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>>2「>>2の3分クッキングの時間だよ!」 PartⅩⅩⅣ
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安価スレのようなそうじゃないよう
なSSスレ
前スレ(PartⅩⅩⅢ)
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前前スレ(PartⅩⅩⅡ)
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前前前スレ(PartⅩⅩⅠ)
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前前前前スレ(PartⅩⅩ)
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前前前前前スレ(PartⅩⅨ)
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前前前前前前スレ(PartⅩⅧ(再々))
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理事長(何か不思議な踊りをしていた)
海未「エイサァァ〜イハラマスコ〜イ」
理事長(ビルの外壁の下層、垂直な壁面に吸血鬼穂乃果が血で足場を作り三人がその上に立っている)
理事長(その上で園田さんが奇妙な踊りを踊っていた)
理事長(踊りは脇を締めて、腕を胸の高さまで上げて状態で肘を上下させる簡単なもの)
理事長(そして肘の上下に合わせてよく分からない掛け声を放つ)
理事長(かなり大声で叫んでるため数十メートルは上にいる私の耳にもはっきりと聞こえる)
海未「エイサァァ〜イハラマスコ〜イ!」
理事長「なにあれ……?」
海未「……!」グッ
理事長(困惑する私の顔を遥か下層から捉えた園田さんは親指を立てて私に大丈夫です的な合図を送る)
理事長(本当に大丈夫なのかしら……不安になるわね)
グッ
理事長(でも……今は信じて待つしか無い)
理事長「頑張って!園田さん!」
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地下シェルター
AM??〜?? 新終末編『318』了
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というわけでここまで
新終末編『319』に続く
かもしれない
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昨日は物理的なトラブルで回線が繋がらず更新ができませんでした
スマホが規制されてなければ行けたのですが……とにかくすみません
今日からはまた出来ると思いますのでよろしくおねがいします
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更新無かったから事故にでもあったのかと思って心配してたけど無事みたいで良かったです
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無事で良かった
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新終末編『319』
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──地下シェルター
AM??
海未(ロードス島地下のシェルター、ぷわぷわーおな景色が広がる巨大な空間の一画、無数の高層ビルが立体交差するビルの山)
海未(連れ去られた理事長を追いかけてきた私たちは、そのビルの中の1つに敵の拠点があることを突き止めた)
海未(そしてビルの外壁を吸血鬼穂乃果の能力で足場を作りながら登り始めた時――)
ココア「たぁぁぁぁっ!」シュンッ!!
海未(理事長の声が聞こえると共に、外壁から褐色の少女が飛び出し垂直の壁を駆け下りながら透明化)
海未(そして必死の形相の理事長が上階から顔を出す)
愛「あの女の子が透明な敵の正体か、また透明になったけど無力化する方法はあるの?」
吸血鬼穂乃果「あるわ、そのために海未にエイサイハラマスコイ踊りを踊って貰っているの」
吸血鬼穂乃果「私が教えたこの踊りは吸血鬼界に伝わるもので眷属が踊ると効果を発揮する」
海未「エイサァァ〜イハラマスコ〜イ……ってこれ何時まで続ければいいんですか!?」
吸血鬼穂乃果「もう良いわ、そろそろ踊りの>>958効果が現れるはず!」
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ギャグ漫画補正
-
吸血鬼穂乃果「ギャグ漫画補正効果が現れるはず!」
海未「ギャグ漫画補正……」
吸血鬼穂乃果「ダメージを受けてもギャグ漫画のように受け流せる補正よ」
吸血鬼穂乃果「今のあなたなら敵の攻撃を食らった所でダメージは受けない、思っきり突っ込んで行きなさい!」
海未「またおかしな能力ですねぇ?信じますけどっ!」
吸血鬼穂乃果「存分に信じなさい!」
ダンッ!
海未(踊りを止めた私は真上に飛び上がり垂直なビルの壁に足をかける)
海未(同時に幻想種の力を発動して髪の先端をダイオウイカの触手に変化、その数は2本、ツインテールのような触手だ)
海未(その触手を頭上の壁面に吸盤で張り付け、触手を引っ張る反動と眷属の膂力を組み合わせて壁を駆け上がる!)
グッ! ビュンッ!!
ダダダダダダダダダダダダッ!!
