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文書
322
:
名無しさん
:2022/07/06(水) 19:58:25
独白のキス
初代女房「Y」はかく語りき。
アタシは、十何年も景一郎の女房をやってきたからねェ、そりゃあ、景一郎のことは、よーく知ってますよ、ええ。
景一郎のキモさの生き証人と言ったところですかねェ。
アタシも、変人ですが、あいつは、あたしを軽く越えていきましたわ。
あの何万回と行われた不気味なキスの味だけは、忘れたくても、忘れられませんねェ。
キモさとクズさと臭さと無能さとナルシズムに満ちたあの味はねェ。
何度、口を濯いでも、流し込まれた液体の味は消えやしやせん。
323
:
名無しさん
:2022/07/06(水) 19:58:48
独白のキス
初代女房「Y」はかく語りき。
アタシは、十何年も景一郎の女房をやってきたからねェ、そりゃあ、景一郎のことは、よーく知ってますよ、ええ。
景一郎のキモさの生き証人と言ったところですかねェ。
アタシも、変人ですが、あいつは、あたしを軽く越えていきましたわ。
あの何万回と行われた不気味なキスの味だけは、忘れたくても、忘れられませんねェ。
キモさとクズさと臭さと無能さと不気味なナルシズムに満ちたあの味はねェ。
何度、口を濯いでも、流し込まれた液体の味は消えやしやせん。
324
:
名無しさん
:2022/07/06(水) 20:00:08
独白のキス
初代女房「Y」はかく語りき。
アタシは、十何年も景一郎の女房をやってきたからねェ、そりゃあ、景一郎のことは、よーく知ってますよ、ええ。
景一郎のキモさの生き証人と言ったところですかねェ。
アタシも景一郎の女房になろうなんてするくらいですから、相当な狂人ですが、あいつは、あたしを軽く越えていきましたわ。
あの何万回と行われた不気味なキスの味だけは、忘れたくても、忘れられませんねェ。
キモさとクズさと臭さと無能さと不気味なナルシズムに満ちたあの味はねェ。
何度、口を濯いでも、流し込まれた液体の味は消えやしやせん。
325
:
名無しさん
:2022/07/07(木) 18:44:11
独白のキス
初代女房「Y」はかく語りき。
景一郎……、ああ、アイツのことですか……。
ええ、たしかにアタシは景一郎の妻でしたねェ。
ただ、もう、アイツとの暮らしは記憶からは少しづつ薄れつつありますねェ。
でも、忘れられないモンがたった一つ。
アイツが夜毎に、アタシに繰り返すキスの味ですよ、ええ。
昆虫を裏返したような顔をして、唇を鋭く細く窄ませ、アタシの口内にそれを差し込み、汁を流し込むんですわ。
あの味だけは、忘れられませんねェ。
例えるなら、キモさクズさと無能さと不気味なブルースの味でしたねェ。
326
:
名無しさん
:2022/07/11(月) 15:32:18
ナルキッソスのキス
おれが、鏡というものを初めて見たときの衝撃たるや、尋常ではなかった。
気がつくと、おれは、目の前にいる、美しい少年に、キスを繰り返した。
あれから、50年が経ち、おれはまだ、鏡に映る自分自身にキスを繰り返している。
327
:
名無しさん
:2022/07/11(月) 15:32:52
ナルキッソスのキス
おれが、鏡というものを初めて見たときの衝撃たるや、尋常ではなかった。
気がつくと、おれは、目の前にいる美しい少年に、キスを繰り返していた。
あれから、50年が経ち、おれはまだ、鏡に映る自分自身にキスを繰り返している。
328
:
名無しさん
:2022/07/11(月) 21:13:44
景一郎の自己愛は、頂点に達している。
クズさもキモさも臭さも、景一郎にとっては、むしろ誇らしいものですらある。
そんな景一郎はおぞましいキスを、見せつける。
329
:
名無しさん
:2022/07/12(火) 13:41:02
大物ミュージシャンのキス
おれは、ブルースの申し子。
クズでサイコで臭くてキモくて、ほんとうにブルースだ。
そんなおれが、指毛を振り乱しながらギターをかき鳴らし歌う、下手くそなブルースを、別れた女房はキモースと呼び耳をふさいだ。
おれは、今、そのキモースを歌っている。
旧女房への呪詛を、そして、新女房への愛を、キモースにのせて。
330
:
名無しさん
:2022/07/12(火) 13:45:05
ナルキッソスのキス
鏡というものを初めて見たとき、気がつくと、目の前にいる美しい少年に、おれは、キスを繰り返していた。
あれから、50年が経ち、おれはまだ、鏡に映る自分自身にキスを繰り返している。
331
:
名無しさん
:2022/07/12(火) 13:46:21
大物ミュージシャンのキス
おれは、ブルースの申し子。
クズでサイコで臭くてキモくて、ほんとうにブルースだ。
そんなおれが、指毛を振り乱しながらギターをかき鳴らし歌う、下手くそなブルースを、別れた女房はキモースと呼び耳をふさいだ。
お情けで用意された小さなステージで、おれは、そのキモースを歌っている。
旧女房への呪詛を、そして、新女房への愛を、キモースにのせて。
332
:
名無しさん
