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大和の自由な小説

1大和:2016/02/11(木) 17:21:30 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
思い立ったが吉日という名の見切り発車で始めます。ただの駄作なのでいろいろと気にしないように。
基本的なこと
  l-小説の中で「もしかしたら××って○○なのか…?」って思うところがあったらどんどん書いてください。  励みになります。
  l-感想も言ってくれると嬉しいかなー?できれば一話一話にお願いしますなんて言ってみたり…?|ω・`)チラッ  励みになります。
  Ⅼ更新が遅くなっても「早くしろよ〜」「もっとペース上げて〜」なんて文句言わないでください。      ハゲになります。
では、私の駄作をどうぞ。

84大和:2016/03/28(月) 21:50:11 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
最初のこの文も、書きだめからそのまんまコピってるから、ネタの鮮度がどんどん落ちてくんだよね…



『ごめん前の次回予告ウソになるかも』


………ノーコメントしたいのにさせてもらえない。

大和「どうも〜大和でーす。」

椛「あ〜、もしかして挨拶に来てくれたんですか?ありがとうございます。」

大和「まぁ、そんな感じかな。」

椛「では、自己紹介させてもらいます。私は犬走椛です。以後お見知りおきを。」

大和「さっき自己紹介してた、水無月大和だ。これからよろしく。」

椛「大和…?文さまー!大和さん来ましたよー!」

文「あややや、わざわざ私にもう一度挨拶に来るとは…そこまでしなくても…」

大和「まぁ、様式美的なヤツだ。一応、形だけでも必要だと思ってな。」

文「…大和さんは、誰にでも好かれそうですよね。」

大和「そうでもないと思うぞ?大学…は分からんか。外の世界でも男友達の方が多かったしな。」

文「ということは、女性の友達もいたということですよね?」

大和「まぁ、人並みに居るとは思うが。だけど、何故か男友達に「うらやま死ね」とか言われたことはあるけどな。」

文「それって…いや、何でもないです。」

?なんか、気になることでもあったのか?まぁいい。ここはこの程度にしておいて次に――――――

はたて「むむ、文!そいつがあんたの言ってた大和ってヤツ?」

―――行こうかなって思ってた。なんだこの女子高生風なヤツ。

文「そ、この人が新しく幻想入りした、水無月大和さんよ。」

はたて「ふ〜ん…こいつがそうなのね……」

なんか、ジロジロ見られているんすけど。

大和「えっと、あなた誰っすか?」

はたて「私は姫海棠はたてよ。これからよろしくね。」

大和「お、おう。…じゃ、じゃあこれで俺は。」

いったい何なんだったんだ…

―――天狗組では―――

はたて「文、あの人間面白そうね。」

文「やっぱそう思う?私の記者としての勘がうずいてるのよね…」

はたて「今度、取材しに行こうかしら…」

文「なっ…!駄目よ!大和さんは私が最初に取材したんだから、私が独占するわよ!」

はたて「はいは〜い。…てか、記者としてじゃなくて、女としての勘じゃないの〜?」

文「はぁ!?はたて…あんたいい加減にしなさーい!!」

はたて「きゃあ!?ちょ、ちょっとそんなに怒んなくても!?」

椛「……私、空気ですね…」



次回『次はどこかな?』デュエルスタンバイ!

85折鶴:2016/03/28(月) 22:33:25 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
うらやま死ねwww

86大和:2016/04/03(日) 14:33:07 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
MUGENキャラ作るならアルルを作りたい。



『さぁ、皆長いけど我慢してついてきてね!』


…………………………

大和「うーっす。大和でーす。挨拶に来ました。」

布都「む、わざわざ来たのか。ご苦労な事だな。」

大和「ま、当然のことだな。」

布都「そうか…あぁ、我は物部布都だ。覚えておいてくれ。」

神子「あら?布都、その方は?」

布都「太子様、この人は挨拶に来てくれた水無月大和さんです。」

神子「まぁ…失礼しました。私は豊聡耳神子です。これからはよろしくお願いしますね。」

大和「は、はい…」

なんて見事なお嬢様なんだ。いや、お嬢様ではないのかも知れんが、ここまで気品のある女性は中々居ないだろうな…

屠自古「ん?どうしたんだ?新しい客か?」

布都「うーん…まぁそんなとこであろう。」

屠自古「へぇ〜…名前は?」

大和「水無月大和だ。これからよろしくな。」

屠自古「私は、蘇我屠自古だ。よろしく。」

大和「では、私はこれで。」

あれ?今回すんなりいったな。

―――神霊廟組では―――

布都「…太子様。さっきの人間はどうでしたか?」

神子「そうですねぇ…人間にしては珍しく、上昇志向がそれしかないってぐらいありましたね。」

布都「というと?」

神子「そう聞かれても…まぁ大和さんはこれから成長しますよ。」

屠自古「太子様が素直に褒めるのは珍しいですね。」

神子「そうですかね?それほどの人だということかもしれませんね。」



次回『そろそろ、タイトルとか次回予告でなんか言うの疲れた』デュエルスタンバイ!

87大和:2016/04/03(日) 14:33:50 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
今日は書きだめもまだあるし、二つ目行くよ

88大和:2016/04/03(日) 14:35:32 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
前回の神霊廟組の話のクオリティが低くて辛いけどこれ以上にできない俺マジ無力。



『あと一軒二軒ぐらいだと思う』


よし、次行こう(開き直り)

大和「うぃーす。大和でーす。」

ナズーリン「む、客人か。わざわざすまない。」

大和「まぁ、それほどのことじゃないっすよ。」

ナズーリン「そうか…あぁ、私はナズーリンだ。よろしく。」

大和「どうも水無月大和っす。以後よろしくっす。」

星「ナズー?その方は?」

ナズーリン「この方は新しく幻想入りされた、水無月大和さんだ。」

星「そうでしたか。私は寅丸星です。よろしくおねがいします。」

大和「おう、よろしくな。」

ナズーリン「そうだ、聖ー、客人が来たぞー。」

聖「あらまぁ、これはご苦労様です。私は聖白蓮です。よろしくお願いしますね。」

大和「ご丁寧にどうも、水無月大和です。よろしくです。」

聖「私たちは命蓮寺の者です。そして、この人たちも仲間です。」

村紗「水蜜村紗だよ。よろしくね。」

一輪「私は雲居一輪です。これからよろしくお願いします。」

響子「幽谷響子です!よろしくお願いします!」

ぬえ「封獣ぬえ。よろしくね。」

小傘「多々良小傘よ。これからよろしくね!」

マミゾウ「二ッ岩マミゾウじゃ。よろしくのう。」

大和「おう、みんなこれからよろしく!」

命蓮寺は人が多いなー…

―――命蓮寺組では―――

聖「あっ!大和さんに暇があればぜひ来てくださいって言うの忘れてましたー…」

ナズーリン「全然言わないからてっきり来て欲しくないのかと思ったよ。」

聖「あぁ〜…私としたことが…」

一輪「だ、大丈夫よ!きっと来てくれるわ!」星「き、来てくれると思います!…多分。」村紗「き、来てくれるって!」

響子「大丈夫ですよ!」小傘「驚かせてやるわ!!」

聖「そ、そうよね!自信を持ちましょう!私!!」

ぬえ「なんか全員ふわっとしてるけどいいのかこれ…」

マミゾウ「あ、安心せい…大丈夫じゃろう…きっと。」



次回『次はどこかな?』デュエルスタンバイ!

89大和:2016/04/05(火) 22:55:01 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
なんだかんだ言って俺の小説かなり長いぞこれ。



『これが俺』


幻想郷なんだかんだいって結構人いるな…だからこんな状況なのか…

大和「うーっす。新入りでーす。」

燐「あれ、もしかして挨拶に!?ありがとうございます!」

大和「ま、そんなとこかな。」

燐「さ、さとり様ー!人間の方が挨拶に来て下さいました!」

さとり「あら、随分とあなた物好きね。」

大和「確かに自他ともに認める物好きだな。」

さとり「……………」

大和「ん?どうした?」

さとり「あ、いえ何でもありません。」

む?不思議な人だな…

さとり「なるほど…あなたもやっぱり…」

大和「ん?今何か言ったか?」

さとり「いえ何も。それより―――「うにゅ?見たことない人がいるぞー?」あら、お空。」

空「お兄さん誰?はじめてみるぞー?」

大和「俺か?俺は水無月大和だ。新しく幻想郷に来たからよろしくな。」

空「うん!よろしく!!」

さとり「この子たちは私のペットです。」

燐「あ、言うの遅れてました、私は火焔猫燐です。」

空「私は霊烏路空!よろしくね!」

大和「おう、改めてよろしく。」

さとり「あと私の妹がいるんですけど色んなところをフラフラしているので…」

大和「妹って隣にいる子か?」

さとり「え…?あ、こいし!」

こいし「えへへ〜、またお姉ちゃん驚いた〜。」

さとり「それにしても、よくこの子を見つけられましたね…」

大和「いや、俺も気がついたらそこにいたんだがな。」

さとり「ほら、こいし。自己紹介しなさい。」

こいし「はーい!私は古明地こいし!これからよろしくね!」

さとり「申し遅れました、私がこいしの姉で地霊殿の主の古明地さとりです。」

大和「二人ともよろしくな。暇があれば地霊殿に行くから、そのときはよろしくな。」

さとり「…あなたは、相手の心が読める者をどう思いますか?」

大和「…俺はできないからよく分からないが、そいつは他人の何倍も辛いだろうから俺は尊敬するぜ。むしろ褒めたたえたいぜ。」

さとり「…っ!!…そうですか。急に失礼しました。」

大和「いや、どうってことはねぇよ。んじゃ、俺はこれで。」

…彼女、もしかして………

―――地霊殿組では―――

燐「さとり様…」

さとり「お燐、心配しなくていいわ。彼も本音だったようだし、偽りはないわ。」

燐「しかし、あんなことを言う人間が本当に…」

さとり「いたようね。彼のおかげで今までより少し楽になったわ。」



次回『地霊殿の次といえば』デュエルスタンバイ!

90大和:2016/04/07(木) 22:20:51 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
書いているこっちがダレてきた…こりゃいかん。



『地霊殿だったからねぇ…』


さ、次に行こうか。

大和「どうもー、新入り大和でーす。」

萃香「ん?あぁ、新しい人間かい?」

大和「ま、そうっすね。」

萃香「そうかい。あたしは鬼の伊吹萃香だよ。よろしくねぇ〜。」

大和「う〜い、よろしくでーす。」

萃香「そうだ、大和は酒飲めるかい?」

大和「う〜ん・・・まぁ、他人よりは。」

萃香「本当!?なら、飲んで行きなよ〜♪」

大和「じゃ、じゃあ遠慮なく・・・」

なんかすげぇ匂いしてるけど大丈夫か・・・?

大和「うわっ!?なんだこれ!?めちゃアルコール強いんだが・・・」

萃香「ん?口に合わなかったか?なら、こっちの・・・」

大和「いいっす。それもかなりの匂いしてるんで。」

萃香「いやでも・・・」

勇儀「その辺にしときな萃香。」

萃香「ん?あぁ、勇儀か・・・」

勇儀「すまんね、こいつは他人と飲むのが好きだからね。」

大和「ま、大丈夫っすよ。・・・あ、俺水無月大和っす。」

勇儀「私は星熊勇儀だ。こいつと同じ鬼さね。」

大和「へぇ〜・・・鬼って酒飲みなんすか?」

勇儀「そうだねぇ・・・人間の倍以上は飲むだろうねぇ・・・」

大和「お、鬼ってすげぇ・・・」

勇儀「あぁ、あと鬼にウソは付くもんじゃないよ。」

大和「・・・まぁ、何となく言ってることは分かります・・・・」

勇儀「あと一人、知り合いがいるんだけど・・・まぁあんまり人と話さない奴なんだ。許してやってくれ。」

大和「そんなことっすか。ぜひ会って話したいっすけどね・・・」

勇儀「・・・もし、そいつが嫌な奴だとしたら?」

大和「関係ないです。それを決めるのも俺がすることです。そして、嫌な奴なんて滅多にいないですよ。皆魅力的ですよ。」

勇儀「・・・そうかい、変な事を聞いて悪かったね。」

大和「別にどうってこたぁないっすよ。んじゃ、僕はこれで。」

・・・なんか気になるけど次行こうか。

―――地底組では―――

勇儀「・・・だってよ、パルスィ。」

パルスィ「・・・妬ましいわ。あの男、本気であんなことを思ってる。どうせ、私に会っても嫌な思いをするだけよ・・・」

勇儀「・・・どうだかわかんねぇぞ?本気で言ってるんだからそれなりの覚悟はあるだろうさ。」

パルスィ「・・・妬ましいわ・・・・・・・・・」

 A  A
(萃´・ω・`)ワタシハ・・・?



次回『最後はあの方』デュエルスタンバイ!

