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レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
●事情によりこちらでSSを投下するスレ 4●
1
:
tun
:2011/08/11(木) 01:48:49 ID:???
プロバイダー規制や本スレの空気などでSSを投下できない人が、
本スレの代わりにこっちでSSを投下するスレ。
sageるとIDが???になるので恥ずかしい人にはお勧め。
47
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/23(火) 20:43:42 ID:???
昔の青春ドラマみたいだ
48
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/24(水) 18:22:08 ID:???
ち『……お兄ちゃんどいて!……そいつ殺せない!……』
タ「ちなみ、二人でマリオブラザーズやってるだけなのにそういう誤解招く発言するなwww」
ち『……だって……"POW"ブロックの前にお兄ちゃんがいるから……』
タ「お前本当に"POW"好きだな!正々堂々と勝負しやがれ!!」
ち『……汚物は消毒だぁ……』
タ「俺のルイージは汚物じゃねぇ!」
バインッ
タ「うぉっ!マジで使いやがった!!・・・ほら、俺死んじゃったじゃないか」
ち『……ふっふっふっ……』
タ「くそぅ、次は負けねーぞ!二回戦だ!!」
ち『……何度やっても同じこと……あ……』
タ「お前・・・何いきなり挟まれて自滅してるんだ」
ち『……もういい……これ飽きた……』
タ「あのなぁ。まあ俺も同感だけど・・・俺達、二人ともアクションゲーム苦手だよなぁ」
ち『……そうだね……でもアドベンチャーとかRPGじゃ二人ではできないし……』
タ「いっそ、エロゲの対戦プレーとか」
ち『……お兄ちゃんが男キャラを操作して、ちなみが女キャラを操作して、ベッドステージでギシアン対戦?……』
タ「そうそう、そんな感じ」
ち『……』
タ「・・・いや、当然冗談デスヨ?(汗)」
ち『……』
タ「やめてくれ!そんな目で俺を見るなぁ!!」
ち『……少し……頭冷やそうか……』
タ「すいません!魔王様!!二度と世迷言は申しませんのでスターライトブレイカーだけはお許しを!!!」
ち『……まったくもぉ……ちょっと休憩しよ……お台所行ってドクペとってくる……』
タ「ああ、すまんな。頼む」
ち『……誰がお兄ちゃんの分までとってくるって言った?……』
タ「ついでじゃないか!おながいします!!」
ち『……しょうがないなぁ……(今日は何を混入しよっかなぁ……///)……きゃっ!?……』
ドンガラガッシャン
タ「ど、どうしたちなみ!大丈夫か!?」
ち『……あいたたた……ちょっと階段でコケただけ……大丈……っ!……』
タ「どうしたんだ!?怪我したのか!?」
ち『……ちょっと……足挫いたみたい……』
タ「なにっ!?待ってろ、すぐ救急車呼んでやる!」
ち『……大袈裟だってば……ちょっと挫いただけだから……大丈夫だよ……』
タ「本当か?」
ち『……本当だよ……もぉ、心配性なんだから……お兄ちゃんは……』
タ「そうか、良かった・・・じゃあ、ひとまずベッドまで連れて行ってやるから、休んどけ。その後湿布持って行ってやる」
ち『……うん……ごめんね……』
タ「何言ってんだよ。こんな所に階段があるのが悪いんだよ・・・ぃよっと!」
ち『……ひゃぅ!?……』
タ「持ち上げただけで変な声だすな」
ち『……お姫様だっこ……されちゃった……(///)』
タ「だって、こうしないとベッドまで運べないだろ?」
ち『……ちなみの初お姫様だっこなんだから……責任……とってよね……』
タ「なんでそうなるんだ!?・・・まあ怪我人だしワガママぐらいきいてやろう・・・で、どう責任とればいいんだ?」
ち『……今日一日……ちなみをお姫様として崇め奉ること……』
タ「お前は子供か・・・わかったよ。お姫様、ご命令を」
ち『……足の指をお舐め……』
タ「それ、お姫様通り越して女王様じゃね!?」
49
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/24(水) 19:29:50 ID:???
妹くれペロペロ
50
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/25(木) 06:43:52 ID:???
昔のSSで ダウナーさん 夏 汗まみれ エロ ずるいずるいずるい 衰えることのない 難しく考えすぎ
がキーワードなSSを探してるんだけどなんか手がかりかなんかない?
その後のレスで これだけデレが多いのにきちんとツンがあるのがスゴイ とかいうレスをもらってた気がするんだが
51
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/25(木) 06:52:55 ID:???
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/21510/1200575514/517
これだな
52
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/25(木) 06:57:19 ID:???
なんという素早い回答。。。サンクス
53
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/25(木) 20:26:26 ID:???
タ「ちなみー!花火やろうぜ!!」
ち『……花火?……もぅ……お兄ちゃんは子供なんだから……』
タ「花火やるのに子供も大人もないだろ?お前の好きな花火もちゃんと買ってあるから」
ち『……しょうがないなぁ……べ、別にやりたくないけど……ほっといて火事起こされても困るから……付き合ってあげる……(///)』
タ「よし、じゃあ早速やるか!何からやる?」
ち『……ちなみは……これさえできれば満足だから……』
タ「お前、ホントそれ好きだなぁ・・・」
ジジジ
ち『……ウットリ……』
タ「まったく・・・ヘビ花火のどこがそんなにいいんだか・・・」
ち『……ああ楽しかった……じゃあこれで糸冬了ということで……』
タ「待て待て!ヘビ花火で終われるか!!・・・もっと派手なのやろうぜ。ロケット花火とか」
ち『……ロケット花火?……危ないよ?……』
タ「大丈夫さ。ちゃんと立ててやれば」
ち『……だって……(ヒューン)……ほら……』
タ「だぁぁぁ!危ねぇ!!・・・俺の股の間通ったぞ!?」
ち『……チッ……』
タ「今舌打ちしませんでしたか!?もしかして狙ってました!?」
ち『……さぁ?……』
タ「お前なぁ、使い物にならなくなったらどうするんだ!」
ち『……誰に使うの?……』
タ「いや、誰というか、生殖以外にも排泄にも使いますので・・・」
ち『……排泄とか……妹とはいえ女の子の前で言わないで……』
タ「ロケット花火で股間狙い撃ちする女に言われたくねー!・・・というか、生殖はいいのか」
ち『……(///)……』
タ「なぜそこで赤くなる・・・まあいいや。そろそろ線香花火で締めようぜ。やっぱ締めはこれだろ」
ち『……お兄ちゃんには似合わない……』
タ「ほっとけwwwでも、なんかこうやって線香花火してると、もう夏も終わりだなぁって気がするな」
ち『……うん……』
ポロッ
タ「あ、もう落ちやがった」
ち『……お兄ちゃんの……ヘタクソ……早漏……』
タ「女の子がそういうこと言ったらいけません!・・・でも確かにちなみは上手いな。まだもってる」
ち『……当然……だって絶対落としたくないもん……』
ち『(……こうしてる間は……お兄ちゃんがこんなに近くに……いてくれるから……///)』
54
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/26(金) 02:02:41 ID:???
いもうとちなみんぺろぺろ
55
:
1/3
:2011/08/27(土) 21:23:11 ID:???
【ツンデレと衝突したら】
俺には尿を保持する内臓があるので、しばらくは尿を体内に維持したまま生活できる。だが、その慢心が全ての始まりだった。そう、俺は膀胱を過信していたのだ。
簡単に言うと超おしっこ出そう。そんなわけで急いで学校の廊下を走ってたら、曲がり角で誰かにぶつかった。
「きゃっ! いたたたた……」
紳士たる俺は助け起こしたいところだったが、尿保持内臓が限界を訴えていたのでそのまま放置、滑るようにトイレIN、尿、排出!