:2022/07/12(火) 13:46:40
大物ミュージシャンのキス
おれは、ブルースの申し子。
クズでサイコで臭くてキモくて、ほんとうにブルースだ。
そんなおれが、指毛を振り乱しながらギターをかき鳴らし歌う、下手くそなブルースを、別れた女房はキモースと呼び耳をふさいだ。
お情けで用意された小さなステージで、おれは今、そのキモースを歌っている。
旧女房への呪詛を、そして、新女房への愛を、キモースにのせて。
333
:
名無しさん
:2022/07/12(火) 13:47:29
大物ミュージシャンのキス
おれは、ブルースの申し子。
クズでサイコで臭くてキモくて、ほんとうにブルースだ。
そんなおれが、指毛を振り乱しながらギターをかき鳴らし歌う、下手くそなブルースを、別れた女房はキモースと呼び、耳をふさいだ。
お情けで用意された小さなステージで、おれは今、そのキモースを歌っている。
旧女房への呪詛を、そして、新女房への愛を、キモースにのせて。
334
:
名無しさん
:2022/07/12(火) 15:31:16
輪廻転生のキス
おれが死んだら、息子の息子に生まれ変わろうと思う。
でも、赤ちゃんのおれを見て、息子はおれだと気付いてくれるかな。
だから、おれは決めたんだ。
おれだとわかるように、徹底してクズになろう。
335
:
名無しさん
:2022/07/12(火) 18:43:53
輪廻転生のキス
おれが死んだら、息子の息子に生まれ変わろうと思う。
おれが生まれ出るということは、最高の贈り物になる。
でも、赤ちゃんのおれを見て、息子はおれだと気付いてくれるかな。
336
:
名無しさん
:2022/07/12(火) 18:44:08
輪廻転生のキス
おれが死んだら、息子の息子に生まれ変わろうと思う。
おれが生まれ出るということは、最高の贈り物になる。
でも、赤子のおれを見て、息子はおれだと気付いてくれるかな。
337
:
名無しさん
:2022/07/13(水) 07:11:02
景一郎のアストラル界への旅立ちを願って
338
:
名無しさん
:2022/07/13(水) 07:24:55
松山景一郎はアストラル界にて、愛する自分自身とのおぞましいキスを繰り返す。
339
:
名無しさん
:2022/07/13(水) 08:12:19
輪廻転生のキス
おれが死んだら、息子の息子に生まれ変わろうと思う。
おれが生まれ出るということは、最高の贈り物になる。
赤子になったおれに、キスをしてくれ。
340
:
名無しさん
:2022/07/13(水) 08:15:22
別れた女房に何万回と繰り返した、おれの美しいキス。
それを、ふいに思い出した。
おれたちは、似た者夫婦だった。
キモくてクズで無能で、そしてブルースだった。
おれはギターを手にとって、歌いだした。
別れた女房への呪詛を。
そして、新女房への愛を。
341
:
名無しさん
:2022/07/13(水) 08:17:08
別れた女房と何万回と繰り返した、おれの美しいキス。
それを、ふいに思い出した。
おれたちは、似た者夫婦だった。
キモくてクズで無能で、そしてブルースだった。
おれはギターを手にとって、歌いだした。
別れた女房への呪詛を。
そして、新女房への愛を。
342
:
名無しさん
:2022/07/13(水) 18:32:56
おれを癒やすのは、いつだって、この生臭い、ざらついている、この唇だったのだ。
おれは、秘術ナルシズムキッスにより分裂を指し得て、美しい愛する自分を複製す。
そして、行われるのは、見るに耐えぬ蛮行。
343
:
名無しさん
:2022/07/13(水) 18:35:35
ナルキッソスのキス
鏡というものを初めて見たとき、気がつくと、目の前にいる美しい少年に、おれは、キスを繰り返していた。
あれから、50年が経ち、おれはまだ、鏡に映る自分自身にキスを繰り返している。
生臭く、ざらくついた、おれの唇。
それを、何度も、何度も、ぶつけ合い、毒液に違いない唾液を注入しあう。
そんな、おぞましい光景が、今宵も。
344
:
名無しさん
:2022/07/13(水) 23:28:31
ナルキッソスのキス
鏡というものを初めて見たとき、気がつくと、目の前にいる美しい少年に、おれは、キスを繰り返していた。
あれから、50年が経ち、おれはまだ、鏡に映る自分自身にキスを繰り返している。
生臭く、ざらくついた、おれの唇。
それを、何度も、何度も、ぶつけ合い、毒液に違いない唾液を注入しあう。
別れた女房が、悲鳴をあげたこの光景が、今宵も。
345
:
名無しさん
:2022/07/14(木) 14:43:43
倦怠期のキス
ナルシズムを極めたおれだが、それでも倦怠期というものがなかったわけではない。
自分とのキスに吐き気を伴うときだってあったのだ。
だが、それを乗り越えた後の、キスは、恐ろしかった。
おれのおぞましい唇と、ケツ穴にこびりついたチリ紙のようなヒゲを、おれは激しく擦り合わせる。
346
:
名無しさん
:2022/07/14(木) 14:50:23
倦怠期のキス
ナルシズムを極めたおれだが、それでも倦怠期というものがなかったわけではない。
