[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
ソウルファッカーズ2のようです DISC2
142
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/12(金) 20:35:21 ID:1GXHEmb60
>空港
(´<_`)「・・・迎えはなし、か。
まるで犯罪者の国際郵便だ。」
https://www.youtube.com/watch?v=iQhRmQWwDYs
K ▼д▼)ノ 「もちょ!」
(´<_`)「タクヤさん・・・」
K ▼д▼)「外国は楽しかったか?バリ島でランダに会ったか?」
(´<_`;)「いえすいません・・・そこまでは行ってません。」
K ▼д▼)「ちょっとコーヒーでも飲もうや。奢るなり。」
─
K ▼д▼)「・・・」
(´<_`)「ボスが・・・死んだ?」
K ▼д▼)「よく泣かなかったよな!チョーSになったなカムイ!」
(´<_`)「いえ・・・実感がわかなくて・・・
ボスは戦死ではないんですよね?
前線に出る人ではなかったはず。」
K ▼д▼)「・・・殺ったのはクサビさんって言われてるぜ。
でも信じ・・・らんねぇんだよ!
スミオもモリカワさんも消えちまうしさ!
あ、お客がいたんだょ。」
ξ゚⊿゚)ξ「・・・」
(´<_`)「灰子・・・さん!
会いたかった!」
143
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/12(金) 20:35:58 ID:1GXHEmb60
K ;д;)「泣かないで私の恋心!
・・・社まで送っていくなり。」
─
((K ▼д▼)))「悲しくて!!!!泣いてるわけじゃない!!!!!」
つ◎と
(´<_`;)「すいませんタクヤさん。頭揺らしながら歌わないでください。」
>社前
>数人のサマナーがトリガーを引いて待機している
https://www.youtube.com/watch?v=2Bt86iR09PU
(´・u・`)つy= 「どうもカムイ。よく帰ってきましたね。
すぐにうちの娘から離れなさい。」
K#▼д▼)「あんま楽しい歓迎とはいえねえな・・・?
ナカテガワァ!!!」
「お父さん!?」ξ゚⊿゚)ξ ==(´<_`)スッ
∩(´<_`) ∩「これでどうです。」
(´・u・`)「馬鹿で下衆な生まれの悪魔のガキも、留学で遊んでいたわけではなかったようですね。
こんなゴミに知性があるなど、反吐が出る」
ξ゚⊿゚)ξ「お父さ」
K ▼д▼)「ナカテガワァ!!!!!!
あんま俺の弟子ヤをコケにすると・・・
『全力』・・・出すなりよ?」
https://pbs.twimg.com/media/GDo2jI4aoAAL8nx.png
144
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/12(金) 20:36:25 ID:1GXHEmb60
(´・u・`)「屋外では人の目もある。しかも昼間。
やめておきましょう・・・
アッシュ。こっちへ来なさい。」
ニィ(´^u^`)つξ゚⊿゚)ξ「・・・」
K ▼д▼)「何をする気だ」
(´・u・`)「貴様には関係ない。気色悪いホモ野郎が。
臭い地下で底辺のゴミどもと盛りあっていろ。」
K#▼д▼)「確かに俺はホモだ。
だがおまえみたいに、女子供に喜んで手を出すゲスじゃねえなりね・・・!」
(´<_`)「タクヤさん大丈夫です。送迎ありがとうございました。本当に。
・・・ナカさんはおれに用があるんですよね?」
(´・u・`)「そうだ。察しがいいじゃないですか。
事務所までついてきてください。」
K ▼д▼)「・・・また会うなりね。」
─
(´<_`(#) と(´・u・`)「フン!」 バキ
ξ;゚⊿゚)ξ「ちょっとお父さん・・・何やって・・・」
(´・u・`)「アッシュはいい子だから黙っていなさい。
あの日、造魔を貴様が奪取したという話を聞いているッ。
出せ!出さないか!」
(´<_`(#) 「・・・なくしましたよ。大爆発から逃げるのに必死でね。」
「ウソはいけねえよなあ。破壊神のヤマさまに舌ァ取られるぜ?」
145
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/12(金) 20:36:48 ID:1GXHEmb60
カ^ω^フノシ
(´<_`)「・・・なんでこいつがここに?」
(´・u・`)「ふん。きみの師たちが問題を起こしてからは私が課のトップになってしまってね。
彼をボディーガードとして雇ったのですよ。」
(´<_`)「・・・師?」
(´・u・`)「ああ君は知りませんか。半年前・・・
ボスを殺害したクサビテツゴロウ。
そのバディだったコダイスミオ。
・・・そして、機密情報を持ち出して失踪した。
モリカワキヨシ。」
(´<_`)「・・・モリカワさんが?」
(´・u・`)「そう。他二人はともかくとして、モリさんは理性的で私も尊敬していたんですがね。
悲しいことです。
彼ら裏切者の捜索も彼の部隊に任せている・・・というわけです。
で。」
(´<_`)「・・・」
(´・u・`)「逃げ出しておいて戻ってきた雑種君には居場所をあげましょう。
カブラギくんの、部下として働きなさい。
ランクも一切ない、奴隷だ。」
ξ゚⊿゚)ξ「お父さん!言い過ぎよ!
それに温情をもって迎えるって・・・」
(´・u・`)「悪魔のガキに対しては十分温情に値しているよ、アッシュ。
何せ人間様の道具として働けるのだからね。
感情など持つな。いいね?」
https://pbs.twimg.com/media/FZpTaMlacAUEx93.png
(´<_`)「はい」
146
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/12(金) 20:37:23 ID:1GXHEmb60
>プライベートルーム
(´<_`)「なんだ呼び出しとは。」
カ^ω^フ「くくく、立場がわかってねェよぉだな。
おまえは、お れ の 部 下wwwwwwwwwwwwwwww
いつまでも友達気取りでいられても困るんだよなァ。
だから体に教えておいてやる。」
>召喚師カブラギは 襲ってきた
https://www.youtube.com/watch?v=nW90j3pQHJI
カ`ω´ブつつy=つ 「召喚!!」
『LIMIT OVER』
(-3-)つ「容赦しませんぜ!」
『CUTTING-EDGE』
==と(´<_`)「甘い」 miss!
と
と(´<_`)「ブフーラ」
[(-3-)] 「ぐっ・・・カムイの旦那・・・やっぱやりますな・・・」
(´<_`)「そうか。コッパか。」
カ`ω´ブつつy=つ 「よそ見してんじゃねえ!!魔弾!!」
『HAPPY-TRIGGER』
ズガガガガガガ
乱れ撃ちにより、部屋中に穴が空く。
つ(´<_`)「こんなものか・・・?力をためて・・・?」
と
カブラギを投げ飛ばす。
そのカムイの腕にはところどころ穴が空いていた。
カ`ω´ブつ 「くッ!やれ!」
147
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/12(金) 20:37:58 ID:1GXHEmb60
Σ`・д・´)つつy=つ 「静寂をくれてやる!」
後頭部に鈍い衝撃。
(´<_`)┌┛Σ;`・д・´)「ぐ!」
後ろ回し蹴りで応酬する。
凸(´<_`)「サマナーなら仲魔で魅せてみろ。
wimp wuss loser!?」
カ`ω´ブ「ゲブ・・・馬鹿にしてんじゃ・・・」
Σ;`・д・´)つつy=つ 「召喚!」
出てきたアークエンジェルは、出た瞬間に凍って粉砕された。
Σ;`・д・´)「くっ!」
と(´<_`) 「氷結を『置いて』おいた。あとは殴って砕くだけ。
まさかこんなものに引っかかる雑魚がいるとは・・・」
と(´<_`)「来い!!」
ヽネφ Wφコノ
https://pbs.twimg.com/media/GDPN5w7a8AAZV_f.png
筋肉をもたらすセクシーポーズを決めた侯爵が、目を見開いて闘気を飛ばす。
『Hell Leopard』
https://pbs.twimg.com/media/GDPN6nkbgAAa9aU.png
つΣ カxω´ブ「が!」
つΣ Σ;`>д・´)「ぐっ」
148
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/12(金) 20:38:20 ID:1GXHEmb60
ネ`W´コ 「さて、真に体で教えてやろうか?死という形でな。
つ と 仮にも我が主君を侮辱したすなわち、我をコケにしたに等しい」
Σ`;д;´)「ひ、ぃぃぃぃ!!!」
顎の突き出た男は小水を漏らしている。
ま、カブラギもアゴなのだが。
(´<_`)つ 「おれの顔に免じて赦してやってくれ。
これ以上やったら死んでしまう」
ヽネ`W´コノ 「不服だが了解である。小僧ども、次にやれば命はないぞ。」
カ;`ω´ブ「く…糞が!調子乗ってると・・・」
(´<_`)「どうする?ナカ本部長に報告するか?
おまえから新人いじめを仕掛けてきたんだ。仕込みありでな。
おれはそれで構わんが?」
床が大きく叩かれる。
カ`ω´ブ「クッソおおおおおおおおお!!!!!!!!!
出てけよぉぉォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
(´<_`)「出ていく前に聞いておきたい。そこの小便小僧は?」
Σ;`・д・´)「ゆ・・・アロウって言います。
すいませんでした。」
カ`ω´ブ「お、俺の施設時代からの親友だッ!
ぉ、おまえみたいな化け物と違う・・・」
(´<_`)「・・・まさかこいつを入れる為に、三人を殺したのか?」
カ;`ω´ブ「・・・」
(´<_`)「無言はコウテイもとい肯定と受け取るぞ」
https://pbs.twimg.com/media/DgCpJf5V4AMT7bl.jpg
カ`ω´ブ「だからなんだ!命捧げてったのはあいつらの勝手だ!!
駒なんざ上に行ければいくらでも・・・」
149
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/12(金) 20:38:42 ID:1GXHEmb60
ガンッ
と( <_ )U
氷をまとった拳が床を砕き、抉った。
(´<_`)「・・・帰る。見下げ果てた」
─
ヽネ`W´コノ 「このcoffeeは美味いな。ミルクはないのか」
(´<_`)「そこは猫か。勝手に取れ。」
ヽネ`W´コノ「仲魔想いがないのである。
しかしあんな威勢だけの小僧や、変な鼻の男に使役される道を選ぶのか?
我をはじめとした堕天使軍団なら、苦も無く掃討できるであろうよ。
それともタクヤとかいう召喚師を殺すのが惜しい?
確かに悪魔と張り合えるいい肉体をしていた・・・下半身は鍛えるべきだが。
あの男だけ残して虐殺とて可能だろうよ。
それとも、女もか。」
(´<_`)「・・・正解。一応気に入らない奴だがナカ様は彼女の父親。
殺せば、悲しむ。」
ヽネ`W´コノ「人というのはどうしてこうも憂いやすいのか・・・
早めに処理しておいた方が後悔がないぞ。」
(´<_`)「ほっとけ。そのうち考える。」
150
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/12(金) 20:39:02 ID:1GXHEmb60
─
キマ;`W´イラ 「マテ!オレサマ 死ニタクナイ!命 惜シイ!
人間ニ 悪イ事 何モ シテナイ!!」
https://pbs.twimg.com/media/CZc2QQIVIAIXc50.jpg
カ^ω^フ「関係ねえよなあ?人間さまにとって悪魔はクソなんだから。
それに調べはついてるんだぜ。
この辺のダーク系悪魔狩ってマグネタイト食ってたんだよなぁ?
ファントムへの縄張り荒らしと認定するぜ!
カムイ、やれ」
(´<_`;)「・・・」
カ^ω^フ「どうした?数年前まで一緒にやってた事じゃねえか。
それともキメラな化け物どうし、情でも湧いたか?」
と(´<_`)「・・・許せ」
『OFFENSE_EXTRA
ABSOLUTELY-ZERO』
一瞬で氷漬けにし、砕いた。
(´<_`)「・・・ランカーのトップ取っておいてこんなものが仕事か?
堕ちたもんだな、チーム・カブラギも。
いや、ファントムがか?」
カ`ω´ブ「なんだと!リーダーにさから
らららららら・・・・」
151
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/12(金) 20:39:24 ID:1GXHEmb60
https://www.youtube.com/watch?v=guwnUIpVqK8
(・牙・)つとカ`ω´ブ「あがががががが!?」
腕を振り下ろしたカブラギの腕をボティスが掴み、微電を流し込む。
加減を間違えれば心臓に到達して通電するシロモノだ。
つy=つ 「てめえ!カブラギさんに何しやがる!!この最下層が!!」
=yと(´<_`)「殴られそうになったから正当防衛だ。
・・・本当にチンピラばかりになったな。
あの頃はガラは悪くても美学はあった。」
カ;`ω´ブ「はぁー・・・はぁー・・・いつまで昔の事引きずってんだよ。
つと それにあいつらが死んだのは代理リーダーやってたお前のせいだろ!」
(´<_`)「・・・まぁ懐古してもしようがないか。
今日の仕事はこれで終わりか?
さっさと帰りたいんだが。」
カ`ω´ブ「・・・報告書にサボりって書いてやるぞ!!」
(´<_`)「どうぞ」
カムイは無意味な作業ばかり押し付けられていた。
人間に害をなす悪魔を自発的に狩ってくれる善良的な悪魔の駆除。
圧倒的実力で無意味な妖精族などを虐殺し、命乞いさせて殺す。
いい悪魔もいれば悪い悪魔もいる。
人間と同じでそれぞれではないのか。
カムイの内面は疑心で疲れ切っていた。
しかし『彼女』の為に無意味な歩みを止めることは許されなかった。
152
:
名無しさん
:2024/01/14(日) 05:40:34 ID:W29uv0i.0
乙!
153
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/14(日) 22:46:09 ID:mBH03oRE0
"友情と恋愛は一つの根から生えた二本の植物である。ただ後者は、花をすこしばかり多くもっているにすぎない。"
──クロプシュトック
ξ^⊿^)ξノ 「よっ」
(´<_`)「・・・ああ」
ξ゚⊿゚)ξ「どうしちゃったの?任務で嫌な事があった?
お父さんのやってる事は非常識すぎるけど、私今必死にかけあってるから。
サマナーを道具、カムイが悪魔の子だとか意味わからなすぎるから!」
(´<_`)「ああ・・・おれもわからん・・・
なにを根拠に・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「・・・どっか行く?」
(´<_`)「この時間に?」
ξ゚⊿゚)ξ「そんなの関係ないよ!私達だってもう17だし!」
(´<_`)「・・・」
ξ#゚⊿゚)ξつ(´<_`;) 「いいよいいよ!お父さんに内緒でいこっ!」
ピッピッピ
>認証パスワードを押していく
(´<_`)「・・・灰子さん?」
ξ゚⊿゚)ξニア 「まぁまぁちょっと待ってて。
ここからの裏道が一番近いんだから。」
社屋の裏口を通り、路地をしばらく歩くと・・・
154
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/14(日) 22:46:58 ID:mBH03oRE0
https://www.youtube.com/watch?v=X9rhqZGMHI8
https://pbs.twimg.com/media/FMHoCMvUcAIs8ZA.jpg
ξ^⊿^)ξノ 「じゃーん!!」
(´<_`;)「なんだ、ここは?」
ξ゚⊿゚)ξ「二十うんぬん前に、ファントムとクズノハが本格的に戦ってた時期があるのは知ってるよね。
私達が生まれる、ずいぶん前だけど。
そのころにあった『パラダイムX』っていうネットの仮想空間を再現したものらしいわよ。
都市レルム。」
都市の割には狭いけどね、とフフっと笑う。
(´<_`)「レルム・・・代替ドメイン・・・パラダイムXの代替というわけか。
にしては・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「今はまだ開発途中・・・というかテスト段階みたいなものよ。
いずれは出資者を多くつのって、ネットからパラダイムXにダイブできるようになるって
とりあえずなんか飲も?」
近くの裸のバーに寄る。
「いらっしゃい」
(´<_`)「現金は使えるか」
「・・・あるならね」
(´<_`)「ノンアルコールでオススメを二つ。
死ぬほど疲れてる」
「・・・はいよ」
カムイには梅干し付きの梅ジュース、アッシュにはカンバリソーダが差し出された。
ξ゚⊿゚)ξ「梅なんて渋いわね。なんかあった?」
(´<_`)「疲れを取るには酸っぱいものが一番だ、昔モリカワさんが教えてくれた。」
(川∀゚)ニア 「じゃあ俺はスクリュードライバー!」
155
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/14(日) 22:47:26 ID:mBH03oRE0
https://www.youtube.com/watch?v=ESlmcyXLYRQ
(´<_`)「きさま」
(川∀゚)「まーそんな怒ったような顔するなって!
