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アライちゃんのいる日常5

119vndrf8Aw★:2019/01/21(月) 22:32:01 ID:???00
wikiまとめページ
https://www65.atwiki.jp/trashpanda-araisan/sp/pages/739.html

アライちゃんのいる日常5
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1530611523/

5スレ目>>818からの続きとなります
区切りのいいとこで6スレ目いきます

56名無しさん (スプー ec76-f4c6):2019/01/25(金) 06:02:36 ID:ekrnMDVMSd
夢の中の飼い主まるでフェネックみたいだな

57名無しさん (ワッチョイ 8eef-5a52):2019/01/25(金) 20:18:43 ID:Wt8h4JZs00
大きくなったらペットとしての役割果たさないし、使い捨て前提だな

58名無しさん (ワッチョイ 29c3-46d9):2019/01/28(月) 16:06:31 ID:yCXmhm9Y00
この飼い主は非常に理性的だな。
自分ならこれだけ反抗するペットがいたら、餌を数日抜いたり、虐するだろうな。飢餓状態の方が元気が無くて、反抗する力も湧かないだろうし。

59名無しさん (ワッチョイ 29c3-46d9):2019/01/28(月) 22:21:17 ID:yCXmhm9Y00
目が見えなくなれば、部屋が狭いことも気にならないで済むよ ニッコリ

60sage (ワッチョイ 6267-b319):2019/01/29(火) 18:44:37 ID:LIgz0nvk00
もういっそのこと、いつぞやの実験の話みたいに、GPSで監視できる状態にして放せるようにしてやればいいのにね。
どうせ、ペットとして温々育った奴なんだから、外に出れば1日持たずに音を上げるでしょw

61名無しさん (ラクラッペ 30e2-ff47):2019/02/01(金) 06:42:14 ID:7znnKjwYMM
ラスカルブームに便乗してアライグマ飼って辛い思いをした人の手記を思い出したわ

62名無しさん (ワッチョイ 253b-33e4):2019/02/11(月) 09:59:50 ID:trSgiOVY00
今思いついたんだが超山奥で生まれたアライちゃんもインターンシップには行くのかな?

63名無しさん (ワッチョイ e434-fa9b):2019/02/15(金) 01:32:48 ID:LIgz0nvk00
反抗期?を迎えたペットアライちゃん(しゃん?)をアラ虐ありのアラジビに使った場合を見てみた・・・

64名無しさん (ワントンキン 6742-fb88):2019/02/25(月) 03:29:15 ID:zju3.JncMM
最後は楽園送りになるんだろうか?

65名無しさん (ワッチョイ 11b6-b2a0):2019/03/03(日) 21:56:23 ID:RsdCN0vY00
wikiの管理人です
このスレの最新箇所まで更新完了しました
遅くなってしまい大変申し訳ないです

6619vndrf8Aw★:2019/03/03(日) 22:51:41 ID:???Sd
>>65
ありがとうございます

6719vndrf8Aw★:2019/04/14(日) 19:08:27 ID:???Sd


アラ助「飼い主、大変なのだ!お、お股から血が…!アライさん病気になったのだぁ!」

飼い主男「それは病気じゃない、生理っていうんだ」

アラ助「なんなのだそれ?」

飼い主男「子供が産めるようになったら、そうなるんだ」

アラ助「子供…!?う、産みたいのだ!飼い主、子供を産むにはどうすればいいか教えるのだぁ!」

飼い主男「…」

飼い主男は、小さかった頃のアラ助を思い出していた。

子供のアライちゃん達は可愛かったが、それはペットショップでの調教ありきである。

ただでさえ手のかかるアラ助に加えて、その子供まで世話するのは不可能だ。

飼い主男「教えられない。我慢しろ」

アラ助「お願いなのだ!子供がいれば!この地獄にも耐えられるのだぁ!だからお願いなのだ!」ガシャガシャ

飼い主男「我儘言うな、ダメだ」スタスタ

アラ助「かいぬしぃいい!」

6819vndrf8Aw★:2019/04/14(日) 21:21:13 ID:???Sd


〜飼い主男の職場 休憩中〜

飼い主男「はぁ…。うちのアラ助は大丈夫だと思ってたのに、すっかり狂暴化してしまった…。嫌われるようなことしてないのに…」

後輩女「そういう生き物だから仕方ないですよ」

飼い主男「やっぱり楽園に送るしかないのかな…。でも、ペットを捨てるのは可哀想だし気が退ける…」

後輩女「ペットを『捨てる』…?」

飼い主男「ああ。いくいるだろ、引っ越し先でペットが飼えないから愛犬を保健所に連れてって殺処分する、みたいなの…」

後輩女「ありますね」

飼い主男「俺もああいう奴らと同じことをするってことになるのは、嫌だな…」

後輩女「ああ〜、ペットアライちゃん飼い主あるあるですよね。私も最初は、そういう勘違いしてました」

飼い主男「勘違い?」

後輩女「例えば、先輩。あなたが高校生高校だとします。担任の先生は、クラスの皆と仲良しです」

飼い主男「ああ」

後輩女「では、終業式を迎えた後…。担任の先生が、『お前達と別れたくない』と言って、生徒を卒業させず教室へ縛り付けようとしたら、どう思いますか?」

飼い主男「え…?」

6919vndrf8Aw★:2019/04/14(日) 21:28:27 ID:???Sd
飼い主男「いや…こっちにも将来はあるし。就職や進学しなきゃだし…。『ふざけんな』って反発するな」

後輩女「それに対して、担任の先生は『先生に反発するなんて何事だ!お前達はいつからそんな不良生徒になったんだ!』と叱ってきたら、どうしますか?」

飼い主男「え…言ってること滅茶苦茶だし、先生は間違ってるって抗議するかな」

後輩女「どうしてですか?先生は、生徒達への接し方を以前から何も変えてないんですよ」

飼い主男「え」

後輩女「先生が突然態度を変えて悪者になったわけじゃない。むしろ今までと何も変わっていないんですよ。なのに、なぜ突然抗議するようになるんですか?反発するようになるんですか?」

飼い主男「…」

7019vndrf8Aw★:2019/04/14(日) 21:33:56 ID:???Sd
飼い主男「こっちの事情が変わったからだ。卒業して就職なり進学なりしなきゃいけないのに、それを邪魔するから反発するんだ」

後輩女「…三年間お世話になった、大事な恩師なのに?」

飼い主男「こっちはもう一人立ちする時期なのに、それを邪魔しようとする奴は、もはや恩師でもなんでもない、ただの悪人だ」

後輩女「…大人になったペットアライちゃんが、飼い主へ反抗的になる理由。分かりましたか?」

飼い主男「え…」

後輩女「今の先輩の立場がアラ助ちゃん。私が言った担任の先生が、先輩なんですよ。アラ助ちゃんから見ればね」

飼い主男「…」

飼い主男は、そんな見方はいままで考えたことも無かった。

7119vndrf8Aw★:2019/04/14(日) 21:52:18 ID:???Sd
後輩女「高校生が自身の将来のために、クラスから卒業して就職や進学を目指したがるのと同じように」

後輩女「大人になったペットアライちゃんも、自由に生きるために、ペットを卒業して楽園に行きたがるんです」

飼い主男「…でも、一つだけどうしても腑に落ちないところがあるんだ…」

後輩女「…予想はつきますけど。何ですか?」


飼い主男は、一番大きな疑問を口に出した。


飼い主男「アライさんの楽園なんて…本当にあるのか?みんな騙されてるんじゃないのか?」

後輩女「…やっぱり」

飼い主男「たとえ楽園っていう施設が全国にあったとしても、こんなにたくさん飼われてるペットアライさんを、ずっと世話していける施設なんて、有り得ないんじゃないか?」

後輩女「…」

飼い主男「楽園なんてものはでっちあげの嘘っぱちで…。連れてったペットアライちゃんは、殺処分されてしまうんじゃないのか…!?そうとしか思えない!」

飼い主男「信じられないんだ…!楽園なんてものが実在するだなんて…!大勢のアライちゃん飼い主達は、誰も俺と同じ疑問は持たないのか!?」

後輩女「…」

飼い主男「ペットショップの説明を真に受けて!アライさんの楽園なんていう、物理的に有り得ないようなモノが存在してると盲信してるっていうのか!?みんな、みんなが…!?」