自分とのキスに吐き気を伴うときだってあったのだ。
だが、それを乗り越えた後のキスは、あまりにも激しかった。
ざらついた、生臭い、おれの唇は、数日間、おれの唇から離れることはなかった。
347
:
名無しさん
:2022/07/14(木) 14:59:50
ナルキッソスのキス
鏡というものを初めて見たとき、気がつくと、目の前にいる美しい少年に、おれは、キスを繰り返していた。
あれから、50年が経ち、おれはまだ、鏡に映る自分自身にキスを繰り返している。
生臭く、ざらくついた、おれの唇。
それを、何度も、何度も、ぶつけ合い、毒液に違いない唾液を注入しあう。
別れた女房が、悲鳴をあげたこの光景が、今宵も繰り広げられる。
348
:
名無しさん
:2022/07/22(金) 14:51:43
私の睾丸は、女児の種を持たない。
これは、誰にも打ち明けることはない、秘め事であった。
しかし女房は、女児を求めた。
スケベジジイである私も、当然そうしたかったが、我が睾丸は、徹底して女児の種を作らなかった。
私は、女房に事実を告げぬまま、何人もの男児を作り上げた。
ある日、女房は言った。
私の睾丸を持って、この玉は、呪われている。
醜く愚鈍な女房だと思っていた。
そんな、女房が、私の睾丸の秘密を見抜いたのである。
次の日、私は見た。
夜更けに、密かに家を抜け出し、男たちに誘いをかける姿を。
私は、気が付かなかったことにするほかなかった。
だが、驚くことに私は、ひどく興奮していた。
349
:
名無しさん
:2022/07/27(水) 10:51:28
夏休みのキス
松山景一郎の夏。
最後の夏。
そして、キス。
350
:
名無しさん
:2022/07/27(水) 11:31:03
おれは、女房が騒ぎ立てる度に、キスで黙らせてきた。
そんな超絶技巧のキスを、自分自身に繰り出したら、おれはどうなるのだろう。
ある日、おれは禁断の秘術によって、美しい自分の複製を作った。
そして、おれはおれ自身にキスをした。
351
:
名無しさん
:2022/07/27(水) 12:15:16
おれは、女房が騒ぎ立てる度に、キスで黙らせてきた。
そんな超絶技巧のキスを、自分自身に繰り出したら、おれはどうなるのだろう。
352
:
名無しさん
:2022/07/27(水) 12:16:41
おれは、女房が騒ぎ立てる度に、キスで黙らせてきた。
そんな超絶技巧のキスをおれ自身が受けたら、どうなるのだろう。
キモさとクズさと臭さとブルースを限界まで流し込まれ、破裂するのだろうか。
353
:
名無しさん
:2022/07/27(水) 15:54:12
松山景一郎の夏。
スケベジジイの夏。
最後の夏に、松山景一郎は、美しい自分とのキスをする。
354
:
名無しさん
:2022/07/27(水) 21:23:06
松山景一郎の夏。
スケベジジイの夏。
松山景一郎の夏がこれで最後でありますように。
355
:
名無しさん
:2022/07/27(水) 21:23:50
松山景一郎の夏。
スケベジジイの色欲の夏。
松山景一郎の夏がこれで最後でありますように。
356
:
名無しさん
:2022/07/28(木) 11:21:28
倦怠期のキス
ナルシズムを極めたおれだが、それでも倦怠期というものがなかったわけではない。
自分とのキスに吐き気を伴うときだってあったのだ。
だが、それを乗り越えた後のキスは、あまりにも激しかった。
生臭く、ざらついたおれの唇は、数日間、離れることはなかった。
357
:
名無しさん
:2022/07/28(木) 11:23:12
おれは、女房が騒ぎ立てる度に、キスで黙らせてきた。
キモさとクズさとブルースを流し込むおれのキスを喰らった女房は、しばらく立ち上がれんほどであった。
358
:
名無しさん
:2022/07/30(土) 07:47:34
キモさとキモさ。
クズとクズ。
臭さと臭さ。
松山景一郎と、その複製をぶつけ合えば、浄化され、もしくは聖一郎として生まれ変わるかもしれぬ。
359
:
名無しさん
:2022/07/30(土) 07:48:05
キモさとキモさ。
クズとクズ。
臭さと臭さ。
松山景一郎と、その複製をぶつけ合えば、悪は浄化され、聖一郎として生まれ変わるかもしれぬ。
360
:
名無しさん
:2022/07/30(土) 14:53:25
幼時の頃、おれは突然、見知らぬ不気味な汚いジジイにキスをされた。
今思えば、あれは未来のおれだったのだろう。
あのキスの味は、今でも忘れることはない。
流れ込んできたキモさとクズさと臭さとブルースは、確かにおれの味だった。
361
:
名無しさん
:2022/07/30(土) 14:54:09
幼時の頃、おれは突然、見知らぬ不気味な汚いジジイにキスをされた。
今思えば、あれは未来のおれだったのだろう。
あのキスの味は、今でも忘れることはない。
流れ込んだ、キモさとクズさと臭さと不気味なブルース。
あれは確かに、おれの味だった。
362
:
名無しさん
:2022/07/30(土) 14:54:47
幼時の頃、突然、見知らぬ不気味な汚いジジイにキスをされた。