一度は一緒に戦った仲だろ?」
(´<_`)「・・・あんたの勝手で敵味方が多く死んだ。」
(川∀゚)「アレはミスだ。プロだってミスはある。
セイテンタイセイも金斗雲から落ちるっていうだろ?」
(´<_`)「あんたの余計な指示で撃ったイチローが死んだ。
舞弓ゲンの死亡確認を見て、撤収でよかったはずだ。」
(川∀゚)「選んだのはあの子だぜ?
俺に全部責任おっかぶせるのはどうかと思うけどなぁ?
そんな辛気臭っさい臭いガキより俺と遊びにきてくれたんだろ?
アッシュちゃん。」
ξ゚⊿゚)ξ「・・・しつこいんだよあんた。
いい歳したロリコンジジイがさ。
戦闘禁止区域じゃなきゃ、脳天ぶち込んでる。」
>ぬめった声で耳打ちがされた
(川∀゚)( クソガキ。妙に可笑しいと思わなかったか?
作戦中にお前のお得意の氷結をメタる悪魔ばっか出てきてさ。
実はヤタガラスに情報先に送ってたの、俺なんだよね。
カブラギの坊っちゃんとよおく打合せしてさ。
ククッ!)
https://pbs.twimg.com/media/GDo2n6fagAALOnE.jpg
156
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/14(日) 22:48:04 ID:mBH03oRE0
と(゚<_゚ )
気が付けば肩にかけられた腕を掴み、一本背負いをしていた。
(川д゚)「いてえ!殺す気か!?」
(川д゚)=yと(´<_`) 「ヒッ!!」
ξ;゚⊿゚)ξ「ちょっと!ここ戦闘禁止・・・」
=yと(´<_`)「関係ない。これは戦闘ではない、喧嘩だ。
契約不履行のカタをつけさせてもらう」
(川д゚)ノ 「違うんだ聞いてくれ、行けそうな、
行けそうな感じだったんだよ!
鉄仮面殺しに賭けたときゃたしかにありゃ万馬券だった!!!
うわあああーーーー!!!!」
https://pbs.twimg.com/media/GDpVKJzWYAAr19k.png
>サイゾーは逃げ出した
と(´<_`) プス
どうやらCOMPだけでなく、魔術行使による悪魔召喚も封じられているようだった。
「おいおいアンタ、初めてか?
もめごとはやめてほしいんだが・・・」
(´<_`)「飲んだらすぐ出る。
すまんアッシュ、ここの金はおれが出すから」
ξ;゚⊿゚)ξ「い、いや、気にしなくていいから・・・」
157
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/14(日) 22:48:25 ID:mBH03oRE0
>ラーメン屋 コウガサブロウ
(´<_`;)「ドラゴンワンタン・・・美味いのか、それ?」
ξ#゚⊿゚)ξ「やけ食いくらいさせてよ!
話聞いててクッソむかついたわ!!
あのストーカーの手引きだったのね!みんな死んだのは!
外で会ったらぶっ殺してやる!」
─
「ありがとう!また来てくれよ!
誇りと信念を持つお客は大歓迎だ!」
https://pbs.twimg.com/media/E8-XiNYUYAIdZoc.jpg
(´<_`)「・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「辛気臭い顔ばっかり。
ちょっとは面白めな事言えないの?」
https://pbs.twimg.com/media/GDpTc5KWIAAKDNC.png
(´<_`)「・・・すまんな。性分で。
ところで、鉄仮面は健在なのか」
ξ゚⊿゚)ξ「ミレディと一緒に健在も健在。今も最高幹部やってるわよ。
ランカーは私が1位保持してるけどね。
カスラギも悔しいでしょうよ。」
ξ^⊿^)ξ「カー君が悪かったわけじゃないんだからさ、
元気出そうよ!
もっかいレルムにこよう!」
髪色が大阪のおばちゃんのように染まっても。
君は、素敵だ。
158
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/14(日) 22:48:46 ID:mBH03oRE0
>社屋
(´<_`)「・・・誰だ」
消灯時間も過ぎた頃にアッシュと別れ帰ってきた頃。
「あまりにも深い鬱が、これほど人の心を脳漿のごとき灰色に変えてしまうとは。
あなたもあまりに深い因果を抱えているようですね・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GDzJ7fRb0AAOteV.jpg
ロビーのソファに座っているフードの男がいた。
「あなたは、かの有名な蝶野サナギをご存じですか?」
https://pbs.twimg.com/media/GDzJ8VFbEAAzjNJ.jpg
(´<_`)「・・・ソウル戦争を終結させたフリーのサマナー。
あらゆる悪魔を従えることができたという・・・」
「そうですね。
そしてあなたの身内も惨殺しファントム天海支部を機能不全に陥らせた。
あなたがたファントムの大敵です。」
(´<_`)「それがどうした」
「本を持っているでしょう。
あなたには無用の長物でしょう。
わたしに譲ってくださると嬉しいのですが・・・」
(´<_`)「何故、初対面の奴に渡さなければならない。」
「力ずくというのも気が引けるのですが・・・。」
と(´<_`)「・・・」
今はもうレルムではない。
相手は丸腰にナイフ一本。
暗器を隠していても、速攻の氷結がフードごと凍らせるだろう。
159
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/14(日) 22:50:12 ID:mBH03oRE0
「かよわき婦女子をなぶるのも好きではないですが・・・
あの紫を帯びた髪の少女には、我が仲魔と部下が尾行をつけています。
わたしに手を上げるのならば、黙ってはいないでしょう。
まことに不本意ですが・・・」
と(´<_`)「もっていけ」 バサッ
3年前に見つけたまま仲魔に預けていた血生臭い書を投げ落とす。
「ありがとうございます。紳士的で助かりました。
しかしかのレジェンドサマナー、蝶野も戦いに疲れ果てそこら中を徘徊しているとか・・・
いくら戦いに長けても、精神まで強くすることはできない。
クククク、この世はまさに闇ですね・・・。」
https://pbs.twimg.com/media/GDzJ9F9bgAAL9FK.jpg
(´<_`)「用が済んだらさっさと帰れ・・・」
「私の名はオウ・ハン。
あなたとはいい形でお会いできた。
またご友人としてお会いしましょう。」
(´<_`)「お断りだ。
臭いんだよ」
男は音もなく、腐臭を残して消えていた。
吹き抜けを飛び降り、最下層の部屋のベッドでまどろみにふける。
いったい何があったんだ。
この三年に。
160
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/14(日) 22:50:33 ID:mBH03oRE0
(´<_`)「追撃・・・?」
(´・u・`)「そうだ 裏切者どもの住処が特定された 盗まれた車体のナンバーをドローンが発見した
お前1人で始末しに行くんだ バケモノ」
(´<_`)「今は夜ですが」
(´・u・`)「だからだ キツネ狩りのジャッカルのように 夜も朝も昼も追い回せ
悪魔のガキなら余裕だろう
潜伏先の地図を渡しておく」
>印刷された地図を手に入れた
(´<_`)「わかりました。道具のように動いてきます」
(´・u・`)「頼むぞ 身内の恥は身内で削がなければな
クサビがやらかさなけば 私にこんな面倒なボスの地位など回ってこなかったのに」
(´<_`)「心中お察しします」
(´・u・`)「フン 心にもないことを」
─
『堕天使召喚』
(´<_`)「頼むぞムールムール」
□と(□十□)「ふむ この地図の通り行けばいいのですね。
顔色は大丈夫ですか?」
(´<_`)「ああ」
カムイが『道具』として使われるようになって数か月が過ぎた。
もはや感情を殺していた。
無意味な殺魔、殺人・・・
ファントムソサエティのとある一課はたった一人の男によって
かつてのボスが掲げた和やかな雰囲気から二十数年前に先祖返りしていた。
161
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/14(日) 22:50:54 ID:mBH03oRE0
ファサッ
グリフォンが降り立ったのは、廃墟だった。
( ,_ノ` )y- 「・・・カムイに?」
(-Д-)「嫉妬に近い感情でしょうね。
あー腹減った。」
( ,_ノ` )「我慢しろ。もうちょっとで深夜になるからコンビニに行・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GDzeF3PawAAtKcI.jpg
=yと(´<_`)「お久しぶりです」
(-Д-)「デカチン・・・」
( ,_ノ` )「見違えたな。
ナカの私兵になっちまったわけか。」
と(´<_`)「・・・とりあえずこれをどうぞ。」
コンビニ袋にありったけつめたものを渡した。
(-Д-)「ウホッ!いい差し入れ!」
( ,_ノ` )「馬鹿が。最後の晩餐かもしれねえだろ。」
(´<_`)「・・・教えてください。
この三年間、何があったのか。
何故、テツさんがボスを殺さなきゃいけなかったのか。」
162
:
◆MxHvQqijkA
:2024/01/14(日) 22:52:31 ID:mBH03oRE0
( ,_ノ` )y-「まぁ待てや・・・」
タバコを吸いつつ、おにぎりに手を付ける。
(-Д-)「器用だなジジイ!
・・・俺にも一本。」
(´<_`)「・・・すいませんね。温めても夜の空の下では冷めてしまうので。
弁当は買ってないんですよ。」
( ,_ノ` )「これから殺りあうかもしれん仲だ。
肝心な時に吐くのもあれだし、こじんまりしたもんでいい。
洗いざらい事実と真実を話してやるよ。
ただよ、このガキは見逃しちゃくれねェか。
こいつは組織に不利になるこたあ何もやってねえ・・・
勝手についてきただけなのよ。」
(#-Д-)「ちょ・・・何言ってんだジジイ!
もうここまで来たら一蓮托生だろ!
デカチン!今のお前に勝てるか知らねえが・・・
返り討ちにする気で戦うぜ。」
(´<_`)「ダメです。指令はお二人の抹殺なので・・・。
飲んで見逃すわけにはいきません。」
( ,_ノ` )つy=つ 「しょうがねェのかね・・・。
せめて逃がす為に命ィ、張るか。」
https://pbs.twimg.com/media/GDzsORMagAAmbLk.jpg
>テツとスミオを殺(ト)るか?今のカムイなら簡単だ。
1/16日(火)まで受付
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf0A0LBdt0Im9V0SFqiiecCMiscy1BRkOTuz5-hiKltdDoE5Q/viewform
163
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:07:29 ID:0Vd6qJrY0
https://pbs.twimg.com/media/GEXrVlXa4AAfcpn.png
(´<_`) スッ
つy=
(;-Д-)つy=つ 「・・・なんのつもりだ!?」
(´<_`)「聞いてみたくなりました。3年の間になにがあったのか・・・」
( ,_ノ` )「スミオ、COMPしまえ。
=yと デカチンは和平申し出て騙し討ちするようじゃねえ。
そうだろ?」
(´<_`)「・・・お言葉ですが、逃亡生活で疲れ切ったお二人は相手ではない。
有無を言わせず殲滅も可能でした。」
(-Д-)「ハッ・・・先輩にナマ聞きやがって!
甘いとこは変わってねえな・・・」
─
(;Д-)「あったけえ・・・目にしみりゅぜ!」
缶コーヒーで暖を取る。
( ,_ノ` )「ウォッカ飲むロシア人かてめえは。
・・・じゃあ、デカチン。話すぞ」
(´<_`)「はい」
( ,_ノ` )「その前に、これだけ覚えといてくれや。
事実と真実は違う」
https://pbs.twimg.com/media/GEXyakTa4AAFj8o.jpg
(´<_`)「それはどういう・・・?」
( ,_ノ` )「2か月くらい前のことだ」
─
164
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:07:51 ID:0Vd6qJrY0
>屋上
(■/へ■)「己たちは潰される」
https://pbs.twimg.com/media/GDOzIFLaIAAnb9n.jpg
( ,_ノ` )「・・・いきなり何を言っているんです、オヤジらしくもない・・・?」
(■/へ■)「カムイと接触したからだ。
そういう人間で生存しているのはごく僅かだ」
( ,_ノ` )「・・・何言ってるんです?俺達もアッシュもみんな生きてるじゃ・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GDOy2JJaoAAEPBb.jpg
(■/へ■)「今までは危ういところで均衡が保たれていたが・・・
カムイくんを国外に逃がした、ファントム構成員によるヤタガラス襲撃・・・
己にはどうすることもできなくなった。」
https://pbs.twimg.com/media/GDzbu0xasAACxHS.jpg
( ,_ノ` )「・・・」
(■/へ■)「この件は取り返しがつかない。
支部同士とはいえ停戦協定を破っての全面戦争・・・覚えているだろう。
カムイの育て親のモリカワも狙われている。
既に地下に潜伏させた。」
https://pbs.twimg.com/media/GDOybvEaoAAsiQN.png
( ,_ノ` )「・・・ハメられた?」
(■/へ■)「『しょうがない』んだよ。
カムイくんには落ち度はないが・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GDzbwJoboAAvtDQ.jpg
チャキッ
( ,_ノ` )「『しょうがない』・・・
俺達にとって禁忌の言葉ってのはボスが一番知ってるはずなんですが。」
(■/へ■)「・・・すまんな、テツ。
カムイくんが戻ってきたら・・・」
バン
=yと( ,_ノ` )y- 「オヤジ・・・
『己』がケリつけますよ。」
https://pbs.twimg.com/media/GDOyavgbIAA9iL_.png
https://pbs.twimg.com/media/GDzbxhObkAEthHZ.jpg
165
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:08:13 ID:0Vd6qJrY0
(´<_`)「潰される・・・なにに・・・?」
(-Д-)「お上に決まってんだろーが。
20云々年前も、実は悪魔がファントムを仕切ってたって噂だぜ。」
( ,_ノ` )「そういえば、やたら
・・・お前が発ってすぐに、ヤタガラスとうちのファントムで全面抗争があった。
理由はまあ・・・わかるよな?」
(´<_`)「・・・」
(-Д-)「別にデカチンを責めるわけじゃねえよ。
なんでもあの青の糞餓鬼とフリーサマナーが持ちかけた話なんだろ?
むしろよく生きて帰ってきたし、『あれ』に巻き込まれなくてよかった。」
( ,_ノ` )「ザ・ボスという伝説の傭兵を知っているか?
煤けた金髪で、痩せた女だ。」
(´<_`)「作戦から脱出する時に、会いました。」
( ,_ノ` )「そのザ・ボスがヤタガラス側にいてな。
広範囲の攻撃を持つ悪魔を一瞬だけ召喚する。
その戦法でファントムは大打撃だ。
鉄仮面が対応していなきゃ、全滅もいいところだった。
実質奴ら二人のタイマンみたいなもんだったよ。」
(-Д-)「俺らも駆り出されてよく生きてましたよね。」
(´<_`;)「まさかモリカワさんはその抗争で・・・」
( ,_ノ` )「生きてるよ。この今の次の瞬間に死んでるかもしれんがな・・・」
ガチャ ブルルルルル
三人で車に乗る。
(´<_`)「社用車じゃないんですね。」
( ,_ノ` )「当たり前だ。すぐナンバーを割り出されて終わる。
話の続きだがな、抗争を煽ったのはオヤジ・・・うちのボスと言われてるが
実際は先制でナカが」
カ^ω^フつy=つ 「おお、やっと出てきやがった!」
166
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:08:34 ID:0Vd6qJrY0
https://www.youtube.com/watch?v=8qIvfLVj6tE
カ `ω´ ブつy=つ
>男がCOMPを構えて立っている
(# ,_ノ` )「チッ伏兵か・・・!
つ◎と どけクソガキ!轢き殺すぞ!!」
『GUN』
バキュン
(; ,_ノ` )「撃ちやがったよ、あのガキャあ・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GEXyVogakAAL-B7.jpg
(#-Д-)つy= 「舐めやがって!!」
スミオが身を乗り出し、銃を構える。
と(´<_`;)「召喚!!」
サ´w`マ
https://pbs.twimg.com/media/GEYVs-XaQAAvLkS.jpg
長き尾と複数の翼、複眼を持った巨大なドラゴンが
車をぐるぐる巻きにして宙に浮いていく。
そしてカムイはローリングで車から落ちる。
(-Д-)「おいデカチン!何をしやがんだ!!」
(´<_`)「その車は最後の希望です、銃撃を受けてパンクでもすれば袋叩きだ。
ケリはおれがつけます。」
( ,_ノ` )「上から見てみろスミオ・・・廃墟の周りにウジャウジャいるじゃねえか。」
(;-Д-)「ゲ!!出てきたところを不意打ちかよ!きたねえな!?」
と(´<_`) スタッ
と
167
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:09:20 ID:0Vd6qJrY0
(´<_`)「カスラギ。どういうっ、つもりだ」
スナイパーの元へ着地し、給油口を狙っていたライフルをもぎとる。
ヽ(`Д´;)ノ「ひぃー!!」
カ`ω´ブつy=つ 「敵前逃亡、死刑!!」
スナイパーは背中にいくつかの穴をあけ、倒れた。
(´<_`)「きさま。仲間じゃなかったのか?」
カ^ω^フ「ククっ、カムイキレてんのか?
