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戦場スレpart1

295シュート  ◆6d930KmJ9g:2012/04/04(水) 19:08:00 ID:lg8QnUQY
>>292
「なんか言ってるのはなんとなくわかるけどよ、聞こえねぇや、通信もできねぇし。」

>>293
「……、おい、それどうみても」

しかし、言葉は続かなかった、その道化師がレオルドの耳元に来た時、彼は寒気を、恐怖を感じた。
そしてその恐怖を感じた途端、手が、腕が、体が動かなくなった否、動けなくなった。

(な、なんだ?、何故動かんッ!?
あの道化師は剣を見世物の様に使っている、あの道化師は俺をバカにしている
あの道化師は!、俺の事を知っている…?)

その道化師が何かを語り出そうとした瞬間、シュートの体は動くようになった。
だがそれと同時に頭に激痛を感じる。

「グッ!?」

その道化師が語っている内容が頭に浮かぶ、父母祖父祖母、家族全員の姿。
しかしその家族全員の姿を見てシュートは恐怖した。
だが、彼の眼には今までとは違う、人間の光があった。

(やめろ!、やめてくれ!!
思い出させないでくれ!!)

しかし道化師の語る思い出がさらに頭に浮かぶ。

「違う、違う!
父は何時も傍に居ない、母は少しでも時間がかかると頬を打つ!
祖父と祖母は職業をあれになれ、これになれと何時も言って俺の話しを聞いてくれない。
選ばれた奴らも俺を何時も敬遠して、友達とはみてくれない!」

そこでその語りが終わった瞬間、激痛は無くなり、その時、シュートは叫んだ。

「あいつ等は俺を縛りつけている存在だ!
俺の事を想っているならあんなことは、あんなに縛りつけたりしない!
俺を自由にさせてくれない!、これが幸せな訳あるかぁあああああああ!!
俺はカラッポじゃない、俺は、俺は!!」

その刹那、転移門から放たれた荒れ狂う雷で少し弾き飛ばされた。

「うわぁああああああ!!」

視界が真っ白になり、その恐怖がさらに膨れ上がり、彼はパニックになってしまった。
そして転移され、視界が戻り、彼はやっと状態を取り戻せた。

「こ、ここは……。」

現在の状態
パイロット→気力90
機体→HP57% EN30%未満




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