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【妄想】着ぐるみ小説スレ第12章【連載?】

1名無しさん@着ぐるみすと:2020/05/13(水) 13:07:57
【ルール】
■執筆者以外の人はsage進行でお願いします。
■あなたが作ったオリジナルの文章を募集します。
■長い文章は何回かに分けて連載してください。(何話でも可)
■1回の投稿では30行以内で書いてください。
■執筆者は識別の為、名前欄には『必ず』ペンネームとトリップを入れてください。
■1度使ったトリップは変えないでください。
■題材が着ぐるみならどんな内容でもOKです。(アダルト可)
■文章を読んだ人はこのスレに感想を書いてください。(任意)
■関連・過去スレは>>2-10の辺りに記載します。

331ヒトイヌの子:2025/03/03(月) 07:48:22
私が物心つく時には既にアレはいた。
お父様やお母様はアレを犬のマリアと呼んでいたが、小さかった私でもアレを犬とは思えなかった。
黒い毛のゴールデンレトリバー。
でも明らかに中に人がいる。体型や不自然に太い手足を見れば歴然だ。

朝起きたら地下室にいるマリアをメイド達が連れてきてお父様に渡し、マリアの首輪にリードを付けて朝の散歩をさせる。
ヨタヨタと歩く姿は犬とは別物だ。
散歩から戻ってきたらマリアをゲージに入れて仕事に出かける。
その間マリアは時折震えたりお腹を見せるように寝転がり暴れたりもした。
エサも与えられた。と言ってもメイド達によって無理矢理に口に入れられているようにも見える。
夕方、仕事から戻られたお父様によってこの日2度目の散歩。
散歩から疲れて戻ってきたマリアに無理矢理エサを食べさせる。
ジタバタと短い手足を振って抵抗するがメイド達によって押さえつけられる。
就寝時間になるとマリアは地下室に運ばれる。

これが大体の1日の流れである。
私は一度だけお母様に聞いたことがある。
「マリアって犬っぽくない。」
それを聞いたお母様はいつもの柔らかい笑顔のまま
「いいえ。マリアはイヌよ。誰が何と言おうと。」
その笑顔が怖かった。これ以上聞いちゃいけないと本能が悟った。
次の日から変化が起きた。
マリアへの躾が厳しくなったのだ。
マリアがうめき声をあげればメイド達によって黙らされ、散歩もヨタヨタ歩くようであれば容赦なく罰が与えられた。

そしてある日マリアは消えた。
でもその日は平常通りで、誰もマリアの事を口にしなかった。まるで最初からいなかったように。
だけど私は聞いてしまった。完全には理解できなかったけど、お母様の部屋の前を通った時に確実にお母様とメイド長の会話を聞いた。
「ざまぁ無いわ、あの小娘。淫乱女のくせして娘の親権返してくれだなんて。」
「旦那様は最後まで何も聞いてきませんでしたね。マリアの正体に気付いてはいましたよね?」
「当然よ。口が裂けても言えるわけないじゃない、黒歴史なんだから。まあ、でも私が揉み消してあげたんだから感謝の言葉を聞きたいけどね。」
私は逃げるように立ち去った。
理由は分からないけど、これ以上聞いたら何かが壊れる気がした。
今思えばもう少しあの場に留まって話を盗み聞きしていれば、まだ未来は変わっていたのかもしれない。

「奥様。それでなんですが、マリアのもう一人の娘の件ですが…。」
「本当にそれに関しては頭が痛むわ。まさかうちの使用人であんな状態の小娘に発情する輩がいるとは。」
「申し訳ありません…。」
「まあ、いいわ。とりあえず別荘にでも隠しておいて調教しときなさい。」
「奥様、それはさすがに…。子供には罪はありませんし…。」
「は?アリスは夫の子供なので仕方なく育てましたが、もう一人の方は穢れた子。愛するわけないでしょ?」
「そ、それは…。」
「生かしておくだけでも感謝してほしいわ。」





