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【場】『 歓楽街 ―星見横丁― 』 その3
440
:
雑賀 王城『候補生』
:2024/04/29(月) 16:42:33
>>439
「『本物の魔法』……………………なるほど」
(『わたししょう』?
……流行りの言い回しか?)
告げられた内容は『雑賀』の心を動かすに相応する。
単に偶然の一致という可能性もあるにせよ、
『近すぎる』……だからこそ焦りはしない。
(試験の関係者という可能性すらある……
だが、だからこそ。『媚びる』のは間違いだ。)
「いや、興味深い話ですね。
僕も……『魔法』を手に入れられたら、
きっとどんな衣装より舞台映えするだろうな」
人々の目を引く、ただそれだけであっても、
王になるためには喉から手が出るほど欲しい。
「もしよければ…………その『魔法』について、
もう少しだけ、僕にも聞かせてくれませんか?
お礼できるようなものは、それほどないけれど」
(話すのがイヤ、ってわけじゃあないんだろうが、
『無理やり聞き出す』のは……試験のルール抜きで間違いだ)
『嫌だ』と言われれば強要はできないが、話の続きを促してみる。
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