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あ
1
:
名無しになりきれ
:2010/12/30(木) 21:20:25
あ
2
:
名無しになりきれ
:2011/03/11(金) 01:42:19
3Dカメラで撮ったおっぱいエロすぎw
すれ違いおっぱい@ともも
http://nwitter.chu.jp
3
:
名無しになりきれ
:2012/08/09(木) 10:03:37
(感じる…彼らから…昔のぼくと同じにおい……)
>「皆!目を閉じて!!!三つ数えたら目を開けて西へ逃げな!!燐狐――――!今だよ!!!」
「え、なんて!?……ぎゃあああああ!!」
突然のホワイトアウト。瞬間、耳朶を打つ轟音。
鳥居は記憶を頼りに鞭を放ち、冒険者の誰かをとらえると引っ張られるようにあとに続く。
「倉橋さんにやられましたー!ボク目が見えなくなりましたっ!
きずものになりました!責任をとって一生面倒をみてください!!
それがだめならおっぱいをさわらせてください」
鳥居は下品なことを口走りながら座頭市のように高速蟹股で誰かに続く。
座等市のことはBSフジで再放送やってるから知ってるのだ!
>「西ねぇ……西方浄土に迷い込むのだけは御免だぜ。
おい、ガキンチョ!色男!あとアホ面!ちゃんとついて来てんだろうなぁ!」
「はあ?がきんちょって言わないでください!
ぼくには親につけてもらった鳥居呪音って名前があるんですからっ」
叫び返しながら鳥居は、生還屋の声から僅かな喜悦の情を感じた。
やはりこの男、気持ち悪い。
>「全員いるか!?火をつけるぞ!」続いてマリーの声。
「いますけど!目が!目がーっ!」
声を頼りにマリーに抱きつく鳥居。柔らかい部分に小さな頭を入れてすりすりする。
しかし、鞭をもっている手が引っ張られ、すぐに離れることとなった。
続いて鼻腔を刺激する燃料の匂い。轟音。熱風。
鳥居はすぐさま理解した。飛行機が爆発したのだ。
「う…ぁ…」
風圧で長い黒髪を梳かされて、おでこが丸出しになる。
手を翳し面を轟音の先に向ける。
「操縦士さん…。飛行機があなたのお墓です。やすらかにお眠り下さい…」
ぴっと敬礼。でもすぐに繋がった鞭が誰かに引っ張られる。
そしてしばらくして優男、祓・流(フー・リュウ)の登場。
一同は一旦安全地帯へ。質問、相談タイムの始まりだった。
4
:
名無しになりきれ
:2012/08/09(木) 10:05:40
(感じる…彼らから…昔のぼくと同じ不死のにおい……)
>「皆!目を閉じて!!!三つ数えたら目を開けて西へ逃げな!!燐狐――――!今だよ!!!」
「え、今なんて!?……ぎゃあああああ!!」
突然のホワイトアウト。瞬間、耳朶を打つ轟音。
鳥居は記憶を頼りに鞭を放ち、冒険者の誰かをとらえると引っ張られるようにあとに続く。
「倉橋さんにやられましたー!ボク目が見えなくなりましたっ!
きずものになりました!責任をとって一生面倒をみてください!!
それがだめならおっぱいをさわらせてください」
鳥居は下品なことを口走りながら座頭市のように高速蟹股で誰かに続く。
座等市のことはBSフジで再放送やってるから知ってるのだ!
>「西ねぇ……西方浄土に迷い込むのだけは御免だぜ。
おい、ガキンチョ!色男!あとアホ面!ちゃんとついて来てんだろうなぁ!」
「はあ?がきんちょなんて言わないでください!
