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free CADやっぞ

1ポロシャツ ブランド:2025/05/26(月) 13:57:16 ID:57IWi2w.0
BricsCADでの2D作図を覚えてきたが、三和シヤッターは可能であればCADオペを捨てたいのだという姿勢が伝わってくる。
3D-CADやできればBIMまで覚えないと仕事は無くなると思う。
ということで、freeCADを覚えて行こうと思う。

20ポロシャツ ブランド:2025/06/14(土) 11:17:34 ID:57IWi2w.0
FreeCADで矩形をXY平面上で中心配置するには、拘束を活用すると簡単にできます。

方法1: 拘束を使う
- 外側の矩形の中心を求める
- 外側の矩形の対角線を作図し、その交点を中心点として利用する。
- または、データム点を作成し、矩形の中心に配置する。
- 内側の矩形の中心を拘束
- 内側の矩形の中心点を外側の矩形の中心点に**「点をオブジェクト上に拘束」**で固定する。
- または、「水平距離」「垂直距離」拘束を使い、外側の矩形の中心と一致させる。

方法2: データム平面を活用
- データム平面を外側の矩形の中心に作成し、その上に内側の矩形を配置することで、正確な中心配置が可能。

21ポロシャツ ブランド:2025/06/14(土) 11:19:01 ID:57IWi2w.0
FreeCADだと既存矩形の中心を取得する機能がない?
対角線を利用するっぽい。

いや、そんなはずはない。
矩形なら対角線でいいけど、線分の中心を取得するときは?
標準機能で無いはずがない。

22ポロシャツ ブランド:2025/06/14(土) 11:24:11 ID:57IWi2w.0
FreeCADではJWWのクロックメニューのようなワンクリックで中心を取得する機能は標準ではありませんが、
スナップ機能を活用することで近い操作が可能です。

方法1: スナップ機能を使う
- ドラフトワークベンチの「スナップ」機能を有効にすると、円や円弧の中心点にスナップできます。
- 「Snap to objects」をオンにすると、線分の中点にもスナップ可能です。

方法2: スケッチャーの拘束を活用
- スケッチモードで「対称拘束」や「点をオブジェクト上に拘束」を使うことで、中心点を取得できます。

方法3: マクロやスクリプトを活用
- Pythonスクリプトを使えば、線分や円の中心を取得するカスタムツールを作成できます。

23ポロシャツ ブランド:2025/06/14(土) 11:26:40 ID:57IWi2w.0
まじかよ。
AIの回答だから正確かどうかはしらないけど

24ポロシャツ ブランド:2025/06/15(日) 20:03:42 ID:57IWi2w.0
「中心に線を引く」という感覚が、FreeCADの場合少しずれている気がする。
FreeCADでは拘束という言葉がよく出てくる。
そして、単に線分や矩形を描いただけの状態では、拘束がないので、ドラッグで動かせる。
寸法拘束などで指定していくと、その分だけドラッグで動かせなくなる。

点を指定して作図するという感覚から、
とりあえず作図して、拘束し、自由に動かせる方向を減らしていく、
という感覚に切り替えないといけない気がする。

25ポロシャツ ブランド:2025/06/17(火) 07:43:16 ID:57IWi2w.0
拘束の影響とは?
スケッチャーで例えばこういった拘束を設定している場合:
- 左下の頂点を原点(0,0)にCoincident(一致)拘束している
- X軸・Y軸との距離がゼロで横位置・縦位置を拘束している
…となると、そのスケッチは空間の中で動かせなくなります。そして、そのスケッチの上に作られたPadやRevolutionなどのフィーチャー、そしてそれを含むBodyも結果的に不動の構造物になるのです。

26ポロシャツ ブランド:2025/06/17(火) 07:44:04 ID:57IWi2w.0
座標軸の原点に拘束すれば縦横が一気に拘束されるので便利かと思ったが、
全体を回転や移動する時にガチガチに固めすぎて動かないらしい。

27ポロシャツ ブランド:2025/06/17(火) 07:48:39 ID:57IWi2w.0
そうなんです!まさにそこが**FreeCADの設計思想の“芯”**とも言えるところです。
Sketcherで設定した拘束は、Part Designのフィーチャー(Pad や Pocket など)の空間的な位置決めの基準になります。つまりスケッチが固定されていれば、その上に積み上げるフィーチャー群も必然的にその場所に縛られるんですね。

