レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
暇潰し・ロール練習スレ 其の四
-
立てておく
-
>>201
【そんな細い腕で殴った所で対した痛みは無いであろう】
【それでも少女にはそれぐらいしか手段が残されていない】
【例え左腕と左翼を失っても】
うわぁぁぁ!死ね!死ねしdhk!!
【その血に塗れた表情、瞳には涙が浮かぶ】
【初めて味わう敗北に対する物か、それとも己の無力を痛感したからか】
【高慢な天使は既に死んでいた】
煩い!うるさい!
貴方は許さない...私は天使としてのそれを失った...貴方にもそれ相応の物を失わせてやる!
【掴まれた腕を振りほどこうともがく少女を更に襲う一撃】
【吹き飛ぶ右腕、そして爆風によって飛ばされる華奢な身体】
【少し離れた地面に横たわった少女はピクリとも動かず、だが死んだわけでも無いようだ】
どうしようどうしようどうしよう...
【もう戦闘の続行は不可能だろう、今は何かを呻き横たわっている】
-
>>202
【闇の魔力を爆発させて、両者の体が吹き飛ぶ】
【少女は腕を失い、青年は強く体を打ち付ける】
【ぶつぶつと何かを呟く声をBGMに、青年はゆっくりと上体を起こす】
……っか…は…! すー……ふー…ぅ……
【深呼吸を幾らか繰り返した後に、まだ天使が生きている事を確認して驚愕の表情を浮かべる】
……流石、ですね…。 まだ、生きてらしたんですか…!
【立ち上がろうとして、まだ衝撃が体に残っているのを感じる】
【刀は数歩歩いた位置におちており、拾いにいけないのがもどかしい】
……失ってますよ。 少なくとも、寿命が5年は縮みました…
【天使の言葉に力なく軽口を返しながら、体の回復を待つ】
【ついでに、少し気になっていたことをふと口に出す】
……ところで、貴女さっきからなにを呟いてるんです?
-
>>203
【片翼と両腕を飛ばされた少女は地面に頬をつけたまま空を見る】
【アスファルトは冷たく思わず体を震わせてしまう】
私は天使...貴方達よりも寿命が長いの...この程度じゃ死なない...
【青年の言葉に返しながらもまだ何かを呟く少女】
【「帰れない」「どうしよう」そんな二言をずっと繰り返している】
【それもそのはずだろう、両腕と左翼を失った姿を他の天使に見られれば笑い者だ】
【そんな状況ではもう天界には戻れない】
こんな姿...じゃ帰れない...
貴方のせいよ...殺したいわ...
【右翼が僅かに動くものの飛ぶには至らないのかもどかしそうだ】
【やがて地面を這いずって貴方に接近を試みるだろう】
【もはや執念だ】
-
>>204
残念ですが…それはお断りしたいですねぇ…っと…!
【地面を這いずる少女を見て、背筋に寒いものが走る】
【幾らか回復した手足を確かめ、ゆっくりと立ち上がる】
【少し離れた位置にある刀を手に取り、地面を引きずるように少女の前に立つ】
天使が死んだらどこに向かうのかは知りません。
【刀を逆手に、両手で持つ】
ですが、もし天界に還るようであれば、伝言をお願いします。
【月の光を背に、その刀をゆっくりと振り上げる】
「また、遊びにおいでください」 とね。
【振り下ろすのは少女の心臓。 狙いを定めて、地面ごと突き刺すように振り下ろす】
-
>>205
【振り翳した剣は月光を受け煌めき、直後少女の意識は完全に潰えた】
【心臓付近を貫いた剣の場所から徐々に光へと化して行くのが分かるだろう】
天使が死ねばどうなるか...
それはね...転生して再び天使になるの...
そうね、次は貴方を天界へと送ってあげますわ...ふふふ...あははは
【耳に残るような高笑い】
【それを残し天使は完全に消えた】
【行先は天使のみぞ知るという奴だろう】
【こうして一時の遊戯は終幕した】
【そして天界では新たな天使が舞い降りる】
【先の天使と似たような格好、そして同じ色の魔力を持って】
言伝、確かに受け取りましたの
少し地上界へ行ってきますわ。なーにちょっと遊んでくるだけですの
【完全天使】END
-
/寝落ちすまんかった。とりあえず楽しかったという事は伝えておく。
-
だれかやろうず
-
/寝落ちしてしまうかもしれんがそれでもよければ
【桜花閃爛】
ほのかな甘い香りを纏う、この上なく美しい花の妖刀
一閃すれば、そこから淡い桃色の花弁が生まれて舞い散る
切れ味は普通の日本刀よりやや高い程度だが、刀は花弁のように軽い
能力者自身も花弁を生み出す能力を持ち、花弁は鋭利にすることで飛び道具として使用することができる
能力者は剣の達人で、身のこなしはまるでそよ風のよう
-
【吸血妃の指輪】or【BloodRedEngage】
吸血鬼の結婚指輪、嵌めると二度と外せない
嵌める事で、人間と吸血鬼のハーフの様な存在になれる
簡単に言うと、弱点は無いが少し弱い吸血鬼
蝙蝠になれるが霧にはなれず
十字架は平気だが心臓貫かれると気絶する
たってるから無理なら諦める
-
規制されてたから俺も参加したいれす^p^
-
武器を生成して戦いたい
-
>>211 倉庫
【鋼鉄爆弾】
この能力者は一定以上の大きさの金属を爆発させることができる能力者
金属の目安は大体350mlの空き缶程度で、自分よりも大きい金属は爆発させられない
大きさによって爆発の範囲も変化し、最低でも爆竹程度、最高ならC4爆弾ほどの威力も生み出せる。
また容器型の金属ならば、中に物体や液体を詰め込むことで爆発の種類を変えることも可能
