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ベストエロゲー投票レス代行スレッド1

30よろづ集計人 ◆PAP76nfaQs:2025/01/24(金) 19:45:20 ID:pAfTFC060
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■はじめるセカイの理想論 -goodbye world index-■+2 SC H2
あなたの理想の世界ってどんな世界?という普遍的なテーマを軸に展開されていく今作。
どのルートもしっかりと方向性があり着地点も違う、それでいて高いレベルで仕上がっていた。
中でも自分が好きなのはヘルミリアのルート。私たちのいる世界は不条理で不完全、でもそんな世界で大好きな人と肩を寄せ合って生きていく。
これが自分の理想とする考え方に非常に近かったので、読後に今年はこれ以上のゲームには出会えないだろうなと思い、そのまま1年が終わった。
こういったゲームに出会えることがあるからエロゲ趣味を自分は辞められないのだろうな

■八剱伝■+1 SC H1
マルチザッピングを生かして4組それぞれの物語が展開されていく本作。この作品はとにかくキャラに魅力がある。
主人公サイドは勿論、敵側である朱教にもそれぞれ戦う理由があり完全に悪と言える人物は一部を除いておらず信念を貫き生き、もしくは死んでいく……
中でも自分が好きなのが古文吾。いつでも自信満々で偉い人には瞬時に態度を変える困った人物。
しかし素直で人を決して疑わないどこか憎めない男、こういうのを人たらしっていうんだろうなを体現したような非常に魅力的な主人公だった

■アンラベル・トリガー■ SC H3
分かりやすい世界観、魅力的なキャラクター、読みやすい文章と纏まったシナリオ。
今年のエロゲで初心者にお勧めのエロゲは?と言われたら自分は真っ先にこのゲームを上げると思う。
ヒロインもみんな可愛いし主人公も魅力がある平均点がとても高い作品
あとは驚きと予想外の展開さえあれば名作になりうるポテンシャルがあると思います

■旭光のマリアージュ■ SG H3
ensembleから面白いシナリオゲーが出たらしいぞ!最初聞いたときは、まあシナリオの出来の良いキャラゲーくらいだろ?と思っていたが見事に裏切られた
アンラベルトリガーとは真逆で初心者には決して勧められない作品ではあるが刺さる人にはぶっ刺さる超シリアスなシナリオ。
主人公とヒロインはどのルートでも例外無く消えてゆくのが切なさを感じさせるが、
間違いなく彼らはやり遂げたのだろうなと感じさせるような一本の映画を観た後に似た満足感のあるゲームだった

■D.C.5 Plus Happiness 〜ダ・カーポ5〜プラスハピネス■ CM  H4
ダ・カーポシリーズは全シリーズプレイしているが正直4でダ・カーポはもう駄目か……?と思っていたが惰性でプレイした本作
プレイして良かった、これがダ・カーポに求めるものだよ。
魅力的なキャラクター、魔法というものが密接に関わるシナリオ、そして完璧なタイミングで涙腺ブレイクしてくる挿入歌。
細かい設定や人物関係、前作との繋がりとかも勿論欲しいけど自分がダ・カーポに求めてるのはこれなんだよなと再認識できました

■悠刻のファムファタル■ SC H2
待ちに待った桐月さんのエロゲ、しかも館物ということで購入
どこか不穏な雰囲気と非現実感のある少女達、そして狂気に満ちて終わる共通ルート……ここまではシナリオゲーかな?と思っていたのですが、全体を見るとこれはキャラゲー
個別はヒロイン一人一人と重厚に向き合う話だし、トゥルーも丸々ヒロイン達の話と言えるわけで。
期待していた館物とは違ったけどこれはこれで面白かった。設定も相まってヒロイン全員広義の意味で誘い受けなのも新鮮でイイね!

2024年発売エロゲープレイ数:13本/エロゲー歴:15年/ベストエロゲー投票参加回数:4回目
【総評】今年はwhirlpoolやensembleといった普段はシナリオゲーを作らないメーカーが面白いシナリオを描いてくれる新鮮な年だった
去年のように一強の年より今年みたいに粒揃いで面白いゲームが出る年の方が自分は好きですね〜
願わくば来年もエロゲが豊作であることを、そして自分の生涯のベストエロゲに出会えることを切に願います


