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【妄想】着ぐるみ小説スレ第12章【連載?】

173M.E:2022/08/09(火) 00:27:21
恋した彼の願いと私 第十二幕
奥さんが手を差し出したので握手をすると、「感触は違いますね〜綺麗なゴムの手なんですね」
早速質問攻めにあいそうでしたが・・
「すいません、ちょっと・・トイレを借りたいんです」
ラバードールになったまま小用をすますのは二度目です。戻るとみんなは熱心に話し込んでいます。
「何を作ってもらおうか。マスクを被ったまま美味しく味わえるのは何かな」
「パスタなんかどうです?僕のペペロンチーノはけっこう評判いいんですよ」
私はお面の顔でうなずきました。「大丈夫、食べられると思います」
マスターがみんなにペペロンチーノを作ってくれることになりました。
私は奥さんと話しをしました。聞いてみたら、私の知っている漫画作品の作者さんでした。
「ちょっとスケッチさせてください。でも私の描く似顔絵は似てないって言われて・・リアルなデッサンはあんまり・・セクシー系は苦手なんですけど」
「すごく綺麗なお面ですよね・・ちょっと触ってもいいですか?」
「どうぞ、この通りゴムの唇もかなり自由に動かせるんです。パスタも美味しくいただきますよ」
みんなでパスタを食べました。私もなんとかフォークを口の中に運んで残さずいただきました。
「あんまり冷房が効かないんですよ・・全身ゴムのボディスーツじゃあすごく暑いでしょうね」
「今日はもう3時間以上このラバードールの中に閉じ込められてるんです。でもまだ頑張ります」
マスターが言いました。「こんなにセクシーで綺麗なラバースーツなら君も作ってもらったらどうだい。ダイエットにもなるよ」
「ふーん、旦那が先にイケメンラバードールになったら考えてもいいよん」
漫画の話なども話題にして過ごし、やがてお店を後にしました。
彼の住まいに戻るともう夕方でした。もう一度飲み物と食べ物を軽く取った後彼は・・
「それじゃ、君がそのラバードールになったままでまた抱かせてもらっていいかい・・今度はちょっと違ったやりかたをしてみたいんだ・・」


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