ぼくには親につけてもらった鳥居呪音って名前があるんですからっ」
叫び返しながら鳥居は、生還屋の声から僅かな喜悦の情を感じた。
やはりこの男、気持ち悪い。
>「全員いるか!?火をつけるぞ!」続いてマリーの声。
「いますけど!目が!目がーっ!」
声を頼りにマリーに抱きつく鳥居。柔らかい部分に小さな頭を入れてすりすりする。
しかし、鞭をもっている手が引っ張られ、すぐに離れることとなった。
続いて鼻腔を刺激する燃料の匂い。轟音。熱風。
鳥居はすぐさま理解した。飛行機が爆発したのだ。
「う…ぁ…」
風圧で長い黒髪を梳かされて、おでこが丸出しになる。
手を翳し面を轟音の先に向ける。
「操縦士さん…。飛行機があなたのお墓です。やすらかにお眠り下さい…」
ぴっと敬礼。でもすぐに繋がった鞭が誰かに引っ張られる。
そしてしばらくして優男、祓・流(フー・リュウ)の登場。
一同は一旦安全地帯へ。質問、相談タイムの始まりだった。
5
:
名無しになりきれ
:2012/08/09(木) 10:07:05
(感じる…彼らから…昔のぼくと同じ不死のにおい……)
>「皆!目を閉じて!!!三つ数えたら目を開けて西へ逃げな!!燐狐――――!今だよ!!!」
「え、今なんて!?……ぎゃあああああ!!」
突然のホワイトアウト。瞬間、耳朶を打つ轟音。
鳥居は記憶を頼りに鞭を放ち、冒険者の誰かをとらえると引っ張られるようにあとに続く。
「倉橋さんにやられましたー!ボク目が見えなくなりましたっ!
きずものになりました!責任をとって一生面倒をみてください!!
それがだめならおっぱいをさわらせてください」
鳥居は下品なことを口走りながら座頭市のように高速蟹股で誰かに続く。
座等市のことはBSフジで再放送やってるから知ってるのだ!
>「西ねぇ……西方浄土に迷い込むのだけは御免だぜ。
おい、ガキンチョ!色男!あとアホ面!ちゃんとついて来てんだろうなぁ!」
「はあ?がきんちょなんて言わないでください!
ぼくには親につけてもらった鳥居呪音って名前があるんですからっ」
叫び返しながら鳥居は、生還屋の声から僅かな喜悦の情を感じた。
やはりこの男、気持ち悪い。
>「全員いるか!?火をつけるぞ!」続いてマリーの声。
「いますけど!目が!目がーっ!」
声を頼りにマリーに抱きつく鳥居。柔らかい部分に小さな頭を入れてすりすりする。
しかし、鞭をもっている手が引っ張られ、すぐに離れることとなった。
続いて鼻腔を刺激する燃料の匂い。轟音。熱風。
鳥居はすぐさま理解した。飛行機が爆発したのだ。
「う…ぁ…」
風圧で長い黒髪を梳かされて、おでこが丸出しになる。
手を翳し面を轟音の先に向ける。
「操縦士さん…。飛行機があなたのお墓です。やすらかにお眠り下さいましです…」
ぴっと敬礼。でもすぐに繋がった鞭が誰かに引っ張られる。
そしてしばらくして優男、祓・流(フー・リュウ)の登場。
一同は一旦安全地帯へ。質問、相談タイムの始まりだった。
6
:
名無しになりきれ
:2012/08/09(木) 10:16:32
(感じる…彼らから…昔のぼくと同じ不死のにおい……)
>「皆!目を閉じて!!!三つ数えたら目を開けて西へ逃げな!!燐狐――――!今だよ!!!」
「え、今なんて!?……ぎゃあああああ!!」
突然のホワイトアウト。瞬間、耳朶を打つ轟音。
鳥居は記憶を頼りに鞭を放ち、冒険者の誰かをとらえると引っ張られるようにあとに続く。
「倉橋さんにやられましたー!ボク目が見えなくなりましたっ!
きずものになりました!責任をとって一生面倒をみてください!!
それがだめならおっぱいをさわらせてください」
鳥居は下品なことを口走りながら座頭市のように高速蟹股で誰かに続く。
座等市のことはBSフジで再放送やってるから知ってるのだ!