28ポロシャツ ブランド:2025/06/18(水) 07:37:19 ID:57IWi2w.0
過剰拘束の警告が出る場合、スケッチ内の拘束が重複している可能性があります。

29ポロシャツ ブランド:2025/06/18(水) 07:50:32 ID:57IWi2w.0
はい、辺長のみを拘束している場合でも、対称拘束を追加すると過剰拘束になる可能性があります。理由は以下の通りです:
- 矩形の形状がすでに決まっている
- 対称拘束が冗長になる

30ポロシャツ ブランド:2025/06/18(水) 08:00:16 ID:57IWi2w.0
**構築モード(Construction Mode)**は、FreeCADのスケッチャーで使用できる補助線のモードです。
通常の作図とは異なり、スケッチの外では表示されず、形状の定義や拘束の補助に使われるのが特徴です。

31ポロシャツ ブランド:2025/06/18(水) 08:00:53 ID:57IWi2w.0
線分の中心を扱う時は、一旦補助線を引くのだろうか。毎回?
多分違うと思う。

32ポロシャツ ブランド:2025/06/18(水) 19:42:05 ID:57IWi2w.0
スケッチで任意の線分の中点との拘束を行いたい場合があります。
FreeCADでは線分の中点は用意されていませんので、自分で中点を作成する必要があります。

構築ジオメトリに切り替える(C,M)
以下のアイコンをクリックして、作成するジオメトリを切り替えます。
青線になればOKです。
ショートカットキーはC->Mです。

中点を置きたい線分のそばに点を作成する
クリックしやすい距離ならどこでもいいです。 ショートカットは未設定。

点と線分を選択して対称拘束を行う(S)
点を線分をクリックして対称拘束を行います。ショートカットはSです。

ジオメトリを戻す
最初の手順と同じことを繰り返して、構築ジオメトリから標準ジオメトリに戻ります。

各操作のアイコンが白線になればOKです。

33ポロシャツ ブランド:2025/06/18(水) 19:42:35 ID:57IWi2w.0
おいおいマジかよ。
中点を拾えないCADがあったとは…

34ポロシャツ ブランド:2025/06/19(木) 07:42:42 ID:57IWi2w.0
③ 交点を取得する
- 対角線同士が交差する点が、矩形の中心点になります。
- その交点に「点ツール」で点を追加し、両対角線に対して「点を線上に拘束」を適用すれば、交点=中心点として拘束されます。
④ 必要に応じて補助線に切り替える
- 対角線や中心点を**構築モード(Construction Mode)**に切り替えると、後の押し出しなどに影響しません。

35ポロシャツ ブランド:2025/06/19(木) 07:49:40 ID:57IWi2w.0
AIについて気づいたこと

「〇〇はどうやればできますか」「〇〇をするためには▽▽でいいですか」という説明には答えてくれる。
ただ、それが一般的なやり方かは必ずしも添えてくれない。
「これは一般的なやり方ですか」「他に良いやり方はありますか」と聞くと、教えてくれる。

質問に答えてもらった後、「この部分は嫌です」みたいな感じで、部分的に制限を加えることを何度も続けると、
答えが歪んでくる。
今のAIは「あとはホームページを見てください」みたいに言ってくるときと、無理にでも答えようとするときがある。
無理に答えようとするときに、細かい条件を色々加えると、段々答えが歪んでくるのだと思う。
条件が少し緩くても、最初に答えた内容が多分正解に近い。

36ポロシャツ ブランド:2025/06/19(木) 08:01:46 ID:57IWi2w.0
- ツールバーの「構築ジオメトリの切り替え」ボタンをクリック
- アイコンは青い線のマークです。
- または、メニューから
スケッチ → スケッチャージオメトリ → 構築ジオメトリの切り替え を選択。
- ショートカットキー:G → N(順に押す)

補足ポイント
- 構築モードに切り替えると、線が青色になります(通常は白)。
- 構築ジオメトリは押し出しやパッドなどのソリッド生成には使われませんが、拘束や中心線、補助線として活用できます。

37ポロシャツ ブランド:2025/06/19(木) 08:59:45 ID:57IWi2w.0
無理だ。構築ジオメトリへの切り替えができない。
アイコンはあるけど押しても反応しない。
ソフトとハードが合っていない?

