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( ^ω^)ひたすら嘘予告をしていくようです
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映画の予告みたいなのを、ひたすら書きなぐるスレ。
嘘だよ。嘘だからね。投下はされないよ。
でも誰かがネタを拾って書いてくれるかもしれないね。
そうなれば嬉しいね。でもそんなケースは全然ないんだね。
m9( ^ω^)m9 嘘ついちゃいなよYOU
前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1357266634/
別掲示板スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/37256/1291284650/
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「私は、とある人物に無実の罪を着せられ、人々から迫害されました」
「命の危機だけは脱しましたが、愛する家族と故郷を失い、怨念だけが残りました」
「私はどうしてもその人物を許すわけにはいかない…この手で八つ裂きにして、恨みを晴らしたい」
「そんな想いを、今まで持ち続けていました」
(-@∀@)「それで、貴方は罪を犯したのですか?」
「いいえ、『まだ』です」
(-@∀@)「神の言葉に、『汝の敵を愛せよ』とあります。復讐にいつまでも囚われてはいけない。その方に慈愛をもって接することで、彼を許し、そして貴方もその苦しみから解放されるのです」
「…」
彼女は、またしばらく黙ったままだった
神父はもう一度、話を進めようとしたその瞬間
『カチッ』と、聞き覚えがある音が聞こえた
(-@∀@)(撃てt)
その正体を脳が解き明かすより早く
二人を隔てるついたてが、数百の散弾によって粉々に吹き飛び
神父の顔面へと炸裂した
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川 - )「『汝の敵を愛せよ』?それは、それは、随分と悪党に都合の良い言葉じゃあないか」
彼女の手には、銃身を切り詰めた二連式散弾銃
聖なる教会で銃を撃った事に、これっぽっちも罪悪を感じていない様であった
川 - )「その神とやらに変わって、聖書をこう書き換えとけ『クソ野郎』」
川 - )「『右の頬を打たれたら、左の頬を撃ちかえせ』とな」
懺悔室から出た彼女は、ショットガンからシルバーの『コルトSAA』へと持ち替え、倒れた神父へと近づく
数歩手前で止まり、『わき腹』に向けて発砲した
川 ゚ -゚)「立てよ、『魔女狩り』。貴様らが起こした所業の数々、今ここで、死を持って、償え」
( ∀ )「…ク、クク……」
神父の顔からは、傷が消え
穏やかな表情から、狂喜の表情へと変わっていた
( ゚∀゚)「神の御前だぞ?もっとお行儀良く振舞ったらどうだ?」
川 ゚ -゚)「神?ああ…」
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Ass hole
川 ゚ -゚)「『糞喰らえ』」
『川 ゚ -゚)荒野のマジカル☆ガンマンのようです』
このあと滅茶苦茶マッスルしたら公開
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マッスルマッスル!
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( ・∀・)「くひひひひ……やっぱりJKの泣き顔ってそそるよなぁ」
('、`*;川「ひ……こ、来ないで!」
( ・∀・)「来ないで、か……そんなこと言って来ないと思う?」
('、`*;川「……!」
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途中送信スマヌ……
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('A`)「ふーむ、どこに入るか…」
俺の名前は鬱田ドクオ。ピカピカの(高校)1年生だ。
ただ今、部活をどこにするか悩んでいる途中である。
('A`)「ブーンは陸上部。俺は無理。絶対無理。」
('A`)「クーは吹奏楽部。俺はカラオケで十分だ。」
('A`)「さて、俺はどうすっか…」
あてもなく、ただ悩みながら歩いていると、一枚の張り紙が見つかった。
('A`)「…なんだこりゃ。『手品部』?」
('A`)「手品ねぇ…」
少し気になってきた。ちょっと覗くだけ覗いてみよう。
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('A`)「すみませーん。手品部に体験入部…」ガララ
/ ゚、。;/「鳩が!誰か捕まえてぇぇぇぇぇ!」
(´・ω・`)「誰かトランプ貸して。トランプタワーW・Ω(ダブル・オメガ)がもうちょいで出来るんだ。」
<ヽ`∀´>「うまい棒おいしいニダ。」パクパク
ハソ ゚−゚リ「あ、コンポタ頂戴。」ヒョイッ
<;ヽ`∀´>「ウリが後で食べようとしてたコンポタがぁぁぁぁぁぁ!」
(´゚ω゚`)「ギャアアアア!W・Ωが糞鳩風情にぃぃぃぃぃ!」
/ ゚、。;/「すみません!本当にすみません!」
('A`)
カオスだ。ここは逃げなければ色々マズい。胃に穴が開く。
(;'A`)(気付かれないように…)ソローリ
(-_-)「ん?入部希望者?俺、顧問のヒッキー。」
\('∀`)/オワタ
そして、俺はこの部に(無理やり)入部する事になった。
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('A`)「え?バスケの試合?」
<ヽ`∀´>「そうニダ。ウリはバスケ部にも入ってるニダ。」
そして知る。この手品部の本当の凄さに。
(;'A`)「あ、あの態勢からシュート!?」
ハソ ゚−゚リ「あの態勢からのシュートはニダーにとってはフリースローと変わらない。」
ハソ ゚ー゚リ「大道芸の基本。ジャグリングの成果だよ。」
(;'A`)「…言葉が出ないです。」
全てが新しい。常識が覆される。
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(´・ω・`)「僕は美術部にも籍を置いてる。一応、『落胆』と言う絵が有名になったけどね。」
(;'A`)「あれ一億超えの名画って言われてますけど!?」
/ ゚、。 /「私は手品部だけだけど…鳩に関する論文は千書いたし、特許は十数取ってるよ。」
(;'A`)「なんで学校通ってるんですか…」
ハソ ゚−゚リ「私は家庭科部。料理に関する資格は大体取ってるよ。」
(;'A`)「年いくつですか!?」
そして、俺は。
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('A`)「ブーン。お前の地区大会の決勝明日だったよな?」
(* ^ω^)「そうだお!ドクオも応援してくれお!」
('∀`)「ああ、応援するよ。盛大にな。」
誰かを勇気づける。
川 ゚ -゚)「是非とも私達の演奏を聞きに来て欲しいな。」
('A`)「分かってるよ。で、いつからだ?」
川 ゚ -゚)「13時から私達の出番だな。」
(;'A`)(残り3時間じゃねぇかクソったれぇぇぇぇぇぇ!)
