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【R-18】女の子「おちんぽハンター出動!!」

1 ◆WI5yHe7k..:2020/05/08(金) 01:50:19 ID:5U6ppfeo
おちんぽ1本目『ええ〜っ☆ 私がおちんぽハンターに!?』


 時は2020X年。
 正体不明の新型ウイルス『PENIS-19』により平和だった世界は一変。
 全男性の9割がおちんぽ獣になってしまったのだ!!
 おちんぽ獣は男を殺し、美少女は孕ませる!
 このままでは世界はおちんぽ獣によって支配されてしまう!

 そんな中、政府はおちんぽ獣に対抗する組織を設立。
 おちんぽ獣を過度な射精により腹上死させ駆除する組織――おちんぽハンター協会。
 そしておちんぽハンター協会に属する少女のことを人はドスケベと呼ぶのだった。

 これは数奇な運命によりおちんぽハンターになってしまった一人の少女の物語である。

143 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:46:52 ID:NYfhudhw
ふたなり「ただいま帰還しました!」

試験官♀「ああお疲れ様。ふたなり、ちょっと来い」

ふたなり「?」

試験官♀「今晩……私の部屋で、な?」ボソッ

ふたなり(ハマりすぎでしょ)

メスガキ「あー、全身ベトベトだからお風呂入りたーい!」

おしとやか「ビールですわビール!」

ふたなり「いや私たち未成年だからね!?」

メスガキ「今日の日替わりお風呂なにかな〜? 電気風呂がいいな〜♪」ガチャッ

ふたなり「あれ、誰かいるよ?」

おしとやか「今はデルタちんぽチームの入浴時間なのに……。文句言ってやりますわ!」

144 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:47:33 ID:NYfhudhw
お姉さん「みんなおつかれ〜♪」

おしとやか「って、きゃあああ! 特A級ハンターのお姉さん様ですわ!」ビックリ

メスガキ「げっ」

ふたなり「特A級!? ってことは中二眼帯さんの同僚さん!?」

お姉さん「中二眼帯ちゃんと一緒に戦ったっていうのはそこの子ね♡」

ふたなり(っていうか危なかった〜! タオルでおちんぽ隠れてなかったらバレちゃってたよ!)

お姉さん「それと……久しぶり♡ メスガキちゃん♡」

ふたなり「え? メスガキちゃん、お姉さんと知り合いなの?」

メスガキ「……バカ姉よ」

ふたなり「ふぇ?」 おしとやか「え?」

ふたなり&おしとやか「姉〜〜〜〜〜〜〜!?!?!?!?!?」

145 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:48:19 ID:NYfhudhw
お姉さん「あらあらうふふ♡」

ふたなり「お姉さんが特A級ハンターだったなんてっ!」ピョンピョン

おしとやか「どうして言ってくれなかったんですのっ!」ピョンピョン

メスガキ「…………」フンッ

ふたなり(あれ? メスガキちゃん、なんか怒ってる……?)

おしとやか「メスガキさん、すごいですわ! 特A級のお姉さまがいるなんて!」ピョンピョン

メスガキ「…………」イラッ

お姉さん「照れるわあ♡」

おしとやか「姉妹揃っておちんぽハンターの才能があったなんてすごいですわ〜!」ピョンピョン

おしとやか「悔しいですけれど……試験のとき私に勝ったのもマグレではなかったんですわね!」

メスガキ「…………!」ピクッ

おしとやか「あら? メスガキさん? どうしましたの?」

メスガキ「うるさいわよっ! 鳩尾パンチ!」ドゴォッ!!

おしとやか「ぶげぇっ!?」

146 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:49:20 ID:NYfhudhw
おしとやか「」ピクピク

メスガキ「黙って聞いてりゃお姉ちゃんが凄いだの、才能があるだの、好き勝手言って!」

メスガキ「私は努力してここまで昇りつめたの! お姉ちゃんを越えるために! だから才能なんて関係ない!」

ふたなり「め、メスガキちゃん……!」

ふたなり(そんな風に思っていたのに、私……メスガキちゃんに無神経なこと言っちゃった)

おしとやか(私ほどではないですわ)ピクピク

メスガキ「もうお姉ちゃん譲りの才能だとか、おちんぽハンターの血筋だとか……!」

メスガキ「そんなことは誰にも言わせないんだから!」

メスガキ「勝負を申し込むわ! お姉ちゃん、あんたにね!」ビシッ

お姉さん「あら〜♡」

147 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:49:57 ID:NYfhudhw
〜訓練場〜

試験官♀「ルールは一本勝負。先に絶頂した方が負けだ」

メスガキ「ふんっ」ムスッ

お姉さん「お手柔らかにね〜?」

試験官♀「言っておくがこれは飽くまで訓練だからな。あまり本気にならないように」

お姉さん「大丈夫ですよ〜♡ ちゃんと手加減しますので〜♡」

メスガキ「…………むかっ! いつまでも子供扱い……してんじゃないわよッ!!」ダッ

試験官♀「あっ、待て! まだ試合開始のコールをしてないぞ!」

メスガキ「試合開始は私が決めるの! くらえっ、メスガキロック!」ガキンッ

おしとやか「出た! メスガキさん特有の細い手足を使った拘束技!」

ふたなり「あれに捕らえられたら特A級でも身動き取れないよ!」

お姉さん「あら〜♡ 捕まっちゃった〜♡」ウフフ

148 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:50:40 ID:NYfhudhw
メスガキ「鳩尾パンチ! 鳩尾パンチ!」ドゴォッ!! ドゴォッ!!

おしとやか「あれは……過去に私が受けた技!!」

ふたなり「過去って……さっきのことじゃん」

おしとやか「暴力技はおちんぽ獣相手にはあまり役立ちませんが、対人戦でなら有効!」※おちんぽ獣は物理的な攻撃に強い

おしとやか「まさか……特A級に勝ってしまうんですの!? メスガキさん!」

ふたなり「すごい、すごいよ、メスガキちゃん!」

お姉さん「いた〜い♡ やめて、メスガキちゃ〜ん♡」

メスガキ「……ちっ! 鳩尾パンチじゃダメみたいね」

≪慈愛身体≫バブみボディ

 豊満な胸と肉体により全ての衝撃を吸収する。
 それが特A級ハンターお姉さんの能力。

お姉さん「おイタする子には……めっ♡ だよ〜」ニヤリ

149 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:51:32 ID:NYfhudhw
ふたなり「!? お姉さんの身体が縮まっていく!?」

おしとやか「あれは……受けた衝撃を凝縮させ、倍にして跳ね返そうとしているのですわ!」

メスガキ「跳ね返す前に終わらせるッ! くらえ、必殺……!!」

メスガキ「メスガキコンボ!!」ドガッ!! バキッ!! ブンッ!! ドグシャアッ!!

おしとやか「出たーっ! メスガキさんのメスガキコンボ!」

ふたなり「拘束状態からの鳩尾パンチ・腕ひしぎ・背負い投げ・踵落としの連続攻撃!」

試験官♀「なあ、それって繋がっているのか?」

ふたなり「分かりません! 格闘技未経験なので!」

お姉さん「ム・ダ・よ〜?」グググ

メスガキ(ノ、ノーダメージ……!? そんな……)

お姉さん「必殺――≪慈愛の抱擁≫バブみ・ハッグ」

 刹那、お姉さんの腕と身体がメスガキを包み込んだ!

150 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:52:06 ID:NYfhudhw
メスガキ「な、なにこれぇ……♡」

 メスガキは為すすべなく優しく抱かれてしまう。

お姉さん「受けたダメージを全て快楽に変換し、倍にしてお返しする技よ〜♡」

メスガキ「ふあぁ……♡ もう……りゃめぇ……♡」

メスガキ「Zzz...」スピー

ふたなり「あれ、メスガキちゃん寝ちゃったよ?」

試験官♀「絶頂はしていないが……勝負あったな。この勝負、お姉さんの勝ちだ」

お姉さん「手加減するって言ったでしょ? 優しく寝かせてあげたわ♡」

おしとやか「強すぎますわ……! これが特A級なんですのね……!」

ふたなり「メスガキちゃーん!」ダッ

 倒れたメスガキに駆け寄るふたなり。

メスガキ「Zzz...」スヤスヤ

ふたなり「……ほっ。怪我とかはないみたいだね」

151 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:52:45 ID:NYfhudhw
 ――。

メスガキ「はっ!」パチクリ

ふたなり「あ、おはよーメスガキちゃん」

メスガキ「ここは!? 勝負はどうなったの!?」

おしとやか「残念ですが貴女の負けですわ」

メスガキ「…………くっ!」

おしとやか「ですが気に病む必要はありません。私達にはまだまだ伸びしろが」

メスガキ「うるさい! 鳩尾パンチ!」ドゴォッ!!

おしとやか「ぶげぇっ!!」

メスガキ「っ!!」ダッ

ふたなり「あっ、どこ行くのメスガキちゃん! 待ってよ!」タッタッタ

おしとやか「ふ、ふふ……」ピクピク

おしとやか「私の能力≪異常感度≫なら、痛みだって快楽になりますわ」ピクピク

おしとやか「マゾになりそう……♡」

試験官♀(お前は既にマゾだろ)

152 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:53:48 ID:NYfhudhw
メスガキ「うぅ……」グスッ

ふたなり「また部屋の隅に座り込んで……らしくないよ、メスガキちゃん」

メスガキ「だって、どれだけ頑張ってもお姉ちゃんには勝てないんだもん!」

メスガキ「昔からそう! 勉強でも、運動でも、えっちでも!」

メスガキ「お姉ちゃんは簡単に私の上をいっちゃうの!」

メスガキ「私はお姉ちゃんには一生勝てないんだぁぁ! うぇぇぇぇ!」ビエエエ

ふたなり「メスガキちゃんの馬鹿!」チンポビンタ!!

メスガキ「っ!?」(またこれ!?)

ふたなり「私達には伸びしろがあるんだよ!!」

メスガキ(それ……おしとやかが言いかけてた台詞と同じじゃん!)

ふたなり「それに……メスガキちゃんにはいるじゃない」

ふたなり「頼れる味方が、さ」テヘヘ

153 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:54:19 ID:NYfhudhw
おしとやか「話は聞かせてもらいましたわ!」バーン!!

メスガキ「おしとやか!」

おしとやか「私たち3人の知恵を合わせれば特A級ハンターだって敵では無いはずです!」

ふたなり「みんなで必勝の戦法を考えよう!」

メスガキ「みんな……」

メスガキ「うんっ! ありがとう!」

お姉さん(ふふ……メスガキちゃん、いい仲間を持ったわね)※扉の外から見守るお姉さん

お姉さん(だけど、私だってまだまだ負けてあげるわけにはいかないんだから……!)

