[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
【記】『スタンド記録スレッド』
1
:
名無しさん
:2016/01/18(月) 02:20:28
板に登場した『スタンド』を記録するスレです。
PC(スタンド使い)はスタンド使い登録スレでお願いします。
272
:
『リィン・カーネイト』
:2023/05/03(水) 11:26:55
光り輝く鱗粉と共に浮遊する、虫の翅を持つ小さな『妖精』のようなスタンド。
己の意思を持ち、常には姿を現さず、桃園に従属するというよりは導く存在。
声や性格から性別などは読み取りづらく、自らを『リィン・カーネイト』と名乗る。
――――――『勇者の武器』を与える能力。
桃園に与えられる武器は『ロングソード』のような形状をした『聖剣』。
聖剣と勇者は『一心同体』。
剛力の一撃でもヒビ一つ入らない耐久性を有しており、
その切れ味は『大木』を両断し得るほどに『スゴイ』ものがあるが、
これもまた『一心同体』――桃園にも高い耐久力と破壊力を与えてくれる。
これらの強化作用は、剣を手に握っている時にのみ限られる。
そして――――聖剣は、もし手放しても即座に手元に転移させられ、
逆に、手放した剣の元に、桃園を転移させることも可能である。
ただしどちらの場合も『動いている』側は転移先にできないし、
一度使用すると鍔の部分に埋め込まれた宝石から光が消え、一分は再使用できない。
『リィン』は『桃園』が『理想の勇者』になれるように導く存在であり、
自立した意思を持って桃園に『従う』が、人前には基本的に姿を見せず、
桃園にとって安住の聖域である『自室』などでのみ気まぐれに姿を見せ、啓示を授ける。
『リィン・カーネイト』Re INCARNATE
破壊力:E スピード:C 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:A 成長性:A
『剣の勇者モモゾノ』
破壊力:B スピード:C 射程距離:∞
持続力:C 精密動作性:C 成長性:A
273
:
『音仙』
:2023/05/03(水) 11:27:27
赤土を思わせる色合いの、ずんぐりとして小柄な人型スタンド。
ヴィジョンを飾る彩は複雑な赤と青が混じり、
どことなく、本体が執心する、件の『怪奇鉢』をどこか想わせる。
このスタンドは手から『鉢』を出せるが、鉢単体で出すことは出来ない。
視界内の植物を一つ対象にして、その再現体が植えられた鉢のみを発現出来る。
出せる鉢のサイズには重量の形で限度があるが、植物のサイズは鉢に合わさり、
たとえ元が巨木であっても、まるで盆栽のように飾ることが出来る。
視認している植物の生き死や状態などは能力の発動に関係なく、
へし折れた枝や手折った花、引き抜かれてとうに枯れ果てた雑草、
どこかから流れ着いた流木、木彫りのクマ、果てには木造建築まで、
植物らしさを保ったままの物体であれば鉢をあてがう事が可能。
鉢に再現された植物は常に『再現性』を保ち、元の植物が破損しない限り、
再現された側の植物も破損していない状態を保ち続けるため、傷つかない。
ただし、肝心の鉢の方は特に特殊な性質を持たない。
あくまでも、植物を飾ってこその鉢――――という事なのだろう。
『ムーンライト・ホロウズ』Moonlight Hollows
破壊力:C スピード:C 射程距離:B(15m)
持続力:A 精密動作性:A 成長性:B
274
:
甘城
:2023/06/14(水) 20:58:15
本体は『脳汁』―――『エンドルフィン』『アドレナリン』『ドーパミン』のような
『脳内麻薬』とも呼ばれる物質を、常人よりも分泌しやすい体質にある。
そして本体が『脳内麻薬』を分泌している時、『雪虫』が現れ『脳内麻薬の雪』を降らせる。
『ハッピー・トラウム』
破壊力:E スピード:C 射程距離:C
持続力:本体が『脳内麻薬』を分泌している間 精密動作性:D 成長性:B
【ヴィジョン】
・本体は常人よりも『脳内麻薬』を分泌しやすい体質で
『賭博に勝つ』『金を盗む』『破滅へ近付く』等の
『興奮』『スリル』『ストレス』等によって多量の『脳内麻薬』が分泌される。
その『脳内麻薬』が分泌されている時、『雪虫(トドノネオオワタムシ)』が現れる。
・この『雪虫』はカラス程の大きさで、視聴覚共有・DFは無い。
・破壊されても本体が『脳内麻薬』を分泌していれば再発現される。
・半自立型で操作をしようと思えば可能だが、操作をしていないと自動操縦で本体の周りを飛び回る。
・ヴィジョンを出さないように意識すれば出ないし、引っ込めようと思えば引っ込める事は可能。
【麻薬の雪】
・『雪虫』は羽から実体化したスタンド物質の『雪』を降らしながら飛び回る。
・この『雪』は本体が分泌している『脳内麻薬』によって色が変わる。(『エンドルフィン』なら黄色、『アドレナリン』なら赤など)
複数の『脳内麻薬』を分泌している時、複数の色が混じった色になる。
・この『雪』に触れた者は、その『雪』に対応する『脳内麻薬』を異常なまでに分泌する。
・これによって対象は異様な『多幸感』や『興奮』を感じる。
・この『雪』の効果は本体自身も対象に成り得て、『雪』の影響で更に『脳内麻薬』を分泌し続ける事も出来る。
・『脳内麻薬』を過剰に分泌し続けるのは危険で、1分程も『雪』を浴び続ければ『オーバードーズ』で『破滅』―――死に至る可能性もある。
275
:
甘城
:2023/06/14(水) 20:58:58
本体の『バッグ』や『服のポケット』のような
『何かを収納する物』に対して発現する
デフォルメされた『カタツムリと麦穂の絵』。
対象となった物は『粗品』をいっぱい出せるようになる。
『シェアー』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:E
持続力:A 精密動作性:なし 成長性:A
【ヴィジョン】
・本体が身に付けている『バッグ』や『服のポケット』などの
『何かを収納する物』にデフォルメされた『カタツムリと麦穂の絵』として発現する。
当然だが何か1つにしか発現しない。
・視聴覚共有やDFは存在せず、動かす事は出来ない。
【粗品がいっぱい】
・正確には対象から取り出した『粗品』を対象内に『補填』する能力。
・『粗品』の定義は『500円以下』の物品の事とする。
・取り出した『粗品』を『食べる』『使う』『捨てる』『誰かにあげる』等の手段で消費すると
対象内に同じ物品が1つ『補填』される。複数の『粗品』を消費した場合、同数分『補填』される。
・本体が所有している『粗品』を対象内に『補填』する事も出来る。
本体に所有権のある『粗品』であれば、それがどこにあっても対象内に転送可能。
・『金銭』の類は『粗品』とは見做されず、『500円硬貨』を『500円以下の粗品』として対象内に『補填』する事は出来ない。
【プライスレス品】
・『石ころ』や『本体の髪の毛』のような値段が付けられていない物も『粗品』に定義可能。
・ただしこれが適用されるのは、その辺で拾った『石ころ』のように明らかに
『値段を付ける価値も無い物』『仮に値を付けても500円以下の価値にしかならないであろう物』に限り
『金で買えないから値段が付いていない物』『値段は付いていないが売買するとしたら500円以上の価値があるであろう物』は『粗品』とは呼べない。
276
:
甘城
:2023/06/14(水) 20:59:34
半透明のサッカーボール大の何か白くて丸っこくて小さい手を持つ
世間一般で言う『オバケ』のようなスタンド。
普段は本体の周りをふわふわ漂い遊んでいる。
能力は『見えない物の可視化』。
『スプークス』
破壊力:なし スピード:C 射程距離:C(50m)
持続力:A 精密動作性:C 成長性:C
【オバケ】
・ヴィジョンは半透明でサッカーボールくらいの大きさ
白くて丸っこくて小さな手を持つ『オバケ』のようなスタンド。
・スタンドでもこの『オバケ』に触れる事は出来ず、『オバケ』の方からも触れる事は出来ない。
触れようとすると幽霊のようにすり抜けてしまう。
本体だけは例外として『オバケ』に触れられる。触り心地はすべすべでひんやりとしている。
『オバケ』を掴む事で重量を無視して浮遊出来る。
・半自立型で普段、浮遊霊のように本体の周りをふわふわ漂い遊んでいる。
【見えない物の可視化】
・『オバケ』が1回手を叩く事で、射程距離内の『肉眼で目視出来ない物』を1種類可視化する事が出来る。
・『音』を可視化すると『♪』が飛び交い、『声』を可視化すると発声者から『文字』が出て来る。
『ウィルス』や『細菌』を可視化すると、デフォルメされた小悪魔のようなものが目に見えるようになる等。
この能力で『空気』や『水』の『流れ』を読む事も出来る。
・可視化は本体のイメージによってなされるので、必ずしもここで挙げた例と同じである必要は無い。
・『見えない物』の定義は一般的な人間に目視出来ない物なので、『スタンド』もそれに含まれる。
可視化された『スタンド』は一般人にも見る事が可能になり、『スタンドの音声』も聞けるようになる。
『スタンド』に本体のイメージが介入する余地は無いので可視化された『スタンド』は本来の姿のまま可視化される。
・可視化をすると、『オバケ』の体に可視化した物のマークが浮かび上がる(音なら♪マーク等)。
・同時に可視化出来るのは3種類まで。
277
:
甘城
:2023/06/14(水) 21:00:01
ロザリオの意匠を各部に持つ、人型スタンド。
このスタンドの両手の甲から『半透明の刃』を伸ばす事が出来る。
この『刃』はあらゆる物を切り裂く事が可能でありながら、何も切る事が出来ない。
―――『幻影』を切るための『幻影の刃』
『サクラメント』
破壊力:C スピード:C 射程距離:C(15m)
持続力:C 精密動作性:A 成長性:B
【基本情報】
・人型のスタンド。視聴覚共有・DF有り。
・両手の甲から『半透明の刃』(幻影の刃)を伸ばす事が出来る。
・刃の刃渡りは20㎝。20㎝までなら自在に伸縮可能。
・この刃はあらゆる物を透過してしまい、切ったり刺したりする事は出来ない。
代わりに『幻影』を切り裂く事が出来る。
【幻影の刃】
・この『刃』によって切られたり刺された相手は『幻影』を切られる。
・この『刃』で切られても実際に切られるわけではないが、
切られた相手は実際に切られたかのような痛みや錯覚を覚える。
・例えば人の腕を切り落としたとして、現実に切ったわけではないため
その腕は無傷で繋がっているのだが、その腕の『幻影』が切り落され、『幻影』の血が流れ落ちる。
・切断された対象は、自身が切断されたという錯覚を覚えてるが1秒程でそれが『幻覚』である事に気付く。
腕を切断されれば、1秒だけ本当に切断されたかのように錯覚し、自身の腕が認識出来なくなり、
首を切断されたり心臓を貫かれれば、1秒だけ死んだと思い込み意識を失ってしまう。
無生物にも同じような作用が起こり、切られた無生物はその部位が切られたかのような挙動をする。
・発生した『幻影』は誰にでも見る事が出来る。
・この能力で発生した『幻影』を『幻影の刃』によって更に切る事も可能。
【現実に浸食する幻影】
・『幻影』は通常、現実の物に影響を及ぼす事は無く、現実の物が『幻影』に干渉する事も出来ないが、
『幻影』を視認している間、任意で『幻影』は現実に干渉可能になる。
例としては、切り落とした『幻影』の鉄パイプを拾って現実の物を殴れる等。
【消える幻】
・『幻影の刃』によって発生した『幻影』は5分で消える。
・『幻影』が消えれば切られた相手の『幻影の痛み』は終わる。
278
:
『音仙』
:2023/06/15(木) 07:12:00
纏うタイプのスタンド。
炭のように真っ黒で細身の装甲が特徴的だが、
関節部などの隙間から、赤熱した内部が覗く。
高度なパンチ力と引き換えにその動きはフラつき、
