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電力・発電・原子力スレ
1
:
とはずがたり
:2004/04/07(水) 04:36
原子力発電は根本的な欠陥を持つのではないかという疑念を晴らせないで居る。
太陽光・風力など自然エネルギー活用型社会への移行を目指すスレ
http://www.fepc.or.jp/index-f.html
電気事業連合会
http://www.fepc.or.jp/menu/link.html
同会リンク
http://eneken.ieej.or.jp/index.html
日本エネルギー経済研究所
6143
:
とはずがたり
:2023/08/04(金) 11:57:00
トリチウム排出 「日本より多いのは事実、操作ない」=韓国政府
https://news.yahoo.co.jp/articles/a975186109ed692ba603ddab5ff7cba93a680cfd?source=sns&dv=pc&mid=art14t4&date=20230804&ctg=wor&bt=tw_up
8/3(木) 20:24配信
聯合ニュース
2日の汚染水関連記者会見で発言する朴氏(右から2人目)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国政府は3日、政府が作成した資料で示された放射性物質トリチウムの年間放出量の韓日比較に意図的な操作があるとの指摘を巡り、「韓国が日本より多いのは事実」と説明した。国務調整室の朴購然(パク・グヨン)第1次長が東京電力福島第1原発の処理済み汚染水海洋放出に関する政府の定例記者会見で述べた。
政府は先月12日、汚染水を巡る科学的根拠のない「怪談」が出回っていることを受け、国民の懸念事項について説明する資料集「福島汚染水に関する10の怪談」を作成したと発表。同資料で「トリチウムの濃度を基準に合わせて薄めて海に放出することは国際的に使用される処理方法」と説明し、トリチウムの年間放出量は韓国が214兆ベクレルで、日本の175兆ベクレルより多いと紹介した。
これについてある韓国メディアは、日本の数値が2019年のものであるにもかかわらず、韓国の数値が22年のものであるのは、韓国が多いように見せるため政府が意図的に異なる年の数値を使用した可能性があると指摘した。
これについて朴氏は「国別に最も新しい資料の中で信頼できる資料を国民に公開しただけであり、統計上の錯覚を与えようとしたり、操作を加えたりした事実は全くない」と反論した。
また「基準を2019年に合わせても韓国のトリチウム放出量は205兆ベクレルで、日本より多いという事実は変わらない」と付け加えた。
Copyright 2023YONHAPNEWS. All rights reserved.
6144
:
とはずがたり
:2023/08/04(金) 18:32:21
河野がマイナンバーで無能ぶりをさらけ出す一方で高野だの秋本だの側近が次々と刺されて,岸田内閣が原発推進に奔走するというまあ解りやすい構図か。
自民党に第2の「再エネ議連」誕生、岸田首相も署名のなぜ?
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a48193e7e2397980bd630d4dac0847dd0ccee56
3/15(水) 10:54配信
新潮社 フォーサイト
(c)imacoconut / stock.adobe.com
「河野太郎(デジタル相)が顧問を務める再エネ議連は反原発色が強すぎる。新設の再エネ第2議連は、再エネだけでなく原発も脱炭素電源として容認するようなので、利権を奪い取れる勝算があるのだろう」。永田町関係筋の話だ。
2月16日に立ち上がった再エネ第2議連(国産再エネに関する次世代型技術の社会実装加速化議員連盟)には自民党の国会議員79人が参加。設立総会では発起人の麻生太郎副総裁が挨拶し、経済産業省、国土交通省、環境省関係者が次世代再エネ技術の開発状況について説明した。麻生氏以外の発起人にも岸田文雄首相、鈴木俊一財務相、森山裕選挙対策委員長と“大物”政治家が名を連ねる。会長には森山氏が選ばれた。同議連は今年5月頃に次世代再エネの技術育成や具体的な導入支援策を盛り込んだ提言を取りまとめる。政府が6月頃にまとめる骨太方針への反映を目指す。
ただ、自民党にはすでに前述の再エネ議連(再生可能エネルギー普及拡大議員連盟)があり、積極的に活動している。今さらなぜ第2議連なのか。その答えが、冒頭に記した再エネ議連の反原発色だ。再エネ議連事務局長の秋本真利外務政務官は河野デジタル相の最側近とされ、20年12月に『自民党発!「原発のない国へ」宣言』という自著も出版している。だが、再エネの本命といわれる洋上風力発電は重厚長大型産業だ。原発とも関わっている企業が多く、企業側も反原発色が強すぎる議連との付き合いは警戒する。ここに再エネ第2議連が付け入る隙はある。
