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Dr Marks, jtm ファンクラブ

1stzz:2007/09/18(火) 05:59:29
Dr Marks http://d.hatena.ne.jp/DrMarks/

jtm http://d.hatena.ne.jp/jtm/

2名無しさん:2007/09/18(火) 06:00:46
> 小谷野先生が自分でプライヴェートモードに替えたと単純に思っていた。ところが、彼自身が「はてな」が強制的にそうすると発言していることを見つけた。

有りえない!

3名無しさん:2007/09/18(火) 06:09:03
> 子どもの頃、ランドセルを背負って帰宅すると、母親の手書きメモに「棚にクーキーあります。」等、書いてあって、いつも、「本気で馬鹿なんじゃないだろうか」と思っていた。

DrMarks 『日本語じゃクッキーだわな。でもお母上のクーキーのクーが強く発音されていたら、英語としてはよくわかる。
Your mother must be a nice cookie.』

4名無しさん:2007/09/18(火) 11:43:40
>>2
> しかし、はてなが勝手にプライベートモードにするかもしれない。その時は久木の圧力だと思って欲しい

5名無しさん:2007/09/18(火) 12:53:49
マークス博士は大学教授かな? 日本人か?
どうやって小谷野の博士論文を読んだんだろ?

6おうみ:2007/09/18(火) 12:54:58
知ってる人は知っているのでしょうが、ちょっとした秘訣です。

今、出会い系のサイトはごく一部のサイトに男女のアクセスが集中してきています。
そこでポイントなのが、無数に存在するサイトの中で、そういった優良なサイトを
いかにして見つけるか、、、けどこれがなかなか難しかったりします。

運営側が自分達のサイトの事を「絶対会えるサイト」とか当然の如く言ってますが
信用出来ません。やっぱり自分で確かめないと・・・と思ってしまいます。

辿り着く答えは「女性向けにどの程度宣伝をしているか」になってきます。
その中で確実に会える所を探すわけです。それなりに調べてみました。

そして今一番熱い所をお伝えするんですが、
狙い所が良かったのか、1人目で本当に会えました。新規の人からも
1日2通くらいメールが来ますし、
フリーメールで登録できるので誰にも内緒で遊べます。
(ここでも僕以外の人が女性向けにせっせと宣伝しているようですね)

全てのサービスが無料にも関わらず本当に会えるなんて
本当に嬉しいです。

こういうサイトが増えれば、
きっと出会い系のイメージも変わるのになぁと思いました。
是非試しに遊んでみてください。


ttp://steadysnype.ehoh.net/herkh/

7名無しさん:2007/09/20(木) 06:10:34
匿名博士(DrMarks)曰く:

> この大橋先生は、どういうわけかコメントも受け付けなければ、猫猫先生が開いているようなブクマも設置していない。しかも、匿名。隠れて自慰行為をしているようなものだ。したければ、シノペのディオゲネスのように公然と広場ですればいいのに。そうすれば、「こうやってすればもっといいよ」とか、助言がいくらでももらえるのになー。

8まま:2007/09/21(金) 13:38:01
DrMarks 今度は Jewish Cat の動画貼ってます。正確にはURLですが。

9まま:2007/09/21(金) 23:36:45
Dr Marks が今 jtm に蹴られたようです。二人の顔をみてみたい。

10名無しさん:2007/09/22(土) 02:03:38
ブログ書く馬鹿、ヲチる馬鹿、そのまたヲチャをヲチる馬鹿。

ttp://d.hatena.ne.jp/jtm/comment?date=20070918#c
2007-09-18 おはようからおやすみまで、
今日はわりと良い一日だった。

[コメント一覧]
DrMarks 『God’s in His heaven  
All’s right with the world!』 (2007/09/20 00:51)

jtm 『祖父は神学を修めておりましたが、わたくしは唯物論者ですので。』 (2007/09/20 17:45)

DrMarks 『唯物論<信>者ですね、失礼しました。猫猫先生引用の詩に呼応していましたので。』 (2007/09/21 02:38)

jtm 『似たもの同士の寄り合いは、お互いのところでなさったらいかがでしょうか。あなたの皮肉にもユーモアにも、センスのかけらも感じられません。』 (2007/09/21 15:39)