移動こそ問題は無いが、技巧を凝らした体術jは不得手。
このスタンドを纏った状態で強く打ち込んだ打撃は、
破壊力を煙草の火種程――『500℃』の『熱』に変化させ、
物体の表面を赤熱化させる形で、止めておく事が可能。
熱は物体の表面を焦がせどそれ以上燃え広がる事は無いが、
外から触れたものに対しては容赦なく焼き焦がす。
赤熱は同じ個所を殴れば最大『3回分』まで『重ねて』おけ、
重ねるたびに『500℃』ずつ温度が向上、最大『1500℃』、
すなわち鉄をも溶かしかねない温度にまで達する。
そして――――赤熱箇所に『通常打撃』を打ち込むと、
不安定な熱は、元々の打撃エネルギーに戻って『炸裂』する。
炸裂させないままの赤熱は時間が経てば消えるが、
消えるまでの間は、『黒い煙』を漏らし続ける。
これは熱が打撃エネルギーに戻って漏出している物で、
煙に触れると非情に軽いが『殴られた』感覚を受ける。
一瞬触れる程度なら子供の殴打以下のダメージでしかないが、
吸い込みでもすれば本物の煙以上に噎び泣く事になる。
『2NDハンド・ファイア』Secondhand fire
破壊力:B スピード:B 射程距離:E
持続力:E 精密動作性:D 成長性:D
279
:
『音仙』
:2023/06/15(木) 07:12:38
人型のスタンド。
スマートで丸みを帯びた白いヴィジョンに、
無数の赤いラインが走って幾何学模様を描く。
強い粘着力を持つ『ステッカー』を手から発現し、
これを貼り付けた無生物を『危険物』にする能力。
ステッカーには『ケアマーク』が記載されており、
それが守られなかった場合に爆発的衝撃が発生する。
これは『無生物自体が爆弾になる』を意味せず、
原則は『無生物を中心にした衝撃が起きる』のだが、
当然、『爆心地』となる無生物は損傷しえる。
火炎こそ伴わないが、衝撃はかなり強烈であり、
生物はまともに巻き込まれれば重傷を負いかねない。
唯一、このスタンド自身は『耐爆』の性質を持ち、
危険物が引き起こす爆発を何事もなくやり過ごせる。
現在、発現できるケアマークは『3種』。
強い衝撃を受けると反応する『取扱注意』に、
一定以上の重みに反応する『踏つけ注意』、
そして『液体』に反応する『水濡れ注意』。
それぞれ『起爆規模』も異なり、使い分けが肝要。
『取扱注意』は基本のステッカーとなるため例外だが、他のステッカーは原則、同時に一枚ずつまでとなる。
成長すれば『天地無用』『火気厳禁』や、
『カッター注意』『直射日光・熱遮蔽』など、
より様々な『ケアマーク』を生成可能になるだろう。
『ヘルブリンガー』Hellbringer
破壊力:C スピード:B 射程距離:D(3m)
持続力:E 精密動作性:B 成長性:A
280
:
氷山
:2023/06/27(火) 00:18:06
総身を乳白色一色に染めた刃渡り『30cm』程度の『短刀』のヴィジョンのスタンド。
スタンドを自らの胸に突き立てる事で本体の肉体を『屍蝋化』する能力を持つ。
能力非使用時、本体の肉体は病弱さ故に常人に劣る程度の運動能力しか持たない。
しかし、肉体を『屍蝋化』する事で本体の運動性能を人間並み程度まで向上させる事が出来る。
『屍蝋化』した肉体は『蝋』と同等の性質を持ち、出血する事もない。
例え、折られたり、割られたりしても、熱してくっ付ける事で傷も残らず再生させる事が出来るが、
原形を留めないレベルまで粉砕、融解した場合、それを再び再生させる事は出来ない。
さらに、切り札としての能力として『命の炎を燃やす』事が出来る。
この能力を使う時、スタンドの刀身は本体の蝋を消費して燃え盛る炎に包まれる。
それとともに本体の身体能力は向上し、自身の肉体のどこであろうと即座に炎上する事が出来るようになる。
ただし、能力使用時には本体の肉体である『屍蝋』が少しずつ消費される。
その消費速度は『10秒』につき『1cm』。
『屍蝋』が消費されるごとに本体の背丈は縮んでいき、肉体はそれ相応に『幼い』姿になっていく。
『屍蝋』の消費によって本体の身長が『100cm』を切った時、
その肉体はその場で炎上し、完全に燃え尽きて死亡する。
『サクラ・ブルース』
破壊力:C〜B スピード:C〜B 射程距離:E(能力射程:20m)
持続力:E 精密動作性:C 成長性:C
281
:
真白
:2023/06/28(水) 07:25:22
人型スタンド。
触れた物体に対して『防御反応』を与え、それをコントロールする能力を持つ。
『エンデュランス』
破壊力:C スピード:B 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:B 成長性:D
・人型スタンド。視聴覚共有・DFは存在する。
・触れた物体に対して『防御反応』を与える事が出来る。
物体は『固体』であり、また、『人間並』の大きさに収まる必要がある。
・『防御反応』とは、『咳』『嘔吐』『涙』等のような、
異物に対して人体が反応し、それを排出する動きの事。
・『防御反応』を与えられた物体は、侵入してきた『異物』を『排出する』能力を持つ。
コントロールされていなければ、『スタンド相応』の『見えない力』により、『侵入口』から『外』へと排出される。
ただし、『異物』の『全体』が物体に侵入していなければ、『防御反応』は働かない。
・本体は『手に持っている』か『視界に収めている』物体が『防御反応』を引き起こす時、その『経路』をコントロール可能。
『侵入口』とは全く別の場所、本来その機能がない部分から『異物』を『排出』する事が出来る。
この『コントロールされた排出』に対し、物体が内部を含めて『損傷する』事はないが、
『咳』『嘔吐』『涙』のように、『内容物』を伴わせる事が可能である。
・『本体』は常に『能力の対象内』。本体を除き、能力対象として置けるのは『2つ』まで。
解除は任意で行うことが可能であり、能力自体の射程距離に制限は存在しない。
また、他人から『防御反応』が与えられているかどうか判断する手段はない。
※能力の例※
『水の入ったペットボトル』に『防御反応』を与える。
飲み口から投入された『小石』は、そのまま飲み口から『排出』される。
本体が『防御反応』をコントロールしている時、『小石』は飲み口だけでなく、
側面や底を突き破って『排出』させる事が出来る。また、その際、中身を同時に『排出』させる事が可能。
この際の『排出量』は、『スタンドのスペック』で『勢いよく絞り出す』のと同程度。
『異物』の量が多ければ多いほど、『連続して排出する』事が可能になる。
この時、『異物の排出』が完了すれば、中身は減るが、『ペットボトル』に穴が残ることは無い。
282
:
真白
:2023/06/28(水) 07:25:43
自らに『間違い』がある場合、『苦痛』となって襲いかかる『自罰』のスタンド。
『イン・ジャスティス』
破壊力:B スピード:B 射程距離:E
持続力:B 精密動作性:B 成長性:B
1:人型のスタンド。視聴覚共有・ダメージフィードバックを有する。
『白いライオン』のようなイメージを持つ、威風堂々とした佇まいがある。
2:『御子神』が『間違い』を認めている時、それは『苦痛』になる。
『痛み』だけでなく、強い『ストレス』を引き起こすだろう。
『選びたくない道を選ぶ』『正しいとは思えないことをする』――『後ろ向き』は許されない。
それらは爪の間に針を刺すような、ギリギリ『耐えられる』レベルの『苦痛』だが、
その行動を『続けなければならない』ならば、精神の摩耗により『死ぬ』可能性すらあり得る。
3:『御子神』は、攻防の瞬間的な『間違い』を『苦痛』として味わう事が可能。
これを利用し、『御子神』は自らの行動に対する『第六感』的な直感を得ている。
自らの行動が『間違い』だと感じた時、それは『苦痛』になる。
逆に言えば、『苦痛』が来れば、どこかが『間違っている』という事になるからだ。
これにより、『御子神』は自らの行動を『見直す』事が出来る。
(ミッションにおいて、『御子神』の行動が『致命的な失敗』を引き起こす場合、
GMはそれを『苦痛』として伝達し、行動のやり直しを選ばせてもよい。
『御子神』が無意識にでも『判断できない』場合は『苦痛』は起きない為、
序盤の攻防や、相手の能力の無理解等に対しての結果は『苦痛』を与えなくてもよい)
4:また『御子神』は、『苦痛』を利用し自らに『正しい動作』を『教え込ませている』。
これにより、『人間が行える動作』は、かなり高い練度で行う事が可能になっている。
ほとんどの分野の『技術』において『プロ並み』の手腕を発揮する。
5:少なくとも『御子神』は現在、日常生活において『苦痛』を覚えていない。
つまり、現状――『息子と妻』を失ったことを『間違い』とは感じていない。
283
:
真白
:2023/06/28(水) 07:26:09
『防護服』を身に着けた人型スタンド。
接触した場所に『排水口』を設置する能力。
『排水口』を外せるのは、本体とスタンドのみ。
『排水口』が外れた時、ポッカリと空いた『穴』からは本体の『過去の罪』――。
『隠滅』してきた人々の『残骸』が溢れ出てくる。
一度『過去の罪』を吐き出しきった後、『残骸』達は再び『隠滅』される。
その際、『残骸』達は『現在の穢』を纏めて『排水口』へと『持っていく』。
『パスト・リデンプション』
破壊力:B スピード:C 射程距離:E
持続力:A 精密動作性:C 成長性:A
『防護服』を身に着けた人型スタンド。
意匠のようなもので、特別な効果はない。視聴覚共有・DFは存在する。
『固体』の無生物に接触する事で『排水口』を設置する事が可能。
この時、物体は最低でも『サッカーボール』程度の大きさである必要がある。
『排水口』には目の細かい手のひらサイズの『蓋』がついており、
元々の物体の厚みに関わらず、『蓋』の向こうには先の見えない『穴』が生まれる。
『蓋』は目の細かさ故、『気体』や『液体』以外は通さず、
『蓋』の向こうに流れた物体は、『どこか』に消えてしまう。
一度に設置できる『蓋』の数は『二つ』まで。解除は任意で行うことが可能。
『蓋』は金属の強度を持ち、また、物体と癒着しており、
無理に引き剥がそうとすると、物体の表面を破壊する事になる。
『蓋』の破壊や、無理な引き剥がしは、『排水口』の解除に繋がる。
『排水口』の『蓋』を外せるのは、本体とスタンドのみ。
『蓋』を外した時、そこには『穴』だけが残るが、その奥から湧き上るのは、
本体の『過去の罪』、隠滅してきた『犠牲者』達の『残骸』であり、
『血と肉と骨』が混じり合った『噴水』となって吹き出してくる。
『十秒』程度で『残骸』の噴出は止まり、
それらは『数秒』の間を置いて、『排水口』へと引き戻され、『隠滅』される。
『残骸』の『隠滅』事により、他の物体が動かされる事はないが、『穢』を持つ物は『別』。
『死体』や『血液』、それらの付属物や付着している物体は『隠滅』に巻き込まれ、
『残骸』と共に、『排水口』へと引きずり込まれ、『どこか』に消える。
全ての『残骸』が戻ると同時、『排水口』は解除される。
284
:
真白
:2023/06/28(水) 07:27:43
『ガラス』で出来た、『濡れた指先』を持つ人型スタンド。
丁寧な愛撫を可能にする、非常に繊細な感覚を持つ。
あらゆる固体を『グラス・ハープ』として扱い、
それに共鳴した『ガラス』を同種の素材に変える能力を持つ。
スタンドの『腕』を撫でた時、その『音』は『ガラス』をスタンドの『腕』に変える。
『レゾナンス』
破壊力:D スピード:B 射程距離:E(50m)
持続力:D 精密動作性:A 成長性:C
『ヴィジョン』
人型スタンド。一部を除き、ダメージフィードバックがあり、視聴覚共有もしている。
透明な『ガラス』の両腕を持ち、強度は一般的な『ガラス』よりも硬い物の、
一段階上のパワーによって殴打されれば、粉砕される可能性がある。
自ら硬い物を殴りつけた場合なども同様。