今思えば、あれは未来のおれだったのだろう。
あのキスの味は、今でも忘れることはない。
流れ込んだ、キモさとクズさと臭さと不気味なブルース。
あれは確かに、おれの味だった。
363
:
名無しさん
:2022/07/31(日) 22:57:06
特別キモいおれだが、誰もが敵わないだろうナルシズムを持っていた。
ある日、おれは目の前におれ自身の複製を見た。
それは、おれの目にはあまりにも美しく見えたのである。
気がついた時は、もうキスは始まっていた。
364
:
名無しさん
:2022/07/31(日) 22:57:30
特別キモいおれだが、誰もが敵わないだろうナルシズムを持っていた。
ある日、おれは目の前におれ自身の複製を見た。
それは、おれの目にはあまりにも美しく見えたのである。
気がついた時は、もうキスは始まっていた。
猛毒の唾液が流れ込み、松山景一郎は死んだ。
365
:
名無しさん
:2022/07/31(日) 22:57:46
特別キモいおれだが、誰もが敵わないだろうナルシズムを持っていた。
ある日、おれは目の前におれ自身の複製を見た。
それは、おれの目にはあまりにも美しく見えたのである。
気がついた時、もうキスは始まっていた。
猛毒の唾液が流れ込み、松山景一郎は死んだ。
366
:
名無しさん
:2022/08/01(月) 10:19:25
おれがナルシズムを極めたある日、突然目の前に、おれの複製が現れた。
気が付いたときには、もうキスが始まっていた。
ざらついた、生臭いおれの唇は三日三晩離れることはなかった。
367
:
名無しさん
:2022/08/05(金) 01:35:03
おれがいつものように、愛する美しい自分とのキスを楽しんできたとき、それは起こった。
突如、睾丸に痛烈な快感が走った。
性器から血を発射したかと思った。
その日、おれは女児の種を失った。
これは、代償なのか。
368
:
名無しさん
:2022/08/07(日) 21:00:47
再降臨のキス
おれは死んだら、おれの息子の息子に生まれ変わると決めている。
おれが生まれ出るということ、それは最高の贈り物である。
我が息子よ、どうか、赤子のおれにキスをしてくれ。
369
:
名無しさん
:2022/08/09(火) 10:15:46
おれがナルシズムとキモさを極めたある日、突然目の前に、おれの複製が現れた。
そして、気が付いたときには、もうキスが始まっていた。
ざらついた、生臭いおれの唇は三日三晩離れることはなかった。
370
:
名無しさん
:2022/08/09(火) 10:16:15
おれがナルシズムとキモさを極めたある日、突然目の前に、おれの複製が現れた。
そして、気が付いたときには、もうキスが始まっていた。
ざらついた、生臭い松山景一郎たちの唇は三日三晩離れることはなかった。
371
:
名無しさん
:2022/08/09(火) 10:16:53
おれがナルシズムとキモさを極めたある日、突然目の前に、おれの複製が現れた。
そして、気が付いたときには、もうキスが始まっていた。
松山景一郎たちの、ざらついた、生臭い唇は、三日三晩離れることはなかった。
372
:
名無しさん
:2022/08/09(火) 23:32:42
ナルシズムを極めたおれには、ありえない話だが、もしも、おれが老いて老一郎になったとして、そのときまで新女房はおれの女房でいるだろうか。
373
:
名無しさん
:2022/08/09(火) 23:34:55
ナルシズムを極めたおれには、ありえないことだが、もしも、おれが老いて老一郎になったとして、そのときまで新女房はおれの女房でいるだろうか。
374
:
名無しさん
:2022/08/10(水) 09:27:44
おれは、複製した美しい自分とのキスする禁断の術の代償によって、睾丸から女児の種を失った。
女房は、おれの玉を持って、悲しげに、この玉は呪われた玉だと、嘆いた。
375
:
名無しさん
:2022/08/10(水) 09:28:40
おれは、複製した美しい自分とのキスする禁断の術の代償によって、睾丸から女児の種を失った。
女房は、おれの玉を持って、この玉は呪われた玉だと、悲しげに嘆いた。
だが、何より悲しんだのは、スケベジジイのこのおれだった。
376
:
名無しさん
:2022/08/10(水) 09:32:12
おれは、複製した美しい自分とのキスする禁断の術の代償によって、睾丸から女児の種を失った。
女房は、おれの玉を持って、この玉は呪われた玉だと、悲しげに嘆いた。
おれは、女房に平手を打った。
そして、おもむろにブルースを歌いはじめた。
377
:
名無しさん
:2022/08/10(水) 09:33:31
おれは、複製した美しい自分とのキスする禁断の術の代償によって、睾丸から女児の種を失った。
女房は、おれの複製のような男児たちに乳をやりながら、おれの玉に手を伸ばした。
女房は、おれの玉を持って、この玉は呪われた玉だと、悲しげに嘆いた。
おれは、女房に平手を打った。
そして、おもむろにブルースを歌いはじめた。
378
:
名無しさん
:2022/08/11(木) 16:52:46