あれから時が経った。
私は無事に大学院を卒業した。
小さい頃の記憶は薄れ、あの時の記憶は夢か現実かすら考えることも無くなった。
今日は卒業を祝しての食事会。
お父様とお母様とで楽しく食事をした。
そしてデザートのプリンを食べ終わった時、お母様からプレゼントがあるとのことで部屋で待たされる。
しばらくして入ってきたのはお母様とメイド二人と、黒い犬だった………。

332ヒトイヌの子:2025/03/03(月) 13:05:36
続き投稿しようとしたらNGワードに引っかかるみたいなんでとりあえずこれで終わりでいいです。

333名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/03(月) 14:58:56
管理人に問い合わせたがNGワードは設定してないとのこと
掲示板レベルで禁止エロワードでもあるんかね?

334名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/03(月) 23:58:15
続き気になる!!

335ココナッツの千夏:2025/03/04(火) 22:38:12
俺は外に出るとクロから教えてもらった秘密の出入口に向かう。
そこは建物から2軒ほど離れた総合案内所。
「まさか地下で繋がっているとは・・・」

30分後。総合案内所の奥から何人か女性が出てくる。
「今日もワタシが一番アルね!・・・でもお腹空いてクウクウ鳴いてるねぇ〜・・・。」
「別に競い合ってないでしょ。イセラさんからも言ってやってくださいよ。」
「まあまあ。そうカリカリしないのジンちゃん。」
俺とすれ違う間際、彼女らが会釈する。
(もしかしてあの人たちも千夏やクロと同じ・・・・)

続いて眼鏡をかけた女性が出てきた。
その女性は入り口横のスペースに佇む。
(すごく綺麗な人だな。まるでお嬢様みたいな雰囲気だな。)
女性は俺の存在に気付いた。女性は両手を頭の上に立てる。
「ウサギ?・・・・あ。」
その後に言おうとすると、女性は人差し指で口をなぞる仕草をする。
(お口チャックですね・・・。)
俺は頷く。

その後も何人かとすれ違い、いよいよ。
「よ。待たせたな宇佐美。」
小柄な体形で、パッと見子供にも見える。
「んだよ。ジロジロ見んにや。」
言葉遣いが荒い。
(なんだこの可愛い生物は・・・)

「あー!お兄ちゃん、先輩のこと変な目で見てますよ!」
小柄な女性の後ろから千夏が出てくる。
「ちげーよ!」


朝焼けの空の下、俺と千夏、黒井さんと宇佐美は帰路についた。





336ココナッツの千夏:2025/03/04(火) 22:46:25
すごく急ぎ足で終わらせてしまいましたが、見てくれてありがとうございます。
あとエロ展開なくてごめんなさい。
一様クロが主人公の話は練ってあって、宇佐美と×××したりする話を書ければなぁ、と思ってます。

それではまたいつか。本当にありがとうございました。

337名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/04(火) 23:17:05
>>336
ぜひ読みたいです、いつかお願いします!!

338名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/06(木) 00:18:26
乙乙

339名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/11(火) 13:27:24
小説の投稿があるのは素晴らしく嬉しい事だが
みんなとワイワイ話したい
自分は近未来的着ぐるみアンドロイド風俗店の話読みたい
みんなは?

340名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/11(火) 18:21:01
未完作品を書いてほしい

341名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/14(金) 16:27:10
小柄ヒトイヌとお散歩のちえっち

342フッパーくんのヒミツ:2025/03/15(土) 23:05:05
『コンニチワ。僕ハ、フッパー。今日ハ僕ガ工場ノ中ヲ案内スルヨ。』
フッパーは白を基調としたロボット。
下半身は車輪の付いた脚部で、脚は一本になっているようなデザイン。
胸にはタブレットが付いており工場内のマップが表示されている。
手はミトンのようになっていて指の関節がないため飾りである。一応腕の関節は動くが、あくまでジェスチャーとして腕を上下させるに留まる。
頭は無機質な丸みのあるデザインで、センサーが搭載された大きな丸い目が特徴的。口はあるが見た目を良くしようとデザインされたもので常に笑みを浮かべたまま動かない。
昔流行ったペッパーくんをモチーフにしてデザインされたロボットである。