11名無しさん:2007/09/22(土) 02:08:30
ttp://d.hatena.ne.jp/jtm/comment?date=20070915#c

DrMarks 『日本語じゃクッキーだわな。でもお母上のクーキーのクーが強く発音されていたら、英語としてはよくわかる。
Your mother must be a nice cookie.』 (2007/09/15 00:16)

jtm 『発音ではなくメモ書きと一目にお判りいただけるよう書かせていただいております。
国際社会での生活体験でもっとも意識化されるのは、各階級間に細分化されてはりめぐらされたコードやサインへのリテラシー(と、それをハンドルしえない者がいつまでも共同体から失笑と共に排斥され続ける事実)を認識して立ち回るべき要請かと思っておりましたが。
顕在化されずに暗黙の目配せと共に共有される失笑の作法が、マナーと呼ばれ、ユーフェミズムとして実践されるものです。

数日前の個人タクシーと乗車拒否の記述は、対象化されて描写されている乗客当事者にだけは届かなかったということでしょうか。』 (2007/09/15 13:00)

#### (唯野教授みたい)

12名無しさん:2007/09/22(土) 02:17:40
>>10> ブログ書く馬鹿、ヲチる馬鹿、そのまたヲチャをヲチる馬鹿。

「釣りする馬鹿、それ見る馬鹿、そのまた2人を見る阿呆」

本を貸すバカ 借りるバカ そのまた本を返すバカ. のもとになったらしい句があるよ。
He who lends a book is an idiot. He who returns the book is more of an idiot. — Anonymous, Arabic Proverb.

「バカになるバカ、なれぬバカ、そのまたバカを嗤うバカ」
映画観るバカ 作るバカ そのまた映画を褒めるバカ

オオモトはコレか?「駕篭に乗る人、担ぐ人、そのまた、ワラジを作る人」

13stzz:2007/09/22(土) 03:41:25
http://d.hatena.ne.jp/hmmm/20070917/p3 彗星のように現れたアルファ猫猫ウォッチャー

http://b.hatena.ne.jp/entry/5904233
2007年09月17日 pas-a-pas AKoyano カリスマ猫猫ヲチャーhmmm先生の敗北宣言/すみません<私は別に負けていない。(←猫猫先生の名言より)

14まま:2007/09/22(土) 05:13:42
でも

>Your mother must be a nice cookie

の cookie って jtm のお母さんを「素敵な女性」と誉めてるんですよね。発音のことはわかんないけど。

そんで、お母さんは cookie だけど「jtm は馬鹿娘」だという言外の意味を、この馬鹿娘が賢くも読み取ったとすれば怒るわけか。

15名無しさん:2007/09/22(土) 06:07:48
DrMarks 『日本語じゃクッキーだわな。でもお母上のクーキーのクーが強く発音されていたら、英語としてはよくわかる。
Your mother must be a nice cookie.』

英語が不自由な日本人ほどスラングを使いたがる。この場合は誤用してる。感じ悪い。

ttp://eow.alc.co.jp/cookie/UTF-8/
3.〈俗〉かわいこちゃん、恋人{こいびと}◆女性への愛情を込めた呼び掛け
5.〈俗〉人◆何か特別なオーラを発している

You are one smart cookie. : お利口さんねぇ。◆【用法】小さな子供に対して使う。

16stzz:2007/09/22(土) 06:49:03
ちなみに、「クーキーのクーが強く発音されていたら」
http://eow.alc.co.jp/kookie/UTF-8/

http://eow.alc.co.jp/kooky/UTF-8/?ref=wl kooky 【形】気の狂った

17名無しさん:2007/09/23(日) 02:31:07
jun-jun1965 『トロント大学には14冊あります。UBCには20冊あります。プリンストンは10冊。
コロンビアは9冊。スタンフォードは10冊。』 (2007/09/22 22:46)

DrMarks 『流石は先生の古巣ですね。もっと買うように宣伝します。以上、とり急ぎ。』 (2007/09/22 23:29)

18名無しさん:2007/09/25(火) 01:51:26
ttp://d.hatena.ne.jp/DrMarks/20070924
> The Rest of the Story といえば Paul Harvey のラジオ番組。ニューズや時評についてハーヴィーおじさんが率直にかつ紳士的に語るもの。通学通勤時間帯だったのでよくドライヴしながら聞いたものだ。今の激しく粗野なパーソナリティーとは別で、諄々と語った。しかし、番組の終りに “The Rest of the Story, Paul Harvey” と宣言して閉じるのがかっこよかった。

こいつはラジオの英語が聞き取れないのか?