笑わせんな、仲間じゃなくて部下だよ。いくらでも替えが効く、な。
反グレのガキに悪魔での殺しを覚えさえて言う事聞かせるんだ。
組織を統べんのは、強いサマナーじゃないとな。
俺達は支部最強だ。
誰も文句はいわねー。言わせねえ。」
(´<_`)「くるってるな・・・人の心はもう棄てたのか?」
カ・ω・フ「・・・は?
お前は組織の兵器人形として作られたのに
何言ってんだ?
あの巻きグソみてえな地下で教育受けたんだろうよ。俺もお前も。
同じ境遇だったのにこうも考えが違うとはな。
まぁ戦場から逃げ出した雑魚だからしょうがないか。」
カ`ω´ブニア 「てめえら!死ぬ気であいつを始末しろ!!殺すな!目潰してダルマにしてもいい!
組織の裏切者を庇った、反逆者だ!
首をあげればナカテガワさんから望みのものがたんまりだ!!」
「マジで!?金でもなんでもですか!?」
「じゃあ、じゃあ俺は・・・
支部長の娘でも、い、いただいちゃお・・・っかな・・・」
と(´<_`)「ブフ」
168
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:09:43 ID:0Vd6qJrY0
https://www.youtube.com/watch?v=jNtxXePBYws
激情のゴングが鳴った。
カムイの氷結は一瞬で相手を凍らせ砕け散る・・・
はずだった。
( )つ Σ(´<_`;)「ぐは」
カ^ω^フ「芸がないんだよ馬鹿が!
てめえの十八番の氷結は装備で対策済みだッ!」
見るとサマナー兵士たちは防凍結のヘルメット、スーツ、ブーツでおおわれていた。
頭に命中したブフは霜のようについていたが、雨粒のように即座に手で払われた。
(´<_`)「・・・おれ専用の対策か。『1人で始末に行け』と言われたんだが。
相当に信用されてないみたいだな。」
カ^ω^フ「あの方の密命でな、
テメエが対象を始末しなけりゃ諸共やっちまっていいともよ。
ただし、テメエは最低でも首だけでも持って帰れと。
かっこつけて元上司を助けるつもりが、まんまと俺の前に首を差し出す事になったわけだ!!
ひゃはハハハぁ!?
さあやっちまえ!!
サマナーが死ねば仲魔は消える!
あのお車も落ちて潰れてぺしゃんこ、
だァ!」
==カ^ω^フつ
カブラギが突撃してくる。
とりあえず体に氷結魔法をまとわせて防御した。
フロストアーマー。
南国に行った時に身につけた、業だ。
169
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:10:19 ID:0Vd6qJrY0
( )つy=== バンバンバン
つ(´<_`)「ぐ」
と
氷の鎧が、取り巻きの乱射によって生成ざまに砕かれていく。
カ^ω^フつ==つ ドン Σ ( <_ )「ぐ」
頭上に鈍器を叩きつけられる。
想定外のものが出てきて、多少動揺し回避行動がとれなかった。
( <_ )「その武器は・・・」
https://pbs.twimg.com/media/F_QzqqjbMAAV0w4.jpg
カ^ω^フ「くくく!流石に一撃で頭蓋ぶち割るのは無理だったか。
流石は、悪魔のガキ!」
( <_ )「シャドウ・ジャックか・・・」
カ^ω^フつ==つ 「ひょ!オラオラオラァ!!」
つ
乱暴にぶん回す。
鈍器を避ければ撃たれる、
銃撃を防御すれば、致命的な打撃攻撃が捉えてくる。
( )つy=== バンバンバン
耐力の高い仲魔を召喚しようとするが、
と(´<_`) プス
召喚作用がうまく働かない。
カ^ω^フつ 「くくく。なんで召喚できないって顔だな。
何年一緒に戦ってきたと思ってる?
対策くらい、してるだろ!」
170
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:10:40 ID:0Vd6qJrY0
(黒) ドン
つと
https://pbs.twimg.com/media/GEbCCr5akAAufFP.png
(白) ドン
つと
https://pbs.twimg.com/media/GEbCD9dbsAAz9se.png
一対の魔導士が、只管に呪文を詠唱している。
( ,_ノ` )「・・・魔召封じか。
デカチンの利点を突かれたな。」
(;-Д-)「あれはなんなんです?」
( ,_ノ` )「デカチンはCOMPを介さず悪魔召喚ができる。魔法のサバトみたいなもんだな。
あの魔導士どもが魔を封殺することで、デカチンの召喚を封じてんだろう。」
(#-Д-)つy=つ 「あの糞餓鬼・・・!散々デカチンに世話になっといて・・・!
COMP召喚ならできるんだろ!?援軍をよこしてやる!」
( ,_ノ` )つ(-Д-)つy=つ
「やめとけ」
(#-Д-)「何で止めるんすか!?このままじゃデカチンが・・・」
( ,_ノ` )「あいつがわざわざサマエルまで使って俺達を避難させた訳を考えてみろ。
余計な事したら、あいつがますます窮地に陥るんだよ。」
(-Д-)「くっ・・・デカチン、頑張れよ・・・!」
と(´<_`)「・・・本気で殺すつもりだな。」
と
カ^ω^フ「当たり前だ!この時を待ちわびてた!
部下のくせに言う事は聞きやしねえし、三年前の三人の事をいつまでも引きずっていやがる!!
めざわりなんだよ、生まれが特別ってだけで!」
(´<_`)「・・・?特別・・・?
なんのことだ?」
171
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:11:35 ID:0Vd6qJrY0
カ^ω^フ「黒魔導士はカオスの召喚、白魔導士はロウの悪魔の召喚を封じる!
むろん、機械・・・COMPには影響がない!
このままじわりじわりと削り殺しておわりだァ!
俺の部下どもはグリーン・ベレーレベルまで銃の扱いに長けてるぜ!
この包囲網から逃げられると思うな!」
(´<_`)「なら、魔導士とやらを倒せばいいわけだな」
『ABSOLUTELY-ZERO』
完全ランダムな氷柱が舞う。
カ^ω^フ「ふふん、読めてるよ。」
( )つ<>
つ
後方の魔導士に当たる分を、兵士がとっさに庇う。
氷結完全防備のはずのスーツごと串刺しになる。
血しぶきすら鮮やかに凍って華となる。
カ;^ω^フ「あれ・・・?」
(´<_`)「なるほど、氷結による魔法凍結はふせげても、物理的なものは防げないという事か。
穴が見えてきたな。」
(´_>`)b シュボッ
ライターに着火する。
(´<_`)「フンッ・・・!」
つ炎氷と
カ;^ω^フ「ふ、ふん・・・無駄なあがき・・・」
172
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:11:56 ID:0Vd6qJrY0
(´<_`)つ╋━━
https://pbs.twimg.com/media/GEbO7gZaYAAs2-N.png
カ;・ω・フ「な、なんだそれは!?」
(´<_`)「スミオさんのライターを拝借して剣を作った。
魔法が通らないなら物理で斬る、までだ。」
(;Д;)「あ゛ーデカチンの野郎!俺のライターかよあれの柄!」
( ,_ノ` )「・・・どうせ100円ライターだろうが。気ィ使ってんだよ。
俺のジッポはパクられてねえ。」
(;-Д-)「ま、まあ突破口になるのなら・・・」
カムイは剣でひたすらに近くの兵たちを斬っていく。
氷結防御特化のスーツも、ブロートーチのような熱によって焼き切られていく。
弾丸も刃に触れれば溶けて消える。
(; )「カブラギさん!撤退を提案します!
もしくは悪魔召喚を・・・」
ガシッと、副官を殴りつける。
カ`ω´ブ 「馬鹿野郎!!逃げたら殺すぞ!!
悪魔も召喚するな!!
ヘタに召喚されたら逆転の起点になる!
数はこっちの方が多いんだ、総力でかかれば・・・」
━━╋と(´<_`)「もう半分近くに減っているが」
至るところに、切り裂かれた屍が転がっていた。
炎は最初に比べて弱弱しくなっているが
敵将、カブラギを討つには十分に思える威迫だった。
カ;`ω´ブ「むぐぐ・・・!プラン変更!
Aチームは魔変身、Bチーム生き残りは引き続き銃で牽制!
魔導士は絶対に守れ!」
173
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:12:26 ID:0Vd6qJrY0
(-Д-)「魔変身だと・・・?
何をする気だ?」
( ,_ノ` )「・・・チッ、ナカめ。
とことん非人道的だな・・・」
( )と 「魔変身!
ラクシャーサ!!」
https://pbs.twimg.com/media/FAvltRmVEAI5St-.jpg
ラ ゚ペクつつ-l---- 「速攻だオラオラオララァ!!」
つつ-l----
https://pbs.twimg.com/media/GEbaFl4aYAAO85J.png
双剣乱舞が着実にカムイの氷炎剣の強度を削っていく。
━━╋と(´<_`)「斬撃・呪殺無効・・・氷結反射か。
いいセンスだ。だが」
ズバッ
胸に一閃。羅刹の鎧から血があふれる。
ラ ゚ペク 「・・・あ?なんで効くんだよ?」
(´<_`)「炎はまだ、消えていない・・・」
カ`ω´ブ 「副長下がれ!白魔導から回復を受けろ!
黒魔導は死んだ役立たずどもをうごかせ!」
(黒)「・・・御意。第一の誕生は命を祝福する。第二の誕生は命を模倣する。」
つと
『Necroma』
174
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:12:46 ID:0Vd6qJrY0
「グ・・・ゲげ・・・
餌餌餌エサァ!!
極上の 餌だァ!!」
https://pbs.twimg.com/media/GEbeV1EbUAAoNe5.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GEbaE1sb0AAenu6.jpg
死んだ兵たちがネクロマンシアの邪法により、幽鬼グールに魔変身する。
それと入れ替わりで、ラクシャーサは戦線を退く。
━━╋と(´<_`)(ち・・・あの大群に剣がもつかどうか・・・いや)
「マハ・ブフーラ!!」
剣を片手に、もう片手で範囲氷結魔法を放つ。
悪魔としての耐性があるのか一撃死はしないものの、明らかに歩みは遅くなった。
完全氷結防護スーツを着ていた人間時代よりは、対処が楽だ。
カ^ω^フ「おらァ!」
カブラギが死者の軍団の隙間を縫って突撃してくる。
反射的に剣を振るった。
カ^ω^フつ盾
https://pbs.twimg.com/media/GBG4YkVboAAcVTQ.png
━━╋と(´<_`)「・・・!」
カ^ω^フつ0==0 Σ
「死ねや!!」
https://www.suruga-ya.jp/database/pics_light/game/g3076539.jpg
小盾は一撃でひび割れ、
返しのバズーカの砲撃を剣で受けた。
今度こそ剣は、砕けた。
175
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:13:06 ID:0Vd6qJrY0
カ;ω;フ「おーおーかわいそうになあジロー。心無い悪魔に形見を壊されて!」
つ盾と
(´<_`)「・・・わざとらしいんだよ。
本当にあいつらの、なのか」
カ^ω^フ「当たり前だ。ちゃんと焼け跡から回収してきたんだぜ?
何せ俺様は、『人間』の心があるからな!
こうやって活用してやってるわけだ。
お、魔法使いが動揺しちゃいけないんじゃねえか?
攻撃する手も、にぶるってとこだな!」
カ^ω^フつ0==0 Σ(´<_`)「ごふ」
バズーカの弾が至近距離から直撃し、吐血する。
そしてカブラギは素早く腐肉壁の背後に隠れた。
と(メ<_`)「マハ・ブフーラ」
重傷を負いつつもグールの群れに氷結を浴びせていく。
弾丸の雨が別方向から襲う。
カムイの肉体は、常人ならば致死だった。
(#-Д-)「あの糞餓鬼、調子に乗りやがって!!
おい聞け水色モジャガキ!!
お前はデカチンに素で勝てないから、嫉妬してるんだろ!!
だからそんな数揃えたチンケなチキン戦法でしか戦えねえ!!」
カ^ω^フ「はは。なんとでもいえ、負け犬。
お前ら敗残兵もゆっくり処理してやる・・・。」
( ,_ノ` )「なんだ、あの悪魔は!!」
https://pbs.twimg.com/media/GEXsTXUaEAA36N9.jpg
176
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:13:26 ID:0Vd6qJrY0
カ^ω^フ「龍神ヴリトラだよ。知らねえのかオッサン?
サマナー歴長いくせに、にわかなんだな。」
( ,_ノ` )「そんな事は知ってる・・・魔神インドラを苦しめたというインドの龍だ。
だがなんでおめえみたいなヒヨッコがそんなもん、使役できる?」
カ^ω^フ「くくく、何も知らねえのな。
ナカテガワ様が逆賊討伐用に・・・いや、トップの俺を認めて貸してくだすったのよ。
何せあの方はファントム地下に研究所・・・おっとと。」
( ,_ノ` )「ナカの野郎が色々企んでるのは知ってた。
だが、自身のレベルを超える悪魔を貸し与えるなんざ・・・危険極まりねえ。
お前、捨て駒として見られてるぞ。
機密もお漏らししてるわな。」
カ^ω^フ「ははあ、俺がレベル不足でこのヴリトラに喰われると。
心配なさってくださるわけだ。
ありがたいありがたい。
だがこいつは人間から生成してあり、かつ俺とナカテガワさんの命令しか聞かねえ。
ヴリトラであってヴリトラじゃねえのさ。
大人しくロートルは始末されてろや。
・・・やれ!」
パチンと指を鳴らすと、ヴリトラが掌から雷を出した。
ヴ公 リ バチバチ
つ雷と
https://pbs.twimg.com/media/GEc81fhWAAAAAEc.png
つ(´<_`;)「・・・?」
と
カムイは黒焦げになる自分を想像し、身を硬くした。
しかし・・・
177
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:13:54 ID:0Vd6qJrY0
(; )つ「ぐええええええあああああああ!!」
ヴリトラが焼いたのは、自軍の兵だった。
(-Д-)「なんだ、ありゃ!?
なんで味方に攻撃してんだ?」
( ,_ノ` )y-「・・・なるほど、誰でもいいから倒せば雷の連撃が続くわけか・・・」
ヴ公 リ 「はぁっ・・・!」
つ と
雷の残光が、グール軍を焼く。
https://pbs.twimg.com/media/GEc9ChwX0AITIIv.png
https://pbs.twimg.com/media/GEc9BwRWEAEcwns.png
『魔力吸収』
https://pbs.twimg.com/media/GEc9R8iXsAA9P9B.png
(´<_`)「何を・・・やっている?」
カ^ω^フ「俺を拾ってくれたナカテガワさんだが、一つだけ不満がある。
なんだかわかるか?
そう、お前だよ!テメエの存在だ、カムイ!
あの人は俺を差し置いてお前を、DNAを特別視してる。
何故だ!?
三年も仕えた人間の俺の方が強い!!
だから俺以外は消えてもらう。証拠が残らないようにな。
まぁお前が異常に抵抗したから消し炭にするしかなかった、
って言えば済むことだ。
それっ!」
電撃連鎖(チェーン・ライトニング)は更に続く。
ヴ公 リ 「ハァッ!!」
https://pbs.twimg.com/media/GEc9A0ZWUAEWTUf.png
https://pbs.twimg.com/media/GEc8_4KWgAIhtlH.png
「ぎゃああああ!!!!」
https://pbs.twimg.com/media/GEc9QLCWsAAfFX1.png
https://pbs.twimg.com/media/GEc9PUnXwAAzjMQ.png
178
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:14:15 ID:0Vd6qJrY0
( )「強い奴が生き残る、ってことか。
しかも合法的に人を殺せる!
さいっこうーの職場だぜ!!」
興奮した男が、悪魔に変じて車へ飛んでいく。。
凶鳥カマソッソ!
「へへへ、サマナーならこの身体の特異性がわかるよな?」
( ,_ノ` )「銃反射・・・」
「人間お得意のお手軽武器、銃は効かねえ。
お前らの首、二人一気に刈り取ってや」
https://pbs.twimg.com/media/EEFrSUVU0AALyzx.jpg
サ´w`マ=====Σ 「召雷弾!!」
「!
ぎゃん!!」
https://pbs.twimg.com/media/GEbeWjOacAA3d3g.png
悪魔は一瞬で消し炭になった。
サ´w`マ「この『神の悪意』をなめるでないわ。クズが。」
ラ ゚ペクつ 「B班、撃てーッ!