91大和:2016/04/08(金) 22:08:22 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
いや〜もう三年生とは・・・やる気が溢れていく。



『グレーに近い白黒』


もうさすがに疲れてきたし、次で終わりにしようか。

大和「どうも〜大和です〜。挨拶しに来ました。」

小町「ん?あぁ、さっきの人間かい?わざわざご苦労なこったねぇ・・・」

大和「ま、新参者なんでね。するのが普通じゃねーの?」

小町「そうかい…あたいだったら面倒だからやらないけどねぇ・・・」

大和「あ、そうだあんたの名前は?」

小町「あぁ、あたいは小野塚小町さ。三途の川で亡者を渡らせている死神さ。」

大和「俺はただの人間の水無月大和だ。よろしくな。」

小町「あぁ、あたいの上司に少しうるさい方がいてねぇ・・・「あら、一体誰の事ですか?」・・・げ、映姫さま。」

映姫「まったく、小町はいつも・・・」

大和「えっと、お取り込み中申し訳ないんですが・・・どなたっすかね?」

映姫「申し遅れました、閻魔の四季映姫・ヤマザナドゥです。」

大和「うーんと・・・映姫、でいいか?」

映姫「どうぞご自由に。あなたは誰なんですか?」

大和「新参者の水無月大和だ。」

映姫「・・・あなた、実に白黒つけがたい人ですね。」

大和「え?・・・んと、どういうこと?」

小町「えっと、映姫様は色んな事を白黒はっきりさせることができる能力なんだ。で、あんたを見て、白黒つけにくいってこと。」

大和「へぇー・・・でその理由は?」

映姫「端的に言うと、悪いところといい所が均等に近いってことです。」

大和「うーん・・・俺はたいしていい人ではないがなぁ・・・」

映姫「あなたは大罪人ですが、それを深く反省して、何かしらで取り返そうとして、善行を積んでいます。」

大和「・・・俺が許されざることをしたってのは分かってるから、閻魔さまに厳しく叱ってもらえるかと思ってたが、そうもいかないもんだな・・・」

映姫「あなたは白と黒の両方を持ち合わせていますが、グレーではない。あくまで、白と黒の両方。ただ、付けるとしたら黒、です。」

大和「いっそのことグレーになる方が良かったのかもしれないな・・・」

映姫「・・・これからも、もっと善行を積んで、黒を白で塗りつぶすほど良いことをする。それがあなたにできる善行です。」

大和「・・・あーあ、無駄にあがいちゃったから微妙な、めんどくさいことになっちゃったよ。」

小町「あんた・・・」

大和「ま、見逃してもらえるなら、俺はこれで。」

大罪人、か………

―――彼岸組では―――

小町「映姫様、珍しいですね説教をしないのは。」

映姫「大和さんは、自分で自分の失敗を取り返している。だから、私の説教を受けても何も変わりませんよ。」

小町「そんな感じにあたいも見逃してくれると嬉しいかなぁ・・・なんて?」

映姫「あなたはその根性がダメなのです!」

小町「あ痛っ!」



次回『やっとおわったぜ』デュエルスタンバイ!

92大和:2016/05/05(木) 10:52:32 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
ふぅ〜・・・今回から違うパート始まるよん。ここから、というか今までもだけど大和君のカリスマが溢れるよね。



『流れ変わったな』


さ、この辺で挨拶は終わらせとくとして・・・この後って何すりゃいいんだろうか。
特にやることもないし、のんびりと飲みましょ―――――――

魔理沙「あ!大和!見つけたぜ・・・」

―――飲みましょうよ・・・ゆっくりさせてくれよ全く・・・・・・・・・

大和「もう戦うのか?もっとゆっくりしてからでも・・・」

魔理沙「いや、なんかお前逃げそうだからな。」

こんなにも早く自分の性格というか、生き方がバレるとは・・・魔理沙恐るべし。

大和「まぁいいぜ。お前の力、とくと拝見させていただこうか・・・」

魔理沙「へへっ、望むところだぜ!」

なんかいい雰囲気になってきたぜ・・・燃えてきたぜぇぇぇ!!

アリス「なに熱くなってんのよ・・・バカみたい・・・」

俺がせっかくやる気出てきたというのにこの娘は何を言うのかね。

大和「あのさぁ・・・初対面の人に対してバカはよした方がいいんじゃねーの?」

アリス「あなたもよく、初対面の人に対してそんなに砕けて話せるわね。」

大和「これが俺のスタイルだからな。」

アリス「なんの自慢よ・・・・・・・・・・・・あなた名前は?」

大和「ん?あぁ俺は水無月大和だ。お前は?」

アリス「アリス・マーガトロイドよ。」

大和「んー、じゃあアリスって呼ぶわ。アリスこれからよろしくな。」

アリス「私はよろしくしたくないけど、まぁよろしく。」

大和「・・・・・・なんでそんな風に一歩引いた感じなんだ?」

アリス「あなたみたいにズカズカ入りこみたくないし、入りこまれたくないのよ。それに・・・」

大和「それに?」

アリス「・・・いや、何でもないわ。」

大和「・・・・・・お前がどんな過去持ってるか知らんが、他人と触れ合うにはビビってちゃ始まんないぞ。」

アリス「・・・ッ!!・・・・・・うるさいわね。」

大和「・・・・・・それじゃあ、魔理沙。そろそろ始めるか。」

魔理沙「お、おう・・・」

アリス「・・・!まさかあなた魔理沙と弾幕勝負するつもりなの!?」

大和「それがどうしたんだ?」

アリス「どうしたって・・・そんなの無茶よ!あなたが勝てるわけない!!」

大和「・・・そんな風に他人の事を心配するほどやさしいじゃねーか。」

アリス「・・・ッ!!だってそれは・・・」

大和「その優しさは他人と接するときに出してくれ。今はいらねぇ。」

アリス「・・・私は、止めたわよ。」

大和「俺はその忠告を聞かなかった悪ガキってことだな。・・・よし、今度こそ行くぞ魔理沙。」

魔理沙「・・・おう。」

アリス「・・・魔理沙。手加減しなさいよ?」

大和「だぁーかぁーらぁー、手加減も何もいらないの!」

魔理沙「らしいけどアリス?」

アリス「はぁー・・・もう分かったわよ。好きにしなさい・・・」

若干あきられ気味だが、まぁいい。魔理沙との本気勝負と行きますか。



次回『流れ変わるのは次回でした』デュエルスタンバイ!

93大和:2016/07/28(木) 23:48:52 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
今更だけどこの小説には独自設定やらいろいろあるけど気にせんといて。



『今度こそ』


魔理沙「よし、大和!今度こそ勝負してもらうぜ!」

大和「よぉーし、望むところだ。」

魔理沙「じゃあ、早速はじめようぜ!」

そういうと魔理沙は箒にまたがり空中に浮いて行った。
・・・ん?「空中」?

大和「おーい、魔理沙ー。弾幕ごっこってのは空中でやるのが普通なのかー?」

魔理沙「地上でやりたいなら、そのままでも構わないぜ。だけどまぁ、相当辛いと思うぜ?」

なんてこった。空中に浮けることには浮けるが、維持する練習なんてしてねーぞ。
仕方ない、ぶっつけ本番。いつダメになるか分からないイカダに乗る気分で頑張ろう。
ふわぁっと風の力を使い宙に浮く。

魔理沙「へへっ、やっぱそうこなくちゃあな!」

大和「ま、このあとが問題だがな。」

魔理沙「弾幕ごっこについては知ってるんだったよな?」

大和「基本のショットと、必殺技のスペルカードだろ?」

魔理沙「まぁそんな感じだぜ。もちろん弾幕だけじゃなくてもいいぜ。」

大和「決着はどうするんだ?」

他のルールは聞いていたが決着については聞いていなかった。

魔理沙「どっちかが降参するまで、だぜ。」

・・・弾幕ごっこは思ってたより過酷なのかもしれない。
もっとも、「ごっこ」と付いているから、あくまで遊びの感覚なのだろう。

大和「オーケー。んじゃあ、俺の初陣と行きましょうか。」

さぁそろそろ始まろうかというときに、霊夢が飛んできた。

霊夢「はいは〜い。これだけの観客がいるのだし、開始の合図ぐらいするわよ〜。」

霊夢の言う通り地上でいろんな人たち(妖怪たち?)が見ている。

魔理沙「お、霊夢。珍しく気が利くじゃねーか。」

霊夢「珍しくは余計ね。あんたも気が利くなら賽銭でも入れていきなさいよ。」

魔理沙「それはごめんだぜ。生憎、生活が苦しいからな。」

大和「霊夢もそれなりに苦しい生活してるけどな。」

霊夢「はいはい、もう始めるわよ。」

大和「あいよ。」魔理沙「分かったぜ。」

霊夢「じゃ、いくわよー。いざ尋常に・・・・・・・・・始めっ!!」



次回『念願の』デュエルスタンバイ!

96大和:2016/10/06(木) 22:42:09 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
もっと・・・・・・熱くなれy(トゥルル



『ねんがんの たたかいを はじめたぞ!』


霊夢「じゃ、いくわよー。いざ尋常に・・・・・・・・・始めっ!!」

先に動いたのは魔理沙だった。

魔理沙「先手必勝だぜ!」

そういうとなんか小さい箱のようなもの・・・八卦炉だったか?を右手で掴み、こちらに向けてきた。

大和「一体何を・・・」

魔理沙「いくぜぇ・・・恋符「マスタースパーク」!!」

その八卦炉からめちゃくちゃ太いレーザーが放たれた。

大和「なっ・・・!!」

レーザーは大和の目の前にある水のレンズに入っていく。
とっさにレーザーの大きさに合わせた水のレンズを出したおかげで助かった。

大和「ふぅ〜・・・鍛えといたおかげで何とかなったぜ・・・」

魔理沙「な・・・!まさかマスパが防がれるとは思わなかったぜ・・・」

ふむぅ・・・いきなりの行動といい、さっきの・・・マスパ?といい、魔理沙は突撃パワー型なのか。
したらば、向こうにだけ行動させるのはよろしくない。こっちも動いていこう。

魔理沙「じゃあ、次行くぜ!」

大和「と考えつつも、先手を取られちゃうんだよなぁ・・・」

魔理沙がこちらに掌を向けると星の形をしたものがそこらじゅうに散らばる。

大和「逃げ場無し・・・って感じか。」

魔理沙「まだまだ行くぜ!」

そういうと、こっちに八卦炉を向けて、細いレーザーを連発してきた。

大和「ッ!!危ねっ!?」

荒削りのようで良く考えられている弾幕だ。
星を散らして、レーザーを放ち、レーザーを避けようとすると星に当たりそうになる。
星に当たらないようにするとレーザーが当たる。・・・なかなかに厄介だな。

魔理沙「どうした!反撃してこないのか!?」

大和「そういいつつも、お前も俺に当てられてないぞ?」

口では余裕をかましているが結構余裕はない。
さっきからもレーザーを避けようとして星には少し当たっているから、時間の問題かもしれん。

魔理沙「そこだっ!」

大和「なっ!?」

動きを読まれたのか、レーザーが大和の左肩に当たる。

大和「くっそ・・・」

魔理沙「まだまだ行くぜ!」

やばい。このままではまずい。持久戦に持ち込んでも風の効果が切れるのは目に見えている。ここは一気に決めなければ。

大和「フフフ・・・全ッ開だッ!!」

風による風圧で周りにある星を全て吹き飛ばす。

魔理沙「なっ・・・!?急にどうした!?」

大和「いいぜぇ・・・魔理沙、お前最高だよ・・・・・・だがよぉ・・・こっからは俺のパフォーマンスタイムだッ!!」



次回『ころしてでも うばいとる ・・・って ころしちゃだめです』デュエルスタンバイ!

97大和:2016/10/06(木) 22:42:54 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
大和君は書いてて楽しいっすわー。



『パフォーマンスショーの開演』


大和「こっからは俺のパフォーマンスタイムだッ!!」

決める。ここからは決めに行くしかない。能力の維持時間的にも余裕がなくなってきた。
こっちも攻撃しなければ勝ち目がない。守っていたらジリ貧だ。

大和「よっしゃぁっ!!一気に行くぜ!」

魔理沙「すごく大きなパワーを感じるぜ・・・」

大和「こっちだって弾幕張れるんだぜ!」

魔理沙めがけて炎をいくつも飛ばす。が、避けられる。

魔理沙「へっ、この程度か!しょぼいぜ!」

大和「誰が!」

掌に風をためて魔理沙に放つ。

魔理沙「早いっ!?」

右足にヒットし、無数の細かい傷を作る。

魔理沙「だが・・・ここだっ!」

魔理沙の八卦炉からレーザーが放たれる。
放たれたレーザーは大和の右胸を貫いた。・・・・・・ように見えたが

大和「残念だったな、後ろだよ」

魔理沙「な・・・っ!?」

魔理沙が避けるよりも早く近距離で炎をぶつけた。

魔理沙「へへっ・・・中々やるな・・・瞬間移動できるとか聞いてないぜ」

大和「俺も言った覚えはないし、それに瞬間移動じゃない」

魔理沙「まぁなんだっていいぜ。次の攻撃で終わらせてやるぜ!」

また八卦炉に魔理沙が力を溜めていく。次が最後の衝突か・・・



次回『勝負の行方は!?』デュエルスタンバイ!

