ入ればいいじゃないか」
「お前がいるから入れないんだよ……」
俺がこう言うと、彼女は急にニヤニヤ俺を嘲笑いだした。
「どうしてー?私みたいな美少女と一緒に暖かくなれるなんて光栄じゃん。
……あ、もしかして卑猥なこと考えてるからウカツに入れないとか……」
「分かった分かった。入ります入りますよっと……」
俺は投げやりな感じでこう言ってから、彼女が入っているこたつの中に足を入れた。
……すると、足を入れた瞬間、彼女の足が俺の足にからみついてきた。
俺が怪訝そうな顔をして彼女を見ると、彼女はニシシと笑っていた。
「だってコウするほうが暖かいでしょ?」
彼女の名は黒谷ヤマメ、土蜘蛛という妖怪らしい。
今現在は新入り妖怪たちのために、地底住居拡大事業をしているらしく、仕事が終わると時々俺の家に転がり込んでくる。
……というか最近は毎日のことで、勝手に入ってきてはタダ飯を食い、お節介を焼く。
なのでハタハタ困惑しているぐらいの厄介なやつだ。
今日はおでんという事で一層テンションが高い。
「おっでーん、おっでーん」と上機嫌にニコニコしながら足をからませてくる……。
ヤマちゃんはなんかこういうポジションが似合うねぇ
すんごい時間空いたけど続き投稿
「そんなにおでんが食いたいのなら、当然お前も手伝ってくれるんだろうなぁ?」
「うんっ、モチロンモチロン」
「……じゃあ鍋とか取ってきてくれよ」
「えー……それは面倒クサイなー……」
そう言うと、ヤマメはますます深くコタツの中に留まろう留まろうと足を動かし始めた。
「面倒くさいとはナンダ……一宿一飯の恩義も忘れたのかお前は……一飯なんてモンじゃないが……」
「ウーーーム……確かにそうかもしれないな……」
ヤマメは手を顎に当て、難しそうな顔をしていたが、そのこたつから出るのはイヤだナ……という足の動きから
実際は毛ほども悩んでいないのが一瞬にして明確に分かった。
「あっ、そうだ」
ヤマメは指をパチンと鳴らした。
まるで……晴天の霹靂を思いついたぞ……という風な表情で。
「君が先にこたつから出たら私も出るよ!」
度々揉めたり冗談を言い合ったりしながらも、何とかおでんは完成した。
グツグツ心地のよい音を鳴らしながらいいにおいを放出する鍋を眼前にして、俺もヤマメも両手を合わせた。
「せーのっ」
「「いっただっきまぁーす!」」
……マズイ。
……マズイぞ……。
ヤマメとのおでん争奪戦から一週間と半分、俺は窮地に陥っていた。
……金がない……。
俺は元々金を使わず貯める種類の人間だ。使うといっても少々の書物を月1で買うくらい……。
原因は明らかだ。
……ヤマメにタダ飯を食われすぎた……そしてヤマメにありとあらゆる場所に無理やり同行させられた……
……ヤマメに茶屋で飯を奢ってやった……ヤマメに……ヤマエに……。
俺の口からため息がこぼれた。
……もしかするとヤマメは、取れるだけ金を取ってドロンする類の、魔性の女なんじゃないか……。
そんな考えが俺の頭に浮かんだ。
事実、ヤマメはここ最近、一度たりとも訪れなくなっているのだ。
そういう可能性だって充分ありうる……。
俺の口から、またもやため息が漏れた。今度は大きいため息だ。
金はないわ寒さは辛いわで、俺は完全に憂鬱になってしまった。
俺がただボッーーと、こたつに入りながら天井を眺めていると、コンコンコンとドアをノックする音が聞こえた。
俺はメランコリックな感情に鞭打って、トボトボ歩いて玄関に向かい、ドアを開けると、暖かそうな服装をした少女が立っていた。
ヤマメだ。間違いない。
ニコニコした顔で、「ちわー」と挨拶をしたヤマメは、いつもどおり俺の家に入ろうとしてきた。
俺はヤマメの前に立って、それを止めた。
「……どうしたのさ。いつもは入れてくれるのに……」
そう言って、ヤマメは俺の顔を見上げた。
……病人のようにやせ細った俺の顔を見て、ヤマメは目を丸くした。
「……大丈夫?凄い顔色悪いけど……」
…………誰のせいだとおもってやがるんだ…………。
俺がそう言おうと思った瞬間、ヤマメが口を開いた。
「ここまで酷いとは思わなかったよ、予想はしてたけどさ。……ハイ、これ」
ヤマメは、バッグの中から、可愛らしい風呂敷に包まれた弁当を取り出した。
「…………これは…………」
「……見てわかんないのー?……弁当よ、お・べ・ん・と・う。」
ヤマメは、こう言った後、少し間を置いて、ポッと顔を赤くした。
「…………君のために作ったんだからね。きちんと全部食べてもらうからね……」
シンシンと雪の降る中、赤面しながら上目遣いで弁当を差し出してくるヤマメは、妙に可愛かった。
……こんな生活も悪くはない……。
初めてそう思った。
GJ!
ヤマメ可愛い!!
お互い意識してる→萌える
初々しいカップル→萌える
ラブラブバカップル→萌える
熟年夫婦風まったり→萌える
すっごい仲のいい異性の友達→ご飯何杯でもおかわりできちゃう
ヤマメちゃんとなら色んな話ができそうだなーと思って、妄想爆発させて書いちゃいました
お褒めいただきありがとうございます
ノリも面倒見もいいヤマメちゃん素敵
聖「クリスマスに予定が入ってる?」
聖「ホッペプクー」
聖「クリスマスは『家族』で過ごすモノなんですよ?そんな勝手はこの聖白蓮が許しませんからねっ」
聖「だから……一緒にクリスマス過ごしましょう……?」
○○「じゃあ住職だけに教えちゃいますけど、お耳を拝借」
聖「…?」
○○「ホントは言っちゃいけないんですけどぉ」ボソボソ
○○「その日はサンタさんのお手伝いにいかないとけないんです…」ボソボソ
聖「!?」
聖「( ;゚д゚ )」
○○「だからゴメンなさい」
聖「そ、それは仕方ありませんね…」
○○「仕方ありませんね」
聖「……」
○○「…………ほんとはこれも言っちゃいけないんですけどぉ」
聖「!!!!」
○○「あのソリ整備してるの私なんすよ」ボソボソ
聖「━━━━(;゚д゚)━━━━!?」
○○「トナカイとサンタさんに合わせてチューニングしないといけないんで結構大変なんです」
聖「(;゜Д゜)」
○○「ピットインした時もどこが調子悪いかとかすぐみつけないと…」
聖「ピットイン!?」
○○「え?あぁあれだけのプレゼントを一晩で配らなきゃいけないから何往復もするんです、大きなソリにするとその分トナカイも増やさなきゃいけないし、デカくして子どもに見つかるとマズいし…後幻想郷の既定で高重量のものが空を飛ぶ時の制限速度の関係とか…」
聖「た、大変ですね…」
○○「あ、そういえば」
聖「…なんです!?」ワクテカ
○○「実はぁ…」
聖「(*゚∀゚)」フンスフンス
○○「いやっこれはやっぱり言えないですね〜」
聖「そこまで言ったのなら教えてくださいよぉ!おーしーえーてーくーだーさーいっ!!」ピョンピョン
