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【集え新たな】キャラクター登録所【異能者よ】

1444:2014/04/10(木) 20:46:24 ID:zJYS6iO.
〇〇ようこそキャラクター登録所へ!〇〇

【このスレの趣旨】
☆ここはパー速に本スレを置く【ここだけ世界の境界線】というなりきりスレで使用するキャラを登録するスレです!
キャラクターの作成は以下のテンプレートに沿って行ってください!

【キャラクターを作成するに当たって】
・テンプレートに乗せられている必須情報以外にも、都合よく能力などを強化する情報以外なら追加可能です。
(例・二つ名、誕生日、趣味など)
・概要説明で本人の許可無しに他の方のキャラクターと因縁をつけるなどの事は一切ないようにしてください。
・版権物のキャラクター設定などをそのままこのスレのキャラクター設定に使うのはお勧めしません。
・万が一禁止行為をしている方を見つけた場合にはその場で注意を促してくれるとありがたいです。

【キャラクター作成 テンプレート】
|名前| |
|性別| |
|年齢| |
|身長| |
|体重| |

*容姿

*性格

*能力名
(説明)

*概要
(あれば)



☆以上の事を踏まえ、魅力的なキャラクターを作成しましょう!!

465みゆきん ◆Miyuki..42:2015/11/14(土) 20:16:23 ID:???
【名前】アルティ・アルマ
【性別】女性
【年齢】10代前半?
【身長】133cm
【体重】27kg

【容姿】
肩まで伸ばされた鋼のように少しくすんだ銀髪、時々荒ぶることに定評のあるアホ毛。
前髪に半分隠された血のように真っ赤な双眸、幼さを残したやや中性的な顔付き。
白のパーカーに赤いスカーフ、黒地に赤で奇妙な文字が描かれたシャツ。
膝上程までの白いスカートに、黒い靴下と黒い靴。3サイズは64/48/67。

【性格】
冷静かつ冷徹、それであって人への態度は良い。何処と無くボーイッシュな雰囲気を漂わせる。
但し一人称は『私』であり、格好も一応ではあるが女性的。

【能力】
『Alchemy of Mercurius――メルクリウスの錬金』
自らの周囲に液体金属を生み出し、それを自在に操る能力。
高周波で振動する刃は鋼を切り裂き、鋭利な先端は鋼を穿つ。そして、硬化することにより鋼以上の頑丈さを発揮する。
操作の精度は術者との距離に影響され、近ければ上昇し遠ければ低下。
また、大量かつ精密な操作には集中が必要であり、その間は他の行動が阻害されることになる。

『アホ毛が本体』
冗談でもふざけでも何でもなく、文字通り彼女の本体は頭から生えたアホ毛である。
アホ毛さえ無事であれば、時間は掛かれど傷や損失した部位を再生することが可能。
目安はかすり傷程度なら数分弱、四肢の1本で数時間程度。全身だと少なくとも数日。
逆にアホ毛を切られでもした瞬間彼女は即死する。それ故に本人は〝本体〟に触れられることを嫌っている様子。

『身体能力』
常人より多少優れている程度であるが、まだまだ伸び代はある様子。

【概要】
出自、年齢など様々な点において謎の多い少女。
どんな場所にでもひょっこりと出現しては姿を消す、文字通り神出鬼没。
一応カノッサ機関、おまけに割と上層部(自称)にその籍を置いていることになっているらしい。
しかし普段はフリーダムな活動をしていることが多く、機関での立ち位置もほぼ形のみ。会議の時にふらりと現れる程度。
それ故に同僚の一部からはかなり嫌われているとかいないとか。
そんなことも気にせずに、彼女は自由に生きる事が最高の事だと言いながら今日もふらふらと世界を渡り続ける。

466夕  ◆8CzRpFh86s:2015/11/22(日) 21:32:27 ID:???
|名前|不死原 朔夜|
|性別|男|
|年齢|32|
|身長|201|
|体重|82|

*容姿
長身で筋肉質で顔に傷のある強面。世界によってはマフィアの類と間違われることが非常に多い。瞳を隠す色付きサングラスもその原因だろう。
服装も前がはだけた黒っぽいワイシャツに黒皮のジャケット、黒いズボンといろいろと危なげなものとなっているので救いはない。
大きなアタッシュケースを背中に一つ背負い、手に一つ所持しているがこれも度々中身を誤解されてしまう。外見で想像できる中身よりももっと危ないものが入っているのだが。

*性格
見た目とは裏腹にとても優しいオジサン。転んでひざを怪我した子供を宥めて無償で手当てしてしまうようなすごく優しいオジサン。
外見で怖がられると凹む。

本職である死霊魔術師兼フリーの越境傭兵という性質から死体には異常なまでに慣れている。また、幼少期から戦場跡で死体を弄っていたせいで死の臭いが隠せないほどに染みついている。
傭兵としては人の死が充満してるような仕事しか引き受けないので一部の者からは「死神」と呼ばれることも。死神呼ばわりは好きではないそうだ。

その過去と願いから妹への思い入れがとても強い。

*能力【死霊魔術】
死霊魔術師として死体を利用した様々な魔術を用いる。
着弾すると生体へと鋭い歯や爪をまき散らす心臓手榴弾、非常に低威力だが一度指さされた者を追尾する指弾丸を撃つ拳銃、切り裂く能力に特化した歯銃弾を撃つ拳銃、触れたものに1レスの間幻聴を与える舌投げナイフといった死体を加工した魔術武器を常に複数個所持していて使いこなしている
ただ、指弾丸と歯銃弾にはそれぞれ異なる拳銃を用いる。また、二丁拳銃はできない。
近接戦闘は些か不得意だが6つ骨製のナイフを所持していて一応二刀流もできる。ただ、二刀流の強みの速さが生かせてないので大きな脅威にはならない。

死体を弄るという性質上生者の体のつくりにもある程度詳しくて静かで明るい環境でなら人体の外科手術もある程度は可能。と言っても無免許なうえに傷を塞いで縫える程度の腕前。
また、死体加工の技術は非常に高いので幻獣の死体でも加工して魔術を使うための道具として作り変えることも可能。それを魔力を扱える者になら誰にでも扱えるような装備としてしまったりと死体加工の腕は一流である。

さらに、目玉や耳を使い魔として放って情報収集も可能だが使い魔を行使している間は戦闘行為ができなくなる

死体を加工した武器や加工するための道具は手持ちのアタッシュケースにすべて入っている。

【玲華】
朔夜の唯一無二の妹。故人。背中のアタッシュケースに丁寧に手足が畳まれた状態で入っている。その気になればゾンビとして使役もできるのだがしようとはしない。
状態は非常によくまるで生きているかのよう。だが人には見せない。
彼女は既に死んでいるが朔夜の魔術で体と魂はまだギリギリ繋がっているそうで超高度な蘇生魔法の使い手には蘇生が可能。

元は聖騎士であり、聖剣と共に数多の戦場を戦い抜いてきたのだが死んでしまった。聖剣と鎧については魔術で縮小されて保管されているそうだ。
また、本名のほかに騎士名もある。

*概要
死霊魔術の使い手にして越境先で傭兵となって稼ぐ稼ぎ屋。越境者ギルド等の間では死神という通称で知られていることも多い。
越境した先の世界に墓地や死体処理場等死に近い場所があればそこを拠点として活動していることが周知されている。
越境するまでは魔法が発達した世界で騎士の妹と共に忌み嫌われる死霊魔術で所属していた国を守護していたらしい。その実力は折り紙付きだが用いる魔術の系統から出世はあまりできなかったそうだ。
だが、あるとき妹はヒュドラの毒を盛られた。地獄の業火に焼かれるかのような苦しみを耐える妹は苦しみながらも生きることを望み、しかし朔夜にはそれを叶えることができなかった。
だらだらと死体を弄って稼いでいるように見えるが妹を蘇生させて謝るという目的がある。
もっとも、今では半ば諦めかかっているように見えるがその思いは、紛れもなく本物だ

467タクマ ◆u0GX9BvH6o:2015/11/23(月) 22:30:25 ID:JxYuifhw
|名前|青咲 和徒 (しょうさ なぎと)|
|性別|男|
|年齢|19歳|
|身長|185cm|
|体重|73kg|

*容姿
ハネ気味の黒ショート、黒白の和装を着ている

*性格
人見知り、基本的に人を信じず攻撃的
しかし嘘は付くのは苦手であり正直者

*能力名
基本的に身体能力が良く人外程ではないが動きが機敏である
【妖刀 葬神刀】
鞘から抜くと黒い霧が刀を纏い刃の部分が見えない
一度振るうと霧が払わせ目くらましになるがもう一度鞘に収めないと霧を纏う事は出来ない
基本的に普通の刀と変わらないが地面に突き刺すと刀の影が伸び先端が鋭く伸び対象を突き刺そうとする
この影は斬る事も防ぐ事も可能なお周りに影が無いと使えない

*概要
邪教を信仰していた両親が神に差し出した生贄
両親の態度でのちに気付いたが追求せず13歳の供犠の日に隠し持った刀で神の心臓を貫き討ち果たした
のちに刀は妖刀と化し少年は心を閉ざす

468 ◆NnARSalxOw:2015/12/02(水) 22:58:53 ID:???
|名前|黒外套|
|性別|♂|
|年齢|25|
|身長|182cm|
|体重|69kg|

*容姿
白髪混じりの黒い髪、真紅に染まった、死んだ魚のような瞳の青年
煤けた白いシャツに黒のパンツ、ガンベルト等の火薬所持用の装備を付けている
常に黒い襤褸のマントで頭から足元までを覆っており非常に不気味

*性格
重苦しい口調、何かに疲れたような表情の通り暗く退廃的な性格
ただ一つ、私欲にまみれた彼曰く「塵芥のような人間」には容赦なく刃を向ける思い切りの良さも兼ね備える

*能力名
身体能力が常人の比では無く格闘や刀剣の扱いに優れる
【過去】
彼の今までの経験全てが戦闘の為の力となって表面に現れた物
普段は長短二振りの刀の形をしており、彼の腰に提げられている。それを抜き払うと同時に彼の右腕と全身を赤黒い瘴気が包む
それらは切断の力を備えており彼の周囲を縦横無尽に駆け回り、周囲を斬り刻む
二振りの刀の切れ味も抜群、流動体に変化する事により瞬間的に複数の斬撃を飛ばすなどの荒業も会得している
又、以前の能力の名残か瘴気によって自身の姿を幾重にも眩ませる能力を有しており暗がりのみならず隠密能力を発揮する


*概要
とある世界で家族も捨て、仲間も捨て、愛した人すら捨て去って尚可能性を求めた人間の一つの終着点
結局最後まで捨て切れずに失ってしまった過去を悔いて、遥か眼下の地獄へと身を投げようとした時越境の目に合う
生きる意味を無くしながらも死ぬことも出来なかった事に苦しみ、何かを探すべく世界を巡る

469新規:2015/12/10(木) 22:16:55 ID:???
|名前|パティア・リリアン|
|性別|女|
|年齢|17歳|
|身長|165cm|
|体重|■■g|

*容姿
紺色のシスター服。
頭髪は焦げ茶色、肩あたりまでのストレート
丸くて大きいメガネをかけている

*性格
基本的に献身的、盲信的
人の為なら頑張っちゃうぞ!精神で突き進む物凄く臆病でナイーブな子

*能力名
【アンハッピーの呪い】
祈りの体勢を取ることで黒いモヤの様な物が背後から発現。
触手の様にのっそりと動き回る。
これに触れられると一時的に『物凄く不運』になり、歩けば転んで尖った石で怪我することになるかもしれないし、じっとしていれば車が突っ込んでくるかもしれない
無機物にも作用すれば、普通ならあまり怒りえない事故などを起こす。(看板の落下)など

*概要
何故か物凄く不幸な少女。そしてアホ。
この世界に来る前は高い壺を買わされたり、アホみたいな絵画を買わされたり、健康になる水を買わされたり
本人は全然疑う気配はないし、嘘だとわかっても何故かケロッとしている
そしてこの世界に来たきっかけは、自分が信じていた宗教が悪魔崇拝だったらしく。ある日のミサでこの子はここに飛ばされてしまった
因みに悪魔崇拝も能力の事も気が付いていない

470名無しさん:2015/12/11(金) 20:02:16 ID:???
|名前|ラース・フューリー|
|性別|男性体|
|年齢|不詳|
|身長|172cm|

*容姿
ボロいズボンを紐状のベルトで止めており、上半身は裸で浅黒の肌には多くの傷が有る
左右の腰に刀を2本と後ろ側にロングソードを1本を備えている
髪は灰の様に白く瞳は焔よりハッキリと赤い

*性格
己の持つ力と技術を復讐の為に使う魔人
救いとは何か、その答えを求める求道者でも有る
むっつり

*能力名
・ブラッディ・フューリー
復讐の願いと呪いは彼の血に宿っている
自身と、自分と相対する者が血を流す度に彼は強くなると言う異能
また身を焦がす怒りの熱を以て彼の血は発火する事も有るとか

・復讐の剣
長い時の中で脇目も振らず剣を取り続けた為の実戦剣術
またそれに適応した体
数多の嘆きを乗せた剣戟は重い

・仮初の神性
彼自身は通った場所に死を残すだけの恐ろしい悪魔である
しかし、その「死」が誰かに願われたものならば
彼は悍ましき呪いの力を以て人の願いを叶える為の邪神と化すだろう
(復讐の為に武器を取れば一時的に神性を得る、ぶっちゃけフレーバー)

*概要
自身の為でなく「誰か」に願われた復讐を行う悪魔
代償は願った者の命と重いが、真に願うのならば彼は死を望んだ者と望まれた者の両方を迷わず斬り捨てに向かうだろう
「救い」が必要な者を救えない、そもそも悲しみを無かった事にする事等出来やしない
だから彼はせめて『終わりを与える』
いつか本当の「救い」が有ると信じて

471ロイかぶり ◆eZKgukyN3c:2015/12/15(火) 23:51:16 ID:???
|名前|アキレス・イニゴ・ブランチ・セペダ|
|性別|♂|
|年齢|25|
|身長|183cm|
|体重|85kg|

*容姿
白人系 切れ長ですこし目尻が下がったタレ目 肩まで伸びた金髪
顔の総合評価は上の下とは本人の弁

場所によって若干の変更はあるが 基本は腕を捲った長袖シャツに黒いジーンズに赤いスニーカーをはき リュックを背負っている
そして地肌にはトライバル風のタトゥーが彫られている

*性格
可愛い女の子に目が無いプレイボーイで軽い性格
更に理由なき暴力が震えないお人よしだが
グラフィックとフリーランに関しては非情に真面目

*持ち物
『小型フラッシュ付き特殊警棒』
全長45㎝ 非常に頑強な合金を使用した特殊警棒
鞘尻の部分には小型のフラッシュライトが付属されている

この部分は硬質ガラスに包まれており打撃に耐える他 懐中電灯として使用でき
更にバッテリーの電力をすべて消費してフラッシュバンと同等の光量をまき散らすことができる

なお 再チャージには時間がかかるため 連続使用はできない
(メタ情報:一回の戦闘シチュに着き一回の使用に限る)

『S&W M36』
装弾数5発の小口径リボルバー とはいえ銃である以上威力はそれなりに高い

『ウィンチェスター M1897 トレンチガン』
やむを得ず鉄火場に突撃することが事前に分かっているときに持参する装弾数5発のポンプアクションショットガン
ダブルオーバック弾という鹿撃ち用の比較的大型の散弾を好んで使う
なお 普段はスプロールという世界のセーフハウス内にあるガンロッカーにしまわれているため 突然の戦闘ではもってに事が多い

(※イベント等でGMの許可が下りたときのみ持参)

『リンゴ社製スマホ』
ガワは某リンゴ社のスマホであるが 中身は未来世界でも高性能な代物を詰めている特製品
通信はもとより 監視カメラ等のメディア機器をハッキングし 自身にモザイクをかけたり 自由に動かしたりできる

(※日常ロールのフレーバーでのみ使用)

『スプレー缶』
サイバーシティ スプロールで作られているスプレー塗料
重金属汚染された雨にも耐えられる逸品である


その他 いざという時の食料や 調理器具(メスキット)携帯燃料のオーブンなど 旅に使う必要最低限の道具を携帯している

472ロイかぶり ◆eZKgukyN3c:2015/12/15(火) 23:52:19 ID:???
*能力
『デモン・アーム』
発動時は両手が青い霧のようなものに覆われ 指の先は鉤爪のように鋭くなる
驚異的な腕力が備わり 大型車でも動かす(≠持ち上げる)ことが出来る
なお 霧はアキレスと何らかの形でリンクしており 霧が傷つくと その部分の生身も同じように傷つく
そしてアキレス自身は喧嘩をしたことがあっても 格闘家ではないため パワーはあっても技術に関しては全くの素人に毛が生えた程度である

また青い霧を自身の腕のリーチ+1mほどまで伸ばすことが出来る

『デモン・レッグ』
発動時は両足が青い霧のようなものに覆われる アームとは違い足が伸びることはないが
爆発的な脚力が備わり 超スピードのダッシュや 長距離の跳躍や壁を蹴っての三角とびなど 
また着地の衝撃も緩和でき 常人では間違いなく死亡する高さから落ちても問題なく着地できる

防御力に関しては上記と同じ
なおデモン・アームとレッグは下記以外で同時展開が出来ないうえ 切り替えも三秒程度のラグが生じる
そして発動には自身のカロリーが消費され 長時間の使用は空腹を招き 空腹時には霧を出現できなくなる

『ファイブ・フィンガー・デス・パンチ』
省略時「5FDP」

両手両足から青い霧を出現させ 前方に噴射することで 全長2mの大男を形成する
大男はアキレスの半径2mほどを自由に移動できる なお 大男がアキレスの範囲外に出ようとすると アキレス自身が大男に引っ張られる形となる
アキレスとは独立して攻撃をすることが出来るが その戦い方はパワー任せなところが多い なお 霧との関係は上記の通りで 大男が傷つくとアキレス自身もダメージを負う

そして上記のデモン・アーム 及びレッグを同時使用できる唯一の方法である

『逃走スキル』
サイバーシティ スプロールにて 表沙汰にできない情報を人の手で運ぶ その世界で犯罪すれすれの仕事 通称キャリアーをしており
警察や情報を狙う不貞の輩を相手に逃げ回ることで身に着けたスキル

敵の攻撃からの回避や その場からの離脱 追跡者から仲間を守るための囮などの行動に秀でる

『危険察知』
スプロールでの運び屋生活で常に危険と隣り合わせであったために身に着いた小動物的危険察知スキル
微細な予兆を読み取り 大きな危険を回避することに長ける

『虚栄の極み』
様々な世界で囮というスタイルで仲間を援護してきたことで身に着けた能力
戦闘中であるならば 動悸・冷汗・視線のブレ・表情の引き攣り

これらを飲み込み さも余裕であるかのように振舞うことができる

『パルクール・フリーラン』
縦横無尽に走り抜ける能力 これ事態は特筆すべきものではないが 上記のデモン・アーム及びレッグを併用することで 常時より圧倒的に自由かつ複雑に走り回ることが出来る
この能力は ある程度視界が開けていて 障害物が多いほど効果的に使うことが出来る 上記の逃走スキルに上方修正がかけられる

『グラフィック』
所謂ラクガキ 世界中をクールに彩るという名目で 様々な場所にアートを施している これと言って特筆するべき事はない

*概要
自称アーティストといえば聞こえはいいものの 実際には町を駆け回り 公共物にラクガキをするチンピラその一でしかなかった
ある日 自分のいる場所からそう遠くない場所に隕石が落下 隕石は売ると高値になると聞いたアキレスは 一攫千金を狙って現場に向かう

警察の目を掻い潜り 隕石を発見 手にしようとしたとき 隕石から青い霧が立ちこめ アキレスを包み込む
気がついたら そこは自らが見知った街ではなかった あの霧によって 異世界を渡り歩く能力を身につけてしまったのだ

だが悲観に暮れるどころか 自分のグラフィックを全世界に知らしめるチャンスと捉えたアキレスは リュックを背負って元いた世界を後にした
異世界渡りを初めて数年 青年は様々な経験を経て アーティストとして 戦士として 人間として少しずつ成長し続けている
これまでも そしてこれからも

473ロイかぶり ◆eZKgukyN3c:2015/12/15(火) 23:52:52 ID:???
|名前|ロイ・ゴールドマン|
|性別|男|
|年齢|29|
|身長|175cm|
|体重|90kg|

*容姿
短く切ったダークブラウンの髪 同じくダークブラウンのアゴヒゲ(短いリンカニック)
目つきが悪いのが特徴 濃い灰色の長袖シャツとオリーブ色のガーゴパンツ 

冬には分厚い革のコートを羽織る
そして右肩〜指先まで青みを帯びた銀色の鎧のパーツで覆われている
ttp://ux.getuploader.com/Fantasy_world/download/47/%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%9F%E3%81%B6%E3%82%93%E5%AE%8C%E6%88%90.jpg

*性格
非情にお調子者かつお人よし 伊達と酔狂が服を着て歩いているようなもの
だが軍人として鍛えられているために冷酷にもなれる

*装備
ハルバート:青みが買った銀色の 全長2mほどの長柄武器 驚異的頑強度を誇る
ハンマー:土木建築で見かける柄の長いハンマー ヘッド部に特殊な金属を埋め込んでおり 通常の鉄よりも重い

サーベル:柄に枠状のハンドガードがついた片手曲剣
スクラマサクス:先端が鋭く尖った片刃の直剣

ブルームーン:
タェンティースの所持する大型ブレード『月光』のデッドコピー品
破壊不能属性とまではいかずとも、しかし高い強度と斬れ味を誇る科学刀である

オリジナルは黒刃であるが、こちらは名前の通り蒼い刃が特徴
量産され、後期型アラズァヘッドに装備されている
嘗てアラズァヘッドを斃した際に手に入れた

スリング:原始的な投石機で ぶっちゃけただの革紐

*能力名
“オールレンジ戦闘術”
彼の在籍していた部隊で用いられた戦闘術 自前の武器が破損し 代わりの武器を使うことを念頭に置いたものであり
早い話がウェポンマスターである

“レンジャー知識(ファンタジー)”
嘗て籍を置いていた軍隊の特殊部隊で身に着けたスキル

・ファンタジー寄りのモンスターへの知識と対処法
・現地での食料補給や調理 装備の修繕(裁縫・板金)
・未開の地におけるサバイバル知識

なお SF寄りになればなるほどこれらの能力は効果を発揮できなくなる


“闘志”
別名『命の炎』 気功の一種である
真紅の炎のような形状をしているが 実際の炎とは異なる熱エネルギー
自らの体力を燃料に使い感情を爆発させる事で着火 全身の毛穴から放出される
『収束』と『圧縮』そして『開放』 の3つを用いて 炎を爆発させたり 武器に纏わせたりすることが出来る
余談だが フライパンを暖めたり ヤカンを沸かしたり 鉄板を暖めてアイロンの代わりできたりもする

“縮地『膝抜き』”
特殊な歩法にて加速の概念を省略し 一歩目から最高速での移動が可能 だが膝抜き中の方向転換はできない

“月閃歩行(げっせんほこう)”
比類なき脚力にて 空間そのものを蹴る移動法 空中を拘束で移動できる他 最強技の発動に必要であるが
自身の体に多大なる負荷をかける為 一回の戦闘で一度きりしか使用できない 

【烈破掌】
上記の闘志を用いた技 圧縮した闘志の炎を一気に解放することで 前方の広い範囲に熱衝撃波を放つことができる範囲攻撃

【剛槍展開】
上記の闘志を用いた技 ハルバートに闘志の炎を纏わせることにより 攻撃に熱属性を付加 物理攻撃の通用しない対象にも攻撃が可能となる

【剛槍韋駄天】
上記の膝抜きを用いた ロイ・ゴールドマン最速技 特殊な歩法によって得たスピードを利用した攻撃

【天破絶槍】
上記の月閃歩行と闘志を用いた ロイ・ゴールドマン最強技
全身を闘志の炎で覆い 月閃歩行で空中飛行しながら相手に突撃する

*概要
元は生まれた故郷で軍隊に所属していたが諸事情により除隊 今は故郷を離れ 傭兵や冒険者の仕事をこなしながら道場で一般人に兼を教えていた
故郷は小国であり 常にマンパワーが不足していたが ソレを汎用性で補っているために本来の戦闘だけでなく 料理や医療行為・裁縫から土木作業まで 必要そうなスキルは片っ端から叩き込まれている

仕事でとある遺跡を調査中何かの魔法陣が発動し 気がついたらこの地に飛ばされてきたようだ

474ロイかぶり ◆eZKgukyN3c:2015/12/15(火) 23:54:37 ID:???
|名前|鈴虫|
|性別|男|
|年齢|30|
|身長|170cm|
|体重|60kg|

*容姿
白髪交じりのボサボサ頭 頭線が細くひょろりとした体系 
口元はヘラヘラとしまりは無いが 目つきは鋭い 常に長楊枝を咥えている

白の股引を穿き 白字のカノッサ紋を入れた濃藍の着流しを着用し 首からお守りを下げている
そして手には漆塗りに金の蒔絵を施された豪華な杖を持っている

*性格
欲望に忠実な刹那主義者 殺人すらも快楽の一つとする危険な思考を持っている

*能力名
『富岡流』
富岡 白舟斎という人物が『室街』時代に開いたとされている古い剣術
最大の特徴は刀を順手と逆手 共に使用し 間合いを変えて相手を翻弄する術と

鞘を用いた 『斬打二刀の構え』という構えを作るところである

なお 富岡流には刀の他に 薙刀術・小太刀術・棒術・大太刀術・柔術が伝わっているが 
鈴虫は刀術と棒術以外には興味がなく 他の術は全て忘れてしまったそうな

『縮地法』
特殊な歩法により 直線に限り走力を飛躍的に向上させる技術 
縮地を発動させている間は方向転換は出来ない

【狂悦至極(きょうえつしごく)】
この世のすべては楽しむために存在する

例えそれが地平の彼方を埋め尽くす敵
人が総身をもって挑んでも影すら踏めぬ超常的存在
御仏の心をも容易くへし折る深き深き絶望

それすらも飲み込み 悦の炎は燃え上がる
(メタ情報:対精神防御力が非常に高い)

*所有物
『仕込み杖 骨喰貞末(ホネクイサダマツ)』
所持している仕込杖 2尺を超える大刀で刃紋は濤乱刃 反りは少ない
外側は鉄に木を被せ 漆を塗り 金を蒔絵した豪華なつくり

元々はきちんとした刀であったが 刃以外が地味で嫌と 鈴虫が勝手に仕込み杖に作り変えたもの

*境界線渡航装置
首から下げたお守り型の装置 コレにより 他者よりも少しだけ自由に境界線を渡れる

*概要
現実世界から薄皮一枚ずれた世界の住人 本名は鈴木 時元

時は戦国時代 紀依国(きいのくに)は紀衆藩(きしゅうはん)浅川家に使える鈴木家の三男坊として生を受ける
体の線は細いものの 腕っ節や剣の腕では並ぶものがいないほどであったが 上記の通りの刹那主義者な為 家の鼻つまみ者とされていた

ある日 酒に酔って夜道を歩いていたところ この世界を調査しに来たカノッサ機関と遭遇
その調査員に喧嘩を売り 護衛を切り捨ててしまう

するとその調査員は怒るどころかその腕をカノッサに欲しいと彼を勧誘 時元が高い給金を要求するも調査員は快諾
このときより家と名を棄て カノッサの構成員 鈴虫が生まれた

なお 境界線を跨いでそれなりに長いのでハイテクに関してはほぼ慣れている が 操作するのは別なことらしい

475アップ:2015/12/16(水) 01:59:07 ID:???
|名前|アイシス・シャリネリア・ロンダーハート|
|性別|女|
|年齢11歳|
|身長|145|
|体重|37|

*容姿
金髪のサイドテールに真紅色の瞳を持つ幼女。
白いシャツに黒色のベストと黒色のロングスカートを履いており、赤色をネクタイをゆるく結んでいる。

*性格
年齢の割には子供っぽく無邪気。
然し、時折大人びた振る舞いを見せたりもする。

*能力名
【ケイオスノイズ】
ありとあらゆる世界に存在しない概念的な力。
複雑でありながら不安定であり未知の属性や物質、魔力で構成された魔術や魔法と似ているがどれとも異なる不思議で崩壊的な力。
本来ならば黒色の影にも闇にも思える異物を自在に扱い戦うなど出来たが、彼女はとある事情によりそういったことは現在出来なくなっている。
せいぜい身体能力を上昇させるくらいしか出来ない。

*概要
ゲートにより自身の意思関係無く、全く知らない世界に飛ばされてしまい帰れなくなってしまった幼女。
彼女のいた世界には平行世界が存在しており、元いた世界に帰れないのならばそちらに行こうかとも考えている。
生まれながらに不思議な力を持っており、自身の世界にゲートが発生したのはこれのせいなのではないかと推測している。また、ゲートにより見知らぬ世界に放たれてからというもの、その不思議な力が満足に扱うことが出来なくなっている。

476じぇい:2015/12/17(木) 22:43:26 ID:???
|名前|ジョシュア・アーリントン(Joshua Samuel Arlington)|
|性別|男|
|肉体年齢|18歳|
|身長|182cm|
|体重|76kg|
|種族|人間?(白人ユダヤ系クォーター)

*容姿
ブロンドのショート、脱ソフトモヒカン。眼はグリーンで、境界線を渡る前の姿に近い。
ファッションは無難にセーターやニットなど、ユルく着られるものを好む。帽子は髪が乱れるので、普段は嫌う。
勤務時にはHEXAの制服を着用。基本的には紺と黒を基調とした戦闘服で、様々な天候の中でも活動が可能。
様々なカラーバリエーションがあり、ジョシュアのものは狙撃手向けの特別仕様で、フードが装備されている。

*性格
明るく陽気で皮肉屋。主に忠実な性格で、しばしば子犬のようだと評される。
そのため単独で行動させたり、リーダーにするよりは護衛や尖兵としての適性が高い。
敵に対しては容赦なく、すぐに頭に血が上るが、肝心な所で甘く、また甘えたがりな所もある。

