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○○の小説スレ

1東条:2006/02/05(日) 11:54:24
>>話の筋が作れなければ、自分の今日の行動などを
小説風に書くのでも代用できるよ。

・自分の今日の行動を小説風に書き記す。
・最近の俺スレと違うのは、小説風に書くこと。
・目的は、あるるん、他みんなの日本語能力の向上。

2東条:2006/02/05(日) 12:08:30
とりあえず昨日の俺を小説風に書いてみるか。

2月4日、寒波到来。
私はアルバイトに向かう。憂鬱になるような天気だが、どこか心は穏やかだった。
「こんな天気じゃお客さんこないから、俺の仕事はラクだな!」
これが理由である。
本当はお客さんがくるにこしたことはないが、アルバイトの立場上、そして、私の都合上、今時期はお客さんがこない方が嬉しい。というのが率直な気持ちだ。
案の定店内は空。人口密度が低ので酸素は多く、環境に優しい店内となっている。
「うーんすばらしい。これで俺のやりたい仕事が思う存分できるぞ」
そのまま時は経ち、閉店を迎えた。
アルバイトで長いことお世話になった先輩は今日で最後。
写真を撮り、思い出を語り合い、帰宅。

おわり。


難しい!てか最後のほうはもう投げやり。
小説を読まない俺が小説風に書くなんてそもそも無理があったのか・・。

3東条:2006/02/07(火) 00:20:15
2月6日、今日は月曜日。
後輩とバイトを代わったので出勤になった。
外は風も雪も無く、久しぶりに晴れ渡っていた。
「こんな日は夏だったらドライブ行けたのに・・・」
晴れた空を恨めしく思った。
もう冬が過ぎ、春が訪れれば私はもう社会人となっている。
決まって夏は毎年友人とドライブに出かけていたのだが、今年はそうはいかないだろう。
そう考えると晴れた空も美しいとも明るいとも思わなくなった。

私は出勤した。
店内には親しい社員と後輩がいる。
「おはよう」
「おはようございます」
あと何回彼らと挨拶を交わすだろう。
あと何回彼らと笑いあうだろう。
あと何回・・・
彼らともあとほんの数日でお別れになる。
みんなの晴れた顔を見るたびに私は寂しく思う。

店内にはあいかわらず笑い声、怒鳴り声、様々な音、声が聞こえてくる。
お客さんから「すいませーん」と、何回言われたことだろう。
そしてあと何回言われることだろう。
閉店が近づくにつれ、後輩の作業の遅さも手伝って、私にそのツケがまわってきた。
閉店準備をしなければならない、しかし私のやりたい仕事もある。
優先順位を考えて、今やるべきことに集中することにした。
後輩は相変わらずスローペースだ。
「こいつ・・俺がいなくなったらもっと悲惨な立場になるんだろうな・・・」
先を考えるとかわいそうだと思うが仕方ない。
これが彼のキャパシティなのだろう。
もう一年も同じことを繰り返し教えてきたのだが、ほとんど成長の証は見られない。
そしてこれから先も見られそうにない。

自分が辞めた後この店はどうなるかを考えてばかりいる。
正直、ほくそえむ自分がいる。
俺がいないとつらいだろう、俺がいないからできないんだろう・・・。
自分の存在を大きく見せたいと思う自分。
自信過剰で・・・いや、それだけ努力したからこその自信がある自分。
どちらも自分だ。
私はAB型。空は晴れのち曇り。