○○「でもな〜守秘義務があるしな〜」
聖「言わないですっ!誰にも言わないからっ!絶対言わないから!!!」
○○「誰にも言わないって約束してくれます?」
聖「するゥー!」
○○「ンゥー…でも住職この前食べないでって言ったのに私のプリン食べちゃいましたよね〜?」
聖「……うぅ」
○○「プレゼント配るリストに住職の名前が載ってましたよ」
聖「!?!?!?!?!?!?!?」
聖「( ゚д゚)」
聖「( ゚д゚ )」
聖「えっ…で、でも今年はサンタさんにお手紙書いてないですよ…?」
○○「でも書いてありましたよ?」
聖「(;゚д゚)」
○○「あれっ?ちょマテヨ?言われてみれば変ですね…ホントに住職の名前だったかな…?」
聖「あーっ!あ゛あ゛あ゛あ゛ーッ!おーもーいーだーしーてっ!ちゃんと思い出してくださいっ!ちゃんと!!!ちゃーんーとっ!!!」
うーん、イチャイチャしてないw
すっごいニヤニヤする
「けっこう年上だけど可愛いお姉さん」な感じで実にいい
イチャイチャしてるなあと思うけど本人にそう話したら
顔真っ赤にしてそんなことないですって言いそう
今日は日本初飛行の日ということで一つ
1910年12月19日に、東京の代々木錬兵場(現在の代々木公園)で徳川好敏工兵大尉が日本初の飛行に公式に成功したことに由来。Wikiより
パルスィ「で、見せたいものってこれ?よく分かんないんだけれど」
〇〇「外から流れ着いた飛行機だ。壊れてたから河童に治してもらった」
パルスィ「ひこ〜き〜?」
〇〇「驚くなよ?こいつは空を飛べるんだ!」
パルスィ「空ならいつも飛んでるじゃない」
〇〇「まあそう言うなって。実は俺操縦できるんだ。オラッ!乗れ!」
パルスィ「なにこれ楽しい」
〇〇「だろ?」
全然イチャイチャしてないという
記念日でもネタにしないと書けない程度の文才
12月20日
デパート開業の日( 日本)1904年のこの日、東京・日本橋の三井呉服店が三越呉服店と改称。日本初のデパート式の営業を開始した。
〇〇「パルスィとデパートに来た」
パルスィ「で、見たかった物って?」
〇〇「いやぁ、大したことじゃないからパルスィに言うほどのものじゃあないよ」
パルスィ「ふ〜ん」
〇〇(まさかパルスィのクリスマスプレゼント買いに来たとは言えんな)
パルスィ(私も〇〇へのプレゼント買わないと)
12月21日
クロスワードの日
1913年のこの日の『ニューヨーク・ワールド』紙の日曜版にクロスワードパズルが掲載され、クロスワードパズルが世間に知られるきっかけとなったことから。
〇〇「パルスィ、クロスワードパズル作ったからやってみてくれ」
パルスィ「唐突ね……まあいいわ、丁度暇してたしいいわよ」
〇〇「全部埋めて、1から5の数字の書かれたマスの順に文字を読むと俺のメッセージが読めるからよろしく」
パルスィ「………っとこれで最後か」
パルスィ「ええっと…1は『あ』、2は『い』、『し』、『て』、『る』」
パルスィ「……っもう、遠回しなんだから」
パルスィ(ちょっと嬉しいかも…)
一応毎日書いてるけどもしかしてうざったいかな?もしそうならやめるが
パルスィも変えた方がいいかな?
>>723
>>724
>>725
そんな事は無い
とても可愛くて、甘くて、パルパルしいよ
定期的にイチャつけて、雑学も増える
好き
12月22日
労働組合法制定記念日
1945(昭和20)年のこの日、「労働組合法」が公布された。「労働組合法」は、労働者の団結権・団体交渉権・団体行動権等の保障について定めた法律で、「労働基準法「労働関係調整法」とともに「労働3法」と呼ばれている。今回の出展は「毎日が記念日」から
〇〇「じゃあ、仕事行くぞ」
パルスィ「〇〇、行って来ますのハグは?」
〇〇「いつも思うんだが、一緒に出発するし進行方向一緒だし行って来ますはおかしくね」
パルスィ「じゃあしないって言うの?」
〇〇「いや、する」
〇〇「じゃまた後でな」
〇〇「あーあ、パルスィは一日中橋に突っ立っとくだけで地霊殿から給料でて羨ましいなー」
パルスィ「橋の管理も楽じゃなのよね…このくそでかい橋の釘一本でも抜けてたら報告しないといけないし何かあったら全責任は私がとるし通行する人がいたら記録つけなきゃならないし普通の職業の人が妬ましいわ。大体私が以下略」
パルスィ「あらごめんなさい、じゃまたあとでね」
〇〇「あ、う、その、ごめんなさい」
〇〇(いま出会った頃のパルスィのオーラが…)
いままで書いてたのがパルスィである必要がなかったから今回はパルスィっぽさを出してみた
日の終わりにその日の記念日書いても意味ないなと思ったから早めに書き込み
正直今日の12月22日はマジで書くネタになる日がなくて苦労した
冬至の日も今年は12月21日だそうで
>>726 >>727 ありがとう、そう言われるとモチベーションが上がる
うるう年は冬至が21日になるんだって、知ってそうだけど
>>728
みんなあんまり感想レスしない『だけ』やから
ちゃんとおもろいって思てる人はたくさんおるはずやで
とはいえ感想がないと寂しい気持ちよくわかる
ROM専ですまん、一応毎日更新来てないかチェックするくらいにはあなたの作品は好きなんだ
これからも書き続けてくれたら嬉しい、とてもニヨニヨ出来てほっこりする
12月23日
天皇誕生日( 日本、1989年 - )今上天皇(明仁、1933年生まれ)の誕生日を祝うための国民の祝日。
〇〇「そんな訳で今日は国民の祝日なのよ」
パルスィ「私が生きてたのは嵯峨天皇の時だし、明治に幻想郷は閉じたからそんなこと言われても知らないわよ」
〇〇「まあ天皇の誕生日を祝わずに休めるからラッキーと思ってる人は少なからずいるだろうねぇ」
パルスィ「たとえ国民の祝日でも橋の管理に休日はないのよね…」
〇〇「そういうと思って一日だけ休めるよう地霊殿に交渉しておいた。今日はヤマメさんとキスメさんが管理する」
パルスィ「えっ!嘘っ!」
〇〇「今日は国民の祝日、パルスィのしたいことに付き合うよ」
今日もかなり書きづらかったなぁ
当日に思いつかないから前日から構想を練るとは悲しいかな
橋の管理は昼から夕方までの短い時間だと勝手に思ってる、前回のデパートも夜あたりに行ったってことで
>>730 >>731
20スレ辺りの勢いを取り戻したくて好きで始めたことだからいいけど、感想レスついちゃうと趣味というよりは義務っぽくなっちゃうし難しいね
一応これまでにもたま〜に書いたりしてたんだけど(硫黄島からの手紙とか代筆であややにフラれる話とかの悲哀系)日毎にイチャスレが失速してるのが嫌で(このスレ好きだから)本格的に書き始めたって感じ
でも俺が書いてるだけじゃ意味ないから画面の前のROM専の君!拙い文章でいいから書こう!(書こう!)