*能力名【ソルダート・フトゥーロ】
ジョシュアがベルゼブブと融和し、真の意味で過去と向き合ったことにより凶暴性を抑える事に成功した形態。
生命エネルギーを他のエネルギーへと変換させたり、それらを消費して傷の修復が出来る。
さらにこれまでとは違い、能力の行使時には青緑色の淡い光が放たれるようになった。
残存エネルギーが低下すると光の色が暗くなり、さらに底を尽きると完全に消滅する。
体表から物体を喰らったり、エネルギーを一気に開放したりなどという芸当は出来なくなったが、変わらず高い回復力を誇る。

*概要
カノッサ機関『テクノロジー派』の暗殺部隊、『H.E.X.A.』司令官、『オメガ・インフェリオリティ』の私兵。
IASCの独房から逃がして貰えたという借りがある為にオメガに仕え、様々なテクノロジーを収集するための手助けをしている。
アグラーヤとの和解を期に無理に大人びていた過去とは決別し、ありのままの自分であることを固く決意した。
軍規に背いたダグラスからニアを奪おうとしたオメガに対し複雑な感情と、ニュクスにも同じことをされるのではないかという不信感を抱いている。

*装備
【武器】
その場の状況に応じた種類の軽火器、または刀剣類を所持する。普段から重装備で居ることはない。
OSATでの従軍経験が長期化したせいか、特にレールガンを好んで使う。

【エクソダス】
ミスリル(魔法銀)で構成された一振りのコンバットナイフ。以前は魔を祓う聖なる力を秘めていた。
ミスリル製の刀身は独特の蒼い軌跡を描き、突き刺した対象の魂を解き放つ効果を持つ。
普段は特に近接戦闘などでは使用せず、ただ単に御守りのような意味合いで鞘に仕舞ってある。

【マフラー】
イムカから貰ったニュクスとお揃いのマフラー。手編みの生地は厚く、とてもあたたかい。
雪の結晶のような模様に混じっていくつかの柄が隠されている。
しぶとさが増す…らしい。

//デチューンと更新でございやす

477 ◆8CzRpFh86s:2015/12/22(火) 20:33:21 ID:???
|名前|国木田 鏡花|
|性別|女|
|年齢|21|
|身長|156|
|体重|51|

*容姿
藍色の袴を纏った大和撫子。白い手甲に手の甲が覆われている。
老緑(≒灰色)の髪をポニーテールにしている。灰色の瞳はどんな興味深いことも逃さない好奇心で満ちている。
腰には帯刀していて黒い鞘が目立っている。

-戦闘時
フィクションで描かれる忍び装束に似た袖がなくひざ上までしか布がない白い和服姿となることが多い。帯は水色。
普段着の藍色の袴の下に着ているようですごく動きやすいようだ。
さらに、白い手甲が手の甲から肘までを覆っているのが露わとなる。

*性格
好奇心の塊。創作意欲に溢れた働く女。人斬りの趣味はございません!多分!!
陽気で冷徹な人斬り。

*能力名
-『無名の編者』
見た全てを立派な物語にまとめ上げてしまう力。力というよりただの卓越した文才。著書はまだない。

-『無銘の剣技』
実戦で鍛え上げられた我流の剣技。それ故に名はなく、血統もなく、記録もない。
基本的には居合を初撃にするがそれ以外は特に決まっていない。経験と、熟練と、センスがなせる技である。
二刀流もできる。

-『雪華』
越境先で身に着けた魔法。神秘の乏しい時代に生まれたせいでこの魔法以外は使えない。
凜月と同一の氷の刀を同時に5本まで自分の周囲に生み出して撃ち出せる。
撃ち出した場合、刀身は一直線にしか飛ばない上に非常に脆いので衝撃を加えて割ったり軌道を変えて逸らしたりとですごく簡単に対処ができてしまうので基本は撤退時にしか用いない。
手に取って刀として用いることも可能でこの場合打ち合いに堪えうる強度を得る。さらに、手に取っているときに限り好きなタイミングで破砕して霧を生み出すことも可能。
ただし、切れ味は凜月に大幅に劣り平均的な刀以下。また、凜月よりも重くそこまで素早く動かせはしない。

-『三千冬』
氷の二刀を持っているときに放てる秘義。発動中はほとんど動けないのが弱点。対人ではなく対悪魔用らしい……

左の一刀で刺し穿つ、右の一刀で刺し穿つ。
二刀を砕き一歩後退。
霧中で一刀投擲。
一歩前進居合。
返刀、両手で構え一閃。
以上、魔断の絶刀『三千冬』

*所持品
-『無銘 凜月』
無銘。凜月は愛称。紛れもなく名刀の一つに匹敵する逸品であり切れ味も歴史に遺せる程度にはある。さらに、非常に軽い。
黒光りする鞘も手入れが行き届いているもので非常に質がいい。
素朴な美が宿っている。だが、悪く言えばすごく地味。すさまじく地味。

-万年筆
どこか別の越境先で購入した万年筆。愛ペンらしく執筆の時の相棒。雪の模様が描かれている。
それだけである。

-アイデアノート
厚めの真っ新な紙書。字は綺麗でありさらにこれだけ読んでも日記帳のようで楽しい。
よく抱えていて見られたら恥ずかしがる。音読する奴は辻斬り。

*概要
現実世界のニッポンの文明開化期の剣豪。のちに小説家に転向した。当時は天才剣士なんて不本意ながら言われていたそうだ。
クロフネが来た時にはこうしちゃいられないと思ってわざわざその姿を見に行ったこともあったようだ。
新しいものは基本的に好きという個人的な理由からボシンセンソウにも新政府側で参加して暗殺や斬り合い等様々なところで天才剣士の腕前をいかんなく発揮していたそうだ。
ボシンセンソウ終結後は筆を執り小説家として楽しく生きていた。もっとも、趣味と実益(仇討ち目当ての襲撃者の返り討ち等)を兼ねて剣の稽古は続けていた。
そうして数年間平和に過ごしていたところゲートに呑まれて越境小説家となりましたとさ。

478名無しさん:2016/01/02(土) 19:28:05 ID:???
|名前|テオ・イステール|
|性別|男|
|年齢|18歳|
|身長|181センチ|
|体重|69キロ|

*容姿
荒野を思わせる長めの茶髪
顔を隠すためだろうか黒いスカーフを首に巻き
使い込んだゴーグルを頭に掛けてボロボロのローブを身に纏っている
ローブの下にはホルダーには左右に1丁ずつ2丁のマチェットが提げられている

*性格
辛く厳しい環境で生きてきて、命のやり取りの経験も少なくないせいか他者の命を奪う事に躊躇いは無い
生き抜く為に何を、誰を切り捨てるべきかを考えれる頭を持ってるので一見して冷酷に思われる
だが、同時に仲間を思える優しさも持ってるため甘い

*能力名
千里眼-ラダール・ロウール-

視力、聴力を使ってレーダーの様に周囲の状況を感じ取れる能力
つまり視力、聴力の瞬間的な強化能力
使用法は視力強化の場合は耳を塞ぎ
聴力強化は目を閉じる事で発動する
両方使用する事は出来ない

強化されるとかなりの高精度で周囲の状況も分かり
普段分かることもない死角の状況もよく分かるのだが閃光弾や音響弾にはめっぽう弱くなる

*概要
ウェイストランド出身
幼い頃に両親を野盗に殺されてその野盗に育てられた経歴がある

名前は彼らにつけられた
イステールは野盗集団の名前
テオは異世界かもしれない何処の言葉かも分からないが
「ゴミ」や「生まれるべきではない」といった蔑称の意味

その後、野盗グループに復讐して皆殺しにして1人で活動している

文字書き程度は出来るが他者と関わる事が少ないのかあまり他の世界のことは知らない様だ

479名無しさん:2016/01/02(土) 19:43:17 ID:???
>>478は無しです!すみません!!

480名無しさん:2016/01/02(土) 21:03:07 ID:???
新規です 査定お願いしますです

|名前|ミリア・ラインドル|
|性別|女|
|年齢|15|
|身長|155|
|体重|44|
*容姿
ポニーテールの金髪に青い瞳
   暖色系のリボン付きブラウスにチェックのミニスカート。
*性格 明るい女の子
思ったことを素直に口に出したり 仲間を思いやるあまり騒動を引き起こすこともしばしば
*能力名
【身体能力】
飛び抜けて優れている箇所があるわけではない。一芸に秀でたタイプではなく、トータルバランスに優れた人間。
【共生生物〝モルガーナ〟】
-共生形態
人の頭に取り付くことで共生をする髪の形をした謎の生物。
人間の髪に酷似した組織をドリル状の触手にして相手を刺し貫く、手の形にして物を持ち上げるなど器用に動け、ペンで文字を書く程度なら容易に行える。
最大射程8m、最大本数3本。
過度な傷害を受けると細胞の増殖が始まり、数時間で元どおりに再生する。


*概要
元はなんの取り柄もない平凡な少女だった
ある日ミリアは髪が薄くなってきた母親のためにカツラをプレゼントしようとカツラ屋さんに向かった
カツラを品定めしていた彼女の頭上に品物に紛れ込んでいた〝モルガーナ〟が取りついて離れなくなってしまい
〝モルガーナ〟の正体を探るべく世界を巡る旅に出たのだが
その旅の途中で越境現象に遭って越境者となってしまった

481テオ・イステール:2016/01/02(土) 22:37:25 ID:???
|名前|テオ・イステール|
|性別|男|
|年齢|18歳|
|身長|181センチ|
|体重|69キロ|

*容姿
荒野を思わせる長めの茶髪
顔を隠すためだろうか黒いスカーフを首に巻き
使い込んだゴーグルを頭に掛けてボロボロのローブを身に纏っている
ローブの下にはホルダーには左右に1丁ずつ2丁のマチェットが提げられている

*性格
辛く厳しい環境で生きてきて、命のやり取りの経験も少なくないせいか他者の命を奪う事に躊躇いは無い
生き抜く為に何を、誰を切り捨てるべきかを考えれる頭を持ってるので一見して冷酷に思われる
だが、同時に仲間を思える優しさも持ってるため甘い

*能力名
千里眼-ラダール・ロウール-

視力、聴力を使ってレーダーの様に周囲の状況を感じ取れる能力
つまり視力、聴力の瞬間的な強化能力
使用法は視力強化の場合は耳を塞ぎ
聴力強化は目を閉じる事で発動する
両方使用する事は出来ない

強化されるとかなりの高精度で周囲の状況も分かり
普段分かることもない死角の状況もよく分かるのだが閃光弾や音響弾にはめっぽう弱くなる

*概要
ウェイストランド出身
幼い頃に両親を野盗に殺されてその野盗に育てられた経歴がある

名前は彼らにつけられた
イステールは野盗集団の名前
テオは異世界かもしれない何処の言葉かも分からないが
「ゴミ」や「生まれるべきではない」といった蔑称の意味

その後、野盗グループに復讐して皆殺しにして1人で活動している

文字書き程度は出来るが他者と関わる事が少ないのかあまり他の世界のことは知らない様だ

/再投下! ご迷惑お掛けしました...!!

482名無しさん:2016/01/04(月) 23:52:01 ID:???
|名前|あぬびす|
|性別|♀|
|年齢|不明|
|種族|ミイラ/ゾンビ|
|身長|153㎝|
|体重|40㎏|
|好き|砂、ドライフルーツ、開放的な場所|
|嫌い|湿り気、独りぼっち|

*容姿
幼い顔立ち。血色の悪い青白い肌に藍色のボサボサショートヘア。濁った瞳の奥には好奇心と活気が満ち溢れる。
衣服は何重にも巻かれた包帯オンリー。ところどころ千切れていて、端がプラプラしている。
息苦しいし動きにくいので、包帯は頭部は完全に解き、関節辺りは緩めてダルダルになったところからは素肌が見える。

*性格
快活で感情豊か。
有り余る好奇心と冒険心、そして欲望のままに行動する所為で悪い事があったり痛い目を見ることが多い。でも嫌な事はすぐに忘れて前向きに生きている。

*能力名【バトル オブ あぬびす】
身体の包帯を伸ばして自分の手足のようにコントロールできる能力。操作下にある包帯は通常の包帯よりも耐久力が上昇し、多少なら無茶な動きもさせられるようになる。
包帯の伸縮は、長くなるほど包帯自身の力は弱まって、単純な操作も難しくなる。
包帯を硬化させることも可能。硬化させている間、包帯の伸縮はできない。全身の包帯を全て硬化させて防御力を一時的に底上げすることもできるが、動きは制限され鈍くなってしまう。硬化した部分は真っ黒に染まる。
複数の包帯を操る時は気力と頭を使うので最高でも2、3本が限界。

*概要
死んで埋められてから数百年、その場所の付近には大魔導士の家が建った。その家から漏れ出す残留魔力が蓄積され偶然蘇る。複雑な魔力の影響で能力も発現した。
律儀に大魔導士にお礼を言いに行ったところ、「誰だ貴様」と問答無用で殺しにかかってきたので必死に逃げている内に越境者になっていた。なんだかんだ色んな世界を見られるので楽しんでいる。
干からびてた肌や腐ってた内臓系、脳ミソとかも蘇生したが生前の記憶はなく、本で見た強そうな神の名を名乗っている。

483 ◆qXa.Mj92T.:2016/01/18(月) 22:21:42 ID:???
|名前|ダスティ・ナイトウォーカー|
|性別|男|
|年齢|21歳|
|身長|174cm|
|体重|82kg|
*容姿 赤みがかった茶色の髪を首の付け根あたりで切り揃えたぱっつん頭。
   瞳は琥珀色で肌は若干白め。顔つきは典型的な優男。筋肉質な体つき。
   下顎など全身の十数か所に後述の能力を発揮、または抑制する装備が外科手術で移植されている。
   愛用のロングコートをはじめ全身真っ黒な出で立ち。
腰のベルトに拳銃型の電撃放出装置、背中には身の丈ほどの青白い片刃の剣を背負う。
*性格 物事に当たって躊躇も後悔もしない。無闇な殺生は嫌い。食べられる物なら何でも美味しいと言う。
   サイボーグじみた肉体には若干のコンプレックスがあるようだ。
*能力名 「ナルカミ」――電磁力を発生させ操る超能力。
*概要 スプロールのとある企業に属する私兵部隊「ウォーカーズ」に新戦力として人工的に作られ
投入されたデザイナーズチルドレン。遺伝子コーディネートで超能力を生まれながらに持っている。
剣は電流によって振動する素子で作られており、電撃放出装置ともども異常に頑強である。
暗闇での戦闘を得意としていた事と、所属する「ウォーカーズ」の部隊名からナイトウォーカー、
物質を塵に出来るほどの強大な能力からダスティの名で呼ばれるようになっていた。本名は無い。

「ウォーカーズ」はスプロールにて空間転移装置を利用した奇襲戦を得意としていたが、
ある作戦時に装置が暴走。ダスティは何処とも言えない別世界に飛ばされて越境者となった。
その際に記憶のほとんどを失い、失われた過去を求めて様々な世界を旅することに。

484ラース・フューリー:2016/02/06(土) 21:58:57 ID:???
【改訂版】
|名前|ラース・フューリー|
|性別|男性体|
|年齢|不詳|
|身長|172cm|

*容姿
ボロいズボンを紐状のベルトで止めており、上半身は裸で浅黒の肌には多くの傷が有る
左右の腰に刀を2本と後ろ側にロングソードを1本を備えている
髪は灰の様に白く瞳は焔よりハッキリと赤い

*性格
己の持つ力と技術を復讐の為に使う魔人
救いとは何か、その答えを求める求道者でも有る
むっつり

*能力名
・ブラッディ・フューリー
復讐の願いと呪いは彼の血に宿っている
自身と、自分と相対する者が血を流す度に彼は強くなると言う異能
また身を焦がす怒りの熱を以て彼の血は発火する事も有るとか

・武芸百般
長い時の中で脇目も振らず復讐を続けてきた故に身に付いた武技の数々
また長大且つ分厚い剣を片手で振り回す程に高い身体能力
数多の嘆きを乗せた剣戟は重い
ただ時代の関係上、近代兵器と銃の扱いは不慣れ

・呪血結界
自身の周囲に赤い霧を発生させる
この霧はラースの剣に合わせて発火し
人の呪いと悪魔の怒りは時に神をも殺す災いと評される

・血濡れた刃
復讐を望む者の位置を知る。その場へ一瞬のうちに往くスキル
救いは無かったから、せめて悲しい事を終わりにする彼の存在意義

・生命の灯を見る者
死を薪として復讐の火を灯し続けた者だからこそ
彼の瞳には生命の輝きと言うものがよく映る
他の命ある者の可視化。尤も機械類…と言うより心持たぬ者には効果が無いのだが

・ヘルベンダー
憤怒の罪を犯し続けた彼の、彼自身の怒り
一面の世界を地獄へ変貌させると言われていたが、越境に際して使用できなくなった

・おっぱい心眼
好きこそものの上手なれ
服越しに見るだけでも他者の胸の大きさ、成長性を理解できる
ただし見る際はキチンと相手の許可を貰おうとする。


*概要
自身の為でなく「誰か」に願われた復讐を行う悪魔
代償は願った者の命と重いが、真に願うのならば彼は死を望んだ者と望まれた者の両方を迷わず斬り捨てに向かうだろう
「救い」が必要な者を救えない、そもそも悲しみを無かった事にする事等出来やしない
だから彼はせめて『終わりを与える』
間違っていると否定できる『救い』は、未だ現れない

485ラース・フューリー:2016/02/06(土) 21:59:27 ID:???
【新キャラ】
|名前|マコト・ヒエラクス|
|性別|女性|
|年齢|17前後|
|身長|158cm|
|体重|至って平均的である|

*容姿
革製のツナギ服、所謂ライダースーツに身を包んでいる
両膝には硬質なプロテクター、両目を保護するゴーグルを頭に着けている
黒髪ショートに黒の瞳、少々幼さが残る様な顔立ち
尚胸はあんま無い。更に服の下でサラシを巻いているのでほぼ無

*性格
スピード狂いで物事すら最短で解決したがる
考えるより先に行動を起こす為結果的に遅くなったりもするが過去は振り返らない
何処彼処でもスピードを追求する為しょっちゅう建造物へ衝突事故を起こすとか

*能力名
・アクセルジャンキー
自身と自身の周囲を加速させていくスキル
自分の速度で自壊する事も無くなり十分な空間さえ有れば何処までも加速する

・ブレーキ
如何に加速して居ようと時が停止した様にその場に停止する技能
停止状態から改めて加速し直すと言うフェイントも可能

・必殺、一直線キック
クラウチング状態から行う(自称)必殺技
1足目で雲を纏い、2足目で赤熱する最高速度、3歩目は最早地面を蹴る意味すら失うオーバースピード
超加速状態で撃ち出される閃光の如き跳び蹴りを見舞う

*概要
アレコレ首を突っ込む元気系のアレ
小難しい事は一切無し。彼女は唯自分の速度さえ示せればいいのだ。

486高貴姉妹 ◆ALICE./9P.:2016/02/08(月) 15:29:48 ID:???
|名前|イゾウ|
|性別|男|
|年齢|300歳程度|
|身長|187|
|体重|88|

*容姿
外見年齢は20代、黒髪の癖毛で長髪。
黄色人種だが長い手足と筋肉質な体躯を持つ。
現代風の整った顔立ちであるが、黒い瞳からは非常に冷淡な印象を受ける。
ロングコートの様な袖の細い着物に袴といった和装と洋装を混在させた特徴的な出で立ちの黒尽くめの男。

*性格
長年を生きた人生経験に加え柔らかな言動と物腰で社会に溶け込む事を得意としており、俗なことも含め社会生活を謳歌する。
しかしその本質は血肉を見る事を好み恐怖に歪んだ顔を愛で、悲鳴に心安らがせる快楽殺人者。
特にある程度親しくなった者を殺す事に至上の快楽を得る。

*概要
とある世界の島国に生まれ、時代の境目の動乱を人を斬ることで生き抜いた男。
遂には捕縛され処刑を待つ身となるが、人を斬る事への強い執念が彼に越境の扉を開いた。
その後は様々な世界を渡り歩きながら気の向くままに人を斬り、用心棒や傭兵をしながら生計を立てている模様。
既に人間から妖の類へと変わりつつあり、纏う妖気は分かるものには気取られてしまう。

*能力
【君尽泡空】
生物の感じる恐怖や苦痛、怨みといった感情を感じ取り自らの力とする。
また、殺された者に負の思念があればそれを喰らう事で同様の効果を得ることができる。
妖気を纏っているものの妖術等は使えず、得た力は自身の身体能力強化に当てられる。
つまり斬れば斬るほど、死ねば死ぬ程強くなっていく。
彼が肉体を若いままに保っていられるのはこの力に依るものである。
対象である生物には己も含まれており、これにより彼が恐怖や痛みといった感情に負けることは無い。

*装備
【刃幻斬禍】
腰に差す呪われた刀。
黒い刀身を持つ以外目立った特徴は無い日本刀。
破壊不能属性を持ち、凶悪な迄の斬れ味は振るう者の技量も相まって鉄すらも容易く斬り裂く。
妖気を喰わせることにより呪刀としての本性を曝け出す。
《悪因悪果》
所有者の妖気によって【刃幻斬禍】が形態変化した状態。
ノコギリ状の禍々しい刃へと変質し、長大となった刀身は一振りで複数の敵を有象無象に斬り伏せる。
この状態でのみ質量を持った斬撃を飛ばす事が可能となり、自身が敵の攻撃で傷付くことで斬撃のスピードと威力を向上させていく特性を得る。
一見すると断ち斬ることには不向きな形状となるが、対象が感じる痛みと恐怖は比較にならないものとなるだろう。

487 ◆T/233Moei6:2016/02/11(木) 17:39:50 ID:???
>>407更新

|名前| α-12 |
|性別| ♀ |
|年齢| ???(時間軸の歪みにより不明) |
|身長| 155cm |
|体重| 44kg |
|所属|C.T.S.S.クローントルーパー|

*容姿
特徴的な長い銀髪を除き、紅眼・褐色肌などオリジナルの身体的特徴を引き継いでいる。
普段はアーマークロージング(高反発性防弾繊維)スーツを、戦闘任務時には黒色のスキンスーツを着用。
また、そのバストは普通である。顔つきは稼動年数の少なさゆえか、少女といっても差し支えない印象を与える。

*性格
生体クローンという出自のためか、自らを戦闘単位と捉えており自我は希薄――
だったのだが、優位性の証明という欲望(バグ)を抱いた事で精神処理に障害が発生。
他のαシリーズの姉妹達から逸脱した在り様に成りつつある。
また、かなり毒舌を吐いたりもするなど存外にいい根性をしていたりもする。
言語におかしな特徴があり、時折、珍妙なイントネーションが台詞に混じる。

*能力【ディープメイカー ver.α】
腰周りより発生する左右2本ずつ、計4本の触腕。逆棘のようなザラついた赤黒い表面が特徴。
硬化と軟化の任意制御による精密な挙動に重点をおいており、瞬間的な出力は他シリーズに劣る。
αシリーズのディープメイカーは嚢胞に貯蓄したナノマシンから構成されており、異世界の技術が転用されている。
ナノマシン素子細胞と銃器の生体融合によるマンアンドマシン化によって、高密度かつ精密な射撃が可能。
α-12はそれぞれの触腕を機動力または、姿勢制御に用いた特殊戦(三次元機動)を得意とする。

*概要
とある世界のカノッサ機関が開発し、その後散逸したアラズァヘッド兵器技術により生み出された
カノッサ・テクノロジー社保安警察(Canossa Technology Security Service)クローントルーパー。
対異能兵器として高い性能を示したアラズァヘッドシリーズは、カノッサ機関の支部毎に独自発展を遂げており、
スプロールのカノッサ・テクノロジーにあっては、戦闘単位としての安定性と汎用性を重視。
暴走要因となる擬似記憶に記憶抹消(マインドワイプ)を素体段階で施行し、全く新しい人格を与えられている。
能力が画一化されているはずのαシリーズにあって、傑出した性能を示した事からワン・オブ・サウザントに認定。

*装備
HK 227-XM サブマシンガン
スプロールにおいて多くの企業や軍警備隊で採用されているサブマシンガン。
コンパクトな形状であるが、伸縮式ストック、スマートガンシステム、銃身一体型の抑音機など
様々なガジェットがデフォルトで組み込まれている。
α-12の銃はこれにレーザーサイト、極限環境対応機能を追加している。

高周波ブレード
薄く軽量な片刃の長剣。高周波振動も加わり抜群の切れ味を誇るが、
耐久性に難があり、刃が頻繁に損壊するため、刀身を破棄し予備との交換が前提。
刀身は高度なエッジング技術と分子結合形成法が必要なため、蜥蜴の職工による特注品となっている。

第二種複層スキンスーツ特殊戦仕様
身体にスプレー状に吹き付けられる形で蒸着できるブラックラバースキンスーツ。
肉体の機能や筋肉の動きを一切損なわず、むしろ肉体機能を引き出す効果がある。
また、蒸着されるスキンスーツはナノマシンが組み込まれており、
クローントルーパーを守る装甲服/姿勢制御帯の役割も果たしている。

特殊戦装備一式
腰の左右に装備しているフックロープ射出装置。元々は越境者の異能から発想を得ている。
巻き上げ機構が組み込まれており、これによって三次元機動性能を拡張。姿勢制御は主にディープメイカーで行う。
ロープには極めて細く強靭なマイクロワイアを採用。非常に小さなスペースにかなりの長さを収納している。

フェイスマスク
ガスマスク状のフェイスマスク。デジタル照準機能、極限環境対応機能をセットにしている。
また特徴的な赤く大きなレンズは、C.T.S.S.クローントルーパーの象徴として畏怖されている。

スティムパック
戦闘用刺激剤(コンバット・ドラッグ)を服用する事により、
クローントルーパーとしての戦闘能力をさらに強化することが可能 。
ただし、危険薬物であるためオーバードース(過剰摂取)は当然ながら生命に関わる。

【コンセプト】
カノッサの量産型兵器として安定性と運用のしやすさを重視して設計してみました。

488ラース・フューリー:2016/02/11(木) 18:52:12 ID:???
|名前|アルベルト・ベイグランス|
|性別|男性|
|年齢|40目前|
|身長|186cm|
|体重|不詳|

*容姿
茶のロングコート、茶の皮手袋、茶のテンガロンハットと全身茶色いガタイの良いオッサン
下に着たシャツこそオレンジ色だがズボンはやっぱり茶色。前面がH背面X型のサスペンダーは青いけど隠れてるからやっぱり茶色
尚帽子の下の髪は短く少し硬めの金髪。

*性格
基本的に物事を丸く収めようとする事無かれ主義
対話できる余地が有るならそこで落とし所を探ろうとするだろう
が、相手が外道悪党下衆の類なら容赦はしない

*能力名
≪硬き手の騎士/ナイト オブ ザ ハードハンド≫
両の手首から指先にかけての強化。及びほぼ絶対的な不壊性
また魔力を込める事で本来触れ得ぬものすらぶん殴る、魔力を放出して周囲の煙幕を払う等汎用性も高い
強化範囲は狭いがその分強力で、その瞬発力は火薬を思わせる

≪百戦錬磨≫
数多くの戦場を生き抜いたが故に身に付いた経験則と直感。また危機的状況でも冷静な判断と十全の力を振るえる精神、肉体の強さと技術
また、最前線で戦いながらも戦場を俯瞰する様に戦闘の流れを見る事が出来る

≪沈みゆく太陽の国で/ダイイング・サン≫
魔力を掌から放出し、それを異常握力で抑え込む
抑え込まれ暴発寸前の魔力を相手に叩き込む事で神聖/炎ダメージを与える
またその一撃は太陽の如く輝き、直視すると視界が白むほど眩しい


*所持品
・パンの耳:主食
・銀の弾丸:指弾で放つ為の物。袖に4発ずつ。簡単に落ちない様には工夫されている
・銀のリングを通したネックレス

*概要
古代の騎士にして中世の冒険者兼貴族と言う変わった遍歴の持ち主
細かい部分は面白味も無いので語りはしないだろう、大事なのは彼が越境者と言う事実だ
戦いに関しては指弾も有る為中距離も対応出来るが安定性は低く、基本は両手足が届く至近距離戦を主体としている

489又ジ ◆.zilz3o6.U:2016/02/12(金) 23:09:21 ID:???
|名前|エリコ・ベアルザッティ|
|性別|男|
|年齢|39|
|身長|179cm|
|体重|81kg|

*容姿
雑に後ろに流した茶色い髪とやや濃い無精髭、緑色の瞳
黒いフレームの眼鏡と、ブサイクではないが冴えない顔が目印
筋肉質な身体は暗い緑色のパワーアシストスーツに覆われており、普段はその上に黒いポンチョを着ている
左上腕の中ほどから先は黒い義手になっている
スーツには至る所に弾薬入れやホルスター、ポーチがついている

*性格
空虚なところもあるが、基本的には仲間思いで冷静
ただし職業柄、他人の死には恐ろしくドライ

*装備
・TR-95型パワーアシストスーツ
全身を覆う暗い緑色の強化外骨格。うなじと胸元のあたりにはHUD付きのヘルメットが折りたたまれて格納されている
着用者の身体能力を底上げし、負傷個所を塞ぎ、出血をある程度抑える機能もある
ただし、元々は潜入用の装備なので大群相手の戦闘には向かない。

・戦闘支援ナノマシン
戦闘をサポートするために注射されたナノマシン
主に体内の動きを操り、脳内麻薬を出させて痛みを和らげたりする
自己増殖し、血が減ったりしてある程度減ったら勝手に増える

・戦闘用義手『アダーV12』
最新鋭の特殊合金で作られた左腕の黒い義手
軽量でありながら非常に硬く、普通の刃物相手なら易々と受け止めることも、拳でコンクリートブロックを砕くことできる
内部には隠し銃とスタンガンが仕込まれており、非常時に使える
欠点としては内部が緻密な分、水分に非常に弱く、大量の水に浸かったりするとショートし、動かなくなってしまう
なので水中に入る際には専用のカバーをつけるか、外して置いていくしかない

・高周波振動マシェット
いつでも腰に吊って持っている近接戦用の武器
刀身を超高速で振動させ、物体を切削するため普通の物より遥かに切れ味がいい
稲刈りから死体の解体にまで使える優れもの