ふひゅーと便所から出ると、リナが怖い顔で待ち構えていました。
「ああ、今なら誰もいないから便器を舐めてもばれないぞ。ただ、以後俺に近寄るな」
「そんなことしませんわっ! そうじゃなくて、貴方! さっきのアレ、どういうことですの!?」
「なんのことですの?」
「マネしないでくださいまし!」
「ジャッジメントですの!」
「真面目に聞きなさいっ!」
かっこよくポーズを決めたら怒られたので真面目に聞く。
「えーと。何の話ですか」
「何の話ですって!? このわたくしを突き飛ばしておいて、ありえないですわっ!」
「あー。あーあーあー。今理解した。さっきぶつかったのお前だったのな。よし分かった、謝ろう。てへ、ごめりんこ」
「絶対に許しませんわ!!!!!」
謝罪したら余計に頑なになった。どういうことだ。
「もー許しません、えー許しませんわ! 然るべき処置をとらせていただきますわ!」
「いかん、黒服に俺を襲わせ、俺の内蔵を全部売る気だ!」
「そんなことしませんわっ! 人をマフィアか何かと勘違いしてません!?」
「メキシコあたりのマフィアは超怖いよね」
「知りませんわっ! ……ただ、わたくしも鬼ではありません」
「いやいや、謙遜するな。人の内臓を売り捌くんだ、リナは立派な鬼だ」
56
:
2/3
:2011/08/27(土) 21:23:38 ID:???
「余計な茶々は入れないでいただけますことっ!?」
「任せろ、得意だ」
「…………」
全く信用してない視線をこちらに送りつつ、リナは話を続けた。
「え、えーと。そう、そうですわ。女性にぶつかっておいて、しかもその女性を放置するだなんて、人のすることではありませんわ。その汚名をそそぐのですから、それなりのことは覚悟してもらう必要がありますわね?」
「あれ、カツアゲ? お嬢様なのに? どうしよう、昼飯代の200円しかないよ」
「違いますわっ! ていうかお金なさすぎですわ! パンとジュースを買ったら終わりですわよ、それ!?」
「いや、それじゃ足りないからパンを二つ買って、飲み物はいつも水にしてるんだ」
「まあ……」
リナは両手で口を覆い、いたわしげな視線を俺に送った。まっすぐに同情されたら、俺はもうどうすれば。
「い、いや、違いますわ。今はそんなのどうでもいいんですの」
「そうだな、カツアゲの真っ最中だもんな。はい、どうぞ」
「だから、違いますわっ!」
「あぁん」
俺の200円が払いのけられた。わたわたしながら硬貨を拾う。
「わたわたしないでいただけますことっ!?」
「待て、あと10円足りないんだ。……ああ、あったあった。よかったよかった」
「全く……情けないですわね」
「お前と違って、俺は貧乏なんだよ。じゃあそういうことで」
「だから、まだ話は全く終わってませんわっ!」
「ぐえぇえ」
「きゃっ、汚っ!」
首を掴んで止められた。そのやり方は運が悪いと死ぬのでやめてほしいです。あと、あんまりだ。
「誰しも首を絞められるとあんな感じになるんです。嫌ならやらないでくれ」
「う、うるさいですわね……偶然手が首に引っかかっただけですわ!」
「めちゃくちゃだな……まあいい、話ってのは?」
57
:
3/3
:2011/08/27(土) 21:23:59 ID:???
「貴方と話してたら脱線しすぎますから、やってほしいことだけ言いますわ」
「失礼な話だ。んで、何だ?」
「え、えーと……ふ、深い意味はありませんわよ?」
「分かった、深読みする」
「ぶん殴りますわよっ!?」
このお嬢様超怖え。
「き、今日のお昼、特別にわたくしと席を共にすることを許しますわ」
「はい。……はい?」
「だ、だから! ……え、えっと、さっきお昼がパンだけって言ってたから、わたくしの豪勢なお弁当を見せびらかすんですの!」
「ああ、なるほど。それで出た俺の涎を飲み水にするんだな。でも、そんなのしなくても水道から水が出るぞ? リナって変な奴だな」
「貴方だけには言われたくありませんわっ! そんなことするつもりありませんっ!」
「分かってるって。羨まがらせたいだけだろ」
「え? ……そ、そうですわ。そ、それ以外何があると言うんですの!?」
「そうだな。俺に昼飯が貧相で可哀想に思ったから、自分の弁当を分け与えるためにあえて悪ぶったわけないよな」
「ううううう〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!」
何やら全力で頬をつねられた。
「嫌いですわ! 大っ嫌いですわ! もー今日のお昼の約束もナシですわっ!」
「困ったね」
「ちっとも思ってないですわ!!! もー貴方なんてお金なくって餓死して孤独死しちゃえばいいんですわっ!!!」
「いや、餓死した後に孤独死はできないと思う。なぜなら餓死の時点で死んでるから」
「冷静に訂正しないでいただけますことっ!?」
で、昼の時間。
「とかなんとか言いながら、俺に弁当わけてくれるリナ超天使」
「うっ、うるさいですわっ! 多すぎて食べられないから残飯を押し付けてるだけですわ!」
真っ赤な顔でもきゃもきゃ言い訳してるリナだった。
58
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/27(土) 21:28:07 ID:???
お嬢可愛いのうwwwww
GJ!!
59
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/27(土) 22:04:18 ID:???
>>57
テラカワユス
てかお前エロパロでも書いてるだろww
60
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/27(土) 22:08:14 ID:???
>>57
GJ!
あと符丁もげろw
61
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/28(日) 21:07:02 ID:???
>>57
GJ!
なんだかんだ言いながらお弁当分けてくれるお嬢様かわいいwww
62
:
1/2
:2011/08/28(日) 21:07:57 ID:???
A「ねえB美、彼氏できた?」
B「できてないわよ・・・そういうA子はどうなのよ」
A「できてるわけないじゃん。C恵は?」
C「ダメダメ。私に釣り合う男なんかいないわー。それにこの学校男子少ないもん」
ち『(……またみんな彼氏がどうのこうの……同じ話ばっかで飽きないのかな……)』
A「ちなみはどう?」
ち『(……げ……こっち来た……)』
B「何言ってんのよA子。ちなみは・・・なんだっけ?伊集院隼人様とか言ったっけ?なんかのアニメのキャラに夢中だもんね〜」
C「え〜、マジで?」
ち『(……めんどくさいから……そういうことにしとく……)』
A「じゃあさ、お兄さん紹介してよ」
ち『……え?……』
B「ああ!A子ずるい!!私だって紹介して欲しいのに〜」
C「ちなみのお兄さんってカッコいいの?」
ち『……いや……そんなこt……』
B「割とカッコいいわよ。たまに見るけど」
C「じゃあ私も紹介して欲しいな〜」
ち『……ダ、ダメダメ……』
A「なんでよ。もしかして・・・ちなみ、ブラコン?」
ち『……そ、そんなこと……ない……(///)』
C「じゃあいいじゃん」
ち『……あんなの……どこがいいの?……』
B「だってまあまあカッコいい方だし、優しそうじゃない?」
ち『……それは……騙されてる……』
C「そうなの?」
ち『……そうだよ……あんなやつ……なまけもので、家事もできないし……』
A「いいじゃない。家事なら私がやってあ・げ・る(はぁと)」
ち『……服装だってぱっとしないし……』
B「むしろ、こっちの好みに合わせてコーディネートしてあげたいわ」
ち『……そもそも(3次元の)女の子に興味ないみたいだし……』
C「草食系?うちら肉食系女子だからちょうどいいわ」
ち『……そのくせ(2次元の)女の子と○りまくってるし……』
A「まさかのロールキャベツ系!?そういう爪隠してる鷹って感じ素敵!」
ち『……とにかく、あんなダメダメ人……やめといた方がいいって……』
タ「誰がダメダメ人だって?」
ち『……お、お兄ちゃん……なんでここに……』
タ「いやぁ、また財布忘れちまってさぁ。悪いけど金貸してくれよ」
ち『……やっぱダメダメ人だ……』
タ「そのとおり!俺はダメな奴だ・・・だから貸してくれ!500円でいいから!!このとおり!!!」
ち『……ちょ、ちょっと……みっともないから手なんか合わせないでよ……』
ち『……はぁ……500円だけだよ?……ホント、しょうがないんだから……』
タ「ありがとう!助かった!!ちなみは優しい子だな」
ナデナデ
ち『……な、撫でないでよぉ……学校では(///)……もぉ、今回だけだからね!?……じゃあ、はい、500円……』
タ「さんきゅー!じゃあな」
ち『……ちょっと待った……』
タ「ん?なんだ?」
ち『……駅前に新しくクレープ屋さんができたらしいんだけど……』
タ「わかったわかった・・・利子としてチョコクレープおごらせていただきます」
ち『……チョコバナナクレープ……』
タ「わかったよ!ったく・・・じゃあ土曜日行くか」
ち『……うん……約束だよ?お兄ちゃん……』
タ「ああ。じゃあな」
63
:
2/2
:2011/08/28(日) 21:08:47 ID:???