そう決めたんだ。
('A`)は手品で人を勇気づけるようです
近日公開!
('A`)「近日公開ね…。」
('∀`)「そうだ、ここをこうして…」キュッキュッ
('∀`)「よし出来た!」
('A`)近視は明日公園開く!ようです
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( ^ω^)「あのさ、嘘予告スレってあんじゃん?」
('A`)「あぁ、ブーン系創作板のな。わりと好きなスレだぜ」
( ^ω^)「あそこ見てると、なんかやきもきしてこね? 面白そうなのが投下されても、結局嘘だから肩透かしにしかならないっていう」
('A`)「まぁ、文字通りの嘘予告なんだから仕方ねぇだろ。それに稀にではあるが嘘予告を元にスレ立てる奴だっているしよ」
( ^ω^)「そういう稀なことがあるからこそ、なまじ期待してしまって余計ガックリってこともあるお」
('A`)「……気持ちは分からんではないがな。結局は作者のヤル気次第だし、そもそもが嘘のつもりでしか書いてねーんだし」
( ^ω^)「けど、もしその作者のモチベーションを上げることが出来たなら、どうだお?」
('A`)「そんな方法あんのかよ?」
( ^ω^)「……もし、嘘予告投下作品が絵になったなら、どうだお?」
('A`)「……!」
( ^ω^)「冗談で、あるいはネタ捨てのつもりで書いたネタが、絵師さんの手によってイラスト化されたなら……」
('A`)「……なるほど。作者のテンションは上がり、もしかしたら作品も日の目を見ることがあるかもしれない、と」
( ^ω^)「名付けて、ブーン系嘘予告絵祭りだお! なんか良さそうな企画じゃね?」
('A`)「悪くない案だとは思う……」
( ^ω^)「だお!?」
堂々開催!ブーン系嘘予告絵祭りのようです!
('A`)「で、肝心の絵は誰が描くんだ?」
( ^ω^)
( ^ω^)「それはほら、スレの有志が各々で……」
('A`)「人任せかい」
誰か開催してくれ!!(切実)
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嘘予告するだけで絵貰えた!ラッキー本編書くの面倒いしやめよ!って奴が出てきそうだな
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祭りは…当分いいかな……
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お祭って非日常っぽいから楽しいけど毎日のようにあったらそれはもう忙しいだけの日常だよね
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一回、嘘予告の作品を元にした絵がかかれたこともあったしなぁ
おぅ、書かれたら書いてやるよあくしろよ
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>>276
どの嘘予告だよ、晒せよ
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('A`) ガチャ
('A`)「ふぅ……」
('A`)「『うんこなう』、と……」ポチポチ
('A`)「さて……」
('A`) ブゥッブリブリッミチミチミチィッブブブッブボッブボボッブシャアドッビューギュルルンルン
('A`)「……ふぅ」
('A`)「『うんこオワタ』、と……」ポチポチ
('A`)ひたすら糞予告をしていくようです
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>>277
ttp://boonzone.web.fc2.com/usoyokoku_sousenkyo.htm
これで名前は上がったから、総当たりすれば絶対に当たるぞ?
絵の事を言ってるなら、確かゆめひっきだったはず
総合で絵が貼られてた
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>>278
それ糞報告じゃね
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これはこの世界に鬼が生まれたお話
(-_-) 世界は僕を否定する
なら僕も世界を否定しよう
この身が朽ちた時、僕は真の鬼となる
[新説:泣いた赤鬼]
これは世界に希望が生まれたお話
( ´∀`) この荒地を豊かにするモナ!
枯れ木にだって花を咲かせるモナ!
lw´‐ _‐ノv 米さえあれば其処は桃源郷さ
新説:花咲か爺さん
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これは尽くすべきものを無くした犬のお話
( ФωФ) 我輩は守れなかったのだ
故郷も…愛するものも…
分不相応にどちらも求めたばかりにな
[新説:浦島太郎]
これは素直になれなかった猿のお話
(♯'A`) あの時俺が付いて行けば!
一緒に行きたいって言えれば…!
クーは死なずに済んだんだよっ!
[新説:一寸法師]
これは己の力に驕り、高く飛ばなかった雉のお話
( ゚∋゚) 俺の住む山ではな、飛べるものはいなかった
だからだろうな、いつしか高く飛ぶ事をしなくなった
一早く危機に気付けるのは俺だったのにな
[新説:金太郎]
そして…
これは運命に抗おうとする少年のお話
( ^ω^) おじいさん、僕はこのまま何もせずに死を待つだけなんてまっぴらなんだお
やれる事はやって、最後まで足掻いてみたいんだお
[新説:桃太郎]
全てが繋がった時、物語は終焉に向かう
-
( ^ω^) どうせなら僕に付き合ってから死なないかお?
[新説:昔話のようです]
一生懸命考えたけど文章能力の無さに吐き気がしたのでほぼネタ捨て
俺に執筆能力が備わったら公開
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一生懸命考えたなら自分で書くのが一番だぞ
-
凄く面白そうなのに
-
(-@∀@)「えー、というわけで、さいたま市は政令指定都市になったのであってー……」
(;^ω^)「せ、せ……」
(;^ω^)「 『 聖 霊 死 帝 都 市 』 !!???」
(∩゜∀( ゜∀゜ )∀゜∩)聖霊死帝都市へようこそ!のようです
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.
【選人(せんじん)】
三位一体の儀において、神の徒に選ばれたホモサピエンスを指す。選人は神に選ばれた際、俗世を捨てねばならない義務を負う。
【Astralー Angels(アストラルーエンジェルズ)】
天使、またはそれに類する生物の総称。俗にAAと略される場合もある。
【神霊(しんれい)】
霊格において最も最上位に位置する位。またはその存在。
【三位一体の儀(さんみいったい−ぎ)】
神霊、AA、選人の三者の力を合わせ、この世ならざる奇跡を起こす儀式のこと。
.