>>729
人は全知全能やないんやで
なんか日毎に自分語り多くなってるな
今日は本文よりも長く自分語りしてるし自重しないとな
>>732 おお!盛り上げ隊同志か!
(´・ω・`)拙者もやってたんだがなぁ力及ばずといった感じ、といっても1週間ぐらいに一度は投下してたぐらいの活動やったけど…
今よそスレと二股かけてるし一ヶ月に1回ぐらいにしか投下してないですね
最近なかなかアイデアも浮かばないですし(´・ω・`)
まぁほそぼそやっていきましょ
「霊夢ー」
「はい、なんですか○○さん」
「一緒に日向ぼっこしようぜ、今日は温かくて気持ちいいぞー」
「ええ、いいですよ」
「やったね、のんびりしようぜ」
「そうですね、ここ数日はバタバタしてましたから」
「ちょっと早めに大掃除始めたら、まさかここまで大掛かりになるとはなぁ」
「力仕事を任せちゃってごめんなさい、助かりました」
「ええんやで、これで霊夢からの好感度アップ、やったぜ」
「…? 別にそんなことしなくても、私は○○さんのこと、好きですよ?」
「……………霊夢さんって、クールな表情は変わらないけど結構ぶっこんで来るよね」
「そうですか? 私は思ったことを言っただけなんですけど……」
「あー……うん、まぁ、なんだ? その……だめだ、照れる」
「うーん、言わない方が良かったですか? 困らせちゃいましたか?」
「いや、言ってください。ぶっちゃけ嬉しい、ただちょっとストレート過ぎて慣れないだけで」
「わかりました、じゃあこれまで通りということで」
「はい(やべぇハズいぜってぇ顔赤いぞ何で霊夢は顔色変わってないの!?)」
「そういえば、○○さんは今日は何か食べたいものはありますか? 大掃除のお礼代わりに、何でも作りますよ」
「食べたいもの、かぁ……やっぱり寒い時期だし、鍋物かなー」
「それじゃあ……お野菜が心もとないですし、あとで人里まで買いに行きますね」
「あ、荷物持ちくらいはやるよ、ついでに色々買い足しておこうぜ」
「良いんですか? じゃあお願いしますね………ふふっ」
「……? 珍しいね、随分嬉しそうだけど、どうしたのさ」
「いえ、なんだか……新婚さんみたいだな、って」
「…………………ああもうっ!」
「きゃっ、ど、どうしたんです? ○○さん?」
「素直クールとか反則でしょう!? なんだこの可愛い娘、惚れてまうやろ!?」
「あら、じゃあ私達両想いですね、これからよろしくお願いします」
「〜〜〜〜っ!! ……よ、よろしく(ダメだ恥ずかしい、畜生ニヤける、嬉しいけどなんか悔しい)」
「……○○さん」
「な、何かな?」
「えいっ」
「!? …!?」
「一度やってみたかったんですよ、膝枕……やっぱり男の人って、ごつごつしてるんですね」
「…………(赤面フリーズ中)」
>>732
先日ROM専だといったものだけど、拙くても良いって言葉に背中を押されて書いてみた
素直クールな霊夢さんは可愛いと思うんだ
12月24日
クリスマス・イヴ
イエス・キリスト誕生を祝うクリスマス前夜。
パルスィ(そろそろ渡した方がいいかしら…?)
〇〇(そもそもこのプレゼントで良かったのだろうか…?)
パルスィ(早く渡さないと次の日になっちゃうし)
〇〇(いっそのこと外国に習って25日渡してもいいけど)
パルスィ(渡さなかったらあの人は怒るだろうし)
〇〇(折角デパートまで行ったんだから)
パルスィ(今日中に渡した方がいいわよね
結局二人は11時59分に渡した
テーマが分かりやすいのは書きやすくていいな
プレゼントの中身は想像にお任せする
真冬の昼下がり。ただ何をするでもなく、両手を畳みに突き、炬燵のなかで脚を伸ばす。
閉ざした障子の隙間からは日差しが射して、それでも体は少し寒い。
そんな冷え切った私を、身も心も温めてくれるのは、隣で同じく脚を伸ばしている、
しかし少々ぎこちない様子の、彼の存在。
ただでさえ狭い炬燵を、向い合うように対になってではなく、隣り合って座るひととき。
肩と肩が、体と体が密着して、少々狭苦しいのだけれど、でもそれが温かい。
体が温かくて、そして……心も温かい。ドキドキ、喧騒の無い、静かな部屋の中で、胸の鼓動をはっきりと感じる。
何時もどおり、静かに、優しく……ドキドキ、胸を打つ鼓動。激しかったり、忙しなかったりはしないの。
だって当然、何時も通りだもの。何時もどおり、彼を想ってる。何時もどおり、○○を感じてる。
○○もきちんと、温もりを感じてくれているだろうか? 私には分からない。
でも、○○の鼓動は感じるよ。ドキドキ……激しくて、バクバク……忙しなくて、切なくて。
何時もどおりの鼓動だね。音は違っても、私と一緒のときはいつも一緒。何時もどおりのこの鼓動。
だから、今の私たちは、何時も通り同士、おそろい、だね。
分かるよ……○○の鼓動。だって、○○の心をずっと、食べてきたから。
驚いてくれたときも、悲しそうだったときも……嬉しかったときも、○○の傍にいてつまみ食いしてきたけれど、
やっぱりこの味が一番好き。何をするでもなく、隣り合って、体を寄せ合って、同じ視界を共有する、
このときの心の味が、一番好き。ねぇ、○○が抱いているその気持ちは、その心は、何て言う心なの?
分かるよ……胸がそんなにもバクバクしていて、冷たくて体中真っ白なのに、耳と頬だけがほんのり赤くて、
表情はぎこちないのに、頬も目尻も緩んでいて、私から見ても分かる。分かりやすい。
でも○○は、その気持ちに何ていう名前を名付けるのかな。
「ねぇ○○……こっち、向いて?」
「……ヤダ」
こんなにも近いのに、逸らして見えない双眸を垣間見ようと声を掛けるも、拒絶されてしまう。
重く、低く、小さな声。でも、明確な拒絶は感じない。あるのは、照れ隠しの力ない抵抗。
体寄せ合って温めあえるこの位置関係は好きだけど、○○の顔が全部見えないのが玉に瑕。
でも、それはそれで駆け引きがあっていいなって、最近気づいたよ。
「どうして?」
「恥ずかしい……から」
面と向かって見つめあったときの心は、その次に好き。
もうずっと一緒なのに、○○はちょっと驚いてくれて、いっぱい恥ずかしがってくれる。
だから、その顔を見たい。恥ずかしがってくれる、その顔が見たい。
「むぅ……ん、ふふ♪」
「ぁ……」
脱力した彼の手に、そっと手を重ねる。太くて骨ばった指に、自身の食指を重ねる。うん、今から食べてみたいよ。
腕を絡ませて、少し彼を引いてみる。抵抗はない。きっと、無理やりに彼の顔を覗き込もうとしても、抵抗しなかったのだろう。
気づいているよ。私に手を握られて、少し驚きつつも○○も握り返してくれていることを。温かい、ね。
「ねぇ、胸に手をあてていい?」
「……ヤダ」
「どっちが、いい?」
「なんでどっちかすることになっているの」
「どっちも、するよ」
今日はクリスマス。外に出てデートが良いなと私は言ったのだけれど、
家でのんびりしたいと言った○○が、恥ずかしそうに顔を背けるのはなぜかしらね?
