【星ちゃんは】寅丸星のスレその28【私の式】

1：名前が無い程度の能力：2014/10/09(木) 17:49:54 ID:DdL/Jy.20: 　　　　　　　　　　　　＿_|　ト､| ＼　　 ___　|＼|　∨|
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前スレ
【虎柄の】寅丸星のスレその27【毘沙門天】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1395852259/
482：名前が無い程度の能力：2014/12/29(月) 21:01:33 ID:rhbSzv220: 　こたつの時期だよ星ちゃん。ってもう出てこないよ星ちゃん。
483：名前が無い程度の能力：2014/12/30(火) 16:31:23 ID:ZnTDnxxY0: ナズーリン日記
今日は珍しく、ご主人が私が建てた掘立小屋に来た。
何だか知らんが目をキラキラとさせている。
外に連れ出され景色を眺めると大きな虹が空にかかっていた。
「この風景を貴方と見たかったのですよ」
ご主人が言う。確かにこれは自然の作り出す芸術だろう。
モジモジとしながらご主人が呟く。
「今日は外泊許可を取ってきたのです」
まさか、まさか。
「一緒に寝ましょー、ナズー！！」
やはり、私の蒲団は２人で寝るのは狭いようだ。
484：名前が無い程度の能力：2014/12/30(火) 19:42:40 ID:oBy1UaWMO: 風邪をひくではないか、まったく…とかたわらの星ちゃんの肩に毛布をかけ、夜明けのコーヒーを飲むナズー

よいお年を
485：名前が無い程度の能力：2014/12/30(火) 23:48:38 ID:DTsajTNw0: >>483
あんまり狭かったんで　蹴飛ば
さむかっ　です
486：名前が無い程度の能力：2014/12/31(水) 00:52:54 ID:3.Uz9d3.0: 星ちゃんにFPSやらせてみたい
487：名前が無い程度の能力：2014/12/31(水) 00:59:27 ID:VDM4S4c.0: 星「敵の潜水艦を発見！」
ナズーリン「ダメだ！」
ぬえ「ダメだ！」
一輪「ダメだ！」
聖「ダメよ～ダメダメ～♪」
488：名前が無い程度の能力：2014/12/31(水) 16:19:59 ID:8nxz8w7.0: ナズーリン日記
今日は大晦日。私はご主人に懇願され中有の道を歩いていた。
いつも以上の熱気と人ごみのせいで、頭がクラクラする。私は賑やかな場所はあまり好きではないのだ。
「今度はあの店を見てみましょう」
まるで童女の様にあっちこっちに興味を向けるご主人。
あーなんだか目が回ってきた。そんな私に気づいたのだろう。ご主人が私に囁きかけた。
「ナズーは疲れた様にしてますね。ちょっと休憩しましょうか？」
ご主人が指差したのは何だか派手な姿をした旅館だった。
「ここの蒲団は回転とかもするそうです」
私の背筋に冷ややかな感触が走った。
「一緒に休憩していきましょう！！」
旅館と比べて、私の蒲団は狭いようだ。

良いお年を。
489：名前が無い程度の能力：2014/12/31(水) 20:38:50 ID:6rd5w4yk0: 星ちゃんたぶんゲームやるとキャラの操作に合わせて体動くタイプ
490：名前が無い程度の能力：2015/01/01(木) 00:09:49 ID:gGZYTGco0: 「あんまり空腹だと可哀想だから」という理由で満腹度３０％くらいで大きなパンを使う星ちゃん
そして食糧がカツカツになって後半苦しむ。彼女は不思議のダンジョンには向かなさそう