ただ、本体にとって、この両腕は『楽器』同様、『道具』としての認識があるようで、破壊されてもDFは存在しない。
しっかりした、休憩・休息・就寝によって両腕は復活する。
また、『五指』は常に『サラサラした水』によって濡れており、しっとりとしている。
これはどんな環境に置いても変わらない。凍りつくことはないし、蒸発して乾く、という事もない。
『グラス・ハープ』
このスタンドで物体を『撫でる』事で、それは『グラス・ハープ』の様な『音を奏でる』。
『撫でる』事が出来るのであれば、どんなものであっても『楽器』として『演奏』する事が出来る。
この『音』は、『ガラス』と『共鳴』する『音』。
能力射程内において、この『音』と『共鳴』した『ガラス』は、『楽器』となった物体と同種の『素材』に置き換わる。
例えば『木』を『撫でた』なら、『ガラスのコップ』は『木のコップ』になるだろう。
もし、『人間』を『撫でた』なら、不気味だが『窓ガラス』は『肌と肉の壁』に置き換わる。
この時、置き換わるのは無差別という訳ではなく、本体が『集中』している、『1つのガラス』のみ。
また、『演奏』が終わり、『共鳴』が途切れても、『余韻』が残り、『数秒』は変化が維持する。
その間に再度『共鳴』が始まれば、『ガラス』には戻らず、そのまま変化が継続する。
『共鳴』には、最低でも『手のひら』程度の大きさは必要。
『腕』を撫でる
スタンドの『腕』を『楽器』と見立て『演奏』した時、普通の『演奏』とは違い、
『共鳴』した『ガラス』は形状ごと変化し、スタンドの『腕』に変わる。
『演奏』する限り、その『腕』は自由にコントロール可能。
ただし、あくまで『腕』だけなので、『自由自在に動き回れる』という訳では無い。
地面を這いずったり、『窓ガラス』から『腕』が伸びる・・・というような状態になるだろう。
285
:
真白
:2023/06/28(水) 07:28:34
『パンドラ』にとって、長い、実に長い『封印』は、己の内面と向き合う時間であり、
スタンド
自らの肉体を『精神』を閉じ込める一つの『箱』としての認識に導いた。
『自分を閉じ込める箱』・・・そして『精神を閉じ込める箱』を抜け出す事を夢想し、目覚めたスタンドは・・・。
本体、またはスタンドが触れた物体を『ビックリ箱』に変える能力。
『人型』ではあるが、普通の『発現』は出来ない。
『ブレインボックス・P』(Brainbox Pollution)
破壊力:B スピード:C 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:B 成長性:C
『ヴィジョン』
・『人型スタンド』。発現している間、視聴覚共有、DFが存在する。
・後述する『ビックリ箱』の作用により、本体『から』発現する。
『ビックリ箱』
・触れた『自動車』までのサイズの、生物を除く『固体』に対して能力を作用させる事が可能。
『ビックリ箱』になった物体は、本体の任意で触れた物体の一部分が開き、その『中身』を飛び出させる。
・開く際、物体には切れ込みが入り、片開きのドアのように開くが、
それによって損傷や、機能の阻害はない。勿論、開いた状態での破損はそのまま損傷に繋がる。
・『中身』が飛び出す時、それは『バネ』のようなもので物体と繋がっており、本体の意志によってもう一度引っ込む。
『中身』はその物体の内部にあるものであれば、取捨選択が可能。
『固体』『液体』が対象となり、『バネ』の先端に引っ付く形で飛び出す。
どんなに『脆い』ものや、『液体』でも、ただ『飛び出す』だけでは形が崩れたりはしないが、何かにぶつかったりすれば別。『中身』は元に戻らない。
・『バネ』の強度、『バネ』と『中身』との接続の強度は『スゴイパワー』程度。
これを越えるパワーで破壊されたり、引き剥がされて、『中身』が戻らない事はある。
・『飛び出す』勢い、『引き戻る』勢いは『スタンド相応』。『バネ』は最長で『1m』。
『ビックリ箱』にしておける最大の数は『4つ』まで。
『ヴィジョンの発現』
・本体である『パンドラ』を『ビックリ箱』にしなければ、『精神』である『スタンド』は発現しない。
この際、能力発動に必要な『接触』は不要。
『頭部』『両腕』『胴体』『両足』がそれぞれ『ビックリ箱』に出来る部位であり、
『ビックリ箱』にした所から『飛び出す』形で、対応した『スタンド』が発現する。
何れも他の物体を『ビックリ箱』にしたのと同様の性質を持ち、
維持しておける『ビックリ箱』の総数にも影響を及ぼす。
また、『スタンド』ではなく、『パンドラ』そのものの『中身』をさらけ出す事も、可能。
286
:
『音仙』
:2023/10/23(月) 02:35:44
本体の手に発現する、身の丈ほどの『片刃の大剣』のスタンド。
本体の偽りを好まない性質を現すかのように、このスタンドは『実体化』している。
質感は『骨』を思わせるものだが、形状は直線的で、凹凸一つない。
本体にはこの武器を扱う時にのみ、人外の膂力と動作精度が付与される。
また、柄には『骨の鎖』がついており、これは武器の取り回しに役立つほか、
後述する能力において、事実上の『制限』としても機能する。
この剣はどれほどの力が加わろうが能力を浴びようが、
決して傷つく事も、変わる事も、染まることもあり得ない。
強烈な一撃を遠慮なく放てるし、サイズを考えれば盾としての運用にも向く。
更に、深く傷つけた無生物に対しても、剣の性質は侵食する。
傷つけた物は『骨』のような質感に変化し、それ以上傷つくことも、
逆に何らかの能力によって修繕することも、変化を起こすこともできない。
ただし、生物に対してはこの能力は非常に限定的にしか発動せず、
傷口の悪化や治療を阻害し、その部位の追加破壊を防ぐ程度にしかならない。
なお、不変は保たれるから不変なのであり、解除はスタンドごと行う必要がある。
――――が、本体はその本質から目をそらし、『任意解除』することもできる。
但しその度に鎖が短くなっていき、最後には剣全体から延びる鎖が本体を剣に拘束する。
本体の気高い精神性の表れとも、高い理想に伴う不利益との板挟みとも言える状態である。
『ジ・アルビオン』The Albion
破壊力:B スピード:C 射程距離:E(2m)
持続力:A 精密動作性:B 成長性:A
287
:
薬師丸(スタコン供与)
:2023/10/23(月) 02:36:23
赤と黒をベースとした人型のスタンド。
背中には真っ黒のタンクを背負っているが
その中身は、本体にしか確認出来ない。
能力は『火炎放射器』を取り付けること。
放たれる炎は『スタンド火炎』であり、
通常物質には燃え移らないが、焼けはする。
そして当然『スタンドには燃え移る』し、
性質上、通常の『水』による消火は不可能。
ただし、取り付けた火炎放射器は名前に反し
ガスバーナーほどの炎を出すのが精一杯。
それは何故なら、『燃料』が無いから。
スタンドが背負うタンクから『燃料』を
遠隔で供給することによって火勢は強くなる。
火勢を強くするための『燃料』とは、
本体の体、傷口から溢れ出る『血』。
スタンド発現中に本体が出血をした瞬間に
その血は全てタンクへと送られるため、
傍目には本体はまるで傷ついていなく見える。
燃料供給した火炎放射器は1m近くに伸びるが
1秒につき10mlほどずつ燃料は消費されていく。
本体の任意で1秒につき100mlを供給する事で
より遠く、『5m』までも炎を浴びせられる。
『パラダイス・イン・フレイム』
破壊力:C スピード:B 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:C 成長性:C
288
:
薬師丸(スタコン供与)
:2023/10/23(月) 02:36:37
ラジコンサイズの『輸送機』のスタンド。
機首はどこか『ハヤブサ』の顔を思わせ、全体的に鳥のような意匠も持つ。
機尾に『防御機銃』を備えているほか、翼の左右二つずつのプロペラは切れ味もある。
このスタンドは、『動く』時に、任意で『風』になることが出来る。
風になったこのスタンドは『形状』と精度を失い、圧倒的な速度を得る。
この状態で物体に接触することで、巻き込んで『風』に出来る。
この能力で重要なのは、大きさでなく『重さ』
破壊力Cで持ち上がらない物でなければ、巨大な物でも巻き込むことが出来る。
ただし出来るのは巻き込みのみ。形状を失うためプロペラや機銃は使えない。
その後、『静止』した場合に形を取り戻し、巻き込んでいた物体は周囲に撒き散らす。
繰り返すが、基準はあくまで『重さ』だけ。
よってその物体単独が重くさえなければ、何かに『固定』や『拘束』をされていても
溶接などでパーツが一体化していない限りは、巻き込んで『風』にする事で脱出させられる。
なお、生物は『同意』なくは巻き込めないが、『本体』はいつでも巻き込める。
『ブレイヴ・ゴースト』
破壊力:C スピード:B(A) 射程距離:B(20m)
持続力:C 精密動作性:D(E) 成長性:A
※()内は『風』になっている時。
289
:
薬師丸(スタコン供与)
:2023/10/23(月) 02:36:56
半自立型のスタンド。
『銃士』を思わせる赤い衣を着た人型であり
その手には木のような質感の『小銃』を持っている。
一見すると高潔かつ正義の徒のような言動だが
彼の語る『正々堂々』や『公正』という言葉は
『自分はヘトヘトの人生を送ってるんだから、
そうじゃないお前を好き放題にボコらせろ』
…………………といった程度の意味合いである。
その能力は――『光の射撃』
自然光に銃を『5秒』ほど翳す事で装填し
スタンドの拳と同等レベルの威力と
光に起因する『超高速』を誇る射撃を行える。
弾丸は視認こそ可能だが電球のように明るく
あまり直視すると目を痛める可能性がある。
加えて、『三発の弾丸』を混ぜ合わせれば
能力の本質である『照明弾』を行使可能。
『照明弾』は何かに着弾するとそこで破裂し
周辺に目を焼くほどに強い光を撒き散らすほか
この光の中では、まるでレントゲンのように
物体の『一つ内側』にある物が透けて見え、
物理的な透明化などは強い光で輪郭が浮かぶ。
目潰しや狙撃など一方攻撃を得意としつつ
身勝手な『正々堂々』を語る半自立の人格や
視認を可能にする『照明弾』の存在など、
その能力は、見えない力にボコられた経験と
それに対する憤りが原点であると思われる。
『フランク・アンジェロ』
破壊力:C スピード:C 射程距離:D(5m)
持続力:D 精密動作性:A 成長性:B
『光弾』
破壊力:C スピード:A 射程距離:B(50m)
290
:
薬師丸(スタコン供与)
:2023/10/23(月) 02:37:13
本体が『纏うタイプ』のスタンド。
鍔から氷柱が垂れる『ハット』と顔を覆う白い無地の『仮面』に加え
表面に霜の広がる『コート』という、三つのパーツで構成される。
本体は寒さを無効化し、吹雪の中でも先を見通すことが可能になる。
発現中は『氷の世界』を知覚し、侵入出来る。
氷の世界は『0℃未満の物体』が『入口』となるのだが、
実際に本体が侵入に使う事が出来るのは、本体の手が通るサイズから。
『氷の世界』はどこまでも荒野で、スタンド無しの滞在は危険。
生物はおらず、常に猛吹雪が吹き荒れており気温は常に『-89.2℃』。
現実の入口と対応する座標に『出口』があり触れると現実世界へと帰還が出来る。
氷の世界の雪や氷は現実に持ち帰れないが、冷気だけは僅かに帯びて帰れる。
本体以外で唯一『氷の世界』を知覚するのは、本体との約束や契約を『不履行』した者。
対象には本体の魂との繋がりから能力が伝播し、『氷の世界』を本体同様に知覚する上、
入口に触れると、本体とは違い、強制的に『氷の世界』に侵入させられる。
本体は防寒性のおかげで感じない事だが
入口からは『-89.2℃』の冷気が吹き込み、冷たい物がそこにあるだけで凍えていく。
万が一氷の世界に侵入してしまえば猛吹雪と極寒に襲われ、凍死する運命が待つ。