>「西ねぇ……西方浄土に迷い込むのだけは御免だぜ。
おい、ガキンチョ!色男!あとアホ面!ちゃんとついて来てんだろうなぁ!」
「はあ?がきんちょなんて言わないでください!
ぼくには親につけてもらった鳥居呪音って名前があるんですからっ」
叫び返しながら、生還屋の声から僅かな喜悦の情を感じた鳥居は眉根を寄せる。
やはりこの男、気持ち悪いと。
>「全員いるか!?火をつけるぞ!」続いてマリーの声。
「いますけど…目が!目がーっ!」
声を頼りにマリーに抱きつく。柔らかい部分に小さな頭を入れてすりすりする。
しかし、鞭をもっている手が引っ張られ、すぐに離れることとなった。
続いて鼻腔を刺激する燃料の匂い。轟音。熱風。
鳥居はすぐさま理解した。飛行機が爆発したのだ。
「う…ぁ…」
風圧で長い黒髪を梳かされて、おでこが丸出しになる。
手を翳し面を轟音の先に向ける。
「操縦士さん…。飛行機があなたのお墓です。やすらかにお眠り下さいましです…」
ぴっと敬礼。でもすぐに繋がった鞭が誰かに引っ張られる。
そしてしばらくして優男、祓・流(フー・リュウ)の登場。
一同は一旦安全地帯へ。質問、相談タイムの始まりだった。
7
:
名無しになりきれ
:2012/08/09(木) 10:51:51
>「……んで、これからどうするよ。ああは言ってるがよ、まさかここにずっといる訳にゃいかねえだろ。
とにかく日本に帰る事を目指すか、それともまだ嘆願をこなすつもりで行くのか、決めねえとな。
今すぐ決めらんねえってのなら、まずはアイツに色々聞き出してからでもいいぜ」
「聞くも聞かないもボクのやることは最初から決まってます。
ここで尻尾巻いて逃げるなんて男のすることじゃありません。
それに、逃げ続けてたらいつかは背中を掴まれてしまいます。
だからここは、ま正面から問題に挑んだほうがすべてがまるっとおさまる気がするのです。
あくまでも子供の感ですが…。ねー頼光もそう思うよね?ここで逃げたら男じゃないよね?」
ただの木に話しかけている鳥居。
続いて繰り出されるマーリンの質問。それに答える祓・流。
>「それと、花火だったら少し前に見たヨ。大分遠くだったけどネ。アレは本当に助かったヨ。
多分誰かが奴らをおびき寄せる為に打ち上げたんだろウ。
アレのおかげで命拾いした奴らもいるんじゃないかナ」
「ふーん。おかげさまでぼくたちは、その花火で飛行機を墜とされて死にかけました。
それにぼくの目が見えなくなりました。なおしてください」
鳥居はぷりぷりしながら見当違いのことを言うと、よたよたと音を頼りに歩き回って
丸い物を踏んづけてこけた拍子に何かにつかまり、あかねの下にはいてるものをズルっとおろしてしまう。
(リアクション)
「どうしてボクのまわりにはこんな乱暴な女の人しかいないのでしょうか…」
ちぢこまって体育座りの鳥居。理想の自分と理想の環境は全部破壊されてゆく気がする。
それは兎に角…
「ぼくたちは遺跡の保護に来たんですけど、遺跡ってどこにありますか?」
質問をしてみることにした。
8
:
名無しになりきれ
:2012/08/09(木) 12:11:13
黒で塗りつぶしたような漆黒の空間。落下感覚がルナを恐怖に陥れる。
無限回廊の砕け散った先は奈落。そう、フィジルの生徒たちは奈落に落ちていた。
老若男女、様々な声が無数に行きかう空間。まるで影が凝縮されて出来た空間だ。
「…こころの影?みんなの裏の願望?」
ルナは耳を覆いたい衝動に駆られた。なぜなら不気味すぎる。
繰り返される平淡な学校生活に、渇望された黒い幻想。
これが七不思議の正体なのだろうか?
