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なろうに頭おかしい小説あったから晒してくwww

1narou:2017/08/31(木) 10:18:42 ID:iFx2XDj6
一応作者から許可は得てる。
「超越転生-殺して、食べて、神になる!-」とかいう厨二病全開のタイトルwww
あらすじ
主人公、渡辺雄一は神になりたかった。その修行の一環でトラックをパンチで打ち返そうとしたら死んだ。そして神にこういわれる。「神になりたいかなりたければすべてに打ち勝て」と。
渡辺は食い荒らす!すべてに打ち勝ち、すべてを吸収し、すべてを上回る神になるために!
 今、神の誕生記録が明かされる!
小説のURL http://ncode.syosetu.com/n2858ef/

2narou:2017/08/31(木) 10:23:20 ID:iFx2XDj6
第一話「神になる第一歩」wwwwwww
 うわぁ!死んだぜ!神になるための特訓でトラックをパンチで打ち返そうとしたらなぜか死んだぜ!
 「神になりたいのか?」
 そんな声が聞こえた。当然「ハァイ!」と俺は答えた。そして神はこう答えた。
 「ならば、あらゆるものに打ち勝て。その意味を理解し、実現すれば、君は神になる。」
 やったぁ!これで俺は神になれる!そして次の瞬間、俺は泣いていた。俺は産声を上げていたことを瞬時に理解した。そして目の前には母親らしき人物がいた。そこで神のいっていた言葉を思い出した。「あらゆるものに打ち勝て。」つまり、最初は母親に打ち勝つことからだ。
 「死ねぇ!」
 そう言って俺は母親の首を赤ん坊とは思えないパワーで思い切り曲げた

主人公ただの池沼やんけ。あと斬新ぶってるけどこれただなろうのテンプレ羅列してるだけなんだよな。

3narou:2017/08/31(木) 10:26:28 ID:iFx2XDj6
そして数秒後、ポキッという音を立てて母親は動かなくなった。その直後バタン!という音を立ててドアが勢いよく開いた。入ってきたのは一人の男だった。おそらく父親だろう。そして自分でもよく分からないうちに体がその男に飛び掛った。そして自分の体重を一気に首にかけて、首をへし折った。
 「なんだ今のは・・・もしかしてゲームみたいに、倒せばレベルアップするのかな?この世界は。にしても、これだけじゃ、なんだか物足りない。・・・そういえばお腹すいた。ご飯食べなきゃ。」
 そう言って俺は二人の死体を食べた。美味しかった。すると、体に異変が起きた。骨や肉が膨れ上がってきている。そして数秒後、俺は大人の体になっていた。それどころか父親の二倍ほどの身長になっていた。しかも筋肉もモリモリのマッチョマンだった。そしてその筋力を試すために家の壁に突撃するとその衝撃で壁どころか家が爆発した。だがここでとんでもないことに気が付いた。俺がいた場所は天空に聳え立つ家だった。場所は雲の上。さすがにこの状況だと神になれずにしんでしまう!ヤバイ!だが、そんなこととは関係なく、俺はどんどん地面に近づいていく。はたしてどうなるのだろうか。
つづく

なんで赤ん坊が普通に大人二人殺せるんだよ。あと神になりたいとかほざいてるけどただの池沼じゃん。

4narou:2017/08/31(木) 10:36:11 ID:iFx2XDj6
頭おかしい小説というのは作者が自覚してる。そんなカオスな小説を書きたかったというテーマだということを
許可取るときに教えてもらった。

