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戦場スレpart1
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>>299
―――日本上空―――
外からの者にとっては遠目でからさえも肉眼では捉えきれない速度に達していた両機
しかし搭乗している俺には流れる景色さえも判る程度だ
…いやヒツギにも判る筈だ、多分、きっと。…うん
もっとも、ウォームアップもそこそこで、この速度域でのインファイトは流石に無理があるが
(アンノウン…そしてA姫さんのAAAの預言、ね…)
時間にして基地を出てからコンマ1秒にも満たずにして
大きく抉られた大地が見え…そこを中心に街中が燃えているのが判る
クレーターの中心には巨大な人型と、そばには跪く紳士の様なピエロ
何故か宇宙軍仕様のレスポスが佇んでいた
…そして街を攻撃しているのは味方の筈のVFA-01である
「……カ、カオスだな。これを報告しても信じる奴が居ないだろコレは」
>「…遙々の長旅、さぞやお疲れの所でしょう陛下。直にこの星は…我らのモノと成りましょう」
思わず呆気にとられてこぼした直後に頭の中へ声が響く
バルクレイスに向けて個別回線を開く
「ヒツギ聞こえたか?
良くは解らない奴らだが…レスポスが側にいるのが引っかかる…どう思う?」
そう問いかけた直後、ゼロワン二機がこちらへ旋回しミサイル群が二人に襲い掛かる
「チッ…!なんて下手クソな…」
最高速を保ったままミサイルの軌道に対して最小の機動でゼロワン諸とも抜けた所でこちらのマイクロミサイルをゼロワンのテスラドライブに叩き込む
「ヒツギ!ゼロワン乗りはこんなモンじゃない!
…情報は足りないが、あの二機の特機のどちらかが操作しているかもな!」
ミサイルの直撃を受けた一機が紙飛行機の様に戦線から離れていく
【VFA-01A、Bがレオンとヒツギを攻撃。Bは離脱】
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