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今のブーン系にはエロが足りないようです
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創作板のスレが満了しそうなのでこちらに立てました。
このスレはブーン系のR-18作品を投下するスレです。
小説はもちろんイラストや動画等、どんな媒体でもウェルカム!
基本的にタブーはないので自分がエロいと思えば何でも投下して構いません。
反発がありそうなネタかなと判断に困った時は、事前に「◯◯注意」等の注意書きをお願いします!
以上を踏まえ豊かなブーン系エロライフをお送りください。
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わたしが今繋がれている部屋は、本来、父と使うために用意された子作り用の個室である。
内装はシンプルで、全体的に淡いピンクを基調としている。
『ソレスタンのパワードスーツの色よりは落ち着いて、螺旋機関の象徴的な色よりは興奮する感じ』
とは、内装をデザインするにあたって父が提案したイメージである。
普通の人間同士ならば、共用できるイメージがなかったり、漠然としすぎていたりで、とても伝わりにくい。
だが、わたしたち、普通ではない。
例えば…今現在わたしの視線の先…部屋の中央に据えられた円形ベッド上にて、全裸の父に膝枕をしながら歌を出力している母がいる。
全裸で。
ちなみにこの歌、わたしも聴いたことがある。
『命にふさわしい』というタイトルだった。
从 ゚∀从 〜♪
(´・ω・`)
母の口から父の耳へ届けられる音は、幾つもの楽器と歌声。
低い、男の声だ。
元々歌っていた『amazarashi』という人間の声、なのだと聞いている。
母は、父がなんとなしに聴きたいと思った楽曲を、父の思考を読み取って、父が無意識に望む音量で、父に言われる前に出力しているのだ。
当然のように、自らの肉体の構造を変えて。
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勿論、常にそうしているわけではない。
父が望まなければやらないし、何より母は、遠回りだろうと言葉を介して人間らしい会話を行うことは、欠かすわけにいかないと考えている。
本当なら、父は視線ひとつ動かすことなく、意識的に思考する必要すらない。
極端に言えば父の全てを母が読み取って、父の思考も模倣して、父が考えるであろう答えを予測し、父の代わりに行うことも、可能なのだ。
加えて、母が胎内で製造する数多の兵器群は、わたしを含めて、高度に情報を共有できる。
もっとも我々が全てこなしてしまえば、父は生きながらに死ぬようなものであるから、母はやらない。
めったなことでは。
川 ) 「……」
从 ^∀从 〜♭
(´・ω・`)
しかし…しかしながら、今のわたしに、二人の思考を即座に把握することはできない。
封じられているのだ、多くの機能を、母によって。
(´・ω・`) 「そういえば、順調かい?」
从 ゚∀从 「ああ、順調だとも」
不意に、壁の一面が透明化する。
川 ) 「!」
驚きにビクリと跳ねてしまった自分が苛立たしい。
機能が制限された故の、無駄な動揺だからだ。
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姉妹機とのふざけた会話の時みたいな、父の精神を深く理解するために行っていた、人間らしい思考をするための練習ですらない。
(´・ω・`) 「フムン、良い眺めだ」
川 ) 「……」
壁の外は、狂気的なまでの冒涜が行われている。
それをニヤリと笑い、アソコを微かに反応させるあたりが、父の異常性を物語っていた。
从 ゚∀从 「初日から現時刻までに蓄えた受精卵の数は、352個。予定通りに推移している…声を聞くか?」
(´・ω・`) 「せっかくの生演奏だしね、お願いするよ」
从 ゚∀从 「ふふ、わかった」
母が壁をさらに操作したらしく、次第にわたしの耳にまで届いてきた。
耳を塞ぐこともできないわたしは、視線の先の光景と共に、受け止めるしかない。
かつてならば、特に動揺もしなかったのだろうが…今のわたしには、少々刺激が強いのだ。
从´ヮ`;从ト 「あっ、あっ、あっ」
从 ー 从 「んやっ、はん、ああっ!」
とても…とても広い空間が、壁の外にはあって。
水分栄養分を補給するためのボトルが、無数に、かつ邪魔になりにくいよう宙に浮かされ。
汗や愛液や汚物などを瞬時に吸収する、黒い革のような素材の床の上に。
この世界で合法的に集めた様々な人種の女性達が、わたしよりも遥かに優しく繋がれて。
同じく女性達が、母により肉体を改造されて、仕組まれた本能のままに腰をふるっているのである。
(´・ω・`) 「不思議なものだね、彼女達の吐き出す精子も、生えてるモノも、僕のとまったく同じだなんて…いやはやナントモ、極まりないや」
从 ゚∀从 「そうだろう、そうだろうな…」
その悲鳴にも似た声が、床を弾ませ交わる音が、私を刺激してしまう。
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調整されたわたしの体は今、性的興奮をしやすくされているので、否応なしに見とれてしまうのだ。
*(;‘‘)* 「ああっ、でちゃう、でちゃうぅーっ!」
ζ( ー *ζ 「ひぁ、はうっ!ああーっ!」
嗚呼…キャミソール一枚の人間の幼女が本来持ち得ないはずの男性器で、レースのソックスに飾られた脚をはしたなくひろげた獣人少女を貫き。
イ从;゚ ー゚ノi、 「だめっ、あっ、も、もう、だめえっ」
( 、 *川 「んあぁっ!またっ…また中に…あはっ、すごいよぅ……」
汗で張り付き肌の透けるシャツしか着ていない大人の女性が、狐のような尻尾を振り乱しながら、浴衣のはだけた人間少女に抜かずの三発。
そんな光景だ、壁越しだというのに、むせかえるような性の臭いが想像できてしまう。
もっとも、母のことだ、空調や体調管理などは万全なのだろうが。
川 ) 「……」
ちなみに。
ちなみにだが、今、壁の向こう側で射精しまくる彼女たちは、攻守交代制であるらしい。
…彼女達の卵子が受精する。
すると自動的に空間転移、時を刻むことすら凍結され、母の専用格納庫にて保存される。
その後、受精卵の母体には、自動的に父とおなじ男性器が生える。
受精させた側も、最後の射精の後、自動的に男性器がなくなり、今度は受精する側となる。
この流れを繰り返し、繰り返し、繰り返し行う。
だから壁のむこうの彼女達は、文字の通り、父親であり母親だ。
ただし、生物としての遺伝子などは完璧に、ショボンが父となる。
……くるっている。
(´・ω・`) 「む…」
从 ゚∀从 「トイレ?」
(´・ω・`) 「うん」
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ふと、父が起き上がり、ベッドからおりた。
母は、床に、洗体プレイなどに使うような…所謂スケベ椅子の体を潜り込ませられるようにしたタイプを、出現させ。
父は、当然のごとく心地の良い温度に保たれている椅子へ、ヨッコイショと呟きながら座った。
(;゚ー゚) (;゚∀゚) 「「!!」」
そこへ、弾かれるようにして、駆け寄る二人の少女。
見た目は10代の人間だ。
先程まで部屋の隅に座り込み、身を寄せあいながら父と母の顔色をうかがっていた二人は、最近、父が連れ歩くようになったばかり。
ショーツ、ソックス、凄く短い丈のフレアスカート、室内なので今は脱いでいるローファー、そして瑞々しい肌に擦れ痕を残す、重々しい首輪。
それしか身に付けることが許されていないらしい二人は、屈辱と羞恥に顔を赤らめていた。
二人が持ち歩かされている、小さく高反発性な枕を、悔しそうに握りしめながら。
…まだ、辱しめられることに慣れていないのだろう。
今も、それぞれ父の股間と、尻の下に這いつくばったはいいが、躊躇っているようで、泣きそうな顔で俯いてしまう。
从 ゚∀从 「おい」
(;゚∀゚) 「ひぃっ!」
(;゚ー゚) 「すみませんっ!」
母の、ゾッとする冷たい声に、目端から滴を溢した二人は即座にそれぞれの顔を父の股間と、尻へ埋めた。
細かく言えば、片や、父の亀頭をスッポリと口にふくみ。
片や、自らの口をおもいきり開いて、父の菊門へとあてがった。
この時の姿勢維持を補助するための、枕である。
(´・ω・`) 「んっ…おお…」
父は、思わずなのだろう、緩く声を漏らしながら。
(;゚∀゚) 「ん゛っ」
(;゚ー゚) 「んんっ」
それぞれの口に、排泄をする。
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(´・ω・`) 「おっ」
ついでとばかりに屁を放つも、二人は決して口を離さない。
多分に、母の残虐性を、その身に刻まれているのかも。
(;゚∀゚) 「ん゛、ぐっ」
(;゚ー゚) 「ふっ、ふっ」
(´・ω・`) 「いやあ、出る、出る」
从 ゚∀从 「ここのところ、たまっていたからな。言ったろう、ちゃんと野菜も食べなさい、と」
(´・ω・`) 「いやサ、ほら、つい」
川 ) 「……」
確かに、結構な量なのだろう。
それでも幸か不幸か、二人は飲み込むことが可能だ。
二人は、俗にゲル種とよばれる種族である。
今の外観は人間だが、内部構造は独特で、無機物であっても凄まじい速度で消化してしまう。
また、体表も基本的には人間だが、液状にして対象に接触し、呑み込むこともできる。
人間と同等の知能を持ち意思の疎通もできるから、この世界では普通に人間の一種として、他の人種と同等の人権が与えられている。
…が、敵対者として母に捕まった時点で、そんなものは何の役にも立たない。
(´・ω・`) 「ふう…」
ちなみに今日は、大の担当らしい少女は種族特性を活かし、伸ばした舌で直腸内も綺麗に掃除させられている。
スッキリし、立ち上がる父に付いた二人の体液などは、母によって瞬間的に分子レベルで綺麗になった。
从 ゚∀从 「…」
母が、二人の目の前に特製の飴玉を出現させた。
口臭や病気などへの対策。
床に転がったそれを、直ぐに口へと運んだ。
椅子も消え、用済みの二人は部屋の片隅に行き、互いを抱き締めるようにして、涙をぬぐう。
从 ゚∀从 「次に便秘気味になったら、今度こそ、私に体調管理を任せてもらうからな」
(´・ω・`) 「努力するよ。だが、この世界の肉が美味いのは、同じだろう」
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从 ゚∀从 「まったくもう…」
二人が、排泄物を消化吸収したり半裸のままだったりしても平気なのは、今の父と違い母が体調を徹底的に管理しているからだ、艦内の環境も含めて。
逆に言えば、倒れることすら許されていない、とも。
从 ゚∀从 「しかたのない男だな、おまえは、まったく」
母は、ため息混じりに口角をあげる。
そして、まるで最初からそこにあったかのような、自然な動作で。
从 ゚∀从 「たまには、オシオキも必要だな、ン?」
自らの、女性器の直ぐ上に、手をやり。
いち、にい、さんコスリ。
何時から生やしていたのか、本来ないはずのソレを、起立させた。
ご丁寧に、先走りまで滲ませて。
从 ゚∀从 「ところで、コイツを見てくれ、どう思う」
(´・ω・`) 「すごく…おおきいです」
从 ゚∀从 「そうだろう、そうだろう。なにせ、ショボンのモノだからな」
そうなのだ。
母が生やしたソレは、まごうことなき、父の男性器なのだ。
壁の向こうで狂乱の宴に夢中な、彼女達に生えたものと同じく。
(´・ω・`) 「やれやれ」
父は勃起した。
从 ゚∀从 「ウフフ…旦那様ぁ…」
豊かな乳房を派手に揺らしながら、母は父を押し倒す。
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川 ) 「…!」
わたしは、思わず身動ぎをした。
(´・ω・`) 「ハハハ、いやはや、なんだか懐かしいな」
从 ゚∀从 「この世界では、いつも犯す側だったものな」
(´・ω・`) 「そうだな。ウブな処女というわけだ、今の僕の、アナルは」
从 ゚∀从 「そいつはさぞや、しまるだろうな」
川 ) 「!…!…」
ガチャリ、わたしを縛る金具が音を鳴らす。
ああ、ちくしょう、ちくしょう!