新年明けましたね。今年も星ちゃんをぺろぺろしていきたいと思います
491：名前が無い程度の能力：2015/01/01(木) 00:30:25 ID:N6bCSnh60: 明けましておめでとう星ちゃん、今年の新作せめてEDくらいには出れるといいね
492：名前が無い程度の能力：2015/01/01(木) 00:39:30 ID:ymOGWR4s0: 明けましておめでとうございます
今年もやっぱり星ちゃん大好き！
493：名前が無い程度の能力：2015/01/01(木) 22:21:49 ID:ZTl4rh/.0: あけましておめでとうございます
今年もご本尊様のご利益を得られますように（-人-）
494：名前が無い程度の能力：2015/01/02(金) 00:53:26 ID:KnQIJeOY0: あけおめだよー。
今年はどんな年になるのかね。星ちゃんが幸せなら、それでいいな。
495：名前が無い程度の能力：2015/01/02(金) 04:39:46 ID:8F0i2UKg0: 材質にもよるが星ちゃんの宝塔って結構重いのだろうか？
496：名前が無い程度の能力：2015/01/02(金) 14:04:37 ID:u446aeq.0: 失くしても気付かない程度の重さなんじゃないか
497：名前が無い程度の能力：2015/01/02(金) 14:17:46 ID:T7va54hQ0: 常に浮いてるのかもしれんぞ
498：名前が無い程度の能力：2015/01/02(金) 15:03:15 ID:wpm2KqXw0: 宝塔ストラップをつくってもらう寅さん
499：名前が無い程度の能力：2015/01/03(土) 23:26:28 ID:U/0adcCM0: 一週間各５ボスと所属勢力を入れ替わる異変発生！
まずは咲夜さんと入れ替わった星ちゃん
500：名前が無い程度の能力：2015/01/04(日) 22:29:43 ID:TgvkE/wgO: レミリア「とにかく人使いが上手くてメイド妖精たちから評判ね。フランもなついてるし、美鈴も稽古の相手ができた、って喜んでるし。周りがドジだなんだって言ってるがけど、能ある虎は爪を…って奴かしらね」
501：名前が無い程度の能力：2015/01/05(月) 23:15:59 ID:M9GwB9vE0: おぜう「そこそこできる子なんだろうけどマジメすぎてつまんない、帰っていいよ」だと思う
502：名前が無い程度の能力：2015/01/06(火) 00:09:07 ID:I2r2vRAA0: 星｢追い返されてしまいました、仕方ない次は白玉楼でしたね｣
503：名前が無い程度の能力：2015/01/06(火) 00:15:17 ID:9g1thW2U0: まーた白玉楼のエンゲル係数が上がってしまうのか
504：名前が無い程度の能力：2015/01/06(火) 23:27:34 ID:I4ahVeU20: 星「ふむふむ・・西行寺幽々子さんは仏教に理解のある方なのですね・・・きっと毅然とした立派な方なんでしょう！聖みたいにッ！」
505：名前が無い程度の能力：2015/01/06(火) 23:44:56 ID:VkYKEUiI0: たしかにおっぱいはひじりんみたいに立派だな
506：名前が無い程度の能力：2015/01/07(水) 00:22:16 ID:aPSbV5Pk0: なんとなく同時代人のような気がしていたが100年ではきかない時間差
507：名前が無い程度の能力：2015/01/07(水) 03:18:42 ID:sNBXUWfI0: 星ちゃん、布都ちゃん、正邪ちゃん、この三人PTで
異変を解決する旅に出て欲しい、どうなることやら
508：名前が無い程度の能力：2015/01/07(水) 03:29:24 ID:yPurYXdI0: 黄昏は今回こそは星ちゃんをハブらないって信じてる
期待してるからねたそフロ
愛してるよ？
509：名前が無い程度の能力：2015/01/07(水) 09:12:35 ID:aMZcLR0.0: 出れば嬉しいけどあそこにはもう期待できないかなあ
510：名前が無い程度の能力：2015/01/07(水) 09:15:29 ID:/SiPPiQ.O: >>507
僧侶、陰陽師、無宿者が旅する時代劇を連想した。
511：名前が無い程度の能力：2015/01/07(水) 09:44:03 ID:68bfowTA0: 地霊殿５ボスに就任するも
仲間たちが地底で過ごしていたゆかりの地をめぐりつつ観光に
512：名前が無い程度の能力：2015/01/07(水) 10:03:42 ID:zwJTLBOo0: さとり様に手なずけられないだろうな…？
513：名前が無い程度の能力：2015/01/08(木) 00:43:22 ID:DK3lS8eg0: 新しい猫を手に入れたので藍様に自慢に行くさとりんが見られたという
514：名前が無い程度の能力：2015/01/08(木) 03:32:42 ID:/R/27KPs0: しかしおそらくこれが幻想板に置ける星ちゃん最後のスレなのに
なんて酷いスレ名なんだ！
515：名前が無い程度の能力：2015/01/08(木) 04:27:05 ID:RuZFBDo20: 幻想板って移転すんの？
516：名前が無い程度の能力：2015/01/08(木) 21:17:13 ID:0dPLsiuU0: 東方星蓮船のテーマ（トランスフォーマーＺのテーマの替え歌）