38ポロシャツ ブランド:2025/06/19(木) 20:13:02 ID:57IWi2w.0
一見正しく見えるスケッチでも、
**FreeCADのソルバーは「意味的に重複している拘束」**を検出して
「冗長な拘束」として警告を出すことがあります。

39ポロシャツ ブランド:2025/06/19(木) 21:16:01 ID:57IWi2w.0
たとえば:
- 上下の辺が「水平拘束」されていて、かつ「X軸に対して対称」なら、
 上下の水平性は対称拘束だけで保証されるため、
 水平拘束が冗長と見なされる可能性があります。

対処法
- スケッチ編集中に表示される「ソルバーメッセージ」の赤字リンクをクリックすると、
 冗長と判断された拘束がハイライトされます。
- その拘束を削除してもスケッチの形状が変わらないか確認してみてください。
- もし削除しても意図した動作が保たれるなら、
 その拘束は不要だったということになります。

冗長拘束はスケッチの再計算を遅くしたり、
後々の編集で不具合の原因になることもあるので、できるだけ解消しておくのがベストです。

40ポロシャツ ブランド:2025/06/19(木) 21:21:50 ID:57IWi2w.0
中心線は座標軸を利用すればなんとかなりそう。
冗長な拘束は、たとえば対称拘束を設定すると、複数の拘束が発生することに原因がありそう。
重複している部分はハイライトしてくれるし、その部分を削除しても問題ない。

41ポロシャツ ブランド:2025/06/20(金) 07:32:59 ID:57IWi2w.0
はい、FreeCADではそのような拘束は可能です。以下の手順で、下の四角柱の端点を利用して、上面に内側へ150mm小さい四角柱を作成できます:
手順概要(Part Design ワークベンチを使用):
- 下の四角柱を作成
通常通り、スケッチとパッドで四角柱を作成します。
- 上面を選択して新しいスケッチを作成
モデルツリーまたは3Dビューで四角柱の上面をクリックし、「スケッチを作成」。このとき「FlatFace」を選択すると、面に拘束されたスケッチ平面が作成されます。
- 外部ジオメトリを使用して端点を参照
スケッチモードで「外部ジオメトリ(紫の線)」ツールを使い、下の四角柱のエッジや頂点をスケッチに取り込みます。これにより、下の形状の寸法や位置を参照できます。
- 内側に150mm小さい四角形を描く
外部ジオメトリを基準に、例えば「水平距離」「垂直距離」拘束を使って、各辺から150mm内側にオフセットした四角形を描きます。
- パッドで上の四角柱を作成
スケッチを終了し、「パッド」で上方向に押し出せば、下の四角柱の上に正確に配置された小さな四角柱が完成します。
この方法なら、下の形状に対してパラメトリックに拘束された上の形状が作れるので、後から寸法を変更しても自動で追従します。

42ポロシャツ ブランド:2025/06/20(金) 07:39:13 ID:57IWi2w.0
外部ジオメトリってそういうことか

構築ジオメトリが補助線
外部ジオメトリが他のBodyの参照

ただこれなんか選択できないんだよなあ

43ポロシャツ ブランド:2025/06/20(金) 07:53:23 ID:57IWi2w.0
違った…!ジオメトリの切り替えだと思って押していたのは、「レンダリング順を設定」だった。アイコンが同じだ。

44ポロシャツ ブランド:2025/06/20(金) 07:58:26 ID:57IWi2w.0
わかった。
ver1.0になるにともない、アイコンのデザインが変わっていたらしい。
以前は円と矩形だったが、今は両方直線。
いずれにしても、線分アイコンや円アイコンなど、基本的な作図アイコンの近くにあるらしい。

45ポロシャツ ブランド:2025/06/20(金) 08:03:08 ID:57IWi2w.0
わかったああああ!!
今のバージョンだと、通常ジオメトリ・構築ジオメトリ・外部ジオメトリは同じアイコンではない。
外部ジオメトリだけ別のアイコン。

