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お芋さんから始まる小説スレ
31
:
第26話 再び絡まれる娘。 (前編)
:2015/12/20(日) 13:25:45
夜が明けチェルが我が家に泊まってまだいる事を知るとあかねちんは喜びあれやこれやと話をした
しかし楽しい時間とは早く過ぎるものであっという間にチェルが出掛けなければいけない時間になった
羽賀「え〜チェルちゃんもっとゆっくりしていきなよ〜」
野中「あかねちんゴメンね…
わたしもちょっと色々用があるし仕事もあるから」
羽賀「いいじゃん!用は後回しにしてお仕事休んじゃいなよ♪」
尾形「こらこらあかねちん!
チェルを困らしたらアカンで」
野中「あかねちんまた近い内に遊びに来るから今日はゴメンね!」
羽賀「約束だよ♪絶対またあかねと遊んでね♪」
野中「うん約束する!じゃあまたね♪」
尾形「ほなウチもボチボチ仕事に出掛けるわ!」
羽賀「チェルちゃんまたね♪あかねちんもいってらっしゃい!」
はーちんとチェルが外に出るとあかねちんも見送り出て去っていく2人にいつまでも手を振っていた
尾形「あかねちんが我が儘言ってゴメンな!」
野中「別にいいよ!ちゃんと聞き分けてくれたんだから♪
1人でいる時間がちょっと寂しいんじゃないかな…」
尾形「せやな…ウチが仕事に出掛けてる間は1人やもんな!
こんなご時世やからあんまり外に出ん様に言うてあるからあかねちんも寂しいよな
学校でも通わせられたらええんやけどそれじゃ生活を成り立たせられへんし…
学校通わせるなら施設に入らな無理や
ウチみたいな性格やと施設は性によう合わんし
あかねちんの様な子は虐められるかもしれん…」
野中「まあ難しいよね…」
そんなこんなで取り留めの無い話をしていると駅前に着いた
尾形「あっ!あいつら昨日の…」
昨日チェルに絡んで来たチンピラ達が兄貴分らしき男を連れてこっちに向かってくる
チンピラA「兄貴コイツらです!
大阪弁のガキが靴磨きに駅前へ来るって情報は当たりでしたぜ♪」
兄貴分の男が2人に詰め寄って来る
兄貴「おいてめえら昨日は俺の舎弟に随分と舐めた真似してくれたそうじゃねえか!!」
尾形「だったらなんやねん!!」
チンピラA「なんだと!てめえらふざけた事抜かしてると承知しねえぞ!!」
尾形「ウチらみたいな小娘2人にヤクザもん連れてくる様なショボいチンピラがデカい口叩くなや!!」
兄貴「おい糞ガキあんまり調子乗るなよ!」
兄貴分の男は懐から拳銃を取り出しはーちんに突き付けた
32
:
第27話 再び絡まれる娘。 (後編)
:2015/12/20(日) 18:44:28
はーちんは突き付られた拳銃を掴み自分の額に向けて吠える
尾形「おい撃てるもんなら撃ってみいや!!!!」
はーちんのシャウトに駅前の大勢の人が反応し注目が集まる
思わぬはーちんの行動に明らかに動揺する兄貴分
チェルも結構危険な立場にいるがまるでこんな事は日常茶飯事とでもいった感じの冷めた表情だ
尾形「ほらどないしたん?
こないに仰山人が見てはる中で撃てるんなら早よ撃ってみい言うとるんや!!」
更に動揺する兄貴分…
舎弟共もどうしてよいか解らず完全に動きが固まっている
膠着し始めた場面で更にはーちんは吠える
尾形「おら撃ちたかったら早よ撃たんかい!!
ただウチらみたいなガキ撃ったら何十年ムショに放り込まれるか解らんで!
下手したら一生シャバには出てこれへんで!!
しょうもないチンピラ共に兄貴風吹かしとるサンピンヤクザのおどれにその覚悟が出来とるんか?
