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【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その2

1名無しは星を見ていたい:2016/01/31(日) 23:55:26
短編、単発のミッションなどにお使いください。
長編やシリーズものの予定でしたら、自分のスレで行うことをお勧めします。

447『合コンをしよう!』:2017/04/15(土) 21:57:01
>>445-446(ALL)

ベティ「夢? あんまり考えた事ないが。アリーナのランキングの
上位に組み込めたらなぁって時折り考えるよ」
アルキス「……ある人の幸せを、これからも支えられれば、と」
天羽「ぇ、えぇっと、わ、私は……同僚の先輩に負けないぐらいの
優秀な、立派な人になりたいと」
アリゼ「夢? はっ、んなもん決まってるだろ。決して普通じゃ
手に入らないぐらいの金、ソレをつかみ取る事だね」
アイアンセイヴィアー「…………」

 腕を組んで、何も黙して語らない最後を覗き。目的あって来た者たちは答える。
小林は、少し考えてから著名な作家に並べられるような本を完成出来たら良いと答え……。

ヤジ「俺は……」
?女「あんたはいいや。興味ないし」
ヤジ「何で俺だけっ!??」
?女「だって、あんたスタンド使いでもなんでもないようだしぃ?
さっさと帰っていいわよ。そのほうが座席空くし」

 一般人に関して首謀者は、けんもほろろにバッサリ切った。

?女「ふぅ……ん。まぁ、良い夢なんじゃないの?
それが大事だって自分で思ってるんならねぇ。
 ……て言うかー? だんまりだとこっちもすこーし苛々なんだけど?」

常原、小石川も含めた全員の回答に対して彼女は淡泊に答えた。
誰かの回答に食指が動いてる様子はない。
 アイアン・セイヴィアーが先ほどから動かない事は、悪い意味で
彼女は反応しえたようだ。
 
 コトン。

目の前に注文された飲み物が運ばれてくる。
 ?女「それじゃあ、みんなーでぇぇぇぇぇぇ!!! かんぱーいっ!!!」

 『………………かんぱーい…………』

 普通のグラスに注いだ日本酒らしきもの片手に首謀者は乾杯の音頭をとる。
他の面子は、当たり前ながら力ない声で反復する。嫌々ながらも先ほど呟いた
『ペナルティ』を警戒して、表面上は形だけでも全員付き合う気のようだ。

448『合コンをしよう!』:2017/04/15(土) 22:15:32
>>447

?女「それじゃー、料理とかも好きに注文しちゃってねー♪
時間はたっぷりあるんだから……それと、私の能力の本領を今から……」

小林「あっ、すみません……つかぬ事を、お伺いしますが。
宜しければ、幹事である貴方の名前を教えて頂いても宜しいでしょうか?
 何分、このまま。そちら、と言う他人行儀で。この素敵な催しを続けるのは不憫かと」

丁寧な物腰を崩さずに、小石川が常原にアイコンタクトでの合図をする前に彼が先に動いた。

?女「んんっ? あー、そう言えば私ってば名乗りもしてなかったわよねぇ。
うふっ♡    ――『ジョアンヌ・ジョセフィーヌ・ジョルジュ』よぉーん♪」

 …………。

告げた名前が、余りにもなもので耳にした者達は一様に白けたり、どう贔屓目に見ても
良い感情を抱かない目つで日本人な顔の彼女を注視する。だが、小林だけは違ったようだった。

僅かに顔つきを変えて、ジョアンヌ? と繰り返す。そして、他の周りで動いてる
実体化スタンド達に顔を向けて、また女性に向き直る。
 そして、何やら得心を浮かべた顔でジョアンヌに軽く礼を告げた。

アルキス「知ってるのか?」

小林「えぇ、このジョアンヌさん。イラストレーターですよ、業界では有名ですね」

   ……BLの

アルキスの問いかけに、常原・小石川達の方に自然と向き直り説明する彼は
最後の部分だけは声に出さず口パクで伝えるのが見てとれた。

 スタンド達が、次に料理の注文で近寄って来た……。

449常原ヤマト『ドリーム・ウィーバー』:2017/04/16(日) 09:40:50
>>447-448
 「かんぱい!!!!!!!!!」
 嫌々参加する。声が大きいのは癖ゆえ。

>>446(小石川の、首謀者へ接触を図るようにとの合図)
     「はい!!!!わかりまし

>>448(小林の口パク、首謀者はBL作家である)
                   …………たぁ  …?」


おやおやおやおや。
そういう事か。俺の臀部を触る時の情熱に比べ、
自己紹介に対しては妙に冷めているなと思ったが、なるほど。
『ネタ探し』なのか?『特殊な性癖』なのか?
本人がだれかと『くっつく』気はなく、むしろ『他人のカップル成立』を眺めたいのか。
  いやいやいやいや
  待て待て待て待て
俺は『ノーマル』だ。
メイドという婦人職に俺は就いているが、
これはポリティカル・コレクトネス だとかそーいう概念の結果であり、…


      (小石川をチラっと見る)
      (小林をチラっと見る)



   「………分かりました……(沈痛な面持ち)」

 「あの…ジョアンヌ様…えっと…」
 「……『好みの男性のタイプ』とかは………」

この常原、皆のため人身御供となる所存。俺は誰と『くっつく』羽目になるのか?
見定めるために質問しておこう………。


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