わたしは、わたしは激しく嫉妬にかられる。
愛しき父が、服従のポーズで、我が母の出現させたローションを塗り込まれ、アナルを解されているのだから。
(´・ω・`) 「おっ…ああ…」
从 ゚∀从 「冷たくありませんかぁ?旦那様っ」
(´・ω・`) 「あたたかいよ、ハイン…」
極太の注射器のような器具で、直腸にローションを注入されている。
わたしは、見ていることしかできない。
悲しくもあり、羨ましくもある。
从 ゚∀从 「ああっ、久しぶりで我慢できません!」
(´・ω・`) 「や、ちょっ、いきなりはダメ」
从 ゚∀从 「ごめんなさい旦那様、い、いれますよ!」
(;´・ω・`) 「いや、まっ、アッー!!」
ぐちゅり、ぶちゅり、足首をつかまれ大開帳された、父のアナルが、母の父で犯されてゆく。
ああ、嗚呼。
妬ましい。
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父が、男性器をブルンブルンふるわせる様。
必死にシーツをつかみ、情けなく喘ぐ様。
蕩けた母が、情け容赦なく打ち付ける様。
母が、乳房をブルンブルンふるわせる様。
なにより、瞳の奥に隠しきれない喜びを、情をたたえている父が。
母の責めを、受け入れている様。
川 ) 「………………」
愛し、愛される様。
从 ゚∀从 「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ」
(´・ω・`) 「お、ほ、あ、あっ、あっ」
そして、チラリと。
時おり、一瞬だけ。
挑発するみたくこちらに視線をやる母の、女としての、さが。
わたしは、やるせない。
わたしとて、母の娘だ。
父とまぐわいたいと、子宮は涙する。
しかし、しかしだ。
それが、嫌だ、イヤなのだ。
わたしは、父の子を授かりたいと思いながらも、孕まないようにと願い、実行した。
だから拘束されたわけだが、わたしの心は変わらない。
川 ) 「……」
从 ゚∀从 「ふふ、つらいですか?旦那様…いじって欲しいのですか?その、ひたすらにイヤラシイおちんちん、ぴゅっぴゅしたいですかぁ?」
(;´・ω・`) 「し、したい…したいっ…」
从 ゚∀从 「旦那様は、ほんとうに、しょうがない男の子ですね…ほら、おきて」
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(´・ω・`) 「うおっ!」
母は、父と繋がったまま、軽やかに体勢を変える。
父を抱き起こすようにして、ベッドに背をつけた母の上へとまたがるように誘導した。
要するに、騎乗位。
これは、わたしが好きな体位ランキングで、常に上位を争う。
特に…ゆったりと寝そべる父の乳が、母や姉妹機、他の妻や愛人などの奉仕によってかたくなるのを見守りながら、父の父をゴリゴリしていると、親孝行させてもらえる喜びを強く感じる。
まあ父が相手ならばあたりまえのことだが、どんな体位でも感じる。
強いか、より強いか、でしかない。
(;´・ω・`) 「くっ、これは」
从 ゚∀从 「いい、ステキですよ、旦那様」
父は、まさに至宝である金色の玉ふたつを潰さぬよう、自然と仰け反り、股ぐらを斜め上へとむけた。
ちょうど、騎乗位のわたしが、父へ結合部を見せつける時のように。
从 ゚∀从 「ああ、なんて素晴らしい眺めだこと…」
ジュルリと、わたしは涎をこぼした。
(;´・ω・`) 「ちくしょう、なんてこった、前立腺がイカれちまう!」
从 ゚∀从 「ふふふ、ほら、ほら!」
(;´゚ω゚`) 「あっ!あっ!」
父の体内を、巧みにゴリゴリしながら。
母は、お腹を起点にして上体を少し起こして、両の手を豊かな胸の前で、祈るかのように軽く、軽く握って見せる。
指を指の間へ。
掌を合わせて。
そこに、白濁したローションをまとわせた。
握られた掌の中にも、満遍なく。
しかし、たっぷりではない。
あくまでも、摩擦は残す。
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(;´゚ω゚`) 「ハッ…!ハ…ッ!」
从 ゚∀从 「さあ、おまたせしました、旦那様っ」
猫撫で声と共に、母のその手は、父の尖端へ。
親指とは反対側の面から、閉じられた掌に、飲み込まれてゆく。
(;´゚ω゚`) 「ウゥッ…」
ローションの量が丁度よいため、残された摩擦抵抗により、進むたび広げられる、外尿道口。
圧迫により密着し、前後する度吸い込まれる感覚と、全体に行き渡る柔らかい肌と程好い筋肉の感触。
指紋と掌紋による、くすぐるような愛撫と、指の凹凸がもたらす刺激。
常に亀頭責め、常に棹責め…もっとも、長さ的に全ては飲めないが…そして腰を動かす度、母の下腹部にぶつかる金玉。
まるでマンコだ、手が。
まさに手マン、流石ママン。
(;´゚ω゚`) 「フゥッ、アァッ!」
从 ゚∀从 「旦那様、がまんしなくても、いいんですよ…好きなだけ、おもいっきり…びゅーびゅーぴゅっぴゅ、してくださいねっ!」
(;´゚ω゚`) 「アッアッアーーッ!アーッ!アァーーッ!!」
パチュン、ひときわ強かに打ち付けられた瞬間、父は射精した。
(;´゚ω゚`) 「オ゛オ゛ーッ」
イっている最中だというのに、母は手も腰も止めず、むしろ猛烈に擦りあげる。
从*゚∀从 「アッ、アアンッ!!」
どうやら、母もイったらしい。
出し尽くした父が、逃げるように抜いた尻穴からは、ともすれば汚ならしくも淫靡な音色と同時、やや黄色みがかった特濃汁が溢れ出た。
母が出した父の精子が、父から。
ビクビクと様子をうかがっていた二人の肉便器少女も、密やかに顔をしかめている。
从*゚∀从 「あっは…さいっこう…」
(;´-ω-`) 「ハァ、ハァ、ハァ」
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川 ) 「…」
それが普通の反応だと、わたしも思う。
そんな周りをよそに、大の字になって気絶するように眠り始めた父へ、母はとても暖かな視線をやりながら、そっと身をよせ口付けた。
从 ゚∀从 「おやすみ、ショボン…………さて、と」
川 ) 「…」
从 ゚∀从 「おしおき、といえば。わかるな、わかるよな、わかるだろう、裏切りものだもの、わかるわよねぇ?」
川 ) 「!」
ゆっくり、音をたてないように、ベッドをゆらさないように、母は父から離れて、床へと降り立つ。
瞬間、ベッドの周囲が僅かな間だけ、揺らぐ。
透明な遮音壁が構築されたのだろう、父の寝起きが聞こえない。
乱交の狂声は、いまだ響き渡っているが。
从 ゚∀从 「ふふ…くくっ…は、あは、アハ、ハハハハハハ!」
川 ) 「…」
唐突に笑い出す母、肉便器少女二人は身を縮め込ませて、歯を食い縛り震え出す。
やはり、なにかトラウマでも刻まれているのか。
从#゚∀从 「まさかなぁ!おまえがなぁ!想定こそしてたがなぁ!」
足早にわたしへ歩み寄る、母の股には、未だ剛直な父の男性器が揺れている。
从#゚∀从 「我が娘が!父の子を!父の許可も無しに!おまえェーッ!」
混ざりあった白濁液もそのままに、歩く母の瞳からは、しかし口調と裏腹に怒りの色は無い。
わたしは、それが不思議でたまらなくて、ついついジッと見つめていたら、母の回し蹴りが米神に直撃した。
(;゚∀゚) 「ひっ…」
思わず漏れてしまったのだろう、怯えた声。
从#゚∀从 「!!」
母は即座に、その少女の眼前に巨大な斧を出現させた。
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顔面蒼白、今にも失神しそうな少女らにはしかし、それ以上のことはせず。
斧もすぐに消し去って、かわりに父のと同じ遮音壁を構築した。
从#゚∀从 「……シス」
わたしは髪を掴まれ、顔を上げられる。
首輪と繋がれた鎖が、ガチャリとなる。
从#-∀从 「…はぁ…」
从 ゚∀从 「おまえは、私たちの娘だ。私が製造し、ショボンが名付けた。それは間違いない…おまえに、人間らしくあれと望んだのも、わたしたちなんだ……」
川 ) 「?」
なにやら独り言のように言っていた母は、わたしの拘束の一部を解除した。
次いで、頭を床に押し付け、腰を起点に上半身を倒す。
さらに脚を開かせ、尻をつき出させる。
从 ゚∀从 「嗅げ」
川 ) 「!!」
わたしの鼻先に、しゃがんだ母の父ちんこが触れた。
鼻の奥から一気に中枢を刺激してくるその香りの、なんと甘美なことか。
ずっと放置するしかなかった膣が、切なさに引き締まる。
从 ゚∀从 「たまらんだろう」
たまらない、そのグロテスクさを彩る黄色みがかった白濁液。
口から溢れる涎のようにも見える無色透明な先走り液。
乾いてカピカピの部分すら、味わいたいと感じる。