さぁこの始末どない付けんねん!!」
はーちんの追い込みに完全に余裕が無くなり脂汗をかく兄貴分の拳銃を持つ手が震え始めた
チェルの表情が少し曇る…
(ファッファーーッン!!)
駅前が緊迫した雰囲気に包まれた中で車のクラクションが鳴り響く
一堂の視線がそちらに向いた
商品の仕入れで遠征していたおやっさんのトラックだった
親父「おいはーちん!てめえ何こんな所で油売ってんだバカ野郎!!
店に遅刻したらぶっ飛ばすからな!!」
おやっさんの言葉に一瞬辺りの緊張した空気が緩和されトラックは走り去っていく
はーちんが掴んだ拳銃を放す
兄貴「て、てめえ次は絶対許さねえからな!覚えてろよ!!
おいお前ら行くぞ!!」
チンピラ共「へい!」
兄貴と愉快な仲間達は捨て台詞を放つと駅前から逃げていった
尾形「所詮サンピンはサンピン大した事無いな♪」
野中「はーちんやるじゃん♪」
尾形「チェルも全然ビビってなかったやん!」
野中「まぁわたしも米国にいた時から何度もこんな場面に遭遇したから…
向こうにいた時の終わりの方は日本人への差別酷かったし…」
尾形「ウチも大阪で酷い生活しとったからな相手が撃てる奴かそうじゃないかは解る!
あいつは撃てへん♪」
野中「でもさっきの終わりの方ちょっと追い込み過ぎだったよ!
あれ以上緊張感が続いてたらヤバかったよ!」
尾形「せ、せやな…」
野中「多分親父さん空気を察して声掛けてくれたからちゃんとお礼言っときな♪」
尾形「うん…」
33
:
第28話 女衒をしてる娘。
:2015/12/24(木) 21:00:42
朝の駅前…チェルと別れた後いつもの様にはーちんは靴磨きに精を出している
先程の騒ぎにも関わらず入れ替わり立ち替わり客が訪れる盛況ぶりである
客「ありがとう♪」
尾形「毎度おおきにまた来てや♪」
客!?「儲かってまっか?」
尾形「ぼちぼちでんな♪…ってあんたか!
ちょっと商売の邪魔やさかい退いてんか?」
“女衒のだーいし”こと石田のあゆみんが連れのくどぅーを伴っての登場である
今日もはーちんを少女売春婦としてスカウトしにきた…
石田「そう冷たくすんなよw!
悪い話じゃないと思うぜ!ちょっと我慢して男に身体を預けりゃいい銭になるんだ♪
一回ずつ割り前貰えるんだから今より楽な仕事でお前の働きによっちゃ何倍もの銭になる!
お前の妹ももっと良い生活が出来てお前にもっと遊んでもらえて喜ぶんじゃねえか?」
尾形「ウチは家族に顔向け出来ひん様な真似はせん!!絶対にや…
大体そないにええ話言うんなら自分でせえや♪」
工藤「なんだとコラッ!あんまり調子乗ってるとブッ飛ばすぞ!」
石田「まぁ待てよどぅー!ここは穏やかにいこうぜ!
顔向け出来ないって楽して銭稼ぐ事の何が悪いんだよ?」
尾形「『楽して』って「ポン(覚醒剤)打たなやってられへん」てパン助やっとる姉はん言うとるで!
そないな仕事のどこが楽なんや?
そのポンかてあんたんとこの親分が売っとるんやろ?
