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死亡者たちの酒場 二杯目

1もふもふーな名無しさん:2009/09/28(月) 21:38:39 ID:bZwnoSyg
フェイトはゼルの嫁!

38もふもふーな名無しさん:2009/10/01(木) 21:15:59 ID:sxxn9wRo
もう一つ病院ネタ


〜〜〜衛生班+α〜〜〜


カナブン「……(ゼル君とフェイト君を同室に?)」
みくる「はい、二人部屋は空いてましたよね?」
小砂「反対!!そんな事したら一晩中いちゃいちゃだの(バキューン)だの(アハーン)だの(そこまでよ!)だのやってるに決まってるじゃん!五月蝿くて眠れないっての!!」
みくる「わ、わざわざ病室を抜け出してまで反対しなくても……」
カナブン「……(表現が直球過ぎ)」
キョンの妹「はいはい、頭の中がドドメ色のヤリマン女はさっさと自分の病室に帰りましょうね」
小砂「んだとゴラァ!!」
みくる「ああ、医局内で暴れないで!!こ、こうなったら実力行使!!みくるビー……って、院長?」
カナブン「……(大丈夫)」
小砂「調教してやろうか小五ロリがァ!!……へ?な、何!?」
キョンの妹「やれるもんならやってみろや腐れ(ワァーオ)がァ!!……え!?こ、これってウイングロードの……」


???「いいかげんにしろよお前ら……」


キョンの妹「え、ゲ、ゲンキ君!?」
小砂「あ、あれ?ゲンキじゃん、どうしたのこんな所で?」
ゲンキ「嫌な予感がしたから追って来たんだよ……そりゃあ、お前らの仲が悪いのはある意味俺のせいだし、それを棚に上げてお前らに喧嘩を止めろってのは筋違いってのは分かってるさ。けどな……」
キョンの妹「ま、待って!!分かったから、仲直りするから!!だから、リボルバーナックルは……」
小砂「そ、そうそう!!ほら、こーんなに仲良しでしょ、だから落ち着……」


ゲンキ「ちょっと、頭冷やそうか……」


小砂「そ、その台詞は師匠の!?」
キョンの妹「ちょ、待って、助け……アッーーー!!!」


「ディバイン……バスタァーーーーー!!!!」




サツキ「あれ?三人とも、どうしてこんな所で倒れてるんですか?」
みくる「え、ええと……」
メイ「ちじょーのもつれ?」
カナブン「……(どこで覚えるんだろう、こんな言葉)」


【小砂 入院延長確認】
【キョンの妹 入院確認】
【ゲンキ 病み上がりで無理に魔法を使用した為昏倒、入院延長確認】

39もふもふーな名無しさん:2009/10/01(木) 21:32:13 ID:bZwnoSyg
ズーマ「……ふう、やはりお前たちは生半可ではないな(シャク)」
ガルル「当然だ。……だが、お前もやる(ハシュ)」
アシュラマン「久々にこ胸が熱くなった。お前を認めるぜぇ……ズーマ(ガブッ)」
加持(俺……こんな連中とよろしくやってたんだな……(ムシャ))


トコトコトコ……
ズーマ「む……あいつは」
ライガー「ガウ?」
ズ−マ「丁度良い……おい、そこの狼」
ライガー「グゥ?」
ズーマ「お前とスピード勝負がしたい。受けるか?」
ライガー「……ガウガウ!!」
加持「おいおい……まだ頑張るのかよ……」


ライガー「…………(ダッダッダッダッ)」
ズーマ(流石に早い……だが、置いて行かれはしない)
加持「……ライガーと同格、だと……」
ガルル「疾風迅雷、と言うべきだな。軍人として見習うべき鍛錬だ」
アシュラマン「もしも野試合だったら、あのスピードは脅威……闘志を揺さぶられるぜ……!!
       こうしてはいられん! 俺もトレーニングをさせてもらおう!!」



カヲル(やれやれ、良残り組は本当に元気だ……)

40もふもふーな名無しさん:2009/10/01(木) 22:08:04 ID:CE1UoPWc
>>36>>39
前スレに出てきたネタのパクリなのだが……


炉なのは「……!なんか連続で私の名台詞が……。」

41もふもふーな名無しさん:2009/10/01(木) 23:27:38 ID:sxxn9wRo
現在の死者スレ住人の振り分け表


入院組


ハルヒ……個室


ゼルガディス、フェイト(結局こちらに移動)……一号室(軽傷組)


アスカ、ゼクトール、アプトム……二号室
(アスカリハビリ組)

キョンの妹、小砂、セイン……三号室(重傷組)


ゲンキ、ホリィ、冬樹、ナーガ、……四号室(疲弊組)


医局


カナブン……院長


みくる、リィン、サツキ、メイ、ピクシー……看護士


見舞い客


スエゾー


居残り組


ズーマ、加持、ガルル、アシュラマン、ライガー


イデの祭壇


カヲル、シンジ(医局の手伝い中連れて来られた)……準備中


カヲル「さあ、始めようか」
シンジ「カヲル君まずいよ、只でさえイデは危険なのに……」
カヲル「だからこそ、これ以上死者スレに迷惑を掛けないように手伝って欲しいんだ。それに、君だって好きでメイドだった訳じゃ無いだろう?せっかく連れ出してあげたんだから、僕の力になって欲しいんだ」
シンジ「う、うん……」
カヲル「(ふふふ……ツッコミ役の涼宮さんやゼガルディス君は入院中、他の厄介な住人は偶然にもズーマが抑える形になった。
もはや、僕を妨げるものは無い。
さあ、イデの時間だ。
ふ、ふふ、ふふふふふ、ふふふふふふふふふふふふフフフフフフフフフフフフフ……)」

42もふもふーな名無しさん:2009/10/02(金) 05:48:28 ID:JvPti8RA
ちょwカヲル君待てwwwwwwwwww
イデはちょっと前にぶっ放したばっかじゃないかwww

43もふもふーな名無しさん:2009/10/02(金) 18:10:42 ID:bZwnoSyg
リィン「もうー、フェイトさん横になっててくださいよー」
フェイト「ゼル……しっかり……」
ゼル「うぅ……寒い、寒い……」
ナーガ「騒がしいな……どうした?」
リィン「フェイトさんが中々言う事を聞いてくれないですぅ……」
ナーガ「やれやれ……少し元気が良すぎるようだな……ドレイン!!」
フェイト「うっ!?……(ばたんきゅ〜)」
リィン「あぁっ!? ナーガさん、何をしたんですかぁ!?」
ナーガ「俺の技『ドレイン』で、体力を吸収しただけだ。殴りつけて気絶させるのは忍びなかったんでな……」
リィン「むぅ……フェイトさんはベッドにでも縛り付けた方が良いんですかねぇ?」
ナーガ「……フン。体力を吸収できたおかげで、体の調子が戻ってきたな。
    俺は退院する。院長によろしく伝えといてくれ」
リィン「えぇ!?……お、お大事にですぅ!」



【ナーガ 退院確認】

44もふもふーな名無しさん:2009/10/02(金) 22:22:45 ID:jnHKJXK6
ナーガ様退院おめwwww
フェイトはもうゼルしか見えていないなwww

45もふもふーな名無しさん:2009/10/03(土) 01:11:40 ID:sxxn9wRo
ゼルが風邪引かない内に一ネタ


〜〜〜ksk事変・跡地〜〜〜


ゴゴゴゴゴ……


ズゴゴゴゴゴ……!!


ズズウウウウゥゥゥン!!!


シュウウウウ…………


〜〜〜翌日〜〜〜


ハルヒ「ここね……カナブン院長から外出許可を貰って様子を見に来たけど、まさかアタシが入院してて結界が張られていない時を狙って建物が落下してくるなんてね。メイちゃんに貰ったぜるぼーずを身代わりに置いといて良かったわ」


シュウウウウ…………


ハルヒ「それにしても、霧が濃くて見づらいわね。妙に蒸し暑いし……それにこの卵が腐ったような臭い……硫黄?じゃあ、この霧ってまさか……温泉の湯気?」


ビュウウウウ…………(突然の突風)


ハルヒ「わぷっ!?……何これ、看板?えっと、何々……」


『KSK温泉にようこそ』


【温泉 死者スレに到着】
【ぜるぼーず ゼルガディスの身代わりに時報確認 南無】

46もふもふーな名無しさん:2009/10/03(土) 11:29:27 ID:sxxn9wRo
>>42
カヲル君はスバルと冬月さんが氏なない事にご立腹のようです


カヲル「ふふふ……200話達成記念イデというのも悪くないね……ふふふふふフフフフフフ……」
シンジ「(誰か止めてー!!)」

47もふもふーな名無しさん:2009/10/03(土) 20:54:14 ID:bZwnoSyg
モッチー「温泉だッチー!!」
ハルヒ「このままだと入れないけど、中を掃除すればちゃんと使えそうよ!
    と言う訳で、あなた達居残り組は、ここの掃除とかやっといてね!」
加持「おいおい、お前は手伝ってくれないのか?」
ハルヒ「私はまだ入院中の身だから手伝えないわよ。すぐに帰らなきゃいけないし」
ガルル「あと、もうひとつ問題もあるしな」
ハルヒ「?」
ガルル「獣組が壊した垣根だ。アレを修理せんことには、我々男は入る事が出来ん……」
ライガー「ガウ……」

48もふもふーな名無しさん:2009/10/03(土) 22:46:25 ID:sxxn9wRo
>>47
垣根壊れたままかw
この際増築したらどうだろうか
某ロワみたいに混浴とかwww


フェイト「温泉が降って来たんだってね」
ゼルガディス「ああ、そうらしいな」
フェイト「温泉って確かなのは達が居た場所だよね……皆、無事かな……」
ゼルガディス「安心しろ、まだ誰も来ていない。無事な証拠だ」
ピクシー「(こくこく)」
フェイト「でも、この子とライガーは来ちゃったし……なのは、怪我とかしてないといいけど……」
ゼルガディス「……お前は、自分の幼馴染みがそんなに信じられないのか?」
フェイト「え……」
ゼルガディス「フェイト……お前は以前俺に言った事があったな。「なのはと二人なら、出来ない事なんか何も無い」と。それだけ、なのはを信頼しているんだろう?なのに、今のお前はなのはを信頼出来ないのか?」
フェイト「ゼル……」
ゼルガディス「俺は確かになのはの事は知らない。だが、なのはの親友のお前の事はこの死者スレの誰よりも良く知っているつもりだ。あのバトルロワイヤルの中で俺に希望を与えてくれたお前の強さを、この死者スレの中でも決して失われないその強さを、な。そんなお前にそこまで信頼される程の女だ、部下と娘と、そして新しい仲間と共に必ずバトルロワイヤルを生き残るさ。だから……信じてやれ。この死者スレの中で、なのはを無条件で信じてやれるのはお前だけだ。そうだろう?」
フェイト「ゼル……うん、そうだね。なのはなら、きっと大丈夫。そうだよね、なのは……」


みくる「いい話ですねえ……(うるうる)」
リィン「ですー……(ぐすん)」
サツキ「ええ、本当に。でも……」
みくる「でも?」
サツキ「ゼルディガスさんは大きなマスクをしてるし、フェイトさんはベッドに縛り付けられているしで色々と……その……」
メイ「だいなし?」
みくる「え、ええと……」
リィン「あ、あははは……」←張本人
カナブン「……(この際、温泉で湯治させた方がいいんじゃ……)」


【ゼルガディス 風邪確認】
【フェイト 色々と台無し確認】

49もふもふーな名無しさん:2009/10/04(日) 00:55:36 ID:bZwnoSyg
ナーガ「……何を、しているのだ?」
ガルル「む、ナーガ。もういいのか?」
ナーガ「あぁ、色々あって早く回復できた。
    ところでこれは?」
加持「向こうで壊れてこっちに来たらしい。せっかくだからみんなで修理して有効活用しようって事になったんだが……」
アシュラマン「見ての通り、大事な箇所が壊れているんでな。掃除や瓦礫除去だけではどうにもならん現状だ」
ナーガ「ふむ……だが、垣根など、単なる目隠しにすぎんのではないか?
    わざわざ一から作り直す必要もないと思うんだがな」
加持「そうは言っても、ベニヤ板ってわけにも行かないだろうしな……
   ま、もう少しみんなの意見を聞いてから、だな」


モッチー「こっちは終わったッチー」
ズーマ「散らばっていた浴衣、揃え終わったぞ……む、ナーガ……」
加持「お、おいおい。病み上がりの相手に勝負を挑んだりはしないよな?」
ズーマ「それくらいの分別は付いている。実力が出せない相手と無理に戦っても鍛錬にならん」
ナーガ「ほう……このナーガを甘く見てもらっては困るな
    いいだろう。外に出るがいい……!」
ズーマ「……分かった。手合わせ願おう」
アシュラマン「興味深い……是非見せてもらおう!」
ガルル「私も同感だ。ナーガ相手にズーマはどう戦うか……非常に興味がある」
加持「やれやれ……。じゃ、俺は休憩しますかね……っと(タバコを咥える)」
モッチー「チー?」



【居残り組 温泉修理停滞確認】

50もふもふーな名無しさん:2009/10/04(日) 13:13:27 ID:sxxn9wRo
>>49
着々とズーマコミュが形成されつつwww
リナが来た時が楽しみだwww


もう10月か
せっかく風呂も来たんだし、秋らしい行事でも……

51もふもふーな名無しさん:2009/10/04(日) 13:57:00 ID:sxxn9wRo
と、いう訳で投下


ハルヒ「皆、ちょっといい?」
加持「ハルヒ?あー……すまん、まだ垣根の修理が出来てないんだ。ズーマとナーガの試合を見物しててな……」
ハルヒ「ナーガが?あいつが退院したのって昨日じゃなかった?元気ねー……まあいいわ、今日は提案があって来たの。せっかく秋めいて来たんだし、秋祭りをやるわよ」
加持「秋祭り?また急な話だな」
ハルヒ「こういうのは思い立ったが吉日って言うでしょ?ゼルの風邪は温泉にでも叩っ込めば直ぐに治るでしょうし、皆の退院日に合わせて明後日開催しましょ」
加持「明後日か……ん?おい待て、垣根の修理がまだなんだ、男湯は使えないぞ」
ハルヒ「女湯を混浴にしてフェイトと一緒に叩っ込めばいいじゃない」
加持「無茶苦茶な事言うなよ……まあいいや、ナーガ達には俺から言っとくよ」
ハルヒ「じゃあ、お願いね。ゼクトールとアプトムも退院次第手伝いに来るそうだし、アタシとアスカも明日退院だから様子見ついでに手伝ってあげるから」
加持「ああ、分かった。……さってと、この垣根どうすっかな……いっそ本当に女湯を混浴にでもするかな……」


【居残り組 秋祭り準備開始確認】

52もふもふーな名無しさん:2009/10/04(日) 14:34:43 ID:bZwnoSyg
さつき「温泉? 良いですね」
ハルヒ「それと、全員が退院する日に合わせて秋祭りの企画もしておいたわ!
    みんなしっかり体を治すこと!」
メイ「おまつり〜!!」
ゼル「祭りか……にぎやかになりそうだな。 ゴホ……」
フェイト「ゼル、しっかり風邪も治さないとね」
ゼル「あぁ……ゲホッ、ズズッ……」