『ストーミー・トランクウィル・ヘイヴン』
破壊力:C スピード:C 射程距離:E
持続力:A 精密動作性:B 成長性:B
291
:
薬師丸(スタコン供与)
:2023/10/23(月) 02:37:28
本体の手に現れる『薙刀』のヴィジョン。
その名に惹かれてか柄には花飾りが付き
一見すると武具というには優美に過ぎる。
この柄をある程度以上の勢いで振るうと
その花から『芳香』が広がり、滞留する。
あるいは、何かに力強く叩きつければ
より長い時間その残り香は続くだろうし、
本体の手で花飾りを引きちぎってしまう事で
そのちぎった花飾りからも芳香を広げられる。
芳香はアロマテラピーを思わせるほどに
非常に質の高いもので、動きと相まって
さながら『舞い』を演じるようにもなるが、
実態は本体にとっての平和を齎す殺人武器。
即ち――精神に作用する『毒ガス』である。
毒の性質は『危機感知能力の欠如』を齎す。
平たく言えば『平和ボケ』を引き起こし、
対象は『危険な物を感知できなくなる』
危険な物とは放置し、対応しなければ
対象の命を奪ってしまうような物であり
向かってくる弾丸、爆発直前の爆弾、
振るわれた拳などが『認知できなくなる』
毒ガスの効果時間は低く、すぐ解除されるが
振るう武器自体も当然『危険な物』であるため
解除より早く一太刀浴びせるのは難しくない。
『突然消える』という不自然さは残るため、
ガードを合わせることは不可能ではないにせよ
軌道を読めない『長物』は、対応困難である。
『ハーベストムーン・メランコリー』
破壊力:C スピード:B 射程距離:E
持続力:E 精密動作性:B 成長性:D
292
:
甘城
:2024/01/30(火) 16:28:52
本体の『堕落』を司るソフトボールサイズの『イエバエ』のスタンド。
七体存在し、それぞれ『superbia(傲慢)』『avaritia(強欲)』『invidia(嫉妬)』
『ira(憤怒)』『luxuria(色欲)』『gula(暴食)』『pigritia(怠惰)』の文字が刻まれている。
『ハエ』達に『堕落』を封印す『鉄杭』に変身させ、対象に刺す事で
その対象に『堕落』を押し付ける事が出来る。
『デビルズインレイ』
破壊力:E スピード:C 射程距離:C(25m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:C
【堕落を司るハエ】
・このスタンドのヴィジョンは七体の『イエバエ』
・サイズはソフトボールサイズ
・DF無し、視聴覚共有有り
・強度は鉄と同等
・各個体に『superbia(傲慢)』『avaritia(強欲)』『invidia(嫉妬)』『ira(憤怒)』『luxuria(色欲)』『gula(暴食)』『pigritia(怠惰)』の文字が刻まれている
・『ハエ』のわりに飛行スピードはそこまで速くはない
・その根源は本体の底知れぬ『堕落』であるため、破壊されても12時間程で再生する
・複数体を同時に発現する事は可能だが、同時に操作出来るのは本体の技量的に2体まで
・『ハエ』は『鉄杭』に変身する事が出来る
・『鉄杭』はそのまま武器として物に突き刺し、物理ダメージを与える事も可能だが
その真価は本体の『堕落』を『鉄杭』に封印した場合に発揮する
・各個体に刻まれた『堕落』の名前に対応する本体の『堕落』を『鉄杭』に封印した場合
『鉄杭』は対象に物理的なダメージを与えず、その強度に関わらずに刺さる
【堕落の封印】
・『堕落』を封印した『鉄杭』が何かに刺さっている間
本体はその『堕落』を克服する事が出来る
・『怠惰』を封印すれば、怠けたいという気持ちが無くなり勤勉家になり
『憤怒』を封印すれば全く怒りを感じなくなり、物事を冷静に考えられるようになる、『暴食』を封印すれば全く空腹を感じなくなる等
・逆に『鉄杭』が刺さっていると、封印された本体の『堕落』が対象に注入され対象の中で『堕落』が氾濫してしまう
・生物やスタンドが対象なら『色欲』で発情、『暴食』で食欲を抑えられなくなる等、その効果は想像しやすいだろう
・無生物が対象の場合、『怠惰』を刺された機械は動かなくなるし、『憤怒』を刺されれば怒りのあまりオーバーヒート
『傲慢』を刺された物は人に使われる事嫌い反抗する、『強欲』を自販機なんかに刺せば定価よりも高い金額を要求する
『暴食』を刺さばエンジンやら電力やらをやたらと食い燃費が悪くなる等の効果が表れる
・一つ対象につき刺せる『鉄杭』は一つまで
・『堕落』を封印して刺さった『鉄杭』はパBで固定され、同等以上の力で引き抜く事が出来る
【堕落の拒絶】
・本体の『堕落』は他者には合わないためなのか
刺さっていられるのは生物やスタンドなら10分が限度
無生物なら1時間まで持続出来る
293
:
甘城
:2024/01/30(火) 16:31:19
カウンセラー
「残念だけどその自傷癖は矯正出来ないね〜
それは遺伝子に刻まれた本能であり、才能でもあるから。
『自傷後の処理』なら出来るみたいだけど」
本体が『自傷行為』によって損傷を負っている場合に発現出来る。
本体の『自傷』による損傷箇所に『赤い鳥の羽』が生える。
発現から5秒後、『羽』は舞い散り、損傷箇所は綺麗に治っている。
舞い散った『羽』は一塊に集まり、羽で構成された人型になる。
この人型は触れた物に発現素材となった『自傷』の損傷と同等の損傷を与える事が出来る。
『グッド・フェザー』
破壊力:C スピード:C 射程距離:D(10m)
持続力:D 精密動作性:B 成長性:B
【自傷】
・まず、このスタンドを発現するには本体に『自傷行為』による損傷が存在する必要がある。
・その損傷箇所から『赤い鳥の羽』が生える。(非実体のスタンド物質)
・この時、どの箇所から発現するかも選べるし、全箇所を選択する事も出来る。
・当然の事だが、『自傷』以外の損傷は選択できない。
・5秒後、『羽』は周囲に舞い散り『自傷』による損傷は綺麗に治る。
・『羽』は一塊に集まり、不死鳥を思わせる人型スタンドになる。
【不死鳥】
・人型はDF・視聴覚共有無し。
・非実体のスタンド物質が素材なので、一般人には見えないし干渉出来ない。
・破壊力C以上で殴られると羽が離散してしまうが、すぐさまに集まり元に戻る。
・触れた物に自身の発現素材となった『自傷』による損傷を与える事が出来る。
・切り傷なら同等の切り傷を、骨折なら骨折させる事が出来る。
・硬度等を無視して与える事が出来るため、例え鋼鉄でも深い切り傷を付ける事が出来るし
骨折なら鉄パイプでも容易に折る事が可能。
・『自傷素材』は一つにつき一回しか使用出来ず、全素材を使用するとヴィジョンは強制解除される。
・生物を対象に能力を行使する場合、『眼球を潰す』、『骨折』、『舌を噛み切る』等
致命傷となる損傷を与える場合、魂に拒絶されるためか即座に能力を行使する事は出来ず
約8秒間は接触し続けなければならない。
ちょっとした切り傷程度なら即座に使用可能。
・相手に損傷を与える場合、その損傷箇所と同じパーツを相手が持っている場合
そこに損傷が発生するが、持っていない場合はある程度自由に指定出来る。
・煙草を吸ったり酒を飲んだ事による内臓へのダメージも『自傷行為』と見做せる。
・人型ヴィジョンは最大でも10分間までしか持続出来ない。
294
:
甘城
:2024/05/06(月) 17:44:03
本体の体に描かれた『鎖のタトゥー』から出て来る
鉄の鎖で出来た蛇、即ち『鎖蛇(クサリヘビ)』。
最長5mまで伸縮出来る。
噛みつく事で、対象に『鎖のタトゥー』を刻み
その『タトゥー』から更に『鎖蛇』を発現させる事が出来る。
この『鎖蛇』も何かに噛みつく事で、連鎖的に『鎖蛇』が増えていく。
『鎖蛇』によって『連結』している物がダメージを受けると『ダメージの連鎖』が発生する。
『チェインスネーカーズ』
破壊力:C スピード:B 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:C 成長性:B
【鎖のタトゥーと蛇】
・本体の体には『鎖のタトゥー』が刻まれている。
この『タトゥー』から『鎖蛇』が発現する。
・本体の『タトゥー』の長さは50㎝程。太さは実在のハブくらい牙の長さは3㎝程。
・能力発現の影響により、本体の『タトゥー』の位置を蛇が這うように動かす事が出来る(スC)。
・『鎖蛇』は最長5mまで伸縮可能。
・『鎖蛇』は本体と視覚を共有する。
蛇は本来視力が悪い生き物だが、『鎖蛇』は本体と同等の視力を有している。
・『鎖蛇』は牙も含めて非常に頑丈で、破壊力Aの全力で引き千切れる程度。
・本体から出ている『鎖蛇』のDFは本体の『タトゥー』に発生する。
・本体の『鎖蛇』が破壊されたら本体の『タトゥー』部分が治療されなければ再発現不可。
・『鎖蛇』が破壊された場合、『タトゥー』の移動は出来ない。
・『鎖蛇』は非実体であるため、一般人やスタンド物質ではない物には見えないしダメージを与えられないが
透過はされず、触れれば硬い鎖に接触した感触を覚える。(発現時に『タトゥー』の上に衣類がある場合は透過される)
295
:
甘城
:2024/05/06(月) 17:44:32
【連鎖する蛇】
・能力を発動して『鎖蛇』が何かに噛みつく事によって、その対象の任意の体表面に『鎖のタトゥー』を刻む事が出来る。
・この際対象にはダメージは発生せず、また、対象の硬度を無視して牙を食いこませる事が出来る。
・刻む事の出来る『タトゥー』も50㎝程だが
それ以下のサイズの物に刻む場合は『タトゥー』のサイズもそれに合わせて縮める事が出来る。
・能力による『鎖蛇』の噛みつく力は強く、妨害が無ければそれぞれ1時間は噛みつきを維持していられる。
噛みついている状態を『連結』と呼ぶ。
・『鎖蛇』の伸縮する性質を利用して、対象を引っ張ったり、こちら側が対象へ接近する事も出来る。
(重量は無視できないがパCで引っ張れる程度の重さなら『鎖蛇』の力で引っ張る事が出来る)
・この『タトゥー』は本体のものと違い、最初に刻んだ位置を移動させる事は出来ない。
・この『タトゥー』は非実体でスタンド使い以外には見えない。
・『タトゥー』を刻む事が出来るのは、コンテナハウス一軒程度の大きさ物までで
それ以上の大きさだと噛みつく事自体は出来るが、『タトゥー』は刻めない。
・対象の『タトゥー』から新たに『鎖蛇』を発現する事が出来る。
・この『鎖蛇』も本体と視覚を共有している。
・射程距離は対象から5mまで。
・この『鎖蛇』はオリジナルと比べると耐久力は一段劣り、破壊力Bの全力で引き千切れる程度。
・DFは対象の『タトゥー』部分に発生する。
・新しい『鎖蛇』もオリジナルと同じく、噛みついた対象に『タトゥー』を刻み
その『タトゥー』から更に『鎖蛇』を発生させる事が出来る。
・こうして噛みつき、『連結』を繰り返す事で、無尽蔵に『鎖蛇』を増やしていく事が出来る。
・ただし、『鎖蛇』が口を離してしまうと『タトゥー』は解除されてしまう。
・同じ対象に『鎖蛇』を再度噛みつかせる事で、その対象の体表にまだ『タトゥー』を刻む余裕があれば複数の『タトゥー』を刻むことも可能。
ただし本体を対象とする事は出来ず、その対象自身から発生している『鎖蛇』では『タトゥー』刻めない。
・『タトゥー』を刻める最小サイズは約10㎝程。
【ダメージの連鎖】
・本体の任意で『ダメージ連鎖モード』をON/OFFに出来る。(デフォルトではOFF)
・『連結』している物が何らかのダメージを受けると
そのダメージは1秒間隔で連結している物へ伝播していく。
・殴打をされたり、火傷をすれば同程度の衝撃や火傷が直近で連結している物へと発生し広がっていく。
・本体にもダメージの連鎖は伝わって来るが、その前にOFFにする事で回避可能。
ただし、一度ONにした後にOFFにすると、全ての『連結』は解除されてしまう。
・形状の乖離した物体同士のダメージが連鎖する場合、ダメージの発生箇所は『タトゥー』が描かれている部位となる。