お姉さん(全力で叩き潰してあげるわ!)

154 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:55:09 ID:NYfhudhw
 そんなこんなで再戦することになった。

試験官♀「よし、それじゃあ準備はいいか?」

お姉さん「オッケーよ〜♡」

メスガキ「いいけど……ちょっとルールを確認させて?」

試験官♀「ああ。ルールは先程と同じ。淫具も暴力技もありのなんでもルールだ」

試験官♀「交尾バトルは何が起こるか分からないからな。訓練でも基本的にルールは無い」

試験官♀「相手を死亡させた場合は反則負けになるからそこは注意してくれ」

ふたなり「いや死亡するまでえっちはしないでしょ」

試験官♀「ふたなり、知らないのか? 世の中にはそういう性癖もあるんだぞ。デスアクメと言ってな……」

メスガキ「はいはい無駄話はそこまで! ルールは分かったわ。私も準備オッケー」

おしとやか(ここまでは私の筋書き通りですわ……! 後は戦いの中でどう動くか!)

試験官♀「では……交尾開始!!」

155 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:55:40 ID:NYfhudhw
お姉さん「かかってらっしゃ〜い♡」

メスガキ(やっぱり……お姉ちゃんは私を格下扱いして舐めてかかってる)

メスガキ(だからこそ……!)

おしとやか(初撃を当てやすいのですわ! やっちゃいなさい、メスガキさん!)

ふたなり「いけー!」

メスガキ「ふっふっふ!」ゴソッ

試験官♀「あれは……淫具か! なるほど凶器攻撃というわけだな」

メスガキ「極悪イボイボバイブをくらえッ!!」ズボッ!!

お姉さん「あんっ♡ 気持ちいい♡」

メスガキ(やっぱりあんまり効いてない……! なら次ッ!!)

156 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:56:14 ID:NYfhudhw
メスガキ「ピンクローターアタック!!」ヴィィィィ

メスガキ「アナルパール!!」ヌポポポポ

メスガキ「鼻フック!」グイーン

メスガキ「クリキャップ!」ハミッ

お姉さん「ふふふ……道具に頼っても無駄よ? この程度の快楽は実戦で慣れっこなの♡」

メスガキ「……でしょうね」

お姉さん(だけど……これってもしかして? いや、そんなまさかね……)

メスガキ「どうやら薄々気付いてるようね、お姉ちゃん」

お姉さん「っ!?」

157 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:57:10 ID:NYfhudhw
メスガキ「私が用意した最後の淫具はこれ」

 メスガキは音楽プレーヤーとイヤフォンを取り出した。

試験官♀(淫具ではなくないか? 別にいいけど)

お姉さん「そ、それは……!」

メスガキ「ショタボイスASMRよ……!」

メスガキ「バイブ! ローター! アナルパール! 鼻フック! クリキャップ!」

メスガキ「そしてショタボイスASMR! これがお姉ちゃんを倒す秘策!」

お姉さん「な、なんで…………!」

お姉さん「なんで私のオナニーフルセットを知っているの……!?」

ふたなり「それはこの人が教えてくれたんです」

中二眼帯「――やあ」ヒョッコリ

お姉さん「なっ! 中二さんを味方につけたの!?」

ふたなり「私が呼びました」

中二眼帯「お姉さんとは同じ宿舎に住んでいるからな。趣向は熟知している」

158 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:57:49 ID:NYfhudhw
メスガキ「特A級だろうがなんだろうが、ひとりえっちすれば絶頂する!」

メスガキ「これが私たち仲間の編み出した戦法! 強制ひとりえっちよ!」

メスガキ「イヤフォンをお姉ちゃんに装着し、ASMR再生!」ピッ

ショタ『お姉さん、耳かきしてあげるね♡』

お姉さん「はあああああんっ♡♡♡」ビクビク

ふたなり「効いてる……!」

おしとやか「やりましたわー!」

中二眼帯「――いや、まだだ。あいつはこの程度では堕ちない」

お姉さん「ふぅ……♡ 確かに今の攻撃は効いたわ。けれどね」

お姉さん「強制的に玩具つけられてASMR聴かされるって……それは最早オナニーではないのよ!」ビシッ

試験官♀(確かに)

お姉さん「だから効果は半減ってワケ♡」

メスガキ「…………」フンッ

159 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:58:25 ID:NYfhudhw
お姉さん「さて、もう打つ手なしかしら?」

メスガキ「――――」パクパク

お姉さん「……? あ、イヤフォン付けたままだったわ」ハズシー

メスガキ「――――ここからがこの戦法の本番よ!」

お姉さん「!?」

 何者かが背後からお姉さんを抑えつけた!

お姉さん「えっ、誰!?」

ふたなり「私です!」 おしとやか「私もです!」

お姉さん「ちょっ……なんで乱入してるの〜!?」

メスガキ「最初に確認したでしょ? この勝負は、なんでもありルールだって♡」

お姉さん「いや、でも卑怯でしょ〜!?」

メスガキ「卑怯でもなんでも勝てばいいのよ!」

160 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:59:04 ID:NYfhudhw
試験官♀「うむ。勝つためならば全てを利用し、時にはプライドすらも捨てる」

試験官♀「おちんぽ獣に敗北すれば待っているのは悲惨な末路だからな」

試験官♀「なにがなんでも勝つという、メスガキの言い分は正しい」

お姉さん「納得できないのよ〜!」

ふたなり「さあ! あなたの動きは完全に封じました!」

おしとやか「全員で責めまくってやりますわ〜!」

メスガキ「覚悟しなさい! お姉ちゃん!」

メスガキ「今回勝つのは私……ううん、私たちよ!」ビシッ

お姉さん「ふ、ふんっ! ちょっと焦ったけどB級3人に責められたくらいじゃイカないわよ〜!」

中二眼帯「――私も混ぜてもらおう」スッ

お姉さん「ちょっ、それはマジで反則でしょうがっ! うぎゃあああああ♡♡♡」ビクンビクン


 メスガキ WIN!!

161 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 16:59:49 ID:NYfhudhw
お姉さん「」ピクピク

メスガキ「やった〜♡ ついにお姉ちゃんをやっつけた〜!」ピョンピョン

中二眼帯「――これが、絆の力か」ピョンピョン

おしとやか「特A級と組んで特A級を倒しましたわ〜!」ピョンピョン

ふたなり「やったね、みんな!」ピョンピョン

試験官♀「見事だったぞ、お前たち」

162 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 17:00:29 ID:NYfhudhw
試験官♀「ほぼ反則とはいえ特A級を倒したとなると……」

試験官♀「発行しなければならんな。特A級の許可証を」

メスガキ「え!? ウソ!!」

試験官♀「ウソだ。まあ3人ともA級ってところだな」

メスガキ「ざけんな!」

ふたなり「でもやったよ! とうとうA級! 残すは特A級を目指すのみだよ!」

おしとやか「これからもこの調子で頑張りましょう!」

 遂にA級に昇格したデルタちんぽチームの3人!
 いよいよおちんぽ獣との戦いは佳境に迫る!
 頑張れおちんぽ! 負けるなおちんぽ!

第9おちんぽ 完

163 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 17:01:03 ID:NYfhudhw
〜次回予告〜

 発情ガスが大量噴出!
 吸い込んじゃうと強制的に発情しちゃうし理性を失っちゃうよ!
 こんな状況でおちんぽ獣と戦わないといけないの〜〜!?
 ふたなり精液もからっぽにされちゃって……大ピンチだよ〜〜!!

 次回! おちんぽ10本目『はわわ☆ 発情ガスでぐっちょぐっちょ!!』

 来週もおちんぽ☆おちんぽ!

164 ◆WI5yHe7k..:2020/05/09(土) 17:01:48 ID:NYfhudhw
続きはまた後程

165 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:29:00 ID:0Uz/VOCk
おちんぽ10本目『はわわ☆ 発情ガスでぐっちょぐっちょ!!』※敗北ルート有り


試験官♀「大変だ3人とも!」

ふたなり「うわ! どうしたんですか突然!」

メスガキ「任務?」

おしとやか「A級の実力をご覧に入れてあそばせますわー!」

試験官♀「至る所の地面から発情ガスが噴き出して大変なんだ! 原因を突き止めてくれ!」

メスガキ「えぇ……」

ふたなり「なんでそんなことになるんですか……」

おしとやか「もうちょっと頭を使ってSSを書いて下さいませ」

試験官♀「いいから出動だ! デルタちんぽチーム!!」

166 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:29:31 ID:0Uz/VOCk
〜現場〜

ワー!! タスケテー!! キャー!! エッチダー!! ヤッター!!

おしとやか「街は阿鼻叫喚ですわね」

メスガキ「なんか喜んでる人いない?」

ふたなり「発情ガスについてなにか情報はないの?」

オレ娘「それならオレに任せてくれ!」デデン!!

ふたなり「げっ、オレ娘先輩」

オレ娘「発情ガスは何の前触れもなく地面から噴き出してくるぞ!」

オレ娘「このガスはかなり厄介な代物でな。女が吸うと発情してしまうんだが……」

オレ娘「なんとおちんぽ獣にも効果があって、奴らがガスを吸うとパワーアップしてしまうんだ!」

167 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:30:06 ID:0Uz/VOCk
メスガキ「うわぁ……それは面倒そうね」

おしとやか「ガスを吸わないのは当然として、おちんぽ獣がガスを吸うのにも気を付けないといけないのですね」

オレ娘「ちなみに発情ガスを吸いすぎると理性をなくして、味方を襲うようになってしまうぞ」

オレ娘「この……オレのようになぁっ!!」ガバッ!!

ふたなり「う、うわぁ!! この人もう発情しきってる!! 犯されるー!!」ジタバタ

メスガキ「任せて! 鳩尾パンチ!」ドゴォッ!!

オレ娘「ぶべらっ!?」バタッ

ふたなり「あービックリした。ホラーゲームみたいな襲い方やめてほしい……」ドキドキ

おしとやか「この方は協会に連絡して搬送してもらいましょう」

168 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:30:39 ID:0Uz/VOCk
 プシューッ!!

ふたなり「うわっ! 発情ガスだ! ちょっと吸っちゃった!」

メスガキ「慎重に進まないとヤバいわね、これ」

メスガキ「あんたは後ろ下がってなさい」

ふたなり「う、うん。ありがとうメスガキちゃん」

メスガキ(ふたなりが理性失ったらマジで孕まされそうだし……)

おしとやか「ふっふっふ!」

メスガキ「? なに笑ってんのよ。もしかして理性失った?」

おしとやか「誰が! ……こほん、改めてふっふっふ! 今こそこの私の出番なのですわ!」

ふたなり「……あ、そっか! おしとやかちゃんの能力!」

おしとやか「そう、≪異常感度≫でガスが噴き出る場所を察知できるのですわ!」

169 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:31:16 ID:0Uz/VOCk
おしとやか「むむむ……! ふたなり様、そこから離れて下さいまし!」ピクッ

ふたなり「はい!」シュタッ

 プシューッ!!