Paul Harvey の番組のエンディングは “Now you know…..the rest of the story…….Good Day!” に決まっている。

19名無し:2007/09/25(火) 09:15:41
Good day を聞き取れない人っているんだろうか?

20名無しさん:2007/09/25(火) 10:11:30
「聞き取れない」というよりも、「英語がダメなせいで、そんな基本的なことも覚えてられんのか」、という突っ込みですね。

日本語知ったかぶりのガイジンが「淀長さんの番組のエンディング「ほなサイナラ」・・・」と言うようなもの。

21名無しさん:2007/09/25(火) 10:15:17
>>14
jtmさんの気に入るように jtm日記 にコメントするのは容易でないんだと思う。

よりによって「お母さん」ネタに不用意にコメントする空気の読めなさ加減は日本人離れしてるとは言える。w

22名無しさん:2007/09/26(水) 01:04:57
ttp://d.hatena.ne.jp/DrMarks/20070925/1190729539#c1190735261
jun-jun1965 『「比較文学」とは、本来、「比較」するものではなく、影響関係を実証する
ものです。ウィキペディアの「比較文学」の項を私が編集しておいたので乞ご参照。
なおチョムスキー流の言語学は、「比較」の上に原理を打ちたて、修正に修正を
加えたもので、他の「比較」とは全然違います。あるいは大林太良の「銀河の道虹の架け橋」
とか、堂々たる大著です。なお、比較文化論とか日本文化論とかいうのは、
全部インチキだと言っても過言ではないですね。
「江戸から読む」の最もまともな学問的貢献は、漱石がメレディス書簡を誤訳したのを
指摘したところでしょうね。』 (2007/09/26 00:47)

>>> 、『行人』に出てくるメレディスの書簡を漱石は誤訳していて、その誤訳は私が『夏目漱石を江戸から読む』で指摘したのに、

ttp://en.wikipedia.org/wiki/George_Meredith

23名無しさん:2007/09/27(木) 01:48:09
jun-jun1965 『見つけましたよ、エリザベスおばさん。』 (2007/09/27 01:09)

#### エリザベスおばさん。 とは、どういう意味?

Dr Marks は日本語の方が得意なようだ。 英語も似たようなもんか。

24名無しさん:2007/09/27(木) 02:54:25
(Dr Marks の最後の S の由来がワカラン)

以下の文の「けちんぼ」の用法が純日本人とは違うように感じていた。

小谷野のようにコメントを受け付けない態度は「ケチンボ」というよりは、純日本人なら違う表現を使うと思う。

>>> hatena の<けちんぼ利用者>故とはこういうことだ。まず、hatena の会員でないとコメントさせないというから会員になってみた。次に、コメント自体受け付けないブログもあることを知り、ブックマークの一言欄でコメントしてみた。しかし、それだと2行も書けないではないか。已む無くコメント用のブログをシンプルに作ってみたという次第。

25名無しさん:2007/09/27(木) 03:22:27
東大英語講師サマの英語実力:
ttp://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20060422 2006-04-22 Nikolai Petrovich Rezanov

I watched a Russian rock-opera Juno and Avos, written by Andrej Vozněsenskij and composed by Alexej Rybnikov. Let me cite its story from Amazon.com, DVD
. . .

This plot is fiction based on a true story. Rezanov and Conchita's love,Rezanov's death and Conchita's taking a vow seem to be true.

But important is that from this story, the fact Rezanov was dispatched to Japan in order to call for Russo-Japanese commerce while Japan permitted it only to China and Netherland.

Rezanov, after refused the demand, got angry with Japan, ordered two subordinate captains attack Japan, and they attacked Sakhalin and Etorof island, killed some people: Juno and Avos were the name of the ships used for the attack.

This fact is completely concealed in this opera. Apart from its value as an art, we Japanese would not like this incomplete history of Rezanov circulate all over the world.