・人の火傷が連鎖する場合、紙なら燃え、燃えない金属の場合、燃えはしないがその分熱される。
燃えない金属を熱した場合、変化が無くても紙は燃え、人は火傷する。
・氷が人肌で溶けた場合、人肌で溶ける物なら溶けるが、人肌程度では溶けない物の場合
それはダメージにはならず連鎖は途切れる。
・他スタンドの能力を受ける場合、その物体の機能が損なわれる場合はダメージと見做される。
生物のみを対象とする能力の場合は無生物には適用されず、無生物のみを対象とする能力の場合生物には適用されず連鎖は途切れる。
296
:
『音仙』
:2024/06/11(火) 06:47:20
本体の手に発現する、身の丈ほどの『片刃の大剣』のスタンド。
本体の偽りを好まない性質を現すかのように、このスタンドは『実体化』している。
質感は『骨』を思わせるものだが、形状は直線的で、凹凸一つない。
本体にはこの武器を扱う時にのみ、人外の膂力と動作精度が付与される。
また、柄には『骨の鎖』がついており、これは武器の取り回しに役立つほか、
後述する能力において、事実上の『制限』としても機能する。
この剣はどれほどの力が加わろうが能力を浴びようが、
決して傷つく事も、変わる事も、染まることもあり得ない。
強烈な一撃を遠慮なく放てるし、サイズを考えれば盾としての運用にも向く。
更に、深く傷つけた無生物に対しても、剣の性質は侵食する。
傷つけた物は『骨』のような質感に変化し、それ以上傷つくことも、
逆に何らかの能力によって修繕することも、変化を起こすこともできない。
ただし、生物に対してはこの能力は非常に限定的にしか発動せず、
傷口の悪化や治療を阻害し、その部位の追加破壊を防ぐ程度にしかならない。
なお、不変は保たれるから不変なのであり、解除はスタンドごと行う必要がある。
――――が、本体はその本質から目をそらし、『任意解除』することもできる。
但しその度に鎖が短くなっていき、最後には剣全体から延びる鎖が本体を剣に拘束する。
本体の気高い精神性の表れとも、高い理想に伴う不利益との板挟みとも言える状態である。
『ジ・アルビオン』The Albion
破壊力:B スピード:C 射程距離:E(2m)
持続力:A 精密動作性:B 成長性:A
297
:
『音仙』
:2024/06/11(火) 06:47:35
白く輝く、無数の『胞子』の集合体。実体化している。
本体はおらず、一人歩きしている状態だが、大元の本体が死んだのか、
あるいはそもそもいないのか、いたとして人間なのか植物なのかは『不明』。
加えて言えば、『このようなヴィジョンの実体化したスタンド』なのか、
『能力と知性を獲得した未知の生命群体』なのかは本人さえ知らない。
その能力は――――――――『冷却』による『保存』。
『死体』に入り込み、『冷却』して腐敗を停止させ、自らのスタンドパワーによって操作できる。
既に血などはヴィジョンに置き換わっており、出血の代わりにヴィジョンの漏出が起きる。
肉体は既に死んでいるため傷は治らないが、縫うなどで漏出さえ塞げば問題はない。
食事は水分の他、氷菓や氷そのものを好み、冷却エネルギーを取り込んで活動を続ける。
それ以外の――例えば野菜などは摂取しても、体内に形そのままで残り、消化はされず、
単純に低温なことに加えて、体内に宿る冷却能力によって、基本的に腐敗しない。
肉体的な苦痛には鈍いため、気軽に口から吐き出す事で取り出すことが可能。
苦痛に限らず、死体であるためどうしても各種の感覚は鈍く、それを補うために、
対象の頭部から胞子の一部を『アンテナ』のように外部に漏出させることができる。
頭から一対の白くモコモコとしたそれが飛び出す姿は、『ウサギの耳』に見えなくもない。
また、『口』などの開口部からもヴィジョンを露出させることが可能であり、
こちらはさながら『バッカルコーン』のような要領で敵対者に攻撃を仕掛けることができるほか、
小さな死体にであればヴィジョンの一部を株分けし、短時間だけ操作することも可能。
この存在は今、『ゆきみ』という少女の『死体』を宿主としている。
『ブランシュ・ネージュ』Blanche Neige
破壊力:C スピード:C 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:C 成長性:D
298
:
『音仙』
:2024/06/11(火) 06:47:47
人型のスタンド。
凹凸が少なく、スマートな黒色のヴィジョン。
四肢はマッシヴであり、シルエットがやや特徴的。
触れたものに『清掃看板』を建てる能力。
黄色いフロアスタンド型の清掃看板には、
ご丁寧にこのスタンドのシルエットも描かれている。
これ自体も設置個所にかなりの強さで固定されており、
遮蔽物や不安定な踏み台程度にはなるが、
せいぜいプラスチック程度の強度なので本領ではない。
なお生物にも看板は建てられるが、自分自身には対象外となる。
能力の本領は『清掃看板』の立ったものを殴打する等で発動する。
もっとも殴打だけには限らず、看板が立ったものに対するあらゆる衝撃は、
対象を傷つけたり内部に衝撃を響かせず、エネルギーとして表面を駆け巡り、
対象表面に付着したり置かれている『汚れ』や『ゴミ』といった『異物』、
――――そして、対象に触れ、立っている人間にも襲い掛かる。
地面などの大きすぎる物の場合は能力範囲は限定され、
また、どの場合でも当然、設置している清掃看板も巻き込まれるので、
連打を加えたいのであれば、看板は飛ばない程度の加減が必要。
『アブレイジョン・タイド』Abrasion Tide
破壊力:B スピード:B 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:D 成長性:B
299
:
『音仙』
:2024/06/11(火) 06:48:03
人型のスタンド。
どこか粗野な印象の衣服を着たようなデザインで、
右の腰に小さな『金貨袋』を提げているほか、
手に持つ『カトラス』もあり、『盗賊』や『海賊』然とする。
このスタンドが武器で『破った』物体から溢れる内容物は、
元が何であれ、『金貨』に置き換えられて零れ落ちてくる。
この『金貨』はスタンドの提げる袋に詰め、略取する事が出来る。
なお、内容物が無かったり、『中身と外身の区別がない』もの、
例えば空箱や、床・ただの岩などは能力の対象にならないほか、
溢れ出たり、このスタンドが破った口から奪う物だけが金貨になり、
何もしていない状態で対象内部が金貨に置き換わるような性質はないため、
守りや、敵の行動の阻害などに使う事は難しい――――本質はほかにある。
――――元の物質問わず『一掴み分の金貨』を消費する事で、
このスタンドはランダムに『七つ道具』を獲得する事が出来る。
獲得した道具は『時間経過』で失われ再度引き当てる必要があるが、
多岐にわたり読みづらい発現物の存在が戦闘や探索を助けるだろう。
また、『道具の獲得』は略取した金貨だけには限らず、
本体がなんらかの『一仕事』を成し遂げて獲得した、
『栄光の報酬』を消費して行う事も可能であり、
こちらの場合、獲得した道具は『失われず』永続的に使用可能。
また、こちらの獲得を行うたび、永続使用可能になった道具の分、
新しくより強力だったり、個性的な道具が獲得テーブルに加わっていく。
『ハックスラッシュG4』Hack Slash Gore Gore A Go Go
破壊力:C スピード:B 射程距離:D(4m)
持続力:E 精密動作性:C 成長性:A
300
:
『音仙』
:2024/06/11(火) 06:48:20
本体の頭上に浮かぶ『縄の輪』のようなスタンド。
貝殻飾りがついたそれはいわゆる象徴としてのヴィジョンで、
能力となるのは――――本体自身を任意で拘束できる『縄』。
縄はいつでも虚空から出現し、素早く本体を拘束する。
一口に拘束といっても手足に巻き付けるだけ、といった程度から、
足を束ねて縛り歩行出来なくしたり、両手を後ろに回して縛ったり、
全身を肉が痛み骨がきしむような姿勢で縛り上げたりと自由自在。
本体の拘束に巻き込む形で物体などを縛る事も出来なくはないが、
接触した上で能力発動の時間を要するため、戦闘時には現実的ではない。
この能力には『先』がある。
それは『拘束』のすばらしさを布教する――――
あるいは本体のお楽しみを邪魔する物を『拘束』により排除する事。
拘束中の本体は、拘束の縄の各部から枝分かれするように縄を伸ばし、
それは、『拘束で動かせない四肢』の数だけ自由に操る事ができる。
また、縄の動きの強さは本体を締め付ける縄の強度に比例するため、
骨が砕けるほどの締め付けに耐えれば剛力の鞭としても振るえる。
この縄は基本的にはただ動くだけなのだが、
他からの『破壊力』を受けると根元からちぎれて対象に襲い掛かり、
自動でその攻撃個所を封じるような形で『拘束』しようとする。
『ヘヴン・フォービッド』Heaven Forbid
破壊力:D〜B スピード:B 射程距離:D
持続力:B 精密動作性:C 成長性:C
301
:
『音仙』
:2024/06/11(火) 06:48:34
人型のヴィジョンを有するスタンド。
目元を隠す鍔広の帽子を被り、洒脱に着込んだ風の意匠だが、
その下にある体躯は大柄で分厚く、むしろ粗野さを感じさせる。
――――その能力は『見掛け倒し』。
攻撃を仕掛けた対象の、『見掛け』だけを破壊する事を選べる。
見掛けとはあくまで、実体を伴わぬ『目に見える形』。
例えば……この能力を発動した状態で人間を殴るとき、
その顔面を粉々に殴り潰してブッ飛ばしたとしても、
周りに『そう見えている』だけで、対象は無傷でブッ飛ぶ。
見掛けを潰した缶ジュースは中身を周囲に撒き散らすが、
実際には中身ごと健在で、蓋を開けて飲み干す事ができるし、
壁に穴を空ければ向こう側は見えるが、潜って通れはしない。
ナイフの刃を根本から折れば、柄には見えない刃が残ったまま。
見掛けの破壊で生じた、見掛け上での破片や漏出物については、
このスタンドと本体は干渉出来るが、他の物体には干渉せず、
あくまでも、『演技』『演出』を助ける程度の使い道になるだろう。
なお、選べると言った通り『能力』はあくまで任意発動であり、
『実際に』スペック相応の破壊を引き起こすことも可能である。
見掛けの破壊と実際の破壊を目視で識別する手段は、
先述した通り『見掛けの破片』が周囲に影響を与えないために、
本来起きる筈の二次的な被害が生じない、といった部分になる。
見掛け倒しなのは能力だけ。その拳は容赦なく現実と衝突する。
『ティンセルドリーム』Tinsel Dream
破壊力:A スピード:C 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:C 成長性:D
302
:
薬師丸(スタコン供与)
:2024/06/11(火) 06:57:45
ヴィジョンは荒々しい赤の人型。
手に持ってんのは剣じゃねえぞ、『松明』だ。
この世界は、強けりゃ豊かになれるもんだし、
豊かで弱いヤツは、安心して生きられねえ。
物騒な能力になった事も親の呪いと取ってもいいが
少なくとも、呪われた過去との決別にはちょうどいいはずだ。
能力ってのは『過去を炎にくべる』事だ。
…………つっても抽象的な話はしていねえぜ?
そいつは『過去』を示すような物体に反応し、
それを一瞬で燃焼させて勢いを増すのさ。
古けりゃなんでもいいわけじゃーねえんだが、
ま、その辺りは使っていけば覚えてくだろ。
ああ。一つ明確に古いもんを教えてやる。――――『親』だ。
子供っつう『新世代』が出ている以上、そいつは『古い』んだよ。
何かの形で『親』であると認識した物体は、無条件で焼いちまえる。
そいつの名は……『カグツチ』
親を殺し、親に殺された火の神――――――
お前には、とりあえず『そう』なる予定はねえよな?