おれは、美しい自分を複製する禁断の術を使い、自らの分身を作り出した。
二体の松山景一郎は、長い時間をかけ互いのナルシズムを満たし合った。
この術の代償によって、おれは、睾丸から女児の種を失った。
それを知った女房は、おれの玉を持って、悲しげに、この玉は呪われた玉だと嘆いた。
379
:
名無しさん
:2022/08/11(木) 16:58:04
様々な因果が重なった結果、おれは睾丸から女児の種を失った。
その日から、おれの目は酷く妖しくなった。
サングラスの下のおれの目は、慌ただしく運動し、新たな女房を探す。
380
:
名無しさん
:2022/08/11(木) 16:59:07
サングラスの下のおれの目は、慌ただしく運動し、新たな女房を探す。
381
:
名無しさん
:2022/08/11(木) 17:08:57
女房との別れの前日、おれは最後くらいは、キスをくれてやろうと思った。
唇を窄ませ、女房の唇へと伸ばす。
女房は、逃げようとしたが、おれは逃がさなかった。
以前、女房はおれの顔を甲虫を裏返した腹部のような顔だと言っていた。
おれは、黒光りする甲虫となって、女房にしがみつき、唇を押し付けた。
おれの唇は、より鋭く窄まって、女房へと毒液に違いない唾液を流し込む。
キモさとクズさとブルースが女房へと流れ込む。
382
:
名無しさん
:2022/08/11(木) 17:13:56
女房との別れの前日、おれは最後くらいは、キスをくれてやろうと思った。
唇を窄ませ、女房の唇へと伸ばす。
女房は、逃げようとしたが、おれは逃がさなかった。
以前、女房はおれの顔を甲虫を裏返した腹部のような顔だと言っていた。
おれは、黒光りする甲虫となって、女房にしがみつき、唇を押し付けた。
おれの唇は、より鋭く窄まって、女房へと毒液に違いない唾液を放つ。
キモさとクズさとブルースが女房へと流れ込む。
383
:
名無しさん
:2022/08/11(木) 17:14:34
女房との別れの前日、おれは最後くらいは、キスをくれてやろうと思った。
唇を窄ませ、女房の唇へと伸ばす。
女房は、逃げようとしたが、おれは逃がさなかった。
以前、女房はおれの顔を甲虫を裏返した腹部のような顔だと言っていた。
おれは、黒光りする甲虫となって、女房にしがみつき、唇を押し付けた。
おれの唇は、より鋭く窄まって、女房へと毒液に違いない唾液を放つ。
キモさとクズさとブルースが女房へと流れ込んだ。
384
:
名無しさん
:2022/08/12(金) 18:45:18
ቻンቻンがቺቻቺቻ 🇻🇸 💩ኃンቻがቺリቺリ💩 [427211404]
385
:
名無しさん
:2022/08/14(日) 19:23:47
二体のクズのキス
景一郎とキモ一郎のおぞましいキスが始まった。
二体は溜め込んだ毒液を注入し合う。
──クズは一人で十分だ。
願わくば、二体とも死んでくれ。
誰もが、そう祈っていた。
386
:
名無しさん
:2022/08/15(月) 09:35:28
二体のクズのキス
景一郎とキモ一郎のおぞましいキスが始まった。
二体は溜め込んだ毒液を注入し合う。
──クズは一体で十分だ。
387
:
名無しさん
:2022/08/15(月) 09:39:31
ኃンቻのキス
おれが毎日のように、臭一郎を大量にひり出している肛門と、おれのおぞましい唇は、そう変わらない。
どちらも見るに耐えぬものだ。
388
:
名無しさん
:2022/08/15(月) 09:42:54
ኃンቻのキス
私の唇と肛門は、一見して見分けがつかないほどだった。
不気味に変色した悪臭漂う唇は、もはや第二の肛門と言っていいだろう。
毎日のように夥しい量の臭一郎をひり出している私の肛門と、私のおぞましき唇は、そう変わらない。
どちらも、見るに耐えぬものだ。
389
:
名無しさん
:2022/08/22(月) 15:51:38
口封じのキス
おれの口からは、悪臭と不気味とブルースが溢れ出る。
その口を塞げるのは、もはや自らの複製しかありえないだろう。
松山景一郎のおぞましい唇は、松山景一郎のキスによって塞がれ、ようやく開かぬようになった。
390
:
名無しさん
:2022/08/22(月) 17:20:36
ኃンቻのキス
私の唇と肛門は、一見して見分けがつかないほどだった。
不気味に変色した悪臭漂う唇は、もはや第二の肛門と言っていい。
毎日のように夥しい量の臭一郎をひり出している私の肛門と、このおぞましき唇は、そう変わらない。
どちらも、見るに耐えぬものだ。
391
:
名無しさん
:2022/08/22(月) 17:21:03
ኃンቻのキス
私の唇と肛門は一見して、見分けがつかないほどだった。
不気味に変色した悪臭漂う唇は、もはや第二の肛門と言っていい。
毎日のように夥しい量の臭一郎をひり出している私の肛門と、このおぞましき唇は、そう変わらない。
どちらも、見るに耐えぬものだ。
392
:
名無しさん
:2022/08/23(火) 14:08:22
いつだっておれは、女房の小言をキスで塞いできた。
そして、唇を離して、私は問う。
ブルースが流れ込んできたか?