防御対象がいなくなれば、ウエハラカムイの士気も下がるはずだ!!」
(; )つy=== 「ぎいいああああああー!」
銃弾を発射した瞬間、召雷弾を通じて通電、誘爆。
狙撃隊の多くが感電死した。
カ`ω´ブ「チッ、副長!
余計な事すんなよな!」
179
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:14:36 ID:0Vd6qJrY0
ラ ゚ペク「し、しかしカブラギさん!
このまま死ぬのは嫌です!
命を賭ける思いでこの魔変身を得たのに・・・」
カ^ω^フ「頭使えや。
ヴリトラの神鳴にも耐えられるようによ。」
ラ ゚ペク「へ、へへ・・・
や、ヤケクソだ!!」 バリッ
https://pbs.twimg.com/media/GEdFrKyagAAP4gJ.png
ビンごと丸薬を噛み砕き飲み込む。
と(´<_`;)「待て!!それを使えば・・・
人では・・・」
ラ#゚ペク「ウオオオ・・・おおお!!」 ビキビキ
ラクシャーサの全身にひび割れのようなものが生じる。
ヴリトラの広範囲の雷撃がラクシャーサ達に当たる。
魔導士はなんとか魔術のバリアを一瞬展開して逃れる。
ラ ゚д゚ク「き・・・効かぬ・・・効かぬなあ・・・
我らはもうすぐ人の身を
超える!!」
カ^ω^フ「アッハッハッハ!根性あるじゃねえか!
だが他の弱い有象無象は消えた!
よってまだまだヴリトラの進撃は続くぜエ!
・・・ちなみに黒魔導は回復も封じる。
苦し紛れに魔石使っても無駄だぜ?大人しく焼かれな。カムイさんよぉ。」
(´<_`)「くっ・・・」
180
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:43:03 ID:0Vd6qJrY0
カ^ω^フ「布石を整えとくか。やれ!」
https://pbs.twimg.com/media/GEXsTXUaEAA36N9.jpg
ダ゚∀゚キ 「ヒヒヒ!!ラスタキャンディ!!」
ヴ公 リ 「ラスタキャンディ」
(´<_`)「強化魔法・・・」
ダ゚∀゚キ 「ひひひかわいいガキだねぇ!!心臓喰っちまうよ!? アギダイン!!」
と(´<_`)「ブフーラ!!」
辛くも相殺される。
しかし双剣での追撃を受ける。
つ(´<_`)「ぐ」
不意に鬼女・ダーキニーが下がった。
ダ゚∀゚キ「けけけ!暴走運転が参りまーす!!」
/\ /\ /../
/ /\ .. (●骨●)/ ./ 「ヒャッハーっ!!!!!」
())ノ__ ○二○二⌒/../
/ /||(二ニ) (___/../ 几l
γ ⌒ /|Ⅲ||彡Vミ/⌒_ノ二二ノl0
l| (◎).|l |((||((゚ )/⌒/||三三三・) || (´⌒(´
__ ゝ__ノ  ̄(___) ̄ ゝ__ノ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(´⌒(´⌒;;
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・
(´<_メ)「ぐ」
唐突に現れた怪異ヘルズエンジェルが、何度も往復でカムイを轢く。
https://pbs.twimg.com/media/Eksi-2WUUAEtOXT.jpg
カ^ω^フ「さーて、トドメは俺様がせめてやってやらあ。
首切り落としてやる。」
(;Д;)「デカチーン!!!
返事しろよ!!!死ぬんじゃねえ!!!」
181
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:43:51 ID:0Vd6qJrY0
(;-Д-)つ 「くそ、何もできねえのか俺達は!」ブンッ
コン
バシャ
(白)「ん・・・
ぬあんじゃこりゃああああああああ!?
コーヒー!
しかも私が大嫌いな、甘ったるい!!!!!!!!
ああああああああああああ!!!!!」
(;黒)つ 「おい、落ち着けあいぼ」
パン
白魔導の頭が、ザクロのようにはじけた。
=yと(メ<_`)
( ,_ノ` )「ファインプレーじゃねえか、スミオ・・・」
と(´<_メ)「お二人がくださった好機・・・
無駄にはせん!!
黒魔術のカーテン!!」
https://pbs.twimg.com/media/GEbO92YaEAAJbEl.png
182
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 13:59:28 ID:0Vd6qJrY0
https://youtu.be/-RVrEan836M
(●Ⅲ●)
つ(´<_メ)と
(-Д-)「なんだありゃ!?骸骨くっついたカーテンがデカチンを掴んでやがる!!」
( ,_ノ` )「禁忌の黒魔術だ。
発動者の現HP・・・生命力を犠牲にして仲魔を一斉召喚する・・・ただ」
と(´<_メ)「指定は・・・堕天使。
この戦闘でその種族以外召喚できん。」
カ`ω´ブ「チッ!!シロマがやられて召喚ロックが解けやがったか!!
本体だ!!本体のウエハラカムイを狙え!!」
ラ ゚ヘ ペク 「ヒャハ!!」
もはや人型の原型も留めておけなくなったラクシャーサの双剣が首を狙う。
と(□十□)「私は斬撃無効だ・・・出てこれない間、よくもやってくださったようですね。
覚悟しろ・・・」
ムールムールが、止めてくれた。
ダ゚∀゚キ「ヒ!? あんな高位悪魔がいるなんて聞いてないよ!?」
と(´<_メ)「ブフ!!」
最小の、狙いの定まらない氷結でもダーキニーを凍らせるには十分だった。
(□十□)「虚空斬波!!」
183
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 14:11:39 ID:0Vd6qJrY0
(・つ・)「タル・カジャオン!こちとらアナーキーよ!!」
https://pbs.twimg.com/media/EwBWcz7UUAIFGjf.jpg
と(´<_メ)「助かったよ。
"禍時:漲力"」
>自軍の能力アップ、攻撃回数が二倍になった!
(;-Д-)「あら!?ありゃおっれのウコバクじゃねえか!?
なんで勝手に出てきとんの!?」
( ,_ノ` )y-「デカチンは自軍の召喚に堕天使を指定した。
つまりおれたちは、『仲間』って思われてんだよ。」
強化された斬気は、いとも簡単に雑魚どもを切り刻んだ。
カ;`ω´ブつ ダ゚/ /∀゚キ スパッ
「役に立たねえ!!せめて盾になりやがれっ!!」
(´<_メ)「クズが・・・」
カ;`ω´ブ「ちくしょう!ラスキャンは十分にかけたはずだ!!
なんでこうも紙切れを裂くように・・・」
ヽネ`W´コノ「待ちかねたぞ。」
『OFFENSE_EXTRA
Iron Fist
DOUBLE!!』
https://pbs.twimg.com/media/GEXy1eraUAAmNza.png
184
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 14:20:20 ID:0Vd6qJrY0
闘気の拳が、珍走を一撃で砕いた。
https://pbs.twimg.com/media/GEXy3-kaUAAOkEu.png
もう一撃は・・・
ラ ゚ヘ ペク 「げへへ、おれは、打撃も反射だ!!
強化された自分のコブシで、死ね!!」
ヽネ`W´コノ「・・・」 シーン
ラ ゚ヘ ペク 「な、なでだ!?」
(-Д-)「・・・ジジイ」
( ,_ノ` )「物反鏡だ。
貴重品だが、『仲間』の為なら惜しくはねえよ。」
カ`ω´ブ「くそっクロマ!!はようシロマを蘇生させろ!!」
(;黒)「わかっております!!ですが上手くいかんのです!」
(□十□)つ 「それは私の死霊の王としての能力の方が上だからですよ。」
(白W)(;黒)
「があああああ!!ニクぅ!」 「ぎゃああああ!!!」
ゾンビ化した白魔術師が相棒の肉を喰らう。
他にも、虚空の斬で斃れた雑兵たちが生者を襲うという
地獄絵図が展開されていた。
185
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 14:30:41 ID:0Vd6qJrY0
(パ∀イ)「待ちかねましたわ。ああ痛々しい・・・
ディアラハン。」
(´<_`)「助かった。」
カ`ω´ブ「おいヴリトラ!!遊んでねえで戻ってきやがれ!!
やつらを最大火力で一掃しろ!!」
ヴ公 リ
つ と
https://pbs.twimg.com/media/GEc9RJIWYAEjIDF.png
空中でサマエルと格闘戦をしていた龍神が
地上に降りたち、最大級の電撃魔法を放った。
(□十□)「みなさん、私とグリフォンの後ろに」
ヴ公 リ 『天地を塞ぐ者』 発動
ラ ゚ヘ ペク 「あ゛・・・なんで俺、が・・・」
(□十□)「私の電撃反射特性で返ったイカヅチが、あなたの粗末な剣が避雷針になったのでしょう。
最期に主君を護れてよかったですね。
あ、あと返しに一撃ありますよ。」
漲力で二回に強化された虚空斬の二発目がヴリトラの首を撥ねた。
ラ ゚ヘ ペク「ぶ・・・ぶざけんな・・・ごんな無能な奴 リーダーじゃね・・・
人をコマに・・・しやが・・・」
>肉体の限界を迎えたラクシャーサは溶けた
カ;^ω^フ「へ、へへ・・・残りは俺様だけか。
あれだけの大群で返り討ちにあったとなりゃ、タダじゃすまねえ・・・
やってやんよ!!!!」
186
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 14:39:02 ID:0Vd6qJrY0
https://www.youtube.com/watch?v=nW90j3pQHJI
(´<_`)「みんな手を出すな。サマエルは二人の指示でどこか安全なところへ。」
カムイが前に出る。
カ^ω^フ「へ、へへ・・・ナメてんじゃ・・・」
カ`ω´ブ==つ 「ねえぞッ!」
鈍器がカムイの頭を割らなかった。血は出ている。
カ`ω´ブつ0==0 Σ(´<_`)
「死ね!!」
胴体にマトモに当たる。
(´<_`)「イチロー、ジロー、ナナシ・・・
とそいつらに身を捧げた仲魔の魂が泣いてるようにおれには見えるぜ・・・。
凍氷拳」
氷を纏わせたパンチで一発顔を殴る。
それで勝負はついた。
(´<_`)「このままおれの術の射程内にいれば、心の臓まで凍り付いて死ぬ。まだやるか?」
カ´ω`ブ「・・・
クソ!!!!報告してやるからな!!!
この裏切者がァ!
ナカテガワさんは容赦はしない!大群でお前を潰す!!
見せしめにお前の大事なアッシュちゃんも孕まされるだろうよ!!
トラフーリボム!!」
187
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 15:05:52 ID:0Vd6qJrY0
>殺す価値もないゴミは逃げて行った
(・つ・)「終わりかァ!浅草ROCKで祭りだったぜぇ!!」
(´<_`)「いや、まだいる。出てこい・・・」
ザッ
https://www.youtube.com/watch?v=BTfs1sCArnQ
---l-とオ ;゚ω゚セつ-l--- 「や、やめるんだ!!無意味な殺し合いは、もうたくさんだ!」
https://pbs.twimg.com/media/GEv9OzeaMAAnW4r.png
(・つ・)「てめえから仕掛けといて何言ってんだか。」
(´<_`)「君はあの変な髪の奴の仲魔か?」
---l-とオ ゚ω゚セつ-l--- 「い、いや、別のサマナーの仲魔で・・・人間に化けて君の暗殺を命令されていた・・・。
結局、できなかったが・・・」
>フラロウスが会話に割り込んできた
ヽネ`W´コノ「待てい。こいつも72柱、オセだ。吾輩を覚えておるか?」
---l-とオ ;゚ω゚セつ-l--- 「おお、フラロウス卿!忘れもしない・・・
お互い色違いだった頃が懐かしいな!ハハッ・・・!」
(´<_`)「なんの話だ?」
ヽネ`W´コノ「まぁこっちの話だ。それはそうと、こいつを引き込まぬか?
堕天使で、剣の腕も保証できる。」
(´<_`)「確かに、ムールムールの熾烈な斬撃を捌ききった剣技には脱帽したい。
それにサマナー不在で人を襲う野良になられても困るしな。
君が望むのなら、だが。」
https://www.youtube.com/watch?v=Phwz38WVLKM
---l-とオ ^ω^セつ-l--- 「ハッハッハ!勿論だ!前のサマナーに未練などない!
私は堕天使オセ!君とはいい相棒になれそうだ!今後ともよろしく!」
https://pbs.twimg.com/media/GEv9Pm9bkAAKUkV.png
188
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 15:24:03 ID:0Vd6qJrY0
_,
(´<_`)「調子のいいやつだな・・・まぁ仲魔になる経緯なんてそんなものか。」
---l-とオ ゚ω゚セつ-l--- 「さて、君を待っている人がいるのだろう?
帰るんだ!護衛は私がしよう!」
https://pbs.twimg.com/media/GEv9REwaQAAgTdm.png
(´<_`)「いや、先に寄っておくところがある・・・」
─
ガラッ
( ,_ノ` )つy= 「気配がした・・・誰だ!?」
(-Д-)「テツさん、ムールムールとウコバクだ!!
デカチンが勝って帰ってきたんだ!」
(・つ・)「スミオの匂いを頼りにここまで来たんだ!
てやんでえ、俺をリスペクトしろ!」
(-Д-)「よしよし、お前はよくやったよ。」
(*゚ー゚)「いらっしゃ・・・
お酒飲みに来たって雰囲気じゃないわね。
サマナーでしょ。早く入って。」
>場末のバー
(´<_`)「お邪魔します」
(*゚ー゚)「テツさんのお友達よね。ゆっくりしていってね!!!
でも、あまり変なところは調べないでね。
改築して見た目は奇麗だけど、裏はまだボロいのよ。
私と同じね。フフ・・・。」
https://pbs.twimg.com/media/GFZE2t0a4AA8ue5.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GFZE3nPbsAI-UfE.png
https://pbs.twimg.com/media/GFZE4XEakAAzAGb.png
189
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 15:50:16 ID:0Vd6qJrY0
(-Д-)「まったくママったら冗談ばっか。」
( ,_ノ` )y- 「デカチン、ちょっといいか」
>席に呼ばれた
(*゚ー゚)「飲み物なににする?」
(´<_`)「酒以外ならなんでも、おかませします」
(*゚ー゚)「はいはい。任されましたよーっと。
そういうのが一番困るのよね。」
( ,_ノ` )y- 「お前、社に戻るつもりか」
(´<_`)「いや、ナカさんの刺客を退けた以上・・・もう戻れないでしょう。」
( ,_ノ` )「あの水色のガキもお前にとっちゃもう敵か・・・悲しいな。
モリカワに会いたいか?」
(*゚ー゚)「お待たせ!アイスティーしかなかったけどいいかな?」 コト
(-Д-)「ギャハハ!睡眠薬とか仕掛けないでくださいよ!」
( ,_ノ` )「会える場所を知っているといえば知っている。
だが・・・入ればもう後には戻れんぞ。」
(´<_`)「もう捨てた身です。どうなっても・・・」
( ,_ノ` )「ファントム社にも繋がってるらしい。」
(´<_`)「!」
( ,_ノ` )「嬢ちゃんに会えるかもしれないな。
だが途中で闇にも出くわすだろう。闇に喰われるな、喰らってやれ。お前ならそれもできる。
スミオ、こいつで仮装してついてってやれ。」
>ヘアワックスを投げてよこした
190
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 16:04:38 ID:0Vd6qJrY0
(-Д-)「タバコ屋マルホランド・・・ここの」
https://pbs.twimg.com/media/GFZF2inakAAAY91.jpg
(´・髭・`)「自販機だ!自販機の裏に仕掛けがある!」
(;-Д-)「わっ!?」
(´<_`)「急に出てくるな・・・お前なんであの時出てこなかった?」
(´・髭・`)「勘弁してよー、ちょっと出張に行ってたんだよ。
それに召喚禁止されてる状態で出てこれないだろ?
気付いたら銃使いはもうムールムールに殲滅されてるから出番なかったよ。
代わりに出張先でかなり強化されたから、期待してくれていい。いやいやマジで。」
https://pbs.twimg.com/media/GFZE601bcAA-BUU.jpg
(-Д-)「ま、まぁバルバトスのいう通り、ここの自販機にだな・・・
平成9年の硬貨をぶち込むと・・・」
ギーッ
(´・髭・`)「おお、開いた。」
https://pbs.twimg.com/media/GFZF1mNakAAwfM7.jpg
>侵入した
>エスカレーター
ガーッ
https://pbs.twimg.com/media/GFZIX10a4AAbp3d.jpg
(´<_`)「・・・」
(-Д-)「・・・似合ってる?」
(´<_`)「ロックって言うんでしょうか。
いいと思いますよ。」
(-Д-)「お世辞じゃなきゃ、嬉しいね。」 ガチャ
https://pbs.twimg.com/media/GFZIYi5bAAAijbA.jpg
191
:
◆MxHvQqijkA
:2024/02/03(土) 16:13:33 ID:0Vd6qJrY0
(´<_`) カツカツ
https://pbs.twimg.com/media/GFZIZp_aMAAwS28.jpg
(´<_`)「門松・・・?」
(-Д-)「いんや、ファントム社を模したミニチュアだよ。
これだけでここがファントム関連の施設ってのがわかるだろ。」
https://pbs.twimg.com/media/GFZIa8gbAAAPhMK.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GFZIq0baoAA_jeR.jpg
>エスカレーター
>通路
(´<_`)「・・・スミオさん、ここは何層まであるんですか?」
(-Д-)「ここがゴールだが・・・デカチン!