メスガキ「おー、ほんとに察知できるんだ」

おしとやか「どうです? 恐れ入りましたか?」

メスガキ「あんたの能力、バカみたいだけど地味に役立つね」

おしとやか「……メスガキさん、そっちに移動してください」

メスガキ「うん」スタスタ

 プシューッ!! メスガキに発情ガスが直撃!!

メスガキ「ぎゃあ!? ごほごほっ!? ちょっとぉ!!♡♡♡」ビクビク

おしとやか「やーい! 引っかかりました引っかかりましたわー!」ケラケラ

ふたなり「こらー!! それ冗談じゃ済まされないよ!!」

170 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:31:48 ID:0Uz/VOCk
おちんぽ獣A「キキキ! メスを見つけたぞぉ!」ガサッ

おちんぽ獣B「犯してやるぜぇ!!」ガサッ

ふたなり「ほら! おちんぽ獣でたよ! ふざけてたら危ないんだからね!」

メスガキ「あー……♡ わたし今ちょっとムリかも……♡ 任せていい?♡」

おしとやか「う……ごめんなさいメスガキさん。ここは私が戦いますわね。休んでて下さい」

メスガキ「うん……♡」トロォ

ふたなり(メスガキちゃん、えっちだ♡)キュン

おちんぽ獣A「へへへ、1人は既に瀕死みたいだな。こりゃ楽でいいや」

おちんぽ獣B「ヤっちまえぇ!!」ダッ

ふたなり「くるよ! ――セックス!」ピカーッ!!

おしとやか「はい! ――セックス! ですわ!」ピカーッ!!

171 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:32:57 ID:0Uz/VOCk
おちんぽ獣A「おらおらおらぁっ!!」パンパン

ふたなり「うっ、うぅっ♡ イグッ♡」ビュルルッ!!

おちんぽ獣A「へへへ、どうやらテメェも既に発情してるみたいだな!」パンパン

ふたなり(それもあるけど……メスガキちゃんのえっちな顔見ちゃったから力入んないよぉ♡)ドキドキ

おちんぽ獣A「見たところ精液が残ってる限りは敗北絶頂しないみたいだが……」パンパン

おちんぽ獣A「このペースなら余裕で枯れさせられそうだな!」パンパン

ふたなり「またイクッ♡ ダメっ♡ パンパンしないれぇ♡」ビュルッ!! ビュルルッ!! ビュルルルッ!!

ふたなり(精液なくなっちゃう……♡ 負けちゃうよぉ……♡)ドピュッ!!

172 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:33:31 ID:0Uz/VOCk
おちんぽ獣B「うぎゃあああああああ!!」ビュルルルルルーッ!!

おしとやか「ふぅ……C級おちんぽってところですわね。楽勝でしたわ!」ブイッ!!

ふたなり「んにゃああああああっ♡♡♡」ビュルルルーッ!!

おしとやか「って、あらぁ!? ふたなり様が大ピンチですわ!」アセアセ

おしとやか「そ、そうでした! ふたなり様は初めにガスをちょっと吸っていたのでしたわ!」

おしとやか「早く助けないと!」ダッ

 その瞬間、おしとやかは何者かに足を掴まれ転んでしまう!

おしとやか「ぎゃひっ!?」

おしとやか「いたた……な、なんなんですの!? 私、こんなのばっかり!」グスッ

おしとやか「私の美脚を掴んだのはどこのどなたかしら!?」

メスガキ「おしとやかぁ……♡ わたし……もうガマンできない……♡」トロォ

おしとやか「や、やべぇですわ」

173 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:34:23 ID:0Uz/VOCk
ふたなり「うあああぁぁぁっ♡♡♡」ビュルル...ピュピュッ

おちんぽ獣A「へっ、最後は情けない射精だったな。これで終わりか」

ふたなり「あ……あぁ……♡ そんなぁ……♡」ビクビク

ふたなり(正真正銘、精液からっぽにされちゃった……♡ 次イカされたら負けちゃう……♡)ビクビク

おちんぽ獣A「このまま堕としてもいいが、イイこと思いついたぜ」ニヤァ

おちんぽ獣A「発情ガスが出そうな場所に移動させて、さらにガスを吸わせてやる」

ふたなり「そ、そんなことされたら……♡」

おちんぽ獣A「完全に頭の中ピンク色になっちまって人生終わっちまうなぁ?」

ふたなり「や、やめてぇ……♡」

おちんぽ獣A「そこの地面がそろそろ怪しいな。おら、そこまで移動しろっ!」グイッ!!

ふたなり「ひぎっ!? おちんぽ動かさないでぇ♡ 移動しますからぁ♡♡♡」ビクビク

174 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:35:03 ID:0Uz/VOCk
 ふたなりはおちんぽ獣に突かれながら、必死に這って発情ガスポイントまで辿り着いた。

ふたなり(私……ここで終わっちゃうんだ♡ 発情ガス吸わされて敗北アクメしちゃう♡)ビクビク

おちんぽ獣A「へへへ、地面から少しずつガスが漏れ始めてるのが分かるぜ」

ふたなり(あれが噴き出たら……♡ 私、おしまい?♡ そんなのいやなのにぃ……♡)ビクビク

おちんぽ獣A「噴き出すまであと五秒ってところか」

ふたなり(いやなのに逆らえない……♡ ごめん、メスガキちゃん、おしとやかちゃん、みんな……♡)ビクビク

おちんぽ獣A「4……3……」ニヤニヤ

ふたなり(負けて孕まされるのに♡ ドキドキしちゃう♡ だめなのにぃ♡)ビクビク

おちんぽ獣A「2……1……」ニヤニヤ

ふたなり(も、もう……ダメ……♡)

おちんぽ獣A「ゼロだ!」

 発情ガスが勢いよく吹き出し、ふたなりは無防備のまま吸い込んでしまう。
 その瞬間彼女の脳内は快楽で染め上げられ、無様に大絶頂してしまうのだった。

175 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:35:35 ID:0Uz/VOCk
 ――しかし!
 まだふたなりは負けていなかった!

ふたなり「イグゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ♡♡♡」ドビュビュビュッ!!

おちんぽ獣A「な、なんだと!? 空にしたはずなのに射精しやがった!?」

ふたなり「こ、これって……!?」ギンギン

 ふたなりは最初の説明を思い出した。
 発情ガスは、女を発情させ――そして、

ふたなり(そうか! 発情ガスがパワーアップさせるのはおちんぽ獣じゃなくて……)

ふたなり「おちんぽそのものだったんだ!」

 発情ガスを吸ったことでふたなりおちんぽはパワーアップ。
 失った精液も即座に作り出したのだ。

おちんぽ獣A「くそっ、まさか発情ガスが女のおちんぽまでパワーアップさせるなんて!」

おちんぽ獣A「余計な事しないでさっさとイカせてやるんだったぜ」

ふたなり「さあ……反撃開始だよ!」ギンギン

おちんぽ獣A「さっきまで諦めてた癖に威勢がいいな。さっきのガスは俺も吸った。今度こそ敗北させてやる!」

176 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:36:13 ID:0Uz/VOCk
おしとやか「ちょっ、ちょっとぉぉぉぉ♡♡♡ やめてくださいぃぃ♡♡」ビクビク

メスガキ「んふふ……♡ おしとやかのおっぱい、おいひぃ……♡」チュー

おしとやか「ひぃー♡ こんなことになるなんてぇ♡」ビクビク

おしとやか「あ゛っ♡ またイギますっ♡♡♡」ビクビクビクッ!!

 発情しきって理性を失ったメスガキに犯されるおしとやか。
 何度もイカされてしまってはいるが、おちんぽ獣が相手ではないので敗北にはならなかった。
 しかし終わりもやってこないので延々とメスガキに犯され続けてしまう。

メスガキ「えへへへ……♡ 次はおまんこいじるね……?」クチュ

おしとやか「もうやめてくださいぃ……♡ いま新手が出てきたら全滅ですわぁ……♡♡♡」ビクビク

メスガキ「そしたらいっぱいきもちよくなれるね?」クチュクチュ

おしとやか「ひぎぃ♡ ちゃんと話を聞いてくださいぃ……♡ イクっ♡」ビクンビクン

177 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:37:06 ID:0Uz/VOCk
 理性を失っていてもメスガキの実力はそのまま。
 メスガキロックをキメられ、おしとやかは完全に身動きが取れない状況にあった。

おしとやか(≪異常感度≫による痙攣でメスガキさんを弾き飛ばす手もありますが……)

おしとやか(この状態のメスガキさんがあらぬ場所に弾き飛ばされておちんぽ獣に犯されたら大変ですし……)

おしとやか(どうすればいいんですの〜〜〜!?)

おしとやか「あひっ♡ またイクっ♡ 連続アクメですわっ♡♡♡」ビクンビクン

メスガキ「おしとやか……かわいい♡」クチュクチュ

おしとやか「ど、どうにか正攻法でメスガキさんを倒すしかないようですね♡」ビクンビクン

おしとやか「でも≪異常感度≫無しでメスガキロックをどう攻略すれば……」

おしとやか「…………!!」

おしとやか(あの技ならば……あるいは!)

178 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:37:41 ID:0Uz/VOCk
おしとやか「イグッッッ♡♡♡」ビクビクビクビクッ!!

メスガキ「あはは、いっぱいびくびくしちゃったね?」クチュクチュ

おしとやか(メスガキさんを飛ばさない程度に身体を痙攣させる……!)ビクンビクン

おしとやか「あ゛っ♡ お゛っ♡ んお゛お゛っ♡♡♡」ビクンビクン!!

 度重なる痙攣により、おしとやかの巨乳が揺れ始める。
 最初の揺れは静かに。次の揺れは最初よりもわずかに強く。
 振り子のように胸の揺れは増幅していく――。

メスガキ「!? なにこれ、おしとやかのおっぱいすごいことになってる!!」

おしとやか「胸を弾ませることにより衝撃波を放つ――これが!!」

おしとやか「イギッ♡♡♡」ビクン!!

 最後の絶頂痙攣により、おしとやかは胸を天へと向けた!!
 そして放たれる衝撃波!!

おしとやか「――――おしとやか式バインショットですわ!」バイン!!

179 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:38:21 ID:0Uz/VOCk
 上空に衝撃波を放ち、その反動によっておしとやかの身体は地面側へと押し出される!
 結果――――

メスガキ「ぎゃひっ!?」バゴォ!!