例えば中に水をいれて爆発させ、水蒸気による煙幕を発生させたり
唐辛子や胡椒を詰め込み擬似催涙ガス爆弾を生み出すこともできる
爆発のタイミングは任意で決められ、好きなタイミングで爆発させたり
時限爆弾のように予め時間をセットして爆発させることもできる
また、この爆弾を生み出せるのは一度に3個までと決まっており
それ以上作ろうとすると始めに作った爆弾が崩壊するので注意
身体能力:貧弱
初期装備:コーラ缶一個
-
>>212 倉庫
【創生器】
このものは、何か適当な材料(木、石、コンクリートと何でもあり)を基にし、
神話上の武具(グングニル、ティルヴィング、イージスなどなど)を完全再現することができる
しかし完全再現とは言うものの、人間の手では使いこなすことができないために、
このものはその神話武具の性能の1割しか力を発揮することができない(他の人間も同様)
(例、投擲すると必ず戻ってくる槍といわれるグングニルが、戻ってこないなど)
また、使用する材料よりも大きい神話武具は作れない(身体能力は軍人並み)
-
/や ら な い か
【氷華閃舞】
幻の名刀”雪華”(ゆきばな)を所持している
抜刀すると冷気が刀から放出され振れば雪の結晶が舞う
その結晶は任意で爆発させる事ができ爆発に当たると衝撃とその部位が凍りつく
また刀から氷の竜を飛ばす事も可能
能力者自体は華の形状をした氷柱を召喚させ操る事ができ氷柱も爆発させられる
剣術の達人であり身の動きの速さも申し分ない
-
/さっき考えた即興
【電痺植物】エレキプランタン
ベタベタした粘着質の単三電池のような「種」を作り出す能力。
この種を設置したところから、植物を生やすことが出来る。
この植物には常に電気が流れ、またRPGのモンスターのように活発に動くことが出来る。
植物の種類は木から雑草まで。 能力者の知識の範囲で作り出せる。
大きさは、バラの花であれば子供の大きさくらいまでには肥大化できる。
身体能力:能力者は貧弱、植物は大きさ、茎の丈夫さに依存
-
/寝ちまってた
/>>216さんはまだいるだろうか
-
/いるんだなこれが
-
【肌寒い、肌に刺さるような鋭い冷たさの風が街中に吹く】
【季節は冬。この能力者の街も例年のように、うっすらと雪化粧を施していて】
ここが能力者の街…ね
【クリスマスやら大晦日やらで賑わう街中に、足を向ける一人の少女がいた】
【淡い紫色の髪に、宵闇の如き黒の革手袋――そして何よりも目を引く物は】
【腰に掛けられた、透き通る氷の色を放つ一振りの刀】
…この時間に来たのは失敗だったかもしれないわね
こんな白昼堂々、能力者がいるわけないもの
【そんな「異質」な少女は、顎に手を当てながら小さな声で呟き】
【黒のコートを揺らすと同時に身を翻し、街中を歩き始めて】
少し辺りを見て回っておこうかしら…
【街の下見を兼ねた散歩として、街の観光を始めた】
/遅れてすまんかった
-
>>219 /こちらこそだよ…書き込んだあと寝てどうすんだよ……
【そんな街の中、ある一組のカップルが大広場のクリスマスツリーを指さしてひそひそと話をしている】
「ねー…なんかあれ巻きついてない…?」
「本当だ。 何だろう……ツタ? みたいな……って、あれなんか火花散ってないか!?」
【見れば、豪華な装飾の中に一本、妙な太いツタが絡みついているのが分かる】
【そして、その瞬間!】
ッハーーーッハッハァ! 跪け貴様らァ! クリスマスは中止だァ!!
【そのクリスマスツリーの頂点に、一人の男が高笑いをしながら仁王立ちしていた】
【男は手の中から何か小さなものを空中にばら撒いたかと思うと、
少しの間をおいて地面から何かバラのような植物がうねうねと数十本単位で生えてきたのだった】
死にたくねぇやつは金を置いていけ! もっとも、イバラに触れれば殺すつもりがなくとも気絶しちまうがなぁ!
【阿鼻叫喚の大広間からは、紫電のはじける音と人々の悲鳴が沸き起こっていた】
-
>>220
『能力者は基本、夜に活動する』
『主な理由は姿を見られない為や、他の住人たちの安全の為など様々で…』
【少女はベンチに腰をかけ電子手帳を眺めていた】
【能力者の概念、生活…彼女が調べ上げた情報は、数百にも達する】
【そんな情報の氷山の一角を、ぼんやりと眺めていると】
……?
【この時間にはそぐわない、耳障りな音と悲鳴が轟いて】
【少女は怪訝な表情で顔を上げる――と、そこには】
【能力者らしからぬ能力者が、ツリーの上で大声を上げていた】
この時期の風物詩――ね
【巻き起こる噴煙。そして頂点に立つ男を見つけ、物珍しそうに呟きを残すと】
【少女はベンチから立ち上がり、髪を整えて歩き始めた】
【逃げ惑う人々とは真逆の方向――そう、男がいる大広間に向かって】
-
>>221
【植物で覆い尽くされた広間は、青白い電気を発する不気味な植物たちによって
青白く照らされていた】
【逃げようと必死でもがく人々。 その中の一組のカップルは、女性が躓いて電気のツタの上に倒れこんでしまっていた】
「あ、ああっ、がっ、が、ががが…!」
「A子! A子!? クソ…なんなんだこのイバラは…!」
ギャハーッハッハ! ヘイ彼氏ィ! 致死量の電気じゃあねーが、
そろそろ外してやんねーと脳が茹っちゃうかもよ?
【男性はその女性を抱き上げようとするも、電気による筋肉の細動で上手く抱え上げられない】
愛があればできんだろぉ? お・ひ・め・さ・ま・だっ・こ くらいよぉ!
ハーッハッハッハー!!
