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国際関係・安全保障論

4843とはずがたり:2017/12/04(月) 22:27:39

北、米側との会談を8回提案 トランプ政権発足後 10月にも要請
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171204-00000042-san-n_ame
12/4(月) 7:55配信 産経新聞

 ■米財団副会長インタビュー

 【ワシントン=加納宏幸】北朝鮮当局者が10月上旬、仲介者を通じて米与党・共和党系の研究者と接触し、北朝鮮外務省の崔善姫(チェ・ソニ)北米局長との会談を持ちかけていたことが3日、分かった。米シンクタンク、カーネギー国際平和財団のダグラス・パール副会長がインタビューで明らかにした。核・ミサイル開発へのトランプ政権の出方を探る狙いとみられ、今年だけで8回、北朝鮮高官との会談を提案されたという。

 パール氏は同党のブッシュ(父)政権で国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長を務めた元高官で、北朝鮮側からの接触はトランプ政権が発足した今年1月に始まった。4月と8月の米韓共同演習の前後など提案の時期には一定のパターンがあるという。

 北朝鮮側は、パール氏が訪朝する場合には多くの朝鮮労働党や外務省の高位の幹部との会談を設定するが、スイスなど第三国で会う場合は崔氏が対応すると提案した。8回とも議題の提案はなかったが、北朝鮮側は「核兵器に関する交渉はしないが、そちらが望むのなら議論は歓迎する」との意向を伝えてきた。

 北朝鮮は、米中央情報局(CIA)で朝鮮半島を担当し、トランプ政権に影響力を持つヘリテージ財団の上級研究員、ブルース・クリングナー氏にも訪朝を求めたことが判明している。両者とも提案を拒否した。

 パール氏は11月30日、産経新聞のインタビューで、北朝鮮側の意図を「私たちがトランプ大統領に関する識見を持っていると考えている」からだと分析した。

 北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射で米国を挑発する一方で対話の道を探っているとの見方に関し、パール氏は「北朝鮮は自らの兵器システムを説得力のある形で誇示できるまで対話を真剣には考えない」と否定した。その時期は「6カ月から1年後」との見解を示した。

 パール氏は、北朝鮮が大気圏への再突入技術を取得するため引き続きICBMの発射実験を行うと予測した。また、北朝鮮の脅威に対処するため(1)韓国への戦術核再配備(2)北朝鮮への秘密工作の強化(3)ミサイル防衛の強化-などが重要になると述べた。


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