いいえ、ただ苦みと臭みで満たされただけ。
もう一度、キスをして、私は問う。
ブルースは流れ込んできたか?
393
:
名無しさん
:2022/08/23(火) 14:13:33
いつだっておれは、女房の小言をキスで塞いできた。
女房は、おれから流し込まれるキモ一郎汁で満たされる。
394
:
名無しさん
:2022/08/23(火) 14:17:50
スケベジジイの夏が終わる。
景一郎。
おまえは、ほんとうにキモくて臭くて、スケベジジイだった。
395
:
名無しさん
:2022/08/23(火) 14:18:10
スケベジジイの夏が終わる。
景一郎。
おまえは、クズでキモくて臭くて、そして、スケベジジイだった。
396
:
名無しさん
:2022/08/23(火) 14:29:35
いつだっておれは、女房の小言をキスで塞いできた。
そして、おれはおれのすべてを流し込む。
女房は、キモ一郎にはなりたくないと叫んだ。
だが、もう遅い。
おまえは、もうずっと前から、おれだった。
397
:
名無しさん
:2022/08/23(火) 14:30:35
いつだっておれは、女房の小言をキスで塞いできた。
生臭く、ざらついた唇が、同じように臭い唇が塞ぐ。
そして、おれはおれのすべてを流し込む。
女房は、キモ一郎にはなりたくないと叫んだ。
だが、もう遅い。
おまえは、もうずっと前から、おれだった。
398
:
名無しさん
:2022/08/23(火) 14:30:47
いつだっておれは、女房の小言をキスで塞いできた。
生臭く、ざらついた唇が、同じように臭い唇を塞ぐ。
そして、おれはおれのすべてを流し込む。
女房は、キモ一郎にはなりたくないと叫んだ。
だが、もう遅い。
おまえは、もうずっと前から、おれだった。
399
:
名無しさん
:2022/08/23(火) 14:32:10
いつだっておれは、女房の小言をキスで塞いできた。
生臭く、ざらついた唇が、同じように臭い唇を塞ぐ。
そして、おれはおれのすべてを発射する。
キモさとクズさと臭さとブルースを流し込む。
女房は、キモ一郎にはなりたくないと叫んだ。
だが、もう遅い。
おまえは、もうずっと前から、おれの女房になる前から、おれだった。
400
:
名無しさん
:2022/08/24(水) 08:03:49
別れた女房は、長年のおれのキスによって、おれの複製と化していた。
おれは、女房とキスをしていると、まるで美しい自分とのキスを楽しんでいる気分だった。
401
:
名無しさん
:2022/08/25(木) 08:02:51
女房と別れる前日、最後のキスをくれてやった。
最後だから、おれはおれのすべてを与えようと思った。
何十年と溜め込んだキモさとクズさと臭さとブルースを、注ぎ込んだ。
女房が、おれを忘れぬように。
402
:
名無しさん
:2022/08/25(木) 08:03:32
女房と別れる前日、最後のキスをくれてやった。
最後だから、おれはおれのすべてを与えようと思った。
何十年と熟成されたキモさとクズさと臭さとブルースを、注ぎ込んだ。
女房が、おれを忘れぬように。
403
:
名無しさん
:2022/08/25(木) 19:15:04
贋作のキス
景一郎と、その贋作であるキモ一郎の決死のキスの勝敗がようやく決まる。
オリジナルの景一郎と贋作のキモ一郎のキスは、おそろしく汚く、そして悪臭に満ちていた。
ひと目見ただけで景一郎のすべてを理解させるだろう。
おぞましいキスは終わり、ようやく唇は離れた。
吐瀉物を撒き散らしながら、倒れ込んだのは、もはや本物か贋作か、判別はできなかった。
404
:
名無しさん
:2022/08/27(土) 16:46:31
おれは分裂し、愛する美しい自分とのキスを繰り返した。
この行為は、誰にも見せぬ秘め事であったが、一度だけ女房に目撃された。
そのおぞましい光景を見た女房の脳は、自我の崩壊を選択した。
405
:
名無しさん
:2022/08/27(土) 23:31:03
つい今しがた、景一郎の不気味な命が終わった。
景一郎は、走馬灯を見た。
最後に見たものは、高校を留年したあの日の姿だった。
おれは、永遠に卒業などするものかと、夕日の差し込む教室で、誓ったのだった。
そして、トイレに駆け込んで、鏡に映る美しい自分にキスをした。
あの日から、おれの老化は止まった。
あの日から、何も変わらない。
おれは、永遠のセヴンティーンだった。
だが、おれは自分でも気がつかぬ内に景一老となっていた。