あんたんとこホンマに評判悪いで!!」
石田「て、てめえ…」
工藤「もういいよあゆみん!こいつやっちまおうぜ!!」
石田「そうだな…雇う雇わない以前にこいつムカつく!!」
「ちょっと待ちんさい!暴力は良くないんよ!」
だーいし&くどぅーがはーちんに襲い掛かろうと所を制止する声
工藤「あっ…」
石田「なんだよどぅーこいつ知り合いか…」
工藤「前に譜久村さん所で世話なった時に…」
尾形「あっ…そういえばこないだ譜久村はんと一緒におった人や…」
鞘師「はーちん久しぶりじゃのぅ♪
どぅーあんたはこんな所で何しとんじゃ?」
石田「こいつあの金持ちん所の人間か…
構わねぇ!いいからヤっちまおう」
工藤「あっ…」
だーいしがりほりほに殴り掛かるがあっさり取り押さえられる
尾形「あんた強いなぁ〜…」
鞘師「ええからここはわしに任せて今日はもう闇市のお店に行きんさい!」
尾形「おおきに♪」
はーちんは急いで靴磨きの道具を纏めるとその場を立ち去った
34
:
第29話 広島弁の娘。
:2015/12/25(金) 21:43:49
はーちんは闇市へと向かう途中考えていた…
尾形(おやっさんさっきなんで助けてくれはったんやろ?
闇市で店開く人間にとってあないなサンピンでも地回りのヤクザと反目する様な真似は不味いやろ…)
店に着くと先ずはおやっさんに礼を言った
尾形「おはようさんです!おやっさんさっきはありがとうございました!!」
親父「てめえ今日は荷物沢山あんの解ってんだろ!
少し早く来て手伝う位気が回らねぇのか役立たずが!
てめえの言葉じゃねえがこの始末どう付けるんだこの野郎!!」
店の前には荷物が山積みになっており全く片付いてない
尾形「は、はいすんまへん!すぐ片付けます!!」
はーちんは急いで荷物を片付けるのを手伝いいつもより店を開く時間が遅れたがなんとか開店に漕ぎ着けた
そして気になっていた事をおやっさんに訊いてみた
尾形「おやっさんさっきはなんでウチを助けてくれはったんですか?」
親父「はぁ〜?単なる気まぐれだバカ野郎!
そんな事はどうでもいいから俺様がわざわざ遠征して仕入れてきたモノきっちり売れよ!」
尾形「はい!」
はーちんはいつもより気合いを入れて売り込みの掛け声を上げた
尾形「いらはい!いらはい!ええ品物揃ってまっせ〜!!
そこを道行くお兄はんお姉はん&おとっつぁんおっかさん!!
寄ってってや〜〜ッ!!」
そして先程の駅前の3人はと言うと…
石田「おいこら痛てえからいい加減離せよ!」
鞘師「おっ悪いのぅ〜」
りほりほはだーいしを取り押さえていた手を離すとどぅーに近付く
どぅーは殴られるととでも思ったのか思わず飛び退く
鞘師「大丈夫じゃ♪なんもせんからちょっと話しようや!」
工藤「は、はい…」
鞘師「あんたなんでこげなしょうもない事しとるの?」
工藤「それが色々ありまして…」
鞘師「口濁さんともっと腹割って話そうや!
なんで居なくなったんじゃ?
わしもフクちゃんも心配しとったんじゃぞ!!」
工藤「それがその…」
鞘師「煮え切らやっちゃのぅ…はっきりせぇや!!
こんな駅前じゃ話難いか…
どっか話しやすい落ち着いた所行くかいのぅ♪」
石田「わたしは関係無いから帰らせてもらうよ!!」
鞘師「待ちんさい!あんたからも聞きたい事あるから一緒に行こうや♪」
石田「関係ねえって言ってんだろ!わたしは帰る!!」
鞘師「力付くで連行されるのと自分の足で着いてくるのどっちがええの?」
石田「…」
35
:
第30話 逃げ出してきた娘。 (前編)
:2016/01/06(水) 21:36:20
りほりほがだーいしとどぅーを両脇に従え腕を組み2人が逃げない様にしながら歩く
石田「おい!恥ずかしいから腕離してくれよ!
こんなのみっともねぇよ!!」
鞘師「離したらチャンス見付けて逃げるつもりじゃろ?
わしゃ喧嘩には自信あるけんど脚には自信が無いけんのぅw
それにみっともない言うたら少女売春の斡旋の方がみっともないじゃろ!」
石田「…」
3人は近場の喫茶店にはいると一番奥のテーブル席に座った
鞘師「なんでも好きな物頼みんさい!