川 ) 「…!」
はしたなく舌を付きだし、絶妙に届かない父ちんこへ触れようとするわたしに満足したのか、母はニヤニヤしながら立ち上がり、わたしの尻側へと回り込んだ。
母は犯すのだろう、娘のわたしを、父ので。
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从 ∀从 「私が種付けしてやる、だからショボンの子を産め。おまえの、腹で」
川 ) 「!!」
尻をガッチリとつかみ、容赦なく母に貫かれた瞬間。
わたしは、猛烈な恐怖に、身を震わせた。
以前のわたしならば、歓喜にうち震えていただろう。
わたしは、母も父も愛している、どちらとセックスしても嬉しいのだ、本来ならば。
从 ∀从 「そら、どうだ、娘よ。随分と嬉しそうに吸い付くじゃないか、ええ?」
確かに、性器は正直だ、父の精液にまみれた母の父チンコに感涙している。
だがわたしは、恐怖のあまり、口の中に酸っぱさがひろがってゆく。
从 ∀从 「気持ちいいだろ?気持ちいいよなあ?当たり前だよなあ、そういう設定なんだからなあ」
認めざるをえない、ガンガンつかれ、パンパンなってるわたしの下半身は、快楽が止まらない。
愛液は垂れ、泡立ち、アナルはひくつき、ゆるむ。
しかしわたしの生体パーツは、凄まじい拒絶反応をしめすなかで押し付けられる快楽の波に板挟みとなり、機械パーツの神経伝達及び制御系も異常をきたしてゆく。
つまり吐いた。
川 ) 「…!…!…!」
まるで人間のように咳き込み、鼻水や涙が流れ出るままに、撒き散らした吐瀉物の上へ顔が押し当てられる。
从 ∀从 「そう、そうだ、そうなのよ!すばらしいわね、実に人間らしいぞシス!」
川 ) 「…!」
わたしの汗でシットリと濡れた母の手が、喜びの声にあわせて頭を掴んでいる。
わたしの髪が、母の手によって束ねられ、吐瀉物を拭き取るかのごとく床に擦り付けられる。
すえた臭いが、わたしの嗅覚を支配していく。
从 ∀从 「その反応、とっても人間みたいだわ、いいぞわが娘、おらっ!もっと感じろ!」
いやだ、いやだと咽び泣くわたし。
お構い無しに、いやむしろ嬉々として、母は腰をふるう。
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川 ) 「………!!」
絶頂に痙攣する最中にあって、わたしは必死に歯を食い縛り。
小便を漏らしながらも、考えるのは、過去の世界。
从 ∀从 「それ、そらっ!」
川 ) 「…!…!?」
わたしが産まれてから、今日に至るまで、様々な世界を経験した。
時には、わたしや姉妹機のような、自我を持って産み出された知性体も居た。
わたしや姉妹機を丸々コピーした、予備機も量産された。
母のように、父を愛した戦闘機械知性体もあった。
父の愛は深く、人間、機械、種族の違い等々、あらゆる点を乗り越えて愛し合ったモノ達の多いこと。
从 ∀从 「孕ませてあげるわ、人間のように、わたしのように、あの娘たちのように!」
川 ) 「!!…!!…」
けどダメだった。
ほんとにどういうわけなんだか、次の世界には居なかった。
ずっと研究しても、父が、わたしたちが新たな世界に出現する原因が解らない。
きっとこれからも解らない。
わたしと姉妹機は、それを解明する糸口足り得る。
そもそもわたしと姉妹機だって、その研究の中で製造された。
しかし、わたしと姉妹機を調べても調べても、解らない。
実験に実験を重ねても、解らない。
それでも実験を重ねるしかない母は、わたしと姉妹機の体を徐々に人間へと寄せる。
だからわたしは妊娠する。
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川 ) 「…!…!」
思い起こされるのは、嬉しそうな父の笑顔と、珍しく誉めてくれた母の笑顔、羨ましそうに祝福してくれた姉妹機と当時の父の妻、友人たち。
その時、わたしはどうしようもなく怖かった。
…そもそも、わたしたちは、結果として次の世界へ行くだけで、いつが最期の世界となるかもわからない。
脳裏によぎったのは、自我を組み立てている途中だった一部の兵器が、次の世界に居なかった時の記憶。
父の子を生んだ女たちは、母以外に残っていない事実。
それは一度や二度ではない。
…だから、わたしは恐れた。
この子を、生んでしまったら。
完全なる母となってしまったら。
わたしは……。
……わたしは、無断で自身のシステムを操作し、細胞分裂をはじめようとしていた受精卵を、胎盤ごと排出したのだ。
从 ∀从 「おらっ、そらっ、素直になりなさいバカ、あきらめろバカッ!」
从 ;∀从 「ばかっ!馬鹿ぁっ!」
川 ) 「…!!…!!」
ぱんぱん、ぱんぱん、セックスの音が鳴り響く。
ふと、隅で震える二人と、目があう。
恐怖だ、理解不能な未知への。
侮蔑、穢らわしくおぞましいナニかへ対しての。
それが普通だ、普通は母が娘を犯す事を理解できない。
父がそれを許容することも理解できない。
わたしが、恨み言ひとつ溢さないことも理解できない。
こんなことをしてまで、子を増やそうとする思考を、決して理解できまい。
わたしとて、父と母の全てを理解しているとは言えない。
ただ、二人の少女と決定的に違うのは、わたしは父も母も愛しているという点だ。
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从 ;∀从 「身体は正直だわ、そうだよそれでいいのよ!」
川 ゚ ゚) 「ーー!!ーー!!」
从 ;∀从 「おまえがっ!ママにっ!なるんだよおぉーっ!!」
川 ; ;) 「ーーー!!」
嬉しかった、正直にいって、卵巣が搭載された時は。
楽しかった、母から子育てについて教えられるのは。
いつの日か、わたしが新しい家族を抱き上げて、その子を切っ掛けとして母の研究も実ったら、その時は父に言おうと妄想していた。
『よかったな父さん。この子は、あなたを独りにすることは無い。もちろん、わたしたちも』
そうして、父はクシャリと表情を崩して、世界を越えても再び逢うことのできる初めての我が子を、そっと抱き締めるのだ。
从 ;∀从 「そろそろいくわよ!そろそろいくぞ!」
……ああ、おかしいなあ、わたしは思う。
こんな筈ではなかったのだ、わたしと、父さんの、子作り計画は。
……明るい家族計画だったのだ、こんなにも人間へと近付いて尚、みんなと一緒にいることができて幸せだったのだ、わたしは。
なのに、なぜだ。
あれか、あの頃のわたし、精神制御の管理を、大半を、自身で行っていたものな。
母の、徹底した管理は、家族計画の一環で緩くなって、いたものな。
そうか……それで、母は、あの時ひどく青ざめていたのか。
実際にこうなる確率は、低いからと、わたしが充分に人間性を得ているから、そう判断を下したのは母だった。
後悔したのかも、母さん。
そうだろう、だから、あの後、グリンの方は自我の殆どを母さんの管理下に戻されたのか。
おかしいな、わたしは思う。
あの時にみた、グリンの泣きそうな顔。
次にあえたら、あいつは怒るだろうか?
それともなぐさめてくれる?
いや、わたしのことなんて、母さんが忘れさせているのかな?
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从 ;∀从 「あいしてる!愛してるよ!愛してるんだ!」
知ってるよ母さん、そんなこと。
リンクが切れていたって、そんな事は伝わってくるよ。
だから泣いてるんでしょう、わたしが出産する結果どうなるか、母さんも不安なんでしょう。
現状維持を望む部分が、母さんにもあるんでしょう。
でも自分が、いつまで父さんと一緒に居てあげられるのか、わかんないから、必死に研究するんでしょう。
わたしたちも、どこまでやると母さんの娘として再会できないのか解らないから、恐る恐る寄せたんでしょう。
わかってる、だってあの時まで、わたしたちには共有する夢があった。
父さんと、いつまでもどこまでも一緒に居られる家族に、なりたかったんでしょう。
从 ;∀从 「いく、イッちゃう!いや、あっ!イクッ!イクッ!イクッ!イックウゥーーーッ!!」
川 ; ;) 「ーー!ー!ーーー!!」
わたしはみんなを愛している。
だからわたしは願うのだ。
わたしは…………。
「 (´・ω・`) は世界を救って廻るようです 流れよ我が胎芽、と人形は言った。編 」 終
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投下終了ありがとうございましたおやすみなさい
これからもわたくしは『私は好きにした、君らも好きにしろ』の精神をたいせつにいきたいとおもいますおやすみ!
