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戦場スレpart2
1
:
◆NcltM1gQ/Q
:2012/07/11(水) 20:01:52 ID:Ue7B6b.Y
ロボットの戦闘シチュや、イベントの際にお使い下さい。
2
:
ラウディ@エフゼロ
◆E8ckRIIdug
:2012/07/15(日) 20:17:42 ID:Vv1OEf8U
>>1
乙。
前>999
どうやら、持ち直したようだ。
「……とは言えこちらは相変わらず……」
当たらない。出現してからターゲッティングが終わる前に消えるのでは手の打ちようがない。
「まさか無視するわけにもいかないし……」
一方甲斐のCICでは、何とか出現パターンを割り出そうとしていた。
レミー「……たとえば、“だいたいこの当たり”と範囲を指定し、その範囲内でランダムに誤差が出ている。
そんな風に考えたら次の出現ポイントが予測出来ないかしら?」
3
:
ドローン&レオン
◆NcltM1gQ/Q
:2012/07/17(火) 22:39:59 ID:ZsC6IVTA
前>996
黒い刃と白い刃が重なった直後、周囲に衝撃波が伝播する
レオルド達が見える位置までに小惑星でもあったなら、それだけで塵芥となっていたであろうだけの威力はある
互いに反発しあうエネルギーが力場となりレオルド達を照らす
黒い波動の向こうから赤く底光りする眼がレオルドをのぞき込む
「お前は何のために今を生きている?殺していった『お前』の分まで何が出来る!?」
押し潰すべくブースターの出力を更にあげる
前>997~998
サーバント達はその牙で以て『あっさり』と目の前のSSを食い荒らす
その様子を見る後から来たシャドウストライカーは笑っている
「あははははははははははははははは!!!」
崩れ行くSSの影は薄くなり消えていく
「ズレているのはお前だよ!ユウセイ!」
その声と同時にシャドウストライカーの姿は無く
何とバルクレイスが三機になっていた
プリズムファントムによる投影でバルクレイスに偽装した上で、わざわざバルクレイスの背後から攻撃子機四基を展開
ユウセイのASSSの上下左右の時間差で黒い速射砲が雪崩れ込む
加えてスラッガーによる突撃を狙っているようだ
「そんなだからエルアインスの時でさえアルトアイゼンに負けたんだよ」
前>999
>「シュナイダーさん! そのままなるべく真っ直ぐ飛んで下さい! いいですね!」
その狙いに気付くのにそう時間は掛からなかった
「了解した」
まとわりつく子機達を伴いながら旋回ゲシュペンストとの距離を徐々に詰めた後
相互の軸を合わせつつ更に引きつける
実は子機にとっても結局、自らより早い相手は実質包囲出来ない
採るべき戦術としては良好と呼べる
先頭の一基からの射撃を弄んでいると
>「行っっっけええぇぇぇ!!」
アカリの声が聞こえた後、一拍子置いて最後尾の子機が弾け飛ぶ
その後、同じテンポで全ての子機が爆散していった
「援護に感謝する!だが、済まない。恐らく本体はそっちに近い」
アカリのライフルの排莢の直後を狙いルナ・フェンサー二基が迫っていた
4
:
ドローン
◆NcltM1gQ/Q
:2012/07/17(火) 23:15:45 ID:ZsC6IVTA
前>1000 ライトが真っ先にちゅーちゅーされるのですね
アイゼルネの肩装甲を削るのみに留まり、相手は第二の腕とも言えるギミックアームを既に展開していた
「この程度で捕らえられると思った?」
回転速度を更に上げルナレザーの回転斬りで一つを弾き返し、もう一つはトンファーで弾き返す
トンファーを諸手で突き出しアイゼルネとの距離を一気に詰め、切っ先がその胴体に到達する………と思われた
ガスゥゥゥン!!
「なん…だと…?」
衝撃と共に背部を貫かれていたのはシャドウストライカーの方であった(HP??%)
「…通信状況及び再構築に異常あり?まあ、いいか」
回復のみならず
ルナ・フェンサー及びスレイヴユニットの不調をも意味する
「多分、次は無いよ?」
パイルが刺さったままの状態でトンファーを左右に回転させ頭上に振り上げ、素早く腕を振り払い回転するトンファーでガブリエルのシールド諸とも切断しようと試みる
5
:
シュート
◆6d930KmJ9g
:2012/07/17(火) 23:38:39 ID:rdtI3WyA
>>3
「ぬああああ!!!」
叫び声を上げて押し返そうとレバーを無理に前に押す。
まるでその叫び声は、なにかを忘れようとしているように…。
「な、なんのためだと?」
その問いに、思わず聞き返す。
(殺していった、『俺』、俺が『俺達』にできる事?)