         KOYANO Atsushi,

26名無しさん:2007/09/28(金) 02:52:36
小谷野先生の英語の実力についてだが、これはわからん。ネットでいろいろ言っている人たちの資料に限定すれば、つまりそこで取り上げられている英文が猫猫先生の文章そのもので一字一句も違っていないと限定すればだが、「テニヲハ」の類では確かに間違いがある。しかし、それだけであるし、英語が第一言語でなければ「テニヲハ」の間違いもないと豪語する者がいれば、逆にとんだペテン師である。
...........
結論、小谷野先生の英文は悪いわけではありません。(因みに、小谷野先生の英文を、見てもらう余裕のないテスト場での答案文とするなら、減点するところはありません。)

jun-jun1965 『いや、私は英文を書くことに関しては自信はないですよ。だって英文学者や英国史学者じゃないし、英語圏に住んでもいないんですから。鶴田先生でさえ、theなんかうまく書けませんでした。でも「ひどい」ってそのこと?』 (2007/09/28 02:09)

他人の「博士課程中退」を陰湿にあげつらう小谷野敦の学歴は: 1浪、1留、2年間カナダ留学完全失敗。

> グラデュエット・アドヴァイザーは、昨夜彼を含む三人の委員会で長い議論をしたこと、私の答案が、時に質問に正しく答えておらず、英語もまずいということを指摘した。

> 私は、泣きたくなった。たしかに私は小説家になりたいと思ってはいた。だがその才能がなかったために、学者の道を選び、こうしてカナダまでやってきたのである。その道からさえ、私は蹴落とされようとしているのか?

27名無しさん:2007/09/28(金) 03:14:33
ここの英語知ったかぶりについてコメントしてもらえると面白いかも

ttp://www.ittsy.net/academy/instructor/atsushi2_3.htm
「コンプレックス」という英語は、日本ではかなり奇怪な運命を辿っている。まず、ご承知の通り、「インフェリオリティー・コンプレックス」の略として使われたために「劣等感」という意味になってしまった。本来は「複合物」なのだが、何も複合していなくても「劣等感」の意味で「コンプレックス」と言う例は、枚挙に暇がない。
・・・

28名無しさん:2007/09/28(金) 05:55:56
ttp://d.hatena.ne.jp/DrMarks/about
この大きい写真、100%日本人と言っても通るだろう。

実際はハーフなのか?

29名無しさん:2007/09/28(金) 08:06:09
こういう事項についてコメントきぼん(きぼん = 〜を希望します)

山本七平、 イザヤ・ベンダサン

浅見定雄、『にせユダヤ人と日本人』

Wikipedia>>> 自分が外国人であると言い、発言に重みを増す行為はヤン・デンマンやポール・ボネなども行っていたとされ、日本の出版界では珍しいことではなかった。また、『醜い韓国人』の著者が韓国人ではなく日本人ではないかと言われた際にも、韓国側から当時公然の秘密であったイザヤ・ベンダサンの事例が提示され(雑誌SAPIO)日本の出版界の体質が批判された。(『醜い韓国人』は韓国人協力者はいるものの、韓国人なら当然知っているような事柄にも誤りがあり、ほとんどの内容は加瀬英明が書いたものとされている)

30名無しさん:2007/09/29(土) 01:27:02
jun-jun1965 『恐れ入ります。いくつか訂正します。印税というのは、増刷した時に
入るのが普通なので、一冊売れても入りません。(ジョークとしても、読んだ人
が勘違いするといけないので)
また「勝ち組・負け組」というのは、太平洋戦争終結時、ブラジルにいる日系人
の間で、日本が勝ったと主張する人たちと、負けたと主張する人たちのことで、
現在日本で使われている用法は誤用です(上に同じ)
はい、酒乱がいるかどうかは知りませんが、北米の大学が「公正」などでないことは、
大貫恵美子先生から聞きました。(聞かなくても分かりますが)
あとこれはコメントですが、イアン・リーヴィは万葉集の英訳で全米図書賞を取りながら、
大学のテニュアが取れず、日本へ来て作家になり、今は法政大教授です。
私の家は碌なものではないので、日本人みな親戚、という意味以外では、
血は繋がっていないでしょう。
戦後の子供が古典嫌いになったかどうか知りませんが、それは別に仮名遣い
とは関係なく、古典教育に力を入れるのをやめたからで、それは日教組という
ものが支配して、古典は封建的でよくないとして弾圧したからです。それに日本の
古典はエロティックなものが多いので子供には教えられていません。戦前は太平記
が人気がありましたが、楠公礼讃は戦後はできないので、あまり触れられていません。
小堀先生は、正仮名遣いで博士論文を書かなかった人を活字上で叱責しました。
「正仮名遣い」というんですよ。私は『のらくろ』を愛読して育ったので正仮名遣い
に親しんでいます。
って何ですか?』 (2007/09/29 00:50)