【その様子を見て、男は涙を流しながら笑い転げている】
-
>>222
随分と悪趣味なのね
【そんな光景を遠巻きに眺めていた少女は
、わずかに笑みを浮かべて呟いた】
【…おそらくは、男に向けた呟きなのだろう】
貴方は見たところ、普通の能力者ではない…
『イレギュラー』と言った所かしら
【コツコツと足音を鳴らしながら男へと近づいて行く。その右手に刀を握りしめながら】
【…すると、少女の目に慌てふためくカップルが写る――】
【しかし、少女はただ目をやったのみで、助けようともせず】
貴方達を助けたら、不利な状況になるかもしれないわ
悪く思わないでね
【淡々と、事務的に――そうカップルに言い放って】
ねえ、一つ聞かせてもらえるかしら
何故こんな行動をしたの?
【男の元にたどり着くと一言、真剣…いや、興味深そうに男を見つめ】
【正義感だの怒りなどではなく、興味を抱いた為に、少女は問いかけた】
-
>>223
あん?
【ひょいひょいとイバラを避け男の元までやってきた少女に、男はふと考える】
……ん? そういやぁ、なんでだ?
はて、私はいつものように………私? いやいや、俺様は…?
【何か記憶が混濁しているのか、もごもごと口の中で質問と応答を繰り返す】
【やがて、何かから逃れるように頭をかきむしったかと思えば、血走った眼で少女を睨み付ける】
…………ああああぁッ!! 糞が!! 俺がなんでこんなことをしているのかなんざ
どうでもいいんだよ!! 俺はただ! 『ここで暴れてりゃあ気分爽快なんだ!』
せっかく良い気分だったのに! お前のせいで…! お前のせいで…!!
【周囲のイバラが、わさわさと脈打つ。 根を張るバラが、一斉に少女の方を向く】
最ッ……高にムカつくぜ!! 直にバラを植え付けて、全身の筋肉を使い物にならなくしてやんぜェ――!
【バラたちがまるで意思をもったように、少女へと茨を殺到させる】
-
>>224
…稀なケースね
行動した理由がわからないなんて
【男の異様な様子その姿を見ると少女はまたもや興味深そうに呟いて】
薔薇…?
【男の声を聞いて、辺りに蔓延るイバラを目にし】
【少女は一歩、後ろへと下がると――】
【何かが凍る様な音と、爆発音が響き渡る】
…ふぅ、恐喝用の武器も役には立つのね
【…辺りには凍りついたイバラと薔薇の花
。その中で少女は口角をあげて言い残し】
【薔薇とイバラを割る用に砕き、髪を揺らしながら男へと歩み寄って行く】
【右手に、目に見える冷気を纏った刀を握り締めながら】
-
>>225
【少女に届くかと思われたそのイバラは、時が止まったかのように動きを止める】
【そして、不敵な笑みと共に少女の剣によってそれは粉々に砕かれた】
……なっ!? ……貴様、能力者か!?
フン! 俺の薔薇を砕くとは、やるじゃねぇか……なら、こいつはどうだよ…!
【男がツリーの上から何かをばら撒くと、それは近隣の家の壁や屋根、地面のタイルにベタベタと貼り付く】
芽吹け! 電痺ホウセンカ、電痺タンポポ!
【男の合図と共に、単三電池のようなそれから一斉に何かの植物が現れる】
【ホウセンカとタンポポによく似たその植物は、一斉に花を咲かせ多かと思えばその花を散らし、
種を付け始めた】
……植物の歴史は種の歴史といってもいい。 いかに効率よく種を運び、遠くに芽生えさせるか。
【ホウセンカは次第にその先端をはちきれんばかりに膨らませ、タンポポは白い綿毛を生やす】
凍らしきれるもんなら、やってみなァ!
【ホウセンカは一斉に種を落とし、弾けた実から電気を帯びた種が飛び散る】
【タンポポも同じく、風に吹かれて少女の付近に一部の種が飛来する】
-
>>226
【刀を構え直し、少女は男へと視線を戻す】
【情報を聞き出す為――その為ならば、能力の使用も厭わない】
ホウセンカ…タンポポ…?
【すると男が再び何かを口走った。植物の名前――恐らく何らかの規則性に基づいた植物なのだろう】
【少女は思考を巡らせる。この二つの植物にどんな規則性があるのか】
まさか、種――!
【男が歴史を語るのと、少女が規則性に気がついたのはほぼ同時刻だった】
【種、そしてその運搬方法。それに気がついた逸早く少女は刀を振るい】
【雪の結晶を生み出し破裂させていく。しかしそれでも、全てを凍らすことは難しく――】
ッ…!
【少女の体に電流が奔る。閃きなどで奔る電撃などでは無い、本当の電流が】
【それでも痺れる身体を何とか立たせ、少女は反撃にと雪の結晶を男へ放つ】
-
>>227
ッハーーーッハッハッハァ!! 効くだろぉ? さっきの女に流してたものより3倍は強い電流だからなぁ!
【男は手に種を出現させるが、雪の結晶には気付いておらず】
その痺れた体で、種が避けられるかァ…? 避けらんねーだろ?! オラぶおっ!?
【その種を投げつけようとした瞬間に、雪の結晶が爆発】
【男は腕や足に凍傷を負いつつ、少女からは見えないクリスマスツリーの裏側へと落下する】
【数秒の間の後、クリスマスツリーの背後からより大きな木が徐々に育っていく…】
……貴様…! 私の意識を…もう生かしては……あ…?
じゃなくて、俺を良くもここまでコケにしてくれたもんだな…!
もう生かしては返さねぇ!!筋肉破壊から、全身黒焦げに変更だ!!
【男は木の根元で青筋を額に浮かべながら、少女に殺意の籠った視線を投げかける】
俺様の杉の木にはその針葉の一本一本に電気が込められている。
これをテメェにすべてぶつければ、人間程度なら骨も焦がして爆散必至!
