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あ
7
:
名無しになりきれ
:2012/08/09(木) 10:51:51
>「……んで、これからどうするよ。ああは言ってるがよ、まさかここにずっといる訳にゃいかねえだろ。
とにかく日本に帰る事を目指すか、それともまだ嘆願をこなすつもりで行くのか、決めねえとな。
今すぐ決めらんねえってのなら、まずはアイツに色々聞き出してからでもいいぜ」
「聞くも聞かないもボクのやることは最初から決まってます。
ここで尻尾巻いて逃げるなんて男のすることじゃありません。
それに、逃げ続けてたらいつかは背中を掴まれてしまいます。
だからここは、ま正面から問題に挑んだほうがすべてがまるっとおさまる気がするのです。
あくまでも子供の感ですが…。ねー頼光もそう思うよね?ここで逃げたら男じゃないよね?」
ただの木に話しかけている鳥居。
続いて繰り出されるマーリンの質問。それに答える祓・流。
>「それと、花火だったら少し前に見たヨ。大分遠くだったけどネ。アレは本当に助かったヨ。
多分誰かが奴らをおびき寄せる為に打ち上げたんだろウ。
アレのおかげで命拾いした奴らもいるんじゃないかナ」
「ふーん。おかげさまでぼくたちは、その花火で飛行機を墜とされて死にかけました。
それにぼくの目が見えなくなりました。なおしてください」
鳥居はぷりぷりしながら見当違いのことを言うと、よたよたと音を頼りに歩き回って
丸い物を踏んづけてこけた拍子に何かにつかまり、あかねの下にはいてるものをズルっとおろしてしまう。
(リアクション)
「どうしてボクのまわりにはこんな乱暴な女の人しかいないのでしょうか…」
ちぢこまって体育座りの鳥居。理想の自分と理想の環境は全部破壊されてゆく気がする。
それは兎に角…
「ぼくたちは遺跡の保護に来たんですけど、遺跡ってどこにありますか?」
質問をしてみることにした。
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