・KMO F69
上記のマシェットと共に常に持っている、特に特徴のない丈夫な自動拳銃。装弾数は13発

*概要
日銭を稼ぎつつ放浪している冴えない男。越境前の世界では陸軍特殊部隊の隊長を務めていた
その経験からあらゆる銃器や乗り物の操作、多少のハッキングまでもこなすが彼自身はただの人間に過ぎない
夢は何でもいいから小さな店を開き、静かなところで過去のことを忘れて過ごすこと
ちなみにソーマタージと同じ世界の出身

490 ◆prDdJ8Ym5w:2016/02/13(土) 12:14:09 ID:???
|名前|レイラ・スプリングフィールド|
|性別|女性|
|年齢|20歳(見た目16歳)|
|身長|154|
|体重|42|

*容姿
膝くらいまで伸びた赤髪のロングヘアー、魔女帽子に魔女衣装の典型的な魔女

*性格
明るい、社交的、怠け者

*能力名
凶法滅刻ー66:66ー
或いは【ラグナロク】
(説明)
不滅の炎を操る能力。この能力で発せられた炎は使用者が消さない限り消えることは無く
水をかけられようが踏まれようが、酸素が無くなろうが、燃やす対象を燃やし尽くすまで、自然に消えることはない
そして、それは液体だろうが炎だろうが喰らい、燃やす
正し、他の能力をぶつけて消滅させる事は可能
また、能力自体が呪われており、その影響か能力者は不老となる。更に使用すると全身に痛みが伴い、長い時間使用する事はできない
彼女にとっては"切り札"的能力
能力発現時は左手の甲に時間が現れる

・魔術
その見た目通り、魔力を消費し、魔法を使う事ができる
扱える属性は火、風、土、雷、光、闇
水属性は凶法滅刻を得た時に使えなくなった

*装備品
・ミスティックブルーム
菷、ピンク色のりぼんがついた菷。飛べる(最大高度は民家の屋根くらいまで)、杖の代わりにもなる。
ちなみに飛んだ軌道上は星のような光が飛び散るが意味はない


*概要
魔術の名家のスプリングフィールド家に生まれ、幼少より魔法の勉強に励んでいた少女
16歳まで普通に暮らして居たが、その時に凶法滅刻ー66:66ーを得たことが切っ掛けで家を飛び出し冒険者となる
そして今、四年も経つとこの能力にある呪いにも気付いており、能力から解放され、呪いが無くなる方法を探して世界を放浪する

491ダニエル ◆F2oIP7E4C.:2016/02/13(土) 22:01:38 ID:???

|名前|ロバート=ダイダロス|
|性別|男|
|年齢|31|
|身長|175|
|体重|62|

*容姿
右目にモノクルを付けた白衣を纏う金髪の青年。
痩せ型で目の下には常にくまができており、不健康な印象。

*性格
真面目で勤勉だが、それだけ融通が利かない頑固者でもある。

*能力名
【モノクル】
彼が開発したウェアラブル端末でモノクルの形をしている。普段は彼の右目に付けられている。
本来のモノクルとしての役割と遠くを見るための望遠機能が主たる機能。
しかし、逃走用に対人・対機械用の機能が備えられている。操作は彼の掌に装着している手袋型のコントローラーで行う。

・スタンビーム
モノクルから正面に放たれる暴徒鎮圧用のスタンビーム。
殺傷能力は皆無であるものの、対象を一時的に無力化するには十分な威力。

・ジャミングウェーブ
モノクルから周囲に波紋状に放たれる電子機器用の妨害波。一瞬では有るが、機器類に干渉し狂わせる。
特に策敵や追跡から振り切るのに効果的である。
また、サイボーグやアンドロイドといった機械生命体に対しては上述のスタンビームの様な効果を発揮する。
防衛のための機能であるため、干渉した機器を破壊したり乗っ取ったりすることは不可能。

・高エネルギー探知機能
高いエネルギーを発するものを探知することが可能で、これにより越境現象の発生を探知する。

*概要
スプロールの住人で越境現象を研究する研究者。愛称はロブ。
越境現象により家族を失っており、その経験から世界の境界を取り除くため、越境現象のメカニズムを解明することが目的。
だが、実際の越境現象をコントロールしようとは考えておらず、再現するプログラムを作成しようとしている。
その研究姿勢は良くも悪くも熱心であり、一度のめりこむと際限がない。
また、自身を被験者にして実験を繰り返しているため、以前は同僚からも心配されていた。
彼の勤める研究所も、彼の命が危険であるため研究を止めさせようとしたが、彼はその制止を振り切り研究を続ける。
そのため、仕方なく研究を続けさせるものの周囲に危険が及ばぬように彼専用の研究施設が設けられ、そこで研究をさせている。
つまりは半ば隔離されているようなものであるが、ロバート自身は特に気にしておらず、研究に没頭する。

好きなモノはコーヒーとチョコレート。コーヒーだけは自分で淹れ、チョコレートは特注品である。
コーヒーはコーヒー豆のペーストを飲んでいるのかと錯覚するほどにどろどろで苦い。
チョコレートはカカオの風味に砂糖が勝つほどに甘いが、両者を同時に食すことで絶品となる。

基本的に研究施設に引きこもっているが、越境現象の観測や越境者と接触するため町に出かけることもある。

492おんも:2016/02/17(水) 22:29:24 ID:rku75vMY
>>356のニューバージョンですっ

|名前|タェンティース・イルム|
|性別|女|
|身長/体重|160cm/90kg|
|特殊|半人半機|

*容姿
細身の体に白い肌、青銀の瞳、グレーの短めのボブカットの髪
外見上は20代半ば程の怜悧な雰囲気の女性であり、機人との判別は非常に困難
衣服はスポーツブランド系の一式に、肩に漆黒の布を纏う
地肌の上に柔軟性の高いゴムのようなレオタード状の密着式専用バトルスーツを着用している

*性格
冷静に見える激情家
自意識としてそれを把握しているためか基本的に他人と一歩引いた付き合いを行う
しかし深い仲となれば話は別で途端に砕けた本来のやや幼く見える程の素が覗く
自分や大切な相手、はたまた力無い弱者を暴力から守る手段としての殺害を躊躇しない

*概要
開発者である『博士』の遺した最期の素体と融合を果たしたタェンティース
強く賢く借金だらけの彼女の新たなる冒険が始まるのである

*能力
【コンプリート『リ・ミィ』】
マウスィム製半人半機の完成形態、人造された一個の生命体
有機と無機の融合体として高次元の完成度を誇り、そのスペックは高い

【ニアクラウド】
越境通信での『ニアクラウド』へのアクセスに依り
従来のタェンティースの改修を独自解釈で再現しており、
科学サイドの住人ながら魔力回路すら備えている
使用可能な能力としては
『イムエト』の土を利用した再生
『イオナ』のヘルメスの靴へのアクセス、ローラーダッシュ
『イヴィア』の虚刀召喚
それと魔力放射に依る簡易なバリアである

*装備
:【漆黒の布】|
ストールのように肩に纏う黒い布地
特殊効果は無いがとても大切な物らしい

:【赤刃】|
とある越境者より授かった魔法と科学の融合剣
内蔵ジェネレーターから供給されたエネルギーを用いて破壊力を増強させる事が可能
また刀身に刻まれた邪なるルーンにより霊魂を滅する
正式名称は【アラクレームの赤き刃】

:【ヘルメスの靴】|
膝下まで届くダークグレーのロングブーツ
イムエトの魔力と連動、底面部ローラーが滑走による高速移動を可能にする

:【ソニックブレイド】喪失中|
カッターナイフの刃を大型化&厚化させたようなバッテリー搭載型の物理ブレード
高周波モードを備えており、超速振動を送り込みつつの鋭い斬撃が可能
但しバッテリーの充電の燃費は非常に悪い
未使用時は充電器兼用の鞘に納められて帯刀している
本文中の記述は『ブレード』
高周波モードを稼働させた際は『ソニックブレイド』

:【月光】喪失中|
ソニックブレイドより大型の直刀ブレード
特殊な機構は持たないものの圧倒的な強度(破壊不能属性)を誇る
未使用時は刃引き型の鞘に納め帯刀している
本文中の記述は『月光』

493アカニソマルマデー ◆GIsAsIcJwc:2016/02/26(金) 22:34:40 ID:???
|名前|レイ・イーヴリン・ドレイク(Ray Evelyn Drake )|
|性別|男|
|年齢|17歳|
|身長|174cm|
|体重|62kg|

*容姿
逆立った黒の短髪。温かな印象を与える茶色の瞳。彫りが深く実年齢+5程度に見える顔つきである。
一見細身だが無駄なく強靭に鍛えられた肉体であり、素材・技術ともに贅を極めた身体改造が施されている。
荒事時は灰色のパワードスーツを着込み、オフの時は裸ジーンズというラフな格好を好む。
シャープなデザインのダブルネックギター(概要で述べる)を背負っている。
能力が発現すると一時的に髪が腰まで伸びて真っ赤に染まってざわめき、全身に薄赤い陽炎を纏う。

*性格
刹那的な価値観を持つ放蕩の流浪者。なんだかんだで詰めが甘い性格。プライド高し。
追い詰められるとパニクッた挙句に吹っ切れて冷静になるという変な頭脳の持ち主。

*能力
『レッド・エンド』
自身あるいは触媒に触れた物質を真っ赤に焼けて真っ黒に散る灰塵にしてしまう異能。
恐ろしく異能力を消耗し自滅の危険も多大にあるので、装備を介して限定的に使用する。

『投擲術』
とにかくどんな物でも投げるのが超人的に上手い。力加減、精度、飛距離すべてが異常。

『二刀流』
刃物・両手に限らず武器を持たせれば、その武芸は一級品。

*概要
スプロールの反企業宗教団体の司祭のもとに語り部として生まれた少年。教団は企業の支配に反発し、テロ行為を仕掛けていた。
司祭の一族は数百年にわたって自然交配による人間改良を行っており、そのゴール・選ばれし者の一人がレイである。
表向きは語り部として、裏の顔は対企業の最強戦力として。『The R.E.D(ザ・レッド)』のコードネームを持っていた。
教団が掃討された際に死にかけるも、エンジニアであった母親にサイボーグ手術を受け生還。
追撃・殲滅の手を逃れる為にたった一人で越境者となり、様々な世界を渡り歩くこととなった。
所持品のギターは楽器として非常に優れているが、2本のネックはそれぞれ引き抜くことで剣になる。
また25本のダガーを内蔵、本体も盾として使用可能。異能力の触媒としても扱える。

494名無しさん:2016/04/12(火) 21:19:24 ID:???
|名前|マルーグニ・カースト|
|性別|女性|
|年齢|18歳|
|身長|165cm|
|体重|52kg|
*容姿
ふんわりとウェーブが掛かった銀色の肩に掛かる程度の長い髪。
双眸は銀、目は人並みに大きく二重。眉も銀色で、ほっそりとして綺麗に整っている
女性にしては背が高く痩せ型であるが胸ははっきりと強調されているグラマラスな体格。
如何にも魔女と言った黒の三角帽子をかぶり、衣類も典型的な魔女と言えるものを着ている。


*性格
神出鬼没で自由奔放、勝手気ままな性格。
口調は何処か挑発的な面も見られるが、根は優しく、争い事は基本的に好まない。

*能力名
【マジック・マッド】
生涯の大半を費やして生み出した固有魔法。
自身の魔力で周囲に存在する土を不思議な効果を持った【マジック・マッド】という泥に変える。
刺激を与えると数秒で硬質化し、静止している間は液体になる効果を持ったこれが唯一の戦闘手段。周囲の土とあるが、辺り一面を【マジック・マッドに】変えるなどという大それたことは不可能。
*装備品
【土の小瓶】
土が詰められた小瓶×5個。周囲に土が無くてもこれで安心です。
*概要
魔法が高度に発達した世界の出身。この年齢になるまでの時間のほとんどを魔術を生み出すことに費やしていたため、かなりの世間知らず。
法律のほの字も理解していないが、衣食住が満ち足りてさえいれば問題を起こす事はないだろう…と思われる。

495こるく ◆xGMulkBAlY:2016/04/30(土) 23:32:47 ID:???
名前:リィナ・ポピンスキー
性別:女性
年齢:22
身長:164
体重:60
【容姿】
活発なイメージの服装・すらっとした美人タイプ・胸は大きい
【性格】
明るいマッドサイエンティスト 馴れ馴れしく人を巻き込み実験に付き合わせる
そのせいで歩く災害扱いされている
【能力】
発明・自身の装備品などを開発しモニター代わりに試している
自己治癒能力・骨折程度なら体内のナノマシンが数分で治してくれる。本人の回復力も高いので死亡しないかぎりはダメージの蓄積も回復していく
【装備】
・スーパーマテリアルボード82910号
彼女の自信作。見た目はスノーボードだが中から様々なものが出て攻撃可能。ホバー能力もあり、空中をサーフィンするように滑空できる
ブレードで突撃(材木の伐採) 先端の火炎放射(火種にも使える)を始めとしてドリル・フラッシュのめくらましなどができるが、大抵は副産物だとか
【概要】
研究の果てに異世界渡りをしてしまったスプロール世界のマッドサイエンティスト
特に機械工学に目がなく、様々な機械を見ては研究したがりその都度止められる日常である
ただしそれ以外に関してはまるで駄目でほとんど興味も示さない。食物も栄養優先の激マズ栄養食だったりと、生活にやや問題が見られる

496名無しさん:2016/05/16(月) 00:12:46 ID:???
|名前|ミゼ|
|性別|女|
|年齢|32歳|
|身長|153cm|
|体重|48kg|

*容姿
生え際の黒い赤髪。染めている。長さは腰までで特に癖などは見当たらない。
空色のカラーコンラクトのようなものをしており、釣り目。
若草色に別生地のツギハギが目立つ和装。下駄。
自称する年齢に反してせいぜい15歳程度にしか見えない小柄で細身の身体と声色。

*性格
非好戦的だが、戦闘自体の経験は多く抵抗も薄い。
数分間一箇所にじっと座っている事ができないほど落ち着きが無く、自分の不備には何かと言い訳をしたがる。
好きなものは猫。近づくと毒の臭いがするので逃げられる。
趣味は目を閉じて歩く事と、毒を吸う事。曰くお酒代わり。

*能力名(装備名)
・ヒミツ流
やたら出所を伏せたがる当人が誤魔化すため勝手に名付けた剣術。
なにはともあれひたすら反応速度を極め、戦に活かす事を心情とする。
本来は両手で刀を構え、精神を落ち着けて徐々に自身の優位範囲を広げていく居合い向けのものだが。
片手で刀を握り、跳んだり跳ねたりする彼女自身の戦闘スタイルにも、
その訓練方法で培った反射的防御力と隙を突く眼力、振りの速さ、などは幾らか活かされる。

・オトナラズ
控えめな刀身の刀
手入れこそされてはいるが鞘や柄からは年季が滲んで見える。

・サエズリ
弩弓
距離のある動かない目標に対して牽制や奇襲の意味合いで用いる。
交戦中に持ち出す事はほとんどない。

・毒袋
着物の内に複数仕込まれた毒薬入れ。
刀や矢に塗って使うもの。相手に向けて振りまく事で使うもの。
種類は様々。

・抗体
植物や動物由来のものに限り、多種類の毒に対する抗体を持つ。
無効とはいかず、あくまで効果を軽減するまでにとどまるものの、
皮膚がただれ焼け落ちるものが軽い発疹に、数秒で全身を麻痺させるものが鳥肌の立つような寒気に。
など、抑制幅はかなり大きい。
対して、化学技術により生み出されたものや魔術系統で生成されたものには意味を成さない。

・(副作用)
ある年齢を境に成長が一切止まっている。
本人に自覚はないが精神的な年齢にも多少影響が出ているようだ。

*概要
繋がった世界のあちこちを放浪する、年齢と経験だけ重ねた偽名の女剣士と刀。
力と体格で押し負ける分反射と毒でカバーするのが主な戦闘方法。

497幽霊 ◆9vmr0jXsek:2016/06/09(木) 21:07:03 ID:???
|名前|シーラ・ベイカー|
|性別|女|
|種族|ドワーフ|
|年齢|21|
|身長|145cm|
|体重|40kg|

*容姿
小柄な体格で、褐色肌に金髪で瞳は黒い。
髪型は下した髪を二つに束ねてそれぞれ三つ編みにした、いわゆるおさげ。
釣り目と八重歯が特徴で、全体的に快活そうな印象をうける。

*性格
明るく、活発で好奇心が旺盛。
非常におしゃべりであり、うるさい。
ドワーフ特有の厳めしさや頑固さなどはかなぐり捨てている。

*能力名『ドワーフ:テクニカルハンド』
ドワーフと呼ばれる種族の内、取り分け手先が器用な種族であることを示すスキル。
精巧な細工品を作ったり、機械技師になったりする一方、スリや盗みに利用する盗賊となる者も多い。
冒険する者にとっては、罠を解除したり、逆に罠をしかけたり、投擲などを行うための器用さとなる。

*『武器熟練:片手剣』
片手で取回せる剣について熟練している事を示すスキル。
概ね2フィートから3フィートの間ぐらいの長さの長剣において真価を発揮する。
名剣、魔剣の類は必要ない。安価で手に入る上に最悪戦場でならば拾うこともできる剣こそ冒険に必要なものだ。

*『投擲:短剣』
ナイフ類を投擲することに長けている事を示すスキル。
牽制から暗殺まで幅広く可能で、正確なナイフ投げは冒険者の嗜みである。

*『信仰:貧者と博徒の女神』
貧者と博徒を守護する女神を信仰していることを示すスキル。
この女神に誓願を立てることで己の信仰を示して力を得る風習があり、彼女もそれに倣っている。
彼女の場合は5つ誓願を立てており、運や機転といったものを高めている。
内容は『喜捨の誓い』『貞淑の誓い』『禁酒の誓い』『義賊の誓い』『真名の誓い』
であり、それぞれ内容は
『月末に貧しいものに喜捨をしなければならない』『伴侶以外の異性と閨を共にしてはいけない』
『記念日以外に酒を口にしてはいけない』『年に一度は不当に富めるものより盗みを行い、弱者に富を分け与えなければいけない』
『如何なる時でも、己の名前を偽ってはいけない』
となっている。
また、この女神の信仰者は、女神の使途であることを示すグループに所属するが、彼女の場合は『闇の賽子』というグループに属する。
グループに入っているから特にどうということはないが、ゆるめの互助ぐらいの期待はできる。

*概要
いわゆる魔法の世界出身の、ドワーフ種の女性。持ち前の好奇心で一攫千金もありえる冒険者を志し、その世界で旅を続けていた。
越境者としての素質に目覚めて以降も、彼女は『冒険』を愛して無茶を行う。
女神を信仰する敬虔深い信徒であり、誓願を立てて冒険の成功と伴侶の獲得をお祈りしている。
ドワーフであるので小柄であるが子供ではなく、ちゃんとした大人である。美容と健康のために、食後に一杯の紅茶は欠かせない。
戦士としての技能も高く、身軽で跳ねまわり、駆け回って相手を翻弄する。都合、囮になったり不意打ちをしたりという戦法になるし、逃げの一手を打つことも多い。
求めているのは強敵ではなくてお宝であり、強敵を避けてお宝が手に入るならいくらでも迂回するのである。

498夕  ◆8CzRpFh86s:2016/07/09(土) 21:42:33 ID:???
|名前|鶴田 菜乃花|
|出身|ニブルヘイム|
|性別|女|
|年齢|18|
|身長|161|
|体重|48|

*容姿
至って普通な顔つきに茶色っぽい瞳、髪はそこそこ短めで茶色。東洋人としてはありふれたものである。
頬に銃弾が掠めたような傷跡があるがなくそうとしなければ隠そうともしない。

所々に小さな補修跡のある白い軍服風の制服を纏っている。下はズボンではなくミニスカートに黒いニーソックス。
集落の学校の制服であったと思われるがその経緯については語ることは少ない。
腰のポーチや背中のリュックにいろいろなものを仕舞っていて有事の時の備えは欠かさない。備えあれば患いなしということだ。
また、腰に聖剣の鞘を下げているがこれは革製であり、ちょっと手直しすればたいていの剣に対応する。

*性格
苦しむ人たちを放置できない、使われずに放置される武器をつい手に取ってしまう、寂しく咲く花をつい気にしてしまう、といったように優しい性格の持ち主。
死の中に友達を取り残してきた過去を持っていると考えるとそれはある種の償いであるのかもしれない。

だが、そんな過去の鱗片は普段笑顔に隠されて見えることはない。
救われた人たちの笑顔を見れて幸せだ、また使われた武器の喜びを感じて幸せだ、美しい花を見れて幸せだ、と前向きに考えることにしているからだ。

*概要
生きるためにニブルヘイムの死にかかった集落から飛び出した少女。元いた集落は物資の枯渇と伝染病の流行、絶望して暴徒化した人々等で正しく地獄であったそうだ。
しかし外は極寒の地獄。普通ならば生きられぬ環境であった。
が、集落での思い出の詰まったカメラと集落の仲間たちに最後に託された物資、そして偶然によって生きて極寒の世界を脱出することに成功する。
偶然、そう偶然ゲートに飲まれて越境をしたのだ。

その後、越境をするなかで菜乃花はやがて自分の特殊性――直感でものの使い方を把握出来ることを発見する。
戦闘が必要なところ、そうでないところでもその力は大いに役立ち彼女をここまで生き残らせるのに役立ったようだ。
聖剣なんという強大かつ扱いの難しいものを拾ったというだけで扱い、自分のものとしてしまうのもそのためであった。
今では、どんなものと出会えるのかも楽しみの一つとなっている。

生き残りたい、それだけの思いでここまで戦ってきたのではない。
花、越境前に親から教えられたその美しいモノを見たかったのだ。そして、それをフレームに収めたいのだ。
あの世界になかったものを、見るために。カメラに収めることで、残してきた仲間たちにも花を見せられると思って。

*能力
【技能習得 直感】
手に取ったものの使い方を直感で理解する能力。能力と記したが異能ではなく、脳内の知識から使い方を推測する速度が異常であるというだけである。
この能力の対象は道具や武器全般であり、どんなテクノロジーが使われていてもその使い方は理解できる。
また、1回のロールで使用して、さらに所有したものについての技能をほぼ完全に習得することもできる。

魔力を使うものや本来の所有者でないと使用できないものなどは技能を習得しても当然使うことはできない。また、そもそもの使い方が不明なものや全く未知の概念で作られたものなどはそもそも用途の理解もできないことがある。

499夕  ◆8CzRpFh86s:2016/07/09(土) 21:43:06 ID:???
*使用武装
-GGT-209 光線短銃『ナナカマド』
堅実の花の名を関する近未来の光線銃。
どこか近未来の世界から流れてきた漂流物。最大三連射まで可能。
太陽光で充電ができるため、昼間ならばほぼ無制限に使うこともできる。

-聖剣『パンパスグラス』
光輝を表す花の名をつけられた黄金の聖剣。これもまた漂流物らしい。
魔力を用いるものだが周囲から魔力を吸い上げる性質も持っているので魔力がなくても扱える。だが、本来は所有者の魔力を用いる運用をするので全性能を生かせていない。

魔力を用いれば射程は短い魔力の斬撃を一日5度まで放つことができる。
また、それとはまた別に二日に一度大きな光の刃を刀身の周りに形成しての一振りも可能。本来の性能とは程遠いが強大な威力と長い射程を誇る一撃である。

本来の性能を引き出すには、膨大な魔力の持ち主と本来の名を取り戻すことが必要である。本来は拠点破壊などもできるような代物であったのではないかとも思われてるようだ。
そのため菜乃花は全力でこの剣を振るえる人に出会えたらその人に託したいと思っている。

-小型デジカメ『シオン』
あなたを忘れない、そんな名がつけられた小さな紫のデジカメ。
越境前からずっと持ち歩いている宝物であり、その小さなメモリには思い出が詰まっている。
花の写真がかなり多い。

500ロイかぶり ◆eZKgukyN3c:2016/07/21(木) 22:17:58 ID:???
|名前|ロイ・ゴールドマン|
|性別|男|
|年齢|35|
|身長|171cm|
|体重|95kg|

*容姿
短く切ったダークブラウンの髪 同じくダークブラウンのアゴヒゲ(短いリンカニック)
目つきが悪いのが特徴 普段は濃い灰色の長袖シャツとオリーブ色のガーゴパンツと革靴 

仕事中は要所要所に金属リベット(鋲)を打った灰色のレザーアーマーを全身に纏い 頭には金属補強した革のヘッドギア
右肩〜指先まで青みを帯びた銀色の鎧のパーツで覆われている

ttp://ux.getuploader.com/Fantasy_world/download/47/%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%9F%E3%81%B6%E3%82%93%E5%AE%8C%E6%88%90.jpg

*身体的特性
《ドワーフの血》
家系にドワーフが混ざっており 正式な種族はドワーフクォーターである
若干のドワーフ的特徴(胴長短足等)を受け継ぐが 代償として外的要因を用いなければ一切水に浮かない体となっている
なお 彼の身長はドワーフ混じりとしては規格外に高いことをここに明記しておく

*性格
非情にお調子者かつお人よし 伊達と酔狂が服を着て歩いているようなもの
だが軍人として鍛えられているために冷酷にもなれる

*装備
ハルバート:青みが買った銀色の 全長2mほどの長柄武器 驚異的頑強度を誇る
ハンマー:土木建築で見かける柄の長いハンマー ヘッド部に特殊な金属を埋め込んでおり 通常の鉄よりも重い

サーベル:柄に枠状のハンドガードがついた片手曲剣
スクラマサクス:先端が鋭く尖った片刃の直剣

ブルームーン:
タェンティースの所持する大型ブレード『月光』のデッドコピー品
破壊不能属性とまではいかずとも、しかし高い強度と斬れ味を誇る科学刀である

オリジナルは黒刃であるが、こちらは名前の通り蒼い刃が特徴
量産され、後期型アラズァヘッドに装備されている
嘗てアラズァヘッドを斃した際に手に入れた

スリング:原始的な投石機で ぶっちゃけただの革紐

レザーアーマー:オーガの腹革を用いた高級品 しなやかなのに金属鎧に匹敵する強度を誇り
要所要所に打ち込まれた金属リベット(鋲)が鎧の表面を滑った刃を受け止め 思わぬ事故を防止する効果がある

501ロイかぶり ◆eZKgukyN3c:2016/07/21(木) 22:24:29 ID:???
*能力名
“オールレンジ戦闘術”
彼の在籍していた部隊で用いられた戦闘術 自前の武器が破損し 代わりの武器を使うことを念頭に置いたものであり
早い話がウェポンマスターである

“レンジャー知識(ファンタジー)”
嘗て籍を置いていた軍隊の特殊部隊で身に着けたスキル

・ファンタジー寄りのモンスターへの知識と対処法
・現地での食料補給や調理 装備の修繕(裁縫・板金)
・未開の地におけるサバイバル知識

なお SF寄りになればなるほどこれらの能力は効果を発揮できなくなる

“ドワーフの血”
その体に若干のドワーフの血を有する彼は 以下のメリット・デメリットを帯びる
・人一倍高い筋力及び頑強さ(小)
・クラフト系への一定ボーナス
・外的要因(浮き輪等)無しには水に浮かない

“闘志”
別名『命の炎』 気功の一種である
真紅の炎のような形状をしているが 実際の炎とは異なる熱エネルギー
自らの体力を燃料に使い感情を爆発させる事で着火 全身の毛穴から放出される
『収束』と『圧縮』そして『開放』 の3つを用いて 炎を爆発させたり 武器に纏わせたりすることが出来る
余談だが フライパンを暖めたり ヤカンを沸かしたり 鉄板を暖めてアイロンの代わりできたりもする

“縮地『膝抜き』”
特殊な歩法にて加速の概念を省略し 一歩目から最高速での移動が可能 だが膝抜き中の方向転換はできない

“月閃歩行(げっせんほこう)”
比類なき脚力にて 空間そのものを蹴る移動法 空中を拘束で移動できる他 最強技の発動に必要であるが
自身の体に多大なる負荷をかける為 一回の戦闘で一度きりしか使用できない 

【烈破掌】
上記の闘志を用いた技 圧縮した闘志の炎を一気に解放することで 前方の広い範囲に熱衝撃波を放つことができる範囲攻撃

【剛槍展開】
上記の闘志を用いた技 ハルバートに闘志の炎を纏わせることにより 攻撃に熱属性を付加 物理攻撃の通用しない対象にも攻撃が可能となる

【剛槍韋駄天】
上記の膝抜きを用いた ロイ・ゴールドマン最速技 特殊な歩法によって得たスピードを利用した攻撃

【天破絶槍】
上記の月閃歩行と闘志を用いた ロイ・ゴールドマン最強技
全身を闘志の炎で覆い 月閃歩行で空中飛行しながら相手に突撃する

*概要
元は生まれた故郷で軍隊に所属していたが諸事情により除隊 今は故郷を離れ とある港町に判定銃し 傭兵や冒険者の仕事をこなしながら道場で一般人に兼を教えていた
故郷は小国であり 常にマンパワーが不足していたが ソレを汎用性で補っているために本来の戦闘だけでなく 料理や医療行為・裁縫から土木作業まで 必要そうなスキルは片っ端から叩き込まれている

502じぇい ◆4J0Z/LKX/o:2016/08/21(日) 22:26:50 ID:???
|名前|ハイプリエステス|
|性別|女|
|年齢|30歳|
|身長|153cm|
|体重|47kg|
|種族|人間|

*容姿
明るい色の長い髪を伸ばし、もみあげを細く三つ編みに鎖骨まで垂らして、先端には赤い羽根の髪留め。
所々に翼や羽根の意匠を凝らした黒いローブを身に纏い、肩には同じく濡羽の鴉の徽章を縫い付けている。
なんらかの事情で左腕を失い、肘から先を魔力で駆動する黒檀の義手に換装しているようだ。
顔立ちは幼げながらも端正で、左眼に「ウアジェトの眼」のタトゥーを刺れている。

