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戦場スレpart2
147
:
イサム&レオン
◆NcltM1gQ/Q
:2012/09/11(火) 21:00:27 ID:rLQydMgg
――――格納庫
格納庫内の各ドッグには甲斐に配属されていた機体と新型三機に大型ドッグにGタイプのカスタム機が横たわっていた
もっとも甲斐に配属されていた機体の内、二機を破棄、バルクレイスも復旧の目処が立たないとの事
残存していたのはレイナのアイゼルネ・ブルートとレオンのエクセリオンのみだ
エクセリオンの開いたハッチから声が響く
レオン「大将!模擬戦をやるにしても何故、今なんだ?」
エクセリオンの脚部まで歩み寄りながら応えるイサム
イサム「取り越し苦労であれば良いが、急を要する事態が差し迫っているとしか言えんな」
ハッチから飛び降り、半重力状態であるエリア故か、ゆっくりと地面に着地するレオン。その目はイサムの目を見据える
レオン「補給状態は全て実弾の様だが?」
詰め寄る様な気配のレオンに対し特に悪びれる様子も見せずに淡々と応えるイサム
イサム「如何にも、本命は模擬戦ではない。連邦軍の現状で急遽、対応出来る者は我々以外にない」
レオン「ジルヴィエを頼れない理由でも?」
イサム「連中は承知の上でのだんまりだ。我々を試しているのだろう。だからと言って手を打たぬ訳にはいかん」
しばらくイサムを睨んでいたが振り返りエクセリオンを見上げ
レオン「…正義の味方は泣けるぜ」
既にこの基地のみならず都市の人員のほとんどは地球及びコロニーにあるマオ社関連の施設へと移動を始めていた
またマオ社のエンジニアの何人かは甲斐への臨時徴兵扱いで動員している
但し連邦には無許可で、だ
>>142
>>143
レオンがそう呟いた矢先に見覚えのある人影が近づいて来るのが見える
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