6145
:
とはずがたり
:2023/10/25(水) 23:40:53
>協力会社の作業員5人が汚染水の処理設備で、配管の内部を洗浄していたところ…およそ100ミリリットルの廃液が周囲に飛び散りました。
>いずれも防護服と全面マスクを着用していて、放射性物質を体のなかに取り込むことはなかったということです。
>ただ、このうち4人は廃液が皮膚まで届き、東京電力は水で洗い流す対応を取ったということですが、2人は9時間近くがたっても、放射線量の値が一定のレベルを下回らなかったため、福島県立医科大学に搬送して除染を続けている
飛散した廃液が100mlで(防護服を通して)滲み込んだ少量が肌に着いた4人中2人(100mlを遙かに下回る量だと思われる)が9時間近くがたっても放射線量の値が一定以下にならないってのは余程高濃度の廃液が掛かったと云う事?9時間ぐらいはまあ普通なのか?その辺がよくわからない。
福島第一原発 汚染水処理設備で作業員5人に誤って廃液かかる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231025/k10014237651000.html
2023年10月25日 23時03分
東京電力は、福島第一原子力発電所で、汚染水の処理設備を洗浄していた作業員5人に誤って放射性物質を含む廃液がかかるトラブルがあったと発表しました。いずれも防護服などを着用していましたが、このうち2人は除染をしても放射線量が基準を下回らなかったことから福島県立医科大学に搬送して引き続き除染を続けています。
東京電力によりますと、25日午前10時半すぎ、協力会社の作業員5人が汚染水の処理設備で、配管の内部を洗浄していたところ放射性物質を含む廃液をタンクに流すためのホースが外れ、およそ100ミリリットルの廃液が周囲に飛び散りました。
この際、作業員に廃液がかかりましたが、いずれも防護服と全面マスクを着用していて、放射性物質を体のなかに取り込むことはなかったということです。
ただ、このうち4人は廃液が皮膚まで届き、東京電力は水で洗い流す対応を取ったということですが、2人は9時間近くがたっても、放射線量の値が一定のレベルを下回らなかったため、福島県立医科大学に搬送して除染を続けているということです。
東京電力によりますと、医師の診断の結果、放射線による急性の障害はみられていないということで、詳しい被ばく線量などを確認しているということです。
6146
:
とはずがたり
:2024/01/06(土) 13:59:13
8月の記事
処理水放出口から4〜5キロの海域で採取したヒラメ、トリチウム検出されず…水産庁
2023/08/28 22:52
https://www.yomiuri.co.jp/science/20230828-OYT1T50234/?dicbo=v2-or5Tqk6
東京電力福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出で、水産庁は28日、処理水放出口から4〜5キロの海域で採取したヒラメ2匹について、放射性物質トリチウム(三重水素)濃度を分析した結果、いずれも検出限界値(1キロ当たり8ベクレル程度)未満だったと発表した。
処理水の海洋放出が始まった東京電力福島第一原子力発電所(福島県で、読売ヘリから)
東京電力も同日、同原発から3キロ圏内の10地点で採取した海水の分析結果を発表。いずれも検出限界値(1リットル当たり6ベクレル程度)を下回っていた。
6147
:
とはずがたり
:2024/01/06(土) 15:38:29
原子力発電所周辺で小児白血病が高率で発症―ドイツ・連邦放射線防護庁の疫学調査報告
2008/03/05
https://cnic.jp/619
『通信』より被ばく・放射線
原子力発電所周辺で小児白血病が高率で発症
―ドイツ・連邦放射線防護庁の疫学調査報告―
『原子力資料情報室通信』405号(2008/3/1)より
澤井正子
6148
:
とはずがたり
:2024/01/07(日) 09:58:50
志賀原発 “外部電源一部使えずも 冷却は継続” 原子力規制庁
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014305671000.html
2024年1月1日 22時40分