海未(すごい……堕天使ヨハネを登ったときより遥かに楽に垂直の壁を駆け上がることができる)
海未(これが吸血鬼の眷属となった私の身体能力……!)
-
シュシュシュッ!
海未「……!」
海未(上層から駆け下りてくる不自然な風……透明な褐色少女がそこまで来ているのが感じられる)
海未(吸血鬼穂乃果の言葉を信じるなら彼女の地面を抉るような一撃を受けても私は大丈夫なはず)
タンッ
海未(私は触手と足で垂直な壁を駆け上がりながら、わざと褐色少女が攻撃を当てやすい位置に移動する)
海未(わざと無防備に……攻撃を誘うように……)
ゴッ!!!!
海未(来たっ!)
海未(目の前を全てを薙ぎ払うような強烈な攻撃の圧)
ガガガガガガッ!
海未「……っ!」
海未(その攻撃を正面から食らった私はギャグ漫画補正により>>961)
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服だけ破れる
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海未(ギャグ漫画のように服だけが弾け飛ぶ)
バリィィィィィィッ!!
海未「いやぁ〜〜んっ!」
海未(我ながら変な声を出しましたがギャグ漫画っぽいとのことなので仕方ない)
ココア「……っ!?」ビクッ
海未(そして褐色少女は動揺する)
海未(渾身の一撃を食らった私が傷一つ付かず全裸になったことに、褐色少女は大きく動揺する)
海未(動揺は呼吸を乱し彼女の動きを鈍らせる)
海未(そこを見逃す私ではない!)
サッ! グッ!!
海未(私に触れた敵の爪らしき武器、それを手に取り引き寄せる)
ココア「なっ!?」
海未(目に見えない相手とはいえこの距離で捕まえてしまえば関係ない、力で引き寄せて拘束するだけ!)
ココア「ム、ムダだっ!私をコウソクしようとも全てオマエにハネカエル!!」
海未「ふふふっ、攻撃なんてしませんよ……少し大人しくしてもらうだけですっ!」
シュルルルルッ!!
海未「マインドコントロールテンタクル!」
海未(髪から伸ばした2つの触手が透明な少女の頭に張り付く)
海未(彼女に施す洗脳の内容は>>963)
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レッサーパンダになる
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海未(レッサーパンダになる洗脳!)
キィィィィーーーーンッ!
ココア「がっ!!」ビクンッ!
海未(これで彼女は自分がレッサーパンダだと思いこむようになる、人の知能を無くせばもう戦うことは――)
キィィィィーーーーンッ!
海未「うぐっ!」
海未(彼女に洗脳を施した瞬間、私の脳にも強い痛みが走る)
海未(能力の反射――オートカウンターによる同時洗脳)
海未「あ……ぐ……」ビビビビビッ!
海未(感じる、私の精神がレッサーパンダに変化していくのを感じる)
海未(でもこれもある意味想定内、私と相打ちでこの子を無力化できるのなら――)
ヒューーーーッ
海未(頭レッサーパンダになった私と褐色の少女は自然と能力を解除され、生身で下へ下へと落ちていく)
海未(そして、私の人としての意識は段々と無くなって行く)
海未「後は……頼みますよ……吸血鬼穂乃果……」
ヒューーーーッ
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地下シェルター
AM??〜?? 新終末編『319』了
-
というわけでここまで
レッサーパンダ化とは
新終末編『320』に続く
かもしれない
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新終末編『320』
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──地下シェルター
AM??
ヒューーーーッ!
吸血鬼穂乃果「よっ」
ドサッ ドサッ
吸血鬼穂乃果(頭上から落ちてきた海未と褐色の女を両の手でキャッチする)
海未「ぴぃー!ぴぃー!」
ココア「ぴぃー!ぴぃー!」
愛「へーレッサーパンダってこんな鳴き声で鳴くんだ」
吸血鬼穂乃果「海未のマインドコントロールが両者に上手く決まったようね」
吸血鬼穂乃果「見事に二人共動物レベルまで知能が落ちている」
吸血鬼穂乃果「これを血の鎖で縛って……っと」シュルルルルッ!
ギュッ
海未「ぴぃー!」
吸血鬼穂乃果「トレジャーハンター、この2人はあなたに任せるわ、この足場から落ちないように見張ってて」
愛「分かった、あなたは?」
吸血鬼穂乃果「私はこの上に行って理事長を回収してくる」
ググッ
吸血鬼穂乃果「ほっ!」
ドンッ!!
