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戦場スレpart1
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>>772
残りのディスクの中身が芳しくないことに残念そうなリガシンとは違い、ミリアはその話を聞いてもどこか他人事な顔をしている。
「ふ〜ん。あたしは畑が違うからさ、そのあたりの扱いはドクターとかに任せるけど。
何にせよ無駄にはならなかったってだけで、あたし的には及第点かな」
話が宇宙海賊の事に移っても、彼女の態度はあまり変わらなかった。
「海賊さんねえ……あたしが来たときはもうここと手結んでた後だったし、あんまり事情は知らないけどさ。
抜け目ないドクターのことだから、あんまり肩入れしすぎないようにはしてるんでしょ?
吸収したわけじゃないし、いつコレになるかわかったもんじゃないしね」
言いながら、ミリアは左の手首に、右の手刀を落とした。「手を切る」という表現らしい。
>>773
そんな風に話していると、横から「ヌッ」という効果音が出そうな感じで、長身の男が身と話とを割り込ませてきた。
「あっ、直さんじゃん。こんちー。
相変わらず顔色悪いねー。ちゃんとご飯食べてるの?
面倒だからって、栄養剤か何かで済ましてない?」
見た目のインパクトはリガシンとどっこいな直家に対しても、ミリアは物怖じしない。
パイロット気質という奴だった。
>>774
「あれっ、なあんだ、ユズっちも居たんじゃん。やっほー。
ドクターの影んなっててわかんなかったなー」
リガシンの体格の良さと、自分より一歳年上なのに1㎝身長が低いユズカを同時にイジったミリアは、
にししし、と悪戯っぽい笑い声をあげた。
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