98大和:2016/10/06(木) 22:43:26 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
スプラ楽しいれす\(^q^)/



『最後の攻撃』


八卦炉に魔理沙が力を溜めていく。次が最後の衝突か・・・

大和「なら、こっちも撃たせてもらうぜ」

雷を両手に溜める。同時に水のレンズも正面に開く。

一瞬、辺りの空気が静まる。そしてすぐにお互いに照準を合わせ全力を放出する。

魔理沙「ファイナル・スパーク!!!!!!!!」

大和「稲妻・竜の咆哮!!!!!!!!!」

バチチッ!ジリリッ!!ギギギギッ!バリリリッ!!!!!
お互いの最大限の力がぶつかり合う。
魔理沙は八卦炉から紫色の、マスタースパークより少し大きいレーザーを放った。
大和はさっき水のレンズで受けたマスタースパークを再度放出しそれに自分の電撃を纏わせた。

魔理沙「おりゃああああああぁぁあああ!!!!!!!」

大和「うぉおおおおおぉぉぉぉおおぉおお!!!!!!」

お互い、最後の力を振り絞って押し切ろうとする。
激しいぶつかり合いの末、押し切ったのは・・・

魔理沙「なっ・・・」

大和「よっしゃ!もらったぁぁああああ!!!!」

大和のレーザーが押し切り、魔理沙へ・・・っと思ったらレーザーは虚空を貫いた。

大和「えっ・・・」

魔理沙「よっしゃああ!!ここだぜ!!」

視界の右端にすごい勢いでこっちへ向かってくる魔理沙が映る。そしてそのまま・・・

魔理沙「奥義・突☆撃」

大和「どんな技だyゴホォッ!?」

箒の柄の部分が横腹へめり込む。そしてそのまま地面へ落ちていく。

大和「ガハァッ・・・!くそっ・・・」

再び立ち上がろうとしたとき、

霊夢「はい、終了〜」

霊夢が間に入って止めに来た。

魔理沙「いぇい☆やったぜ!」

大和「くそぅ・・・初陣は勝利を飾れなかったか・・・」

魔理沙「まぁでも中々苦戦したぜ?」

大和「そりゃあ光栄なこ・・・と・・・d・・・」バタッ

魔理沙「あり?倒れちった」

霊夢「はぁ・・・初めての戦いなのに限界超えるからよ・・・バカみたい」

魔理沙「全くだな」

霊夢「類は友を・・・ってやつよ」



次回『いろいろありまして』デュエルスタンバイ!

99大和:2016/10/06(木) 23:04:33 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
自分で見返して戦闘シーンがクソみたいに寒い文章で泣いた。
あと多分時間空きすぎて最初の方と「矛盾してね?」とか「同じこと言ってね?」みたいなことが起きてると思うけど気にしないで。今回がその例です_(:3 」∠)_



『今後のプラン』


魔理沙との初陣からおよそ2週間。大和も幻想郷に慣れてきた。

大和「さぁこれからどうしようか」
霊夢「どうってなんなのよ」コポコポ
大和「いや大体の人(?)には会ったし、人里にも買い出しやらで割と行ってるから問題なし。そして、宴会+文の新聞で噂程度には俺の強さも囁かれてるだろ?」
霊夢「文の新聞を噂扱いするぐらいまで、あんたが馴染んでいることは分かったわ」フゥー
大和「そこでだ。もう幻想郷ルーキーとしてはやることが無くなってきたんだわ。だから目的が無くて困ってる」
霊夢「働きなさいよ」
大和「まさかお前に言われるとは思わなかったわ」
霊夢「いや、私だって働いているのよ?ただ、参拝客が来ないってだけで・・・」
大和「参拝客呼ぶのもお前の仕事じゃねぇのかよ」
霊夢「やだ。あんたがやりなさいよ」ズズ
大和「わがまますぎるだろ!?俺がやる筋合いは・・・待てよ」
霊夢「どうしたのよ?」
大和「いいことを・・・良い取引を思いついたんだが聞くか?」ニヤリ
霊夢「この流れで聞かなかったらあまりにも可哀想だわ」ズズ
大和「お前は参拝客が欲しい。俺は職ついでに衣食住が欲しい」
霊夢「ふぅ・・・・・・まぁ今のままでも参拝客は・・・って最後何て言った?」
大和「ということで俺は『博麗の居候』兼『博麗の何でも屋』を希望するぜ!」ビシッ
霊夢「えっと・・・その心は?」
大和「俺が霊夢の雑用を受ける代わりに、お前から朝昼晩の食と住を保証してもらうぜ」
霊夢「それだったら参拝客は増えないんじゃないの?」
大和「そこで『何でも屋』よ。俺が人里やら妖怪、妖精、神様や鬼から魔法使い、果てにはあの世の人間の依頼をこなしてここの評判を良くしようって魂胆よ」
霊夢「うーん・・・悪くないわね」
大和「だろ?ついでに付け加えるのなら「ただいま」「おかえり」を交わすことができる、新婚のような雰囲気もプラスしとくぜ」
霊夢「魅力の無いプラスαはなかなか無いわね。じゃあ、それ以外を承諾して、その案を採用するわ」
大和「よっしゃ!これで俺も安泰の生活を送れるぜ・・・」ジーン
霊夢「じゃあ、いまから山菜を採ってくるのと魚を獲ってきて」
大和「さすがに夜ご飯が懸かってるとやらざるを得ないぜ・・・」トボトボ



次回『語り終わったところで』デュエルスタンバイ!

100折鶴:2016/10/06(木) 23:16:39 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
怒濤の大和らっしゅ。
弱い大和君新鮮で可愛げがあるやん?
tkこれ何年前の話?

101大和:2016/10/06(木) 23:24:27 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
>>100
1〜3年ぐらい前。年齢とかいろいろ矛盾が激しくなりそうだから概算でしか答えられない。
ただ一応現在の大和君は零小説1部終わった後の1年後くらいの状態。
小説内大和君は零小説1部1年前ぐらいだと思う。

102折鶴:2016/10/07(金) 19:23:13 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
急成長しすぎやろw

103大和:2016/10/09(日) 23:32:07 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
さ、再び宴会パートに入ります



『大和がルーキー脱退したところで』


大和「とまぁ、こんな感じで俺の幻想郷生活、もとい『大和の何でも屋』が始まったわけよ」
妖夢「ほぇー・・・なんか本当に色々あったんですね」
大和「まぁな。貴重な体験ばかりしてきたな・・・」シミジミ
アリス「今もそうだけど、あなたが本当に普通の人間だったのか疑いそうになるわ・・・」ジト
大和「本当に普通の人間だよ。てか「だった」ってなんだ。別に俺は怪物になってねぇよ」
妖夢「え?」
アリス「え?」
大和「・・・・・・・・・・・・え?」
妖夢「・・・今の話は聞いた事無かったですけど、ここからは私たちでも知ってることですよね?」
大和「そうだけど、お前らの俺に対するイメージが何なのか教えて貰おうじゃないか」
アリス「初対面も印象的だけど、関わるようになってからも大分色々な事あったわね」
大和「俺も思い出の中に色々と・・・って、何無かったことにしようとしてんだよ」
妖夢「最初は「何でも屋だー」って言っても少し疑われてましたけど」
アリス「今では何か言う前に頼みごとが来るようになったわよね」
大和「お前らちょっと俺の事持ち上げたからって誤魔化せると思うなよ」
妖夢「今では私たちも依頼人として常連に近いですよね」
アリス「そうね。ほとんどの人が常連かもね」フフッ
大和「やめてくれお前ら。隠されるほど俺の不安が募ってくる。早く教えr・・・教えてください何でもしますから」
妖夢「いつも大和さんには感謝することばかりですよ」ニコッ
アリス「全くね。私もこの前人形作りで・・・」
大和「頼むから早く教えてくれよぉぉぉおおぉぉ!!!!」



次回『次回から短編集みたいになります』デュエルスタンバイ!

104折鶴:2016/10/09(日) 23:41:35 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
過去編終わりかぁールーキー大和面白かったのにー

105大和:2016/10/09(日) 23:45:38 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
ルーキー大和は初々しさが感じてもらえてるなら俺的にはそれだけで100点

106折鶴:2016/10/09(日) 23:50:48 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>105
へにょへにょなイメージ。

107大和:2016/10/09(日) 23:53:19 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
>>106
80点

108大和:2016/10/22(土) 23:48:04 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
方向性としてはコピペ改変だったり、一話完結だったりなので次回予告は無くなります。タイトルはあったりなかったり。あっても適当。
時間軸は適当だけど幻想郷での話多めになると思う。まだ零小説に触れてもいないからね。

『紅魔館の日常』


咲夜「・・・じゃ大和は紅魔館の執事なんだから、ちゃんと仕事やってもらうわよ」
大和「おう、そのために来たからな」
咲夜「まず紅魔館の窓とドアノブの拭き掃除ね」
大和「OK、今こそ俺の水属性の出番だぜ。で、どっからどこまでだ?」
咲夜「全部よ」
大和「・・・realy?」
咲夜「Yes!Yes!Yes!」
大和「oh,my god・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜大和清掃ty(ってこのネタ幻想入りしてんのかよ!by大和)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大和「そこまで疲れるわけでもなく器用さが求められる作業でもないが、さすがに全部は堪えたぜ・・・」
咲夜「あら、終わったの?正直今日一日分の作業量だと思ってたけど」
大和「これでも何でも屋だぜ?家事全般上の中じゃなくてどうするよって感じだぜ」
咲夜「そうね・・・じゃあ買い出し行ってきてくれないかしら。メモに書いてあるからこの通りに買ってきて」
大和「どこ行っても俺のやることは買い出しか・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜大和買物中〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大和「買ってきたぞ〜」
咲夜「じゃあ食糧庫に入れといて。そのあと夕食の手伝いしてちょうだい」
大和「はいよ〜」

ジックリコトコト♪コトコトニコンデ♪アイジョウコメテツクリマショ♪キョウノメニューハナンデショネ♪オイシクナーレ♡

大和「・・・・・・・・・あのよ歌ってるとこ悪いんだけどさ・・・」
咲夜「!?!?!?ど///どこから見てたのよっ!!//////」
大和「周りを見渡して誰もいないのを確認した所から」
咲夜「全部見られてた・・・////もうお嫁にいけない・・・」
大和「・・・いや、俺はいいお、お嫁さんにな、なれると思、うぞ?」プルプル
咲夜「うるさいわよっ!!////」
大和「あ、愛情込めて料理を作ってもら、ったらおいしくなるしな・・・ブフッ」
咲夜「笑ってんじゃないわよーーーーー!!!!!!!!!」

109大和:2016/10/23(日) 00:28:06 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
布都「知らない内に口内炎できてたのだ・・・今晩はパーティーなのだ・・・どうにかならんか?」
大和「塩塗るといいって聞いたぞ」
布都「大和よくやったぞ!塗ってくる!!」
布都「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
レミリア「鼻と喉の奥がヒリヒリするんだけど・・・どうにかならない?」
大和「わさびを酢の原液に溶かしたのを飲むといいらしいぞ」
レミリア「よし!じゃあやってくるわ!!」
レミリア「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
咲夜「おい」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
大和「・・・逃げなきゃ」ダッ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
輝夜「最近目覚めが悪いのよね・・・なんとかなるかしら?よし五連鎖!」
大和「唐辛子の煮汁をしみ込ませたタオルを目に置いて寝たらよかったはずだぞ。残念ながらこっちは八連鎖だ」
輝夜「あ、負けちゃった・・・まぁでもやってみるわね」
輝夜「うぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
大和「あれ・・・?ここはどこだ?・・・って永琳先生?そ、その右手に持ってる注射は何でしょうか?やば、逃げ――って動けない!?あ、やめて、こっちこないでその満面の笑みが怖い。目が笑ってないですよ永琳先生!?あ、うどんげ!助けてくれ!って何で目を伏せて医者の「もう・・・手遅れでした」みたいな哀愁と諦めを漂わせて無言の首振りをするの!?おい、てゐもなんでそんなに「いままで、ありがとう」って悪友に別れを告げる時みたいな笑顔で泣いてるの!?永琳先生その注射中身よく見たらドス黒いというか闇が漂ってるんすけど!?てかなんか喋ってますよそれ!?「ウランデヤル・・・ノロッテヤル・・・」やっぱり喋ってますよ!?メチャクチャ怨霊みたいなんですけど!?こんなの人体に注射するものじゃない―――って、あ。注射針が―――――――――」

110折鶴:2016/10/23(日) 01:20:47 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
とあるギャグ動画で歌いながら窓掃除してる咲夜さん思い出した

111大和:2016/10/31(月) 20:21:59 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
『大和の価値観』