立ち上がる時は今
救出の時は今
宝塔パワーだ　アブソリュートジャスティス

反撃はこれからだ
後悔を乗り越えて
Go, attack！　聖のために

★東方星蓮船　力合わせて　
　目指せ　今こそ　人妖平等
　東方星蓮船　進め毘沙門天
　ゆけゆけ　ヒーロー　寅丸星

辛くても負けないさ
失敗もするけれど
くらえ　寅府　ハングリータイガー

頼れる　ナズーリン
探し出せ　どこまでも
Go, attack！　祈りをこめて

東方星蓮船　命の限り
守り抜くんだ　皆のこの寺
東方星蓮船　進め毘沙門天
ゆけゆけ　ヒーロー　寅丸星

★繰り返し
517：名前が無い程度の能力：2015/01/09(金) 01:01:41 ID:JegrfGBo0: 星｢ナズーリン、キラーマシンと言うモンスターが
仲間になったのですがこのモンスターは強いのですか？｣
ナズ｢えっ｣
星｢あっ、次はヘルバトラーと言うモンスターが仲間になりました｣
ナズ｢｣
518：名前が無い程度の能力：2015/01/09(金) 08:16:43 ID:nropZwLU0: >>516
申し訳ないが尻尾巻いて逃げる敵を背後から真っ二つにする非道はNG
519：名前が無い程度の能力：2015/01/11(日) 11:41:30 ID:XX0ymJNE0: ナズーリン日記
ご主人に急用だと伝われ、久々に命蓮寺に呼び出されたと思えば。
「ああ、ナズーの膝枕は最高ですねー」
と言いやがった。
そもそも、正月の間ずっと本尊代理として立ちっぱなしだったと言う。
「疲れた時はナズーの枕が最高なのです」
私の目を見つめるご主人。その瞳には何の邪欲も無い。
私は困った。何らかの間違いを指摘して、さっさと帰る予定だったのに。
「ご主人、そんなに私の膝枕は気持ち良いのか？」
「ナズーの膝枕は三千世界で一等賞です。ね？」
私は顔が赤くなるのを隠せなかった。とりあえず、ご主人のなすがままに枕役をやってやろう。
520：名前が無い程度の能力：2015/01/11(日) 12:34:50 ID:BiIFDVHQ0: 星ちゃんとナズちゃんとで回転寿司連れて行きてえなあ
親子みたいだねって言って星ちゃんの顔真っ赤にしたい
521：名前が無い程度の能力：2015/01/11(日) 13:33:32 ID:x6U4NTUk0: ナズーリンは露骨に舌打ち
522：名前が無い程度の能力：2015/01/11(日) 17:51:41 ID:lUjSqViY0: 店員｢お会計３万円になります｣
星｢あ、やっぱり足りない｣
ナズ｢｣
523：名前が無い程度の能力：2015/01/11(日) 20:27:26 ID:G0PNGLzY0: 「全く、子供扱いされるとはね！……もぐもぐ」
「ふふふ、安心してください。しっかりしているナズがお母さんですから」
「そうゆうことじゃない」
524：名前が無い程度の能力：2015/01/11(日) 22:40:01 ID:Gy9H8XoI0: ナズーリン日記