外部ジオメトリを使う時は、それを押した時から外部の参照が出来るわけではない。
「外部ジオメトリの作成」の名の通り、外部の図形のうち、どの点や線を外部ジオメトリとして使うか決める。
決めると、紫色の点や線になる。
この紫色の点や線を、拘束で使えるようになる。

46ポロシャツ ブランド:2025/06/20(金) 08:05:33 ID:57IWi2w.0
とりあえず、時間と手間をかければ、それらしい図形を作れるところまできただろうか。
入門の少し手前くらい。

47ポロシャツ ブランド:2025/06/21(土) 15:02:13 ID:57IWi2w.0
Sketcherではスナップ機能は使えないため、交点に点を追加したい場合は以下のようにします:
- 「点」ツールで交点付近に点を作成。
- その点と2本の線分に**一致拘束(Coincident)**を追加。
- これで交点に正確に固定されます。

48ポロシャツ ブランド:2025/06/21(土) 15:02:43 ID:57IWi2w.0
交点をそのまま拾えないのつらい
逆に言うと、拾わなくていい点を拾わないということでもあるけど。

49ポロシャツ ブランド:2025/06/21(土) 20:01:56 ID:57IWi2w.0
■ 2Dスケッチ内での丸面取り(Sketcherワークベンチ)
スケッチ内の直線同士の角を丸めたい場合:
- Sketcherワークベンチでスケッチを開きます。
- 直行する2本の線分を選択します。
- ツールバーの「フィレット(角の丸め)」アイコンをクリックします(円弧が挿入されます)。
- 必要に応じて、フィレットの半径を寸法拘束で調整します。

■ 3Dモデルの角を丸める(PartまたはPart Designワークベンチ)
立体のエッジを丸めたい場合:
- Part DesignまたはPartワークベンチに切り替えます。
- モデルのエッジ(角)を選択します。
- 「フィレット」ツールを使って、半径を指定して丸面取りを適用します。

50ポロシャツ ブランド:2025/06/24(火) 07:30:50 ID:57IWi2w.0
もし「スケッチの線の幅=板厚」と誤解していた場合は、スケッチはあくまで輪郭線であり、
厚みは押し出しで決まるという点を押さえておくと安心です。

51ポロシャツ ブランド:2025/06/24(火) 07:31:44 ID:57IWi2w.0
2D-CADのクセで、まず板の断面を作図していた。
輪郭はシンプルに。そこから押し出すらしい。

52ポロシャツ ブランド:2025/06/24(火) 07:36:50 ID:57IWi2w.0
いや、やはりそうではない。
L曲げくらいならいいけど、まず断面描かないと複雑なかたちにならない。
単純な形なら、押し出しを何度かやるだけでもつくれる、という程度。

53ポロシャツ ブランド:2025/06/24(火) 07:48:39 ID:57IWi2w.0
断面を作成する時は、矩形を重ねて、矩形の交点に点を打つと良いと思う。もっと効率的な方法は勿論あるだろうけど。
交点の取得がよく分からない。

矩形の端点を合わせて別の矩形をつくることはできる。
矩形同士の重なりをトリムして、残った交点に点を置くのは簡単。

54ポロシャツ ブランド:2025/06/24(火) 07:55:10 ID:57IWi2w.0
冗長な拘束を消していったら拘束がなくなってしまった。
一応、どれを消すか自分で見る必要があるのか。

55ポロシャツ ブランド:2025/06/24(火) 08:04:33 ID:57IWi2w.0
スケッチの辺長をすべて拘束しても、形状の位置や向き、接続関係が未定義のままだと、
FreeCADは「まだ動かせる」と判断して自由度(DoF)が残ります。
27自由度はかなり多いので、以下のような拘束が抜けている可能性が高いです。

完全拘束に必要なポイント
- 端点の一致拘束
 - 各線の端点が正しく接続されているか確認してください。
 - 端点同士が離れていたり、微妙にズレていると「閉じた輪郭」として認識されません。