jun-jun1965 『「って何ですか?」は削除』 (2007/09/29 00:51)

31名無しさん:2007/09/29(土) 01:31:26
jun-jun1965 『ubcを中退した事情は、『なぜ悪人を殺してはいけないのか』という本の最後の文章に書いてあるのです。』 (2007/09/28 18:59)

jun-jun1965 『大伯父との関係で日系→大伯父が日本人→ならば祖父か祖母が日本人
→すなわち祖父か祖母との関係で日系→なぜ大伯父か』 (2007/09/28 21:13)

32名無しさん:2007/09/29(土) 01:50:29
小谷野の Graduate Advisor (GA)って モストゥだっけ?

東大英文学の教授、助教授に(言語学一人を除けば)英語の論文・著作が一本も無いのは驚いた。(柴田元幸のみ1995年に一本ある。)

しかし英文学に強いフリをしてナリスマシている小谷野も英語の著作は皆無。 というか3行の英文ももマトモに書けないでカナダ大学院で挫折。


Dr Marksは、東大英文学の教授、助教授には厳しいお言葉なのに、なんで小谷野には大甘なのだろうか?

(ubcを中退した事情(英語だダメで、博士課程の研究を始める資質が無かった)は手元にあるので、Dr Marksにメールしたい気もする。)

33stzz:2007/09/29(土) 02:30:42
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&lr=&q=+site:blog.tatsuru.com+blog.tatsuru.com%E3%80%80%E3%80%80Waterman

34名無しさん:2007/10/03(水) 01:22:46
ttp://markwaterman.blogspot.com/2007/08/japanese-fools-and-folly.html
そんなわけで、小谷野氏には気の毒な過去があります。 【阪大辞職】 その点はかわいそうです。また、小谷野氏だけでなく、念のために彼らの履歴を見てみたのですが、大橋氏、W氏にも共通してかわいそうな過去があります。(そういうことがよくわかる、履歴書のちょっとした見方というものがあります。)
話題に登場した3人は、決して順風満帆の学者としてのスタートを切ってはいません。

大橋、渡辺は学部が東大じゃないことをさしてるんじゃないかと思う。
417 加えて、大橋、渡辺 両方 留学してなくて英語が出来ぬ。

博士号>>> 大阪大学でW氏が小谷野氏を苛めている頃、小谷野氏は東大から博士の学位を得ていたのに、W氏は東大からはもらえず、本来の出身大学の千葉大学からなんとかその後もらうことになった。
『文学部唯野教授』効果なのか東大の教授にはなったが、大橋氏だけはいまだに博士の学位はない。

>>> 一般に、学位論文を書いたことのない者は専門書を書けないと思っていいし、大学院生の指導もまともにできない。大橋氏は実際に、修士論文の指導はするが博士論文の指導実績は上記の資料にはなかった。

35名無しさん:2007/10/05(金) 05:33:27
Good job exposing Koyano's ignorance.

小谷野氏が「西洋でも十八世紀まで[中略]夫婦の間に精神的触れ合いと瑞々しい『愛』が必要だなどという考えは、一般的ではなかったのだ。」(100)というのはあまり聞いたことのない言い方だ。恋愛と愛欲の専門家が言うことだから、何か根拠があるのだろうから聞いてみたいものだ。もっとも、18世紀までとは中世のどこから数えてだとか、愛の定義をこうすればとか、そんな言い訳的なものではなく、もっと素朴な根拠だ。

jun-jun1965 『前者については、文学、歴史学の世界では常識に近いのですが、ご不審であればLawrence Stoneという人がたくさん書いているのでご覧ください。...
』 (2007/10/04 09:23)

ttp://en.wikipedia.org/wiki/Lawrence_Stone [Sex and Marriage in England, 1500-1800]
In the latter, Stone used the same quantitative methods to study family life. Stone's conclusion there was little love in English marriages before the 18th century left him open to devastating counter-attack from medievalists who pointed that Stone ignored the medieval period and there is ample evidence that there were many loving marriages before 1700. By the 1980s, Stone had abandoned his thesis.