吸血鬼穂乃果(足に力を込めて垂直に飛び、壁をぱぱっと軽く駆け上がる)
-
スタッ
吸血鬼穂乃果(そしてあっという間に理事長のいる上層まで到達)
吸血鬼穂乃果(この程度の跳躍は賢者の石の力を媒介とした私の筋力を使えば造作もない)
吸血鬼穂乃果「やぁ理事長」
理事長「吸血鬼穂乃果!」
吸血鬼穂乃果(部屋の隅には理事長が倒れていて、その上には落ちてきた褐色少女と瓜二つの少女が乗っかている)
吸血鬼穂乃果(私はそれを指さして理事長に尋ねる)
吸血鬼穂乃果「これは?」
理事長「さっき園田さんが無力化したココアの片割れよ、ココアハートって一人の女の子から分裂したの」
吸血鬼穂乃果「分裂……ねぇ」
吸血鬼穂乃果(同一個体で精神リンクしてるのなら海未のマインドコントロールがこっちにも効いてる可能性はあるけど……)
チラッ
吸血鬼穂乃果(理事長の上に乗っかったままの少女の様子は>>968)
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おっぱいを飲もうとしてる
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吸血鬼穂乃果(理事長の母乳を飲もうとしていた)
ハート「んっ……んっ……」ガサゴソ
理事長「きゃっ!ちょっと何してるの!?」
吸血鬼穂乃果(少女は一心不乱に理事長の服を弄り乳を出し、その先端に口をつけようともがいている)
吸血鬼穂乃果(明らかに幼児退行した行動、やっぱりレッサーパンダとは行かないまでも何か影響が出てるのかしら)
ハート「んーっ!んっー!」
理事長「ダ……ダメだからっ!ダメだって!離れて……」グググッ
ハート「ママァ……ママァ……」
理事長「私はあなたのママじゃありませんっ!」
吸血鬼穂乃果「理事長、それで神鎮めの唄はどこに?」
理事長「え?それなら奥の部屋のシャワーにある……うぐぐ……」グググッ
ハート「ママァ……おっぱい……」グググッ
吸血鬼穂乃果「シャワー?」
理事長「ココアハートは新魔王軍から持たされたアイテムで唄を液体に変えてシャワー風のアイテムに封印してたのよ」
理事長「だから奥の部屋のシャワーが……ぐぐっ……私たちの探してたもの……って!吸血鬼穂乃果もハートを引き剥がすの手伝って!!」
吸血鬼穂乃果「そう……分かったわ」
スタスタ
吸血鬼穂乃果(私はハートと組み合ってる理事長の横を通り部屋の奥へ進む)
吸血鬼穂乃果(そして扉を開けて次の部屋へ)
理事長「ちょっとちょっとー!?」
-
ガチャリ
吸血鬼穂乃果「ふむ……」
吸血鬼穂乃果(扉の向こうは物が多いこちらの部屋とは違い、打ちっぱなしの殺風景な部屋)
吸血鬼穂乃果(あるのは中央のシャワースタンドとそれにかけられたシャワーヘッド)
吸血鬼穂乃果(ヘッドから伸びるホースの先は地面に埋まっていてどこに繋がっているか分からない)
吸血鬼穂乃果(部屋の床にはシャワーから流れ出たものか……所々に水が溜まっている)
カツンッ カツンッ
チャポンッ
吸血鬼穂乃果「……!」
吸血鬼穂乃果(部屋に溜まった水を踏んだ瞬間、脳内に直接音楽が聞こえてくる)
吸血鬼穂乃果(なるほど……これが液体に変化した唄というわけね)
カツンッ カツンッ
吸血鬼穂乃果(そのまま歩き続けてシャワーの元へ)
吸血鬼穂乃果(シャワーヘッドを手にとって見てみると、ヘッドには幾つかボタンが付いている)
吸血鬼穂乃果(一番上は……)
ピッ
ジャァァァァァァァッ!!
ピッ
キュッ
吸血鬼穂乃果「ふむ、シャワーを出したり止めたりするボタンね」
吸血鬼穂乃果「2つ目のボタンは……>>971」
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異能殺しの毒霧+麻痺煙を噴射
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吸血鬼穂乃果「よっと」ポチッ
ブシュッ!! ボワワッ!