*性格
どこか飄々とし、それでいて内側には計算高く狡猾な面が存在する。
軽い人物に見られるが、本来はとても臆病で律儀である。

*能力名【ネグロ・マルディシオン】
幻惑魔法や攻撃魔術を駆使し、小柄な体躯を駆使した軽快な動作で敵を惑わす暗殺技法。
火力職でこそないが戦況を掻き乱す役として大きな存在感を醸し出す。
身体能力の類は体格相応であるが、反面秘められた魔力は小さな体に不相応なほど。
魔法の素養はその名に違わず人並みよりも頭一つ抜け、まさに魔術師といった能力であろう。
彼女独自の魔法のモチーフとして、翼や羽根などの形をとることが多い。

*概要
カノッサ機関に敵対する越境者集団”眼”(アイ)の創設者の一人であり、現在の指導者。
かつては多くの同胞と共に行動していたが、その殆どが殺され、残るは数名となっている。
”眼”のメンバーは本来総勢21名とされ、その役職や役名などはタロットカードの大アルカナの名に添って命名される。
越境者に対し敵対的な行動を取ることが多く、しかしまるで品定めのような意図を感じる出方が多い

*装備
『オスクロとソーンブラ』
共に影や闇を意味する名を銘打たれた非対称の双剣。
その出自に関しては「堕ちた星を溶かして造った」と伝えられ、
確かにこの地上には存在しない特異な元素から構成されている。
抜き身の状態、空気中では酸素と著しく反応ししかし静かに燃え上がり、
無色の炎は僅かな陽炎と見え、舞い上がる煤は黒い軌跡を遺す。
個別名称は刀身が長く滑らかなのがオスクロ、短く歪なのがソーンブラである。

『クロ』
ハイプリエステスの連れる、艶の良い濡れ羽の鴉。
一見してクロは本物の鴉のように見えるが、実際には彼女の魔術によって生み出された精巧な幻術である。
対象の視覚、聴覚、嗅覚そして触覚に作用し、あたかもそこに本物の鴉が存在するかのように見せかける。
これによりデコイや陽動などを行う事ができるが、一度幻術であると認識されてしまえば知覚される事すらなくなってしまう。
しかし幻覚を初見で見破るには高度な魔術の才が求められ、それはさながら現実を夢だと認識する程に難いものである。

503名無しさん:2016/08/24(水) 20:10:22 ID:???
|名前|篠之目 零那(しののめ れいな)|
|性別|女|
|年齢|22歳|
|身長|158cm|
|体重|62kg|

*容姿
黒曜石の煌きと絹の滑らかさを併せ持つロングの黒髪。僅かに色黒の肌で「姉御!」とでも呼びたくなる顔つき。
目は青みがかった灰色。動きを妨げない程度にむちむちボディ。露出の多い和服を着こなす。
両腕が義手。妙にヘヴィな体重ともども理由は後述。

*性格
出自、人生経験から仕事中毒(ワーカホリック)気味。かと言って無味乾燥な人間ではない。
嫌味な言動で他人を小馬鹿にする事が多い。と思えば認めた相手には信義を尽くす。捉えがたい人となり。
「何であれ、強いコトはそれだけで価値があるわ」「運と縁があれば、味方として再会しましょう」
「なぜ戦うかって? 行きつくのは生死を共にした“戦友”の為。それに尽きるんじゃないかしら」
3つが座右の銘であり口癖である。

*能力名
穂陀無(ぼだむ)―――電磁力を操る。
「遠い異国の雷神で『ヴォーダン』ってのがいるらしい」と伝え聞き、
発音が良く分からないまま自分で当て字にしたようだ。強力だが疲れる。

*持ち物
絡繰り刀剣『震閃・天斬(しんせん・あまぎり)』
元は一族に何百年と受け継がれた雷の魔力を秘めた妖刀だったのだが、越境と戦闘の果てにへし折れる。
異世界で修復と改造を繰り返した結果、神秘・超科学・ヒトの極技が合わさった業物に生まれ変わった。
そのまま刃として振るいうる漆黒の鞘から引き抜くのは、柄のみ…と思いきや電撃を束ねた光刃が伸びる。
電磁石を利用した抜刀機構やら電子戦に対応する謎の演算素子など、素敵装備が搭載されている。
鞘が震閃、光刃が天斬。出力調整はできるが、それでも消耗が激しいため震閃で戦うことがほとんど。

仕込み鎧『銀鱗(ぎんりん)』
着物のあちこちに急所を守る形で超合金のプレートがくっ付いている。

エネルギー吸収装置『励鎖(れいさ)』
周囲の物質から電気エネルギーを獲得する太い糸状の何か。触手にあらず。命は吸えない。
イメージとして金属歯車の議員みたいな感じ。

ちょっとした携帯食料や趣味の裁縫道具は持っている。あとバッテリー。

*概要
ヒトモノの国の出身。辺境小国にある闇家業の里で生まれた。才覚はあったが一族と折り合いが悪すぎて次元追放。
家宝の剣を手にして死にかけながらSF世界に流れ着き、サイボーグ手術を受けて生還。
暗号名(コードネーム)『サイバー花魁』と称してフリーランスの何でも屋をやりつつ放浪している。
仕事の報酬はその土地の美味しい食べ物が信条。SF世界で命を救ってくれた相手は行方不明。現在捜索中。

剣の名前を若干変更。持ち物にバッテリーを追加しました

504アルバ:2016/08/26(金) 21:37:36 ID:???
>>188の更新です

|名前|アルバ|
|性別|男|
|年齢|23歳|
|身長/体重|178cm/65kg|

*容姿
男であるが長い黒髪を後ろで結んでいる。
髪は手入れされており見ても不快に思わない程度には綺麗である。
身長の割に体重は軽く、運動能力に乏しい。
頭は割りと切れる方だが、根本は馬鹿。

*性格
高いテンションで関西弁を使う。
基本関西弁だが驚いた時や緊急事態は標準語。つまりエセ関西人である。
基本馴れ馴れしいが女性には紳士的な態度をとることもしばしば。
自覚症状のない軽度の変態である。

*能力名【アンフェア】
一対一の場合に限り、身体能力が必ず相手を上回る能力。
相手が強ければ強いほど上がり幅が大きい。
ドラゴンだろうと、機械だろうと、幼女だろうと適応される。
能力等で相手が身体強化した場合、アルバにも効果が反映される。
本人に無自覚発動し、使用中は本人にかかるプラス効果が無効化される。

*能力名【瞬間強化】
アルバ自信に攻撃が当たる瞬間、紙一重で避けられるタイミングで身体能力が上昇する。
周囲から見るとアルバが早く動くように見えるが、本人からは攻撃が遅く見える。
タイミングが重要で確定的に避けられるものではない。
能力発動時は走馬灯が見える。もう死ぬほど見た。
アンフェア発動時は無効化される。

*【装備】
***【刀】
普通の刀。
アルバにはちょっと使いこなせない。

***【回転式拳銃】
普通の回転式拳銃。
アルバにはちょっと使いこなせない。

*【魔具】
***【魔力の指輪】
指を鳴らすことで花を作り出すことができる。

*概要
科学が衰退して魔法が発達している世界からやって来たため機械は苦手。
以前の能力は気付いたら消えていたため、自分を無能力者だと思っている。
気さくで誰とでも接するが、殺しや暴力は好まず基本は何かを守るために行動する。
小心者だが肝が据わるとやり遂げようとする「強さ」を持っている。
よく異世界では花屋を営む。

505夕  ◆8CzRpFh86s:2016/08/31(水) 22:27:13 ID:???
>>433の更新です


|名前|氷室 初|
|種族|吸血鬼|
|二つ名(自称)|氷結鬼|
|性別|女|
|年齢|不明|
|肉体年齢|14|
|身長|151|
|体重|51|

*容姿
髪は白から青へとグラデーションをなしている。切ったらしく肩甲骨辺りまでの長さになっている。
瞳は真紅。ルビーか何かのようである。
吸血鬼であることを示す鋭い犬歯がある。
肌は病的なまでに白。

黒いコートを好んで着る。暑いときには脱いで紫の柄付き長袖Tシャツを着る。14歳のセンスである。
黒いミニスカート、黒い二―ソックスと黒づくめな恰好を好む。
首にはよく白いマフラーを巻いている。これは防寒ではなく、かつて噛まれたときの傷を隠すためのものであった。が、その傷も消えたため単なるファッションである。

腰には水筒が提げられている。

*性格
非常にクール。滅多なことでは動じない。
若干中二病気味であり、一人称はボク。二人称はキミ。

人同士の問題に対しては基本的に一歩引いた立場を取りたがる。が、お人好しな部分もあるので知り合いが関わっているとそうでないときも。
戦いは好きであり、積極的に参加しようとする。自ら起こすことは滅多にないが。
純粋な人間との死闘を特に好み、バケモノを殺すために人間を極めた者は特に好きである。

また、同じバケモノに関しては独特の理念がある。
人と“闘う”者を同族とし、人を“殺戮”する者をバケモノとしているのだ。
同族になら初は積極的に味方をするだろう。
だが、バケモノに対しては容赦はない。
同族殺しの銀弾で、殺すのだ。

*能力 【氷結鬼】
「氷結」と「吸血」。全く異なる系統の二つの力を持つ初は自身のことをこう云う。
「氷結鬼」、と。

《氷結》
全身を自由に凍り付かせることが可能。特に、腕には大きな氷の槍を形成できる。
打撃の際に凍り付かせて威力強化。足裏にスパイクのように棘を生やす。傷を凍らせて止血。
等々様々な用途のある異能である。
動作に制限が加わるが、全身を凍りつかせることも可能。そのときには物理的な攻撃をものともしない“壁”となる。

腕の氷の槍として能力を発動した場合、魔術的なものを含めてある程度の攻撃に対応できる強度を獲得する。

弱点は異能が関係した熱である。異能が関係した熱に晒された場合、溶けてしまう。ただし、そうでない自然の熱では溶けることはない。

《吸血》
高い身体能力、吸血による回復や強化。等といった吸血鬼の種族的な特徴である。
越境者に成りたてのころに比べていくつかの異能が変化している。成長している、ということだろう。

身体能力は常時超人一歩手前のものとなっている。日光は克服したようであり、日光下でも同様の身体能力で行動可能。

吸血が食事と同義であり、何でもいいので血を摂取せねば生きられない。いつもは腰の水筒に血をストックすることで対処している。
能力者、またはそれに準ずる生物の血液を摂取したとき、以下の効果のどちらかを得れる。

・身体能力の強化
超人の域に達する。
人一人分すべて吸い尽くせば人外の域にも到達できる。
・傷の治癒
自身の傷を回復可能。軽傷程度なら完全に、骨折等でも戦闘には支障が出ない程度に治癒できる。
人一人分全て摂取すれば致命傷であろうと問答無用で完全回復する。

弱点は吸血鬼の弱点全般である。
胸への刺突攻撃を受けた場合、聖なる意味の込められた十字型の武装で攻撃された場合、銀製の武器で攻撃された場合、流水で攻撃された場合に追加で火傷のダメージも負う。
海や川など自然の流水ならば火傷は負わないが、体力を余計に消費する。

吸血鬼の能力の一環として初は老いることがない。
吸血鬼になったそのときの姿そのままで何百年という時を生きている。

《シュトラーフェ》
同族殺しの銀弾が3つ詰まった黒い拳銃。
対アンデッド用の装備である。人間には向けない。
威力は拳銃のそれではなく、人には扱えない代物。一発撃つと腕が一本持っていかれる。
初であっても両手で構える必要があり、連射はできない。

銀弾の一撃は、罪ある同胞を射抜き、終わりなき命を終わらせる

*概要
自由世界リベルタス出身の吸血鬼。
雪の降る街で吸血鬼に遭い、親や知り合いすべてを殺されて自分だけは吸血鬼となって助かったという経緯を持つ。
そこからは放浪の生活を送り、やがて越境の奇跡に巻き込まれた。

今は越境しながらバケモノ狩りと人間との死闘、人とのかかわりを楽しんでる

506不運な男 ◆NYzTZnBoCI:2016/09/11(日) 17:53:09 ID:???
|名前|シャーロット=マリナ・シエル・リメンバー・ニエルマン|
|性別|女|
|種族|人間|
|年齢|18才|
|身長|167cm|
|体重|56kg|
|趣味|鍛錬、読書、音楽|
|一人称|わたくし|
|二人称|貴方、〜さん|
|好き|格闘技、注目を浴びる事|
|嫌い|虫全般、卑劣な人|
|好物|クリームシチュー、麦パン|
|苦手|高級料理、納豆|

*容姿
よく手入れのされているだろう金色の縦ロールは腰までの長さで揃えられており、柔らかな質感を持っている。
お嬢様な容姿とは異なり普段着はフリル一杯の豪華絢爛な衣装というわけではなく、動きやすさを重視したワンピース。
ワンピースは藍色を基調に白いラインが入ったもので、シンプルではあるが華やかな印象を持たせるだろう。
また元の育ちが良かったためか、不必要な程の豊満なボディを持つ。

*性格
高飛車で世間知らずで天然で大食いで、しかし情には厚く熱血で芯の通った性格をしている。
「〜ですの」「〜ですわ」というお嬢様口調の喋り方をしており、腹から高笑いをする姿が特徴的。
また、お嬢様な容姿性格とは裏腹に物心ついた頃から格闘技に心酔しているため正々堂々のファイトを好む。
例え相手が何者であろうと手加減や油断はせず全力で闘い、敵にさえ激励を送る姿はある意味紳士らしい。
また、あまり空気が読めない残念な子でもある。

*能力
【格闘者の証】
ボクシングや中国拳法、空手等のメジャーな戦闘スタイルは勿論。
相撲や少林寺拳法、果てにはテコンドーやカポエイラ等様々な格闘技で臨機応変に闘う事が可能。
恐るべきはその個々の質であり、一つ一つの技術が達人レベルにまで磨かれている。
身体能力は常人を超えアスリート級であり、状況によっては超人をも上回る程爆発力を秘めている。
もはや能力とすら呼べるかも怪しいものだが、彼女の格闘技への熱意と才能自体が能力なのかもしれない。


*《固有スキル》
【負けませんわよ!】
不屈の魂、即ち極度の負けず嫌いから成り立つスキル。
状況が絶望的である程に力が湧き上がり、決して挫けぬ心を持つ。

【シャキっとなさいな!】
決して曲がらぬ強靭な精神力から成り立つスキル。
精神汚染、洗脳系の能力に対して強い対抗を持ち、軽減ないし無効化する。
しかし記憶の改変など、あまりに強大なものには通じない。


*概要
娯楽が盛んな小都市『バスティオン』にて生まれ育つ。
優雅な家庭で育ち、名門校に通い、成績優秀な上スポーツ万能と何一つ不自由のない生活をしてきたが
ある日彼女はとある事を切っ掛けに、格闘系のスポーツに大ハマリする。
思い立ったが吉日と、寝る間も惜しんで毎日毎日格闘技に励み、あっという間にプロ顔負けの格闘者に。
だがそれだけでは飽き足らず、故郷の街一番の闘技大会にエントリーし優勝まで上り詰めてしまう。
謂わば才能に異常な程恵まれた人。

その後も幾度となく鍛錬に大会出場、格闘技鑑賞を繰り返していたある日境界線へのゲートに巻き込まれる。
流石の彼女も異世界への来訪には戸惑いを覚えたものの、能力者という未知なる者への好奇心の方が遥かに強かった。
己の拳一つで能力者を相手取る姿はまさに圧巻であり、世界に旋風を巻き起こした人物と言える。

*装備
【指貫グローブ】
その名の通り指の部分に穴があいた革製のグローブ。
勿論鉄板やらの類は含まれておらず、純粋な装備品である。

【蒼色のリボン】
髪のサイドに編み込まれている二対のリボン。
戦いにより度々破れているのか、所々に自分で縫った箇所が存在する。
此方も特殊な効果は含まれておらず、正真正銘ただのリボンである。

507 ◆T/233Moei6:2016/09/23(金) 21:37:56 ID:???
>>487更新

|名前| α-12(アラズα型12号) |
|性別| ♀ |
|年齢| ???(時間軸の歪みにより不明) |
|身長| 155cm |
|体重| 44kg |
|所属|C.T.S.S.クローントルーパー|

*容姿
特徴的な長い銀髪と青白い肌を除いて、紅眼を含めてオリジナルの身体的特徴を引き継いでいる。
普段着は非常にセンスの悪いプリントTシャツを好み、任務時には喪装にも似た漆黒の戦闘舞踏服を着用。
また、そのバストは普通である。顔つきは稼動年数の少なさゆえか、少女といっても差し支えない印象を与える。

*性格
生体クローンという出自のためか、自らを戦闘単位と捉えており自我は希薄――
だったのだが、優位性の証明と個に対する執着という欲望(バグ)を抱いた事で精神処理に障害が発生。
他のαシリーズの姉妹達から大きく逸脱した人格形成を遂げてしまった。
人をおちょくるのが何よりも好き、すぐに調子に乗ってドヤ顔をキメる、今時メシを美味そうに食うなど、
教育カリキュラムをミスったと、思わず頭を抱えたくなるようなアレっぷりである。
また、言語におかしな特徴があり、珍妙なイントネーションが台詞に混じることが多い。

*能力【ディープメイカー ver.α】
腰周りより発生する左右2本ずつ、計4本の触腕。逆棘のようなザラついた赤黒い表面が特徴。
硬化と軟化の任意制御による精密な挙動に重点をおいており、瞬間的な出力は他シリーズに劣る。
αシリーズのディープメイカーは嚢胞に貯蓄したナノマシンから構成されており、異世界の技術が転用されている。
ナノマシン素子細胞と銃器の生体融合によるマンアンドマシン化によって、高密度かつ精密な射撃が可能。
さらにαシリーズは、触腕を機動力または、姿勢制御に用いた特殊戦(三次元機動)にも抜群の性能を発揮する。

*概要
とある世界のカノッサ機関が開発し、その後散逸したアラズァヘッド兵器技術により生み出された
カノッサ・テクノロジー社保安警察(Canossa Technology Security Service)クローントルーパー。、
スプロールのカノッサ・テクノロジー社にあっては、戦闘単位としての安定性と汎用性こそがコンセプトであったが、
意図に反する傑出した個体性能を示した事により『千に一つ(ワン・オブ・サウザンド)』に認定。
αシリーズの可能性の追求と証明を一身に担う事となり、異世界技術解析による実験兵装の使用権限が付与された。

508 ◆T/233Moei6:2016/09/23(金) 21:41:20 ID:???
*装備
HK 227-XM サブマシンガン
スプロールにおいて多くの企業や軍警備隊で採用されているサブマシンガン。
コンパクトな形状であるが、伸縮式ストック、スマートガンシステム、銃身一体型の抑音機など
様々なガジェットがデフォルトで組み込まれている。
α-12の銃はこれにレーザーサイト、極限環境対応機能を追加している。

高周波ブレード先行量産Ⅱ型
薄く軽量な片刃の動力搭載型長剣。高周波振動も加わり抜群の切れ味を誇る。
異世界技術研究の向上により、製造時のエッジング技術、分子結合形成法が更新され、
これまでの欠点であった耐久性問題をクリア。強靭かつ粘り強い刀身となった。
しかし、同時に強力な装甲や結界に対する斬撃力の限界が露呈したため、新たな兵装が求められた。

特殊殲滅式斬突刀『陽光』
高周波ブレードが鋭さと取り回しを重視した柔の剣とすれば、こちらの大太刀は正に剛の剣と呼ぶに相応しい。
蜥蜴の職工に鍛えられたヒヒイロカネの刀身をナノレベルのプラスティール(繊維合金)で覆うという、
ロストテクノロジーとハイテクノロジーを高度に融合させた大業物である。
物理攻撃力/霊的攻撃力/頑強さにおいて極めて高い数値を叩き出しているが、
非常に重く、また取り回しが悪いという欠点もあり、高周波ブレードと比べて汎用性に難がある。
なお、この大太刀もα-12の在り様に相応しく、原型となる一振りが存在するという。

反重力随行リング試験Ⅲ型
ステイシス圧縮フィールドからの装備の解凍に伴うタイムラグの問題を
新たな兵器運用コンセプトを以って解決するために製造された試験兵装。
二機の浮遊リングは各々α-12に随行するよう設計れており、輪の中に高周波ブレードと陽光を浮かせて固定。
戦闘状況における白兵戦装備の抜刀・納刀が機敏に行えるようになった。

XWD-26戦闘舞踏服
電気刺激性人口靭帯など異世界の技術を積極的に取り入れる事で完成した新たな装備。
外見的には喪装に似た漆黒のドレスと呼ぶべきもので、美麗な意匠ではあるが、とても戦闘服には見えない。
特殊強襲用装甲(パワーアーマー)に比べ、堅牢な装甲と固定装備オプションこそ有していないが、
極めて軽量で追従性が高く、人口靭帯とディープメイカーより転用されたナノマシンの働きによって、
筋力はもちろん、知覚や反応速度、重力耐性を強化し、生身よりはましな装甲、霊的対応力をも与える。
これは言葉通りの戦闘舞踏服(ウォードレス)=着用者の全機能強化である。

特殊戦機動ユニット制式採用仕様
腰の左右に装備している小型・軽量のアンカーロープ射出装置。元々は越境者の異能から着想を得ている。
巻き上げ機構が組み込まれており、これによって三次元機動性能を拡張。姿勢制御は主にディープメイカーが行う。
ロープには極めて細く強靭なマイクロワイアを採用。非常に小さなスペースにかなりの長さを収納している。

眼帯のような黒い布
黒い布地に白い文様の入った眼帯で目元を完全に覆っている。
一見して視界を塞いでいるようにしか見えないが、これは繊維型の戦闘視野拡張システムであり、
思考機動型の通信装置、標的捕捉装置、射程距離計測器、戦略ディスプレイ、戦況予測リンクなど
多数の機能を有するカノッサ・テクノロジー社の最新型テクノロジー兵装である。
しかし、α-12は非戦闘時には、αシリーズの姉妹達と同じフルフェイス型ガスマスクを好んで着用する。

【コンセプト】
カノッサの量産型クローン兵が最新装備に更新されたバージョンとなります。

509 ◆T/233Moei6:2016/09/27(火) 21:52:44 ID:???
テスト

510 ◆T/233Moei6:2016/09/27(火) 21:54:51 ID:???
>>450更新(老兵にしては若すぎたので

|名前| クルト・カントール |
|性別| ♂ |
|年齢| 49歳 |
|身長| 182cm |
|体重| 89kg |

*容姿
白髪の短髪で、短い口髭を生やしている。それゆえか実年齢より老けて見られる事が多い。
瞳は生来の深緑色(左眼)とサイバーウェア置換された灰緑色(右眼)で左右の虹彩が異なる。
鍛え抜かれた肉体を持ち、灰黒色のコンバットスーツにタクティカルベストを装着している。

*性格
基本的にハードボイルドな気質で、出来うる限り他者の意志を尊重しようとする。
また、ユーモアかつ皮肉屋な面もあり、やや自罰的な面も散見される。
幼少期に虐殺に等しい戦いを体験したためか、一方的な殺戮に対して強い嫌悪感を持つ。

*能力名【深紅の篭手】
クルトのトレードマークであり代名詞でもある深紅の機械義手(バイオニックアーム)禁圧解除状態。
破壊的なエネルギーフィールドによって眩いばかりに白熱し、その熱量はプラズマ化寸前の危険域にまで達する。
この篭手が放つ報復の咆哮は所有者すらも傷つけてしまうが、敵にもたらすであろう破滅はそれとは比較にならない。
威力が過剰でリスクも大きく、本来の戦闘スタイルとも合致していない事を含めて、正に〝切り札〟と言える。
本来は終焉の遠未来における失われた聖遺物であり、〝アラクランの報復〟の銘を持つ。

*概要
境界線移動を幾度も繰り返し、数多の世界で戦闘経験を蓄積してきた歴戦の傭兵。
長い経験から世界修正力のバランスを概ね熟知しており、各世界で入手した出自の異なる様々な武装を所有している。
年齢に比しても不自然な程に真っ白な髪は、幼少期に経験した虐殺による心因性ストレスによるもので、
その際に幾人かの越境者の奮闘により、その生命を救われたという過去を持つ。。
幾度かの世界線移動によって、他者とは異なる時間軸を生きてきたため、主観時間に大幅なズレが生じており、
世界修正力によって彼の活躍は消失していたり、逆に書き加えられたりするといった現象が起こっている。

511 ◆T/233Moei6:2016/09/27(火) 21:56:16 ID:???
*装備
・機械義手(バイオニックアーム)
クルトのトレードマークである深紅の機械義手。左腕の代替品として装着している。
このバイオニックアームは神経接続及び、体格や筋肉組織に合わせたカスタマイズによって、
生身と殆ど変わらない着用感に加えて、触覚や痛覚なども再現されている。
また、明らかにテクノロジーだけでは再現不可能な機能を有しているが、彼は黙して語らないようだ。
機能を一部開放することにより、対象を痺れさせるショックハンドとして使用することも可能。

・ISHIMURA T-13 ショットガン
スプロールにおいては珍しいレバーアクション式ショットガン。
装弾機構のみならずウッドストックなど西部劇風味の趣味人めいた意匠であるが、
スマートガンシステムによる弾道計算/照準投影/弾薬スキップ/内装式チョーク調整を始め、
新素材による軽量化、極限環境対応など、近未来世界の技術が多数盛り込まれている。
短銃身かつ軽量で、スマートガンシステムにより遠距離にも対応が可能なため、非常に取り回しが良い。

・各種携行弾薬
フレシェット弾…細かく密集した金属片の弾頭を持つ。装甲を持たない相手に効果を発揮。
スラッグ弾…大口径ライフル並の威力を持つ一粒弾。空気抵抗が大きく射程は短い。
炸裂弾…着弾の際に爆発して破片を撒き散らす。範囲攻撃に使用。
ゲル弾…硬いゼリー状の物質を弾頭に使用した非殺傷弾。
銀弾…通常弾の素材を銀に置き換えた魔法的存在を殺傷する事を目的とした弾丸。
パルス弾…着弾時に強力な電磁パルスを発生させる対サイボーグ弾。

・ガバメントM2072
大口径のヘビーピストル。旧世紀における傑作拳銃の現代改修版。
ストッピングパワーに優れており、サブウェポンに必要な高い信頼性が特徴。

・サバイバルナイフ
魔法世界トローヤーで入手したコンバットナイフ。
アイスクラーケンの牙が使われており、純粋な氷を鍛えたかのような美しい刃を持つ。

・コンバットスーツ
伸縮性が高い第二種複層プラスチックをベースに作られており、
全身にフィットする着用感、身体機能の向上、全環境対応など優れた機能を多数有する。
スプロールでは、ハイテク特殊部隊の正式装備として採用されている。

・サイバーアイ
右眼に置換されたサイバーウェア。生身の眼球と僅かに虹彩が異なる。
スマートリンク機能、大光量補正機能、低光量視野機能を持つ。

・チャフグレネード
特殊コーティングされた金属片を周囲に散布し、センサー類を一時的に阻害する。
使用の際には自身のサイバーアイ、スマートガンシステムの機能も影響を受けるという欠点がある。

・プラスティック爆薬
安定性が高く、可塑性と粘着性を持つ自作爆薬。爆破威力の制御が容易で使い勝手が良い。

・即席爆発物(IED)
パイプ爆弾、散弾を詰め込んだブリキ缶など、IEDを即座に自作する事が可能。

・携帯式対戦車擲弾発射器
単発式の使い捨てロケットランチャー。
伸縮式シリンダーから発射するタイプで、延ばしきらないと発射出来ないようになっている。
その大きさ、重量ともに明らかに通常行動には適しておらず、使用用途は概ね対装甲戦に限定される。

【コンセプト】
遺伝子改変、バイオテクノロジーに続いてサイバネティクスの熟練兵を組みたくなりました。

512洩矢 ◆TNU0blI9bQ:2016/09/29(木) 16:17:51 ID:???
|名前|洩矢 貴将|
|性別|男|
|年齢|18|
|身長|175cm|
|体重|62kg|

*容姿
白いYシャツとジーンズをメインで着用。場所によってマイナーチェンジをする。
黒いミディアムヘア、線が細く整った顔の青年。瞳も黒いが左目のみ瞳の中に蛍光緑の模様がある。
オーラと言う物が殆ど無く、何の能力も持たない一般人と思われる事もしばしば。

*性格
争い事は好まず、年頃の青年としてはとても穏やかな性格で誰とでも落ち着いて会話をする事が出来る。
しかし、「背負いたがり屋」と言われる程一人で抱え込み、本当の考えを露わにする事が少ない。

*能力名
・想像を創造する能力
蝋の翼で空を飛ぶ能力。もしくは絵に描いた餅で腹を満たす能力。もしくは屏風の虎を捕まえる能力。
貴将が想像した物を現実に引き出す事の出来る能力。

この能力は後述する「ギア・チルドレン」に関係した能力であり生まれつき持ち合わせていた能力では無い。
その為彼自身にも全容が把握出来ていない能力であり、今後どう言った変化を遂げるかは予測できない。

全知全能すら可能にさせる能力の様に見えるが能力の使用には幾つかの制約がある。
Ⅰ・「他人に対する結果を創造する事は出来ない」
他者に対する強制的な干渉が出来ない制約。
つまり「Aがぺしゃんこに潰れる」「Bが焼け焦げる」と言った事は例え想像出来ても創造は出来ない。
但しある範囲に影響する物。例えば周囲に水を創造するなどの場合は範囲内に他者が居ても創造出来る。
簡単にまとめるとあくまで創造するだけでありそれによる結果は不確定要素と言う事。

Ⅱ・「貴将の容量を超えた物は創造出来ない」
七日間で世界を作る力、死者の魂を管理する冥界の神、万物を消し去る宇宙の穴と言った物は創造出来ない。
そう言った余りにも強大な物はいくら強化されているとは言え、人一人の思考では理解し切れず脳がパンクする。
「人に許された限界」とも言える制約。