おわり


つまんねーし意味わかんねーww
誰か恥さらせよーw

4あるるん:2006/02/07(火) 00:44:12
東条のをお手本に書いてみる。

2月7日
携帯のアラームで目を覚ます。遮光カーテンがほの暗く光っている。今日は雲っているのだろうか。
リビングで朝食。置いてあった惣菜パンを適当にレンジで温める。母親がココアを作ったが、本来の4倍の濃さで作ったので恐ろしい味だった。おかげで目が冴えた。
朝9時、近くの予備校支店に行く。近くとは言え電車で15分かかる。普段ならうとうとするのだが、今日はココアのせいでギンギンだ。ひたすらメールを打ち続けた。
10時前、予備校に着く。この時間に着くのはかなりクズっているので、ちょっと気まずい。近くのコンビニに行き、1リットルの紅茶を買ってくる。
文系の友達からメールが帰ってきた。今日が入試の本番らしい。うまくいって欲しいと思う。
もう一人の友達からメール。こっちも今日が入試。過去問を一度も解かずに某私大を受けに行っている。予備校の本棚にあった赤本を見てみる。さほどでもなさそう。なんとか受かれよ、とメールしておく。
昼。2人の受験生たちから交互にメールが来る。どっちも暗い感じだ。午後があるさ、と励ます。理系の方には、ついでにちょっとした単語を書いて送ってみた。"contradict 反対・批判する 矛盾する"みたいな単語を。この単語出たら100円くれ、とも書いておく。
メールが途切れたので、昼食に行く。松屋の豚丼で済ませる。あまり食欲がない。ココアおそるべし。空いている一角に座ったが、ちょうど暖房の吹き降ろしの位置だった。出された水には、何故か紅ショウガが浮いていた。
夕方。文系の方から、試験終了のメール。手ごたえは芳しくないらしい。メールの末尾、「じゃあ、またいつか」と結んである。返信してよいのか? 結局面倒なので放置してしまう。
自習スペースの後ろの方から大きな声が聞こえる。どうやら理系の会話らしい。問題の出しあいっこをしているらしい。疲れたし、面白そうなので、悪いとは思いつつも聞き耳をたててみる。
「サリチル酸をアセチル化すると何になるでしょう?」
「え〜、何だっけ」
「アセチルサリチル酸でした〜」
「そのまんまじゃねーか」
「じゃ次。サリチル酸をエステル化すると何になるでしょう?」
「あー思い出せねー」
「答えはサリチル酸メチルでしたー」
「それ教科書に載ってたなー」
ところどころ突っ込みたくなるが、耐える。むしろ何を見て出題しているのだろう。ちらっと見る。おぉ、予備校のテキストではないか。ということは予備校のテキストが悲惨なのだろうか。
いい加減飽きたし、勉強にも疲れたので予備校を去る。理系の友人がゲーセンに行かないかと誘ってくる。まぁいっか、と気楽に了承する。もうすぐ来るとのこと。
駅前のゲーセンで待ち合わせ。1回だけゲームやって、他のゲーセンに行く。4駅隣に通常の半額のゲーセンがあって、最近はそっちに行くことが多い。実は運賃が160円もかかるので、いくら半額で遊べるとは言えどう考えても赤字なのだが、誰も突っ込まない。
安いゲーセン到着。安いだけあって込んでいる。でも少し待ったら空いた。友達が遊んでいるのを傍から眺める。ついでに今日の入試問題を見せてもらう。ところどころ突っ込みたくなるが、むなしいだけなので何も言わずに返した。
隣の席が空いた。こっちもスタート。お互い牽制したりはやしたりしながら1時間ほど遊んだ。
友達の財布から終了のサイレンが鳴った。物足りない気分だったが、帰る事に。駅で明日会う約束をして別れた。
今日三度目の車中の人となる。1駅なので寝てはいけない。まだ目が冴えているけれど、まさかまだココアが効いているのだろうか。
電車を降りる。親にメールをして買い物の有無を尋ねる。明日の朝食、惣菜パンか菓子パンを食べたいのなら買って来い、とのこと。駅前のサティで適当に買って帰宅することに。
サティを出て歩き始めると、雪が降り始めた。最初は眼に見えないくらい細かい結晶が。そしてだんだんと大きな粒が。着ている黒いコートがうっすら白くなる。国道を行きかう車はワイパーをかけている。明日には積もっているだろうか。
ふと空を見上げる。真っ暗な夜空いっぱいに雪が舞っている。西の空には、雲が薄いのか、上弦の月がうっすらと見えている。
家に着いた。コートの雪を払い、玄関に干しておく。手を洗おうと水道を開くが、しばらく冷たい水しか出てこなかった。

おわり。

難しい。文章を細切れにしてみた。その方がちょっと臨場感があるっぽい。普段、字数制限付きの論述ばっかりやってるから、なんかほっとするような書き味ですた。
時間的にこr・・・(略

5東条:2006/02/07(火) 22:12:16
2月7日、風邪はまだ治ってないみたいだ。
時折出る咳と鼻水に、気分は憂鬱になる。
幸いなことに熱は出ていない。
今日はパスポートの申請をしなければならない。
その前に病院に寄って精神薬をもらおう。

パスポートセンターに着く。
友人達とグアムへ卒業旅行に行く為に、初めてパスポートを作る。
照明写真は6ヶ月以内に撮影されたものでなくてはならない。
私のは一年程前のものだがまあ大丈夫だろう。