-
.
何の変哲もない人生を送っていた俺の人生は、イカれた天使と、さらにイカれた神様の手によって、非凡なものへと変貌させられた。
⊂⊃
( ^ω^)「おめでとう!君は誉れある『三位一体の儀』の選人に選ばれたお!」
三位一体の儀。神々が人とAAの手を借りて、この世に奇跡を起こす摩訶不思議な儀式。
存在は知っていたけれど、まさか自分がそれに関わることになるなんて!
.
-
.
男「なんで俺がこんな目に合わなきゃいかんの!? 選考基準の開示を明示しやがれ!」
(#^ω^)「うっせぇお! お前はただ神に選ばれたことだけを喜んで、儀式の日まで粛々と己を高めてればいいんだお!」
選人に選ばれた人間は、家族も友人も恋人も捨て去り、ただ神に仕える使徒とならねばならない。
あまりに理不尽な仕打ちに、最初はぶーたれるしか出来なかった俺だったのだが……。
.
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男「なんで俺がこんな目に合わなきゃいかんの!? 選考基準を明示しやがれ!」
(#^ω^)「うっせぇお! お前はただ神に選ばれたことだけを喜んで、儀式の日まで粛々と己を高めてればいいんだお!」
選人に選ばれた人間は、家族も友人も恋人も捨て去り、ただ神に仕える使徒とならねばならない。
あまりに理不尽な仕打ちに、最初はぶーたれるしか出来なかった俺だったのだが……。
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俺に用意された、数多の厳しすぎる試練。
その中で育まれた、AAブーンとの友情。
三位一体の儀の成功を願わない、邪教団の妨害。
否応なしに訪れる危機の連続に、俺の魂は三位一体の儀に相応しく練磨されてゆく。
.
-
.
そして長い年月の後、ついに現れた神の姿……。
【我の名は、悶え神 tanasinn …………悶え舞い躍る凸の矛にして…………狂い舞い散る凹の盾也…………】
男「ついに現れたな……狂った神様よぉ!!」
( ^ω^)「おっおっ!」
果たして三位一体の儀は成功するのか?
神はこの儀式により、どんな奇跡を望むのか?
そして俺は、三位一体の儀を終えて、無事生きて帰ることが出来るのか?
.
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.
( ^ω^)俺とブーンと三位一体のようです。
設定考えてたら壮大になりすぎたので公開未定!!
.
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( ^ω^)「最強とは無双の力。」
( ^ω^)「腕力、知力、運力。」
( ^ω^)「全てが力だ。」
力。
('A`)「最強とは頂点。」
('A`)「頂点を誰もが目指す。」
('A`)「誰もが憧れる事が最強。」
頂点。
(-_-)「最強とは孤独。」
(-_-)「誰も最強の影を踏む事は出来ない。」
(-_-)「故に、ただ一人。」
孤独。
(-@∀@)「興味深い。」
(-@∀@)「最強とは何か?」
(-@∀@)「それぞれの最強を能力にしたものを与えよう。」
(-@∀@)「教えてくれ。真の最強を。」
最強とは、何か?
ぼくのかんがえたさいきょうのようです
-
( ^ω^)グギュルルルルッ
( ^ω^)「腹減ったお」
( ^ω^)「まだカレー残ってるかお」
トペトペトペ
カパ
( ^ω^)「お玉一杯分くらいしか残ってないお…」
( ^ω^)「……インスタント麺でいいか」
ガサゴソガサゴソ
( ^ω^)「これにするお」
( ^ω^)「鍋に水を入れて、っと…」
―^v-( ゚ω゚)-^v―「!!!!」ピキーン
( ゚ω゚)「……ヒラメキンゴ」
( ゚ω゚)「これは…イケるお!!」
-
( ^ω^)「先ずお湯を沸かすお」
ピューーーッ!!!!
( ^ω^)「沸いたらチキン野郎ラーメンを丼に入れてお湯を注ぐお」ドババババ
( ^ω^)「お湯がチキン野郎ラーメンの出汁で半透明になってきたらすぐにお湯を捨てるお!」ジャバーッ
( ^ω^)「この時のチキン野郎ラーメンはまだ堅い状態だお」
( ^ω^)「次にカレー温めるお」
( ^ω^)「温まったら水を入れて少しトロミがあるシャバシャバカレーにするお」
-
( ^ω^)「このシャバシャバカレーをさっきの出汁が半分くらい出たチキン野郎ラーメンにぶっかけるお!」
シャバダバダーッ
( ^ω^)「後は待つだけだお」
( ^ω^)「そろそろいいかお?」
( ^ω^)「ん〜、まだ少し堅いけどまぁいいお」
( ^ω^)「いただきますお!」
ハムンッ!
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(*゚ω゚)「うんまあぁぁぁぁぁぁっ!!」
(*^ω^)「食べなれた家庭のカレーとチキン野郎ラーメンの出汁が組合わさって旨さを何倍にも膨れ上がらせているお!」
( ^ω^)「でも何かパンチが足りないような……」
( ゚ω゚)「そうだ!」
( ゚ω゚)「コショウ!黒コショウだお!!」
ガリガリガリガリガリガリガリガリ
(;^ω^)「……入れすぎたかお?」
ズゾゾゾゾッ!
-
(* ω )「うぅぅぅまぁぁぁいぃぃぃおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
(*^ω^)「黒コショウ入れすぎたと思ったけどカレーの風味が強いから丁度良い感じだお!」
(*^ω^)「更にコショウを入れることによりカレーとチキン野郎の出汁が一つにまとまってるお!!!」
(*^ω^)「うんまっ!マジこれうんまっ!!!」ズゾゾゾゾッ
(*^ω^)=3 ゲフッ
(*^ω^)「さてと……」
( ^ω^)「寝るか」
ゴソゴソゴソ
( ^ω^)「おやすみだお」
パチン
-
( ^ω^)は夜食を作るようです
.
-
こんな時間に…ぐぅ…
-
なんだただのテロリストか
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嘘だけど嘘じゃなかった
-
( ^ω^)白 わかったおー!はーい、また明日お!