これ以上行かないほうがいい。」
https://pbs.twimg.com/media/GFZIsBZboAA-x3u.jpg
(´<_`)「らしくないですね・・・」
(-Д-)「罠だ、この中はリスクが大きい。大きすぎる。
放たれてる悪魔も桁違いの強さだ。
ゲームでいう隠しダンジョンみたいなもんなんだよ。
な、こんなとこ忘れて三人でどっか遠くに・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GFZIs9ya0AAiL7E.jpg
(´<_`)「モリカワさんとアッシュに会えるのなら、それでも」
(-Д-)「・・・決意は硬いか。お前、本当に人間臭い奴だよ。
なんでファントムで生まれなんてしちまったんだろうな?
俺は戻るよ。テツさんジジイだから世話もしねえといかんしな。
もう会う事もないかもしれんが、会えるといいよ。」
https://pbs.twimg.com/media/GFZItribYAA0c7J.jpg
く(´<_`)「ありがとうございました。
ムールムール、護衛を」
前半 了
192
:
名無しさん
:2024/02/04(日) 00:48:42 ID:rcy9Ki.I0
おつ!
193
:
名無しさん
:2024/02/04(日) 14:26:34 ID:dN8di6r60
乙
194
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:45:45 ID:gTL285cQ0
コツコツ
(´<_`)
道なりに進んでいく。
コツコツ
>駅のホームのようなもの
>うずくまっている人影がある
=yと(´<_`)「動くな」
( )「・・・」
=yと(´<_`)「この施設に易々と侵入できるとは、ただものじゃあないな。
刺客か?」
( )「でかひん・・・でかひんなほか?」
>銃を降ろした
(´<_`)「おれの名を知っている・・・黒か白か?」
(=■□■)「おへら」
(´<_`)「モリカワさん!
・・・会いたかったです。」
(=■□■)「くひがふささってる。こへをとってくれ。」
□と(´<_`)「・・・手帳?なんで手で持っていないのですか?」
(´<_`;)「・・・!」
モリカワのジャケットは、両腕が不自然にへこんでいた。
195
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:46:16 ID:gTL285cQ0
(=■д■)「ありがとうよ、デカチン。」
(´<_`)「モリカワさん・・・腕・・・」
(=■д■)「ああ。逃亡生活の最後にここを暴いてクズノハにでもタレこんでやろうかと思ったが・・・
やられちまったよ。奥の悪魔どもに。」
(´<_`)「今、回復させます」
(=■д■)「もーだめだ。だいぶ、血が流れていっちまった。
腕も吹っ飛ばされてどこに行ったか・・・
だいいち、身体を直しても造血剤のたぐいがなきゃ血は戻らん。
お前、誰の手引きでここに?」
(´<_`)「言えません・・・協力者も消されます。」
(=■д■)「それでいい。
深かったろ、ここ。
ファントムが最後の悪あがきに、今から20年前の再開発をした。
極秘も極秘でな。
社・・・いや、組織内でも知るやつはほとんどいない。」
https://pbs.twimg.com/media/GIJt2M5bMAAI8Gi.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GIJt31Ha4AEwS2i.jpg
(=■д■)「色々調べてたんだ。ボス・・・オヤジが死んでから。
ここでムクロを晒すだけかと思ってたんだが・・・
せめて遺言くらいは誰かに言いたくてな。
お前でよかった」
(´<_`)「そんな事を言わないでください。
一緒に帰りましょう。」
(=■д■)「・・・どこへ?」
(´<_`)「・・・どこでしょうか」
(=■д■)「もう支部はナカの暴走で好き勝手され放題だ。
カタギに戻ろうにも、表の社会的地位なんて抹殺されてる。
チェックメイト・・・」
196
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:46:42 ID:gTL285cQ0
(´<_`)「・・・!」
何か説得しようとするカムイを、首を振って抑えた。
(=■д■)「いつかその手帳を読んでくれ。
俺の調べた全てが詰まってる特別創刊号だ。
最初で最期のな。」
そんな事言わないで、とは言えなかった。
袖から血がボタボタと垂れ始めている。
止血が意味をなさなくなったのだ。
(´<_`)「・・・モリカワさん」
(=■д■)「仲魔も全部喰われちまった。
それだけ重要な施設ってことだ。ここは。
デカチン、喧騒に惑わされるな。自分の道を貫け。
殺されるくらいなら殺せ。生き延びろ。
きっとおまえなら・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GIJt5z6bsAALW7d.jpg
ガタンガタン
(=■д■)「手帳にお前のおふくろの住所が書いてある。訪ねてみるんだ。
そしてお前の父親は・・・
ファントム最高幹部だったシェ」
グラッ
ゴシャ
モリカワが失血で失神して落ちたのと、
電車が来たのは同時だった。
197
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:47:03 ID:gTL285cQ0
キキーッ
>『特別急行 この世の地獄行き』 と書かれている
>乗り込んだ
アナウンスもなく出発が始まった。
https://pbs.twimg.com/media/GIJuCXjbsAAT1AZ.jpg
(´<_`)「モリカワさん・・・」
意識がないまま逝けたのがまだ幸運というべきか。
(´<_`)「ふざけやがって・・・
乗ってやるよ・・・とことんな・・・!」
https://pbs.twimg.com/media/GIJuDpybAAA2xXr.jpg
ガタンゴトン
(´<_`)「終点か」
https://pbs.twimg.com/media/GIKIRm9bwAAG9Se.jpg
(□十□)「ただ今戻りました。カムイ様」
(´<_`)「お疲れ。悪いがもう一仕事頼みたい。
この列車を完膚なきまでに破壊してくれ・・・」
(□十□)「御意」
虚空の斬波によって、無慈悲にも切り刻まれた。
(´<_`)「ここにモリカワさんが命をかけなきゃいけない理由があったのか?」
198
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:47:29 ID:gTL285cQ0
https://pbs.twimg.com/media/GIKITZjakAA1y4s.jpg
どうやら10の棟をコンパネで操作して移動するようだった.。
と(´<_`)「適当に1からしらみつぶすか」
>研究所
(´<_`)「なんだこれは…」
(□十□)「カムイ様が暮らしていた、ファントム支部の居住区にそっくりですね。」
途中の部屋部屋で、資料が見えた。
(´<_`)「進行プロセス・・・陽性因子・・・男児・・・
思えば子供サマナーは男ばかりだった気がする。
・・・気のせいか?
四つのグループ・・・ランカー制度・・・?
まさかな・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GIKIU6Ma8AAnPn6.jpg
(´<_`)「おしらせ けんこうしんだんをします
なまえをよばれなかったひとは・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GIKIW6PbcAAkXvx.jpg
>次が最後の棟だ
(´<_`)(情報整理を兼ねて、休憩とモリカワさんの手記を読むか)
199
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:48:12 ID:gTL285cQ0
ペラッ
『ボスへ
ご存じかもしれませんが、カムイとは、個別の名ではない。
殺人因子と生まれつき魔力を持つものの事です。
漢字表記なら 「神威」 となります。
あの子は特別な資質を持ちます。
アレが発現したのがその証拠。
ですが、俺はあの子の意志を尊重したいと思っています。
人間のまま生きられればどんなによいことか・・・』
(´<_`;)「・・・モリカワさんは何を書いているんだ・・・
おれの名が個別ではない・・・?
それにこれは・・・
まるでモリカワさんがおれの監視役だったような書き方・・・」
(□十□)「失礼とは思いましたが、カムイ様を追う時にあの男の消えゆく死念を読みました。」
一緒に手記を読んでいたムールムールが声を発した。
(□十□)「あの男、ある程度まで徒歩で進んでこの棟を調べて回っていたようですね。
そして、奥で悪魔に深手を負わされたと・・・
カムイ様のカムイという名は、確かにあなた固有のものではなかったようです。
今現在のカムイ様が死ねば、因子を覚醒させられ誰かが次のカムイになる。」
(´<_`;)「まさか・・・」
(□十□)「そうですね。お考えの通りだと思います。
一緒に組織に属していた同世代の男サマナー…シェルター・キッズ。
それが組織の尖兵兼、カムイ用のストックだったのです。」
https://pbs.twimg.com/media/GIJuEuzaUAAisq3.png
_,
(´<_`;)「・・・おれが死んだら、ハゲラギが次のおれになる可能性もあったのか。
嫌だな・・・かなり嫌だ。」
200
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:48:41 ID:gTL285cQ0
(´<_`)「D・V・L・H・A・Z・A・R・D、デビルハザードがパスワードか。
それぞれの9棟に文字が隠されていたとはな。めんどくさいぜ。
モリカワさんのメモの扉にパスコード書いてあったじゃねえか。」
ヽネ`W´コノ「それよりも、この建物だけが巧妙にロックされていた意図がわかるか?
あの男の忠告と違い、今まで一切悪魔が出てこない。」
(´<_`)「わかってるさ。だから呼んだ。
総戦力で行く。」
『OPEN』
https://www.youtube.com/watch?v=jVJGK6wzAEo
https://pbs.twimg.com/media/GIKScNDaoAE4ze9.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GIKSdCzb0AAx6KT.png
https://pbs.twimg.com/media/GIKSfAoacAA7UrB.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GIKSgFGbYAA52ck.png
ヽネ`W´コノ「暗黒のるつぼに叩き落してくれる!!」
(□十□)「ぬるいぬるい。斬撃のバリアを張っているだけで敵が切り刻まれていく。」
つと
(パ∀イ)「数秒ごとにディアラハンかけるわたくしの苦労も考えてくださる?」
と(´<_`)「マハ・ブフーラ!!」
警護悪魔が一掃されていく。
(□十□)「ぬ!?」 キンッ
唐突にムールムールの無双が止まった。
(U-Д-)
https://pbs.twimg.com/media/GIKYaPebAAEqc4B.png
(´<_`)「珍獣クダンか…硬いだけの悪魔だ。無視して行こ」
201
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:49:07 ID:gTL285cQ0
(U・Д・)カッ 「カムイの名を持ちし者よ。汝非業のうちに死すだろう。」
(´<_`;)「!」
(´・髭・`)「なんだみんな青くなって。あんな人面ウシに」
(□十□)「あなたはもう少し悪魔学を学ぶべきだ・・・
クダンの予言は成就する・・・発言者を倒さない限りね・・・!」
(´・髭・`)「マジか!じゃあ俺が最強の悪魔になるって予言してよ!ねえねえ!」
と(´<_`;)「全力で凍らせるなり感電させてくれ・・・すまないが・・・
逃走されちゃ終わりなんでな・・・」
冷静を装ってはいるが、冷たい皮膚の上から冷や汗がじわりと出ている。
と(パ∀イ)「うおおおお!!!!全力で凍らせ・・・やった!」
『instant recovery』
(((U・Д・))) ぶるるるっ
『Di-arahan』
クダンは速攻で氷を払い落し、回復魔法を唱えた。
ヽネ`W´コノ「まずい!奴は逃げるつもりだ!未来予測!フィスト
いってえええええええ!!!」
(´・髭・`)「なに。要はディアラハン唱えても無駄にすればいいんでしょ?」
(´<_`;)「何をそう易々と・・・」
==yと(´・髭・`)「フォールンインパクト」
https://pbs.twimg.com/media/GIKYkzRaoAArLXV.png
202
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:49:29 ID:gTL285cQ0
(U・Д・)「ぐ」
『Di-arahan』
==yと(´・髭・`)「無駄だって!」
『OFFENSE_EXTRA
Hell's Gunner!』
https://pbs.twimg.com/media/GIKYlmXaUAA8AvQ.png
周囲のラッパが衝撃波でクダンの身体を削る。
(´・髭・`)「はいあとよろしく」
(U・/ /Д・) ズバ
ムールムールの飛翔斬撃が、トドメを刺した。
(□十□)「おお・・・一撃で息絶えた。
いったいなにをしたのです?バルバトス。」
(´・髭・`)「言ったでしょ。出張先でかなり強化されたって。
堕天の衝撃で減退って状態異常起こして・・・メタ的に言うと最大HPを削るのよ。
まさに俺はヘルズガンナー!!
・・・まぁ格上のやつには効かないみたいだけど。」
(´<_`;)「・・・助かった。正直お前を見くびっていた。
これで予言は回避できたのだろうか?」
「おーい!すげえ銃声が聞こえたが、誰かいるのかー!?
助けてくれー!!実験材料にされて死んじまうよぉ!!」
(´・髭・`)「・・・多分さっきの減退効果でオリも脆くなってるはずよ。
勝手に出てくれば?」
「助かった!」 バキッ
203
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:49:50 ID:gTL285cQ0
( 〇∀〇)「いや助かった。あいにくこのオリは悪魔が触れると力が吸い取られるからよぉ。
出たくても出られなかったわけよ。
魔界から無理矢理召喚されて・・・ひどい目にあったわぁー。」
(´<_`)「・・・それは良かった。他に捕らえられているものは?」
( 〇∀〇)「他の奴はよく知らんよ。ムシだったり人間だったり色々さ。
大抵のやつは1、2回の実験で死んじまうから知り合いはろくにいねえ。
・・・んー?」
(´<_`)「なんだ?顔をまじまじと見ないでくれ。」
( 〇∀〇)「いんや、あんたの魔力を視てたのさ。
そうじゃないような・・・そんな気がしたが・・・
ままええわ。研究者どもぶっ殺してやりたいとこだが
また悪魔封じの罠でもあったら嫌だからこのまま脱走するわ。
じゃーな兄弟、また会おうぜ!」
>悪魔は走り去っていった
(□十□)「騒がしい奴でしたが、悪魔対策が施されている情報は有益でしたね。
どうします?退きますか?」
(´<_`)「いや、ここまで来て戻るのも逆に面倒くさい。
人体実験がされているなら猶更の事だ。
ヒーロー気取るつもりはないが、ナカテガワに踊らされる気もない。」
(´・髭・`)「よっしゃ!とことん暴れていいってことだね!」
>研究室
(□/A□)「ヒヒヒ!なんだお前らは!?」
https://pbs.twimg.com/media/GIKY2EuboAAzBhi.png
(´<_`)「貴様がここの元締めか?」
(□/A□)「ヒヒヒ、悪魔どもはどうしたぁ!」
204
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:50:25 ID:gTL285cQ0
(パ∀イ)「門番どもなら血と肉と氷の海の中ですわよ。
いや、マグネタイトかしら?ヒヒヒ。」
(□/A□)「ヒヒヒ。やるじょのぉい・・・
だがこの魔導極めしプロフェッサーに勝てると思うなぁ!!」
https://pbs.twimg.com/media/GIKrYiabUAAs0sr.png
ヽ(□/A□)ノ 「ミドル・エイジ・スウェット(中年の汗まみれ)!!」
( )
ノω|
https://pbs.twimg.com/media/GIKrZu0awAA-skX.png
(□/A□)┗┐(´<_`#)
「ぐえぼ!」
(´・髭・`)「ざっこ」
=yと(´<_`)「さてこれが見えるか?洗いざらい話してもらおうか。」
(□/A□)「ヒヒヒ。わかったよぉ・・・
ワシはヒヒヒ、ナカテガワ本部長に研究予算の増額を約束してもらったのだぁ。
合体を伴わぬ悪魔のキメラ、異種間の精神の入れ替え、などなど・・・
すごいだろぉ!?」
(´<_`)「すごいには凄いが、命がかかっている時に自慢する事じゃないな。」
(´・髭・`)「こいつアホ。すげーアホ。」
205
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:50:53 ID:gTL285cQ0
背に銃を当て、歩くように促す。
(□/A□)=yと(´<_`)「危険度の低い個室から順に開けていけ。どうせマスターキーを持っているんだろ?
それとこの資料もろもろ。洗いざらい話せ。」
https://pbs.twimg.com/media/GIKYbKMaUAAFI5Y.png
(□/A□)「ヒヒヒ、お前もしかしてカムイか?
