したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

出会い系サイトにあった怖い話

1管理人:2013/01/08(火) 11:09:15 ID:asvDXR9A
転載先→http://pcmax.jp/?ad_id=rm22960

120管理人:2014/03/31(月) 14:29:51 ID:v51aDHlM
なんか嫌な時間に起きたなあなんて思っていると、窓ガラスをコツコツと叩く音が聞こえた。
小石なんかをぶつけているんじゃなくて、手で軽く叩くような音だったと思う。
風のせいでそんな音がでているのか、誰かが本当に叩いているのかは判断がつかなかったが、必死に風のせいだ、と思い込もうとした。
落ち着こうとお茶を一口飲んだが、やっぱり怖くて、テレビの音を大きくして無理やりテレビを見ていた。

そんなとき、じいちゃんの声が聞こえた。
「おーい、大丈夫か。怖けりゃ無理せんでいいぞ」
思わずドアに近づいたが、じいちゃんの言葉をすぐに思い出した。
また声がする。
「どうした、こっちに来てもええぞ」

じいちゃんの声に限りなく似ているけど、あれはじいちゃんの声じゃない。
どうしてか分からんけど、そんな気がして、そしてそう思ったと同時に全身に鳥肌が立った。
ふと、隅の盛り塩を見ると、それは上のほうが黒く変色していた。

一目散に仏像の前に座ると、お札を握り締め「助けてください」と必死にお祈
りをはじめた。

そのとき、

「ぽぽっぽ、ぽ、ぽぽ…」

あの声が聞こえ、窓ガラスがトントン、トントンと鳴り出した。
そこまで背が高くないことは分かっていたが、アレが下から手を伸ばして窓ガラスを叩いている光景が浮かんで仕方が無かった。
もうできることは、仏像に祈ることだけだった。

とてつもなく長い一夜に感じたが、それでも朝は来るもので、つけっぱなしの
テレビがいつの間にか朝のニュースをやっていた。画面隅に表示される時間は確か七時十三分となっていた。
ガラスを叩く音も、あの声も気づかないうちに止んでいた。
どうやら眠ってしまったか気を失ってしまったかしたらしい。
盛り塩はさらに黒く変色していた。

念のため、自分の時計を見たところはぼ同じ時刻だったので、恐る恐るドアを
開けると、そこには心配そうな顔をしたばあちゃんとKさんがいた。
ばあちゃんが、よかった、よかったと涙を流してくれた。

下に降りると、親父も来ていた。
じいちゃんが外から顔を出して「早く車に乗れ」と促し、庭に出てみると、
どこから持ってきたのか、ワンボックスのバンが一台あった。
そして、庭に何人かの男たちがいた。

ワンボックスは九人乗りで、中列の真ん中に座らされ、助手席にKさんが座り、庭にいた男たちもすべて乗り込んだ。全部で九人が乗り込んでおり、
八方すべてを囲まれた形になった。

「大変なことになったな。気になるかもしれないが、これからは目を閉じて下を向いていろ。
俺たちには何も見えんが、お前には見えてしまうだろうからな。
いいと言うまで我慢して目を開けるなよ」
右隣に座った五十歳くらいのオジさんがそう言った。

そして、じいちゃんの運転する軽トラが先頭、次が自分が乗っているバン、
後に親父が運転する乗用車という車列で走り出した。
車列はかなりゆっくりとしたスピードで進んだ。
おそらく二十キロも出ていなかったんじゃあるまいか。

間もなくKさんが、「ここがふんばりどころだ」と呟くと、何やら念仏のようなものを唱え始めた。

「ぽっぽぽ、ぽ、ぽっ、ぽぽぽ…」

またあの声が聞こえてきた。
Kさんからもらったお札を握り締め、言われたとおりに目を閉じ、下を向いていたが、なぜか薄目をあけて外を少しだけ見てしまった。

目に入ったのは白っぽいワンピース。それが車に合わせ移動していた。
あの大股で付いてきているのか。
頭はウインドウの外にあって見えない。
しかし、車内を覗き込もうとしたのか、頭を下げる仕草を始めた。

無意識に「ヒッ」と声を出す。
「見るな」と隣が声を荒げる。

慌てて目をぎゅっとつぶり、さらに強くお札を握り締めた。

コツ、コツ、コツ
ガラスを叩く音が始まる。

周りに乗っている人も短く「エッ」とか「ンン」とか声を出す。
アレは見えなくても、声は聞こえなくても、音は聞こえてしまうようだ。
Kさんの念仏に力が入る。

やがて、声と音が途切れたと思ったとき、Kさんが「うまく抜けた」と声をあげた。
それまで黙っていた周りを囲む男たちも「よかったなあ」と安堵の声を出した。

121管理人:2014/03/31(月) 14:31:37 ID:v51aDHlM
やがて車は道の広い所で止り、親父の車に移された。
親父とじいちゃんが他の男たちに頭を下げているとき、
Kさんが「お札を見せてみろ」と近寄ってきた。
無意識にまだ握り締めていたお札を見ると、全体が黒っぽくなっていた。
Kさんは「もう大丈夫だと思うがな、念のためしばらくの間はこれを持っていなさい」と新しいお札をくれた。

その後は親父と二人で自宅へ戻った。
バイクは後日じいちゃんと近所の人が届けてくれた。
親父も八尺様のことは知っていたようで、子供の頃、友達のひとりが魅入られて命を落としたということを話してくれた。
魅入られたため、他の土地に移った人も知っているという。

バンに乗った男たちは、すべてじいちゃんの一族に関係がある人で、
つまりは極々薄いながらも自分と血縁関係にある人たちだそうだ。
前を走ったじいちゃん、後ろを走った親父も当然血のつながりはあるわけで、

少しでも八尺様の目をごまかそうと、あのようなことをしたという。
親父の兄弟(伯父)は一晩でこちらに来られなかったため、
血縁は薄くてもすぐに集まる人に来てもらったようだ。

それでも流石に七人もの男が今の今、というわけにはいかなく、
また夜より昼のほうが安全と思われたため、一晩部屋に閉じ込められたのである。
道中、最悪ならじいちゃんか親父が身代わりになる覚悟だったとか。

そして、先に書いたようなことを説明され、もうあそこには行かないようにと念を押された。

家に戻ってから、じいちゃんと電話で話したとき、あの夜に声をかけたかと聞
いたが、そんなことはしていないと断言された。
――やっぱりあれは…
と思ったら、改めて背筋が寒くなった。

八尺様の被害には成人前の若い人間、それも子供が遭うことが多いということ
だ。まだ子供や若年の人間が極度の不安な状態にあるとき、身内の声であのよ
うなことを言われれば、つい心を許してしまうのだろう。

それから十年経って、あのことも忘れがちになったとき、
洒落にならない後日談ができてしまった。

「八尺様を封じている地蔵様が誰かに壊されてしまった。
それもお前の家に通じる道のものがな」

と、ばあちゃんから電話があった。
(じいちゃんは二年前に亡くなっていて、当然ながら葬式にも行かせてもらえなかった。
じいちゃんも起き上がれなくなってからは絶対来させるなと言っていたという)

今となっては迷信だろうと自分に言い聞かせつつも、かなり心配な自分がいる。
「ぽぽぽ…」という、あの声が聞こえてきたらと思うと…

122管理人:2014/03/31(月) 14:33:38 ID:v51aDHlM
タイトル:古民家に住む女霊
ジャンル:
内容:
今から6年前から続いてる実話です 知り合い家の目の前の3件並びの借家があり真ん中の家は入居するも1年たらずで引っ越すらしく何か訳ありなんじゃないのかと噂してたが、ある日の事、知り合いから決定的な話を聞いてしまった 若夫婦が遂に女の霊を見てしまいパニックになり、妻は身重の為、体調もすぐれず引っ越すことに…実は私は遊びに行った時、カーテン越しにこちらを見ている真っ赤なワンピースを着て赤いマニキュアで派手な感じの女の霊を見てしまった それも目が合った瞬間、頭痛と吐き気がした 目はつり上がり口紅は真っ赤で裂けているみたいにでかい 一昔のお水の人みたいだった 実は近くの可愛い野良猫の写メを撮影したら女が写り込んでいて凄い形相で睨んでいたのですぐ消去した かなり怖い顔である これからもずっと借家に執着して入居者をおどかし追い出し続けるのだと思う 何故にそんなに執着してるのかは今だに不明です 皆さんも入居する時は慎重に選びましょうね

123管理人:2014/03/31(月) 14:39:59 ID:v51aDHlM
タイトル:首は……
ジャンル:
内容:


雨が良く降る梅雨の頃になると

線路や踏み切りには無数の霊魂がさまよってるよ。

あれは私がまだ若かった頃の事

私が住んでた所の裏は線路があった

1年に何回か飛び込み自殺をする人が居たよ。
それはそれは無惨な死にかた(>_<)
形がほぼわからない時もあったり
目が飛び出し内臓は飛び散り…酷い姿…
何処をどう探しても頭部が見つからない遺体も


何回も見てるから…麻痺して、あーあまたかって云う感覚


ある雨の深夜の出来事
電車も貨物列車くらいしか通らない時間帯に

普通電車のカタンコトンカタンコトン……夜行かな臨時かな?とベランダに出て見たが電車が来る気配はないが
カタンコトンカタンコトン……

だんだん遠のいて行く電車

線路の上を誰かが歩いてる

またか?こんな時間ならば大丈夫よ電車は来ないから…

でもカタンコトンカタンコトンと電車の音が聞こえて

思わずベランダに出て電車が来る逃げてと叫んだけど…………聞こえてないのか線路を歩いて来る
よくよく見たら
その人は頭部がない……
手に何かを持ってると思ったら、その人の頭部
モガキ苦しんだような凄い形相

ただ成仏してと念仏を唱える事しか出来ませんでした。

あの人は踏み切りで自殺して頭部が見つからなかった人で、今もまださまよってるかもしれない……

南無阿弥陀仏……

124管理人:2014/03/31(月) 14:56:06 ID:v51aDHlM
タイトル:亡くなった父
ジャンル:
内容:
これは今から6年前の話です。私の父は肺癌に侵され余命一年と診断されてました。
一時は抗がん剤などで治りかけていたのですが、医者は凄いもので先生の言う通り一年ちょっとで亡くなりました。
亡くなった日に葬儀の手続きなどで終わったのが深夜過ぎで家族交代で父の側に居ようということになりました。最初は家の嫁が番をすることになり、一人ボーッとしていると突然目の前に父が現れたそうです、勿論父なので怖いとかいう感情は無く何故か暖かい感じがしたそうです。その後父は何も言わず手を上げて消えていきました。次の日に嫁からその話を聞いていた時に電話が鳴りました。受話器の相手は兄の嫁でたまたま実家の長崎に帰っていて父の死に立ち会えず、亡くなった事も知らないのですが突然お父さん亡くなった?と言うのです。
理由を聞いてみると嫁が父を見た時間とほぼ同じ時間に兄の嫁の前にも現れたそうです。やはり何も言わず手を上げて消えていったそうです。嫁は元々霊感が有るのですが、未だに我々兄弟の前には現れない父です。何か伝えたかったのでしょうか?
因みに父が亡くなったのはおじさんが亡くなった一年後でした。

125管理人:2014/03/31(月) 15:02:39 ID:v51aDHlM
タイトル:職場での悪戯
ジャンル:
内容:
先週の日曜日に職場で起こった出来事である。

仕事はサラリーマンなので基本的には土日祝はお休みだが担当の店舗がイベントのため日曜日に様子見を兼ね出勤した。

結構な忙しさのために帰社が21時を過ぎてしまい報告書を作成していた。

その日は私以外の出勤者は直行直帰であったため広い事務所には一人であった。
事務所で作業をして一時間くらい経ったのだろうか本来ならビル従事者しか入れない荷降ろし用エレベーターから子供の笑い声が聞こえてきた。
むしろ騒がしいくらいだったので様子を見に行くが誰もおらずだったため席に戻った。

すると今度はカラカラと室内の一番端の席から音が聞こえたので振り返るとそこには誰もおらず。しかしまだカラカラと聞こえるので再度振り返ると誰も居ないはずの椅子が勝手に回っていた。

恐る恐る近寄るともう一つの椅子も動いていた。

あまりにも気持ち悪くなり椅子を足蹴りしたら動きが停まった。

この話を翌日同僚にしたところ『霊感強い◯◯さんも昔同じことあったらしいよ!それは何人か見てるね』とサラッと言っていた。さらには『荷降ろし用エレベーターのとこに女の人が居て近寄ってきたんだってよ!もっと言うと誰も居ないはずのトイレの個室から水を流す音が聞こえたって』と数人が霊現象体験しているとの事だった。