「写真の目の部分が照明で光ってますね。これじゃあ駄目です」
ん、人間とは思えない、豚?と思える女性らしき生き物がそう口を開いた。
この生命体に対しなんと言葉をかけるべきか。悩んだ。
まず浮かんだのは、
「デブ」
いやいや、これではこの生命体が、自身のことをデブだと思っていなければ効力を発揮しない言葉だ。
頭の中で通常国会が開催された。
野党から罵声が飛ぶ。
議員「議長!東条首相のデブ発言には人格否定ともとれる問題発言であります!撤回を要求します!」
議長「静粛に!」
東条「デブと発言して怒られたからもう言わないけどさ(東横イン社長発言パクリ)。まあ、あの生命体は人間かどうか怪しかったので、必ずしも人間に向かって発した言葉ではないので、人格否定にはあたらないと思いますが、確かにデブというのは主に人間に対して使われる言葉であるため、あの生命体にかける言葉自体は不適切だったかもしれません。どこかで人間かな?と一瞬思ってしまった自分を反省します」
議員「あの生命体は人間だぞ!」
東条「ご指摘ありがとうございます。あの生命体は人間でしたか。それでは男性ですか?女性ですか?」
議員「女性です」
東条「そうですか。では、彼女に対してどのような発言をすればよかったのでしょう」
議員「・・・・・」
議員達は困惑した。
その中で一人の議員あるるん氏が発言し、物議を醸す。
あるるん「あの時かけるべき言葉は、貴様、本当に人間か?!偽証罪に問われるぞ!だと思います。現に、首相の脳内を困惑させたのは事実なので、悪気があろうがなかろうが罪に問われるべき容姿だと思われます!」
野党の怒声、罵声の中に、笑い声も多少混じっていた。
その笑い声とは東条首相本人である。
東条「ははは、確かに困惑したよ。したから今国会を開いているんだよ。うーん、今かけるべき言葉は・・・とりあえず、この写真じゃだめですか?と探もう一度お願いしてみよう。彼女が人間とわかったことだし」
大波乱の国会はこうして幕を閉じた。

「すいません、この写真じゃどうにもならないでしょうか・・・」
「そうですねー、パスポートをつくるともっと明るく写ってしまうので、ちょっとだめですねー」
私は少し腹が立ったが、仕方ない日本国の防衛のためだ。
そうして泣く泣く証明写真を撮り、無事申請が済んだ。

今宵もまた、酒を飲む。
彼女の顔はもはや忘れた。
彼女は人間だったのかも忘れた。

おわり

6あるるん:2006/02/07(火) 23:22:46
頑張ってたくさん書いたら、本文が長すぎます、って全部消えちゃったー(涙

東条閣下の頭の中に登場するなんて光栄であります。
あーでも書きたかったよ日記ー

7りゅ:2006/02/08(水) 22:09:17
2月8日。
ノートPC故障の失意のなか、何気なくここを覗く。
いつの間にか新スレにレスが5つもある。
りゅ〜は驚きを隠せず、食い入るように画面を見つめる。
なかなかいい感じになっているようで一安心。
徐々に使いこなせる表現が増えていくことを願いつつ
各人の日常を微笑ましく思う。
しかしここで無情な仕打ち、時間がない。
それじゃ、続きは夢の中で。。。

いやー謎だwww
がんばれあるるん。だらだらと書くだけだと長くなるから、
いかにメリハリつけて書くかも自分の能力を・・・(ry。

8東条:2006/02/08(水) 23:06:16
最後の出勤まであと5回。
ラストスパートの5回で何ができるだろうか。
考えてもしようがない。淡々といつも通りこなすのみだ。
今日はテニスボールの棚卸。気分は憂鬱になる。
ボールのようにコロコロと、気分は転がる。
一人でロスの追求まで見る。時間はもう午後6時。
そんな時、一人の男性に声をかけられる。
「こんにちは、明日よろしくお願いします」
誰だろう。
「あ、明日の講習会でお世話になりますゴーセンの○○です」
ああ、明日はテニスのガット張り講習会だ。
私はもう退職なので参加はしないが一応挨拶だけは交わしておいた。
その横にもう一人の男性がいて、声をかけられる。
「以前もお会いしたから改めて挨拶することはないですね!w」
陽気な毛むくじゃらの男性である。
私は、そうですねと無難な返事をしておいたが、実は会ったことは無い。
名前は前から耳にしていたし、顔はカタログで見て知っていた程度だ。
まあ、知りません、お会いしたことはありませんと言うのも相手を最初から非難するのも失礼だし、今日で会うのも最初で最後だから最善の返事だったろう。
そうこうしているうちに閉店の放送が流れた。
「本日はご来店まことにありがとうございます。ご来店中のお客様に、当店の営業時間をお知らせいたします・・・」
いつもと同じ閉店の音楽とともに、いつもと同じ言い回しの閉店コールがかかる。
あと4回。