「え、うそよ。待って。まだきっと何かあるはず。この怪異の発端となった引き金が」
>声が集まり、溶け合い、一瞬ぼんやりとした光が消えた後、それは現れた。
>目深かなローブをまとう骸骨。 手に持つは巨大な鎌であり、その姿は死神を連想させる。
>しかし肩に羽織るのは裏地が青色の赤マント。
>その怪しげなものは揺らめきながら色を薄め、消えて行った。
「…あれね?あれがすべての元凶?くっ…ササミ、はなして!!」
悶えるもののササミの力は尋常ではなかった。
そこへ窮地を救うべく、投げつけられる真紅のタバスコ。
>『それだけ目があればかわせないよね☆』
>「うぎゃああああ!!しみるううう!!!痛い!つか熱いいいいい!」
>目と言わず鼻と言わず口と言わず、各所についた顔の粘膜にタバスコはしみこみ悶絶するササミ。
>そんな状態でルナを押さえ続けることなどできるはずもなく、あわてて離れ宙に浮くのだった。
「やったわフリード!フリードにはフリードのやり方があるってことね。少し見直したわ!」
フリードとその傍らのフリージングチェーンにしがみ付くルナ。
そこへタバスコによって人面瘡の支配から逃れたササミが叫ぶ。
>「一度支配されたおかげで判ったことがあるがね!
>この人面瘡は生物としては寄生植物に近いんだわ!
>液体状の根を宿主の血管に這わせて養分としとりゃーすわ。
>ほやから人面瘡の部分を切り取っても花を摘むようなもんやから根がある限り再発する!
>だからルナ!あんたの逆詰魔法で私の血を…ぐぎぃぃぃ…
>はよぉしてちょーよ!しにゃあせんか…ら…やってちょーよ!」
「で、でも、血を抜いちゃったら普通は死んじゃう…」
>「大丈夫だよルナちゃん、思いっきりやっても、ササミちゃんは平気だから」
リリィの親指は震えていた。ルナは唇を噛んでグルグルめがねを見つめる。
額には玉の様な汗。
「ほんと…?そうよね。本当のことに決まってる。
友達がだいじょうぶって言ってるんだから信じなくてどうするのよ!!」
タクトを取り出し大きく息を吸う。
「ワディワジー!!」
思いっきり叫べば、タクトの先端から稲妻が放出されササミの体へぶつかる。
すると大量の血液が龍のように漆黒の空間を舞う。詰め込み先の予定はグレンの持つビン。
しかしまだ指定はしていない。それゆえに迷走し宙を舞い続けるササミの血液。
「フリード!液体状の根を探してやっつけて!!」
再びフリードへのむちゃぶり。
血を抜かれている当人のササミにものを言うのも酷な話であるし
戦いの苦手そうなリリィに頼むことも出来ないから必然的にそうなるのだ。
人面瘡はわなわなと顔を震わせている。
>「そうやってって?こうするのよ」
「おまえ、なにをした!?」
人面瘡の苦悶の表情。
「ぐぎゃぎゃ…。きえる…あたしが…きえる…。
やめろ、やめろおまえたち!あたしは…あたしは……」
9
:
名無しになりきれ
:2012/08/09(木) 12:14:05
黒で塗りつぶしたような漆黒の空間。落下感覚がルナを恐怖に陥れる。
無限回廊の砕け散った先は奈落。そう、フィジルの生徒たちは奈落に落ちていた。
老若男女、様々な声が無数に行きかう空間。まるで影が凝縮されて出来た空間だ。
「…こころの影?みんなの裏の願望?」
ルナは耳を覆いたい衝動に駆られた。なぜなら不気味すぎる。
繰り返される平淡な学校生活に、渇望された黒い幻想。
これが七不思議の正体なのだろうか?