原子力規制庁によりますと、震度7の揺れを観測した石川県志賀町にある北陸電力の志賀原子力発電所では、地震のあと外部から電気を受ける系統が一部使えなくなっているものの、安全上重要な機器の電源はほかの系統で確保され、核燃料を貯蔵している使用済み燃料プールの冷却は継続しているということです。
志賀原発では、1号機と2号機がいずれも長期間運転を停止していますが、原子力規制庁によりますと、地震が起きたあと、2号機で外部から電気を受けるために使われている変圧器の付近で、「爆発したような音と焦げ臭いにおいがあった」との情報があったということです。
午後5時半ごろに発電所の所員が確認したところ、消火設備が起動していてこの時点で火は確認されなかったものの、この変圧器を使う1系統で外部から電気を受けられなくなっているということです。
北陸電力によりますと、火災ではなく、地震の揺れで変圧器内部の圧力が高まり、圧力を抜くための装置が作動して大きな音がしたほか、消火設備が起動したとみられるということです。
また、1号機でも、外部からの電気を受けるための別の変圧器の周りで油漏れが確認され、1系統が使えなくなっている状況だということです。
午後8時半の時点では、1号機、2号機ともにほかの系統を使って外部からの電気を受けているほか、仮に外部から電気が受けられなくなった場合でも非常用のディーゼル発電機がそれぞれ複数あるため、安全上重要な機器の電源は確保されているということです。
また、1号機の核燃料を貯蔵するプールで一部の水が地震の揺れで床面にこぼれ、冷却水を供給するポンプが一時的に停止しましたが、午後4時49分に復旧していて、核燃料を貯蔵している使用済み燃料プールの冷却に問題はないということです。
このほか、志賀原発の周辺では、午後8時現在、原発の北側の地域の半径15キロから30キロの範囲で、石川県が設置しているモニタリングポスト11台の情報が得られなくなっているということです。
ただ、原発の敷地内やその周辺にあるモニタリングポストでは異常な値は確認されておらず、現時点で環境への影響はなく監視態勢についても問題はないとしています。
一方、原子力規制委員会と内閣府が設置していた「原子力事故合同警戒本部」は、重大な事故に至るおそれが小さくなったとして午後9時50分に態勢が解除されました。
6149
:
とはずがたり
:2024/01/07(日) 21:44:27
志賀原発の変圧器で油漏れ、消火設備起動も 規制庁「冷却は継続」
https://www.asahi.com/articles/ASS117S9TS11ULBH00H.html?ref=tw_asahi
有料記事能登半島地震
矢田文 福地慶太郎2024年1月1日 23時33分
石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震で、同県や近隣の原発では使用済み燃料プールの水があふれるなどの影響が確認された。原子力規制庁によると、各原発ともに必要な電源は確保され、核燃料の冷却も継続できているという。
北陸電力によると、停止中の志賀原発(石川県)では、1号機の変圧器では油漏れ、2号機の変圧器では自動の消火設備が起動するなどした。
志賀原発では外部電源が3系統あるといい、もともと受電していた系統とは別の系統の電源に切り替えたという。
また、規制庁によると、2号機の変圧器近くで「爆発音と焦げ臭いにおいがあった」との情報があり、1日午後5時半ごろに調べたが、火は確認されなかった。北陸電力は「火災は発生していない」と説明している。
志賀原発1号機では、地震で…
北陸電がまた訂正 志賀原発の変圧器漏れの油は5倍超の2万リットル
https://www.asahi.com/articles/ASS156GB1S15ULBH00D.html
福地慶太郎2024年1月5日 20時00分
能登半島地震をめぐり、北陸電力は5日、志賀原発(石川県)の2号機で外部電源を受けるために必要な変圧器から漏れた油の量について、当初発表の5倍超にあたる約1万9800リットルと訂正した。
油を回収する途中で量が多いことに気付き、改めて調べた結果、漏洩(ろうえい)箇所が当初の想定よりも多いことがわかったという。北陸電は2日に漏れた量を推定で約3500リットルと説明していた。
志賀原発の地震の影響をめぐっては、敷地内の水槽での水位変動についても北陸電が訂正。運転員が変圧器の保護装置の音を「爆発音」と誤解したことなどから政府が火災発生と発表し、北陸電が釈明する事態もあった。
5日に記者会見した北陸電の中田睦洋・原子力部長は、訂正などが相次いだことについて「教育などを地道にやりたい。数字を発表する場合は、軽々に出してご心配をおかけすることがないよう対応したい」と陳謝した。