フッパーくんの横にはオペレーターが付き添いで歩いている。

『ココハ僕達ロボットノ、ボディーヲ造ッテイル工場ライン、ダヨ。』
時折オペレーターは手元のスイッチを押している。もしかすると手動で操作しているのかもしれない。

フッパーくんを先頭に工場の中を見学しているとフッパーくんが立ち止まる。
「今日は早いな…。」
オペレーターがフッパーくんの背後に回りバックパックを開く。
バックパックには装置やタンクが所狭しと詰まっている。その中に透明な液体が入ったタンクと黄色みがかった液体が入るタンクが見えた。
オペレーターは黄色みがかった液体が入るタンクを取り外す。
「あの、それってなんですか?」
見学に来ていた小学生の男の子が目を輝かせて興味津々に質問をした。
「ああ…。これは廃液だよ。機械だから熱を持つのは知っているよね?だから冷却水を通して機体を冷やしているんだ。ただ機体の中を通ると油とか色々混ざって黄色になるんだ。」
オペレーターは黄色い液体が入ったタンクを皆に見せながら説明する。

オペレーターはタンクの中身を捨てると再びフッパーくんのバックパックに戻す。
「それでは見学の続きをしましょうか。まだまだ紹介したい場所があるんですよ。ね?フッパーくん?」
『ウン!サア、ツイテキテ!』
フッパーくんは再び動き出す。

その後は一通り工場内を周り、見学会は無事に終了。とても楽しく為になる時間だった。
『ミンナ〜!今日ハアリガトウ〜!』
フッパーくんは手を振って挨拶をして皆を見送る。
ただその時のフッパーくんは表情は変わらないのにどこか悲しそうな顔をしていたような気がした。きっとそれは今日過ごした楽しい時間が名残惜しく感じた自分が見せた錯覚なのかもしれない…。





オペレーターも一緒に手を振り見送る。
最後の客が出入り口から出て観光バスに乗り込んだのを確認したオペレーターはフッパーに向き直る。

「………さて、メンテナンスの時間だ。」

343フッパーくんのヒミツ:2025/03/15(土) 23:26:27
2

オペレーターは手元のタブレットを操作する。
「自動パイロット解除っと……。」
フッパーの上半身が力なくうなだれる。

「気を失ってるのか…?脈拍は基準値だが…。」
オペレーターはタブレットを使ってフッパーに組み込まれた装置を起動させる。
フッパーの上半身がが突然動き出し、首を横に振る。両手は人で言うところの股を押さえている。

「疲れたフリしてんじゃねぇぞ?ゴミクズが。」
時折フッパーから声にならない慟哭が聞こえる。
フッパーは股のところを両手で掻きむしるような仕草をする。
突如フッパーは体を弓なりにして震える。下半身が重いのか倒れることはなく、今度は前側にうなだれる。
「ふっ…。イッたか。」
オペレーターはフッパーの顔を無理矢理上げて目線を合わせる。
「さぁ、行こうか?楽しい楽しいメンテナンスタイムだ。」
タブレットに表示されたメンテナンスルームと書かれたアイコンをタッチする。
フッパーの車輪が動き始めメンテナンスルームに移動し始める。

344フッパーくんのヒミツ:2025/03/15(土) 23:42:18
3

メンテナンスルームではフッパーは様々な装置に繋げられた。
その中には医療器具として使う装置も見受けられた。
フッパーの口にはチューブが挿入されておりチューブの中をドロドロした何かがフッパーの口の中に送り込まれていた。
胸にはコードの束が接続されていて脈拍のような波形がモニターに映っている。さらにピンク色のコードの先にはローターと書かれた装置とも繋がっている。

股にあたるところには上半身以上にコードやチューブが伸びている。
前側は透明な細いチューブ。その中を黄色い液体が外側に流れている。
2本のコードはダイヤルの付いた装置と繋がっている。ダイヤルには1から10の目盛りが付いている。
後ろ側は太いチューブがお尻にあたるところに接続されている。