職場は東京湾の埋め立ての高層ビルのためか色々な霊体が集まっているとの事だった。

もう5年以上今の職場に居るが初めての霊体験をした…
以降は土日出勤もしてないため不思議な体験はしていない。

126管理人:2014/03/31(月) 15:03:28 ID:v51aDHlM
タイトル:白い少女
ジャンル:
内容:
これは、私が小学三年生のときに体験したお話です。学校が終わりいつものようにみんなで遊具で遊んでいました。遊ぶことに夢中でしたが、ふとランドセルを置いてある一年教室前のベランダを見ると私たちと変わらないくらいの女の子がウロウロしてるんです。うちの学校は、全校生徒合わせても六十人くらいしかいないため全員の顔も名前知っているのですが、その子は、まったく知らない子でした。白い透き通るようなワンピースに麦藁帽子を被っていて、その子は、何か探してるような感じでした。一瞬、目が合いました。ニコッと笑った顔は、ものすごく綺麗で見とれてしまうほどでした。「何見てるの?」と友達に声をかけられ「あそこに知らない子がいるんだ」と指差し振り向くと、そこには誰もいませんでした。「誰もいないよ?」と言われ対して気にもせずまた遊ぶことにしました。その帰りです。「あれ?私のキーホルダーない!」と友達の1人が騒いだのです。他の友達のキーホルダーも一つずつなくなっていて大騒ぎになり、先生のとこに行き白い少女のことを話しましたが、私以外誰も見ておらず結局誰が取ったのか?あの白い少女は誰だったのか?もわかりませんでした。もしかしたら友達が欲しかっただけかもしれません。だって、私はキーホルダーを取られてなかったし、ランドセルの中には、白い花が入っていたんです。あの時、微笑んだ白い少女に微笑み返した私にだけは、白い花をくれたのだと今でも思っています。

127管理人:2014/03/31(月) 15:04:33 ID:v51aDHlM
タイトル:不思議な話
ジャンル:
内容:
同級生の家の隣の騒動からどれ位なってか お化け騒動は色々な話しが盛られさらに有名になってたころ 近々取り壊され新しくビルを建て直す話しになり 話しも段々薄らいだ時
仲間といつもの如く ママチャリハンドル絞りのラメ塗装チャリ(笑)に2人乗りして団地の前(道路挟んで真向かい歩道)を通った時 オイラは後ろに乗ってたんだけど 赤いワンピース赤いパンプス髪はロングで後ろ姿は良い女の感じが前に歩いてた、チャリ運転してるMが全然スピード緩めずにどんどん女に近づく 「ハハ〜お姉ちゃんに近づき脅かすか何かするのかな?」そんなおませな僕達は日常茶飯事に学生服来てればチャリで近づきスカート捲り ォチリ触ったり(今なら犯罪でぱくられるよ(笑))
そんな事良くやってました でもチャリが早いスピードでこのままじゃヤバイ!
どんどんスピード上がりお姉ちゃんのすぐ前まで
「何やってんだよM危なえだろ?」後ろから腰持ち左に体重掛け左側にとっさにチャリ誘導〜
キキィ〜ブレーキ音と共に左コケそうになりながら停車「なんだよ晃てめぇこそ危なねえだろなんだよてめぇ」 あれ?あれ?チャリ止めて辺り見廻したがそんな女どこにも居ない 何だったんだろ?
Mに事情説明して「いつもの如きのイタズラとか思って」
「ふざけんなよ居ねえよ〜そんな女」
そんなで2人で気味悪くなりその場から離れ俺1人なんだったろ?と思った
それから何日かして そこの道通った時走行方向50m位離れた民家のポストから隠れる用に顔半分だしこっちをじ〜と見てる女が居て「なんだあの女?」と思い徐々に近づくにつれ 同じ赤いワンピースに赤のパンプス めちゃ焦りましたよ 最初は気付かなかったが前の事が頭に過ぎりオイラはチョッパーピンク塗装の通称ピンクパンサーママチャリで全力疾走 で走り横を過ぎる時にはもう居なかった
それ以降何度も通ったが その女は現れませんでした
今でも鮮明に真っ赤なワンピに真っ赤なパンプス(金具の位置も)だけは 鮮明に覚えます
じ〜とこちらを見てた目も

128管理人:2014/03/31(月) 15:05:19 ID:v51aDHlM
タイトル:書道室
ジャンル:
内容:
これは、高校一年生のとき初めて、人前で箏曲部が演奏したときのことです。演奏までの間、書道室で待機をしていました。校内は、生徒を入れないように鍵をかけてあり誰も入れないようになっていました。吹奏楽部の楽器も置いてあったためなにかあったときにと、見張り役を引き受けました。私は、吹奏楽と箏曲の掛け持ちだったため見張り役に抜擢されたのでした。シーンと静まり返った校内で私ともう一人、友達が見張りをしていました。私は、普通に話をしていましたが、呼び寄せてしまう体質だったせいか、だんだん部屋の空気が変わるのを感じました。友達は、まったく霊感がなかったのですが、急に「なんか寒くない?」と言い始めたのです。友達は、なぜか怪談話をしはじめました。周りには、たくさんの霊たちが集まってきていてマジでヤバい状況でした。我慢が出来なくなった私は友達に理由を話、やめるように言いました。琴の木目にも顔が増えていき友達もはっきりわかるくらいでした。友達がパニックになりそうだったので教室の外に出ました。少したって戻りましたが友達の使っているお琴の木目のかおが消えないんです。琴に手を置いて見ました。顔が自然に消えました。友達は、その様子を口を開けて見ていました。その後、先輩達が戻ってきて演奏の準備に取りかかりました。友達もなにもなかったようにしていましたが後日、友達からまた霊を見たと聞いたのです。

129管理人:2014/03/31(月) 15:06:47 ID:v51aDHlM
タイトル:一年四組の女子生徒
ジャンル:
内容:
これは、高校二年生になってすぐの話です。以前、一年四組の話しかけて来た女子生徒の霊を覚えているでしょうか?二年生になりクラスも変わったのですが、一年生のクラスが三組までしかなくなってしまい、一年四組の教室には、机だけが置かれ鍵がかけられています。私は、いつものように保健保育室に箏曲部の練習をしに行きました。みんな帰ってしまい鍵をかけて帰ろうとするとたまたま四組が目に入りました。そこにいたのは、前に私が見た女子生徒でした。ずっとあそこにいるんだ。と思い、ふと四組の前まで来てしまいました。ドアに手をやるとドアが開いたのです。そこには、誰もいませんでした。彼女が座っていた席まで行ってみました。だけど、なにもありませんでした。なぜ彼女がここから離れられないのか?いつまでいるのか?そんな思いを残したまま教室を出ました。そのとき「ありがとう。来てくれて」と声がしました。後ろを振り向きましたが誰もいません。ドアを閉めると「なにしてんだ?」と見回りの先生が来ました。仲のいい先生で話してもいいと思ったので話しました。話し終わったあと先生がドアを開けようとしましたが鍵がかかっていて開きません。そのとき、思ったのです。彼女は、私を呼んだのだと寂しかったのだと。
その後、四組に行くことはありませんでした。でも、あの後も彼女は、そこにいて笑っていました。

130管理人:2014/03/31(月) 15:08:01 ID:v51aDHlM
タイトル:昔の人と現代人!
ジャンル:
内容:
この日記では、一部過激な表現があります。ご理解頂ける方々のみ読んで下さい!
先生は尚も続けて社長一族に、まつわる話しを語り続ける。オイラの脳裏には、何やら、田畑の掘っ立て小屋から出てきたような、野良着を来た体格のいい方が見える。先生<加納ちゃん!野良着を来た人見えてる?この社長の先祖が一番初めに殺した人だよ。最初はこの人の奥様を社長の先祖が気にいって、横恋慕した挙げ句、この人を屋敷に呼び寄せ、無理矢理酒を飲ませて、眠らせ、良く朝金が無いと騒ぎ、この百姓が寝てる所にあったと言う事で、役人へ届けた。騒ぎを聞いた奥様にこの愚かな先祖が、わしに任せてくれたら旦那は返す変わりにと詰めより、無理矢理手込めにした。>何とその情景を映画のごとく脳裏に、映し出すのである。その百姓は後日罪を着せられたまま首を跳ねられるまで、無実を絶叫し、首を跳ねられてもまだ絶叫してた光景を見せるのです。その後奥様も、泥棒の女房と噂を立てられ、行く場所も無く、娘と入水自殺したのだが、、、実はここで大変な願かけをして居たのである!近くの海に逃れた時、小さな祠があった。何の事は無い祠で、地元の漁師が祀る祠であったのだが!そこの祠には、龍神神の分身が祀られてあったのだ。親子は、その小さな祠しか頼る所も無く、日々旦那と自分達の不幸を、この命に変えて晴らして貰えるように頼み混んでたのである。そんな時!夢で、いついつの日、祠の裏に、ある時間まで親子で来れば願い叶えると夢で告げられた。その時間に行った親子は満潮に合い命を落とした。所がである!信じられない事が!
オイラは、溺れる姿までは解ったんだが、、、そこまでしか、、、

131管理人:2014/03/31(月) 15:10:31 ID:v51aDHlM
タイトル:白地に黒く死の丸..
ジャンル:
内容:
聞いた話しだから本当かは知らないよ。
小笠原諸島からフィリピン海上空を飛行する 全ての旅客機が、客席窓のビラインドを降ろすよう強く指示される空域がある。陽射しが強いとの理由らしいが、実は本当の理由があるらしい...。
戦後半世紀が過ぎているのに、緑の機体に赤い日の丸の国籍マークをつけた戦時中の日本軍機が飛んでいるのを見たとの情報が多数あるらしい..。それを見た乗客がパニックに陥った事から、ビラインドを降ろすようにスチュワーデスさんから指示されるのだとか。

あまりにも一瞬の死だったため、自分が死んだ事に気付けず、今だに体当たりする敵艦を探して飛び続けてるという事なのか..?
その海域では、飛行機が飛んでもいないのに、急降下する爆音を聞いた船乗りが多いとも...。

132管理人:2014/03/31(月) 15:14:11 ID:v51aDHlM
タイトル:ハッキリ初めて見た時の話し
ジャンル:
内容:
結婚当初主人の勤めていた会社の社宅に住んで居ました。
近鉄線の駅の近く川の横でした。
その日は、主人は夜勤で私は1人で居ました。
夜8時位だったかな?
北側の和室に40才位の男性が座って居ました。
余りにもリアルで悲しそうでした。
私と対峙して座って居ました。
彼は私にお願い事を言いました。
というか頭に聞こえたと表した方が良いかな?
お母さんに会いたい。
1度も来てくれないから母を連れて来て欲しい。
と泣き出しました。
私は、つい彼の手を触ろうとしましたがスッと手は通り抜け
ああ、この世の人では無いのだと気付きました。

後から怖くなり私は、主人の仕事場に電話をして話しました。

主人も心配して駅に問い合わせたりしてくれ
スーツを着ていた人で事故死した男性が居ないかと探してくれました。
該当者がいて、その男性の母親は現場には1度も来ていないそうです。

我が家に来る事になったご婦人を見たことも無いのに近付いてくる女性をこの人に会いたかったのだと思いました。

その女性が来てくれてから1度も男性は来る事は有りませんでした。

いったい何だったんだろう。

133管理人:2014/03/31(月) 15:15:27 ID:v51aDHlM
タイトル:焦った
ジャンル:
内容:
暑くなってきたのでいつもと違う面子で性懲りもなく以前、日記に書いた海まで再度繰り出した。もちろん夜に…

今回は海辺ではなく、付近にあるトイレにも白い着物の幽霊が出るとのことで行ってみた。

夜は相変わらずの不気味さではあったが今回は霊感の強い面子ではない為か何も見えはしなかった。が安心したのもつかの間、私が不気味な声を耳にした。
何を言っているかはわからないものの相当恨みに満ちた声だった。
『あっ!声聞こえた!少し静かにしていて!』と言ったものの以降は声が聞こえることはなかった。

いつもよりも恐怖度が少なく面白味もなかったのでトイレを後にして外の駐車場で後どうするかを決めていた。話をしているときに私が妙な祠があることを思いだし友人に話をした。
すると友人はそこに行こうと言い出したのだ。
ただ、夜になると管理されているためか金網の扉が閉まり鍵をかけられてしまうのだ。

それを話したところ金網なら上って越えよう!などと言い出したのだ。
何だかんだと歩いて現場に到着した。

現場に着くと直ぐに友達が金網を上り始めた。

一人が上りきり二人目が上っている最中に何と…!