( ^ω^)…。
( ´ ω`) おー……。
( ´ ω`) ツンとの初めてのデート。嬉しいけれども……。
( ´ ω`) なに着てきゃ良いんだお?
ゴソゴソ( ´ ω`)っ
( *^ω^) おー!これは!去年◯ニクロで買ったコラボトレーナー!
( ^ω^) 懐かしいおー。お気に入りで、去年はほぼこれ着てたおねー。
( ^ω^)っ□ とりあえずこれ着てくかお……?
(;^ω^) でもツンはオシャレさんだお。こんな◯ニクロ丸出しの服じゃきっと嫌われちゃうお!
( ;ω;) うわああああああどうするーーーー!?
(;;;;;;;;;)<オコマリノヨウネッ!
(:::::::::)<サエナイカオシテルワネッ!
(;^ω^)そ
(^ω^;三;^ω^) だ、誰だお!?
(´・ω・`) ショボンですっ!
(`・ω・´) シャキンですっ!
(´・ω・`) モサい非モテ男子に救いの手を!
(`・ω・´) ダサい男に制裁を!
(´・ω・`)(`・ω・´) 我等、『ファッションガールズ』!!!!
(;゚ω゚)まずムキムキのオッサンじゃねーかお!
-
(´・ω・`) まず直すべきはそのクソダサいトレーナーよ!今はスウェットとも言うわね!
(`・ω・´) なーに?その着古した感満載なトレーナーは!袖口がすす切れてるわ首もとはヨレヨレだわ、もう見てらんない!
( ^ω^) あ、無視ですか。
(;^ω^) で、でも確かに……。気に入って着てたぶんヨレヨレのボロボロだお……。
(´・ω・`) スウェットは着心地が良いし、アンタみたいな小デブにも良い感じにフィットするアイテムだわ!
(`・ω・´) でも着用ダメージがでやすく色褪せしや、シルエットが崩れやすいなかなか難しいアイテムなのよ!
(´・ω・`)(`・ω・´) そ の ま え に
(´・ω・`)(`・ω・´) アナタまずサイズ感間違ってるから!!!!
(;゚ω゚)な、なんだってーーー!
( ^ω^) はて、着用ダメージ?色褪せ?シルエット?それにサイズ感……?
( ^ω^) ……てなんだお?
────これは
モサい非モテ男子ブーン
( ^ω^)
お節介な双子、自称『ファッションガールズ』のショボンとシャキン
(´・ω・`)(`・ω・´)
素っ頓狂な三人が織りなすどうでも良い物語である。
(´・ω・`)(`・ω・´)ショボンとシャキンはファッションガールズのようです
.
-
最後までガールズで通しててワロタ
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メイドと言えば、誰を思い浮かべる?
吸血鬼の姉妹が暮らす屋敷に仕える、時を止める程度の能力の持ち主?
マスケット銃で米特殊部隊と殺り合った狂犬?
それとも、アームロックをやたら掛けてもらいたがる13歳?
人によって様々なメイド像があると思うが、大抵は美人で瀟洒なお姉さんを思い浮かべるだろう
ここにいる、大富豪の息子『若内ビロード』も、その一人であった…
( *><)「今日、新しいメイドさんが来るんですか!?」
( <●><●>)「ああ、そうだよ。新人さんが三人来てくれるそうだ」
(*‘ω‘ *)「前の家政婦さんが辞めてから数週間…やっと良い人材を見つけられたっぽ」
( *><)「わぁいなんです!!きっと若くて色っぽくて何でも言うこと聞いてくれるお姉さんなんです!!いい匂いとかしそうなんです!!」
( <へ><へ>)「ハッハッハ!!ビロードは小学三年生にしてもう汚い欲望全開だなァ!!やっぱりパパの息子だな!!」
(*‘ω‘ *)「気持ち悪いから笑うな」
( <●><●>)「あっ、はい、すみません」
-
<チンポーン
(*‘ω‘ *)「噂をすればっぽね」
( *><)「僕がお出迎えするんです!!」
ビロード少年は長い長い廊下を、期待を胸いっぱいに詰め込んで走った
どんなお姉さんが来てくれるのかな?パパの書斎で読んだ薄い本に出てくるようなメイドさんかな?
股間に熱いモノを感じながら、玄関の大きな扉を開けた
そこには
( ><)「えっ…」
J*´^ω^`)し「ショボ美でーーーーーーーーーーーーーす!!!!」
ξ*^ω^)ξ「ブン子でーーーーーーーーーーーーーーす!!!!」
川*'∀`)「ドク江でーーーーーーーーーーーーーーーーーす!!!!」
メイド服を着た三人のオッサンが、気持ち悪い笑顔を向けていた
その時、ビロード少年が無意識に出した言葉はこうだった
( ><)「チェンジで」
J*´^ω^`)しオカマ×メイドのようです
-
うん
-
こ
-
の
-
味は
-
にがくて
-
甘い
-
ようです
-
( ^ω^)「ずっと好きだったんだお!付き合って下さい!」
ξ゚⊿゚)ξ「痩せて出直してきなさい豚」
―こうしてブーンの極限ダイエットが幕を開けた!
△
( ^ω^) 「無茶なダイエットしたら体重より先に命が落ちたお」
( ∪∪
)ノ
( ゚ω゚)「絶対に許さんぞあの巻き糞め!」
( ^ω^)うんこの味は苦くて甘いようです
-
( ゚∀゚)ぷぅ〜
( ^ω^)'A`)´・ω・`),,゚Д゚)´_ゝ`)ザザッ
(;゚∀゚)「だ誰だお前ら!勝手n」
( ^ω^)'A`)´・ω・`),,゚Д゚)´_ゝ`)「「「屁ーこきましたねアナター」
(;゚∀゚)「は?」
( ^ω^)'A`)´・ω・`),,゚Д゚)´_ゝ`)
「「「誰も聞いていないと思ってー 大きな音ですアナター さぞかし気分がよいでしょう」」」
( ^ω^)'A`)´・ω・`),,゚Д゚)´_ゝ`)屁こきましたねアナターのようです
-
なんだそれwww
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>>317
例えばそれはー、駅のトイレの中。
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>>318
20年くらい前の名曲だよ
小学生の時に友達が屁をこいたらそいつの前に数人並んでよく歌ってたよ。シミジミ
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>>319
このあとが一番面白いんだよね
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>>316
拒食症になったようです思い出すからやめて!
