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小説・SSスレッド@思い出の狭間
1
:
るー
:2013/08/25(日) 22:49:07 ID:nFf.97Pw
ここは。
この時代に生きとして生ける全ての魔導士の記憶の中に存在するトコロ。
魔導士自身の精神世界とでもいうべきだろうか。だが、その実体は誰にも見ることができない。不思議な場所。
そこに置いてある追憶の鏡。
そこを覗いてみるといい。己に生きる意思。そして過去を乗り越える意思があれば、そこに己が映されるだろう。
[注意]
・自キャラの小説、ssを書くスレです。
・管理人が間違えて、前スレを倉庫送りにしてしまいましたので修正を加えて新スレを立てました。申し訳ないです。
・ここは不特定多数の方が閲覧されます。それを心に留めておいてほしいです。
2
:
作業中の農村生まれ
:2013/10/22(火) 17:21:44 ID:mnl7KxZs
上げ作業です
3
:
光牙 博斗
:2014/03/14(金) 00:38:19 ID:CL2/dU7o
ジリリリリリリリリ...ガバッ
【金属質の音響魔法道具の音を認識し、飛び跳ねるように起き上がる】
(...あれ?...あぁ、朝か...っと)
【心地良い朝日も、最近では自分を焼く炎に見えてくる】
【沈み込む様な眠気の中で、扉を開ける】
【左右に広がる廊下を、いつもの様にボーッとしながら歩く】
【そして、目の前にある木製のドアを叩き、奥へと進む】
...やっぱ今日も居ない...か
【いつものように置き手紙にサッと目を通し、クシャクシャに丸めて捨てる】
【差出人は勿論母、宛先は自分だ】
(...今は7:15...まだ時間はあるな...)
【キッチンへと入り、頬を叩いて目を覚まさせる】
【そして、下部にある棚から調理器具を取り出し、自分の朝食を作る】
【もう慣れてしまった】
【母は最近殆ど家に帰って来ない】
【何をしているかなど、興味も無いが】
...7時半か...まだ大丈夫だな
【自分で作った朝食をのんびりと咀嚼し、飲み込む】
【こんな何時もの朝が、自分にとっては楽しかったのかもしれない】
4
:
光牙 博斗
:2014/03/14(金) 00:46:28 ID:CL2/dU7o
【朝食が乗っていた皿が空になる頃には、午前7時45分を回っていた】
(...あー...あと15分か...まぁいいや、多少早く行っても大丈夫だろ...)
【そんな事を考え、軽く準備を済ませる】
【制服に着替え、鞄の中身を一通り確認する】
【そして、誰も居ないリビングに向かって話すのだ】
いってきまーす
【自分で発した声の反響を感じる前に、後ろを振り向く】
【そして、振り切るように足を踏み出し、通学の道を行く】
【途中、交差点を渡り、橋を通ったりしながら、歩くこと15分程度】
【見慣れた建築物を見上げつつ、その下のアーチを潜る】
【靴を履き替え、踵を入れて、教室へと向かう】
【僕はそんな日常が、覆されることを期待していたのかも知れない】
5
:
光牙 博斗
:2014/03/14(金) 19:41:56 ID:.AJjM4to
【僕のクラスは、3階の南校舎にある】
【この学校自体が、4階立て、東西南北4つの校舎に分かれている】
【総クラス数は1,2,3年合わせて36つ】
【1学年12クラスと言う、まぁ中々どころか相当なマンモス校だ】
...さて...と
【駆け上がる様に一気に3階まで登り、息を荒くしながら教室へと向かう】
【開きっぱなしスライド式のドアをくぐり、静かに自分の席へつく】
【そんな自分とは対象的に、周囲はガヤガヤと騒がしかった】
「お、ヒロトおはよう。今日は早いな」
【掛けられた言葉に反応するように顔を上げると、一人の男子が立っていた】
【スラッとした体と、爽やかな笑みは、まさしく「リーダー」】
【そう、このクラスを纏めるリーダーこと委員長だ】
あぁ...おはよう、まだ朝学活まで10分はあるけど...正直暇なんだよなぁ...