○○の胸に手をあてて、顔を乗り出して、少し背けがちな○○の両目をじっと見つめる。
その私に突き出した両手は、抵抗? それとも、私を抱きとめようとして、くれているのかな。
手のひらに伝わる、温かく力強いこの心は、ねぇ……なんて名付けるの?
「小傘……」
「んぅ?」
「びっくり……するんだけど」
「うん、知ってるよ」
なかなか面と向かって私を見つめてくれないくせに、
一度目と目が合うとなかなか離れようとしないその視線は、なぜなのかしらね。
強張っていたはずの腕が、私を強く優しく抱きしめていて、
拒絶を口にしていた唇が、いつか切なげに私の名前を呼んでいて。
「小傘……」
「ん……なぁに?」
「大好き」
「うん♪ 私も、大好き……だよ」
クリスマスが何なのか、私には良く分からない。
みんなデートに行くなか、一日中家でゴロゴロするのは少し性に合わなくて退屈だけど、
でも、いいものだよね。最高の、クリスマスプレゼントを、ありがとう。○○。
12月25日
クリスマス( 世界)イエス・キリストの降誕を記念する日。聖書にはキリストの誕生日についての記述はなく(4月から9月の間とされ、確定できているのは12月の寒い時期ではないということである)、各宗派がそれぞれに日付を定めてキリストの生誕を祝っていたが、元々太陽信仰のミトラ教の信者でキリスト教に改宗したローマ皇帝コンスタンティヌス1世が、336年にミトラ教の祭である冬至祭の日であったこの日をイエス・キリストの降誕の日と定めた。
〇〇「日本国内じゃあイブに色々するから当日は基本何もしないんだよなぁ」
パルスィ「じゃあ大人しく神に祈りでも捧げる?」
〇〇「あー、それも悪くないな」
〇〇「祈る神さまは勿論、宇治の橋姫」
パルスィ「女神だったり鬼女だったりするけどね」
〇〇「カッコつけてたのに台無しだよ」
遅くなってしまった
年明けてからはこの位の時間帯になるかも
そもそも一年続くか怪しいけどな…
12月26日
プロ野球誕生の日/ジャイアンツの日( 日本)1934年12月26日に、アメリカのプロ野球との対戦のため、現在のプロ野球リーグでは最古のプロ野球チーム・大日本東京野球倶楽部(後の読売ジャイアンツ)が創立されたことに由来。なお、これより前の1920年に日本初のプロ野球団である日本運動協会が設立されているが、1929年に解散しており、現在のプロ野球リーグとのつながりはない。
〇〇「ん?これは…」
パルスィ「どうしたの?」
〇〇「いやこれ」
〇〇「バットだよ、外の世界じゃこれで野球ってスポーツをするのさ」
パルスィ「これに釘を刺して殴ったら痛そうね」
〇〇「なぜ最初に釘バットの発想が出るのか理解できない」
勇儀「………っふん!」
〇〇「なんちゅう豪速球だよ、軽く200キロは出てるぞ」
ヤマメ「えいっ!」
キスメ「やっ!」
〇〇「はいそこー、キスメ投げるの禁止、糸使うの禁止」
パルスィ「たまにはこういうのもいいかもね」
〇〇「ルール崩壊してるけど喜んでるならまあいいか」
実はあんまり野球のこと知らなかったりする
Q,野球について
メリー「……」
メリー「つば九郎ぐらいしかしらない」
○○「ベルディ君?」
蓮子「それサッカー」
メリー「イチロー!送りバント!ドカベン!」←取りあえず知ってる単語を言う
メリー「ホームランは何点なの?」
蓮子「」
○○「俺も野球よくわかんない」
メリー「私も私もー///全然わかんなーい///」
『わかんないお揃い』で盛り上がるメリーさん
12月27日
浅草仲見世記念日1885年のこの日、浅草の仲見世が新装開業した。東側に82件、西側に57件の計139件が煉瓦作りで開店した。1923年9月1日の関東大震災で倒壊した後、鉄筋作りで再建された。
〇〇「そんな訳で商店街に来た」
パルスィ「他のデパートの影響があるから、まともに機能してる商店街って貴重なのよね」
〇〇「長崎で見た防空壕を利用した商店街は感動したな」
パルスィ「長崎がどこか分からないけど良かったわね」
パルスィ「…さてと、こんなもんかしらね」
パルスィ「他に買いたいものはある?」
〇〇「えっと、夕食の材料も買ったし、切れてたティッシュも…あ、一つだけ、ここで待ってて」
〇〇(クリスマスが過ぎて油断しているところに何かプレゼントしてやろう…!)
パルスィ(とか思ってるわね、絶対)
12月28日
煤払い(大掃除)( 日本)
〇〇「えっほ!ぶあっくしょん!」
パルスィ「ちょっと…大丈夫?」
〇〇「…この倉庫何年くらい掃除してない…?」
パルスィ「ええっと……10年くらい?」
〇〇「うがー!ふざけるなー!!」
〇〇「こうなったら綺麗になるまで俺もパルスィも夕食抜き!」
パルスィ「えー、そんなー」
〇〇「俺も抜くんだから文句言うな!たわけ!」
12月29日 にレスする予定でした
シャンソンの日( 日本)銀座のシャンソン喫茶の老舗「銀巴里」が1990年12月29日に閉店したことに由来。
〇〇「そんな訳でカフェに来た」
パルスィ「いやーいいわねー、心地よく響くシャンソンに深みのあるコーヒー」
〇〇「なぜ紅茶じゃないんだ…」
パルスィ「いやコーヒーの方がいいって、まあミルク入れて砂糖も入れるような人にコーヒーの味はわからないでしょうけど?」
〇〇パルスィ「日本酒うめえ」
いや忘れてた訳じゃないけど丁度忙しくてな…
本当に申し訳ない
>>742
ええんやで
12月30日
地下鉄記念日( 日本)1927年のこの日、上野 - 浅草間に日本初の地下鉄(現・東京メトロ銀座線)が開通したことを記念。
〇〇「地下鉄でござる」
パルスィ「年末近くに出掛けてていいのかしら」
〇〇「まあ掃除も年賀状も終わってるし一息付いてもいいでしょ」
パルスィ「にしても始めて乗ったけど景色もなくて暇ね」
〇〇「代わりにかなり早く目的地に着くぞ」
パルスィ「それは認めるわ」
〇〇「外の世界にはもっと早く行ける乗り物があるぞ」
パルスィ「…興味あるわ、詳しくお願い」
>>740
相手を理解しててお互いに分かり合ってる感じが良いね
色々勉強にもなるから毎日楽しみになる
○○「正邪さん?」