「…、ハッ!?」
我を忘れていたせいでその出力が上がった相手の剣がさらに目の前に来る。
なんとか戻れたがしかし、体が動かない、いや、動かしたくないのだ。
「俺が…、殺した『俺達』にできる事…」
深く、深く考え込む、…、既に黒い剣は目と鼻の先にあるのにもかかわらず
腕の出力を上げるためのレバーに触れようとさえしない、このままでは…。
しかし、その相手のレオルドの紅く底光りする目を見る目は
本当の意味で生きている目ではなかった、完全に、死んでいた。
『生きる者の目』としては。
「…、殺す」
そう呟くと同時に、腕の出力を無理矢理あげ、相手の剣を振り払う。
その目は、『殺気に』満ちていた。
6
:
ハヤミ ユウセイ
◆JryQG.Os1Y
:2012/07/18(水) 09:06:02 ID:6uZCZAzw
>>3
「ほー、面白いことをするじゃん、だけど。」
迫りくる弾丸を素早く、かわし、スラッカーは、フェンサーで叩き落す。
「せめて、奴のプリズムファントムを止められれば、どうすれば?」
冷静に、ASSSのマニュアルを思い出す。
「そうだ、あのシステムを、リスクが高いけど、やるしかない。」
「ASSSより、味方機に通達、これより、一種のコンピュータウイルス+ハッキングを使用します。今からワクチンプログラムを送ります。今すぐインストールしてください。」
「アカリちゃん、悪いんだけどさ、これ終わったら、甲斐まで援護してくれない。」
そう、連絡を入れる。
「さぁ、パルマーと軍が悪魔と相乗りしたウイルスとくと味わうがいい。」
そう、発動しようとした瞬間。
>>「そんなだからエルアインスの時でさえアルトアイゼンに負けたんだよ」
「お前は、俺の何を知っている。俺は俺だ。決してお前じゃない。」
感情に流されないように声を押し殺しながら言う。
「システム発動、コードASPFBR発動。」
ASPFBRとは、アザルト スカウター プリズムファントム バーストリンクの訳で
先ほどと違う、ウイルスを使用し、おまけに相手のデータががっぽりもらえるという。チーとだ。
だが、電力を大量に消費するので、使用後動けなくなるリスクがある。
「全てを、破壊する。」
7
:
名無しさん
:2012/07/18(水) 10:47:43 ID:Esxyws/A
>>前998
>「こいつらが、いるからな。ヒツギお前は、出来ればだけどアカリさんに頼んで、甲斐まで戻って、OSを書き換えてもらえ。あと、」
「そんなぽんぽん換えれるかよ!できたら俺はこいつに乗ってない」
「それにOS書き換えも何も今は普通のが起動してんだ、動きづらいのは・・・デーモン側のスペックだ」
そのとおり、そんな簡単に入れ替えができるような機体ならば彼がパイロットを務める必要がない。
ヒツギの考察どおり照準がぶれるのは宇宙が苦手なバルクレイス側の問題である、先ほどの蹴りは当たっているはずのものなのだ
>>3
>崩れ行くSSの影は薄くなり消えていく
「幻影か!?」
こと戦闘中に幻影などという言葉は似つかわしくはない、そういった摩訶不思議なものは排除された世界だ
だが高度な光学迷彩の調整と素早い機体捌きで繰り出されたそれは残像か幻影、分身としか表現の仕様がないのだ。
敵の期待はASSSをコピーして生み出されたものであり、ASSSの持つ機能をフルで使用できるとしたら
この芸当も不可能ではない。
>「ズレているのはお前だよ!ユウセイ!」
消えていた敵機の反応がバルクレイスの後方に突如として現れる。
それに気づいたヒツギは素早く踵を返して振り返った、そこに居たのは赤く黒く、太い腕をぶら下げた起動兵器・・・が2機。
自分の乗っている機体とまったく同じものがこちらと対峙していたのだ。
「チッ・・・こういうのは嫌いなんだよ!」
攻撃を取り込んで逆に使ってきたピエロといい、こういう相手と戦うのは骨が折れる
特にシャドウストライカーは独自の光学迷彩により不可視のステルスモードが使用できる
つまりここにいる2機の中身がお目当ての機体で無い可能性、最初から当たりが存在していないこともありうるのだ。
>プリズムファントムによる投影でバルクレイスに偽装した上で、わざわざバルクレイスの背後から攻撃子機四基を展開
>ユウセイのASSSの上下左右の時間差で黒い速射砲が雪崩れ込む
>加えてスラッガーによる突撃を狙っているようだ
>>6
なぜユウセイがそれだけ攻撃を裁くことができたか・・・それは先ほどとは逆の状態になっていたからだ。
つまり虚像のバルクレイスが放った攻撃を、見た目がまったく同じ赤い悪魔が受け止めていた
ASSSに対する速射砲による攻撃の盾となることで最低限の弾しかユウセイには届かない