妖夢「そういえば、大和さんって何かなりたいものってあるんですか?」
大和「何でまた急に」
妖夢「大和さんって何かのために何でも屋やってる感じではないと思ったので」
大和「う〜ん、そうだな・・・・・・・・・」
咲夜「じゃあ質問を変えるわ。大和のなりたくないものって何かしら?」
大和「なりたくないもの・・・・・・あぁそうだな、『神』として崇められたくはないな」
魔理沙「なんでだ?お前なら「みんなに好かれてるってことだから良い」とか言うと思ったんだが」
大和「崇めるってのはな、「好き!」じゃなくて「怖えぇぇぇ・・・褒めてご機嫌とっとこ」って感じだと思うんよ」
アリス「あー・・・少し気持ち分かるわ。私もお嬢様になりたくないから幻想郷で暮らしてるもの」
大和「それに俺は一方的なのは嫌なんでな。相手が好きなら俺も好き。相手が嫌いなら俺も嫌い。相手が尊敬してくるなら俺も尊敬する」
早苗「大和さんが早くにここに溶け込めた理由が分かったような気がします」
大和「それに神ってのは孤独な存在だと思うぜ?それこそ神友達がいる奴はまだマシだろうけど。俺は弱いんでな。孤独は嫌なんだ」
  「俺はいつだって独りになることに怯えてるんだ。こんな俺が神になれるとも思えないから、俺は『神』にはなりたくない」
一同「・・・・・・・・・・・・・・・」ポカーン
大和「ってことで御清聴ありがとうございました、っと」
霊夢「だから、私があんたのために拠り所を提供してあげてるのよ」
大和「ありり?知ってた?」
霊夢「巫女の直感と優しさよ。家主孝行でもしたら御利益あるかもよ」
大和「・・・・・・なぁ、こいつももしかして結構一人ぼっちだった系?」
魔理沙「あぁよく喋るのは私ぐらいで、最近こいつらとかの友達ができたぐらいだぜ」
早苗「霊夢さん!友達だと思っててくれたんですね!!」キラキラ
霊夢「そ、そんなものだと思ってないわよ!」
咲夜「てことは大親友ってことかしら」
妖夢「霊夢さんって恥ずかしがり屋なんですね」
霊夢「あ〜〜!もう全員友達でも何でもないわよ!!」
アリス「あら、私たちは霊夢の事大親友だと思ってたけど」
霊夢「え、あ、それなら・・・」
大和「俺は大親友より親密だと思ってるけどな」
霊夢「あ、それはないわ。あんたはないわ。」
大和「あれ!?これって霊夢弄る流れじゃなかったっけ!?」

112折鶴:2016/10/31(月) 21:23:41 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
零兄涙目
千鶴さんとの関係きっかけが益々わからなくなるお

113大和:2016/11/03(木) 23:19:40 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
『おしえて!めーりんせんせい!!』


レミリア「今日から一週間あなたを雇うことにしたわ。何か報酬に希望はある?」
大和「んー・・・美鈴に稽古をつけてもらおうかな。」
レミリア「あら、私や咲夜でもいいのよ?」
大和「お前らは俺に手加減しないで本気で殺しにかかってくるだろ!」
咲夜「私はそんなつもりはないのだけれど」
大和「俺は美鈴に拳法というか近接の格闘について教わりたいだけなんだ」
レミリア「でも金銭や食材で無くても良いのかしら?」
大和「そこはその気になれば完全な自給自足生活できるからそんな困って無い」
咲夜「あなたって何で働いてるのかしら・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大和「と、いうわけで美鈴先生お稽古お願いしまーす」
美鈴「という訳が分かりません!何でいつも私への確認なしに決定されていくんですかっ!!」
大和「これまでも今回も、そしてこれからも俺のせいではないぞ」
美鈴「はぁ〜〜・・・まぁ、いいですよ」
大和「お、まぁ分かりきってたけどありがとな。稽古ついでに魔理沙が来たら門番仕事手伝ってやるよ」
美鈴「ほんとですか!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜一日終わり〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大和「ふぃ〜〜〜・・・疲れた」
美鈴「疲れたも何も無いですよ!!」
大和「なんだ熱血指導か?俺は見ての通り疲れてるんだ、今時つめこみ教育なんて流行らないぞー」
美鈴「違います!なんで魔理沙さんの撃退で戦ってくれなかったんですか!!」
大和「だって俺、手伝うって言ったもん。代わりにやってやるとは一言も言ってないぞ」
美鈴「あ〜〜〜もうっ!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜夜になりました〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
美鈴「はぁ・・・結局私はこんな扱いか・・・」
大和「それがベスポジってことだな」
美鈴「あぁ大和さんですか・・・早く館に戻って寝てください。明日も稽古やるんですからね」
大和「ん?あぁ、いやお前がいつも夜一人で寂しそうにしてるって聞いたからな。俺が雇われてる間は一緒に門番に居てやるよ」
美鈴「え、あ、、、へ?ほんとに大和さん一緒にいてくれるんですか!?」
大和「おう、そのつもりだぜ」
美鈴「〜〜〜〜〜〜〜っ!大和さん!私大和さんの事見直しました!!」
大和「そうか。なら俺は寝るわ」
美鈴「え?」
大和「スー・・・スー・・・」zzz
美鈴「え、ウソですよね。今から二人で暗い夜を語り明かそうっていう話じゃないんですか。そういう冗談はもう大丈夫です」
大和「・・・・・・」zzz
美鈴「起きてください。大和さんさすがにこの仕打ちは酷いですよ。もう充分でしょ。せめて返事だけでも良いんで起きててください」
大和「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」zzz
美鈴「起きましょう。いや起きろ。さすがにひどくない?いくら弄られキャラでも耐久力ってのはあるんだよ?もう私のハートはボロボロだよ。修復不可能だよ。感動させるようなセリフ言っておきながらその放置は酷くない?私だって怒らせたら怖いんですよ?」ガシッ(襟元を掴む)
大和「・・・・・・・・・・・・」zzz
美鈴「起きてよぉぉぉぉぉぉおおおぉぉ!!!!!」ブンブンブンブン
大和「・・・・・・・・・・・・・・・」ガクンガクン
美鈴「もういや・・・」グスン

114折鶴:2016/11/03(木) 23:26:16 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
……可哀想にw

115大和:2016/11/05(土) 12:31:53 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
『おしえて!めーりんせんせい!!2』


美鈴「さて大和さん。近接戦闘において個人の力量とは別に身に付けるべきこととはなんでしょう?」
大和「うーん・・・間合いとか?」
美鈴「確かに間合いを掴むというのは大切です。ですがそれを出来るようになるために別の事をする必要があります」
大和「別の事?」
美鈴「はい。近接戦闘において重要な事とは」
「①相手との間合いをはかる」「②応酬のための構えをとる」「③攻撃の“タメ”を作る」「④攻撃のために相手に近づく」
「⑤攻撃を当てる」「⑥相手の動きを読む」「⑦素早い動き」「⑧攻撃の防ぎ方」
美鈴「の、八つが重要だと私は考えています」
大和「つまりはこの八つを達成できる方法を教えてくれるということだな」
美鈴「はい。大和さんに紅美鈴流近接戦闘の極意を伝授しちゃいます!」ドヤァ
大和「そして、その方法とは・・・・・・?」
美鈴「その方法とは・・・・・・何と!」
大和「何と!!」
美鈴「“足遣い”なのです!!」デン!!
大和「な、なんだってー!?」
美鈴「この“足遣い”をマスターし、近接戦闘の経験を積み、力をつけていけば私や冥界の庭師、一本の方の鬼も怖くありません!」デデン!!
大和「ほんとか!やったzってそれってハードル高すぎない?」
美鈴「そして足遣いと経験と力、これらすべてを同時進行で修業できる方法があります・・・」ニヤリ
大和「ま、まさかその方法って・・・・・・」ブルブル
美鈴「実戦あるのみです♪」ニコ
大和「それ俺の勝ち目ない、ってもうやんの!?」
美鈴「大和さん(etc)への日頃の恨み!!今こそ晴らしてやるぅぅぅぅ!!!」ダッ
大和「俺の分はともかく他のヤツの分まで面倒見れねぇよぉぉぉぉ!!!」
美鈴「私のサンドバックになれぇぇえぇぇええぇぇぇぇぇ!!!!」


このあと滅茶苦茶サンドバックした。

116大和:2016/11/07(月) 00:05:23 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
大和君はちゃんと学び近接は免許皆伝を美鈴から頂きました。強い。

117折鶴:2016/11/07(月) 00:15:37 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
か、格闘なら折鶴負けないもんね!(`・ω・´ )

118大和:2016/11/07(月) 07:14:25 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
『おしえて!よーむせんせい!!』


幽々子「妖夢今日からやま君が庭師を手伝ってくれるそうよ」
妖夢「あれ、そうなんですか?」
大和「少し冥界ってのを知っておこうというついでに手伝いでもな」
妖夢「それはありがたいんですが、お代は・・・?」
大和「それはここで暮らせる程度の世話と・・・」
妖夢「と・・・?」
大和「妖夢!お前に剣術の指導をお願いする!」
妖夢「えぇ!?私ですか!?」
大和「おう、ここ[幻想郷]で剣術ったらお前ぐらいしかいないしよ」
妖夢「そ、そうですが・・・私はまだまだ半人前で、人に教える立場じゃ・・・」
幽々子「あなたって私の世話役兼剣術指南役じゃなかったかしら?」
大和「ってことなら俺も初心者だ、教えてくれよ」
妖夢「そこまで言われたら断れないですよぉ・・・」
大和「ということで契約成立だな」スッ
幽々子「いぇーい♪」パチッ(ハイタッチ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大和「いやしかし、ここはホントに手入れされていて綺麗だな」
妖夢「そ、そんなことないですよ・・・」
大和「そんなことあるって。やっぱり妖夢は働き者で健気だ・・・どっかの門番とは違うな」
妖夢「そんなに言われたら照れますね・・・///」
大和「じゃあ日頃の妖夢の働きで庭師としてやることがもう無くなったので、もう指導をお願いしていいか?」
妖夢「はい!こちらこそお願いします!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大和「ふぅ・・・」
幽々子「あら、やま君じゃない。どうしたの?」
大和「ん?あぁ今休憩中なんですよ。あんまりやりすぎも良くないんでね」
幽々子「そうねぇ・・・・・・・・・・・・やま君、妖夢はどうかしら?」
大和「どうって・・・いい娘だと思いますよ。本人は半人前とか言ってますけど、もう独り立ちしても十分なくらいに成長してますよ」
幽々子「・・・・・・妖夢を貰ってみる気はないかしら?」
大和「はぁ!?そんなの無理っすよ!まずお互いの事知らないし、妖夢がどう思ってるか分からないし・・・」
幽々子「そうよねぇ・・・さ、妖夢。もう出てきたら?」
妖夢「・・・・・・・・・」モジモジ
大和「お前だって俺が何だか分からんし、好きじゃないんだからちゃんと断れよ?」
妖夢「大和さん・・・ここはいかがですか?」
大和「白玉楼か?うーん・・・永遠亭のうどんげ・永琳の次くらいに落ち着くな」
妖夢&幽々子「」プッツン
大和「俺って結構薬品のにおいが好き・・・ってお二方変なオーラ出てますが」
妖夢「こういうときは・・・」
幽々子「他の女の名前は出さないのがマナーよ!!!!!」
大和「うぎゃああああ!?蝶が飛んできてr」ピチューン

119大和:2016/11/09(水) 20:20:50 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
『おしえて!よーむせんせい!!2』


妖夢「さ、大和さん実戦練習しましょう」
大和「お、いよいよか。んで、武器はどうするんだ?」
妖夢「真剣ではなく木刀での模擬戦闘にしましょう」
大和「なら大丈夫だな。始めよう」

スッとお互い間合いをとり、静かに構える。長い静寂。
先に攻撃に出たのは大和だった。地面を強く蹴り一気に間合いを詰めて斜めから斬りおろす。

妖夢「ッ!!」

それを妖夢は左手に構えた方の木刀一本で受け止める。そして攻撃を止められてほんの一瞬宙に浮き無防備の大和に対して右手の木刀で脇腹に一撃をくらわせる。

大和「がはッ!」

その勢いのまま飛ばされ縁側に衝突する。

妖夢「・・・後で幽々子様に報告しときますか。で、大和さんそれで終わりじゃないですよね?」

ぶつかった衝撃から舞い上がった土煙の中から折れた木材が飛んでくる。それを軽々と妖夢は木刀で斬り上げ、遠く後方へ弾き飛ばす。

大和「たりめぇだろうが・・・こんなもんじゃ終わらないぜ」

土煙の中から大和が出てくる。先ほどの衝撃により頭から血が流れてる。だがそれに気づいていないのか、関係ないといった風にニヤリと笑う。また、再びお互い構えをとる。そして大和がもう一度水平に大きく跳躍し間合いを詰めて左に持ち替えた木刀で斬りかかる。

妖夢「同じ方法じゃ簡単に・・・ッ!?」

同じように攻撃を止めようとしたとき、こちらに跳んできてた大和の姿が一瞬で消えた。そして大和は妖夢の背後に低くかがんだ姿勢で木刀を振る予備動作を始める。

妖夢「(早い、けどまだ間に合うスピードッ!!)」

妖夢はその大和に対して右の横ぶりで攻撃する。だが

大和「だがそれを待っていたっ!!」
妖夢「なっ・・・!!」

大和はその攻撃を逆手にとって、妖夢の斬撃の軌道に自分の木刀を添わせ、真剣ならおよそ鍔であろう場所まで来たときに跳ね上げた。
そのカウンターにより妖夢がバランスを崩した隙に跳ね上げた方ではない左の木刀を高く上に弾き飛ばした。