両手は天井から伸びる作業アームによって手首をガッチリとホールドして動かせない。
首にはネックコルセットに似た金物で固定され、首を振ることも頭を動か

345フッパーくんのヒミツ:2025/03/15(土) 23:44:33
両手は天井から伸びる作業アームによって手首をガッチリとホールドして動かせない。
首にはネックコルセットに似た金物で固定され、首を振ることも頭を動かすこともできない。








失礼。打ち間違えた。

346名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/15(土) 23:51:40
支援

347フッパーくんのヒミツ:2025/03/16(日) 00:06:33
4

ペッパーのメンテナンスを担当する作業員2人と
オペレーターの3人でフッパーを眺める。
「それで今日の飯には何混ぜるんだよ?」
「そうだな〜…。精子ぶっかけお粥も飽きたし、新しいことしたいな。」
「…僕としてはフェイスカバー外してイヤイヤ精子ぶっかけお粥を食べさせたいな。そしてその表情を拝みたい。」

手元の装置にはマイクがオンされている。3人の会話はフッパーに内蔵されたイヤホンによって聴いている。
フッパーは無表情ながら何処か怯えたような表情にも見える。

「いやいや、表情が分からないから想像を駆り立てるんだろ?分かってないな〜。」
「まあでも見ないほうがいいぜ?汗だくだし、唾や涎で顔は汚れてるし、目は逝っちゃってるしな。」
「マジすか。じゃあやめます。」

オペレーターは何かを思いつく。
「あ。いいこと思いついた。」
廃液と説明していた黄色い液体が入ったタンクを取り出す。
「おいおい、まさか。」
「大丈夫なんすか?排泄物ですよね?お腹壊さないかな…。」
「お前、腹壊すって、ブッ…!(吹き出す)精子ぶっかけお粥食わせてる時点で何でもありなんだよ。それに仮に腹を壊したとして、コイツは自由に排泄できねぇよ。その痛みに悶え苦しむ姿、ヤバくね?」
オペレーターが履いているズボンのアソコがテントを張る。

348フッパーくんのヒミツ:2025/03/16(日) 09:24:31
5

フッパーの口に挿入されたチューブの先。天井にぶら下がっているタンクの蓋を開けると、オペレーターは黄色い液体を注ぎ始める。
タンクの中身はお粥、野菜、栄養剤などをミキサーで混ぜたもの。見た目は明らかに美味しそうには見えない。
そこに黄色い液体を注いで混ぜたことでより一層グロテスクになる。異臭も強くなり直ぐにタンクの蓋を閉める。

フッパーに見えるように空になった黄色い液体が入っていたボトルを掲げる。
「今日は自分のオシッコだ。喜べ。」
フッパーは微かに声を出すが周囲の機械の稼働音にかき消される。
スイッチを押すとチューブを通ってお粥がフッパーの口の中へと送り込まれる。
「全部食えよ?そしたらケツの方の弁を開けてやる。」
フッパーのお腹を撫でる。
「溜まって苦しいんだろ?ほら、食えよ。」

最初は進まなかったが、徐々にチューブの中のお粥が流れ始める。
「いい子だ。」

それから30分後。タンクの中にあったお粥が無くなる。
「よ〜し…。約束通り開通させてやる。だが、その前に。」
タブレットの浣腸と表示されたボタンをタップする。
装置の一つが稼働し始めフッパーのお尻に接続された太いチューブに半透明な液体が流し込まれる。
グングンとフッパーの中へと流し込まれ停止する。
「あと3分はこのまま放置だ。」

349フッパーくんのヒミツ:2025/03/16(日) 09:44:49
6

フッパーの口に挿入されたチューブの先。天井にぶら下がっているタンクの蓋を開けると、オペレーターは黄色い液体を注ぎ始める。
タンクの中身はお粥、野菜、栄養剤などをミキサーで混ぜたもの。見た目は明らかに美味しそうには見えない。
そこに黄色い液体を注いで混ぜたことでより一層グロテスクになる。異臭も強くなり直ぐにタンクの蓋を閉める。