ち『……はぁ……』
ち『……ね?ダメダメ人でしょ?……』
A「・・・」
B「・・・」
C「・・・」
ち『……あれ?……』
A「ブラコンね」
B「うん、ブラコンね」
C「とってもブラコンね」
ち『……えっ!?……いや……なんでそういう結論に……』
A「なんでって、どっからどう見てもそうじゃない」
ち『……そ、そんなこと……ないもん……』
ち『(……ブラコンなんかより……もっと進んだ関係になるんだもん……///)』
64
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/28(日) 21:25:09 ID:???
>>63
妹ちなみん可愛いwwwwww
65
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/28(日) 21:53:39 ID:???
ちなみん可愛すぎだろうが!馬鹿!
66
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/28(日) 21:55:58 ID:???
このちなみんは幸せになるべき
67
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/28(日) 23:28:47 ID:???
是非幸せになって欲しいダウナー
68
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/28(日) 23:37:12 ID:???
きっと血は繋がってない
69
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 00:39:50 ID:???
東京都的に見てもな
70
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 01:13:02 ID:63FNyBMI
本スレ
>>26
から
「にぃに……」 カチャ
「お? どうしたちな。ねれないのか?」
「うん……だからねぇ……いつもみたいにしてほしぃの」
「しょうがないなぁ。来年から小学生だろ? そろそろ俺がいなくても寝れるようにならないと」
「んむ……やー……にぃにいないと……ねれないの……」
「えへへ、そっかそっか。ちなは甘えん坊だなぁ」
「はやく……だっこして……」
「はいはい。ほらおいで」
「ん……にぃに……いいにおい」 ギュッ
「ん? そう?」
「うん……ねむくなりゅ……にぉぃ……」
71
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 01:13:46 ID:63FNyBMI
〜〜〜〜〜
「こんな時期がお前にもあったんだよちなみ」
「記憶の……捏造も……ほどほどにしろ……」
「いや確固たる事実だよ。ほら、ビデオに写ってんじゃん」
「無駄すぎる編集技術に……だけは……賞賛を送る……」
「編集じゃないって。何年前のビデオだと思ってんだよ」
「恐ろしや……我が愚兄は……ビデオテープの高度な編集技術を……ドン引き……」
「いや違うって。認めろよ。この可愛い顔を。お前じゃなけりゃなんなんだ?」
「妹のドッペルゲンガーを……作り出すとは……まさに……シスコンの極み……」
「どうしても認めない気か……よろしい、ならば更なる事実を突きつけてやる」
「認めるもなにも……事実と反することは……容認できn『にぃに…………寝てる?』……!?」
72
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 01:14:19 ID:???
『寝てる……よね…………じゃあ……お邪魔します……』
『んむ……にぃに…………あったかい』
『いい匂い…………安心する……』
『にぃに………………ぁっ……』
『……寝返り…………しただけか……あせった……』
『ん〜…………ぎゅ……』
73
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 01:14:58 ID:63FNyBMI
「こっ……これはっ……!?」
「ふふふふふ……どうだ? 最近寝苦しくてな、おばけ的なものが俺の部屋に住み着いてるのかと思って、昨夜、俺の部屋に赤外線カメラを設置したのだよ」
「発想が……馬鹿すぎるっ……!」
「うるせえ! そしたらなぁーんと、妹がうつってるじゃないですか! これはもう驚き桃の木山椒の木!」
「くっ…………て、え……昨夜?」
「ん? うん。あ、こっからは俺も見てないんだ。一緒に鑑賞するとしようか」
「だっ……だめっ……!」 ガバッ!
「ぅおっとぉ! そうはいかんざき! その焦り方を見ると、もっと恥ずかしい物が写ってるんだな?」 ガシッ
「は……はなせっ……! その……カメラを……粉砕するっ……!」 ジタバタ
「ふふふ、こうして手足を塞いでしまえば攻撃もできまい! 大人しく恥ずかしい思いをしろ! 普段貶されまくってる仕返しだ!」
「だめっ……ほんとに……ここから先は……見ちゃっ『はっぁ…………にぃにっ…………んっ……』……!」 ビクッ
74
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 01:15:38 ID:63FNyBMI
『ん……にぃに…………すきっ……すきぃっ……!!』 スリスリ
『どうして……兄妹なのっ……! んぁっ……! ふっ……ぅ…………ん……』 クチュ、クチュ
『ちなが……一番なのにっ……! いちばんっすきなのにっ……! ぁあっ……!』 クチュクチュ
『んぁっ! にぃにっ……すきっ……ぁっ、だいすきっ……! んぅっ、ぁ、ぁ、あっ!』 グチュクチュグチュグチュ
『んーっ……!…………ぁっ……はっ……ぁ…………はぁ……はぁ……』 ビクッン、ビクッ
『にぃにっ……す…………き……』 スヤスヤ
75
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 01:16:31 ID:???
「………………」
「えっ、と……」
「………………はなして」
「え、あ、や、やだ」
「………………」
「え、あの、ていうか………………あ、あの……ご、ごめん」
「…………なにが」
「あの、と、盗撮、みたい、な」
「………………」
「ご、ごめん、なさ、い」
「………………」
76
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 01:17:05 ID:63FNyBMI
「………………」
「………………気持ち悪い……でしょ」
「……え?」
「じ……実、の……あ、兄の……布団、にっ……も、もぐっ…………てお、おな……おな……に……とか……」 プルプル
「あ、え、えっと」
「き、気持ち悪いね……し、死んだ方が、いい、い、い、いい、ね」 プルプル
「ちょっま、まて!」
「………」
「そ、ぶ、ぶっちゃ、け……その、う、うれし、い」
「…………そう……いうの……いいから」
「いやま、マジで、さ。気持ち悪いとか、そんなんじゃなくて」
「…………いいってば」
「いや、ほ、ホントに……お、俺っ、も、お前で……その、シたこと、あるし」
77
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 01:17:42 ID:63FNyBMI
「………………ばかじゃ……ないの」
「あの…………」
「………………なに」
「すっ、好きだ」
「…………っ」
「す、好きだっ!」
「………………」
「………………」
「………………ばか」
「え?」
「そ……そんな……泣きながら……とか……かっこわる」
「な、お、お前も泣いてるじゃん」 グスッ
「……そんなこと……ない」 グスッ
78
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 01:18:20 ID:63FNyBMI
「あの…………き、キスしていい?」
「え? んむっ!?」
「んっ……ふ……」
「んむっ…………ちょ……んっ……ふっ……!」
「んっ……ん……ふっ…………ぁ……はぁっ……!」
「ぷぁっ……! はっ……はっ……い、いきなりっ……すぎっ……」
「だってが、我慢できなくて」
「はっ……はぁっ……はぁ……ばかっ」
「ごめ、ごめん」
79
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 01:18:49 ID:63FNyBMI
「…………いいかげん……はなせ」
「え、あ、ごめん」 パッ
「はぁ…………指のあと……ついてる」
「うあ、ご、ごめん」
「…………だっこ」
「え?」
「いいから……だっこして」
「わかった。お、おいで」
「ん…………」 ギュ
「なんか………懐かしいな」
「そ……そうでもない」
「え?」
「こっ……ここ……最近は……毎晩にぃにの……布団にもぐって……た、から……」
「ぉ、おう……そうか」
「……………好き」
「ん……俺も」
「……えへ」
80
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 01:19:19 ID:63FNyBMI
おわり
まあ、あれだよ、夜だしね
しょうがないよね
81
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 01:23:43 ID:???
下が反応するより先に涙が…
ええ話や
82
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 01:33:05 ID:???
ふぅ…………
いや。下だけじゃなくていろんな意味で堪能しました
83
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 13:12:36 ID:D54wChMw
兄妹なのにって葛藤する近親ものは良い
GJ!