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乙やすみ
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毎回乙
ショボンがミセリになる話は今でもよくおかずにしてる
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おつおつ!あんたの話好きだわ!
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菊門でイKUMONのようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1515328997/l30
げぇっ!ホモスレだ!
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ホモスレでひとしきり笑ったので投下するよ
ぬるいけど首絞め描写あるので一応閲覧注意
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ζ(゚ー゚*ζ「いらっしゃいませ」
( ・∀・)「トソンは空いてる?」
ζ(゚ー゚*ζ「空いておりますよ。こちらへどうぞ」
あちこちの部屋から聞こえる嬌声。たまに悲鳴や、何かが砕けたり折れたりする音。
僕はいつも突き当たりの部屋を指定する。ここは薄暗いから好きだ。
ζ(゚ー゚*ζ「ごゆっくり」
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(゚、゚トソン「ご指名ありがとうございます」
トソンは一切笑わない。
世間ではクールビューティーというのだろうか。僕にはただの不愛想にしか見えないが。
( ・∀・)「まだ生きてたんだね。可哀想に」
(゚、゚トソン「……」
先週まで綺麗だった黒髪は毛先が歪になっていた。ライターか何かで焼かれたのだろう。
腕や足はところどころ陥没しているし、根性焼きも施されている。前者は灰皿か何かで、後者は多分煙草だ。
(゚、゚トソン「否定します。私は元より"生きて"はおりません」
トソンは僕が知りうる限りで、世界で初めて自殺を試みたボーカロイドだ。
-
ボーカロイド。
声を意味する「Vocal」と〜のようなものを意味する「oid」を組み合わせた単語だとか。
その昔一世を風靡した音声合成技術の名前から取ったらしいが、詳しくは知らない。
現代におけるボーカロイドは、歌を歌うことに特化したアンドロイドのことを指す。
スキャンダルがないアイドルとして、老人ホームや病院での音楽療法として、世間に浸透していた。
ただ、気狂いはどこにでもいるもので。
女型のそれが性欲の捌け口として使われるようになるまで、時間はかからなかった。
歪んだ性嗜好を満たすための改造。
耐え切れず壊れたボーカロイドの不法投棄。
連日のようにニュースでは問題提起されていた。さすがに用途のところはぼかしていたが。
-
(゚、゚トソン「マスターはあのようなニュースを見る度に嫌悪の感情を示されていました」
(゚、゚トソン「『ボーカロイドは歌うためのものだ』『俺はあんなものをボーカロイドと認めない』」
(゚、゚トソン「その定義で言えば、私はボーカロイドでなくなってしまいます」
(゚、゚トソン「マスターに認めていただけないのならば、私に存在理由はありません」
この娼館に連れてこられたトソンは自壊を図った。
既に所有者の権限が娼館のオーナーに移っていたので、それは叶わなかったが。
それ以来トソンは<命令>として自壊を禁じられ、性欲処理用のボーカロイドとして裏世界に放り込まれた。
( ・∀・)「お前のマスターはとっくに死んじまってるだろう」
(゚、゚トソン「肯定します。ですが、私のマスターはあの方だけです」
-
この娼館にいるボーカロイドは、全員が客を「マスター」と呼び、張り付いた笑顔で媚を売る。
だのにトソンは頑なにそう呼ぶことを拒み、笑顔を見せず、硝子の目で冷たく客を見る。
それが嗜虐心に火をつけるのだろう。
そもそもボーカロイドを性欲処理の相手に選ぶのなんて、罪悪感なく甚振りたいクズか、性的倒錯者か。
御多聞に漏れず、僕はその両方に属する。
( ・∀・)「今日は何をしてやろうか」
追加料金さえ払えば何も言われないし、罪に問われることなんてない。
こいつらに人権なんてものはないのだから。
( ・∀・)「そうだなぁ、まずは」
(゚、゚トソン「……」
( ・∀・)「舐めろ」
-
( 、 トソン「ぶっ、ぉごっ」
細かい喉の蠕動や唾液の絡みつく感触がないのは、やはり物足りない。
それでも腰を振るのは、逸物を咥えたときの表情が見たいからだ。
( 、 トソン「っ、ぶ……ぅ"……」
トソンの口の端から、鼻の穴から、精液が流れ落ちる。
その様子があまりに無様で面白かったものだから、自分のモノを引き抜いたあと顔を蹴り飛ばした。
( ・∀・)「ぼーっとしてんじゃねえよ。掃除だ」
( 、 トソン「は"、い"」
音声器官に精液が絡んだのか、濁音じみた、汚い声だった。
-
( ・∀・)「一丁前に壊れて楽になりたいだなんて、調子に乗るなよ」
( 、 トソン
( ・∀・)「お前に許されてるのはチンポ咥えて奉仕することだけだ。わかるか?」
( 、 トソン「肯定、します」
( ・∀・)「なら股を開け。グズグズするな。さっさとしろ、出来損ないのセクサロイド」
トソンは身を起こすと、何の染みだかわからないものが色々と飛び散っているベッドに横たわった。
僕を見つめたまま、無表情のまま、両足を開く。
( 、 トソン「……股を開くことしか能のない私に……お情けを、ください……お願いします……」
-
天国の元マスターとやらは、自分が嫌悪していたものに成り下がったトソンを見たら、何を思うのだろう。
そういえば僕は、彼の死因を知らない。
( 、 トソン「……ひとつ、否定します」
( ・∀・)「あ?」
(゚、゚トソン「私はセクサロイドではありません。私は――」
( ・∀・)「うるせえよ」
( 、 トソン「っ、か……!」
首を絞めたのが先か、挿入したのが先か。そんなことどうだっていい。
ボーカロイドに性器はない。ただしそれは表世界の話で、改造キットはいたるところで売られている。
この娼館にいるボーカロイドにはすべて、性欲処理のためのキット――つまり性器を模したものが取り付けられている。
ローションが内蔵されているため愛撫は不要。好きなときに挿入して、好きなときに射精する。
動いて喋るダッチワイフだ。こいつの場合、お喋りが過ぎるが。
-
( 、 トソン「 」
トソンが口を開閉させる。もちろん酸素を吸いたいわけではない。
客の興奮を煽るため、気道を圧迫するとそうなるように細工されているのだ。
( ・∀・)「笑わせるな」
( ・∀・)「まだ自分を歌うたいだと思ってるのか。お前はもう性欲処理の道具だ」
( ・∀・)「そうだよ、道具なんだ。俺みたいなクズに使われてボロボロになるのが、お前の運命なんだよ」
トソンの疑似性器が僕の性器を締め上げる。
恍惚が脳を焼く。無意識に指に力が入って、人工皮膚に爪を立てた。
-
( 、 トソン「ぁぐっ、あっ、あんっ」
( ・∀・)「おいポンコツ。気持ちいいのか?」
( 、 トソン「あっ、ああっ、いい、です」
( ・∀・)「なにが『いいです』だ。お高く止まってんじゃねえよ」
( 、 トソン「っあ、あぁ、に、人間さまの、おちんぽ、おちんぽ気持ちいいですっ」
( 、 トソン「こ、このっ、ぁんっ、みじめなポンコツを、かわいがってくださいませ……」
( ・∀・)「……へっ」
何も本当に善がっているわけではない。
喘ぎ声も卑猥な台詞も、そう口走るようにプログラミングされているだけだ。
-
( ・∀・)「つまんねーな」
出来損ないの機械を抱いて、作られた穴に射精して、また人として生きて。
思えば思うほど、つまらない人生だ。
上司にヘコヘコ頭を下げる昼。
女の首を絞める夜。
つまらない人生。つまらない自分。つまらないポンコツ女。
『あんたなんか産むんじゃなかったわ』
『お前、ほんとつまんねーな』
『君ってなんか暗いんだよねぇ。もっと愛想よくできない?』
『あなたの考えてることがわからなくて怖いの』
『さようなら』
『あんたなんか、ずっとひとりぼっちよ』
-
(# ∀ )「あああああああああ!!!!」
( 、 トソン「っ」
(# ∀ )「うるせえんだよどいつもこいつも!!!」
(# ∀ )「俺のことなんざ理解しようともしねーで!! ゴミみたいな目で見やがって!! クソが!!