任務失敗して飛ばされたと聞いたが、生きていたとはな。
まぁ死んでいたらとっくに次世代のカムイが目覚めてるか、ヒヒヒ!」
(´<_`)「おれを知ってるのか」
(□/A□)「そりゃ当然ヒヒヒ!ちゃあんと『表』の状況はモニターで見ておりましたとも!
お前らテストケースが喧嘩するところも、紫の女の子がお前でオナニーしてるとこもあががggggg!!!」
(´<_`)「キリキリ歩け。余計な事は喋らなくていい。
銃口がいつ暴発するか、おれにもわからんのでな・・・」
(□/A□)「ヒヒヒ!ひどいやつだ!赤ん坊時代に凍結されていたお前を無事に解凍したのはワシらなのだぞ!?」
(´<_`)「どういうことだ?おれはここで生まれたわけではないのか?」
(□/A□)「ヒヒヒお前ほどの魔導の力を持つやつがあんな掃き溜めで偶然生まれるものか。
お前は前体制のファントム時代の、大幹部の子なのだ。
凍結期間を加味すれば、お前は約23歳といったところか。」
(´<_`)「・・・このシェルターキッズ272名というのは」
(□/A□)「ヒヒヒお前と同世代で表にブチ込まれたサマナー候補たちの数だ。
生まれた時に潜在能力を図り、いいものはそのまま『螺旋』に入ってサマナーキッズ入りだ。
ここに来るまでの間の建物が、表のブタ箱と同じ構造だったろう?
不適合者は成長したらあそこで殺し合いをさせられ、ワシらの実験のデータ取りに使われる。
いわば光と闇だ!悪魔の属性と同じだなヒヒヒ”!!」
(´<_`)「・・・仕組まれたものに光も闇もあるものか」
206
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:51:31 ID:gTL285cQ0
(□/A□)「ヒヒヒオススメはここだな!攻撃性もないし一番安全といえる」
(´<_`)「開けろ」
>カードキーが唸った
「ぴ・・・ぎゃぽい・・・」
(´<_`)「なんだこれは・・・」
(□/A□)「ヒヒヒ、虫少女だ。
本部長がな、誘拐してあやまって殺してしまった少女と虫の精神を入れ替えた!
しょ少女は肉体を復活させて解放されたが、世間じゃ白痴になって帰って来たとニュースになってたはずだヒヒヒ!
なにせ虫だからな!人語を解せるはずもなく無視!ヒヒヒ!」
(´<_`)「・・・どうしてほしい?」
「い、いい生きて…クない…
こんな…カラだ・・・ひどすぎ・・・る…
殺してくださ・・・きゅっ」
https://pbs.twimg.com/media/GIKuZUtaQAEzRe0.png
─
カサカサ
三 三 /\彡⌒ ミ/\
三 三 /\(´・ω・`)/\
カサカサ
/\彡⌒ ミ/\ 三 三
/\(´・ω・`)/\ 三 三
─
_,
(´<_`) グチャ
>カムイは少女を踏みつぶした
(□/A□)「ヒヒヒ!なんという無慈悲な一撃ィ!
神も仏もありゃしない!」
(´<_`)「・・・覚悟しておけ。
少なくとも五体満足で逃がしてもらえるとは、思うな。」
207
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:51:52 ID:gTL285cQ0
「ねぇお兄ちゃん、ぼくどうなってるの?」
https://pbs.twimg.com/media/GIKugtFakAAnuK-.png
(´<_`)「・・・」
(□/A□)「ヒヒヒ絶句か!これはこたつ少年!!
我々の最高傑作の一つだ!!
なんと子供から老人まで複数の人間を悪魔合体!!
どの自我が勝つかという蟲毒だったのだが・・・
結果は意外ッ!少年の勝ち!学術的価値あんまなしぃー!」
「この部屋は鏡もないし、いつも暗いからわからないんだ。
腕の感覚はないし、目は一つしか見えないし・・・
ここに来る人達はぼくに痛い事ばかりして質問に答えてくれないんだ。
ねぇお兄ちゃん、ぼくの体どうなってるの?
ぼく怖いんだ。
すごく怖いんだよ!!」
https://pbs.twimg.com/media/GIKubKFbQAAO3Jy.png
https://pbs.twimg.com/media/GIKujj5bAAAWBrZ.png
(´<_`)「パイモン」
(パ∀イ)「心中お察ししますわ」
>丹念に凍結させ、全力で少年の命を砕いた
(□/A□)「ヒヒヒ我々の実験成果が壊されていく・・・
これは前衛芸術ではないんだがなあ・・・」
(´<_`)「一つ訊いておきたい。クダンという悪魔がいたんだが。
あれはウシからは人為的に産まれる確率のものではないはずだ。
悪魔合体で作ったのか?」
(□/A□)「ヒヒヒあれも倒したのか!どうりでワシの護衛がいないわけだ。
メス牛の染色体を無理矢理人間にあわせてだな、交配を・・・」
(´<_`)「もういい。胸糞が悪い」
208
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:52:28 ID:gTL285cQ0
(□/A□)「ヒヒヒここは大していじられてない部屋だ。入るかね?」
(´<_`)「選択肢がないんだろう。さっさと開けろ
・・・うっ!?」
https://pbs.twimg.com/media/GIK6jlyagAApVex.jpg
>血が大量にこびりついた手術室だ
(´<_`)「蛇が出るか龍が出るか。はたまた食人鬼か?」 チャキッ
つy=
ガチャ
(#゚;;-゚)
https://pbs.twimg.com/media/GIK6eO7a4AAl9Y_.png
(´<_`;)「バー・ムーダンのママ!?」
(´<_`)==Σと(□/A□)
「ヒヒヒ!!」 「ぐっ」
(#゚;;-゚)「・・・じゃない」
(´<_`)「ママ!ママもまさか見せしめに人体実験に!?
正気か!?テツさん達は!?一緒に出よう!!」
(#゚;;-゚)「ダめじゃない・・・裏かラ入っちャ・・・」
(´<_`)「そんな事を言っている場合か!?」
(#゚;;-゚)「…めなのに。子供タチ・・・」
(´<_`)「子供がいるのか!?早く連れてきて逃げよう!!」
(#゚;;-゚)「私が・・・こドモたちヲ・・・食べてる・・・
事お・・・知られちゃッ!!」
https://pbs.twimg.com/media/GIK6cf8b0AAUjpk.jpg
209
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:52:54 ID:gTL285cQ0
つ(´<_`;)「なにっ!?」
『ATTACK』
(#゚;;W゚)「あなタの血は、どンな味がすルのかしらね?」
https://pbs.twimg.com/media/GIK6gMlboAAokWj.jpg
>カムイは不意をうたれて動けない
---l-とオ ゚ω゚セつ-l--- 「デスバウンド!!」
==yと(´・髭・`)「はいドカーン」
>ママは四散爆発した
(´<_`;)と(´・髭・`)「帰るよカムイ。ここ空間が微妙に違う。開いてる空間が閉じたら挟まれて死ぬよ。マジで。」
─
(□/A□)と(´<_`#)「どういうつもりだッ!」
(□/A□)「ヒヒヒ!ムーダンは元からファントムの傘下だよ。
あそこには邪魔者、裏切者、出来損ないを送り込んでママに喰ってもらってたのさ。
おっと、ワシらは空間をつなげただけであの女には何もしてない。
あれ生来の人喰いのサガが。精神どころか肉体をも化け物にしらしめたのさ!ヒヒヒ!
悪魔なんぞより、人間の方が業が深いねェ!?」
(´<_`)「…チッ。もうバーには繋がらないのか?」
(□/A□)「バーの主を殺しちゃったならねぇヒヒヒあの術は強い執着がなきゃ持続できないから。」
それからいくつか部屋を回り、キメラ悪魔や実験体を処分していった。
既に助けようのあるものはいなかった。
カムイの精神は頑丈な肉体と裏腹に、摩耗していった。
210
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:53:14 ID:gTL285cQ0
(´<_`)「ここが最後の部屋でいいんだな?」
(□/A□)「ヒヒヒ嘘はイワン。だから最後にしたんだこの部屋、を。」
>バッタ人間が言い争いをしている
>奥には誰か人影がいる
https://pbs.twimg.com/media/GIKYfHWboAAE7Yk.jpg
(´<_`)「でかい空間だ。これも移転術なのか?」
(□/A□)「ヒヒヒ、微妙に違う。あの蟲人どもの精神を具現化させて空間を拡張ンしているのだ。
それ用に脳に機械が埋めてある。一種のハッキングだなヒヒヒ。」
>一方は奴隷の人間が来たと主張し、一方は壊れた蟲人の自分達がそうする権利などないと主張している
(´<_`)「蟲人?」
(□/A□)「ヒヒヒ大昔から、とあるド田舎に住んでた半人半蟲のははは半端モンだよ。ある意味お前の同類だだだ・・・
自分たちでは天斗さまを自称して純人間よりりり上だと思ってるみたいだがね。
もとは地位の低うい人間だったそうだがが、アポリオンやらアバドンといったイナゴのあああ悪魔を信仰し続けた結果かかか、
身も蟲になっちまったたた哀れな奴らだよよよよm、うるさい黙れ貴様!俺に命令すルな・・・」
(´<_`)「おい、大丈夫か?出口を教えるまで死ぬなよ」
(□/A□)つ・ 「こここれしってるかヒヒヒ」
(´<_`)「・・・!悪魔変身丸薬・・・」
(□/A□)「おおおお前が離れてる間にヤタガラスとの殲滅戦争がgaがあったのは知ってるるだろう。
鉄仮面んの圧倒的勝利で終わったわけだははは、戦利品にこれれれもあった。
だがががが適性のない人間が使っても自我も肉体も悪魔になって終わるるつつ。
だからワシらは改良したたたた・・・
来るぞ来るぞ・・・アポリオンがヒヒヒ!!」
奥の人影から何かが浮き上がり、言い争いをしていた蟲人を一口を喰う。
博士も飛び出していった。
と(´<_`)「おい!」
(□/A□)「わははは!!もうこの研究所もおおおしまいだァ!!
丸薬を飲んでサイコアポリオンの呼び水になったのはワシなのだだだだ」
211
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:53:39 ID:gTL285cQ0
と(□/A□)つ「苦労して博士号取った末路がこれか・・・
これはこれで・・・
悪くなーヒヒヒ!!!!!!」
>博士は噛み砕かれた
https://www.youtube.com/watch?v=cWm6mkq6bE4
(´・髭・`)「おいカムイ!どうするよ!?俺らも喰われるぜ!?」
(´<_`)「やるしかないだろう…モリカワさんの遺言だ!
殺られるくらいなら殺れ!」
---l-とオ ゚ω゚セつ-l--- 「言うがやすし!!ヒートウェーブ!!」
(□十□)「虚空斬波!!」
==yと(´・髭・`)「減退をくらいやがれ!!」
黒光りしたイナゴはみるみるうちに弱っていく。
「うう・・・うう・・・」
https://pbs.twimg.com/media/GIKYgCiawAApFfP.png
(´<_`)「人の声!?」
>TALK
(´<_`)「正気にもどれ!!」
>カムイは叫びかけた
ξ-⊿-)ξ「うう・・・カムイの・・・こえ・・・?」
212
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:54:04 ID:gTL285cQ0
(´<_`)「何故アッシュがここに!?」
倒れ伏す彼女をしっかり支える。
(´<_`)「生体マグの消耗が激しい・・・
ソーマを飲め・・・ゆっくりだ・・・」
ξ-⊿-)ξ「う・・・」
>カムイはアッシュを背負った
(´<_`)「チッ・・・研究員の生き残りはいないようだし・・・
アッシュを連れてどう気付かれずに出るか」
(´・髭・`)「カムイ、人喰い女の部屋につながってた部屋あるじゃない?すごいクサイんだよねあそこ」
(´<_`)「そりゃあ、血が漂ってるんだ。くさいだろ。」
(´・髭・`)「ちーがうって。あそこが唯一の出口に繋がってる臭いんだよ。
ラッパの音響で探ってみたんだ。他は壁しかない。」
(´<_`)「元の出入り口でいいだろう。」
(´・髭・`)「女の子背負ったまま?
列車もぶっ壊しちゃったしサ、歩いて帰るの無理ゲーでしょう。
朝になったらえーと誰だっけ、あのアホ野郎が変態に報告して追撃隊がくるんじゃない?」
(´<_`)「気乗りしないが・・・案内してくれ。」
(´<_`;)「う」
『来たわ!私の可愛い子供達』
『お願い やめて・・・』
https://pbs.twimg.com/media/GILKnJUaUAE2beL.jpg
(□十□)「大丈夫ですか?」
(´<_`)「なんでもない・・・」
213
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:54:25 ID:gTL285cQ0
おれという『カムイ』やストックを作るために、どれだけの子供が
失敗の烙印を押されてあの人喰いに供されてきたのだろう。
(´<_`)「確かに一見、血のプールに見えるが・・・臭いがない。
フックに肉がかかっていない。不自然だ。」
https://pbs.twimg.com/media/GILKoeTbQAAo7sU.jpg
ポチッ
ザバー
>水が抜けて搬入口が現れた
(´<_`)「ご丁寧に階段までありやがる・・・」
トットット
(´<_`)「なんだここは?まるで隠し部…」
https://pbs.twimg.com/media/GILMVpqWgAAVFhB.jpg
>奥に何か見えた
(´<_`)「人体標本・・・?ここは学校か何かなのか・・・?」
https://pbs.twimg.com/media/GILMXG_XYAApCri.jpg
(´<_`;)「ッ!!
この腐臭・・・本物ッ・・・!?」
https://pbs.twimg.com/media/GILMYY9XgAEqMZV.jpg
ガッ
>鈍い音が響いた
(´・u・`)「ご名答」
214
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:54:49 ID:gTL285cQ0
(´<_`)「ナカテ…ガワ」
(´・u・`)「さんをつけろよ、ああん?」
体が倒れたまま動かない。足を踏まれる感覚が鈍く響く。
(´<_`)「本当に・・・悪趣味な・・・野郎・・・だな・・・」
(´・u・`)「いやいや、まさかここまで僕のコレクションをかき乱してくれるとは思わなかった。
せっかく邪魔なサングラスを謀殺してまでここまで昇って来たのに。」
(´<_`)「モリカワさんの・・・ことか」
(´・u・`)「はぁ?ボスだよボス。
適当に罪状でっちあげて、追い詰めるだけで自滅してくれたからチョロいよなあ。
クサビどもも、今頃はムーダンのママに喰われた後だろうさ。
あんな薄汚いバーにまでカメラつけてないから知らないけど。
ま、モリカワはなかなか漢な死にざまだったね。うん。」
(´<_`)「・・・なぜアッシュにあんな人体実験を・・・」
(´・u・`)「そりゃ、お前のせいだ。」
(´<_`)「なに?」
(´・u・`)「この三年間腐心したよ。
どれだけ貴様を遠ざけても、彼女は僕と関係を持ってくれなかった。
毎日あれをやってたわけじゃないけどさ、僕を受け入れてさえくれれば解放されるのに・・・」
(´<_`)「とんだゲス野郎だな・・・アッシュに対する父性だけは本物だと思っていたが」
(´・u・`)「ふふふ。なんとでも言え。
気付かなかったか?仲魔がRETURNしていたのを。
この部屋は僕のプライベートルームかつ、悪魔を封じる絶対結界なのさっ。
現に感じたまえ、半身が悪魔なお前でもこうやって身動きが取れない。
明日、お前の公開処刑を実行する。
同志モリカワ殺害の罪でね。」
(´<_`)「自分の罪はすべて隠してか・・・後悔するぞ」
(´・u・`)「黙れ。僕が王だ。」
>頭を踏みつけられて意識を失った
215
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:55:11 ID:gTL285cQ0
(´<_`)「・・・」
目が覚めた。
見知らぬ独房だ。
ξ゚⊿゚)ξ「カムイ!」
K ▼д▼)「ウッス!生きてるか!」
(´<_`)「二人も・・・捕らえられたのか?」
K ▼д▼)「バカ言ってんじゃねー!!事情を聞いて助けに来たんだよ!
ほんとはオンナの頼みなんかチョーウゼーんだけどな。憤怒っ!」
>タクヤは上半身の屈強なパワーで牢屋を捻じ曲げた
ξ゚ー゚)ξ「ふふ、素直じゃないのよね。タクヤさん。」
ξ゚⊿゚)ξ「さて、手短に言うけどあなただけ逃げて。
もうこの際、お父さんの暴虐を止めるにはクズノハにでも告発するしかない。」
(´<_`)「しかし・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「・・・気はほとんど失ってたけど、少しは感じてたし聞こえてたんだよ。
カムイが助けてくれたこと、お父さんの本性・・・それであの部屋・・・」
(´<_`)「気付いていたのか?」
ξ゚⊿゚)ξ「いえ、今までは目隠しされて研究所に連れてかれていたから。
まさかあんなおぞましいプライベートルームを経由していたなんて・・・」
K ▼д▼)「チャンスは一回しかないぞ。俺はもうこのファントムを抜ける。
女々しいオカマ野郎に従ってまでいるなんでごめんだぜ。」
ξ゚⊿゚)ξ「私はギリギリまでお父さんを説得・・・してみる。
まさか私を殺そうなんて思わないだろうし。」
(´<_`;)「危険な賭けだ」
K ▼д▼)「ウッソだろお前www処刑日はよりにもよって今日の夜だ!