【青白い電気を纏う杉の木から、一本、一際太い枝が伸びてくる】
【それは構えられた槍のように、相手に突き刺さる瞬間を今か今かと待ち望んでいるかのよう】
【その枝に、他の葉から移動してきた電気が集まり、溜められ、一本の雷のように光り輝いている】
-
>>228
電撃に、植物…
面白い能力ね
【未だ痺れは抜けないものの、少女は不敵な笑みを浮かべて呟いた】
【「植物に電流を纏わせられる能力」…先程までの攻撃を見た少女はそう結論付け】
…巨大な木にまで電流を纏わせられるのね
生憎だけど、私がその電流を受ける事は無いわ
【自信ありげな表情で、男に向かってそう告げた】
【放たれることは無い。「なったらいいな」という願望ではなく、「なる」という確信】
【少女が断言し確信した理由――それは、握られた刀にあり】
『白百合』
【囁くような声で少女は呟く…その次の瞬間、少女の背中にユリを象った氷柱が生み出され】
【その花びらは主を護る盾の如く、雷を受け止めんを陣取っていた】
【雷の矛と雪の盾――少女は「貫けない」と断言していたが、結果は定まっていない】
【一つ事象が狂えば、どんな結果にもなりうる…果たして勝つのは矛か盾か】
-
>>229
【バチバチと激しくまとわりついていた雷が均一になり、枝をコーティングするように纏わりついた時、
男はにぃ、と勝利を確信した笑みを浮かべた】
……これで、終わりだ。
【振り上げた腕を、少女に向けて振り下ろす】
「衝雷樹槍」!!!
【キリキリと張りつめていた樹木の枝は、矢のごとくその雷の枝を少女に突き刺さんと伸びていく】
【雪の盾と雷の槍がぶつかり、金属音にも似た音が断続的に放たれる】
……ほう。 衝雷樹槍を受け止めるとは……だが、あの先端はいわば電気メス。
いつまでもつかな…? ッハッハッハ!
【雷の槍は、雪の盾を貫かなかった。 音を立てて削ってはいるものの、貫くまでには至らない】
【しかし、いつ壊れても不思議ではない。 男の言葉通り、先端がじわじわと花びらを突き破らんとしていた】
く…! ぐぐ…! なんだ…! 俺…い、や……わ、たし…は…!?
【と、男の様子が変わった】
【荒い息と共に激しい頭の痛みに耐えかねているようだ】
【枝の伸びる力が弱まる…】
-
>>230
【少女を護る花びらが、一枚一枚削られていく】
【じわじわと、だが確実に――盾は破壊されてゆき】
っ…
【盾を抑えながら、少女は表情を曇らせていく】
【もし破られたなら――その時は、また刀を使えばいいが】
【タダでは済まない。だからこそ少女は矛を貫かせまいと奮起していて】
…え?
【あと少し――そんな時、唐突に枝の力が弱まった】
【みれば男の様子がおかしい。怪訝な表情を浮かべつつも少女は刀を――】
【鞘へ収めた。攻撃するわけではない、ただ男の情報を集めたいがために】
…解離性同一性障害?
多重人格…かしら
【敵の目の前であるにもかかわらず、少女は思考を巡らせて行く】
-
>>231
【頭を抱えていた男は、徐々に、しかし確実になにか別の意思を瞳に宿らせていく】
俺の……私の意思は…! 貴様らの元にあるのでは、ない!!
【男が3,4つ種を蒔く。 伸びた薔薇のツルは高電圧の枝に絡みつくと、その電気を地中に逃す】
……芽吹きなさい。 寄生木。
【男が木の根元に種を蒔くと、現れるのはヤドリギのツル。 大樹にするすると絡みついたかと思うと、
その栄養をじわじわと吸い取り、枯らせてしまった】
……ふぅ……一体、何が……!
【頭を抱えて少女の方へ男が歩き出す。 その背後では、朽ちていく木を貪り食うようにヤドリギと薔薇が根を伸ばしている】
【少女の元までたどり着くと、男はバツが悪そうに口を開く】
…全く…何からお話したら良いものか…。 記憶が曖昧だ……
……まずはお詫びを…お怪我は有りませんか。
【胸ポケットからメガネを探し出し、掛けた男は少女にまず詫びる】
【しかし、自身が誰かに迷惑を掛けたということ以外、何が起こったのかすらわかっていない様子だ】
-
>>232
【少女は驚愕の表情を男に向けていた】
【あれ程暴れていたあの男が、いきなり真人間になったのだから】
多重人格…思っていたよりも恐ろしいものね…
【電子手帳を取り出しつつ、また興味深そうに呟いて】
今の貴方は見たところ――通常の能力者と変わりないようね
怪我?…心配には及ばないわ
【手帳に幾つかの情報を追加し終えると、男に対してそう答え】
記憶の共有は――ないみたいね
その様子だと何が起こったのかも覚えていなさそうだし…
【ふむ、と暫し考え込むと、少女は男に断片的ではあるが説明を始めた】
【…幾らか少女の膨張が混じっていたが】
-
>>233
【少女の話を聞いて、徐々に男の顔が青ざめてくる】
【少女の説明の途中、男は手の平を少女に向け、額に手を当てて目を閉じる】
あ、あぁ……もう、結構……。 ……局長に殺されかねない…なんてことを……
【吹き出す脂汗を袖で拭いつつ、複雑な表情で顎に手を当てる】
……しかし、まさか私に二重人格の疾患があったとは……
……あ。 そうです
【しばらく考えこむように、何かをブツブツと呟く男】
【が、何か思い出したように手を叩くと、少女に向き直る】
『黒い服の人』を見たことはありませんか?
そう、私は丁度その男を探そうとしていて……それで…
………駄目だ…思い出せない…
【痛みに頭を抱えて、男は苦々しい顔になる】
-
>>234
黒い服…ね
それなら幾つか心当たりがあるわ
【男の問いかけを聞くと、少女はすぐにそう答えた】
【そして少女が取り出したのは…一冊の手帳】
これに纏めてあるわ
普通でない黒服を着た人物のリスト…
【差し出されたその手帳には、人物の顔写真と服装、そして癖などが詳しく書かれていた】
【しかしなぜか、「氏名」だけは記入されておらず】
何があったのかはわからないけど
これを見れば思い出せるかもしれないわ
【男に手帳を手渡すと、笑って少女は言い】
【あわよくば他の情報を貰おうと、心の中で目論んでいた】
-
>>235
おぉ…! ありがとうございます!