北陸電はこの日、新たにわかった地震の被害を公表した。1号機原子炉建屋の近くや海側のエリアなどで道路の段差やコンクリートの沈下などを確認したが、安全上の問題となる被害はないと説明した。(福地慶太郎)
志賀原発の前の海に油膜 北陸電「変圧器から漏れた油の可能性高い」
https://www.asahi.com/articles/ASS1771MKS17ULBH00B.html?ref=tw_asahi
福地慶太郎2024年1月7日 21時20分
能登半島地震をめぐり、北陸電力は7日夜、志賀原発(石川県)前の海面に油膜を確認したと発表した。1日の地震で破損した屋外にある変圧器から漏れた油の可能性が高いという。
油が漏れた変圧器は放射線管理区域外にあり、油には有害な物質も含まれていないといい、北陸電は「環境への影響はない」としている。
北陸電によると、7日に詳細な点検を進めるなかで、地震で約1万9800リットルの油漏れがあった変圧器周辺の側溝に油膜を確認。排水路の先にあたる海面を確認すると、約10メートル×約5メートルの範囲に油膜が浮いていたという。
一般的に水面に油膜ができるときの厚さから試算すると、浮いていた油の量は100ミリリットル程度と考えられるという。
変圧器の下には囲いがあり、漏れた油を周囲に広げない対策をしているが、地震後には消火設備が作動。変圧器に霧状の消火用の水がかかったため、油が飛散したとみられる。その後、断続的に降った雨によって側溝に流出した可能性が高いという。(福地慶太郎)
6150
:
とはずがたり
:2024/03/04(月) 13:19:13
志賀原発の周辺15カ所で放射線量を測定不能 モニタリングポストが「壊れているのか、埋まっているのか…」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/300509
2024年1月4日 19時43分
1日に起きた最大震度7の能登半島地震で、北陸電力志賀原発(石川県志賀町)周辺の空間放射線量を測定するモニタリングポストが、15カ所で測定できなくなっている。地震による道路寸断などで現地を確認できず、復旧の見通しは立っていない。原発事故時に住民避難の判断根拠となる実測値を迅速に得られない状況で、原子力災害への備えの難しさを露呈した。
6151
:
とはずがたり
:2024/03/06(水) 12:04:16
興味深いけど中露のタッグでは月を簡単に放射能で汚染された星にしそうだな。。
ロシア、月面に原発設置を検討 中国と共同=ロスコスモス
https://news.yahoo.co.jp/articles/6512821a0a0b73d4db94f93d741897dd7337e12f
3/6(水) 0:39配信
ロイター
ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスのボリソフ社長は5日、ロシアと中国は2033年から35年にかけて月面に原子力発電所を設置することを検討していると明らかにした。月面居住施設建設の実現につながる可能性があるとしている。(2024年 ロイター/Sergei Karpukhin)
[モスクワ 5日 ロイター] - ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスのボリソフ社長は5日、ロシアと中国は2033年から35年にかけて月面に原子力発電所を設置することを検討していると明らかにした。月面居住施設建設の実現につながる可能性があるとしている。
ボリソフ氏は、ロシアと中国は共同で取り組んでおり、ロシアは「核・宇宙エネルギー」に関する専門知識で貢献できると指摘。「中国と共に、33─35年に月面に発電装置を設置するプロジェクトを真剣に検討している」と述べた。
太陽光発電では、月面居住施設に十分な電力を発電できないとしている。
このほか、原子力を動力源として利用する宇宙船の建造計画についても説明。原子炉の冷却方法以外の技術的な問題は全て解決済みだと語った。
6152
:
とはずがたり
:2024/04/06(土) 23:45:19
まあ大した間違いではない様だ
「おなら」放置30年なぜ…小樽の道路標識の英語表記ミス、ネット反響「何げなくしか見ない」「いちいち届け出ない」
2024/01/13 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/local/hokkaido/news/20240112-OYTNT50278/
道路標識は1992年度に設置され、「小樽港」の英語表記が「Otaru Port」とすべきところ、俗語で「おなら」や「間抜け」を意味する「Poot」になっていた。昨年12月6日付の読売新聞朝刊道内版に掲載されるとヤフーニュースに取り上げられ、3日間で1170件に達するコメントが書き込まれた。