小砂「ちょっと待った! 温泉を混浴にするって言ってたよね!?」
ハルヒ「えぇ。垣根が壊れてたから、修理がてらそうするつもりだけど」
小砂&セイン「反対! 絶対反対!!!」
小砂「……って、え?」
ハルヒ「セイン? 小砂が反対するのも分かるけど、あなたが反対するのは予想外ね……」
みくる「良いじゃないですか。ゼルさんとフェイトさんも一緒に入りたいでしょうし」
セイン「そんな事言ってる場合じゃないっしょみくるさん!!
    もし灌太がこっちに来ちゃった時に混浴なんて言ってたらどうなるか分かるでしょ!
    特にみくるさん、あんたぶっちぎりでアウトだよ!?」


女性陣「……………………」


小砂「っあー……師匠なら確かにやりかねんわ……」
ハルヒ「……すぐにあいつらに直すよう言ってくる……」

53もふもふーな名無しさん:2009/10/04(日) 18:07:49 ID:sxxn9wRo
>>52
ああ、砂ぼうずの事忘れてたわwww


加持「なるほど……水野灌太の事を失念していたな。しかし、どうする?アシュラマンとガルルはもう秋祭りの準備に入ってるぞ」
ハルヒ「ったく、あいつらこういう事になると途端に食いつくんだから」
加持「お前さんの言えた義理かよ。ゼル達の来るのは明日だったな。徹夜すれば何とか修理出来るか……」


ゼクトール「それなら俺達に任せて貰おう」


加持「ゼクトール、それにアプトムも?もう退院したのか?」
ゼクトール「ああ。話は聞かせて貰った、垣根の修理、俺達が引き受けよう」
加持「いいのか?」
アプトム「こんな事があろうかと、先の落下物騒動の際に落ちて来た樹木を俺達のブレードで木材に加工しておいた。参加者全員の出店に使用してもまだ余る量だからな、垣根の分は確保出来る」
ハルヒ「まあ、アタシ達は助かるけど……あんた達だけに任せていいの?」
ゼクトール「俺とアプトムはもう出し物を決めてあるからな、垣根が完成次第取り掛かれば間に合うだろう」
アプトム「ガイバーと超獣化兵、並では無い事を教えてやろう。さあ、お前達は行くがいい」
ハルヒ「……うん、分かった。頼んだわよ」
ゼクトール「ああ。……さて、始めるか」
アプトム「ぬかるなよ、ゼクトール」
ゼクトール「お前もな、アプトム」


【ゼクトール、アプトム 男湯修理開始】

54もふもふーな名無しさん:2009/10/04(日) 19:18:29 ID:k.n3eAzE
ぼちぼち退院してきたんだな。秋祭り楽しみだわーw

55もふもふーな名無しさん:2009/10/04(日) 22:44:27 ID:sxxn9wRo
〜〜〜イデの祭壇〜〜〜


カヲル「夏祭り?」
シンジ「うん、彼が教えてくれたんだ」




 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 | 秋祭り開催!!        |
 | 明後日、死者スレにて     |
 | 秋祭りを開催致します!!   |
 | ゆっくり楽しんでね!!    |
 |________________|
    .∧ | ∧     
   ,i  |_,! i、    
   i .。 |_ 。, `i    
   i -ー、―-、 |    
   i ,/"^ヘ^i i   
   i i'       | |   
   i ヽ_,._,/ ,'   
    ゙ー---―'   




カヲル「秋祭りか……いいね。お祭りはリリンの生み出した文化の極みだよ」
シンジ「イデ発動の準備も出来たし、少しは息抜きした方がいいんじゃないかな?カヲル君だって仲間ハズレは嫌だろう?」
カヲル「そうだね。それに、秋祭りと言えば神社の境内と相場は決まっているしね。僕が行かないと場所の都合がつかないだろう?」
シンジ「うん、じゃあ行こう?」
カヲル「ふふ……僕はどんな出し物にしようかな……」
シンジ「(よ、よかった……取り敢えずイデからは離れてくれた……けど、この祭壇どうしよう……)」


【イデ発動の危機 継続確認】
【カヲル、シンジ 秋祭り準備会場に移動確認】

56もふもふーな名無しさん:2009/10/04(日) 23:11:52 ID:sxxn9wRo
>>55
あ、カヲルの最初の台詞「夏」祭りになってたw


カヲル「よりによって僕の台詞を間違えるなんてね……喰らえ、対キョン君用拷問兵器!!「バルメ・ブラム・ザン」!!」
sxxn9wRo「ぎゃあああああああっ!!!」


【sxxn9wRo バルメ・ブラム・ザンによりぺったんこ確認】

57もふもふーな名無しさん:2009/10/05(月) 07:27:27 ID:sxxn9wRo
いつつ……ダメージで寝落ちしたw


〜〜〜深夜〜〜〜


ゼクトール「何気に女湯まで手直しする事になったが……ふむ、こんなものか」
アプトム「ああ。この出来、正にユニバースだ」
ゼクトール「うむ。……さて、始めるか」
アプトム「ああ。……メガ・スマッシャー!!」
ゼクトール「ブラスターテンペスト!!」


ズドオオォン!!!


ゼクトール「……よし、大きさはこの程度でいいだろう。アプトム、湯脈は調べてあるか?」
アプトム「抜かりは無い、この真下だ。どうやら湯脈ごと落ちて来たらしいな」
ゼクトール「上出来だ。よし、お前は風呂を整えてくれ。俺は小砂に頼んでいた物を引き取って来る」
アプトム「小砂に?何を頼んでいたんだ?」
ゼクトール「良い物だ」


キョンの妹「あれ?小砂、何やってるの?早く寝ないとリィンさんがうるさいよ」
小砂「ちょっと、小砂ちゃんボンバーの改良をね。ああ、心配しなくてもあんた用じゃないから」
キョンの妹「改良?」
小砂「ゼクトールに頼まれたんだよ。師匠でも木っ端微塵に出来るような「地雷」を大量に用立ててくれって。女湯の周囲に仕掛けて師匠避けにするんだってさ」
キョンの妹「あ、あはは……何もそこまでしなくても……」
小砂「甘いね。師匠はあたしやあんたみたいなロリ体型ならともかく、ボインちゃん 相手なら命と引き換えにしてでも本懐を果たそうとする筋金入りのど変態なんだから。こっちも命懸けで撃退に当たらないと太刀打ち出来ないって」
キョンの妹「……小砂も苦労してたんだ……」
小砂「ま、ね。……さて、そろそろゼクトールが取りに来る時間だし、一気に仕上げちゃうか!」


【ゼクトール、アプトム 秘密裏に行動確認】
【小砂 新型小砂ちゃんボンバー量産確認】

58もふもふーな名無しさん:2009/10/05(月) 14:59:59 ID:sxxn9wRo




 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 | KSK死者スレ温泉にようこそ! |
 |_________________|
    .∧ | ∧     
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メイ「わー、トトロだー!」
ハルヒ「何で中トトロが?」
ゼクトール「〈番頭中トトロ〉だそうだ」
ハルヒ「いろんな所に出てくるわね。何匹いるのかしら……まあいいわ、今日はさっき退院したアタシとアスカ、それとサツキちゃんとメイちゃん、後はゼルとフェイトと二人の付き添いのリィンの七人でお願いね」
ゼクトール「それなのだが、少し待って貰えないか?実はな……おお、アプトムか。どうだった?」
アプトム「駄目だな、落下のショックでボイラーがいかれたようだ。入れない事は無いだろうが、多少温いのは仕方ないだろう」
ハルヒ「何よそれ!!このアタシに温いお風呂に入れっての!?」
リィン「まあまあ、リィンは熱いお風呂よりもぬるいお風呂の方が好きですよ」
メイ「メイもー!」
サツキ「私も、熱いよりはぬるい方が……」
ハルヒ「駄目よ!!お風呂と言えば熱い物と相場は決まってるのよ!!」
アスカ「何処の江戸っ子よあんたは……」
アプトム「どうしてもと言うなら、一カ所だけボイラーが無事な風呂があるが……(指差し)」
アスカ「えーと、何々……」


『夫婦風呂』


女性陣「「「「「…………」」」」」
ハルヒ「……アタシは後でいいわ」
アスカ「あたしも……」
サツキ「あの、フェイトさん。せっかくですからゼルウィガーさんと二人で入って来たらどうですか?」
メイ「さんせー!」
フェイト「え、ええ!!?////」
リィン「リィンも賛成ですぅ♪」
アスカ「ま、あたしはどうでもいいけど」
ハルヒ「賛成4、棄権1で決まりね。ほら、さっさと入って来なさいよ」
ゼルガディス「……俺に発言権は無いのか?」
フェイト「えっと……////ど、どうしようか……」
ゼルガディス「……せっかくだからな……取り敢えず……入る、か……?////」
フェイト「う、うん……入ろっか……////」
ハルヒ「ゆっくりして来なさいよー。……道理で夜遅くまで作業してたと思ったら、こういう魂胆だった訳ね」
ゼクトール「ボイラーの調子が悪かったのは本当の話だ。アプトムと二人で修理していたのだかな」
アプトム「どうせなら、ゼル達の仲を取り持つのに利用しようと思い付いてな。正直、あの二人は見ていてもどかしいからな」
アスカ「それについては同意するわ……」
ゼクトール「さて、それでは改めてKSK死者スレ温泉のオープンといこうか」
ハルヒ、メイ、リィン「「「おー!!」」」


【ゼクトール、アプトム 作戦成功】
【KSK死者スレ温泉 オープン】

59もふもふーな名無しさん:2009/10/05(月) 16:50:43 ID:CE1UoPWc
夫婦風呂、かw
イチャイチャが発展して(いやーん)なことや(ばかーん)なことや
(うっふーん)なことが起こってついには(Oh,yes!)な展開に……。
アプちゃん達もやるねえ。

60もふもふーな名無しさん:2009/10/05(月) 18:49:31 ID:QrPsutlY
ついに風呂完成か!乙ですw
混浴なくなっちゃったのかと思ったらそう来るとは!!

61もふもふーな名無しさん:2009/10/05(月) 19:04:26 ID:bZwnoSyg
ガルル「ふむ、なら俺は普通に入らせてもらおうか」
ゼクトール「……いいのか? 中途半端に温い湯になるが」
ガルル「我々ケロン人は湿気を好む種族だからな。入れるならそれに越した事は無い」
ズーマ「俺もそうさせてもらおう」
ガルル「……どういう事だ」
ズーマ「無駄に熱い湯など、体への負担が大きくなるだけだ。
    それに……たまには体を休めたいときもある」
ガルル「……ふっ。戦士の休息と言う訳か」
ゼクトール「分かった。番頭には話をつけておく。修理はお前たちが出てからにするか」


ガルル「ところで……何故ベアークローを持ってるのだ?」
ズーマ「休息中だからこそ、無防備な姿をさらすわけにはいかん
    アサシンと言うのは、そういうものだ」
ガルル「なるほど『アサシン・オブ・アサシン』などと言われる訳だな
    アサシンの鏡……か」

【ガルル中尉&ズーマ 入浴確認】

62もふもふーな名無しさん:2009/10/05(月) 19:57:21 ID:sxxn9wRo
〜〜〜秋祭り準備会場〜〜〜


ナーガ「さて、俺達は出店の準備でもするか」
アプトム「俺とゼクトールは夫婦風呂の設営ついでに出店を組んで置いたからな、後は搬入だけだ」
ナーガ「しかし、お互いの必殺技で出来た大穴を浴槽の足掛かりにするとはな。わざわざそのような手間を掛けずとも、大浴場を改装するだけで事足りたのでは無いのか?」
アプトム「このロワには水野灌太という危険人物がいるからな。建物内の大浴場では天井裏から侵入される恐れがあるし、トラップの仕掛け易さも考えるともう一つ露天風呂を作る必要があったんだ」
ナーガ「なるほど、夜中にゼクトールが運んでいた地雷もその為か」
アプトム「まあ、いざとなれば閉鎖すればいいだろう。ところで、お前はどんな出し物を考えているんだ?」
ナーガ「色々考えたが、無難に焼きそば屋にするつもりだ。俺の爪があればキャベツの千切り等たやすい事だ」
アプトム「俺はこいつを売ろうと思ってな(大量のもふもふを取り出す)」
ナーガ「随分カラフルな毛玉だな。カラーひよこか?」
アプトム「そう思うか?(一匹取り出す)」




 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 | 可愛がってね☆ |
 |_________|
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アプトム「カラー小トトロだ」
ナーガ「……秋祭りが終わったら消えたりしないか?」


【アプトム もふもふ虐待確認?】


アプトム「何を言うか、最初から色付きの奴を見付けて来たんだ」
ナーガ「言い訳もカラーひよこの屋台の親父そのままだな……」

63もふもふーな名無しさん:2009/10/05(月) 20:32:23 ID:bZwnoSyg
殺戮の場での使命を終え、この場所へとやってきた入浴施設『KSK温泉』
今、その男湯に二人の『戦士』が入っていた
一人は、軍人。ケロン軍最高精度スナイパー、ガルル中尉
もう一人は、暗殺者。アサシン・オブ・アサシンの異名を持つ男、ラドック=ランザード。通称ズーマ
二人の戦士は、つかの間の休息を楽しんでいた

暗殺者であるズーマに、無防備な姿を晒すことなど許されない
無言で体を洗うその姿も、注意深く観察すれば、常に戦いのスイッチが入っている事が分かる
すぐ手に取れる範囲に置かれた武器であるベアークロー。右手で体の垢を落としながら、常に握り拳を作り、腰に溜めている左手
確認するが、襲撃者の存在などこの場ではありえない。しかし、だからと言って無防備な姿を晒すのは暗殺者失格である

手早く体を洗い終え、湯に浸かるズーマ
当然浸かるのは、すぐに湯から出る事の出来る縁の部分
体を沈め、何とはなしに頭上を見上げるズーマ。初めて温泉を堪能する姿勢を見せていた
しかし、やはり警戒だけは解かない
中途半端に湯から挙げられている右手。当然、いざという時に対応をするためである
流石に湯に入れる訳にはいかないとはいえ、ベアークローも常備してある
それでも、彼は確かに、つかの間の安らぎに身を任せていた

一方、ガルル中尉は、丹念に体を洗い続けていた
地球人より小さな体躯ではあるが、皮膚を傷つけぬようにと慎重に、やわらかいタオルでこすり続けているので、相応の時間がかかっているのだ
しかし、常に厳しい表情を浮かべているガルル中尉も、わずかに目元が緩んでいた
やはり、彼も入浴を楽しんでいるのだ

ズーマに遅れて数分。ガルル中尉も湯に入った
腕を組み、目を閉じてズーマのはす向かいに陣取るガルル中尉
湯の温度が微妙のため、もうもうと湯気が立ち込める……という、情緒豊かな光景になっていないのが唯一残念なところではある
それでも、ksk事変から後始末、スパーリングと、休む間もなく体にたまり続けてきた疲れが、溶けて流れていくようだった
ズーマ「……ふっ」
ガルル「やはりいいものだな……温泉と言うものは」
ズーマ「あぁ……」
戦士たち二人の休息。それは、彼ら強者が、それでも生身の人間であるという事を露呈する、貴重な時間であった