84
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 17:11:50 ID:???
やっぱ兄妹ものはたまらんですなあGJ
85
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 21:51:32 ID:???
>>79
・・・ふぅ。
兄妹愛のお互いを思いやる気持ちに、純粋に感動した!GJ!!
86
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 21:52:03 ID:???
ち『……ただいま……』
タ「おお、ちなみ、おかえり。どうだった?学習合宿は」
ち『……夜はちょっと修学旅行みたいで楽しかったけど……毎日10時間授業+自習はさすがに……』
ち『(……それに……お兄ちゃんに会えなかったし……)』
タ「だよなー。俺も去年行ったけど、なんで学校行事にあんな苦行あるんだっつーの」
ち『……お兄ちゃんの場合、オ○禁が辛かっただけでしょ……』
タ「それぐらい我慢できるわ!俺もちゃんと授業が辛かったんだよ!!」
ち『……自慢することじゃないし……それより、ちなみがいなくてもちゃんと生きてた?……』
タ「お前の目の前にいるのは誰だ!?ちゃんと生きてるって。料理も一応はしたぞ」
ち『……』
タ「なんだ、そのあり得ないものを見る目つきは。本当だってばよ。前にお前が風邪ひいた時もおかゆ作ってやったじゃねーか」
ち『……まさか、今回もおかゆで済ませたとか……』
タ「んなわけあるかいwww・・・ま、漢チャーハンとかそんなんだけどな」
ち『……それでも意外……大阪人が巨人応援するぐらい意外……』
タ「大阪人が全員阪神ファンだと思うなよ・・・それより疲れただろ?冷蔵庫にケーキあるから食えよ」
ち『……何?……何を企んでるの?……』
タ「単なるサービスだ!・・・ったく。俺をなんだと思ってやがる」
ち『……奈○子商法に引っ掛かった人……』
タ「それを言うなorz」
・・・台所・・・
ち『……何これ……』
タ「どうした?・・・はっ!しまった!!」
ち『……このお台所の惨状は……何?……』
タ「いや、これから!これから片付けようと・・・」
ち『……どうやったら3日でこんなにカオスになるの?……』
タ「それは・・・まあ、その・・・」
ち『……ダメだこいつ……早くなんとかしないと……』
タ「悪かったよ!すぐ片付けるから!!」
ち『……いい……ちなみがやるから……どっか行っといて……』
タ「いやいやいや!さすがにそんなことさせられないって!!」
ち『……いいから……できないからこうなったんでしょ?……邪魔だからあっち行って……』
タ「す、すまん・・・」
・・・1時間後・・・
タ「ちなみ、さっきは悪かったな。ほんとごめん」
ち『……別に……お兄ちゃんごときに片付けスキルなんか期待してなかったから……』
タ「いつもすまないねぇ」
ナデナデ
ち『……お兄ちゃん、それは言わない約束だよ……って、どさくさに紛れて頭撫でないで……(///)』
タ「俺、ダメだよなぁ・・・ちなみがいないと、本当ダメだ・・・」
ち『……何言ってんの……ちなみはお兄ちゃんの家政婦じゃないんだから……』
タ「じゃあ、メイドで」
ち『……なんでもお申し付け下さいね、ご主人様……』
ち『……』
ち『……な、何言わせるの……ばか……(///)』
タ「本当にやるとは思わなかった(汗)・・・いやでもホント、いつもありがとうな。改めてちなみがしてくれてたことを思い知ったよ」
ち『……ふん……別にお兄ちゃんのためにやってたわけじゃないから……お父さんお母さんが出張の間、留守を預かってるだけだから……』
タ「それでも、俺は感謝してるんだよ。ありがとう。・・・帰ってきたばっかで疲れてるだろ?して欲しいことないか?」
ち『……いいよ、別に……』
タ「そうか?遠慮しなくていいんだぞ?」
ち『……いい……お兄ちゃんはいつもどおりで……』
ち『(……そこにいてくれたら、ただそれだけで……)』
ち『(……だって、ちなみも……お兄ちゃんがいないとダメだもん……/////)』
ち『(……それに、3日間も団体行動で我慢してたから……今して欲しいことなんて言えません……///////)』
87
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 22:00:29 ID:???
オチが無ければいい話だったのにwwwwwwwww
だがGJであることには変わりない
88
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 22:51:36 ID:???
「名は体を表す」という、もし私の名前が「波照間 綺羅羅」だったらきっと明るい人気者だろう
だが私の本名は「音無 悠」遥か遠くまで音は無し…駄目だこりゃ
確かに昔から口下手でコミュニケーション能力は低かった、でもまったく友達がいないわけではなかった。
なのに私ときたら何を思ったのか、自己紹介しょっぱなに
「口下手で話すのは余り得意じゃありません」
この言葉のおかげで私は一年間不得意な会話を殆どしない快適な学校ライフを送ることに成功した
そして年度も改まり無事二年生となったが、それで何かが変わるわけではなかった
89
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 22:52:29 ID:???
期待に応えない人は存在を忘れられてしまう。
マンガの台詞だ、回りの人はいつも一人の私にどんな期待をしたのだろうか
深窓の令嬢?はないな
物静かでクール?これもない
友達のいない根暗?だよな
いいだろう、その期待に応えてやろう、やってやる!!
その結果として更に影が薄くなった、何やってるんだろう私
この負の連鎖に名前をつけよう……ヘリカルフィードネガティブ
…悪くない、だが私の頭が悪いことを再確認することになった、ちくしょう
最近は教室の隅で本を読み一日を潰す、そんな毎日だ
「(この主人公はなんでこんなにモテるかなぁ、私にもあるのかなモテ期、複数の男に言い寄られる私…悪くない)」
90
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 22:53:33 ID:???
「(さて一段落したし別の本を読みますか)」
「エーット?」ガサゴソ
「アーコレコレ」
「(ゲーム化ねぇ、元々はイラストだったらしいけどゲームになりましたか、来月少し安くなってから買うのもアリかな)」
『ねえ、音無さん』
「エ?」
『あっゴメン、間違えて呼んじゃった?音楽の音に無限の無、だよね、読み方間違ってた?』
「(いや、違う!違うことはないけど読み方はあってる、ソコじゃない!何故、何故話し掛けてきた、何時ものように気配は消していたはず!何故私を認識できる!いや違う!それすらも違う、返さなければ、話し掛けられたからには何か返さなければ!)」
「な、何でしょうか?私が何か粗相をしてしまいましたか?」
91
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 22:54:38 ID:???
『………いや、大丈夫だよ、それより音無さん?今見てir…
「(やってしまった、久しぶりの他人との会話だったから緊張してしまった、しかも名前のこと完全に無視してるし、いまでも名前が疑問形だよ語尾が上がってるよ、ダメだ、いろいろダメだ)」
…hakaうつもりなの?近くにいいゲーム屋があるんだけど、もしよかったら…』
「だ、駄目!駄目!!私は駄目!クラスの為にも期待を裏切る訳にはいかないんです、だから、その、駄目なんです!」
『期待?よくわかんないけど駄目なら仕方ないか、残念だなー同じ趣味の人がクラスにいると思ったのに』
「What?」
『えっと…趣味が似てたりするのかな?って思ったんだけど迷惑だったかな?』
92
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 22:55:37 ID:???
「(考えろ悠!何故私に男子が話し掛けてきたのかを
1、クラスの男子連中の罰ゲーム
2、単なる戯れ、私の惑う様を見て楽しんでいる
3、私に気があって共通の趣味があると思い話し掛けた)」
「(本命2、対抗1、大穴3
楽しいか?惑う私は面白いか?でも実は3も捨てがたい、気があるまではなくても、単に友達とかまでなら…悪くない、それに現実的…………いや違う!これこそがヤツの狙い中途半端に現実味を漂わせるとはっ!)」
「迷惑ではないです、でもお誘いは断らせて貰いますし、趣味というほど詳しく知っているものでもありません。第一、初対面の異性を急にどこかに誘うだなんて失礼だと思いませんか」
93
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/29(月) 22:56:48 ID:???