次回作も必ず買います

全体的に時代劇物として綺麗に纏まっていたと思うので、IRODORIには是非とも今後もこのようなゲームを作っていって欲しい

31よろづ集計人 ◆PAP76nfaQs:2025/01/25(土) 20:01:05 ID:pAfTFC060
Googleフォームからの転載です。
■鏖呪ノ嶼■+2 SG  H4
2人の40代男性の生き様を描く物語でありながら、
良く練られた設定の上で興味深い謎が展開される伝奇ものでもあり、
『呪い』を通した各登場人物の生い立ちと変化を描く群像劇でもあり、
(特殊な嗜好の方向けのシーンも多いが)濃密な R-18 シーンを備えた抜きゲーのようでもあり……
決して長くはない物語の中によくぞこれだけの要素を詰め込んだものだ。
ボイスをほぼ飛ばさずゆっくりプレイして20時間程度というボリュームでありながら、非常に濃密な時間を過ごさせてもらった。

古くから売春業で栄えた離島という舞台。絡み合う因縁。その中心になるのは古来から続く呪術と、70年受け継がれた呪い。
いくら二つの元号が交わる年とはいえ、一見すると2019年を舞台にする意味はないように見える。その意味付けは、作中でも終盤にならなければ明かされない。
2019年が舞台であることに意味を持たせながら、2019年には決して出せなかった作品という面でも興味深い。

■スカイコード■+1 CM  H2
一般人の顔をして心の底に罪深さを抱えた登場人物たちに対する、赦しの物語と受け取った。
たびたび言及されている自死についても、その善悪については特に触れられていない。
生きたか、死んだかよりも救われたかどうかで語っていることが多い。
そういうところも赦しの物語らしい。

公式サイトで触れられている希死念慮についてもテーマの1つだとは思うが、予想していたほど死生観の色は濃くなかった。
それでもある人物の心の動きには深く関わってくるので、それなりに詳しく触れられてはいる。
自殺願望と希死念慮の違いに言及している娯楽作品はあまり見たことがない。

同ブランド前作「2045、月より。」では、あまりブランドの色を感じることができず無難な仕上がりになっているように思えて、物足りなさを覚えた。
今回は前作とは逆で、物語の整合性に疑問が残る部分は多少ありつつも、人と違う心に悩むキャラクターたちや切なさの残るハッピーエンドが描かれていた。前々作「アサガオは夜を識らない。」で好きだった要素も随所に感じられて嬉しかった。
その上で、「2045、月より。」のような緩急というか、エンターテイメントとしての堅実さもあった。
MELLOW の最高傑作で、MELLOW で一番おすすめの作品と言っていいと思う。

■クリミナルボーダー life sentence■SC  H3
主人公たちが裏社会で力をつけていく、いうなれば「縦の広がり」よりも、考えが異なる味方間での心理戦やキャラクター間の関係性の掘り下げといった「横の広がり」に富んだ話であったことが、1st〜3rd offence の流れからすると少し意外だった。
方向性が定まってしまえば自然な展開、ゆえに意外性のない終わりではあったが、キャラクターの魅力という面ではきちんと描けていたと思う。

特に、作品を通して成長したキャラクターの姿は感慨深い。琴子は本当に良い顔(悪い顔)をするようになった。彼女の理想とする姿は以前と同じ綺麗なままだが、そのために手を汚す覚悟があるだけでこんなにも違うものなのかと思った。

作品内で人格が大きく変化したわけではないが、これまでの描写の積み重ねがプレイヤーからの信頼に繋がっていたという意味では辰也にもぐっと来た。『クリミナルボーダー death penalty 辰也編』が必要とされている。

2024年発売エロゲープレイ数:5本/エロゲー歴:12年/ベストエロゲー投票参加回数:2回目
【総評】
2024年発売のエロゲ―のプレイ本数から参加するにあたって引け目を感じはしたものの、鏖呪ノ嶼とベストエロゲ企画を応援したい気持ちから投票への参加を決めました。
やっぱり続いてほしい会社の商品は買うし、続いてほしい企画には参加するべきだよな、と。

エロゲーやアニメに触れていて若いころほど感情を揺さぶられなくなり、そのくせちょっとしたシーンでも涙が流れるようになり、感性の老化を自覚し始めた今日のこの頃ですが、それでも響く物語やシーンはありました。
近年は小粒な作品が目立ってきていますが、小粒といってもただ単にプレイ時間が短いだけではなく、こだわりのエッセンスをぎゅっと詰め込んだ濃密な展開が繰り広げられる作品も増えてきているように思います。
その代表例たる鏖呪ノ嶼はやっぱり個人的2024ベストエロゲ。

32よろづ集計人 ◆PAP76nfaQs:2025/01/25(土) 23:41:22 ID:UOM3SayQ0
Googleフォームからの転載です。
■恋愛弱者な幼馴染少女と恋愛強者な彼女■+2 SC H4

今のエロゲ業界の中で1番生々しい女心が書けるライターだと思ってる間崎俊介氏の新作。
ミドルプライスとはいえ、こんなに早く新作が読めるとは思わなかったのでとても嬉しかった。
どちらのヒロインも心に残ったが特に「彼女」星良がよかった。