飼い主男「おかしい…絶対におかしい!」

7219vndrf8Aw★:2019/04/14(日) 22:00:31 ID:???Sd
後輩女「…その疑問も、ペットアライちゃん飼い主初心者あるあるですね」

飼い主男「へ…?」

後輩女「先輩は、お盆のときにお墓参りはしますか?」

飼い主男「ああ、当然だ」

後輩女「何故ですか?」

飼い主男「何故って…なんか関係あるのかよ」

後輩女「では聞きますけど…。先輩は、あの世が本当に存在してると思いますか?」

飼い主男「え」

後輩女「お盆になると、ご家族の霊が彼岸から帰ってくる、と…。それを心から、科学的に、本当だと信じているんですか?」

飼い主男「…いや。霊なんて…実在はしないだろ」

後輩女「ではもう一度聞きます。なぜ先輩はお盆にお墓参りをするんですか?」

飼い主男「…」

7319vndrf8Aw★:2019/04/14(日) 22:01:03 ID:???Sd
続く

74名無しさん (スプー 98c7-6d82):2019/04/14(日) 22:24:36 ID:2ic1T8f.Sd
お!久しぶりのアラ日更新お疲れ様です!
この先の展開がまた楽しみですね!

75名無しさん (ワッチョイ be26-57d7):2019/04/15(月) 00:23:05 ID:wpWh36pM00
更新お疲れ様です!
飼い主男を諭す後輩、過去複数の「経験」がありそうですね…

76名無しさん (ワッチョイ 645c-d446):2019/04/18(木) 00:08:23 ID:Ltz2cD3M00
アラ虐まとめwikiからきました
2日かけてアラスコをパート4まで全部読んできました
とても面白いです!更新がんばってください!

78名無しさん (ワッチョイ 99d4-bcec):2019/05/11(土) 14:35:59 ID:t.NE4oRU00
成長してアライさんになっていくのは、人間の思春期と違って本能だからしょうがないんだよね。
理屈でわかる瞬間は一生訪れない。
納得や妥協することも出来ない。

親と縄張り争いをしなければ生きていけないアライさんの性か。

80名無しさん (ワッチョイ e1ef-100f):2019/05/29(水) 05:53:40 ID:4ajoc3.k00
気が変わったら続き書いて欲しい

83名無しさん (スプー 47ff-1fb5):2019/06/26(水) 13:41:57 ID:/zcmTEkwSd
アラ虐絵を描くのを再開したみたいですし、
気が向いたらこちらも再開してくださると嬉しいですよね。

それはそうと、レスの数が表示と実際の数が合わないのは何でだろうね?

8419vndrf8Aw★:2019/07/15(月) 22:48:12 ID:???00
飼い主男「…爺さんにも婆さんにも感謝してるんだ。墓参りくらいするさ」

後輩女「感謝の気持ちは届かないのに、それでも伝えたくなる」

後輩女「そういうもんですよ。あるかないか、じゃなくて。信じたいか信じたくないか、が大事なんですよ」

飼い主男「…納得いかない…そんな、自分本位な…!自分さえ良ければそれでいいっていうのかよ…」

飼い主男「ペットってのは消耗品じゃないだろ!大事な家族だろ!そんなポイポイ捨てれるようなもんじゃないんだよ!」

後輩女「…捨てるなんてひどい言い方…。だから、楽園で元気に暮らしてるんですってば」

飼い主男「…もういい、俺には分からん。楽園とかいうどこにあるか分からん場所に、大事な『家族』を平気で送る奴らの気持ちなんて…」

飼い主男「分かりたくもない」

後輩女「…また相談に乗りますよ」

飼い主男「…ああ」

飼い主男は、後輩女の説明にちっとも納得できなかった。

ペットとは家族ではないのか?

何が卒業式だ。

何が墓参りだ。

そんなわけの分からない理屈で、大事な家族をわけの分からないところへ送ってたまるか。

そう考えながら、飼い主男は帰宅した。



アラ助「ぅぁああああああああーーーーー…ぁああああああああーーーーーーーーーー…!」ガシャンガシャン


飼い主男「…」

アラ助はひどく自傷行為をしており、自分の身体中を引っ掻いていた。

長い間爪を切ってやっていない。

近づいたら引っ掻いてくるからだ。

8519vndrf8Aw★:2019/07/15(月) 22:54:46 ID:???00
飼い主男「…アラ助…」

アラ助「ふぅうーーっ!ふぅううぅうーーーーっ!」フゥーッ

アラ助は飼い主男を威嚇する。

今にも飛びかかり、爪と牙で攻撃してきそうだ。

飼い主男「…」

ペットアライちゃんは、あらかじめ工場でヨチライフ手術を施され、脛から下を切除されてくるが…

爪と牙を除去する手術や、開腹による避妊手術をするなら、それは飼い主が自費で行わなくてはならない。

何せそれら全て合わせると、手術費用は3万円もする。

ペットアライちゃんが追加で3匹買えるほどの値段だ。

こんなに高額になる理由は人件費だ。

犬や猫に比べ、施術ができる人員が遥かに少ないためだ。

『さすがにそこまでやるのは高すぎないか?』と思い、飼い主男はそれらの施術をしなかったのだが…

今思うと、それらをやってもらっておけば良かったかもしれない…

飼い主男はそう思った。

8619vndrf8Aw★:2019/07/15(月) 22:58:25 ID:???00
アラ助「そとへ!!!だせええええ!!!」ブンッ

飼い主男「!!?」

その時、アラ助は砂トイレから何かを掴み、飼い主男の顔面に投げた。

飼い主男「うげっ!」ベチャッ

飼い主男「…くっせぇえええええええッ!!!!!オエェエッ!きたねえwッ!」

アラ助「外に!出さないなら!もっと投げてやるのだあああ!」ブンッブンッ

飼い主男「やめろおおお!アラ助やめろおお!」ベチャッベチャッ

…アラ助が何を投げたかは明記しないでおく。

アラ助「はぁ…はぁ…!飼い主、アラ助を自由にする気になったか!?」ゼェハァ

飼い主男「…」

飼い主男は精神的にひどくダメージを受けた。

飼い主男「…アラ助。俺達…家族…だよな?」

8719vndrf8Aw★:2019/07/15(月) 23:05:50 ID:???Sd
アラ助「こんな風にアラ助を狭い部屋に閉じ込めて!苦しめる家族が!あってたまるかなのだ!!!!」

飼い主男「…」

アラ助「昔は良かったのだ!昔は!でも今はもう違うのだ!今のアラ助はもう昔みたいなチビじゃないのだ!!」

アラ助「飼い主にずっとおうちの中で守ってもらわなくて平気なのだ!お散歩のときもリードなんかいらないのだ!ずっとずっとずーっとこんな風に閉じ込められていたくなんかないのだ!」