妖夢「(どこまでも予想外、だけど!!)」

妖夢は跳ね上げられた右の木刀を持ち直し大和の左肩に振りおろす。大和はそれを避けきれず身体が大きく右に向いてしまう。
大和に大きな隙ができた―――と思ったが大和はその右に向かされてしまった勢いのまま回転し、左で持っていたはずの木刀をいつの間にか右に持ち替えて回転斬りを放とうとする。

大和「(左なら間に合わねぇが、右ならいける!!)」

相手は攻撃の直後で無防備、これを防ぐには間に合わない。この一撃で終わりにしてやろうと思ったその時

妖夢「残念ですが大和さん、“そこ”ですよ」
大和「は―――――――――ぐぇっ!?」

上から木刀が降ってきて丁度大和の脳天を打つ。妖夢は大和が跳ね上げた木刀の位置を意識し、それに合わせて動いていたのだ。

妖夢「実戦なら何が起きるか分かりませんし、それゆえに相手を惑わしやすいです。なのでこんな戦い方もあるんですよ♪」
大和「まったく・・・勉強になるぜ・・・」
妖夢「大和さんも中々に予想外で良かったですけど、歯には歯を、予想外には予想外をってことですね」
大和「発想のスケールで負けた、ってやつか・・・ぐふっ」

120大和:2016/11/09(水) 20:21:56 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
今回書いてて楽しかったけど戦闘シーンって表現が難しいのね。自分の頭の中にある映像をそのまま見せたい

121折鶴:2016/11/09(水) 20:57:34 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
んや?分かりやすくて良かったぞい!
やっぱ男の子って戦闘とかのイメージ上手なんか

122大和:2016/11/20(日) 00:17:40 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
『仙人で学ぶ精神術』


大和「とくに絡んでもいないのにいきなり登場させるのは物語としてどうかと思うんだ」
華扇「なに言ってるんですか、早く始めますよ」スタスタ
大和「わーったよ。んで精神の修行についてだが、どういった効果が表れるんだ?」スタスタ
華扇「主に、術の威力や性能が向上します。それに相手の術に対しての抵抗力などが強くなります」スタスタ
大和「ほうほう。んで今向かってるのは?」スタスタ
華扇「滝です。古風ではありますが効果覿面ですよ」スタスタ
大和「何気に人生初滝行だな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ザーーーーーーー・・・・・・・・・・・・

大和「・・・・・・・・・・・・・・・」滝行中
華扇「(滝行での重要事項はいかに自分と向き合い、自分を知るか)」
華扇「(自分の過去、感情、欲を知ることが精神力向上に繋がるのです)」
華扇「(大和さんはそれらに何を感じるのでしょう)」
大和「・・・・・・・・・・・・・・・」
華扇「(少し大和さんの心の中を覗いてみましょうか)」
華扇「(仙術・読心の段!)」
「(ありがとう。憎い。死にたい。生きたい。愛してる。嫌い。愛して。嫌って。期待。失望。楽しい。悲しい。好きだ。心配。安心。不安。どうして。わかってる。信じて。信じさせて。やめて。できない。やめろ。消えろきえろキエロ。会いたい。会いたくない。死なせて。どうする。どうでもいい。どうにもならない。救われた。救いたい。また会おう。笑顔。良い奴。おれはなにをしているんだなにがしたいんだまだきぼうをもっていいのかまだすくわれたいとおもっていいのかおれはなんなんだ。わからない分からない解らない判らないワから無いわからナイ分からなイ解ラナイ判ら無わかラナい分らない解からない分カらなイ判ラナい解ラナイワカラナイワカラナイわカラないワかラナい――――――)」
華扇「っ!?解除っ!!・・・ふ、普通じゃない!こんなにも多くの感情を今の一瞬で・・・」
華扇「・・・知らない、知ることができないはずなのに知らされる。・・・・・・妙な恐怖です」
華扇「・・・もうそろそろ終わりましょうか。これ以上は負担が大きいでしょう」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大和「え?あれだけで今日の修行終わり?」
華扇「はい。実はあの滝、過去や感情を無理やり引きずり出すのでかなりの消耗になるんですよ」
大和「まだ昼前だぜ?今日は一日空けているからなぁ・・・」
華扇「だったら今日はのんびりと過ごせばいいんじゃないですか?」
大和「そうだな。じゃ、昼飯は俺が作るわ」
華扇「はい、お願いしmって、え?」
大和「だから俺が作るって」
華扇「ということはあなたもしかして今日ここにずっといるつもりですか!?」
大和「悪いな☆」
華扇「はぁ・・・もういいです」

123大和:2016/11/20(日) 00:48:15 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
『癒し系仙術ってなにそれ』


華扇「なんで一日大和さんと過ごさなきゃならないんですか」
大和「ま、そこは弟子だから甘く「見れるわけないですよ」・・・・・・そうですか」
華扇「まぁいいですけど」
大和「お、ここで優しさ見せて飴と鞭で俺を手なずけるのか!?」
華扇「」イラッ
大和「すいませんでした」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大和「暇だ・・・」
華扇「大和さん、こっち来てください」
大和「なんだ?」
華扇「・・・・・・・・・」膝ポンポン
大和「?」
華扇「早く頭を」
大和「は?――っといきなり倒すな」
華扇「こうでもしないとやらなさそうだったので」
大和「・・・まぁいいか」
華扇「・・・・・・・・・」
大和「・・・・・・・・・」
華扇「・・・・・・・・・」
大和「・・・・・・・・・」
大和「(どうしたらいいの!?)」
大和「(謎!謎すぎるよ!いきなり膝枕されてどうしたらいいの!?俺も「まぁいいか(キリッ」って了解しちゃったし!どうすりゃいいの!?)」
華扇「・・・・・・・・・」なでなで
大和「やめろ。大人になっておいてそれされるのは恥ずかしい」
華扇「・・・・・・・・・」なでなで
大和「おい、だから―――「強がりはいらないですよ」―――――は?」
華扇「今日の滝行の時、無断で大和さんの心の中少し見ちゃいました」
大和「・・・・・・・・・」
華扇「恐らく色んなことがあったのでしょう。ありすぎて私には読み取れませんでした」
華扇「でも、辛いことだったのだろうというのは分かりました」
華扇「だから今大和さんは楽しく生きていくために強がってるのだと思いました」
華扇「私にはわからないことです。でも、ここは幻想郷です。すべて幻想の夢。だからみんな自由奔放なんです」
華扇「大和さんが、大和さん一人が頑張らなくても楽しくなりますよ。きっと」
大和「・・・ありがとう」
華扇「いえ、師匠として弟子を気にかけるのは当然の事ですから」なでなで
大和「ヒック・・・グスッ・・・ありっ、がとう・・・本当に・・・ありがとう・・・っ!」
華扇「もう大丈夫ですよ。怖いものなんてないんですから」
大和「グスッ・・・グスッ・・・ヒック・・・」

124大和:2016/11/20(日) 00:52:06 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
華扇ちゃんは心の癒し。
大和君が泣いてるところをしゃっくりとか言った奴は滝の氷が頭に落ちれば良い。

125折鶴:2016/11/20(日) 00:56:18 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
ヒックwwwwグ………ごめんなさい
いきなり弱さを見せられると堪えるものがあるねぇ………

126大和:2016/12/21(水) 23:27:39 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
もうめんどいから零小説入りますね・・・時系列むちゃくちゃでもどうでもいいんだ(((
これは零の小説の外伝的なものだから終わりの部分零小説と同じような感じで終わらせました。

『-2の話』


・・・どうも最近幻想郷の様子がおかしい。竜宮の使いによる報せがない地震が起きたり、空に裂け目が生じたり。
霊夢に聞いても異変ではないとのこと。魔理沙は調査しているが全く手掛かりが見つからない。紫もまだ実態は掴めてないようだ。
とりあえず知り合いすべて回ったがどこも異変を起こそうなどと考えてもいないようだった。

むしろこの異常事態に困惑していた。

なぜ?誰が?どうやって?考えても見当がつかない。ただ、異常事態は日に日に事が大きくなっているようだ。

大和「魔理沙か紫による報告を待つしかないのか・・・」

一人呟きお茶を飲む。霊夢は紫に呼ばれてどっか出て行った。今頃紫による尋問レベルの質問受けてるんだろうなぁ、霊夢。
霊夢は博麗大結界の術主であり、博麗神社は幻想郷の端に位置する。霊夢に原因があるのではと考えるのも当然の事だ。
紫の事だ。紫はああ見えても幻想郷の事を第一に考えてる。確信が持てるまで霊夢を帰さないだろう。
つまりは今日の炊事当番は俺になりそうだ。やれやれめんどくさい・・・裏の山で鹿でも獲ってくるか。


大和「さて、と。今日はこんなもんか」

3匹ほど捕えた鹿を水の中に落とす。持ち運びしやすくて便利だなこの能力。ついでにタケノコとか山菜も採っておいた。
これはなかなかに良い食材が獲れたんじゃないか?最近肉食って無かったし。

大和「よし、見渡せる限りの物はとったな。・・・・・・ん?なんだこれ・・・」

これは・・・砂?こっちに来てからは海とかないから意外と久しぶりに砂を見たかもしれないな。
・・・周りを見る限り向こうの深い茂みから広がってるようだ。暗くてよく見えないが行ってみよう。

ガサガサ。茂みを掻きわけて進む。本当なら切り開いてしまいたいがせっかくの自然を奪うのも気が引ける。
お。どうやら手先が広い所に出たようだ。いったいどこから砂が広がってきたのか・・・

大和「ッ!!くそ、なんだ、眩しい・・・な――――」

茫然とした。
砂。見渡す限りの砂。ところどころ盛り上がった地形がみられる。そして暑い。

大和「おいおい・・・現世でも見たこと無かったのによ・・・こんな機会に見られるとはな・・・・・・」


そこは、砂漠だった。


To be continued...

127折鶴:2016/12/22(木) 00:04:14 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
時系列わかんなくなんのわかるゥ!!
鹿のとらえ方が凄いイ!

128大和:2016/12/24(土) 00:58:27 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
感想が書きにくいと評判の大和です。

『-1の話』


昨日俺が報告した砂漠の件と魔理沙が見つけた「しわ寄せられた空間」の件について紫から話があった。
どうやら世界が重なり合っているらしい。それに昨日の時点で“とてつもない力を持つ者”が入ってきたらしい。
しかも紅魔館の方で戦闘が行われていたらしい。らしい、としか言えないでいるのが少し悔しいがそんなことはどうでもいい。
それよりも紫がそれほど焦っていないのが不思議だった。おそらくそこまで大事な事態では無かったのかもしれない。
紫が焦らないなら大丈夫なのだろう。ただ黙って待つのみだ。

何を?何かを。

というか世界が重なり合ったことってかなりヤバくないか?このまま世界が安定したら困るはずだが。
だが紫がそこに考え付いてない訳がない。もうすでに解決策まで思いついてるのか?やっぱアイツ頭良すぎだろ。

一番不安な件は“とてつもない力”の部分だ。幻想郷には少々オツムが足りない妖怪も多い。
そういった奴は力の強い方向へ誘われて力量が足らず殺される。幻想郷とは残酷なのだ。
そいつらが無駄に“そいつ”・・・侵入者と呼ぼうか。侵入者のもとへ行って無駄に命を散らすのはいくら妖怪といえど悲しい。
できれば生き死にを少なく穏便に済ませて欲しいな。


大和「霊夢〜、おかわり〜」
霊夢「はいはい。・・・幻想郷の住人のほとんどはこの事態に慌ててないようで安心したわ」
大和「普段からお空で巫女とか飛び回ってたら何が異常か分からんくなるだろうな(ゴツッ)痛い」
霊夢「そういえば今日また紅魔館で戦闘があったみたいよ。大勢の妖怪が倒されたらしいわ」
大和「はぁ〜・・・やっぱりそうなっちゃうかぁ・・・」
霊夢「最近、ソラとも連絡が取れてないのも不安よね」
大和「チルノと一緒に居るんだから不思議な事でもないだろ」
霊夢「それでもこの状況では違うでしょ?」
大和「まぁな」

何事も起きないまま元の世界に戻ってくれたらいいんだがな・・・・・・・・・・・・あれ?フラグ立った?


To be continued...

129折鶴:2016/12/24(土) 01:46:19 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
感想が書きにくいだなんてそんな…(目逸らしながら)

130大和:2017/01/01(日) 03:00:25 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
おらおらぁ!元日から小説じゃあ!!