■死に逝く騎士、異世界に響く断末魔■+1  SP H3

「世界を渡り歩き、命を喰らい尽くしては次の世界へ向かう上位種族」という前作の設定から
「ヒトと同程度の知性と外見をもった異種族を狩って食い尽くすという最悪のグルメゲームへ展開した本作。
エンドが意外と豊富で、人間サイドの浅はかさが強調される展開が多く、心に残った。
その中で高貴な自分を貫く。魔王様の素晴らしさよ……。

■鏖呪ノ嶼■ SC H3

ダブル主人公でフルボイスなのでエロゲとは思えないほど男性ボイスが多かった。
しかも2人の主人公はおっさんとおっさんというかなり異色の作品。
文鳴編は現代を皮肉るようなラストを含めかなり面白かったが、吐月編はいまいち盛り上がりに欠ける……
と思ったがプレイ後のスタッフコメントで意図を理解し納得した。

■紬の花嫁■ CG H5

伝奇物ふたなり百合ゲーというS◯A自氏もびっくりのニッチな性癖のゲーム。
とにかくエロシーンが良かった。世間知らずのお嬢様で性知識0な葵が、
大きくなってしまったがどうすればいいかわからない
→「慰める」という言葉に引っ張られ男性器を撫でて射精させる
→撫でるではなく扱くとより気持ちいいことに気づく
→皮を剥くと本体が出てきて気持ちいことに気づくという
自慰の再発明をする過程を数シーンかけて丁寧に描いているのがとても刺さった。
また、幼馴染との行為も最初は「性処理」という名目で挿入は告白までお預けという清く正しい関係性なのも好感がもてた。
告白してからは「ただおっぱいがあって女の声で喘ぐだけでヤッてること男女の行為とそう変わらなくないか?」と思う面はあったが、
ムービーがどちゃくちゃエロかったので許す。
1番好きなキャラは百合を見守るツンデレお兄さん呪物・吐瀉丸。
吐瀉丸が入ってる時のキャラクターの悪い顔が最高に良かった。
本編中では速攻逃げてたが、吐瀉のすけ分からせプレイを最後までやって欲しかった。

■カノジョの親友にカラダで誘惑されるヒミツの関係■ CG H4

タイトル通りの内容の作品だが、この内容とミドルプライスの割にエンドが多く、
分岐も結末だけ少し変わるような物ではなくルートによってかなり展開が変わるので面白かった。
カノジョを完全に切り捨てるエンドでの終盤の選択肢の演出は、
エロゲとしてよくある演出ではあるがこの作品であるとは思わずプレイ中に変な声が出た。

■贄の匣庭■ SC H4
https://chattenoire.com/hakoniwa/top.html

虐げられた男女たちが復讐をしていく伝奇物。
当人たちが復讐を主目的というよりもそのことで願いが叶うと信じて動いているため、
やってることの惨たらしさの割に妙に明るく話を進めていくのが面白かった。
序盤の2人の出会いのパートがしっかり描写されていたのも好印象。

2024年発売エロゲプレイ数 10本/エロゲ歴:15年/ベストエロゲ投票参加回数:8回目
今年は2月のはじ論、3月のアントリに始まり話題になる作品の多い年だったと思う。
個人的に加齢と別の趣味に目覚めたことでフルプラをやる体力がなくなってしまい、
ロープラミドルプライスばかりやっていたが、その価格帯でも面白い作品の多い年だった

33よろづ集計人 ◆PAP76nfaQs:2025/01/25(土) 23:48:29 ID:UOM3SayQ0
■はじめるセカイの理想論■+2 SC H3

嘘を見抜ける異能力者である主人公と、ヒロイン4人が異世界で各々の理想を追求する本作。
本作の特質すべき点として、『理想という重厚なテーマを軽妙な文章でプレイヤーを惹きつける展開』
『過去作の課題であった特定ヒロイン偏重の改善』が挙げられる。

また、私が特に注目したのは2点ある。
一つ目は、「ヘルミリアの理想の探求」。異世界で主人公に心を救われたヘルミリアは、現実世界で孤独と絶望に苦しむ主人公を真に救済し、
「ヘッポコ嘘つき魔王」から「勇者」へと変貌を遂げる。そして、伴侶となった後に「半径1メートルの、ここが私の理想郷」という答えを見出す。
二つ目は、「主人公が自分を許し、他人を許せるようになる過程」。主人公は理想を追求する旅の中で、度重なる人間の愚かさに直面し絶望する。
しかし、彼とともに歩んできた仲間たちの支えにより、人の不完全さを理解し、最終的に「誰もが夢を見て、願いが共存し、互いを尊重し合える世界」という理想を提示する。
一見、甘い理想に思えるが、絶望の淵でもがき苦しんだ末に得た主人公の選択は、素直に尊重に値すると思えた。
そして何よりも、本作のタイトルにもある『理想論』という名に恥じない締めくくりだったように感じた。