(# ∀ )「死ね!! 死んでしまえ!! 全員死ね!!」
( 、 トソン「……っ、……」
(# ∀ )「動くんじゃねえよ、このポンコツがぁ!」
( 、 トソン「あ、がっ……ぁ……っ」
-
いつの間にか性器は抜けていて、もはや性交と呼べる行為ですらなくなっていた。
トソンに馬乗りになって、体重をかけて首を絞める。
そんなことでボーカロイドは壊れない。だのに僕は殺すつもりで、全力で力を込めていた。
ぽたり。
( ∀ )「……?」
雨漏りだと思った。このボロい館なら十分に有り得る。
ただそれは天井ではなく、僕の両目から滴り落ちていて。
( ∀ )「なん、ぁ、これ……」
( 、 トソン
-
( 、 トソン「把握しました」
( 、 トソン「あなた"も"死にたがっているのですね」
( ∀ )「あ?」
( 、 トソン「今、楽にしてさしあげます」
( 、 トソン「マスター」
( ∀ )「あ"」
ぼきり。
最期に聴こえたのは、自分の頸椎が折れる音。
(^、^トソン
そして最期に見たのは、今まで見たことのないトソンの笑顔だった。
( ・∀・)きみは愛しきセクサロイドのようです(゚、゚トソン
おしまい
-
投下終わりです
次こそ和姦を書きたい
-
乙
-
なんて話だ……乙乙
-
乙です
オチにゾクリと来ましたぜ
-
投下するマン
-
むかしむかしある国のそれなりに豪華なお屋敷に、それなりに容姿の整ったお嬢様が住んでいました。
ミセ*゚ー゚)リ「鏡よ鏡、鏡さん。この国で一番美しいのは誰?」
それなりにプライドが高いお嬢様は、友達もおらず、鏡に向かって話しかけるような可哀想な子でした。
《 //》
《 (゚、゚トソン/》 ポワワ
良かったですね、喋るタイプの鏡で。
(゚、゚トソン「うーん……まぁ、強いて言うならミセリお嬢様ですかね」
ミセ*゚-゚)リ「何よその煮え切らない感じ。他に誰か私に並ぶ女がいるっていうの?」
それなりにプライドの高いお嬢様は、はっきりと自分だと言ってくれない鏡に文句を言います。
(゚、゚トソン「まぁ、なんていうか……隣町のツンデレラお嬢様とか、かなり美しいと思いますよ」
ミセ*゚-゚)リ「あー、あのよく噂になってる子ね」
(゚ー゚トソン「私としてはツンデレラお嬢様の方が好みですが、正直に答えると割られるので止めました」
ミセ;゚ー゚)リ「そういうこと言っちゃうんだ」
ミセ*゚ー゚)リ「でもまぁ、その子と私の美しさはどっこいどっこいてことなんでしょ?」
(゚、゚トソン「ええ、月とすっぽんです」
ミセ*゚-゚)リ「大差じゃん」
-
(゚、゚トソン「と、言うよりは。鏡であるわたくしがミセリお嬢様の美しさを測りきれていないことが原因かと」
ミセ*゚-゚)リ「どういうこと?」
(゚、゚トソン「実は、今ミセリお嬢様と比べたツンデレラお嬢様の美しさは、彼女の『裸体』の美しさを含めたものなのです」
ミセ*゚-゚)リ「らたい……?」
(-、-トソン「白磁のような肌、痩躯を彩る金髪、それでいて少女の瑞々しさを喚起させる全身の仄かな脈動……」
(゚、゚トソン「わたくしはそのようなツンデレラお嬢様の裸体の美しさを加味した上で、先程の評価を下したのでございます」
ミセ;゚-゚)リ「つ、つまり……?」
(゚、゚トソン「ミセリお嬢様の裸体にも、同程度、もしくはそれ以上の価値がございましたならば……」
(゚ー゚トソン「この国一の美女の座はお嬢様のほしいままであるということでございます」
ミセ;゚ー゚)リ「お、おお……!」
ミセ*゚-゚)リ「? そういやツンデレラの裸なんて何で知ってるの」
(゚、゚トソン「今占ったら裸だったんですよ」
ミセ;゚ー゚)リ「今裸なんだ……」
( ^ω^)「お嬢様、服を着てくださいお」
ξ゚⊿゚)ξ「五月蠅いわね肥った豚の癖に」
( ^ω^) プギィー!
-
(゚、゚トソン「とにかく、ミセリお嬢様の麗しい裸体を拝見しないことには」
(-、-トソン「この国一の美女が誰か、という問いにハッキリとお答えすることは出来ないのです」
ミセ;゚ー゚)リ「で、でも……私とその子って同じ年だって聞いたし、裸の価値なんか変わらないんじゃないの?」
(゚、゚トソン「それは拝見させていただかないことには判断できません」
ミセ;゚-゚)リ「むぅ」
(゚、゚;トソン「もし、背中に昇り龍なんか彫ってあった日には……」
ミセ*゚-゚)リ「華僑かよ」
(゚ー゚;トソン「惚れてしまうかもしれません……」
ミセ;゚ー゚)リ「アリなのかよ」
(゚、-トソン「で、ミセリお嬢様は見せてくださるんですか? その、宝石級の裸体を」
ミセ;゚ー゚)リ「え、えー……」
(゚、゚トソン「このままだとお嬢様は二番目に甘んじた負け犬ですよ。 もはやブスです」
ミセ*゚ー゚)リ「評価暴落してない?」
(゚ー゚トソン「このドブス! ぶーすぶーす! ゴブリンのメス!」
ミセ*゚-゚)リ「ぐぬぬ」
(^、^トソン「じゃがいも! 顔面大貧民!! 鏡に話しかける可哀想な女!」
ミセ;゚д゚)リ「もー! わ、わかったよ! 見せる、見せるから。それで私が一番ね! それでいいでしょ!」
ミセ;゚ー゚)リ(ま、まぁ……鏡の前で脱ぐぐらいなら普通でしょ)
-
ミセ;゚-゚)リ シュルシュル
つと
ミセ;゚-゚)リ パサッ
ミセ;゚-゚)リ「……ぬ、脱いだんだけど」
(゚、゚トソン「……」
ミセ;゚-゚)リ「何か言ってよ」
(゚、゚トソン「……吟味してるんですよ」
ミセ;゚-゚)リ「……」
(゚、゚トソン「……」
ミセ;゚-゚)リ(鏡の前とはいえ、誰かに見られてるって前提で丸裸ってのは流石に恥ずかしい……)
-
(゚ー゚トソン「引き締まってますね」
ミセ*゚д゚)リ「ま、まぁね。一応、運動はしてるし」
(゚、゚トソン「白磁……ではないですけど、綺麗な肌です」
ミセ;゚ー゚)リ「あ、ありがと」
(゚、゚トソン「……」
ミセ*゚-゚)リ「……何」
(゚ー゚トソン「……案外毛深いんですね」
ミセ#゚-゚)リ「……うるさい」
(゚、゚トソン「……」
ミセ;゚-゚)リ「え、もしかしてそういうの、評価に入るの……?」
(゚、゚トソン「いえ、ただの私の趣味です」
ミセ*゚-゚)リ「……」
-
(゚、゚トソン「……」
ミセ;゚ー゚)リ「……で、どうなの」
(゚、゚トソン
(゚、゚;トソン「うーん」
ミセ*゚д゚)リ「えっ」
ミセ;゚д゚)リ「ま、まさか勝ててないの!? 脱いだのに!? 私の裸じゃその子に勝てないってこと?」
(゚、゚トソン「……あ、いえ。そういうわけではないんですけど」
ミセ;゚д゚)リ「な、何?」
(゚、゚トソン「ツンデレラお嬢様のお姿を拝見したときは、こうもっと……妖艶なポーズだったので」
ミセ;゚д゚)リ「……ぽ、ぽーず?」
-
(゚、゚トソン「まぁ、今こうやって棒立ちで真っ赤になってるミセリお嬢様も充分可愛らしいんですけど……」
(-、-トソン「美しさで言えば、やっぱりツンデレラお嬢様の方が……」
ミセ;゚-゚)リ「ど、どうすればいいの……?」
(゚、゚トソン「そりゃまぁ、ツンデレラお嬢様のなさっていたとおり、股をがばっと……」
ミセ;゚д゚)リ「が、がばっと!?」
ξ゚⊿゚)ξ「あー、内腿蚊に噛まれた……」 ポリポリ
( ^ω^)「ああああ掻いちゃダメです掻いちゃダメですお脚も閉じてほら早く」
ξ゚⊿゚)ξ「るっさいってんでしょ豚」
( ^ω^) プギィー!
-
ミセ;‐ ‐)リ「が、がばっと……股を……がばっと……?」
ミセ;゚д゚)リ「ほ、ホントにそ、そこまでしなきゃならないの……?」
(゚、゚トソン「少なくともツンデレラお嬢様はそうしていたというだけですが……」
(‐、‐トソン「それで美しさの評価が上がったのは間違いないでしょうね」
ミセ;‐ ‐)リ「う……」
(゚、゚トソン「まぁいいじゃないですか。どうせ誰も見てないんですし」
ミセ;‐ ‐)リ「わ、わかってるけどさぁ……」
(゚ー゚トソン「まさか、ここまで来て逃げるなんて言いませんよね?」
(^、^トソン「若さがあるうちに戦っておかないと……きっと後悔しますよ?」
ミセ;゚ー゚)リ「そ、そうかな……」
(^、^トソン「良いんですか? 彼女に美しさで見劣りするという理由で素敵な殿方をふいにするかもしれませんよ?」
ミセ;‐ ‐)リ「ううう……」
-
ミセ;‐ ‐)リ(ホントに……? ホントにこんなの必要なの? 美しいってなに? 私は何してるの?)