jun-jun1965 『それは、西洋における愛の研究が遅れているのです。「愛のない夫婦が一緒にいる価値がない」というのは単純に近代のイデオロギーで、別に現代だって、そんな夫婦はたくさんいますよ。むろん愛の定義次第です
がね。なぜロレンス・ストーンが宗旨替えしたかといえば、私の本を読んでいなかったからです。『恋愛の超克』でもお読みください。』 (2007/10/04 16:22)

jun-jun1965 『ストーンが死んでいたとは知りませんでした。しかしそのウィキペディア
の記述は注がないですね。それでは学問的価値はないし、「愛のある夫婦
のサンプル」がいかに「豊富」であろうと、それは「ほとんどは愛などな
かった」ことを否定することはできません。なお『恋愛の超克』の中では、
「セックスなどする必要がない」とか、売春を悪とする考え方は私自身
既に抛棄しています。
「愛」というのは(loveでも同じ)博愛とか人類愛とかに限定して使われる
べきもので、それをexclusiveな「恋愛」などに用いたのが間違いというのが
私の説(『帰ってきたもてない男』に記述)で、これは西洋人が始めた間違い
です。夫婦間に愛がなければいけないというのは、エレン・ケイが言い出し、
日本では厨川白村が広め、実際に庶民間でも一般化したのは昭和30年代、こ
れは『恋愛の昭和史』に詳しいです。アメリカ人が、もっともこの種のイデオロギー
に捕らわれていることは、レスリー・フィードラーの『アメリカ小説における
愛と死』に詳しいです。まあ、中世の資料などというのは上層階級のものだけで
すし、日本中世でも『神道集』のように夫婦愛を讃えるものはありますがね、
「誰にでも恋愛はできる」というのが近代恋愛イデオロギーの中核にある嘘
だというのが、比較文学者としての私の主張の中心ですから、いずれ英文
にして刊行しますよ。こうまで西洋の恋愛研究が遅れていたんじゃあ、
しょうがないし。』 (2007/10/04 18:51)

36名無しさん:2007/10/05(金) 05:58:37
小谷野敦という人の本によれば、アリエスのこの説は否定されているらしい。
「シェイクスピアが『リチャード三世』で描いた二人の王子は何なんですか、エウリピデスが描いた、母に殺される二人の子供は何なんですか」(小谷野敦『バカのための読書術』p138)

Title: Ancestors: The Loving Family in Old Europe.(Review).
The Atlantic Monthly (April 2001): p107. (272 words)

Ancestors: The Loving Family in Old Europe --- by Steven Ozment --- Harvard University Press, 162 pages, $29.95/$14.50

In the 1960s and 1970s a group of enormously influential historians- most notably Philippe Ari?s and Lawrence Stone-argued that pre- industrial families were essentially different from the modern "sentimental" family. According to this view, the pre-modern family was rigidly "patriarchal," and children were viewed mainly as assets; hence the deep bonds of love and care between parent and child which we now associate with the "nuclear family" were essentially nonexistent. In this elegant, persuasive book, based largely on historians' meticulous scholarship of the past two decades (including the author's minute investigations of medieval and early-modern German families), Steven Ozment presents a very different picture. He argues that the relationship between spouses was far more cooperative and loving, and the affection of parents for their children was far fiercer, than Ari?s and his disciples would have it. In an example of scholarship confirming common sense (and refuting the highly theoretical work of once trendy historians), Ozment concludes that "such high qualities prove to be specific to family life itself and not to time and place." Ari?s's more immoderate followers anachronistically caricatured the pre-modern family as hierarchical, emotionally crippled, and conformist; in fact, criticizing "superordinate and subordinate relations" and celebrating the liberated modern ethos often seemed to be the point of much

of their scholarship. Ancestors amounts to an eloquent-and academically unfashionable-condemnation of those historians who approach an earlier age "with an eye only to determining where that age stands on some burning present-day issue." -Benjamin Schwarz