きた　ご主人　きた
あんまり寒かったんで　抱

続きは滲んでいて読めない…
525：名前が無い程度の能力：2015/01/12(月) 00:29:09 ID:3.VOjm/I0: ナズーリン日記
無人のあばら家の中で見つかった日記。
滲んだページの下にもう一枚記述された物があった。
あた　かい、　　いよう。このホ　　カした物は何だ　うか。
見上げる　　こにはご主人の　しい笑顔が　　た。
「ナズー、いい　　に　蓮寺に帰りま　　か？皆も待っ　　すよ」
嬉しい、私にもまだ帰　　所があるんだ。
続きは敗れていて読めない…。
526：名前が無い程度の能力：2015/01/12(月) 01:29:54 ID:2Ld98f0g0: >>524
何で滲んでるんですかねぇ…
527：名前が無い程度の能力：2015/01/12(月) 04:00:26 ID:j7M7LbhA0: 星｢見てくださいナズーリン、さっき親切な九尾の狐の妖怪から
身に着けると力がみなぎるお札を貰いました、早速付けてみましょう！｣
528：名前が無い程度の能力：2015/01/12(月) 23:48:48 ID:3.VOjm/I0: だが力が漲りすぎて衣服がキャストオフ！！
「あららー、ナズーリン助けてくださいようー」
涙目で訴える大虎。それを見て呟くネズミ。
「ご主人はもっと考え深くなるべきだね」
529：名前が無い程度の能力：2015/01/13(火) 00:35:27 ID:r42g/1yU0: ナズーリン日記
「見てくださいナズー、里のこの店は卵が２０円も安いんですよ！！」
いきなりハイテンションのご主人。
「今日はこの卵でプリンを作りましょう、ね」
なんだか知らぬ間に私も片棒を担ぐようになっているらしい。
「プリンくらい…ご主人だけで作れるじゃないのか？」
疑問を提示し、私に火の粉がかからない様にしたつもりだったが。
「いけませんねー。この柔らかさにはナズーの太ももの柔らかさが必要なのです。と、言う訳で星ちゃんダーイブ！！」
そう言い放つと、私のスカートの中にダイブしてきやがったので、フライパンでぶん殴る事にした。
530：名前が無い程度の能力：2015/01/13(火) 15:16:36 ID:qTrS2u/E0: おい黄昏新作出るらしいぞ！！！！
531：名前が無い程度の能力：2015/01/13(火) 17:06:48 ID:X.TzMrvQO: うそやろ、また
532：名前が無い程度の能力：2015/01/13(火) 17:09:52 ID:MDXkJk4w0: 動じない心を身につけなさい
533：名前が無い程度の能力：2015/01/13(火) 17:17:25 ID:Y3y33yCs0: 星ちゃんをデートに連れて美味しそうな臭いのする屋台の前をスルーしたい
534：名前が無い程度の能力：2015/01/13(火) 17:23:40 ID:NaFra7vo0: 嘘だよ
現に今、星ちゃん自分の考えるいちご大福の一番美味しいペース配分講義してくれてるし
535：名前が無い程度の能力：2015/01/13(火) 22:56:41 ID:vyxJS8CI0: 星ちゃんのたわわに実ったいちご大福…ゴクリ
536：名前が無い程度の能力：2015/01/14(水) 09:08:03 ID:DpEXZla60: 正直星ちゃんは「ラーメンの小池さん」ポジで良いよ。新作出演とか望んでない
チラチラ見えてるくらいでいい。しかし作品全体で見た時欠かせないキャラって立ち位置が望ましい
と思う
537：名前が無い程度の能力：2015/01/14(水) 12:44:51 ID:cw1qwAM2O: そもそも本尊ポジだし星蓮船で一世一代の大活躍をしてるからもう使いにくいのかも知れない。
二次創作の人気は安定してるし、これからは鈴か茨に顔を出してくれた方がいいな。（もちろん活躍して欲しいけど）
538：名前が無い程度の能力：2015/01/14(水) 14:15:44 ID:AVrNy1Fo0: ナズーリン日記
最近ご主人の調子が悪い。
私が挨拶しても「あーナズーおはよー」
と、心ここに有らずという塩梅だ。
どうでもいいとは思うのだが、念の為、聖に相談してみた。
「星の調子がおかしいのですか」
「ええ、いつもは下らないセクハラをしてくる程度なのですが…」
頬杖をつく聖。そして、私を驚かせる答えを導き出した。
「星にはナズーリン分が足りないのです」
「へっ？」
「多分貴方がつれない事をしている為本調子が出ないのではないのですか？」
そんな事もあるのだろうか。私は頭をめぐらせる。
そして聖は言った。
「そうです、これから星と『姫始め』をすれば星との関係も、元になるでしょう。では早速準備を」
聖は消えた。そして私の体に悪寒が走る。
今日は白玉楼に逃げ込もう。
539：名前が無い程度の能力：2015/01/14(水) 19:30:35 ID:OWwzbaEs0: 命蓮寺付近で行き倒れの旅人を装えば、誰かが助けてくれて
元気になるまで、星ちゃん達とハーレムライフ送れるんじゃね？