飼い主男「…」

飼い主男とアラ助の会話は、どちらも一方通行だった。

『自由にさせろ』

『法律で禁止されてるから駄目だ』

それだけだ。

後輩女の前で語ってみせた『家族の絆』など、すでに崩壊していた。

こんなストレスを与え続けてくるペットなど、正直嫌気がさしていた。

もはや昔のような仲良しこよしの関係になど戻れないのは自明であった。

だが飼い主男は、アラ助を楽園には送れずにいた。

8819vndrf8Aw★:2019/07/15(月) 23:14:38 ID:???00
それはアラ助のため…ではない。

自分のためだった。

一度飼うことに決めたペットを、飼い主の都合で捨てたくなどない。

そんな身勝手な飼い主になど、自分はなりたくない。

ペットを消耗品のように使い捨てる最低な飼い主になどなりたくない。

『善き飼い主でありたい』。

…そんな気持ちのために、飼い主男は意地になっていた。

飼い主男「…」

だが…

果たしてその気持ちは、アラ助の為になっているだろうか。

『善き飼い主』のつもりでいる自分は、アラ助の目にも『善き飼い主』として映っているだろうか。

ペットを消耗品でなく、大事な家族として扱いたがっている自分は…

間違っているのだろうか。

飼い主男「…そんなはず、ない…。そんな、はず…」

『ペットは最後まで面倒を見ろ』

『自分勝手な理由で手離すな』

『消耗品でなく家族として大事に愛情を注げ』

…犬や猫のような馴染み深いペット相手なら、そうするのが良識だ。

だが、その良識が…
アラ助には何ら喜ばれていない。
むしろ苦しめているばかりだ。

8919vndrf8Aw★:2019/07/15(月) 23:18:59 ID:???00
飼い主男「…」スタスタ

飼い主男は、とりあえず臭いの元を除去するためにアラ助の部屋を去った。

アラ助『かいぬしいいいいいっ!こんだけ言ってまだ分かってくれないのかあああああっ!かいぬしいいいいいっ!』

飼い主男「…はぁ…。くっせぇ…」ジャバジャバ

飼い主男「…どうすりゃ、いいんだよ…」

飼い主男「楽園…楽園か…そんなもん…あるわけねえだろっ…ざけんなっ…」ワナワナ

飼い主男「ッ…嘘だ…嘘にきまってる…そんなもんあるわけない…!絶対ろくでもない所だ…!」

飼い主男「なんで、なんでなんだ…!あの後輩女や、他の飼い主達は…なんであんな風に消耗品みたく割りきれるんだ…!」

飼い主男「狂ってる…イカれてる…!どいつもこいつも…!」

9019vndrf8Aw★:2019/07/15(月) 23:24:55 ID:???00
飼い主男「…でも。ペットショップでも、言ってたな…。ペットアライちゃんは皆、こうなるって…」

飼い主男「…分かってたことじゃないか。覚悟してたことじゃないか…。大きくなったら狂暴化するなんて…」

飼い主男「でも、正直…『そんなはずない』って思ってた…信じられなかったんだ」

飼い主男「あの可愛くて人懐っこいアラ助が、こんなに狂暴になって、暴れるようになるだなんて…」

飼い主男「うちの子だけは特別だと、心のどこかで思ってたんだ…」

飼い主男「…ちくしょう…」スッ

飼い主男は、スマホで小さい頃のアラ助を撮った動画を観た。

『アラ助ー、新しい玩具だぞー!アスレチックだ!』

『ふおおおぉー!すごいのりゃー!おっきーおしろなのりゃ!これであそんでいいのか!?』

『ああ、いいぞ。好きなだけ遊べ』

『かいぬししゃーん♪しゅきしゅきなのりゃー♪ありがとなのりゃー!≧∀≦』

飼い主男「…」ホロリ ポロポロ

…動画の中のアラ助は。
涙が出るほど可愛らしかった。

かつて確かにあった、その時間。
今はもう失われてしまった、その時間。

飼い主男「…ああ。もう一度この頃に戻れたら…。アラ助…」

9119vndrf8Aw★:2019/07/15(月) 23:31:53 ID:???00



『アラ助ー、新しい玩具だぞー!アスレチックだ!』

『ふおおおぉー!すごいのりゃー!おっきーおしろなのりゃ!これであそんでいいのか!?』

『ああ、いいぞ。好きなだけ遊べ』

『かいぬししゃーん♪しゅきしゅきなのりゃー♪ありがとなのりゃー!≧∀≦』

アラ助「…はっ」パチッ

アラ助「…」

暗い部屋の中で、アラ助は目を覚ました。

代わり映えしない、狭くて窮屈な部屋。

アラ助「…夢…なのか…」ハァ…

夢でなければよかった。

あの楽しくて温かい日々に戻りたかった。

だが現実は非情である。

アラ助「…」クルッ

アラ助は餌箱からいい匂いがするのを感じた。

餌箱には、新しい餌が補充されている。

寝ている間に、飼い主が入れておいてくれたのだ。

アラ助「…う…」

アラ助「うぅううぅっ…」ホロリ ポロポロ

飼い主は、今でも自分を愛してくれている。

今でも餌をくれる。

アラ助「うあああああっ…もう嫌なのだ、嫌なのだ、嫌なのだあああっ…」グスッヒグッ

その優しさが痛い。

大きくなって、考え方も力の強さも小さい頃とは全く別物になった自分を、子供の頃と同じように扱おうとしてくる。

それがアラ助にとっては、耐え難い苦痛なのであった。

今欲しいものは餌でもなく、安心できる居場所でもなく、愛情でもなく。

自由、ただそれだけなのである。

9219vndrf8Aw★:2019/07/15(月) 23:37:42 ID:???00
アラ助「…」

アラ助は思った。

『自分は、飼い主に飼われなければ良かっただろうか?』

アラ助「…そんなはず、ないのだ」

もし自分が誰にも飼われなかったら、工場へ戻され、シュレッダーで殺処分されていた。

そこから救いだしてくれたのは、紛れもなく飼い主男だ。

アラ助「…昔はよかったのだ…」

飼われてからの毎日は、とても楽しくて、温かくて、幸せだった。

毎日可愛がってくれる、優しい飼い主。

玩具を買ってくれる。

可愛がってくれる。

散歩にも連れていってくれる。

アラ助は、本当に心の底から、飼い主男が大好きだった。…アライちゃんの頃は。

それらの思い出は、アラ助にとっても大切な宝物だった。

アラ助「…」

だからこそ。
今、自分から幸せを奪い、苦痛ばかり与えてくるようになった飼い主男が。

憎くて仕方がなかった。

9319vndrf8Aw★:2019/07/15(月) 23:45:45 ID:???00


飼い主男「…」

飼い主男は思った。

『自分は、アラ助を飼わなければよかっただろうか?』

飼い主男「…そんなはず、ない」

毎日同じことの繰り返しで、面白味のなかった日々。

そこへ彩りをもたらし、日々の生活に癒しと新鮮な楽しみを与えてくれたのは、まぎれもなくアラ助だ。

飼い主男「…昔は良かったなぁ…」

アラ助を飼ってからの毎日は、とても楽しくて、温かくて、幸せだった。

毎日甘えてくる、可愛らしいアラ助。

玩具を買ってやると、尻尾をぶんぶん振って喜び、遊ぶ。

手にすりついて、『かいぬししゃんだいしゅきなのりゃー!』と愛情に愛情で返してくれる。

散歩に連れていくと、見慣れないものへ興味津々で近寄っていく。

飼い主男は、本当に心の底から、アラ助が大好きだった。…アライちゃんの頃は。

それらの思い出は、飼い主男にとっても大切な宝物だった。

飼い主男「…」

だからこそ。
今、一切自分の言うことを聞かなくなり、狂暴に罵倒ばかりしてくるようになったアラ助との共同生活が。

苦痛で仕方なかった。

9419vndrf8Aw★:2019/07/15(月) 23:50:00 ID:???00
飼い主男とアラ助は、どちらも思っていた。

『自分はいつまで、この苦しい生活を続けなくてはならないのだろう』

『自分はどうすれば、この苦痛から解放されるのだろう』

『自分は何も間違っていないはずだ』

『自分は正常なはずだ』

『なのに』

『なぜこんなに苦しみ続けなくてはならないのだろう』

『この地獄のような日々は、一生続くのだろうか』

『それが自分の義務なのだろうか』



アラ助と、飼い主男は。

己の正しさを信じ続けるあまり。

互いに互いを苦しめ合っていた。

9519vndrf8Aw★:2019/07/15(月) 23:50:50 ID:???00
つづく

96名無しさん (ワッチョイ f981-89df):2019/07/16(火) 00:07:20 ID:6o/NZRhQ00
乙です
ヘビーですね、出てくる人間の方もアライさん並にアレなのがなんとも