フッパーに見えるように空になった黄色い液体が入っていたボトルを掲げる。
「今日は自分のオシッコだ。喜べ。」
フッパーは微かに声を出すが周囲の機械の稼働音にかき消される。
スイッチを押すとチューブを通ってお粥がフッパーの口の中へと送り込まれる。
「全部食えよ?そしたらケツの方の弁を開けてやる。」
フッパーのお腹を撫でる。
「溜まって苦しいんだろ?ほら、食えよ。」

最初は進まなかったが、徐々にチューブの中のお粥が流れ始める。
「いい子だ。」

それから30分後。タンクの中にあったお粥が無くなる。
「よ〜し…。約束通り開通させてやる。だが、その前に。」
タブレットの浣腸と表示されたボタンをタップする。
装置の一つが稼働し始めフッパーのお尻に接続された太いチューブに半透明な液体が流し込まれる。
グングンとフッパーの中へと流し込まれ停止する。
「あと3分はこのまま放置だ。」おい、弁を開けてやれ。」
作業員の1人が装置を操作する。

フッパーのお尻に接続された太いチューブから茶色い液体が流れ出す。それは装置の中へと吸引されていく。

「なあ、今一瞬赤いものが見えた気がする。」
「こんだけ乱暴に扱えば体内が傷付くのは当然だろうが。本来は排泄させてからのエサやりだろ?アンタのプレイはこの子の胃や腸に負担をかけすぎだ。」

メンテナンスルームの扉が開く。
一人の女性事務員がお盆に飲み物とおにぎりを乗せて入ってくる。
「残業お疲れ様で〜す。夜食持ってきました〜。」

350フッパーくんのヒミツ:2025/03/16(日) 09:47:34
ごめん、6が変な風に投下された。忘れて。

351名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/16(日) 09:51:38
りょ

352フッパーくんのヒミツ:2025/03/16(日) 09:55:32
6


残り1分を切った時、フッパーは今日最高の抵抗を見せた。体中を拘束されて指の一本も動けないはずだが、フッパーの体は揺れていた。
「あと30秒だ。我慢しろ。……流石に辛いか。」

そして3分を迎える。
「時間だ。おい、弁を開けてやれ。」
作業員の1人が装置を操作する。

フッパーのお尻に接続された太いチューブから茶色い液体が流れ出す。それは装置の中へと吸引されていく。

「なあ、今一瞬赤いものが見えた気がする。」
「こんだけ乱暴に扱えば体内が傷付くのは当然だろうが。本来は排泄させてからのエサやりだろ?アンタのプレイはこの子の胃や腸に負担をかけすぎだ。」

メンテナンスルームの扉が開く。
一人の女性事務員がお盆に飲み物とおにぎりを乗せて入ってくる。
「残業お疲れ様で〜す。夜食持ってきました〜。」

353フッパーくんのヒミツ:2025/03/16(日) 10:26:47
7



「お。ちょうど俺達も腹減ってたところだ。休憩するか。タバコも吸いたいし、喫煙室で食おうかな。」
「あ、俺もそうするかな。」
「僕も。」
オペレーターと作業員の3人はメンテナンスルームをあとにする。
メンテナンスルームに残ったのは拘束されたフッパーと女性事務員の2人っきり。

「…………。」
フッパーの周りを見て回り装置を手に取ったりもした。
「えげつな……。完全に玩具扱いだね。でも、ごめんね。私には貴女を助けることができないの。」

事務員はお粥が入っていたタンクを外すと流し台で洗い始める。
「ウプッ……。すごい臭い…。何入れたらこんなに臭いに、てか何日洗ってないのこれ。」
丁寧に洗剤を染み込ませたスポンジで洗う。
タンクを再びもとに戻すと、オレンジジュースをフッパーの前で見せる。
「飲む?お腹一杯ならやめるけど…、って返事できないよね。そうだな〜…。あ。」