英国出身で小樽市に住むライアル・ロバートさん(25)は「外国人が車を運転する時は、グーグルマップを使うのが普通で、標識など見ない。スペルミスだと気づいても、意味は分かるし、そんなに大きな問題だとは思わない」と話す。
そもそも「port」と「poot」は見分けにくいと指摘するのは、小樽商科大で心理学を研究する佐山公一教授。「単語を認識する際、人は個々の文字より、単語全体の形で判断する。しかも、portと予想しながら読むので、間違いに気づきにくい」と説明する。
6153
:
とはずがたり
:2024/05/08(水) 23:51:04
電力「互助会」いよいよ崩壊
https://facta.co.jp/article/202109012.html
北陸電力への「ミルク補給」が停止。東電や関電に求心力はなく、「ムラ社会」は崩壊の道。
2021年9月号 BUSINESS
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不条理だらけの電力業界で「鉄の規律」が緩み始めた。関西電力と中部電力が、2011年3月の東京電力福島第1原子力発電所(イチエフ)事故以来動いていなかった北陸電力志賀原発(石川県)2号機からの「買電料」支払いを、今年3月末で停止。推計で年間150億円とされる実態のない支出を止めるのに10年を要した。経営の合理性を求める矛先は業界各社が同様に架空の「買電料」を収めてきた日本原子力発電(東京・台東)にも向かう。電力市場の健全性を損なってきた「互助会」体質の綻びは必然だが、それでも正常化への道程はあまりに長い。
10年間不稼働のまま
志賀原発への「買電料」停止が明らかになったのは6月25日に開かれた関電株主総会でのこと。同原発はイチエフ事故発生当日の11年3月11日に定期検査に入って以来運転を停止しており、かねて「脱原発」を訴える株主らが「対価なき支払い」と批判してきたが、総会でエネル ………
6154
:
OS5
:2024/07/10(水) 00:10:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/a553a1b54b7e04ab5975979f15546c5d50ebfb5f
連日の猛暑、高まる電力不足の懸念 節電要請は見送りも、安定供給の確保には不安
7/9(火) 18:21配信
産経新聞
厳しい暑さとなった東京・銀座=8日午後、東京都中央区(岩崎叶汰撮影)
連日の猛暑で、電力不足の懸念が高まっている。8日には東京電力管内で冷房の使用が急増して電力需給が逼迫、中部電力から電力の融通を受ける事態が起きた。今後も厳しい暑さが見込まれるが、政府は夏の節電要請は行わない考えだ。発電所の稼働再開で供給力に余裕が生まれるとの判断だが、老朽発電所が停止するリスクもあり、安定供給の確保には不安が残る。
【チャートで解説】熱中症を疑う症状と応急手当ての仕方
「今後も厳しい暑さが見込まれるため予断を許さない状況だ」。斎藤健経済産業相は9日の記者会見でこう述べ、電力の需給状況を注視する意向を強調した。
8日の猛暑で東電管内は冷房需要が急増し、電力使用率は一時95%に達した。送配電会社の東電パワーグリッド(PG)は隣接する中部電力から電力融通を受けた。東電PGが他社からの融通を受けるのは約2年ぶりのことだった。
東電と中部電が折半出資する発電会社JERA(ジェラ)も火力発電所の出力を増やす対応を取り、斎藤氏は「安定供給に支障が生じることはなかった」と説明した。その上で、これからも「安定供給の確保に万全を期す」と力を込めた。
一方で、斎藤氏は夏の節電要請は必要ないとの考えを重ねて示した。経産省は6月、3年ぶりに10電力管内の全てで夏の節電要請を見送ると決めていた。
10年に1度の猛暑を想定しても、電力需要に対する供給余力を示す予備率は安定供給に最低限必要な3%を上回る見通しのためだ。7〜9月で予備率が最も低いのは各電力とも7月で、北海道、東京などは4・1%、中部、北陸、関西などは10・4%を見込んだ。
点検や補修を終えた火力発電所が稼働することで供給力が向上。同時に企業や家庭で節電志向が高まって需要が減り、需給が安定するとみている。
そうした中でも「仮に厳しい場合は、あらゆる手段を講じる」(斎藤氏)として、電力融通や火力発電の供給増加のほか、揚水発電の活用などの供給力対策を総動員する構えだ。
ただ安定供給確保には不安も根強い。東電は老朽化した火力発電所を抱え、安定稼働を懸念する向きもある。地震などの災害もリスクで、政府関係者は「切迫度が増せば『電力需給逼迫警報』などで節電を求める可能性もある」と話した。(中村智隆)