97名無しさん (ワッチョイ 2425-4369):2019/07/16(火) 03:08:05 ID:ulRnjgQU00
>>96
天寿を全うさせない前提のペットを工場で大量生産したり、「楽園」へ送る前提で飼われたり、ペットアライちゃんは生き物というよりオモチャですよね。
壊れるまで使うことすら許されず、どうせいらなくなるからいらなくなったら捨てて、新しいの買ってくださいって、相当に狂ってて意地悪な世界観で大好きです。
だってどうしたって人間の都合で寿命前に殺しちゃうんだもの。ペットアライちゃんは存在自体がアラ虐ですよねー。

アラ助はともかく、飼い主男がどう気持ちの整理をつけるのか、超楽しみです!

9819vndrf8Aw★:2019/07/19(金) 21:21:44 ID:???Sd
毎日毎日、餌とトイレ砂交換の度に『限界なのだ!自由にさせるのだ!』と喚き暴れるアラ助。

何度諦めろと言っても、一向に聞き分けがない。

たまに散歩に連れていくと、隙を見て全力で逃げ出そうとするので、ろくに散歩にも連れていけない。

鋭利な爪で引っ掻かれたり、鋭い牙で噛まれたりして、腕に傷が増えていく。

飼い主男は、それでもアラ助を飼い続けた。

何故だろうか?

『いつか大人しくなってくれるはずだ』と信じているから…
…ではない。

日に日にどんどん狂ったように狂暴化していくアラ助を見て、そう信じ続けられるほど、飼い主男は日和ってはいない。

今もなお飼い続けている理由、それは責任感だ。

ペットとして飼った以上、「大きくなりましたよ、もう面倒見きれないからいーらない」というのは不誠実で無責任すぎる…

そう感じているからこそ、飼い主男はアラ助を飼い続けた。

9919vndrf8Aw★:2019/07/19(金) 21:27:51 ID:???Sd
…だが。

工場男「おい飼い主男!テメェ最近仕事のミス多すぎるぞ!それにチンタラしてておせえし!テメェ仕事なめねんとかコラァ!」ガシィ

飼い主男「うっ…く…すいません…」

工場男「何なんだお前?もうボケ始めたのか?こんな使えない奴だったとは上司として恥ずかしいわ!」

飼い主男「すみません…すみません…」

工場男「すみませんじゃ済ーみーまーせん!!!カス!グズ!ゴミ!車検に行って脳ミソ取っ替えてもらったらどーですか!!!オツムのオーバーホールが要るんじゃねえのかこの野郎!」

飼い主男「ッ…」

最近、目に見えて飼い主男の仕事のミスが増えてきた。

アラ助のことが頭に浮かび、仕事がなかなか手につかなくなってきてしまっている。

仕事に集中できなくなってきているのである。

10019vndrf8Aw★:2019/07/19(金) 21:38:32 ID:???Sd
長いパワハラ説教から解放された飼い主男。

飼い主男「ぐ…うっ…!腹いてえ…」ズキズキ

トイレにしばらく籠った。

飼い主男「…血便が、出た…」ジャバー

…ストレスが腹に来ているようだ。

ストレスの原因は、上司である工場男にパワハラされたから…

…だけではないのは明らかだ。

女後輩「先輩…最近顔色ヤバいですよ。目に隈ついてるし、なんか痩せてきてるし…ちゃんと寝れてますか?」

飼い主男「…アラ助がさ、毎晩毎晩ギャーギャー騒いで寝られないんだ。すっかり夜型生活になってるみたいで…」

女後輩「アラ助ちゃん!?先輩まだ…」

飼い主男「…だってよ、ペットなんだ。アラ助は。ペットって家族みたいなもんだろ…」

飼い主男「ペットっていうのは、一生ちゃんと責任持って面倒見なきゃダメなんだ…それが責務ってもんだろ」

女後輩「…いい加減分かって下さいよ…。アライちゃんは普通のペットとは違うんですよ」

女後輩「弱くて小さいアライちゃんを育ててあげげ、立派に独り立ちできる大人になるまで育ててあげる。そして自由の楽園へ送り出してあげるのを見送る…!」

女後輩「それがペットアライちゃんの飼い主の責務です。大人になったらおしまい、じゃないんです!むしろアライちゃんは、立派な大人になってから自由を得て、人生が始まるんですよ!」

10119vndrf8Aw★:2019/07/19(金) 21:46:01 ID:???Sd
飼い主男「…」

女後輩「え…だって先輩…ペットショップの説明で何を聞いてたんですか?店員さん、ペットアライちゃんが飼い犬や飼い猫とおんなじだって言ってました?」

女後輩「最後まできちんと飼ってあげるのが正しいって、ペットショップの店員さんが言ってましたか?」

飼い主男「…」

…飼い主男は、ペットショップで受けた説明を思い出していた。

10219vndrf8Aw★:2019/07/19(金) 21:47:20 ID:???Sd


店員『次のページです。アライちゃんは大きくなって大人になると、やがて一人で生きていこうとするようになります』

飼い主男『…!』

店員『人間の子供達がいつまでも学校の中にはいられないように、アライちゃんもいつまでも幼い赤ちゃんのままではいられません。アライさんになると、いずれ飼い主へ反抗するようになります』

飼い主男『どうすれば…?』

店員『そんなときは、別れは悲しいですが…。アライさんの楽園へ送りましょう』

飼い主男『アライさんの楽園!?何ですかそれは!?』

店員『簡潔に言うと…。人間にとっての学校がアライちゃんにとってのケージとするなら、人間にとっての自由な社会がアライさんの楽園です』

飼い主男『…どこにあるんですか?』

店員『企業秘密です。アライさんの楽園の場所は誰にも教えられません』

飼い主男『…そこには何があるんですか?』

店員『真の自由があります。アライさん達は、そこで誰にも縛られず、自分の力で、幸せに暮らします』

飼い主男『……………』

10319vndrf8Aw★:2019/07/19(金) 21:50:40 ID:???Sd
飼い主男『…別れが来てしまうんですか…。最後まで飼うことは?』

店員『難しいですね。しかし、こう考えてはいかがでしょうか?飼い主の方は、アライちゃんが立派に一人で生きていけるように、大人に育ててあげたのだと』

飼い主男『…』

店員『学校の先生も、担当したクラスの生徒との別れは悲しく感じるものです。しかし、それは生徒達が新たな人生のステップに踏み出すためには仕方の無いことです』

店員『多くの飼い主さん方はそのようにお考えですよ。アライさんが反抗するのは、一人で立派に生きていける大人になった証。飼い主さんが一生懸命育てた証です』

飼い主男『…一人で立派に生きていけるようになった証…』

店員『はい。ですからアライさんを楽園に送るのは、アライさんに自由な人生を過ごして行けるようにする、立派な誇らしい行いなんです』

飼い主男『…本当ですか?』

店員『本当です。アライちゃんの飼い主の方たちは、みんなそのようにお考えですよ』

飼い主男『………………』



飼い主男「納得できるか!!!!!!」

後輩女「納得して飼ったんじゃないんですか…!」

10419vndrf8Aw★:2019/07/19(金) 22:02:42 ID:???Sd
飼い主男「…だって…有り得ないだろ…!楽園って何なんだ、ボランティアか?その施設は全国にいくつあるんだ、今までどれだけのペットアライさんがそこへ送られた?」