37名無しさん:2007/10/05(金) 06:19:41
ジョン・マネー(John Money)と フィリップ・アリエス「子供の誕生」について「欧米ではもう古い」と知ったかぶりする無知蒙昧な小谷野。

その無知な小谷野は、欧米では20年も前に反証が済んでいるLawrence Stone説を「文学、歴史学の世界では常識に近いのですが」などと識者ぶっている。

英語の読み書きもほとんど出来ぬ無能者が「欧米ではもう古い」「欧米の最新の学説は・・・」だけ繰り返す様は上野千鶴子と同じ。

38名無しさん:2007/10/05(金) 06:56:49
ttp://www.theatlantic.com/doc/prem/200104/bschwarz-ozment
New & Noteworthy April 2001 Atlantic Monthly

39stzz:2007/10/05(金) 07:08:33
小谷野の無知・不見識を示す例に追加: 『グレート・ギャツビー』 in 『もてない男』

最近の本だと誤植や事実の間違いに関してAmazonのページに正誤表を出したりしているが、 http://www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/412003741X

『もてない男』http://www.amazon.co.jp/dp/4480057862 の間違い(以下のもの)は既に訂正したのか?

小谷野敦『もてない男』89ページ
>>> 涙ぐましいのは、・・・フィツジェラルドの『グレート・ギャツビー』の主人公で、片思いの相手の気を引くため、大金持ちになって彼女の家の近くで毎夜 夜会を開いている。
しかし、いざ彼女が近寄ってくるとたちまち彼は幻滅してしまって……というお話。<<<

大きなストーリーとしては、まるでそういう話(ギャツビーが幻滅する話)ではないんだが、そういう部分が2行ほどあるの?

> ギャッツビーはデイジーに幻滅するどころか最後まで庇い続けるんだよ、だから悲劇の結末なんだ。 再会して満足はしただろうが幻滅はしていない。
> 小谷野は本当に恋愛小説の研究者なのか?  つーか日本語の読解力の問題か。重要な誤読だよ。

新書本は「Blog並みに書き散らかせば良い」という位置づけか? 「谷崎潤一郎伝」はマジメな本だから正誤表など出す?

別の小説と勘違いしたのか? 小谷野は Robert Redford主演の映画を見てないのか? 映画を見れば(凄く印象的だから)勘違いのしようが無いのだが。

http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20061010
>>> あと私がこのブログの古いもので、もうどうでも良くなったのを消すことについて難癖をつける奴がいるが、何もカネとっているわけじゃないんだから、消そうが編集しようが俺の勝手である。
自分らで新しい常識作って人に押し付けるな。愚民ども。<<<

「カネとっている」商品の場合には、出来る範囲で間違いを訂正するのが常識ですよね?

> ネット上で「間違い」を指摘しても、直さないやつが時々いる。

40名無しさん:2007/10/06(土) 03:03:36
 さて、『聖母のいない国』は、吉原氏も言うとおり、学術書というより、一般の文学愛好家向けのエッセイ集であって、『英語青年』(二○○二年十月号)の書評で米塚真治氏が述べたとおり、学問的新しさを問えるものは、せいぜいヘンリー・ミラーの章くらいであろう。

ここで私の立場を述べておけば、文学研究というものは、実用科学としてそのまま役に立つものではないから、研究内容を一般向けに平易に書くことも学者の責務のうちであろうと考えており、本書もその一つである。

w w w w

吉原氏が『聖母のいない国』の「もっとも重大な問題点」は、本書で使われている「ジェンダー論」や「フェミニズム」について、具体的にどういうものを指しているのか分からないことだ

吉原氏は、私が「堕胎罪」は必要だ、と述べた箇所を引用しつつ、「無責任」な文章で、「週刊誌のコラムならともかく」、このようなものが「文芸誌に掲載され」「評論」として受け入れられるなら「憂うべき事態」だと書いている

「なんら新しい視点を提供していない」

No.35 2004/06/01(Tue)

41stzz:2007/10/18(木) 01:46:07
http://d.hatena.ne.jp/DrMarks/ 最新エントリーが面白い。 内田樹のところに若いレヴィナス研究者が二人訪れる話。

