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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

245とはずがたり:2005/08/06(土) 21:44:39
八箇峠道路:建設計画変更、トンネル減らし2車線に−−軟弱地盤で国 /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050806-00000035-mailo-l15

 国土交通省長岡国道事務所は、上越市と南魚沼市を結ぶ自動車専用道「上越魚沼地域振興快速道路」(総延長約60キロ)のうち、十日町市八箇―南魚沼市余川間の「八箇峠道路」(同約9・7キロ)の建設計画を大幅に変更した。地盤が軟弱で難工事が予想されるため、トンネル部分を減らし、4車線を2車線にする。
 当初は、制限速度80キロで4車線、トンネル延長は約5キロ。インターチェンジ(IC)は3カ所設置する計画で、事業費は約800億円を見込んでいた。見直し計画は、制限速度は変えないが、車線を2車線にし、トンネル部分は約3キロにする。一方、ICは利便性を考慮して南魚沼市で1カ所増設する。
 この見直しで、事業費は約400億円と半減し、工期も約2年短縮できるという。
 同国道事務所は、99年度から2年間、専門家による委員会で技術的な検討を行った。その結果、長さ5キロのトンネルは、地盤がぜい弱な魚沼層と西山層を通過するため難工事で、完成が大幅に遅れ、コストが増大することが分かった。さらに、03年に国が示した地域高規格道路の構造上の見直しを踏まえ、今回の措置を決めた。[神田順二]
8月6日朝刊
(毎日新聞) - 8月6日16時35分更新

2573とはずがたり:2012/05/24(木) 12:48:16
八箇峠
http://yamaiga.com/road/r253_hakka/main.html

トンネルで爆発、3人搬送=中に4人か、建設中―新潟
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-120524X406.html
2012年5月24日(木)12:30

 24日午前10時半ごろ、新潟県南魚沼市欠之上で建設中の八箇峠トンネルで、「爆発が起き、けが人が多数いる」と119番があった。南魚沼市消防本部によると、トンネルの外にいた作業員3人が搬送され、病院に運ばれた。他に4人がトンネル内に閉じ込められているとの情報があるという。

 南魚沼市によると、八箇峠トンネルは全長2840メートルで、同市と十日町市を新たに結ぶ高規格道路に建設中。昨年7月の新潟・福島豪雨で工事が中断され、今年の大型連休明けから再開していた。

 県警によると、爆発は入り口から1200メートル入った辺りで起きたとみられる。 

[時事通信社]

2586とはずがたり:2012/05/28(月) 09:45:32
>>2573
>余談だが、現在この峠の直下に建設が進んでいる地域高規格道路のトンネルも、当初はさらに線形にすぐれた5km超のものを想定していたそうだが、地質的にあまりに難工事が予想されたため、規模を縮小して3kmとしたいう。
http://yamaiga.com/road/r253_hakka/main3.html

地質が悪いだけでなく可燃性瓦斯(天然瓦斯?)が湧き出る地層なんか?

トンネル爆発、ガス対策とらず
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/35816.html

 北陸地方整備局は24日、新潟市内で会見し、爆発事故が起きた八箇峠トンネルでは、ガスが発生しない前提で工事を進めていたことを明らかにした。

 整備局によると、八箇峠トンネルは当初、別ルートを通す予定だった。だが、地盤がもろくガスの湧出(ゆうしゅつ)があったため、2005年に南側へ約500メートル離れたルートに変更し、工事を始めた。

新潟日報2012年5月24日

工事の計画書には事前のガス測定が
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120528/k10015413231000.html
5月28日 6時16分

新潟県南魚沼市のトンネルで4人が死亡した爆発事故で、工事を請け負った建設会社は安全対策などを盛り込んだ工事の計画書に「作業前に可燃性ガスを測定する」と記していましたが、事故当日、測定は行われていなかった可能性が高く、警察は安全管理に問題がなかったか、調べることにしています。

今月24日、新潟県南魚沼市の建設工事中の「八箇峠トンネル」で起きた爆発事故で死亡した4人は、27日、行方不明だった4人の作業員と確認されました。
この事故で新潟県警察本部は、27日、業務上過失傷害の疑いで工事を請け負った「佐藤工業」の富山市の北陸支店など3か所を捜索し、関係資料を押収しました。
「佐藤工業」によりますと、工事を発注した国土交通省北陸地方整備局から着工前に現場一帯で可燃性ガスが発生するおそれがあることを文書で伝えられていました。このため、会社側は安全対策などを盛り込んだ工事の計画書に「毎日、作業前に可燃性ガスの濃度を測定し記録する」と記入し、北陸地方整備局に提出していました。しかし、会社によりますと、工事が再開された事故当日、作業員たちはガスの検知器を持たずにトンネルに入り、ガスの測定は行われていなかった可能性が高いということです。
可燃性ガスが出るおそれがあるトンネルで作業する場合、掘削だけでなく、見回りや点検だけでも計画書どおりに作業をするよう法律で定められていて、警察は安全管理に問題がなかったか、調べることにしています。


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