飼い主男「食い物はどうしてるんだ、誰が世話してるんだ。食費は、人件費は、誰が出してるんだ!一文の得にもなりゃしないのに!説明できるか!?」

後輩女「…だったらどうするんですか。そんな風に仕事でどんどんミス増やして、お腹壊して、寝不足になってくたくたになって。それで先輩は幸せなんですか?」

飼い主男「ッ…だからって…!お、お前はどうなんだよ…本当は楽園なんて有り得ないって気付いてるんじゃないのかよ!」

後輩女「…」

飼い主男「救いが無さすぎるだろ…!」

後輩女「…先輩」

飼い主男「な…なんだ」

後輩女「先輩は…。ペットの中で、アライちゃんだけが特別不遇な扱いを受けている、と思ってるんですか?」

飼い主男「え…」

後輩女「アライちゃん以外の全ペットが、皆アライちゃんと違って救われていると思ってるんですか?」

飼い主男「…」

また後輩女のフシギな理屈が出た。
そう思いながら、飼い主男は聞き続けた。

10519vndrf8Aw★:2019/07/19(金) 22:12:23 ID:???Sd
飼い主男「…どういうことだよ」

後輩女「誰にも買われずに、売れ残って大きくなってしまった犬や猫は、ペットショップからどこへ行くか。先輩は知っていますか」

飼い主男「な…。里親のとこに行くんじゃないのか?あるいは、ブリーダーのとこに戻るとか…」

後輩女「売れ残った全てのワンちゃんや猫ちゃん達に、都合よく里親が見つかるでしょうか?ブリーダーのとこへたくさん戻されて、みんな幸せに可愛がられてるんでしょうか?」

飼い主男「…じゃあ、どうなるっていうんだよ。それ以外は」

後輩女「知りません」

飼い主男「…!知らないって…!そんな…」

後輩女「先輩は知ってるんですか?確か昔犬を飼ったことあるんですよね。ペットショップで」

飼い主男「…ああ」

後輩女「ペットショップで、先輩が買ったワンちゃんの隣にいた子。その子が誰にも飼われなかったら、どこへ行くか。先輩は知っていたんですか」

飼い主男「…さあ、知らないよ」

後輩女「そうです。『知らないところに送られる』…大きくなったペットアライちゃんだってそうです」

後輩女「先輩は、買ったワンちゃんを幸せにする選択をしたと同時に。買わなかった方のワンちゃんを、『知らないところに送る』選択をしたんですよ」

飼い主男「…そんなの、俺にはどうしようもないことだろ…!」

後輩女「そうですよ。どうしようもないことです。売れ残ったペットの運命なんて、どうしようもない」

後輩女「だけど私達は、それを『見ないふり』していいんです」

飼い主男「…!」

10619vndrf8Aw★:2019/07/19(金) 22:29:12 ID:???Sd
後輩女「もともとペット業界なんて、先輩が思ってるほど綺麗な世界じゃないんです」

後輩女「ペットアライちゃんだけが、他のペットより扱いがひどいわけじゃないんです」

後輩女「昔先輩が買ったワンちゃんだって、そういう世界で生み出され、育てられ、売られた。先輩はそういう世界へお金を払ってワンちゃんを買ったんです」

飼い主男「…」

後輩女「だけど、そんなことは気にしなくていいんです。見なくたっていいんです。知らなくたっていいんです。考えなくていいんです。だってペット業界は、それが『許される』世界なんですから」

飼い主男「…」

後輩女「だから同じです。気にしなくていいんです。知らなくたっていいんです。考えなくていいんです。楽園が本当にあるかどうか、なんて」

飼い主男「…えぇ…」

後輩女「売れ残りのワンちゃんや猫ちゃんは、『里親に貰われたり、ブリーダーのとこへ戻って幸せに暮らす』ってペットショップで言ってるでしょう?」

後輩女「そして先輩は、それを疑いもせず鵜呑みにして信じてるでしょう」

後輩女「だからいいんです、おんなじです」

後輩女「楽園に送られたアライさんは、『自由を得て幸せに暮らす』ってペットショップが言ってるんですから」

後輩女「売れ残りのワンちゃんや猫ちゃんの話と同じように。先輩は、私達は。ペットショップの説明を、そのまま疑いもせず鵜呑みにして信じていいんです」

10719vndrf8Aw★:2019/07/19(金) 22:36:04 ID:???Sd
飼い主男「いや…でも…しかし…!流石にそんな割りきれるかって…無理だろ…あんなんでも一緒に過ごしてきた、愛着ある家族も同然なんだから…」

後輩女「…ペットショップが言った『売れ残りのワンちゃんや猫ちゃんの行く末』の説明は信じるのに、同じくペットショップが言った『楽園に送られたアライちゃんの行く末』の話は信じないんですか?違いはどこにあるんですか」

飼い主男「…なあ、アライちゃんの飼い主って。みんなお前みたいにキッパリ割り切ってるのか?楽園なんて有り得ないって気付いた上で見て見ぬ振りしてるのか?」

後輩女「…」

飼い主男「だとしたら…怖いよ、人間って生き物が。どんだけ非情なんだよ…世の中みんなサイコパスか何かか?」

後輩女「…たいていの人は、そこまで考えませんよ」

飼い主男「考えない…!?だって気になるだろ…!」

10819vndrf8Aw★:2019/07/19(金) 22:45:32 ID:???Sd
後輩女「じゃあ先輩は、たとえば売れ残りのワンちゃんや猫ちゃんが…。実験動物にされて苦しんで死んでいくとか…。あるいは餌もろくに与えられず餓死させられるとか、殺処分されるとか。そう言われたら信じられますか?」

飼い主男「いや…信じられないだろそんなの!」

後輩女「何故ですか?」

飼い主男「何故って…そんな残酷な末路になるはずがない…!」

後輩女「何故そう言い切れるんですか?在庫処分のコストを考えれば、それが一番経済的なのに」

飼い主男「そりゃそうだけどさ…。そんな、生きた動物をモノ同然に扱って、売れ残ったら殺すなんて…。漫画じゃあるまいし、そこまで悪辣な業界じゃないはずだろ…!」

後輩女「…」

飼い主男「ペットショップ店員やブリーダーみたいな、ペット業界の人達だって、人の心を持った人間だろ?」

飼い主男「だとしたら、売れ残ったペットをそんな残酷に扱えるわけがない…!いくら経済的だからって…!」

後輩女「…」

飼い主男「あるはずない!売れ残りのペットが、殺処分されるなんて!そんな事あるはずない!」

後輩女「…やっと分かりましたか?普通のペットアライちゃんの飼い主が、楽園のことどう思ってるか」

飼い主男「え…」

後輩女「今先輩が言った通りの感覚なんですよ。みんなが楽園に対して思ってる気持ちは」

10919vndrf8Aw★:2019/07/19(金) 22:46:36 ID:???Sd
つづく

110名無しさん (アウアウ fe8b-577c):2019/07/19(金) 23:17:23 ID:AJbqD0tYSa
後輩女ちゃん、好きです。
長く(はないか、いいとこ二年でしたっけ)飼ったアライちゃんの処分と売れ残った犬猫のの処分を同列に語る辺り策士ですね。
この娘に丸め込まれるのか、意思を曲げずアラ助と地獄の様な日々を転げ落ちるのか、楽しみ過ぎます。

111名無しさん (ワッチョイ 2e60-bdc4):2019/07/19(金) 23:39:21 ID:MXbO2Jto00
乙です。そう考えると、ペット業界も闇が深い。

112名無しさん (ワッチョイ b6aa-0793):2019/07/31(水) 00:48:48 ID:PFFYnZA600
ペットが不治の病で苦しんでるのに自分がしたくないから安楽死させてやらない飼い主見たい。いて欲しいなんて自分の都合なのにね。

113名無しさん (ワッチョイ fedb-dfa1):2019/08/03(土) 19:34:19 ID:AFjN5UQI00
飼い主さん、ここまで考える人なのに飼いだす時は軽率だったんだなぁ。

実はこれはアライちゃんではなく飼い主さんの成長の物語だった?