カマテガワも朝にはもどってくるんだよ!!」
(´<_`)「いま何時ですか」
ξ゚⊿゚)ξ「5時前ね。お父さんは早くて6時には出勤してくるから・・・」
216
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:55:36 ID:gTL285cQ0
ξ゚⊿゚)ξ「私は絶対に死なない。だから約束を立てましょう。
私のラマシュトゥと、あなたのパズスを交換するの。
無事に再会できたら、また再交換してお祝いよ!」
(´<_`)「・・・わかった。すまない。
絶対に迎えに来る。」
K ▼д▼)「ウッス!朝晩の見張りはぶん殴って気絶中だ!
キスもしてやったらコ゜ッ!!とか呻いて倒れてたが・・・死んでないよな?
とにもかくにも俺と途中まで来いホイ!カムイ!」
ξ;゚⊿゚)ξ「・・・」
(´<_`;)「・・・」
─
K ▼д▼)「この駅前でいいか?」
(´<_`)「ありがとうございます。でも仲魔で飛べますよ。」
K ▼д▼)「バッカー!見つかったらどうすんだ!
彼女の決意を無駄にすんな!!
とりあえず今はどっかのクズノハの拠点を目指せ!!」
(´<_`)「ありがとうございます。タクヤさんもよい余生を。」
K ▼д▼)「あのさぁ…人を爺扱いすんなよな!
まだ若です!」
217
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:56:05 ID:gTL285cQ0
電車でランダムで何駅かを乗り継ぎ、追手がこれないようにした。
拷問を受けた後でほぼ不眠だったので、身分証不要な適当なホテルに泊まった。
(´<_`)「・・・よく寝たな。」
アッシュには悪いが、今日一日だけ休ませてもらおう。
ナカテガワの暗殺かクズノハへ助けを求めるか、今日でキメるつもりだった。
□(´<_`)「通知・・・そういえばファントムのサマナーネットアプリが入ったままだったな。」
ふと思った。公式のストアにはないだろうが、クズノハ用のサマナーネットがあれば。
匿名でナカテガワの悪逆非道を知らせて討伐に入ってくれるのでは、と。
(´<_`;)「なに!?」
『本日、裏切りに裏切りを重ねた弊支社のサマナー、アッシュの処刑を実行する。
非常に残念な出来事ではあるが、ものごとには落とし前をつけねばいけない。
特に私という最高責任者の身内には。
支社所属サマナーは、必ず参加するように。
ナカテガワ モリチカ』
218
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:56:41 ID:gTL285cQ0
バリーン!!!!!!
つ(´<_`メ)「いってえ」
(□十□)「大丈夫ですか」
(´<_`メ)「どうせ身分証不要の代わりに非合法な料金でやってるホテルだ。
ガラスの一枚や二枚」
(□十□)「いえ貴方の身の上ですが」
(´<_`メ)「かまわん。もう起きた時には9時だったんだ。
処刑されてからでは遅い。」
>ファントム支社屋上
(□十□)「ダメですね・・・アッシュ氏の姿はヘリポートに見えますが、銃を持った人員が周囲のビルに大量配置されている。
特殊な銃弾ならば、あなたの体がもたない」
ピッピッピ
(´<_`)「できるだけ最短の経路を計算した。
エントランスに虚空斬波で破壊しながら突っ込んでくれ」
(□十□)「御意!!」
ブゥン
一陣の風が窓も植物も人も切り裂いた。
ヽ(`Д´#)ノ「ひゃっはー!マジで釣られやがった!カムイだッ!」
ヽ(`Д´)ノ「殺せ殺せー!手柄をいただくぞッ!」
(´<_`)「・・・どういうことだ」
ヽ(`Д´#)ノ「本部長はお人が悪ィ!確かにアッシュの処刑通告は出した!!
実際に殺るつもりだった!
だがテメエがのこのこもどってきたってことは・・・
ターゲットは元通りテメエってことだ元ランカーさんよびょっ」
219
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:57:03 ID:gTL285cQ0
男の頭が、はじけた。
ムールムールが握りつぶしたのだ。
(□十□)「必要な事だけ喋ればよろしい。
私は本来、獰猛なのでねっ・・・」
シュン
---l-とオ ゚ω゚セつ-l--- 「愛する人を助けに行くのがヒーローの務め!!
戦闘はこのオセにも任せてもらおうっ!」
ヽ(`Д/ /´)ノ 「ぎゅあ」
『みんな、想いは同じですわよ。
悪魔だからってみんなが心まで悪ではない。』
(´<_`)「すまんな、皆・・・付き合わせて。まず22階の第一放送室を目指す。」
つy=
https://www.youtube.com/watch?v=-CFVJJnTglE
>エレベーターは危険だ
---l-とオ ゚ω゚セつ-l---「いくぞフラロウス殿!!」
ヽネ`W´コノ「そんな軟弱な弾で我々を止められるとでも!!」
『ナカテガワ本部長!応答願います!!
標的カムイ、とまりません!!
ぐぎゃ』
□(´<_`)「放送室に行く手間がはぶけた。
おれは戻ってきた。
アッシュを解放しろ!!」
『仔細承知している。
そのまま屋上までのぼってきたまえ。
ハウンドに追われたフォックスのようにな!』
220
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:57:56 ID:gTL285cQ0
ζ(・┏Д┓・)ζ「騒がしいの・・・面白い催しが見られると聞いて来たのだが・・・」
(´・u・`)「ええ。ご安心を。あなたには指一本触れさせません。プロフェッサー・ランドウ。
これでうちの『やり方』を御覧いただけるはずでしょう。」
─
「BINGO!」
=yと(´<_`)「ふん」 ドン
https://pbs.twimg.com/media/GINB3G7aMAAMfMc.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GINAWisaUAA_V1F.jpg
「な・・・なぁにぃ・・・返す刀ならぬ銃・・・」
ヽ(`Д´#)ノ「アルファ1がやられただけだ!悪魔変身の力をナメるなよ!!」
https://pbs.twimg.com/media/GINCdSmawAAR8Wp.jpg
(偽 ゚十゚)「俺達は悪魔であると共に人間でもある。
テメエが研究所潰しをやりやがったから中途半端な出来になっちまったが・・・
内蔵チップのおかげで俺にハマは効かねえよ。
マヌケなもんだな、ええ?楽に勝てると思ってたか?」
https://pbs.twimg.com/media/GINB3-LacAADU5d.jpg
(´<_`)「どうだエリゴール?精度は?」
( ゚十゚)つ→ 「しょせんエセですね。喋りすぎは命にかかわります」
「ぐべ!」
「ごぎ!!」
(´<_`)「じゃあ、たいしたことはないな。
ザコにかまうな。
真っ先に屋上に向かう・・・!」
「ザコとはいってくれるな。今回の部隊は私が指揮を執ったのだが」
─
ζ(・┏Д┓・;)ζ「本当に大丈夫なのか?おまえたちが逆に処刑されておるではないか。」
主賓のプロフェッサー・ランドウが椅子の上で尻をもぞもぞしてそわそわしている。
221
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:58:26 ID:gTL285cQ0
(´・u・`)「大丈夫です。今うちの支所の最高幹部が接触に向かいました。
もの数分でミンチになるでしょう。」
カ^ω^フ「なァナカさん。俺の出番は?」
(´・u・`)「お前は私とランドウ氏の護衛だ。
長年苦渋をなめさせられた雪辱を果たしたいのは理解できるがな。
ランドウ氏が納得してくださるならお前の地位は不動になる。」
─
(´<_`;)「鉄仮面・・・」
(■│■)「おはよう。いや、こんばんはかな?
よくもまぁ愛の為だけにここまで来たものだ・・・歓迎する!」
(´<_`)「・・・ミレディは奇襲要員か?」
(■│■)「いやまさか。子猫は寝る時間だよ。
私とゼノンは不夜城の獣だ。君を狩るハウンドというわけだ。
さて・・・メーンステージだ!!」
─
(´<_`メ)『ぐ!が!』
ζ(*・┏Д┓・)ζ「おお!侵入者が手も足も出ないではないか!?
これが貴殿の言う最高幹部か!」
(´・u・`)「ええ。鉄仮面と、造魔ゼノンにございます。
素体の入手から三年・・・レプリカといえど、着実に精度を増しております。」
ζ(・┏Д┓・)ζ「ええのええのう。量産できたら、わしも体を乗り換えるか。
歳には勝てん。」
222
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:59:07 ID:gTL285cQ0
(´・u・`)「ええ。この成果を見て、資金提供をチョっと上げてくださればいいんです。
造魔などその気になれば量産できますよ。
鉄仮面。その辺で引き揚げろ。本当に殺してしまえば見せしめにもならん。」
https://pbs.twimg.com/media/GINH1B1bYAAvYcB.png
『いいのか?』
(´・u・`)「ああ。あとは屋上だ。」
『了解した』
─
(■│■)「・・・というわけだ。遊びはここまでだ。上に向かうがいい。愛すべきもののために。」
(´<_`メ)「どういうつもりだ・・・」
(■│■)「実を言えば、君の処刑は出資者から更に金を引き出す為のセレモニーに過ぎん。
ゼノンの力も十分見せつけた。
君には思わぬ爆発力があると聞くしな。手痛い反撃も食らいたくない。
この階のエレベーターはロックしてある。
素直に屋上に行った方がいい。」
(´<_`メ)「・・・」
(■│■)「ひとつ聞きたい。なぜ仲魔を戻した。全力で戦わない?」
(´<_`メ)「・・・あんたに遭遇した時点で、命はないと思っていた。
仲魔にまで咎を負わせるつもりはない。」
(■│■)「戦士としては軽率だが、上官としてはいい判断だ。
さあ、行きたまえ。
派手に研究所を破壊されてナカテガワはおかんむりだ。
早くしないと大事な人が本当に処刑されるぞ。」
─
(´・u・`)「総員。いよいよ大詰めだ。鉄仮面率いる主力部隊が、最上階にカムイを追い詰めた。
ただし、処分は屋上の狙撃犯が行う。
他の総員は、万が一カムイが生きていた時の為に最終処分できるように屋上前に待機。」
https://pbs.twimg.com/media/GINH1xEbsAAQs1Y.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GINH2h6aYAAVmFA.png
ζ(・┏Д┓・)ζ「どこへ行くのだ?」
223
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 15:59:33 ID:gTL285cQ0
(´・u・`)「いえ、裏切者の心を折ろうと思いましてね・・・
では予算増額の件、ご検討のほどを。
カブラギは待機だ。万が一もないと思うが、有事の際にはプロフェッサーをお連れしろ。」
カ^ω^フ「あいよ。いよいよあのクソ野郎が死ぬのか・・・
嬉しいんだか、悔しいんだか・・・」
─
>屋上
(´<_`)「・・・灰子さん」
ξ゚⊿゚)ξ「カムイ!!なんで来ちゃったの!!これは罠よ!!
どうせお父さんは私を本気で殺そうとなんて思って・・・」
(´・u・`)「いや、本気だよ。君は私の裏を知りすぎた。ケガれてしまった。
もう少しであの標本のようになるところだったが、白馬の騎士がきてくれてよかったな。
さ、こっちへ・・・」
ξ;⊿゚)ξ「嫌よ!!なんでカムイが殺されなきゃいけないの!!
3年前のヤタガラス潜入だってお父さんがクライアントだったんでしょ!!
何も知らないと思って!!
こっそり調べてたんだよ!!」
トン (´<_`)つξ;⊿;)ξ「カー君!?」
(´<_`)「君だけでも生き残れる可能性があるなら、それでいい。
一緒に死ぬことはない。」
ξ゚⊿゚)ξ「・・・わかった。」
>アッシュは去っていった
(´・u・`)「物分かりがよくて助かります。
最期にありがとう、カムイくん。」
224
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 16:00:20 ID:gTL285cQ0
Σ`・д・´)「・・・先輩」
https://pbs.twimg.com/media/GINORphaEAAYaV9.jpg
ヽ(`Д´#)ノ「なンだよ?手元がブレんだろうが。」
https://pbs.twimg.com/media/GINOTmtawAEyIsY.jpg
Σ`・д・´)「俺はよくは知らないけど・・・こんな仕打ちをするほどに彼は何かをしたんでしょうか?」
ヽ(`Д´#)ノ「アホか!!ファントムの鉄の掟!!裏切者と失敗には死!!
ただでさえ三年前にあの元ランカー様がやらかしてくれたせいで、ヤタガラスとの殲滅戦争が勃発したんだ。
俺の友達だってあれで何人死んだか・・・」
Σ;`・д・´)「そ、そうですか・・・
(裏切者・・・)」
ヽ(`Д´#)ノ「いいなッ!指示があったらちゃんと撃て!
じゃないとお前も裏切者の仲間入りかもしれねェんだ!」
(´<_`)(じゃあな…灰子さん・・・君を身代わりにしなくてよかった・・・
これでいい・・・これで・・・)
https://pbs.twimg.com/media/GINOQwgbMAANFS9.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GINOStBa0AAvRKf.jpg
(´・u・`)「総員、撃てィ!!!!!!!!」
レーザーサイトが一斉にカムイを照らし出す。
真実は照らさずに。
https://pbs.twimg.com/media/GINOgcbaYAAoUT-.jpg
ブシャ
https://pbs.twimg.com/media/GINOihIaQAAC37r.jpg
ドッ
https://pbs.twimg.com/media/GINOjTCa8AAJ1fd.jpg
『人間ならば』明らかに致死量の出血をえて、獲物は斃れた。
これで禊は済んだ。
225
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 16:00:50 ID:gTL285cQ0
ヽ(`Д´#)ノ「ふう・・・やっと緊張感が解け・・・
おいアロウ、お前!硝煙が上がってねえじゃねえか!?」
Σ;`・皿・´) ギリッ
https://pbs.twimg.com/media/GINOhpSakAAXRok.jpg
Σ`;д;´)「納得できない!!!!!
先輩説明してくれよ!!!!
こんなの一方的なリンチだろ!?
徹頭徹尾説明してくれ!!こんな処刑法!!
ファントムの理念っていうのは、こんなものだったのか!?」
ヽ(`Д´#)ノ「・・・馬鹿が。しょせんはカブさん推薦で入っただけっていう甘ちゃんか。
悪魔は殺せても人間は処理できねえか・・・」
Σ`;д;´)「これ以上、彼に何をするんだよ!?
もう死んだんでしょう!?」
ヽ(`Д´#)ノ「もーうるせーな黙ってろ。
一応の死亡確認だ。」
タッタッタ…
https://www.youtube.com/watch?v=mtScY8GtEFY
『先輩』の首が、飛んだ。
と(゚ < ゚)
と
バチバチバチバチ
不可視の無数の斬撃に、死亡確認要員は全員切り刻まれた。
Σ`;д;´)「先輩!?せんぱっ・・・
うわくぁあああ!!!!!」 ズルッ ストン
─
カ;^ω^フ「アロウ!!」
ζ(#・┏Д┓・)ζ「何をしとる!有事だ!わしを連れ出すのが仕事だろう!!」
226
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 16:01:12 ID:gTL285cQ0
と(゚ < ゚)==
と==
(;´・u・`)「ええい無能どもが!!!!
息を吹き返したら殺しなおすのが常識だろうg」
(´・u・`)と(゚ < ゚)
ξ゚⊿゚)ξ と
「が」
アッシュの等身がナカテガワより低ければ、もろとも首を取られていただろう。
ξ゚⊿゚)ξ (゚ < ゚)
(゚ < ゚)===
殺せ・・・殺せ
敵意を持つ『ニンゲン』を殺せ・・・
(゚ < ゚)「ガアアアアアアアアアア!!!!!!」
獣の咆哮が響いた。
手で引きちぎられ、氷を纏ったブレードで引き裂かれ、
待機班も全員殺された。
(■│■)「やれやれ・・・私なら確実に殺せていたんだが・・・
窮鼠猫を?む、にもなっていないな。実力差から言って。
この支部はもう終わりだ、私の仕事の範疇も過ぎている・・・さらばだ。」
227
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 16:01:47 ID:gTL285cQ0
●年後─
Σ;`・д・´)つy=「嫌だ!戦いたくない!」
=yとカ^ω^#フ「この期に及んでェ!!