事務員はフッパーの顔に耳を押し当てる。
「飲みたいなら、うめき声でもいいから声出して。」
「……ウウ……。」
「わかった。」

お粥が入っていたタンクに一缶分のオレンジを流し込む。
それはチューブを通ってフッパーの口の中へと吸い込まれる。

「……美味しい?」
「……ウ。」
「そっか。なら良かった。」

事務員は時計を見る。
「あと何分かはアイツ等戻ってこないと思うから、もう少し話そうか。…と言っても私が一方的に話すだけだけど。」

354フッパーくんのヒミツ:2025/03/16(日) 11:05:50
8


「貴女の弟くん、元気にしてたよ。ちゃんと行きたかった高校にも合格して青春を謳歌してるみたい。
なんで知ってるのって思うかもしれないけど、実は昨日来てたんだよ?それで色々とね。」

事務員はフッパーの股から伸びるコードに繋がったダイヤルのついたリモコンを手に取る。

目盛り1。
「お姉ちゃんと会いたいって言われたけど、機密性の高い部署だから会うのは難しいって説明したら渋々了承して帰ったよ。」
目盛り3。
「でも伝言は預かったよ。」
目盛り1。
「…『お姉ちゃん勝手に来てごめん』」
目盛り5。
「『お姉ちゃんのおかげで僕は楽しい高校生活出来てます』」
目盛り1。
「『母さんの入院代も工面してくれたと聞きました』」
目盛り7。
「『そのおかげで母さんは来週には退院できるそうです』」
目盛り10。
「『本当にありがとう。お姉ちゃんも体に気をつけて働いてね。また家族で食卓囲もうね。』」
目盛りMAX。
「『帰り待ってるから、じゃあね。』……以上よ。」

脈拍を示す表示された画面には小刻みに乱れる波形が示された。

「どう?気持ちよかった?あんな奴等と比べれば温いのかもしれないけど、あんま苦しくなかったでしょ?」
「ウ……ン。」

それから少し間をおいてフッパーから嗚咽に近い声が漏れる。
「……ウ、ウ…。」
フッパーは泣いてるようだった。
事務員はフッパーに優しく抱擁する。
「ごめんね…。ホントにごめん…。でもいつまでもこんな状態なわけないから、必ず一度は解放されるはずだから。頑張って。」

フッパーの頭は拘束されているので、そんなはずはないが頷いたように感じた。

355名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/16(日) 14:56:20
!!

356名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/16(日) 18:49:56
昔こういう合いの手入れる文化があって
連投規制を防ぐためらしいんだけど
もしかして今必要なかったりする?

357名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/16(日) 22:10:27
こういうの好きじゃない

358名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/16(日) 22:14:19
>>357
やめてくれよ…
それで衰退したんだから
好きじゃなくてもスルーすればいい

359名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/16(日) 22:26:30
個人的には中年男性とかフッパーくんの話って新鮮で面白いと思った。
着ぐるみ要素を取り込んだ拷問とか興奮する。

360名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/17(月) 07:48:47
ちゃんとした着ぐるみの話を書いてほしい
機械姦とか拷問とか特殊なプレイを書きたいならpixivでやってほしいな
あともう少し話をコンパクトに出来ないのかな?長い。

361名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/17(月) 07:58:25
私は好きだ
スルースキルを身につけてくれ

362名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/17(月) 18:58:57
続きはよ

363名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/17(月) 21:50:32
支援
読者様(笑)の意見などスルー推奨
書き手はモチベで動く生き物ということをまるで理解していない

364名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/17(月) 22:37:47
支援
気にする必要ないっすよ

365名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/18(火) 00:54:20
おいおい…まさか書くの諦めた感じですか…?
続き書いてくださいよ…

366名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/18(火) 20:11:04
せっかくいい流れ来てるのに
応援してるから書いて…

367名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/18(火) 22:38:20
最近、活気がありますね。
昔はこんな感じのやり取りがあって、【荒し】も結構いて、『おいそのさん』っていう人が小説の途中で割り込んできて【荒し】始めたら、いい作品だなんて言ってくれる方もいました。だから、否定的な意見があるのはいい作品だったということの裏付けだと思って頑張って下さい!