正邪「お、おぉ!?なんだよ改まって…」
○○「車洗うの手伝わない?」
正邪「手伝わない」
○○「おいクズ」
正邪「煤払いとか済ませとけよ、つーかなんでこんな寒い日に水仕事せなあかんねん」
○○「昨日まで仕事だったんだよクソ」
○○「うわー冷てー」ジャブジャブ
○○「くっそ寒みぃ」ジャブジャブ
○○「手がぁ…手がぁ…」ジャブジャブ
正邪「…」
正邪「チッ!見てられんねーよ!手伝ってやるよ!」
○○「手伝いに来るのおせーよ、これみよがしに演技してただろうが」
正邪「クズゥー!」
正邪「あ?お前そのバケツ…ユゲたってねぇか…?」
○○「お湯だからな、こんな寒い日に水なんか使えるか」
正邪「さっき冷たいっつってたろうが!」
○○「ウソに決まってんだろ」
正邪「クズ!」
○○「蕎麦、買いに行くか」
正邪「はぁ!?買ってねぇのかよ!車さっき洗ったじゃねぇか」
○○「歩いてくぞ、今日くらい車にもお休みやんねぇと」
正邪「…そだな。オメーには色んなとこ乗せてってもらったよな、一年お疲れ様」
車「(`・ω・´)ゞ」
正邪「お前も、一年お疲れ様」
○○「なんだよ急に改まってキモいぞ」
正邪「クズかよ」
○○「クズだよ」
クズフォーエバー
くぅ疲
12月31日
大晦日 1年の終りの日。年越し蕎麦を食べる習慣は江戸時代中期から始まったものである。
〇〇「あ!やべえ!」
パルスィ「どうしたの?冷蔵庫に顔突っ込んで」
〇〇「蕎麦がねえ!うどんしかねえ!」
パルスィ「はぁ…仕方ないわね、今からいくわよ」
〇〇「年末に破茶滅茶でごめんね」
パルスィ「…あなたと一緒ならどんなハプニングもサプライズよ」
〇〇(パルスィのコート姿可愛いな…)
パルスィ「…〇〇」
〇〇「ひゅい!そんなこと考えてないから!」
パルスィ「なんの話?……あー、そのー」
パルスィ「今年一年ありがとう、来年もうよろしくね」
〇〇「パルスィ…こちらこそよろしく」
霊夢「あけましておめでとうごさいます」
○○「あけおめです」
萃香「正月だから酒が飲めるぞー!」
○○「いつも飲んでるだろ」
霊夢「去年はいろいろありました、お疲れ様です」
萃香「乙ぅ」
霊夢「今年もよろしくお願いします」
○○「よろしくお願いします」
霊夢「来年もこうしていられるといいね」
○○「( ・`ω・´)��b」
○○「再来年もね」
霊夢「うん」
霊夢「再来年と言わずこれから毎年二人でこうできたらいいね」
○○「そだね」
萃香「誰か一人忘れてませんかね?」
萃香「いつかもう一人くらい増えるんじゃないの?」
霊夢「///」
○○「///」
1月1日
元日1年の始めの日。日本では1948年7月施行の祝日法により国民の祝日となっている。
パルスィ「あけましておめでとう、〇〇」
パルスィ「……改めて言うとなんか恥ずかしいわね」
〇〇「あはは、それが普通だよ」
〇〇「改めて、今年もよろしくね」
パルスィ「まずはうどんとおせちね」
今年も続けていけるか不安だけど毎日書いて文章力を付けていく予定
今年こそは物凄い勢いでみんな書いて欲しい
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1483326679&log=0
>>749 まかせろ!
短編にするつもりだったのにちょっと長くなってしまった
あんまりイチャイチャしていないかもしれない・・・
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1483326679&log=0
投げれてねえ・・・華扇ちゃんものです言い忘れてた
くっ・・・!
1月2日
書き初め(かきぞめ)とは、年が明けて初めて毛筆で書や絵をかく行事。通常は1月2日に行われる。元は旧暦の1月2日に行われた。吉書(きっしょ)、試筆(しひつ)、初硯(はつすずり)、筆始(ふではじめ)などともいう。
〇〇「パルスィ!何を書いたの?」
パルスィ「い、言わないわよ!そういう〇〇こそ何を書いたの!?」
〇〇「い、いや俺はそんな…」
〇〇パルスィ((愛する人の名前ってのは書き初めらしくないかな…))
>>750
筆者に代わりましてパルスィから一言
パルスィ「その文章力が嫉ましい…」
こころ「あけましておめでとうごさいます!」
こいし「あけましておめでとうごさいます!」
聖「はいはいあけましておめでとうごさいます、今年も宜しくお願いしますね」
こころ「○○は?」
こいし「○○-!」
ナズーリン「おやおや、今日はモテモテじゃないか」
○○「いやはや困りましたねぇ///」テレテレ
聖「ホッペプクッ」
こころ「お年玉ッ!」
こいし「お年玉ァ!」
○○「」
○○「神子さんからはいくら貰いました?」
こころ「言わない」
マミゾウ「相場を教えないつもりじゃな…」
○○「ぐぬぬ安い金額をやると『お年玉ケチンボおじさん』のレッテルを貼られてしまう…!」
聖「……」
聖「はい、お年玉ですよ」スッ
こいし「ヤッター!1万円も入ってる!!」
こころ「わーい、後でトイザらスいこうで!」
ナズ「えっ一万はあげすぎじゃ…」
聖「これは○○さんの分も入ってますからね、私と○○さんからのお年玉ですよ」
○○「!」
こころ「おじさんありがとう」
こいし「サンクスマート」
○○「助かりました住職…ありがとうございます」
聖「うふふ、いいんですよ」
マミゾウ「っていうか、一緒のポチ袋でお年玉やるって……」
ナズ「夫婦がやることじゃん…」
聖「(*´∀`*)ウェヘヘ」
1月3日
瞳の日( 日本)眼鏡・コンタクトレンズの業界が制定。「ひ(1)とみ(3)」の語呂合せ。
パルスィ「えへへ〜〇〇〜」
〇〇「なんかキャラ変わって……酒くさっ!ああ!勇儀さん!無理矢理飲ませましたね!?」
パルスィ「〇〇〜愛してるわよ〜」
〇〇「恥ずかしいからやめて。だから親戚がいないからって集まりたくなかったんだよ…」
勇儀「堅いこと言うな」
パルスィ「〇〇〜あんた私に告白した時のセリフ覚えてる〜?」
パルスィ「『君には魅力的な所がいくつもある、でもずば抜けて魅力的なのはその眼だ。君の全てを語っている』っだってさ〜」