Ⅲ・「所有者を失うか消費された物は消滅する」
貴将の手を離れ、尚且つ明確な所有者が無い物は消滅すると言う制約。

※シチュエーションによっては理由を付けて能力を使わない事もあり。

・「Joker」
貴将のギア。白と黒のピエロの面を被ったたてがみや複数の触角を持つ蛇と、背に浮かぶ天秤の様なパーツで構成されている。意外と大きい。
貴将以外に触れる事は出来ず、更に言えば単体での戦闘能力は一切持っていない。(ギア・チルドレンの能力はギアの能力なので持っているとも言える)
こいつの周囲に創造された物はある程度の重さなら浮かして操ったり、簡単な動作を行う事が出来る。剣を舞わせる、引き金を引くなど。
但しこいつは貴将の半径5mから離れる事は出来ず、離れようとすると強制的に戻される。
その為殆ど貴将の背後で浮かんでいる。

513洩矢 ◆TNU0blI9bQ:2016/09/29(木) 16:18:46 ID:???
*概要
とある世界で作られていた「ギア・チルドレン」の一人。
「ギア」と言う装置を幼少期の子供に埋め込む事で人に新たな才能を開花させる実験の為に作られたデザイン・ベイビー。
未だ成功率の低い中で出来上がった数少ない成功作の一人であり、幼少期から徹底的な英才教育を施されてきた。
その為知識と運動においては常人を上回っている。と言っても運動に関してはあくまで人間の範囲内。
人生の大半を研究所内で過ごし、外の世界やそもそも世界とは何かと言う事を知らずに育つ。
しかし、とある理由で様々な文学作品や啓蒙書に触れた事をきっかけに自身の在り方について疑問を持つようになる。
その後紆余曲折を経て世界その物に絶望。自分が背負い込んだ結果他人を傷つけた事を深く後悔し、同時に研究所の者らを恨み研究所内で暴走。
それに呼応する様に出現したゲートに吸い込まれ、世界を漂流する事になった。
それからは時に他人との関係に苦悶し、時に他人の在り方に学びながら暮らしている。

・「ギア・チルドレン」について
ギア・チルドレンは何世代にも渡って生産され、貴将はその第一世代にあたる。
つまり身体にかかる負荷などのデータが取れていない状態でのモデルである。
その為第一世代はギア自体がかなり無茶な物で成功率は極めて低い。
その中でも無事成功した13体を「エルダーズサーティーン」、異常な反応を見せながら成功した1体を「ハーミットゼロ」と呼んでいる。
以上の14体から世代を重ね研究されていく内にギア手術の成功率は向上していっている。

・「ギア」について
彼の居た世界で作りだされた可能性の種と呼ばれる存在。
見た目は小さな球体だがその中には科学と魔法の両方を駆使した精密機構が入っており、心臓に埋め込む手術を行う事で作動する。
その正体は強制的な身体改造術式であり、心臓と即座に同化した後全身に魔術回路を張り巡らせその者と「外なる者」と呼ばれる概念存在を融合させる。
外なる者達は隔離された次元に存在する概念のみの存在であり、普段は一切の形を持たずただ不確定な力のみで様々な次元に影響を及ぼしている。
しかし影響と言ってもそれはその次元内で起こる事に限られ、我々の世界ではただの自然現象の一つと区別が付かない。
だが彼らは他の次元の中で依代に憑依し、依代の中で一つの固定された概念になる事で本来の力の一端を発揮する事が出来る。
例え同一の存在だとしても依代となった者、顕現する次元によって姿も力も変わり、その全ては本体である隔離された次元での力には遠く及ばない。
どんな年齢でもギアを内蔵する手術を受ける事は可能だが、幼少期(〜十歳)程度を超えると成功率が著しく低下する。
成功した者には各々特殊な能力や身体の変化、そして念じる事で出現する異形のパートナーが発現する。
このパートナーは能力の源であり、制御者、そして外なる者の顕現でもある。成功した後のこれも「ギア」と呼ばれている。
ギアの特徴は人によって様々であり、ギアその物が戦闘特化した者も存在しているらしい。

514洩矢 ◆TNU0blI9bQ:2016/09/29(木) 17:18:12 ID:???
>>512
名前変え忘れてました……洩矢 迦鋳世でお願いします

515洩矢 ◆TNU0blI9bQ:2016/09/29(木) 18:01:09 ID:???
>>514
いや、カイセでお願いします!何度も申し訳ない……

516又ジ ◆.zilz3o6.U:2016/10/01(土) 00:08:18 ID:???
名前|マンジュシャゲ/白麗(バイリー)|
|性別|女|
|年齢|20代前半|
|身長|161cm|
|体重|53kg|

*容姿
目付きは悪く、三白眼の殆ど黒に近い紫色の瞳と、黒髪のショートヘアー。愛想の無い童顔。
身体は起伏に乏しく平坦。

『マンジュシャゲ』として人前に出る際は顔を隠す白い仮面と人民帽を被り、男物の青い中華服を着用。
普段の生活や親しい人の前ではその時に合ったラフな服装で、左眼に黒い眼帯を、右眼に片眼鏡を着ける。

*性格
曲がった事と半ばで諦めることが大嫌いで、そういうのを見ると正さずにはいられない性分。委員長タイプ
妙なところでプライドが高く、賭け事なんかでもすぐ熱くなって大損するタイプ。
ただ柔軟性も多少はあり、必要なら主義主張も違う他の人間の手を借りることを躊躇わない。
他者を慈しむ心もあり、出自の割には普通に善人。

まだ精神的に未熟故、想定外の事が起きると、素の臆病な性格が出ることも。

*能力
・【夜空の瞳】
右眼に取り憑いた魔眼の一種。左眼のものは潰れているので使えない。
明確な意思を持って睨みつけた所に向け、直撃するとコンクリートブロックが砕ける程度の小爆発を起こす、握り拳サイズの隕石が放たれる。
隕石は銃弾の様に真っ直ぐ飛んでいき、途中で軌道を変える様なことも出来ない。何かに当たれば跳ね返ることもなく爆発する。
しかも魔力の消耗が激しく、体調にもよるが一日に十発弱しか撃てない。

隕石は眼からそのまま出ているわけではなく、瞳からある種の波長じみた魔力が放出され、十数cm離れた目の前に不可視の魔法陣が展開、そこから隕石が出るという仕組み。
魔法陣の展開には眼を開け続ける必要があり、実際に隕石が放たれるまでには数秒のラグがある。
真横から見ると、何も無い空間からいきなり石がぬるりと現れて飛んでいくというシュールな光景が拝める。

・【総合拳法】
上記の魔眼に頼らなくても戦えるように学んだ様々な拳法を独自に混ぜ、開発したもの。
並みの人間相手なら例え武器を持たれてても相手取るぐらいは出来る。
ただ肉体的にはちょっと鍛えただけの人間な為、人外の存在やその道の達人には遥かに及ばない。

*概要
名も無き魔術師の家系の末裔。なのだが魔術は擦り傷を治すとかそよ風を吹かすとかチンケなものしか使えない。

幼い頃に目覚めた魔眼を悪用される事を危惧した彼女の父は、最終手段として彼女の眼を潰そうとして失敗、死亡。
彼女自身も左眼を喪い、右眼の視力はその時ついた傷で著しく低下、モノクルが無いと殆ど何も見えない程になってしまう。
その後は何処からか嗅ぎつけたとある研究所に幽閉され、人工的な魔眼の作成モデルとして扱われていた。

特に大層な理念があるわけでもなく、『自分がやりたいから』『自分が許せないから』といった理由で善行を積む物好き。
迷子がいれば親が見つかるまで付き添い、虐げられている者がいればそれを止めようとする。良く言えば正義の味方、悪く言えばお人好しの変人。
その精神は如何なる時でも変わらず、覆す事は無い。

『マンジュシャゲ』として動く際は、初対面の相手でもナメられないように、女である事を隠そうとする。
仮面に取り付けられたボイスチェンジャーと平坦な身体のおかげで気付かれたことは少ないそう。
また、些細なことで魔眼が発動しないように、モノクルのレンズには魔法陣の発現を阻害する特殊な加工がされている。その為かなり値段が張り、壊されるのを嫌う。

517クニスペル ◆qSmSlDr/Ok:2016/10/07(金) 18:24:39 ID:???
|名前|クリスタ・クニスペル|
|性別|女|
|年齢|24|
|身長|170cm|
|体重|57kg|

*容姿
出身世界の超大国「大ゲルマン帝国」国防軍の黒い戦車兵服と、略帽を身に纏った中世的な女性。
階級章は「曹長」のもので、左胸には鉄十字の勲章が着けられている。
身長は高く非常に女性的でスタイルの良い身体をしつつ、軍人としてそれなりの筋肉量を持った身体。
顔立ちは凛々しい、と言うのが適切で髪は耳にかかる程度の長さの黒髪。

*性格
女好き喧嘩好き祭り好きギャンブル好きの不良軍人。
本人は一流の戦車兵であり大ゲルマン帝国でも屈指の戦車兵だったのだがそれが理由で階級は伸びなかった。
素行不良者ではあるものの、筋の通らないことや曲がったことが大嫌い。
口は悪く態度も良くないが、認めた相手には敬意を持ったり、決してただ単に性格が悪い訳ではない。
また、「戦争が嫌いだが戦争が好き」という矛盾した物を抱えている。
戦争が齎す悲劇は大嫌いだが、砲火や殺し合いは大好き、という異常性を持ち、それがクニスペルを常に戦場に導いている。

*能力名
『機械化装甲歩兵『ユーバーメンシュ』』
超心理学、魔術、概念研究、科学技術の複合。その結果は、『兵器と人間の概念単位での融合』である。
大ゲルマン帝国の中では既に幅広く普及している技術であり、幾許かのコストはかかるものの、これにより「熟練の兵士をその技量や経験をそのままに更に強力な兵士へと転換する」ことを可能とした。
クニスペルの例で言えば、元々は戦車兵であり、その他の戦闘に関しては手慣れたものでは無い。全力のスペックを発揮出来るのは「戦車に乗っている」状態である。
これを、自身の「愛機としている戦車と融合」することにより、その状態を「戦車搭乗状態」に固定させ、いつ如何なる状況であろうとも、「戦車兵としての技量で」戦闘を行うことができる。
また、戦車級の火力、総合を歩兵レベルの簡易さで運用出来ることも大きなメリットであり、大ゲルマン帝国の幾多の戦線で多く活躍している。
デメリットとしては、前述のコストと、ある程度の技量を持った人間でなければ成立しない、という部分か。

・ケーニッヒス・ティーゲル
クリスタ・クニスペルが愛機として使用していた、及び現在融合している重戦車。
非常に強力なもので、元の世界では製造当時当時最高クラスの防御性能と大火力を誇り、相手の戦車の砲撃を一切通さずに射程外から敵車両を撃破する、ということを可能としていたほど。
技術の発展によって旧式化していったこの戦車だが、一部の個体は前述の手段によって主人と融合し、強力な装備として生まれ変わり変わらず戦場を渡り歩き続けている。
また、融合した装備は、ただ戦車としての性能が再現される訳ではなく、本人の技量、もっと言えば『魂の強度』次第で更に強力な装備になる。
そのためこのケーニッヒス・ティーゲルも、ただの重戦車とは言えないような性能と、さらなる成長の可能性すらも秘めている。
尚、通常時この戦車は完全に肉体と融合し、宿主に鋼鉄の体と強力な身体能力、特に怪力を与えている。
搭載されている装備は主人の思うままに、望んだ形で再現されることになる。

・超感覚
クニスペル固有の身体的特徴。何か超人的な物を感じさせるほどの直感力と視力を有している。
これらを利用して遥か遠方の戦車を狙撃して破壊したり、直感的に敵の接近を察知する。

518クニスペル ◆qSmSlDr/Ok:2016/10/07(金) 18:25:10 ID:???
*装備
「マウザー・シュネルフォイヤー」
純粋な携行装備としてクニスペルな所有する拳銃。軍から渡される官給品ではなく、私物を使用している。
シュネルフォイヤーは速射の意味を持ち、セレクターの切り替えによってフルオート射撃を可能としている。
弾倉は脱着式だがクリップを用いた装填も可能で、弾薬盒の中には十発分が纏められたクリップが幾つか用意されている。
本来ならばフルオート射撃など行えばまともに照準を合わせられないほどの反動が襲うはずだが、その怪力で無理矢理反動を押さえ込んでいる。

「銃剣」
本来ならば小銃に装着して槍のように扱う為の銃剣。
クニスペルは対人戦において素手で使用する。
刃はついておらず、突き刺すためのものであるため、ナイフのような使い方が出来ないのは少しだけ不満らしい。

その他戦車兵としての装備は大抵所有している。

*概要
とある世界における超大国、「大ゲルマン帝国」の戦車兵。その世界での戦車破壊数は全世界をひっくるめても一位、というスコアを有していた。
19歳までは街工場で働いていたものの、工場勤務が性に合わずに軍隊へと志願。戦車兵となって教育を受けた後、砲手として配属される、
様々な戦線を様々な戦車て渡り歩き続け、その最中に軍規を破ったり、気に入らない上官を殴ったり、好き放題にやっていた。
だが、その「好き放題」にも一々理由があった為に、それを理解する部隊のメンバーからは疎まれることもなく生暖かい目で見られていたらしい。
23歳の時、機械化装甲歩兵製造計画『ユーバーメンシュ』の『第2号』に選ばれる。
激化する戦線の中、他国を圧倒する力を遂に手に入れたことを自国、他国へとアピールするための抜擢であったが、当初はこれを拒否。
だが、今までの不手際を引き合いに出されて軍隊を辞めるかどうかの選択肢を与えられ、渋々ながら承諾することになる。
結果で言えば大成功であり、クニスペル自身も「悪くはないな」と思いながら戦っていたが、とある戦線にて自身の部隊が敵の大軍に囲まれる。
その際に、自身を囮にして仲間を逃したが、自身は敵戦車の砲撃を一気に叩き込まれて、満身創痍の状態になり……この時、クニスペルは『越境者』として世界を超えることになる。
なお、国の公的な記録としては「戦死」扱いとなっている。

519 ◆8CzRpFh86s:2016/10/31(月) 22:18:02 ID:???
|コードネーム|ユーカリ|
|出身|???|
|所属|カノッサ機関|
|性別|女|
|年齢|25|
|身長|164|
|体重|49|

*容姿
短めの明るい茶髪で、顔の左半分は髪で隠されている。
さらにその下の瞳は眼帯で覆われてる。斬られたような傷跡が縦に横切っているのまでは隠しきれていない。
右目のアイカラーは金色。

日頃から黒っぽい軍服を纏っている。カノッサ所属を表す紋章は胸の辺りに入れられている。
ボトムはズボンではなくスカートにタイツ。
軍服の上にはマントを纏っている。
軍服の下には合成繊維を用いたインナーを着用している。
腰のベルトには右には銃のホルダーとワイヤーユニットが、左には二刀の鞘が提げられている。

体の一部は機械の義肢に置き換わっている。目、左腕が現在機械化されている部位。

*性格
任務には非常に冷徹に従うが、根はとても優しくて甘い性格の持ち主。
戦いとあらば心を殺して敵を切り裂き、撃ち抜く。

花に対して特別な感情を抱いているようで、ほとんどの装備に花の名前を与えている。

*能力 『ウエポンマスター』
かつて持っていた能力がカノッサの技術で覚醒、強化された能力。
手に取ったありとあらゆる武器、道具を使いこなすことが可能。ただし、直感に近い理屈ではない感覚に頼っているため他人に道具の用途などを伝えることはできない。
また、複数人で扱うものについては使えるようにはなれない。魔力を用いねば使えないもの、特定の人物にしか使用できないようにされている物についても同様である。
それ以外にも稀に手に取っても使えない武器、道具も存在する。

能力ではないが、身体能力が人間としては高い。また、非常に身軽。

『知識:植物』
植物に対して世界を越えた豊富な知識を持っている。

520夕  ◆8CzRpFh86s:2016/10/31(月) 22:19:41 ID:???
*装備
-『バーベナ』
赤く煌く刀身を持った長剣。両刃で細身であり、女性にも片手で軽々と扱える。
刀身はオリハルコンでできており、非常に強固。

-『苧環(オダマキ)』
黒い刀身が特徴的な長刀。細身ではあるが極めて強固。
宇宙空間に存在するレアメタルを用いた近未来世界の産物である。

-『ハリエンジュ』
遠未来由来の光線拳銃。
サイズは小さいものの威力は高く、取り回しもしやすい。

-『カンガルーポー』
腰に銃のホルダーと共に取り付けられたアンカーユニット。
敵に刺して用いるのではなく、壁に刺して移動するのに主に用いている。

-『プリムラ』
左腕義手に仕込まれたパイルバンカー。
レンジはほとんどないため接触している相手にしか当てられないが、特定部位を確実に破壊できる高威力の武器となっている。
ただし、一回の戦闘につき一回しか撃てない。

-『シャガ』
左腕義手内に格納されたナイフ。
万が一すべての武装を失った時のための最終装備である。
武器としてというよりもサバイバルグッズの一つとして用いることが多い。

-『簡易術式:アイギス』
神話に存在した盾を一瞬顕現させる使い捨ての術式。
一回の戦闘で一回だけ使用可能であり、ほとんどの攻撃を無効化する。ただし、あくまでも盾であるため全方位からの攻撃等防げない攻撃も存在する。また、守れる対象は自身のみ。
魔法世界の魔導士に作ってもらった呪符を開放することで発動する。呪符にはいくつか予備はあるようだ。

-『アラセイトウ』
右目と置き換えられた義眼。暗視が可能となっている。

-『ネリネ』
個人携行用のレールガン。長い銃身と腰に背負った弾倉から弾丸がベルト供給されるのが特徴。
精密射撃にも連射での制圧射撃にも用いることができるが、両手で用いねばならない上に非常に重い。
そのため、携行していないことも多い。
『アラセイトウ』とコードで接続することで精密射撃モードとなる。

-『シオン』
紫のデジカメ。かなり古いものだが修理して使っている。
なぜか「せーのっ!パシャッ!」という掛け声で写真を撮る。

*概要
傷ついた少女はある組織に拾われた。
そして、少女は戦士となった。

カノッサ機関の機関員の一人。世界を渡り歩きカノッサの命に従いつつもより多くの人命を救おうとする。
自身を救ってくれたカノッサには恩義を感じており、その恩を返すためにカノッサに従っている。

装備品は越境を繰り返して様々なカノッサに渡ったときに手に入れたもので、いずれも愛着を持って名前を与えている。
カノッサに所属する以前も越境者だったようであり、かつての仲間への再会も望んでいる。

521アキレス&ベティ>178と>215 ◆eZKgukyN3c:2016/11/13(日) 22:39:24 ID:???
改訂版
|名前|アキレス・イニゴ・ブランチ・セペダ|
|性別|♂|
|年齢|25|
|身長|183cm|
|体重|85kg|

*容姿
白人系 切れ長ですこし目尻が下がったタレ目 肩まで伸びた金髪
顔の総合評価は上の下とは本人の弁

場所によって若干の変更はあるが 基本は腕を捲った長袖シャツに黒いジーンズに赤いスニーカーをはき リュックを背負っている
そして地肌にはトライバル風のタトゥーが彫られている

*性格
可愛い女の子に目が無いプレイボーイで軽い性格
更に理由なき暴力が震えないお人よしだが
グラフィックとフリーランに関しては非情に真面目

*持ち物
『小型フラッシュ付き特殊警棒』
全長45㎝ 非常に頑強な合金を使用した特殊警棒
鞘尻の部分には小型のフラッシュライトが付属されている

この部分は硬質ガラスに包まれており打撃に耐える他 懐中電灯として使用でき
更にバッテリーの電力をすべて消費してフラッシュバンと同等の光量をまき散らすことができる

なお 再チャージには時間がかかるため 連続使用はできない
(メタ情報:一回の戦闘シチュに着き一回の使用に限る)

『S&W M36』
装弾数5発の小口径リボルバー とはいえ銃である以上威力はそれなりに高い

『ウィンチェスター M1897 トレンチガン』
やむを得ず鉄火場に突撃することが事前に分かっているときに持参する装弾数5発のポンプアクションショットガン
ダブルオーバック弾という鹿撃ち用の比較的大型の散弾を好んで使う
なお 普段はスプロールという世界のセーフハウス内にあるガンロッカーにしまわれているため 突然の戦闘ではもってに事が多い

(※イベント等でGMの許可が下りたときのみ持参)

『リンゴ社製スマホ』
ガワは某リンゴ社のスマホであるが 中身は未来世界でも高性能な代物を詰めている特製品
通信はもとより 監視カメラ等のメディア機器をハッキングし 自身にモザイクをかけたり 自由に動かしたりできる

(※日常ロールのフレーバーでのみ使用)

『スプレー缶』
サイバーシティ スプロールで作られているスプレー塗料
重金属汚染された雨にも耐えられる逸品である


その他 いざという時の食料や 調理器具(メスキット)携帯燃料のオーブンなど 旅に使う必要最低限の道具を携帯している

522アキレス&ベティ>178と>215 ◆eZKgukyN3c:2016/11/13(日) 22:41:44 ID:???
*能力
『デモン・アーム』
発動時は両手が青い霧のようなものに覆われ 指の先は鉤爪のように鋭くなる
驚異的な腕力が備わり 大型車でも動かす(≠持ち上げる)ことが出来る
なお 霧はアキレスと何らかの形でリンクしており 霧が傷つくと その部分の生身も同じように傷つく
そしてアキレス自身は喧嘩をしたことがあっても 格闘家ではないため パワーはあっても技術に関しては全くの素人に毛が生えた程度である

また青い霧を自身の腕のリーチ+1mほどまで伸ばすことが出来る

『デモン・レッグ』
発動時は両足が青い霧のようなものに覆われる アームとは違い足が伸びることはないが
爆発的な脚力が備わり 超スピードのダッシュや 長距離の跳躍や壁を蹴っての三角とびなど 
また着地の衝撃も緩和でき 常人では間違いなく死亡する高さから落ちても問題なく着地できる

防御力に関しては上記と同じ
なおデモン・アームとレッグは下記以外で同時展開が出来ないうえ 切り替えも三秒程度のラグが生じる
そして発動には自身のカロリーが消費され 長時間の使用は空腹を招き 空腹時には霧を出現できなくなる

デモンレッグVer.2 【スタントマン・イグニッション】

アキレスに憑依した青い霧 長時間の使用によりアキレスのスタイルに適合した姿
発動中は普段よりも濃い霧が放出され 相手の視界を奪うことができる 放出した霧は攻撃してもアキレスにフィードバックしない

この霧は通常よりも消える時間が長い上 熱を遮る特性を持つために熱探知を妨害する特性がある
しかも発動中は大排気量のエンジンにも似た甲高い爆音が鳴り響く為 聴覚に対しても妨害の効果が見込める

なお 性質は通常の霧と変わらないため 風が吹くと簡単に流されてしまったり 使用時は消費カロリーが大幅に増えるなどの弱点もある


『ファイブ・フィンガー・デス・パンチ』
省略時「5FDP」

両手両足から青い霧を出現させ 前方に噴射することで 全長2mの大男を形成する
大男はアキレスの半径2mほどを自由に移動できる なお 大男がアキレスの範囲外に出ようとすると アキレス自身が大男に引っ張られる形となる
アキレスとは独立して攻撃をすることが出来るが その戦い方はパワー任せなところが多い なお 霧との関係は上記の通りで 大男が傷つくとアキレス自身もダメージを負う

そして上記のデモン・アーム 及びレッグを同時使用できる唯一の方法である

『逃走スキル』
サイバーシティ スプロールにて 表沙汰にできない情報を人の手で運ぶ その世界で犯罪すれすれの仕事 通称キャリアーをしており
警察や情報を狙う不貞の輩を相手に逃げ回ることで身に着けたスキル

敵の攻撃からの回避や その場からの離脱 追跡者から仲間を守るための囮などの行動に秀でる

『危険察知』
スプロールでの運び屋生活で常に危険と隣り合わせであったために身に着いた小動物的危険察知スキル
微細な予兆を読み取り 大きな危険を回避することに長ける

『虚栄の極み』
様々な世界で囮というスタイルで仲間を援護してきたことで身に着けた能力
戦闘中であるならば 動悸・冷汗・視線のブレ・表情の引き攣り

これらを飲み込み さも余裕であるかのように振舞うことができる

『パルクール・フリーラン』
縦横無尽に走り抜ける能力 これ事態は特筆すべきものではないが 上記のデモン・アーム及びレッグを併用することで 常時より圧倒的に自由かつ複雑に走り回ることが出来る
この能力は ある程度視界が開けていて 障害物が多いほど効果的に使うことが出来る 上記の逃走スキルに上方修正がかけられる

『グラフィック』
所謂ラクガキ 世界中をクールに彩るという名目で 様々な場所にアートを施している これと言って特筆するべき事はない

*概要
自称アーティストといえば聞こえはいいものの 実際には町を駆け回り 公共物にラクガキをするチンピラその一でしかなかった
ある日 自分のいる場所からそう遠くない場所に隕石が落下 隕石は売ると高値になると聞いたアキレスは 一攫千金を狙って現場に向かう

警察の目を掻い潜り 隕石を発見 手にしようとしたとき 隕石から青い霧が立ちこめ アキレスを包み込む
気がついたら そこは自らが見知った街ではなかった あの霧によって 異世界を渡り歩く能力を身につけてしまったのだ

だが悲観に暮れるどころか 自分のグラフィックを全世界に知らしめるチャンスと捉えたアキレスは リュックを背負って元いた世界を後にした
異世界渡りを初めて数年 青年は様々な経験を経て アーティストとして 戦士として 人間として少しずつ成長し続けている
これまでも そしてこれからも

523Toy ◆IC7kYAe6iE:2016/12/26(月) 22:18:53 ID:5mckU0Ck
|名前| リファリ・ファファリ・ファリティア |
|性別|メス |
|年齢|20代後半|
|身長|160cm前後|
|体重|10kg程度|
|種族|人工虫・蜘蛛|

*容姿
真っ白な肌と真っ白でサラサラな髪。
少しだけ紅いキュートな目。
ブラックで高級感のある豪華なドレス。
細くて人形の様な手足―――

をもったアルビノのような蜘蛛である。
手は6本で足が2本。
目は人間のような目が2つとそれの周りにそれぞれ4つ。計10個。
虫が苦手な人には厳しい見た目かもしれない。

普段は人間と同じ体勢だし、人の言葉も操れる。
ちょっと手(足?)が多いだけ。

*性格
大体いつも笑顔で笑っている。
紅茶やコーヒーといった優雅なモノを好む一方、ギャンブル好き。
6つの手から繰り出されるイカサマテクは見破られない。

スポーツにも関心があるらしく、体を動かすのは得意。
能力を使った模擬戦をスポーツと呼んで楽しんでいる。

しかし殺害や無慈悲な暴力などはあまり好まない。
あくまで「遊び」で戦うだけなのである。

ただし、本当に怒った時だけは……


*能力名 【Spider dance】
無数の小さな蜘蛛を操る能力。
蜘蛛単体での能力は極めて小さく、軽く触れるだけでも潰れてしまう程弱い。
しかしそれぞれに特殊な蜘蛛糸を吐く能力がある。
色によって性能がそれぞれ異なる。

白・不思議なまでに強い衝撃を跳ね返してしまう。だが斬撃に弱い。
緑・不思議なまでに鋭い斬撃を受け止めてしまう。しかし強い衝撃に弱く壊れやすい。
黒・ねっとりとしていて動きを阻害する。熱に弱く、ひと肌程度でも縮んでしまう。
青・不思議なエネルギーを分散してしまう。とことん物理に弱く、すぐ千切れてしまう。
赤・麻痺毒を常に滴らせている。効果は微弱だが体外に自動的に排出できない。兎に角脆い。
紫・腐食毒を常に滴らせている。鉄さえ蝕む程強力な毒だが、糸すら蝕んでしまう。勝手に無くなる。

蜘蛛糸の射程は半径10m程。連続射出はある程度可能。
能力を一切含まない普通の蜘蛛糸も出せる。

*概要
[T・S・B]という組織によって作られた人工生物。
本来は異能者に対する無差別殺害計画のために作られた。
そのためあらゆる戦闘技術を体に叩き込まれている。

「でもそういうのって案外面白くないのよね」
能力も戦闘技術も完璧だったが、本人の性格が戦闘向きでは無かった。
楽しいことだけ追い求める性格ではあったが、他人を傷付けることは好まない。

そんな性格の所為で欠陥品とされファリティアは破棄された。
殺害処分の予定だったが、直前で何処かに逃げ出してしまった。
別段害がある訳でもないので放置され、現在に至る。

現在はお菓子つくりからギャンブル、近所の子供の遊び相手と楽しい生活を送っている。
楽しさとは別の刺激を求め、スポーツにも挑戦中。

色恋沙汰には縁が無いらしく、基本的に一人暮らしである。
ただペットは無数にいるので寂しくは無いらしい。

524 ◆8CzRpFh86s:2017/01/04(水) 20:21:45 ID:???
|名前|スイ|
|性別|なし|
|年齢|不明|
|身長|156㎝|
|体重|97kg|

*容姿
短い銀髪の少女に扮している。瞳は紫。
黒い和服を纏っている。
スレンダーな体型のわりに体重が大きいのは全身が土でてきているため。

*性格
普段は穏やか。だが、人を見下し気味ではある。どちらかといえば男性的な性格。
戦闘は容赦も加減もない兵器然としたもの。強い相手は見下さないが、それでも人間を軽んじていることは変わらない。
また、よく食べる。

*能力名
神によって作られたときに付与された「権限」を行使して戦う。ただし、現在有する「権限」はかなり機能が制限されている。失われた「権限」も多い。
身体能力は高く、純粋な格闘戦も特異。基本的には「変身」を用いて戦い、補助的に「神雷」を用いる。

-「再生」
破壊されても土を用いて再生して戦闘に復帰することが可能。
ただし、即座に破損が回復するわけではなく土の上で安静にしていることが条件。
致命傷であっても時間さえかければ再生可能ではあるが、頭部と心臓部が破損している場合は再生ができず機能停止に陥る。

-「変形」
自身の形を変動させることが可能。ただし、体の一部を刀剣類にするなど部分的な変形しか不可能。体に穴をあけるなどのような回避手段に使えるような汎用性もない。
全身の変形は現在は不可能。自身の本来の形を忘れてしまう可能性があるようだ。
基本的にはこの変形を用いて体の一部を刀剣類や槍にして戦う。体からであればどこからでも槍や剣を生やせるため奇襲の性能も高い。