本スレの流れ(悪魔将軍のサービスシーン)に毒されてやってみた
後悔はしていない

64もふもふーな名無しさん:2009/10/05(月) 20:41:35 ID:thuBwd/2
カエルと暗殺者のサービスシーンwww

65もふもふーな名無しさん:2009/10/05(月) 20:53:05 ID:sxxn9wRo
〜〜〜病院〜〜〜


ホリィ「大分元に戻ってきたわね」
冬樹「一時はどうなる事かと思ったよ」
みくる「本当にね……もう無茶な事は止めてね」
冬樹「うん、二人とも心配掛けてごめん。それにしても、秋祭りかあ……」
ホリィ「ゲンキの世界のお祭りの形式なんですってね。楽しみだなあ」
みくる「あ、それについては涼宮さんからお二人宛てに連絡を貰ってます」
冬樹&ホリィ「「え?」」


ハルヒ『今回の秋祭りは三日間開催する事にしたから。
あんた達には二日目の目玉企画として「死者スレブギーナイト」の公開収録をやって貰うわね。
ゲストはクロッチとマッハキャリバーのデバイスコンビにする予定だから、打ち合わせやっといて。
じゃあ、頼んだわよ』


冬樹&ホリィ「「ええええええええっ!!?」」
みくる「何でも、一回目の放送がデバイスのリィンさんだったから、「意思を持つ支給品をゲストに呼ぶ番組」に方針が決まったらしくて……因みに、第三回のゲストはライガーとピクシーちゃんの「円盤石コンビ」の予定なんですって」
冬樹「な、成程……と、いう事は……」
ホリィ「久々に私達の出番が!?」
みくる「そういう事なので、打ち合わせお願いしますね(病室を出る)」
冬樹「ふふふ……久し振りの出番……」
ホリィ「奥義〈ゆっくりしていってね!〉が完成し出番が増えたとは言え、まだまだ空気脱却には不足……此処で出番を稼いで、冬樹君と共に空気からの脱却を……」
冬樹「よし、やろうホリィさん!!」
ホリィ「やりましょう冬樹君!!」


【冬樹、ホリィ 死者スレブギーナイトの準備開始】

66もふもふーな名無しさん:2009/10/05(月) 21:51:08 ID:QrPsutlY
ぼちぼち屋台の準備が始まってきたなー。
カラーひよことかwww昔そういうのがあったのかwww
最初の入浴シーンがまさかカエルとアサシンとはw
ホリィと冬樹もなんだかんだで出番多いなー

67もふもふーな名無しさん:2009/10/06(火) 01:44:27 ID:QBkJjdHk
か、カラートトロください!
地球ひとつ売り渡してもかまわないからあぁぁぁ!!!

68もふもふーな名無しさん:2009/10/06(火) 04:06:39 ID:sxxn9wRo
>>62
昔あったんだよカラーひよこ
オヤジの売り口上に騙されて買ったら色は落ちるわ成長するわで大変だったらしいぞ


フェイト「わあ……綺麗な星空……」
ゼルガディス「たまにはこうしてのんびり湯に浸かるのも悪くは無いな……」
フェイト「うん……ねえ、ゼル……」
ゼルガディス「ん、何だ?」
フェイト「あのケダモノがこっちに来るまででいいから……その……また、こうして一緒にお風呂入ろっか……////」
ゼルガディス「う……あ、ああ……また、近い内に、な……////」
フェイト「約束、だよ……(ゼルの隣に座る)」
ゼルガディス「ああ、約束だ……」


ハルヒ「……ったく、せっかくお互い裸同士なんだからもうちょっと積極的になりなさいよ……」
アスカ「って、垣根に引っ付いて聞き耳立ててんじゃないわよ!オヤジかあんたは!」
メイ「わーい、わーい」
サツキ「こら、メイ!お風呂で泳いじゃ駄目でしょ!」
リィン「ふう……こうしてると機動六課の皆と海鳴温泉に行った時の事を思い出すですぅ〜……」
ゼクトール?『湯加減はどうだ?』
ハルヒ「ゼ、ゼクトール!?って、何処に居るのよ!?」
ゼクトール?『此処だ』




 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 | 僕は三助中トトロ!! |
 |____________|
    .∧ | ∧     
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ゼクトール『こいつにマイクとスピーカーを持たせておいた。心配するな、カメラまでは持たせていない』
ハルヒ「それならそうと始めから言っといてよ!びっくりするじゃない!」
ゼクトール『すまんな、ボイラー修理も終わった事だし、俺はそろそろ明日の出店に向かう。困った事があったらそいつに言ってくれ』
ハルヒ「ん、分かった。そっちもしっかりやんなさいよ」
ゼクトール『ああ、それでは失礼する』
アスカ「こいつも外見の割にマメよね」
サツキ「ゼクトールさんが来てから色々と助かってますから」
メイ「メイもゼクトールおじちゃん好きー」
リィン「ですー」
ハルヒ「意外と仲間思いだしね。ふむ……この際誰かとくっつけてみようかな……」


【ハルヒ ゼクトールお見合い計画構想開始?】


ゼクトール「因みに、三助というのは風呂に入る際手助けをする役割の事だ。江戸時代の銭湯には必ず居たらしい」
スエゾー「誰と話しとるんや?」

69もふもふーな名無しさん:2009/10/06(火) 07:23:41 ID:sxxn9wRo
〜〜〜秋祭り準備会場〜〜〜


カヲル「さて、そろそろ舞台の設営といこうか(没OP1の神社を出現させる)」
シンジ「す、凄いね……そういえばカヲル君はどんな店を出すつもりなの?」
カヲル「そうだね……もんじゃ焼きなんてどうかな?」
シンジ「うん、いいと思うよ。ところで、その寸胴一杯のスープは……」
カヲル「ダシ汁代わりだけど?」
シンジ「やっぱり……」
カヲル「(アプトムの出店を見て)ん?随分可愛らしいもふもふだね。どうやらペンキや毛染めじゃないみたいだけど、どうやって染めたのかな?」
アプトム「ああ、それならさっきこいつらが教えてくれた。こうやるらしい(赤い色紙を敷く)」
カヲル「おや、白い小トトロが紙の上に……あ、色が変わった」
アプトム「保護色の応用らしい。一度変わると簡単には戻れないらしいがな。身体に悪い薬品も使わないし、可愛いものだろう」
カヲル「そうだね。ん、あれは朝比奈さんの店かな」
みくる「あ、カヲル君いらっしゃい」
カヲル「やあ、朝比奈さん。こんな場所でもメイド服なんだね」
みくる「これは私のユニフォームみたいなものだから。それに、喫茶店といったらメイドさんでしょ?」
シンジ「あ、あはは……みくるさん、涼宮に毒されてませんか?(ガシッ)え、な、何?」
小砂「キッキキキ……捕まえた(羽交い締め)」
シンジ「こ、小泉?って、その格好……」
小砂「みくると妹に無理に着せられたんだよ……こうなったらあんたも道連れにしてやる!」
シンジ「み、道連れって……あ、僕急用が……」
みくる「あら、シンジ君も手伝ってくれるの?(ガシッ)」
キョンの妹「人手が足りなくて困ってたんです。さあ、行きましょう(ガシッ)」
小砂「逃がさないよ……キッキキキ……(がっちり)」
シンジ「は、離して!!カ、カヲル君、助け……アッーーー!!」
カヲル「……運命、なのかな……彼がこうなるのは……シンジ君……グッドラック(ビシッと親指立て)」


【シンジ メイド服確認 南無】
【カヲル 薄情確認】

70もふもふーな名無しさん:2009/10/06(火) 11:42:46 ID:sxxn9wRo
みくる「ふう、これで開店準備も一段落ついたわね」
小砂「あ、じゃあちょっと席外していいっすか?」
キョンの妹「何処行くの?」
小砂「別に逃げるつもりは無いって。ちょっと書き手の所にね……」


〜〜〜数分後〜〜〜


ちゅどーん!!
sxxn9wRo「ぎゃあああああ!!」
小砂「キッキキキ……ざまぁwww」
キョンの妹「って、いきなり何!?」
小砂「これ見なよ」
キョンの妹「>>57?これがどうしたの?」
小砂「この話じゃ、「あの人」を呼ぶ時「師匠」と呼んでるよね?けどさ、本来私が「あの人」を二人称で呼ぶ時は「先生」と呼んでるんだよ」
キョンの妹「あ、本当だ」
小砂「さらに!私がこのロワ内で「師匠」と呼んだ人は一人だけ!そう、あの高町なのは一等空尉!!つまり、あの「白い魔王」をど変態呼ばわりした事に!!これがどれだけ大変な事か解る!?」
キョンの妹「うわあ……確かに、よくいきなり砲撃が飛んで来なかったね……」
小砂「そう、つまり!!一刻も早くこいつを血祭りに上げて責任を取らせないと、私に明日は訪れない!!喰らえ、新兵器・小砂ちゃんプレス!!!」
sxxn9wRo「ぎゃあああああごべんなざああああ、(ぷちっ)」
キョンの妹「って、また制裁用兵器を私物化してるし……」


【sxxn9wRo また制裁確認】
原作知らないのに小砂弄りまくってごめんなさい
反省してま……ガクッ

71もふもふーな名無しさん:2009/10/06(火) 17:45:37 ID:sxxn9wRo
お、もうこんな時間か……


ピンポンパンポーン♪
本日6時より、ksk死者スレ秋祭り・一日目を開催致します。
皆様、奮ってご参加下さい。
ピンポンパンポーン♪

72もふもふーな名無しさん:2009/10/06(火) 17:53:04 ID:CE1UoPWc
メイ「おまつり、おまつり♪」
サツキ「よかったー、晴れて。朝、雨が降っていた時はどうしようかと……」
ハルヒ「ゼルぼーずの効果は凄まじいわね」
アプトム「はーい、いらっしゃい。いらっしゃーい」
メイ「わー、トトロがいっぱーい!!」
アプトム「ただのトトロじゃないよー。カラートトロだよー」
メイ「メイ、ピンクのがいいー!」
サツキ「ええと、これって染めたんですよね?」
アプトム「お譲ちゃん、おじさんは最初からこういう色のトトロをねぇ……」
ハルヒ(アプトム、香具師が似合ってるわね……)

73もふもふーな名無しさん:2009/10/06(火) 18:01:20 ID:sxxn9wRo
本番前最後の投下


ハルヒ「いよいよ本番ね。いやー、待ち遠しいわー」
ガルル「随分そわそわしているな。そんなに楽しみか?」
ハルヒ「あったり前よ!日本人たるもの、祭囃子に興奮し、射的のコルク弾で落とせる筈も無いゲーム機を駄目元で狙いまくり、のびきった焼きそばや噛みちぎれないイカ焼きに舌鼓を打つ……それが日本人ってものよ!!」
ガルル「気合いが入っているな。まあ、それでこそ私も気合いを入れた意味があると言うものだ」
ハルヒ「?あんた、何か出し物でもあるの?」
ガルル「ああ、三日目にな。楽しみにするといい」
ハルヒ「ふーん。あ、始まるみたいよ!?」


ヒュルルル……
パン!!パパァン!!


ピンポンパンポーン♪
只今より、ksk死者スレ秋祭りを開催致します。
ゆっくり楽しんでね!


【ksk死者スレ秋祭り 開催】

74もふもふーな名無しさん:2009/10/06(火) 19:09:53 ID:sxxn9wRo
ズーマ「よく来たな。見ていくといい」
ハルヒ「へえ、お城の模型?良く出来てるわねー。……ん?ねえ、何でアタシの人形が載ってる訳?それに、このナイフ……」
ズーマ「城に開いた穴にナイフを刺し、どちらが先に人形を飛ばすかを競うからくり玩具だ。「がんばれ暗殺者」という玩具を参考にしてみた」
ハルヒ「……なんか、アタシの世界にあった「黒〇ゲ危機〇髪」に似てるわね……」
ズーマ「そうか、もう少しアレンジの必要があったか。本来なら首だけ飛ぶのを全身が飛ぶように仕様を変えたり、城主人形の背中に小型パラシュートを仕込んだりと苦心したのだが……」
ハルヒ「(あ、落ち込んでる)ね、ねえ、他に出し物は無いの?」
ズーマ「む……そうだな、隣の出店で木製ナイフを投擲して的を狙う射的を設置しているが……」
ハルヒ「じゃあ、これも景品にしてみれば?アイディアは悪くないんだし」
ズーマ「そうだな……城主人形がカヲルバージョンの「がんばれ暗殺者」を作ったのだが、射的の一等の景品にしてみるか」
ハルヒ「飛ばした瞬間イデが起きそうね……」

75もふもふーな名無しさん:2009/10/06(火) 19:59:47 ID:CE1UoPWc
ksk秋祭り支援

ハルヒ「へー。アシュラマンはお面屋ね」
アシュラマン「カーッカッカッカッカ、いかにも」
ハルヒ「に、してもかわいげがないっていうかなんて言うかなお面が多いわね」
アシュラマン「超人お面とでも呼んでくれ。お勧めは俺のお面だ!」
ハルヒ「ははははは……、それにしてもこんなお面買う人いるのかしら」
メイ「お姉ちゃん、待って〜!(アシュラマンお面装着)」
ハルヒ(いたァァァ───!!!)