おわり

9東条:2006/02/09(木) 22:16:30
ラスト4。
いつもより早く目が覚める。
それでもいつも通りの時間に家を出る。
いつも通りの時間に店に着き、いつも通り指示書を読み、勤務に入る。
何も変わらない。強いて言えば今日はガット張りの講習会があるぐらいだ。
しかし自分には関係ない。もう辞める身だからだ。
さて、仕事をするか。
大体やることはもうわかりきっている。淡々と仕事をこなす。
「すいません」
見た目は若いが確実におばあさんだ。
どうせなら女子高生の接客につきたかったなと内心思うも、おばあさんの質問に答える。
「バドミントンのシューズはどれがいいかなあ」
用具に頼るな、うまくなれ!と、いつもこういう質問に対して思うのだが、今回はおばあさんが相手。
用具の力を借りたほうがスポーツを楽しめるだろう。
おばあさんのニーズを聞き出す。足に優しい、滑りづらい、22センチぐらいをご希望だ。
商品の説明をしながら2点ピックアップした。
私も昔バドミントンをやっていたので、バドミントン談議に花が咲く。
いや、花を咲かせた。
おもしろくない話でもおばあさんが笑ってるときはこっちも笑う。
何か悩んでるときはアドバイスしながら悩んであげる。
4年の経験で身に付けた一つの接客テクニックである。
シンクロナイズド効果ともいうらしい。後で知ったのだが。
そんなこんなでラケットも説明し、見事お買い上げ。
最後におばあさんが言った。
「色々とありがとうねえ、名前は・・・東条さん?また来ますね」
いいおばあさんだ。と、作業が遅れた。と思った自分がいた。
こういう気持ちになってしまうから、私は接客業には向いていない。
よく名前を聞かれ、お客さんに気に入ってもらうことは多い。
嬉しい。嬉しいが、接客につくのが嫌な自分がいる。
面倒だ。他の人が接客すればいい。うるさい。
これが正直な気持ちである。

ごめんよおばあさん、次来てもらっても私はいないんだ。

ラスト3。
どれだけのお客さんの心に残ることができるだろうか。

おわり

10東条:2006/02/10(金) 22:39:10
ラスト3。
今日も入れてあと3回か・・・。
早く辞めたいという気持ちと、寂しさとが交差する。
複雑である。仕事自体はおもしろい。やりがいは感じている。
ここでの経験は十分に社会に出ても通用すると思う。
このバイトをしていなかったら今ごろ自分は・・・考えるのも恐ろしい。
おそらく就職もできていなかっただろう。
ここに入らなければ自分の力は開花していなかっただろう。
ここでしかできない経験ばかりである。貴重だ。
頭を鍛えるならスポーツ店で働けと言いたい。
本当にお世話になった。

今日は忙しいということは昨日の時点でわかっていた。
予想通り忙しい。先を考えながら仕事をする。
その中で、もう会うことはないと思っていた昨日のおばあさんが来店していた。
「昨日はありがとうねえ」
私も笑顔で応える。
会えて嬉しいと思った自分がいた。

作業にメドをつけ、明日に残す。
指示系統も自分で行う。自分で言うのもなんだが、今日の指示も冴えている。
自分がいなくなっても自分の分身がちゃんといるので、心配は無い。

いつも通り終礼をする。今日は自分の分身である後輩にやらせた。
なかなか良い。
帰りにその後輩と本屋へ行く。
自分は起業についての本を買った。
後輩は社会労務士だかの本だ。
お互い頑張ろう。頑張って近い将来一緒に会社を興そう。
と思っているのは自分だけかもしれない。

ラスト2。
明日も忙しい。

おわり


うーむ、小説じゃないな。

11東条:2006/02/11(土) 22:20:03
ラスト2。
ラスト2回ともなると、寂しさの方が早く辞めたい気持ちよりも上回ってきた。
「東条さん、残りわすかですね」
「東条、あと何回勤務だっけ?」
「いやーお世話になりましたわー」
「ラスト勤務俺とかぶりますね!」
などなど、そういった言葉をかけられるたびに実感する。
ここを去るんだなと。
長かったようで短かった。短かったようで長かった。
どちらが適切だろう。今の気持ちでは前者だろう。あっという間だった。

黙々と作業と接客と指示をこなす。
店長がやる気の感じられない足取りでこちらに向かってくる。
正直、あまり好きではない。来るな、来るな・・キター!
「お前どこに就職するんだっけ?何を売る会社よ」
この質問、おそらく5回ほど受けている。話すのがもう面倒である。
しかし私も答える。そして、将来は会社を興したいと夢を語ってみる。
何か得られる話があるかもしれないと思ったからだ。
店長は黙々と語り始めた。普段はどうしょうもない話しかしないのだが、この時は違った。
法律のこと、農業関係のこと、株のこと。短い時間ではあったが、なるほどさすがに自分の倍生きているだけのことはある。
メモをとらせてもらった。記憶より記録が私のモットーである。
メモをとっている私を見て気分がよくなったのか、普段どうでもいい話をする時より長く語っている。
結局、私がお客さんに声をかけられるまで語っていた。時間にして大体20分。
この20分が将来利益になる可能性だってある。
『時は金なり』である。

終礼を行う。
店内は静まり返っていた。音楽もない。お客さんの声もない。
あるのは閉店準備を行なっている従業員たちの声のみ。
いつも終礼時に騒がしいのはうちのグループだけだ。
しかし今日は静かだ。
私ともう勤務のかぶらない後輩と社員がいるためである。
「社会に出ても東条なら大丈夫だ」
そう言われる。
「いえ、まだまだです」
半分は嘘だ。自信がある。絶対に成功してみせるという自信がある。