 背後に組み付いていたメスガキは地面に強く叩きつけられるのだった!

メスガキ「きゅうぅぅ……」ピヨピヨ

おしとやか「ふぅ……気絶したみたいですわね。危ないところでしたわ」

おしとやか(デス・バインさん、貴女の技――お借りしましたわよ)

おしとやか「ギリギリでした……。やっぱり強いんですわね、メスガキさん」

おしとやか「って、ふたなり様!! 大丈夫ですか!?」クルッ

ふたなり「あ、いま終わったとこだよ!」ピンピン

おちんぽ獣A「」ビクンビクン

おしとやか「私の助けは必要なかったんですのね……」ホロリ

180 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:39:05 ID:0Uz/VOCk
メスガキ「Zzz...」スヤスヤ

おしとやか「私とメスガキさんは限界が近いので協会に避難しますわね」

ふたなり「うん! 後は任せてよ! 私、発情ガスと相性いいみたいだし!」

おしとやか「どうかお気を付けて、ふたなり様……!」

ふたなり「2人の分まで頑張るよ!」

 こうしてふたなりは単独行動をとることになった。
 そして。

おちんぽ獣「ピギャアアアアア!!!」ビュシャーッ!!

ふたなり「20本目! 結構倒したなー」

ふたなり「それにしてもこの数……五話の時よりも多いかも」

ふたなり「としたら、あの時みたいにおちんぽ獣たちの指揮をとってるボスおちんぽがいるのかも!」

ふたなり「探してみよう!」スタスタ

181 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:40:24 ID:0Uz/VOCk
 ――最深部にて、睨み合う2人のオスとメスがいた。

おちんぽのボス「…………」

ペドロリ「…………」

 今回の騒動のボスに対するは、世界に3人しかいない特A級ハンターのペドロリ。

ペドロリ「…………ふっ」

ペドロリ「このあたちが……敗れるなんて……ね……♡」プシャアアッ!!

 そう言い残し、特A級ハンターは潮を撒き散らしながら地面へと伏した。

おちんぽ伝令係「さすが我らのボス! この女はどうします?」

おちんぽのボス「好きに孕ませておけ。我は“協会”へ帰る」

おちんぽ伝令係「さっすが〜! おちんぽのボスは話が分かるッ!」

ペドロリ「やめて……さわらないで……」

 今、世界のバランスが崩れ去ろうとしていた――。


第10おちんぽ 完

182 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:41:05 ID:0Uz/VOCk
〜次回予告〜

 最深部で待ち受けていたのは無敵の能力を持ったおちんぽ獣!?
 イカせてもイカせてもキリがないよ〜〜!!
 でも諦めちゃダメ!
 どんなおちんぽだって絶対射精させるのがおちんぽハンターだもん!

 次回! おちんぽ11本目『見抜け☆ 真実のおちんぽ!!』

 来週もおちんぽ☆おちんぽ!

183 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:42:17 ID:0Uz/VOCk
名前:オレ娘
性別:♀
年齢:16
身長:173cm
髪型:ツンツン
髪色:赤
【PROFILE】
B級で名うてのおちんぽハンター。
間が悪く空気を読まないので絡みづらいが、面倒見の良い頼れる先輩。
豪快な性技によりおちんぽ獣をなぎ倒す。固有能力は不明。
好きな食べ物は肉。嫌いな食べ物は特に無し

184 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:48:09 ID:0Uz/VOCk
おちんぽ11本目『見抜け☆ 真実のおちんぽ!!』※敗北ルート有り


〜前回までのあらすじ〜

 ふたなりは発情ガスを吸いながらおちんぽ獣と戦っていた。


ふたなり「ふぅ……結構奥まで来ちゃった。ここが最深部かな?」

ふたなり「…………!! 誰か犯されてる!?」

ペドロリ「う……あ……」ビクビク

おちんぽ伝令係「うひひひ特A級ハンターに膣内射精できるなんてサイコーだぜぇ!」パンパン

おちんぽ伝令係「おらぁ! 強い子供を孕みやがれよぉっ!!」ビュビューッ!!

ペドロリ「く、くしょぉ……」ビクンビクン

ふたなり「やめろーーっ!!」バッ

185 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:48:52 ID:0Uz/VOCk
おちんぽ伝令係「あぶねっ! なんだお前!?」

ふたなり「私はおちんぽハンターふたなり! こんな小さな女の子を犯すなんて許せない!」

ふたなり「あなたは絶対に私がこらしめてみせる! ――セックス!!」

おちんぽ伝令係「ふん……雑魚ハンターか」

おちんぽ伝令係「特A級を倒した俺様の実力を思い知れぇ!!」バッ

ペドロリ「い……いや……アンタにまけてはないからね……♡」ビクビク

おちんぽ伝令係(ふっ、言っておけ。おちんぽ獣の隠された特性を知らん奴らめ)

 おちんぽ獣はより強い雌を犯すことでレベルが上がっていく。
 自身で倒したわけではないとはいえ――

 特A級ハンターを犯したおちんぽ伝令係は飛躍的な強化を遂げていた!

おちんぽ伝令係「今の俺なら特A級にだって勝てるぜーっ!!」

186 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:49:34 ID:0Uz/VOCk
おちんぽ伝令係(俺様の元々のおちんぽランクはA級!)

おちんぽ伝令係(特A級を犯したことにより強化され、今や特A級並の強さ!)

おちんぽ伝令係(なのに……)

ふたなり「唾液手コキ攻撃!」ヌルヌル

おちんぽ伝令係(何故この俺の方が押されている!?)ビクビク

 強化を遂げたのはおちんぽ伝令係だけではない。
 前回、限界直前までイカされたことによりふたなりも強くなっていたのだ。
 さらに怒りによるアドレナリンは彼女の性感を鈍くしていた。

ふたなり「イッちゃえ!!」シコシコシコシコ

おちんぽ伝令係「くっ……射精るッ!!」ビクン!!

おちんぽ伝令係「――――なんてな」ニヤ

ペドロリ「んほおおおおおおーーーーーッ♡♡♡」ビクンビクン!!

ふたなり「なっ!? なんでそっちがイくの!?」

187 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:50:17 ID:0Uz/VOCk
ペドロリ「ぐ……たぶん……これはそいつの能力……♡ ゆだんしないで……♡」ビクビク

おちんぽ伝令係(流石は特A級、敗北アクメした状態でも冷静に分析するか)

ふたなり「上位のおちんぽ獣は固有能力を持ってるんだっけ。前に戦った空飛ぶ精液みたいに」

ふたなり(そして恐らく、このおちんぽ獣の能力は……)

ふたなり(私の能力と同じタイプ! 敗北絶頂を回避する能力なんだ!)

おちんぽ伝令係(――なんて思ってるようじゃ俺様には勝てないぜ♪)

ふたなり「もう一度……イカせる!」シコシコシココ

おちんぽ伝令係「ククク、何度やっても無駄だ!」

ペドロリ「んぐぉぉぉぉぉーーーーーっ♡♡♡」ビクンビクン!!

おちんぽ伝令係「冥途アクメの土産に教えてやろう。俺様の能力は『快楽の伝達』」

おちんぽ伝令係「自身の快楽を他者に押し付けることが出来るのさ!」

ふたなり「そ、そんな……! そんなおちんぽどうやって倒せばいいの……!?」

188 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:50:51 ID:0Uz/VOCk
ふたなり「とりゃーーー!!」シコシコシコ

ペドロリ「んぎぃぃぃぃぃぃ♡♡♡」ビクンビクン

ふたなり「これでどうだぁぁぁぁぁ!!」シコシコ

ペドロリ「んひょぉぉぉぉぉぉっ♡♡♡」ビクンビクン

ふたなり「だったらこれでぇぇぇぇぇぇぇ!」シココッ

ペドロリ「あへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ♡♡♡」ビクンビクン

おちんぽ伝令係「ケケケ、それで終わりか?」ニヤニヤ

ふたなり「くっ、やっぱり攻撃が通じない……!」

ふたなり「打つ手はないの……!?」

ペドロリ「…………」ビクッビクッ

ペドロリ(いや……なにか、ふしぜんだ……)

189 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:51:48 ID:0Uz/VOCk
ペドロリ(快楽の伝達……? ふれてすらいないあたちに快楽をおしつける……?)

ペドロリ(そんな能力がほんとうにあるとしたら……むてきすぎる!)

ペドロリ(本当のむてきだったら、あいつはおちんぽのボスよりえらくなってるはず!)

ペドロリ(だから、あいつのいってることはたぶんウソだ!)

ペドロリ「だ……だまされないで♡ そいつの能力はきっとべつのなにか……だ……♡」ビクビク

おちんぽ伝令係「ちっ、そこまで感づくか。恐ろしいねぇ特A級は」

ふたなり「快楽の伝達はウソ……? そっか、説明された能力が本当とは限らないよね」

おちんぽ伝令係(ブラフに気付いても無駄だ! 俺様の無敵の能力が破られるはずはねぇ!)

ふたなり「手コキ!!」シコ

おちんぽ伝令係「無駄だ!」

ペドロリ「イギィィィィィィィィッ♡♡♡」ビクンビクン!!

ふたなり「…………!」

190 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:52:22 ID:0Uz/VOCk
ふたなり(さっきから違和感はあった……)

ふたなり(私が攻撃するたび、どんどんあの女の子が絶頂するスピードが速くなってる……)

ふたなり(自分の快楽を伝達するだけなら、絶頂のタイミングは常に一定になるはず)

ふたなり(ということは…………!)

ふたなり「これに賭ける!」シコシコ!!

 ふたなりは自身のおちんぽを露出させ、自慰を始めた!

おちんぽ伝令係「なっ!? 貴様、女なのにおちんぽが生えているのか!?」

おちんぽ伝令係「いや、そんなことよりも……おちんぽはマズい!」アセアセ

ふたなり「イ、イクッ♡♡♡」ドビュッシィィィィィィ!!

 ふたなりはおちんぽを頭上に向け、周囲一帯に精液の雨を降らせた!!

ペドロリ「…………! そういうことか!」スンスン

191 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:54:25 ID:0Uz/VOCk
ふたなり「――――見えた! そこだぁっ!」ダッ!!

おちんぽ伝令係「くっ!!」

ふたなり(1ヵ所だけ――精液が逸れる空間があった!)

ふたなり(あのおちんぽ獣の真の能力は……たぶん幻覚かなにかを見せる力!)

ふたなり(私はおちんぽ獣を責めていたつもりだったけど、女の子の方に攻撃しちゃってたんだ!)

ふたなり(きっと本体は疲れ果てた私を仕留める為、遠くに隠れて様子を窺っているはず!)