わしが奢っちゃるけん遠慮せんでええんよ♪」
それぞれが好きな物を注文すると本題に入った
鞘師「なぁどぅー!なんで居なくなったんじゃ…
練習キツすぎたんか?」
工藤「そんな事無いです…」
鞘師「じゃあなんでじゃ?
なんでヤクザの片棒担ぐ様な真似しとるんじゃ?
親御さん悲しんどるじゃろ!」
工藤「蒸発しました…」
鞘師「えっ…」
工藤「生活苦しくなったからわたしだけ置いて逃げました!」
鞘師「酷い親じゃのぅ…
じゃけんいつも『なんか困った事があったら言いんさい!』ってフクちゃんも言っとったじゃろ!」
思わず興奮したどぅーが立ち上がりテーブルをドンっと叩いて言う
工藤「うちの親だって逃げたくて逃げたんじゃないんです!
そんな簡単に悪く言わないで下さい!!」
鞘師「す、すまん…」
工藤「そういう所ですよ…あんたらが一般庶民の辛さや苦しさを理解出来ずに正論言う所が嫌だったんですよ!!」
ウェイターが3人の注文した物を持って来たが思わず固まっている
鞘師「本当にすまんかった!
とりあえず一旦座って頼んだ物食おう!
なっ…」
どぅーが座ると3人は自分が注文した物を食べ始めた
食事を終えると鞘師は再び話を始めた
鞘師「どぅー!あんた戻ってくる気無いんか?
」
工藤「でも…」
鞘師「戻ってくるかどうかは別にしてもとにかく今の生活から足洗いんさい!
借金でもあるならちゃんと肩代わりしちゃるけん!
なんにしても今のままじゃいけんよ!」
工藤「そこまでしてもらっちゃ…」
鞘師「ええんよ!わしもフクちゃんも歌じゃダンスじゃ関係なくどぅーの事好きじゃけんそうさしちくれ!
わしらあんたの状況ちゃんと理解せんと無神経な事言うて傷付けたかもしれんけん頼むからそうさしちくれ!
きっとフクちゃんもそう思っちょるけん…」
36
:
第31話 逃げ出してきた娘。 (中編)
:2016/01/07(木) 20:46:03
りほりほの問いに食後のコーヒーをかき混ぜながら少し考え込むどぅー
やがてコーヒーを一口啜ると意を決した様に口を開いた
工藤「じゃああゆみんも仲間に入れてくれませんか?」
鞘師「えっ…」
石田「ちょ、ちょっとどぅーあんた…」
工藤「あゆみんも一緒にやっていいなら戻ります!」鞘師「どういう事じゃろか?」
ちょっと言ってる事がよく解らんと言わんばかりの表情でどぅーに説明を促すりほりほ
工藤「あゆみん今はこんなしょうもない事してますけどダンス凄く上手いんです♪
もしかしたら鞘師さんより上手いかもしれませんよw」
ちょっとイラッとした表情になるも説明を続けろと促すりほりほ
工藤「あゆみんはご両親が満州開拓団にいて満州に居たんです!
そこで…」
石田「おいどぅー!人の身の上話勝手に語り始めるじゃねえよ!!」
怒っただーいしがどぅーに掴み掛かるもりほりほに手首捻られテーブルに頭を押さえ付けられる
鞘師「いけんよお店で暴れたら迷惑じゃろ!
どぅーがあんたの話するのが気に入らんちゅうならあんたが直接わしに聞かせてくれんかね?」
石田「嫌なこった!」
鞘師「わし話聞かせてもらえんとあんたの頭に熱々のコーヒー溢してしまうかもしれん…」
りほりほはテーブルに押さえ付けただーいしの頭に目掛けコーヒーカップを傾け熱々のコーヒーを溢そうとする
石田「解った!解った!!話すから止めてくれ!!」
りほりほはだーいしを解放すると話をする様に促す
石田「どぅーが言った様にわたしは満州に居た!