『そっか、ゴメンね変なこと言って、ゲームだけじゃなくって他にも本とか模型とかも売ってる店だかra「行きます」……え?』
「……………What?」
『あーじゃあ今度の日曜日でいい?』
「……………ハイ」
『えっと…連絡先送るから、携帯の赤外線受信で大丈夫?』
「……………ハイ」
ヘリカルフィードネガティブは予期せぬところでジャムをおこした、これが更なる不幸を呼ぶかもしれないのに私はジャムと判断した
しかしあの男狙いはなんだ秘密を握って揺する気か?
酷い話だ、だがそうと分かれば怖くない警戒心MAXヤマビコで迎えうってやる
しかしもしも本当に同じ趣味の人を見つけた嬉しさからだったとしたら…悪くない
94
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/30(火) 01:56:53 ID:???
続くよなもし
95
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/30(火) 22:17:33 ID:???
色々考えちゃうツンデレさんってかわいいよね。GJ!
96
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/30(火) 22:19:28 ID:???
タ「あれ?ちなみ、何やってるんだ?」
ち『……耳掃除だけど……見てわからないの?……』
タ「ああ、そうか。耳掃除か。最近やってないから、つい」
ち『……そういえば、お兄ちゃんが耳掃除してるところほとんど見たことない……』
ち『……最後にしたのって……いつ?……』
タ「ん~・・・覚えてないなぁ。何ヶ月前だっけ?・・・いや、何年前か?」
ち『……え?……ダメだよ……それ……衛生的に……』
タ「大丈夫だよ。現に俺はこんなに真人間として生きてるじゃないか」
ち『……真人間じゃないから……真人間じゃないから……』
タ「なぜ2回言う!?」
ち『……大事なことなので2回言いました……それより、真面目な話、ちゃんと耳掃除しないと……』
タ「だから大丈夫だって」
ち『……ダメ……バカでヲタな上に、不潔にまでなっちゃうの?……はい、耳かき……』
タ「いらねえよ。俺耳掃除嫌いだし」
ち『……ダメだってば……』
タ「嫌だってば。耳掃除するの苦手なんだって」
ち『……しょうがないなぁ……ほら、ここに頭置いて……』
ポンポン
タ「なに!?お前、まさか・・・」
ち『……ちなみが……してあげるから……』
タ「い、嫌だぁ!」
ち『……どうして……妹が耳掃除してあげるって言ってるのに……』
タ「自分でするのは苦手だけど、お前に耳ほじくり返されるなんて恐ろしいこと、もっと嫌だ!」
ち『……失礼な……こんなレアイベント、本来ならお兄ちゃんごときに発生しないのに……』
タ「嫌だ嫌だ嫌だ・・・怖いよう」
ち『……はぁ……わかった……じゃあ、やめてあげる……』
タ「おお、わかってくれたか!」
ち『……その代わり、お父さんが出張から帰ってきたらお兄ちゃんに耳掃除してあげるように、メールでお願いしとく……』
タ「・・・是非ちなみ様に耳掃除をお願いしたいと思います」
ち『……よろしい……ならば膝枕だ……(///)』
97
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/31(水) 10:41:39 ID:???
俺もしてもらいたい
98
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/31(水) 22:09:12 ID:???
タ「(ゴクゴク)・・・ぷはーっ!いやぁ、風呂上りはやっぱ牛乳だよなぁ。未成年だからビール飲めないし」
ち『……お兄ちゃん、上がったの?……じゃあ、次ちなみ入っていい?……』
タ「ああ、追い炊きももったいないから、入っちまえよ」
ち『……あれ?……お兄ちゃん、それ牛乳?……』
タ「そうだけど、それがどうかしたか?」
ち『……確か、冷蔵庫の中にはあと1杯分ぐらいしか無かったはず……』
タ「そういえば、今のでちょうど空になったな」
ち『……え……じゃあ、ちなみがお風呂上りに飲む分は?……』
タ「・・・」
タ「・・・無い・・・な」
ち『……』
ち『……そんな ひどい……』
タ「いや、でも俺も飲みたかったわけで・・・」
ち『……ちなみのためにおいといてくれないなんて……』
ち『……さいてー……』
ち『……お兄ちゃんなんか……人間のクズ……』
タ「そこまで言いますか!」
ち『……お兄ちゃんの……チャラリー鼻から牛乳野郎……』
タ「わかった!ちなみが風呂に入ってる間に新しいの買ってきとくから!!だから許してくれ!!!な!?」
ち『……いいよ、もう……牛乳なんかいらない……』
タ「そ、そんな拗ねるなよ・・・悪かったって」
ち『……もう……いいもん……』
ち『……代わりに、お兄ちゃんのミルク飲ませてもらうから……(///)』
99
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/08/31(水) 22:42:40 ID:???
え、えろす
…さぁ続きを!
100
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/01(木) 00:34:13 ID:???
私の名前は「波照間 綺羅羅」笑顔がチャームポイントの恋に恋する17歳☆
教室で友達の聖良布夢ちゃんと丹矢音ちゃんと流行りのスイーツの話をしていたら、学園の女子皆の憧れの男子、上条君に声を掛けられたの
教室から連れ出され二人だけになったら上条君は少し照れながら話をしてくれた
話を聞いたらビックリ!なんとデートに誘われちゃった!
綺羅羅こんなの初めてだからどうしていいか分からない、でもなぜか胸がドキドキするの、もしかしてこれが恋!?
意識しはじめたらこの気持ちはどんどん大きくなって夜も満足に眠れない
もー上条君たら、乙女の気持ちを弄んだ罪は重いぞ!絶対責任取ってもらうんだから!
101
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/01(木) 00:35:34 ID:???
…やはり私は頭が良くないらしい。
私こと「音無 悠」は友達がまともにいない17歳で教室の隅で本を読んでいたら隣席の男子…………名前なんだっけ?
相手は私のことを知っているらしいが、ストーカー?自意識過剰もいいところだ
まぁその男子から休日買い物に誘われたのであった。
と、いう事が今日の学校での話。さてと、ここは私の部屋、対抗策をゆっくりと考える事ができる。
まず名前だが、これは赤外線受信した相手の名前を見れば無問題だ
カコカコ
登録数が少ないから見つけるのが簡単なのは喜ぶべきか悲しむべきか、あった
[別府 タカシ]
なるほど、さて次は、次は……えーと、、
何するんだろう普通は、服装?
……………………恥ずかしぃ、誰に対してかは分からない、だが何故だか妙に恥ずかしい
102
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/01(木) 00:36:37 ID:???
何だろうデートする時はこんな気分なんだろうか
…いやデートって片腹大激痛もいいところだよ、普通デートっていったら若い男女が一緒に買い物に行ったり、映画館や水族館に行って食事を共にするっていう。
こういうのがデートですよ、多分。したことないから正しいか分からないけど
んー、あれ?
・音無 悠=17歳=別府 タカシ
・休日に一緒にゲームを買いに行く
・時間から考えて昼食は外
にゃあぁあぁあああぁぁぁぁああぁ!!!!デートじゃん、どっからどう見ても、デートじゃん(2回目)うみゃあぁあぁあああぁぁぁぁああ!!!!
待ってどうすればいいの?どうすれば正解?相手は私に何を期待してるの?可愛い服のほうがいいのかな?それとも動きやすい服?
103
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/01(木) 00:38:01 ID:???
あの男め、私の感情を弄ぶのがそんなにも楽しいか
恋愛経験が無に等しい私にとってこれがどれ程の心的苦痛か
許すまじっ!えーと、名前なんだっけ、あー別府だ別府覚えてなかった
改めて、許すまじっ!別府 タカシ!私の気持ちを弄ぼうとする貴様の野望、私が灰塵に帰してやろう!
自分の世界で暴走する娘って可愛いよね。ところでこの娘はツンデレなのか自分でも疑問
104
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/01(木) 09:17:34 ID:dMGNGShc
構わん、続けたまえ。
105
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/02(金) 20:19:31 ID:???
書籍化はまだですか?
106
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/02(金) 20:19:59 ID:???