368フッパーくんのヒミツ:2025/03/18(火) 22:39:02
9

「な〜にやってんのかな、お二人さん?」
事務員はビクリとして振り返る。そこには夜食を終えたオペレーターと作業員の3人が立っていた。
「困るんだよな〜。そういうことされると。」
ゴミ箱に捨てたオレンジジュースの空き缶を拾われる。
「これ何?」
「そ、それは私が飲んだやつよ…。喉乾いてて。」
事務員は咄嗟に嘘を付く。ここでフッパーに飲ませたと言えば、恐らくフッパーは酷い目に遭う。

「ふ〜ん…。まあいいや。用が済んだなら帰ってくれませんかね。我々はこのあとも仕事が残っているので。」
冷たい視線。ここで逆らえばどうなるのか、事務員は背筋が凍る。
「……お疲れ様です…。」
絞り出すように口にすると事務員は出ていく。

再びメンテナンスルームには作業員2人ととオペレーター、そしてフッパーが揃う。

369フッパーくんのヒミツ:2025/03/18(火) 23:02:25
10

フッパーのマイクに聞こえるように話し始めるオペレーター。
「折角お前を庇ってくれたみたいだけど、お見通しなんだよね。」
フッパーの胸に搭載されたローターを起動させる。
「排尿プラグの弁を固定。俺の許可があるまで一切排尿をさせるな。」

フッパーのお腹を撫でる。
「さぞかし数日ぶりの甘味は美味かっただろうな?名残惜しいだろ?だから溜めさせてやるよ。」
尿道に挿入された排尿プラグの弁がロックされたことでどんなに力んでもオシッコがでなくなった。逆に力むことで尿道が刺激されて痛みと快楽に襲われる。
今は少量しか溜まっていないから耐えられても、少しずつ溜まった尿に圧迫されて苦痛に変わり始める。

「なんでバレたか?そんなの簡単。缶に口紅が付いてねぇ。あの事務員、派手なルージュの口紅を付けてた。なのに缶にはその痕跡がない。コップはここにも無いし持っていなかった。………となるとだ、必然的にお前だ。このタンクからも微かにオレンジの香りがする…。残念だが罰は受けてもらう。」

挿入されたローターやバイブも起動する。
フッパーの体は拘束されているが小刻みに震える。
「イったみたいですね。」
「そのまま続けろ。イキ地獄を味あわせてやる。」
「わかりました。脱水しないように経口補水液を摂取させます。」
ペッパーの口に繋げられたチューブに白く沈殿した経口補水液が流れ込む。
「オラ、飲め飲め。飲まないと溺れ死ぬぜ?」

370フッパーくんのヒミツ( 休憩中 ):2025/03/19(水) 00:44:55
どうも作者です。
まず長くてごめんなさい。
それと改めて読み返したら『あ。コレ着ぐるみ小説じゃなくて拷問小説だよな…。』と思い始めてしまい止めてしまいました。
ちなみに自分、背景ストーリーとか伏線考えるの下手なのでひたすらフッパーくんが拷問される描写ばっかりです。
嫌な人はスルーでお願いします。

371名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/19(水) 00:51:36
支援支援!

372フッパーくんのヒミツ:2025/03/19(水) 22:19:10
11



フッパーは経口補水液を飲み始める。
ほんの少しずつ、少しずつ飲み込んでいく。
しかし苦しみはここからだった。
フッパーの外装が膨らむお腹を圧迫し鈍い痛みを感じ始める。
さらに時間が経つごとに激しい尿意も感じ始める。だが排尿プラグで蓋をされているため出したくても出せず激しい残尿感と痒みに襲われる。
そしてあらゆる箇所に付けられた愛玩具によって望まぬ快感が体中を巡る。
イッてもイッても終わらぬ刺激に痙攣し始める。