つい今しがた、景一郎の不気味な命が終わった。
406
:
名無しさん
:2022/08/27(土) 23:56:53
景一郎と、その贋作の決死のキスの勝敗がようやく決まる。
吐瀉物を撒き散らしながら倒れ込んだのが本物か贋作か、もう誰も判別はできなかった。
407
:
名無しさん
:2022/08/27(土) 23:58:50
景一郎と、その贋作の決死のキスの勝敗がようやく決まる。
吐瀉物を撒き散らしながら倒れ込んだものが、本物か贋作か、もう誰も判別はできなかった。
408
:
名無しさん
:2022/08/29(月) 20:20:42
つい今しがた、景一郎の不気味な命が終わった。
景一郎は、走馬灯を見た。
最後に見たものは、高校を留年したあの日の姿だった。
おれは、永遠に卒業などするものかと、夕日の差し込む教室で誓ったのだった。
そして、トイレに駆け込み、鏡に映る美しい自分にキスをした。
あの日から、おれの老化は止まった。
あの日から、何も変わらない。
おれは、永遠のセヴンティーンだった。
だが、おれは自分でも気がつかぬ内に景一老となっていた。
つい今しがた、景一郎の不気味な命が終わった。
409
:
名無しさん
:2022/08/29(月) 20:21:26
つい今しがた、景一郎の不気味な命が終わった。
景一郎は、走馬灯を見た。
最後に見たものは、高校を留年したあの日の姿だった。
おれは、永遠に卒業などするものかと、夕日の差し込む教室で誓ったのだった。
そして、鏡を取り出し、映った美しい自分にキスをした。
あの日から、おれの老化は止まった。
あの日から、何も変わらない。
おれは、永遠のセヴンティーンだった。
だが、おれは自分でも気がつかぬ内に景一老となっていた。
つい今しがた、景一郎の不気味な命が終わった。
410
:
名無しさん
:2022/08/30(火) 14:12:58
女房と別れる前日に、おれは最後のキスをくれてやった。
おれは、おれのすべてを与えた。
キモさとクズさと臭さと無能さとブルースを流し込んだ。
おれの流し込んだものは、次第に女房の肉体を侵食し、いずれはおれ自身なるだろう。
411
:
名無しさん
:2022/08/30(火) 21:20:26
松山景一郎は、愛する美しい自分の精巧な贋作にキスをして、自らの不気味を流し込む。
あるとき、贋作は思った。クズは一体でいい。
今までは一方的に流し込まれるキモさとクズさとブルースを、贋作は逆に流し込むことにした。
いつものように景一郎は、おぞましい唇を贋作に押し当てると、流れ込んできた自らの味に驚き、離れようとするが、贋作の唇は離れることはなかった。ならばと、こちらも負けじと毒液に違いない唾液を流し込んだ。
ようやく唇が離れたとき、吐瀉物を撒き散らしながら倒れこんだものが、本物か贋作か、もはや誰も判断できなかった。
412
:
名無しさん
:2022/08/30(火) 21:21:06
松山景一郎は、愛する美しい自分の精巧な贋作にキスをして、自らの不気味を流し込む。
あるとき、贋作は思った。クズは一体でいい。
今までは、一方的に流し込まれるだけあったキモさとクズさとブルースを、贋作は逆に流し込むことにした。
いつものように景一郎は、おぞましい唇を贋作に押し当てると、流れ込んできた自らの味に驚き、離れようとするが、贋作の唇は離れることはなかった。ならばと、こちらも負けじと毒液に違いない唾液を流し込んだ。
ようやく唇が離れたとき、吐瀉物を撒き散らしながら倒れこんだものが、本物か贋作か、もはや誰も判断できなかった。
413
:
名無しさん
:2022/08/30(火) 21:22:09
松山景一郎は、愛する美しい自分の精巧な贋作にキスをして、自らの不気味を流し込む。
あるとき、贋作は思った。クズは一体でいい。
今までは、一方的に流し込まれるだけあったキモさとクズさとブルースを、贋作は逆に流し込むことにした。
いつものように景一郎は、おぞましい唇を贋作に押し当てると、逆に流れ込んできた自らの味に驚き、離れようとするが、贋作の唇は離れることはなかった。ならばと、こちらも負けじと毒液に違いない唾液を流し込んだ。
ようやく唇が離れたとき、吐瀉物を撒き散らしながら倒れこんだものが、本物か贋作か、もはや誰も判断できなかった。
414
:
名無しさん
:2022/08/30(火) 21:22:46
松山景一郎は、愛する美しい自分の精巧な贋作にキスをして、自らの不気味を流し込む。