ふたなり(それが――あの空間だ!)

おちんぽ伝令係(見破られたか! だが俺様の真の能力は光の屈折!)

おちんぽ伝令係(自由自在に光を屈折させることで、そこにあるはずの物を別の場所へと映し出す!!)

おちんぽ伝令係(俺様はこの無敵の能力で姿を隠し、今までずっと伝令係をやってきたんだ!!)

おちんぽ伝令係(もう一度光を屈折させて俺様の位置を誤認させる!!)キュイイィィン!!

ペドロリ「……! そっちだ!!」

ふたなり「わかったっ!!」シコシコッ!!

おちんぽ伝令係「なっ!? 捕まった!? な、何故バレた!?」

192 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:55:03 ID:0Uz/VOCk
ふたなり「射精した時に僅かにおしっこも出してたんだよ♡ 匂いで追跡できるってこと♪」

おちんぽ伝令係「そ、そんな馬鹿なぁっ!? 俺様の無敵の能力が、そんなことで……!?」

ふたなり「無敵の能力なんて無い――――!」

ペドロリ「おまえはじぶんのちからにおぼれたのだ――――!」

おちんぽ伝令係「く、くそおおおおッ!!」

ふたなり「必殺!! 光速手コキ!!」シコココココココッ!!

おちんぽ伝令係「あああぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜ッ!!!」ドピュドピュドピューッ!!

ふたなり「大勝利!!」

ペドロリ「ふっ……よくやったな、こうは……い」ガクッ

ふたなり「大変! おちんぽハンター協会に運んであげなきゃ……」

193 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:55:43 ID:0Uz/VOCk
???「いやーーーっ!!」

ふたなり「誰っ!?」

 悲鳴の先にはモブおちんぽハンターが立ち尽くしていた。
 その表情は恐怖で染められ――目線はふたなりのおちんぽへと向いていた。

モブハンター「お、女の子におちんぽが生えているなんて……!」

モブハンター「貴女が特A級ハンターのペドロリさんをヤッたのね!」

ふたなり「ち、違うよ! これは……!」ギンギン

モブハンター「ひいぃっ!? フル勃起してる!!」

ふたなり「ちがっ、これはさっきまで戦ってたからで……」ギンギン

モブハンター「助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」ダッ!!

ふたなり「あ…………」

 その後、おちんぽ伝令係が倒されたことにより事態は収束した。
 だがふたなりがおちんぽ持ちだということは街中に広まってしまうのだった。

194 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:56:36 ID:0Uz/VOCk
〜おちんぽハンター協会 入口〜

記者A「おちんぽハンター協会がおちんぽ獣を飼っているというのは本当なんですかー!?」ドンドン

記者B「おちんぽハンター協会には説明責任があるぞー!」ドンドン

記者C「おちんぽ女を出せー!!」ドンドン


〜宿舎〜

ふたなり「…………」ガックリ

メスガキ「クソマスコミども……! ふたなりは今まで一生懸命おちんぽ獣と戦ってきたのに!」

おしとやか「ペドロリさんは未だ意識不明の重体……」

おしとやか「未だにふたなり様がペドロリさんをヤったと誤解している方もいるのですわ……」

ふたなり「っ!」

おしとやか「あ……ごめんなさい、ふたなり様」

ふたなり「いや、いいよ……。仕方ないもん」

メスガキ「仕方ない……? 仕方なくなんかない!!」バンッ

メスガキ「悪いのはふたなりを勘違いしてる奴らなんだから! 私ちょっとイってくる!」バタン!!

195 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:57:18 ID:0Uz/VOCk
記者D「おちんぽをしゃぶらせろー!!」ドンドン!!

メスガキ「おい!!」ガチャッ!!

記者E「なんだ!? 子供が出てきたぞ!? おちんぽ女の仲間か!?」

メスガキ「ふたなりはねぇ……! あんたらが思ってるような奴じゃないんだから!」

メスガキ「あたしみたいにワガママな子供に対等に接してくれるし!」

メスガキ「いつだって誰かのために戦う優しいおちんぽ持ちなのよ!」

メスガキ「それをなんにも知らないお前らが寄ってたかって……恥を知れ!!」

記者G「恥を知るのはおちんぽハンター協会の方だ!!」

記者H「おちんぽ女が突然理性を失って人々を襲ったらどうするんだ!」

ビッチ「あーしもそいつにイラマチオさせられたんだー!」

記者I「そうだそうだ! おちんぽ女なんて危険なんだ! しゃぶらせろ!!」

メスガキ「うるさいうるさい! あんな良い子を悪く言うなんてお前らがおちんぽだーっ!!」ジタバタ

記者J「うわっ! このガキッ! 暴れだしたぞ! 誰かわからせろ!! わからせ棒を持ってこい!」

196 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:58:16 ID:0Uz/VOCk
試験官♀「――――そこまでだ!!」

記者達「!!!!!」ピタッ

メスガキ「がるるるる……!!」フーッ

試験官♀「メスガキ、そこまでにしておけ。私が彼女らを説得する」

メスガキ「で、でも……!」

試験官♀「今はあいつの傍にいてやれ。ふたなりを安心させられるのはお前とおしとやかだけだ」

メスガキ「…………! 分かった!」ダッ

記者K「あっ、ガキが逃げた!」

記者L「あの子、突然暴れだして危険なんじゃないの!? 捕まえて剥いちゃえ!」

試験官♀「ほう、現役おちんぽハンターに危害を加えるつもりか。それはアクメ法に反するが?」

記者達「ぐ…………!」

試験官♀「分かったら今日のところはお引き取り願おう。詳しい事情は明日、協会側から発表する」

197 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:58:54 ID:0Uz/VOCk
メスガキ「……ただいま」バタン

ふたなり「メスガキちゃん、大丈夫だった? ひどいこと言われなかった?」

メスガキ「……やっぱり優しいね、ふたなりは。こんな状況でも自分より私を心配して」

ふたなり「……だって、どんな状況でもメスガキちゃんは友達だもん。心配になるよ」

おしとやか「はいはい! 私は!? 私は!?」ピョンピョン

ふたなり「ふふ、おしとやかちゃんもだよ」

試験官♀「全員いるか」ガチャッ

ふたなり「試験官♀さん」

メスガキ「マスコミどもは?」

試験官♀「ちょっと脅したら大人しく引き下がったよ」

198 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 03:59:51 ID:0Uz/VOCk
試験官♀「さて……」

 試験官♀は突然その場で頭を下げた。

試験官♀「すまなかった、ふたなり。全て私の責任だ」

ふたなり「そ、そんな! 試験官♀さん! 頭を上げて下さい!」アセアセ

試験官♀「私がお前を無理やり合格にし、おちんぽハンターにさせてしまったのだ」

試験官♀「あの時言った事を覚えているか。責任は私が持つ、と――」

ふたなり「は、はい」

試験官♀「私はおちんぽハンター協会の職員を辞任する。そして……」

試験官♀「ふたなり、2人でどこか遠くの地まで行くんだ。そこでひっそりと暮らそう」

メスガキ「そ、それって……!?」 おしとやか「プロポーズですの!?」

試験官♀「生活に不自由はさせない。おちんぽハンターのことは忘れて幸せに生きるんだ」

ふたなり「…………」

199 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 04:00:51 ID:0Uz/VOCk
ふたなり「試験官♀さんの気持ちはとても嬉しいです。でも、それは出来ません」

試験官♀「な、なんで?」ショック

ふたなり「私は……最初はほとんど成り行きのような形でおちんぽハンターになりました」

試験官♀「ああ……」

ふたなり「でもおちんぽハンターとして活動していく内に……分かったんです」

ふたなり「ハンターとしての生活はとても大変で……もうダメだーって思ったことだってあったけれど」

ふたなり「いつもメスガキちゃんやおしとやかちゃん、他のみんなだって支えてくれてました」

ふたなり「おちんぽハンターになって、私には大切な人がたくさん出来た――」

ふたなり「そしてその大切な人たちを守るのが――おちんぽハンターなんです!」

メスガキ「……ふたなり」 おしとやか「ふたなり様……」

ふたなり「私だけじゃない、この世界に生きている誰にだって大切な人はいる!」

ふたなり「いくら悪口を言われたっていい。私は誰かの大切な人を守るため、おちんぽハンターをやっているんです!」

ふたなり「このおちんぽが勃つ限り、私はおちんぽハンターをやめません!」

200 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 04:01:26 ID:0Uz/VOCk
試験官♀「…………そうか、お前の覚悟は伝わったよ。十分にな」

試験官♀「だが今は休め。休むこともおちんぽハンターの仕事だ」

ふたなり「はい! 試験官♀さん!」

試験官♀「今回の騒動は私ら裏方に任せろ。お前は何も気にせず今まで通り戦うんだ」

ふたなり「――――はい! それがおちんぽハンターですから!」

試験官♀「…………ふっ、成長したな」バタン

ふたなり「みんなのおかげです。私が成長できたのは」

おしとやか「ふたなり様〜っ♡」ダキッ

ふたなり「うわぁっ!?」

201 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 04:02:14 ID:0Uz/VOCk
おしとやか「私、感動いたしましたわっ! 今すぐ結婚しましょう!」ギューッ!!

メスガキ「こら! おしとやか! ふたなりから離れろ!」ポカポカ!!

メスガキ「ふたなり! 私だってあんたが大切なんだからね! あんまり思い詰めるんじゃないわよ!」

ふたなり「えへへ、なんか照れるね」

メスガキ「あー、色々スッキリしたらお腹減っちゃった! 食堂いこ!」

ふたなり「うん!」

おしとやか「ふたなり様が行くなら私もーっ!」

メスガキ「いいからあんたはさっさと離れろ!」ポカッ

ふたなり「あははっ!」

202 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 04:02:48 ID:0Uz/VOCk
〜特A級宿舎〜


中二眼帯「――――」

お姉さん「……まさか、ペドロリが敗北アクメするなんて」

中二眼帯「――純粋な戦闘能力だけなら特A級内でも頭一つ抜けている彼女が、何故」

お姉さん「分からない。なにか強大なおちんぽが動こうとしているのかもね……」

中二眼帯「――ペドロリは身籠ってしまったのか?」

お姉さん「あ、それは大丈夫。あの子まだ初潮きてないらしいから」

中二眼帯「――そうか」



第11おちんぽ 完

203 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 04:03:24 ID:0Uz/VOCk
〜次回予告〜

 このセックスに愛はあるのか。
 射精させるか、孕まされるかの――勝ち負けの性交。
 こんな僕でも誰かに愛される資格はあるのだろうか――?