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>>317
これは懐かしい…
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>>317
懐かしいのう
つかコレを知らない世代がもういるんだなぁ
時の流れは残酷よ
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知らないから書いてほしい
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創作中学校という中学がある。偏差値はそこそこ。校則は程々。生徒人数は189人。そんな、どこにでもあるような中学で。
三年達の胸ポケットだけにそれぞれ一枚のトランプが入るという奇妙な出来事が起きた。
(; ^ω^)「何だおこれ?トランプ?」
('A`)「みたいだな…。」
( ^ω^)「ブーンは『スペードの3』だお。」
('A`)「こっちは『クラブの7』。」
(; ^ω^)「それにしてもいつの間に入ってたんだお…?」
(;'A`)「さぁ…?」
そして、この奇妙な出来事を皮切りに。
『あー、あー。こんにちはー。』
『今から三年達だけに課題を出しまーす。』
『んー、じゃあ、まずは15:30までにカードの数字の合計が10以上になるようにしてね。』
『あ、ジョーカーはどんなマークにも、どんな数字にもなるから。』
『言い忘れてたけどー、時間内に課題をクリア出来なかったら―――』
殺し合いが始まる。
『死 ぬ か ら ね?』
春風吹く、3月2日。14:51の事であった。
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(; ^ω^)「ぶ、ぶぶぶブーンのは取らないおね!?」
(;'A`)「あ、あああ当たり前だろ!?」
混乱する校内。
( ゚∋゚)「じゃあな。『クラブの9』。」
(= ω )ノ
単純明快な弱肉強食。
ξ゚⊿゚)ξ「私に寄越しなさい。『ダイヤの10』。」
ミセ#゚ー゚)リ「もう!あんたの!言いなりになんかならない!」
女王への下克上。
ζ( ー ;ζ(誰にも知られちゃいけない。)
ζ( ー ;ζ(私がジョーカーだって事を…)
一人VS一学年。
( ´_ゝ`)「参加生徒は三年のみだから、全員で56人。」
(´<_` )「13×4+1=55。一人分足りない。」
( ´_ゝ`)b「「エキサイトジョーカーの可能性に気付くとは流石だよな。俺達。」」d(´<_` )
二人目のジョーカーの可能性。
-
( ^ω^)「終わり、だお。『ゲームマスター』。」
( )「いいや、違う。」
( )「始まるんだよ。」
( )「最ッッッ高に楽しいショーがよォォォォォ!」
トランプ・ゲームのようです
('A`)「いいか?トランプゲームっていうのは大抵、腹の探り合いなんだよ。」
( ^ω^)「ふむふむ。」
('A`)「勿論…」
('∀`)「このゲームも例外じゃねぇ。」
2014年公開!!するわけ無い!!
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>>327
こ れ は ひ ど い
×( ´_ゝ`)「参加生徒は三年のみだから、全員で56人。」
(´<_` )「13×4+1=55。一人分足りない。」
〇( ´_ゝ`)「参加生徒は三年のみだから、全員で54人。」
(´<_` )「13×4+1=53。一人分足りない。」
-
<ズバン! ズバン!
ここは寂れたボクシングジム。
そこに一人の青年が一心不乱にサンドバッグを相手にしていた。
( ・∀・)=つ シュッ
<スパン!
( ・∀・)=つ≡つ シュシュッ
<パン!ズバン!
( ・∀・)「……ねぇ」
|( ^ω^)|「お?どした?」
( ・∀・)「避けないでほしいんだけど…」
|( ^ω^)|「当たったら痛いお?痛いのは嫌だお」
(;・∀・)「確かにそうだけどさぁ…」
|( ^ω^)|「そんな小さな事を考えてる暇があったらもっと打ち込んでくるお!」
(;・∀・)「わ、わかったよ…」
-
( ・∀・)=つ≡つ シュッシュッ
|( ^ω^)|「パン!スパン!」ヒラリ ヒラリ
|( ^ω^)|「もっと早く打てねーのかお!?」
(#・∀・)=つ≡つ
(っ ≡つ=つ ババババ
|( ^ω^)|「スパン!バン!ズドン!パン!」ヒラッ ヒラッ ヒラリ ヒラッ
|(#^ω^)|「オラッ!ウスノロ!そんなんじゃ小学生にだって避けられちまうお!!!」
(#・∀・)=つ≡つ=つ ババババ
(っ ≡つ=つ≡つ=つ ババババ
|( ^ω^)|「スドドドドドドズドン!」ヒラヒラヒラヒラヒラヒラヒラヒラ
|( ^ω^)|サンドバッグのようです
-
川#゜-゚)「あの女は誰だ!?」
('A`)「あれはブーンの彼女だよ。ブーンの誕生日が近いからどんなのが好きか教えてくれって…」
川#゜-゚)「嘘をつけ!!親友の彼女とあんなにイチャイチャできるか!!」
('A`)「あれは昔のブーンの話に花が咲いただけだって」
川#゜-゚)「嘘はもういい!!お前は私を捨ててあの女のところへ行くつもりなんだろ!!」
('A`)「嘘じゃないって」
川# - )「…ワタサナイ…ドクオハダレニモワタサナイ…!」
川# - )「お前を誰かに取られるくらいなら!!」
川#;-;)っ┫二フ「お前を殺して私も死ぬ!!」
-
(;'A`)「ちょっ、落ち着けよ!誤解だって!」
川#;-;)っ┫二フ「…私には、私にはもうお前しかいないんだ」
川 ;-;)っ┫二フ「だからお願いだ…私を……」
カシャン
川 ;-;)「私を捨てないでくれ!!」
('A`)「……」
クーに近づくドクオ。
クーの前に立つとドクオはクーを優しく抱きしめた。
('A`)「バカ…俺がお前を捨てる訳ねーだろ」
川 ;-;)「本当か?本当に私を捨てないか?」
('A`)「あぁ、俺は一生お前を離さないよ」
川*;-;)「ドクオオオォォォォォォ!!!!」
川 ゜-゚)ちょっとヤンデレのようです
-
包丁を持ち出すあたりちょっとどころの騒ぎじゃないと思う
-
素直姉妹全員で書くべし
-
最後は('A`)の夢おちになりそう
-
( 、 トソン
忙しくて忙しくて、生きている感覚がなくなってきたとき
_
( ゚∀゚)「おいおい。息をはかなきゃ、次の息が吸えねえぜ?」
彼に助けられた
一息つける時間をくれる、見た目とは違い実は優しい人
これはそんな彼と私の、のんびりとした話だ
(゚、゚トソン「あなたもちゃんと息、吸えてますか?」
( ゚∀゚)息を吸うようです(゚、゚トソン
誰かが書いてくれたら投下くらいならする
-
( ^ν^) お前の力はそんなものか?