そこでダンスを習った!
戦争が終わってちょっとしてから日本に戻ってきた!そんで今こうしてる!!それだけだよ…」
工藤「それだけじゃないでしょ…」
口を挟もうとするどぅーを制してりほりほが質問をする
鞘師「あんたご両親はどうしとるの?」
石田「満州に居た時殺された…」
鞘師「そうか…ほいじゃああんたどうやって戻ってこれたの?」
石田「そこまであんたに説明するつもりはない!!」
鞘師「アンタハダンスダレニナラッタノ?(中国語)」
石田「マンシュウノダンスホールノダンサーダ!(中国語)」
鞘師「マンシュウニイタノハウソジャナイミタイダナ…(中国語)」
石田「アタリマエダ!(中国語)」
怪訝そうな表情で2人を見詰めるどぅー
それに答える様に鞘師が日本語に戻り喋り出す
鞘師「わしは広島居た時親が中国人のコック雇っておってその人に中国語やら功夫やら習っちょった♪」
37
:
第32話 逃げ出してきた娘。
:2016/01/17(日) 15:32:43
工藤「どうですか鞘師さん!あゆみんも仲間にしてくれませんか?」
鞘師「いやフクちゃんの意見も聞きたいし、いくらどぅーのお勧め言うても先ず実際にダンスを見てみんとなんとも…」
石田「ちょっと待てよ!本人の意志シカトして話進めようとすんなよ!」
鞘師「おどれの意見なんぞ求めちょらん!!」
りほりほの一喝に不機嫌そうに沈黙するだーいし…
椅子に深く座り考え込むりほりほ
鞘師「フクちゃん家に行くか…そこでわしがだーいしのダンス見てからフクちゃんと相談する!それでええじゃろ?」
工藤「ええ解りました♪」
鞘師「ところでわしらがだーいしのダンスを見て仲間に入れられんとわしらが言うたらどぅーはどうするつもりじゃ?」
工藤「その心配はしてません!あゆみんのダンスを見て頂いたら鞘師さんも譜久村さんも気に入ってもらえると確信してます!」
鞘師「ほう〜えらい自信じゃのぅ〜
そいつはだーいしのダンスを見るのが楽しみじゃな♪」
勝手に話を進める2人が気に入らないのかぶつぶつと愚痴っているだーいし
そんなだーいしにりほりほが話し掛ける
鞘師「まぁそう機嫌悪くすんなや♪
こりゃあんたにとっても悪い話じゃないけん!
あんたじゃって好きで人拐いみたいな真似しとるんじゃなかろ?」
石田「人拐いだなんて…仕事紹介してるだけだ!」
鞘師「ほいでも好き好んでヤクザ者の使いっぱしりしとる訳じゃなかろ?」
石田「そりゃ…」
鞘師「なら着いてきんさい!
もし仲間に入れると決めたら…いやそうならなくてもヤクザ者と縁切れる様にしちゃるから!」
石田「でも一度絡んだヤクザとの縁を切るのは口で言う程簡単な事じゃないぜ…」
鞘師「そんなん解っちょる!
安心しんさい!必ず縁切らしちゃるけん!!」
石田「でも本当にあんたらの仲間と認めてもらえなくてもヤクザと縁切らしてくれるのか?」
工藤「あゆみん大丈夫だよ♪あんたのダンスは絶対気に入られる!わたしが保証する!」
石田「でも仲間にしないならメリット無いのに縁切らしてくれるのか?」
鞘師「市民団体じゃあるまいし『デモデモ』うるさいのぅ…
こんだけ推すんじゃからあんたどぅーのよっぽどお気に入りダチなんじゃろ!
それならわしのダチも同然じゃ!
ダチが困っとりゃ助けるのは当然じゃ!!
まだなんか言いたい事あるんか?」
石田「いや別に…」
鞘師「ほんじゃあ行くかいのぅ♪」
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