吸血鬼穂乃果「……っ!?」
吸血鬼穂乃果(2つ目のボタンを押すとシャワーからは水ではなく紫色の霧と黄色の煙が噴出された)
吸血鬼穂乃果(明らかに体には良くない成分を直感的に悟った私は即座にボタンを押して霧の噴出を止め、シャワーヘッドを高速で遠くの壁へ投げつける)
ブンッ!
ゴッ!!!!
吸血鬼穂乃果「はぁ……はぁ……」
吸血鬼穂乃果(シャワーヘッドを投げた衝撃で周囲に溜まりかけた煙は晴れた)
吸血鬼穂乃果「ぐ……」
吸血鬼穂乃果(そのおかげで全部吸い込むことは無かったものの、少しだけ吸ったしまったのか体がピリピリする)
吸血鬼穂乃果(麻痺系の煙……かしら)
吸血鬼穂乃果(それにもう一つ……)
グググッ
吸血鬼穂乃果(紫の霧がかかってしまった左手に違和感)
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吸血鬼穂乃果(肉体的に動かせないというよりかは、賢者の石のエネルギーが上手く通わないといった感覚)
吸血鬼穂乃果(この手から血液の武器を出そうとしても上手く扱えない……そんな気がする)
吸血鬼穂乃果「むぅ……」
吸血鬼穂乃果(あの霧のほうは異能的な力を封じる効果でもあるのかしら)
吸血鬼穂乃果(何にしても厄介な機能を持ったシャワーだわ、封印アイテムじゃないの?)
吸血鬼穂乃果(封印対象を先に無力化することでも考慮されてるとか……まぁ私が考えても仕方ないことねぇ)
吸血鬼穂乃果「ってか、シャワー思っきり投げて向こうの壁にめり込んでるけど……ホースってどうなってるの?」
吸血鬼穂乃果(ホースの先は地面に埋まっていてそこまで伸びる仕組みには見えなかった)
吸血鬼穂乃果(シャワーのホースに目をやると>>974)
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そんなもの無いよ
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吸血鬼穂乃果(……そんなものは無かった)
吸血鬼穂乃果(投げたシャワーヘッドから先に繋がってるものは何もない)
吸血鬼穂乃果(私が思い切り投げたせいで千切れたとかそういう痕跡は一切無く、ホースそのものが消失している)
吸血鬼穂乃果「幻覚……?まさかねぇ」
スタスタ
吸血鬼穂乃果(私はシャワーヘッドを放り投げた場所まで歩いて行きシャワーを拾う)
吸血鬼穂乃果「ま、持ち運びがしやすくなったと思えばいいかしら」
吸血鬼穂乃果「他のボタンの機能や消えたノズルについて、詳しいことはハートたちに聞けばいいでしょう」
クルッ
吸血鬼穂乃果「予想していた形とは違うけど、ともかくこれで神鎮めの唄はゲット」
吸血鬼穂乃果「後は後片付けと帰還ね!」
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地下シェルター
AM??〜?? 新終末編『320』了
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というわけでここまで
ついに唄ゲット
新終末編『321』に続く
かもしれない
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新終末編『321』
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──地下シェルター
AM??
ガチャッ
吸血鬼穂乃果「理事長ー、とりあえずシャワーヘッドごと神鎮めの唄は回収したわよー」
吸血鬼穂乃果「……って、仰向けで乳吸わせて何してるの?」
理事長「吸わせてるんじゃなくて吸われてるの!」
吸血鬼穂乃果「はあ……」
吸血鬼穂乃果(私が元の部屋に戻ってくると理事長は仰向けに寝転がされてハートにマウントポジションを取られていた)
吸血鬼穂乃果(服は胸の辺りが大きく裂かれて乳房が露出、ハートはそれに一心不乱に吸い付いている)
吸血鬼穂乃果(わずかに抵抗した痕跡が見えるけど人間の力では叶わなかったわけか)
チューーーーッ ンパッ!
ハート「……でない」
理事長「だからそんな不満そうな顔をしても出ないものは出ないの!私の授乳期間はとっくの昔に終わってるんだから!」
ハート「やだやだやだっ!」
ドンドンドンッ!