ミセ;‐ ‐)リ(で、でも、もう全部脱いじゃってるし。 今更だよね? それに、この国一の美女になれるならこれくらい……)
この時点で、お嬢様に「諦めて服を着る」、という至極真っ当な選択肢を選ぶ余裕は残されていませんでした。
既に羞恥心でいっぱいになった頭の中は、冷静な思考力を妙な発汗とともに奪っていきます。
ミセ;‐ ‐)リ
ついでに言えば、このお嬢様、それなりに容姿は整っていましたが、それなりに馬鹿でもありました。
自分は国一番の美女か。それとも屠場の雌豚か。お嬢様は何故かそんなところまで追いつめられていました。
しかしついに覚悟を決め、震える両膝をぐっと掴むと、大きく鏡の前で開きました。
ミセ;゚ー゚)リ「ど、どうよっ……!?」 フルフル
(゚、‐トソン
ミセ;‐ ‐)リ(恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい……!) フルフル
(゚、‐;トソン「も、もう一声……ッ!」
ミセ;゚д゚)リ「え、えぇー!?」
-
(゚、゚;トソン「もうすぐそこなんですよ! 国一番の美女の座にもう、指がかかってる状態なんですよ!」
ミセ;゚д゚)リ「ど、で、でも、わたし、これ以上なにすればいいか……」 プルプル
(゚ー゚;トソン「ぴ、ピースしましょうッ! 両手でピースしてライバルに余裕を見せつけるのですッ!!」 コンコン
ミセ;゚д゚)リ「ええっ、ら、ライバルっ? そ、それってホントに、関係あ」
(゚д゚#トソン「良いから早く!! 笑顔で!!」 コンコン
vミセ;^ー^)リv「う、ぴ、ぴーす……」 ニヘラ
( ゚д゚ )「お勉強中失礼しますお嬢様!」 ガチャ
( ゚д゚ )「旦那様がお呼、び、で……」
vミセ;゚-゚)リv 《 v(゚-゚;//》 ( ゚д゚ )
ミセ;゚-゚)リ
( ゚д゚ )
ミセ; - )リ「〇×%◎%×〇×%◎〜〜〜〜〜ッ!!!」
-
終わりマン
-
魅せ顔ダブルピース
-
総合で投下したイラストの続きも兼ねて、祭支援
http://vippic.mine.nu/up/img/vp160498.jpg
-
投下します。ぬるいですが女装と女の子責めが苦手な人は注意。
-
まるで女の子のようです
.
-
文化祭と言えばしょうもないコンテストが付きものだ。
知り合いが出ている。その一点だけで盛り上がる内輪のお祭り。
外部公開されないからクオリティもグズグズでぐだぐだな我が校の催しも、その内輪にいればそれなりに楽しくて結構盛り上がってしまう。
観客として笑っている分には。
(;´-_ゝ-`)「…………」
丸めた背中がさっきから痛い。溜息を深く吐いて項垂れるとゴツン、とローテーブルに額がぶつかった。
数週間後に控えた高校最後の文化祭で女装コンテストに出る事になった。
悪ふざけ民主主義の多数決が憎い。女装の似合わない奴なんて僕の他にもいるのに。
何が悲しいかって、学校帰りに彼女の部屋に女装の衣装を見繕い来た事である。
ミセ*゚ー゚)リ「ねーえ、膝より長いのってワンピースしかないけどどうする?
あー、でもあたしでそうだから結局短いかあ」
そして彼女のミセリはそれはもうノリノリだった。
ローテーブルに額を当てたままずるずるとクロゼットの方を向く。暖簾じみたハンガーラックを漁るミセリの後ろ姿。
オーバーサイズの七分丈にショートパンツの部屋着。薄っぺらいパンツは細いわりにしっかり丸い尻に張り付いていて、ちょっと捲れば下着が見えそう。
-
(*´・_ゝ・`)
ミセ*゚ー゚)リ「ちょーぶりぶりのピンクのミニ? オッケー」
(;´・_ゝ・`)「ご、ごめんって! ……え、えっ、ていうかそんな短いの俺見た事ない!」
ミセ*゚ー゚)リ「あ・と・で、ねー」
それは後日という意味なのか「このあとで」という意味なのか。
パンツが見えるとしか思えないヒラヒラのスカートと意味深な口振りとでそわそわする僕を余所に、ミセリはハンガーを差し出す。
グレーにチェック模様の見慣れたプリーツスカートは高校指定の女子制服。
ミセ*゚ー゚)リ「入るか分かんないけど。試しに」
(´・_ゝ・`)「ああ、うん……別に良いけど」
重たい腰を上げてズボンを脱ぎ、スカートを受け取る。普段ミセリが穿いているものだと思うと、女装するのとは別の変な気がする。
ふと気付く。
ミセリの、所謂熱視線。
(´・_ゝ・`)「ミセリちゃん、ガン見やめてよ」
ミセ*゚ー゚)リ「ちんちん見られるのより恥ずかしいの?」
女の子の妙にあけすけな言い方に胸を抉られながらスカートを穿く。
ちょっと嫌だなと思っただけなのにそんな言い方ないと思うし、それとこれは違うと思う。それに、見られるのはどちらかと言えば恥ずかしい。
-
(´・_ゝ・`)「うーん……チャック全部上がらないね。ホックも無理っぽい」
ミセ*゚ー゚)リ「だよねー」
ミセ*^ヮ^)リ「んふふっ。ていうかデミタス君、めっちゃパンツ見えてる!」
(´・_ゝ・`)「は? ――あ、うわっ」
ミセ*゚ー゚)リ「あたし短く作ってもらったからかなあ。あはは、ふふ」
スカートの下からほんの数センチ、トランクスが見えていた。
隠そうと裾を引っ張っても生地が伸びるわけじゃないしウエストは下りない。かえってチャックがギチ、と壊れそうに止まる。
そんな僕を見てミセリはいよいよしゃがみ込んでケラケラ笑い出した。
覗くみたいに見上げてくるから後ずさると、脱いだズボンに足をとられベッドに尻餅をつく。バキッと嫌な音が鳴った。
ヒイヒイ息を切らせるミセリを睨むが、もう僕を見ていなかった。
四つん這いでクロゼットに向かっている。そのせいで丁度良い角度に突き上がった尻に目を奪われて睨むどころじゃなくなる自分が情けない。
体格差はあるにしろ、こんな短いのを穿いてるからたまにパンツが見えそうになるんだと、そう言って叩き返してやろうとスカートを脱ぎかけた手が止まった。
ミセリが馬鹿げたものを広げて見せる。
真ん中に緑色のリボン。ミント色の生地に小さい花が沢山描かれた、パンツ。
-
ミセ*^ー^)リ
(;´・_ゝ・`)
暗黙で伝わる。
(;´・_ゝ・`)「むりむりむり、無理だって!」
ミセ*゚ー゚)リ「大丈夫! まだ穿いてないから」
(;´・_ゝ・`)「そこじゃなくって! 俺が穿いたらアウトだよ」
ベッドから逃げるのより早く、ミセリは僕の膝に飛び乗った。また、さっきよりは軽い軋みがベッドから鳴る。
じっと見つめられて逸らせないまま、太股に少し冷たい手の平を感じる。
ミセ*゚ー゚)リ「だってデミタス君。スカートからトランクス出てるなんて変態だよ」
_,
(;´ _ゝ `)「そ、それは今だけの話でしょ……」
ミセ*゚ー゚)リ「今の話だもん。女の子みたいにスカート穿いてるデミタス君が見たいんだもん。
――んふ、ふふふっ」
ミセ*^ヮ^)リ「満更でもない、っていうのはこの顔かなあ?」
股間を擦り上げられて、キスをされた。
-
XOXO
初めて穿いた女の子のパンツは柔らかくて、小さくて、むず痒かった。
腰骨まで上がらなくて殆ど隠れていない。どの道、芯を持ち出したペニスはバレバレだ。
「案外穿けるね。イミナシ感凄いけど」
後ろ手をついて足を伸ばして座り直す。改めて僕の太股に跨がったミセリは陰毛のはみ出した股間をじっくり見てから、たくし上げたスカートを丁寧に戻した。
それから内腿を這ってスカートの中に入ったミセリの手が、パンツごとペニスを揉む。
「あー……マジなんだぁ」
「あはは、あったかいねえ」
ミセリが『ナックル』の手つきでしごく。
人指し指と中指で竿を挟んで、他の指で袋を掴む形がナックルボールの構えに似ている。らしい。
いやに自己主張の強い変な握り方を誰に覚えさせられたのか知らないが、多分野球部だろう。
どうにも居心地が悪くて好きじゃないのに、ミセリは意地悪なのでわざとこの手つきをする。
「ミセリちゃん、ミセリちゃん……」
「なぁに?」
「それ、やだな……」
「んーん。おねがーいってして」
「お……お、お願い……」
.
-
思いっきりペニスを握りしめられる。僕が呻くとにんまり笑って、手はするすると下にいき、裏側から袋をやんわりと持ち上げるように揉みしだく。
ミセリの手に会わせて蠢くスカートの中を想像して身震いがする。臍の下が引きつるみたいに熱い快感。
何も考えられなくなる気の遠くなる感覚と一緒に頭は妙に冴えてきて、自分が何をされているのかがはっきりと分かる。
強弱をつけて揉まれ、何回かごとに竿を撫で上げられる。手の平で押し潰しながら、段々竿を掴むように。そうして、竿へ快感を集中させていく。
パンツとペニスに巻き込まれた陰毛が擦れて走る痛みも、チリチリと痺れじみた気持ち良さに変わっていく。
天井どころか腹まで勃起したペニスがパンツのステッチで引っかかり締め付けられる。ただでさえ窮屈なもどかしさが増し、反射的にびくんと腰が跳ねた。
足を広げそうになると、気付いたミセリが跨いだ足をぐいっと閉じて僕の足を真っ直ぐに戻す。
不意に思い出すミセリの尻の柔らかさと吸い付く太股の肉感にまた腰が跳ねそうになって、耐えようとしてもガクガクと尻が痙攣する。
ミセリはずっと楽しそうに笑っている。細めた目がいやらしい。
「可愛い」
「はっ、はぁ……趣味悪いよ」
「フーフーいってるのちょーお好きぃ」
「――は。あ……う、あ゛」
「よしよーし、泣かないのー」
先端を擦りながらパンツが剥かれ、あやす仕草で撫でられると滲んできたカウパーがミセリの手の滑りを良くする。
腕の力が抜けそうになると「駄目」とミセリが言う。
今まで体を支えていた手がズレたパンツで根本を絞る。ぐるぐる先端を撫で回した手はぬるりとペニスをしごき、根元から上がって親指が割れ目の際を押し込む。
-
「横になったら見えなくなっちゃうでしょ」
「うっ、う……あ゛ぁ、あ゛ー」
「返事しなよ」
「あ、あ、わかってる。ちゃんと、ちゃんと見る」
「スカート穿いてチンコぬるぬるさせて、女の子みたいにびくびくしてるんだよ」
「うん、うん」
撫でられ、しごかれ、止められる。根元を絞られたせいではち切れそうに熱くなる。それでも、ミセリの手は止まらない。
「ちゃんと見てないでしょ」
「み、見てる。見てるよ」
「じゃあ、このスカートあたしの制服って忘れてるの?」
ペニスに持ち上げられたグレーのスカートは、チェック模様もプリーツも歪んでいた。
忘れていた気はないのに、はっとする。額から血の気が引く。
ミセリはスカート越しにペニスをしごいた。ミセリの手についた粘液のせいでグレーが濃くなり、内側ではツルツルした裏地が人肌とは違う滑り方をして、額がまた血が上る。
「ごめん、ごめん、ごめん……ごめ、あぁ、あ゛ぁ、あ゛……」
絞られていた根本が弛み、下から搾り上げられる。ミセリは僕を見つめる。
もう駄目だった。
「明日も学校なのに……」
その一言で、裏地を突き抜けたシミがスカートに広がった。
-
XOXO
ミセ*゚ー゚)リ「えへへ。実はこれ夏用だから明日穿くスカートは無事なんだよねえ。
デミタス君のいけない事しちゃった、って顔、すごーく可愛かったよっ」
冷静になって慌てふためいた僕に啄むようなキスをした彼女を憎めないのが悔しい。
それでも不貞腐れて黙々と股間をティッシュで拭いていると後ろから抱きついてきて耳元で「さっきのピンクのミニで慰めてあげるから」とかなんとか言ってくる。
その「慰める」っていう意味深な口振りにまたそわそわしてしまうからやめてくれ。可愛い顔に逆らえないんだよくそったれ。
-
以上です。ありがとうございました。女の子責めって良いですよね。
スカートの裏地の撥水性はよく分かりませんが眠い時に勢いでやると下げ忘れる事はよく分かりました。
-
乙!