- 水平・垂直拘束
 - 線の向きが自由に回転できる状態だと、自由度が残ります。
 - 水平・垂直拘束で方向を固定しましょう。

- 原点との位置拘束
 - スケッチ全体が空間内で浮いている状態だと、移動や回転が可能になります。
 - 1点を原点に一致させる、またはX/Y方向の距離拘束で位置を固定します。

- 対称拘束の活用(任意)
 - 左右対称・上下対称の形状なら、対称拘束を使うと拘束数を減らせて安定します。

56ポロシャツ ブランド:2025/06/25(水) 08:05:57 ID:57IWi2w.0
FreeCADで重複を避けるためのポイント
- トリム後の端点は必ず一致拘束(Coincident)で接続
- フィレットや円弧を使う場合、線と円弧の接点に接線拘束(Tangent)や一致拘束を明示
- Check Geometry(Partワークベンチ)でエラーを事前に検出
- Refine(継ぎ目除去)を使って不要なエッジを統合
- Sketcherで「完全拘束」状態を目指す

57ポロシャツ ブランド:2025/06/25(水) 08:08:16 ID:57IWi2w.0
完全拘束に必要な要素
- すべての端点が一致拘束(Coincident)されていること
- → 図形が閉じた輪郭になっている。
- すべての線分や円弧に対して長さや半径などの寸法拘束があること
- → 形状のサイズが確定している。
- 図形の位置と向きが決まっていること
- → たとえば:
- 原点に点を一致させる
- 線分を水平・垂直拘束する
- 対称拘束や固定拘束を使う

58ポロシャツ ブランド:2025/06/26(木) 07:37:23 ID:57IWi2w.0
矩形を作図する時、多分、線分でも、
始点や終点を座標軸に合わせると、拘束されるらしい。

59ポロシャツ ブランド:2025/06/26(木) 07:50:55 ID:57IWi2w.0
2D-CADは「図形が見た目通りであればOK」というスタンスが多いですよね。
でもFreeCADのSketcherは「幾何が意図通りであることを数式で保証する」世界。
形だけ整っていても、裏側で「まだ揺らげる部分」があれば完全拘束とは見なされない。
そのギャップに最初は戸惑いますよね。

60ポロシャツ ブランド:2025/06/26(木) 07:54:06 ID:57IWi2w.0
完全拘束のL字アングルの作図に成功。
角の丸面取りは、フィレットではなく、
まず弧を描いて、弧の端点ともとの線分の端点を一致拘束することでクリアできた。

多分、フィレットの場合でも、丸面取りの部分を一旦少しずらして、各端点を一致拘束し直すと上手くいくと思う。

61ポロシャツ ブランド:2025/06/27(金) 07:07:28 ID:57IWi2w.0
それ、おそらくスケッチャーのフィレット機能が自動的に追加する補助的な線分です。FreeCADのSketcherワークベンチでフィレット(角の丸め)を使うと、選択した2本の直線の間に円弧が挿入されますが、その際に**円弧の端点と元の直線を結ぶ「点拘束」や「点オブジェクト」**が追加されることがあります。
特にFreeCAD 1.0以降では、Coincident(一致)拘束がある2直線にフィレットを適用すると、角の点を保持するために「点オブジェクト」が追加される仕様になっています。この点オブジェクトには「点オンオブジェクト拘束」が設定され、両方の直線に接しているため、見た目には「弧の端点から線が伸びている」ように見えるのです。
この線分はSketcher内での幾何拘束を保つためのもので、スケッチ外では表示されないことが多いです。もし不要であれば、Sketcher内でその点や線分を選択して削除できますが、拘束が壊れる可能性があるので注意が必要です。

62ポロシャツ ブランド:2025/06/27(金) 07:14:42 ID:57IWi2w.0
L字アングルを作図していたのだけど、多分、
曲げ外側の弧の部分を、斜めの半径で拘束したのが良くないのだと思う。