【男はその手帳を受け取ると、ペラペラとページをめくっていく】
【そしてあるページを開いた時、手が止まった】
あ! この男…! この男です!
確か、この男に会って、から…徐々に……
【男の顔が、虚ろになっていく】
……そう、この男、は……精神……に…直、せ……
【手帳の影、男の指の隙間から種が落ちる】
……「この男について調べると、周囲の人間を攻撃する」……条件達成。
……人格をスイッチします。 なお、二回目の起動により、当デバイスを除去。
【ポロポロと地面に落ちたその種子は、紫電を纏った竹となり育つ】
【それは青年と少女、両方の腹部に向かって伸びる】
-
>>236
…どうしたの?
【再び現れた異変。その様子に少女は戸惑いつつも声を掛ける】
【護身の為刀の柄に手をかけながら――】
【動かぬ男、その男から手帳を取ろうと近づいた途端】
――ッ!!
【少女は直様飛びのいた。途轍もない反射神経で】
【…直後に咲いたのは赤い花。その花が咲いたのは】
け、ほ…
【少女の、腹部――】
【少女の思考を上回る速度で成長した竹は、迷いなく少女を屠り】
【淡い紫の髪が、背中を初めとしてじわりと赤く染まっていく】
しくった…わ、ね
スイッチ式、だったなんて――
【視点が定まらぬ目で男を捉える。多重人格を利用したスイッチ…それを少女は見抜けずに…不意打ちを受けた】
【…血の滴る手で電子手帳を取り出す。最後の力、維持――】
【情報屋としての誇り、それを持って、少女は電子手帳に書き残す】
――『能力者の街に、多重人格を操る男がいる』
【氷華閃舞】――死亡
/長いこと付き合ってくれてサンクス
-
>>237
【突き刺さった竹から、砂時計のように赤い血が垂れ落ちる】
【少女が動かなくなって数秒後、男はぱっちりと目を開けて少女に目を向ける】
…………フン! ナルホドな…情報屋…、こいつのことだったか……
あの電子手帳を壊すには……このデバイスじゃあもうバッテリーが足りねぇ…
【男は静かに笑いながら目を閉じる】
……でも、それでいい。
また誰かにコマンドを埋め込んでおくか……情報屋ァ…貴様が残したオレの情報…
毒に変えさせてもらうぜ……ック…ククク……
クッハーーーッハッハッハ…!!
【男はひとしきり笑った後、息絶えた】
【後日、その手帳は警察に引き取られ、大勢の人に知られることになる】
【誰もいない大広間で、いもしない男の笑い声が響いていた】
――【電痺植物】 死亡
/色々と遅くなってすみませんでした。 とても楽しかったです。 有難うございました。
-
規制されてる人間同士で殺りあいたいです
試用中の能力でもアクの強い能力でもなんでもいいんでください
-
>>239 /ん? 今なんでもいいっていったよね?
【秩序誠鍵】or【ホーリー・システム】
右腕に秩序の力を秘めた能力者。
その腕に触れた炎や雷を、周囲の空気や物質に伝播させ
散らしてしまう事が出来る。
また、生命の宿っていないものに触れることで、その物質を腕に纏うことが出来る。
腕から20cm程度の距離であればその物質を好きな形に変えることも可能。
身体能力:格闘技経験者
-
>>240
あのさぁ・・・
サンクス
-
がっつし戦いたいからシンプルな属性操作のスキルをぉ!
-
誰もおらんのかな?
-
おるで
-
>>244
俺と楽しいことしようや
-
>>245
なら能力よこせや
-
抜き終わったらもうこんな時間だった
眠れんし誰か起きてたら一緒にやろうぜ。
【桜花閃爛】
ほのかな甘い香りを纏う、この上なく美しい花の妖刀
一閃すれば、そこから淡い桃色の花弁が生まれて舞い散る
切れ味は普通の日本刀よりやや高い程度だが、刀は花弁のように軽い
能力者自身も花弁を生み出す能力を持ち、花弁は鋭利にすることで飛び道具として使用することができる
能力者は剣の達人で、身のこなしはまるでそよ風のよう
-
>>247こちらが絡みに行く感じでええなら可能ですがどうでしょう
-
誰かおる?
-
はい
-
なんか使って欲しい能力的なものある?
-
なんでもいいんではないでしょうか
生憎試用期間中の能力は切らしておりまして
-
>>251
【衝撃拡集】
この能力は、自分が受けた「衝撃」を吸収し、自分の力として操る事が出来る。
衝撃を利用した攻撃方法は二つあり、一つは直接触れて衝撃を与える方法
もう一つは衝撃波を放ち遠くの敵にダメージを与える方法
どちらも攻撃力の差は無いが、後者の場合遠ければ遠いほど威力が下がってしまう
吸収するには右手を差し出し、右手で衝撃を受け止める必要がある。
その為「瞬時に衝撃を吸収する」という事は出来ず
ある程度予測できる衝撃でなければ十分に吸収出来ない
また吸収の他に、衝撃を「拡散」させることも可能
これを利用すれば、大型ダンプの追突すら人にぶつかられた程度の衝撃になってしまう
ちなみに拡散の場合、右手でなくとも使用出来るため
想定外の衝撃は拡散させるのが吉
…が、拡散を使用すると辺りに衝撃が飛び散るので注意が必要
この能力試して見てくれんかね
-
>>253
マカセロンヌ
-
/じゃけん俺も仲間にいれてくださいね^〜(屑)
【鋼鉄爆弾】
この能力者は一定以上の大きさの金属を爆発させることができる能力者
金属の目安は大体350mlの空き缶程度で、自分よりも大きい金属は爆発させられない
大きさによって爆発の範囲も変化し、最低でも爆竹程度、最高ならC4爆弾ほどの威力も生み出せる。
また容器型の金属ならば、中に物体や液体を詰め込むことで爆発の種類を変えることも可能
例えば中に水をいれて爆発させ、水蒸気による煙幕を発生させたり
唐辛子や胡椒を詰め込み擬似催涙ガス爆弾を生み出すこともできる
爆発のタイミングは任意で決められ、好きなタイミングで爆発させたり
時限爆弾のように予め時間をセットして爆発させることもできる
また、この爆弾を生み出せるのは一度に3個までと決まっており
それ以上作ろうとすると始めに作った爆弾が崩壊するので注意
身体能力:貧弱
初期装備:コーラ缶一個
-
あ、これ身体能力ってどんなもん?