あるとき、贋作は思った。クズは一体でいい。
今までは、一方的に流し込まれるだけあったキモさとクズさとブルースを、贋作は逆に流し込むことにした。
いつものように景一郎は、おぞましい唇を贋作に押し当てると、逆に流れ込んできた自らの味に驚き、離れようとするが、贋作の唇は離れることはなかった。ならばと、こちらも負けじと毒液に違いない唾液を流し込んだ。
ようやく唇が離れたとき、吐瀉物を撒き散らしながら倒れこんだものが、本物か贋作か、もう誰も判断できなかった。
415
:
名無しさん
:2022/08/30(火) 21:38:57
松山景一郎は、愛する美しい自分の精巧な贋作にキスをして、自らの不気味を流し込む。
あるとき、贋作は思った。クズは、二体もいらない。
今までは、一方的に流し込まれるだけあったキモさとクズさとブルースを、贋作は逆に流し込むことにした。
いつものように景一郎は、おぞましい唇を贋作に押し当てると、逆に流れ込んできた自らの味に驚き、離れようとするが、贋作の唇は離れることはなかった。ならばと、こちらも負けじと毒液に違いない唾液を流し込んだ。
ようやく唇が離れたとき、吐瀉物を撒き散らしながら倒れこんだものが、本物か贋作か、もう誰も判断できなかった。
416
:
名無しさん
:2022/08/30(火) 21:40:33
松山景一郎は、愛する美しい自分の精巧な贋作にキスをして、自らの不気味を流し込む。
あるとき、贋作は思った。クズは、二体もいらない。
今までは、一方的に流し込まれるだけあったキモさとクズさとブルースを、贋作は逆に流し込むことにした。
景一郎は、いつものように、おぞましい唇を贋作に押し当てると、逆に流れ込んできた自らの味に驚き、離れようとするが、贋作の唇は離れることはなかった。ならばと、こちらも負けじと毒液に違いない唾液を流し込んだ。
ようやく唇が離れたとき、吐瀉物を撒き散らしながら倒れこんだものが、本物か贋作か、もう誰も判断できなかった。
417
:
名無しさん
:2022/09/02(金) 14:46:32
おれは、美しい自分の贋作を作ろうと思った。
完成したおれの贋作は、我ながら惚れ惚れするほど美しかった。
そして、気が付いたとき、もうキスは始まっていた。
景一郎たちのざらついた生臭い唇は、三日三晩離れることはなかった。
ようやく唇が離れたとき、吐瀉物を撒き散らしながら倒れ込んだのものが、本物か贋作か、もう見分けはつかなかった。
418
:
名無しさん
:2022/09/02(金) 14:49:24
おれは、美しい自分の贋作を作ろうと思った。
完成したおれの贋作は、我ながら惚れ惚れするほど美しかった。
そして、気が付いたとき、もうキスは始まっていた。
景一郎たちのざらついた饐えた臭いのする唇は、三日三晩離れることはなかった。
ようやく唇が離れたとき、吐瀉物を撒き散らしながら倒れ込んだのものが、本物か贋作か、もう見分けはつかなかった。
419
:
名無しさん
:2022/09/02(金) 14:56:19
おれは、美しい自分の贋作を作ろうと思った。
完成したおれの贋作は、我ながら惚れ惚れするほど美しかった。
そして、気が付いたとき、もうキスは始まっていた。
景一郎たちのざらついた饐えた臭いのする唇は、三日三晩離れることはなかった。
ようやく唇が離れたとき、吐瀉物を撒き散らしながら倒れ込み息絶えたものが、本物か贋作か、もう見分けはつかなかった。
420
:
名無しさん
:2022/09/02(金) 17:11:51
おれは、美しい自分の贋作を作ろうと思った。
完成したおれの贋作は、我ながら惚れ惚れするほど美しかった。
そして、気が付いたとき、もうキスは始まっていた。
景一郎たちのざらついた饐えた臭いのする唇は、三日三晩離れることはなかった。
ようやく唇が離れたとき、吐瀉物を撒き散らしながら倒れ込み息絶えたものが、本物か贋作か、もう判別はできなかった。
421
:
名無しさん
:2022/09/02(金) 17:12:17
おれは、美しい自分の贋作を作ろうと思った。
完成したおれの贋作は、我ながら惚れ惚れするほど美しかった。
そして、気が付いたとき、もうキスは始まっていた。
景一郎たちの饐えた臭いのする唇は、三日三晩離れることはなかった。
ようやく唇が離れたとき、吐瀉物を撒き散らしながら倒れ込み息絶えたものが、本物か贋作か、もう判別はできなかった。
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