「まぁ、適当に暇潰しを探すっきゃねえよな、この場合」
...暇潰しするにも思い付かないから、ボーッとするのが最善策
「そうか。まぁ勉強する気分にはなれないわな」
【そう言って背を向けた男子を見て、顔を伏せる】
【そして、そうして何分経っただろうか】
【今日も、何かを伝える金属質のベルが鳴り響く】
6
:
エイボンの英知の持ち主〜序章〜
:2014/04/08(火) 17:56:38 ID:PI7oyLmg
//これにはグロ表現などが多少含まれます。閲覧には注意を!
7
:
エイボンの英知の持ち主〜序章〜
:2014/04/08(火) 17:56:50 ID:/UwJAYgE
脳裏を通り過ぎていく無数の思い出。
……赤い髪の少女の家に匿ってもらっていた、慎ましくも楽しかった頃。
……二股の尻尾を持つ猫と共に師の下で修行をしていた頃。
……××バーにやってくる顔馴染みの客と毎日力比べをしていた頃。
……蛙の魔女とそのペットの大蛇と共に、奇妙で不思議な日々を過ごしていた頃。
一人旅の癒せぬ孤独を、束の間とはいえ払拭してくれた楽しい思い出が………
次々と…。そう、次々と次々と次々と次々と次々と次々と次々と次々と次々と次々と次々と次々と次々と次々と次々と絶え間なく、襲い掛かってくる。後悔という形を取って。
もっと良い方法があったのではないか?誰も傷つかなくて良かったのでは無いか?あの時の自分の善意が無ければあぁはならなかったのではないか?自分が居なければ彼らは傷つかなくても良かったのでは無いか?自分なんていなかった方が良かったのでは無いか?
きっとこれは、永遠に襲い掛かってくるのだろう。
死にたい。
死んで何もかもから開放されたい。…楽になりたい。
普通の人間達は何故死を恐れるのか。死という約束されたゴールがあるからこそ、人は迷わず生きることが出来るのに。死なないなど、呪い以外の何物でも無いのに…。
だが、何が起ころうとも自分は生きていくしかないのだ。このような呪いを他人に押し付ける訳にはいかない。それに…
この、得も言えぬ苦痛が、この手で父親を殺し、優しかった母親やいまだ小さかった弟たちをむざむざと殺させてしまった自分への罰なのだから…。
8
:
エイボンの英知の持ち主〜序章〜
:2014/04/08(火) 18:38:44 ID:PI7oyLmg
そう…これは、
「ほら、こっちだって!」
「も〜××ってば、先に行かないでって言ってるのに!意地悪なんだから〜。」
「ハハッ悪い悪い。がそんなかわいい顔するから、ついやりたくなっちゃうんだよね〜」
「も〜、全く反省して無いでしょ!そんな悪い××には〜こうだっ!」
「ちょっ!?やめっ!!のわるぶっ!?!?ア、アハハハハハハハハハわ、悪かった!悪かったからそのくすぐり攻撃やめて!!死んじゃう!死んじゃうから!!」
「全くもう…いっつもこんな感じなんだから…」
「悪かったって…。な?許してくれよ。」
「もう…今回だけだからね?……あれ?ねぇねぇ、××!あれ見て!」
「なんだよ、声が大きすぎるぞ?…どれどれ?ってまさかあれ…」
「うんっ!きっとそうだよ!」
「「旅人さんだ!!!」」
まだ、俺がユート・ヌーデ・オーエンでは無く、××と呼ばれていた頃のお話。
そして…エイボンの叡智を巡り、行われてきた闘争の一つの区切りの物語。
9
:
エイボンの英知の持ち主〜序章〜
:2014/04/08(火) 18:46:18 ID:PI7oyLmg
//ミス発掘…。恥ずかしい…。
「ハハッ悪い悪い。がそんなかわいい顔するから、ついやりたくなっちゃうんだよね〜」
↓
「ハハッ悪い悪い。ナイアがそんなかわいい顔するから、ついやりたくなっちゃうんだよね〜」
10
:
エイボンの英知の持ち主
:2014/04/08(火) 19:41:28 ID:PI7oyLmg