もう夜になるし、早速試してみるか！
540：名前が無い程度の能力：2015/01/14(水) 20:34:10 ID:Dc5mYRac0: 介錯つかまつる
541：名前が無い程度の能力：2015/01/15(木) 10:38:51 ID:8xWfWE5g0: >>536
いやめちゃめちゃ望んでるから………
542：名前が無い程度の能力：2015/01/15(木) 22:18:07 ID:Hg1ehFDU0: レストラン経営してバイトで星ちゃん雇いたい
543：名前が無い程度の能力：2015/01/15(木) 23:25:12 ID:d0zYl9Hs0: 毎日通い続ける狐の妖怪が居るらしい
544：名前が無い程度の能力：2015/01/15(木) 23:44:03 ID:60LONfik0: 星ちゃんが喫茶店のオーナーやってる動画思い出した
545：名前が無い程度の能力：2015/01/16(金) 03:19:28 ID:oZAsRLww0: 星ちゃんの手料理食べたい、美味しそうだ
546：名前が無い程度の能力：2015/01/16(金) 05:08:46 ID:FuyuE4ss0: むしろ星ちゃんを食べ、いや星ちゃんに喰べられたいです
547：名前が無い程度の能力：2015/01/16(金) 23:35:57 ID:NlxNENwk0: 喫茶店の虎と九尾の狐
「いらっしゃいませー。おひとり様ですかー？」
この虎は私が一人だと分かってこんな事を言ってくる。予想以上にゲスいな。
「見れば分かるだろう。私は一人でここのスイーツを食べに来たんだが…このまま帰ってもいいかな？」
虎が微笑み答える。
「まあ、自分の式に橙ハァハァとか言ってる人には分からないでしょうね。あ、お水飲みますか？」
ぬぬぬ、こやつ、手強い。というか、私と橙の秘め事を見てたんかーい、おのれ。
548：名前が無い程度の能力：2015/01/17(土) 04:41:27 ID:iSkIr1Ws0: 真三国無双で寺のみんなと一緒に遊ぶ星ちゃん
549：名前が無い程度の能力：2015/01/17(土) 13:19:53 ID:g7heeDcQ0: 喫茶店の虎と九尾の狐
注文を終えたのに虎が私の前から離れない。
「オーダーは終わったはずだが……何故私の前にいるんだ？」
「お客様の注文したメニューは私達が面倒を見るのです」
確かに他のテーブルでもウェイトレス達が何やら色々しているな。
「はーい、お待たせしました。苺とチーズのケーキです」
私の目の前に円形で香ばしいケーキが運ばれてきた。うむ、これは旨そうだ。
いただきまーす、と手を延ばそうとした時。
「いけませんねー。このケーキはひと手間かけると、より美味しくなるんですよ」
虎にケーキを取り上げられてしまった。
よし、もしも不味かったら狐火で焼いてやろう。
私はほうづえを付けて待つ事にした。
550：名前が無い程度の能力：2015/01/17(土) 15:32:26 ID:IETlXHEI0: 毘沙門天乙
551：名前が無い程度の能力：2015/01/17(土) 17:30:45 ID:f9r2lj0U0: ｗｋｔｋ
552：名前が無い程度の能力：2015/01/17(土) 18:22:36 ID:Ntd2Qx.20: いきなりのssええぞええぞ
553：名前が無い程度の能力：2015/01/18(日) 17:56:12 ID:erHTN/sk0: 星藍は青帖さんの薄い本がよかった
おっぱいもおっきいし
554：名前が無い程度の能力：2015/01/18(日) 18:03:27 ID:LZ5HfiDI0: てかそれ以外で見たことないんだよなあ
555：名前が無い程度の能力：2015/01/18(日) 19:12:37 ID:320CUuME0: いい本はあるけどこんな奴がいついてる場所で紹介するつもりありませんし
556：名前が無い程度の能力：2015/01/19(月) 00:51:14 ID:5Gsbw51s0: 喫茶店の虎と九尾の狐
ケーキの準備が終わるまでと、私は店内を見回す。そしてウェイトレス達の衣装に目が止まった。
虎の衣装を含めて、生地は和服を素材にした様だが、西洋風のデザインをしている。それは紅魔館のメイド達の衣装に似ていた。
アンダーバストの位置で胸を強調する様な白いエプロン。そして視線を下に動かすと、太ももの中間位のミニスカートがひらりとしている。
いかん、いかんぞー。自称幻想郷の風紀委員長の私としては、この様な風紀の乱れは、見逃す事は出来ない。断じていかん。
私が意見しようとした時、虎がホイップクリームで何やら描きはじめた。
「わたしは藍さまが大好きですーって。はいお待たせしました」
虎が私の前にケーキを置く。そこには笑顔を浮かべた橙の似顔絵が描かれていた。
「これは、一体……」
虎が答える。
「お客様に幸せな気持ちを与えるためのサービスですよー。この店は元々、聖が人間と妖怪が仲良くできる場所として提供してくれたんです。最近はナズーが見つけてきた外界の本を参考にしてるんですがね」
私は虎の言葉を半分聞きながら、ケーキにパクついた。旨い、これは私が食べてきた物の中でかなり上位に入る。
そして橙の似顔絵。ああ、ケーキじゃなくて、お前も食べれたらなー。などと妄想してしまう。
気が付くと、私は一心不乱にケーキを食べ続けていた様だ。皿の上には綺麗さっぱり何も無い。
「ふー、予想に反して意外と旨かった。礼を言うぞ虎」
「そうですか、満足していただければ幸いです。では、お代を」
虎の言葉に私は懐をまさぐった。ん？あれ？あれあれ？
「どうかしましたか？」
「財布が……、無い」