理事長「ひゃっ!乗っかったまま暴れないで!お腹へ振動がぐふっ!ごほっ!」
吸血鬼穂乃果(マウントを取っている関係か、筋力の差のなのか、ハートが腹上で駄々を捏ねてるだけで今にも理事長が圧死しそうねぇ)
吸血鬼穂乃果(別に私が力尽くで引き離せばいいけど……あの様子だと理事長の母乳さえ与えれば納得しそう)
吸血鬼穂乃果(そうね……ここは>>978)
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血液で作った搾乳器をつかう
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吸血鬼穂乃果「理事長、あなたの血を少し貰うわよ」
理事長「へ……?」
吸血鬼穂乃果(突然の申し出に理事長は困惑するものの、私は特に返答を待たずに仰向けの理事長の手首に爪を刺す)
プシュッ
吸血鬼穂乃果(手首の切れ目から私の能力を注入して理事長の血液を操り体外へ出す)
シュルルルルッ!
理事長「ひぇぇぇぇっ!?」
吸血鬼穂乃果「失血死はしないように気を付けて抜くから平気、あんまり暴れないでね」
理事長「う、うん……あなた自分のだけじゃなくて人の血液も操れたの?」
理事長「それってかなり……ううん、物凄くチートな能力なんじゃ……」
吸血鬼穂乃果「そうねぇ、こうやって相手の血管内の血液に直接触れるって条件はあるけど、ただの人間相手に負ける気はそうそうしないわ」
吸血鬼穂乃果「相手の血液、血流さえ操れることができれば相手を殺すことさえ造作もない」
シュルルルルッ
理事長「今まさに私の命を握られてるってわけね……」
吸血鬼穂乃果「そっ」
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吸血鬼穂乃果「そして集めた貴女の血液を私の中の賢者の石を通して……変換!」
シュルルルルッ ゴポポポポッ!!
理事長「赤い血液が……白い液体に変わった……?」
吸血鬼穂乃果「母乳は血液から作られるもの、賢者の石を使って変換すれば母乳を生成することができる、錬金術のちょっとした応用ね」
理事長「そんなことまでできるの?とことんチートな吸血鬼だわ……」
吸血鬼穂乃果「私と相性が良い血液だからできるってのもあるわ、そこまで万能ではないわよ」
吸血鬼穂乃果「まぁこうして生成したあなたの母乳を……そこらへんに落ちてた瓶に詰めて」スッ
ジョボボボボボボッ
吸血鬼穂乃果「はいできた」
吸血鬼穂乃果「これを飲ませれば少しはハートも落ち着くんじゃない?」
ポイッ
理事長「あ、ありがとう……」
吸血鬼穂乃果(理事長は受け取った哺乳瓶モドキをハートの口にあてがう)
吸血鬼穂乃果(それを飲んだハートは>>981)
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加齢臭が臭ってきた
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吸血鬼穂乃果(それをハートはすごく美味しそうに飲みほして満足そうに頷く)
ハート「ぷはぁ〜」
理事長「良かった、どうやらこれで満足してくれたみたいね」
吸血鬼穂乃果「ええ」コクンッ
吸血鬼穂乃果「でも……臭いわね」
理事長「え?」
吸血鬼穂乃果「あなたの匂いが母乳を通じてハートにも移ってるわ、本当に加齢臭なのそれ?」
理事長「園田さんはそう言ってたわ……そんなに臭うものなのかしら」スンスン
吸血鬼穂乃果「鼻の鈍い人間は知らないけど、敏感な私の鼻にはこのくらい離れてても結構きついわ」
吸血鬼穂乃果「なんだか加齢臭というより別の危険な匂いに思えてくる……」
理事長「な、なによそれ」
吸血鬼穂乃果「さぁ?聞かれても正体は分かんないわよ、ただの吸血鬼としての勘」
理事長「ええぇ?」
吸血鬼穂乃果「ほーら、赤ん坊をあやせたならさっさと立ち上がって下へ戻るわよ、立ち上がれる?」
理事長「ええ、あなたの助けは要らないわ」ググッ
吸血鬼穂乃果(理事長は母乳を飲んで眠そうにしているハートを抱き上げながら立ち上がる)
吸血鬼穂乃果(特に怪我などはしてないみたいね、足を引っ張られなくて助かるわ)
カツンッ
吸血鬼穂乃果「じゃあ戻りましょう、下のレッサーパンダたちも何とかしないといけないしね」
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地下シェルター
AM??〜?? 新終末編『321』了
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というわけでここまで
また短め
次もまだこのスレで出来るかな
新終末編『322』に続く
かもしれない
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新終末編『322』
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──地下シェルター
AM??