見回りの警察に発見された…。
私たちは職質されることに…

今回は注意で済んだものの後味が非常に悪かった…

職質中に警官に幽霊のことを聞いてみたが、その警官は霊感がないため何も見えないとの事だった。
しかし霊感の強い警官はあまり行きたがらないらしく実際に見た警官も居たようだ。
『君たちのように遊び半分で来る人が多いんだよ。夏は特にね』と言われてしまい何だか後味の悪い心霊体験ツアーとなってしまった。

霊には未遭遇だが警官に遭遇…
最悪である。

134管理人:2014/03/31(月) 15:17:01 ID:v51aDHlM
タイトル:暑い夏ってことで
ジャンル:
内容:
突然ですが怖い話を書きます〜

あれは数年前の夏、まだ彼女がいた頃・・・大学生の時の話です。4ヶ月前は大学生だったけど(笑)

通い妻してくれていた、彼女が夏休みの間プチ同棲をしていました。
そんな頃のある朝。

朝起きて、ベットから起きると、玄関の扉の前に立ちすくんでる彼女。
珍しく真っ白な洋服に、髪を下ろしてる。

それを見た俺は「おはよ〜どうしたの?」と声をかけたのでした。
全く返答はない。

続けて「おーい。何かあったの!?」と声をかけると、
後のベランダを空ける音が、
「あ、起きたんだおはよう」後ろのベランダから出てくる彼女。
どうやら洗濯物を干していたようです。

後ろの彼女を確認して、振り返るとすでに、さっきの女性はいませんでした。

玄関を開けた形跡もなく、扉にはチェーンが掛かっていました。

一体、あの女性は何だったのかと、深く思い出すといろいろとぞっとする体験でした。

135管理人:2014/03/31(月) 15:18:25 ID:v51aDHlM
タイトル:昔の人と現代人!
ジャンル:
内容:
この日記では、一部過激な表現があります。ご理解頂ける方々のみ読んで下さい!
先生は尚も続けて社長一族に、まつわる話しを語り続ける。オイラの脳裏には、何やら、田畑の掘っ立て小屋から出てきたような、野良着を来た体格のいい方が見える。先生<加納ちゃん!野良着を来た人見えてる?この社長の先祖が一番初めに殺した人だよ。最初はこの人の奥様を社長の先祖が気にいって、横恋慕した挙げ句、この人を屋敷に呼び寄せ、無理矢理酒を飲ませて、眠らせ、良く朝金が無いと騒ぎ、この百姓が寝てる所にあったと言う事で、役人へ届けた。騒ぎを聞いた奥様にこの愚かな先祖が、わしに任せてくれたら旦那は返す変わりにと詰めより、無理矢理手込めにした。>何とその情景を映画のごとく脳裏に、映し出すのである。その百姓は後日罪を着せられたまま首を跳ねられるまで、無実を絶叫し、首を跳ねられてもまだ絶叫してた光景を見せるのです。その後奥様も、泥棒の女房と噂を立てられ、行く場所も無く、娘と入水自殺したのだが、、、実はここで大変な願かけをして居たのである!近くの海に逃れた時、小さな祠があった。何の事は無い祠で、地元の漁師が祀る祠であったのだが!そこの祠には、龍神神の分身が祀られてあったのだ。親子は、その小さな祠しか頼る所も無く、日々旦那と自分達の不幸を、この命に変えて晴らして貰えるように頼み混んでたのである。そんな時!夢で、いついつの日、祠の裏に、ある時間まで親子で来れば願い叶えると夢で告げられた。その時間に行った親子は満潮に合い命を落とした。所がである!信じられない事が!
オイラは、溺れる姿までは解ったんだが、、、そこまでしか、、、

136管理人:2014/03/31(月) 15:19:02 ID:v51aDHlM
タイトル:お店でのこと‥
ジャンル:
内容:
あれは深夜の2時くらいのことでした。

その日は結構忙しくて、とりあえず片付けを二人でやって、終わったので、少しゆっくりしてから店を出ようと思って、のんびりしていました。

すると突然ガタ‥ガタ‥と音がなりました。でも疲れていたので、気のせいだと思い、その時は何もしませんでした。
そしてまた2人で話していたら、今度はカチャカチャに箸のすれる音が聞こえてきて、さすがに怪しいな〜と思い、音がでてた方に行ってみました。

そして音は厨房の方で鳴っていました。少しビビりながらも電気をつけたら、窓を閉め忘れていて、その風で物が揺れている音でした。
でも待てよ‥厨房の方に箸なんてないよな‥と思いなんで音が鳴ったんだろうと疑問に思ったけど、まあ気のせいだろうと思い、その日は帰りました。

次の日、それを別のスタッフに話したら、その人も同じことがあったらしく、それを霊感がある人に聞いたら、ここ‥子どもが2人いるよと言ってたのを聞いて、ゾワッとしました。
店長にこの話しをしたら、
昔この店をたてる前お墓があったそうです。
今でもここで働いているのですが、なるべく早く帰るようにしています。

137管理人:2014/03/31(月) 15:20:58 ID:v51aDHlM
タイトル:夜中のドライブに道路上に子供が・・・
ジャンル:
内容:
数年前の出来事で私と友人が体験した実際の話です。
私と友人で夜から深夜にかけてバイクで海岸線を走行してました。

友人は前々から霊感があるからよくない事が起きそうな時は、あんまりスピード出さないかもと言ってました。

楽しかったのですが時間が過ぎるのも早く時間も夜中3時付近だったので帰ることにしました。

海岸線を走行中、いつもはそれ相応の速度を出して帰るのですが時速20キロしか友人が出しません。

仕方なく私も速度を合わせました。それから少ししてカーブを曲がった瞬間、道路上に目を見開いた子供が立ってました。

幸いスピードも出てなかったしバイクだったので何とか避けれました。
すぐ後ろを振り向いたら道路横に双子の兄弟?と親が突っ立ってて無表情でジッと見てました。

友人とすぐその場を離れて帰宅しました。友人曰わく幽霊だと言われましたが私にはあれが幽霊とかはわかりません。

あれからよく通りますがもう見かけないからです。もしかすると生活苦に自分の子供を事故死させようとした人間の行いかも知れませんね。

138管理人:2014/03/31(月) 15:22:39 ID:v51aDHlM
タイトル:【怖い話】 忌乗位
ジャンル:
内容:
知り合いに風俗嬢がいる。
まあ、ぶっちゃけて言うなら、ソープランドで働いているセックスフレンドだ。

稼いでいる割には、意外にも質素な生活をしている彼女は、両国のワンルームマンションに住んでいる。オレと会う時も、大抵がそこになる。

そんな彼女だが、最近、何かに憑かれたらしい。

もともと温和な性格だったのだが、最近はやたらと神経質になった。ヒステリックというべきか。

「ねえ、そろそろ乗らせて」

Hをしていると、最近彼女はこう言って、体位変更をしてくる。いわゆる騎乗位だ。彼女の胸は93あるから、下から見上げるバウンドする93は壮観だ。嫌いじゃない。嫌いじゃなかったのだが、最近嫌いになった。

オレの上で一心不乱に腰を動かす彼女。その左肩のところに、彼女の体が沈むたびに、こっちを睨んで笑っている白い女の顔が見えるからだ。

その顔が見え始めると、彼女の体はスーッと冷たくなる。本当に体温がいきなり下がり始め、キュッとオレのサムライエッジをめつけてくる。氷水に浸した手でちから強く握るように。

それが気持ち良すぎて、すぐにイッてしまう。

一度、彼女の部屋に泊った時。夜中に何か聞こえて目が覚めた。音の発生源は彼女だった。

口を思い切り開けっ放しにしていて、その口の奥から誰かのしゃべり声が聞こえた。口は開きっぱなしだからしゃべれるわけがない。

なんか怖いので、最近は会うのを避けている。

139管理人:2014/03/31(月) 15:23:36 ID:v51aDHlM
タイトル:老人
ジャンル:
内容:
ネットで怖い映像を見ていて思い出したんだけどσ(^_^;


自分は小学生のときに習い事をしていて
家に帰るのが9時頃と、小学生にしては遅くまで外にいる子供だった。


んで、大体いつも友達と一緒に歩いて帰っていて、その日も一緒に帰ってた。

帰り道は街灯の灯りがほとんどない、声がめっさ響く住宅街の細道。


そこで必ず通る道があって
なんつーか

こう



┗━┓
  ┃


こういうジグザグな道を必ず通ってた。松川の人なら解ると思うけど、松川公園から小学校の正門へ向かう細道のこと。


それでそこの道に入る前、自分だったか友達だったか、後ろに老人が歩いてるのに気がついた。



ハッキリ覚えてるけど、街灯の灯りが少ないのに、逆光でやたらシルエットがハッキリ見えてた。

シルエットだけだけど七十歳くらいのおじいちゃんに見えた、半袖半ズボンに草履(歩く音的に)をはいてて、そのおじいちゃんが震えてるみたいに一歩一歩フラつくような歩き方で自分達の方へ歩いて来てた。


暗いだけでも怖いのにこんな不気味なもん見たら、もうビビりまくって両方大変だった。
どっちも(;´Д`)アバババ…状態。

そっからもう無我夢中で走って
例のジグザグな細道に入ってった。
この時は大体、おじいちゃんと五メートルくらいは距離があった。
出口の方で一旦、走りながら振り向いた。
これも不思議なんだけど、自分と友達、どちらもほぼ同時に振り向いた。
そしたら…










全っ然距離開いてないのよ

全っ然だよ?






不気味な歩き方のまま何故か距離が開いてない。

2人共(゚Д゚;)ギョェァァアアア!!と叫びながら家にひた走った(笑)
そっから家まで一度も振り返らなかったし、もうそれどころじゃない。

「ジジイ怖ぇジジイ怖ぇジジイ怖ぇ」
喋ってないと怖いからずっとそう言ってた(笑)
今考えたらオレ達の方が怖ぇから(笑)


なんだったんだアレ…ジジイマジ怖ぇよ

140管理人:2014/03/31(月) 15:24:40 ID:v51aDHlM
タイトル:声が聞こえ、色が、見える
ジャンル:
内容:
もう十数年前から、誰も居ないのに、話し声や呟き、雄叫びが、聞こえる。

伝えたいのか、判らないけど…どうしてあげることも、出来ない
でも、心の声で、返事を、する(多分、本人は、亡くなって居ることを、理解していないのだろうから)

一番、多いのが、『家に帰りたい』『お母さん』『ここは、どこ?』姿は、見えないけど、事故等で、この世から肉体が消えて念だけが、残ってしまったのだろう。

色は、オーラとかではなくて 人それぞれの邪悪な部分と、神聖な部分が、見える
黒いモヤみたいな感じから ハッキリ真っ黒まで

薄いピンクや真っ赤、淡いブルーなど、何を、意味しているのかは、判らないけど…私自身は、強い守護霊に護られているので(2人の霊能者から同じ人の名前が、出てきたので、確かでしょう)
霊障は、受けないが、

黒い人…とは、その場で、関わらない…
一瞬で空気が変わるから。

アナタの周りに黒い人…居たら注意よ

141管理人:2014/03/31(月) 15:27:13 ID:v51aDHlM
タイトル:交差点の男の子
ジャンル:
内容:
二十歳の頃、付き合ってた彼氏も霊感が強く、見てしまうらしいんです。あれは、夏だったと思います。彼氏と一緒に彼氏の家の近くのコンビニに行った帰りのことです。彼氏がいきなり「あそこに男の子がいる。」と指差したのです。私は、そのときなにも見えませんでした。けど、彼氏が指差した交差点をコンビニに行く前に横切ったときなにかあるとは思っていました。その前を通らないと帰れません。覚悟してその前を通るとやっぱり男の子が彼氏に話しかけてきたのです。「僕の……ない」はっきりと見えました。「ねぇ、僕の…がないの」その子は、彼氏の服の裾をぎゅっと握って離そうとしません。彼氏は、「なにがないの?」と話しかけたのです。私は、彼氏が連れて行かれないように彼氏の手を絶対離しませんでした。「僕の靴がないの」今度ははっきり聞こえました。次の瞬間、男の子の顔が血まみれになったのです。私達は無我夢中で逃げ帰りました。その次の日、彼氏と2人であの交差点に行きました。昨日はなかった花が飾ってありました。彼氏は、「あの子、靴探してんだよな?」と聞いてきました。「うん。たぶん見つからないんだと思う。誰かが見つけてればあんなふうには出てこない。」と言うと「見つけんぞ。靴。俺らに見つけて欲しいって言ってたんだ。」と彼氏はいろんなところを探し回りました。私が反対側の歩道を探していると水の流れていない川に小さい汚れた運動靴を片方見つけたのです。「あった!」思わず叫んでいました。その靴を彼氏に渡し、花が置いてある場所に置きました。後で、彼氏の親から聞いた話しだと一年くらい前、あの交差点で信号無視をした車に跳ねられた子供がいたらしく、即死ではなかったものの病院に行く途中で亡くなったらしく、そのとき片方だけ靴がなかったみたいでその後も探したが見つからなかったそうです。その後、男の子の霊が出ると近所で噂になっていたらしいんですが、彼氏と付き合いたてだった私は、まったく知りませんでした。靴を見つけた後は、出るという話がなくなったそうです。