裏切ったな・・・お前も裏切ったなァァァァ!!!
ヤタガラスの犬が・・・!」
バン
─
ウエハラカムイ(カムイ・ショウ)(20)
2004年生
2019年15歳、濡れ衣で海外留学
2021年17歳、ファントム離反、ウラベに拾われ地獄の特訓を受ける
https://pbs.twimg.com/media/GINAihraoAA9iWT.png
(´<_`)「誰だ・・・おれの記憶に触るやつは・・・」
リン^ー^ゴ 「やっほー。AIONだよーん。
今更君を勧誘しにきたわけじゃないんだけど、カブラギってサマナー、そっちにいるでしょ?
引き渡してくれないかな?」
https://pbs.twimg.com/media/GINW22SbIAA1-ms.jpg
(´<_`)「正気か?おれは敵だぞ。
アッシュもろとも首を洗って待っていろ。
もっともおまえらソウルハック体は、焼いても殺せないようだからな。
次は永久凍土に沈めてやる。
・・・失せろ!」
『ACCESS OUT』
228
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/09(土) 16:02:14 ID:gTL285cQ0
(’/ー`)y- 「もしもーし。大丈夫かい?カムイくん?」
(´<_`)「ああ、どうも・・・リーダースプーキー・・・
なんでもないですよ。ちょっとうたた寝をしていました。」
(’/ー`)y-「そうか。連日戦いで疲れてるだろうしね。
成人したんだっけ?タバコどう?」
(´<_`)「・・・せっかくだ、無碍にもできないしいただきます。」
(;’/ー`)y-「い、嫌ならいいんだよ?
今はタバコも電子の時代だし・・・」
(´<_`)「いえ、いただきます。そういう気分なんです。」 シュボッ
>電力室
-y(´<_`)「苦い・・・」
カωフ
-y(´<_`)「なぁ、どんな気分なんだ。l肉体をCOMPにしてまでファントムに媚びて・・・
末路が発電機っていうのは・・・」
かろうじて面影が残っているカブラギの胴体を開け、三つの武具を取り出す。
シャドウジャック。
ネコパンチバズ。
ひびわれた小盾。
-y(´<_`)「・・・振り切れない過去っていうのはあるもんだな。
なんでこんなもん、後生大事に体に仕舞ってたんだ・・・
お前、何がしたかったんだ・・・?」
俺は・・・と声が聞こえたような気がした。
ソウルマトリクス・カムイ3
終
229
:
名無しさん
:2024/03/10(日) 21:07:58 ID:jiH2btCA0
乙!
渋い終わり方いいね
230
:
名無しさん
:2024/03/11(月) 07:13:04 ID:YNorSF6M0
乙
231
:
ちょっと加筆修正
◆MxHvQqijkA
:2024/03/23(土) 13:00:41 ID:Nczzx1Uo0
と(゚ < ゚)==
と==
(;´・u・`)「ええい無能どもが!!!!
息を吹き返したら殺しなおすのが常識だろうg」
(゚<゚ ) ブワッ
(´・u・`)と(゚<゚ )
ξ゚⊿゚)ξ と
「が」
ぐしゃ。木の実がもぎ取られ、シュークリームの用に片手で潰された。
何が可笑しいか、もぎとられた樹が嘲笑うかのように大量の赤い樹液を噴出してダンスをしていた。
ξ゚⊿゚)ξ (゚<゚ )「灰…」
https://pbs.twimg.com/media/GIwUScqagAAJD0O.png
驚愕の表情が浮かび、消える。
恐怖の表情が浮かび、消える。
笑いのようなもの、後悔のようなものが浮かんでは消えた。
そして最後に残ったのは、現実を拒否するかのような無関心な表情だった。
https://pbs.twimg.com/media/GIwbozVa4AA8nlO.png
==(゚<゚ ) スッ
瞬時に数歩退いて、周りの遊撃部隊を切り刻む。
そして屋上の階下へ向かう。
そして
232
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/23(土) 13:30:52 ID:Nczzx1Uo0
https://www.youtube.com/watch?v=6Cpl3Fxc-SI
=yヽ (`Д´#)ノ「上の奴らめ、しくじ
いでえええええええええええ!!!!」
構成員─今は敵一人の腕を切り落とす。
落とした拳銃で額を貫く。
百人単位で援軍が来る。
他の支部からの鉄砲玉だろう。
ヽ(`/ /Д´#)ノ ヽ( #)ノ ヽ(Д´/ /#)ノ
顔面潰し。
腕のブレードを展開しての滅多斬り。
広範囲の氷結攻撃で一掃。
砕いた氷像から出た生ぬるい鉄分のジュースが口に入る。
そして狂気は加速した。
召喚しようとするならCOMPもろとも切り刻んだ。
悲鳴も上げさせない。
沈黙と血と肉塊が断末魔だ。
─
>ある一室
ミレ^ー^ディ
つ(■│■)と
https://pbs.twimg.com/media/GJVAaWubsAAHTKy.jpg
ベッドの上で、裸のミレディが鉄の仮面を愛おしそうに胸に抱いている。
ミレ゚ー゚ディ「ポール?要請の連絡がけたたましいけど、行かないの?」
233
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/23(土) 13:42:42 ID:Nczzx1Uo0
(ヽ^∀^)「なんでわざわざ隠れ家まで来たと思うね?
カムイ・・・もう彼はファントムでは御せない。暴風にわざわざ手を出した時点で、
ナカテガワ氏は終わりだったんだよ。支部もね。
荒ぶる風からは避難してしまうのは一番だ。
でも、得られたものもある。
ファントムソサエティの幹部という地位、仮面を被るようになって、
そして・・・君という最高の懐刀をね。」
https://pbs.twimg.com/media/GJVAdk8boAEbjEB.jpg
ミレ゚ー゚ディ「でも一応は同志なわけだし、見殺しにするのはかわいそうよ。フフ。」
(ヽ^∀^)「心にもないことを言ったら日本で言う・・・そう!バチが当たってしまうぞ。
駆り出された彼らは理不尽だと想いながら死んでいくだろうが、
理不尽を跳ね除けられぬ運命の哀れな存在なのだ。」
ミレ゚ー゚ディ「いい夜景・・・」
(ヽ^∀^)「ああ・・・・・・美しいね。
そして、悲しいね・・・・・・君も・・・・・・。」
https://pbs.twimg.com/media/GJVAhMBaIAAUmgQ.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GJVAj-UaMAATVtm.jpg
─
もはや二名を残して生体反応はなかった。
カムイ以外。
(゚<゚ )「UOAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!!!!!!」
W
─
約2年後。
234
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/23(土) 13:43:56 ID:Nczzx1Uo0
(^Ⅲ^)「こんにちは、いい天気ですね。
と、今は夜でしたね。」
(゚<_゚ )「誰だ、お前は。ファントムの刺客か…」
見境なくの悪魔を狩り続けているカムイの前に、深紅の山高帽を被った男が現れる。
(^Ⅲ^)「わたしは死神ゲーデ。これでおわかりですかな?」
と(゚<゚ )「・・・永遠の交差点の支配者。バロン・サムディ。
と
死神様直々におれを殺しに来たか・・・」
(^Ⅲ^)「裏切者がほざかないでください。
私は人間が嫌いです。
理から外れた人間をこの手で誘う・・・
それが私の仕事・・・」
二体は横軸に並行して歩く。
https://www.youtube.com/watch?v=9MuXrKYXtjg
と(゚<゚ )「要はおれを殺したいんだろ・・・」
と
徒手空拳で首、左胸、腹部を狙う。
人間相手ならば、命を奪うにたる威力だ。
(^Ⅲ^)== と(゚<゚ )
と
スッ
(^Ⅲ^)「いィいですね。その近接戦闘力。
ですが、当たらなければ何の意味もありません!」
(゚<゚ )「ほざけ!!」
腕のブレードを展開し、牙に見立て敵を?み殺す体勢に入る。
『AMAZING-GNAW』
https://pbs.twimg.com/media/GI13UVZbgAAdoij.png
235
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/23(土) 13:44:20 ID:Nczzx1Uo0
(^Ⅲ^)つ 「享楽する死神!
あなたの打撃外しこそが、私の今の幸福ゥゥゥ!」
https://pbs.twimg.com/media/GI13Va7awAAuYLj.png
カムイの動きがスローモーションのように鈍る。
まるで相手が高速移動しているかのような錯覚。
(^Ⅲ^)つー●Σつ(゚<゚ )
「ファントム戦闘員へのあまたの殺害行為。
実に見事でした。
あなたも、人間を殺す悦びに目覚めましたね。」
ステッキで殴られ翻弄される。
と(゚<゚ )「違う・・・そんな幸せ・・・
おれには無い!!」
『BUFULA』
死神が一瞬凍結する。
そこに拳の一撃。
https://pbs.twimg.com/media/GI13TP7aMAAFaB7.png
(;^Ⅲ^)と 「うぐぐ・・・素晴らしい打撃力。」
(゚<゚ )「いくら速く動けても、封じられてはどうもできまい」
『BUFULA』
後方から更に氷結。
(^Ⅲ^)== 「おっと。」
ナ ゚Д゚)つ
龍王ナーガが放ったものだった。
236
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/23(土) 13:44:53 ID:Nczzx1Uo0
と(゚<゚ )「助太刀感謝・・・」
(^Ⅲ^)「めんどうですね・・・終わらせますか。」
『OFFENSE_EXTRA
DEATH-GIFT』
(゚<゚ )「!!」
高濃縮の呪殺ボールが放たれる。
https://pbs.twimg.com/media/GI13WWyasAABD2S.png
身がまえたカムイは戦慄する。
ナ ゚Д) ドロッ
https://pbs.twimg.com/media/GI13lNObgAAVn1-.png
https://pbs.twimg.com/media/GI13mIQacAAWs0k.png
暗黒の球体は、援護してくれたナーガに当たっていた。
(゚<゚ )「・・・どういう」
ドスッ
レ ´_>`)(゚<゚ )「」
つ
カムイに容赦ない腹パンが加えられた。
(^Ⅲ^)「おやウラベ殿。殲滅は終わったのですか?」
レ ´_>`)「ああ。一帯はな。これ持っててくれ。」
白衣をゲーデの杖に引っ掛ける。
(^Ⅲ^)「では飛びますよ…トラエスト。」
237
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 17:47:27 ID:gGiChzq20
(´<_` )「・・・ここは・・・?」
レ ´_>`)「ようこそ。私の隠れ家へ。
拘束などしていない。
好きに動きたまえ」
と(´<_` ) 「では遠慮なく死ね!!」
と
レ ´_>`)==
つと
カムイの突きを寸分で交わす。
(´<_` ;)「ばかな・・・人間がおれの攻撃に対応・・・?」
レ ´_>`)「ふふ、伊達に鍛えちゃいないさ。
だが流石は私が目をつけた男だ!!
きみの雄姿を称えたい。
コンマ違えば、首が飛んでいたやもしれぬ。」
https://pbs.twimg.com/media/GI18n-ub0AA1Q-t.png
(´<_` )「・・・ファントムの追手なのだろう?
わざわざ、おれをほめちぎる必要はあるまい。」
レ ´_>`)「まさか!きみと目的は一緒だよ・・・
ファントム支部を次々と潰しているのは、キミだろう?
私も先日ランドウを潰した・・・片目だけだがね。」
男は苦笑する。
(´<_` )「何者だ?」
レ ´_>`)「かつてファントムに反旗を翻して、実質潰した元凶の男。
卜部広一朗を知っているか?
私はその息子だ。」
(´<_` ;)「・・・あなたが!」
レ ´_>`)「よかったら、共に今度こそファントムをぶっ潰そうではないか?
君の父はある意味ファントムの被害者だった。
そして私は・・・君の母親の所在を知っている。会ってやれ。
私は物心ついた時に両親ともいなかったからな・・・親孝行できる君が羨ましいよ。」
く(´<_` )「ぜひ、共に戦わせてください。ウラベさん」
238
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 18:05:04 ID:gGiChzq20
「マハブフーラ」
(■ハ■)「む…?」
ミレ゚ー゚ディ『フィネガン様!まだお体が万全ではありません。お逃げください!』
(■ハ■)「分かった。ミレディ」
男は姿を消す。
(;゚∀゚)「待てッ!てめえから喧嘩けしかけといて…」
(´<`)「無事か。名前は」
https://pbs.twimg.com/media/FU0jSg1agAED6Bg.png
(メ゚∀゚)「あ?俺か?俺はマナコ。
遠野眼だッ!
いいわけねーだろ。ボロボロだよ。
それよかマスク取れや!」
https://pbs.twimg.com/media/GJbHtmmbkAAmPXS.png
(´<`)「残念ながらマスクじゃない。
だが強化復活したフィネガンの猛攻に耐えきるタフな人間が総司令以外にもいるとはな。
とりあえずは、認めてやるよ。」
( ゚д゚)「人間?」
https://pbs.twimg.com/media/GJbHvi_bgAAgvsK.png
男の姿が元に戻る。
(´<_` )
_,
( ゚∀゚)「はあ」
レ ´_>`)「カムイ、その小僧を丁重にお連れしろ。
もし本当に私の知ってる人間の息子なら!
それなりに歓迎の用意をせねばならん。」
https://pbs.twimg.com/media/GI19IQ6aIAA7VbM.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GJbHyFtasAARwV2.png
239
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 18:06:24 ID:gGiChzq20
─1997年
(■│■)「カドクラ」
「なんだ」
(■│■)「門倉がやられたようだが」
「いいよ」
(■│■)「は?」
「あれはもう、マニトゥの抜けた
ただの抜け殻だ。
遅かれ早かれ始末はするつもりだった」
(■│■)「君ならそういうと思ってはいたが…」
「だろうな。
ポール、彼らの羽化は」
(■│■)「『モノリス』に配置してある」
「流石だ」
虚空から拍手が鳴る。
「俺の羽化はもうちょっとかかる。
寝かせてくれ。
防衛は頼んだ…」
( )「ああ」
https://pbs.twimg.com/media/F3iAe1-bsAANJiC.png
240
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 18:09:29 ID:gGiChzq20
Σ;`・д・´)「ナオミという人。
…圧倒的実力。
なのに・・・死んだ・・・
あっさりと・・・
勝ったのに・・・?」
羽( ‘Θ’)羽 「一人の女がおこしたあやまち。
神は死んだが、女もまた倒された。
神と人の調和が崩れれば天は裂け、地は叫ぶ。
いつの時代も同じだ。
峯岸啓自、お前は何者だ?」
Σ;`・д・´)「俺は…」
羽( ‘Θ’)羽 「お前は人として生まれた。
ならば、人として生きるのだ。
さあ、人の子としての輝きを見せてくれ。
ネミッサも真の使命に目覚める時が来るだろう…
そして…
真の敵も…
その過程で避けられぬ戦いを強いられるやもしれぬ。
望んでもいない相手を倒すことになるやもしれぬ。
だがソウルを強く保つのだ。
強き人の子よ・・・」
https://pbs.twimg.com/media/F4JLgxFaIAAQSF-.jpg
241
:
◆MxHvQqijkA
:2024/03/24(日) 18:19:16 ID:gGiChzq20
─
(;’ー`)y-「こ、これが今ケージが受けているヴィジョンクエストっていうやつか…
ビクビク動いている…」
ネミ゚ー゚)「そうよ。アルゴンやファントムのせいで死んだサマナーの人生を追体験してるの。
魂の修行ね。」
8(;□□)「正直魂やソウルなんて、一種の記号的な例えだと思っていたんだが…
あ、起きた」
Σ`゚ д゚ ´)「・・・」
と( ゚∀゚)「無理に起こすと精神がぶっ壊れるぜ。
ヴィジョンクエストってのは、古代部族の成人の儀式が語源だっけか。
ケージ様はまだ白昼夢のなかにいるのさ。
しばらくほっといてやんな。」
ネミ゚ー゚)「あんた、どこ行くのよ?
急に現れたと思ったら。」
( ゚∀゚)「アルゴン本社にカチコミに行く。
物理でな。
まぁ、ネミおばもケージが覚醒しきったら来いや。」
>外
(>´ω` <)「遅いぞリョウ。もうゲッター2はスタンバイしてある。」
( ゚∀゚)「へっ、お前が女悪魔を口説くのより速く済んだだろが。」
メ ・)Д(・) 「行きましょう先輩がた!」
( ゚∀゚)(>´ω` <)メ ・)Д(・) 「ゲッターチーム、発進!!」
https://pbs.twimg.com/media/GJbNBf4a0AALEuz.png
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板