店を出て、後輩2人を家まで送る。
彼らと過ごした時間、楽しかったし、腹が立ったこともあった。
でも全てが貴重な財産である。
師匠と呼ばれ慕われ、本当にかわいい後輩達である。
外は雪は降っていない。
穏やかな天気はまるで私の心のようだ。

ラストの勤務。
泣かないことを目的意識として持とう。
そして清々しく去ろう。

おわり

12東条:2006/02/14(火) 22:20:41
最後のアルバイト。
今日は寝すぎて頭がひどく痛い。
風邪だということも手伝ってか、最悪にバッドコンディション。
しかし今日は行かねばならない。最後だからだ。
そして、バレンタインデーだからだ。

カードを切り、勤務に入る。
「おはようございまーっす!!」
いつもより気高く、いつもより元気な声で挨拶をした。
「おいーーっす!!」
仲間もそれに応える。
そして掟破りの営業中写真撮影会を行なった。
近くにお客さんがいないことを確認し、フラッシュの嵐が巻き起こる。
シャッターの音が心地よいリズムを刻む。
その後も仕事の合間合間、お世話になった人たちに会う度にシャッターの心地よい音が鳴る。
「東条、お前泣くんじゃねーぞー」
「泣かないっすよー、先輩が泣くんじゃないっすかー?」
私が泣くかもしれない。あと3時間半・・・。
パートのおばさんからチョコをもらう。
お世話になったと挨拶される。
わざわざ勤務じゃないのに(チロル)チョコをもてきてくれた人もいた。
結局お目当ての人からはチョコをもらうことができなかったが、それでも私は満足した。
ああ、もうすぐ終わるんだ。
いつもより時計を気にした一日だった。

この売り場は自分がつくったな・・。
このラケットを買ってくれたお客さんはいい人だったな・・。
思い出が頭をよぎる。
と思っていたのだが、実際には頭が痛くて思い出にふける余裕はなかった。

最後のお客さんは、いつもくるお客さんだ。
私はあまり好きではない人だ。
ふう、もう終わるのだな。時刻は8時半をまわった。
閉店コールがかかり、お客さんが残っていないかを、後輩と見て回る。
これから頑張れよ、私の後継者。
そして終礼時、感極まって後輩が涙を見せる。
私はそれを見て笑った。大笑いした。
「ゲババババ!!何泣いてんのよ!ゲヒャヒャヒャグッヒャー!!!」
ありがとうな。

職場内ノートにお別れの文を書く。
書いてる間にもすれ違う人からお疲れ様と声をかけられる。
最後にサービスカウンターで、いや、最後は外で写真を撮った。
外はこの時期にしては珍しく暖かかったが、風が強かった。
その中で私はジャンプをしてポーズを決めたが、着地に失敗して水浸しになった。
これからの人生。こけてもこけても頑張っていこう。

今までの経験と、思い出とともに。

おわり

13ロンロン@(゚ー゚)ニヤニヤ:2006/02/14(火) 23:25:44
「どういうことだ、これは――」
――これは。
おきるはずのない現象が、会社に。
オフィスにはいつもの喧騒が。せわしく業務に取り組む人々。

なのに。
「なぜ――」
――なぜ。
なぜこんなところに。

無くしたと思っていたコンドームが。私の机に。


・・・・・・・ 一瞬の静寂。 交錯する視線――――

そして訪れる本当の恐怖。



##########
最近流行りの京極夏彦タッチでおでの職場を描いてみました。
読書感想文をお待ちしております(゚ー゚)ニヤニヤ

14東条:2006/02/15(水) 17:29:53
無くしたと思われたコンドーム。
その数奇な運命の元、再び手元に戻ってきた。
一体誰が・・・。疑心暗鬼に陥る。
周りの視線が痛い。
誰だ・・。しかもなぜ私のだということを知っているのだ・・。
不安と怒りと恐怖。言葉に出来ない感情を、この歳にして今初めて感じている。
そうか、俺のことを良く思っていない誰かが、財布の中を勝手に見て、この状況を計画し、実行したのだろう。
もうそれしか予想できなかった。しかし予想の域を出ない。
底知れぬ不安。込み上げる怒り。
その時だった。

「ロンロンさんのですよね?落ちてたの拾ったら裏に名前が書いてあったので・・・」

女性社員が頬を赤らめながら告げた。
その表情はどこか冷たく、うっすらと笑みを浮かべているようにも感じた。

・・・・・・・ 一瞬の静寂。 交錯する視線――――

オフィスにはいつもの喧騒が戻る。せわしく業務に取り組む人々。
そそくさと財布に入るゴム。周りを見れない俺。

あの女性社員は、45歳独身処女。

そして訪れる本当の恐怖。



##########
続きを誰かタノムw

15ロンロン@(゚ー゚)ニヤニヤ:2006/02/16(木) 23:21:16
西日がブラインドをかすめはじめた。
会議室へ向かう廊下の角で彼女と鉢合わせ。

・・・・軽く会釈をするとそそくさと立ち去ろうと。
だが、、、、だが。
ジャニヲタで自傷癖があると噂される彼女の豊かな下肢を横目で見やるうち。
そう。
魔が差したというべきか―――