(;´ω`) ま、まだまだだお
( ^ν^) そんなフラフラな状態で何ができる
(;´ω`) まだだお…まだ、終わらんお
( ^ν^) もういい。死ね、童貞!
( ^ν^) 炎獄魔法!
(; ω ) ど
(;`ω´) 童貞ちゃうわ!!!
パキーーーーン
-
(;^ν^) なに!?わ、私の炎獄魔法が!?
(;^ν^) こ、これは伝説の拒絶魔法…
(;^ν^) 童貞ちゃうわ!!!か!?
(;^ν^) 童貞ちゃうわ!!!を使えるのは伝説の童貞…
(;`ω´) 素人童貞なんかに負けられないお!
(;^ν^) ま、まさか貴様!?
(;`ω´) こちとらプロも素人も経験ない真の童貞だお!
(;^ν^) くっ!30歳を越しても風俗に行かない完璧な童貞、いや童帝が存在していたとは!
(;`ω´) 俺は認めないお!素人童貞?ハッ!プロのま○こであろうとま○こにちんこを入れたらそれは最早童貞ではないお!!!
-
( `ω´) 偽りの童貞消えるべし!
(#`ω´) うおおおぉぉぉぉぉ!!!
(#`ω´) 消滅魔法!
(#`ω´) 死に逝く白濁液!!!(ホワイト・デス・オンリー)
(;^ν^) ぐわあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
(ι^ν∪) ベチャベチャ
..:^ν::... ジュワーーーーッ
..::.::..:. ブクブクブク
( ´ω`) ふぅ…
( ´ω`) …俺の生きている意味って何なんだろうな…
( ^ω^)魔法使いのようです
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疲れた身体に沁み渡るギャグ
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20XX年。急速に発展した文明は、全人類に大いなる恵みを与えた。
ある者は与え続け、ある者は渇望し続け、ある者は、溢れる余り棄て去った。
しかし文明とは、あらゆる事象に囚われることなく、発展と衰退を繰り返すものである。
渇望し続けた者はやがて、満たされた渇きに飽和して廃棄し
与え続けた者は疲れ果て、久遠の癒しを求めて姿を消した。
これは、文明の衰退期に存在した、ある一人の男の物語である。
( ^ω^)彼の名はブーンのようです
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雑草の一本も生えぬ、痩せこけた大地。吹き荒ぶ冷たい風、陽も差さぬ空。廃墟と化した街に、建ち並ぶ家々。
人々が在住している様子は微塵も無い。絵にすれば、ひどく殺風景な景色になるであろうその場所を、男は堂々と歩き続けた。
麒麟の如く長身ながら、ひょうきんなにやけ面、筋骨隆々な体格は、さながら熊だ。
数少ない目撃者は、彼を「ブーン」と呼んでいた。熊に見える彼は、何ということも無い、ごく普通の人間である。
暖かな病院で母親の子宮から生まれた、現代人と何ら変わらぬ人間である。
では、何が違うのか。彼の成長過程における「環境」だ。育った環境が、あまりに人と違いすぎたのだ。
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それはおよそ十年前。ブーンが、十六のときのことである。
現代社会において、義務教育と定められてはいないものの、義務に等しい高等学校へ、彼は学生として通っていた。
ひょうきんな顔に温厚な人柄で、同級生や教師、誰からも慕われ、経済的にも恵まれていた彼は、ある日、それら全てを失った。
戦争である。争いの原因は多国の、平和に対する嫉妬であった。
海に阻まれ、孤立した平和な島であるブーンの国は、外海を隔てた異国から、あらゆる妬みを買っていたのだ。
最新の科学を用いて造られた、様々な兵器により、山は削られ、海は汚れ、草木は枯れた。
ブーンの周囲は、間もなく焼け野原となった。
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全てを失ったブーンは、喪失感と絶望に打ちひしがれながらも、今を必死に生き延びてきた。そうすることが、死んでいった者への、せめてもの償いだと思ったからだ。
生存者がいれば、奇跡に近いような廃墟を、彼は回り続けた。手持ちの食物が無くなれば、地を這う虫をも食べ、喉が渇けば、どんな汚水でも飲み込んだ。
そうして生き延び続けた、十年後の現在。彼はかつて「北海道」と呼ばれていた、雪国の中央付近にやってきた。
( ^ω^)「…寒いお」
ブーンは今、全裸で立っていた。家が燃えた為に、着る服すらも持ち合わせていなかったのだ。
最後に着ていた服も、靴も、サイズが合わなくなってきた故に、人としての羞恥も捨てざるを得なかった。
全裸に素足という獣のような格好で、ブーンはそれでも寒さに耐えた。苛酷な環境を生き延びた彼にしかない、凄まじい忍耐力であった。
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おーい、続き早くしてくれよ
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1948年1月1日。
連合国軍による日本全土の占領と残存日本兵の殲滅が完了。
連合国が全戦闘行為の終息宣言を出したことにより、およそ8年半に及んだ第二次世界大戦は終結した。
.