貫こうと迫ってくるスラッガーと接触する部位に高周波ブレードを立てることで無理やりに受け流す。
だがそれは反らしているだけでありボディそのものに接触する確立がゼロというわけではない
「ぐっ・・・!!」
バルクレイスの横腹に鋭い傷跡が刻み込まれる、先ほどの砲撃とスラッガーとの接触のよる衝撃でコックピットが大きく揺れる。
ヒツギの頭が叩きつけられ、ヘルメットの中につぅと血の線が延びた
「こいつで貸しはなしだぜ・・・?」
血が付着してしまったヘルメットに片手を当てそのまま投げ捨てる。
額から赤い線がコックピットに滴るのも気にかけた様子は無い
HP39%
8
:
レイナ&ライト
◆zv577ZusFQ
:2012/07/18(水) 16:18:44 ID:93eKe.RE
>>4
「……まずい。これではシールドが」
トンファーの乱打を受け止めるガブリエルのシールドも徐々に限界が来つつ有った。
ガードの上からも響く凄まじいラッシュである。これは耐えきれ無いと悟り、ライトは不本意ながらシールドをパージする。
【ガブリエル:残りHP50%】
【「多分、次は無いよ?」】
「次が無いのはお前なのだよ?」
間髪入れずに言葉をオウム返ししてやったのはレイナである。
ガブリエルに攻撃を加えている間にもう一度、攻撃のチャンスを伺っていたアイゼルネ・ブルートは蝙蝠型の小機と共に強襲を仕掛けて行った
「くくくく。行くのよクロバット。ブレイブバード」
「いや、それは色々とおかしい」
レイナの妙な発言に思わずツッコミを入れる明智ライト大尉。
6機の蝙蝠。ナイト・フライヤーが悪趣味なゴテゴテASを存分に喰らい尽くそうと、その牙その翼で捕食対象へと群がって行く。
「もう消えなさい。悪趣味な幻影はね」
そして真打ちの登場。と行った所か。
アイゼルネ・ブルートはASSSの背面へと姿を現した。
前座の蝙蝠と微笑ましい戯れをさせている所に、アイゼルネの右腕ヴァンパイア・クロウがユウセイ曹長の中心部を突き破るべく真正面から迫り行く。
左腕の方は万が一回避を取ろうと愚かにも足掻いた所をしっかりと刈り取れる様に右腕とは別方向へと伸ばし、横側からの挟撃を狙って迫っていた。
9
:
ドローン続きは少しお待ちを
◆NcltM1gQ/Q
:2012/07/18(水) 17:57:22 ID:n9FvCaQQ
>>7
スレイヴオブシャドウズの攻防の有り様を見て、傷の無い方の悪魔が語る
「…そう。いつも『誰か』に守られていたことに気付かない。それが僕だ」
>>6
>「システム発動、コードASPFBR発動。全てを、破壊する。」
しかし、何も起きない
ノワールセイバーを片手に弄びながら
バルクレイスの内の一機から溜め息の様な息遣いも聞こえてくる
ノワールセイバーを指先で支え全身を捻り上体を限界まで反らしてASSSを下目使いに見据え
「…そうやって困難から逃げて…自力にとっとと見切りをつけてより大きい者にすがりつく。楽でいいなぁ!今の俺は!!」
その力の全てを開放しノワールセイバーに乗せASSSに向けて投げつける
「俺から説明しておいてやるよ。ASSSに『そんなモノ』は無い!」
槍として射出されたノワールセイバーに二機の悪魔がテスラドライブを開放し追い縋る。
ノワールセイバーの柄先に跳び蹴りの状態で接触しASSSに向けて更に加速
すると最も遠い戦場で在るはずのレイナ達からでもハッキリと見えるほどの巨大な白い彗星となってASSSに迫る
「ATXを『自称』するなら何とかして見せろ!」
10
:
ハヤミ ユウセイ
◆JryQG.Os1Y
:2012/07/18(水) 18:53:36 ID:sJ5wLlMQ
>>8
何?何できかないんだ。俺は、強い。
頭の中が誰かにかき回される。
「やっ、止めろ、俺の頭をかき回すな。」
しばらくして、奴の彗星みたいな技が見えた。
「っ、何でもありか、彼奴は、だけど」
俺は、残りのサーバントを背中のブースターとして、舞い上がる。
「乗っているということは、コアがあるってことだろ。なら」
念動力で研ぎ澄まし、探し出す。
「見つけた。白いASSS。」
確かに乗っている奴を確認した。
「そうか、俺は救われていたんだな。ヒツギとか、弥生とかに。」
覚悟を決め、白いASSSにセイバーを突き立てるため、エンジンをリミットブレイクして突っ込む。
「なら、今度は、俺が体を張ってみんなの役に立つ番だ。」
一気に、白いASSSに急接近する。
「なぁ、もう一人の俺、覚えているか、ATXの極意は突撃だって。」
11
:
レミー中尉
◆E8ckRIIdug
:2012/07/18(水) 20:41:17 ID:SdsiqF4.