村上靖彦という人はフランス語でバリバリ論文を書いているようだ。

一般的に2年間くらい欧米に留学して、留学に失敗して学位も取れずに逃げ帰ってきた人間はまともに留学先の言語(英語・フランス語)が書けない。

例1.岸田秀の2年間フランス留学 → 挫折中退(何の学位も取れず) → 学歴詐称40年間 http://d.hatena.ne.jp/kishida_shu/

例2.小谷野敦の2年間カナダ留学 → 挫折中退(何の学位も取れず) → 「ソフト学歴詐称」 > 小谷野は安倍晋三と同程度の「ソフト学歴詐称」をしている。 だから安倍晋三の「学歴詐称」にも甘いし、岸田秀の学歴詐称にも甘いのだ。

岸田秀や小谷野敦など程度でも欧米語から日本語に訳して翻訳を出すことはできる。 しかし、外国語で記事や論文を書く事は全くできない。

内田樹のフランス語も、岸田秀や小谷野敦などと同じ程度なのだろうか? (つまり、フランス語で記事や論文を書く事は全くできない。)
____________________

DrMarksのこと? <<< 自分のお気に入りの人物を褒めちぎって、一方的に「賞賛」の贈与を行うことに
よって、相手に心理的負債感を植付け、強引に関係を取り結んでいるような気が
してならない。それが人間関係の本質なのかもしれないが、露骨すぎやしないか。
「ご縁」というより、本を売りたい編集者が、引き合わせてるだけじゃないか。

>(DrMarks)Watermanがなぜ内田樹と小谷野にあれほど媚びるのか理解できない。 内田樹の方には2年間くらいコメント欄で媚びてきたのか?

日本社会で「のけ者」にされたように感じて、誰でもいいから有名人・偉い人に認めて欲しいという感じなのか?

42stzz:2007/12/10(月) 04:18:44
(Wikipedia) 私のWPへの参加そのものは熱心ではない。日本語のWPに1回、英語のWPに数回ちょっかいを出しただけで、何語であっても項目を立てたことはない。余りにもひどい間違いがあって訂正を載せただけだが、

http://d.hatena.ne.jp/deepbluedragon/20071114/p1
■[認知科学]日本の俗流クオリア論を撃破する
日本はクオリアなる言葉が一般にも知られている奇妙な国だが、しかしその一般的なクオリア理解はもともとの哲学的なクオリア理解とはあまりに異なっていてとてもおかしい。

43名無しさん:2008/02/08(金) 02:03:48
魔女の一突きだ(←英語でのぎっくり腰のこと)。

>>> ひどい咳をしたとたんに魔女の一突(欧米での通称だそうです)にやられたのです。

44stzz:2008/02/08(金) 02:06:56
フランス語にもあるかも、tir de sorci&egrave;re とか。ああ、イテテ。MWW

やはりドイツ語の Hexenschuss が決まった言い方で、英語による訳はあくまで訳語としてしか使われていないみたいですね。

Facts and Tips about Sciatica --- Early Germans called sciatica ___”the witch’s shot.”___ Knowing that it came on suddenly and was very sharp, they figured that it must have a devilish, demonic connection.
http://www.spineuniverse.com/displayarticle.php/article4132.html

Hexe は「魔女」で、これは英語の hag と語源を共有しているそうですね。

45名無しさん:2008/02/09(土) 02:07:02
Congrats! 相手にしてもらって良かったネ>>> ぎっくり腰の上に腰を抜かさんばかりの事件 ・・・ 事件というのは大袈裟だが、論敵が専門誌の書評欄にオイラの本を取り上げた。どちらかというとオイラが先に彼を攻撃した。

↓この人(Nanto)はココ(stzz BBS)で Dr Marks を知ったのだろうか?

Takayuki-Nanto 2008/02/08 16:21 ところで、いくらかでも Hexenschuss は治りましたか? もしかして、今回の事件のせいでひどくなったりして。

jun-jun1965 2008/02/08 16:23 もしまだお読みでないなら、長谷川三千子『バベルの謎−ヤハウィストの冒険』という和辻哲郎文化賞受賞作の感想を伺いたいです。

46名無しさん:2008/02/18(月) 04:30:33

まともに本の感想も書けぬ馬鹿。 シドロモドロの罵詈雑言のみ。


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