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戦場スレpart1
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>>985>>989
付きだされた黒い影を纏うトンファーの先には、わずかにその間を空けたのみに留めたバルクレイスが両腕を上げ両脇を絞めた状態から流れるような所作で速やかに居合い蹴りへと移行していた
「それは、止めてくれ!」
同時刻、ユウセイは…
ノワールセイバーを持ち直し眼前のSSに一気に踏み込んでいた
「…ふふっ…」
ユウセイのストライクストームが白いSSの前で激しくブレたかと思えば
姿を消しバルクレイスと対峙する別のSSへと向かっていた
「つれないなぁ…そうだ忘れ物は届けないと…ね」
>「それは、止めてくれ!」
今、正に絶妙なタイミングで繰り出されるバルクレイスの鋭き牙
その脚は白いSSを貫いた…かに見えた
「だから『止めてくれ』っていったじゃないか」
実際は白いSSの脇腹のすぐ横の空間を蹴り抜いてしまっていた
その伸び切った脚を逃すまいと両方のトンファーを回転させ切断しようと振り上げた
>「生憎、軽くキレてるんで、消えろ。」
よく知った何かが急加速で接近しバルクレイスとの間に急角度で割り込み
その速度を保ったまま彗星の如く駆け抜ける
>「ヒツギ、ここは俺に、SSは宇宙に対応できる。お前」
よく分からない言葉で味方機に話し掛ける…無理もない
降りかかるトンファーは止まっておらず何より…
「やぁ。壊れた僕。忘れ物を持ってきてあげたよ」
ユウセイの発言から間を置かず、ぬっといきなりストライクストームの背後から現れた白いSS
その手にはノワールセイバーを握りしめたままのストライクストームの右腕がぶら下がっていた
>>986
「!、う、うるさい!、いねぇよ、『まだ!』、テメェだって同じだろうが!!」
盾を覗き込んでからの一閃、レオルードの頭部が閃光に包まれる(HP90%)
「そうだ!俺はテメーだからな!そんなモン要らねーって事もわかってるさ!」
ものともせず反転し盾をレオルドに叩きつけ、その反動でレオルドの上を取る
「そう、お前は結局からっぽの証明をしただけだ!!」
両手に持ち直し、そのまま大きく振りかぶると剣を纏う黒い雷が奔流となり本体を軽く凌ぐ長さを持つ荒れ狂う刃と化す
「見えるか?この刃が、俺の望みだ」
イカズチの如きその軌道と速度で以てレオルドに喰らいつこうと迫る
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