ヒュゥゥゥゥゥゥゥッ
理事長「ここ……飛び降りるの?下の足場まで10階以上は高さあるけど……」
吸血鬼穂乃果「そうよ」ガシッ
理事長「ひゃっ!」
タンッ
理事長「ひゃあああああああっ!」
ヒューーーーーーッ!
吸血鬼穂乃果(理事長が部屋の端で飛び降りるのを躊躇っていたから強引に掴んで一緒に飛び降りる)
吸血鬼穂乃果「叫ぶのは良いけど抱えてるハートは離さないでね、さすがに拾いにいくのは面倒だから」
理事長「わわわわわ分かってるわよおおおおおおおおっ!」
吸血鬼穂乃果「じゃあオーケー」
ヒューーーーッ
スタッ
吸血鬼穂乃果「はい到着、すぐだったでしょ?」
理事長「いやいや……私1人で飛び降りたら普通に死ぬから……汗すごいかいたわ」
吸血鬼穂乃果「どうりで臭さがマシてるのね」
理事長「ぐぬっ……」
愛「お帰り〜!理事長さんは取り返せたみたいだね」
吸血鬼穂乃果「ええ、ついでに目当ての物も手に入れられたわ、レッサーパンダたちの様子はどう?」
愛「あなたに縛られたまま大人しくしてるけど……戻す方法はあるの?あれ洗脳を使える本人が洗脳されてる状態なんでしょ?」
吸血鬼穂乃果「あるわ、海未は私の眷属だからね、>>985をすれば元に戻ると思う」
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メスイキ
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吸血鬼穂乃果「メスイキさせれば元に戻ると思う」
愛「メスイ……っ!は、破廉恥だなぁ」
吸血鬼穂乃果「そういう仕組みなんだから仕方ないわ」
シュルルルルッ
吸血鬼穂乃果「2人を縛ってる血の紐を一旦解いて……海未をだけ取り出して褐色の片割れはまた縛る」ギュッ
吸血鬼穂乃果「そして海未の服を下半身だけ脱がしてっと」バサッ
愛「おおおっ……」ゴクッ
吸血鬼穂乃果「耐性無いなら直視してなくていいわよ、少し時間かかるだろうし」
愛「う、うん」
吸血鬼穂乃果「よっ」シュルルルルッ
吸血鬼穂乃果(私は海未の足を開くと指に血のカバーを纏わせて彼女の秘部に挿入させる)
スッ
吸血鬼穂乃果(中々キツイ……穂乃果たちは子供を産んでると聞いたけど、海未は経験してないのかしら)
吸血鬼穂乃果(だとしたら慎重に優しくやってあげないと――)
スリスリ スリスリ
海未「ぴゃっ、ぴゃうっ……」ビクッ
理事長「そういえば愛さん、あなたはあなたで目当てのものがあってロードス島来たのよね」
愛「へ?う、うんっ……そうよ」
理事長「あなたに神鎮めの唄の情報を教えてもらう変わりにそっちの探索も手伝うって契約だったけど、あなたの目的は何?」
愛「ああ、私のは>>987」
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分裂する少女という名前の宝
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愛「私の、アタシのは……たぶんもう見つかってる」
理事長「どういうこと?」
愛「アタシが探してたのは分裂する少女って名前の宝だ」
愛「理事長さん、あなたなら心当たりあるんじゃない?」
理事長「……っ!」
理事長「まさかそれってココアとハートのことを言ってるの……?」
愛「その通り」
理事長「いや待ってよ、ココアとハート――分裂する前のココアハートは新魔王軍の命令を受けて島に来たのよ」
理事長「そんな彼女のことをどうしてあなたが知ってるのよ?」
愛「うーん……1つ勘違いしてるね、アタシがロードス島の宝として文献で知っていたのは分裂する少女ってことだけ、ココアハートのことじゃない」
理事長「?」
愛「つまりは分裂能力自体が個別に存在していたって話だよ」
愛「ココアハートはこの島に来てから何かの経緯で宝に触れ……能力を得た、アタシはそう考えるね」
理事長「……なるほど、分裂能力を与える宝はどういう形のものなの?」
愛「文献通りなら小さいもので身に着けるものだから今も持ってるんじゃないかな、形は>>989みたいな形だよ」
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双頭ディルド
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愛「形はその……棒状のもので男の人のアレみたいなものがついた……」
吸血鬼穂乃果「双頭ディルドね」
愛「なっ!人がせっかく濁してるのにハッキリ言わないでよ!」
吸血鬼穂乃果「別にいいじゃない、何も恥ずかしがるものじゃないわ」グリグリ
クチュッ グチュグチュッ
海未「ぴゃっ!ぴゃうっ!」
愛「アンタは自分の行為の方を恥ずかしがったらどうかな……?」