-「吸収・同化」
紛れもなく自分の所有物となったものは吸収することができる。吸収されたものはいつでも自身の体から取り出せる。
相手の所有物を奪う、弾丸などの攻撃を吸収して無効化するなどといった戦闘においても有用性を発揮するほどの性能ではなくなっている。
--「風切り」
形のないものを斬るために打たれた長刀。幽霊などといった実体のない精霊系はもちろん、それが何らかの形で認識ができるならば切り裂くことが可能。
炎や雷、エネルギー系の攻撃への防御も可能。
銀の少女の遺品の一つ。己が認めた相手に対して、己が認めた相手のためにしか振るわない。

-「神雷」
電気を操ることができる。ただし、自身の周囲にしか放電はできず遠距離攻撃の手段とはなり得ない。
肉体や武器に雷を帯びさせ、瞬間的に動作等の強化が可能。特に武器に纏わせた場合は一部の機械などへの特攻にもなりうる。生物へは修正力が働いて威力は抑えられる。燃費はよくないため乱発はできない。
一戦闘に一度までなら半径3m程度の範囲を焼き尽くす雷撃を放つことも可能。ただし、加減は不可能でありこれを放ってしまえばその戦闘中は「神雷」の使用は不可能となる。

*概要
とある世界において「神」と呼ばれる存在が異世界侵攻のために作り上げた人形。
本来は「神」の尖兵として、異世界を蹂躙し尽くす性能を持った兵器であるが、様々な要因によりその力のほとんどを奪われている。

とある世界において「神」に抵抗をしたカノッサと現地の人間たちによって「神」とのリンクを絶たれ、越境ゲートに叩き込まれて修正力まで用いて力を減衰させられた。

その後は越境先で窮地を救われた銀の少女の下で平穏な「人間」としての暮らしを送り、カノッサなどにつけられた傷をいやして力を取り戻そうとした。
だが、その最中自分を匿ってくれた銀の少女は死してしまう。それは深く悲しみ、涙する。
「自分の代わりに、綺麗なものを見てほしい」
「自分の姿と名を使ってほしい」
銀の少女の二つの遺言に従い、それは再起動した。

525じぇい ◆4J0Z/LKX/o:2017/02/06(月) 22:23:35 ID:???
|名前|相良 遥歩(さがら あゆむ)|
|性別|女|
|年齢|16歳|
|身長|160cm|
|体重|50kg|

*容姿
鎖骨あたりまで伸ばした黒髪。髪質は猫毛で、ツンツンとモサモサの中間辺り。
鋭い目つきと八重歯が特徴的で、所謂典型的な男勝り系の顔つき。
夏季はタンクトップにホットパンツ姿、冬季にはファー付きのオリーブのコートとスキニーデニム。
イメージ【 ttp://i.imgur.com/g55zFiy.jpg 】

*性格
熱しやすくキレやすい。素行が悪く反発的な部分が目立ち、調和性はあまり高くない。
気に喰わないと判断した相手には、たとえそれまで協力関係にあったとしても即座に牙を剥く。
また暴力的傾向、反社会的傾向があるが、非情になりきれない部分もある。

*能力名【災肢火人(さいしかじん)】
極めて高い代謝機能と変異した異常ヘモグロビンを持つ特異体質。
超高速で細胞を壊死(発火)、再生させることにより身体に炎を纏う事が可能。
能力は以下のシステムに従い機能する。

SEQ1『HEAT』攻撃や異能の行使を行うことで上昇。上昇ごとにその動きは加速し、全開状態では眼にも留まらぬ速さでの動作が可能となる。
SEQ2『BURST』HEATが限界まで到達したとき、能力の発動が強制的に中断され、加速バフが外れる。BURST後はEMBERに移行。
SEQ3『EMBER』急速にHEATが低下し、最低値まで戻る。HEATが最低値に下がるまで、異能の行使は出来ない。

*概要
たった一人でリベルタスの能力者と戦い続けた、あるストリートギャングの一人娘。
荒っぽい言動とその奔放な行動から周囲に馴染めず、また身に余る力によって周囲から恐れられながら育つ。
力には責任が伴うという両親の言葉に反発しプチ家出、のつもりが越境現象に巻き込まれてしまう。
以後は持ち前の腕っぷしを頼りに何でも屋まがいの行為を始めた、金さえ払えばなんでもやるというスタンスの人物。
極貧生活によって鍛え抜かれたタフネスを持ち味に様々な仕事をこなす。
現在では金欠時にジョシュアに寄生しつつ、時折ふらりと居なくなるのを繰り返しているようだ。

*素質
【ケンカシ・スタイル】
ボクシング経験を元にストリートファイトを積み重ねた結果習得した独特な喧嘩技法。
既存の格闘技には無い常識外れの動きを含む、機動力とカウンター重視の実践的かつ殺傷力の高い技を持つ。
御大層な名前を付けたキメ技なるものが存在し、その全てを恋に関係する四字熟語やことわざから読みを取っている。
一部本人の趣向もあるものの、彼女の母親にネーミングのルーツがあるらしい。

【男装】
エトランゼでの就労経験に於いて、ハイレベルな男装技術を習得。
男装状態では対女性のカリスマが大幅に上昇する。

526桜餅:2017/02/20(月) 20:33:12 ID:???
|名前|八凪 雪影(やなぎ ゆきかげ)|
|性別|男|
|年齢|19|
|身長|174cm|
|体重|60kg|

*容姿
髪は黒髪で目に掛かるぐらいの長さ。瞳は基本は黒だが集中すると赤と白のオッドアイに変わる。
服装は基本グレーのパーカーに藍色のTシャツにジーンズにスニーカーと言う若者スタイル。
*性格
基本的には楽天的でお人好しだが冷静に判断もでき、害があるなら戸惑い無く殺せる。
子供好きであり、よくロリコンだと言われるが本人も自覚が有るため言い返さない。ロリコンの為子供に危害を加えるやつを見ると問答無用でぶん殴る。
困った時には自分の勘を信じて行動する。なお、結果は大外れと大当たりの二択のみ。
極度の餡子ジャンキー。子供用に飴を携帯している。
過去の事でカノッサ機関を嫌っている。

*能力名【信念の想具】
この能力は特殊で元々ある血筋の人物にしか受け継がれないが、所持者が譲ろうと思えば他の人に渡すことができる。
先祖が王から授かったと言う武具が能力となった物。
想具には常時発動する能力と自分の意志で精神力を使用して使用する能力がある。
意思で使用する能力はどれも強力だが使用する精神力が大きい切り札。
想具は通常の物よりも強度が高く、切れ味が良かったりする。
想具は一般人も持てるが、徐々に体力を奪われていく。
この能力を極めれば想具が進化するらしいが…。

『廻刀 常ノ世(かいとう とこのよ)授刀 幻月(じゅとう げんげつ)』
二刀で一つの刀の想具。
基本能力として身体能力強化と直感強化と異能軽減がある。
異能軽減は魔法や能力で受けるダメージを軽減する効果。人外による攻撃も当てはまる。あくまで保険程度。
起動効果が二つある。
自身の体を最大10分前に戻す効果と刀に属性を与える効果。
前半の効果は精神力の量で時間を設定できる。10分以上は戻せない。
かすり傷等ならまだしも、腕が無くなる等の重傷ならさらに精神力を使用する。
後半の効果は単純で刀に火や電気、水などを纏わせることができる。
属性を纏わせている間は徐々に精神力が減っていく。纏わせてたものは瘴気同様、斬撃として飛ばせる。
腹ぺこ王の宝具の様に属性を圧縮し放つことが出来るが、精神の消費が多く使えば3分も展開を維持することができず、破壊力も高くて街中などでは使えない。
使用可能な属性


単純に火それ以上でもそれ以下でもない。自身は纏わせてる間は熱を感じず自分に燃え移らない。温度を上げることもできるが精神力の消費が大きくなる。

電気
刀に纏ってる間は、感電などはしない。もし当たったとしても殺せるレベルの電圧はない。


雪影は氷と呼んでいるが実際は冷気を放つようになる。火と同じく自身は寒さを感じない。精神を使い温度を下げれば水などを凍らすことも可能。


刀に水を纏う。普通に剣を振るうだけで水が飛び散る。氷と併用すると(相手が)酷いことになる。普通に飲める。


刀に風を纏う。見えなくなったりはしない。斬撃を飛ばしても攻撃力はないが体勢を崩したり、地面に撃って高く飛ぶことも可能。風の強さは精神力で調整できる。

瘴気
瘴気は展開と同時に約半径十メートル拡散される。放出し続けるが自身で止めることも可能。
瘴気を刀に纏わせた場合10分は解除できない。
瘴気は傷等から体内へ侵入し身体能力を低下させる。瘴気は自分にも効果があるが自身は身体能力強化で補っている。
瘴気を刀身に纏わし飛ばす事によって遠距離でもできるが、威力は余り高くない。

*概要
現実世界から7歳の時にウェイストランドに転移したのを孤児院に保護される。その時の孤児院の長男がこの能力を持っていた。想具は槍。
孤児院には幼女もいっぱい居た為、この時ロリコンが発症したと思われる。
その後12歳の時に孤児院が襲撃されて、帰った時には外出していた長男と自分以外はちょうど皆死んでしまっていた。
襲ってきた奴らを倒そうと長男が攻撃するが返り討ちに遭い、死ぬ前に能力を託される。そのため自身の能力はない。
能力を託された後、襲った奴らが長男を馬鹿にしたことと孤児院のみんなを殺したことによって殺意が芽生え想具が展開して皆殺しにする。
その後は皆のお墓を作った後に旅に出た。
長男曰く想具は使いこなせれば進化するらしく、進化できるように日々精進中。
現在は某ライダーよろしく明日のパンツ等を持って旅をしている。
旅で危険な目にあったので身体能力は人間の中では高い。旅で料理人に弟子入りしたこともあり料理が得意。
尚、襲ってきた奴らが最後にカノッサ機関に命令されただけと言っていた為、カノッサ機関を嫌っている。
襲われた理由として、自身の能力が狙いだったと考えている。

527エリドゥ ◆IwdElILTPI:2017/03/10(金) 00:33:56 ID:???
|名前|エリドゥ|
|性別|無し|
|年齢|製造後一年|
|身長|人間時175cm|
|体重|61kg|

*容姿
小麦のようなブロンドの髪と翡翠のような緑色の瞳の青年。男か女か判別に困る美しい顔立ちをしており人によって「儚げな雰囲気の男」とも「クールな雰囲気の女」とも見られる。
白いシャツにグレーのジーンズを履いており場所によっては裸足でいる程ラフな格好。

*性格
良く言えば無垢、悪く言えば無知。知識などは与えられているが社会常識や人の心の機微を読む力がちらほらと欠如している。
自然や獣、人間に対してはおおむね友好的。自身の知らない事を知ることにも意欲的であり好奇心は人一倍ある。
一方で自身の身内と認識した人などを害する相手には容赦なし、待ったなしのアクロバットキラーマシンと化す。

*能力名
属性:NEUTRAL

ステータス
|破壊力|★★★★★|
|耐久力|★★★|
|俊敏性|★★★★|
|知性|★★★★|
|自己主張|★★★★|
|能力のポテンシャル|★★★★★|

・原初の形
肉体の運動性能を強化し剣、槍、盾、獣など自然現象以外の万象に変化させるスキル。基本的には手足を武器へと変化させたり獣の腕やキメラ状に変化させたりして戦う。
相互理解スキルと合わせることで触れた場所やそこから魔力を伝達した場所からも魔力の武器を出現させることができる。
伝達する時は光が地を走っていくのでどこから出るか完全にわからないことは無い。

・相互理解
獣や自然と潜在的に意識を通わせるスキル。簡潔に言えば獣や大地、森などと話す事が出来る。


※装備

・ディンギル
この世界に生まれ落ちた時唯一所持していた物。誰に縛られる事も無い者を唯一縛る至高にして高貴なる鎖。
魂と同化した武器であり彼の周囲に出現する空間の穴から無数に放たれる。鎖の先には剣が繋がり、常に魔力を纏っている為に破壊力を持っている。
掌に出現した穴から引き出し振り回すことでトリッキーな戦い方も可能。ウォルターさんとか言ってはいけない。

*概要
略歴不明。一切の記憶を持たず何処かの時空から漂流して来た青年。知識は持っているが感情や常識に欠如している部分が見られる。
正体は大地の民と空の民が長きに渡る戦争を続ける世界において戦争末期に作られた空の民側の自立兵器。通称「神罰」である。
始めそれは掌大の球体だった。あらゆる状況に対応する為に大地の民達の姿を模倣し決まった形状を持たない兵器として作られたのだ。
しかしそれはあらゆる指示命令を介さなかった。ただ自動反撃するのみの防衛装置だった。不定形故の思わぬ弊害であった。
次に球体に仮初の形を与える事にした。魂を縛る鎖によって形を空の民と同様に留め、必要に応じて自己の判断で変化できるように調整した。
そうして作られたのが自立思考不定形神罰代行装置「エリドゥ」である。
余談だが、エリドゥが本当の戦場で活躍する事は一度しか無かったと言う。

528じぇい ◆4J0Z/LKX/o:2017/03/13(月) 19:42:59 ID:???
|名前|叢(むらくも)|
|種族|妖怪(妖刀)|
|性別|中性|
|年齢|不明|
|身長|159cm|
|体重|51kg|

*容姿
透き通るような白い肌と引き締まったしなやかな肉体、妖しげな魅力を持つ切れ長の黒眼、そして腰まで届くなめらかな黒髪を持つ。
一振りの日本刀を帯刀しており、街中では刀であることを悟られないように布でくるんで持ち運ぶ。
服はその日の気分次第で変わるらしいが、よく黒を基調としたセーラー服を好んで着ている。タイショー時代に手に入れたとかなんとか。
肉体は憑代の少女のものであるが、真雲が憑依した場合には彼の生前の顔つきや身体的特徴などが若干反映される。簡単に言えば男っぽくなる。

*性格
穏やかで優しげな人格と感情的で残虐な人格を併せ持つ
二重人格の類ではなく、叢雲に対し妖刀に宿る妖怪が取り憑く形。記憶は共有され、二人の意思疎通もほぼ完璧である。
普段は真雲が刀の中におり、時折叢雲の身体に憑依し顕現する。憑依形態では代わりに叢雲が刀に封印されてしまう。

*能力名【神刃一体(じんばいったい)】
古の妖刀たる"叢雲"の宿主として、表裏二つの形態を持つ"叢雲"の能力を限界まで解放する事が出来る。
叢雲は刀に妖力を込めて振るうことによって糸の様に細く視認性の低い斬撃を飛ばすことが可能。斬撃は恐ろしい斬れ味を誇る。
真雲はまるで射程内を空間ごと圧し潰すかのような衝撃波を放つ事が可能。どちらも大きな予備動作が伴う。
いずれも極めて強力なスキルであるが、妖力由来の能力のため、破邪、聖性、異能破壊などの要素に滅法弱い。

*概要
今から数え切れない程昔、人間の少女「叢(むらくも)」と同名の一振りの刀を依り代に力ある妖魔が取り憑き融合した姿。
その経緯から一つの肉体に二つの魂を宿し、穏やかな人格と残虐な人格の二面性を持つ矛盾を孕んだ存在でもある。
初めはお互いに反発し否定しあう関係であったが、不老不死の呪いと永き旅を経て、死という同じ目的を抱くようになる。
安寧たる死を求め世界を放浪するさなか、越境現象に遭遇。まだ見ぬ世界をその目に写し感銘を受けた叢雲は、まだ見ぬ地を求めて世界を彷徨うようになった。
彼らが全ての世界を踏破するまで、死の探求は先延ばしになったようだ。

【所持品】
-天金叢雲(あまがねむらくも)
自らの依り代である刀。透き通るような美しい刀身を持ち、叩けば水晶のように美しい音色を奏でる業物。
僅かな自己鍛造能力があり、その刀身は振るえば振るうほどにその鋭さを増してゆく。
そのため刃こぼれなどは一切無く、その修復力はたとえ刀身が折れたとしても、何もせずとも数年後には元通りになってしまう程。

-墨染真雲(すみぞめさねくも)
叢雲のもう一つの姿。淀んだ心を持つ者に柄を握られた際に叢雲はこの姿を現す。
外見的変化として刀身が限りなく淀み、反射光すらない程に曇った黒へと変色する。
この刀は何も"斬る"事が出来ず、例え豆腐の上に落としたとしても跳ね返されてしまう程に鈍ら。
その代わり妖力を込めた際には圧倒的質量を誇る鈍器として、高い衝撃力を誇る武器へと変貌する。

-撃鉄(うちがね)
叢雲(真雲)を納める為の細身の鞘であり、叢第二の武具。漆染めの鞘に所々細やかな金細工が施されているシンプルな見た目。
元々は現在よりも更に見事な装飾が施されていたであろう痕跡が所々に見られるが、真雲が邪魔だと毟り取った為このような姿に成り果ててしまった。
この鞘は叢雲の刃でも切る事が出来ない程に頑丈であり、また重心が先端にある為鈍器としても用いられる。

529じぇい ◆4J0Z/LKX/o:2017/03/13(月) 19:44:30 ID:???
|名前|カルゥゾ・シック(Karuzo Sikk)|
|性別|男|
|年齢|33歳|
|身長|192cm|
|体重|98kg|

*容姿
全身が機械化され、防弾インパクトパッドと人工筋肉剥き出しのゴツゴツとした無骨な義体を纏う。
常にヘルメットを被っているため、普段はその顔立ちや表情を見ることは出来ない。
後述の仕様上の都合全身各所が光る。それを防ぐためにボロボロのマントを外套代わりにしているようだ。

*性格
元は冷静で責任感の強い性格であったが、サイバネティック手術の副作用かニンジャの文化に触れた所為か、
現在では見る影もない変人であり、典型的な勘違いクールジャパン感たっぷりのキャラクターと化している。
仕事や殺しに関わる事以外は無口であまり喋らず、口を開いても言葉数は少ない。俳句調で喋る事が多い。

*能力名【ニヒラブラ】
影に紛れ無となり、敵が気付いた頃には手遅れ。名前の通りの戦闘スタイルに特化したサイボーグシャーシを用いた戦闘術。
メタマテリアルをふんだんに用いたオムニウム・コアを動力源とし、生身を凌駕する能力を誇る。
面と向かった火力勝負よりも、奇襲や潜入で力を発揮する能力ではあるが、動力源たるオムニウムが蛍光性の物質の為、
ラジエーターやクアンタム・ハーモナイザーが発光し見た目は完全にハデハデというジレンマを抱えた能力でもある。

-EMAグラップル
壁や天井など、足がかりのない場所であろうとヤモリの如く保持する事が出来る。生物や液体のグラップルは不能。

-デセプションクローク
光学的に姿を消すことができる。物理的には其処に在り続ける為、レーダーや熱感知から逃れることは出来ない。
また、気配や第六感を用いたオカルト索敵などには無力であることから完全なるステルス性は得られない。
静止時にのみ完全に透過し、移動時には空間が歪むようにして輪郭が浮き彫りになる、そのため看破するのは容易。
激しい動きや能動的な攻撃行為を伴えばクロークは強制的に解除され、一時的に使用不能になる。

-エンマク・ディスチャージャー
IRスモークの封入されたキャニスターを破裂させ、周囲に濃い煙を発生させる。一度のみ使用可能。
この煙は赤外線やレーダー波を遮断し、敵の捜索を攪乱するため自らの姿を隠す他、
レーダー探知の囮や自軍の人数を明確にさせない効果も望める。
ただし自分や味方にも影響を及ぼす為、一概に良い効果だけが期待できるものではない。

-リーコン・モード
オムニウム・コアの出力を絞り、全身の発光を抑え省エネ性能に特化したモード。
見た目には目立ち辛くはなるが、欠点として上記アビリティの一切が使用不能になる。
EMPやハッキングを受けた際にも強制的にシステムがシャットダウンし、リーコンモードにシフトしてしまう。

*概要
元GSG9の隊員で警察機械化部隊の隊長であったが、自家用車にIEDを仕掛けられ、それが原因で半身不随となる。
警察上層部と癒着していたコカイン密売組織を摘発し、それを掃討したことで恨みを買ったことが原因であり、
その際に妻と子供を失った事から強い恨みの念に駆られ、自分を陥れ家族を殺した人物に必ず復讐する事を誓う。

絶えずリハビリに取り組んでいたある日、病院を訪れた同じくGSG9のベテラン隊員である、
アルフレッド・ノーマン・ヨハイムから持ちかけられた、極秘裏に進んでいた新型サイボーグ開発計画の被験者に志願。
試作型サイバネシャーシという新たな身体を手に入れ、ヨハイムの手助けもありGSG9から脱走。
その際にヨーロッパ全域で国際指名手配され、一時は身を隠すことを余儀なくされた。

返る場所も身分も無くし、荒れた心と復讐に支配されたまま悶々と過ごしていたある日、日系マフィア”ヤクザ”の頭領である老人ヤスダ・ケンジと出会う。
ケンジの持つ精神観に惹かれ、そこでヤクザの暗殺者”ニンジャ”として過ごす中で、カルゥゾは己の居場所、そして在り方を見つけ出す。
その後ケンジと結託して警察の汚職を暴き、護送中の仇を暗殺することで見事家族の復讐を果たしたのであった。

以後はケンジの死後まで勤めていたヤクザに別れを告げて流浪の暗殺者となり、やがてヨハイムと共に越境者となった。

530じぇい ◆4J0Z/LKX/o:2017/03/13(月) 19:45:21 ID:???
*装備
-『O-KATANA Mod.2 "Ronin"』
強化カーボンセラミクスで製造されたシャーシに、メタマテリアルで鍛造された刃を接合した、鍔を持たない長大な直刀。
エルゴノミクスに対応したグリップを持ち、シャーシの刀身部分には白で”大刀”とレーザー刻印されている。
HF(高周波)ブレードの一種であり、起動してからバッテリーを消費するまでの僅かな間のみ凄まじい切れ味を誇る。
一方で短所として暗闇でブレード部分が青く発光し抜群の存在感を醸すことが挙げられる。

-『DOSU』
端的に言えば小さくなったO-KATANAであり、基本的な構造は一緒。
ただし振動機能がなく、切れ味はブースト無しの物理ブレードの範疇に留まる。
O-KATANAとは違い反りのある、ドスに近い形状である。

-『アイアンスター』
堅牢で重い特殊合金製の、シンプルな形状の十字手裏剣。三つ所持。
見た目とは裏腹に高度なAIが搭載してあり、ある程度軌道を曲げることが可能。
四つの先端に蛍光塗料が塗布してあり、それがトレーサー及びマーカーの役割を果たす。
市販されていないため、紛失すると再びヨハイムに製造してもらう必要がある。

-『G9T』
オーストリア製自動拳銃。凄まじい速度で弾をバラ撒き、一瞬で弾倉を空にする。
生身には有効だが、巨大な生物、装甲や防具に対しては効果が薄い。
一挺のみ所持、予備弾倉二つ。

531エリドゥ ◆Ej7mfs3xVw:2017/03/13(月) 21:19:10 ID:???
|名前|エリドゥ|
|性別|無し|
|年齢|製造後一年|
|身長|人間時175cm|
|体重|61kg|

*容姿
小麦のようなブロンドの髪と翡翠のような緑色の瞳の青年。男か女か判別に困る美しい顔立ちをしており人によって「儚げな雰囲気の男」とも「クールな雰囲気の女」とも見られる。
白いシャツにグレーのジーンズを履いており場所によっては裸足でいる程ラフな格好。

*性格
知識などは与えられているが社会常識や共感能力などが欠如しており、やや空気が読めない。
自然や獣、人間に対しては敵対しなければおおむね友好的。人としての自我を手に入れた時から自然や動物を好むようになり、特に花を好いている。
自身の知らない事を知ることにも意欲的であり好奇心は人一倍ある。機械的に思えて優しげな人間性の垣間見える性格。
ただし状況によっては戦闘を厭わず、自立兵器らしく容赦のない戦いを見せる。

*能力名
属性:NEUTRAL

ステータス
|破壊力|★★★★★|
|耐久力|★★★|
|俊敏性|★★★★|
|知性|★★★★|
|自己主張|★★★★|
|能力のポテンシャル|★★★★★|

・原初の形
肉体の運動性能を強化し剣、槍、盾、獣など自然現象以外の万象に変化させるスキル。基本的には手足を武器へと変化させたり獣の腕やキメラ状に変化させたりして戦う。
相互理解スキルと合わせることで触れた場所やそこから魔力を伝達した場所からも魔力の武器を出現させることができる。
伝達する時は光が地を走っていくのでどこから出るか完全にわからないことは無い。

・相互理解
獣や自然と潜在的に意識を通わせるスキル。簡潔に言えば獣や大地、森などと話す事が出来る。


※装備

・ディンギル
この世界に生まれ落ちた時唯一所持していた物。誰に縛られる事も無い者を唯一縛る至高にして高貴なる鎖。
魂と同化した武器であり彼の周囲に出現する空間の穴から無数に放たれる。鎖の先には剣が繋がり、常に魔力を纏っている為に破壊力を持っている。
掌に出現した穴から引き出し振り回すことでトリッキーな戦い方も可能。ウォルターさんとか言ってはいけない。

*概要
自由自在にその姿形を変える青年、その正体は大地の民と空の民が長きに渡る戦争を続ける世界において戦争末期に作られた空の民側の自立兵器。通称「神罰」である。
始めそれは掌大の球体だった。あらゆる状況に対応する為に大地の民達の姿を模倣し決まった形状を持たない兵器として作られたのだ。
しかしそれはあらゆる指示命令を介さなかった。ただ自動反撃するのみの防衛装置だった。不定形故の思わぬ弊害であった。
次に球体に仮初の形を与える事にした。魂を縛る鎖によって形を空の民と同様に留め、必要に応じて自己の判断で変化できるように調整した。
そうして作られたのが自立思考不定形神罰代行装置「エリドゥ」である。
余談だが、エリドゥが本当の戦場で活躍する事は一度しか無かったと言う。

漂流後はその状況や漂流のメカニズムについて学ぶことを第一としながら何か目的になる物が無いか、自分の役割は何かを探している。
もし、それが見つかったならば、彼は今よりも少しだけ人間らしくなれるだろう。

532ひいらぎ:2017/03/20(月) 00:10:23 ID:w3jT/nkU
|名前|ひいらぎ|
|性別|♀|
|年齢|10歳|
|身長|135cm|
|体重|30kg|
*容姿
やや小柄な黒髪ロングの少女。
*性格
一見落ち着いた感じにみえるが所々幼さが残っている。
*能力名
重量操作。
人や物体等の重量を自身の肉体に接している間だけ自由に変える事が出来る。
ただし自身の肉体から離れた瞬間重さは元に戻る。
また自身の能力では扱いきれない重さにした場合は当然持ち上げたりする事は出来ない。

533ひいらぎ:2017/03/20(月) 00:17:37 ID:???
>>532
の、能力名欄に「不老長寿」。
「寿命が無く若さをずっと維持する事が出来る。不死ではないので致命傷をおえば普通に死ぬ。再生力は普通の人間と大差ない。」を追記します…。

534ひいらぎ:2017/03/20(月) 00:32:30 ID:???
さらに追記
「重量を変える際は人や物体等が自身の肉体に直接触れていなければ能力は使えない。」

535ひいらぎ:2017/03/20(月) 00:35:05 ID:???
ごめんなさい更に追記します…。
「服や靴等の上から触れている場合は使用不可。」

とりあえず以上です…。

536ロイかぶり ◆eZKgukyN3c:2017/03/20(月) 14:13:06 ID:???
三回も後だしで追記されるとがちゃがちゃしてて読みづらいので
全てをひとまとめにしてもう一度上げ直すなりしたほうがいいかと

それと新キャラは一度査定に通されることをお勧めします

最後に重量操作についてですが 操作できる数値に上限はあるでしょうか?
また質量に変更はあるでしょうか?