>>6
「……まだ生き残っていたのね、PTで戦闘中にハッキングしようとか言うおバカな生き物が」
昔、見た事があった。電子戦機に搭乗したハッカー上がりがそれをやろうと密かに機材やプログラムを持ち込み、いざやろうとしたら到底それどころでは無かったのを。
「……あの時の彼女は味方に撃墜されかけたけど……まさかね?」
そもそも、今回の敵のシステムがこちらと同じ、つまりこちらからのハッキングを受け付ける機能があるかも不明なのに……
12
:
名無しさん
:2012/07/18(水) 21:06:58 ID:Esxyws/A
>>9
「当てられなくても当たることはできるんだよ、こいつが」
強がって見せても既に機体は半壊に近いダメージを受けている。
パイロットであるヒツギ同様、バルクレイスも慢心相違かだらりと両腕をたらしていた。
>「…そう。いつも『誰か』に守られていたことに気付かない。それが僕だ」
「守られてることの何が悪い・・・!」
目に入りそうになった血を親指でぬぐって払う、赤がコックピットに点々と散らばる
敵の言葉に何よりも早く噛み付いたのはユウセイでは無くヒツギであった
「それにあぐらをかくのは許されることじゃない」
「だけど守られているってのはつまり仲間がいるってことだ、仲間ってのは守って当たり前なんだよ・・・!」
>最も遠い戦場で在るはずのレイナ達からでもハッキリと見えるほどの巨大な白い彗星となってASSSに迫る
>>10
>覚悟を決め、白いASSSにセイバーを突き立てるため、エンジンをリミットブレイクして突っ込む。
「ダメだ、追いつけない・・・!!」
接触しようという2機が早すぎることとバルクレイスの推力が安定していないことが原因で割り込もうにも追いつくことができない。
既に遠方へと行ってしまった彼らへ必死に追いかけることしかできなかった
13
:
アカリ
◆Tg./UqnJ52
:2012/07/18(水) 21:42:30 ID:scPQV/NM
>>3
「え、本体が?」
レオンハルトの忠告とほぼ同時に、光る円月輪のようなものがこちらへと迫ってくるのが見えた。
中で操縦しているアカリは超速度反射能力による感覚のブーストのおかげでフェンサーの動きを捉えてはいたが、
操縦される側のゲシュペンストがそれに対応できるかどうかはまた別問題である。
幸い、直撃コースではあるが、どうにか回避できる動き。フットペダルの踏み込みタイミングを間違えないよう留意し、
「くうっ……!」
フェンサーが至近に来た瞬間に、ゲシュペンストの両足をスラスターを併用しつつ前に出す。
それに引っ張られて機体の上体が横倒しになったところで、胸部のスラスターを噴射して上体を下方に沈める。
結果、フェンサーが捉えようとしていた機体はそれらの動きによってフェンサーの軌道の下側へ潜り込む形となり、フェンサーは空を切った。
前に出た両足はそのまま股関節の運動とスラスターの推力でもって機体の上側に持ち上がり、
ゲシュペンストは始めの姿勢から180度縦に回転した状態となって、そこからもう180度回転、元の姿勢へと戻った。
……長々と説明したが、要は逆上がりの動作である。
機動力に優れた機体であれば、その推力を使ってフェンサーを回避できたのだろうが、旧式機のゲシュペンストではそうもいかない。
そこでアカリは、咄嗟に利用できるAMBACと姿勢制御用スラスターを使うギリギリの回避を選択したのであった。
そんな冷や汗ものの回避で難を逃れたアカリの元へ、ハヤミ曹長からの通信が入ってくる。
「む、無理です、今それどころじゃありません!」
自分のことでもいっぱいいっぱい気味だというのに、的になるしか無くなる機体を援護しつつ甲斐にまで引っ張っていくのは無理だ。
それに、レオンハルトの言が正しければ、敵機が付近に潜んでいる。のこのこ後ろを見せることはできない。
「それとちゃん付けは止めて下さい! その呼ばれ方で喜ぶ歳はとうに過ぎました!」
中近距離戦闘になると踏んだアカリは、ブーステッド・ライフルを腰のラックに固定し、代わりにM950マシンガンをゲシュペンストに装備させ、