 次回 おちんぽ最終本目『愛と憎しみ』

 誰からも愛されなかった者は、誰かを愛せるのか。

204 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 04:04:10 ID:0Uz/VOCk
続きはまた後程
次回、最終回です(敗北ルートがあるのでまだしばらくは続きますが)

205 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 04:05:25 ID:0Uz/VOCk
名前:中二眼帯
性別:♀
年齢:14
身長:149cm
髪型:ツインテール
髪色:深紫
【PROFILE】
世界に3人しかいない特A級ハンターの1人。
言動にやや難はあるものの実力はピカイチ。
身体能力は特A級の中で最も劣るが、それを補って余りあるほど固有能力が優秀。
ただし能力は本当にピンチの時にしか使わない。
趣味はオンラインRPGで遊ぶこと。メロンというプレイヤーにレアアイテムを貢いでいる。
好きな食べ物は羊羹。嫌いな食べ物は椎茸。

206 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 04:05:59 ID:0Uz/VOCk
名前:お姉さん
性別:♀
年齢:18
身長:154cm
髪型:ロング
髪色:クリームイエロー
【PROFILE】
世界に3人しかいない特A級ハンターの1人。メスガキの姉。
身体能力・固有能力共に高水準で、特A級のバランサーを務めている。
他2人が変人なので気苦労が多い。ストレスにより衝動的に激しい自慰をしてしまうのが悩み。
好きな食べ物はバナナ。嫌いな食べ物は生魚。

207 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 04:06:37 ID:0Uz/VOCk
名前:ペドロリ
性別:♀
年齢:4
身長:93cm
髪型:ぱっつんボブ
髪色:黒
【PROFILE】
世界に3人しかいない特A級ハンターの1人。
特A級の中でも随一の身体能力・性技を持つリーダー役。
さらにこの世界の女性は5歳で初潮を迎えるため、4歳である彼女は膣内射精を無効化する。
幼女ゆえにまだ固有能力は習得していないが、逆に言えばまだまだ成長の余地があるということである。
好きな食べ物は焼きうどん。嫌いな食べ物は紅ショウガ。

208 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:29:26 ID:h0AughXE
おちんぽ最終本目『愛と憎しみ』※敗北ルート有り


メスガキ「そろそろ試験官♀が『大変だ!』って言いながら来そうな気がする」

試験官♀「大変だ! 今すぐテレビをつけてみろ!!」ガチャ!!

メスガキ「ね?」

試験官♀「いいからテレビをつけろ!!」

ふたなり「おしとやかちゃん、リモコン!」

おしとやか「んん……っ♡ あとちょっとでイケましたのに……♡」ジュポッ

試験官♀「リモコンをオナニーに使うな! いや、今はそんな場合じゃないんだ」ピッ

謎の男『この番組を見ているメスどもに告ぐ!』ザザー

ふたなり「なんですかこれ? 特撮?」

試験官♀「突然電波がジャックされたんだ! おそらくおちんぽ獣の仕業だろう……!」

209 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:30:01 ID:h0AughXE
謎の男『我々おちんぽ獣はおまんこハンター協会を設立した!』

謎の男『おちんぽに逆らう愚かなメスを徹底的にアクメ駆除し服従させる協会だ!』

メスガキ「あたまわるそー」

試験官♀「いやうちの協会も人のこと言えないけどな」

ふたなり(確かに……)

謎の男『本日付けで活動を開始するからまんこ濡らして待ってやがれ!!』ビシッ

謎の男『では放送を終了します。ありがとうございました』ペコリ

ふたなり「おまんこハンター協会なんて……めちゃくちゃだよ!」

おしとやか「そうですわ! 悪いのはおちんぽ獣の方だというのに!」

210 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:30:33 ID:h0AughXE
メスガキ「でもさー、女の子を襲うだけなら普通のおちんぽ獣と大差なくない?」

メスガキ「いつも通りぱぱっと退治しちゃえばいいだけでしょ?」

試験官♀「そんな単純な話ではないのだ。このビラを見てくれ」

ふたなり「じゃあ下着を脱いで下さいよ」

試験官♀「ビラビラじゃなくてビラだ!! 馬鹿者!!」

おしとやか「えーと、なになに。ええっ!?」

 ビラには『おまんこハンター協会 特A級おまんこの駆除に成功!』の文字と共に
 絶頂直後の特A級ハンター・ペドロリの写真が載せられていた。

ふたなり「これはあの時の……! 写真を撮っていたなんて!!」

メスガキ「ひどい! これじゃあ晒し者じゃない!」

211 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:31:22 ID:h0AughXE
試験官♀「問題は特A級ハンターの敗北が世間に広まってしまったことだ」

試験官♀「3人しかいない特A級ハンター……それも最強と名高いペドロリの敗北を知り、人々は絶望の淵に立たされている」

試験官♀「自ら股を差し出せば優しくしてもらえると思い込み、わざとおちんぽ獣に犯される女性も急増しているほどだ」

おしとやか「そんな。おちんぽ獣に優しさなんて存在しませんのに!」

ふたなり「自分から犯されに行っても結局孕まされるだけだよ!」

試験官♀「そうは言っても一般人はおちんぽ獣の危険性、残虐性を理解していないのだ」

試験官♀「今ある絶望から目を背けるため、更なる絶望へと足を運んでしまう……」

試験官♀「このままでは……人類はおしまいだ……」

ふたなり「そんな……!!」

212 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:31:52 ID:h0AughXE
メスガキ「だったらそのおまんこハンター協会とやらをぶっ潰せばいいだけじゃない!」

試験官♀「それも難しい。おまんこハンター協会の場所も、敵の正体も不明だ」

試験官♀「特A級が敗北している以上、迂闊な動きは出来ないんだ」

おしとやか「自由に動けないのは組織の弱いところですわね」

試験官♀(それに今はふたなりの件があり、おちんぽハンター協会に対する世論の声も厳しいしな……)

ふたなり「私たちになにか出来ることは……?」

試験官♀「あ、ああ。今は不測の事態に備え、ゆっくりと身体を休めていてほしい」

試験官♀「おまんこハンター協会との戦いが決まったらお前たちにも声を掛ける。いいな?」

メスガキ&おしとやか「はい!」

試験官♀「くれぐれも先走って無茶なことはしないようにな。では失礼する!」バタン

ふたなり「……おまんこハンター協会、か」

213 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:32:24 ID:h0AughXE
メスガキ『ふたなり……ごめん、私負けちゃった……♡』ビクンビクン

おしとやか『ふたなり様……貴女だけでもお逃げください……♡』ビクンビクン

ふたなり「うわああああぁぁぁぁっ!!」ガバッ!!

ふたなり「はぁはぁ……な、なんだ。夢か……」フゥ

おしとやか「おはようございます、ふたなり様。うなされていたようですが大丈夫ですか? 夢精とか」

ふたなり「うわぁっ、パンツがぐちょぐちょだ!」グチョォ

メスガキ「ちょっと2人とも! 大変よ!」ガチャッ

ふたなり「え?」

214 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:33:13 ID:h0AughXE
〜集中アクメ治療室〜

オレ娘「ぐ……♡ チクショウ……このオレが……♡」ボテェ

ふたなり「そ、そんな……。あのオレ娘先輩がおちんぽ獣に負けて孕まされたなんて」

メスガキ「この人ギャグ補正あるから、いくら酷い目に遭ってもなんやかんや無事でいると思ったのに……」

オレ娘「ギャグ補正があると思って調子こいたらこのザマだぜ……♡」ビクビク

おしとやか「意外と平気そうですわね」

オレ娘「こんなボテ腹じゃあ、もうハンターは引退だな……♡ 後は任せたぜ、後輩ども」

ふたなり「……分かりました。オレ娘先輩の仇は必ず私が取ります!」

オレ娘「ちなみにお腹の中の子の名前はもう考えてあるんだ。メロンっていうんだけど」

ふたなり「い……いい名前ですね」(キラキラネームだ……)

メスガキ「い……いいんじゃない?」(実家で飼ってる犬と同じ名前だ……)

おしとやか「こ……個性的ですわね」(私がネトゲで使ってるハンドルネームと一緒ですわ……)

215 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:33:44 ID:h0AughXE
ふたなり「…………」キョロキョロ

メスガキ「どうしたの? 治療室に知り合いでもいるの?」

ふたなり「うん。……あ、あそこ!」

ペドロリ「………………」スヤスヤ

おしとやか「特A級ハンターのペドロリさんですわね。未だ意識が戻っていないそうです」

ふたなり「私がもう少し早く駆けつけていれば助けられたかも知れなかったのに……ごめんね」

メスガキ「あんたは悪くないわ。悪いのは全部おちんぽ獣よ」

ふたなり(あの時戦ったおちんぽ獣はペドロリちゃんを倒した張本人ではなかった)

ふたなり(多分ペドロリちゃんをイカせたおちんぽ獣こそがおまんこハンター協会のボス……)

ふたなり(仇は討ちたいけど……特A級も倒すようなおちんぽ相手に、私の性技は通用するのかな……)

216 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:34:28 ID:h0AughXE
ふたなり「…………?」

 ふと、ふたなりはペドロリの下腹部が微かに膨らんでいることに気付いた。

ふたなり(ペドロリちゃんはまだ初潮が来ていないから孕んでいないはず。これは一体……?)ズボッ

メスガキ「ちょっ、ちょっと何やってんの!? 重篤患者だよ!?」

 ふたなりはペドロリの膣内に手をいれ、胎内にあった何かを取り出した。

おしとやか「それは一体……?」

ふたなり「……これ、おまんこハンター協会への地図だ!」

メスガキ「えぇっ!? なんでそんなところに!?」

 ペドロリはおちんぽのボスと戦った際、敗北してしまってはいたが
 隙を見ておちんぽの懐から地図を盗み取り、膣内へ隠していたのだ!