「え、うそよ。待って。まだきっと何かあるはず。この怪異の発端となった引き金が」
>声が集まり、溶け合い、一瞬ぼんやりとした光が消えた後、それは現れた。
>目深かなローブをまとう骸骨。 手に持つは巨大な鎌であり、その姿は死神を連想させる。
>しかし肩に羽織るのは裏地が青色の赤マント。
>その怪しげなものは揺らめきながら色を薄め、消えて行った。
「…あれね?あれがすべての元凶?くっ…ササミ、はなして!!」
悶えるもののササミの力は尋常ではなかった。
そこへ窮地を救うべく、投げつけられる真紅のタバスコ。
>『それだけ目があればかわせないよね☆』
>「うぎゃああああ!!しみるううう!!!痛い!つか熱いいいいい!」
>目と言わず鼻と言わず口と言わず、各所についた顔の粘膜にタバスコはしみこみ悶絶するササミ。
>そんな状態でルナを押さえ続けることなどできるはずもなく、あわてて離れ宙に浮くのだった。
「やったわフリード!フリードにはフリードのやり方があるってことね。少し見直した!」
フリードとその傍らのフリージングチェーンにしがみ付くルナ。
そこへタバスコによって人面瘡の支配から逃れたササミが叫ぶ。
>「一度支配されたおかげで判ったことがあるがね!
>この人面瘡は生物としては寄生植物に近いんだわ!
>液体状の根を宿主の血管に這わせて養分としとりゃーすわ。
>ほやから人面瘡の部分を切り取っても花を摘むようなもんやから根がある限り再発する!
>だからルナ!あんたの逆詰魔法で私の血を…ぐぎぃぃぃ…
>はよぉしてちょーよ!しにゃあせんか…ら…やってちょーよ!」
「で、でも、血を抜いちゃったら普通は死んじゃう…」
>「大丈夫だよルナちゃん、思いっきりやっても、ササミちゃんは平気だから」
リリィの親指は震えていた。ルナは唇を噛んでグルグルめがねを見つめる。
額には玉の様な汗。
10
:
名無しになりきれ
:2012/08/09(木) 12:15:00
「ほんと…?そうよね。本当のことに決まってる。
友達がだいじょうぶって言ってるんだから信じなくてどうするのよ!!」
タクトを取り出し大きく息を吸う。
「ワディワジー!!」
思いっきり叫べば、タクトの先端から稲妻が放出されササミの体へぶつかる。
すると大量の血液が龍のように漆黒の空間を舞う。詰め込み先の予定はグレンの持つビン。
しかしまだ指定はしていない。それゆえに迷走し宙を舞い続けるササミの血液。
「フリード!液体状の根を探してやっつけて!!」
再びフリードへのむちゃぶり。
血を抜かれている当人のササミにものを言うのも酷な話であるし
戦いの苦手そうなリリィに頼むことも出来ないから必然的にそうなるのだ。
気がつけば、人面瘡はわなわなと顔を震わせている。
>「そうやってって?こうするのよ」
「おまえ、なにをした!?」
浮かび上がる苦悶の表情。
「ぐぎゃぎゃ…。きえる…あたしが…きえる…。
やめろ、やめろおまえたち!あたしは…あたしは……」
11
:
名無しになりきれ
:2012/08/09(木) 12:33:36
「ほんと…?そうよね。本当のことに決まってる。
友達がだいじょうぶって言ってるんだから信じなくてどうするのよ!!」
タクトを取り出し大きく息を吸う。
「ワディワジー!!」
思いっきり叫べば、タクトの先端から稲妻が放出されササミの体へぶつかる。
すると大量の血液が龍のように漆黒の空間を舞う。詰め込み先の予定はグレンの持つビン。
しかしまだ指定はしていない。それゆえに迷走し宙を舞い続けるササミの血液。
「フリード!液体状の根を探してやっつけて!!」
再びフリードへのむちゃぶり。
血を抜かれている当人のササミにものを言うのも酷な話であるし
戦いの苦手そうなリリィに頼むことも出来ないから必然的にそうなるのだ。
気がつけば、人面瘡はわなわなと顔を震わせている。
>「そうやってって?こうするのよ」
「おまえ、なにをした!?」
突如、浮かび上がる苦悶の表情。人面瘡はリリィをねめつける。
「ぐぎゃぎゃ…。きえる…あたしが…きえる…。
あたしがあたしでなくなってしまう。やめろ、やめろおまえたち!」
刹那、ササミの血液から液状の根が飛び出すと、
それは巨大な生首を紡ぎだし闇を泳ぎリリィに迫る!
