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戦場スレpart1
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>>332>>333
>ブロージョンガンの火球に対して人差し指をでくるくると回して誘導し弄ぶ
「射撃攻撃はやっぱ効かないのか!」
やはりというべきか、射撃攻撃はダメージにはならないということか。
機体を跳ねさせて急旋回、レスボスとクラウンの攻撃に対してその間に無理やり入り込む。
>「勿論さ!…と言いたいので す が !
>彼らはどうも私と遊びたいようですし…ここは一つ同時に、と言うのはいかが?」
「お前が遊びたいだけだろ! そう簡単に落とさせない!」
光球に対して体当たりのディフェンス、腹部に直撃したそれを受け止めようとするも勢いを殺しきれない。
急に入り込んだ為に地に足が付かない状態なのだろう
「舐め・・・っる・・・なぁ!!」
それを感じ取ったヒツギは咄嗟に両足のステークを大地へと打ち込んだ。
けたたましい音と共に薬莢が排出され、押し込まれかけていたバルクレイスが止まる
(地に足が着かないのなら地面に突き刺せばいい!)
滅茶苦茶な発想と行動だが、スパイクの代わりになったそれのお陰で受け止めることには成功した
「まだ逆転するチャンスはある・・・!」
本来そこまでの被弾に耐えられる機体ではない。
今の直撃のダメージはかなり響いた、早々何度も食らって入られない・・・
守ったはいいが、レスボスがこれ以上射撃攻撃を続けてもしロックがこちらにずれ込む場合耐えうるかは運次第だ
一か八か・・・「リミット解除」にかけてみるしかないだろう
「ぶっつけ本番、やるしかない! オペレーションシフト!」
肩から背へと流れる双角が天を貫くように立ち上がる
背負った巨大なテスラドライブに起こりえる変化・・・突撃用にチューニングされているとは言え「リミッター」が搭載されている。
これは重力質量と慣性質量を制御するというテスラドライブの本質にのっとり、効率的を超えた驚異的な推力を得てしまうからだ
一瞬にして臨界点に達せば当然機体のバランスを保つことが難しく
さらに大型テスラドライブ自体も推進機関としての役割も持っている、つまりは真っ直ぐ飛べるが真っ直ぐにしか飛べない・・・銃弾のようになってしまうのだ。
リミッターの解除と共に側面装甲がせめてもの姿勢維持に横一文字に広がる、さらに下部フィルターのロックがはずれバルクレイス側へと収納
そして巨大なテスラドライブが横に割れて、大きく口を開くようなその姿に変わると強烈な閃光が尾のように伸びる
全身に取り付けられた全ての高周波ブレードをウィング代わりにする為エネルギーが伝達
バルクレイスは真紅に輝く、だがこれだけで終わりではない・・・
「モードTH起動、ダスター展開!!」
水・・・燃え上がるデーモンの周囲が燃えるのではなく、何故か水滴が滴る。
センサーを見ればその周囲の熱と光が一気に奪われてゆくのが分かるだろう
それは結露から氷へと変わる、暗い灰色世界にただ一人、赤い悪魔が佇むのだ
エネルギーは常に移り行くものだ、高熱を発生させれば何かからエネルギーを奪う・・・周囲の熱と光を過剰に吸収した結果だ。
掲げた両手を包み込むエネルギーによって、掌が見えなくなるほどになるとバルクレイスは飛び上がった。
百裂ともいえる超高速の乱打、それは高熱を超え灼熱の弾となってクラウンへと降り注ぐ
だがこれも牽制に過ぎない、撃ち終わるや否やすぐさま懐に飛び込もうと突っ込む。
膝側のステークによる飛び膝蹴りだ、通ればそこから一気に連続攻撃を叩き込むだろう
(連続攻撃の為命中の確認)
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