『零と0の話』


・・・これが虫の報せなのだなと思うくらいに今日は違和感がある。良い予感なのか悪い予感なのかは微妙だが。
今朝からざわざわと胸が騒がしかった。まるで本能が興奮を隠しきれないかのような騒がしさだ。
俺の本能なのか、中にいる「コイツ」なのか・・・後者だったらロクでもない目に遭いそうだ。


霊夢「・・・あんたどうしたの?朝ご飯食べても昼ご飯食べてもずっとそわそわしてるじゃない」
大和「あり?バレてた?・・・いや、ただ変な予感がしてただけだよ」
霊夢「なんだ、そのことなら私だって今朝から変な予感してたわよ」
大和「あ、そうなの?俺的には夕方だしもうそろそろだと思うんだがな」
霊夢「もうそろそろってどういう―――――」
大和&霊夢「!!」
霊夢「境内に何か・・・いや、【誰か来たみたいね】」
大和「【あぁ、もしかしたら・・・】ソラかもしれない。迎えてやろう。その隣にいる奴もな」

霊夢「【誰かしら?】」
恐らく霊夢は今の言葉を隣にいる奴に放ったのだろう。・・・さて俺もそいつの顔を―――――

ソラ「【!??その後ろに居るのは...やまっ!】」
大和「【ん!?お、おいちょっとまっ―――――】」
て。と言えずに押し倒されてしまった。

ソラ「やまっ!やまっ!久しぶりだね!」
大和「お、おう・・・久しぶりに会えてうれしいよ・・・(痛い・・・)」
ソラ「あのね!あの男の人すんごい強いんだよ!」
大和「そうか・・・そいつの名前は?」
ソラ「えっとね・・・『忌華零月』って言ってた!」
大和「忌華零月、か。」

覚えておこう。


その後旅についての説明を受け、ソラがあまりにも強い強いと言うので俺は・・・零月の『強さ』を見るためについて行くことにしよう。
どうやら紫はこいつに事の解決を任せたらしい。畜生・・・俺に言ってくれても良かったのによ・・・
だけど今回のこの件は零月が『主人公』なのだろう。
どいつもこいつも外れ者。今回の中心は零月。外れ者も集まれば中の者。


―――さて、異邦人だらけで世界の異変を解決しに行こうか。

131大和:2017/01/01(日) 03:03:46 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
次はいきなり解決後の話になります。ちなみに【】は零小説と被せたところです。次も出てきます。

132大和:2017/01/01(日) 03:17:33 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
『戦終より』


大和「【また会えると良いな】」

心からだ。また、会えたらまた違った話を聞かせてくれそうなぐらいあいつは強い。
今回の事件。俺には力が足りなさすぎた。覚醒をしようにも練度が低く、魔力溜めてるうちにやられて終わり。
弱い。弱かったのだ。だから俺も強くなってあいつに新しい話をしてやりたい。
短い旅仲間だったが命を共にしていた者同士。絆とも言い切れぬ何かで繋がっただろう。

―――――零月はワープホールに入りどこかへまた旅に出た―――――

133折鶴:2017/01/01(日) 03:30:45 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
零小説台詞の表示わかりやすくてよい。こっから大和くんはどう強くなるのか気になるところ。
ちなみに個人的にはやまオリ爆誕したのは零小説中だと思ってるんだけどおk?

134大和:2017/01/01(日) 03:43:15 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
>>133
それでいいよ。俺にはそこの発想が出来ないので任せる。

135大和:2017/01/01(日) 03:50:14 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
いきなり現世物語。

『現世ツアー』


拝啓、紫さん。貴方のせいで軍兵に囲まれています。

兵1「おい!貴様動くな!!」
大和「えぇ〜・・・・・・・・・」

何してくれてんだポンコツ大妖怪。

〜遡ること20分前〜

紫「さて、今回大和には頑張ってもらったから何か報酬をあげちゃうぞっ☆」
大和「・・・・・・・・・お前ちょっとそr「好 き な 報 酬 を」・・・そうだな、現世に行きたいな」
紫「・・・訳を聞いてもよろしいかしら?」
大和「単純な事だ。向こうにおいてきた繋がりを強く結びなおすだけだ」
紫「・・・そ、ならいいわ。じゃ、送るところもサービスするわね」
大和「え、ちょ今すg――――シュンッ」

大和「・・・え、マジで来ちゃった?しかもここどこ・・・?」
いきなり迷子とかなくない?しかもここコンクリとかたくさんあって・・・ってここって――――――
兵1「ッ!!貴様!!何者だ!!!」
大和「ファッ!?」

〜冒頭に戻る〜
何がサービスだよ。いきなり軍事施設に送るアホがあるか。ここで能力使って逃げたら後々めんどくさくなるだろ。

兵2「この者が能力者の可能性が高いことを考慮して特殊部隊隊長を連れて参りました!」
?「せっかく今隊員全員で戯月さんの淹れたもの飲んでリラックスしてたのによ・・・」

兵1「ふふふ・・・侵入者よ。貴様ももう終わりだ。なにせあの『真実の男』と言われた隊長が来たからな!」
大和「もぉ〜〜なんでこんな面倒事に巻き込まれなきゃならないんだか・・・」

大和&?「んで?その隊長(侵入者)ってのは?」
兵1・2「あの方だ!(あちらに捕えております!)」

大和「はぁ〜なんでよりにもよって一番強そうな奴が・・・ん?」
?「はぁ〜なんでよりにもよって落ち着いたときに・・・ん?」


大和&爽助「あ」
兵1・2「へ?」

大和&爽助「悪ぃ、こいつ知り合い」

兵1・2「はぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」

136折鶴:2017/01/01(日) 04:06:44 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
もう眠いから「面白い」とかいう普通のコメントしかできない

137大和:2017/01/01(日) 06:40:21 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
『現世ツアー2』


爽助「おっさん!このコーヒーうめぇ!」
戯月「お前はいい加減そのおっさんってのをやめろ!まだ私は29だっ!!」
瑠機「ズズ・・・・・・・・・・・・・・・おいしい」
霜月「円周率はこの計算式で今までより圧倒的に早いスピードで求められると思うんだが、どうだ?」
数奇「うーん・・・いや・・・・・・・・・一般的に広めるならここの計算が無駄なような気がしません?」
月王「何故僕はまた腕相撲で負けたんだ・・・・・・」ズーン
治愛「あっあの私の力が普通ではないというかっ、常に魔法がかかっていてそのせいでというかその・・・・・・」
鳳蝶「抱き合ったまま一日が終わった!?なんですかそのシュガーワールド!というかそこから踏み込んだりしないんですか!?」
七無「もっとって・・・志穂に嫌がられたら俺1カ月は立ち直れなさそう・・・」
蜻蛉「姉さん。この人ダメです。ダメ人間です。志穂さん依存症ですよこれ」

説明、しようか。


仮捕縛から解放され爽助に連れられた俺はこの場所について説明を受けていた。
ここは『特軍』と呼ばれる軍の組織らしい。特に強い特殊能力者を集めた戦闘特化の軍とのこと。
特軍は超精鋭部隊とのことで隊員数は11名しかいないらしい。

そんなこんなで説明を受けていたら隊員の集合場所に着いたようだ。
爽助「よしっ!じゃあお前に俺の戦友たちを紹介するぜ!!」

とそんな感じで爽助による説明、自己紹介でその場が終わった。まさかここで霜月と七無に会うとは思ってもいなかったが。
それぞれ終わったからもういいやと思ったのか元居た場所に戻る。しれっと俺を置いて爽助も戻ってる。
そして冒頭のシーンだ。あれ?そういえば10人しかいないぞ?

爽助「あ、言い忘れてたけどお前も特軍だから」
大和「はぁ!?」

まさかの11人目は俺だったようだ。
もうここまで来るとフリーダムすぎて尊敬するよね。俺だけ置いていかれてる感覚・・・気分が悪い。

大和「戯月のおっさん!俺もコーヒー飲みたい!」
戯月「だから俺はおっさんじゃねぇっ!!それに忘れてるようだけど俺はバーテンダーだっ!!!!」
大和「爽助ちょっとカッコつけて飲んで」
爽助「(高く足を上げて足を組む)ふっ・・・このコーヒーは実にテイストなフレーバーだぜ・・・(?)」
大和「プッ・・・る、瑠機ちゃんアイツ一発殴って・・・もう無理・・・」プルプル
瑠機「・・・・・・・・・・・・えい」ガンッ<イタァァ!?
大和「確かに一般に降ろすなら数奇の方が良さそうだな・・・」
数奇「あ、やっぱそう思います?」
霜月「ふむ・・・これは宿題だな」
大和「はい楽勝〜」
月王「もしかしてこれは僕が弱いだけなのか!?おい大和!お前も優月とやれ!」
大和「え、やだ。負けるもん」
治愛「え、いや、わ、わたしそんなに強くないですよぅ・・・ぅう・・・」
大和「七無・・・一日抱き合うなんてまぁ出来ることではないぞ?」
鳳蝶「大和もそう思うでしょ?このカップルどこかおかしいのよ・・・」
七無「俺も志穂もただの一般人なんだけどなぁ・・・・・・」
蜻蛉「そういうことではないことが分かってないようですね」

あぁ、これから楽しくなりそうだ。

138折鶴:2017/01/01(日) 06:44:20 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
七志穂ェ………

139折鶴:2017/01/02(月) 18:13:26 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
戯月さんってCV速水奨っぽいよね

140大和:2017/01/05(木) 08:56:30 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
もう現世組との話も解禁されたのでどぅんどぅん自由に書いていきまーす。
『イラつきながら添い寝』が難しいとの話を聞いたのでちらっと書いてみます

『イラつきながら添い寝〜大和・霜月・七無〜』
〜大和が特軍メンバーと話して特軍の自室に戻ってきたとき〜
大和「あ、千鶴だ。てか寝てるし・・・・・・なんだコイツ。幸せそうに寝やがって。俺は気苦労が多いってのによぉ・・・」
折鶴「スー・・・スー・・・」
大和「チッ、腹立ってきた。横に寝て起きた時驚かせてやろう・・・・・・よっこいせ」ガサゴソ
折鶴「スー・・・スー・・・エヘヘ・・・」ニヘラ
大和「おい何笑ってんだよ。なんだこのだらしない口は」ムニムニ
折鶴「ン・・・ニュ・・・ヤメ・・・エヘヘ・・・」
大和「ったく・・・・・・・・・・・・・・・・・・スー・・・スー・・・」

折鶴「んー・・・・・・あ、寝ちゃってt!?」
大和「スー・・・スー・・・」
折鶴「(か、顔が近い!!しかも息が首にかかるし・・・っ!)」
大和「ンー・・・・・・・・・」ゴソゴソ(寝がえり)
折鶴「(ちょ、さっきより密着してる!しかもなんか変なところがあt(以下略)

〜霜月が寝てしまっていて〜
霜月「スー・・・スー・・・」
凉川「あら?寝てしまわれたようです。・・・起きてませんよね?」ガサゴソ(横に寝る)
凉川「ふふっ・・・蒼衣さんを近くに感じられて私は幸せです♥」

奏「先pって、えぇ!?す、凉川さんと添い寝してる!?」
霜月&凉川「スー・・・スー・・・」
奏「ぐぬぬ・・・わ、わたしだってそれぐらいできるもんっ!」ガサゴソ
奏「凉川さんはフライングし過ぎで・・・す・・・・・・」
奏「(やばい!思ったよりも近い!!だ、だけどここで頑張らなきゃ凉川さんに負けちゃう・・・!わ、わたしだって!)」ギュッ
奏「せ、先輩?あ、ああああ当ててるんですよぉ・・・・・・?」

〜七無と一緒に寝る時間〜
七無「まぁまぁ、もう機嫌直してよ・・・」
志穂「やだ。だってそんなこといいながら明日からもどうせ女の子たちにヘラヘラするんでしょ?」
七無「それはまぁ・・・そうだけど・・・あれは仕g「もういい。寝るもん」・・・はい・・・・・・・・・」

志穂「なんなのよ私・・・あそこまで言わなくても良かったじゃない・・・・・・」ブツブツ
七無「・・・・・・・・・」ガサゴソ・・・ギュッ
志穂「!?ちょ、ちょっと離れt「ごめんね。」・・・・・・・・・」
七無「あれは仕事だからやめることはできないけど、志穂に迷惑かけてたのは謝る。ごめん。」
志穂「・・・・・・んもぅ、大好き」チュッ
七無「っ!!・・・ごめん志穂。もう止まれないかも」
志穂「え、ちょ今日は疲れてるんじゃ・・・・・・・・・んっ♥」

141大和:2017/01/05(木) 08:57:22 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
どうしよう。全体的にエロスが混じってしまった

142大和:2017/01/05(木) 09:03:10 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
というか結果的に『イラつきながら添い寝』が達成できてない感

143折鶴:2017/01/05(木) 16:59:47 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
読んでて恥ずかしいけど絶妙にきゅんきゅんするwwwなんでこんな夢小説感たっぷりなやつ書けるんだよぉ…女かお前はw

144折鶴:2017/01/05(木) 19:03:36 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
てか奏ちゃんて「ボク」じゃなかった?