終盤に向けて北井が高まります。

11419vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 20:11:09 ID:???Sd
お知らせです
ちょっと色々あって、続きを書く気が完全に失せました
申し訳ないですが、アラ助編を最後にアラ日は終わります

アラ助編が終わったら、今後の展開プロットを書いていきます

11519vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 21:09:25 ID:???00
というか、申し訳ないですが
アラ助編もプロット書くだけにします

11619vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 21:35:18 ID:???00
■アラ助編
・飼い主男がストレスで体調を崩す
・入院中にアラ助を引き取ってくれる業者を探すが、すべてお断りされる
・仕方なくアラ助は楽園へ送られる
・飼い主男は救われた気持ちになる
・しばらく経ってから、小さい頃のアラ助が恋しくなり、2代目アラ助の飼育を始める
・飼ってから1年半経つと、楽園のハガキが来る。アラ助2に楽園について教えると、「行ってみたい」と言う
・それから成体になっても、楽園へいく日を楽しみにするばかりで、狂暴化はあまりしなかった
・「自由になれる日が来る」と分かっていれば、その日まで成体ペットアライさんは比較的まともに飼える、というオチ

117名無しさん (ワッチョイ eab0-a51d):2019/08/08(木) 21:36:51 ID:wIdrE6l200
おお!
プロットだけでも書いてくれるとうれしいです。

ここまで長く楽しませてくれてありがたいです。

11819vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 21:38:56 ID:???00
■アラ助編後日談
・ペットアライちゃん10(バカだが人懐っこい個体)のその後が少しだけ描かれる
・ペットアライちゃん10は農家に飼われた
・成体になっても飼い主に甘えん坊で、言うことをよく聞いた
・そして子供を産み、子供のアライちゃん達と共に「アライ農法」を始める
・これは、野菜についた害虫をペットアライちゃん達に駆除ついでにおやつにさせる、というもの
・野菜に手をつけたら連帯責任で叱られる
・夜中に畑にやってきた野良アライちゃんも、農アライちゃん達の数の暴力と武器(まち針)の力で撃退する

11919vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 21:43:32 ID:???00
■戻らない飼い主編
・成体になっても自由を求めない、従順なペットアライさんが飼われている
・飼い主が仕事に行ってる最中も、大人しく部屋で待ってる
・しかし飼い主は交通事故で帰らぬ人となってしまう
・ペットアライさんは、次第に飢えていき、自分の小便を飲みながら、痩せた体で飼い主を待ち続ける
・やがて衰弱し、息絶える
・多くのペットアライさんが成体になると自由を求めるのは、本能的にこうなるのを恐れているため。生殺与奪の権利を他人に握らせないためである

12019vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 21:46:58 ID:???00
■電車と黒パーカー
・ケバいおばさんが、電車の中でペットアライちゃんと大声で喋っている
・さらに、電車の中でペットアライちゃんにビニール袋へ排尿・排便までさせる
・周囲の乗客はしかめっ面
・だがブチ切れた黒パーカーが、そのペットアライちゃんをブチのめし、電車の窓を割って外へ放逐する
・放り投げられたペットアライちゃんは柱に当たって真っ二つになる
・黒パーカーは走行中の電車の窓から逃走。行方をくらます
・乗客達は、器物損壊事件を目の当たりにしながら、どこかスカっとした気分になる

12119vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:06:37 ID:???00
■落第アライさん編
・多くの落第アライちゃんは野良アライさんに食われるが、稀に成体に育つ者もいる
・落第アライさんはインターンシップを嫌い、自分の子供達をずっと野山で愛情を込めて育てるつもりのようである
・だが、それを憎たらしく思った野良アライさん達が、徒党を組んで落第アライさん一家をボコる
・チビを抱えて逃げた落第アライさんは、恐怖に怯え隠れながら惨めに暮らす

12219vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:12:17 ID:???00
■アライプール編
・バイトの肉料理屋店主が、アラキレスを連れてアライプール(アライちゃんと一緒に入れるプール)に行く
・アライプールでは、入場前に爪切りとトイレ我慢のテストがある
・アラキレスは合格したが、他の飼い主のやんちゃなペットアライしゃんは爪切りを嫌がったり、トイレが我慢できなかったりして不合格になってる
・足首切られてるので、ペットアライちゃん達は浮き輪を使って泳ぐ
・この話は一切アラ虐表現がないまま、平和に終わる

12319vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:14:30 ID:???00
■狂人卍の生活編
・ちょっとしたお手軽アラ虐をいっぱいする
・狂人卍の職業は、裏アライカフェの経営
・表向きは普通のアライカフェだが、地下1階では『お仕置き可能なアライカフェ』となっている
・地下2階は『アラ虐カフェ』となっており、プレイルームに様々なブースがある

12419vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:16:31 ID:???00
■狂人卍vsアライしゃん編
狂人卍が買ったローストチキンを勝手に食ったアライしゃんが、こういうお仕置きされる
https://i.imgur.com/dZvdGJB.png
https://i.imgur.com/ohLtfRm.png
https://i.imgur.com/WipRKQZ.png
https://i.imgur.com/PzFte7I.png

12519vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:18:44 ID:???00
■狂人卍のお店 アラ虐カフェ
・アラ虐カフェはもともとダーツバーだったが、さっぱり客入りが来なかった
・狂人卍は元はアラ虐に興味無かったが、ある日突然『鏡の中のひと』の記憶と人格を受け継ぎ、アラ虐に目覚めた
・以来、地下にアラ虐カフェを増築したところ、ジェノサアライド達に大人気となり大繁盛した
・狂人卍は、『鏡の中のひと』と巡り合う日を夢見ている

126名無しさん (ワッチョイ 7d90-f69a):2019/08/08(木) 22:19:25 ID:nsnfW1x200
■アライサーカス編
・工場男が、イボアライちゃんを連れて『アライサーカス』を観に行く
・アライサーカスでは、見事に調教された足首付きの『善良なアライさん』達が見事な芸を披露していた
・工場男は失敗を望んだが、サーカスアライさんは難しい芸を難なくこなしたためうんざりしていた
・しかし…
・アライサーカスに黒パーカーの少女が乱入し、サーカスアライさん達を皆殺しにする(火の輪を首に巻く、ナイフ投げで脳天を貫くなど)
・客はパニックになって逃げ出すが、工場男は黒パーカーの少女を応援する
・イボアライちゃんを少女へ投げ、生け贄として差し出す
・黒パーカーはイボを殺す

12719vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:20:02 ID:???00
■T茶動画編
・工場男が、バイトことT茶のアラジビ動画を見る
・途中、バイトがミニスカからパンチラしてることに気付く
・工場男はバイトをオカズにしてシコり、「あーT茶ちゃんっ!ヤりてぇ!犯してえ!」と叫びながら射精する

12819vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:20:55 ID:???00
■野食フェス編
・ランチャーズ達が、全国の野食愛好家が集まる『野食フェス』に参加する
・ジビエモンのアラジビ料理と、ギョエモンがアライちゃんを餌に釣りまくった高級魚が目玉
・コンテストで優勝したのは狂人卍。品目はフォアグライ
・ジビエモン、「なぜあれを知ってる」と驚愕