76もふもふーな名無しさん:2009/10/06(火) 20:34:50 ID:sxxn9wRo
>>72
カラー小トトロ大人気だなwww
>>75
ああ、そういえばあったな覆面狩り
やってたのはネ〇〇ューンマンだったけどなwww


フェイト「ゼルと逸れちゃった……どうしよう……あれ、あの出店は……」
ゼクトール「はい、タコ焼き三人前お待ち!!」
小砂「やっと休憩だよ……おっちゃん、タコ焼き四人前お願いね!」
ゼクトール「へい、毎度!!俺のスピードがあればこの程度……」
???「あかん!!もっとリズミカルに!!お手玉を放るように転がすんや!!」
ゼクトール「む、すまない師匠」
???「ほら、お好み焼きがそろそろ火ぃ通るで!?カヲル君とこのゲ〇みたいなもんじゃに負けたら承知せえへんで!!」
ゼクトール「り、了解だ師匠!!」
フェイト「あの……何では〇てが此処に?」
???「今はその名前で呼ばんといて!!今の私は「某死者スレから来た謎の粉もん師匠」や!!」
???「は〇て、俺も手伝おうか?何、俺に不可能は無い。何故なら……」
粉もん師匠「『俺は世界の中心だから』やろ?気遣いは嬉しいけど、関西人として粉もんだけは私の手で東京もんに勝ちたいんよ」
ゼクトール「ふっ、心配するな師匠!!心強い味方が付いた今、俺達に敵う出店など存在しない!!」
粉もん師匠「よっしゃ、その意気や!!あ、フェイトちゃん買って行かへん?」
フェイト「あ、じゃあお好み焼きとタコ焼きを二パックずつ……」
粉もん師匠「何や何や、二パックずつなんて?フェイトちゃん彼氏でも出来たん?フェイトちゃんも隅に置けへんなあ」
フェイト「は、は〇て!!////」
???「俺達も負けてはいられないな。俺達の絆の力を見せてやろう」
ゼクトール「ほお、飛び入りか。よし、来るがいい!!」
粉もん師匠「よっしゃ、私らのラブラブパワーを見せたるでえ!!」
フェイト「あ、あはは……(どうしよう……着いてけない……)」


【謎の粉もん師匠 某死者スレより夫と共に参戦】


人数が少し寂しいのでカッとなってやった
反省はするが後悔はしない

77もふもふーな名無しさん:2009/10/06(火) 21:17:10 ID:bZwnoSyg
>>70
それを言い出したら、俺の>>52の時点で、その間違いは始まってたんだが……
あの時は「混浴は無理だろ……灌太的に考えて」ばっかりが頭にあったからな


さて、次は誰の入浴シーンを書こうかな
男子勢は必ず全員書こうと思ってる

78もふもふーな名無しさん:2009/10/06(火) 21:22:06 ID:sxxn9wRo
>>52
ああ、確かにw
一緒に制裁されるかwww


ゼルガディス「ふう……フェイトと逸れてしまったな……仕方ない、出店廻りでもするか……」
加持「おお、ゼルトールか。まあ見ていけ」
ゼルガディス「ゼクトールと混ざってるぞ。まあいい、お前はシャーベット屋か」
加持「果樹園の果物が良い出来だったんでな。一つどうだ、サービスするぞ」
ゼルガディス「済まないな。……ん?おい、確かお前の果樹園にオレンジは無かった筈だな。何でオレンジシャーベットがあるんだ?」
加持「ああ、それなら顔の左側に変な仮面を付けた奴が入荷していったぞ。名前を聞いたら「私の事はオレンジさんと呼んでくれ」と言ってたな」
ゼルガディス「そんな奴この死者スレに居たか?」
加持「何でも、盆の際死者スレに里帰りした2ndの面々が今だに居座ってるらしくてな。こっちに入って来れないようにしてはいるんだが、最近カヲルがイデを発動しようとしてる反動で扉の鍵がいかれたらしくてな」
ゼルガディス「……もしかして、この「ベリーメロンシャーベット」もそいつが置いて行ったのか?」


【某死者スレ住人 一部乱入確認】


誰か止めてくれないか
段々歯止めが利かなくwww

79もふもふーな名無しさん:2009/10/06(火) 22:11:20 ID:bZwnoSyg
メイ「あートトロだー!!」
中トトロA「(いらっしゃい!)」
さつき「ここは……何をやってるの?」
中トトロA「(ここは芋煮の豚汁を売ってるよ!)」
さつき「そうか……東北じゃ、秋に芋煮会って言うのをやるんだったよね」
中トトロA「(ひとつ食べて行ってよ!)」
メイ「メイも食べる〜!!」
さつき「じゃあ、私と妹に一つずつください」
中トトロA「(はいよ! 豚汁二つね!)」
中トトロB「(よし!すぐに用意するよ!)」



【中トトロA&Bの屋台 豚汁確認】

80もふもふーな名無しさん:2009/10/06(火) 22:11:45 ID:CE1UoPWc
みくる&小砂&妹&シンジ「「「「お帰りなさいませ、お嬢様♪」」」」
ハルヒ「みくるちゃん達はメイド喫茶かー。しかし、みくるちゃんノリノリねー」
シンジ「どうしてこうなった、どうしてこうなった……」
ハルヒ「あら、シンジじゃない。よく似合ってるわよ♪」
シンジ「どうして、どうして、どうして……」
小砂「私だってこんな格好したかないよ、シンジ」
シンジ「だったら、脱げばいいじゃない……」
小砂「あ、なるへそ」
みくる「そうはいかんざき、ですぅ♪(にっこり)」
小砂&シンジ「ギョヒャアアアアアアアアアアアア!!!」

作者注・私は公明党の回し者でも創価の回し者でもありませんwwww

81もふもふーな名無しさん:2009/10/06(火) 23:41:17 ID:CE1UoPWc
ハルヒ「しかしねぇ、みくるちゃん。あなたがメイド姿になるのに
一切の抵抗を持たないのは私としてはうれしいわ。けどねえ……
メイド喫茶だといまいちインパクトに欠けるのよね」
みくる「ふぇっ……そうですか?」
ハルヒ「まずはあんた達、そのメイド服を脱ぎなさい!」
小砂&シンジ「「よ、よかったー……」」
ハルヒ「そして、これに着替えなさい!(バニー服を取り出す)」
小砂&シンジ((やっぱよくなかったァァァ!!))

82もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 04:39:58 ID:sxxn9wRo
>>79
そっか、この死者スレにはもふもふ達もいたな
実に賑やかになりそうだw
>>80
政治も思想も関係無く楽しめる場所、それが死者スレクオリティwww
シンジ哀れwwwww


ホリィ「やっと台本の編集終わったね」
冬樹「うん、流石に疲れたよ。カラー小トトロの出店は何処かな……」
スエゾー「おー、ホリィに空気……や無かった、冬樹やんけ!!ちょう寄って行きや!!」
冬樹「……新入りにまで……orz」
ホリィ「げ、元気出して!って、スエゾーも出店出してるの?」
スエゾー「おお、ライガーとピクシーと共同でかき氷屋をやっとるんや。ライガーが冷気弾で氷の作成、俺がかき氷機の操作、ピクシーはシロップ係や」
冬樹「あれ?ゲンキ君は?」
スエゾー「売り子やっとってくれたんやけど、さっきkyonの妹に連れてかれてもうたで」
冬樹「何気にkyonの妹に弱いね、ゲンキ君」
スエゾー「せやなあ。ま、冬樹も一つどないや?ホリィが世話なってる礼や、サービスするで」
冬樹「あ、有難う。……うん、このメロンシロップ美味しい」
ホリィ「本当、これピクシーちゃんが作ったの?」
ピクシー「(こくこく)」
スエゾー「何や、うちのシロップに文句付けた奴がおってな。「ブルァアアアアアァァァァ!!我輩の大切なベリーメロンだ、断腸の思いで提供してやる!!これでもう少しマシなシロップを作るがいい!!」とか言うて大量のメロンやらオレンジやら置いてったんや」
冬樹「そいつ、どんな奴だった?」
スエゾー「何や、えろうけったいなモンスターやったな。一言で言えば……V?みたいな」
冬樹「V?何それ?」


……ブルァアアアアアアアァァァァァァ……


ホリィ「な、何この声!?まさか、雨蜘蛛がこっちに!?」
スエゾー「いや、多分俺が言うてたモンスターやな。大方カヲルあたりに取っ捕まったんやろ」


【V様 某ロワに強制送還】

83もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 05:02:06 ID:sxxn9wRo
ゼルガディス「やれやれ、何だったんだあのVの字は……カヲルが捕縛を手伝ってくれたから何とかなったが……ん?あれは……おーい、フェイト!!」
フェイト「あ、ゼルぅ!!(抱き着き)」
ゼルガディス「よかった、無事だったか」
フェイト「うん……会いたかった……」


小砂「ぬあああああああ、痒い痒い痒いいいいいいいいっ!!?(ごろごろ)」
シンジ「小泉、しっかり!!早く逃げないと追い付かれるよ!!」
ハルヒ「こらー、待ちなさーい!!(バニー服を両手に持って全力疾走)」
シンジ&小砂「い、いやああああああああああああっ!!!」


カヲル「お帰りなさいませ、御主人様にお嬢様☆」
フェイト「カヲル君……何で君がメイド?」
みくる「涼宮さんがシンジ君と小砂ちゃんに無理矢理バニー服を着せようとして追い掛け回しちゃって……」
カヲル「もんじゃ焼きが予想以上に好評でね、売り切れちゃったから手伝いに来たのさ」
セイン「たまにはこういう格好もいいねー♪あ、お帰りー♪」
ゼルガディス「随分軽いメイドだな……ん、あれは……」




 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 | お帰りなさいませー☆ |
 |____________|
    .∧ | ∧     
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ゼルガディス「……あれもメイドか?」
みくる「〈執事中トトロ〉です」


【シンジ、小砂 逃亡確認】
【中トトロ 神出鬼没確認】

84もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 06:07:33 ID:sxxn9wRo
ふう、そろそろお開きにするか


ピンポンパンポーン♪
これにて、ksk死者スレ秋祭り・一日目を終了致します。
尚、明日の二日目は一日目と同じ時間に開催致します。
皆様、又のお越しをお待ちしております。


ピンポンパンポーン♪


ハルヒ「ちっ、逃がしたか……」
シンジ&小砂「た、助かった……(バタリ)」


ゼクトール「ふう、何とか勝ったな」
粉もん師匠「ま、当然やな」
???「俺とは〇ての愛の勝利だな」
粉もん師匠「いやん、もうク〇アはんたらぁ☆」


アプトム「ふう、何とか売り切ったな。途中でロリもふ祭の書き手達に買い占められた時はどうしようかと思ったが……さて、また仕入れて来るか」
アシュラマン「カーカッカッカ、こうして健全に汗を流すのも悪くは無いな。おお、アプトムか。カラー小トトロが大人気だったようたな」
アプトム「お蔭様でな。そうだ、一つどうだ?限定カラーの金色が一匹残ったんだが」
アシュラマン「カーカッカッカ、よかろう。小トトロよ、今より私が親となってやろう」
金トトロ「(すりすりすり)」


ナーガ「むう、負けたか」
カヲル「まあ、タッチの差だったけどね。ちょっと悔しい、かな」
ナーガ「フン……だが、明日は負けん!カヲル、特訓に付き合え!」
カヲル「構わないよ、僕ももんじゃ焼きの特訓をしたかったからね」
ナーガ&カヲル「(がっちりと握手)」


ズーマ「フン、意外と売れたな」
ガルル「射的も好評だったようだな。さて、風呂にでも入りに行くか。ぬるめの風呂を新しく用意してくれたらしい」
ズーマ「俺も付き合おう。今日は久々に気絶以外でゆっくり眠れそうだ」
ガルル「(「頑張れ暗殺者」が売れたのが嬉しそうだな……)」


みくる「みんな、お疲れ様。明日もまた頑張りましょうね」
一同「「「お疲れ様でしたー!!」」」
セイン「何とか乗り切ったねー」
キョンの妹「ですねー。よーし、明日も頑張るぞー!!」
小砂「あんたは途中からゲンキに付きっきりだったじゃんか」
ゲンキ「うぷ……ちょっと食い過ぎた……」
キョンの妹「ねえねえゲンキ君、今から温泉に行こうよ!夫婦風呂があるんだって、背中の流しっこしようよ!」
ゲンキ「え、いや、俺は……ああああぁぁぁ……(ずるずる)」
セイン「あーあ、ホント押しが弱いねゲンキは」
シンジ「(ゲンキ君……強く生きて)」


スエゾー「いやー、好評好評。ライガー、ピクシー、明日もこの調子で頑張るで」
ライガー「ガウ!!」
ピクシー「(こくこく)」
ホリィ「冬樹君、明日の準備は万全?」
冬樹「うん、台本のチェックも済んだし、ゲストの手配も抜かり無しだよ」
ホリィ「明日は私達の晴れ舞台!頑張りましょう、冬樹君!!」
冬樹「うん、頑張ろうホリィさん!!」
スエゾー「(な、何や凄い熱気や……)」


加持「ふう、何とか乗り切ったな。さて、明日の準備を……」
?????「店主、首尾はどうだった?」
加持「ああ、あんたか。あんたが入荷してくれたオレンジシャーベット、中々好評だったぞ」
?????「それは何よりだ。明日はもっと用意しよう」
加持「ああ、頼むよ」


メイ「あー、たのしかった!」
サツキ「本当、楽しかったね」
モッチー「チー♪」
ハルヒ「喜んで貰えたなら良かったわ。アタシも秋祭りを企画した甲斐があるってものよ。さて、明日はアタシも店を出すわよ」
リィン「どんな店を出すですか?」
ハルヒ「物事はインパクトが大事!!みくるちゃんやフェイトも誘って、「バニーガール喫茶」で一儲けよ!!」
アスカ「やめなさいっての、シンジが可哀相だから」


【秋祭り一日目 終了】

85もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 17:24:45 ID:CE1UoPWc
アプトム「さあ、あと少しで2日目が始まるぞ」
アシュラマン「カッカッカー!今日も気合入れていこうじゃないか」
スエゾー「さあ、今日もがんばるでー!」
ピクシー「(こくこく)」
中トトロA「(いっぱいお客さん来るといいね!)」
中トトロB「(うん!)」
ゼクトール「しかし、さっきから言おうとしていたんだが……なんだこの悪臭は?」
中トトロA・B「「(できれば早く言ってよね!!)」」

86もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 17:29:55 ID:CE1UoPWc
???「さて、みそで味をととのえて……、ジャムとたくあんとセミのぬけがらを……
お祭りと聞いたら、胸が騒ぐな。俺の特製シチューといっしょに俺のレコードも売って……」
???「……この異臭でお祭りが中止になったらどうすんだろ?」
???「ス○夫、なんか言ったか?」
???「なんでもない……」
ー異臭の根源はここね!
???「なんだ!?」
ハルヒ「秋深し。スポーツの秋、食欲の秋、学問の秋、読書の秋、芸術の秋、そして祭りの秋!
そんな楽しい秋祭りに異臭騒ぎを起こすなんて許さない!」
???「何者だっ!!」
みくる「真っ赤なうさみみは幸せの印!バニーレッド!」
きょもうと「イエローうさみみは祈りの印!バニーイエロー!」
シンジ「ブルーのうさみみは希望の印!バニーブルー!」
小砂「ピンクのうさみみは愛ある印!バニーピンク!」
ハルヒ「ブラックのうさみみは……えーと、思いつかなかったので略!バニーブラック!」
みく・きょも・シンジ・こす・ハルヒ「「「「「我ら、うさみみ戦隊バニーレンジャー!!!」」」」」
加持「ポチっとな(後ろでラジカセを抱えて待機)」
効果音「ズガーン!!!(爆発の効果音)」
???&???「なんぞー!!!」

87もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 17:43:51 ID:CE1UoPWc
ハルヒ「あんた達、これから楽しいお祭りが始まるって時に異臭を垂れ流して……
お客さんが逃げたらどうしてくれんのよ。このおたんこなす!!」
キツネ(表記変更)「そーだそーだ!!」
ゴリラ「(キツネを殴る。ガッ)おたんこなすとは御挨拶だな。
俺はこの特製シチューを食べさせようとだな……」
小砂「この物体のどこがシチューだっての!どう見てもかわいそうな何かじゃない!」
妹「こんなの食べたらみんなが病気になっちゃうよ!早く取り下げて!!」
ゴリラ「やかましい!!まずは食ってみろ!!!(シチューが入った容器を投げる)」
小砂「ピンクバズーカ!!」
みくる「レッドバニービーム☆」
(容器、粉みじん化。ズガガガガガガガン)
加持「……(普通に当たって、気絶)」
ゴリラ「このっ!!(さらに投げる)」
小砂「小砂マシンガン!」
みくる「レッドバニービームW!!」
(容器、粉みじん化。ズガガガガガガガン)
ゴリラ「くそー!!」
ー数分後ー
ハルヒ「さあ、観念なさい!!」
ゴリラ「くっ……シチューはなくなったが……まだお前らに見せたい……というか聞かせたいものがある」
ハルヒ「何よ」
ーカチ……(CDプレイヤーON)……ボエー!
バニーレンジャー「「「「「うわああああああああああ!!!」」」」」
ゴリラ「ははははははは!俺様の歌に酔いしれな!!」

88もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 17:48:46 ID:CE1UoPWc
冬樹&ホリィ「待て!!」
ゴリラ「なんだ?」
冬樹「こんな騒音出されちゃさ……」
ホリィ「今夜やるラジオがさぁ……」
冬樹&ホリィ「「聞こえなくなるっての!!」」
ゴリラ「うっせー!!俺の曲こそ最高ぞ!!」
ホリィ「言ってきかない子は……」
冬樹「すこし、頭冷やそうか……」
(エアーコンビが手をつなぐ。がしっ)
ホリィ&冬樹「「デュアルエアーウェ───ブ!!」」
ゴリラ「なんだ?!」
冬樹「空気の使者!エアブラック!」
ホリィ「空気の使者!エアホワイト!」
冬樹&ホリィ「「ふたりはエアキュア!!」」
ホリィ「空気を壊す愚民どもよ!」
冬樹「とっととおウチに帰んなさい!!」
ハルヒ「エアキュア!」
ホリィ「バニーレンジャー、あとは私達に任せて!」
ハルヒ「……わかったわ」

89もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 17:56:48 ID:CE1UoPWc
ゴリラ「よくも……俺様、キレちまったぜぇ!(特攻)」
ホリィ「はっ!!(腹部を殴る)」
ゴリラ「ふぐぅ!!」
冬樹「そこにいる君も同罪だよ!(キツネの頭を殴る)」
キツネ「いたいよ、ママー!!」
ゴリラ「スネ夫!よくも〜!!(殴りかかる)」
冬樹「真・空気化!!」
ゴリラ「攻撃が当たらないだと……!?ならば……!(エアホワイトに特攻)」
ホリィ「悪いの悪いのとんでいけ!エアキュアゆっくりしていってね!!」
ゴリラ「くそ……!体がゆっくりに……」
ホリィ「ブラック!その間にこの子達を元の世界に戻しましょう!」
冬樹「ラジオに間に合うようにね♪」
【1st死者スレからの闖入者、排除確認】
ハルヒ「助かったわ、エアキュア!」
冬樹「どういたしまして!」
ハルヒ「さあ、私達はこの格好のままバニーガール喫茶オープンよ!」
小砂&シンジ「「やれやれ……」」

加持「こうして、死者スレ秋祭りの平和はバニーレンジャーとエアキュアによって守られた。
しかし、また新たな勢力が襲ってくるかもわからない。がんばれ、ヤッターヤッターヤッターマ……
もとい、バニーレンジャー&エアキュア!!」

90もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 18:02:45 ID:sxxn9wRo
な、何か妙な寸劇……というか惨劇が……まあいいや


ピンポンパンポーン♪
只今より、ksk死者スレ秋祭り・二日目を開催致します。
尚、本日の特別企画と致しまして、夜二十時より「死者スレブギーナイト・公開収録」を、夜二十二時より「ksk死者スレ音頭、「もってけksk・秋祭りバージョン」を執り行います。
ゆっくり楽しんでね!


【死者スレ秋祭り二日目 開幕】

91もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 18:08:26 ID:CE1UoPWc
と、ここで訂正連絡。
>>87
×小砂マシンガン
○ピンクマシンガン

小砂「……校正、ちゃんとしないとね♪(にっこり)」
……はい。

92もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 18:15:46 ID:CE1UoPWc
それにしても、少しハシャギすぎた。
……しばらく自重しますorz

93もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 19:19:51 ID:sxxn9wRo
いやいや、それを言うなら俺もw
お祭りなんだからぱーっと行こうや


ああ、因みに今ラジオの編集中なので、投下は任せた(マテ

94もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 19:54:40 ID:CE1UoPWc
>>93
ありがとうございます。
と、いうわけで。

冬樹「うぅ〜下手こいた〜orz」
ホリィ「冬樹、この半透明ボディは一体……」
冬樹「さっき、「真・空気化」使ったよね?その後遺症で……」
ホリィ「あぁ、そういえば」
冬樹「このままじゃ公開録音の時にみんなからナメられる!!」
ホリィ「なめられるかどうかは知らないけど……」
カナブン「(おこんばんは〜。秋祭りだね〜)」
冬樹「あなたはksk病院の院長、カナブンさん!」
カナブン「(いかにも)」
冬樹「お願いです!この半透明化をすぐに直してください」
カナブン「(ふっふっふ、こんなこともあろうかとすぐに聞く特効薬を持ってきたんだ)」
パパーン♪
冬樹「……!ありがとうございます!クイクイクイっと!!(薬を呷る)」
カナブン「(ああ、この特効薬は空気化が早く治る代わりに……女体化するんだ)」
ボゥンヌ。
冬子「それを早く言えェェェ───!!!」
ホリィ「と、いうわけで……女体化を治す薬を……」
カナブン「(ほい)」
冬子「ありがとう!!(ぐいっと)」
カナブン「(ああ、その薬は女体化が治る代わりに体が半透明になっちゃうんだ)」
冬樹「いい加減にしてくださいィィィ!!!」

95もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 20:07:08 ID:sxxn9wRo
>>94
だーっはっはっは!!!
よし、そのまま行こう!!
冬樹改め冬姫「ちょっと待てやあああああ!!!」

96もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 20:29:53 ID:sxxn9wRo
加持「はい、本番お願いしまーす」


冬姫「うっ、うっ……何で、こんな目に……」
ホリィ「ま、まあまあ……ほら、男の子の格好すれば判らないし……」
ハルヒ「ああ、あんたらの収録中の衣装はさっきのエアキュアのコスにするから」
冬姫「鬼ーーーーーーーー!!!!!」


二人「死者スレラジオ特別企画!!」
冬姫「日向冬姫と!!」
ホリィ「ホリィの!!」
二人「死者スレブギーナイト!!!」

加持『この番組は、スターライトブレイカーでお馴染みきんぐレコードの提供でお送りします』


冬姫「と、いう訳で始まりました第二回放送!!お送りするのは僕、日向冬姫と!!」
ホリィ「またしてもサブパーソナリティに就任!!これは夢か幻か!!ホリィの二人でお送りします!!」
冬姫「さて、早速最初のコーナーから!!……はあ……」
ホリィ「冬樹君、気持ちは解るけど頑張ろう?」
冬姫「うん……よし、さっさと終わらせよう!!新人さん!!」
二人「「いらっしゃ〜〜い!!!」」
ホリィ「本日のゲストはこの三人!!機動六課のデバイスコンビ・マッハキャリバーとクロスミラージュ!!そして、特別ゲストの惣流・アスカ・ラングレーさんです!!」
クロッチ&マッハキャリバー『宜しくお願いします』
アスカ「ま、まあよろしくね……」
冬姫「……よろしく……(敵意の視線)」
ホリィ「ど、どうしたの冬樹君?」
冬姫「……よくも軍曹を……(殺意にも似た視線)」
ホリィ「え、えっと……もしかして、台本を見るまで知らなかった?」
冬姫「………………(最早殺気そのものの視線)」
アスカ「ち、ちょっと!!女体化された八つ当たり入ってんじゃ無いの!?」
ホリィ「え、えっと……冬樹君がエキサイトしてきたので一旦CMでーす」


―――ブツン!!

97もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 20:51:25 ID:sxxn9wRo
加持『はい、本番お願いしまーす』


ホリィ「と、いう訳でロワ内でのお二人の活躍を振り返ろうと思いますが……」
クロッチ『では、マッハキャリバーからお願い出来ますか?』
冬姫「それは構いませんが……」
クロッチ『私は少し口下手なもので、先にマッハキャリバーにインタビューを受けて貰い、参考にしたいのです』
冬姫「ああ、フェイトさんから聞きましたよ。新型デバイスの中で最も無口なんですってね」
ホリィ「そういう事なら……マッハキャリバーさん、宜しいですか?」
マッハキャリバー『問題ありません』
ホリィ「それでは、マッハキャリバーさんのロワ内での動向です」


「ONIGUNSOWと、AMBIVALENCE」にて初登場。
リボルバーナックル(右)を収納した状態でタママ二等兵に支給されるも、只の綺麗なペンダント扱いされタママの首に。
だが、冬月、小砂と別れた後合流したケロロと同行していた草壁サツキを嫉妬から半殺しにし、我に返り落ち込むタママに話し掛けた事て存在を認識される。
その後、加持と合流した冬月と再開するも、「邪魔者」冬月と「足手纏い」サツキの始末を企む加持、加持の腹黒さを見抜き疑念を抱くタママという二つの爆弾を抱えたチームとなる。
その結果、アスカの襲撃を経て、B―6の民家にてタママと加持の二人による口論(と呼んでいいものか)の最中、SOS印のワープ装置により二人は消失、彼女(?)だけ取り残される。


冬姫「…………(敵意の視線)」
アスカ「わ、悪かったわよ!」
ホリィ「ま、まあまあ……しかし、流石に大変だったみたいですね」
マッハキャリバー『先日のリィンフォースⅡ空曹長と同じですよ。常に自らの求めるマスターと出会えるとは限りません。だからこそ、その時出会った人物が信頼出来るか見極め、信頼出来るようなら正しい方向へ導くのも私達デバイスの役割だと私は考えます。そういった意味では、まだ話の通じるタママ二等兵殿に支給されたのは幸運と言えるでしょうね』
ホリィ「はあ……人間(?)が出来てますねー」
マッハキャリバー『まあ……あの相棒と組むようになれば、誰でもこうなるでしょうね』
アスカ「それって、あのスバルって奴でしょ?どんな奴なのよ?」
マッハキャリバー『……まあ、あんな人です』


その後、様子を見に来た冬月に拾われ状況を説明中、加持との合流を目的として訪れたアスカ、アスカを保護した高町なのは、なのはに無理矢理弟子入りした小砂の三人が来訪。
状況説明を聞き逆上するアスカを宥めながら共に公民館に向かったなのはを一旦は見送るも、やはりアスカが(色々な意味で)危険と判断し、なのは達を追う冬月達。
だが、メイの死を知り恐慌に駆られたサツキにより冬月が腹部を刺され、駆け付けたなのはの治療を受け意識を取り戻した冬月からなのはへ受け渡される。
だが、なのはが駆け付けた時には既にサツキはアスカに蹴り殺されケロロも全身めった刺し、更になのはの動揺を突いてズーマが襲撃を掛けて来る。
なのははケロロを救う為マッハキャリバーを装着、ズーマを辛くも退けケロロを連れ民家へ。


ホリィ「あの……流石にこれは……」
冬姫「少し、頭冷やそうか……(エアキュアマーブルスクリューの構え)」
アスカ「ち、ちょっと待っ……アッーーー!!!」


ブツン!!

98もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 21:23:27 ID:sxxn9wRo
冬姫「さて、悪も滅びた所で続きを……」
アスカ「ま、まだ生きてるわよ……っていうか、謝ってんだから話位聞いてよ……」
ホリィ「ま、まあまあ……」


ケロロの治療を行うも、宇宙人であるケロロの身体には治療魔法の効き目が薄く、限界まで魔法を使った結果倒れるなのは。
死に行くケロロの窮地を救ったのは、突如窓を突き破って乱入してきたカナブンだった。
唯一意識があった彼女(?)がカナブンを見送った直後、ネオ・ゼクトールの起こした爆音によりケロロが覚醒。
なのはをマッハキャリバーに託し人命救助に向かおうとするが、結局逆にマッハキャリバーがケロロに托され現場へ。
その途中、夢成長促進銃(ジンセイガニドアレバガン)を使用し若返った冬月がゼクトールから逃れ飛来、ケロロと合流。
民家に戻りなのはと合流する。


冬姫「あ、クルル曹長の発明品だ!」
マッハキャリバー『初めてあの姿のMr.冬月と遭った時は流石に気付きませんでしたね。若返り自体が私の生まれた世界では不可能に近い技術でしたから』
冬姫「それに、軍曹を助けてくれたのがカナブン院長だったなんて……流石、死者スレ一の名医なだけはあるなあ」
マッハキャリバー『あの時はお世話になりましたが、まさかあの直後にお亡くなりになられていたとは……残念です』
ホリィ「カナブンさんが生きていたら、スバルさんも治して貰えたかもしれませんでしたからね」


その後、冬月の提案でタママ達が消失したワープ装置でゼクトールに焼かれた市街地を脱出するため民家に移動中にヴィヴィオを発見するも、ゼクトールの生体ミサイルにより再び離れ離れに。
泣き崩れるなのはを慰めつつ、ワープ装置で温泉へ転移。
だが、状況把握中に第四回放送が流れ冬月が元の年齢に、更にアクシデントでなのはが九歳まで若返る。
混乱の中、サツキの死の再確認、そして小砂とアスカと加持、更に碇シンジの死を知る。
その後、据え付けのパソコンにより危険人物の情報、kskコンテンツにより『第三回放送までの死亡位置、時刻』を得る。
だが、トトロ達ケモノチームがキョンを連れ来訪した時から事態は急変。
妹の死を再認識し絶叫するキョン、更に外からの雄叫びを聞き付けたなのはにより、雄叫びの主・瀕死のスバル・ナカジマがリィンフォースⅡと共に発見され、マッハキャリバーは本来の持ち主のスバルの首に帰還。
だが、スバルを救う為にリィンが消滅、その隙を突きキョンがスバルを奇襲。
キョンの一撃をその身で受けるも辛うじてその身でスバルを守り抜き、最期に相棒の無事に安堵しながら砕け散った。


冬姫「……」
ホリィ「……何と言うか……壮絶な最期ですね……」
マッハキャリバー『相棒を守れたのです、悔いはありません。只、リィンフォースⅡ空曹長から託された遺言を伝え切れなかったのが心残りではありますね』
アスカ「それでも、アンタはよく頑張ったわよ。あたしなんかよりずっとね。……そういえば、何であたしがゲストなのよ?」
ホリィ「今こっちに来てる皆さんの中で、デバイスコンビのお二人と会話した人がアスカさんだけなんです。ですから、一緒に出て頂こうかなーと……」
アスカ「ふーん……まあ、いいけどね。………ん?冬樹、どうしたのよ?」
冬姫「……kyon……またオマエカ……マタ……(据わった目付き)」
アスカ「ち、ちょっと、目がやばいわよ!!」
ホリィ「き、緊急退避ー!!」
冬姫「マタオマエカ、kyooooooooon!!!(ブチ切れモード)」


ブツン!!

99もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 21:56:34 ID:sxxn9wRo
加持『はい、本番お願いしまーす』


ホリィ「さて、続いてクロスミラージュさんの動向ですが……冬樹君、落ち着いた?」
冬樹『うん……(半透明)』
アスカ「女体化したままよりはマシかも知れないけど……やっぱ変よ」
ホリィ「仕方ありませんよ、あのまま情緒不安定で居られても困りますし」


「始まりは今!」にて初登場。
涼宮ハルヒに支給され、彼女が捕獲……もとい、仲間にしたモッチーと共に、カードが喋る事に驚かれるというお約束を展開。
情報交換中、ハルヒから名前が長いからと「クロッチ」の相性を賜る。
その後、惣流・アスカ・ラングレー、高町ヴィヴィオの凸凹コンビと合流するも、うまの合わないハルヒとアスカの板挟みに遭い苦労する。


冬樹『また極端な目に……』
クロッチ『驚かれる位は覚悟してましたが、Ms,ハルヒのバイタリティには逆に驚かされましたよ。それだけに、彼女には期待していたのですが……』


その後、ゼルガディス=グレイワーズの襲撃に遭い、ハルヒ、ヴィヴィオと共に高校に避難。
そこで、0号ガイバーに殖装したキョンと再会するも、「ハルヒと親しい人間を殺し、感情の変化を長門に測定させる」目的でキョンがヴィヴィオに刃を向け、邪魔と判断されたクロスミラージュもヴィヴィオの所持していたバルディッシュと共に攻撃される。
だが、キョンの一撃は無意識にヴィヴィオの張った防御魔法により逸れ、その場に駆け付けキョンを説得しようとしていたハルヒを貫く。


クロッチ『せめて、Ms,ハルヒが私を使う事が出来たなら……いえ、言い訳に過ぎませんね。私は彼女を救えなかった。それだけです』
冬樹『で、でも!!クロスミラージュさんが時間を稼いでくれたから、結果的にヴィヴィオちゃんが助かったんですよ!!貴方が居なかったら……』
クロッチ『クロッチでいいですよ。……その事にしても、Ms,ハルヒの命と引き換えにヴィヴィオを救ったようなものです。私は……』
ハルヒ「なーに暗い事言ってんのよクロッチ!!!(クロッチを掴み上げメンコパッチン)」
クロッチ『ミ、Ms,ハルヒ!?』
ハルヒ「貴方の役割は何!?自分のマスターを守り、サポートする事でしょ!?だったら、マスターの上司の娘の安全を守るのも役割の一つでしょ!!貴方はちゃんとヴィヴィオちゃんを守ったってのに、何塞ぎ込んでるのよ!!しっかりしなさいクロッチ!!」
クロッチ『Ms,ハルヒ……』
ハルヒ「そのミズってのも止めなさい!貴方はもうSOS団の一員なのよ?そんな他人行儀でどうすんのよ?」
クロッチ『……では、団長殿と呼ばせて頂きます。今より私はSOS団付き備品・クロッチです』
ハルヒ「それでこそSOS団の一員よ!これから宜しくね、クロッチ?」
クロッチ『ええ、団長殿』

100もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 22:31:13 ID:bZwnoSyg
死者スレ秋祭りに沸き立つ会場から離れた温泉に、二人の男が入浴していた
死者たちの集まる酒場の実質的な経営者である、渚カヲル
特務機関ネルフのサードチルドレン、碇シンジの二名である
カヲル「うん……いい湯だ。ゼクトールたちもいい仕事をするじゃないか」
シンジ「カ、カヲル君? なんでこんな時間に入ろうなんて……」
カヲル「ここのところゆっくりする暇が無かったからね。ラジオの公開収録で少し客足が遠のいたから、今のうちに一息入れようかな、ってね」
シンジ「……そういえば、最近色々な事が立て続けに起こってるからね。カヲル君もここの仕事で大変みたいだし」
カヲル「フフ……そういえば、二人でこうしてるのって、久しぶりだね」
シンジ「うん……あの時、以来だね……」
カヲル「気にする事はないよ。あの時は、僕は君に殺されなきゃ、君たちが消える事になってたんだ
    今こうして一緒にいられるんだから、良いじゃないか」
シンジ「カヲル君……」
カヲル「やっぱり……僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない」
シンジ「……ありがとう」
カヲル「今夜は、一緒に寝ようか。あの時みたいに、色々と、二人だけで、語り尽くそう」
シンジ「うん……!」

101もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 22:54:33 ID:CE1UoPWc
>>100
いい話かな、と思ったら……
シンジー!いろんな意味で逃げてェェェ───!!!

102もふもふーな名無しさん:2009/10/07(水) 23:12:53 ID:sxxn9wRo
キョンが逃亡した後、ハルヒを失い泣き叫ぶヴィヴィオをバルディッシュと共に説得しようとするも届かず、泣き声を聞き付け駆け付けたキン肉スグルが恐怖から逆上したヴィヴィオに襲われる。
だが、バルディッシュによる斬撃を受け切ったキン肉マンによりヴィヴィオは無事保護、その直後ヴィヴィオが気絶した為代わりに状況を説明する(その際またもお約束発生)。
その後、第一回放送。
モッチー、フェイト・T・ハラオウンの死を知り、ショックを受ける。


クロッチ『Ms,フェイトについては、彼女の相棒であるバルディッシュが手元に無い時点である程度覚悟は出来ていたのですが……』
ホリィ「そんなに簡単に割り切れるものじゃないですよ、知り合いが死ぬのって。私にも経験ありますから」
冬樹『そっか、ホリィさんの村はナーガに……』
クロッチ『Ms,ホリィ……申し訳ありません。辛い事を思い出させてしまって……』
ホリィ「ううん、気にしないで下さい。それでも、人は辛い事を乗り越えられるって信じてますから」
冬樹『そうだよ、ヴィヴィオちゃんだってフェイトさんやハルヒさん、アスカにkyonの妹の死を乗り越えてあそこに居るんだから、きっと……』
クロッチ『……二人とも、有難うございます』


その後、一悶着はあったものの朝倉が加わり、二人と二機のチームは信頼関係を築いていく(この際、朝倉によりクロスミラージュが改造される)。
その時、彼等の前に危険対主催・ゼロスが訪れる。
簡潔に自己紹介を終えた後、第二回放送。
その後、ゼロスが見たと言うSOSマークの表示されたパソコンのある部屋で空間の異常を感知するも、キン肉マンがドジで仕掛けを発動、ゼロスを道連れに消失してしまう。
その後、気絶していた朝倉とヴィヴィオの耳に悲鳴が届く。
その直後の銃声、更に聞き覚えのあるアスカの声を聞き、ヴィヴィオと朝倉が現場に向かう。
だが、ヴィヴィオ達が目にしたのはアスカがキョンの妹を殺害しようとする場面だった。
キョンの妹と一緒にいたゲンキの機転により一時は事無きを得るも、辺りに潜んでいた小砂の攻撃からアスカを庇いゲンキが死亡、アスカも取り逃がす。


冬樹『……(先程の薬を飲む)」
アスカ「ま、待って!!悪かったから、謝るからもうマーブルスクリューはやめ……」
ホリィ「落ち着いて冬樹君、これ以上収録が長引くと死者スレ音頭の時間がやばいから」
冬姫「うー……まあ、確かにこれ以上予定を遅らせたくは無いし……」
ホリィ「それにしても、皆さんよく無事でしたよね」
クロッチ『Mr.ゼロスの事ですね。確かに彼は危険ですが、利用出来ると判断されれば協力関係を築ける相手でもありますから』
冬姫「それに比べてキン肉マンさんは、ヴィヴィオちゃんにヨーグルトをぶちまけるわ、年取って愚痴りまくるわ、活躍しない内にゼロスもろとも消えるわ……只の馬鹿じゃん」
ホリィ「あ、あはは……」

103もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 00:10:00 ID:sxxn9wRo
ゲンキを看取った後、アスカを追い市街地へ。
その途中、小砂の亡骸を発見。
首輪を得る。
その後、燃え盛る市街地でヴィヴィオがなのはを発見するも、ゼクトールの生体ミサイルにより再び離れ離れに。
クロスミラージュのナビの元、市街地の中を進む途中、アスカが背後より来襲。
キョンの妹がアスカを殺す為朝倉達と別れる。
そして、市街地を抜け遊園地に差し掛かった時、朝倉がガイバーⅡと化したズーマの奇襲を受け、辛うじてクロスミラージュの銃身でブレードを防ぐも、クロスミラージュは両断され大破。
その後、ズーマを倒したドロロにより切断された破片は回収されるも、コアを破損したクロスミラージュは復活する事は無かった。


冬姫「あれ?確かストラーダはバラバラになっても修復されてた筈だけど……」
クロッチ『彼のコアは健在だったのでしょう。私の場合はMs.朝倉に「修理は無理」と断定されてしまいましたから』
冬姫「あ、そっか」
ホリィ「しかし、こうして見るとお二人とも誰かを庇って大破してますよね」
クロッチ『私達機動六課の使命は、人々を守る事ですから。私の存在と引き換えに人々の命を救う事が出来たのなら本望です』
アスカ「ん?けど、あんたが大破したのって朝倉を庇ったんじゃ無くて盾にされたからじゃ……」
冬姫「アスカ……空気読もうよ(ガシッと襟首を掴む)」
ホリィ「冬樹君、まだ待って!まだ最後の言葉が残ってるから!そ、それでは最後にロワ会場にいる皆さんに何か一言お願いします」
マッハキャリバー『相棒、最後まで貴女と共に走れなくて申し訳ありません。ですが、貴女なら私が居なくてもきっと何処までも走って行けます。ですから、どうか自らの走る道に後悔だけはしないで下さい』
クロッチ『ヴィヴィオ、貴女は自分が思っているよりずっと強い人です。貴女が悲しみを乗り越え、Ms.高町やMs.朝倉と共にこの救いの無い殺人ゲームを脱出する事を祈っています』
ホリィ「お二人共有難うございました。さて、長々とお送り致しました死者スレブギーナイト、そろそろ終わりの時間となりました!この番組はホリィと!」
冬姫「日向冬姫と!」
マッハキャリバー『マッハキャリバーと』
クロッチ『クロスミラージュと』
アスカ「惣流・アスカ・ラングレーでお送りしました!」
冬姫「それでは、また次回お会いしましょう!!……ふう、やっと終わった……加持さーん、死者スレ音頭の準備大至急お願いしまーす!!」
加持「了解でーす!!」

104もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 00:43:43 ID:CE1UoPWc
フェイト「ラジオ、2人ともよくがんばってたね」
ゼル「ああ……」
フェイト「けど、1番がんばったのはクロスミラージュとマッハキャリバーかな……
2つとも、ヴィヴィオやなのは達を守るために……」
ゼル「ああ……」
ハルヒ「冬姫ー、よく似合ってるわよ。」
冬姫「……あう(装備:女物の浴衣)」
ハルヒ「いやー、かわいいわー。私が男だったら確実に惚れてるわ」
冬姫「ホリィ、助けてー!」
ホリィ「あははははは……」
冬姫「ふえーん」

フェイト「楽しそうだなー。……?ゼル、どうしたの?」
ゼル(惚れてまうやろォォォ───!!!)
【ゼル、冬姫に一目惚れ確認】

ついカッとなって波風立ててみた。反省はしていない。っていうかしない。

105もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 01:11:59 ID:L7g3hoig
ちょおおおおおおwww
ゼル、お前フェイトというものがありながらwww

106もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 02:58:28 ID:QBkJjdHk
冬樹って黒髪に青い目だよな
あぁどこぞの正義オタクなお姫さんを彷彿とさせるw

107もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 04:54:17 ID:sxxn9wRo
>>104
余計なことをヲヲヲォォォォ!!!……最高に面白いじゃないか!!!wwwww
なら俺も拍車


ゼルガディス「冬樹、大丈夫か?ほら、薬を持って来たぞ」
冬姫「うう……ありがとう……(ごくごく)」
ゼルガディス「よし、戻ったな(そうだよな……こいつは男なんだ。まったく、何を考えているんだ俺は……)」


バシャッ!!


ハルヒ「あ、ごめーん!うっかりそっちに薬入りのヨーヨー飛ばしちゃったわ!」
ろりふゆき「わざとだ!!ぜったいわざとだ!!」
ぜるがでぃーな「((ずぎゅーん)おれは……おれはーーーーーっ!!?)」


【冬樹 姫化続行】
【ゼルガディス 恋の病悪化】

108もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 06:28:54 ID:bZwnoSyg
ゼクトール「……アプトム」
アプトム「あぁ、分かってる。ゼルは任せろ」

アプトム「ゼル、ちょっといいか?」
ゼル「あ、あぁ……」


アプトム「さて……ガイバー!!」
ゼル「なっ!?」
アプトム「ゼル、お前のフェイトに対する思いはそんなものだったのか?」
ゼル「う……いや違う! ただ俺は」
アプトム「単なる恋愛感情と言うだけではない。色んな事件を経て築いた絆も、薄っぺらいものだったか?」
ゼル「決して……そんなものでは……
   いや、俺が浅はかだった……な」
アプトム「ゼル、歯ぁ喰いしばれ!!」
ゼル「……っ!!」
アプトム「ソニック・バスター!!!」
ゼル「ぐぅぅぅぅぅぅぅ!!!」


アプトム「……どうだ、ゼル」
ゼル「あぁ……おかげで吹っ切れたよ。ありがとうアプトム」
アプトム「気にするな。友人として、やれる事をやっただけだ」
??「まだ終わらんぜ!!」
ゼル&アプトム「!?」
アシュラマン「カーッカッカッカ!! まさかそんな生ぬるい修正で済むと思ってる訳ではないだろうなーっ!!」
ガルル「執務官を悲しませた罪は、重いぞ……?」
ナーガ「男の風上にも置けんクズめ!! 今の貴様は、両生生物のクソをかき集めたほどの価値もない!」
リイン「最っ低ですぅ!!」
キョンの妹「ゲンキ君……ごめんなさい。 私、フェイトさんの敵を討ちます……」
ゼル「なっ!? ちょっと待っ、ギャアアアアアアアアア!!!」


アプトム「……どうしてこうなった」



【ゼル 徹底的に久々のお約束確認】

109もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 06:37:56 ID:bZwnoSyg
同時刻


ゼクトール「ハルヒ……ふざけるのも大概にしろよ」
ハルヒ「ゼクトール、どうしたの?」
ゼクトール「お前はあれを見てどう思う?」
フェイト「ゼル……嘘だよね……嘘だよね……?」
みくる「いけません! 早くカナブン先生を呼んできてください!
    落ち着かせないと……!」
ハルヒ「……あ」
ゼクトール「一応聞こう。何を思ってあんな事をした?」
ハルヒ「いや……面白そうだったから、つい」
ゼクトール「……少し、頭を冷やすがいい……!」
ハルヒ「え、キャアアアアア!!」


さつき「えっと……なんでハルヒさんが黒こげなんですか?」
セイン「さぁ?
    そういえば、さっきゼクトールが超獣化兵の姿で歩いてたけど?」


【ハルヒ 電撃にて修正確認】

多分、こんな感じで周りがほっとかないんじゃないだろうか?

110もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 07:08:07 ID:sxxn9wRo
ピンポンパンポーン♪
これにて、ksk死者スレ秋祭り・二日目を終了致します。
尚、本日開催の三日目は午後四時開幕とさせて頂きます。
ピンポンパンポーン♪


ろりふゆき「……もどらない……(しくしく)」
ぜるがでぃーな「ふゆき……つよくいきろ(肩ポン)」
ホリィ「……(何か、妙な雰囲気が……)」
フェイト「ロリ化したゼル……可愛い……」
ホリィ「フェイトさん、よだれ!(……気のせい、よね……)」


ハルヒ「いやー、楽しかったわー」
みくる「異臭騒ぎが起こった時はどうしようかと思いましたけどね」
アスカ「ま、良かったじゃない。……で、何であたしまでバニー服なのよ?」
小砂「ああ、カヲルがシンジ連れてっちゃったからさ、人手が足りなくってさあ」
ハルヒ「加持の奴、アンタの方チラチラ見てたわよ」
アスカ「ば、馬鹿言ってんじゃないわよ!!……そういえば、妹はどうしたのよ?」
みくる「ゲンキ君を連れて温泉に行きましたよ」
アスカ「また?っていうか、あの二人もう一線越えてんじゃない?」
みくる「そ、それは駄目です〜!!」
ハルヒ「こうしちゃいられないわ、一刻も早く妹ちゃんを覗き……じゃなくて止めに行くわよ!!」


ゼクトール「ふう……今日も師匠のお陰で勝ったな」
粉もん師匠「ま、途中でカヲル君が温泉に行ってもうたし、他のとこも公開収録やら死者スレ音頭やらで忙しかったみたいやからな。さあ、今夜はいよいよクライマックスや、売って売って売りまくるでえ!!」
ゼクトール「ああ、任せろ師匠!!」


アプトム「うう……酷い目に遭った……」
アシュラマン「ゲェーッ!!ど、どうしたのだアプトム!?ボロボロではないか!?」
アプトム「アシュラか……白い服に白い帽子の少女がいきなり鉈を振りかざして「はうう〜〜、かあいいよお〜〜!!全部まとめておっもちかえりいいいいいっ!!!」と叫びながら襲い掛かって来てな……」
アシュラマン「さ、災難だったな……」
カナブン「……(大丈夫?」
アプトム「何とかな……さて、仕入れと行くか……」
アシュラマン「いや、少しは休めよ(ビシッとツッコミ)」


加持「やれやれ、アプトムも災難だったな。さて、俺も今夜の準備を……」
ガルル「む、もう店じまいか?」
加持「おお、ガルルか。何だったら一つ持ってくか?」
ガルル「すまんな。そこにいる少女が姉と逸れたらしくてな、泣き止まないのだ」
????「……ぐすっ……おねーちゃん、どこ……?」
加持「?随分変わった服装だな……ん?おい、あの女の子、その子の姉じゃないか?」
ガルル「分かるのか?」
加持「同じ服装ならともかく、同じ犬耳まで生やしてるからな。ってか、その子人間か?」
ガルル「我々と同じ宇宙人だろうか……」


スエゾー「いやー、疲れた疲れた。けど、やっぱ楽しいなあ」
ライガー「ガウ!!」
ピクシー「(こくこく)」
モッチー「今日も買いに来るっチー」
スエゾー「おお、是非頼むで!!何や今日は妙なドラ焼きの出店が出るそうやからな、負けられへんでえ!!」
ライガー「ガウ!!」
ピクシー「(こくこく)」


ナーガ「ふむ……こんなものか」
カヲル「僕達が抜けたのが大きかったかな?」
ナーガ「いや、俺の未熟故の失態だ。だが、今夜こそは負けん!!」
カヲル「今夜こそ僕も加勢するよ。乱入者なんかに負けたら、死者スレ酒場のオーナーの名が廃るからね」
ナーガ&カヲル「(がっちり握手)」


【ksk死者スレ秋祭り二日目 終了】

111もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 07:13:22 ID:sxxn9wRo
>>108>>109
あ、リロード忘れて>>110書いてた
そっちの方を正史でお願いしますwww

112もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 11:41:27 ID:XlSgi7R2
なんかいろいろ見たことあるようなキャラがちらほらとwww
ところでここってあそことかあちらとかと何か接点あったけ?

113もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 12:22:24 ID:sxxn9wRo
>>112
いや、完全に俺の悪ノリだ
気分を害したならすまない
強いて言えば、1stにはハルヒ勢とリリなの勢(ただしA,s)、2ndにはリリなのSTRIKERS勢が出ていた(ただし、このロワに出てるのはスバルのみ)ので、つい調子に乗ってしまった
最初はは〇てとフェイトの絡みが見たかったなーと思っただけだったんだが……
反省している

114もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 12:35:14 ID:IZ7MYojw
んー、まあ多少はいいけど、長引かせるのはあまりよくないかもね。
ここはkskロワであって他のアニロワとは違うし、アニ3も始まるみたいだから、こことアニロワが繋がってる、みたいな誤解は避けたいところではある。いや、俺はアニロワもアニ2も大好きだけどさ。
少しくらいならいいと思うけどね。

115もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 15:30:27 ID:sxxn9wRo
取り敢えず秋祭り終了までは粉もん師匠だけは続けたいな


ゼルガディス「ナーガ、少しいいか?」
ナーガ「む?仕込みは終わっているからな、少しくらいなら構わん」
ゼルガディス「今日の出店、俺も手伝わせて貰って構わないか?」
ナーガ「何?……別に構わんが、どうした?」
ゼルガディス「昨日の事でな……フェイトにどうやって償えばいいか考えてたんだが、こうも暇だとろくな事を考えないのでな。取り敢えず身体でも動かそうと思ってな」
ナーガ「フン……ならば、売上の半分はくれてやろう。それでプレゼントでも贈ってやるといい」
ゼルガディス「……いいのか?」
ナーガ「俺からの制裁は済んだからな、俺に出来る事は死者スレの仲間としてお前の背中を押してやる事だけだ」
ゼルガディス「……有難う」
ナーガ「礼は仲直りが済んでからにするんだな。さあゼル、今日こそはあの関西風屋台に打ち勝つぞ!気合いを入れろ!」
ゼルガディス「……ああ!ガッツ全開でやるぞ!!」
ナーガ&ゼル「(ガシッと手を取り合う)」


【ゼルガディス ナーガの援軍確認】

116もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 15:36:10 ID:bZwnoSyg
秋祭り最終日のプログラムが開始されるまで、あと30分前後
時間の合間を縫って温泉を利用する者達がいた
アシュラマン、ゼルガディスの人外コンビである
アシュラマンは、ガルル中尉、ナーガの両名を誘ったのだが、ガルル中尉は既に温泉を使用しており、ナーガは何故か出し物に相当な力を注いでいるので、断られてしまったのである
そこで、たまたま目に入ったゼルガディスを捕まえ、二人で温泉に入ったのであった
ゼル「……で、なんでお前と一緒に入らなきゃならないんだ?」
岩の体故に、垢など落とす必要のないゼルガディスは、湯を体に浴びせただけで、あっさりと湯の中に入ってしまっていた
アシュラマン「そういうな。あいつらに断られてしまったのだからな」
六本の腕故に六倍……とまでは行かないものの、驚異的なスピードで体を洗うアシュラマン
筋骨隆々たるその体は、鍛えぬいたものだけが持つ切れ味の鋭い美しさを、存分に発揮していた
ゼル「そうじゃない。何故一人で入らないんだと聞いているんだ」
湯の中で、ゼルガディスが不満を漏らす
こんな事が無ければ、フェイトと二人で早めに会場に向かっていたのだ
アシュラマン「いや、ついでにマッサージを頼もうと思ってな」
ゼル「……何?」
アシュラマン「温泉の効能で疲労回復ができるのは良いんだが、マッサージをして筋肉をほぐしてやれば、より効果的だ
       せっかく温泉に入るなら、効果を存分に引き出したいと思ってな」
常に肉体を酷使する戦士ならではの言葉であろう
体を思いやり、大切にするのは当然の事である
ゼル「……俺は、男の体に密着する趣味は無いぞ」
アシュラマン「良いではないか……そうだ。報酬を出そう。それなら良いだろう?」
ゼル「報酬……?」
アシュラマン「効果的なマッサージを伝授してやろう。フェイト辺りに施してやればいいと思うぞ」
ゼル「……!!」
これ以上ない渋面を作っていたゼルガディスの顔に、戦慄が走った
思えば、あの後どうにかフェイトに許してもらったものの、失態を取り戻せたわけではないのだ
侘びとして、フェイトにマッサージをしてやるのも、悪くは無いのかもしれない
ゼル「……分かった。その条件を飲もう」
アシュラマン「よし、まずは腕の筋肉からだ……」
自分の腕を教材に、アシュラマンのマッサージ講座が幕を開けた
ゼルガディスは、当初抱いていた不満も忘れてそれに聞きいる
昨晩の失敗を、取り戻すために……


【アシュラマン&ゼルガディス 入浴確認】

117もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 15:37:49 ID:bZwnoSyg
しまった……ネタ被りorz
>>116は無かった事で

この二人の入浴は、別の機会になるな

118もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 15:59:19 ID:sxxn9wRo
ピンポンパンポーン♪
只今より、ksk死者スレ秋祭り・最終日を開催致します。
尚、本日は特別企画と致しまして、夜十九時よりガルル中尉、小泉太湖両名による「ksk花火大会」を執り行います。
ただし、書き手がAAが苦手なので、花火を楽しめるのは死者スレ住人だけとなっております。
それでは、ゆっくり楽しんでね!


ハルヒ「なるほど、ガルルが言ってた出し物ってこれだったのね」
ガルル「この出し物の為にイデオンガンに実弾射出機構を追加しておいたからな。まあ、期待してくれていい」
ハルヒ「やっぱり祭りと言えば花火よねー。あんたも気が利くじゃない」
ガルル「せっかくの祭りだ、夜空を彩るのが星と月だけでは味気あるまい。退屈はさせんつもりだ」
ハルヒ「ありがとねガルル。さあ、アタシはバニー喫茶の開店と行きますか!!」


【ksk死者スレ秋祭り 最終日開幕】

119もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 16:56:32 ID:sxxn9wRo
ヒュン!!
スカッ!


ゲンキ「くっそー、全然当たらねーっ!!」
モッチー「チー、がんばるっチゲンキ」


ズーマ「……その投げ方では無駄だな」


ゲンキ「ズ、ズーマ?」
ズーマ「力任せに放り投げ過ぎだ。それでは俺に射的代を恵んでいるような物だぞ」
ゲンキ「う……でも、どうやればいいか……」
ズーマ「フン……初日から贔屓にしてくれている礼だ、投げ方位教えてやる」
ゲンキ「ほ、本当か!?」
ズーマ「嘘を吐くつもりは無い。…先ず、ナイフの刃を反対側に向け、柄を摘むように握れ。余計な力を入れずにだ。……よし、後は手首のスナップを利かせ、遠心力を活かして投げろ」
ゲンキ「こ、こうか?」


ヒュン!!
パカン!!


ゲンキ「あ、当たった!!」
モッチー「やったっチー!!」
ズーマ「フン……上出来だ。今の一回はサービスだ。続けるか?」
ゲンキ「ああ、ここで止めたら男が廃るぜ!!」


加持「へえ……ズーマの奴、以外と面倒見がいいな」
アシュラマン「以前奴から聞いた話だが、奴は生前妻を目の前で殺されたらしいな。生きてさえいれば、ゲンキやメイのような年頃の子を授かる事もあっただろうに。
生前はそうでも無かったが、この死者スレに来てから子供に対する態度が軟化しているのには、そういった事情もあるのだろう」
加持「あいつも色々と背負ってるんだな」


スカン!!
パコン!!


ゲンキ「よし……もう少し……!!」
ズーマ「タイミングを計れ。揺れを増幅すれば、大きな的も倒せる」
ゲンキ「よおし……ガッツ全開!!行っけえええええええっ!!!」


ヒュン!!
ガッ……バタン!!


モッチー「やったっチー!!ゲンキ凄いっチー!!」
ゲンキ「よっしゃあーーーーーっ!!!」
ズーマ「フン……遂に倒されたか。一等の「カヲルバージョンがんばれ暗殺者」だ。持って行け」
ゲンキ「ああ、ありがとなズーマ!!」
ズーマ「フン……しかし、殺しの為に身に付けた技術が、年端も行かん子供の遊戯に役立つとは、人生とは分からん物だ」
モッチー「ちー?」
ゲンキ「ズーマ?」
ズーマ「……かつて、俺は大切な者を目の前で奪われ、心に鬼を住み着かせた。復讐という名の鬼をな。そして、暗殺者となり、殺しの術を身に付けた。全ては、俺から大切な者を奪った者達をこの手で殺す為に。だが、復讐の相手が既に死んだ事を知った時、俺の憎悪はそいつらを倒した者に向いていた」
ゲンキ「それが……リナ=インバース?」
ズーマ「そうだ。逆恨みなのは承知の上だ。だが、万一奴がこの死者スレに来れば、その時は必ず俺が勝つ」
ゲンキ「それが……お前の「復讐」なんだな……」
ズーマ「そうだ。だが、お前ならもっと他の道を選ぶ事も可能だろう。自らの命を狙った殺人者を命懸けで庇う事が出来る、お前なら」
ゲンキ「ズーマ……」
ズーマ「ゲンキ。お前は変わるな。例えこの先、別の人生を歩む事があろうと、お前は「俺」にはなるな」
ゲンキ「……ああ、約束する。例え何回生まれ変わっても、俺は殺しを許容するような大人にはならない。誰かが誰かを殺すようなら、何度でも止める。それが、俺の生き方だ」
ズーマ「その言葉、忘れるな」
ゲンキ「ああ……」

120もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 18:41:45 ID:bZwnoSyg
スエゾー「(がつがつがつがつがつがつ)」
モッチー「(ばくばくばくばくばくばく)」
中トトロA「(そろそろ足りないよ! もっと早く作って!)」
中トトロB「(無理だよ! ペースがあまりに早すぎる!)」
セイン「んー……どうなってんの?」
中トトロA「(なんでかはよくわかんないけど、この二人が大食いで勝負だって言って、こんなに食べまくってるんだ)」
中トトロB「(いっぱい食べてくれるのは嬉しいんだけど、作るのが間に合わないんだよ!)」
スエゾー「負けへんで……モッチー」
モッチー「ゲンキみたいに、モッチーもガッツ全開だッチー!」
セイン「私も手伝おっか?」
中トトロA「(本当!? 助かるよ!)」
中トトロB「(じゃあ、材料切るのお願い! こっちは鍋を見るから!)」
セイン「オッケー、任せて!」