吸血鬼穂乃果「こんなのちょっとしたマッサージよ、理事長も同じようにしてココアとハートの股間を見てみなさい」
吸血鬼穂乃果「このトレジャーハンターの言うとおりなら2人にもディルドが挿入されてるはず」
理事長「分かったわ、どれどれ……」
グイッ
理事長「あった!ハートのお尻の穴にディルドが挿入されていたわ!」
理事長「ココアのほうは……前の穴にあるわ!」
吸血鬼穂乃果「やっぱりね、双頭ディルドを自分の2つの穴に挿入しておくことで能力を発動するタイプのアーティファクトでしょう」
吸血鬼穂乃果「分裂した際にはそれぞれの穴にディルドも分かれる」
理事長「それじゃ男の人は使えないわね」
吸血鬼穂乃果「だから少女って書いてあるんじゃない?」
理事長「ああなるほど、でもそれなら大人の女性のほうが良いような――」
愛「どっちでもいいよ!今はそこ気にするとこじゃない!」
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理事長「そうね、とにかくこのディルドを抜いて……」
キュポンッ! キュポンッ!
理事長「ん?」
キュィィィィィィィンッ! バシュンッ!!
理事長「おおっ!」
吸血鬼穂乃果(理事長がディルドを抜くと同時にココアの体が瞬間移動、ハートの体の上に重なって1つの体に戻る)
吸血鬼穂乃果(そして理事長が両手に持っていたディルドも合体して双頭ディルドに戻っていた)
理事長「こういう仕組みだったのね……びっくりしたわ」
スッ
理事長「はい愛さん、これがあなたの探していたお宝でしょう?受け取って」
愛「う、うん……ありがと」
吸血鬼穂乃果(理事長が差し出した双頭ディルドを微妙な顔をして受取る)
吸血鬼穂乃果(よし……あっちの問題は解決したようだし、私の方も一気に終わらせちゃいましょうか)
吸血鬼穂乃果(海未に挿入してる指に纏わせた血を操作してドリル状の流れを作り出す)
ドリュルルルルルルッ!!
海未「ぴゃぁああああああああああああああああっ!!」
吸血鬼穂乃果「ほらほら!面倒だから早くイっちゃいなさい!ダメ眷属!」
海未「ぴゃぁぁぁっ!ぴゃぅぅっ!ぴゃっ」
ビクッ
海未「ぴゃああああぁぁぁああああああぁぁぁあああああんっ!!!!」
ビクビクビクビクビクビクビクビクッ!!
プシャァァァァァァァッ!!
海未「あっ……あっ……」ピクピク
吸血鬼穂乃果「ふぅ……」
吸血鬼穂乃果「起きなさい海未」パチンッ
海未「…………はっ!」
海未「吸血鬼穂乃果……私は……成功したのですか……?」
吸血鬼穂乃果「ええ、作戦は成功したわ、トレジャーハンターとの約束も果たせた」
吸血鬼穂乃果「あなたが動けるようになり次第ここを出て地上に戻るわ」
海未「は……はい……!」
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地下シェルター
AM??〜?? 新終末編『322』了
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というわけでここまで
洗脳でレッサーパンダになった海未をメスイキさせて終わるというカオスな状況なのがこのSSらしい
次は次スレに移ります
新終末編『323』に続く
かもしれない
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実家のような安心感
をつ
このスレもをつ
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誘導遅れてましたが次はこちらのスレでやります
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10627/1520423523/
このスレもお付き合い頂きありがとうございました
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http://ssks.jp/url/?id=1451
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http://goodld.seesaa.net/article/a451406304.html
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https://www.girlsheaven-job.net/11/aromaopus_kg/?of=y
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https://www.girlsheaven-job.net/11/aromaopus_kg/?of=y
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