刹那、喉から自然と言葉が零れ落ちる。
「あ、ちょっと○○さん。今夜、仕事上がったら飲みに行きませんか?」

そして訪れる本当の恐怖。


########
続きを誰かタノムwww

16東条:2006/02/17(金) 17:59:16
―――飲みに行きませんか―――

なぜ発してしまったのか。
しばしの沈黙。重苦しい時間。
銃口が向けられた。

「・・・私でいいんですか?」

今更駄目だとは言えない。うまい切り替えしである。
OKでもなくNOでもない。私でいいのかそれとも私の友達とかがいいのか。
いいですよと言われても、いや、やっぱいいやと断りをいれられる。
無理ですと言われればそれでOKだ。
しかし・・・。
私でいいですかと聞かれると、NOとは言えない。

「はい、お願いできますか?」
「喜んで!!ムハ―」

そう言い残し、彼女は去っていった。
彼女の足取りが重く感じたのは、おそらく太っているからだろう。
私の足取りが重いのは、違うところにあるだろう。
すれ違う思い。
脱線したレール。
私は今、脱線事故を起こした機関士である。

時刻は21時をまわった。

そして訪れる本当の恐怖。

########
続きを誰かタノムwww

17<ボツネタ>:<ボツネタ>
<ボツネタ>

18ロンロン@(゚ー゚)ニヤニヤ:2006/02/18(土) 22:35:59
ここまでのあらすじと登場人物・・・・

ある日ロンロンが会社に出社すると、
机の上には無くしたと思っていた父の形見である大切なコンドーム(開封済・未使用状態)が置かれていた。
どうやらそれを拾ったのはロンロンに気があると噂される不細工豚の○○さん。

その日の夕方、
廊下でばったり鉢合わせした二人はロンロンの乱心によって夜の街へ繰り出すことに・・・・




ロンロン・・・
  この物語の主人公。西川口のソープ街にある3流ソフト開発会社に勤務。
  セックルは下手で遅いが仕事はできる。

○○さん・・・
  ロンロンの勤務先のOL。45歳独身処女ジャニヲタ。デブ。
  後に驚愕の事実が発覚するが、それは読んでのお楽しみ。
  なお「○○」というのは伏せ字ではなく本名。室町時代から先祖代々続く由緒ある名家

  先祖は戦国時代に千利休の催した茶会で大食い日本一に輝き、
  勇名を馳せた○○伊勢守肥満(まるまる いせのかみ こえみつ 生年不詳〜1600年没)。
  丸々と太っていたため太閤殿下の覚えめでたかったが、関ヶ原前夜に肥満による脳卒中で急死。


#############
執筆者募集中!!!
各話20〜30行程度でみんなで回し書きしていこう!!
突拍子が無いだけや品が無いだけではなく、
要らぬ伏線を張りまくって後の執筆者を困らせるもとい、好展開に期待しようw

19東条:2006/02/23(木) 14:52:36
時刻は21時をまわった。
足取り重く会社を出るロンロン。
これからどんな地獄絵図を見ることになるのかと思うと、恐怖で足が前に出なくなる。
仕事が終わりそうにない。急な用事が入った。など、どんなに断る理由を考えても、
彼女のあの嬉しそうな顔を思い出すとその想いを伝えることは出来ない。
そうこうしているうちに、約束していたバーについた。
≪バー・ノンデクッテコエール≫
ちまたのOLの間で有名なお店だ。ノンコエと呼ばれているらしい。
『飲んで食って肥える』という誰もが嫌がりそうな名前なのにも関わらず流行っているわけは、
会社でのセクハラやしがらみなど、とことん吹っ切ってストレスを発散しようと思う女性が多いことからだ。
最近では女性の社会進出が増える中で女性特有のストレス(セクハラ被害など)がたまり、
発散したいのだがぶちまけているところを見せたくないという、これまた女心なのだが、
それを逆転の発想で大っぴらにして、『一つの認められた文化』という価値観を社会で形成することによって、
こういうストレス発散バー的なものがウケているらしい。

しかしそんなことは自分にとってはどうでもいい。
あれこれ考えてもこの扉の奥には○○さんがいる。
目をギンギンにして獲物を待っているカマキリがいる・・・。


つづく

20ロンロン@(゚ー゚)ニヤニヤ:2006/02/26(日) 14:28:49
―――落ち着け。

ノンコエの扉直前で一旦Uターンし、
おもむろに隣の店「海鮮!かっぽれ尖閣丸」のトイレに駆け込む。
さっきから動悸と眩暈でどうにかなりそうだ。

おもむろに懐から成田山のお守りを取り出し、
さらに守り袋の中に丁寧に折りたたまれたゴム 〜あの災厄で唯一焼け残った父の形見〜 を装着した。
試合の前、受験の前、面接の前、商談の前、
これまでロンロンは人生の転換期ではいつもこうやって緊張を和らげてきた。

・・・・・・・・・ふぅ。
(やっぱこの店の名前は「海鮮」よりも「開戦」か「海戦」のほうがしっくりくるよな?)
意味の無い自問をする。
いつもの平静を取り戻せた。もう大丈夫か。

行けるのか。
あの悪魔の巣へ。龍の巣へ。エイリアン2の惑星へ。
そしt
疾風のように尖閣丸を飛び出すと
ジョンウェインさながらノンコエの扉を押し開けた!!