メインブースターを吹かしてその場所から離脱を始める。
どこに敵機が潜んでいるかはわからないが、とりあえず同じ場所にいてはまた的になるだけだ。
14
:
ドローン
◆NcltM1gQ/Q
:2012/07/20(金) 20:54:15 ID:N.VYqdwE
>>5
互いにシノギを削り合う状況からレオルド側の凪払いにより一瞬ながら間合いが離れる
衝突により発生したプラズマ滞留を横方向に無理矢理弾き返すことで事なきを得るレオルド
しかしその黒きエネルギーの奔流は渦巻き巨大な弾丸となって甲斐の方向へと向かっていく
そんな様子に構わずに笑いながら答える
「ハッ!いいぜ。そうこなくっちゃ面白くねぇからな!」
シールドを構えレオルドの正面へ踏み込み接触すると思われるタイミングでブースターを吹かす
>8「次が無いのはお前なのだよ?」
「へぇ。やってみなよ」
白いSSは蝙蝠の接近に合わせて細かくステップを踏みトンファーと共に舞う
蝙蝠の群れがたちまちに包囲するが接近するモノはトンファーに斬り裂かれ
距離の在るモノはトンファーの回転する合間に撃ち出される速射砲に貫かれる
文字通り蝙蝠と戯れ、その余韻に浸っていた直後
「フッ…他愛ないねびゅら!」
金属を切り裂く感覚…SSの胴体部分からアイゼルネ・プルートの爪が見えていた
>「もう消えなさい。悪趣味な幻影はね」
振り向き様に白いSSから、その鋭利な爪を引き抜いて羽を揺らしながらバランスを取っての決めポーズを取るアイゼルネ
「君は強いねぇ。でも今の僕があのままなら、また君にも会えるかも知れないね」
白いSSは黒い影に呑まれていった
15
:
ドローン
◆NcltM1gQ/Q
:2012/07/20(金) 20:54:56 ID:N.VYqdwE
>>10
>「なぁ、もう一人の俺、覚えているか、ATXの極意は突撃だって。」
既にお互いは亜光速に達していたが、その問いに対して直接ユウセイの頭へ聞かせる
「よく知って居るとも少なくともキョウスケ・ナンブはお前のように無計画な突撃なぞしなかったけどな」
先ほどの巨大な彗星の姿は無く、ASSSはバルクレイスにその頭部を鷲掴みのまま吊され
その胸にはノワールセイバーが突き立てられていた
「先刻のも幻覚だ。安易にアレグリアスのコピー機なんぞに手を出すからこうなる」
頭部を引きつけ、その左膝を突き出し言葉を続ける
「お前は判った振りだけは上手い!」
固定され、その膝がASSSの顎を捉えた。カメラアイや装甲片が宙を舞う
更に追撃しながら続ける
「お前は自分の採った選択の影響を考える事も出来ない!」
膝蹴りの追撃は更に加速し尚も続ける
「そして…お前は何時までも自分が弱いことに気付くことはない!」
右手に依る拘束を解き放った直後、既に原型の無くなったASSSの頭部が弾け飛び左腕が胴体部分にめり込む形で折れ曲がる
解放の直後裏拳とスピンキックを見舞っていたのだ
「…永遠にな」
振り向き様に両肩の開閉部分から光が零れるオーバースマッシャーを放つ積もりだ
16
:
シュート
◆6d930KmJ9g
:2012/07/20(金) 21:17:09 ID:ljG7l/As
>>14
「…」
甲斐の方に向かっていくエネルギー弾、目に見えている筈だがまったく気にしていない。
「…」
相手の声には反応しない、しようとさえしない。
一切の沈黙。
「…、死ね」
と、呟くと同時にブースターをこちらも最大出力にして近付く
そして近付いて相手の間合いに入った瞬間、瞬時にブースターの向きを反対にし
その相手の踏み込むタイミングより若干大きい間合いにすると同時に
『盾を投げた』、相手の頭部に。
普通なら多大なG を身に受けてかなりの圧力がかかる筈、しかし操縦席内の彼は
まったく、いや、間違いなくかかっている、しかし彼の表情は眉ひとつ動かなかった。
そして投げると同時に相手に向けて突きを右足に入れようとする
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