■アラ虐カフェ編
・狂人卍の店に、黒パーカーの少女が来てお喋りする
・狂人卍は、自分に突然植え付けられた『鏡の中のひと』の断片的な記憶の持ち主が誰なのかを探している
・黒パーカーの少女は、「自分をキチガイ扱いする連中がいずれ掌を返し、本当に正しいのは俺だと実感する」と告げる

12919vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:21:59 ID:???00
■決戦編
・肉店主、バイト、アラキレスが、ピクニックに来ている
・そこへ黒パーカーが襲撃し、アラキレスを始末しようとする
・肉店主が黒パーカーと戦う。ラバースーツを着込んでおりスタンガン対策も完璧
・しかし黒パーカーはカメレオンのように舌を伸ばし、肉店主の首を絞める
・バイトが黒パーカーに飛びかかるも、ボコられる
・バイト、「アラキレスを殺していいのは私だけだ」と叫ぶ
・その時、『アライさんを護りたい』という、どこかで感じた想いを思い出し、フレンズ化の力に覚醒。一時的に狼のフレンズへ変身し、黒パーカーを圧倒する
・実はバイトは、『半フレンズ』であり、言うなればフレンズと人間のハーフ
・両親は純粋な人間だが、なぜかフレンズの因子を持っていた
・黒パーカーも、野生解放してカメレオン特有の透明化能力を使って対抗
・熾烈な死闘を、バイトが征した。黒パーカーは両手両足をブチ折られ、警察に連行される
・肉店主「お前も記憶が戻ったのか?俺やワーミーさんのように」
・バイト「記憶って何のことですか」
・肉店主「戻ってないなら、そのままの方がいい」

13019vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:25:56 ID:???00
■黒パーカーの吐露
・黒パーカーの本名は『叫夢 悪斗(くらいむ あくと)』
・中学校で虐められて自殺を決行したところ、突然何者か大勢の記憶が植え付けられると同時に、パンサーカメレオンの因子を得て半フレンズとなった
・透明化して野山を歩いたとき、『あるもの』を見つけた
・『あるもの』のことを周囲に告げ、ペット含むすべてのアライだんが災厄となる予測を告げても、誰も信じてくれなかった
・そのため黒パーカーはひねくれて、「自分の言った通りの災厄が訪れ、社会が破滅するのを見て楽しむ」ことにした
・アライカフェやサーカスを襲撃したのもそれが動機

13119vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:27:59 ID:???00
・ちなみに黒パーカーは、ペットショップに押し入って双頭二尾アライちゃんのケージを破壊し、一匹の首を刎ねて失血死する様を見届けている
・アライプールにも手作りの爆弾を持ち込んで、多くのペットアライちゃんを爆死させている

13219vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:28:45 ID:???00
■日常のおわり
・アライちゃん駆除スプレー「アライレイザーZ」の発売後、全国のアライちゃんやアライさんは急激に個体数が減っていった
・学者達は「アライちゃんはともかく、野山のアライさんまで減るのはおかしい」と分析する
・どんどん野良アライさんは減っていく。黒パーカーの予言通りに…
・だがある日、突如野山から市街地へ向かって、奇妙な化け物が大勢押し寄せてくる
・その化け物こそ、黒パーカーの少女が森の中で目撃した『あるもの』 …すなわちセルリアンである
・セルリアンは全国の野山に住み着き、人目を避けて野良アライさんを食って雄アライグマに変化させていた
・雄アライグマだけが殖えていたのは、セルリアンの活動が原因
・野良アライさんが激減したため、ペットアライちゃん達を食うために市街地へ襲撃しに来た
・セルリアンには通常兵器が一切効かず、人々は次々と倒れていき、市街地は破壊されていく
・黒パーカーの予言通りとなり、彼女は高笑いをする

・ここで『アライちゃんのいる日常』は一旦完結
・次スレからは『アライちゃんのいる非日常』と題名を変えて再開

13319vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:33:35 ID:???00
『アライちゃんのいる非日常』

■セルリアンへの反撃編
・ゴミパンドラの箱の製作者であるトラッシュパウンダーが、罠を駆使してセルリアンを食い止めようとするが、通用しない
・セルリアンに攻撃されそうになったところに、バイトがフレンズ化して加勢
・セルリアンの石を殴って倒す
・バイトの変身時間は短いことが判明


■セルリアンへの反撃編2
・バイトがセルリアンの群れと戦うが、途中で変身が解けてしまう
・やられる直前に、肉店主と謎の少女が助けに来る
・謎の少女はセルリアンを瞬殺した後、バイトへ「お前はまだ記憶が戻っていないのですか」と言う
・少女の正体は鳥のワーミーさん。ワシミミズクの半フレンズ


■セルリアンへの反撃編3
・トラップパウンダーは、自分がいる建物へセルリアンが1体迫っていることに気付く
・バイトの攻撃を思い出し、いちかばちか、ペットアライちゃんを一匹、建物の屋上からセルリアンの頭上の石へ投げ落とす
・アライちゃんが石にぶつかったセルリアンは弾けて消滅する

13419vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:34:31 ID:???00
■セルリアンへの反撃編4
・自衛隊はセルリアン相手に、通常兵器での攻撃を繰り返すが、効かない
・そこへトラップパウンダーが駆けつけ、なんとアライちゃんを弾頭にしたロケットランチャー『ロケットアライんチャー』をセルリアンへ撃つ
・アライちゃん弾頭はセルリアンの石に当たり、倒すことに成功


■セルリアンへの反撃編5
・セルリアンへアライちゃんをぶつけると倒せることが判明し、トラップパウンダーはアライ兵器開発に取りかかる
・それと同時に、全国のアライちゃん飼い主へ、『徴アライ令』が通達される
・『アラ紙』が郵送された飼い主は、アライちゃんを引き渡さなくてはならない


■バイトの葛藤
・バイト(及びワーミーさん)は唯一、アライ兵器無しで素手でセルリアンを倒せる存在であるため、自衛隊から協力を要請される
・バイトは『命令拒否権』を与えてくれれば協力すると約束
・アラ紙が届いたとき、アラキレスを引き渡さないために命令拒否権を発動する

13519vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:35:25 ID:???00
■巨大セルリアン戦
・バイトとワーミーが巨大セルリアンと戦闘する
・巨大セルリアンは強力であり、二人は怪我を負ってしまう
・自衛隊がアライ弾頭で立ち向かうも歯が立たない
・だが突如、巨大セルリアンは弾けて消滅する
・直後、黒パーカーが突如姿を現す。脱獄し、透明化して敵の急所を突いた


■黒パーカーの回想
・黒パーカーは、自身の中に流れ込んだ大勢の人々の記憶が、別世界でアラアンチと呼ばれた者達であることを告げる
・別世界では野良アライさんが完全駆除されたため、アラ虐ができなくなった
・居場所を無くした彼らは何者かに導かれ、まだアラ虐ができるこの世界へ記憶だけ渡った
・黒パーカーは自衛隊員達に感謝される
・黒パーカー「心地いいもんだな…セルリアンを皆の前でブッ倒して真のヒーローとして持て囃されるのは。アラ虐よりずっと心地いいぜ」

13619vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:36:15 ID:???00
■猛反撃
・自衛隊は、徴収したペットアライちゃんを使い『ヘルファアライヤ・ミサイル』や『アライモヤ地雷』、『アラスター爆弾』など様々な強力な兵器を開発し、たくさんのセルリアンをアライちゃんの犠牲とともに倒していく
・生き残りの野良アライちゃん・野良アライさんも捕獲し兵器に使っていく
・そうしてついにセルリアンの女王が出現
・女王は非常に強力であり、膨大なのアライ弾頭を消費しても倒せない
・そうしている間に、とうとうアライ兵器の材料であるペットアライちゃんは全て尽きてしまった
・海外からもアライちゃんを大量輸入しているが、それも尽きてしまった