そして訪れる本当の恐怖。
既に装着済であるという事実と成田山のお守りが安産祈願であったことを忘れたまま・・・・

―――あの時の父も同じ気持ちだったのだろうか。
ロンロンは父との懐かしくも忌まわしい記憶を辿っているのであった。

つづく

21東条:2006/02/28(火) 09:47:23
「ロンロン様ですね?」
バーテンダーに声をかけられる。
いいえ、違いますと言いそうになったが堪える。
「こちらの席でございます」
ちっ、バーなのにこんなにご丁寧に案内しなくてもいよ!となぜか怒る俺。

・・・

「遅かったですね。仕事お疲れ様。今日は誘ってくれてありがとう。
私、最近暇だったから嬉しいわ」

・・・

こちらのガードもままならないまま、容赦なく飛んでくる弾。
会ってそうそうそんなにしゃべるな豚が。
まあ、こんなもんだろう。どう身構えても仕方が無い。


時間が無い!これだけ!w

22東条:2007/04/21(土) 19:35:41
―――実は私―――

豚はコンドーム事件のことを話し始めた。

「私、残業してたんですよ。
そしたらオフィスの床に一枚の写真が落ちてあったの。」

・・写真か。なんだろう。。

「そしたらその写真に私が写ってて、私の顔の上にコンドームが置いてあったの」

まじかよ・・・。
なぜだ・・・。
不自然すぎる・・。

「で、ゴムの裏にロンロンさんの名前があったの。
これってどういうことですか?」

なんだ?豚の吐息が荒くなってきた。
怒り?
いや、違う。

!!!明らかに欲情している!!!!

つづく

23ロンロン@(゚ー゚)ニヤニヤ:2007/04/24(火) 22:20:33
―――――落ち着け。これは何かの手違いだ。

高まる動悸。血がのぼる感覚。常軌を逸している。


「い、いや、それってロンロンじゃなくて、ロソロソじゃなかった?」

我ながら苦しいのは十分承知している。

「え、ほら? おしゃれなカバンで有名なブランドあるじゃない?ロソロソ。」


・・・数秒、いや、俺には数時間にも感じた沈黙と葛藤の後・・・・・


「ああー ロソロソ。知ってます。私、今日のパンツはロソロソなんですよ!」



泥沼だ。

つづく

24東条:2007/04/24(火) 23:25:57
「・・オ、オッシャレー・・・」


声が上ずった。

いかん、豚のペースにのまれている。
何か!
何か話題をかえねば・・・!!


「ノンコエ特性カルパッチョでございます」

店員がいいタイミングで悪い流れを断ち切ってくれた。

「い、いやー、このカルパッチョ、
どっかのHPでおいしいって絶賛だったんだよなー」

「それって、〝ちょっとぽっちゃり系のお部屋〟ってHPじゃない?」

「そう!それ!しかもそのHPにさぁ〜、
今、恋愛中です♪今日は・・・」

豚の声がさえぎった。
空耳か?
いや、はっきりと聞こえた。

「それ、あたしのHP」

・・・
そのHPには、
「今、恋愛中です♪今日は大好きな人とお食事♪
勝負パンツにも履き替えたし、では、いっただっきま〜す!」

と、書かれていた・・・・。


つづく

25ロンロン@(゚ー゚)ニヤニヤ:2007/05/30(水) 20:55:08
記憶を辿っていた。

数時間前を、数日前を、数ヶ月前を、数年前を、、、、
辿りすぎて類人猿時代の記憶まで呼び覚ましてしまいそうだった。

たしか、、、職場の後輩の矢目留クンが言っていた。
矢目留(童貞23歳=彼女居ない暦)、苦労の末就職したこの男、
後々この物語の重要な中心人物となっていくが、ここではまだ触れない。

矢目留「○○さん、最近どこかの所帯持ち(デブ専)と不倫してるらしいですよ。」
ロンロン「へぇ〜。世の中にはいろんな奴がいるもんだなぁ。蓼食う虫もすきずきって本当だな。(笑)」
矢目留「ですよねぇ〜。わっはっは(笑)」

――――まさか自分がその気色悪い蓼を食う虫の類縁だとは思いもしていなかったが。



ロンロン「あ、あれ?誘っておいてなんなんだけど、○○さんって付き合ってる人いたんだよね。ごめんね〜。俺もちょっと仕事残してるし、今日は軽く飲んで直ぐ帰ろうね。」

角飛車取りを指したつもりだ。

つづく

26東条:2007/05/30(水) 22:49:34
「何で知ってるの」

・・・・しまった!