タ「ただいまー」
ち『……お兄ちゃん……また貼る場所も無いのにエロゲの予約特典ポスターなんか貰ってきて……』
ち『……バカなの?……死ぬの?……』
ち『……』
ち『……やだぁ……お兄ちゃん、死んじゃやだぁ……』
タ「一人で何言ってんだよ・・・どないせぇっちゅーんじゃ・・・」
ち『……うぇぇぇぇぇん……』
タ「だぁぁ!泣くな!!俺は死なないから!!!バカだけど死なないから!!!!」
ち『……ぐすっ……約束だよ?……』
タ「ああ、約束だ」
ち『……ちなみ以外の人に殺されたら……ダメだよ?……お兄ちゃんを倒すのはちなみなんだから……』
タ「お前はべジータか!」
ち『(……ちなみ以外の女のこと好きになったりしたら……お兄ちゃんを殺してちなみも死にます……)』
ち『(……なんちゃって……///)』
107
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/02(金) 21:01:19 ID:???
>>106
GJ!
108
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/02(金) 22:35:01 ID:???
>>106
一人でに妄想が加速して暴走しちゃうちなみさんきゃわわ
109
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/03(土) 17:51:39 ID:???
カポーン
ち『……ふぅ……やっぱりお風呂はいいなぁ……しずかちゃんやお銀の気持ちがわかる……』
ち『……そろそろ上がろうかな……』
ザバッ
ち『……ゲームとかではよくお風呂で同居人同士が鉢合わせしたりするけど……あんなのネタだよね……』
ガラガラガラ
タ「さ〜て、ひとっ風呂浴びて寝るとするか〜」
ち『……』
タ「・・・」
ち『……え?……』
タ「・・・おや?ちなみの幻影が見える・・・」
ち『……』
タ「・・・(ゴシゴシゴシ)・・・やっぱり見える・・・実体?」
ち『……き……』
タ「・・・えっと・・・」
ち『……きゃぁぁぁぁぁぁ!……(//////////)』
タ「待て!わざとじゃない!!」
ち『……お兄ちゃんのスケベ!……変態!!……』
タ「誤解だ!わざとじゃないんだって!!」
ち『……いいから出てって!……早く出てって!!……』
タ「わ、わかった・・・(バシャーン)・・・熱っ!わかったから熱湯をかけるな!!」
・・・風呂上り後・・・
ち『……』
タ「ち、ちなみ・・・?」
ち『……』
タ「まだ怒ってるかな?かな?」
ち『……』
タ「聞いてくれ、わざと覗いたんじゃないんだ」
ち『……覗いたどころの騒ぎじゃない……この淫獣……』
タ「違うんだって!こんな時間にちなみが入ってると思わなかったから、てっきり電気消し忘れたんだろうと思ったんだよ」
ち『……確認ぐらい……できるでしょ……』
タ「いやぁ、俺も今日は疲れてて早く風呂入りたかったから、ついつい・・・」
ち『……信じらんない……義理とはいえ妹が入ってるお風呂に乱入するなんて……』
タ「だからわざとじゃないんだってばよ・・・」
ち『……わざとじゃないなら……ゾウリムシ以下の知能皆無野郎だよ?……』
タ「それについては返す言葉も無い・・・」
ち『……ひどいよ……お兄ちゃんのバカ……』
タ「すまん!確かに俺が悪かった!!」
ち『……どこまで……見たの?……』
タ「へ?・・・い、いや!一瞬だけだったからほとんど見てない!!」
ち『……嘘だッ!……あの時、お兄ちゃんの目線は上から下まで一往復してた……』
タ「そ、そうだったかな・・・(汗)」
ち『……全部……見たんだ……ぐすん……』
タ「泣くなよ!」
ち『……だって……恥ずかしいもん……ひっく……』
タ「恥ずかしがることなんかないって!・・・お前のカラダ、キレイだったぜ?・・・」
ち『……な、何言ってるの……ばかぁ(///)……そんなこと……ないもん……』
タ「ホントだって。3次元の裸を初めてキレイだと思った。ピンク色だったし、つるつるだったし」
ち『……ぐ、具体的に言わないでよ……やぁん……(/////)』
タ「いや、でもやらしい意味じゃないぞ?芸術的観点から言ってるんだ」
ち『……』
ち『……どうして嘘つくのかな?かな?……』
ち『……だって……あの時、お兄ちゃんの80mmのシシ神様は130mmのでいだらぼっちになって森から立ち上がってたもん!……(///////)』
110
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/03(土) 18:32:43 ID:???
>>109
ちなみさんしっかり見すぎやwwwwwww
111
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/03(土) 21:59:16 ID:???
ちなみさん例えが面白すぎです
112
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/04(日) 17:06:15 ID:???
カポーン
タ「ふぅ、やっぱりお風呂はいいなぁ。しずかちゃんやお銀の気持ちがわかる」
タ「そろそろ上がろうかな」
ザバッ
タ「昨日はちなみと鉢合わせしてしまったけど、今日は俺が先に入ってるから大丈夫だろ」
ガラガラガラ
ち『……さて……お風呂に入って、お風呂上りのミルク飲んで寝よう……』
タ「・・・」
ち『……』
タ「お、おい・・・」
ち『……え……なんで……』
タ「"なんで"はこっちの台詞だ・・・」
ち『……き……』
タ「ちょ、ちょっと待て!」
ち『……きゃぁぁぁぁぁぁ!……(//////////)』
タ「だから待てとゆーに!今回は俺が先に入ってたんだぞ!?」
ち『……問答無用……お兄ちゃんの淫獣!……』
ち『……一度ならず、二度までも……ちなみの穢れ無き肢体を淫らな目で……』
タ「そんな目でなんか見てないって!」
ち『……うぅぅぅぅ……ちなみの○首と○ジ見られちゃった……(///)』
タ「手首とヒジのことですよね!?(汗)」
ち『……いやぁん……ちなみは恥ずかしくて見られないのに……(/////)』
タ「嘘つけ!顔を覆った指の間からバッチリ凝視してるじゃないか!!」
ち『……それは……だって……』
ち『……お兄ちゃんのこの木なんの木が……気になる木なんだもん……(///////)』
113
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/04(日) 22:06:31 ID:???
ちなみん自重しろww
114
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/05(月) 20:16:20 ID:D54wChMw
ちなみさん面白すぎるだろwww
115
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/05(月) 21:19:04 ID:???
タ「はぁ・・・」
ち『……どうしたの?お兄ちゃん……闇のクリスタルに会わずにくらやみのくもと戦ってしまって、クリスタルタワーの入り口からやり直すはめになったような溜息ついて……』
タ「そこまで深刻じゃねえよ!・・・いや、山田が最近おかしいんだ」
ち『……ああ、お兄ちゃんなんかの数少ないお友達の山田先輩?……どうかしたの?……』
タ「お姉さんに女の子が生まれたらしくて、その子がカワイイカワイイって携帯電話の待ち受け画面にして自慢してくるんだ」
ち『……そんなにおかしい?……姪っ子なんでしょ?……かわいがっても不思議じゃないと思う……』
タ「駄菓子菓子、自分の子供でもないのにそんなにかわいいと思うもんか?」
ち『……思うんじゃない?……ちなみも甥とか姪とかいたことないからわかんないけど……』
タ「そういうもんかなぁ。俺も、ちなみに子供ができたら"姪っ子かわいいよ姪っ子"ってなるのかなぁ」
ち『……それはない……』
タ「なぜそう言い切れる」
ち『……だって……お兄ちゃんに姪っ子も甥っ子もできることはないから……』
タ「なんでだよ。お前、結婚しないつもりか?」
ち『……ううん……する……絶対する……』
タ「じゃあなんでだよ。結婚しても子供作らない派か?」
ち『……ううん……作る……絶対作る……毎晩作る……』
タ「???言ってることがよくわからん・・・子供作るんなら、俺の姪か甥になるんじゃないのか?」
ち『……うっさい……お兄ちゃんなんかには……わからないもん……』
タ「なんでだー!なぜ俺にはわからないんだー!!うがぁ!!!」
ち『……ふんっ……お兄ちゃんの……鈍感バカ……』
ち『(……だって、ちなみが生みたいのは……お兄ちゃんの子供だから……///)』
ち『(……いいよね?……義理だもん……)』
116
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/05(月) 23:06:26 ID:???