6155
:
とはずがたり
:2024/07/29(月) 00:16:22
敦賀原発2号機は「基準不適合」 直下に活断層否定できず 規制委
矢田文 福地慶太郎2024年7月26日 18時00分
https://www.asahi.com/articles/ASS7V0TJ4S7VULBH002M.html?iref=com_7_02
原子力規制委員会は26日、日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)の審査会合を開き、原子炉建屋の直下に活断層がある恐れが否定できないとして、新規制基準に適合しないと結論づけた。再稼働に向けた申請は不許可となる公算が大きいが、原電が追加調査を判断材料に加えることを求めているため、規制委は今後、対応を検討する。
敦賀2号機、崩さぬ再稼働方針 原電の姿勢は安全第一と言えるのか
2012年に規制委が発足して以来、これまでに再稼働に向けた審査を申請した原発27基のうち、17基が新規制基準に適合すると認められ、許可された。一方、不許可は例がない。
新規制基準は約12万〜13万年前以降に活動した可能性が否定できない断層を活断層とみなし、原子炉建屋など重要施設の直下に活断層がある原発は運転を認めていない。
今回の審査では、2号機から北に約300メートルの掘削溝(トレンチ)で見つかった「K断層」が活断層か、K断層が2号機の原子炉建屋の直下まで延びているかが焦点だった。
原電は、現地の地層の分析結果から、K断層は活断層ではないと主張。K断層の南で行ったボーリング調査では、K断層に似た断層は確認されておらず、原子炉建屋の直下まで延びていないと主張したが、規制委は「科学的、技術的な根拠が乏しい」と退けた。
一方、この日の審査会合では原電がこれまでの申請内容に新たな調査を加えたいと要望したため、規制委は今後、原電が求める追加調査を最終的な判断材料に加えるかどうか、対応を議論する方針。(矢田文、福地慶太郎)
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6156
:
とはずがたり
:2024/08/09(金) 21:22:22
【速報】中間貯蔵受け入れへ安全協定締結
https://www.47news.jp/11320093.html
2024年08月09日 17時00分
共同通信
原発の使用済み核燃料を保管する青森県むつ市の中間貯蔵施設を巡り、県と市、事業者のリサイクル燃料貯蔵の3者は9日、燃料搬入の前提となる安全協定を結んだ。
6157
:
とはずがたり
:2024/08/15(木) 22:25:38
福島第一原発2号機 放射性物質含む水 約25トン 建屋に漏れ出る
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240813/k10014548391000.html
2024年8月13日 22時41分
東京電力福島第一原発の2号機で、使用済み核燃料を冷却しているプールの水位を確認するタンクから、放射性物質を含む水およそ25トンが建屋の中に漏れ出しました。
東京電力は、プールへの注水を停止したうえで原因を調べていますが、外部への流出はなく、核燃料の冷却にも問題はないとしています。
東京電力によりますと、8月9日に福島第一原発2号機の原子炉建屋5階にある、使用済み核燃料の冷却プールが満水になっていることを確認するためにプールからあふれた水をためるタンクで、水位が異常に低下しているのを社員が発見しました。
カメラで確認したところ、実際にはプールの水位は低下しておらず、東京電力は、タンクから水が漏れ出したとみてプールへの注水を停止しました。
その後、タンクが空になっていることがわかり、ロボットで建屋の内部を調べた結果、3階で水漏れが確認されたということで、漏れた量は、およそ25トンと推定されています。
漏れた水は、排水口を通じて建屋の地下に流れ込んだとみられ、外部への流出はないということです。
また、現在もプールへの注水を停止していますが、核燃料の熱量が小さいため、プールの水温は制限とされている65度を超えないとしていて、水位が低下した場合はポンプで注水できることから、東京電力は、核燃料の冷却に問題はないとしています。
東京電力は今週中にも、再び調査用のロボットを入れて、水漏れが起きた場所や原因を特定したいとしています。
6158
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とはずがたり
:2024/08/23(金) 23:30:53