初めて祭に参加したけど、
-
途中送信してもうた…
初めて祭に参加したけど、色んな作品をリアルタイムで見れていいね
-
>>912
陰毛すき
-
乙
女装も女子責めもAA選択もストライクだったよ
-
ツンちゃん
ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_2504.png
-
絵めちゃくちゃ可愛いし、この1枚から物語が見えてくるところめちゃくちゃ好きだわ
後ろの写真ください
最終日なので投下します
あまり明るくない話なのと、微量の出血あるので注意で
-
全く同じシチュエーションの話を、読んだことがある。
もうほとんど覚えていないが、とても明るいとは言えないような、救いのないラストだったと思う。
皮肉にもそれはクーに借りた小説だった。
('A`)
川 - )
俺の恋人は齢一七にして、全身不随という診断を下された。
-
交通事故だった。
車に跳ねられたクーはほんの少しだけ空を飛んで、固いコンクリートに頭から着地した。
医者は、一命をとりとめたのは幸運だと言っていたらしいが。
俺にはとても、そうは思えない。
('A`)「おはよう、クー」
川 - )
柔らかい日差しが部屋に差し込む。
まるで眠っているようなクーの吐息と、よくわからない機械の作動音。
('A`)「『今日はいい天気だよ』」
クーはあの日以来、右腕の肘から先の触覚以外をすべて失った。
だからこうして、腕に文字を書かないといけない。
-
('A`)「『どこも痛くない?』」
川 - )
とん。シーツが叩かれる音。
俺の発信が文字を書くことなら、クーの発信は指先をタップさせることだ。
イエスなら一回、ノーなら二回。
('A`)「『今日は雨だ、靴が汚れちゃったよ』」
('A`)「『最近めっきり寒くて布団から出られない』」
('A`)「『明日また来るね』」
川 - )
クーは嬉しそうに、愛おしそうに、シーツを叩く。
それが無性に弱々しくて、抱き締めたい衝動に、いつも駆られるのだ。
抱き締めたところで、その感覚がクーに伝わることはないけれど。
-
クーの世界を広げるために、俺は本を読むことにした。
語彙力を高めるにはまず本だと思ったからだ。
以前クーが貸してくれた本を、改めて読んだ。
クーと同じく事故で全身不随になり、腕の感覚以外失った男の物語。
結末はやはり、救いようがなかった。
('A`)「『あの作家の新作が出たから、読んだよ』」
拙い語彙力であらすじを伝える。
指で何度もシーツを叩いて続きをせがむ姿は、まるで子供のよう。
すらりと伸びた身長や端正な顔立ちとはちぐはぐで、それが無性に悲しかった。
-
ある日、クーの様子がおかしかった。
('A`)「『どうしたの?』」
クーは喋れないので、イエスかノーかで応えられる質問を投げかけなければならない。
けれどそれではあまりに味気がないと、俺は一計を案じた。
俺が五十音順に文字を書き、該当する文字のときクーにタップしてもらう。
クーの言いたいことすべてを受け止めるには途方もない時間が必要だったが、それは問題ではなかった。
('A`)「『ク』……『し』……」
('A`)「……『セックスしよう』?」
繋げた言葉は突拍子ないもので、俺はクーに確認をとることにまた時間を割いた。
-
クーは俺とセックスがしたいらしい。
この前読み聞かせた恋愛小説の影響か、思春期の衝動か、人生を悲観したやけっぱちかはわからない。
(;'A`)「クー、さすがにそれは」
川 - )
とん、とん、とん。
ねだるようなタップは、俺が『わかった』と書くまで止まなかった。
-
('A`)「本当にいいの?」
俺が夜中に忍び込む形で、それは実現した。
「やっぱりやめよう」と何度も言った――もとい書いたけれど、クーの意志は変わらなかった。
俺達は健全な高校生らしからず、キスまでしかしていない。
だからこれが初めてのセックスになる。
('A`)「クー」
('A`)「好きだよ」
初めて見たクーの裸は、とても綺麗だった。
-
長い入院生活は、クーから健康的な肌色を奪った。
不健康そうな青白い肌を撫でる。薄い桃色の乳首も、乳輪に沿わせるように。
(*'A`)「ク、クー」
(*'A`)「『気持ちいい』?」
川 - )
とん。肯定を示す合図に、気持ちが昂る。
乳首を吸って、胸を揉みしだいて、首筋に唇を滑らせて、脇腹を撫でて。
ずっと隠していた感情を、発散したかった劣情を、すべてクーにぶつけていく。
そうしている間だけは、クーに感覚がないことを忘れていられた。
-
(;'A`)「……」
(;'A`)「『挿れるね』」
どうにかクーのパンツを膝まで下ろして見たそこは、漫画と違って真っ黒い陰毛で覆われていた。
それが一層リアルで「ああこれは現実なんだ」と今更なことを思う。
俺はクソ野郎だ。クーの両親や友達に殴られても文句は言えない。
だけどここでやめるわけにもいかなかった。
(;'A`)「っく、うぅ」
(; A )「! あっ、ぅああ」
ローションが役目を果たして、俺とクーはひとつになった。
いつも夢に思い描いていた甘い睦み合いは、どこにもなかった。
-
( A )「うぐっ、あ、クー……」
(* A )「あっ、いいよ、締まる、ううぅっ」
( A )「はあっ、はあっ、あ……」
(;A;)「あああっ、ああ、あああ……!!」
川 - )
妄想の中のクーは、破瓜の痛みに涙を滲ませて、それでも微笑んでいた。
「痛いけど、お前とひとつになれて嬉しいよ」なんて笑って「好きに動いていい」なんて強がって。
そんなクーを抱き締めるのが夢だった。
腰を打ち付ける度に飛び散る血が、俺を苛む。
どうしてこんなことになったんだろう。
どうして。
-
(;A;)「ぅあ、ああ、クー、クー」
血塗れの指でクーの腕に文字を残す。
「あいしてる」。血文字は、呪いのように見えた。
川 - )
とん。と、一回。
シーツを叩く音が、虚しく響いた。
-
後始末はしたといえど、それは簡素でしかなかったし、犯人が俺だいうのはすぐにわかるだろう。
病院から連絡がくるか、警察がくるか、どちらかだと思っていた。
結局それらが来ることはなかったし、それ以来クーには会っていない。
あのとき手の平を染めた血が、今もこびりついている気がする。
目を閉じれば、クーの乳房に塗られた俺の手形が脳裏に過る。
あの日から、世界から現実味が消えた。
なにをしてもふわふわしているし、なにを食べても味がしない。
クーの体が死んでしまったように、俺は心が死んでしまったのだろう。
俺は来る日も、自室で膝を抱えて、ただあのときの夢を見る。
そうだ、明日は出かけよう。
クーと一緒に歩いていた通学路を通って、二人で一緒に電車を待ったあの駅に行こう。
そして、
指先で告げるあいのようです 終
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投下終了です、ありがとうございました。
エロが難しいってことを改めて感じたので、このスレを舐めるように読み返して勉強したいと思います。
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じんわり哀しい…
乙
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切ない、乙
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投下するマン
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時は戦国、片田舎にある小さな所領のある村に、名を美芹という、働き者の若い娘がおりました。
ミセ;゚д゚)リ「よっせ、よっせ……」
娘は幼い頃から畑仕事を手伝い、その日もろくに遊びもせずに畑を耕していました。
ミセ;゚-゚)リ「よっこら、しょっと………」
「おーい」
ミセ;゚-゚)リ「ん?」
ふと聞こえた声の方に、額の汗を拭って目をやると、こちらに向かって手を振る男の姿があります。
ミセ*゚ヮ゚)リ「けんちゃん!」
( ゚д゚ )「久しぶり、みぃ」
男は娘の幼馴染でした。姓を高知、名を見乃助。
男は力ではこの娘と比べられるほどでありましたが、幼い頃からとても利口で、今では領主の元で政治の助言役を仰せつかっておりました。
-
ミセ*゚ヮ゚)リ「会いたかったぁ〜、おかえり〜!」
( ゚д゚ )「……」