142管理人:2014/03/31(月) 15:28:37 ID:v51aDHlM
タイトル:『異世界に行く方法』
ジャンル:
内容:
某有名掲示板から。
怖くて試せません。


準備する方法:10階以上あるエレベーター

1.まずエレベーターに乗ります。
(乗るときは絶対ひとりだけ)
2.次にエレベーターに乗ったまま、4階、2階、6階、2階、10階と移動する。
(この際、誰かが乗ってきたら成功できません)
3.10階についたら、降りずに5階を押す。
4.5階に着いたら若い女の人が乗ってくる。
(その人には話しかけないように)
5.乗ってきたら、1階を押す。
6.押したらエレベーターは1階に降りず、10階に上がっていきます。
(上がっている途中に、違う階をおすと失敗します。ただしやめるなら最後のチャンスです)
7.9階を通り過ぎたら、ほぼ成功したといってもいいそうです。

成功を確かめる方法は、1つだけあるそうです。
その世界には、貴方しか人はいないそうです。
そこからどうなるかは、わかりません。
でも一つ言えることは、5階で乗ってきた人は、人ではないということだけ……。

143管理人:2014/03/31(月) 15:29:59 ID:v51aDHlM
タイトル:小さい花柄のワンピース…
ジャンル:
内容:
数年前 仕事で遅くなり22:00ぐらいかな? 時間のかかる国道を避け 小さななカーブがつづく山道を走っていました。街灯もなく 薄気味悪い所だな〜と思いながら 走っていると カーブの入り口付近に 下を向き こちらに身体を向けてる セミロングの黄色い花柄のワンピースを 着た女の人立っていました 何でこんな山の中に女の人が?と思い 5メートル位に近づいた時 うつむいた顔を見ようと徐行して顔を 見てビックリ!頭から 大量の血が流れ出ていました うゎ〜!事故でもあったのかと 思った瞬間に 女の人の体が浮き フロントガラスにめがけて車に入ってきたのです うゎ〜!と叫びながら 車を急ブレーキ 恐る恐る 車の中をみまわたして見ると 何も無い状態…その場から 車を急発進させ 急いで帰宅したのですが 車から出ようとすると 体が重たくて 動けない状態…はって 玄関先まで行き 大声で家にいる家族に呼びかけ 神棚の塩を体にふってもらい やっと体が動く状態になりました。あんな体験 二度としたくないです。

144管理人:2014/03/31(月) 15:32:39 ID:v51aDHlM
タイトル:友だちの話…そのままパクリ(笑)
ジャンル:
内容:

これは私が幼い頃実際に体験した恐怖体験です・・・。

あれはおそらく、小学1年生の夏休みだったと思います。
私は早朝から友達とセミを採ったりして遊んでいました。
夕方近くになり友達は皆、家に帰ってしまいましたが、まだ遊び足りない私は一人で近所をブラブラしていました。
すると前方から私と同い年くらいの見知らぬ少年がこっちに近づいてきました。
彼は私の目の前まで来ると突然話しかけてきました。
すると不思議な事に、つい先ほどまで見知らぬ少年だったはずなのに何故か急にずっと前から親しかったかのような感情に襲われました。
すごくよく知っているのに誰だか思い出せない感覚です!
そしてその子が「今から面白いとこに行こう!」と私に言いました。
退屈していた私は二つ返事でOKしました。
するとその子は「こっちだよ♪」と言うとすごい勢いで走り出しました。
私は走る事には自信があったのですがその子についていくのがやっとで、どんなに急いでもその子に追い付く事が出来ません。
私はたまらず「待って!もっとゆっくり走ろうよ!」と大きく叫びました。
すると、「もう着いたよ。ここだよ♪」と前方を指差しました。
走る事に必死で気付かなかったのですが、辺りを見回すとそこは見た事のない廃墟でした。

辺りはガレキの山で足元もおぼつきません。
その子は「おいでよ♪」と言うと建物の中に入って行きました。
私もその子のあとについて建物に入りました。
建物は三階建てで、中には何も無く所々曲がった鉄筋が出ていました。
その子は「ここだよ!」と言うと階段をのぼり上へと向かいました。
私も言われるまま階段をのぼって行き、最上階まであがりました。
そこは壁が取り壊されていて外が丸見えの状態です。私は普段から父親に「危ない所には近づくなよ!」と念を押して言われていたのでこんな場所に来た事が父親に知れたら・・と思うと、ここに来た事を少し後悔していました。

するとその子が「ここから飛び降りると気持ちいいよ♪」と言うといきなり三階から飛び降りました!!
私はビックリしてすかさず壁際まで行き下を覗きました。
すると下には何事もなかったかのようにぴんぴんしたその子が立っていました。
その子は笑いながら私に「早く飛び降りておいでよ。気持ちいいよ♪」と急かします。
ですがいくら幼い子供でも三階から落ちたらどうなるかぐらいわかります。
私は無性に「この場に居たくない!!」という思いにかられ、階段を使い下まで降りようと思い今来た階段へ向かうと・・・!

つい今さっきあがってきた階段が崩れていて降りられません!
それでもジャンプしたりぶら下がったり時間をかけて何とか一階まで降りました。
下に着いていま降りて来た階段を見上げて私はゾッとしました。
あの子と最初のぼった時はどこも何ともなかった階段だったのにいま見ると、とても上の階へあがる事は出来ないほどのヒドイ状態だったんです・・・。
私は恐くてたまらなくなり急いで建物から外へ飛び出しました。
外にはあの子の姿は既になく辺りは薄暗くなっていました。
私は急いでお家へむかいましたがどこをどうやって帰ったかははっきりおぼえていません。
お家へ着いた時、ものすごくホッとしたのをおぼえています。
不思議なことにあの時、あれだけ親しみを感じていたあの子がいったい誰だったのかその後まったく心辺りはありません。

あの時もしあの子のように飛び降りていたら・・・、そう思うと今考えてもゾッとします。
あの子はいったい誰だったのでしょうか・・・?

145管理人:2014/03/31(月) 15:33:21 ID:v51aDHlM
タイトル:音楽室のドア
ジャンル:
内容:

小学生の頃に仲の良かった心友、Y。その子は私とは違う、K中学校に通っています。
K中学校は、ちょっとボロいけれど、どこにでもある学校でした。




その日、Yとその友達は音楽の授業を受けていました。音楽室は、前と後ろにドアがあるタイプで、二人は後ろのドアの近くの席でした。



Yと友達が喋っていると、ドアが揺れ始めました。古い、木製のドアでした。
季節は冬ですから、廊下の窓なんか開いていないし、それどころか、風さえ吹いていない日ですから、二人は誰かの悪ふざけかと思ったそうです。



『きっと外の廊下から誰か揺らしてるんだろう』



そう思った二人は何を思ったかはしりませんが、教室内が賑やかなこともあり、Yは大好きな某10人組アイドルのセンターの名前を。
友達は、大好きな週刊少年漫画で一番人気のある漫画のキャラクター名をドアに向かって叫んだそうです。


すると、


いきなりドアが激しく揺れ出したそうです。


Yと友達は、怖い話といった類いが大嫌いな人だったので、すぐさま前を向いて耳を塞いで授業を受けたそうです。その後、ずっと視線を感じたそうです。



あとで気づいたそうですが、
『ドアについている窓ガラスからは何も見えなかったし、少し荒れてる学校だから、もし悪ふざけをしていたらすぐさま巡回していた先生に見つかって怒られるはずだよね…。』


と、そういいながら笑って、Yは私に教えてくれました。



余談ですが、その音楽の先生は、
鍵がかかって誰もいないはずの音楽室で、誰かが喋っている声を聞いたことがあるそうです。

また、ベートーベンといった肖像画が、前日には何もなかったのに、次の日になるとやけに傾いていたり、両目に画鋲が刺さっていることがあったりしたそうです。



もしかしたら、K中学校には何か良からぬものが居るのかもしれませんね。

146管理人:2014/03/31(月) 15:38:50 ID:v51aDHlM
タイトル:ママ…。一緒に行こ…。
ジャンル:
内容:

コレは20代の頃の話し
当時、優那は父母と三人で暮らしていた
原チャリで仕事に行っていた優那
とある日大雨の中、原チャリの下にちっさな子猫が震えてる
すぐダンボールにそこら辺にあるウエスやなんやらかんやら詰めて暖かくして中に入れて事務所へ…。
中では弱り切った子猫が小さな声で鳴く
帰りに動物病院に行き診察
この子はお腹に水が溜まってるとの事
名前を【チョコ】と付けて飼ったチョコ色してたから。
毎日病院に行き点滴やら薬をもらう
与えて良いと言われた食べ物は全て与えてチョコの回復を祈った
チョコはとても偉い子で粗相を一切しない子でした
ある日、トイレに行こうとして間に合わなかったのか粗相をした
だから優那の頭の上に作ったフカフカのベッドの隣におトイレを作り置いた
それでもチョコは元の場所に行こうとする
チョコ、ココでしていいんだよ何度も撫でながら話した
居るときは必ずチョコの側に居て、抱っこして家族の中で寝かせてた
父の腕の中、母の腕の中の、そして優那の腕の中…。
チョコは小さい声で甘えて来る。みんなでたくさんの愛情を掛けた
1週間位がたった時
優那がいつもの様に話し掛けてから寝ようとしたら周りの時が止まった感覚に陥った
そして、目の前にあるふすまが映画館のスクリーンの様になり映像が見えた
それは…。
優那がチョコを抱いて大泣きしている所ビクッとなり心臓はバクバク
チョコを見たが可愛い寝顔をして寝てる気のせいだ…。そう思い寝た。
早朝父と母に叩き起こされる
チョコが…。
二人共泣いていた
見ると3畳の部屋のコタツ布団の上で倒れていた
抱き締めると暖かく時間も経ってなかったみたいだった
父と母がチョコのニャオーン!ニャオーン!と鳴く声が聞こえて飛び起きて探した時には…。
前日見た映像と同じ状況
ショックで会社を休みチョコを抱いていた
父と母がとても綺麗にチョコを飾ってくれて空に送り出した
その日の夜だった…。
泣き疲れて寝落ちした優那…。
誰かが呼ぶのと供に眩しい光が…。
ママ…。
ママ…。
一緒に行こ?
ママ…。
寂しいから一緒に行こ?
薄目を開けると窓に神々しい光の中に元気な姿のチョコ!
そして手招きして話してくる
ママ…。
泣かないで…。
一緒に行けば悲しくないよ。
ママ…。
大好きだよ…。
その時身体か窓の方に引きずり込まれる!
腕も誰かに持たれズルズルと引きずられて上にずり上がっていく!
コレまずい!
連れて行かれる!
チョコ!
ママはまだ一緒に行けないんだよ悲しいよ
だけど、まだ一緒に行けないんだよ!
ママが逝く時はチョコを呼ぶからそれまで良い子で待っててね
チョコは手招きを辞めて
ママ…。
大好きだよ…。
ありがとう…。
そう言って消えました。

たまに遊びに来てくれます真夜中に(笑)
大好きな胸の上に柔らかい毛の身体を乗せて顔を舐めたり(笑)