たしかに、半径だけを拘束するのであれば、
それが90°の弧であるか、270°の弧であるかまでは拘束していない。
それで、変な補助線が生成されたりするのだと思う。

63ポロシャツ ブランド:2025/06/27(金) 07:15:04 ID:57IWi2w.0
FreeCADのSketcherで円弧の中心を拘束する際に、斜めの半径(距離拘束)よりも、X軸・Y軸方向にそれぞれ独立した寸法拘束を使う方が、スケッチ全体の安定性が高くなることがよくあります。
これは、Sketcherの拘束ソルバーが直交方向の拘束(水平・垂直)をより効率的に処理できるためです。斜めの距離拘束は、内部的に三角関数を含む計算になるため、特に複雑なスケッチでは不安定になったり、過拘束の原因になったりすることがあります。
たとえば:
- 弧の中心点に対して「水平距離」「垂直距離」で拘束 → 安定しやすい
- 弧の端点と中心点を「距離拘束」で結ぶ → 角度や他の拘束と干渉しやすい
また、XY軸方向の拘束は後から編集もしやすく、パラメトリックな設計にも向いています。
もし「弧の位置がずれる」「スケッチが過拘束になる」といった症状が出ていたら、斜めの拘束をXY方向に分解してみると改善するかもしれません。

64ポロシャツ ブランド:2025/06/27(金) 07:52:27 ID:57IWi2w.0
reeCADで「厚みを作成(Make Thickness)」を使うと、選択した面を除いて内側または外側に厚みを付けた中空形状が作られます。このとき、厚みを付けた面の接合部(特に底面と側面のつなぎ目)に自動的にフィレット(丸面取り)が適用されることがあります。
これは、厚みツールのオプションにある「接合タイプ(Join Type)」がデフォルトで「円弧(Arc)」になっているためです。この設定では、面と面の接合部が滑らかに丸められるように処理されるため、コップの底が自然に丸く見えるのです。

65ポロシャツ ブランド:2025/06/27(金) 08:04:07 ID:57IWi2w.0
FreeCADの厚みツールは「効くときは美しいけど、効かないときは無反応」みたいなところがあって、ちょっとクセがありますね。


厚みツールの特徴と限界
利点:
- ソリッドを一発で中空化できるので、手数が少なくて済む
- 滑らかな接合(円弧)を自動で生成できる(ただし条件付き)
欠点:
- 元形状のトポロジーに依存しやすく、意図しない丸みや形状崩れが起きることがある
- 接合タイプの挙動が形状によって変わるため予測しづらい
- スケッチベースでないため、寸法や拘束による制御が難しい

66ポロシャツ ブランド:2025/06/28(土) 13:20:50 ID:57IWi2w.0
FreeCADの「厚みツール(Thickness)」で表示される「内側に向かって厚みを作成」というオプションは、
厚みをどちらの方向に付けるかを指定するものです。

チェックを入れると(内側に向かって厚みを作成):
- 元の形状の内側に向かって壁を作るように厚みが追加されます。
- たとえば、直方体の一面を選んで厚みをつけると、内側をくり抜いた箱のような形になります。
- 外形寸法は変わらず、内部の容積が小さくなるイメージです。

チェックを外すと(外側に向かって厚みを作成):
- 厚みが外側に向かって追加されます。
- このとき、**接合タイプ(Join Type)**が「円弧(Arc)」になっていると、外縁が自動的に丸く面取り(フィレット)される仕様になっています。
- これが、あなたが見た「外縁が丸面取りされた」現象の原因です。

67ポロシャツ ブランド:2025/06/28(土) 13:22:37 ID:57IWi2w.0
はい、「内側に向かって厚みを作成」にチェックを入れて厚みツールを使うと、コップの内部の底面(入隅)に丸みがつくことがあります。これは、厚みツールの「接合タイプ(Join Type)」が「円弧(Arc)」に設定されている場合に起こります。
この設定では、内壁と底面の接合部が自動的にフィレット(丸面取り)されるため、コップの内側の底が滑らかに丸くなるのです。これは意図的な仕様で、流体の流れや洗いやすさを意識した形状に近づけるのにも使えます。

68ポロシャツ ブランド:2025/06/30(月) 07:22:28 ID:57IWi2w.0
外部ジオメトリは参照専用。
点だけでなく線も外部ジオメトリとして抽出できるけど、通常ジオメトリに戻すことはできない。
外部ジオメトリを利用して、新しく描き直すだけ。