良いに決まってるじゃないか!!
117
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/05(月) 23:32:25 ID:???
義理ならオッケーっす!!
こんな可愛い妹くれwwww
118
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/06(火) 02:01:14 ID:???
可愛すぎて死んだ
119
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/06(火) 02:03:01 ID:???
山に登ると人生観が変わるらしい。
だが、私こと音無 悠は山に登る事なく人生観、というより色々変わった、隣の男子の何気ない一言で…
って変わったままで対応できていないから問題だ、大問題なんだ
前回意気込んだはいいものの結局なにも思いつかなかったし、
けど今も待ち合わせの駅まで電車動いてるし、
どーする?考えろ、考えるんだ
120
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/06(火) 02:04:27 ID:???
おそらく相手は私を静かな隠れオタクもしくはソレに近い人種だと思っているだろう
で、あればその期待に応えればいい、簡単だ、素面でいればそれで解決
そうこう考えてる内に到着か、行くぞ!別府タカシ……で大丈夫だよね。
「ドモ」
『あ、音無さんおはよう。それじゃあ早速だけど行こうか、店はすぐ近くだし』「ハイ」
駄目だー!人として駄目だー!
挨拶くらいしっかり返せ私
そして会話続かねえー
重い、沈黙が重い
『ここだよ、まずゲーム買っとく?それとも色々見てまわる?』
「え?、あーえっと、じゃあ本、見てくる、勝手に色々見てるから、何かあったら、また、えと?、その時、言って、もらえれば…」
121
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/06(火) 02:05:28 ID:???
とりあえず距離をとろう、にしても凄いバッドコミュニケーションだ
あーもー疲れた、何もしてないのに疲れた
駄目だな私は、頭の中で何を思っても結局私は会話すらまともに出来ない弱い人間だ
まぁ、しょっぱなに会話が不得意と言った者には相応しい状況…
あ、TWIN SLAVEだ
こっちはBlack sun…悪くない
『(音無さん一人で奥に行ってしまった、知らない間に気分を悪くさせちゃったかな)』
『(って音無さんが18禁コーナーに、やっぱりこの店やめといた方がよかったか、でも音無さんオタクっぽかったし趣味合うかなって、そんなことより)』
『音無さん、音無さん!』『(気づかねー!回りの人の視線が、場の空気が、ええい、ままよ!)』
『悠!』
122
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/06(火) 02:06:13 ID:???
………………………………………………………………
『あれ?』
『(声じゃ駄目か!直接引っ張るくらいでいかないと)』
『悠』ガシッ!
「え、私?」
『行こう、本は十分みたしゲーム買いに行かない?』「は、はい」
『(やっぱり急に名前で呼ぶなんて変だよな、それに凄く恥ずかしい)』
『ごめんね、音無さんと趣味似てるのかなとか思って、それで仲良くなれたらいいな、って思ってたんだけど。』
『つまらなかったよね、なんせ音無さんがうっかり18禁コーナー入っちゃうくらいだし、止める為とはいえ悠だなんて馴れ馴れしく名前で呼んじゃうし』
「(いやー自分から入っていったんだけど、勘違いしてるし、そのままにしとこう)」
123
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/06(火) 02:06:55 ID:???
「(それはさておき、彼は私と仲良くなりたかったのか、へー)」
嘘ぉ!!おーん?待て、待て待て待て待て待て!
落ち着け私!こういう時は、とりあえず肯定しとけって誰が言っていたはずだ
それに人の期待には応えなければ!
「いえ、大丈夫ですよ!?私も仲良くなれればと思ってました!だから、えと、その、大丈夫どす!」
噛んだー最後の最後に噛んだー
まさかの京都訛り
………………………………………………………………
『え、あー、えっと、あー、ありがとう、えっと、これからよろしく?』
「あ、これは御丁寧に此方こそ宜しくお願い致します?」
124
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/06(火) 02:07:26 ID:???
ヘリカルフィードマガジン、マガジン一個に100発もの弾薬を込めることができる、しかし非常にジャムを起こしやすく実用性は低いという
頭の悪い私が名付けたヘリカルフィードネガティブもそうなのだろう、簡単に詰まって次が続かない、私は偶然にも不幸を被弾した
しかしその不幸で蜂の巣にされたわけではなかった
それにどれだけ沢山の不幸が撃ち込まれても当たらなければどうということもない
同じようにたった一発、狙ったのか流れ弾かは分からない、けれどその一発のシルバーブレットで
人は変われる、幸せになれる、今の私はそんな風に思っている
こんな展開も、悪くな………凄く嬉しい
125
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/06(火) 02:08:10 ID:???
あの日を境に彼と仲良くなり友達になれた
そしてあの日からずっと言いたかった事を今日、彼にちゃんと伝えよう、大事なことだから、ちゃんと
「別府君、私の名前ユウじゃなくてハルカだからね」
おしまい
会話が難しかった
126
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/06(火) 07:26:59 ID:???
>>125
ちょwww
いや、面白いがwww
127
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/08(木) 02:08:34 ID:???
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun2337.jpg
以前描いた絵を立体化してみるテスツ。
3DSのブラウザで見ると飛び出る・・・はず。
髪の毛とかもやりたかったが、それやるとあと1時間は軽くかかりそうだったので断念。
128
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/09(金) 00:12:51 ID:???
>>125
悠ちゃんはバッドコミュニケーションかわいいwww
GJ!!
そしてラストwwwww
それにしても悠ちゃんの思考の間が最高です。
俺は会話文しか書けないから裏山鹿。
>>127
3DS持ってないから立体では見られないが、お嬢様かわいいのでGJ!!
やっぱ制服はセーラー服だよなwww
129
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/09(金) 00:13:26 ID:???
ち『……ちょっと……あんまりこっち来ないでよ……お兄ちゃん……』
タ「しょうがないだろ、狭いんだから」
ち『……じゃあ……もっと縮こまってよ……』
タ「もう目いっぱい縮こまってるって!体格差はいかんともしがたいじゃないか」
ち『……どうせ……ちなみはチビだもん……』
タ「いや、そういうつもりで言ったわけでは・・・」
タ「そもそも、"もう2回も鉢合わせしちゃったから、この際今後は一緒にお風呂入ろう" って言い出したのはちなみだぞ?」
ち『……そうだけど……うぅぅ……なんか当たるよぉ……(///)』
タ「安心しろ、ゆのっちのお風呂にもいるアヒルだから」
ち『……なんでそんなのいるの……』
タ「さて、体洗うとするか」
ち『……お兄ちゃんは湯船につかった後で洗う派なんだね……』
タ「まず温まりたいからな。ちゃんと湯船に入る前にシャワーでひととおり流してるし」
ち『……まあいいけど……』
タ「ちなみ、背中流してくれ」
ち『……え?……えぇぇ!?……な、ななな何言ってるの……(///)』
タ「冗談だよwwwそんぐらい自分でやるって」
ち『……う……うぅぅ……(///)……いいよ……流してあげる……』
タ「へ?い、いや、だから冗談だと・・・」
ち『……どうせお兄ちゃん雑な性格だからちゃんと洗ってなさそうだし……』
ち『……そんな不潔な状態じゃ……一緒にお風呂入ってる立場としても嫌だし……』
ち『……だから……仕方なくなんだから……』
ち『……べ、別にお兄ちゃんの背中に擦りつけたり、その後お返しにお兄ちゃんに背中流してもらって、手を滑らせるのを期待してるわけじゃ……ないんだから……(/////)』
130
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/09(金) 00:33:46 ID:???
>>127
3DSほしくなった
131
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/09(金) 01:31:25 ID:???
>>129
さ、さぁ次のステップへ
132
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/09(金) 01:38:06 ID:???
ほら背中流すぞってあれぽっちがあるああこれ背中じゃなくて胸か似たような形だから間違えターン
133
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/09(金) 02:41:13 ID:???
兄貴早く腹括れよ
134
:
1/2
:2011/09/09(金) 19:50:59 ID:???
