[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
戦場スレpart2
104
:
ヒツギ
◆zwG.6Bg2jY
:2012/09/02(日) 17:47:30 ID:mzBd1ezI
>>99
>>100
>「わかりました。明智大尉、敵はバルクレイスを盾にするような機動をしていて、こちらからは手が出せません。
> なんとかバルクレイスから敵機を引きはがしてください」
>「ハヤセさん。退路を切り開きます。今の内に退いてください。動けますか?」
甲斐のクルーから送られた通信がライトへと繋がる。
それはレーザーによる援護という形あるものとして生まれ変わった
「助かったぜあけっち!」
>>101
>レーザーの方は防御障壁の前に遮られるも、それによりバルクレイスの蹴りを避け損なったのだ
「こいつが本物か・・・!」
蹴りの感触は確かにある、だがおそらくヒツギの蹴りだけではシャドウストライカーを振り切れなかっただろう。
何故ならばその腹部を穿たれたにも関わらずシャドウストライカーは停止した様子がないからだ
先ほどまで戦っていたもの達とは根本的に違う、さっきまでは切り裂けば破壊できたし焼き払えば消滅していた。
だが逆を返せばヒツギの言葉通りこれが本物だという証明ともなるだろう
>バルクレイスに対してバク宙で距離を取ると同時にルナ・フェンサー二つをけしかける。しかしコレはフェイク
1つは問題なく避けた、だが何度もいうようにダメージを受けているバルクレイスでは両方避けきれるものではない
ヒツギ自身の利き腕である右腕が即座に割り込むように防御に入った。
万全の状態ならば高周波ブレードをぶつけていなしただろうが、
肩をあげることが間に合わなず、ルナ・フェンサーの鋭利な刃がその二の腕を抉る様に切り裂いた。
「もう多少の被弾じゃおどろかねぇぞ!!」
すぐさま腕を振り開きシャドウストライカーの姿を確認する。
(・・・しまった!!)
>>102
>何も無い空間からヌッと現れた攻撃子機。左右のそれらはアンカーにより、容易くガブリエルを捕まえてしまう。もがくもビクともしない。
>迂闊だった。と思っても後の祭り。バルクレイスを助けに出た自身が愚かにもこんな醜態を晒す事になるとは皮肉なものである。
「あけっち!!」
先ほど自分を援護した際に生まれた隙を付かれたのだ。
機体を飛ばそうと踏み込むも警告音だけがコックピットに響く
先ほどやられたブースターを無理に使おうとしたからだ、接近して援護に回ることはできない
(後一発分はある!)
カツカツだが戦線を離脱しなければいけないことは確定している
だったら逆にエネルギーを気にする必要はない、すでに甲斐はすぐそこなのだ
しかし今のバルクレイスだけの出力でダメージを与えられるのだろうか
ならば―――
「レイナ!!」
向こう側で戦闘をしているレイナへと叫ぶ
バルクレイスはすでにオーバースマッシャーを射出するために胸部へとエネルギーを充電している。
彼が何を伝えたいか、きっと分かるだろう
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板