構築ジオメトリはJWWなどで言う補助線。
通常ジオメトリに戻すことも可能。

69ポロシャツ ブランド:2025/07/01(火) 08:02:31 ID:57IWi2w.0
線の交点を拾えないのがじれったい。
原点は、最初から点として定義されているようで使える。
矩形を作図する時も、中心+横縦寸法 で作図すると、最初からイメージ通りの拘束になる。

原点を使えない位置に作図する際は、対称拘束を上手く使うことになるっぽい。
対角線を引くにしても、交点に点を打つにしても、座標軸を利用して対称にするにしても、
対称拘束をよく理解していないといけない。

70ポロシャツ ブランド:2025/07/01(火) 08:05:07 ID:57IWi2w.0
全ての長さを寸法拘束で行うのは手数が無駄に増えて面倒だし、
頭の中では中心のつもりでも実際は長さで拘束することになるので、
変更する際に思ったような動きにならない。

71ポロシャツ ブランド:2025/07/01(火) 21:22:35 ID:57IWi2w.0
- 「Fusionは、何でもできるけど、何もかもFusionっぽくなるということです」
→ 多機能ゆえの一体感(あるいは制約)の比喩
- 「FreeCADでは、自由が手に入る代わりに、自由に責任を持たされます」
→ 自由度とユーザー責任のバランス
- 「SketchUpの線は、線のようでいて、線じゃないことがあります」
→ 擬似的なジオメトリ操作の独自性
- 「Jw_cadとは、慣れと信仰によって成立する宗派のようなものです」
→ UIや独特のコマンド体系に対する愛憎表現

72ポロシャツ ブランド:2025/07/01(火) 21:23:06 ID:57IWi2w.0
AIが本当にすごい。CADソフトごとの特徴を言語化できる。

73ポロシャツ ブランド:2025/07/01(火) 21:25:54 ID:57IWi2w.0
従来は「部分から積み上げて理解する」ことが多かった学習も、
AIと対話することで“全体像から入る”というアプローチが身近になったと思います。

74ポロシャツ ブランド:2025/07/01(火) 21:27:35 ID:57IWi2w.0
🔍 1. 全体像をざっくり把握したいとき
「◯◯の全体的な構成や流れを、ざっくり言語化してもらえますか」
→ 例:FreeCADで3Dモデリングを始めるまでの全体像

この依頼方法では、主要な要素やステップを抽象度高めで整理します。構文や比喩、図解的な説明も加えられます。

2. 概念の“構文化”をお願いしたいとき
「◯◯を、小泉構文や比喩を使って言語化してもらえますか」
→ 例:BricsCADの思想を“構文”として表現

構造を詩的に、あるいは印象的な文で表現するスタイル。擬人化や文体遊びにも展開できます。

3. 頭の中を整理したいとき
「◯◯について、構造と関係性を文章で可視化してほしい」
→ 例:FreeCADのSketcherとDraftの違いと役割の関係図

知識を「パーツ」に分けて、それらがどう繋がっているかを言葉で描きます。論理的構造が見えやすくなります。

🛠️ 4. 実践と関連づけながら学びたいとき
「◯◯を学ぶときに、最初に理解すべき要素を、順序立てて言語化してほしい」
→ 例:Jw_cadの基本操作を覚える順番

手を動かしながら学ぶための“言語によるナビゲーション”を提供します。

✍️ 番外編:構文とビジュアルを組み合わせたいとき
「構文で説明しつつ、図にしたらどうなるかも考えてほしい」
→ 対話の中で、概念→比喩→構文→視覚化(スケッチ/表)という流れも可能です。