【セイン 行きがかりで中トトロの豚汁屋台臨時手伝い確認】

121もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 19:15:01 ID:sxxn9wRo
ゼルガディス「カヲル、キャベツ頼む!!」
カヲル「了解!」
ナーガ「ゼル、焼きそば麺だ!!」
ゼルガディス「有り難い!!」
ハルヒ「な、なんか凄い熱気ね……」
ナーガ「おお、ハルヒか!何か買っていけ、オススメはゼルのメニューだ!」
ハルヒ「えーと、確かナーガは焼きそばでカヲルはもんじゃ焼きだったわよね……ゼルのは何なの?」
ゼルガディス「ナーガとカヲルの提案でな、広島風お好み焼きだ!!二人とも手が離せなくて作れなかったらしいんでな、俺が引き受けた!!」
ハルヒ「ああ、ナーガからは麺、カヲルからはキャベツを貰えば確かに作れるわね。よし、お好み焼きをバニー喫茶の皆の分お願いね!」
ゼルガディス「へい、毎度!!ナーガ、カヲル、お好み焼き五人分だ!!」
ナーガ&カヲル「「了解!!」」
????「あ、私もお好み焼き後五人前お願い……うぷ……」
ハルヒ「って、フェイト!?あんた何やって……っていうか何枚食べてんのよ!?」
フェイト「アシュラマンから聞いたの……ゼルが私の為に、って……だから、陰ながら売上に協力したいって……」
ハルヒ「だからってちゃちなお面で変装してまで無茶食いすんじゃないわよ!!カナブン院長ーーー!!」
カナブン「……(やれやれ)」

122もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 19:35:34 ID:APgAHFWM
皆かわいいなwwww
ところどころ良い話が入ったりと、見てて飽きないなぁ
お好み焼き食べたくなったwww

123もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 19:48:37 ID:bZwnoSyg
ガルル「ふむ……小砂、そっちはどうだ」
小砂「今のところ問題はなし。もう少しで全部のチェックは終わるよ」
ガルル「以外に時間が掛ってしまったが、逆にフィナーレを飾るに丁度良いタイミングかもしれん」
小砂「キキキッ……派手にぶちあげて、みんなの度肝を抜いてやる」
ガルル「うむ。ケロン星の技術の粋を集めて作り上げた花火たちだ。きっとうまく行く……」

124もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 20:00:46 ID:sxxn9wRo
粉もん師匠「何やて!?ナーガとカヲル君とこの屋台が盛り返しとるやて!?」
ゼクトール「ゼルが広島風お好み焼きを売り出したらしい!!うちの大阪風に対抗して広島風とは……流石はゼルといった所か……!!」
粉もん師匠「悠長な事言うてる場合!?焼きそばやもんじゃ相手ならともかく、正統大阪風お好み焼きが広島風お好み焼きなんかに負けるなんてあってはならへんのや!!ゼクトール、気合い入れてくでえ!!」
ゼクトール「了解だ師匠!!」
???「なら、俺はこのそばめしとか言うチャーハンを作ろう。俺の目の前では〇てに恥をかかせる訳にはいかないからな」
アプトム「こちらも凄まじい熱気だな……ゼクトール、こっちにも三人前ずつ頼む!!」


ガルル「さて……そろそろだな。小砂、準備はいいか?」
小砂「バッチリだよ!イデオンガンで撃ち出せない六尺玉ようの発射台も用意したし、後は時間を待つだけってね」
ガルル「ふむ……少し早いが、もう始めるか。客も待ちくたびれただろう」
小砂「待ってました!!それじゃ、初っ端の一発頼んだよ!!」
ガルル「よし、イデオンガン実弾モード発射!!」


ドンッ!!!
ヒュルヒュルヒュル…………


ドォン!!!
パラパラパラ…………




【花火大会 開幕】

125もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 20:14:51 ID:CE1UoPWc
花火支援

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126もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 20:30:53 ID:sxxn9wRo
>>125
支援サンクス


メイ「たーまやー!!」
サツキ「かーぎやー!!」
みくる「ふふ、子供って無邪気でいいですねえ」
アシュラマン「カーッカッカッカ、楽しんでいるようで何よりだ!!」
アプトム「うむ、最初を飾る花火としては上出来だな」

127もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 20:32:13 ID:bZwnoSyg
メイ「はなび〜!!」
さつき「すごい……ガルルさん達、そうとう気合を入れてるみたいだね!」
メイ「見て〜! お魚が泳いでるみたい!」
さつき「本当……どうやってあんな動きをさせてるんだろう……
    あっ、メイ見て! 花火からちっちゃい花火が飛び出してるの!
    あれは「小割」っていうんだよ!」
メイ「パラパラしてる!!」
カラートトロ(ピョン、ピョン!)

128もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 20:32:59 ID:bZwnoSyg
また被った……orz
今日は黙ってよう

129もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 20:43:41 ID:sxxn9wRo
        ☆
     ☆     ☆
  ☆           ☆

☆    たーーまやーー☆     ☆
       .∧ | ∧     
☆     ,i  |_,! i、     ☆
      i .。 |_ 。, `i    
☆     i -ー、―-、 |       ☆
      i ,/"^ヘ^i i   
☆     i i'       | |   ☆
      i ヽ_,._,/ ,'  
☆      ゙ー---―'      ☆

  ☆           ☆
     ☆     ☆
        ☆

130もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 21:01:00 ID:sxxn9wRo
ガルル「どうやら好評のようだな。小砂、次の手筈はどうなってる?」
小砂「抜かり無し!!行くよ、小砂ちゃんナイアガラシャワー点火!!」




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小砂「んー……ちょっちショボイかな」
ガルル「いや、書き手の力量からすれば上出来だろう」

131では自分からも花火を:2009/10/08(木) 21:18:51 ID:XlSgi7R2
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132もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 21:19:42 ID:sxxn9wRo
キョンの妹「わー、きれーい」
ゲンキ「ああ、凄いな……」
アスカ「まさか、死んでからこんなに綺麗な物を見れるなんてね……」
シンジ「死んでるとかどうかなんて今は考えない方がいいよ。だって、僕達は今此処にいるんだから……」
アスカ「何よ、カッコ付けちゃって。シンジの癖に生意気ー」
シンジ「何だよ、シンジの癖にって」
アスカ「自分で考えなさーい(ありがとね、シンジ……)」


ナーガ「やれやれ、一段落着いたな。ゼル、フェイトと一緒に花火を見てこい」
ゼルガディス「いいのか?」
アシュラマン「カーッカッカッカ、私のお面屋は在庫切れで閉店だ!!代わってやるからさっさと行くがいい!!」
ゼルガディス「感謝する!!(ダッシュ)」
ナーガ「……しっかりやれよ、ゼル……」

133もふもふーな名無しさん:2009/10/08(木) 23:05:05 ID:sxxn9wRo
ドオォ…………ン!!
パンパパァン……!!


ハルヒ「フェイト、大丈夫?」
フェイト「うん……」
ハルヒ「まったく……フェイトって基本的には才女なのに、何処か一本抜けてんのよね」
フェイト「あはは、そうかもね」
ハルヒ「笑い事じゃないわよ、ったく……ん?あ、ゼル!おーい、ゼルーっ!!」
ゼルガディス「ハルヒ?それに……フェイト!?どうした、しっかりしろ!!」
フェイト「だ、大丈夫だよ」
ハルヒ「大丈夫じゃないわよ。フェイトったらゼルのお好み焼きを食べ過ぎて倒れちゃったのよ」
フェイト「ハ、ハルヒ!!////」
ゼルガディス「何でそんな事を……」
フェイト「だ、だって本当に美味しかったし……」
ハルヒ「それだけじゃ無いでしょ?ゼル達の出店の売上に少しでも貢献したいって……」
フェイト「わー、わー、ばらしちゃ駄目ー!!////」
ゼルガディス「フ、フェイト……」
ハルヒ「ま、カナブン院長も来てくれたしもう大丈夫よ。じゃあ、アタシは自分の店に戻るから。あ、それと……昨日はごめん!!(頭を下げて即ダッシュ)」
ゼルガディス「ハルヒ……」
フェイト「……いつも思うけど、ハルヒっていい子だよね……」
ゼルガディス「ああ……キョンがああなって一番辛いのはあいつの筈なのに、そんな態度をかけらも出さずに常に俺達を盛り上げて、暗い雰囲気を吹き飛ばしてくれている……そんなあいつだからこそ、どんな騒動を起こされても笑って許せるのかもな……」
フェイト「そうだね……ねえ、ゼル……」
ゼルガディス「どうした?」
フェイト「……もう、二度と離さないでね……」
ゼルガディス「……ああ……昨日は済まなかった……」
フェイト「……うん……許してあげる……」




ハルヒ「……上手くいったみたいね。あー、やっと胸のつかえが取れたわー。正直、流石に悪かったと思ってたのよ」
冬姫「だったら、女体化したまま戻れなくなった僕の身体も何とかして下さいよ……(しくしく)」


【ゼルガディス、フェイト 関係修復】
【冬樹 姫化により空気脱却確認】
冬姫「こんな形で脱却しても嬉しくないーーーーーーーー!!!」

134スープになっちゃいました:スープになっちゃいました
スープになっちゃいました

135もふもふーな名無しさん:2009/10/09(金) 08:07:19 ID:sxxn9wRo
うー……また寝落ちした


ピンポンパンポーン♪
これにて、ksk死者スレ秋祭りの全行程を終了致します。
因みに、カラートトロは秋祭りが終わっても消えたりはしないので、お買い上げ頂いたお子様はどうか末永く可愛がってあげて下さい。


ナーガ「か……勝ったぞ……(バタ)」
アシュラマン「カ……カーカカカ……流石の私も体力の限界だ……(バタ)」
カヲル「でも、こういうのってなんか清々しいよね♪」
ゼルガディス(フェイトをおんぶ中)「カヲル……何でお前だけそんなに元気なんだ?」
カヲル「こう見えても使徒だからね。それより、仲直りは上手くいったようだね」
ゼルガディス「ああ、お蔭様でな」
ナーガ「フン……二度とフェイトを悲しませるような真似はするなよ」
ゼルガディス「ああ、解ってる。じゃあ、フェイトを寝かせて来る」
カヲル「……お疲れ様、ゼルガディス君。あ、そこの二人もね」


ゼクトール「くっ……タッチの差で負けたか……」
粉もん師匠「仕方あらへんよ、あんたは精一杯やったやん」
ゼクトール「だが、せっかく某死者スレから師匠に来て頂いたというのに……」
粉もん師匠「勝負は時の運や。また次の機会に頑張ろ?」
ゼクトール「師匠……ああ、そうだな。次こそは、完全に勝つ!」
粉もん師匠「その意気や!さあ、次のお祭り目指して特訓や!」
ゼクトール「了解だ師匠!!(朝日に向かってダッシュ)」
???「やれやれ、は〇てもあの男も元気だな」


????「きゃっほう!」
????「ありがとうございます、妹が我が儘を言ってしまって……」
アプトム「気にするな、ナーガとゼクトールの屋台対決でこっちは暇だったんだ。向こうの死者スレで可愛がってやってくれ」
犬耳姉「本当にありがとうございます。さあ、帰りましょう。ハ〇〇ロさんが心配してるわよ」
犬耳妹「ん!!」
アプトム「ふう……子供の無邪気さというのはいいものだな」
ズーマ「同感だ」
アプトム「ズーマか。そっちの出店はどうだった?」
ズーマ「フン……上々だ。景品も全て持って行かれた」
アプトム「そうか……確か、一等の的にはキョンの写真が貼られていたんだったな」
ズーマ「冬樹が執拗に狙っていた。リィンフォースも自前の氷のダガーでズタズタにしようとしていたな。流石に止めたが」
アプトム「あの二人、まだ怨み骨髄なのか……」

136もふもふーな名無しさん:2009/10/09(金) 08:39:20 ID:sxxn9wRo
スエゾー「いやー、疲れた疲れた。けど、みんなに喜んで貰えてよかったなあ」
ライガー「ガウ!」
ピクシー「(こくこく)」
スエゾー「んー、なんや違うなあ……」
ゲンキ「どうしたんだ、スエゾー?」
スエゾー「おお、ゲンキか?いや、俺らがいた世界じゃ、ライガーもピクシーも喋ってたやろ?それでちょいと違和感がな……」
ゲンキ「そっかあ……よし、俺が言葉を教えてやるぜ!!」
スエゾー「ほんまか!?」
ゲンキ「ああ、任せとけ!!」
モッチー「モッチーもゲンキに言葉を教えて貰ったっチー」
ゲンキ「よし、先ずは俺の名前からだ!!「さ・く・ら・げ・ん・き」」
ライガー「ガ、ガウ?ガ、グ、ガ、ゲ、グ、ギ?」
ピクシー「?……サ、ク、ラ、ゲ、イ、ギ?」
ゲンキ「よし、二人ともいい感じだぞ!!俺がガッツ全開で教えてやるからな!!」
ライガー「ガウ!!」
ピクシー「(こくこく)」


ハルヒ「皆、お疲れ様!!ほら、中トトロも店じまい前に食べてってよ!!」
中トトロA、B「(ありがとう)」
みくる「花火綺麗でしたねー」
キョンの妹「ですねー。あ、私今から温泉に行ってきまーす」
小砂「どうせまた夫婦風呂だろ?」
キョンの妹「てへっ☆」
加持「やれやれ、仲が良くて羨ましいね」
ハルヒ「あ、加持!あんたも何か食べてってよ!」
加持「ああ、そのつもりだ。ああそうだ、お前ら売れ残りのシャーベットいるか?」
キョンの妹「わー、ありがとうございますー☆」
ハルヒ「随分と偏ったラインナップね……好評だったのが伺えるわ」
加持「まあな。某死者スレから来たオ〇ン〇さんも加勢してくれたし、中々有意義だったよ」
ガルル「やれやれ、やっと終わったな」
ハルヒ「ガルルに小砂もお疲れ様。さあ、閉店前の最後のお仕事!!出店組の皆を精一杯もてなすわよー!!」
バニー喫茶一同「「「「「おー!!!!」」」」」
アスカ「って、あいつら元気ねー……あたしは眠いわよ……」
シンジ「まあ、仕方無いよ。ほら、僕達も行こう?」
アスカ「ま、仕方無いわね。よし、この姿で加持さんを悩殺してやりますか!!」


【ksk死者スレ秋祭り 閉幕】
この三日間皆様長々とお付き合い、また花火大会でのAA支援、大変ありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
お疲れ様でした。

137もふもふーな名無しさん:2009/10/09(金) 09:06:01 ID:sxxn9wRo
〜〜〜舞台裏〜〜〜


冬姫「……どうしよう、ホントに戻れない……orz」
ホリィ「カナブン院長、これは一体……」
カナブン「……(多分、短時間に何種類もの薬を服用したからじゃないかな?まあ、一ヶ月もあれば戻るよ)」
冬姫「い、一ヶ月も……|||orz」
ホリィ「何種類ものって……ああ、ハルヒさんがぶつけたヨーヨーの……」
冬姫「……そっか……そうだったね……ふ……ふふふ……ふふふふふふフフフフフフフフ……」
ホリィ「(め、目がヤバい!!)」
冬姫「ハルヒさあぁぁぁん……?覚悟していて下さいねぇぇぇぇぇ……?ふふ……ふふふ……ふふふふふフフフフフフフフFUFUFUFUFUFUFUfufufufufufu……」
ホリィ「(ひ、ひぃぃぃぃぃっ!!?)」


【冬樹 復讐鬼化確認?】
【ホリィ かつてない恐怖確認】
【ハルヒ 生命の危機確認】




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