したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その2

1名無しは星を見ていたい:2016/01/31(日) 23:55:26
短編、単発のミッションなどにお使いください。
長編やシリーズものの予定でしたら、自分のスレで行うことをお勧めします。

448『合コンをしよう!』:2017/04/15(土) 22:15:32
>>447

?女「それじゃー、料理とかも好きに注文しちゃってねー♪
時間はたっぷりあるんだから……それと、私の能力の本領を今から……」

小林「あっ、すみません……つかぬ事を、お伺いしますが。
宜しければ、幹事である貴方の名前を教えて頂いても宜しいでしょうか?
 何分、このまま。そちら、と言う他人行儀で。この素敵な催しを続けるのは不憫かと」

丁寧な物腰を崩さずに、小石川が常原にアイコンタクトでの合図をする前に彼が先に動いた。

?女「んんっ? あー、そう言えば私ってば名乗りもしてなかったわよねぇ。
うふっ♡    ――『ジョアンヌ・ジョセフィーヌ・ジョルジュ』よぉーん♪」

 …………。

告げた名前が、余りにもなもので耳にした者達は一様に白けたり、どう贔屓目に見ても
良い感情を抱かない目つで日本人な顔の彼女を注視する。だが、小林だけは違ったようだった。

僅かに顔つきを変えて、ジョアンヌ? と繰り返す。そして、他の周りで動いてる
実体化スタンド達に顔を向けて、また女性に向き直る。
 そして、何やら得心を浮かべた顔でジョアンヌに軽く礼を告げた。

アルキス「知ってるのか?」

小林「えぇ、このジョアンヌさん。イラストレーターですよ、業界では有名ですね」

   ……BLの

アルキスの問いかけに、常原・小石川達の方に自然と向き直り説明する彼は
最後の部分だけは声に出さず口パクで伝えるのが見てとれた。

 スタンド達が、次に料理の注文で近寄って来た……。

449常原ヤマト『ドリーム・ウィーバー』:2017/04/16(日) 09:40:50
>>447-448
 「かんぱい!!!!!!!!!」
 嫌々参加する。声が大きいのは癖ゆえ。

>>446(小石川の、首謀者へ接触を図るようにとの合図)
     「はい!!!!わかりまし

>>448(小林の口パク、首謀者はBL作家である)
                   …………たぁ  …?」


おやおやおやおや。
そういう事か。俺の臀部を触る時の情熱に比べ、
自己紹介に対しては妙に冷めているなと思ったが、なるほど。
『ネタ探し』なのか?『特殊な性癖』なのか?
本人がだれかと『くっつく』気はなく、むしろ『他人のカップル成立』を眺めたいのか。
  いやいやいやいや
  待て待て待て待て
俺は『ノーマル』だ。
メイドという婦人職に俺は就いているが、
これはポリティカル・コレクトネス だとかそーいう概念の結果であり、…


      (小石川をチラっと見る)
      (小林をチラっと見る)



   「………分かりました……(沈痛な面持ち)」

 「あの…ジョアンヌ様…えっと…」
 「……『好みの男性のタイプ』とかは………」

この常原、皆のため人身御供となる所存。俺は誰と『くっつく』羽目になるのか?
見定めるために質問しておこう………。

450小石川文子『スーサイド・ライフ』:2017/04/16(日) 14:39:42
>>447-449

他の参加者達の語る夢は、自分にとってはそれぞれ興味深いものだった。
その中でも特に注意を引かれたのは、アルキスの話だ。
彼にも、誰か愛する人がいるのだろうかと思える。
もちろん詳しくは知らない。
けれど、どこか共感を覚えたのは確かだった。

そういえば――ここに入る前に彼が私の名前に反応していたことを思い出した。
それに関しても、まだ不明のままだ。
できれば、この事件が片付くまでには知っておきたい。
しかし、正面から尋ねたとしても答えてくれる雰囲気でもなかった。
あるいは、何かきっかけがあれば訊けるかもしれない。

           スゥッ……

常原から返ってきた言葉に対し、静かに目礼する。
幸いにも合図の意図は伝わったものの、
首謀者の女性に悟られないように、という部分は伝わらなかったようだ。
きっと、自分の伝え方が悪かったのだろう。
けれど、自分の送ったメッセージは結果的に必要がなくなった。
ただ、小林が教えてくれた内容は、今一つ腑に落ちない部分を含んでいた。

  「……?」

彼が声に出さずに伝えてくれたのは、絵の分野の名前だろうか?
それとも専門用語か何かかもしれない。
誰かに意味を訊いてみたい気持ちはあった。
しかし、もしかすると素人が軽々しく口に出すべきではない言葉なのかもしれない。
それを考慮に入れて、あえて質問するのはやめておいた。

  「……???」

常原の表情の変化の理由が分からず、頭上に疑問符が浮かぶ。
ともかく――彼はジョアンヌに質問をするようだ。
それを見守ることにする。
先程、ジョアンヌは『能力の本領』と言いかけていた。
おそらく、それもこれから教えてくれるのだろう。

  「――シーザーサラダをお願いします」

その脇で、スタンドに料理を注文する。
今の自分にとって、常原の心境は理解の外側にあった。
当然ながら、彼の気高い覚悟を推し量ることもできるはずがなかった。
注文した料理が来るまで、切り離している『目』を動かし、改めて室内全体を見渡す。
新しい発見がある可能性は低いが、何か見落としがないとも限らない。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板