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【場】『 大通り ―星見街道― 』 その3
780
:
百目鬼小百合『ライトパス』
:2025/02/25(火) 21:49:16
>>779
「おや、意外に『律儀』じゃないか。
アンタみたいなのばかりなら、世の中うまくいくんだけどねえ」
「いや、大したもんだ。アタシはね、『感心』してるんだ」
「なんでアンタが重宝されてないのか不思議だよ。
アンタをクビにした人間は、どうやら見る目がなかったようだね」
「――――いや、全く『惜しい』よ」
淀みない調子で、その『度胸』を称賛する。
トトト…………
手元では、空いた酒器に酒を満たす。
「この店には『チョリソー』なんてハイカラなものは置いてないから、
代わりに『創作料理』を注文しといたよ」
百目鬼の言葉通り、よく味わえば『チョリソーではない』ことは明らかだった。
「『馬肉のソーセージ風』ってところかねえ。
この店は『馬刺し』が美味いのさ。
アタシが無理言って出してもらったから、今日しか食えないよ」
出てきたのは『裏メニュー』だったらしい。
多少の無理を通せる辺り、やはり常連なのだろう。
一方、『板わさ』と『冷奴』は『お品書き』に載っている。
そして、百目鬼は煙草の火を消していない。
すなわち『聞くまでもない』ということだ。
「だけど、世の中には分からないことが多い。
この前も『おかしなこと』が起きたんだよ」
「コンビニに入った時、『ATM』の前で張り付いてた男がいた。
やたらと挙動不審なんで、アタシが店員に『通報』させようとした途端、
ソイツは急に騒ぎ出したんだ。その次に何があったと思う?」
グイッ
「『カードの取り出し口』が『ブカブカ』になっちまってたのさ。
その男自身が見せてきたからね。
でも、アタシが警察を呼んだ後、
警官が来るまでの間に『元通り』になってたんだ。
結局は『誤報』ってことで片付けられた」
――――――トン
一息で空にした酒器を机上に置く。
「アタシは『納得していない』」
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