柏崎刈羽の廃炉計画提出前倒し 市長「月内にも合意」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC079C30X00C24A8000000/
2024年8月7日 19:30
6159
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とはずがたり
:2024/08/23(金) 23:31:41
志賀原発の断層連動、想定の96キロ超える 再稼働審査で見直しも
https://www.asahi.com/articles/ASS1B6G7JS19ULBH004.html?iref=pc_rellink_04
有料記事能登半島地震
佐々木英輔 福地慶太郎 西村宏治 平川仁 原篤司 神谷毅2024年1月10日 21時23分
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とはずがたり
:2024/08/25(日) 10:32:17
【速報】敦賀原子力発電所・廃棄物貯蔵施設「白煙が充満している」と通報 “外部への放射能の影響ない”日本原電 福井県敦賀市
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1376647?display=1
TBSテレビ
2024年8月23日(金) 15:04
きょう、福井県にある敦賀原子力発電所の敷地内で、煙が立ち込めました。
正午前、福井県賀市の敦賀原子力発電所にある廃棄物貯蔵施設の4階で、「白煙が充満している」と消防に通報がありました。
日本原電によりますと、施設では放射性物質が付着した雑巾などの廃棄物をドラム缶や鉄製のケースに入れて保管しているということですが、外部への放射能の影響はないとしています。
けが人はなく、消防などが煙が出た原因を調べています。
6161
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とはずがたり
:2024/08/25(日) 10:32:44
東海第二原発・安全対策工事 完了時期が来月から“再来年12月に延期”と正式発表 約2年間の延期 日本原電
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1377109?display=1
TBSテレビ
2024年8月23日(金) 16:52
茨城県東海村の東海第二原発で、再稼働させるために必要な安全対策工事について、事業者の日本原子力発電が来月としていた工事の完了時期を再来年12月に延期すると正式に発表しました。
東海第二原発をめぐっては、去年6月、津波対策のための防潮堤の基礎部分に施工不良が見つかり、事業者の日本原電が補強工事を進める方針を原子力規制庁に伝えていました。
こうした中、日本原電はこれまで防潮堤の建設を含めた安全対策工事の完了時期を来月としていましたが、およそ2年延期し、再来年12月とすると発表しました。3度目の延期となります。
これまでに茨城県の大井川知事が「この状況で方針を変えないというのは地元に対して不誠実だ」と発言するなど、地元の自治体から批判の声が相次いでいました。
東海第二原発は、電力需給の逼迫などに対応するため、政府から再稼働を目指す原発の一つに位置づけられています。
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とはずがたり
:2024/09/12(木) 18:44:56
この30分だけ電力足りないのなんで??
東電、中部電から電力融通 残暑で2日連続
https://jp.reuters.com/world/japan/4CROUSLXFJKQNOIZ5PUWYCZAVE-2024-09-12/
By ロイター編集
2024年9月12日午後 5:04 GMT+92時間前更新
9月12日、東京電力パワーグリッド(PG)は、同日午後4時半から午後5時まで中部電力パワーグリッドから電力の融通を受けると発表した。写真は東電のロゴ。2016年3月、都内で撮影(2024年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 12日 ロイター] - 東京電力パワーグリッド(PG)は12日、同日午後4時半から午後5時まで中部電力パワーグリッドから電力の融通を受けると発表した。高気温の継続で電力需要の増加が見込まれるため、最大50万キロワットを受電する。電力融通は2日連続となる。
東京電力PGは11日の同じ時間にも中部電力PGから最大30万キロワットを受電した。
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