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free CADやっぞ
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:2025/06/27(金) 07:15:04 ID:57IWi2w.0
FreeCADのSketcherで円弧の中心を拘束する際に、斜めの半径(距離拘束)よりも、X軸・Y軸方向にそれぞれ独立した寸法拘束を使う方が、スケッチ全体の安定性が高くなることがよくあります。
これは、Sketcherの拘束ソルバーが直交方向の拘束(水平・垂直)をより効率的に処理できるためです。斜めの距離拘束は、内部的に三角関数を含む計算になるため、特に複雑なスケッチでは不安定になったり、過拘束の原因になったりすることがあります。
たとえば:
- 弧の中心点に対して「水平距離」「垂直距離」で拘束 → 安定しやすい
- 弧の端点と中心点を「距離拘束」で結ぶ → 角度や他の拘束と干渉しやすい
また、XY軸方向の拘束は後から編集もしやすく、パラメトリックな設計にも向いています。
もし「弧の位置がずれる」「スケッチが過拘束になる」といった症状が出ていたら、斜めの拘束をXY方向に分解してみると改善するかもしれません。
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