「流石にこれ以上はまずいですよ…!完全に壊したら僕たちの首が飛ぶ…。」
「はぁ〜。仕方ねえな。ローターとバイブ停止。排尿プラグはそのままにしろ。少しでも苦しめてやる。」

フッパーは苦しそうに体を揺らす。
「無駄だよ身体揺すってもな。」

だがこの時フッパーが身体を揺すったのは苦痛から逃げるためでもあったが、それとは別に当然の神経系の反射が起きていた。
口に繋がるチューブをよく見るとフッパーの口から何かが逆流するように流れる。

「やばい…!嘔吐してる…!」

フッパーのお面の中ではすでに己の吐瀉物で溺れ始めていた。そして意識が遠ざかり視界がグニャリと歪むと手放してしまう。

373フッパーくんのヒミツ:2025/03/19(水) 22:37:06
12

「…………ン……。」
私は目を覚ます。
いつもの閉じ込められた感覚は無い。
数日ぶりに自分の手を見た。まだ痺れていて指の折り曲げに力が入らないけど動く。
口の中もスッキリしている。顎の痛みはあるけれど。
天井の照明が見える。直接見ているわけではないのにとても眩しく感じる。
下半身に触れる。今はなにも付けられていないようだ。ただお尻がスースーするしオムツを履かされているようだ。
脚も久しぶりに折り曲げた状態じゃない伸ばした
感覚に酔いしれる。
起きようとするが身体に力が入らない。
声を出そうとするが掠れた声しか出ない。

首に違和感を感じた。そっと触れてみると革製の首輪を付けられていた。そしてその首輪は鎖でベッドの支柱と繋がっていた。

「……は、…………ハハ………。」

内心今までの事は悪い夢で、私は今それから目覚めたとそう…思っていた。いや、思うようにして現実逃避をしていた。
だけどこの鎖に繋がれた状態を見て全てが現実であると脳が理解した途端、変な笑いが込み上げた。

374名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/20(木) 18:06:52
いや自分もAI使って面白半分に着ぐるみの小説書き出したから分かるけど、すんごい大変だよ。
ましてやそれを本職にしてる訳でもない。公開してくれてるのもご相伴にあずかってるだけと考え
たら文句垂れるだけってのがいかにおこがましいってのがよく分かる。

375名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/20(木) 22:53:51
pixivだと自分のアカウントに紐づくからコメント書きにくいんだよね
キグルミ趣味以外でも使ってるハンドルネームだし

376名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/20(木) 22:55:32
自分も覚悟を決めて小説書いてみたりAIに頼ってみたりしたが全然ダメだったことがある
書いてくれるだけでありがたい

377名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/21(金) 00:41:59
実際書いてみたはいいもののシナリオ考えるの怠かったりして途中で折れる人って自分以外にいたことに驚き
自分も怪獣着ぐるみの話を書こうとして、女の子が怪獣の着ぐるみを着る描写を書き終わったところ(物語のまだ10分の一にも満たない)でなんか満足して書く意欲が消えた経験がある

378名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/21(金) 01:09:24
自分の場合、前書きで力尽きたり、文章がキモくてどうしようもなかったり
上手い設定が作れなかったり

379名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/22(土) 01:54:13
怪獣の中に女の子が入った小説好きで自分で書いています。ついでにラバーフェチなので、全身ラバースーツの女の子に怪獣の着ぐるみを着せた小説を妄想し、1人興奮し自己満でかいています。
キモくていいと思いますよ。

380名無しさん@着ぐるみすと:2025/03/23(日) 00:32:33
AIはあらすじ考えてそれに基づいて文章を書いてもらう。
それを自分で加筆修正していく。台詞回しとか言い回しに詰まったら、そこの部分抜粋していい案ないか
聞いたら最適な答えを返してくれる。主導は自分でAIをサポートに回すとめちゃくちゃいいパートナーだけど。
あと都度都度感想求めるとめちゃくちゃ褒めてくれるので自己肯定感が増す。


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