13719vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:37:08 ID:???00
■アライ兵器枯渇
・全世界には、臓器移植用ドナーや、中東戦争の戦力、麻薬の運び屋など、多くのアライさんが残っているが、彼らは日本政府とセルリアンの戦いに協力せず、アライさんを差し出そうとしない。つまりペットは事実上の枯渇となった
・有効な残存戦力はバイト、ワーミー、黒パーカーのみ

13819vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:38:15 ID:???00
■最後の戦い
・女王との戦いで、バイトと黒パーカーはエネルギーが尽きてしまう。しかしワーミーだけはエネルギーがなかなか尽きない
・その理由は、ワーミーが日常的にアラジビを食べて大量のサンドスターを体内に貯蔵していたから
・だが一番攻撃力のあるバイトが離脱した時点で最早ジリ貧であった
・勝利目前のところでついにワーミーも鳥に戻ってしまった
・よって有効な攻撃方法が完全に無くなった
・だが、バイトは『アライさんを補食すればサンドスターを補給し再変身できる』ことに気付く
・最後に残ったたったひとつのサンドスター補給源、それは彼女が護り続けてきたアラキレスだった
・つまりバイトがアラキレスを補食すれば、セルリアンの女王を倒せる
・当然アラキレスは食べられるのを嫌がる
・周囲の人々は、「頼む!そのアライさんを食って、世界を救ってくれ!」とバイトに懇願する
・アラキレスは「飼い主さん大好きなのだ」「思い出を思い出すのだ」と命乞いする

・バイトはアラキレスを食べるのか?それとも…

13919vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:46:38 ID:???00
・バイトはアラキレスをどうしても食べることができなかった
・そこへ、セルリアンの女王がトドメを刺しに来る
・そのとき、肉料理屋店主と狂人卍が、トラックで突っ込んできて、足止めをする
・足止めをしていたが、女王の猛攻により、狂人卍とバイトが女王に飲み込まれる

・女王に飲み込まれ、次第に二人は精神が溶け出していく
・そのとき、狂人卍に宿っていた『鏡の中のひと』の記憶が、偶然バイトへと移る
・これにより、バイトは前世の記憶を取り戻した。『鏡の中のひと』の正体はブラウンP

14019vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:52:18 ID:???00
■この世界は…?
・前作アラスコの世界では、あの後『ひどい事件』があった。
 それは多くの人間を巻き込み、ショクエモンPが犠牲となった

・ショクエモンPと、ブラウンP、そして会長の記憶は、何者かの意思によって保存され、
 アラ日世界へと送り込まれた

・実はアラ日世界は、彼(彼女ら)3人の記憶が渡ってくる5分前に創造されたもの。
 そのため、ところどころ歴史に無茶なところがあったり、ひずみがある

・ショクエモンPの記憶は肉料理屋店主に、会長の記憶はワーミーに宿った

・しかしブラウンPは、そのままでは殺人鬼になってしまうため、『記憶』と『人格』が分割された

・人格はバイトへ、記憶は狂人卍へと宿った

14119vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 22:58:26 ID:???00
■すべてを思い出したが…
・人格と記憶が統合されたバイトだが、パワーが足りず、セルリアン女王体内から脱出できない
・狂人卍は最後の力を振り絞ってバイトをセルリアン体内から押し出し、肉料理屋店主が彼女を掴んで引っ張り出す
・これによってバイトの救出に成功するが、狂人卍はセルリアン女王に取り込まれてしまう
・狂人卍は、とうとう『鏡の中のひと』に出会うことができたことへの喜びと、
 彼女の記憶が自分の人生へ彩りを与えてくれたことへ深く感謝し、吸収され消えてしまう


・肉料理屋店主は、バイトとアラキレスを連れて車で逃走する
・向かった先は狂人卍の家。彼の家の地下には、多くのフォアグライがあった
・追跡してきたセルリアン女王と、フォアグライでサンドスターを補給したバイトの一騎打ち
・結果、どうにかこうにか勝利する

14219vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 23:03:11 ID:???00
■セルリアン女王、最後の抵抗
・だがセルリアン女王は、最後の力を振り絞り、種子をばらまこうとする
・バイトは既に体力を全て使い果たしており、もう攻撃する力は残っていない
・バイトはアラキレスを連れて、高い建物の屋上へ行く。
 そしてアラキレスを抱きしめ、二人で頭から真っ逆さまに、瀕死のセルリアン女王の上へ飛び下りる
・セルリアン女王はその一撃で完全に破壊され、セルリアンVS人類の戦いは終幕する

14319vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 23:06:06 ID:???00
■エンディング
・肉料理屋店主、ワーミーに「ここもアラジビが無くなっちまったな」と話しかける

・野良アライさんはセルリアンに食いつくされたり捕獲されてりして根絶され、
 ペットアライちゃんはすべて徴アライ令で連行されたため、日本国内にアライさんはもういなくなった

・そうして、『アライちゃんのいない日常』が始まった

・最後に、肉料理屋店主が誰かと待ち合わせをしているのが描写される


完結

14419vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 23:06:47 ID:???00
アラ日のプロットはこんな感じでした

145名無しさん (ワッチョイ 5e76-6c28):2019/08/08(木) 23:11:44 ID:jTV.hXn.00
>>144
作品として読めないのは残念ですがプロットだけでも読みごたえがありました。
アラ虐というジャンルの一つの歴史が終わったような感じがします。

146名無しさん (ワッチョイ e86f-4ed9):2019/08/08(木) 23:16:03 ID:K60Pmq9s00
お疲れ様でした。

アラ日から入りましたので、作品そのものが読めないのは正直残念です。

が、>145の方もおっしゃっているように、プロットだけでこれだけ読み応えがあるとは!
アラ日の読者として、これで充分満足です。

いままでありがとうございました!

14719vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 23:22:06 ID:???00
あと、未公開のアラ虐絵も全部蔵出ししておきます
https://i.imgur.com/IlcUtJj.png
https://i.imgur.com/1kVpxVi.png
https://i.imgur.com/LSpjwit.png
https://i.imgur.com/1NB7xUz.png

14819vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 23:23:27 ID:???00
https://i.imgur.com/Kbdgkmc.jpg
https://i.imgur.com/gOnFfzE.png
https://i.imgur.com/eVRh099.png
https://i.imgur.com/3k6hGC8.png

14919vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 23:24:08 ID:???00
https://i.imgur.com/5ccSvOL.png
https://i.imgur.com/aBCRocj.png
https://i.imgur.com/qSdiUuZ.png

15019vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 23:25:02 ID:???00
https://i.imgur.com/Gpxkobo.jpg
https://i.imgur.com/QaWe0i9.png
https://i.imgur.com/au9Kvsu.png
https://i.imgur.com/ATaqFHq.jpg

15119vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 23:27:25 ID:???00
https://i.imgur.com/1xhbmZu.png
https://i.imgur.com/k6KGlvL.png
https://i.imgur.com/lzznuMD.png
https://i.imgur.com/424eLrM.png

15219vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 23:29:17 ID:???00
https://i.imgur.com/ykl5sYY.jpg
https://i.imgur.com/Yspihrx.png
https://i.imgur.com/txtVXTB.png
https://i.imgur.com/1Nnh2eh.png
https://i.imgur.com/oFzeU0m.png

15319vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 23:30:00 ID:???00
https://i.imgur.com/kKahnhg.jpg
https://i.imgur.com/mtabHUV.jpg
https://i.imgur.com/7LGgCGh.jpg

15419vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 23:31:16 ID:???00
https://i.imgur.com/0WRgwIA.png
https://i.imgur.com/FmkdSf2.png
https://i.imgur.com/w4nAbn4.png
https://i.imgur.com/EWJkH6a.png

15519vndrf8Aw★:2019/08/08(木) 23:31:46 ID:???00
以上です
今までありがとうございました


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