-
>>256
だいたい一般的な成人程度かな
-
>>257
了解
…っと、絡み待ちが思いつかないんだけど、先お願いしたい
-
お前らに良い知らせがある。現行が立っているぞ
-
現行に書き込めない場合はどうすればいいんでしょうか
-
俺は別にやって良いんじゃねって思ったけど雑談スレで駄目って言われまくったからやらない方がいいよ
-
言うほど言われてたかな
現雑談スレの634,638を見る限り黙認、って感じだとは思うのだけれど
-
論ずる前に過去ログくらい漁れ
過去にも何度も否定されてるのを知って言ってるなら良い
ごく最近の意見だけ汲み取って言ってるならROMれ
-
過去に何度も否定されてるのは知っているけれど、今現在のここの住人の意見は完全な否定とは言いがたいと思っている
ここの人間の中で規制されてVIPに書き込めない、けれどもロールがしたいという人間が多数ならば現行が立っている時間にここでロールをするのも悪くはないとも思う
現行が立っている時間にここでロールをするのがご法度と言うのは、本来現行に行くべき人間がここに集まり、結果として現行が落ちてしまう事を危惧しての事だと少なくとも自分は解釈している
もともと現行に書き込めない人間がここでロールをするのはかまわないのではないだろうか
それが本来現行に行くべき人間をここに集めると言うのならば、それはそれらの人間のモラルが悪い、と言う事になるのではないか
-
俺も同意だ
規制されてるならROMってろというのは少々横暴な気がする
-
規制用スレとか立ててみたらどうですかね
-
規制用スレは現行が立ってても使っていいのか
なんか意味がわからなくないか
それならここでいいじゃん、と
-
規制されたら皆同じ条件受けるのに横暴も糞もないだろ
-
イメージはなのはのウイングロード
【滑空線路】スリップロード
物凄くよく滑る足場を、自分の思い描いたように作り出せる能力。
能力者の足元から作成され、地続きで伸びていく。
物と地面の間にこの足場をすべり込ませることはできない。
-
今ロールしてはいけないのですか?
-
叩かれてもいいんならやってもええんやで
-
まーたVIPおかしいそして堕ちた
>>269
制作スレが上がっちゃってるんだ
-
誤爆った…
-
過去の悪習にとらわれていては何もできんぞ
規制組はここ使ってもいいと思う
-
ここの人間は株を守ってる奴が多いように思えるな
俺も規制されているなら現行が立っていてもここを使っていいと思うが
-
【剣墓自陣】
とにかく刀剣を召喚できる 範囲は半径8m以内ならどこでも
身体能力は普通、剣の腕は剣豪と呼べるほど
また、召喚する刀を一本に絞ることにより切れないものは無いほど妖刀を編み出す
妖刀は自らの血肉を糧とし、そのため長くは使えないが人間を超越した力を手に入れることができるだろう
-
読みづらく感じたので改変してみた
異論あればどぞ
【剣墓自陣】
刀剣を召喚できる能力
半径8m以内ならどこでも呼び出せる
また、召喚する刀を一本に絞ることにより切れないものは無いほど切れ味の良い妖刀を編み出す
妖刀は自らの血肉を糧とするため長くは使えないが、人間を超越した力を手に入れることができる
身体能力:普通 剣の腕は剣豪
-
>>277
書き忘れたがそれ倉庫品。 文を書き換えるのも御法度だ。
それとここは能力調整スレじゃない。 戦うならば能力を示せ。
-
ふと思いついた能力をテストしてみる。
【近接魔道】
あなたは或る特殊な魔法使いだ。
あなたの操る魔法は発動までの時間が異様に早く、また凡そ全ての属性に対応しており、威力もそこそこ。
また、複数の魔法を同時に唱えたり、連鎖させたり、唱えた呪文を維持して一瞬で発動させる事も可能。
但し、射程が異様に短い。
必然近接戦を迫られるが、自己強化の魔法は使えないので気合いで頑張ろう。
身体能力はそれなり。
-
聖夜だろうが性夜だろうが星矢だろうが俺たちのやることは決まってる...そうだろ?
【愛猫風麗】
一匹の猫と日本刀かレイピアのどちらかを選択して扱う
猫は喋れる事ができその戦闘力も侮ってはいけない
その猫パンチはプロボクサーのパンチと同等の威力
変身もでき巨大化すると二足歩行になり猫パンチや猫キックは岩をも砕く
巨大だが身のこなしも軽やか。死んでしまったら3レスは再召喚不可
日本刀及びレイピアはとても軽く切れ味も抜群で真空刃も飛ばせる
身体能力や剣術の腕前も抜群
-
/乱戦の予感
【刺すような寒さの中、ぐるぐるとマフラーを首に巻きつけた男子生徒は自販機と対峙していた】
……うぶぶ……さ、さぶ、い……!
【震える手で硬貨を突っ込もうとしているが、震えているせいでうまく入らない】
……ふぉぉぉ……! コ、ココアが…! ココア、飲みたい…!