『カグツチ』
破壊力:B スピード:C 射程距離:E
持続力:E 精密動作性:D 成長性:A
【能力詳細】
・人型のスタンド。。
・手に持つ松明は柄の長さが『30cm』で、初期状態では焔の大きさは『10cm』ほど。
・『過去のもの』を、この焔は一瞬にして包み込み、焼失させてしまう。
・例外的に、生物の場合は『接触箇所』のみが焼失する。
・無生物の場合でも炎より『約10倍』以上大きい物は火勢が足りず、
生物にあてた場合同様接触箇所のみ焼失させられる。
・過去を示すものとは、単に古いものではない。『古い世代と分かるもの』である。
・そういったもの以外には燃え移らない。古そうでも確かめていない物は燃やせない。
・老人など、見た目がどう見ても古いとしても、それだけでは燃やせない。
・例えばセピア色の写真は『燃やせる』 今の時代、その技術は『古い』からである。
・『最新機種ではないスマホ』は燃やせる。『旧版の本』も燃やせる。『旧校舎』も燃やせる。
・『子』という新世代を設けた『親』は『古い』ものであり、『親』と分かれば『燃やせる』
・単に何かを作り出しただけのものは古いとはみなせない。
・いずれも、本体が自分の目や知識でちゃんと確認しなくてはならない。
・燃やした物のサイズの分、炎はどんどん大きくなっていく。
・どれほど大きなサイズになっても、炎は剣の一部として自由に振るえる。
・ただし当然だが取り回しは悪くなる。炎は古くないものに命中すると『ひっかかる』ため。
・また、炎で燃やせないものでも、炎を直撃させる事で衝撃は与えられる。
・スタンドを解除すると、増していた剣の勢いは解除される。
303
:
薬師丸(スタコン供与)
:2024/06/11(火) 06:58:10
心臓移植が開いた『血路』……その象徴か。
……いわゆる『纏うタイプ』のスタンドだが
武器を有する点では『器具型』とも言えるか?
ヴィジョンは血のように濃い『赤』の装束…………
外套と、腰に佩いた短剣。さながら『旅人』の姿だな。
能力は、視界内の『血液』同士を……『繋ぐ』。
血液と血液の間に形成される『血路』は
さながらネオンサインの如き『赤白の光条』……
その武器は、血が有する『運搬』の性質だ。
尤も勝手に動いてくれるわけではないが……
あらゆるものの動きは、血路に沿えば『速く』なる。
…………さらに言えば『空中』に血路があるなら
それに沿った場合に限り、『宙を駆けられる』だろう。
……加えて、血にはもう一つの性質がある。
即ち、白血球の有する『異物の排除』……
このスタンドで言う異物とは、運搬を妨げる『障害物』だ。
『血路』は……そこに停滞する物体に対して
フィクションのレーザー光線を思わせる『貫通性』を持つ。
クロス・ザ・ルビコン
スタンドの名は…………『ルビコン河越え』
『クロス・ザ・ルビコン』
破壊力:C スピード:B 射程距離:E
持続力:D 精密動作性:B 成長性:A
304
:
薬師丸(スタコン供与)
:2024/06/11(火) 06:58:33
猛る焔を見つめ続けた瞳は、熱された鉄に触れ続けた手は
その生涯で磨きぬいた『技術』を『スタンド』として覚醒させた。
本体が意識的に『集中』する事で発動するスタンド。
象徴の像として、本体の両腕に巻き付く『火の龍』の紋が浮かぶ。
メートル
意識が届く範囲、半径三米に存在する『炎』は
最も御せる形――――即ち『鍛冶道具』と化す。
炎を手で掴んだならば文字通り『道具』の形に形成でき
床に広がった炎は『金床』として扱ったりも出来る。
また、炎そのものも鍛冶の道具に相違ないため、
ただそこで燃えているだけの状態であっても、本体を害さず、
本体の意思があれば、本体以外の存在をも害さなくなる。
炎を『熾す』方法はこの能力は有さないが
炎はあくまで本体が御すだけで燃焼の性質は残っており、
小さな火種からでも道具は作り出すことが出来る以上、
ごく容易に『燃焼』の範囲を広げる事は可能。
とはいえ、本体は『放火魔』というわけでは当然ないため、
無差別に燃やすような運用では、集中を保てるかは怪しい。
なお、鍛治に不可欠な工程は他にも存在するが
それらについてはスタンドの能力に含まれない。
能力など無くとも問題はないという自負なのか
それらは研鑽の余地がある箇所という事なのか
事実は、『越谷』のみが知る事だろう。
『ヒトツ』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:A 成長性:C
305
:
薬師丸(スタコン供与)
:2024/06/11(火) 06:58:56
お前のスタンドは……てめえの身に纏うってタイプだ。
シンプルなデザインの全身装甲。兄貴似の顔も隠れちまう。
しかも持たざる者のお前らしく、身体能力の強化なんかはねえ。
能力の名は……『ヴィンス・ヴァンガード』
お前が『前進』を決めた時、体より早く動く分身が発現し、
お前が決めた『前進行動』をお前より先に始めちまう。
お前はその後を追うように、『前進行動』を始める事になる。
ついでにしちゃあデカいが、お前が前進動作で道具を使う気なら
出てくる分身もその道具を持って出てくる。竹槍持って突撃、とかな。
もちろんだが、分身は出すけどてめえは動きません、ってことは出来ねえ。
決意ってのはそういう事だ。最低でも『動いてから止まる』になる。
だから動き方は考えねえと、お前自身の動きは隙を生むか、空振る。
最悪の場合、動きを読まれてカウンターを受けちまうだろう。
……逆に、だ。『空ぶらなかった』場合にはオマケがある。
先を行った分身は、行動から一拍もすれば消えるんだが…………
そのヴィジョンにお前が重なったり通過したりすりゃあ、次の瞬間だけ
分身分のパワーもお前に上乗せされて、信じられねえ破壊力を生む。
一拍なのは分身の移動量に関わらねえから、分身とお前の速度差を考えりゃ、
『遠くの相手にタックルする』みてえな攻撃での成立はムズイだろうな。
やれること自体はシンプルなスタンドだが、『強み』は明確だ。
前に進んでぶん殴る事を徹底したときのお前は誰にも止められねえ。
要領の悪い『不肖の弟』が『あいつ』を超えるには、丁度いいだろ?
『ヴィンス・ヴァンガード』
破壊力:C(B) スピード :C(B) 射程距離:E
持続力:B 精密動作性:C 成長性:A
306
:
甘城
:2024/06/22(土) 17:44:37
能力の発動をすると射程距離内の任意の場所に
ゲームに出て来るような『指差しカーソル』が出現する。
『セレクター』と本体のどちらかが特定の対象を『指差す』事によって
『カーソル』は瞬時にその対象へと移動する。
『カーソル』で『選択』した行動には因果が収束し強制力が働く。
『セレクター』
破壊力:C スピード:C 射程距離:C(25m)
持続力:C 精密動作性:A 成長性:B
307
:
有鹿 真冬『アルカディア』
:2024/06/29(土) 06:12:21
『兎角亀毛』
「うさぎには角はないし、亀の甲羅には毛が生えていない」
「この世界には存在するはずのないもの」という意味。
『鹿角(ろっかく)が生えたカラフルなエゾユキウサギ』のスタンド。
『不自然』の象徴といえる『鹿角』が壊れた時、
『不自然な生』を『凍死』させる『冬』が訪れる。
『アルカディア』
破壊力:D(鹿角A) スピード:C 射程距離:C(30m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:B
308
:
甘城
:2024/07/26(金) 17:12:57
レコード
刻まれた『記録』は嘘をつかない
修道服を纏う人型スタンド。
顔に目が無く、右腕にCDプレイヤーサイズの『レコードプレイヤー』が装着されている。
『レコードプレイヤー』の中心に『目』がある。
対象を摘まむような動作をする事で、CDサイズの『レコード盤』を引き出せる。
『レコード』を『プレイヤー』にセットし回す事で『音楽』が鳴り出す。
『レコードプレイヤーの目』を通して『音楽鑑賞』をする事で、
その『音楽』から対象の24時間以内の情報を五感で感じとる事が出来る。
『メモリー・テープス』
破壊力:B スピード:C 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:A 成長性:B
『メモリー・テープス』の能力を使用する際、特定の手順を踏むと、それは偶然にもある『儀式的』な行動となる。
これは世界の裏技とも、バグ技とも言う事が出来る。
その手順はまず、『虚空からレコードを引き出す事』。
『虚空のレコード』を本体の手でセットし、針を落とす。
そして『目を閉じる』。この時、『スタンドの目』も閉じ
完全に『視界をシャットアウト』しなくてはならない。
こうして『虚空のレコード』から発せられる『音楽』にのみ集中する。
これで『アカシックレコード』へアクセスするコードを実行するコマンドが完了する。
コードの実行後、『虚空のレコード』から謎の生命体…
生命体といえるのかも分からない天使のような存在、『リピカ』が降臨する。
『リピカ』
破壊力:C スピード:C 射程距離:30m
持続力:C 精密動作性:C 成長性:?