、
557：名前が無い程度の能力：2015/01/19(月) 13:08:42 ID:RjO843NQO: （これはおしおき不回避）
558：名前が無い程度の能力：2015/01/19(月) 16:49:39 ID:XKud74DE0: 身体で払ってもらおうか
559：名前が無い程度の能力：2015/01/19(月) 23:41:33 ID:Vt0.Xdrw0: 懐が股に見えてしょっぱなからやる気マンマンだなあと思った
560：名前が無い程度の能力：2015/01/20(火) 12:11:11 ID:CpOzLxD.O: 「食い逃げデスカーッに！」
躊躇なく股を蹴りあげる星ちゃんはやはりネコ科肉食獣
561：名前が無い程度の能力：2015/01/20(火) 22:48:05 ID:K97RHoO20: 蹴りにきた足を掴んで太ももをぺろぺろしたい
562：名前が無い程度の能力：2015/01/20(火) 22:50:46 ID:VUec/b0.0: 星ちゃんのキック力強そう
563：名前が無い程度の能力：2015/01/21(水) 22:21:13 ID:/aFx9nJE0: 星ちゃんのキッス力強そう
564：名前が無い程度の能力：2015/01/22(木) 00:20:31 ID:pEpQ7iYs0: 村紗「寅はね・・・酒に酔うと吸引機のような接吻をする接吻魔になるんですよ…
初キッスは聖にと決めてたのに…」
565：名前が無い程度の能力：2015/01/22(木) 00:27:42 ID:W/yilDFM0: ひらめいた
566：名前が無い程度の能力：2015/01/22(木) 08:45:37 ID:RHdmYuDM0: ワイルドなことになりそう（こなみ）
ttps://twitter.com/tinazum/status/557479743579095042/photo/1
567：名前が無い程度の能力：2015/01/22(木) 20:06:44 ID:Ylqf1VB60: 喫茶店の虎と九尾の狐
「財布が無いのですか。それではお代をいただくのはできませんねー」
虎が考えこむ。私もいつ、どこで財布を無くしたか考え込む。たしか、寺子屋の終業時まではこの懐にあったはずだ。
寺子屋からここに来るまでに落としたのは間違いないだろう。だが、目の前に居るのは仏教の高位に当たる毘沙門天の代理だ。
ツケにしてくれなどと言っても聞いてくれないだろう。
そこで虎が私に話しかけた。
「財布もないとなると無銭飲食のつもりですか？と、他の人なら言うでしょうが、貴方は誇り高い九尾のキツネ。その様な事は言わないでしょう」
「分かってくれるか虎よ。今から八雲の家に金を取ってくる。ほんのちょっとの間だ」
だが、虎は首を振る。
「無銭飲食はこの店では許しません。と言う訳で藍さんにはその体でケーキ代を支払ってもらいましょう」
私の心が黒く染まった」
568：名前が無い程度の能力：2015/01/22(木) 20:17:10 ID:prPHxPecO: 黒星ちゃんとはまた新鮮
569：名前が無い程度の能力：2015/01/22(木) 20:38:31 ID:Ylqf1VB60: 「お題が無いのなら、こちらに来てください」