-
1945年8月中旬。大日本帝国、首都・東京。
(//‰ ゚)「…………」ドカドカドカ
(;^^ω)「何者だ貴様ら! 宮城にてそのような武――ぐっ!?」ドサッ
(//‰ ゚)つ┏~ 「…………」
(;゚д゚ )「な……なんだお前ら? 陸軍兵……!? 不知火陸軍大臣! これは一体……!!」
(;´ー`)「し、知らない!! 私はこんな命令……ぐわっ!!」ドシャッ
(//‰ ゚)つ┏~ 「…………」
(//‰ ゚)つ┏ 「…………」チャキッ
(;゚д゚ )「お……おい! まさか……!! ――『陛下』!! お逃げください、『陛下』……!!」
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( ><)「我が大日本帝国は八紘一宇の理想を成就するその時まで欧米帝国主義の軍門に降ることはない!
大和民族の誇りにかけて、我々日本人は一億玉砕の覚悟を以って再び神風を起こしアジアを白人達の軛から開放するのである!!」
1945年9月。
降伏か抗戦かの御前会議が行われる中で乱入した軍の一部過激派兵士らによる『陛下』の暗殺により、
「御聖断」という最後の制動装置を失った大日本帝国は『決号作戦』を唱え、泥沼の本土決戦へと突入した。
⊂⌒( ・ω・)「私達の寛大なる勧告にもかかわらず、日本帝国はそれを黙殺した。
最早日本に世界との融和の意志は無く、全人類の平和と自由を脅かす邪悪な存在であると断ぜざるを得ない。
私達は世界平和の為この邪悪なる存在をいち早く地球より排除せんと、天なる父より与えられし使命をここに果たすことを宣言する!!」
最後通牒としての降伏勧告の黙殺を受け、連合国軍は日本本土攻略作戦『ダウンフォール作戦』を発動。
第二次世界大戦最後にして最大の戦い、『日本本土戦』がかくしてその幕を開けた。
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1945年11月1日。
アメリカ軍が九州南部、ソヴィエト連邦軍が樺太並びに北海道北西部を中心に上陸を開始。
続けて四国南岸よりイギリス・フランス・イタリアの三軍が次々に上陸した。
一ヶ月あまりで九州・四国・北海道を占領した連合国軍は、余勢を駆って一気呵成に帝都・東京を有する関東地方へと攻勢をかける。
1946年1月。
連合国軍により『コロネット作戦』と名付けられ開始された東京攻略戦は猖獗を極めた。
攻守双方に膨大な数の屍が転がり、土と血と鉄と躯とが爆炎によりかき混ざり、人の生み出したあらゆるものが消費されていった。
(;=゚д゚)「はぁ、はぁ……なんだ? アメリカに、ソ連も……いや連合国軍が、いない? 撤退した……のか?」
<゚Д゚=;>「本当だ……。やった、のか? 奴ら……東京攻略を諦めた?」
予想以上の日本の抵抗と甚大な被害に業を煮やした連合国軍は、ついに三度の禁忌に手を染めた。
(;=゚д゚)「……ん? おい上見ろ! 何かが――」
<゚Д゚=;>「あれ? おい、まさかあれtt」
1946年8月15日。
東京で三発目の原子爆弾『トーキョーパンプキン』が炸裂した。
炸裂から数秒で都心部全域に広がった火球と死の光は、防衛部隊とわずかに残っていた一般市民ごと日本の中枢を悉く焼きつくした。
.
-
一線を超えた連合国軍は翌日より日本国内の主要都市に次々と原子爆弾を投下。
最終的に国内の27もの都市が核の光に曝され、その度に膨大な数の人々の命が消えていった。
同時に各地の地方小都市へも無数の化学兵器・生物兵器が躊躇なく散布されていった。
そして1947年が終わる頃。
日本側の抵抗がほとんど見られなくなったときには、日本列島全域は比喩でも何でもなく全土が灰燼へと帰していた。
1948年3月。
一応再建された日本政府が降伏文書に署名し正式に戦争が終わったとき、日本の人口は150万人弱に激減していた。
壊滅した旧東京市に代わり東京都西部に新首都が建設されたが、その実効支配域は関東地方一円に限定された。
沖縄を含む明治以降に獲得した全ての海外領土は放棄させられ、残る日本列島の各地方は米英仏伊ソの各国に分割占領されることとなった。
しかし文字通り全てが焼け跡の廃墟と化した日本には復興する力さえ、それどころか統治する価値すらも残ってはいなかった。
各国は生き残った僅かな日本人を日本自治政府の統治する関東地方へと移住させ、
自らの勢力圏には少数の名目的な占領軍を置くに留まり、日本の存在は世界から忘れ去られていった。
-
――――そして第二次世界大戦終結から15年あまりが過ぎ、1964年1月1日未明。
( 0日0)「? ……なんだ、こりゃ……?
『それ』を最初に観測したのは、日本近海の公海上にて単艦演習中であったアメリカ海軍のフリゲート艦だった。
( 0日0)「艦長! 少しよろしいですか? これを……!」
( ,'3 )「……どういうことだね、これは。観測機器の異常か?」
( 0日0)「いえ、観測機器は正常に稼働しています。おかしいのは観測機材ではなく、この『揺れ』の方だと――」
日本列島の方角から、地震に酷似した『揺れ』が観測された。
しかしその『揺れ』は地震にしてはあまりにも均一で、通常の地震に見られるようなP波・S波も検出することが出来なかった。
(;´W`) 「か、艦長!!」バタバタバタ
( ,'3 )「どうした騒々しい。何か問題が?」
(;´W`) 「つ、通信が……!!」
( ,'3 )「…………なんだと?」
同時に、母港としていた日本列島駐留アメリカ軍基地との通信が途絶したことが判明。
尋常ならざる事態と判断した艦長は、事態把握の為に直ちに演習の中止と帰港を命令した。
-
(;´W`) 「嘘、だろ……?」
( ,'3 ;)「馬鹿な……!! 『あれ』は……『あれ』はもうこの地球上に、存在しないもののハズだろう……!!」
しかし、日本沿岸からおよそ50km程度の地点で。
彼らは、信じられないモノを目にする。
『所属不明艦に告ぐ。貴艦は日本国の領海接続水域へと侵入しようとしている。
軍艦旗より貴艦はアメリカ合衆国所属の軍用艦艇と推測する。これより同一内容の警告を英語にて放送する。
二度の放送の後も転進もしくは無害通航の意思表示なき場合には、我々「日本国海上自衛隊」は実力を以ってこれを無力化する』
壊滅し、復興もされず荒れ果てるに任されたはずの日本列島より突如として現れた、見たことのない形状の軍用艦。
そして、その舳先にはためく、昇る旭を表したその旗は。
「この世界」においては15年以上前に地球上から消え去ったはずの、日本の軍事組織の象徴だった。
.