俺は、その旅人を一番最初に見つけれたという幸運に感謝した。
何故なら、俺が住んでいるここ…アーカムはとある鉱山の奥まったところにある、寂れた小さな村で、外から人が来ることなど滅多に無かったからだ。(一番近いダニッチ村という所から10日以上かかる)
これを村の皆に知らせれば、俺とナイアは一躍村のヒーローになれるだろう。
「よっしゃ!早速知らせにいこうぜ!」
「…待って、××。あの人…なんていうか、フラフラしていて今にも倒れそうじゃない?」
「そういえばそうだな…。よし、ちょっと様子を見てくるか…。なんかあったら知らせるから、そこで待ってろよ?抜け駆けは許さないからな?」
「分かってるって。大丈夫大丈夫。」
「全く…厄介事はすぐ俺に押し付けるんだから…。おい、帰ろうとする振りしてんじゃねえよ!後、たいしたことはないとは思うが、何かあったら手を振るから、俺が手を大きく振ったら村へ知らせに行って来い。」
「うん、分かった。」
そういい残すと俺は、そろそろと急勾配を滑るように下り、丁度、その旅人から2〜30m後ろ側へと辿り着いた。
……そこで、俺はおかしなことに気づいた。その旅人が歩いたところには何やら《黒い蛆のような物》がいるのだ。それも、一匹や二匹ではなく、大量に。
なんだかおかしい…と思いつつも、俺はその旅人に近づき、声をかけた。
「おい、お前さん。大丈夫かい?ふらふらしているようだけど…。」
「………」
しかし、声をかけられても、全く返事をする様子が無い。それをいよいよこれはおかしい。と思い、その旅人の肩を軽くゆすってみることにした
「おーい?大丈夫か?」
「…………」
すると、いとも簡単に、倒れてしまった。
「ッッッ!!おい!ナイア!俺の父さん呼んで来い!!」
もう、これは大分ヤバイ容態だと、医者見習いである俺にも分かった。
大きく手を振り、ナイアへ村へ戻るように伝える。そして、俺はこの旅人の様子を見ようと旅人の体を起こした。…起こしてしまった。
11
:
エイボンの英知の持ち主
:2014/04/08(火) 20:48:20 ID:PI7oyLmg
ttp://www.youtube.com/watch?v=uMSRLCjbSh4
その旅人の体は、死んでいた。医学的に見れば、とかではなく一目見た瞬間に理解できた。
その男の体はまるでミイラか何かが腐ったように腐敗していた。所々骨が見えてすらいる。脳みそがマントの中へと零れ、男の腸はまるで元からそこにあるのが自然だとでも言うようにその旅人の足の方へと垂れ下がっている。
「な、んだ…?なんなんだよ、これ……っ!?」
そして更に、先ほどまでは確かに歩いていたはずだということに気付いてしまう。
思わず、近くの草むらに吐いてしまいそうになる。
「……あせるな、俺…」
が、なんとか自分の持っている《精神分析魔法》で落ち着くことが出来た。
「今俺が吐いたところでこの旅人は助からねぇ。気を強く持つんだ、俺。」
得体の知れない何か……いや、何かの魔法でこうなったのだろうと推測できた。が、それ以上のことは分からなかった。
そこで俺はその旅人が何か怪しい物を身につけたりしていないかじっくりと見てみた。
頭部には土と蛆と垂れかかっている脳みそしかなかった。
足の方にはむき出しになりかけた骨やボロボロになりつつなんとかつながっている肉しかなかった。
「!!これは…」
そう、それはしっかりと抱えるようにして、腕の中にあった。
それは…一冊の禍々しい外装をした一冊の小さな本だった。
そしてそれの名前は…
「THE BOOK OF EIBON……エイボンの…書?」
to be continued...
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