最近は足の先くらいしか見えなくなってるから、成仏したのかなと考えてます。

147管理人:2014/03/31(月) 15:41:51 ID:v51aDHlM
タイトル:手招き
ジャンル:
内容:
俺の小学校は戦後に建てられた木造の二階建て、当時は築60年ぐらいだったのかな?
父親も兄弟全員もその小学校を卒業、今は危険校舎として取り壊されてしましましたが、どうやら父親の在学時代から心霊的な噂話は絶えなかったそうです。
まぁ、聞いた話によると、校舎の建っている場所は昔処刑場だったらしい。
上の話はあまり関係ありません( ´_ゝ`)ww
さて、当時小学六年生でした、全校合宿といって学校にお泊まりという授業なのかどうなのかはわかりませんが、毎年恒例行事としてありました。
全校生徒といっても60人いないくらいの田舎の学校でした。
いつものように授業をして、放課後から皆で夕食作り、そしてキャンプファイヤー的なものをしながら、校舎内を使っての肝試し
その肝試しのときに妙な体験をした
俺の組は
1年一人
二年一人
三年二人
五年一人
六年自分
の六人だった、五年の子とはかなり仲良しで同じ組でテンションも高めだった。
校舎内を歩きながら、他の組の悲鳴やら笑い声やらが聞こえる。
一つ一つ教室を回って、脅かし役の先生たちに驚かされながら怖くも楽しんでいた。
一年、二年あたりはマヂでビビってたっぽいけど…
そして最後の教室でビー玉を取って、出口に向かって歩き出した。その間も仲良しの五年の子と
怖かった?
など話ながら出口を出て、待っていた先生にビー玉を渡して、点呼を取っておわりだったのだが…
仲良しの五年の子がいない…
出口を出るまで一緒にいたのに…
話していたのに…
出口を出てすぐ皆のいるグランドへ駆け出したのかと思い、先生が捜してくれたが、グランドにはいなかった。
校舎内でなにかしているのか…
先生数人で捜しに校舎へ入っていった、1つづつ電気の付いていく教室、そして数分後、その子を連れて先生が校舎から出てきた。
どこへいったていたのかと聞くと、最後の教室を出たあと、出口とは逆方向に白い手のようなものが手招きしていた…と
別に気になった訳でもないのに、何故か吸い込まれるようにその手招きされている方へ歩き出した。
その白い手に近づくと、それはスッと消えてまた違う場所に現れ手招きをした
その子はその手をひたすら追いかけた、そして校舎に隣接して建てられたであろう建物、工作室の扉を開けたとこで先生に発見されたらしい
その子が言うには、工作室、あまり授業で使うことはないけど、何度かつかったからわかるのだが、石膏の像などがおいてあり、それが全部自分を向いている気がした、そして、奥、壁がなくてどこまでも暗闇が続いてる感じがしたと、
何事もなくてよかったが、
なら…俺が最後の教室を出た後、話していたあのこは?
向こうの霊があの子を引きずり込んで、入れ替わろうとしたのか?
定かではありませんが、不思議な体験をしましたσ(´・д・`)

148管理人:2014/03/31(月) 15:42:49 ID:v51aDHlM
タイトル:桜金造『捨てた写真』
ジャンル:
内容:

心霊写真というのは本来、写ってはいけないモノが写ってしまうことが多いんですけど、逆のこともあるんですよ。

僕のスタッフの中の1人でね、S君の体験なんですけどね。

彼の写真は、ごく普通に見えました。

彼らが、新婚旅行で国内の島に行った際、撮影したものです。

夕方だったんですが、まだ明るいしホテルに戻る前に、もう少し海沿いの道を散歩しようという話になり、おいしい空気を満喫しながら楽しんでいたそうです。

すると、下の方の岩場で楽しそうに遊んでいるカップルと中学生くらいの女の子がいたそうです。

S君夫婦も楽しそうだし下まで降りてみようという話になって岩場まで降りていったそうです。

海は綺麗だったそうですが、波と風がとても強かったそうです。

記念撮影にと、何枚か写真を撮っていたら、奥さんが、

「二人一緒の写真も欲しいよ。せっかくだから、撮ってもらって一緒に写ろうよ!」

と言ったそうです。

S君はちょうど近くに座っているその女の子に頼みました。

「あのー。すいません。ちょっと悪いんですけど、シャッター押してもらえませんか?」

女の子は、快く引き受けてくれたそうです。

女の子がシャッターを押そうとした時、

「どうしても後ろのカップルが入ってしまうんですけど、どうします?」

と言ったそうです。

S君はしょうがないと思って、そのまま2枚ほど撮ってもらいました。

それから少したって、岩場の上から地元のおじさんに話しかけられました。

「君たち!こんな所で何をやっているんだ!!駄目だよ。そこは!今日みたいな日は持っていかれちまう!波にさらわれるぞ!ここで波にのまれると、助からんどころか死体もあがらないことだってあるんだぞ。立ち入り禁止のプレートがあっただろ?気づかなかったのか?」

S君夫婦はまったくプレートに気づいていなかったんです。

S君は、写真を撮ってもらった女の子と遊んでいたカップルを呼びに行こうとしました。

「あっちには俺らの他にまだ人がいるんです!早く呼びに行かないと!!」

「人?あんたらの他に誰もおらんよ!まさか!?持っていかれた……??」

そのおじさんは、青い顔をして、捜索のための漁船を出しに、急いでその場から走り去りました。

S君と奥さんは、女の子とカップルの行方を心配していましたが、滞在中にニュースでその件が流れることもなく、そのまま東京に戻ったそうです。

何日か経って、現像した写真が出来上がってきて、それを二人で見ていたそうです。

すると、岩場でとった写真に写っていたはずのカップルが写っていないんですね。

始めは気を利かせてよけてくれたんじゃないかと思ったらしいんですが、冷静に考えると、横は完全な岩場、奥は波の高い海、どう考えてもよける場所がなかったそうです。

それに、確かにあの時、奥でカップルの話し声が聞こえていたそうですよ。

2人はなんとなく嫌な感じがして、その岩場で撮った2枚の写真をお清めもかねて焼いて処分したんですね。

それから、何事もなくしばらくの月日が経ちました。

そして、写真を撮った日からちょうど一年後、仕事で疲れて帰ってくると、家の机の上に処分したはずの写真が1枚……

岩場のカップルは実在していたのか?

あの親切な女子中学生は?

写真は確かに実在し、そこにはS君と奥さんがちゃんと写っているんです。

焼いた2枚の写真のもう1枚は……?

いったいどこに行ったのでしょう。

今もまだ謎のままです。

-終わり-

149管理人:2014/03/31(月) 15:45:55 ID:v51aDHlM
タイトル:稲川淳二『亡骸を抱く男』
ジャンル:
内容:

ある番組で怪奇にまつわる話を収録したと きのことです。
収録後、スタッフのひとりがやって来て ね、
「稲川さん、霊とか見えるんですってね。 ひとつ話を聞いてもらえませんか」
「別に見ようと思っているわけじゃないけ どね。 なんだい?」
と言って話してもらったのがこの話なんで す。
そのスタッフの人の親戚は、昔ね、ヒッ ピーのはしりみたいなことをしていたそう です。
それで学生時代に日本中を旅していたんで すよ。

あるとき、北海道まで行ったときに、そこ で働いている女の子と知り合ったんです。
「わーっ、嫁さんにするなら、こういう人 がいいなぁ」
と思ったんですよ。
相手の女の子も彼に好意を持っていたよう でね、
「俺が大学を卒業したら迎えに来るよ」
そんな約束をして彼は去ったんです。
それから数年たって、彼は大学を卒業した んですが、相変わらず、あちらこちらをフ ラフラしていたんですよ。
その間は北海道の件を忘れていたんでしょ うね。

それが、あるとき思い出したんですよ。
「彼女にも会いたいし、北海道に行ってみ ようかな」
なんてね。
そこで、彼は友人を誘って、北海道を訪ね ることにしたんです。それで行ってみると 何か様子が変なんですよ。
人の動き回る気配が不自然に慌ただしい。
そこにいたおばさんに話しかけると、目を 丸くして驚くんです。
「なつかしいね。 これも何かの虫の知らせかね」
「何ですか。 何か、あったんですか」
って言ったら、これが葬式の最中だったん ですよ。
それもあの彼女の葬式だったんですよ。
その日はもう遅かったし、彼女はすでに土 葬された後だと言うので、彼はとりあえ ず、泊めてもらうことになったんですよ。

真夜中のことです。
彼は誰かが横に寝ている気配で目が覚めた んです。
目を開けて見ると横に人が寝ているんで す。
頬にその人の髪の毛が触れていてね、誰だ ろうと思って起き上がってみると、それが あの彼女だったんです。
埋葬されたはずの彼女の亡骸が横に寝てい るんですよ。
「ウワーッ」
って大騒ぎになりましたよ。
だって、死んでしまって、埋めたはずの彼 女が、ひょこひょこ歩いてやってくるはず がないでしょう。
みんなも驚いたのなんの。
仕方がないから、翌日、改めて埋葬しなお したんですよ。
それで彼の方も何が何だかわからないけ ど、もう一晩泊めてもらうことにしたんで す。
ところが、その晩も何かが横に寝ている気 配を感じたんですよ。
起きてみると、また、彼女の死体が寝てい たんですよ。
墓穴を掘り返し、死に装束のまま、彼の横 に横たわっているんです。
「いったい誰がこんなことをしたんだ」
「何かの祟りじゃないか」
そんな話になって、彼の友人が、 「こりゃおかしいぞ。ひとつ時限タイマー のついているカメラを用意してやるから、 これで調べてみよう」
って言いだしたんです。
そこで、街に行って用意して、その晩も泊 まることにしたんですよ。
すると、案の定、その晩も彼女が横に寝て いたんですよ。
「うわーっ、もう、やめてくれー」
って大騒ぎでね。
「もう、こうなったら、カメラに写ってい るものを見るしかない」
そこで、友人がすぐに写真屋に、フィルム を現像しに行ったんです。
そして、友人が現像した写真を持って帰っ て来たんですが、友人が真っ青な顔をして るんですよ。
「とにかく、これを見てみろ」
そう言って、彼に写真を渡したんです。
それを受け取ったとたん、彼は立ち竦んで しまって、
「ああああーっ」
と言ったっきり、何も言えなくなってし まったんですよ。
その写真に写っていたのは、ふすまが開い て、彼女の亡骸を抱いた男が入ってこよう とした瞬間だったんです。その男の顔を見 ると、何と、彼自身だったんですよ。
彼自身が墓から掘り返した彼女の亡骸を抱 え、運んで来ていたんです。
何だってそんなことをしていたのかわから ないんですよ。
とにかく、無意識のうちに彼女の亡骸を運 んでいたんです。
もしかしたら、彼は彼女の霊に呼び寄せら れてそんなことをしていたのではないで しょうか。


-終わり-

150管理人:2014/03/31(月) 15:49:36 ID:v51aDHlM
タイトル:桜金造『夢でしか会えない男』
ジャンル:
内容:

夢でしか会えない男って言うのが居たんですよ、昔。
本当はそんな奴いないですよ。
実際には。
だけど夢になるとその男が出て来るんですよ。
それもね普通の夢じゃ出て来ない。
私がウンと困っている時に出て来る。
まあどこにでもいる様な普通の中肉中背の短い髪をした気のよさそうな優しそうな男なんですがね。
例えば私が海で溺れている。
「助けてくれ」
って言いたいけど声もでない。
あ〜だんだんだんだん力尽きて沈み始める。
「もうダメだ」
っと思った時に
「ギーコ、ギーコ、」
ボートが来るんですよ。
スーっと手を出してくれるから
「わっ」
とつかむ。
引き上げてくれる。
「助かった」
見るとその男なんですよ。
又ある時は何者かに追われている。
一生懸命私も逃げる。
風が吹いてる。
誰もいない商店街らしき物がそこにずっとあるんだけど、シャッターが閉まっていて誰もいない。
フッと気が付くとものすごく喉が乾いている。
ものすごく腹が減っている。
でも自動販売機も何もない。
困ったな〜と歩いているとちっちゃい小料理屋みたいなお店がある。
のれんがパタパタ風に揺れている。
ガラガラっと開けると誰もいないんだけど、店はやっている様な雰囲気。
座って
「そうだ俺いくら持ってるんだろう」
と思ってポケットに手を入れて見て見ると、百円玉いくつか十円玉いくつかこれでとりあえず何が食べれるかな何が飲めるかなと思っていると…
その時に目の前に
「ドン」
見ると冷たく冷やしたビールのビンが置いてある。
「ドン、ドン、ドン、ドン」
俺の食べたかった食べ物が次々に出てくる。
いや俺は頼んでないしお金も少ししか持ってないからこんなに頼めないだけどなと思ってフッと顔を上げると、その男がカウンターでニコニコ笑っている。
「俺だよ。腹減ってるんだろう。喉乾いてるんだろう遠慮するなよ」
助かった〜ってそんな感じで。
そんな男がね。
ある日の夜中ですよ。
家に来たんですよ。
私は部屋で寝ておりました。
夜中「丑三つ時」ですよ。
「ドンドンドンドンドンドン」
ずっとドアを叩いている。
うるせーな
飛び起きて電気をつけるドアを開ける。
その男なんですよ。
夢見てるのかな。
いや夢じゃない。
するとその男がニコニコしながら
「いやーこんな時間に悪かったな。近くまで来たからつい来たんだよ」
不思議な事に私は恐くも何ともないですよ。
「お〜あっそう。まあ上がんなよ」
なんて世間話をしながらその男が何かビニール袋に入れた何か
「こんなの持って来たんだ。一緒に食べようと思ってな」
て言うんですよ。
中を開けるとですね「トンカツ」なんですよ。
じゃあ冷蔵庫にキャベツが残っていたからそれを切ってトンカツも切ってお皿に盛り付けてそれで食べようとそう思ったんですね。
台所に持って行ったらその男が
「いいよ,いいよそんな事しなくても」
何て言いながら私は冷蔵庫からキャベツを出して千切りを作る。
そんで背中ごしにそいつと話をしている訳ですよ。
その内にねフッと喋ってるのが自分だけだって事に気がついたんです。
「アレ俺一人でなに喋ってるんだ」
そう思ってフッとその男の方見ると部屋が真っ暗ですよ。
誰もいない。
アレおかしいな。
よ〜く見るとベッドに俺が寝てるんですよ。
「アレこれは一体どういう事なんだ」
と思った瞬間に「グッ」金縛り。
立ったままの金縛り。
「ん〜ん〜あ〜バッ!」
やっと息が出来た。
フッと気が付くと自分はベッドの中にいるんですよ。
さっぱり分からない。
とりあえず起き上がって部屋の明かりをつける。
落ち着こうと思ってタバコに火をつける。
夢なのかな、何なんだろ。
その時に嫌な予感がしました。
そ〜っとベットから起きだして台所に行って見る。
そこにはキャベツの千切りが置いてあったのです。
不思議な事にそれ以来その男はとうとう一度も夢に出て来なくなりました。