145大和:2017/01/05(木) 19:41:38 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
>>144
普通に忘れてた

146折鶴:2017/01/05(木) 19:44:31 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>145
まぁ、面白かったからいいんじゃないかなw

147大和:2017/01/08(日) 23:52:13 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
『霜月が社長なのに社員全員帰して社長室で一晩残業してその後寝てしまい凉川と奏が慌てて出社してきてくれたのに寝起きが弱い霜月という話』

霜月「お前ら、明日からはゴールデンウィークだ。これまでの勤労に敬意を払い社員全員ゴールデンウィーク終了まで休暇とする」
社員「え!?マジか!やったぜ!」「家族と旅行に行こうか・・・」「久しぶりに親の顔見に行くか」「だらだら過ごそっかなぁ」
社員1「社長も休みなんですよね?社長が働くなら僕達も休んでられないっすよ」
霜月「・・・当り前だろ。さ、早く帰って連休の予定でも立てておけ」ニコ
社員「はい!」「おい見たか社長の笑顔・・・」「連休中は槍が降るでしょう」「冗談に聞こえねぇ天気予報だぜ・・・」ゾロゾロ

霜月「・・・・・・ふぅ。全員帰ったか。さて、俺は全員分の残った書類を片付けるか」
〜〜〜〜〜(深夜?)早朝4時〜〜〜〜〜
霜月「とりあえず・・・今日はここまでに・・・もう寝よう・・・・・・」ボフッ(よく社長室で寝るからベッドがある【提供:凉川&奏のポケットマネー】)

〜〜〜〜〜午前7時30分〜〜〜〜〜
凉川「仕事がないと暇ね・・・」prrrrrrr「あら、奏からだわ」
凉川「もしもし、凉川よ。こんな朝からどうしたのかしら?」
奏「す、凉川さんっ!今日ちょっと遠出しようと駅まで歩いてたら、うちのビルの横通った時社長室の電気が付きっぱだったんですよっ!!」
凉川「そ、それってもしかして・・・」
奏「あのバカ先輩の事ですし自分を犠牲にして社員を休みにしたに違いありません!一緒に行きましょう!」
凉川「ええ分かったわ!そうね・・・今からだったら45分、15分後ビルに集合よ!またあとで会いましょう!」ピッ
凉川「まったく・・・仕事が出来るのに、他人に頼むのは出来ないのかしら・・・」
〜〜〜〜〜午前7時40分〜〜〜〜〜
奏「はぁっ、はぁっ・・・タクシーが捕まらなかった・・・」
凉川「あら、来たわね。早く入るわよ」スタスタ
奏「えぇ!?凉川さん早すぎません!?なんでボクより早いんですか!?」タッタッタッ
凉川「企業秘密よ」
〜〜〜〜〜IN社長室〜〜〜〜〜
霜月「Zzz・・・」
奏「凉川さん・・・予想通りですよ・・・なにやってんですかこのバカ優しい先輩はぁぁぁぁ・・・・・・」
凉川「倒れ込むように寝たようね・・・少しは自分を顧みて欲しいわ・・・」
奏「起きた時に先輩が動かなくても良いようにしてあげましょうか・・・」
凉川「まったく・・・世話が焼ける人ね」


霜月「ん・・・・・・ぅん・・・?」
奏「先輩?起きましたか?」(ベッドに腰掛けてる)
霜月「んぁーー・・・・・・かなでぇ・・・」ギュッ
奏「な、ななななななななな///////」ボッ
凉川「・・・・・・社長。起きたのなら体も起こしましょう」ムッ(手を差し出す)
霜月「んーー?ももかもいるのかぁ・・・・・・」グイッギュッ(手を引っ張り凉川も抱きしめる)
凉川「なっ!?//////い、今っ、も、百香って//////////百香って言ってくれたっ/////////////」キュンキュン
霜月「(布団を上から被せる)ふふふ・・・みんないるぅ・・・・・・ももかもかなでもすきだぞぉ・・・・・・Zzz・・・」
凉川&奏「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ/////////////////////////////」(言葉にならない歓声)
〜〜〜〜〜午後1時〜〜〜〜〜
霜月「ん・・・長く寝てしまっ・・・(布団の中に顔がトマトみたいになってる二人を見つける)・・・何やってるんだお前ら?」
奏「先輩・・・責任、とってくださいね・・・?」(潤んだ目で上目遣い)
霜月「かわい・・・は、はぁ!?///」
凉川「蒼衣さん・・・私、もうだめです・・・」(潤んだ目と艶めいた表情)
霜月「っ!///とっ、とりあえず説明してくれ!お、おい待て凉川。近い近い!奏っ!・・・っていない!?ってどこ潜っt【このあと滅茶苦茶】

148大和:2017/01/08(日) 23:54:53 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
だめだ俺。最近こんなネタしか書いてない。頭の中ハッピーセットかよ。

149折鶴:2017/01/09(月) 00:00:35 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
無自覚天然タラシは厄災を招くってあれほど……(言ってない)

150大和:2017/01/09(月) 00:15:10 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
爽助「おいお前ら知ってたか?!実は『ご苦労様です』っていうのは目下の人に対して使う言葉なんだぜ!!」
大和「ご苦労様です」
霜月「ご苦労様です」
七無「ご苦労様です」
戯月「ご苦労様です」
治愛「ご苦労様です!」
数奇「ご苦労様です」
月王「ご苦労様です」
瑠機「・・・ご苦労様です」
鳳蝶「ご苦労様ね!」
蜻蛉「ご苦労様です」
爽助「消すぞ」

151折鶴:2017/01/09(月) 00:17:06 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
治愛ちゃん慈悲もなくてワロタ

152大和:2017/01/09(月) 00:20:23 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
折鶴「大和・・・できちゃった」
大和「・・・おい」
折鶴「何?」
大和「・・・おろせ」
折鶴「え?」
大和「おろせよ」
折鶴「そんな・・・」
大和「うるせえ!さっさとおろせ!」
折鶴「暴れないで!今私の身体には二人分の命が・・・!」
大和「だから早くおろせって!俺を肩車出来たくらいでうるせえんだよぉおおおお!」
※大和君もちゃんと折鶴を肩車できます

153大和:2017/01/09(月) 00:21:17 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
>>151
よくわかんないまま言ってるから余計ひどい

154折鶴:2017/01/09(月) 00:25:25 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>152
千鶴ちゃんのそんな……あたりで吹き出した
これで後々ホントに妊娠するんだから笑える

155爽助:2017/01/09(月) 00:26:58 HOST: 210-138-1-121.lan-do.ne.jp
>>150
ここまでくるとお前ら仲良しかよwって言ってるなw

156大和:2017/01/09(月) 00:38:32 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
七無:志穂に「抱いて」って言われた。マジで。昼間なのに。周りの人にも聞こえてたと思う。数秒後、「だから、邪魔!」と言われた。「どいて」だった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
志穂:爽助さんの自転車を借りて坂を下ったらブレーキが止まらない。仕方なく植木に身を投げたらスカート破けて傷だらけ・・・。そんな格好で家に帰ると七君が「誰にやられた!」爽助さんの自転車で・・・と言うつもりで「そ、爽助さん・・・」と呟いたら七君が無言で覚醒して出て行った・・・爽助さん逃げて・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大和:千鶴がフレアスカート履いてて、『この強風で大丈夫かよ』って聞いたら『スパッツ履いてるから大丈夫!』って言って目の前でスカート捲った。
その行為にもまず突っ込み入れたいが、スパッツに『残念だったな』って文字が印刷されてた。何それ何処で売ってるの
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
七無:前デパートに行ったら千鶴さんが「大和どこー?大和ー!」と一人で言ってて、迷子になったのか?と思って近寄ったら、すっごいションボリした顔で「大和が迷子になっちゃった・・・」って言った。
逆、逆!と思いながらも予想外の一言に笑った。今頃大和眉間に皺寄せてイライラしながら探してるんだろうなぁ・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大和:昨日、千鶴に「俺は、お前のことちゃんと好きだぞ」って言ったらすごく喜んで抱きしめられた。それで、今日謎の痛みに襲われて病院に行ったら、肋骨が折れてた。これからの生活が不安です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
奏:初めて二人で遊んでとすっごい楽しかったのに「・・・これはデートか?」と訊かれて「え?違うんですか?」と返して以降急に沈黙になり、
あああああ!!ボクのバカああああ!!!!と悲しい気持ちになっていたら「そうか、ならよかった(笑顔)」と言ってきて心臓止まるかと。

157大和:2017/01/09(月) 00:41:19 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
やっばい。すっごい楽しい。ちなみに「ご苦労様です」からは前言ってたMSSPのコピペ改変とかから持ってきてる

158折鶴:2017/01/09(月) 00:46:13 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>156
七君不憫だなぁw
自転車のやつ知ってるwww可哀想にww
スパッツは恐らく霞が仕込んだのだろう。
大和が迷子になっちゃった…は言いそうっていうか絶対言うw
肋骨折れるのは日常かと。恥ずかしがってる時は異様に力弱いから大丈夫(?)
奏ちゃんかわいい。

159大和:2017/01/13(金) 00:24:11 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
個人的に一番好きなのは霜奏(関係ない)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Q:Hになるほど硬くなるものは?
七無「鉛筆」大和「ち○こ」霜月「・・・」
Q:入れる時硬くて、出す時は柔らかいものは?
七無「ガム」大和「ち○こ」霜月「・・・」
Q:体の中心にあってブラブラ揺れるものは?
七無「ネクタイ」大和「ち○こ」霜月「・・・」
Q:濡れた女の子にさすものは?
七無「傘?」大和「ち○こ」霜月「・・・」





戯月「・・・七無、つまんねぇな」
七無「えぇ・・・」
戯月「大和、お前は清々しいな」
大和「いっそのこと言ってしまった方が楽」
戯月「・・・・・・・・・・・・さて、これで霜月のムッツリが証明されたわけだが」
霜月「ま、待ってくれ!」

160爽助:2017/01/13(金) 00:28:38 HOST: 210-138-1-121.lan-do.ne.jp
あれ?(泣)3人(泣)
ごめんて(泣)何か知らんけどごめんて(泣)

161折鶴:2017/01/13(金) 00:30:31 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
大和クッズw

162大和:2017/01/13(金) 00:48:00 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
七無の話
暑いとき、うちわを振ってまだ暑いと言っているのが大和。
うちわは気化熱を利用してるんだ。つまりこうした方がいい。と言ってシャワー浴びてからうちわを振るのが霜月。
そして「物理的にはこれが一番涼しい」と全裸になるのが爽助。


相手の目をじっと見たとき。CP別の反応。
大和:千鶴の目をずっと見てたら向こうもじっと見つめてきた。そのまま続けていると真っ赤になって目をそらした。なにやってんの。
霜月:凉川の目を暫く見てたら最初の方気にしていなかったけど10分を超えると顔を赤くして「ちょ、ちょっと見ないでください///見ても何も良いことないですよ///」と恥ずかしそうにしてたから「俺にとっては良いことだがな」と珍しく冗談を言ったら熱を出して倒れた。反省してます。
あぁ、あと奏の目をずっと見てたら近くに来て書類について聞かれてるときにたまたま目が合ってあと5㎝ぐらいの近さだったからお互いすぐ目を逸らし合った。恥ずかしかった。
七無:志穂の目をずっと見てたらちょっと顔を赤くして「なに?」って優しく聞かれたから「見惚れてた」って言ったら「も、もう!///」ともっと顔を赤くして顔を逸らしたのが可愛かったのでついそのまま(自主規制)

163大和:2017/01/13(金) 00:49:37 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
だめだ。七志穂のオチがアッチ方向しか出てこねぇ。真の性獣は七無だった・・・?

164折鶴:2017/01/13(金) 00:54:58 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
霜涼と霜奏では選べないというかどちらか片方は可哀想なので奏ちゃんは私がもらいますね。

165大和:2017/01/21(土) 15:41:56 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
『暇だった一日』


大和「ふっふっふ・・・今日は俺の大学は休み、カズは学校、父さんと母さんは買物にお出かけ中」
大和「今日は金剛と黒曜の二人をからかいながら屋敷をウロウロしようか」
〜〜〜〜〜キッチン〜〜〜〜〜
黒曜「ペロ・・・・・・少し薄いですね」
大和「こーくーよっ、だーれだっ!」(目隠し)
黒曜「・・・・・・・・・・・・・・・・・・大和様、私は今調理中です。危険なので離れてください」
大和「当てられたなら仕方ねぇな」(手を離すと目の前に大和の顔)
黒曜「っ・・・・・・き、危険ですから早くそこを避けてk「んー・・・ちょっと味薄いなー」っ!!そ、それは私が使った・・・」
大和「ん?なにか困ることでもあるのか?」ニコニコ
黒曜「・・・・・・はぁ・・・いえ、何も問題はないです。それとそろそろ離れないとこちらにも手段というものが・・・」(包丁キラーン)
大和「わ、分かった!離れるから!離れるからこっちに向けないで!」

〜〜〜〜〜自室〜〜〜〜〜
大和「ふぅ・・・心臓に悪い。黒曜は少し固いんだよなぁ・・・」
金剛「大和さーん、入っていいですかー?」
大和「ん?あぁ掃除の時間か、いいぞー」
ガチャ、バタン
金剛「よーしじゃあ、掃除するので出てって下さい」
大和「えー、やだなー、金剛ちゃんの掃除するとこ見てみたいー(棒)」
金剛「・・・よろしいでしょう、ならば黒曜ちゃんも呼んでベッドの下や本棚の裏、机の引き出しなどを重点的に掃除しますか」
大和「・・・い、いいだろう。なら俺もここで小さい時の金剛の映像を見ようか」
金剛「ぐぬぬ・・・な、ならここにある・・・ってない!?」
大和「あー小さい時の金剛かわいいなー」ニヤニヤ
金剛「うぅ・・・・・・む?これだけ本の高さが違いますね・・・(カバーを外す)・・・大和さん、この『うぶメイドとイチャk」
大和「よし分かった。今すぐ出ていくからそれを元の場所に戻すんだ。いくらだ。いくら欲しいんだ」

〜〜〜〜〜廊下〜〜〜〜〜
大和「もう少しで色々と失いそうだった・・・」トボトボ
大和「・・・そうだ、ちょっと地下室行ってみるか」

〜〜〜〜〜地下室〜〜〜〜〜
真っ白な部屋。壁も床も天井も全てが白。部屋の大きさも分からなくなるほど真っ白だ。
ただそこに在るのは刀と呼べるか怪しいほどに錆びている古ぼけた一刀のみ。

大和「・・・この刀はいったい何なんだろうな。父さんは自分の昔の趣味の形見だとか言ってるけど」カチャ

手に取ってみるが何も変わらないただのガラクタ。ただただ質の悪い刀だ。

大和「・・・ま、分からないことはどうでもいいか」カタ

ソレを丁寧に戻し、地下室を後にする。

166折鶴:2017/01/21(土) 15:50:55 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
【悲報】大和君、天然タラシの上に性癖が酷い【速報】

167大和:2017/01/21(土) 19:18:03 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
ちなみにあのタイトルは『うぶメイドとイチャックス』でした。
大和君はもう、なんていうかね。言葉を失うよ。

168折鶴:2017/01/21(土) 20:27:24 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
双子ちゃんが危ないわ!!