「あたしはにせものなんかじゃない。消えてたまるものかーっ」
真っ赤な唇が開かれると、そこには無数の鋭い歯。
このままでリリィは、ササミごと食べられてしまうことだろう。
12
:
名無しになりきれ
:2012/08/09(木) 13:03:56
「ほんと…?そうよね。本当のことに決まってる。
友達がだいじょうぶって言ってるんだから信じなくてどうするのよ!!」
タクトを取り出し大きく息を吸う。
「ワディワジー!!」
思いっきり叫べば、タクトの先端から稲妻が放出されササミの体へぶつかる。
すると大量の血液が龍のように漆黒の空間を舞う。詰め込み先の予定はグレンの持つビン。
しかしまだ指定はしていない。それゆえに迷走し宙を舞い続けるササミの血液。
「フリード!液体状の根を探してやっつけて!!」
再びフリードへのむちゃぶり。
血を抜かれている当人のササミにものを言うのも酷な話であるし
戦いの苦手そうなリリィに頼むことも出来ないから必然的にそうなるのだ。
気がつけば、人面瘡はわなわなと顔を震わせている。
>「そうやってって?こうするのよ」
「おまえ、なにをした!?」
突如、浮かび上がる苦悶の表情。人面瘡はリリィをねめつける。
「ぐぎゃぎゃ…。きえる…あたしが…きえる…。
あたしがあたしでなくなってしまう。やめろ、やめろおまえたち!」
刹那、ササミの血液から液状の根が飛び出すと、
それは巨大な生首を紡ぎだし闇を泳ぎリリィに迫る!
「あたしはデマのにせものなんかじゃない。消えてたまるものかっ。
それにササミ、お前はゆるさない。大人しくあたしに支配されていたら
お前は魔界から受けるすべての期待の重圧から解放されたことだろうにね。
どうしてあたしを拒絶したのさ!?
悔しいから、あんたの一番たいせつなものを柔らかジューシーな肉塊にかえてやるよ!
覚悟しなササミ!」
真っ赤な唇が開かれると、そこには無数の鋭い歯。
ササミが液状の根の秘密を知ったかのように、逆に人面瘡もササミの大切なものを理解していた。
このままでリリィは、ササミごと食べられてしまうことだろう。
「それとフリードとやらには優しさだけではどうにもならないっていう現実ってものをみせてやろうじゃないか。
そして友達を殺されてあたしを憎む下卑た人間の本性をむき出しにしてみせておくれよ」
人面瘡は大口を開いてリリィに迫る。
13
:
名無しになりきれ
:2013/08/11(日) 21:25:32
あ
14
:
ギンコ
◆BonGinkoCc
:2015/01/15(木) 06:38:00
ギンコ
「ちょっと聞きたい。」
伊吹マヤ
「はいどうぞ。」
ギンコ
「蟲師からのお客様、甘城ブリリアントパークにて、
エレメンタリオのメンバーを知りたい。」
伊吹マヤ
「エレメンタリオなら、コボリー、ミュース、サーラマ、シルフィーでございます。」
ギンコ
「ついでに、甘城ブリリアントパークの前売り券を手配したい。」
伊吹マヤ
「それなら、当日券を購入すると幸いです。」
ギンコ
「私はいつも8600!
ハローダイヤル NTT!」
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