309
:
味山(スタコン供与)
:2024/07/27(土) 06:10:10
肘から手首までを覆う、『実体化』した『手甲』のヴィジョン。
赤みがかった岩が磨かれたような質感をしている一方で、
傍から見ると剥き出しの筋肉のようにも見える。
本体の触れているもの、投げたものの『接地面』に『反発力』を与える能力。
接地面に当たったものを勢いよく跳ねさせる『トランポリン』のように、
あるいはその勢いを受け止めきるウレタンの『マットレス』のように、
その接地面の材質に関わらず、『反発力』を持ったかのように変化する。
接地面に触れた対象の勢いが強いほど、『反発力』は強まり跳ね返す力が強くなる。
逆に対象の勢いが弱くとも『反発力』は無くならず、最低でも相殺するような『反発力』になる。
ただし、本体の『本来の力』を超える勢いを受け止める反発力を接地面に与えることはできない。
『マグマ』 Magma
破壊力:本体次第 スピード:C 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:C 成長性:D
【能力詳細】
・ヴィジョンは実体化しているためか、『破壊力:B』ならば数発は耐えられる頑丈さを持つ。
・頑丈さを持つ一方、本体の性格上、攻撃に寄与するような効果は持たない。
・ヴィジョンが覆っているのは肘から手首まで。手は剥き出しである。
【反発力】
・『反発力』は本体が『現在進行系で触れているもの』と『投げたもの』の
中心を基準とした『接地面』の『直径2m』の範囲に与えられる。
・本体が『投げたもの』は『1バウンド』までが反発力を接地面に与えられる。
・本体が『触れているもの』は『手放すまで』能力の対象となる。
・本体自体は能力の対象にならないが、何かを抱えたまま跳びはねたりぶつかった場合は
その接地面に反発力を与えることが出来る。
(例:誰かをお姫様抱っこしてジャンプすると着地点に反発力を与えて跳んだり着地できる)
・『破壊力:B』を最高点として、勢いが『強ければ強い』ほど『跳ね返す』反発力になる。
逆に『弱ければ弱い』ほど、勢いを『殺すような』反発力になる。ゼロにはならない。
・『破壊力:A』以上の勢いにも『反発力』は発生するが、結果として接地面と対象が耐えられない結末となる。
・反発力を与えられた接地面はその反発力に合わせてしなったり波打ったりとその形状を変える。
これを本体が操作することはできない。
・『破壊力』で換算できない場合、『高さ10m』が接地面に与えられる反発力の最高点の基準となる。
310
:
味山(スタコン供与)
:2024/07/27(土) 06:12:27
人型スタンド。触れた場所に『溝』を作成する能力。
『溝』は非常に滑らかで沿って動く対象を滑らかに動かす性質を持つ。
『溝』は対象の表面に作成出来る他、内側に穴を開けるような形でも作成できる。
『絹針透子』は自身の経験と知識から
複数の溝を組み合わせて筒状の物体内部に『ライフリング』を作成可能。
『ライフリング』は沿って動く対象をより早く動かすことを可能とする。
『クラムジー』 Clumsy ※()内は『射撃技術』のもの
破壊力:C スピード:C 射程距離:C
持続力:C 精密動作性:C(B) 成長性:C
==========
【能力詳細】
・『クラムジー』は五感の共有とDFを有する。
これにより本体と違わぬ『射撃技術』を持つ。
・能力射程は『10m』。これを超えると遠い端から順々に消えていく。
・『溝』は『本体の指』よりも『太い幅』があれば、生物にも無生物にも作成可能。
・『溝』の作成は『一瞬』で行われる。
【溝】
・『溝』の作成は対象への破壊を伴わない。
・『溝』は直線の他、曲線でも作成可能。
・『溝』の内側は滑らかに湾曲している。凹型の溝は作成不可。
・対象を両断してしまうような深さの溝は作成不可能。
・『溝』は対象表面に作成できる他、内側に穴を開けるような形でも作成可能。
・『溝』の幅は本体の任意で決定できる。
・『溝』に沿って動く対象を『スピード:C』で滑らかに動かす事が出来る。
・『溝』を沿って動くのが生物の場合、ブレーキを掛けることも可能。
・『溝』の終点まで移動し、そこから外れてもスピードを保ったまま飛びだしていく。
・『溝』はあくまで動かす性質のみを持つ。
そのため『溝』と対象のサイズの兼ね合いなどで勢いあまって溝から外れる可能性はある。
・本体とスタンドも溝の性質を利用可能。
溝を移動しながら作成し『延長』することでの移動も可能である。
【ライフリング】
・『絹針透子』は自身の経験と知識から『筒状の対象内部』に
螺旋状の複数の溝を作成することで『ライフリング』を作成することが可能。
・『ライフリング』は沿って動く対象を『スピード:B』で動かす事が出来る性質を持つ。
・『ライフリング』の終点から放たれた場合、対象はより真っ直ぐ精確に進んでいく。
・通常、ライフルの銃身は『20〜30インチ(約50〜76cm)』だが、
『絹針透子』は『クラムジー』が作成した『ライフリング』を使用した射撃を行う場合、
『ライフリング』の始点から終点まで『25cm以上』であれば、その射撃技術を十全に発揮できる。
311
:
味山(スタコン供与)
:2024/07/27(土) 06:16:12
『口の中』の物を『カプセル』に入れる能力。
本体は口腔内に球体の『カプセル』を生み出すことが出来、
口の中に入れた物を包むように込めることが出来る。
『カプセル』は口の中にある時に
『ギリギリ』食道を通るサイズまで縮めて、飲み込むことが出来る。
本体だけがわかる嚥下のコツによって、両肺に『ギリギリ』2個ずつ保存が出来、
人間ポンプのように1つずつ取り出すことが出来る。
カプセルを4つ肺に保存すると、色々と『ギリギリ』になる。
『プラチナム・イミテーション』 Platinum Imitations
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:E
持続力:A 精密動作性:なし 成長性:E
【能力詳細】
・本体は口の中で『カプセル』を生み出す。
その際に口の中に入れていたものを『カプセル』に入れることができる。
・口の中で生み出せる『カプセル』は1度に1つ。
・『カプセル』を口に含んでいる時、ギリギリ水は飲めるぐらいの余裕はある。
【カプセル】
・『カプセル』は無色透明の球体である。継ぎ目は無い。
・『カプセル』は口の中『ギリギリ』まで目一杯に生み出される。
・『カプセル』は硬質プラスチック並で『破壊力:C』で簡単に破壊できる。
・本体は口内で噛んで割ることも『ギリギリ』出来る。
・『カプセル』は肺に4つ+口に1つまで体内に持つことができる。
体内に合計5つ以上持っていなければ、いくつでもカプセルを生み出すことが出来る。
・『カプセル』は口内に何も無い状態では生み出せない。本体の体液だけも不可。
・『カプセル』は割られない限り、中身の状態を保ち続ける。
【嚥下と保存】
・『カプセル』は口の中にある時、嚥下の際に食道を『ギリギリ』通るサイズに縮めることができる。
・本体は嚥下のコツを掴んでおり、カプセルを『肺』に収めることができる。
・左右の肺に2個ずつ、合計4つまでカプセルを収めることが出来る。
・肺にカプセルを収めるごとに呼吸が『ギリギリ』になっていく。
伴って本体の運動能力がギリギリと低下していく。(最低で破スDD程度)
・肺から取り出す際は1つずつ人間ポンプのように吐き出せる。
312
:
味山(スタコン供与)
:2024/07/27(土) 07:09:02
人型スタンド。
右の手のひらを振り下ろすことで対象を『ひれ伏せ』させる能力。
スタンドから『半径10m』の範囲に存在する
対象1つを手前に『折り曲げる』ことが出来る。
角度は1度から90度の範囲で自由自在。
スタンドのパワーで『ひれ伏せ』させられる範囲で対象は自由だが、
折り曲げられなかったり、抵抗される場合がある。
生物も対象に取ることが出来るが、
『新房』の『小心者精神によるリミッター』で
『関節』の動きに沿ったひれ伏せさせ方しかさせることが出来ない。
『ヒポクリト』 Hypocrite
破壊力:C スピード:C 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:B 成長性:D
<能力詳細>
・人型スタンド。(※有利にならない範囲で好きな意匠などを持たせて良い)
・五感の共有とDFが存在する。
・ヴィジョンの射程距離は『5m』。
【ひれ伏せさせる】
・対象とスタンドを結ぶ直線状に
右の手のひらを下に向けて振り下ろすことで『ひれ伏せ』させる能力。
・『ひれ伏せ』させられた対象は
『破スCC』相当の勢いで『手前』に『折り曲げられる』。
・対象に取れるのは同時に『1つ』のみ。
折り曲げ終わる前に、他の対象を取った場合は
前の対象の折り曲げはそこで終了する。
・『破スCC』相当のパワーで折り曲げられる無生物であれば、
無抵抗で破壊せずに折り曲げることが可能。
(ガラスや板材のようなものも破壊せずに折り曲げることが可能)
・抵抗されたり、対象の材質などによって
折り曲げ終わるまでに時間が掛かる場合がある。
・1度から90度の範囲で自由に折り曲げられる。
・折り曲げたものを更に折り曲げることが出来るが、
同じ箇所を折り曲げる『角度の合計』が『90度』を超えることは出来ない。
・同一の対象の複数箇所を折り曲げる事で、ロール状にするなども可能ではない。
・『ひれ伏せ』させられる距離は
スタンドヴィジョンから『半径10m』の範囲で、視界内に収まっているものに限る。
・『ひれ伏せ』させることが出来る対象の最大は『3m四方』まで。
ひれ伏せさせたい部位がこの範囲に収まっていれば良い。
・生物も『ひれ伏せ』させられる対象だが、
『新房』の『小心者精神によるリミッター』により、関節に逆らった折り曲げ方は出来ない。
(例:後ろを向いている人物の腰を手前に折り曲げさせることは出来ない。
首であれば、可動範囲内で手前に曲げることができる。
負荷を掛けて折るなどはやはり『リミッター』で不可能)
【小心者精神によるリミッター】
・生物に対するスタンド能力を用いた破壊や殺人の精神的忌避。
・『悪』になりきれず、長いものに逆らいきれない『新房』の『偽善者の枷』である。
313
:
味山(スタコン供与)
:2024/07/27(土) 07:13:36
『ジンジャーブレッドマン』のヴィジョン。
実体化したスタンドであり、『江刺家』の肉体から
型抜きされたように剥離して生まれ出る。
全長15cm厚さ1cmほどでアイシングやチョコレートで
顔や服装をデコレーションされているが、
『5〜6頭身』の姿なため、愛らしさにやや欠ける。
それぞれが自立した意識のようなものを持つが、
強い口調で命令されると震えながら、『江刺家』に従って動く。
『常時発動型スタンド』。
『江刺家』が『中毒症状』を起こすものを摂取した時に
『ジンジャーブレッドマン』は『江刺家』の肉体から生まれ出る。
『ジンジャーブレッドマン』は実際のそれのように『食べられる』。
食べられると、『急性の中毒症状』を引き起こす。
コーヒーならば『カフェイン中毒』。
タバコならば『ニコチン中毒』。
アルコールならば『アルコール中毒』
といった具合に中毒症状を引き起こす。
発動条件はわずか『一口、一服』。
『ジンジャーブレッドマン』が生み出されるときは
声を上げてしまうような痛みを伴うが、
『江刺家』はこのスタンドによって『中毒症状』を起こさない体質になっている。
たとえ『水銀』を摂取しても、
不死身にはならないが少なくとも死ぬことはない。
『メルキュール・ポイズニング』
破壊力:D スピード:C 射程距離:C
持続力:A 精密動作性:D 成長性:A
○┼<能力詳細>╋●
・『常時発動型スタンド』。
『中毒症状』を起こすものを摂取した時に肉体から剥離するように
『ジンジャーブレッドマン』が生み出される能力。
・このスタンドによって『江刺家』は『中毒症状』を起こさない体質になっている。
あらゆる毒性に対して耐性があると考えて良い。
一方で、薬効による『鎮痛作用』などを受けることもできなくなっている。
・『ジンジャーブレッドマン』は身体のいずれかから生み出される。
その部分は型抜きされた生地のように、
凹みが出来るが5分ほど掛けて見た目上は元に戻る。『肉体の質量は戻らない』。
・『ジンジャーブレッドマン』を生み出す際、
『同じサイズのカサブタを乾かぬうちに剥がす』ぐらいの痛みが走る。
●╋<『ジンジャーブレッドマン』
・『江刺家』が摂取したものに『中毒症状』を起こす物質が
含まれていると肉体から剥離するように『生み出される』。
・『ジンジャーブレッドマン』は食べられると元の物質の『急性中毒症状』を引き起こす。
・『一口、一服』で発動するが、長年の訓練によって
『江刺家』は1つの摂取物に対して1人まで抑えることが出来るようになっている。
意識的にこの制限を解くことは出来るが、『痛み』を伴う点に注意。
・『ジンジャーブレッドマン』は全長15cm厚さ1cmほど。
『5〜6頭身』の姿なため、愛らしさにやや欠けるが、意外と素早い。
・『ジンジャーブレッドマン』は半自立型の実体化したスタンド。
放っておくと幼児のように遊び回るが、『江刺家』の強い言葉によって制御可能。
・強い言葉によるもののためか、命令に従っているときはガクガクと震えており、
細かい動作は苦手(故の精密動作性:D)。
・強度は実際のジンジャークッキー程度。
頭が砕かれると、動かなくなってしまう。
・動かなくなっても、『中毒症状』を引き起こす効果は残る。
314
:
味山(スタコン供与)
:2024/07/27(土) 07:25:57
本体の肩甲骨より発現される『実体化した七色羽の翼』のヴィジョン。
その長さはそれぞれ『約1m』。
重厚な絨毯のような厚みを持ち、本体を包むと『暖かい』。
『虹をかける能力』。
飛行した本体の軌跡は『虹』が掛かる。