169大和:2017/01/21(土) 22:48:36 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
急に始まった過去編。しかも今回は1ヶ月後という急展開。君はこのスピードについてこられるか←

『急転』

ダンッ!
大和「お、おい!父さん大丈夫かよ!」
平志「そんなに勢いよく襖を開けるな・・・障子がダメになる」
依美「そーよ、あと騒がしすぎよ」
大和「いや、まぁそうだけどさ・・・大丈夫なのか?」
平志「・・・・・・・・・あぁ、ちょっと倒れただけだ。」
大和「そっか・・・ならいいけどよ」
依美「・・・・・・・・・・・・」
大和「・・・母さん?どうかした?」
依美「・・・・・・え?あぁいや、なんでもないわ。あんた大学、途中抜けてきたんでしょ?早く戻りなさいよ」
大和「お、おう?俺は戻るけどあんま無理すんなよ?」
平志「わーってるって、お前は早く大学行ってこい」
大和「ん、じゃーな」スー、トン

〜〜玄関〜〜
大和「まったく、心配かけるなよな・・・」
和大「あ!兄ちゃん!父さん大丈夫だった!?」
大和「あぁ、大丈夫そうだったよ。お前は高校早く終わったのか?」
和大「うん、兄ちゃんは途中抜け?」
大和「だから今戻ろうと思ってな。お前も早く父さんの顔見てこい」
和大「ん!分かった!兄ちゃん行ってらっしゃい!」
大和「おう、行ってきます!」


大和「今日なんか買っていってやるか・・・」

170大和:2017/01/21(土) 22:53:03 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
そのうち設定書くけど読みは「平志:へいじ」「依美:えみ」「和大:かずひろ」ね。

『忍び寄る崩落』


〜〜〜和大が平志と会った後、和大はバイトがあるので出て行った〜〜〜

平志「・・・・・・・・・依美」
依美「分かってるわ。貴方と結婚した時にもう、決意してたわ」
平志「・・・分かってくれて助かるよ」
依美「ええ、仕方のないことですもの・・・あの子らに決断を迫るようで悪いけど・・・・・・・・・・・・・・・仕方のないことよ」
平志「すまない・・・本当にすまない・・・・・・」
依美「・・・大丈夫よ、きっと・・・きっと、あの子たちならやってくれるわ」
平志「そうだな・・・・・・・・・・・・・・・今夜。今夜あいつらを地下室に呼んでくれ」
依美「っ・・・ええ分かったわ。今夜、今夜ね・・・・・・っ」

171折鶴:2017/01/21(土) 22:59:58 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
大和の反対で和大か?面白いなw

172大和:2017/01/22(日) 00:09:33 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
>>171
うるせぇ!俺の頭じゃもっと気が利いた名前は思いつかなかったんや!

173折鶴:2017/01/22(日) 00:17:09 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>172
いや誉めてるんやで?w
tk覚えてないかもだけどだいぶ前に設定で名前かいてなかった?弟君の名前鍵?とかじゃなかった?

174大和:2017/01/22(日) 00:45:44 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
>>173
あれは没にしました(´・ω・` )

175折鶴:2017/01/22(日) 00:48:09 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>174
おおん

176折鶴:2017/01/22(日) 02:08:17 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
あり?じゃあ父母弟が買い物行っててそれで…ってのもボツなん?

177大和:2017/01/22(日) 08:06:53 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
>>176
おん(肯定)いままで決めてた過去編はかなり大幅に変わるよ

178大和:2017/01/29(日) 01:06:55 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
シリアスって自分で書いてるとシリアスにならなさそうな気分するよね。まぁその通りなりきってないんだけど

『とても冷たくて。とても温かくて。』


大和「どうした?ここに呼ぶなんて盆や正月でもないのによ?」
平志「・・・これから話すことに偽りはない。全てが真実だ。お前らに今、ここでそれを伝える。」
大和「は・・・・・・?」
和大「お、おい・・・どうしたんだよ・・・なんで母さんも父さんもそんな深刻な顔してんだよ!?」
依美「・・・・・・・・・ごめんね・・・・・・っ」
和大「・・・・・・っ!!」
大和「おい!父さん!説明しろっ!!!」

平志「・・・・・・代々、水無月家はこの刀を受け継いできている。父さんの昔の趣味だなんてのは嘘だ。この刀は水無月家に必要な物なんだ。」
「名を【皆尽】。水無月家の者以外使えない名刀だ。遠い遠い昔。一族の者がとある化け物への対策として作った代物だ。」
「その化け物はとても強く、倒すなんてことは不可能だった。一族の大半が消し去られたという。」
「この刀は倒すためのものじゃなかった。初代当主の息子、二代目当主がかなり強かったらしいが倒すまでは至らなかったようだ。」
「・・・知ってるか?封印するには魔方陣よりも形を成したものに呪術を組み込みそれで貫くことによって深くまで封印がされるんだ。」
「―――この刀はその化け物を封印するためだけに作られた刀だ。」
「封印する場所は使用者だ。どうやら物で封印する場合は使用者に封印した方が効力が増すらしい。」
「そして二代目にこの刀を持たせてその化け物と戦わせ、化け物は二代目の中に封印された。」
「―――――――ただ、問題が二つあった。」
「一つ目は残った亡骸。封印したのはその精神体だけで体は亡骸になった。精神が無くなった亡骸から二つの生物が産まれた。」
「片方は何もかもを無視してその対象を破壊する悪魔の祖」
「片方は絶対的な力で真実を捻じ曲げ付け加える天使の祖」
「現代の天使と悪魔は大分格が落ちたらしいが、この二匹がそれぞれの祖であり未だに越えられない高き頂点だ。」
「この二匹が元となりどんどん数が増えていき、今でいう天使達と悪魔達になった。」
「二つ目は封印された二代目だ。どんどん年を重ねていき、体も精神も力も弱まって行った。」
「その状態でとてつもない化け物を御しきるのは不可能だったようでまた強き者に封印しなければならなくなった。」
「そしてもう一度【皆尽】で封印することになった。」
「刀で貫き精神を引き抜く。これをすれば何人たりとも生きてはいられない。だけどもこれは避けられぬことだった。」
「――――――そして三代目は二代目を突き刺しその化け物の精神体を受け継いだ。」
「それから水無月家には“怨霊”とも呼べるその化け物を引き継いでいく宿命が課せられた。」
「何人もの当主が自分の精神の世界でその化け物を倒し終わらせようとした。」
「だがその勇気も虚しく受け継がれ続けてきた・・・・・・・・・」

平志「―――――そしてその化け物が俺の中に居る」
和大「う、嘘だよな?そんなファンタジーのような話が・・・」
平志「・・・あるんだよッ!!親を自らの手で殺さなければならない残酷な話がっ!!!!!」
平志「っ・・・・・・!」
平志「・・・・・・この怨霊、受け継いだ者は特殊な力に目覚めるらしい。その力で怨霊に対抗するらしいが俺はなぜか授からなかったみたいでな。」
依美「本来、本人が自分で封印を弱めて継承を行うんだけどその力が無いから私が代わりに封印を弱めるの」
平志「そしてこの刀は―――――――――大和。お前が持て。」
大和「ま、待ってくれ・・・他の方法はないのか・・・?きっと他にも方法が・・・」
平志「無い。さっき説明した通りだ。この怨霊は生半可なものじゃない。お前は直前に言ったこともわからないのか?」
依美「・・・あなたは前から人の事を聞かないでいたわね。」

和大「どうして・・・・・・どうして二人ともそんな悲しい顔で冷たくするんだよっ!!!!!!」

平志依美「っ・・・・・・!」

平志「・・・・・・・・・大和」
大和「・・・・・・・・・」

平志「・・・・・・俺は、お前の事を信じてる」


俺の目の前にいる父親のような悪魔は、天使のような温かい笑顔で、とても冷たく、歓喜する残酷な音を口から鳴らした。

179折鶴:2017/01/29(日) 01:18:47 HOST: 210-138-25-098.lan-do.ne.jp
更新あざす
卯の花隊長の卍解が…!!天使と悪魔の話なるほどね。

180大和:2017/01/29(日) 08:11:47 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
俺の中では依美ママが吊り目気味の超絶美人。
平志パパがリボーンの沢田家光のようなダンディなイケメンおじさん。
カズが目が丸い明るい高校生で大和君に似てる感じ

181大和:2017/02/13(月) 15:26:57 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
自分で見返すと文章力の無さに悲しくなるね。え?俺だけ?・・・精進します。

『迫る決断』


依美「・・・封印を解除するわ。大和はそれと同時にお父さんを・・・刺しなさい。」
大和「・・・・・・分かったよ。」

平志の体に黒く文字のようなものが浮かび上がる。さらにその文字が光り始め、そのまま弾け飛んだ。
それに呼応するように【皆尽】が光り輝き始めた。怪物の力があふれ出てきている証だ。
それと同時に腹が奪われたかと思うほどの寒気が襲ってきた。

依美「・・・大和!どうしたの!!早くしなさい!!!」
大和「ぁ・・・・・・で、出来ない・・・!父さんを殺すなんて・・・俺にはできねぇよッ!!」
和大「っ!!兄ちゃん・・・!僕はもう覚悟できてるよ。あとは兄ちゃんだけだよ・・・っ!」
依美「大和っ!早くしないと完全に封印が・・・」
一瞬。
「ぁ」
依美の腹から手が生えてきた。いや違う。手で腹を貫かれたのだ。
大和「か、母さん!!」
依美「や・・・まと・・・早く・・・あの化け物を・・・・・・・・・」
大和「やだよ・・・母さんまだ死なないでよ!!!」
和大「・・・兄ちゃん、俺があれを殺すよ。」
大和「ま、待て!お前は父さんを殺すのか!?」
和大「違うっ!!!あれは父さんなんかじゃない・・・・・・ただの化け物だよ・・・っ!」ダッ

怪物「・・・・・・・・・」
和大「うぉぉぉぉ!!!殺してやるぅぅ!!!!!!!!」タッ ビュン
怪物「カズヒロ・・・」
和大「っ!!」
怪物  ニヤリ  ドゴ
和大「うぐぁ!」ドン

大和「片手で壁まで・・・勝てるわけ無い・・・こんなの殺せない・・・!」
怪物「オマエヲコロシテ・・・サイゴニスル・・・」ユラリユラリ
大和「く、来るなぁ!!近づくなぁ!!!」
怪物「・・・・・・・・・」ユラユラ
大和「ぁ・・・だれかぁ・・・助けてくれぇ・・・・・・」
怪物「やマト・・・ハやく・・・!オれヲ殺セ・・・!!」
大和「父さん!?」
平志「いマ、うゴきをオさエてるアいダに・・・」
大和「お、俺は・・・・・・」
平志「大和!早く俺を殺してくれ!!我が子まで手にかけたくない・・・!!!」
ガシッ
和大「俺も抑えるから兄ちゃん!!俺ごと父さんを救ってあげて!!!!!」
大和「カズまで・・・・・・・・・俺が、やるしかない・・・・・・・・・やるしかない・・・っ」カタカタカタ
動けない。切先が震える。動悸が止まらない。覚悟が、あと一歩踏み出せない。

182大和:2017/02/13(月) 15:27:30 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
和大「っ・・・兄ちゃん・・・」


「恨まないでね」


ずしゃ。

183大和:2017/02/13(月) 15:31:40 HOST: 210-138-0-041.lan-do.ne.jp
大和「・・・・・・あ?」

軽い。二人の体重がかかってるはずなのに、軽い。
あぁ、そうか。俺が殺したのか。そうか。今やっと分かった。

大和「ぁ・・・ぁあ・・・・・・」
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」


白塗りの部屋に色が付いた。赤い。赤い。

きれいにあかく。

ざんこくにあかく。

赤と白しか映らない瞳。

世界から色が消えていった。


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