〇〇「恥ずかしいからやめて…」
〇〇(今更シンシティの冒頭の口説き文句とは言えない、しかもうろ覚えだし)
ヤマメ「あれ?それってシンシティって映画冒頭の…」
〇〇「わああああああああ!!!」
〇〇「パルスィが酔ってて助かった…」
書いた後思ったが瞳要素あんまないな
1月4日
官公庁御用始め( 日本)官公庁は1873年より、12月29日から1月3日までを休暇とすることが法律で定められており、4日が仕事始めとなる。民間企業も銀行等ホワイトカラー系はこの日を仕事始めの日とする所が多い(ブルーカラー系など大体の企業は1月5日)。
パルスィ「昨日は飲みすぎちゃったわね…」
〇〇「まあ、しばらくは仕事もないしゆっくりしておこう」
パルスィ「だから橋の管理に休みはないって…」
〇〇「だから昨日さとりさんが10日まで休んでいいって言ってたでしょ。酔ってて聞いてなかったな?」
パルスィ「そんなに長く休暇もらえたの…」
〇〇「3日までにデパートとか色々回ったししばらくはゴロゴロしましょ」
パルスィ「じゃあ今日は甘えてもいいのよ?」
〇〇「いつもは俺に甘えてるくせに?」
〇〇「…たはっ!ちょっ!痛い!やめて!」
1月5日
囲碁の日( 日本)日本棋院が提唱。「い(1)ご(5)」の語呂合せ。
〇〇「蔵から囲碁版見つけた」
パルスィ「懐かしいわね、これでも結構強いのよ?」
布都「呼ばれた気がして」
〇〇「読んでない読んでない」
布都「いざ勝負!」
パルスィ「まあいいわよ、遊んであげる」
パルスィ「意味がわからないくらい強い…」
〇〇「よっし、俺に任せろ。平成のエイリアンと呼ばれた俺がカタをつけてやる」
パルスィ「囲碁関係ないわよ」
〇〇「意味がわからないくらい強い…」
布都「フハハハハハハ!」
なんか囲碁といえば布都だったしそろそろ色んな人出したかったからやった
少し遅れたが
酉年ということで鳥妖仲間と年始の酒を浴びるほど飲んだ文を
夜雀屋台に迎えに行っておんぶして帰る
二人の自宅は山にあるので
文の酔いが少し醒めるまで待って、飛べるようになったら運んでもらうことになる
文はもう十分醒めてるのに醒めてないふりをして擦りついてくる
こちらもそれがわかっているのだけれど
冬の寒い空気の中、酒も手伝って温かい背中が心地よくてしばらくそのまま
取り留めのない話をしながら歩く新春の幻想郷
>>751
落ち着いた感じがいいな 華扇ちゃんかわいい
パルスィの人もいい感じだし負けてられんね
1月6日
色の日( 日本)色に関係する職業の人の記念日。「い(1)ろ(6)」の語呂合せから。
〇〇「パルスィってさ、綺麗な緑色の目してるよねー」
パルスィ「そうね、緑眼は嫉妬の象徴だけどね」
〇〇「俺はその目好きだよ、綺麗な目だと思う」
パルスィ(たまにドキッとさせるのは何なのかしら…)
「七草粥ですよー」
といって土鍋を持ってくる文
「普通の春の七草でもいいんですけど、○○さんには元気でいてほしいですから」
妖怪の山で採れる薬草で作ってくれたとのことで
嗅いだことのない匂いがするけれど、ともかく食欲はそそられる
二人でしみじみと七草粥(?)を味わいながら外の雪を眺める
1月7日
爪切りの日( 日本)新年になって初めて爪を切る日。七草を浸した水に爪をつけ、柔かくして切ると、その年は風邪をひかないと言われている。
パルスィ「あら、あなた爪伸びてるじゃない」
〇〇「あー、確かに最近はあんまり切ってないわねー」
パルスィ「ほら!切ってあげるから来なさい!」
〇〇「いいって!そんな事流石に自分で出来るよ!」
パルスィ「いいから切らせない!」
〇〇「お前は俺のお母さんか!」
パルスィ「母親じゃなくて恋人でしょ!」
〇〇「」
パルスィ「…///」
敢えて七草粥ではなく爪切りの日
理由は天邪鬼だから
嘘、本当はこっちの話題のほうがかきやすかったから
ここで明かされる二人は夫婦じゃなかったという驚愕の真実
1月8日
イヤホンの日( 日本)イヤホンナビが制定。いつでも気軽に音楽を聴ける道具として、「イ(1)ヤ(8)ホン」の語呂合せでこの日を記念日とした。
パルスィ「ねえ、〇〇。その、いつも迷惑かけてるじゃない?」
パルスィ「だから、その、お礼、っていうか、その、なんていうか…」
パルスィ「その、これ、受け取ってもらえないかしら///」
パルスィ「…〇〇?」
パルスィ「ちょっと聞いてるの〇〇!」
〇〇「んあ?ごめん、音楽聴いてて聞こえなかった、もう一回言ってくれるか?」
〇〇「え、ちょ、なんで蹴る…痛いって!」
もうバレンタインコーナーを設置してる店に来てしまったゆうかりん
え?早くない?でももしかして本気作りする人ってこれぐらいから準備したりするのかしら…って悩んだあげく買い物カゴにもっさり積んでレジへ向かうゆうかりん
1月9日
* クイズの日、とんちの日( 日本)とんちで有名な一休さん(一休宗純)から、「いっ(1)きゅう(9)」の語呂合せ。
〇〇「さあここでクイズです!!」
パルスィ「え、なに」
〇〇「パルスィは〇〇の事をどう思っている!?」
パルスィ「えっと、その…好きよ?」
〇〇「正解!次!〇〇はパルスィの事をどう思っている!?」
パルスィ「えっと……愛してくれてるんじゃないの?///」
〇〇「正解!次!今までの二問の答えを繋げるとどういう四字熟語!?」
パルスィ「…………相思相愛?」
〇〇「きまったああああ!!!全問正解のパルスィさんには『〇〇といける!幻想郷の外の世界の旅』をプレゼント!」
パルスィ(これ外の世界の話切り出すのが恥ずかしいから誤魔化した感じかしら…)
毎晩○○と一緒の布団で寝るようになったけど
角が危ないんじゃないかと気にして安眠できない勇儀さん
綿を詰めた就寝時用角カバーを作るにあたって○○の古着の再利用を希望
完成品を身に着けると種族の誇りであるところの角が隠れてしまう
……にもかかわらずなんとなく幸せそう
成人式行ってきた時の話したら
自分が知らない○○の時代を一緒にすごした友だちに嫉妬しちゃう雷鼓さん
成人式の時の写メ見せたら
スーツ姿の○○に萌えちゃって
( *゚∀゚)o彡°ス・ウ・ツ!ス・ウ・ツ!