これは『向こう側』に渡るものではなく、『帰る』ためのもの。
軌跡の終端にある『虹の端』に触れたものを、
軌跡を辿るように『目にも止まらぬ速さ』で移動させる。
『スカイ・シンフォニー』
破壊力:C スピード:C 射程距離:E(能力:A)
持続力:A 精密動作性:C 成長性:B
◯能力詳細
・『七色羽の翼』は文字通り七色の羽を持つ。
翼長はそれぞれ『1m』。
発光しているわけではないが、
『実体化』したその見た目故に日中は目立つ。
・本体はこの『翼』による『飛行能力』を獲得し、
その軌跡に『虹』をかける事が可能。
・『翼』は折り畳めない以外は『鳥』のそれに近く、
加えて本体を抱くような形で包み込む事が可能。
・『翼』は重厚な絨毯のような厚みを持つ。
ダメージを受けると羽が抜け落ち、
左右合計『50%』以上抜け落ちると飛行不能になり、
それ以上の防御は本体の両腕に『痛み』が共有される。
・『50%』抜け落ちるまでの目安は打撃換算で
『破:C』で数十発。『破:B』で十数発。『破:A』で2〜3発。
・『翼』が斬り落とされたり、貫通痕を伴う攻撃を受けた場合は上記限りではない。
目安として質量の『50%』が失われると飛べない。
・『翼』は飛行せずに1日安静にしていれば回復する。
◯『飛行能力』
・本体は『七色羽の翼』のスタンドヴィジョンを展開している時、
『飛行能力』を獲得する。
・『飛行』は『鳥』のそれに近しく、『滑空』も『羽ばたき飛行』も可能。
しかし鳥に近しい故に鋭角なカーブを行うことや、急制動は難しい。
・羽ばたき続けて『ホバリング』し、宙に留まることも可能。
・飛び立ちは、その場で数秒羽ばたき飛び立つことも
助走や2m以上の高い位置から飛び降りて滑空から飛ぶことも可能。
・連続して約『1時間』飛行し続けると、
長距離走を走りきった程度の疲労が発生する。
これは『5分間』のインターバルで解消される。
・『翼』は実体化しているため、『破壊力:C』で抵抗できない強さの風が
吹いていると飛行に影響が出る。目安としては『傘がさしにくい』程度の風速。
・何かを持って飛ぶことも可能だが、
持てる範囲で『40kg』以上の物を持つと、『スピード:D』でしか飛べない。
◯『虹の軌跡』
・本体が飛行した軌跡に『虹』をかける事が可能。
これは質量が有るわけではないが、非スタンド使いでも視認が可能。
・『虹』は本体がスタンドヴィジョンを発現している限り、
光源の影響では消えることは無い。よって、『暗闇』などでも虹は架かる。
・『虹の軌跡』の架け始めと架け終わりは本体の任意で決定可能。
羽ばたきで留まった場合も勝手に終点になることはない。
・『虹の軌跡』の終端(架け終わり)に触れることで、
それを架け始めに向かって辿るように『スピード:A』で移動可能。
・『虹』から本体が『1km』以上離れると解除される。
『長さ』は射程距離に限らず、本体が飛べる限り架け続けることが可能。
・『虹』は1本のみ架けることが可能。
・『虹』の解除は本体の任意で可能。
これは本体が触れている必要が無く、本体の視界外にあっても可能。
また新たに虹を架けるのにクールタイムは無く、
解除とほぼ同時に新たな虹を架けることが可能。
・1度使用した『虹』は解除される。
・同時に触れることで、複数の物体が虹の軌跡を辿ることが可能。
・『虹の軌跡』による移動は、触れた時点で『スピード:A』になる。
感覚としては『車の急発進』に近いが、衝撃やGなどは発生せず、
コーンに載ったアイスクリームも安全に移動できる。
『始端』まで到達した移動終了時も、それまでの勢いは乗らず、『シュタッ』と止まる。
・『虹』からは本体と本体が触れているもののみ『途中離脱』可能。
この場合、任意の方向に『スピード:A』の勢いで、約『5m』の距離を慣性で射出される。
この間は『本体自身も制御が出来ない』ため、リスクが高い行動である点に留意。
・『虹』を遮るものがある場合、
虹で移動中の対象はそれに衝突する。
315
:
空織(スタコン供与)
:2024/09/28(土) 11:45:35
全長『10m』の漆黒の『鈎縄』のヴィジョン。
発現中、本体は自らの『魂の郷』である『忍者屋敷』の存在を、
万物の『影の中』に見出すことが可能となる。
影の中に鈎縄を投げ入れることで、
『忍者屋敷』から望む『設備』を『引き揚げる』能力。
浮揚させる『設備』は現実の忍者屋敷に存在する範囲で自由
(『落とし穴』 『回転扉』 『鳴子』 『愛刀を収めた刀隠し』 など)だが、
地上に現出させるためには、『出口』となる影に
設備の『全体像』が出し切れるほどの『表面積』が必要。
また、『影の出口』の面積が不足している場合でも、
影の『水面下』に設備を『留めて置く』ことができる。
これにより、その後『出口』が拡がった瞬間に設備を『自動現出』させる
『仕掛け罠』としての運用も可能。
そして、このスタンドにはもう一つ――
本体の『特技』により編み出された『技』がある。
それは『2つの影』が『重なった』場所からのみ引き揚げられる、
DIY
『2つの設備』を『合成』した『オリジナル設備』の『作製』。
『パンデモニウム・アーキテクチュア』 Pandemonium Architecture
破壊力:C スピード:B 射程距離:C (20m)
持続力:D 精密動作性:A 成長性:A
供与スレ:
【他】『ヘブンズ・ドアー スタコン美術館』 その3
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1660224379/537
316
:
空織(フリー供与)
:2024/09/28(土) 11:48:40
本体が作り上げた『Vtuber』の『アバター』そのままの『姿』と『性格』を有する、
独立した意思を持つ自立型スタンド。
ただし『2次元』の存在であり、現実に干渉できる実体は持たない。
本体の姿を『2次元』に映す『鏡面』や『水面』、『LIVE映像』などに対し、
それらに映し出される本体の『写像』と『入れ替わる』形で発現する。
能力は、視界内の物体に対して『ウィンク』や『投げキッス』など、
いわゆる『ファンサ』をヴィジョンが行うことで発動する。
ファンサされた対象を、その価格に等しい金額の『ギフトカード』へと『換金』し、
自身への『スーパーチャット (投げ銭)』として手元に送付させる能力。
ただし『ギフトカード』に変換できる物体は、
河原乞食のごとく、社会から見捨てられた『価値なき存在』――
すなわち『残骸』や『ゴミ』などの『廃品』に限られる。
こうして貯えた『ギフトカード』は、ヴィジョンと同じ『2次元』の物品に対し、
『スパチャ』として注ぎ込むことが可能。
これにより価格以上の『スパチャ』を課金された『2次元物』は、
『3Dモデル』を『受肉』し、『現実世界』に『実体化』を果たす。
なお課金による『実体化』は、
ヴィジョンである『アバター』自身にも適用が可能。
受肉した『アバター』は『2次元の世界』から飛び出し、
本体が作り上げた『Vtuber』の姿で現実世界を闊歩できるが、
その『受肉先』となる『3Dモデル』は、唯一『本体の肉体』に限られる。
『ヴォラタイル・イグジステンス』 Volatile Existence
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:B(像/能力30m)
持続力:C 精密動作性:なし 成長性:A
『ヴォラタイル・イグジステンス(3D)』 V.E. 3D
破壊力:C スピード:B 射程距離: E(能力30m)
持続力:D 精密動作性:B 成長性:A
供与スレ:
【供】『フリー供与スレッド』 その1
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1712957817/155-157
317
:
『刺青師』
:2024/12/25(水) 01:36:34
>>267
『刺青』とともに君の得た『力』・・・・
君の傍に立つ『彼女』こそが、君の『半身』だ。
『彼女』の手足は『星型多角半柱』で構成されており、
自在に切り離すことで、『星型』の生物──
即ち、無数の『ヒトデ』に変えることが出来る。
速さはあれど人並みの戦闘力しかない『彼女』に対し、
『ヒトデ』のパワーは凄まじく、反面、スピードは異常に『遅い』。
触れたものを『握る』ことにさえ、『数秒』かかるほどだ。
『彼女』は『ヒトデ』を自在に操作し、『群体』として動かせるが、
その圧倒的な『遅さ』には、何らかの知恵が必要だろう。
とはいえ・・・・この『ヒトデ』、そう捨てたものではない。
『ヒトデ』は何にでも吸着し、壁や天井にも這い登れる。
伸縮する体は単純な打撃で傷つかず、切断されても『数秒』で元に戻る。
これは『彼女』の手足にも言えることだが、『自切』することで
ダメージを最小限に抑え、しぶとい立ち回りを『可能』とする。
『シンプル』にして『凶悪』・・・・地味で不気味な能力だが、
才能としては申し分ない・・・・後は君の『磨き方』次第だな。
さあ──『彫り上がった』。
その手に宿れ・・・・『海の星』。
『アスタロト』
破壊力:C スピード:B 射程距離:E
持続力:B 精密動作性:C 成長性:C
『ヒトデ』
破壊力:A スピード:E 射程距離:B
持続力:B 精密動作性:D 成長性:C
318
:
空織(フリー供与)
:2024/12/27(金) 23:55:49
両手に特徴的な意匠を持つ人型スタンド。
実在する『ボードゲームのコンポーネント』を両掌から生成する能力。
『カード』『ダイス』『タイル』『ミープル』『ゲーム盤』など、
実在の『ボードゲーム製品』に含まれる内容物であればすべて生成可能。
また『コンポーネント』には『外箱(パッケージ)』も含まれ、
生成時には『内容物すべてが箱に収められた状態』での『一括生成』も選べる。
こうして生成された各コンポーネントを、
本体はヴィジョンの手足を操るように正確に『遠隔操作』できる。
ただしその動きは『ダイス』を『振る』、『タイル同士』を『繋げる』など、
『そのボードゲームのルールに規定された動作』に限られる。
またコンポーネントは現実の物品に『埋め込む』こともでき、
埋め込まれた物品はそのコンポーネントと『同一の存在』として、
同じ『遠隔操作』の実行対象となる。
これにより、『ダイス』と同化した『椅子』を遠隔で転がしたり、
『ルーレット』と同化した『チェーンソー』をスピンさせるなど、
さながら『人間将棋』のごとく、『等身大』での『テーブルゲーム活動』が行える。
なお『同化』の対象にできる物品は『片手で運べる無生物』に限られるが、
『本体が開催したゲームに参加する』ことを『魂で許可』した相手に対してのみ、
『生物』であってもゲーム内の好きな『コマ』を1つ『埋め込める』。
『ヴォードゥー・ゲーム』 Vaudou Game
破壊力:C スピード:B 射程距離:D (像5m/能力50m)
持続力:B 精密動作性:B 成長性:B
供与スレ:
【供】『フリー供与スレッド』 その1
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1712957817/187-189
319
:
小野塚(フリー供与)
:2025/02/11(火) 23:52:42
全身に浮かび上がる『刺青』のヴィジョン。
『饕餮紋』を思わせる複雑な幾何学模様を呈する。
肉体を『武器庫』化する能力。
本体の体表が『武器庫』に繋がる入り口となり、
触れた『武器』を飲み込むようにして『収納』する。
これは受動的な接触によっても可能なため、
『武器』による攻撃は『収納』して無効化できる。
『武器庫』とは、無限の広さを持つ『異空間』。
その『管理者』たる本体は『武器』を扱う『権限』を持ち、
『収納』した『武器』の使い方を完璧に理解できる。
これらの『武器』は、取り出して使用するのはもちろん、
一部を体表から突き出して操作することも可能。
『メカニカル・アニマルズ』
破壊力:C スピード:B 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:B 成長性:A
320
:
小野塚(スタコン供与)
:2025/03/12(水) 21:17:12
ある貴族の家に伝わる不思議な『ハンドベル』。
古くは家宝として珍重されたというが、
今となっては屋敷の倉庫の隅で埃を被るばかりである。
『ハンドベル』に宿る『完全自立型スタンド』。
『メイド』風の人型のヴィジョンを持ち、
『ハンドベル』を鳴らした人間を『主人』として発現する。
『メイド』は『主人』の命令に従って行動する。
その能力は『人間並み』の範疇において『最高級』であり、
ほとんどの分野で『プロフェッショナル』に比肩する。
また『主人』は、『メイド』に命令を下すにあたり、
自身の『所有物』を『メイド』に『支給』することが可能。
ただし、『メイド』が『主人』として認識するのは、
最後に『ハンドベル』を鳴らした人間1名のみ。
『ハンドベル』を敵に奪われた場合は最悪の事態となる。
『デイジー・ベル』
破壊力:C スピード:C 射程距離:B(20m)
持続力:A 精密動作性:C 成長性:E
321
:
小野塚(フリー供与)
:2025/08/10(日) 21:44:01
石像の如き巨大な『両手』のヴィジョン。
『積み上げる』能力。
重心や重量を無視して、物体の上に物体を『積み上げる』。
『積み上げた』物体群は、土台が動いたり振り回されたりしても、
見えない軸が通っているかのように、決して崩れない。
ただし、衝撃を受けるなどの外的要因で崩れることはありうる。
解除することで、『積み上げた』物体群は崩れ落ちる。
高い『精密動作性』により、崩れ方は自在。
『バベル』
破壊力:A スピード:D 射程距離:E(3m)
持続力:C 精密動作性:A 成長性:C
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板