-
そして、無数の高層建築が天を擦りそびえ立つ、首都・東京。
その中心部に近い、あるガラス張りの低層建築の一角に、『彼』はいた。
_
( ゚∀゚)「報告します。海自より、日本近海域にてアメリカ海軍所属の艦艇を一隻拿捕したとのこと」
「うん。……それで?」
_
( ゚∀゚)「はい。”現在”の年月日は、1964年1月1日。
詳しいことは追って報告しますが、私達のかつて歩んだものとは異なる歴史を辿った世界とのことです」
「やれやれ、ようやく『世界大戦』を終えたばかりだというのに……私達はまだ21世紀に帰ることが出来ないのかい?」
川 ゚ -゚)「――諸本総理大臣。それで、いかがいたしましょう」
『総理大臣』。そう呼ばれこの国のトップに立つ男は、わざと大仰に右手を大きく振り、指示を下す。
(´・ω・`)「内閣総理大臣・諸本ショボンより通達する。現時点を以って国家非常事態宣言を発令。
陸・海・空・各自衛隊並びに旧軍――いや、特編自衛軍は第三種非常勤務体制。あらゆる偶発的事態に備えるように」
(´・ω・`)は漂流国家の総理大臣のようです -1964-
前作をちゃんと書いたら投下
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�O�*�*�^�C�g���*�*�*�*�*�*�*�**
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>>354
頼むから書いてよぉぉぉ!!
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>>354
うおおおおおおふ!
今俺が書いてる作品と題材が被ってビックリ
まさか同時期に戦争継続後日本を題材にしてる人がいたとは!
是非とも書いて欲しい。
…実はちょっと似た感じになっちゃってる部分があるんだけど大丈夫かな?
一応所々違ってはいるんだけど…
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>>357
肝心の設定なんだけど
第二次世界大戦末期、欧州ではドイツが降伏し、枢軸国で残るのは日本のみとなった。
8月6日には広島に原爆が投下され、9日には長崎にも原爆が投下される。
更に8日には圧倒的戦力数をもってソ連軍が満州に侵攻を開始していた。
決死の防衛戦でソ連軍に損害を与えつつも、日本軍は着実に押されていく。
1945年8月15日、天皇陛下が国民に降伏を宣言するも、軍部の一派がそれに反発し、クーデターを起こす。
天皇陛下を監禁し、国民に先ほどの放送は天皇に成り済ました工作員の犯行であると発表。
連合国に対し、ポツダム宣言の受諾を無効化する旨を表明。
-
>>358
1945年9月後半、ソ連軍が満州及び朝鮮半島全土を掌握。
北海道への侵攻を開始。
1945年秋、連合軍が滅亡作戦を開始、連合軍の侵攻を受けて日本軍の決号、天号作戦が始動。
日本各地に枯れ葉剤の散布が行われ、農地が壊滅状態に陥る。
海上封鎖も以前とは比較にならない規模で行われ、食糧不足が深刻化した。
1945年11月1日、オリンピック作戦が決行される。
米軍が日本軍の中国戦線での化学兵器の使用を理由に、ジュネーブ協定を堂々と破り、マスタードガスを中心にサリンなど各種の化学兵器を全面的に用いて、九州の各戦略拠点に事前攻撃を行った。
その後、米軍部隊14師団が九州南部に上陸した。
1945年12月、この時期から連合軍の攻撃が本格化、ドイツ軍から押収した弾道ミサイルや新規開発した最新鋭ジェット機による攻撃が行われる。
更に艦砲射撃により、各地の沿岸部は文字通り壊滅した。
各主要都市部への爆撃も日常的に行われ、化学兵器の使用量もオリンピック作戦とは比較にならないほどに増加していた。
1945年12月後半、ソ連軍が北海道全土を掌握。
1946年3月、コロネット作戦が開始される。
コロネット作戦開始までの3ヶ月間に投下された爆弾の量は、太平洋戦争開始時から、1945年12月までの間に日本に投下された爆弾の総量を3倍以上も上回っていた。
湘南海岸と九十九里浜から連合軍総勢160万人以上が上陸、ソ連軍も同時に南下を開始する。
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1946年5月、ソ連軍が新潟、福島以北を掌握完了。
1946年6月、ソ連軍と米軍が茨城及び、栃木で合流。
1946年7月、連合軍が激しい抵抗を退け、東京を包囲。首都攻防戦が始まる。
1946年8月、中国全土から日本軍の残党部隊が完全に一掃される。
1946年9月、連合軍が東京を掌握。大本営壊滅のため長野への侵攻準備を進める。
1946年10月、北部及び北西部からソ連軍が、南部及び南西部、そして東部から連合軍が長野を包囲完了。
1946年11月、連合軍が長野への全面攻撃を開始。
1946年12月21日、南海地震発生。
M8.0の地震が発生、住宅地の倒壊や津波により大きな被害が発生した。
1947年1月、連合軍が松代大本営に到達。
日本の武装解除へ、第二次世界大戦が終了。
1947年3月、極東裁判が開始。
中国で国境内戦が再開。
1948年、ソ連軍の援助を受け、朝鮮民主主義人民共和国が独立。朝鮮全土を掌握。
1949年、中国共産党軍が国境内戦に勝利、国民党軍が台湾へ逃亡。
1950年、中国共産党軍によるチベット併合が行われる。
戦前までにソ連が支配していた新潟、栃木北部、茨城北部、群馬以北に社会主義を掲げる日本社会主義人民共和国が誕生。
南方では日本国が誕生した。
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