とスーツ姿を強要する雷鼓さん
1月10日
110番の日( 日本)警察庁が1985年12月に制定し、翌1986年から実施。全国の警察で、ダイヤル110番の有効・適切な利用を呼びかけるキャンペーンが行われる。
〇〇「地底ってさ、上に比べると多少治安悪いけど警察みたいなのはないの?」
パルスィ「んー、あるかもしれないけど私は聞いた事ないわねぇ。あー、けど」
〇〇「けど?」
パルスィ「地霊殿が管理してるし勇儀とかいるから問題行動おこせないわね」
〇〇「あーなるほど」
パルスィ「…………いざって時は私を守ってね?」
〇〇「妖怪だしパルスィの方が強いでしょ……」
1月11日
塩の日( 日本)
「敵に塩を送る」という言葉の語源となった戦国時代の武将、上杉謙信と武田信玄の故事に由来する。1569年1月11日(旧暦)、上杉謙信の助けにより武田信玄のもとに塩が届いたという。
パルスィ「紅茶作ったわよー」
〇〇「ああ、ありがと」
パルスィ「ハイこれ、砂糖ね」
〇〇「甘党だから4杯」
〇〇「おおおおおおお…………」
パルスィ「あらこれ砂糖じゃなくて塩じゃない」
〇〇「料理下手な訳じゃないのにこういう時だけ漫画みたいな間違え方やめて……」
1月12日
スキー記念日/スキーの日( 日本)1911年1月12日にオーストリア陸軍のレルヒ少佐が、新潟県高田(現在の上越市)の陸軍高田歩兵第58連隊の青年将校に、日本で初めてスキーの指導を行なったことから。スポーツ用品メーカー・ミズノの直営店・エスポートミズノが1994年に制定。
パルスィ「スキーしましょう」
〇〇「唐突だな、まあいいけど」
〇〇「久しぶりに地上に来たけど妖怪の山ってこんなに積もるのか」
パルスィ「んじゃ滑りましょうか」
パルスィ「妙に上手いけど外の世界でした事あるのかしら?」
〇〇「いや、初めてだな。スケートしてたしそのせいかも」
パルスィ「私なんか転けてばっかりよ」
〇〇「そんな君が好きー、なんちゃって」
パルスィ「……っもう!」
>>769
寒いのに暑いなんて妬ましい
二人の距離感とか雰囲気が好き
1月13日
ピース記念日/たばこの日( 日本)1946年1月13日に高級たばこの「ピース」が10本入り7円で初めて発売されたことに由来。
〇〇「パルスィってお酒結構飲むじゃん?煙草とかはしないの?」
パルスィ「そもそも煙草は貴重品だししないわねぇ、それに……」
〇〇「?」
パルスィ「あなたが側にいるのは煙草なんかより美味しいものよ?」
〇〇「……こういうことは俺が言うものだから言われると恥ずかしいな…」
1月14日
愛と希望と勇気の日( 日本)1959年のこの日、南極大陸で1年間置き去りにされたカラフト犬タロとジロの生存が確認された。
〇〇「…パルスィ」
パルスィ「どうしたの?」
〇〇「いや……何にもない平和な今日という日が特別なんだなぁって」
パルスィ「急にどうしたの?頭でもぶつけた?」
〇〇「あはは、そんなんじゃないよ」
〇〇「パルスィと駄弁ってるだけでこんなにも幸せなんだなぁってさ」
パルスィ「〇〇……」
映画『南極物語』を観終わってから
服の裾を離してくれない影狼さん
1月15日
いちごの日( 日本)全国いちご消費拡大協議会が「いいいちご」の語呂合わせで記念日として定めている。
〇〇「パルスィー、いちご買ってきたぞー」
パルスィ「あら美味しそう」
〇〇「練乳をかける人もいるみたいだけど俺はかけないな」
パルスィ「え?ってことは練乳買ってきてないの?」
〇〇「うっそだろお前、仕方ねえな買ってくるよ」
パルスィ「ついでに紅茶買ってきてー」
〇〇「まあいいけどさぁ…」
1月16日
禁酒の日1920年1月16日にアメリカで禁酒法が施行されたことに由来。
〇〇「という日なので今日一日お酒飲んじゃダメね」
パルスィ「は?関係ないでしょ」
〇〇「毎日飲んでて俺の肝臓が持たないんだよ!」
パルスィ「勇儀から貰ったイギリスのワインがあるんだけど…」
〇〇「……一杯だけだからな!」
まーた遅れたよ、許して
1月17日
おむすびの日( 日本)JA等でつくる「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が2000年11月に制定。阪神大震災ではボランティアの炊き出しで被災者が励まされたことから。
〇〇「どの具を選ぶか迷ったら大体塩むすびにするよね」
パルスィ「分かる」
パルスィ「〇〇は何がが好きなの?」
〇〇「好きなもの?そらパルスィが好きだよ」
パルスィ「いやあのそういう事じゃなくて…具の話をしてて…」
本当はこっちの話を書きたかったけど難しくて書けなかった、悔しい
防災とボランティアの日( 日本)1995年に発生した阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)では、国や地方自治体の危機管理体制の不備をはじめとするさまざまな問題が浮き彫りにされた一方で、ボランティア活動が活発化し「ボランティア元年」とも言われた。俳句の世界では季語「阪神忌」が存在する。
>>776
JAネタで
穣子「じぇいえー?」
○○「農協さん」
穣子「あー!農協さんね!前から農協農協言ってたからじぇいえーとか言われてもわかんないよ」
静葉「ウチってなんでも農協さんだよね」
○○「貯金、ガス、保険、肥料、飼料、農機具、食料品とか雑貨もだね」
穣子「たまに変なもの推進しにくるよね」
静葉「あ!今年まだ干支の貯金箱もらってない!」
穣子「後でもらいにいこうね」
○○「あれ定期貯金とかの粗品だからタダで貰えるわけじゃないよ」
穣子「組合員であることを盾にすればへーきへーき貰える貰える」
静葉「そういえば名義変更の手続き行った?」
○○「一応明日うちに来てくれることになってる」
穣子「名義変更?」
○○「ほら、俺の」
穣子「?」
○○「ここに婿入りしたでしょうが」
穣子「あーそうそう///」
1月18日
都バスの日(日本)1924年1月18日に東京市営乗合バスが営業を開始したことに由来し、東京都交通局が制定。
パルスィ「こうしてみると案外知らない場所が結構あるわね」
〇〇「意外と悪くないでしょ?地底バスツアー」
パルスィ「いやぁ、地底って広かったのねぇ」
〇〇「この広い幻想郷の中でただパルスィだけを愛してるって凄い事なんだぜ?」
パルスィ「……そうね」
ナズの短いのおいときますね
冬、とはなんとも虚しさを覚える季節でもある。
一面は白く化粧を施されているが、空がこう曇っていては美しさの欠片もない。
秋を彩った木々はみる影もなく、時折吹き抜ける風に身を震わせている。
この私、ナズーリンもその辺りの木々と同様に、寒空の下で立ち尽くしていた。
『妖刀金釘……これを手にしたその日から、わたしはこうなる運命だったのだ』
「○○…」
『あぁナズーリン、止めるなかれ‼我が身はこの刀と共に里の礎と成り果てるのが使命!』
「…楽しそうで何よりだ。それじゃあ、私はこれで」
『あっあっ待"っ"て"ぐ"だ"ざ"い"!"』
止んでいた筈の雪が今にも降り出しそうな中、私はこの莫迦……○○の失せ物探しを手伝っていた。
なんでも、農具やら薪何やらを仕舞い込んでいる小屋の鍵を無くしたらしい。
大寒も迫るこの時期に火も起こせないとあっては、食事どころか命に関わる。
それなのに、だ。
「私はそれなりに危機感をもって探していたのだけどね。君がその有り様なら、見つかるものも見つからないよ」
『はい……』
「それにね。君 の た め に 、私はわざわざ駆けつけたんだよ?」
『かえすことばも、ごさいません…』
○○は錆びた鉄の杭を見付けると、何やら一人で物語の世界へと入ってしまったのだ。
そのたくましい想像力を活かして冒険譚でも書いたらどうだろうかと思わざるを得ない。
初めのうちは○○を放っていた。しかし私一人が探していると思うと、段々と虚しさが込み上げてきて最終的に今に至った。
「……まぁ、説教をしたところで鍵は出ないか…。それじゃあ、次は屋内を探すよ」