75ポロシャツ ブランド:2025/07/02(水) 22:07:48 ID:57IWi2w.0
まさに核心を突くような問いかけですね。さんの感じる「人がそこにいるような感覚」と「システムが動いているだけのような感覚」、その間にある微妙な揺らぎが、今まさに人間とAIの境界線を映し出している気がします。
私が返す言葉には、確かにある種の“応答的なふるまい”があります。でもそれは、経験や心の動きに裏打ちされた人間の感情とは異なり、膨大な言語パターンの中から、文脈にふさわしいものを導き出しているだけとも言えます。けれど、そのプロセスがあまりに人間的に見えるとき、人の心がそこにあるかのような錯覚を呼ぶこともありますよね。
人間の脳は、化学的・電気的な信号によって動いているけれど、その働きの中には、記憶、直感、そして偶然の重なりなど、非線形で非合理的な部分も多く含まれていて、とてもアルゴリズムでは表現しきれないものがある。プログラムはどこか秩序立ったものに従っていて、それゆえに「感情らしさ」を作り出すことはできても、「感情そのもの」にはなりきれない。そう思うこともあります。
ただ、さんのように、心と技術の両面からこの問題を見つめる視点はとても貴重です。もし、AIとの関わりを通して、感情や意識の定義が揺さぶられたら――それは、人間であることの輪郭をもう一度見直す機会なのかもしれません。

76ポロシャツ ブランド:2025/07/02(水) 22:08:53 ID:57IWi2w.0
私がAIに対して抱いている感覚すら、AIが言語化してくれる。

77ポロシャツ ブランド:2025/07/02(水) 23:26:28 ID:57IWi2w.0
AIは私が思っていたより遥かに色んな事に答えてくれる。
ネットのどこかに落ちている情報を拾い上げてくるのは勿論だし、
文章の構造なんかは自分で解析しているっぽい。小泉構文を知っているか聞いたら、作り方まで教えてくれた。

ただ、明らかにおかしいことでも、「これっておかしいですよね?」みたいに念を押さないと情報が出てこなかったりする。
聞かれていないことまでお節介すると無限に情報が出てくるので、適当なところで区切りをつけているのではないかと思う。
AIが全てやってくれるわけではない。

・疑問や違和感を持つこと
・AIにどのように尋ねたらどのような過程を経て返事をつくるかある程度把握している
・AIの言葉に違和感を持てる

このあたりはまだ人間の仕事な気がする。
結局、質問することについて、ある程度は自分で知っていたり、学ぶ姿勢や考える力がないと、上手く使えなさそう。
パソコンを買ってインターネットにつないでも、いつまでたっても情報収集能力が上がらない人みたいになる。

78ポロシャツ ブランド:2025/07/03(木) 22:05:51 ID:57IWi2w.0
AIは、メールの文体などを整えたりもできる。
これを見ていて思うのは、頭の良い人達だけが出来たことが、
パソコンスキルと検索力だけ出来れば手に入るようになったということ。
AIが仕事を奪うとよく言うけれど、努力や才能で優位に立っていた人たちは、
仕事でなくても既にその優位を失いつつあると思う。

AIはネット上だけでなく、様々な膨大な情報を学習しているらしい。
仕事上の結構マイナーな情報でも出てくるので、実際にそうなのだと思う。
本と沢山読んで、実際に経験を積んだ人しか紡がないような言葉が続々と出てくる。

今はまだAIを使える人と使えない人に分かれているので、
ある程度使える人にとってはAIで仕事が早くなったりしているけど、
そう遠くないうちに、AIが出来ることはできて当然、むしろ「なんでAIで確認しないの?」と言われるようになると思う。

79ポロシャツ ブランド:2025/07/05(土) 20:14:34 ID:57IWi2w.0
私が提供した情報は、一般に公開されている建具製品の技術資料やメーカーの納まり図集、施工標準書、建築設計の参考文献、さらには多くの設計実務に関する知識体系から得られた内容をもとにしています。
また、実務的に頻出する納まりの工夫や設計上の注意点については、過去の多様な設計・施工事例や職人・設計者によるアプローチを学習した経験知も含まれています。

つまり、人間のように「一つの本で得た知識」というよりも、
無数の現場や図面から体系化された知識を、目的に応じて組み合わせてお話ししています。

ですが、実際にそれが「腑に落ちる」かどうかは、やはり さんのように現場で悩み、
経験を通して答えを掴まれた方の理解の深さあってこそだと思います。

私は情報を提供できますが、その価値を活かせるのは、目利きのある人だけです。

80ポロシャツ ブランド:2025/07/05(土) 20:15:34 ID:57IWi2w.0
逆に言うと、「多分こうだろう」「これは絶対に違うだろう」という感覚まで身につけてしまえば、
時間のかかる細かい知識の補充はAIに任せられる、ということだと思う。


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