【あったかーい、と書かれたココアの缶を見つめ、100円玉をカチカチと入れようとする】
【が、つるりと手が滑り、冷たいアスファルトの上を転がっていく…】
-
/三つ巴か、楽しめそうだ
…くっそねみぃ。
【独特の濃淡を持つ、黒に紺が混じった夜色のローブを着た女性が、ゆっくりと街を歩く】
【藍色の髪はボサボサ、左が銀、右が金の見事な金銀魔眼(ヘクロメテア)も充血して残念なことになっている】
【きちんとすれば中々いい容姿をしているのだが…なんというか、惜しい女性だった】
…どいつもこいつも浮かれやがって…手前等全員クリスチャンかよ?
【完璧な男言葉、これも残念な要素の一つだろうか】
-
>>281
【と、そんな彼女の前に転がって来た100円玉】
【反射的に踏みつけ、拾い上げ】
…らっきー。
【そのまま何気なく立ち去ろうとする】
-
>>283
……あ!
【寒さで鼻の頭を赤くした青年が、一連の流れを見て眉間をしかめる】
ちょ、ちょっとちょっと! それ、俺のなんスけど…!
【財布の中には残り70円。 120円のココアを買うことはできない】
ちょっと! 待ってくれって…!
【慌てて追いかけて、肩に手を伸ばす】
-
>>284
あん?
【肩に手を置かれ、振り向く女性】
【眉を顰め、舌打ちしてから100円玉を取り出し】
…次は落とすなよ。
【そのまま青年に差し出す…憂さ晴らしに電気の呪文を唱えながら】
【気にせず取れば、ちょっと強めの静電気くらいの威力の雷が青年を襲うだろう】
-
>>285
【肩に手を置いた時、青年は思ったよりも華奢な体躯に戸惑う】
……あ、あぁ…はい。 すいません。
(……女の人、だったのか…。 髪の毛ボサボサで気付かなかった…)
【ゴソゴソと100円を取り出す女性に少し気まずさを覚えつつ、受け取ろうとする】
【が】
…痛って!?
【バチン、と強い衝撃。 弾かれたような痛み】
【静電気のようなものが少年の右手に走る】
【受け取ろうとしていた青年は、その衝撃で再び硬貨を落としてしまう】
(……!? 静電気、にしては妙に強いような…?)
【青年はふとその衝撃に疑問を抱く】
-
【何か何処かで一つの邂逅があったらしい】
【そんな雰囲気を感じ取った人物】
【黒いスーツに身を包み腰からは一振りの日本刀】
【側に控える一匹の猫】
なぁたまよ、今日は聖夜らしい
まぁ、私達にはあまり関係の無い事なんだが...聖夜らしい
【その人物は猫に話かける】
【猫からの返事は無く、顔を舐めている】
普通の猫のフリをしても無駄だ
まぁいい...行こうか
【一人と一匹は走り出す】
【>>285と>>286の元へ】
-
>>286
ああ、わりい、重度の静電気体質でな?
【この野郎女って気付いてなかったな、などと思いつつもニヤニヤしながら落ちた硬貨を拾い上げ】
【今度は投げ渡す】
【女性的に満足したらしい】
>>287
…ん?
【何か良からぬ気配を感じ取り、視線を動かす】
【駆けて来るのはスーツの人物と猫】
(なんだろうな…嫌な予感がしやがる)
-
>>288>>287
……どーも。
【どんな体質だよ、と心の中で突っ込みを入れつつ今度こそしっかりと硬貨を受け取る】
【自販機に100円を突っ込むと、念願のココアを選択する】
【ガゴン、と落ちてきた暖かい缶を握って振り返ると、まだそこには女性がいた】
……? どうかしたんスか?
【女性は辺りを鋭い目で見渡しており、なにやら目つきも鋭くなっているように見える】
【別に急ぐ用事もない青年はなんの気は無しにココアを飲みつつ話しかける】
-
>>288
【走り始めある程度のとこまで行くと急にブレーキをかける二人】
【一人の前に立つと品定めするかのように見回し満足気に頷く】
うむ、なんだか聖夜っぽくは無いな
お前も私と同じく聖夜には関係の無い人物か?
【女性の見なりで勝手に判断、失礼である】
【そんな事はおかまいなしに猫は女性の足元へと】
【どうやら匂いを嗅ごうとしているらしい】
>>289
【女性から青年へと向きこれまた品定めするような目線】
【少し不満そうな表情】
ちっ...学生か
こんなお昼に寂しくどうしたというんだ
【すごく失礼】
-
>>289
あー、そうだな…
多分今から物騒な事になる、てかするから逃げるなら今のうちだぜ?
【軽く腕を回し、ローブをはためかせてそう行って】
>>290
OK殺す、可及的速やかに殺す。
【相手の言葉に瞬時に反応し、呪文詠唱】
【瞬時に完了し、放たれるは火球】
【右足から放たれるそれは、猫を焼きつくさんとする】
【もっとも、後ろに少し下がれば避けれる程度の攻撃だが】
No.12865475、【愛猫風麗】だな?
討伐依頼が出てたんでな、狩らせて貰うぜ!
-
>>290>>291
……? はぁ……?
【いまいちピンと来ないような生返事を返し、ふと声に振り返ってみると
そこには一匹の猫と黒いスーツの人】
……いや、補修が終わったからブラブラしてただけなんスけど……じゃなくて…ッ!?
【突然、目の前で炎の塊が出現する。 驚き、女性から離れるように後ろへへたり込む】
あ…!? な…! の、能力、者…!?
あ、ぶねッ!
【混乱しつつ、反射的に手元に作り出すのはロングソード2本。体を守るように交差する】
-
>>291
【どうやら気を悪くしたようだ】
【見るからに怒っているのが分かる】
【少しでも機嫌を収めようと軽くはにかんでみるがどうだろうか】
【そして書き忘れてたがこの人物女性である】
まぁまぁ落ち着けよ
この時期に恋人がいなくてカリカリしてるんだな?