『合点承知!さあさあさがすぞー!』
「まったく……フフッ」
説教中とはうってかわって活気溢れる姿をしている。まるで少年のようで微笑ましくもある。
その調子で探していれば日が暮れる迄には終わるだろう。
……また変なモノを見付けなければの話だが。
実を言うと終わろうと思えば何時でも終わらせられるのだ。ダウザーをなめてもらっては困る。
しかし、だ。この寒さの中、雪を掻き分けてここまで辿り着いたのだから、ソレに見合うだけの"報酬"は必要。あって然るべきなのだ。
だからね、○○。君と並んでの昼食が終わるまで、私は本気をださないよ
なんなら夕食の方も"ご一緒"してやろうか
まあ、そのあたりは全部君の失せ物探しへの態度次第だ。
何処にあるのか大体検討はついている。
しかしそれを口にすることは決してない。
「とりあえず、昼食にしようか。今日は朝食も摂っていないからね」
『なんだと同志ナズーリン!君の力はそれだけなのかね!?』
「誰のせいで?」
『ずみ"ま"せ"ん"』
「まったく君というやつは」
『蕎麦行こう蕎麦!暖かいやつ!』
「…いいだろう。但し今回は君の奢りだよ?」
『マッカセロー!』
この他愛もない一時こそ、私にとっての宝なのだからね。
1月19日
カラオケの日/のど自慢の日(日本)1946年1月19日にNHKラジオで『のど自慢素人音楽会』(現在の『NHKのど自慢』)が放送開始されたことに由来。〇〇「パルスィとカラオケに来た」
パルスィ「私あんまり歌えないんだけど」
〇〇「俺も最近の曲は知らないなぁ…」
パルスィ「古いのでも童謡でもなんでもいいから歌って」
〇〇「Ba-da-ba-da-ba-be bop bop bodda bope
Bop ba bodda bope
Be bop ba bodda bope
Bop ba bodda
Ba-da-ba-da-ba-be bop ba bodda bope
Bop ba bodda bope
Be bop ba bodda bope
Bop ba bodda bope……」
パルスィ「完璧なスキャットね……」
筆をとる人が増えてきたみたいで嬉しい…
1月20日
玉の輿の日( 日本)1905年のこの日、アメリカの実業家J・P・モルガンの甥のジョージ・モルガンが祇園の芸妓・お雪と結婚した。お雪は「日本のシンデレラ」と呼ばれた。パルスィ「付き合い始める前まではかっこよかったんだけどなぁ」
〇〇「今もだぞ」
パルスィ「冗談よ、今も十分かっこいいわ」
〇〇「付き合い始める前まではパルスィを楽に出来ると思ったんだけどなぁ」
パルスィ「あら、前よりも十分楽になったわよ。仕事も家事も」
パルスィ「玉の輿なんか要らないわ、あなたと居られるならね」
>>753 >>758
ありがとうよ、みんないつも見てるぜ
「やっぱさ、構ってくれないと寂しいわけで」
「あっ、やめっ!あはははっ!、ごっ、ごめ・・・ふふっ はははっ!」
「説教の必要もわかるけどー 居るのにずっと放置されると辛いものがあるよね」
「ひいっ、ひっ ごめ、んっなっ!さっ! あはははっ!」
外部からの説教強制終了に助けられ、ようやく解放された霊夢と魔理沙は一息を置いていた。
暇だったのかきまぐれか、はたまた嫉妬なのか。見事な死角からの拘束とくすぐりに感服するほかない。痺れた足をさすりつつ二人は男に感謝していた。
先日に起きた謎の特異現象をなんとなくスルーしていたら華扇がその事件を終わらせた。話の発端はそんなことで、
動かなかった霊夢や魔理沙へ 博麗の巫女としての本分を見失っている とか 我関せずとは何事か との話をしに来たらしく
華扇に逢いに来た○○を待たせての説教。これが長かった。長すぎたのだ。
だって勘が動かなくていいって言ったんだもん。
事件の解決までは本当に早かった。華扇がちょっと腰を上げたと思ったら1から6ボスまで稲妻のような速さで瞬殺。
○○に会えない時間がストレスだったのか、八つ当たりに近かったようにも見える。黒幕がちょっと可哀そうだった。
「まあ、なに?確かに俺もこの間はそうだったけどさ」
「べっ、つにっ、気っ、気にしてなっいっ ひーっ!っ!ははは!」
そしてこの意地っぱりである。男の方は男の方で華扇の気持ちにも気付いていた上での台詞なのだろう。
そんな意地悪のような譲歩を語る顔は『極めて愉快である』と書いてある。
なんなんだこのやりとりは・・・全く不思議なカップルだ。
しかし○○との付き合いが出来て華扇は少し変わったと思う。前よりも明るくなったというか、表面だけの話でないがなんとなく綺麗になった。
先ほどの素直でない所など色々な面を見せるようにも。恋の力というものだろうか?そんな友人の幸せそうな様子を見るのは悪い気がしない。
「もう無視しないって誓える?」
「はっ、ふはひっ!無視っ!し、ししてなっ!ひーっ誓います誓いますっ!」
悲鳴が助けを求めるようにも聞こえる。もう完全に頭が脱出の事だけを考えているようで今何を言われても了承してしまうだろう。
流石に華扇が可哀そうに感じた。なんか服が乱れて目のやり場にも困るし、私達も反省するとこあると思うし、うん、
「もう勘弁してあげたら?」
そう言いかけたところで
「あっ、あははっ!は・・・わっ」
「っ!」
突然、逃れようとした華扇が足を滑らせる。驚いて○○が受け止めたのでよかったが、突然の動きに霊夢達もびくっとした。
背中に腕をまわしがっちりと受け止める。抱き合うような体制で体を引き起こし、無理のない体制になんとか回復した。
互いに呼吸を整えていると意図せずに顔が近づいた事に気が付く。吸気さえ感じそうな距離で視線の交換が始まる。
そのまま5秒 動かない いや、動けない。
互いの瞬きで我に返される。7秒が経って
ゆっくりと状況を理解し、10秒。二人の顔に朱が差してきた。
固まった時は次第にその速度を取り戻し、永遠にも思われる二人の時間が現実に帰ってきた。
そして生暖かい空気を保ったまま、華扇と○○の距離は・・・
ほぼ同時に別の方向へ別れた。すまん とか いえこっちも とか耳まで赤くした二人の小さな話し声が聞こえる。
「悪い気しないってのはやっぱなし」
「なに、どうした?」
突然空間を甘くするのは勘弁してほしい。嗅覚にまで訴えてきそうな二人の甘ったるい様子に苦笑いしつつ立ち上がった。
「苦いお茶を用意するわ」
「私がやろうかとも思ってたぜ・・・」
「あはは、出来るだけ急ぐから」
1月の冷え込みを感じさせないような温かい空間と、その幸せに中てられないよう逃げる少女達が奥に引っ込む。
『『もっと傍に居られますように』』
同じような事が書かれている二つの絵馬は、そんな二人の願いを叶えていくのだろう。
睦ましい月と書いて睦月。まだ今年は始まったばかりだ。
2週間ぐらい前にはできてたのに見直しが多くて中々上げられないぜうへへ
しかしMegalithのurlちゃんと貼れてないのはなぜだろうか・・・
>>779
独特なノリの○○と策士な賢将がとても素敵
>>780
やっぱりスレで安定して書いてくれる人が居るのは大きいかなと
毎日楽しみにしてますぜ
>>782
表面上は素直じゃないけど本心では仲のいい二人って良いよね…
1月21日
料理番組の日(日本)1937年のこの日、BBCが世界初の料理番組『夕べの料理』を開始したことにちなむ。
パルスィ「今日はいつもと違う料理を作りましょう」
〇〇「イギリスのイワシパイにうなぎゼリーか」
パルスィ「作って欲しいなら作るわよ」
〇〇「ごめんなさい」
パルスィ「出来たわ」
〇〇「…かなり美味そうだな、イタリア料理か」
パルスィ「パンはロゼッタ、スープはミネストローネで肉はビステッカ・アッラ・フィオレンティーナとカルパッチョ、ワインは ブルネッロ・ディ・モンタルチーノでチーズはゴルゴンゾーラ、デザートはジェラートがあるわ」
〇〇「ジェラートとカルパッチョ以外何言ってるか全然分からん」
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