-終わり-

151管理人:2014/03/31(月) 15:53:19 ID:v51aDHlM
タイトル:桜金造『壁の女』
ジャンル:
内容:

夏でした。
夜7時くらいですかね。
私の友達から電話がかかってきましてね
「悪いけど今からちょっと付き合ってくれ ないかな」
っていうんですよ。
話を聞くと彼の会社の同僚がね全然会社に 出てこなくなったっていうんですよ。
で心配して上司だとかいろんな人がその男 の所に電話をするんですがね。
どうも言ってることがおかしいっていうん ですよ。
それで私の友達がね
「ちょっと悪いけど君、家まで行って様子 見て来てくれ」
ってこう言われたわけですね。
だけども嫌な予感がするから金造君付き 合ってくれないかっていうことだったんで す。
私は一緒に行く事にしました。
どこにでもある木造二階建てのアパートで すよ。
その男の部屋は二階にありました。
階段を上っていって私の友達がノックす る。
「……」
ノックする
「……」
「おかしいなぁ」ドアのノブに手をかけ る。
カチャ…
あいてるんですよ。
「何だあいてるじゃん」ギーっとドアを開 ける。
私と友人でなんとなくのぞいてみると… 真っ暗なんですね…
だけど表の灯りもありますからよーく覗き 込んでみるとドアを開けてすぐのところに ちょっとした板の間があって右側が台所に なっている。
突き当たりが6畳もしくは8畳一間くらいで すよ。
で見えるんですね…部屋は真っ暗…カーテ ンも閉め切っている。
男は真夏だというのにこたつに入ってるん ですね。
で、こっちがわから見るとこたつに入って 座って正面から私たちをずーっと見てる。
私はぞーっとしました。
でも友達が声をかけました。
「なーんだいるんじゃないか…あーいるん だったら返事くらいしろよ… いやみんな心配してるんだよ。 お前さ…友達も来てるしさ…ちょっと三人 で外にでてな…あの…ビールでも飲みにい こうよ…な…飯でも喰おうよ。 そんなところで引きこもっていると体に良 くないよ…」
とかいうと、男は真っ暗な部屋の奥から小 さな声で
「いや…俺は外に出れないんだよ… 女が寂しがるからよ…」
とこういったんですね。
「女?!」
私も目をこらして見てみました。
一間ですからね…
女なんかいません… 友達が
「女なんかいないじゃねえかよ…何言って んだよ…いいからよ…外へ出ようよ…」
というと
「女が寂しがるからよ…出れないんだよ」
「女なんかいないじゃないかよ!」
「いるじゃないかよ…」
「女…女なんかいないじゃないか…」 「いるじゃないか…」
「どこにいるんだよ!」
その男は玄関口に立っている私のすぐ横を 指差して
「ほら…そこにいるじゃないか…」
「えっ?!」
私と友達は指をさされた方向へ見てみると 壁に食器棚のような棚がおいてあったんで すね。
そこをしきりに指をさしてる。
「何にもないけどな… ん…?」
棚と壁の間に3ミリくらいの隙間がある。
そこを指さしてるんです。
隙間を覗いてみると…
「あっ!!!」
ビックリしました。
最初はポスターか何かがはってあるのかと 思いました。
赤い服を着た髪の長〜い若い女が立ってる んですよ。
壁と棚の3ミリぐらいの間に立ってるんです よ
「なんだ?なんなんだ?」
友達と2人でのぞいてると…
髪の長い女がゆっくりとこちらを…
「あーーーーー!!!」
友達と2人で階段をころげるようにおりて 走って逃げました。
「おい、見たか?」
「見た…見た…」
「何だあれは?」
「いや分からないよ…」
「すき、すきま…」
「そうだよ…確かに隙間にいたよ…」
その後、その男がどうなったかは分かりま せん。
ただ幽霊ってのは…隙間にいるんですか?

-終わり-

152管理人:2014/03/31(月) 15:54:23 ID:v51aDHlM
タイトル:ラップ現象 水周りにご注意を
ジャンル:
内容:
これは、十年くらい前に
知り合いの風俗嬢さんから聞いた話です
その方は、霊感が強いらしく
彼女曰く、
「水まわりは、霊が集まり易い」そうなんです
だから職場(ココ)には霊がよく集まっている、と笑って話してました

誰もいないときに、
パキーン・パキーンという金属音が蛇口から聞こえたり、
勝手に水が流れたり
風がないのに、カーテンが揺れるなんてのは珍しくないそうです

音は、聞こえる人と聞こえない人がいるそうで
霊感の強い人ほど聞こえてしまうそうです

また、仕事で疲れがたまっている時に
金縛りによくあうそうで
慣れてしまうと、またか・・と大して気にも留めない、とのこと

ただ、一回、足を引っ張られて、地面の下へ引きずりこまれそうに(そういう風に感じた)なった時は、マジびびった、と笑ってました

また、お客さんによっては、憑いてるものが
ボ〜とした影のような形で見えることがあるそうです
オーラというか色のついた光のようなものが見える時もあるそうです
私には、先祖の霊らしきものが憑いていて、
守り神的存在らしいとのことでした

153管理人:2014/03/31(月) 15:55:27 ID:v51aDHlM
タイトル:初体験( ̄○ ̄;)
ジャンル:
内容:
あれは、今から約25年ほど前の夏の話…

中学卒業して、暫くすると中学のクラス会があり参加する事にしました!!

会場はカラオケボックス♪

しかし楽しくなく1時間ほどで僕は1人帰る事にしました。

時間は確か夜の8時か9時あたりだったと思います…
辺りはもう真っ暗(^O^)

家までは約4キロほどの道のりを歩いて帰っていると

流石に夏ともありかなり暑いf^_^;

その時の僕の格好はTシャツの上からYシャツ着けてたのですが

暑いのでYシャツを脱いで肩に掛けて歩いてると人通りの少ない暗い道にさしかかりました…

実はこの道通るか悩んでました、もう1つ違うルートにして帰ろうか…

しかしどちらも対して変わらない道の不気味さだったので仕方なくルートを変えず気にせず歩いてると…

道を挟んで両脇にお墓があるんですその道…
お墓の前を通り過ぎたその時

急に寒気が………
さっきまで暑かったのに何故?…………
当時はその辺り木々も多く鬱蒼としてたのでそれでヒンヤリしてるのかと思ったのですが…

直感的に「こりゃマズい後ろは振り向いたらダメだ何か居るかも」と思いました!

怖さの余り独り言を言ってると次の瞬間、今度は首(うなじ)の辺りに猛烈な痒みが…

肌と言うより肌の中からって感じでしたf^_^;
アンダースキンと言うのかわからんが…

痒いトコを掻きながら曲がり角を曲がったら猛ダッシュで家までε=ε=┏( ・_・)┛

無事家に着いて塩を身体にかけましたf^_^;
幽霊は見なかったけどこれは僕自身が感じた恐怖体験でした(T_T)
ありゃ何だったのか?もし振り返ってたら幽霊見てたのかな?
しかし怖かった↓

あと人魂も見た事あったな(^O^)

お終い(^w^)

154管理人:2014/03/31(月) 15:57:21 ID:v51aDHlM
タイトル:怖く無いけれど…
ジャンル:
内容:
俺は外回りしているんだけれど、公立の小中学校が結構得意先に多いんだ。 他の地域は分からないけれど俺の地元の学校は校門が閉められているのが基本です。 レールに重い門が乗っていて横にスライドさせる門…。
ある日、普段通りに学校まわりしていて門を開けて車を入れて、また門を閉める。 いつもの作業だけど、その日は結構若くてピンクのスウェットを着た女性が門を閉めてくれて…俺は「門、閉めてくれて有難うございます」と会釈しました。 近くにいた児童が数人、俺に「コンニチハ〜(^0^)/、今誰に話かけてたの?」
俺は「車を入れた後は門を閉めなきゃいけないのに、今、誰かのお母さんが閉めてくれたから御礼言ったんだよ」って答えたら、子供達「え〜?誰も居ないよ〜?風で門が閉まっただけでしょ〜?」って…。 俺には見えている若いお母さんらしき女性は…実際には存在してないんです。 子供達は風のいたずらと言ってましたが、風で閉まるほど軽い門ではありません。 それ以来、その学校に行くと時々門を開けてくれたり、閉めてくれる女性の霊に会う様になりました。学校の先生に聞いたところ帰宅中に事故にあって亡くなった児童の母親が数日後自殺したらしい。 それまでの数日間、放課後に亡くなったはずの子供を迎えに来ていて、いつもスウェット姿だったとの事。 今も時々校門前に待ってます。

155管理人:2014/03/31(月) 15:58:46 ID:v51aDHlM
タイトル:深夜のタクシーに乗る美女
ジャンル:
内容:
有名な都市伝説なんで、皆さんご存知の方も多い話かと思うんですが……

ある晩、一台のタクシーが若い女性客を拾いました

長い髪に儚げな美形……ただ、どこか薄幸そうな面影……

女はか細い声で目的地を告げると、それっきり黙りこみました

運転手はルームミラー越しに女を見ようとしますが……
美しい顔立ちに反し、表情も乏しく……なんだか不気味な感じがして、見る気をそがれます

とにかく目的地に急ぐと、後部座席から、異様な雰囲気を感じます

ピチャッ……ピチャッ

そんな足音の様な音と共に背中をザワッと撫でられたような突然の寒気

運転手はもう一度ルームミラーを……

「見ないで!それより急いでください」

か細い女性からとは思えない強い語気に、思わず戸惑いながら、恐ろしくもなり、アクセルをふかします。ところが、深夜だというのに、行く手を、トロトロと走る車に遮られます

「運転手さん。抜いていいんですよ」

『いや、しかし…』

その道は見通しが悪く、追い越す際の正面衝突の事故が多発していた場所だったのです。そういえば、この前も深夜に……

「抜いて、抜いて、抜いて」

後部座席からそんな声が、まるで耳元でささやかれているように聞こえて来ます

「ねえ!早く!」

また急に大声を出された運転手は、そっちの方が怖くなり、ハンドルを右に切ります

……と、さっきまでは何もなかったはずの正面に、対向車のヘッドライトの大きな光が……!!
と、同時に
「きゃ〜っ!!」
という叫び声が車内にこだまします!