217 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:35:06 ID:h0AughXE
試験官♀「なに!? おまんこハンター協会の場所が分かっただと!?」

ふたなり「はい! ペドロリさんが決死の想いで地図を入手していたんです!」

試験官♀「すごい、お手柄だ!」

メスガキ「早速おちんぽ討伐チームを編成して殴り込もうよ!」 おしとやか「ですわ!」

試験官♀「いや……そのことなんだが」

ふたなり「?」

試験官♀「まだおちんぽハンター協会は立場的に危うくてな……」

試験官♀「動けるようになるにはもうしばらく時間がかかりそうなんだ」

ふたなり「そんな! 今この瞬間にも被害に遭ってる女の子がいるのに!」

試験官♀「すまない……。こればかりは私にも……」

218 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:35:40 ID:h0AughXE
〜その夜〜

ふたなり「…………」コソコソ

メスガキ「抜け駆けなんてひどいじゃない」

ふたなり「うわぁ!?」ビクッ

おしとやか「お一人で行くつもりでしたの? おまんこハンター協会へ」

メスガキ「ったく、あんたらしいわね。無茶ばっかりしようとして」

ふたなり「ご、ごめん……」

メスガキ「大切な人を守るのがおちんぽハンター、だっけ」

おしとやか「ふたなり様。貴女だって……私達にとって大切なお方なんですよ」

メスガキ「だからさ、背中を守るくらいはさせてよね! 仲間なんだから!」

ふたなり「メスガキちゃん、おしとやかちゃん……!」

ふたなり「そうだね、行こう! 一緒におまんこハンター協会へ!!」

メスガキ「おー!」 おしとやか「ですわ!」

219 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:36:17 ID:h0AughXE
〜おまんこハンター協会〜

メスガキ「ここがおまんこハンター協会……。気を抜くんじゃないわよ、2人とも」

ふたなり「うん。でも妙に静かだね?」

おしとやか「不自然ですわ。協会と名乗るくらいですからおちんぽだらけでもおかしくはないのに」

ふたなり「あっ、あれ見て!」

おちんぽ獣「」ピクピク

メスガキ「討伐直後のおちんぽ獣……?」

おしとやか「一体誰がこのおちんぽ獣を倒したんですの?」

ふたなり「もしかして私達よりも先におまんこハンター協会に潜入した人がいるってこと?」

メスガキ「……! もしかして……」

220 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:37:01 ID:h0AughXE
〜おまんこハンター協会 最深部〜

お姉さん「とうっ! ペドロリちゃんの仇!!」シコッ

おちんぽのボス「無駄だ……!」

お姉さん「くっ、攻撃が通用しない!?」

中二眼帯「――私達2人を相手にして互角以上の力を見せるとは」

おちんぽのボス「ふん、互角以上? 我を侮っているようだな。圧倒的格下どもめ」

中二眼帯「――なんだと?」

おちんぽのボス「我こそが全てのおちんぽ獣の始まり。新型ウイルスPENIS-19を造り出した者なのだ」

お姉さん「なんですって……!?」

おちんぽのボス「そして我はPENIS-19に改良を加え、さらなる強化ウイルスPENIS-19190721を完成させた!」

おちんぽのボス「我は全てのおちんぽを越える究極の存在になるのだ――――!」

 そう言い、おちんぽのボスは自分に注射器を刺した!
 最凶最悪のウイルスPENIS-19190721がおちんぽのボスに注入される!

221 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:37:42 ID:h0AughXE
ふたなり「ここが最深部っ!」ガチャ!!

メスガキ「……!! お姉ちゃん! やっぱり来てたんだ!!」

お姉さん「だ、ダメ……。メスガキちゃん、早くここから……」

お姉さん「に……げ…………て……♡」プシャァァァァ!!

 言い終えた直後、お姉さんは白目を剥いて敗北アクメし倒れた。

メスガキ「お、お姉ちゃん!? そんな!!」

おしとやか「特A級ハンターが……また敗北するなんて!? ですわ」

ふたなり「中二眼帯さん!!」

中二眼帯「――ダ、ダメだ……退け、守護天使達……。こいつには……」

中二眼帯「――――誰にも勝てんっ♡♡♡」プシャァァァァァ!!

 中二眼帯も大絶頂し、その場に倒れ込む。

究極ちん「PENIS-19190721により究極おちんぽ獣となった我に敵う者などいないのだ!!」ビキビキ

ふたなり「あれが……おまんこハンター協会のボス!?」

222 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:38:25 ID:h0AughXE
メスガキ「くそぉっ!! よくもお姉ちゃんをっ!!」ダッ

おしとやか「先走ってはいけませんわ! メスガキさん!」

おしとやか(私がサポートしないと!)ダッ

究極ちん「ふん……雑魚どもめ」シュバッ

 究極おちんぽ獣はちんぽの皮を触手に変え、2人へ向かって伸ばす!

メスガキ「ぐっ!?」ギチギチ

おしとやか「み、見えませんでしたわ……!? この触手、速すぎです……!」ギチギチ

 あっという間に拘束されてしまった2人。

ふたなり「メスガキちゃん! おしとやかちゃん!」

究極ちん「貴様らはそこに転がってる特A級以下のようだな。奴らはこの程度の攻撃、避けていたぞ」

メスガキ「く……っ!」

223 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:40:22 ID:h0AughXE
メスガキ「……くっそがああああああ!!!」バシン!!

究極ちん「――なに!? 我が触手をはねのけただと!?」

メスガキ「くらえッ! メスガキロック!!」ガシン!!

 今度はメスガキが究極おちんぽ獣を拘束する。
 彼女の特性≪主導権≫は拘束による優位性すら奪い返すのだ!

究極ちん「ふん、馬鹿め。拘束しても無駄だ! 新たな触手で責めてやろう!」ニョキッ

 究極おちんぽ獣は新しい触手を生やし、メスガキに向かって伸ばそうとする。
 ――――しかし。

究極ちん「!? ……触手がコントロール出来ないだと?」

おしとやか「はぁぁぁぁぁ――――!!」

 ≪異常感度≫により、おしとやかは自身の感覚を触手へ伝達させていた。
 それにより触手の制御を効かなくしていたのだ!

メスガキ「今よ!!」 おしとやか「ふたなり様!!」

ふたなり「――――うん!!」

224 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:40:56 ID:h0AughXE
ふたなり「イケぇぇぇぇぇぇぇぇぇ――――!!」シコシコシコシコ!!

 ふたなりは自身のおちんぽを敵に向け、激しく扱きだす!

ふたなり「おちんぽミルクバスタァァァァァァァ――――――ッッッッ!!!」ドピューーーーーン!!

究極ちん「グアアアアアアアアアアアアッッ!!!」ボカーン!!

 高出力で発射された精液が究極おちんぽ獣の頭部を貫き、爆散させた!

ふたなり「はぁはぁ……! や、やったの……!?」

メスガキ「私達の勝利よ!」 おしとやか「やりましたわ!」

中二眼帯「――ふ、既に我らをも超えていたか」ビクビク

究極ちん「…………マダだぁっ!!」ムクッ

 頭部を失ったはずの究極おちんぽ獣が立ち上がる。

ふたなり「な……!?」

225 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:41:39 ID:h0AughXE
 究極おちんぽが縦半分に裂け、その中から1人の男が現れる。

???「これがおちんぽのボスの正体だよ……!」

ふたなり「そ、そんな……!? 要人さん、何故あなたが!?」

 おちんぽのボスの正体は、以前ふたなりが護衛した要人男性だった!

要人男性「僕は全ての女性を憎んでいる。ただそれだけさ」メガネクイッ

メスガキ「正体が誰だろうと関係ない!」ダッ

おしとやか「もう一度コンビネーションでやっつけて差し上げますわ!」ダッ

要人男性「残念」パチン

 彼が指を鳴らした瞬間、室内に大量の発情ガスが噴出された。

メスガキ「う……♡ これはあの時の……!?」クラァ

おしとやか「ああ……♡ こんなのダメですわ……♡」クラァ

226 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:42:40 ID:h0AughXE
ふたなり「メスガキちゃん! おしとやかちゃん!」

要人男性「ふ、流石はふたなり君。おちんぽが付いているだけあってガスは効かないようだね」

ふたなり「このガスは――あなたが造り出したんですね!!」

要人男性「その通り、あの時集めた材料はどれも媚薬になるもの――」

要人男性「そして造り出した発情ガスで現場を混乱させ、それに乗じて特A級を敗北アクメさせる」

要人男性「全ては協会の信用を失墜させるための計画だったんだよ!」

ふたなり「そんな――――!」

 要人男性はわざと特A級の2人におまんこハンター協会の場所を伝えていた。
 協会の支援がない状態での特A級ならば例え2人掛かりだろうと勝利は容易い――。
 そして、彼は目論み通り特A級を全滅させることに成功したのだ。

 ただ一つの誤算はふたなり達までもがおまんこハンター協会にやってきたことだった。
 しかし今の彼からすれば――そんなことは些細な問題ですらないだろう。

要人男性「ふたなり君。後は君を敗北アクメさせてジ・エンドだ」

ふたなり「――――負けない! 私がみんなを守るんだ!」

227 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:43:22 ID:h0AughXE
 最後の死闘が始まった。
 ふたなりの性技の猛攻を、要人男性は軽く捌き防いでいく。

ふたなり「あの時の護衛任務も――私達を欺くための演技だったというんですかっ!?」シココッ

要人男性「半分正解といったところかな。知性の低い野良おちんぽは僕にも襲い掛かろうする」

要人男性「市街地で正体を明かしてしまえば面倒なことになるからね。護衛してもらえば都合が良かったんだよ」

ふたなり「私を助けてくれたのはっ!!」シココココッ

要人男性「聞くまでもないだろう。君が負ければ……僕が正体を明かして戦うハメになっただろうからさ」

ふたなり「全部……全部ウソだったなんてっ!!」シコココココココッ

要人男性「ふん――騙される方が。利用される方が。弱い方が悪いんだよっ!!」ズプッ!!

ふたなり(しまった――!? 膣内に挿入された……っ♡)ビクッ

要人男性(この世界では――――弱者が悪なんだ)

228 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:44:17 ID:h0AughXE
要人男性「究極おちんぽの味はどうだい?」パンパン

ふたなり「にゃっ♡ にゃにこりぇ♡ イクの止まんにゃいよぉぉぉ♡♡♡」ビュルルッ!! ビュルルッ!! ビュルッ!!

要人男性「どんな女もひと擦りだけで敗北アクメさせる至高のおちんぽさ」パンパン

要人男性「君は射精で敗北アクメを回避できるようだがね」パンパン

ふたなり「やだやだやだっ♡ もうイキたくないっ♡♡♡」ビュルルルルルッ!!

要人男性「それも時間の問題だろう」ニヤッ

ふたなり(ダメ♡ 精液全部出して敗北アクメしちゃうよ♡)ビクンビクン

ふたなり(……そうだ! あの時みたいに発情ガスを吸い込めば……!)スーハー

要人男性「――無駄だよ。今充満している発情ガスは既に改良済みさ」パンパン

要人男性「この発情ガスに精液量の回復効果は無い」パンパン

ふたなり(ほんとだっ♡ 吸ってもおちんぽよわよわのままだぁっ♡ そんなぁっ♡)ビュルルッ!!

229 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:44:55 ID:h0AughXE
要人男性「分かったら観念しろっ! イキ狂えっ!! 無様に敗けてしまえ、おちんぽハンター!」パンパン

ふたなり「あぐぅぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡」ビュルルルッ!!