■スカイコード■ GM H4

「希死念慮」という賛否の分かれそうなテーマを扱う本作。
私自身は死により問題解決を果たすという点には共感し難いが、本作のキャラクターは「死にたい」と願うだけのバックグラウンドがあり、その背景と真摯に向き合っていたように思う。
テーマの完全な消化には至っていないものの、シンジュが魅了の力を暴走させた後、自らの過ちに気づくまでの流れは、彼女の嫉妬深さが色濃く反映されていて印象的だった。

特に、羽を還す決断をした後の打ち上げ花火のシーンは感動的である。
彼女が自身が透明である理由となった過去を吐露し、初めて知った感情が主人公への恋心であることが美しい。
人生最後の一世一代の告白は、挿入歌『シンデレラ』とともに、本作で最も印象に残るシーンとなっている。
しかし、作品が選択型ストーリーであることを考えると、「迎えに行きたい人が居るんでしょ?」という問いに対して、
選択肢の片側を伏せ字にするなど、プレイヤーの選択の意思をを高める演出があれば、さらに良かったと感じた。

■悠刻のファムファタル■ SC H5

本作の結論は、「生は祝福され、生まれてくる」という肯定的なメッセージにあると考えられる。
この解釈において、ノワールが最初に目にしたのが「地」ではなく「空」であったことは、必然性を持っている。
赤子が最初に目にする光景が「空」であるように、ノワールもまた、生命の誕生を象徴する「空」を最初に見たことで、世界の美しさを深く印象付けられたのである。
この経験が、ノワールの心に「世界の美しさ」を刻み込み、「人の悪意」よりも「世界の美しさ」に心を奪われるきっかけとなった。
ノワールは、自身の能力と出自により世界を滅ぼしかねない存在だったが、世界の美しさに触れることで、人を慈しみ、愛する道を選択した。
その結果、間接的に世界を救う存在となった点で、彼の存在は尊いと言える。

また、作品の主題である「相互理解」も重要な要素である。
エリスの「互いの譲れない一線を理解」、スミレの「相手を愛するために自分自身を愛す」、
フィリエルの「未来のため未知を切り拓く勇気」という3人のキャラクターから得た相互理解の知見が、ノワールとの関係性に活かされている。
こうした相互理解があったからこそ、心のあるノワールと主人公は結ばれたのである。
もう一つの結論として、大切なのは、「未知だからといって拒絶や断定するのではなく、理解しようと歩み寄る」姿勢そのものである。
そして、その先にあるものこそが『相互理解』なのである。

34よろづ集計人 ◆PAP76nfaQs:2025/01/25(土) 23:49:04 ID:UOM3SayQ0
■ムーン・ゴースト■+1 SM H3

もう少し清濁併せ呑む展開を経て、人間の善性を信じ切る主張をして欲しいとは感じたが、
それでも私は本作の掲げる「善性を信じ切る」姿勢そのものが好きだった。
特に序盤で、ハイデマンが娘の姿を目にした展開。それまで落ち着いていた態度が一変して、動揺を見せる。
彼は、戦場で人殺しをしてきた身で、天国に行くことは叶わないので、娘とは今生の別れとなると呟く。
そこで、娘の姿に扮装しているダアトは、人が咄嗟に神にすがり祈りを捧げる意味を把握する。
そのうえで、アンドロイドであるダアトは、ハイデマンの魂を救済するため、「私(娘)を一人にせず、同じ場所に来てほしい」と告げる。
この場面は、ダアトが他人に思いやりを持って接しようとする性格が強く表れている。
この展開自体は、父と娘が天国地獄のどちらに行くのか、そもそもあの世なんてものが存在するのかすら分からない不透明な状況。
しかし、願うことが大切であり、最期に父が娘のことを想い、現世を旅立てたという事実そのものが幸せなのだと思えた。

2024年発売エロゲープレイ数:28本/エロゲー歴:x年/ベストエロゲー投票参加回数:3回目
【総評】
起源間近の駆け足投稿で感想にまとまりがなくすみません。

2024年は、小粒ながらも良作揃いだったように思います。私的には、毎年面白い作品に出会えているので来年にも期待。
特に、今年は2月から『ジュエナ』や『恋はじ』といった私的期待作が発売されるので今から胸がときめく次第ですね。
大好きなライターの復帰作も発売予定ですし、最高な一年になりそうな予感!!

35よろづ集計人 ◆PAP76nfaQs:2025/01/25(土) 23:54:25 ID:UOM3SayQ0
>>33>>34
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