非常にシンプルな説明ですので 極論を言えばその辺にある重さ10トンの金属を重力操作で限りなく0にし
相手にぶつけたり頭上で能力解除すれば ほぼ万物を確殺できてしまいます

なのですみませんが制限をつけてもらわないと査定は通らないと思います
その辺リミッターをつけてもう一度査定スレの方にキャラを投下していただけると幸いです

537ひいらぎ:2017/03/20(月) 21:31:00 ID:???
|名前|ひいらぎ|
|性別|♀|
|年齢|10歳|
|身長|135cm|
|体重|30kg|
*容姿
やや小柄な黒髪ロングの少女。
*性格
一見落ち着いた感じにみえるが所々幼さが残っている。
*能力名
重量操作。
人や物体等の重量を自身の肉体に接している間だけ変える事が出来る。
ただし自身の肉体から離れた瞬間重さは元に戻る。
また自身の能力では扱いきれない重さにした場合は当然持ち上げたりする事は出来ない。重量以外変化はない。変えられる範囲は0gよりも上〜元々の重量の2倍未満まで。また元々の重量が300kgを超える物体等は重量操作出来ない。
一度変化させたら肉体から離してもう一度触らない限り再度の変更は出来ない。
変化させるには肉体が対象と直接触れてなければならない。

>>536
了解しますた…とりあえずのこの設定でキャラ査定(?)の方に投下しておくのですどーもです。

538エリドゥ ◆IwdElILTPI:2017/03/20(月) 22:23:39 ID:???
|名前|ダンテ|
|性別|男|
|年齢|28歳(肉体年齢)|
|身長|183cm|
|体重|74kg|

*容姿
くすんだ銀髪と橙色の瞳をした細身の青年。勲章などが幾つも付けられた黒い軍服を身に纏い、その上から黒いマントを羽織った将軍めいた男。
腰には交差する三つのベルトが巻かれ、拳銃やサーベル、ランプや弾薬ポーチなどが吊られている。
頭に被った軍帽には金色の獅子の記章が付けられている。
マントには両肩に軽装の鎧が付けられ、戦闘用にやや改造されている。

*性格
こう、と決めたら中々譲らない。自分ルールによって生きており、時には社会の法すらも逸脱した行動を起こす。
但し狩りの際に一般人に被害が及ばない事をモットーとしており、荒々しい手法を取るとは言え人類に害となる存在ではない。

*能力名
属性:混沌・善

ステータス
|筋力|A|
|耐久|C|
|敏捷|B+|
|魔力|B|
|幸運|E|
|能力|A+|

・魔人転生A+
幾度もの苦難の果てに魔人へと転生した物に与えられるスキル。老いを無くし、肉体の運動性能を高め、思考速度を向上させる。
魔人に転生した時点で確定して与えられるスキルであり、取り外す事は不可能。スキル消去=肉体と魂の消滅を意味する。

『顕現せよ、沈黙の軍勢』(インヒューマン・カルネージ)
彼と同様に謀略によって死んでいった戦友や部下達の意思が魔人として転生した彼に付き従い完成したスキル。
スキルは己に従う低級霊である盟友達と霊を呼び出す為の門で構成されている。門を利用した空間移動も可能だが易々と連発出来るものではない。
低級霊は転生する事も出来ず、かと言って怨霊になりきる事も出来ない為実体は無い。
その代わりに転生以前に使用していた無数の武装、言うなれば一連隊その物を魂の核に伴っており、本体であるダンテの武装として扱われる。
空間に開いた底の見えない深淵の如き門からマスケット、大砲等を出現させ攻撃を行う。同時召喚数は個人兵装分であり、片手で持てるマスケット等は最大六丁、大砲は二門まで。これらの武装は魔力によって強化されており、異能存在相手にも通用する。
手を触れずとも発射可能。但し精度は手に持って撃つには劣る。産業革命直後の物である為装弾数は一丁につき一発、撃った時点でその銃は魂核へと変換される。
装填される弾丸は全て業火、咎人よ、灰と化せによる火炎弾。紅蓮は幾千の光の雨と化し、戦場を紅く染め上げる。

『業火、咎人、焼き尽くせ』(グリム・インフェルノ・ミソロジー)
彼の体内、厳密に言えば魂の核に内蔵された火の海の記憶=地獄によるスキル。このスキルによって地獄と言う概念その物を一身に背負っており、本来ただ魔人化しただけでは得られないランクの力を手にしている。
炎熱と高熱化による雷電を操る術式であり、地の底で咎人を裁き続ける焦熱の具現。
通常は身に纏う、放つ、剣に纏うなど一般的な炎・雷系能力と同様の使用法。特性として対象が悪霊、魔物、魔人、邪神などに属する存在ならば威力に補正がかかる
但し威力補正は気休め程度の物。最後に物を言うのは自身の技量と燃え上がる精神。
かつて今際の際に見た火の海の記憶を魔人転生時にスキルとして昇華させた物。自身を、恋人を、盟友を焼き払った業火こそ終わりであり始まり。
練り歩く地獄、顕現した獄炎、その身を焦がしなお突き進む怪物、彼の真のスキルは自身が零落してなお突き進む精神力かもしれない。

*概要
19世紀イギリスからの漂流者。英国ではあるが現実世界のイギリスとは違った歴史を辿っており、一部の出来事の年代が変動、重複している。
平凡な家に生まれ、将校として尽力し、名を馳せた事により嫉妬を買い、数々の罠に嵌められ愛する者も共に戦場を駆けた盟友も自身を慕ってくれた部下達も失った男。
今際の際の怨嗟の声に呼応し、彼の魂は魔界にて魔人へと転生した。怨敵によって放たれたその身を焦がす炎を怨敵を焼き尽くす怨嗟の炎へと変えて。
因果律の輪より解き放たれし魔人は自身を、それ以上に大切な者達を貶めた悪徳に、それを容認した不条理な世界に復讐する。
数多の世界線を巡り、不正と悪徳を愛する者達を裁き続ける悪。それこそが男の名、それこそが男の使命。

539新規:2017/03/20(月) 22:44:16 ID:???
|名前|テレサ・M・泉|
|性別|女|
|年齢|18才|
|身長|167cm|
|体重|???|

*容姿
真紅の色のゴテゴテにフリルの付いた襟の詰まったドレスシャツとその上に真っ黒なジャンパースカートを着ている
黒い丸渕メガネをかけているが伊達眼鏡、軽くゴスロリ
髪の毛は焦げ茶色で肩ほどまで伸びており、ボブとまではいかないが毛先が緩く内巻きにカールしている
大きめの身長がコンプレックス

*性格
基本的にド天然、だがずる賢い面もあり、時々計算しながら行動することがある
独自の世界観の癖が強く、周りの評価は手の付けようのない不思議ちゃん
なのでどこまでが演技でどこまでが本性かよく分からないと言われることも多々あるらしい
基本的にふわふわしているので、人からするとイラつくらしい

因みに名前は偽名、泉という苗字は本当らしいが、外人っぽい名前はなんかカッコいいから付けた、とのこと

*能力名
『テレポート・マジカル』
本人の持っている赤色の日傘が開かれると、黙認した地点に魔法陣が描かれ、傘を閉じると傘の下にある物がその魔法陣まで移動する魔術
魔法陣は比較的にすぐにできるが、魔法陣が消されると移動できなくなり、傘を閉じるまでにもタイムラグが生じる
更に魔法陣を消されると、一階閉じて、また開かないといけないので手間がかかる
本人曰く魔法の応用性が高いので気に入っているらしい

因みに傘が魔法の杖替わりであり、傘を壊されると自動修復されるまで一切の魔法が使えない

ステータス
|筋力|D|
|耐久|D|
|敏捷|C|
|魔力|B+|
|幸運|B|
|能力|C|

540名無しさん:2017/03/22(水) 20:46:41 ID:???
|名前|ユノ・ダルク |
|性別|女 |
|身長/体重|ちまい/かるい |

*容姿
銀の短髪、空色のまんまるお目々
平々凡々なTシャツジーンズ
それにとっても不釣り合いで似合っていない豪華絢爛紫紺の外套

*性格
元気で陽気で能天気
何かの拍子で命を奪ったとしても気にしない気にしない

*能力名
【ヴァー・ヴィクティス】
覚醒せし暴虐の覇王たる力
それは極めて単純かつ途方も無く強靭な肉体
代償として多くの遠距離攻撃武器との間に壊滅的な不和を持つ
同時に、越境の修正作用を強く受ける不安定さを併せ持っている
(メタ的に言えばパワーバランスの調整の為)

『真・ラスボスグレイシジークンドーシステマコマンドー八太極真琉球護身暗殺喧嘩空手』
その一挙一動全てが破壊を撒き散らす我流武術のフレーバースキル

『威風』
覇気を孕みし風を纏う
暴虐の覇王に相応しい威圧風のフレーバースキル

*概要
とある勇者を捜し求める内に、勇者がいずれ必ず出逢う存在となる事を決意した少女
己の技量を磨く旅路の中で越境し、今に至る

541ロイかぶり ◆eZKgukyN3c:2017/03/22(水) 22:34:03 ID:???
|名前|長剣ギガース|
|性別|男|
|年齢|数えてない|
|身長|320㎝|
|体重|250㎏|

*容姿
褐色の肌に丸坊主の黒髪
深い青の目 ギガースとしての身体的特徴として虹彩が大きく白目が確認できないほど

簡素な下着と麻のズボン 革の手袋を着用し靴は履かない
顔や腕 背中にいたるまで刀傷や銃創が刻まれている

右腕は二の腕の墓場から喪失し布が巻かれており その中はケロイド状になっている
荷物は衣類や食料が入ったザックと長剣 そして翻訳機のみ

*性格
物静かで滅多に怒らず 無口で口下手 そして剣を通じて自らの在り方を己に問い続ける思想家の一面もある
剣の道に関しては異常なほどにストイックで修行バカ

だが剣以外のことに興味がないかと言われればそうではなく むしろ好奇心は強い方

*装備品
《長剣》
簡素な十字の昼とが付いたロングソード 刀身120㎝程
ギガースが故郷から追放されるとき 唯一持ち出しを許された品で 何の変哲もない鋼製
研ぎを意図的に行わず あえて切れ味を落としている

《翻訳機》
彼の種族であるギガースの言語は世界の修正力の対象外であり 専用の機会である翻訳機がないと何を言っているか分からない
それゆえに彼の生命線と言える機会 なお他の言語を覚えるつもりはない

なおギガースという種族は儀式的な戦闘においては簡素な近接武器のみを使い 防具の類も身に着けないが
それ以外の戦闘においてはSF世界の出身らしい銃器や防具を身に纏う

*能力名
《剣術》
長きにわたる修行と実践の果てに会得した技術
その腕前はペーパーナイフ以下の切れ味である長剣で研磨済みの剣並かそれ以上の切断力を出せるほど

そして今なお進化の途中にある技術である

《ギガースの身体的特徴》
高密度の筋肉は膂力に富み 耐久力も人並み外れた強靭さを誇っている

*概要
SF世界 三連太陽系生まれのギガース種族
ギガース種族は狩猟民族として宇宙を暴れ回っていたが グレル教の教えに背いたことで三連太陽系全土を敵に回し 辺境の惑星に種族ごと追いやられていた

そんなあるとき 越境者なる外の世界から来た者がグレル教打倒のために同盟を結びに来た
ギガースの掟に従い 種族の勇者との戦いに勝てば言うことを聞くという約束の元 彼と他数名と越境者は戦闘を行う

その戦いは本来片方が死に絶えるまで続けられるものであったが 彼と戦ったタェンティースがかたくなに助命を懇願 彼は生き延びてしまう
命だけは助かった彼であるが 待っていたのは種族からの追放 腕の欠損のみを焼き鏝で止血したのみで 当時携えていた長剣のみ所持を許され 公には死亡したことにされる
その時から名前は取り上げられ 単に種族を表すギガースとだけ名乗るようになった

その後宇宙をさまよっていた彼はある時から越境者となり 様々な世界を渡り歩いた
追放当時は屈辱とそれによる憤怒から激戦区に進んで足を踏み入れ 名誉ある死を望んでいたが ギガースとしての身体能力や剣術により生還を重ねてしまう

そして年月は過ぎ 時の流れは煮えたぎる激情を癒し その手に残されたのは剣を振るう技術のみ
彼の心には疑問が広がった

何故自分は生きているのか? 生き残ってしまうのか?
戦いとは何か? 剣とは何か? 名誉とは何か? 屈辱とは何か?
この先に何が待っているのか? 自分は何をすればいいのか?

彼は今日も考え続ける 答えが出るその日まで

542ロイかぶり ◆eZKgukyN3c:2017/03/22(水) 22:45:02 ID:???
|名前|鈴虫|
|性別|男|
|年齢|30|
|身長|170cm|
|体重|60kg|

*容姿
白髪交じりのボサボサ頭 頭線が細くひょろりとした体系 
口元はヘラヘラとしまりは無いが 目つきは鋭い 常に長楊枝を咥えている

白字のカノッサ紋を入れた濃藍の着流しを着用し 首からお守りを下げている
そして手には漆塗りに金の蒔絵を施された豪華な杖を持っている

*性格
欲望に忠実な刹那主義者 愉しいこと大好き
殺人すらも快楽の一つとする危険な思考を持っている

*能力名
『富岡流』
富岡 白舟斎という人物が『室街』時代に開いたとされている古い剣術
最大の特徴は刀を順手と逆手 共に使用し 間合いを変えて相手を翻弄する術と

鞘を用いた 『斬打二刀の構え』という構えを作るところである

なお 富岡流には刀の他に 薙刀術・小太刀術・棒術・大太刀術・柔術が伝わっているが 
鈴虫は刀術と棒術以外には興味がなく 他の術は全て忘れてしまったそうな

『縮地法』
特殊な歩法により 直線に限り走力を飛躍的に向上させる技術 
縮地を発動させている間は方向転換は出来ない

『殺意』
陽の気功である闘志と対を成す陰の気功 体力を燃料とし 陰の感情によって点火 どす黒いオーラを全身に纏う
主な使用方法は闘志と似ているが 出力などは殺意の方がけた違いに高い

だが殺意を習得した者は 昼夜を問わず耐えがたい殺人衝動にさいなまれ 破滅の人生を送ることが常であるが
ある意味精神が極まっている鈴虫はその衝動を無意識のうちに抑え込むことができる

*所有物
『仕込み杖 骨喰貞末(ホネクイサダマツ)』
所持している仕込杖 2尺を超える大刀で刃紋は濤乱刃 反りは少ない
外側は鉄に木を被せ 漆を塗り 金を蒔絵した豪華なつくり

元々はきちんとした刀であったが 刃以外が地味で嫌と 鈴虫が勝手に仕込み杖に作り変えたもの

*境界線渡航装置
首から下げたお守り型の装置 コレにより 他者よりも少しだけ自由に境界線を渡れる

*概要
現実世界から薄皮一枚ずれた世界の住人

時は戦国時代 紀依国(きいのくに)は紀衆藩(きしゅうはん)浅川家に使える鈴木家の三男坊として生を受ける
体の線は細いものの 腕っ節や剣の腕では並ぶものがいないほどであったが 上記の通りの刹那主義者な為 家の鼻つまみ者とされていた

ある日 いつものように館を抜け出し 酒に酔って夜道を歩いていたところ この世界を調査しに来たカノッサ機関と遭遇
その調査員に喧嘩を売り 護衛を切り捨ててしまう

するとその調査員は怒るどころかその腕をカノッサに欲しいと彼を勧誘 彼が高い給金を要求するも調査員は快諾
このときより家と名を棄て カノッサの構成員 鈴虫が生まれた

家にいたときとは比べ物にならないほどに刺激的な毎日 鈴虫も今日は満足である
なお 境界線を跨いでそれなりに長いのでハイテクに関してはほぼ慣れている が 操作するのは別なことらしい

543ダンテ ◆IwdElILTPI:2017/03/24(金) 14:22:05 ID:???
|名前|シャドウリップ|
|性別|魔法少女|
|年齢|不詳|
|身長|145cm|
|体重|41kg|

*容姿
紫色の髪の毛を地面に届く程の太い三つ編みにした中学一年生程の少女。瞳は紫水晶のような透き通った紫。
黒いレオタードを着ており、背中はぱっくりと開いている。太股まで丈のあるブーツを履き、各所に黒いリボンがあしらわれている。
襤褸の黒いマントを羽織って身体を隠しており、フードを被ればまるで死神のような姿。

*性格
頼まれごとなら報酬次第で何でも請け負い、最低限の自己ルールで行動する根っからの仕事人。
基本的に楽しいことが大好きであり、楽しければ他人が迷惑していても余り気に留めない。

*能力名
属性:中立・善

ステータス
|破壊力|★★★★★|
|耐久力|★★★★|
|俊敏性|★★★★★|
|知性|★★★★|
|自己主張|★★★|
|能力のポテンシャル|★★|

・魔法少女の肉体
常人よりも遥かに鍛えられた肉体を持っている。見た目は年端もいかない少女にも関わらず人間離れした怪力や反射神経を見せるのはその為。
傷の治りも人間より早い為戦闘マシーン扱いされる事もしばしば。

・闇を纏って迫り来るよ
闇を操る魔法。広義的に闇と言われる物=黒い煙の様なオーラ、蠢く影の様な物を使って戦う。攻撃面で主になるのは鎌にオーラを纏わせて斬撃を飛ばす技。
全身に影を纏う事で自身の外見的情報を遮断させる事が出来る。明るい場所などではそこに居るのはわかるがただの黒い人影程度になる。
暗闇の中では隠蔽性は更に向上。但しあくまで姿のみなので声や得物の形などは隠蔽できない。
また影を使用して最大三体まで分身を生成可能。この分身の戦闘能力は彼女より数段劣る。

*概要
職業として魔法少女をしている。魔法少女になる前の性別は不明、現在は越境の影響で魔法少女化を解除出来ない状態にある。
越境自体には困惑した物の自在に平行世界を行き来する魔法の使い手もいた事からそれに似たような物だろうと割り切っている。
結果的に越境先で依頼を受けて生計を立てているが意外と生活出来ている模様。

544 ◆8CzRpFh86s:2017/03/28(火) 12:57:32 ID:MOqyK22c
かつては槍を用いた近接戦闘とルーン魔術を用いた防御を得意としていた。

非常に高い身体能力と類まれなる戦闘センスを有する。また、魔力も非常に高い。
槍に限らずほとんどの武器種の扱いに手練れている。

防御術式は現在は封印されて使用できなくなっている。
また、神性の解放によって味方のステータスを大幅に上昇させることも可能だったが、こちらも封印が施されているようだ。
防御術式以外のルーン魔術については特に封印はされていないが攻撃に使えるような術式も有していないためせいぜい武器の展開程度しか使えない。

肉体の不変性もまたこの神性によって得ており、見た目が20代程度のものからずっと変わっていない。

【長槍】
小隊長時代では旗槍であった槍。旗の部分は焼かれていて残っていない。
本来はルーン魔術の媒体になったり、旗に込められた鼓舞のルーンを用いて支援ができたのだがそれらの機能は失われている。
普段は携行していないが、ルーン魔術によって顕現する。

【魔剣 ハウレス】
ゲルヒルデと契約した悪魔フラウロスが与えた魔剣。
敵対者を焼き尽くす炎の属性を得ている黒くも見え、赤くも見える魔剣。
刀身から炎を発し、敵を火刑に処す。炎は可燃物には容易に燃え移る。
刀身に炎を纏わせるだけでなく、剣を振って炎を放つこと、それによって周囲を燃やすなど様々な使い方がある。
剣を地面に突き立てることで、地面の任意の場所から火柱を放つこともできる。ただし、剣を突き立てた後火柱を放つ場所の地面に悪魔の魔方陣が描かれそれに遅れて火柱が上がるため回避されやすい。

この魔剣で炎を使うのに支払うコストはすべてゲルヒルデではなく悪魔フラウロスが支払っている。ただし、使うと過去の記憶が蘇り復讐の念もまた燃え上ることとなる。

545 ◆8CzRpFh86s:2017/03/28(火) 12:58:21 ID:MOqyK22c
*概要
神話が実在し、神と人とが戦争をしている世界『ラグナロク』。そこは神々、人間、そして争う両者を嘲笑い横槍を入れる悪魔たちがひしめく魔境だった。
その人間サイドは超常たる力を有した神々に追い詰められていた。神殺しの槍、神喰らいの狼などを生み出しながらも一線は越えなかった人間たち。しかし、彼らはついに禁忌を侵した。
人工神性――神を殺すために、神を生み出したのだ。
人工神性による部隊「ヴァルキリー小隊」が戦線に投下された頃の戦線は地獄であった。
そう、戦争は終わりかかっていたのだ。――人類の、絶滅という結末を迎えようとしていたのだ。

しかし、生み出された神性は真なる神と戦うほかない。さもなくば、人間に殺されるのだ。
いいや、精神的には人間たちに既に殺されていたと言っても過言ではない。人の戦士たちにとって神とは即ち忌むべき害悪。蔑まれ、忌み嫌われて純粋だった人工神性たちの精神は急速に濁っていった。
そうして仲間たちは一人、また一人と倒れていった。時には自ら命を絶った人工神性もいた。
そんな地獄で、「ヴァルキリー小隊」の隊長であったゲルヒルデは防御向きな魔法で仲間を生かしながら生き残ってきた。

やがて、最期の時は訪れた。
炎で燃えさかる荒野。敵の姿も味方の姿も見えず、致命傷を負って槍を支えになんとか立っている有様。
最期に人を、神を、全てを恨み殺しつくしたいと願い――気紛れに運命が捻じ曲げられた。

悪魔フラウロス。それがゲルヒルデと契約をした悪魔の名だ。
彼は問いた。
「汝、世界を恨むか?すべてを壊す力を求めるか?」
傷ついた神性は答えた。
「はい。私は恨みます。人を、神を、そして世界を。
壊したい。壊したい。この余りに不条理で救われない世界を。」
「よろしい。ならば、汝に力を授けよう。そして、求めればいい。世界を殺す力を、他の世界に。」

そして一人、復讐のために力を欲する人工神性が世界を越えた。
「いつか、いつかあの『ラグナロク』を破壊する」
そんな途方もない目標のみを支えに、槍と魔剣を振るい世界殺しの方法を求め続ける。





//いろいろおかしかったところなどを修正しました。改めて査定をお願いします。

546 ◆8CzRpFh86s:2017/03/28(火) 12:58:53 ID:MOqyK22c
うおお誤爆です……

547 ◆8CzRpFh86s:2017/03/28(火) 21:51:23 ID:???
|名前|ゲルヒルデ|
|性別|女|
|年齢|--|
|身長|161|
|体重|62|

*容姿
背中の一部に布地がない白い軍服のような服を纏う。スカートではなく、ズボン。そして黒いブーツ。
胸元には勲章でも強引に取り去ったような跡がある。

髪は茶色の長髪で、背中を隠している。
瞳は燃えるような紅。

*性格
丁寧で、大人らしい性格。極めて冷静であり、また仲間想い。
だが、内に秘める怨恨や怒りは計り知れないものがある。
普段は丁寧な敬語を使うが……?

神という存在に対して多大なる憎悪を抱いている。また、「世界を壊す方法」を探している。

*能力
特に能力などはない長槍と炎の魔剣を左右の手に携えて戦う。
高い身体能力と様々な武器への熟練という戦女神としての機能のごく一部を用い、非常に攻撃的な戦いをする。

【戦女神の神核】
神話の戦女神である「ワルキューレ」を参考に開発された人工神性の一柱であるがゆえに有するある種の種族特徴。
かつては槍を用いた近接戦闘とルーン魔術を用いた防御を得意としていた。

非常に高い身体能力と類まれなる戦闘センスを有する。また、魔力も非常に高い。
槍に限らずほとんどの武器種の扱いに手練れている。

防御術式は現在は封印されて使用できなくなっている。
また、神性の解放によって味方のステータスを大幅に上昇させることも可能だったが、こちらも封印が施されているようだ。
防御術式以外のルーン魔術については特に封印はされていないが攻撃に使えるような術式も有していないためせいぜい武器の展開程度しか使えない。

肉体の不変性もまたこの神性によって得ており、見た目が20代程度のものからずっと変わっていない。

【長槍】
小隊長時代では旗槍であった槍。旗の部分は焼かれていて残っていない。
本来はルーン魔術の媒体になったり、旗に込められた鼓舞のルーンを用いて支援ができたのだがそれらの機能は失われている。
普段は携行していないが、ルーン魔術によって顕現する。

【魔剣 ハウレス】
ゲルヒルデと契約した悪魔フラウロスが与えた魔剣。
敵対者を焼き尽くす炎の属性を得ている黒くも見え、赤くも見える魔剣。
刀身から炎を発し、敵を火刑に処す。炎は可燃物には容易に燃え移る。
刀身に炎を纏わせるだけでなく、剣を振って炎を放つこと、それによって周囲を燃やすなど様々な使い方がある。
剣を地面に突き立てることで、地面の任意の場所から火柱を放つこともできる。ただし、剣を突き立てた後火柱を放つ場所の地面に悪魔の魔方陣が描かれそれに遅れて火柱が上がるため回避されやすい。

この魔剣で炎を使うのに支払うコストはすべてゲルヒルデではなく悪魔フラウロスが支払っている。ただし、使うと過去の記憶が蘇り復讐の念もまた燃え上ることとなる。

548 ◆8CzRpFh86s:2017/03/28(火) 21:52:32 ID:???
*概要
神話が実在し、神と人とが戦争をしている世界『ラグナロク』。そこは神々、人間、そして争う両者を嘲笑い横槍を入れる悪魔たちがひしめく魔境だった。
その人間サイドは超常たる力を有した神々に追い詰められていた。神殺しの槍、神喰らいの狼などを生み出しながらも一線は越えなかった人間たち。しかし、彼らはついに禁忌を侵した。
人工神性――神を殺すために、神を生み出したのだ。
人工神性による部隊「ヴァルキリー小隊」が戦線に投下された頃の戦線は地獄であった。
そう、戦争は終わりかかっていたのだ。――人類の、絶滅という結末を迎えようとしていたのだ。

しかし、生み出された神性は真なる神と戦うほかない。さもなくば、人間に殺されるのだ。
いいや、精神的には人間たちに既に殺されていたと言っても過言ではない。人の戦士たちにとって神とは即ち忌むべき害悪。蔑まれ、忌み嫌われて純粋だった人工神性たちの精神は急速に濁っていった。
そうして仲間たちは一人、また一人と倒れていった。時には自ら命を絶った人工神性もいた。
そんな地獄で、「ヴァルキリー小隊」の隊長であったゲルヒルデは防御向きな魔法で仲間を生かしながら生き残ってきた。

やがて、最期の時は訪れた。
炎で燃えさかる荒野。敵の姿も味方の姿も見えず、致命傷を負って槍を支えになんとか立っている有様。
最期に人を、神を、全てを恨み殺しつくしたいと願い――気紛れに運命が捻じ曲げられた。

悪魔フラウロス。それがゲルヒルデと契約をした悪魔の名だ。
彼は問いた。
「汝、世界を恨むか?すべてを壊す力を求めるか?」
傷ついた神性は答えた。
「はい。私は恨みます。人を、神を、そして世界を。
壊したい。壊したい。この余りに不条理で救われない世界を。」
「よろしい。ならば、汝に力を授けよう。そして、求めればいい。世界を殺す力を、他の世界に。」

そして一人、復讐のために力を欲する人工神性が世界を越えた。
「いつか、いつかあの『ラグナロク』を破壊する」
そんな途方もない目標のみを支えに、槍と魔剣を振るい世界殺しの方法を求め続ける。

549 ◆T/233Moei6:2017/03/28(火) 22:00:09 ID:???
テスト

550 ◆8CzRpFh86s:2017/03/28(火) 22:07:03 ID:???
>>547
外見に追記で、
所属に関する意匠が取り払われた白い軍帽を被っている。

551シャドウリップ ◆Ej7mfs3xVw:2017/03/29(水) 21:56:14 ID:???
|名前|グレアム・ヒドルストン(神格降霊ロキ)|
|性別|男|
|年齢|不明|
|身長|178cm|
|体重|70kg|

*容姿
濃い紫色の髪と紫水晶の如き瞳をした細く秀麗な外見の青年。
ロングコートの様な黒装束を身に纏い、白いズボンに太腿まで丈のある黒いブーツを履く。手には白い手袋をはめている。
首元や腰などにルーン文字が刻まれた細い組紐が繋げられ、色合いは地味ながら高貴な雰囲気の服装。

*性格
非常に気分屋であり好事家。享楽の為なら手間を惜しまず、人を欺き、人を茶化す事で笑う悪辣な性格。その上で人間を観察する事を好む変人変態。
一応彼の中での越えてはいけない一線はあり、他人、それも大勢の命を無駄に消費させるような悪戯は好まないどころか忌避している。
遊戯を好んでおり、戦闘すらも一種の遊戯として見ている。常に対等なゲームを望み、その中で策略を巡らし、また相手の思わぬ策に裏をかかれる事を好む。
人ならざる存在ではあるが人を見下すと言った事も無く、あくまで自身を「世界に存在するプレイヤーの一人」として考える根っからの遊び人。

*能力名
属性:混沌・悪

ステータス
|筋力|B+|
|耐久|C|
|敏捷|A|
|魔力|B|
|幸運|D|
|能力|A+|

・狡知の者A
身体強化と変身の複合スキル。身体能力を上昇させ、同時に他の動物への変身スキルを付与する。
変身出来るのは狼、ワタリガラス、人間の女のみ。また女の場合彼と髪色などは変わらない。
また以下の神器は全て人間状態の彼と契約している為変身中は展開を封印される。

・『千里を駆け、万里を翔ける靴』(スレイプニール・フェイク)B+
彼が常に身に着けているサイハイブーツ。人間時のみ空中飛行を可能にする空飛ぶブーツ。浮遊時はふわりと宙空を漂っている。
また空中を蹴る事が可能であり、基本的には踏み込みなどに利用する。
彼が四六時中雲の様に浮遊しているのはこのブーツの加護による物。

・『其は遍く害、災禍招く枝』(レーヴァテイン)
戦闘用として唯一保持している神器。見た目は黒一色の奇怪な形をした片刃直剣であり、継ぎ目の無い一繋がりの〝物体〟
北欧神話に登場する正体不明の存在、剣とも槍とも枝とも杖とも言われる謎の武器の伝承。そこに人々の間で噂される「スルトの持つ炎の剣ではないか?」と言う集団意識が加算されて生まれた仮想神器。
本来はレーヴァテインと言う名の武器は存在しないが神話における狡猾なるロプトルがルーン文字によって鍛えたと言う伝承によって彼の神器として形成されている。但しあくまで仮想神器である為「世界を焼き払う」と言う過剰なまでの力は付与されていない。
起動すると内部で炎が燻っているかのように煌々と輝く橙色の線が武器全体に広がり、炎熱属性の魔力を自在に操る事が出来る。
内部に疑似太陽核を保有しており、これがただの魔力を属性魔力へと変換していると見られる。
基本的に炎熱を攻撃に付与する、熱線や炎流に変換して放つ、熱を上昇させるなどの攻撃が主。また刃が常に熱を纏っており、ただ斬るでなく溶断を可能にする。
また武器自体の形状が剣から槍、斧、長銃、防壁などに変化し変幻自在の戦闘を見せる。ただし使用できる属性自体が変わる訳では無い。
非戦闘時は右腕掌に刻まれたルーンによって魂魄核へと収納される。戦闘時は瞬時に手元へと召喚される。

*概要
神々の力をその身に降ろした者達が永劫の戦いを続ける世界において命を落とした一人の青年。
神格降霊(インストール・デミゴッド)と呼ばれる術式によって古今東西、あらゆる神格を逸話を元にした力を作り出し、それらを人間へと付与する形で擬似神格を形成する人体実験の成功作の一人。
成功率は技術がある程度進歩した時点でも一割以下と言う代物であり、また擬似神格を宿す事が出来るのは15歳以下の子供のみと言う凶悪な術式であり、成功作を作り出すまでに途方も無い数の少年少女が解剖され、改造され、改悪され、処分されていった。
それでもなお続けられた実験の中で生まれた擬似神格達は各々の従う国の兵器として利用され、戦場の中で苦しみと共に息絶えていった。
そんな中、祖国を裏切り、自身の悦楽のみに力を使う者がいた。それこそが彼であり、擬似神格きっての異常者ロキその人である。
力を持ち、それを利用して本当に神の如く自由に振る舞おうとした人間。やがて自らを狙う各国の擬似神格との戦いの中で多数の神格を狩り、自らも消耗した青年はそれでもなお自身の悦楽を求めた。
気付けばそこは闇の中、ただただ流れ、ただただ彷徨い、辿り着いた先は別世界。
自分が楽しいように生きる、それだけを無限に追求した存在の越境。これ程までに運の良いことも無いだろう。そして彼は流れ、流れる世界の中でも人を欺き、嘲笑し、漂い続ける。