私は虎に連れられて事務室に入った。事務室の中には経理専門の娘達がいた。
その子達にあいさつを交わしながら虎が言う。
「じゃあ、服を脱いでもらいましょうか」
「はいー？」
私は突然の事に目をシロクロさせた。
「変な意味はないですよ。ここのウェイトレス達と同じ制服をきてもらうんです」
はぁー良かった。いきなり服を脱げと言われた時は、ナニでもされるかと思った。
数十分後。
「虎よ、私をどこへ連れて行くんだ」
「えーと、里を一巡りくらいですかね」
私は今、喫茶店で働いているウェイトレス達に似た制服を着ていた。
だが、この服は露出度が高い。胸の谷間が丸見えではないか。スカートも短すぎるし、ニーソックスを履いたとて冬の風が身に染みる。
「さあ、お店の宣伝ですよー」
おい虎、なんでそんなに嬉しそうなんだ。そして、私の首につながる鎖を見て言った。
「なんで私は鎖で繋がれなければならないのだ」
「それは、途中で逃げられないためです」
嫌な答えが返ってきた。どうか、知り合いに会いませんように。
「おい、ここのケーキ旨いんだってよ」
「たまには甘味処も悪くはないわ」
「そうでしょう、そうでしょう。わたしの舌には自信があります」
「お嬢様も気に入るかしらねぇー」
不吉な声が聞こえてきた。
なんでお前達、４人そろっているんだよう。
里の曲がり角で４人に出くわした。
「お、おまえ藍じゃねーか」
「あら、宗旨がえでもしたのかしら」
「ややや、これはスクープですよ。あやさんを呼ばねば」
「私と激戦を繰り広げた貴方が、このような破廉恥な恰好をしているなんて」
私は一人叫ぶ。
「おうちにかえりたーい！！」
それを見て虎は高らかに笑う。
見てろよ。今度はお前を辱めてやる。
終わりです。
570：名前が無い程度の能力：2015/01/23(金) 04:45:26 ID:BpX6uneU0: >>566
豆知識披露できるくらい星ちゃんのこと知ってるナズちゃんがうらやましい
ばくはつしろ！
571：名前が無い程度の能力：2015/01/23(金) 07:02:06 ID:V/5EuI/60: 虎に衣を借りた藍様か
572：名前が無い程度の能力：2015/01/24(土) 00:47:41 ID:fWZoZ.QY0: 人里で見事な槍術の演舞をしておひねりを貰う寅さん
573：名前が無い程度の能力：2015/01/24(土) 00:50:55 ID:aCAojrqw0: 片手間で薙刀の師範をしている星さん
574：名前が無い程度の能力：2015/01/24(土) 02:55:50 ID:68fZm2EI0: 獣の槍で封印された星ちゃん
575：名前が無い程度の能力：2015/01/25(日) 01:17:16 ID:gsCroemc0: もし星ちゃんが聖に毘沙門天の代理として推薦されなかったら
どうなっていたんだろう？
576：名前が無い程度の能力：2015/01/26(月) 05:12:54 ID:lKvfkL5U0: えっと、あの時代の大妖怪と言えば封獣ぬえをご存知ですか
彼女は力がある故、都で暴れ、終いには地底に封印されたのです
もしかしたら、寅丸さんも何らかの形で地底に来られたのではないですか？
そうなっていたら、私が地霊殿で面倒を見ていたに違いないですね