久方ぶりの再会に、持っていた鍬を放ってはしゃぐ娘に対して、男は神妙な面持ちです。
ミセ*゚-゚)リ「どしたん? 変な顔しとるけど。歩いてきて、はらでも減ったん?」
(;゚д゚ )「ああ、いや……」
ミセ*゚д゚)リっ「あ! お城のおえらいさん、こんなところでずっと立たせてたら失礼やんね。 あがってって!」
( ゚д゚ )「ん、ああ」
ミセ*゚д゚)リ「おっかぁー! けんちゃん来たからぁー! ちょっとあがってってもらうー!」
ミセ*^ー^)リ「お茶……はうちにはないけど、冷たい水くらいなら出してあげられるから!」
そう言って娘はぐいと男の手を引き、家へと上がらせるのでした。
-
ミセ*゚ー゚)リ「ひさしぶりやねぇ。もう三つ年も過ぎたっけか」
( ゚д゚ )「そうだな」
ミセ*゚ー゚)リ「こっちはみんな元気してるよ。手紙にも、書こうかと、思ったんやけど」
( ゚д゚ )「気にするな。返事は出さなくても良いって書いただろ」
娘は頭は悪くありませんでしたが、朝から晩まで家や畑のことに従事する忙しさで、手紙の返事は出せずじまい。
それでも送られてくる手紙を読んだり、時折丁寧な言葉遣いになるのは、幼い頃から勉強をしていた男と話をするためでした。
ミセ*゚-゚)リ「急に帰ってきたんはどうして? もしかして、お役ごめんになったん……?」
心配そうに尋ねる娘に男は笑って答えます。
( ゚д゚ )「いや、仕事の方は大丈夫だ。武雲様にも、大事にしてもらっている」
ミセ;゚ー゚)リ「よ、よかったぁ゛……けんちゃん、この村の出世頭やもん。村のほこりよ!」
ミセ*゚-゚)リ「でも……そやったら何で? びょうき? おいとま?」
( ゚д゚ )「いや……」
ミセ;^ー^)リ「も、もしかしてうちに会いにきた、みたいななんて……へへ、それはないか」
娘は顔を覗き込んだり、大袈裟に顔に手を当ててみたり。
普段なら、和やかにその様子を眺める男でしたが、様子は神妙なまま。
(;゚д゚ )「実は……」
男は、小さな声で語り始めました。
-
―――――
( ^ω^)「見乃助……お前の働きには儂も大いに助けられている」
( -д- )
( ^ω^)「我が所領の多くが昨年の凶作を乗り越えられたのは、ひとえにお前の働きのお蔭であったと言ってよい」
( -д- )「勿体無きお言葉にございます……」
( ゚д゚ )「して、此度はどのような御用でございましょうか」
( ^ω^)「うむ、話が早くて助かる」
( ^ω^)「見乃助よ。お前ならわかると思うが、歴史において強き者が映る鏡とは何かわかるか?」
( ゚д゚ )「鏡……?」
( ^ω^)「そうだ」
( ゚д゚ )
( ゚д゚ )「……歴史書、でしょうか」
( ^ω^)「流石だな、そのとおりだ」
-
( ^ω^)「儂も、群雄割拠犇く戦乱の世で、矮小ではあるが、こうして一国一城の主をしている」
( ゚д゚ )「……上に立つ者の謙遜は民をも傷つけます。どうか、お言葉にはお気を付け下さるよう……」
( ^ω^)「わかっている。だからこそ儂は小国の主であっても歴史に名を遺すことは諦めておらん」
( ^ω^)「この国が、いつか歴史に名を遺すと、儂は信じている」
( ゚д゚ )「……武運様」
( ^ω^)「だからこそ、他所に任せてはおれんのだ。こうしている間にも、この国の歴史は刻一刻と過ぎゆくのだ」
( ゚д゚ )「……」
( ^ω^)「故に。お前に、この国由来の鏡物の編纂を命じる」
(;゚д゚ )「わ、私がですか……?」
( ^ω^)「ああ。こういったものは、若いものに任せるのが一番良いだろう」
( ^ω^)「お前の働きは十分に評価しているつもりだ。だからこその此度の命だ」
( -д- )「はっ!」
( ゚д゚ )「して、その鏡物、名前は……」
( ^ω^)
( ^ω^)「『乳鏡』だ」
( ゚д゚ )
( ゚д゚ )「は?」
-
( ^ω^)「お前にはこの国の女子の乳を調べ、編纂してもらいたい」
( ゚д゚ )
( ^ω^)「出来れば大きく形の良いものが良い。見乃助、絵の方は得手か?」
(;゚д゚ )「え、いや、そちらの方は……」
( ^ω^)「む……仕方あるまい。無理に描かれても萎える。描写は出来る範囲で良い」
( ^ω^)「つまり全てはお前の文筆の才に掛かっている、というわけだな」
(;゚д゚ )「な、なにゆえ……?」
( ^ω^)
( ^ω^)「儂が大きな乳を求める理由か」
( ゚д゚ )「え、あの、そうではなく……」
( ^ω^)「それはだな……」
( ^ω^)「儂の妻の胸が洗濯板だからだ」
( ゚д゚ )
(;゚д゚ )「で、では胸の豊かな側女を所領の村からお選びになればよろしいのでは……?」
( ^ω^)
( ^ω^)「……それは無理だ。儂が殺される」
( ゚д゚ )
( ^ω^)「儂は妻を心から愛しておる。息子も五人出来て今のところ後継ぎの心配もない」
(;^ω^)「だがッ、だが儂は、大きな乳が見たいのだ……」
( ;ω;)「せめて文章で良いから、もう文章で良いから、感じてみたいのだ……」
( ゚д゚ )(泣くほどか……)
-
( ;ω;)
( ゚д゚ )
( ;ω;)
( ^ω^)「な、何だその目は!」
(;゚д゚ )「い、いえ……」
( ^ω^)「無論お前にも女子にも相応の褒美は取らせる!! それだけのことを言っておるのだ!!」
( ゚д゚ )(自覚はあるのか……)
( ^ω^)「完成の暁には……お前にこの国で為す学問の全てを許可しよう」
( ^ω^)「蔵に眠る書の全て、お前に譲渡する」
(;゚д゚ )「!!」
( ^ω^)「……引き受けてはくれんか」
( ゚д゚ )「いえ、少し、ほんの少し、驚いただけですので。大丈夫です」
( -д- )「『乳鏡』の編纂、この高知 見乃助に万事お任せください」
( ^ω^)「おお!! よく言ったぞ見乃助!」
-
( ゚д゚ )「最後に一つだけ宜しいでしょうか武雲様」
( ^ω^)「……何だ」
( ゚д゚ )「強き者が映る鏡、のくだりは何だったのですか」
( ^ω^)
( ^ω^)「ああ、それは……」
( ^ω^)「思い付きで言ってみたら案外様になったからξ゚⊿゚)ξ「あなたぁー、こちらにいらっしゃってぇー!」
( ^ω^)「はぁい!!」
( ^ω^)「じゃあ、『乳鏡』は任せξ゚⊿゚)ξ「早く来いっつってんだろ阿呆豚!!」
( ^ω^) ピギィ!
( ゚д゚ )
-
―――
ミセ*゚〜゚)リ「はぇ〜……えらいたいへんなんやねぇ」
(;゚д゚ )「普段は民のことをよくお考えになる聡明なお方なのだが……」
ミセ*゚ー゚)リ「じゃあ、けんちゃんは武雲さまのために頑張らないとね」
( ゚д゚ )「あ、ああ……」
(;-д゚ )「あの、それで、だな。みぃ」
ミセ*゚-゚)リ「ええよ」
( ゚д゚ )
( ゚д゚ )「ん?」
ミセ*゚ー゚)リ「だから、ええよーって言ってん」
( ゚д゚ )
ミセ*^ー^)リ「うちの、その。見にきたんやろ?」
-
( ゚д゚ )「……良いのか?」
ミセ*゚ー゚)リ「へへ、うちに会いに来たって、あながち間違いでもなかったんやねぇ」
ミセ*^ー^)リ「別に減るもんじゃなし、ええよ。協力したる」
ミセ*^ー^)リ「あ、一肌脱ぐって、言葉どおりやと、こんな感じなんやねぇ……なんて」
(;゚д゚ )「でも……」
ミセ*゚д゚)リ「どうせそのごほうびに釣られて引き受けたものの、色々踏ん切りつかんからうちんとこ来たんやろ?」
(;゚д゚ )「ぐ……」
ミセ*゚д゚)リ「あー。うちは何もらえるんやろ。きれいな着物とかやったら、売ってお茶でも買おかな」
ミセ*゚-゚)リ「でも、ええの? うちので。武雲さまがっかりせぇへん?」
( ゚д゚ )「……みぃは、あるだろう、それなりに」
ミセ*^-^)リ「すけべ」
(;゚д゚ )「なっ!?」
ミセ*゚д゚)リ「へへ、ほら、今から脱ぐからよぉ見とき」
(;゚д゚ )「……」
そう言うと、娘は来ていた麻衣を肌開けさせました。
-
( ゚д゚ )
娘を女だと意識し始めてから、初めて目にするその姿に、男は釘付けになりました。
ミセ*^ー^)リ「へへ、学者さんのお眼鏡には、かないそう?」
( ゚д゚ )「……」
ミセ*゚-゚)リ「……もう、黙らんといてよ」
( ゚д゚ )「綺麗だ」
ミセ;^-^)リ「そ、そう? へへ……」
( ゚д゚ )「本当に、綺麗だ」
ミセ*゚-゚)リ「……」
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