ち『……はぁ……』
A「どうしたの?ちなみ。溜息なんかついて・・・さては恋煩い?」
ち『……違うよ……そんなんじゃ……ないもん……』
A「はっは〜ん・・・お兄さんと喧嘩したとか?」
ち『……えっ!?……け、喧嘩とかじゃ……ないし……お兄ちゃんが悪いから、私が怒ってるだけなんだから……』
A「そういうのを喧嘩って言うのよ・・・なんでまた喧嘩なんかしたの?お兄さん一筋ラブラブラコンなちなみが」
ち『……そ、そんなんじゃ……ないもん……あんなやつ……大っ嫌いだもん……』
A「何があったのよ」
ち『……お兄ちゃんが……私が冷蔵庫に入れてたシュークリーム……食べた……』
A「子供かよ・・・まあ、お兄さんが悪いといえば悪いけど・・・それで怒ってるの?」
ち『……問題は……その後……』
A「その後?謝らずに逆切れされたとか?」
ち『……ううん……謝られたけど……』
A「じゃあ問題無いじゃない」
ち『……問題大有り……だって私が買ってきたのはコンビニのだったのに……代わりに買ってきたのがケーキ屋さんのだったんだもん……』
A「上等になったんじゃない・・・むしろ良かったでしょ?」
ち『……違うの……そういう勝手なことするのが……嫌なの……』
A「でも、ちなみのためを思ってのことでしょ?」
ち『……だから、そういうのが嫌……自分で勝手に私のためとか考えて……ちゃんと話してくれればいいのに……』
A「・・・」
A「はぁ・・・あんたねぇ、だったらちなみの方がちゃんと話しなさいよ」
ち『……私の方が……?』
A「どうせちなみ、家でもお兄さんに素直じゃないことばっか言ってるんでしょ」
ち『……』
A「だからいつもお兄さんが気を回してるんじゃないの?」
ち『……そ、そんなこと……あんな鈍感バカに限って……』
A「本当に鈍感なのはどっちかしらね・・・とにかく、今日はちゃんとお兄さんと話し合ってみたら?」
ち『……』
ち『……うん……そうしてみる……』
ち『……ありがと……A子……』
A「別にいいって。その代わり、お礼にお兄さん紹介してよねwww」
ち『……それは……ダメ……絶対……(///)』
・・・自宅・・・
ち『……ただいま……』
タ「おお、ちなみ、おかえり。ちょうど今お茶いれようとしてたんだけど、お前も飲むか?」
ち『……うん……』
タ「どっこいしょ・・・テレビでも観るか」
ポチッ
タ「お、小島よ○おってまだいたのか」
ち『……』
ち『(……お兄ちゃん……こんなテレビ別に好きじゃないくせに……)』
ち『(……ちなみと……話しやすくするため……?)』
ち『(……だったら……ちゃんと話そう……)』
ち『(……でも……タイミングがつかめない……)』
ち『(……どうしよう……なんかきっかけが……)』
タ「ちなみ・・・昨日はごめんな」
135
:
2/2
:2011/09/09(金) 19:51:31 ID:???
ち『……えっ!?……あ……べ、別に……もう……怒ってないから……』
タ「そっか。良かった」
ち『(……なんでお兄ちゃんから謝るの……昨日も謝ってくれたのに……)』
ち『(……もしかして……タイミング作ってくれた?……)』
ち『(……よし……)』
ち『……お、お兄ちゃん……』
タ「ん?なんだ、ちなみ」
ち『……あの……その……』
タ「・・・」
ち『……ちなみの方こそ……ごめんなさい……』
タ「なんでちなみが謝るんだよ」
ち『……だって……お兄ちゃんはちなみのためにしてくれたのに……怒っちゃって……』
タ「いや、俺が勝手なことしたんだしさ・・・」
ち『……ううん……ちなみはいつもそう……お兄ちゃんの前では素直になれなくて……憎まれ口ばっかりで……』
ち『……だから……お兄ちゃんに気を遣わせてばっかりで……』
ち『……ちなみ、本当は……お兄ちゃんのこと……』
ち『……』
ち『……お兄ちゃんのこと……大好きだから……(///)』
タ「ち、ちなみ・・・」
ち『……ごめんね?……今までやなことばかり言って……本当は……大好きだから……(///)』
タ「ちなみ・・・」
ギュッ
ち『……え……ええっ!?……お、お兄ちゃん……(/////)』
タ「謝るなよ・・・俺もちなみのこと・・・大好きだからさ」
ち『……お兄ちゃん……』
ち『……』
ち『……違うの……ちなみはね?……お兄ちゃんのことを……』
タ「わかってる・・・俺も、ちなみのこと、妹としてじゃなくて・・・好きだから」
ち『……お兄ちゃん……』
ち『……いいの?……ちなみで……いいの?……』
タ「ちなみが、いいんだ」
ち『……お兄ちゃん(///)……本当にいいの?……義理だけど……兄妹だよ?……』
タ「ちなみ・・・」
小島「そんなの関係ねぇ!」
タ「・・・」
ち『……』
タ「小島に先に言われるとは・・・ヘタこいた・・・」
ち『……』
ち『……お兄ちゃん……やっぱダメダメ人……』
タ「う・・・」
ち『……そんなダメなお兄ちゃんには……やっぱりちなみがついてないと……ダメです……(///)』
タ「ちなみ・・・うん、そうだな。ずっと・・・一緒にいてくれ」
ギュッ
ち『……お兄ちゃん……』
ち『……あの……』
ち『……抱っこ……して?……(///)』
タ「この甘えん坊め・・・はいはい、(グイッ) これでいいか?」
ち『……(/////)……』
タ「ちなみ・・・」
ナデナデ
ち『……えへへ……(///////)』
タ「ちなみ・・・好きだ・・・」
ち『……うん……ありがとう……ちなみも……』
ち『……お兄ちゃん……だ〜い好きっ!!……』
136
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/09(金) 19:52:03 ID:???
おしまい。
えっちなのはいけないと思います!
ANOTHER END ↓
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun2339.txt
137
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/09(金) 20:14:33 ID:???
おいこら
いいぞもっとやれ
138
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/11(日) 02:40:50 ID:???
山「とーもちゃん、こっちむーいて」
友「ん?」
パシャッ
山「へへ、撮れた撮れた」
友「ちょ、何やってんのよー!!カメラ寄越しなさーい!!」
山「だって友ちゃんが写ってる写真一枚も無いからさ、どうせならボクが撮ろうと思って」
友「私なんて撮ってどうするのよ!」
山「いや、普通に思い出としてさ。親しい友だちの写真の一枚くらい当然かと」
友「し、親しくなった覚えなんて無いんだけど!!」
山「何言ってんの?友ちゃんだって隠れてボクのこと撮ってたクセに」
友「…なっ…!?」
山「バレてないとでも思ってた?まぁ嫌な気分はしないから言わなかったけど、撮りたいなら言ってくれれば良かったのに」
友「うっ…」
山「ならボクが一枚くらい友ちゃんの写真撮っても良いよね?」
友「…うー、ヘンタイ」
山「なんで…?あ、そっか。友ちゃんはボクの写真見ながら一人でしてるんだもんね。ボクも同じように使うと思ったのか」
友「なっ…なんで知って…!?」
山「あらら。カマかけたつもりだったんだけど、ほんとだったんだ。ヘンタイはどっちかな?」
友「う、ばか、ばかぁ…」
山「どーせなら、ボクとしてる最中のを撮ろうか。丁度…カメラもベッドもあるしね…!」
友「えっ…ちょ、まっ…あぁっ!?」
139
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/11(日) 09:12:06 ID:???
おい
続きはどうした
140
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/11(日) 10:10:10 ID:2qV9XG9Y
ワッフルワッフル
141
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/20(火) 23:40:16 ID:???
>>138
ちょwww誰が撮るんだwwwwww
142
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/20(火) 23:41:04 ID:???
なんか長くなったので、もうtxtうpでいいやということで。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun2370.txt
143
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/21(水) 00:06:43 ID:???
>>142
GJ!
俺もAndroid用アプリ欲しいw
144
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/21(水) 00:12:37 ID:???
>>142
GJ!
で、実体化はいつだ?w
145
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/21(水) 12:35:33 ID:???
>>142
激しくGJ GJ
メイ可愛いよメイ
146
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2011/09/21(水) 12:41:09 ID:???
>>142
すごくいい話だった
GJ!!
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