ふたなり「ど……どうして……」

 息も絶え絶えの状態で彼女は問い掛ける。

要人男性「なんだい?」パンパン

ふたなり「どうして……こんな、女の子を憎むような……あっ♡ セックスをするんですか……?」ビクビク

要人男性「くだらない質問だな。だが、いいだろう。教えてやる」パンパン

要人男性「僕の過去をな」パンパン

要人男性「僕は学生時代……キモメガネと呼ばれ、女子に罵倒されていた――」

要人男性「だから全ての女を破滅させることを誓ったんだ!!!」

ふたなり「そ、そんな……っ♡ 悲しい……過去が……あっ♡」ビュルッ

230 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:45:31 ID:h0AughXE
要人男性「女は弱い者を見下し、強い男に媚びる……。だから僕はなったんだ!」

要人男性「――最強のおちんぽ獣に!!」

要人男性「僕が!! 僕が一番の強者なんだ!! だから全ての女は僕に従い、屈服しろ!!」パンパン

ふたなり「そんなの……ダメですっ♡ 悲しすぎますっ♡」ビュルルッ

要人男性「悲しい――――だと?」ピタッ

ふたなり「セックスは……愛する人同士のためにあるものなんです」

ふたなり「こんな憎しみをぶつけるような……。勝ち負けしか考えていないセックスは悲しすぎます!」

要人男性「勝ち負けしか考えていないのはおちんぽハンターの方だろう。お前たちのセックスに愛はあるのか?」

ふたなり「あります――――」

231 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:46:09 ID:h0AughXE
ふたなり「おちんぽハンターは……大切な人を守るためにセックスするんです」

ふたなり「それは紛れもない愛じゃないですか……!」

要人男性「詭弁だな」

ふたなり「おちんぽ獣だって……本当は愛が欲しくて女の子を襲っているはずです」

ふたなり「あなただって……そうなんじゃないんですか?」

ふたなり「要人さん、あなたに必要だったのは『強さ』なんかじゃない……」

ふたなり「『愛』だったんです……!」

要人男性「――黙れ! 愛なんて何にも役立ちはしない! 弱者にとって都合がいいだけのものだ!!」

232 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:46:42 ID:h0AughXE
ふたなり「そうです……。人はみんな、弱いんです」

ふたなり「弱いからこそ……セックスをして、愛し合う」

ふたなり「そうして大切な人……守るものが出来た時……」

ふたなり「人は本当の意味で強くなれるんです……!」

要人男性「――だったら! 僕のセックスに耐えてみせろ! お前が強いと証明しろぉ!!」パンパン

ふたなり「あっ♡ あっ♡ イっ、イグゥッ♡♡♡」ビュビュッ!! ピュルル...

要人男性「それが最後の射精か。次の絶頂でお前は敗北する」

ふたなり「…………♡」ハァハァ

要人男性「結局……愛なんてものは存在しなかったな。お前は敗けるんだ」

要人男性「ゲームオーバーだ」

233 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:47:25 ID:h0AughXE
試験官♀「ふたなりぃっ!!」バンッ!!

要人男性「なにっ!? おちんぽハンター協会職員だと!? 何故ここに!?」

要人男性「協会はいま身動きが取れないはずだ!!」

試験官♀「見くびるなよ。辞任覚悟で私個人が皆を連れてきたんだ!!」

オレ娘「へっ、妊娠したから引退なんてオレらしくなかったぜ、まだまだ現役で戦ってやらぁ!!」

兎娘「うるさいですね……」

ビッチ「あーしも来たよ!」

ペドロリ「かんぜん☆ふっかつ!!」

武器屋♀「アタシもいます」

 集まった全員は一斉に近くの触手へ総攻撃を仕掛ける!

要人男性「……だが! 雑魚がいくら集まったところでぇっ!!」

234 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:48:02 ID:h0AughXE
要人男性「全員僕の触手で堕としてやる!!」

要人男性「――――な、触手が動かない!?」

おしとやか「……ふぅ♡ 再び制御は奪わせてもらいましたわ♡」

要人男性「お前っ!! 発情ガスでダウンしたはずじゃ!?」

メスガキ「…………メスガキロック!!」ガキン!!

要人男性(――――!! 身動きが!!)

メスガキ「ふたなりがたった1人で頑張ってたんだ――――!!」

メスガキ「それなのに、ただ寝てるわけにはいかないでしょ!!」

235 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:49:15 ID:h0AughXE
要人男性「――だが! 身体の動きを封じても僕のおちんぽはまだ動く!」グイ

ふたなり「ふあ……♡」ビクッ

要人男性「このままコイツをイカせてやる!!」

中二眼帯「――――≪永氷ノ眼≫エターナルフォースジャッジメントアイズ」

要人男性「……!? 腰が動かない――――?!」

中二眼帯「――我が能力による眼は標的の思考を凍結させる。抽挿するという行動を制限させてもらった」

要人男性「完全に敗北アクメさせたはずなのに……なぜ動ける!?」

ペドロリ「とくAきゅうをなめんなよ!」ブイッ

236 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:49:54 ID:h0AughXE
要人男性「ならば……おちんぽの脈拍だけで!!!」ビキビキ

お姉さん「は〜い♡ お姉さんのおっぱいで落ち着きましょうね〜♡」パフッ

要人男性「!?」

お姉さん「ぱふぱふ♡ ぱふぱふ♡」ムニムニ

要人男性(き、強制的に心が落ち着かせられる……! おちんぽが萎えてしまう!!)ホワホワ

お姉さん「はい♡ 出来上がり♡ これであなたのおちんぽは無力化されちゃった♡」ムニッ

要人男性「おのれ……! だが貴様らに僕を倒す術はない! 体勢を立て直してすぐに反撃を――!」

ふたなり「…………」スッ

 ふたなりが立ち上がり、膣内に挿入されていた要人おちんぽが引き抜かれる。

要人男性(バカな!? さっきまで絶頂寸前だったはず! なぜ平然と動ける!?)

要人男性(まさか奴も――既に特A級クラスの実力を持っているというのか!?)

237 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:50:28 ID:h0AughXE
ふたなり「みんなのえっちな姿を見て――おちんぽ回復しました」ギンギン

ふたなり「精液の貯蔵もバッチリです」ギンギン

ふたなり「だから――――これで決める!!」シコシコシコシコ

 ふたなりはこれまでの人生で一番激しく、おちんぽを扱き始める!

ふたなり「愛の――――」シコシコ

ふたなり「おちんぽミルク――――」シコシコシコシコ!!

ふたなり「ギガンティックノヴァブラスタァァァァァァァァァァ――――――ッ!!!!」バシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!!!

要人男性「そんな――――馬鹿なァッッッッッッッッッッッ!!!!!!!」

 ――――。

238 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:51:16 ID:h0AughXE
 ボロボロになった要人男性の傍らにふたなりは座り込んでいた。

要人男性「――――君の勝ちだ」

ふたなり「要人さん……」

要人男性「僕は……女性が憎かったんじゃない」

要人男性「女子に罵倒されることを……心のどこかで悦ぶ自分がいた」

要人男性「だが僕はそれを認められなかった。それを否定したいがために――」

要人男性「憎しみを女性にぶつけることで、自分の本心を誤魔化していたのさ」

要人男性「死の直前でやっと気付くなんて――僕は大馬鹿者だな」ハハッ

要人男性「こんな奴……誰からも愛されなくて当然だよ」

ふたなり「要人さん」ギュッ

 ふたなりは倒れる要人を抱きしめた。

ふたなり「私が愛してあげます」

239 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:51:50 ID:h0AughXE
要人男性「なんで……」

ふたなり「あなたがやったことは決して許されることではありません」

ふたなり「でも、だからといってそれは誰からも愛されない理由にはなりません」

要人男性「だが僕は君に愛されるようなことはなにも――」

ふたなり「なに言ってるんですか」

要人男性「?」

ふたなり「私たち、セックスした仲でしょ?」ニコッ

要人男性「…………ふ、あはは。そうだな、その通り。……その通りだ」

要人男性「もっと…………早く……君に出逢いたかった……な……」ガクッ

 そう言い残し、彼は息を引き取った。
 こうして一連の騒動は幕を閉じたのである。

240 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:52:30 ID:h0AughXE
 それから数日後。

記者「号外〜! 号外〜! 噂のおちんぽちゃんが……なんと世界を救いました〜!」


メスガキ「やれやれ。ふたなりがおまんこハンター協会を潰した途端、これなんだから」

おしとやか「手のひら返しはマスコミの十八番なのですわ」

メスガキ「でもまぁ、これでふたなりのことを誤解する奴もいなくなったし……」

おしとやか「おちんぽ持ちの女の子も世間に受け入れられるようになりましたね」

ふたなり「うん。事後がよければ全てよし! だね!」

試験官♀「大変だ! お前たち!!」ガチャッ!!

ふたなり「あ、任務ですか?」

メスガキ「おちんぽ獣の大元は倒したけど、まだまだ野良おちんぽは多いからね〜」

おしとやか「まだまだおちんぽハンターの出番は多いってことですわね」

241 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:53:03 ID:h0AughXE
ふたなり「あ、中二眼帯さん!」

中二眼帯「――む。今宵はお前たちとの共同任務か」

お姉さん「今やみんな特A級だもんね〜?」

メスガキ「げっ、お姉ちゃんもいるのかよ」

おしとやか「ペドロリさん、お身体は大丈夫ですの?」

ペドロリ「ばっちり!」

おちんぽ獣「ピギィィィィィィィィ!!!」

ふたなり「出たよ! みんな、戦闘態勢!!」

全員「おちんぽハンター出動っ☆ セックス!!」


〜おわり〜

242 ◆WI5yHe7k..:2020/05/10(日) 16:54:12 ID:h0AughXE
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ふたなりおちんぽを責める敵が出なかったのは大きな反省点です(おちんぽ責めはあんまり自分の趣味じゃなかったというのが大きいですが)
そして敵がほぼ挿入攻撃しかしてこなかったのは、おちんぽ獣の一番の目的が繁殖だったからということでお許しください。
書くかはまだ未定ですが、続編では女の子への責め方を熟知した新種のおちんぽ獣が登場する……という風にするつもりです。


本作のテーマは愛です。
このSSを読んでくれた方のほとんどはおちんぽ持ちだと思うのですが、我々とおちんぽ獣との違いは愛があるかどうかです。
なので登場キャラクターが読者の皆さんに愛されるようにと気を使って書いていました。
ふたなり達が愛されてくれていたら作者冥利に尽きます。

さて本編は完結しましたが、以降は最初に言った通り敗北ルートの方を載せていきます。
おちんぽ相手にクッソ無様に敗北絶頂し人生終了するふたなり達の姿をお楽しみください。
ではまた後程。


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