あの時代、星は既に山で一番信頼されていた妖怪でした
寺に関わりなくとも、何らかの形で信仰対象になっていた可能性が大きいのではないでしょうか？
ただ、私が星を見出したのは必然ですし、あの子は大切な存在ですから
万が一にも命蓮寺に星が居ない事など考えられません

そもそもですね、私があの山で必勝祈願したのが寅年、寅日、寅刻であった事が始まりなのです
良いですか？私は彼女の因縁に深く関わっているのですよ！
本来ならば私の所に来るべきなのに……それをあなたが横取り、いや、勧誘したものだから！
今からでも遅くはない、うちの廟に来なさい

やれやれ、私に言わせれば簡単すぎて欠伸が出る質問だな
一つ、寅丸星と毘沙門天信仰は切っても切れない関係である
二つ、寅丸星が毘沙門天様に目を付けられるのは時間の問題である
三つ、寅丸星に監視役が派遣される
結論。寅丸星は私のご主人様になる
お分かりかな？
それに君らは立場もあり、異変やら封印やらで忙しかっただろう？
どっちにしろ私が長年仕えていたに違いないね
577：名前が無い程度の能力：2015/01/26(月) 22:13:36 ID:RmV0SA/k0: ？？｢皆が言い争っている隙に…｣
星｢！？あ、あなたは一体？いつの間に！｣
？？｢さぁ大人しく私の可愛い式になるがいい！｣
578：名前が無い程度の能力：2015/01/26(月) 22:17:33 ID:E78N71mI0: 毘沙門代行への推薦の有無関係なく
聖の元で修行してるのは間違いないと思う
579：名前が無い程度の能力：2015/01/26(月) 22:59:28 ID:vPsYX7Nc0: 弁財天に弟子入りする
580：名前が無い程度の能力：2015/01/26(月) 23:14:12 ID:HBU2ld1M0: 「ナズー、卵焼きはこの位火が通ればいいのですか？」
「ご主人、卵焼きとはシンプルでありながら奥の深い料理だ。焼き加減によって旨くもなり、不味くもなる。その微妙な変化をご主人は見分けられるかな？」
熱く輝く中華鍋を眼前にしながら寅は思った。
「ねえナズー、火加減を見てもらえないかな？」
困っているご主人の顔を見て、つい反射的に答えるナズーリン。
「今だ、いまだよご主人。美味しい料理が出来るジャストタイムだ」
星がフライパンを手首で捻り火を通す。
「美味しいチャーハンができましたー」
命蓮寺の者達が歓声を上げる。
「やったぜ、特上炒飯だ！！」
581：名前が無い程度の能力：2015/01/27(火) 02:07:31 ID:opvOL8xE0: ふと思ったけど、星ちゃんの｢財宝が集まる程度の能力｣って
先天的なものなのか、代理としての勤めを果たす内に身に付いたのか
どっちなのかな？

後、野良妖怪時代の星ちゃんは髪が長くて虎耳がマイジャスティス

【星ちゃんは】寅丸星のスレ その28【私の式】