「い、いやあ、はは、ヤーメル?ちがう、矢目留のやつがさあ・・」

「矢目留さんがどうかしたの?」

「ん、ああ、あの、なんていうの?矢目留に聞いたんだけどさ、
専務の東城さんと付き合ってるんでしょ?もうみんな知ってるよ。あの人デブ専で有名だしねえ!!きっと○○さんと付き合ってると思ってたよ!!わははww」


「・・・・・・」

27東条:2007/05/30(水) 22:53:03
「デブ専の専務でデブ専務!なーんちゃって!ww」



もう俺はどうでもよかった。

社内で悪評を流布されようが、専務の悪口をチクられようが、
俺はもうどうでもよかった。

ただ、この場から逃げたい・・・!!

ヘタなおべんちゃらなんてもういらなかった。

もう、別の意味で二人の間に言葉なんて要らなかった・・。

つづく

28Haniwa:2007/06/18(月) 20:07:00
「僕はこの続きを書けばいいのかな」

いい加減に受験生を迎えたって、そうそう習慣は変えられない。

やっぱりキーボードから手は剥がれないから、

ちかごろ仲良しになりはじめた、画面に線を引く小さな羽虫をただ目線で追っ払うだけする。

「さぁ、なんて書いたもんだろう」

雨降る部屋の僕の椅子、遠くに転がる殺虫剤、それにしたって動くのは案外億劫なもんで、

だから僕は羽音をイヤフォンで黙らせ、パソコンにショパンのノクターン遺作を何度も弾かせる。

おやおや随分お洒落じゃない、なんて呟けど、

高校生にしてはひとりぼっちすぎやしないね。

携帯の画面を覗いたって今日も昨日も変わりゃしない。

さっさと閉じる携帯を布団の向こうに投げ込んで、それでも僕はマウスに針着く。

「どうしたって最悪な青春だ」「おや、やあ羽虫君」

ついに画面へ羽を留めた虫にそう呼びかけて、伸ばす指。液晶に虫を波で消した。


つづく

29東条:2007/06/19(火) 15:28:51
と、沈黙の空気の中、
携帯を手に取り誰かの日記を読んでこの一瞬を過ごした。

「そろそろ出ようか」

○○デブの返事もなしに、ノンコエを出た。

「あ!お、おーい!」

と、友人が近くにいるフリをして、何とかこの場を離れようと思った。

「誰を呼んでいるの?誰もいないのに・・」

しまった。
ふと周りを見渡すと、一人の影も見当たらなかった。
くそう、ドアを開けた瞬間叫んじゃったから、周りなんて見てなかったぜ。

「ほら、あそこの車の横の細いわき道から見える影あるじゃん。あの影、どこかで見たことあるんだよなー」

「ふうん」

「あ、じゃ、そういうことなんで、今日はどうもありがとう!それでは・・」

「マテ」


背中が凍りついた。

30フルメタル:2007/12/23(日) 21:47:53
昨日雨を降らした雲が残っているせいか、街中の空気のよどみのせいか、もしくはその両方のか…立ち並ぶビルの間から見上げる空はとてもじゃないが気持ちのいいものではなかった。
しかし、その雲のお陰で9時をまわっても寒くならないことを考えると、テンションがどん底まで落ち込むことはなかった。

それにしても早すぎた。
毎朝の授業には遅刻するくせ、こういう時になるとビビってアホのように急いでしまう。時計を見ると、まだ30分も時間があることがわかった。集合場所の受付すらまだ設置されてない。
集合場所は想像と違ってなんかチャチだった。
バスターミナルみたいなところだと思ってたら、ただの広場だった。

ウキウキしてるスキーの団体客がウザい。
腕組んで横切るカップルがウザい。
クリスマスを幸せに過ごすやつは三割くらい死ねばいいのに・・・
彼女ができないどころか女の子と喋ることすらできない自分のささやかな不幸を呪うのはいい加減飽きたので変わりにまわりの奴を呪っていたら、なんと時間が15分も過ぎていた。

明日の9時に熊本駅に着く。
どんなに時間がかかっても正午には実家に着くだろうが、友達の誰とも連絡をとってないのでどうしようかと考える。集合時間まで10分になった。

っていうか、寒いんですけど。雲がどうで今日は寒くないなんていってみたけど、気温がガンガン下がって風がガンガン吹き付けるんですよ。
仕方がないから、お気に入りのおおきいリュックからマフラーを取り出して首に巻き付けると、気休めにはなった。

そんなこんなで時間が来たので、そろそろ携帯を打つ手を止め夜行バスに乗る手続きをしてこようと思う。
めんどうくさいし、暇潰しに書きなぐっただけなので推敲もしない。
終わる。


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