……運転手は急ブレーキを踏み、ハンドルを左にきり、なんとか事なきを得ました

「大丈夫ですか?」
そう言って振りかえったのですが

女性は忽然と姿を消していました

運転手は慌ててドアを開けて、後部座席を見ると……


後部座席のシートがぐっしょり濡れていて






シートの下で白眼を剥いてヒクヒクしてる下半身半裸の女がいました

156管理人:2014/03/31(月) 16:04:22 ID:v51aDHlM
タイトル:交換日記
ジャンル:
内容:

話の始まりは俺が専門学校に通っていた頃になるんですけど…
専門学校に入学して数ヶ月してある女の子と付き合う事になったんです。
その子は同じクラスの子で毎日顔を合わすわけですよ。
当時ね、女の子同士とか恋人同士での交換日記が流行っていたんです。
で、俺も半ばノリで彼女と交換日記をする事になったんです。
その時はどうせ2〜3ヶ月くらいで飽きてやらなくなるだろうって思ってたんですよね。
だけどね、何だかんだで結構長く続いたんです。
日記って言ってもちゃんとした日記帳じゃなくて…
どこにでもあるようなノートにお互い日記を書いて交換してたんです。
女の子チックな日記帳を持ち歩くのって何だか恥ずかしいじゃないですか。
だから俺の希望で普通のノートに日記を書いてくれって頼んだわけですよ。

で…、彼女と付き合い始めて半年くらい経ったある日、突然、彼女が学校に来なくなったんです。
一人暮らしの彼女の家に行ったり電話したりして、何とか彼女と連絡を取ろうとしました。
だけど、最後まで彼女と連絡は取れませんでした…。
それから暫くして警察から電話があって、彼女が自殺したと言う事を知ったんです…。
警察の話によると、山中で彼女の遺体が見つかったんですが…
その時に彼女が所有していた遺品の中に俺の日記があったんで警察から連絡が来たんです。
交換日記って言っても、普通は日記を交換しているのは学校にいる間だけじゃないですか。
でも、最後に彼女と会った日…
俺の日記を家に持ち帰ってゆっくり見たいって言われたんです。
それで、そのまま彼女は俺の日記を持って帰っちゃったんです。
あの日で交換日記が終わる事を分かっていた上での行動だったんでしょう。
俺の日記の最後のページには彼女のものと思われる震えた字で 「ごめんね」 と書いてありました。
彼女、元々体が弱くて幼い頃からずっと病院に通っていたんです。
彼女の遺書には「苦しくて苦しくてもう耐えられない…」って内容が書いてありました。
病気の事も知っていたのに…、その時一番彼女の近くにいたのに…
彼女を救えなかった自分を恨みました…。

彼女の葬儀の時に初めて彼女の両親と会いました。
その時に俺の持っていた彼女の日記を彼女の両親に見せたんです。
最初はこのまま俺が彼女の日記を持っているべきだろうかって悩みました。
でも彼女の両親が自分達で保管したいと言うので彼女の日記は彼女の両親に手渡しました。

そんな事があってからすぐ俺は学校を辞めました。
アルバイトを見つけてフリーター生活を始めました。
バイト先で新しい恋人も見つけて少しずつだけど自殺した彼女を思い出す事も減っていきました。
1年も経つと自殺した彼女を思い出す事は殆ど無くなっていました。

157管理人:2014/03/31(月) 16:05:03 ID:v51aDHlM
で、新しい恋人と同棲する事になって、住んでいたアパートを引っ越す事になったんです。
引越しの前日、荷物を整理していると…、見慣れないノートか出てきたんです。
何のノートだろうってページを開いたら……
彼女の日記なんです…。
自殺した彼女の…!
間違い無く彼女の日記は彼女の両親に手渡したんですよ!
なのにそれが俺の手元にある…。
混乱した俺は自殺した彼女の実家に電話しました。
彼女の親に話を聞いたところ…
葬儀の日、俺が日記を手渡したその日の内に彼女の日記は行方不明になっていたらしいんです。
俺が無意識の内に持ち出してしまっていたのか…?
なんて考えましたけど、そうじゃないってすぐに分かりました。
彼女の日記をぺらぺらと捲って見てみたんです。
すぐに気付いたんですけど…、その日記、おかしいんですよ。
ノートのほぼ全ページが日記で埋まってるんです…。
最後に交換日記をした時には、せいぜいノートの半分くらいしか埋まってなかったんですよ。
日記の日付を見てみると…、彼女が死んだ日以降も日記が続いているんです…。

彼女が死んだ日以降の日記の内容ってのが…
俺の今の恋人とデートした内容とか話をした内容とかが客観的に書かれているんですよ…。
新しい恋人は由美(仮)って子なんですけどね…。
日記の内容っていうのが、具体的には…

『祐二(仮)と由美(仮)は今日もバイト先で楽しそうに話している。
今度の休日、二人で何処に遊びに行こうかなんて話している。』

『あんな女のどこがいいのか祐二(仮)の趣味を疑う。
早く別れてしまえばいいのに。』

『祐二(仮)と由美(仮)は今日も飽きもせず長電話をしている。
私とはそんな長電話をした事が無いのに。悔しい。』

『祐二(仮)と由美(仮)は連休を取って沖縄旅行に行った。
私と一緒に沖縄へ行こうって言ってくれたのに。
他の女と行くなんて許せない。』

『祐二(仮)と由美(仮)が結婚の話をしていた。
由美(仮)なんて死んでしまえばいいのに』

『由美(仮)が憎い 由美(仮)が憎い由美(仮)が憎いいい
呪い殺してやる 呪イコロシテヤル』

158管理人:2014/03/31(月) 16:05:59 ID:v51aDHlM
タイトル:医療ミス
ジャンル:
内容:
とある病院で、高齢者のオペがあった。

そのオペで医療ミスがありその老人はなくなってしまった。

院長はその事実を隠蔽するようドクターへ言った。

ドクターは悩んだが…

途中で老人の容態が悪化し、できうる手は尽くしたがその甲斐なく亡くなられた

と親族へ医療ミスの事実を伏せた

そしてドクターは、罪悪感からか、医者を辞めてその後廃人になったらしい…


それから一週間…

ナースたちの間であの亡くなった老人が夜な夜な院内を徘徊している、という目撃情報が飛び交うようになった。

夜間の見回り中に先日亡くなった人が廊下に立っていた。

ということは、さほど珍しいことではないらしく、ナースたちの間でもよくあること、として話されていた。


しかしその老人は1ヶ月…毎日現れた。

その日その日で違う場所に…


いろんな場所に現れる老人の話は看護師長の耳にももちろん入っていた。

そこで看護師長は気がついた…




日に日に、院長室に近づいている…


もちろん院長にも話してみたが、


バカバカしい、と取り合ってくれなかった


そして、二ヶ月…


老人はついに院長室の前に現れた。


それをみたナースは、


自分に気がつくと、シワだらけの顔を更にグチャッさせて、不気味に笑って、院長室の扉をすり抜けて消えるように入っていった






翌日、事務長が院長室で院長が変死しているのを発見…

警察の調べでは、死後数ヶ月たっていて、半ミイラ化していたらしい…

あの夜に院長室でなにがあったのかは誰も知らない。


その病院はいま、廃病院としてまだ取り壊されずに建っているそうです。

159管理人:2014/03/31(月) 16:07:32 ID:v51aDHlM
タイトル:ズリズリズリ…
ジャンル:
内容:

どこかのなんかで聞いたかどうかした話をうろ覚えで書きます。

ある刑事の人と飲み屋で知り合い、話をしていてこんな事を言ってました。

守秘義務があるから多くは話せませんが、首吊りの死体って時間が経つとどうなると思います?

そう聞かれ、え〜、舌が長く垂れ下がり汚物垂れ流しで体中の穴から汁が出て…

と答えると

そういうのもたまにありますが、大体はそんなこともなく意外と綺麗なんですよ!

ただ…

もう30年くらい前の話ですが、通報を受けて、ある首吊りの現場に行ったんですよ。

家は木造二階建て、古いアパートでした。自殺したのは二階に住む40絡みの男で、部屋のドアは郵便物が溢れて、部屋の中も借金の督促状が散乱していて、借金苦による自殺だと断定しました。

通報したのはそこの大家で、その部屋の下の住人が昼夜構わず、上の階の住人がズリズリ…ズリズリズリ…

と畳を擦って迷惑だから注意してほしいと言ってきたんです。

そしてすぐ大家が件の部屋へ行き注意しようとして死体を発見、通報してきたんです。

首吊り死体は日数が経つと、体の重みで首から背骨が外れて首が伸びることがあるんです。首が伸びて足が床に着き、膝まで床に着くようになるんです。 床に膝まづいた状態

膝つき、です。

不思議なのは、その膝まづいた死体、膝を中心に爪先までの半径で畳がささくれてるんですよ!

ちょうど、膝を着いて回ったら爪先でそういう円が描けます。

死体の爪先には爪の間にびっしりと藺草がはさまってました。

検死の結果、死後1週間以上経ってることが分かりました。

下の階の住人、通報してきたその日も聞いてるんですよ!

上の階でズリズリ…ズリズリ…
と畳を擦る音を…

160管理人:2014/03/31(月) 16:08:57 ID:v51aDHlM
タイトル:別れ…
ジャンル:
内容:

ばんちゃ♪♪
みゃんこです(。・_・。)ノ

珍しく一日2回更新です


怖くはないけど、夏の風物詩
心霊体験などを…



みゃんは小さい時に父親が他界しました。

早朝ゴルフに行って、
そこで心臓麻痺になり

呆気なく…


お葬式が終わった晩からだったと思います。

毎日のように父と遊んだのは…

毎晩夢の中で、いつもと変わらないお父さんが、いつもと変わらない態度で私と遊んでくれました。


そして忘れもしない49日の事です。



私は朝 一人で学校に登校してました。
すると、父親が前から歩いて来たんです。

父親は亡くなった事を理解していた私は本当にビックリしました。

その場から動けず、父親を凝視しながら
「お父さん…」
呼ぼうとしましたが、声は出ません。
身体も全く動かず、私は父親を見つめるだけでした。


夢で会う父親はいつもと変わらなかったのに、

その時は俯き加減で私を見ることはなく、とても悲しそうな顔だったのを覚えています。


ビックリしたままの私の横をバスが通りました。

そして、父親の真横で止まったんです。


お父さんは何も言わず、
私の顔も見ずにバスに乗り込みました。

そのまま走り去るバスを呆然と見送って



目が覚めました…


「お父さん」
やっと声は出たけど、小さいながらに会うのは最期なんだと思いました。



それ以来父親の夢は見てません

161管理人:2014/03/31(月) 16:09:44 ID:v51aDHlM
タイトル:桜金造『リフォーム』
ジャンル:
内容:

引越しの仕事というのも色々奇妙な現場に出くわすことも多いようです。

僕の友だちの話なんですけどね、40歳過ぎても引越し屋のアルバイトをしている男性がいるんです。

役者の卵ということもあって、稽古を優先させるためにやってたみたいですが…

それはその友達が、とあるコーポのリフォームをたのまれた時のことでした。

この日の仕事は後で専門業者がきちんとリフォームするので念入りに掃除をするように、という指示だったそうで、細かいところまで徹底してやっていたんですが、どうしても風呂場の排水溝にこびりついている

赤い汚れがとれなかったそうです。

「もしかして血じゃないか」

なんて冗談を同僚と言いながら掃除をしていたそうですが、後で聞いた大家さんの話によると、その部屋に住んでいた女性が風呂場で手首を切って自殺していたということでした。

死んでから10日たってやっと発見されて、むごたらしい姿だったそうです。

死んだ女性の念が残ってしまったのでしょうか?

また、別の一軒屋の掃除をしたときの話なんですが、この家に住んでいた子供がやったのでしょうか?

キャラクターのシールがビッシリと貼られた柱がありました。

面倒くさいなぁと思いながらも、シールを剥がしてゆき、柱の一番上まで来たときに、とても奇妙なものが現れました。

見たことも無い文字も様なものが書かれてあり、なんだかお札のようでもありました。

薄気味悪なぁと思いつつも、全て剥がすように指示されていたので、しょうがなくその紙を剥がしました。

すると、どこからか、電話のベルが聞こえてくるのです。

自分のケータイが鳴っているのかと思い、取り出してみるそうではありません。

周りを見渡すと、ベルの音は取り外した電話機から鳴っているではありませんか?

回線はつながっていない。

ありえないことが起きている!

