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【個】『烏兎ヶ池神社』【場】
142
:
鳥舟 学文『ヴィルドジャルタ』
:2019/08/03(土) 00:53:08
>>141
左に行くにつれ、流れるように長く伸びた髪。
金色の目もあり、どこか『非日常』の気配漂う女性だった。
あるいは、それも熱にやられた認識の虚像かもしれないけど。
「わっ――――と、と。ワイルドですね。
高校球児みたいだ――――って、
高校野球に詳しいわけでも、ないんですけど」
頭から茶を被る斑鳩に、
ほとんど反射的に足を下げた。
おかげで水飛沫は少しもかかっていない。
「お守りは、ありますよ。
『病気平癒』は特にね。
授与は、あっち。社務所のほうで」
スゥー
指でゆっくりと、その方向を指し示す。
まるで舞うように、と言うのは大げさだが、
斑鳩の見立て通り『礼』を感じる所作ではある。
ザ…
「冷たい水と――――あとは、タオルも必要かな。
今は貴方しか参拝客もいないみたいですし、
巫女のほうもね、どうせボクしかいませんから。
ゆっくりしていってもらっても、誰も文句言いませんよ」
「歩けますか? 背負っていける自信は、ないですけどもね」
木にもたれかかる動きに目を細めて、手を差し出す。
話しぶりも含めて、『熱中症』を疑っているのだった。それも、真剣にだ。
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