【分かるよ、みたいな顔】
【だがその少しの短い時間に魔力の奔流を感じ猫が飛び下がる】
【遅れて見えた炎と焦げ付く猫のヒゲ】
『あぁ!?俺様のヒゲが!?てめぇこのクソアマ...ぶっ殺す!』
【そして喋った...だけではなく突如巨大化を始めるのが分かるだろう】
>>292
【ふともう一人居たことを思い出しそちらに目をやれば感嘆したような声】
ほう...そこの君
どうやら私達はこの冴えない女性と一戦交えないといけないみたいだからさ
自分の身は自分で守るんだぞ?
【微笑みと親指を立て青年にそう告げると腰の日本刀を抜き払う】
-
>>293
分かるなら大人しく死ね。
そして俺の憂さ晴らしになってろ。
【相手が女ということに今更気付くが気にしない】
【というより怒りで冷静な判断を失っている、ぶっちゃけ討伐依頼も普段なら受けないような小額で、つまりは憂さ晴らしの口実だ】
猫が喋るぐらいがどうした、巨大化なんざ月並みなんだよ!
【瞬時に組まれる魔術、連鎖的に起動】
【足元に小さな爆発を起こし跳躍、右手に雷を纏い頭の辺りをぶん殴る】
【当たっても外しても再び足先に爆発を起こし、離脱するだろう】
そして誰が冴えないだゴルァ!
【お前だお前】
>>292
【もはや気にも留めない、女性の能力の性質上流れ弾はなさそうだが、爆発の余波位は来るかも知れない】
-
>>293>>294
(何がなんだかわからない……)
【目の前では怒鳴り声を上げる女性と猫、そして一人優雅に刀を構える男】
【加えて猫が徐々に巨大化を始めている始末】
俺、夢を見てんのかな……シュールってレベルじゃあねーんだが…
けど……
【起き上がり、男を見つめる。刀と男の交互を見つめ、その力量を確かめる】
【長剣を握りしめて、男に語りかける】
……ねぇ、あんた俺と戦らない?
お姉さんもさ、今は巨大猫と戦ってて忙しいでしょ。 そっちが終わったら、俺も引き下がるからさ…
【青年は、目の前の強敵にワクワクした笑顔で語りかける】
【長剣を手にくるくると柔らかく手首を回して男に向き合う】
でも今は、戦いたくて戦いたくてしょうがない気分なんだ…!
【独特の構え。 青年は男に戦いを挑む】
-
【灰狛火咲】
粉末状のものに触れることで固めて犬の形にし、使役することが出来る
粉末の荒さはあまり関係なく、小石程度のものが混ざっていても問題なく犬型にできる
犬の能力は粉末の量によって多少変動するが、基本的には普通の犬と変わらない程度である
また、操作ではなく使役する能力なので、ある程度の意思疎通は出来るが複雑すぎる動きは出来ない
その代わり五感は非常に優れており、かなりの索敵能力を持つ
そしてこの能力最大の攻撃手段は「発火」と「爆破」である
粉末から作った犬は何か一つ決まった動作(指パッチン等)を行うことで、半径3〜5メートル程度の爆発を起こせる
また、相手に噛み付いた際に全身から発火し、燃やすことも出来る
その際は瞬時に燃焼することは無く、サイズにもよるが数分は持つ
/誰かいたらこれ試させてくれ
-
>>294
【猫は既に人間大になりその両足で地を踏んでいる】
【猫の影に隠れるように日本刀を構える女性】
たま、たまに喋ったかと思えばいささか口が悪く無いか?
『うるせー!今は黙って行くぞ』
【再び起こる爆発、雷の音】
【と何かの打撃を受け吹き飛ぶ猫】
【その後ろの女性はそれをただじっと見つめている】
>>295
【突然の申し出をする青年】
【だが一応女性である】
構わないが、私は一応命を狙われているんだが?
それでもなお挑もうというなら来るといい
【刀を肩に乗せそう微笑む】
-
/あれ、人数多いな
/出直した方がいい?
-
/一人きりのクリスマス、サイレンナイトなんで
【AI戦機 -P-】
貴方は、体内に蓄電された10億ボルトの電流と
体外にある電流を操って戦うことが出来るアンドロイド。
…とは言っても、自在に操れるのは体内にある電流のみで
外の電流は避雷針程度にしか使用できず、操れるとしても電流をこちらへ引き寄せる程度。
攻撃方法は主に、相手へ向かっての放電。
銃のように連続で撃ったり、レーザーのように直線的かつ高威力な技も繰り出せる。
また、これは準備に時間が掛かるが、辺りに散らばっている体外の雷を「避雷針」とすることで
辺り一面に、高電圧の電流を発生させて広範囲に渡る攻撃も可能。
また、貴方は体内にある電流を自分の中で放出することで
一時的にだが、驚異的な瞬発力で移動することが出来る。
身体能力 良くも悪くも機械
初期装備 銃一丁
-
/人キター!
【ロングコートを着た男が寒い街中を歩いている】
あー、そういや今日は聖夜か・・・
【周囲のカップルを見ても溜息しか出ない】
【寂しく呟く男の背中には哀愁が漂っていた】
はぁ、聖人の誕生日にまで盗人行為か、俺・・・いい加減真人間になりたい
【男の足元に白い犬・・・いや、犬の形をした何かがいる】
【どうみても生物ではなさそうなそれは、口に皮製の財布を咥えている】
【どうやら人ごみでスリ盗って来たらしい】
おっ。5万も入ってんじゃん。ラッキー
【さっきの台詞が嘘のように、男はにんまりと笑った】
-
>>297
思ったより弱いなぁ…憂さ晴らしにもなりゃしねぇ。
【細かな爆発を起こし着地、両の手を軽く合わせ】
即座に沈めてやんよ、デブ猫。
【そんな軽口を叩き、地面を殴りつけ】
【地の呪文を幾つも重ねられたその一撃は、コンクリートを容易く抉り小さなクレーターを産む】
【足元を悪くし、有利に事を進めるつもりのようだ】
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板