他のアルバイトは荷物の運搬でトラックの方へ行っており、部屋には友人しかいません。

友人は思わず受話器を取ってしまったそうです。

すると受話器からアルバイト先の社長の声が聞こえてくるのです。

「おう、ごくろうさん。どう?作業は順調?」

「えぇ、まぁ」

「ところでさ、部屋の中にあるお札、あれはそのままにしておいてくれよな」

「えっ!もう剥がしちゃいましたよ」

「なんで剥がした!なんで!なんで!」

その時、友人はその声が

社長じゃないことに初めて気づきました。

「なんで剥がした!なんで剥がしたんだよおぉぉぉ〜〜〜〜〜」

気がつくとお札を取ろうと手を伸ばした状態のままの自分がいました。

その話を真剣に聞いてくれる人は少なかったのですが、社長はことの重大さを理解したらしく、

後日、

マニュアルにこういう項目が加わりました。

「※はがしてはいけないものお札、もしくはそれに該当するもの」


-終わり-

162管理人:2014/03/31(月) 16:11:32 ID:v51aDHlM
タイトル:バイト先でのお話。
ジャンル:
内容:
6年ぐらい前に、某ミスタードーナ●でバイトしてた時のお話。

ワタシは接客では無くて、ベーカーと呼ばれるドーナツを作る仕事をしてたんですけど、時間帯が深夜の0時から朝の8時までっていう時間帯だったんです。
駅の中のお店だったから、終電が終われば駅の電気も消えて、人も居なくなるんですけど。

その日も自分の持ち込んだCDを大音量で聞きながら、ドーナツをひたすら作ってました。
すると突然【●●さん!!】と女性に名前を呼ばれたので、【はーいっ!!】と振り返りました。





【やべぇ…ワタシ、今1人だ】

振り返ってしまった。
これ、向き直ったら誰か立ってるとかいうオチかな…うえー怖い、どうしよう、あーでも揚がっちゃったじゃないのよ、チュロ(´Д`;)どうしよー…


女は度胸だ、馬鹿野郎ヽ(`Д´)ノ

と、勢いで向き直ったけど、特に何もなく、ほっとしましたが、もう全てが怖くなり、大きな声で歌いながら仕事をしたのは言うまでもない事実w

そこのお店、結構あるんですよ、見えないお客さんの来店(;^_^A

他のバイトの女の子達も、いきなり見えないお客さんに【いらっしゃいませー( ´ ▽ ` )ノ】とか普通にやるし。

千葉の何処かのミスタードー●ツのお話でした。

163管理人:2014/03/31(月) 16:15:16 ID:v51aDHlM
タイトル:白い人影
ジャンル:
内容:
そのとき、私は高校生で、そこに引っ越してきたばかりでした。当時、付近には、雑木林があって、そこに、舗装されていない道があったのです。
ところが、不思議な事に、その道は、何重にも、板を立てて、ふさいであるのです。

その日、夜遊びして、帰りに、夜中に駅から自転車で自宅に帰る途中、その雑木林の手前を通りかかりました。
自転車のライトが、ふっと、白い人影を写し出し、ふっと消えてしまいました。
雑木林に入ったら、がさがさ音がするはずだし、それ以外は、ひらけた畑ばかりで隠れようがないのです。

数日たって、忘れていた頃、母が「あんた、変な事言ってたよね。お隣の奥さんが言ってたわよ。雑木林の道は、首をつったり、自動車の排気ガスを引き込んだり、自殺した人が何回か見つかって、厳しく封鎖されているんだって……」

今、雑木林は切り払われて、畑もなくなり、そこは、マンションやコンビニがあって、あの当時の面影は、ない。

164管理人:2014/03/31(月) 16:18:31 ID:v51aDHlM
タイトル:真夏の夜の怖〜い話し(°□°;)
ジャンル:
内容:

ある港の漁師さん…
網の手入れも 終わって 船に 乗って 網射しに 出船……

実は 前夜 岩手陸中海岸の 自殺の名所 鵜の巣断崖と云う所に 俺は 居た…

色んな 悩みで 静かな場所で 考えたくて‥(恋の悩み)

その夜は 月も無く 真っ暗闇だった‥

12時を 回ったろうか‥松林の方から バキバキバキ(°□°;)
その音に 驚いた 俺は 退散‥
次の朝‥漁師さんは 網を 上げに 朝早くに 出船

以上に 網が 重い‥

マグロか‥?

ゆっくり ゆっくり 網を手繰る‥

(゜∀゜;ノ)ノギャー
な‥なんと‥網に包まれる様に しっかり 抱き合った 若い カップル‥

実は 前夜 150メートルの断崖から 車で 飛び込み自殺した カップルだそうな‥

新聞によると 青森の人と北海道の人の 駆け落ちと 出ていた!
両親の反対に 耐えきれなかった 若い二人の 選んだ道‥
命をお互いだけの為に 使い果たしたんだね!!

俺の悩みなんて ちっぽけだ‥鼻くそ程度

新聞は 二人の愛の強さ 決心を 供養の言葉に 添えた…

二人の ご両親の言葉は 無かったが 後悔が頭から 離れなかっただろう…

165管理人:2014/03/31(月) 16:21:08 ID:v51aDHlM
タイトル:我が家の不思議1
ジャンル:
内容:
俺が今の家に住み始めた頃…二階建ての建売なんだけど夜になると何故か二階の天井の上から人の足音が…コツコツコッコッ…時々足音が近付いてきて更に下へ…どうやら我が家だけでなく両隣へも足音は続いている。 耳を澄ますと訳が分からない言葉も聞こえる。 最初は雑音程度だったのが良く聞くと明らかに言葉を話している。外国の言葉らしいけれど聞き取れないし、どうせ分からない。
ある日、足音が近くに感じた時に目を開けて見ると作業着を着た褐色の肌の外国人が上から下に斜めに移動している。
翌日、お向かいのお爺さんに、建売が出来る前の事を聞いてみたら、以前は古いアパートが有り、日本人は住まない位に傷んだ建物だった為に大家が外国人の出稼ぎの人達を入居させていた。との事。 ただ、家賃滞納者が多い為に法的に強制退去させたとか…。 特に事件が有った訳じゃないのは分かったけれど、気分は悪いよね? そのあと、同じ様に作業着姿を見かけた時、「家賃は要らないよ」と念じたらフッと消えました。 それ以来作業着姿の外国人の霊は二度と現れなくなりました。
多分、家賃を払わなかったんじゃなくて払えなかったのが心残りだったんだと…。

166管理人:2014/03/31(月) 16:23:19 ID:v51aDHlM
タイトル:数年前に体験した事①
ジャンル:
内容:
私がまだ中学から高校生の時までに経験した話です。
(色んな意味で)一貫性はない&稚拙な文章ですが、ご了承ください。

今住んでいる家に引っ越して間もない時幾つかの霊体験?をしました。

1つ目。
【真夜中に渡り廊下をパタパタと走る音】
真夜中に寝ていたのですが(当たり前かw)、その日だけはなぜか夜中に目が覚めたんです。
家には幼い子供がいないので、普通ならば聞こえない筈の廊下を走る音が聞こえたんです。
音を聞いて直感的に子供だと理解した私は夜中だったし、寝ぼけてたので「うるさいっ!」となぜか一喝w
それ以降走る音は聞こえません。
(あの子怖がっちゃったのかな?ゴメンね´д` ;)

2つ目。
【朝起きたらぬいぐるみの腕が上がっていた】
とある朝、いつもの様に起きた時にふと並べているぬいぐるみに目をやれば、とあるぬいぐるみの両腕が上に上がっていたんです。
寝ぼけてたので、その時はそのまま下に下ろしましたが、後になって可笑しいって思ったんです。
なぜなら、そのぬいぐるみは関節が無く、腕を上げたらすぐに下に下りるタイプのぬいぐるみだからです。
寝る前にそのぬいぐるみを触っていなかったので、これは今でも謎です。

今はここまで。
次は気が向いたら書くと思いますw

167管理人:2014/03/31(月) 16:23:54 ID:v51aDHlM
タイトル:数年前に体験した事②
ジャンル:
内容:
気が向いたので書きます(何様)

3つ目。
【突然なりだしたオルゴールと視線】
私1人家にいて、珍しく受験勉強をしていた日の事です。

そこまで遅い時間ではないのですが、勉強に飽k…もといひと段落ついたので終わろうかな、とふと思った時に複数の視線を感じたんです。

時折、誰かに見られてる感覚はあったのですが、複数の視線を感じたのはこれが初めてでした。

一瞬背筋が寒くなりましたが気にしない様に頑張っていると、タンスの上に置いている父方のお母さん(オバぁちゃんだったかな)から貰ったオルゴールが急に鳴りだしたんですよ。

このオルゴールは蓋を開けると、バレリーナの人形が真ん中に立っており、それを回すとエリーゼの為にが流れる少し年季の入ったオルゴールなんです。
勿論、勉強机に向かっていたのでオルゴールは触っていませんし、部屋には私以外誰もいません。

しかも、そのオルゴールは私が幼い時にネジ代りの人形を壊してしまい、それ以来鳴らしていません。
なぜ急に流れ出したのかは不明です。
受験以降、視線を感じる事もなくなり、オルゴールもそれを最後に鳴らなくなりました。

4つ目。
【向きが違う】
とある朝の事です。
いつもの様に起きて部屋のドアを開けると、いつもとは違う光景に寝ぼけていた私も流石に目が覚めました。
今は置いていないのですが、当時は私の部屋の前にコタツテーブル(で良いのかな)を下の様に置いていたんです。
コタツ→】|壁|

それが、今回だけはなぜか足がドアの方に向いていたんです。
まるで通せんぼするみたいに。
その日家族に聞いたところ誰もコタツには触っていないと言っていました。
恐怖感は感じなかったのでそのまま元に戻したのですが、あれはなんだったのでしょうか。


まだまだ体験はありますが、予定があるので、また次に書きますね〜

168管理人:2014/03/31(月) 16:26:41 ID:v51aDHlM
タイトル:昔、塾の先生の実話(>.<)
ジャンル:
内容:
皆さんこんばんは(>_<)

今日はサイトの夏イベントに乗っかります(笑)

ここからはマジで昔あった出来事ですので十分気を確かに進んでくださいね!


昔、愛知県の有名の神社(今の熱田神宮)は、かなり奥深い森の中に社台が有るだけの神社だったらしい。

塾の先生が子供の頃にその森へ、朝早く、まだ夜明け前にカブトムシを取りに行った暑い夏の夜

子供3人で神社前に待ち合わせして、いざカブトムシ取りに中へ

カブトムシ取りだから木の根元を懐中電灯を照らしながら奥へ奥へと進んで行きます

かなり歩いた頃、一人の友人が頭に枝みたいな物が当たり、手で払いのけると、またすぐに頭を叩きます

友人はカブトムシ取りに夢中でその枝を何回か払いのけてましたが、あまりにも払う度に頭を叩くから

もう〜って立ち上がり、思いっきり両手で払ったら

凄い勢いで体を押され

いや、飛ばされた!

友人はびっくりして懐中電灯でわからない枝を照らすと

なんと、なんと、なんと


4人の首吊り死体が(゚◇゚)ガーン

それはもう声もでず

友人は這ってみんなのところに行き、みんなにジェスチャーで知らせた

みんなびっくりして腰からくだけ、しばらく動けなかったらしいのです。

やっとのことで動けるようになり、みんなで手をつないで走りだし

それはもう凄い勢いで

交番に駆け込み、お巡りさんに後は任せて、みんなで交番に座り込んだらしいのです。

次の日に新聞に載ったらしいです!

そして何日かたったある日、先生は夜中になかなか寝付けなく、暑苦しい夜中に金縛りにあい

その時に頭の横で知らない声で

見つけてくれてありがとうって

その後すぐに金縛りはとけて先生は汗だくになってお母さんのところに行ったらしいです(^-^;

先生はおじいちゃんになった今でも熱田神宮の参拝はかかしてないでしょう(^-^;


皆さんおやすみなさい(*^^*)

169管理人:2014/03/31(月) 16:27:31 ID:v51aDHlM
タイトル:あれは‥ある お盆休み初日の出来事‥
ジャンル:
内容:

俺は 休み 初日だから 友達4人で 海水浴に 行く約束をしてた‥
ルート45号線‥
この道は ヘアピンカーブが 多く スピード出し過ぎたら 曲がれない程 キツいカーブの 多い道
陸中海岸の沿岸線

その日 友達と 2人で 女の子を 迎えに 行く途中に ( ̄○ ̄;)バンクした バイクが有り 連れのバイクと 直ぐ分かった‥

あんま 仲良しじゃ 無かったってのも あって その場を 去った‥

実は その 一年前 ニトントラックに バイクの連れの運転で 妹を 乗せて 兄妹と 街に 向かって 走ってた‥その日は 雨で‥反対車線に 丸太を積んだ トレーラーが‥
兄妹の 乗ったニトントラックは 吸い込まれる様に トレーラーに ‥
その事故で 妹は 即死 兄は 大重体で 半年間入院と いう大事故を起こした‥

それから 一年後‥だ
俺のミラーに 手を振る 連れの姿が 映った‥
楽しい デートと言うことも有って 振り切ってしまった‥
その日の帰り 8時くらいだったか 朝 バイクを見た場所から 二百メートルくらい 下の カーブ パトカーが 数台止まってて 渋滞してた‥
数台づつの 交互通行で 現場に 差し掛かったら ガードレールが ぶち破れ 誰かが 落ちたみたいだった‥
その日は 誰か 分からず 次の日‥その連れが 亡くなった‥

原因は カーブの内側隣車線をスピード出して 曲がり 対向車に 接触し 道路から 転落したらしい‥

もし あの朝 俺が 止まって バンク修理手伝ったら 命を 無駄にせず 済んだかもしれない‥
火葬前夜 俺は 金縛りにあい 天井に 黒い影が ‥

一年内に 兄妹2人を失った家族の 顔 見れなかった‥
ほんとうに 済まない事をした‥そう 何時も 胸に 思ってる…


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板