552シャドウリップ ◆IwdElILTPI:2017/03/29(水) 23:03:29 ID:???
>>551
・『千里を駆け、万里を翔ける靴』(スレイプニール・フェイク)B+
彼が常に身に着けているサイハイブーツ。人間時のみ空中飛行を可能にする空飛ぶブーツ。浮遊時はふわりと宙空を漂っている。
また空中を蹴る事が可能であり、基本的には踏み込みなどに利用する。
彼が四六時中雲の様に浮遊しているのはこのブーツの加護による物。
/変更忘れ〜……こっちです

553名無しさん:2017/04/04(火) 21:15:15 ID:???
|名前|未定|
|性別|♂|
|身長|やや低い|

*容姿
オレンジ色のマフラーを巻いた小柄な少年
不似合いなライダースジャケットを着用
*性格
単純一途で目立ちたがりやな性格
ついでに自己中心的な価値観の持ち主
*能力名
【超豪傑超豪運之楽勝人生ーフェクトヒューマン》】
曰く、絶対不死身な超能力!!
槍が降ろうとも世界が滅ぼうとも絶対に死なない無敵の能力である。完。

なんてことはなく、単純に頑丈な肉体とゴキブリめいて強靭な生命力からなる一握りの悪運を誇張表現したもの。
実際のそれは能力や超常ですらなく、心臓に鉛玉を見舞われれば死ぬし、転んで頭を打っても普通に死ぬ。
しかし、急所さえ外れていれば銃で撃たれても暫くは動きまわれる程度には強靭。
*装備
【星を繋ぐ人《アガートラム》】
彼の愛用するビーム・カタナ。
ビーム・カタナといいつつも普通の刀と同じように鞘に納まっているし、居合いもできるし、鍔迫り合いもできる。
普通の刀と違うところは抜刀状態なら刃が伸ばせることと光っててカッコいいことくらい。本人的には後者が大事。

審査お願いします

554 ◆T/233Moei6:2017/04/05(水) 21:19:10 ID:???
テスト

555 ◆T/233Moei6:2017/04/05(水) 21:20:31 ID:???
>>390更新

|名前| イムカ・グリムナー |
|性別| ♀ |
|年齢| 224歳 |
|身長| 164cm |
|体重| 49kg |
|所属|ロード・コミッサー(終焉の遠未来-上級政治将校)|

*容姿
金髪・紫眼の整った顔立ちのコーカソイドの女性で一見すると二十歳そこそこの容姿。
鈍色の外殻(カラパス)アーマーと政治将校の象徴たるブラックトレンチコートを着用しており、
名誉の証である幾つもの略綬に飾られたその胸は豊満である。
また、遠未来のホログラム技術により、訪れた世界・時代に合わせた様々な服装を再現できる。

*性格
政治将校という立場に相応しく同情や慈悲といった人間的感情を排する軍人精神を有する。
が、これは後天的な教育によるものと、実戦がいかに厳しくおぞましいものかを完璧に理解しているからであり、
私人としては自信家ゆえの傲慢さこそあれ、性悪よりも性善を信じ、健やかで義理堅いという複雑な性格をしている。
ただし、割と酷いレベルの天然でもあり、物事を大げさに拡大させる傾向もあったりする。

*能力名【最善への希求】
当人にとって無自覚な事象干渉系能力であり、有り体に言えば生還という結果を引き寄せる危機状況に対する耐性。
その発現は受動的かつ無意識的ゆえに極めて隠密性が高い。
【発動要項】
・彼女自身も意識的に発現できない。発現は自動的で、分岐する幾つもの結果より生存可能性を引き寄せる。
・状況以上の結果にはなりえない。また、敵手が意図せぬ跳弾に急所を貫かれるといった突拍子もない事態も起こり得ない。
・能力発現時、膨大な情報を処理するために脳に強い負担がかかる。当然、連続発現が過ぎれば脳の神経細胞が焼き切れてしまう。

【遺伝種子:適合率1/5】
終焉の遠未来における生物学的遺産による超人化技術。
遺伝子マテリアルを基に造られた各種器官の移植によって、生体機能拡充など生来の能力の強化と共に全く新しい能力を獲得している。
イムカ・グリムナーの遺伝種子は重度の肉体損壊を経て劣化し、特性の幾つかを失ってしまっている。
【移植器官】
・不眠器官(脳)…睡眠リズムと不眠状態への反応をコントロール。数日間に渡って活動が可能。
・復讐の眼(眼球)…鋭敏な視覚を有し、暗闇の中でもある程度の視覚を維持できる。
・補助心臓(心臓)…本来の心臓が停止した場合でも生体活動の維持が可能。
・中和器(胃)…有毒あるいは本来食用に適さない物も消化可能。

【信仰の奇跡(人類の神なりし皇帝陛下)】
イムカ・グリムナーは、かつて人類の未来を切り開かんとした銀河帝国皇帝の敬虔なる信徒である。
あまりにも強く絶対的な信仰心と人体実験によって開いた門によって、幾つかの奇跡を授かるに至った。
奇跡の発動には強い精神力と具材を必要とするため、一日に三回しか使用できない。
帝国において歪みの象徴たるサイカーと異なる奇跡の御業。しかし、魔術と奇跡の根幹に何程の違いがあるというのだろうか?
【信仰秘術体系】
・初歩秘術…白熱光、大跳躍、避難所。
・祝福秘術…隕鉄の祝福、異端者への防壁、火継ぎのルーン。
・宿命の刻…英雄の威光。

*概要
銀河が数千世紀規模の戦争に陥るという過酷で慈悲なき世界の出身者。
強大な銀河帝国において、銀河全域から帝国官僚の子息子女が集う教育機関である
帝国教導院(スコラ・プロジェニウム)を首席卒業したエリート中のエリートであり、
選抜歩兵(ストームトルーパー)として24歳まで豊富な戦闘経験を積み、遺伝種子受領後、政治将校に任官した。
以後、二世紀に渡る神なる皇帝陛下と帝国への不断の奉仕によりロードの称号を得るに至っている。
階位は連隊付政治将校(大佐相当)であり、敗北主義に陥った将兵を階級の区別なく射殺する略式処刑権限を持つ。
ある戦役を切っ掛けに帝国宗務局との関係を修復不可能なまでに悪化させており、結果として閑職に追いやられてしまった。
ゆえに第一線を退いた現在は、境界線世界の調査・テクノロジー探索という密使としての活動を行っている。

556 ◆T/233Moei6:2017/04/05(水) 21:22:18 ID:???
>>555からの続き

*装備
・墳弾短銃
小型ミサイルを射出する歩兵携行火器であり、至宝のひとつとして〝クレイトスの憤怒〟の銘を持つ。
発射されたボルト弾は推進剤によって空気を切り裂いて飛び、目標の装甲を貫通、内部で破壊的な爆発を起こす。
イムカの所有する墳弾短銃は、終焉の遠未来においても希少極まりない聖遺物として位置づけられており、
真に振るわれるべき戦場のみを例外とし、所有者の生死すらも考慮に値せぬほどに強固な機械的/神秘的封印が施されている。
神聖なるテクノロジーと赫々たる伝説の結晶そのものである聖遺物は軽々しく放たれるべきではないのだ。

・射撃補助機構
ガントレット型パワーアシスト機構。墳弾短銃は常人が生身で撃つと複雑骨折、最悪腕が千切れ飛ぶほどの反動があるため、
電気刺激伝導性人工靭帯による補助が不可欠。またパワーアシストによる膂力は白兵戦にも不足なく対応できる。

・粒子短銃
銀河帝国で最も一般的な制式歩兵補助火器。略式処刑にもこのレーザー銃が主に使用される。
大量生産・整備が容易で、安定した動作を誇り、大規模な兵数こそが強みの帝国軍に見事に適した仕様である。
また、共用パワーパックは再充電が可能で人命よりも遥かに尊ばれるべき資源・物資の節約に繋がっている。
麻痺モードから殺傷モードまで対象に応じた出力調整が可能。

・飛苦無(クナイ・ダート)
異世界にて扱いを覚えた投擲用の小型苦無。コンバットベルトに複数本装備している。
苦無の持つ重量バランスと多機能性、そして独特の投擲術(賽印流苦無術)を気に入り愛用している。

・黒檀の旋棍
熟練職工の手による黒檀製のトンファーバトン。打撃部位がセラマイト鋼で覆われており威力を増している。
優れた形状がもたらす機能性により、近接戦闘に移行した場合にも高い状況対応力を発揮する。
また長い柄を銃身とした仕込み銃の機能があり、アダマンチウム徹甲芯を備えた大口径高速弾が1発装填されている。

・リ・エグザイル
神秘的なミスリル金属で構成されたリング状の随伴装備。
ジョシュアより譲り受けた短剣と聖鞭の融合物という出自もあって、極力な破邪の属性を帯びている。
エネルギーを増幅・軌道変更・転送する機能を持つが、テクノロジーとソーサリーが絡み合っており全貌は解明できていない。
普段はイムカの左腕に腕輪として装着。展開時には形状変化し、4つのリングに分裂する。

・政治将校特別軍装
セラマイト合金装甲の外殻(カラパス)アーマーと衝撃吸収性炭素繊維からなる黒色のトレンチコート。
重装甲と呼ぶにはやや心もとなく、動きやすさと着用感を優先している。

・リフラクターフィールド発生装置
極めて狭い範囲のみ有効なエネルギーフィールド発生装置。
所有者の周囲に屈折エネルギー場を展開し、一定の攻撃から所有者を護る。
屈折エネルギー場は負荷がかかると存外に剥がれ易く、到底過信は出来ない。

・C-PSYグレネード
異能力を一時的に減衰させるフォース・パルスを放つディフェンスグレネード。
サイキック的に育成された特殊クリスタルが用いられており、コストパフォーマンスは劣悪。
あくまで気休め程度であるが、気休めが生死を分ける局面があるのも事実だ。

・標準携行投擲兵装
フラググレネード…対人用手榴弾
クラックグレネード…対軽装甲用成型炸薬爆弾
サブミュニションディスペンサー…携帯型多弾頭誘導弾

・サーボスカル
銀河帝国において死後にあっても神なる皇帝陛下への奉仕を継続できるよう
数多の功績を遺した人物の頭蓋骨に反重力浮遊機構、記録装置、データベースなどの
様々な機器が接続された小型観測機体。銀河帝国では名誉ある器物として扱われている。
イムカの所有する浮遊髑髏のプログラムは狂気に陥っており、時折奇天烈な挙動を行う。

557じぇい ◆4J0Z/LKX/o:2017/04/12(水) 20:44:37 ID:???
>>525に追記でー
フルパワーに至るまでの段階を微調整っ

能力名【災肢火人(さいしかじん)】

極めて高い代謝機能と変異した異常ヘモグロビンを持つ特異体質。
超高速で細胞を壊死(発火)、再生させることにより身体に炎を纏う事が可能。
能力は以下のシステムに従い機能する。

SEQ1『HEAT』攻撃や異能の行使を行うことで上昇。上昇ごとにその動きは加速し、全開状態では眼にも留まらぬ速さでの動作が可能となる。
SEQ2『INFERNO』HEATの蓄積によりパフォーマンスが上昇した状態。HEAT値が最大まで蓄積すると、パフォーマンスが最大になりDUSKへと移行する。
SEQ3『DUSK』HEATが限界まで到達したとき、能力の発動が強制的に中断され、加速バフが外れる。DUSK後はEMBERに移行。
SEQ4『EMBER』急速にHEATが低下し、最低値まで戻る。HEATが最低値に下がるまで異能の行使は出来ない。

558 ◆8CzRpFh86s:2017/04/15(土) 21:25:48 ID:???
|名前|雪菜|
|性別|女|
|年齢|1|
|身長|156|
|体重|53|

*容姿
袖はなく、丈もやや短い和装。鮮やかな空色で染められている。帯は藍色。
その上から濃紺のフード付きで短めのマントを纏っている。

髪色は白。動きを妨げないように短めにされている。瞳は赤。色素に異常がある。
肉体の年齢は18歳程度でありオリジナルよりも成長させられている。

*性格
ぼんやりとした性格。戦いと食べ物以外には関心が薄い。
お団子が好きで、よく食べている。
口調もぼんやりとしており、……と?がやたらと使われている。

戦闘時にはフードを被る。その時にはより思考が戦闘に特化し、戦闘マシーンのようになる。

*能力名
【雪華】
柄型能力補助デバイスを用いた氷結による刃の作成、スピードに限定した高身体能力、吸血による再生といった“氷結鬼”を目指し、しかし届かなかった複合異能。
柄型デバイスに能力で生成した氷の刀身を嵌めて氷の刀とし、それを用いた戦闘をする。スピードを生かした戦いを得意をする。

《高身体能力》
吸血種としての高身体能力は膂力よりもスピードの方面で生かされている。鍔迫り合いを筆頭とした力比べは苦手としている。

《吸血》
他者の血を吸うことで損傷の回復が可能。遺伝子操作によって吸血衝動は完全に克服できている。
回復できる傷の規模と飲んだ血液の量は比例する。

《氷結 刃》
刃のない刀の柄のような異能増幅装置を用いて氷の刀身を生成させることが可能。オリジナルと異なり、即座に精度の高い氷の刀身を生成可能だが、体に氷を纏わせることは不可能となっている。
刀の刃という性質上強い力が加われば折れる。
折れた刃はデバイスに設けられたトリガーを引けば射出して新たな刃を生成可能。これを応用して折れていない刃を射出して射撃することも可能。
射出機能を用いて刃を抜かずに相手の体内に残し、新たな刃を生成して次の攻撃をするといったことも可能となっている。

-《六華》
刀の柄型の異能増幅デバイス。鍔がないこと以外は刀の柄そのもの。
二本携帯しており、両方とも腰に提げている。
片方は予備。

*概要
氷結鬼。それの戦闘能力は驚異的だった。
吸血による再生。
武具の再構成。
高い身体能力。
それの戦闘能力に目を付けた組織があった。カノッサ機関、それのとある辺境世界の支部であった。だが、それをカノッサに誘うことは失敗していた。故に、カノッサは別の手段でその戦闘能力を手に入れることとした。
そう、作り上げるのだ。氷結鬼と同等の存在を。
その支部は研究機関としての機能に特化していた。しかし、その研究は異端であった。
クローンによる人造兵の製造。能力の複製。
それらを科学と魔法の両面から極めようとしていたのだ。
つまり、「氷結鬼製造」のための技術は揃っていたのだ。

カノッサは氷結鬼のクローンをつくることを目的に構成員であるユーカリを駆使して氷結鬼のDNAを入手。様々な失敗を重ねながら、XIV-000は完成した。
研究チームに属したユーカリによって「雪菜」と命名されたXIV-000はあくまで予算度外視の試作タイプであった。だが、それでも氷結鬼のフルスペックの再現は叶わずオリジナルが持つ汎用性を失っていた。足りないところは装備によって補うことも本来の仕様ではなかった。
吸血による再生。用途を限定し、補助機器を用いたうえでの氷結による限定的な武具作成。スピードに特化した高身体能力。
これらがXIV-000が再現できた氷結鬼の性能であった。
それらに加えて条件付けでの精神制御術、感情の希薄化、カノッサへの忠誠などが付与されている。

また、氷結鬼と戦闘となった場合にXIV-000が勝利する確率は0.3%。そもそもXIV-000の異能は氷結鬼と致命的なまでに相性は悪い。それを考慮しても勝率10%以上を目標にしていたためカノッサ支部はXIV-000に失敗作の烙印を押した。
例えば、奇襲での先制攻撃によって致命傷を与えることが絶対条件となっている、奇襲に成功してもその後に吸血の機会を与えさせた時点で敗北が確定する、氷の鎧を纏われた時点でXIV-000の刃は氷結鬼に届かなくなる、といったように相性の悪さは致命的であった。
カノッサ支部は失敗作を処分することを決定したが、ユーカリの進言により彼女の管理下に置かれることで処分は取りやめとなった。
そのような経緯を経て、現在はユーカリの管理下でカノッサの尖兵として活動をしている。

559ロキ ◆IwdElILTPI:2017/04/16(日) 18:53:10 ID:???
|名前|桜雪|
|性別|男|
|年齢|不明|
|身長|175cm|
|体重|59kg|

*容姿
雪の様に白い髪と灰色の瞳、薄い肌をした美青年。白い着物に灰色の袴を履き、白に銀や薄金などで桜など様々な刺繍の入った羽織を着ている。
腰には後述の物切丸を腰に佩き、懐に幾つかの符を入れた状態が日常。時たまより軽装の着流しを着ている時もある。
しかし、そのどれもが白の為見方によっては死に装束のようにも見える。

*性格
外面は誠実、実直で物静かな青年と言った具合だが実際の所やや面倒臭がりであり、抜けている部分や少々姑息な部分もある。
また嫌悪した相手には堂々と毒を吐く事もあり、無表情ではあるがわりと感情は豊か。

*能力名
属性:混沌・善

ステータス
|筋力|C|
|耐久|B|
|敏捷|A+|
|魔力|D|
|幸運|C-|
|能力|EX|

・幽剣A
刀を使用した戦闘術。個人の技能であり、後天的に習得したスキル。目にも留まらぬ速さで刀を振るい、高速の斬撃で斬り合う。

・黄泉返りEX
本来行ったきりで帰って来る事の出来ない黄泉から舞い戻った者に与えられるスキル。既に死んでいる者として扱われる為寿命と老いが存在せず、精神汚染、即死系の力にも耐性を持つ。

・幽世の誘い手A
この世とあの世の狭間に位置する存在に与えられたスキル。この世とあの世の存在全てを五感で感じる事が出来、接触する事が可能である。特に瞳が優れ、遠見と動体視力は尋常ならざる物。
また幽霊や妖怪、悪性の怪物、魔物などに含まれる者に対しての攻撃に威力補正がかかる。相手が人間から離れれば離れる程補正は強くなり、純粋な妖に対しては特攻兵器とも言える。
副次的なスキルとして自身の体内に渦巻く狭間の霊気を収縮、青白いオーラを身に纏う。これを放出して行動一つ一つをブーストする、斬撃を拡張して放つと言った技を使用する。
元は人間の彼が怨霊や妖怪などを斬り殺すと言う荒業を可能とするのは一重にこの能力のおかげ。
またこのスキルの真髄はこの世ならざる存在を肯定する事でなく否定する事にあるとされているが彼は未だその域にまで達してはいない。

※装備
・物切丸
人も天人も妖も、誰一人としてもその刀に触れる事叶わぬと謳われた妖刀。所有者の魂を喰らう性質を持ち、平常な魂を持つ者であれば三日で死に至ると言う呪いの業物。
〝刃が毀れない〟と言う特性を持っており、桜雪の強烈な剣技にも易々と耐える事が出来る。

*概要
人であって人でなし。何の変哲もない孤児が大した意味も価値もない人生を歩みよくある理由で短い生涯の幕を閉じた後に黄泉返った存在。
天人や仙人の住む天界には古くから伝わる伝承が五万と存在した。その中に語られる黄泉返りであり、五百年に一度現れる変調の兆し。
黄泉返りは現世に舞い戻ったとしても意味が無く、何処へ行くにも大した理由の無い無用の存在が選ばれると言われている。
つまりはこの世の人間の大多数であるのだが、その中から偶然にも選ばれ、不運にもただ死んで消えるよりも酸鼻極まる道を歩むことになった。
黄泉返り後、行く当ても無く彷徨っていた所を現在の師匠である太天聖君に拾われ、紆余曲折を経た後、一応は弟子として太天聖君の元で学ぶ事になる。
その過程で黄泉返りとしての異能が発覚し、それらを利用して妖や怨霊を滅する事で身を立てる道を選んだ。
結果的に天界でも随一の対怨霊戦闘要員となり、今までに滅してきた怨霊妖の類は数え切れない程の物。
越境はとある妖との戦闘中に巻き込まれた物であり、越境当初は状況の理解に手間取った物の現在では越境を理解し、その上でやはり怨霊妖を斬っては滅し斬っては滅しを繰り返している。

560 ◆T/233Moei6:2017/04/20(木) 04:14:17 ID:???
>>510更新

|名前| クルト・カントール |
|性別| ♂ |
|年齢| 49歳 |
|身長| 182cm |
|体重| 89kg |

*容姿
白髪の短髪で、短い口髭を生やしている。それゆえか実年齢より老けて見られる事が多い。
瞳は生来の深緑色(左眼)とサイバーウェア置換された灰緑色(右眼)で左右の虹彩が異なる。
高度に機械化された肉体を持ち、灰黒色のコンバットスーツにタクティカルベストを装着している。

*性格
基本的にハードボイルドな気質で、出来うる限り他者の意志を尊重しようとする。
また、ユーモアかつ皮肉屋な面もあり、やや自罰的な面も散見される。
幼少期に虐殺に等しい戦いを体験したためか、一方的な殺戮に対して強い嫌悪感を持つ。

*能力名【深紅の篭手】
クルトのトレードマークであり代名詞でもある深紅の機械義手(バイオニックアーム)禁圧解除状態。
破壊的なエネルギーフィールドによって眩いばかりに白熱し、その熱量はプラズマ化寸前の危険域にまで達する。
この篭手が放つ報復の咆哮は所有者すらも傷つけてしまうが、敵にもたらすであろう破滅はそれとは比較にならない。
威力が過剰でリスクも大きく、本来の戦闘スタイルとも合致していない事を含めて、正に〝切り札〟と言える。
本来は終焉の遠未来における失われた聖遺物であり、〝アラクランの報復〟の銘を持つ。

*【サイバーウェア(デルタウェア)】
凄腕のランナーとして活躍し続けてきたクルト・カントールであったが、
老化による肉体機能の低下は徐々にだが、確実に衰えを自覚させるものであった。
しかし、第一線を退く前に彼にはまだやるべき事が残っている。ゆえにスプロールでも最高等級の機械化がそれに応えた。
基本的に極端な機械化や異形化ではなく、衰えた肉体諸機能の強化と、補助的な機能拡張をコンセプトとしている。
【機械化部位】
・サイバーアイ(右眼)…生身の眼球と僅かに虹彩が異なる。スマートリンク機能、大光量補正機能、低光量視野機能を持つ。
・血流循環制御(血管)…負傷や重傷を受けた部位への血流を減らすか遮断し大量失血を防ぐ。
・リペア微小体(血液)…サイバーウェアが重度の損傷を受けた際、緊急修復を行うナノマシン。応急処置的な意味合いが強い。
・骨格補綴(骨格)…頑丈で耐衝撃性のあるポリセラミック・コーティングで骨格を覆っている。
・人口筋肉(筋肉)…培養された人口筋肉を全身主要箇所の筋肉と置換。単純な筋力増強ではなく肉体との適合性を優先。
・反応力強化(脊髄)…脊髄の一部を超伝導素材に置き換えることで、反応速度を向上させる。
・ニューラルワイア(神経)…ハッキングや電磁爆弾などからサイバーウェアを保護するセキュリティ強化システム。
・深紅の篭手(左腕)…様々な戦闘機能を有する終焉の遠未来の聖遺物。クルトのトレードマークでもある。

*【隠密行動技能】
ネイティヴアメリカンの追跡者から学んだストーキング技術。これはあくまでも技術であり、超常的な異能の類ではない。
気配を消すのではなく環境と世界に刻む己の気配を一致させることで常識では考えられない隠密が可能となる。

*概要
境界線移動を幾度も繰り返し、数多の世界で戦闘経験を蓄積してきた歴戦の傭兵。
長い経験から世界修正力のバランスを概ね熟知しており、各世界で入手した出自の異なる様々な武装を所有している。
年齢に比しても不自然な程に真っ白な髪は、幼少期に経験した虐殺による心因性ストレスによるもので、
その際に幾人かの越境者の奮闘により、その生命を救われたという過去を持つ。。
幾度かの世界線移動によって、他者とは異なる時間軸を生きてきたため、主観時間に大幅なズレが生じており、
世界修正力によって彼の活躍は消失していたり、逆に書き加えられたりするといった現象が起こっている。

561 ◆T/233Moei6:2017/04/20(木) 04:14:55 ID:???
装備
・機械義手(バイオニックアーム)
クルトのトレードマークである深紅の機械義手。左腕の代替品として装着している。
このバイオニックアームは神経接続及び、体格や筋肉組織に合わせたカスタマイズによって、
生身と殆ど変わらない着用感に加えて、触覚や痛覚なども再現されている。
また、明らかにテクノロジーだけでは再現不可能な機能を有しているが、彼は黙して語らないようだ。
対象を痺れさせるショックハンド、グラップルアーム、電磁気システムなど様々な機能が組み込まれている。

・M4A2TXアサルトカービン カスタム
古典的なM4カービンのデザインを継承しつつも、近未来改修を施されたことで優れた機能性と拡張性を得た傑作アサルトカービン。
TXには反動補正効果を持つ特殊な排気反動補正システムが組み込まれており、銃身下部にはグレネードランチャーを装着している。
威力と命中精度を高い水準で満たしており、クルトの戦闘スタイルにも相性が良く愛用するようになった。
スマートガンシステムによる弾道計算/照準投影/弾薬スキップ/射撃モード切り替えを始め、
新素材による軽量化、射撃モード追加、極限環境対応などの多岐に渡るカスタムが施されている。

・各種携行弾薬
通常弾…スタンダードなフルメタルジャケットであらゆる用途に使用される。
対車両弾…タングステンや劣化ウラン他の極めて密度の高い金属で作られた堅固な徹甲芯を備えた高速弾。
ゲル弾…硬いゼリー状の物質を弾頭に使用した非殺傷弾。
銀の弾丸…通常弾の素材を純銀に置き換えた魔法的存在を殺傷する事を目的とした弾丸。
パルス弾…着弾時に強力な電磁パルスを発生させる対サイボーグ弾。

・ガバメントM2072
大口径のヘビーピストル。旧世紀に名を馳せた軍用自動拳銃の近未来改修版。
ストッピングパワーに優れており、サブウェポンに必要な高い信頼性が特徴。

・サバイバルナイフ
魔法世界トローヤーで入手したコンバットナイフ。
アイスクラーケンの牙が使われており、純粋な氷を鍛えたかのような美しい刃を持つ。

・コンバットスーツ
伸縮性が高い第二種複層プラスチックをベースに作られており、
全身にフィットする着用感、身体機能の向上、全環境対応など優れた機能を多数有する。
スプロールでは、ハイテク特殊部隊の正式装備として採用されている。

・ブラインドグレネード
高機能の発煙グレネード。煙幕、強赤外線、広域スペクトル電磁放射線などを同時に発生させる。
通常の生物の視界では、この煙幕の向こうを見るのはほぼ不可能であり、
さらに強赤外線を用いた視覚補助装置、解析機、目標捕捉装置などが殆ど役に立たなくなる。

・即席爆発物(IED)
パイプ爆弾、弾薬を詰め込んだブリキ缶など、IEDを即座に自作する事が可能。

・榴弾発射筒
M23A2の銃身下部に装着されているグレネードランチャー。
攻撃目標に応じて、発射する弾を選択可能なため、様々な局面に対応できる。

・各種携行榴弾
フラグ弾(対生物榴弾)…着弾時、爆発と共に無数の金属片が周囲に撒き散らされる。
クラック弾(対装甲榴弾)…一種の成形炸薬爆弾であり、装甲板を貫通する能力に優れている。

【コンセプト】
遺伝子改変、バイオテクノロジーに続いてサイバネティクスの熟練兵を組みたくなりました。

562 ◆T/233Moei6:2017/05/01(月) 20:29:02 ID:???
>>560
年齢を59歳に変更をば

563桜雪 ◆Ej7mfs3xVw:2017/05/02(火) 20:52:01 ID:???
>>559
身長を182cm、体重を74kgに変更します

564アキカン ◆cK8gsQd9sc:2017/05/04(木) 22:02:40 ID:lRxhGoJc
|名前|NGC 2237-9(The Rosette Nebula)
通称 ネブラ |
|性別|男|
|年齢|19歳?|
|身長|182cm|
|体重|76kg|

*容姿
目つきはとても悪く、ツリ目であるが、オッドアイであり片目は金の色でもう片目は宇宙のような青と紫が混ざったような瞳の色をしている
白のTシャツにハーフパンツを履いており、赤いミリタリー柄のバンダナを首に巻いている
白の帽子を被り、少し長い黒髪を一つ括りにしている
滑り防止のグローブと、また散弾銃やピストルを身につけるためにスリングとホルスターを装着している

*性格
天邪鬼な性格で、嘘をついたり真逆の言葉を吐いたりするが、基本的に攻撃的な性格ではない
慕っている者には忠実であり正直者になる
常にニヤニヤ笑っており、大阪弁で話す

*能力名
望遠鏡のような遠くを見据える眼を持っており、5km以内の者から見つけることが可能である

『アストラM2000』
元世界のオートマチックピストルを改良型に変えた
装弾数を18発にし、自動追尾のする弾を撃つ
銃弾は大きく避ければ躱すことができる

『グローリアアウレアガン』
メインウェポンの銀色の散弾銃
装弾数5+1
能力は普通のショットガンと変わりはないが撃った弾丸は星のように輝いており、弾痕はキラキラと星屑が舞う

『リベロインサニア』
自身の傷口から蕾が咲き、溢れる血を栄養分に育っていく
蕾が開き花が完全に咲くと、硬い皮を持った茨が敵対者に向かって刺し殺そうと一直線に向かってくる
しかし追尾機能は無く地面に刺さると茨は赤い液体になり溶ける
鉄の壁程度なら貫き通す
かすり傷程では蕾は出てこなく、また花が咲くのは深い傷を負う程に早く育つ

*概要
グリニッジ天文台付近に落ちた流れ星から生まれた地球外?生命体
グリニッジ天文台を作ったフラムスティード博士を生みの親と思い、とても信頼していたが、博士の死と共にゲートに呑み込まれる
深い悲しみと絶望を背負いながら、心の底で頼れる仲間を探しながら新世界で生きることになる


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