5narou:2017/08/31(木) 10:44:52 ID:iFx2XDj6
「あああああやばい!いや、待てよ、俺がこの瓦礫を食えば、頑丈になるんじゃないか!?お父さんとお母さんを食べたらこうなったし、きっとそうだ!いただきます!」
 そう言って俺は回りに飛んでいる家の瓦礫を食べ始めた。すると、本当に体が頑丈になったような気がする。いや、なったに違いない。
「よし、いくぞぉぉぉぉぉ!」
 俺は勢いよく地面に落下した。だが、落下した瞬間落下した衝撃でまるで爆弾のような衝撃があたりに走った。俺の周りにあった町は衝撃で跡形も無く消滅してしまった。
「なんだよ・・・これ・・・」
そう言って一人の女性がやってきた。よく見ると十六ぐらいだろうか。紫色のローブに、紫色の帽子をかぶっている。そして右手にはステッキが握られている。その瞬間、俺はチャンスだと思った。こいつを食えばまた神に近づける。
「なんてことするんですか!よくも私のふるさとを・・・しねぇ!」
 少女がステッキを構える。
「返り討ちにして食って、神に近づく!」
 そう言って俺は歯茎をむき出しにして少女に飛び掛った。その姿はまるで野獣のようだったらしい。そして、少女の顔を見ると驚いた表情を見せていた。
「まって、今あなた神に近づくって」
 だがそんなことは気にせずに俺は強烈なパンチをガードするために突き出したステッキに打ち込んだ。当たった瞬間、筋肉が悲鳴をあげたような感覚に陥った。だがまだいけると思った俺は余った左腕でトドメを刺すために思い切り左腕を少女の顔面に突き出した。するとこんどは左腕でガードしてきた。だが当たった瞬間、少女の左腕はパンチの威力でスパーッンとあさっての方向に飛んでいった。だが少女は悲鳴をあげることも無く、ただ俺をにらみつけていた。
「まずは落ち着いてください!」
 そう言うと彼女はなにやら奇妙な言葉を発し始めた。人間には発音不可能のようなものまで発音している。すると、俺の体がなんだか重くなって、気が付くとひざまづいていた
「神になるやつになんてことしやがる!はなせ!」
 すると、どこからとも無くゲンコツを食らった。ゲンコツした腕をみると、なんと先ほど吹き飛ばした少女の左腕が飛んでいたのである。そして左腕はあるべき場所である少女に戻ってきた。
「腕を飛ばしていい気になってるところ、残念でしたね。私の左腕はロケットパンチなんです。」
「意味がわかんねぇよ!」
「意味がわかんないのはあなたの方ですよ!なんなんですか!よくも空から降ってきて私のふるさとの村を・・・本当ならさっきのロケットパンチで顔を潰すところでしたよ!・・・いや、やっぱり潰しましょう!」
 そう言って少女は左腕を飛ばし、俺の顔を潰した。激痛が走ったが、なぜか死なない。どうやら二人の人間を食べ、瓦礫を食べたことにより生命力が3倍ほどにパワーアップしていたのだろう。
「あぁぁぁぁぁ痛い痛い痛い痛いぃ!なにするんじゃボケェ!」
 そう叫んだのは俺の頭の残骸だった。どうやら神経が少しつながっていたようだ。
「ヒィっ!なんなんですか!このバケモノは!」
「残念だったな!どうやら俺は心臓さえ生きていれば大丈夫なようだからな!」
「だったら今度はその心臓を潰す!」
 少女がそう言った次の瞬間、ものすごい地響きが鳴り響いた。その地響きで首と頭の残骸をつないでいた神経が切れてしまったが、その直後頭が再生したので問題ない。そしてゆっくり立ち上がり、あたりをキョロキョロ見回すと、地面から30mはある巨大サソリが地を割き現れたのである。
「あぁっ忘れてたぁぁぁ!あなたの衝撃が原因で、封印していた石が壊れたから、あのサソリが出てきたんですよ!あぁ・・・バケモノが二体・・・もうだめですかねぇ。」
 そんなことを少女は言っていたが、俺は歓喜に満ちていた。なぜなら、神の材料がまた一つ、出てきてくれたからだ。これだけ大きいから、きっと一気に神に近づけるに違いない。そう思って俺は、歯茎をむき出しにして、サソリに飛び掛った。
つづく

現時点だとこの回がコレで一番長い。あと作者曰くこの小説に頭おかしいはほめ言葉らしい。

6narou:2017/08/31(木) 10:46:00 ID:iFx2XDj6
 俺は計画無く飛び掛った結果、サソリの尻尾の毒を一気に流し込まれて、一瞬で体が破裂してしまった。だがなんとか心臓は残ったので生き残った。あたりに小腸や肝臓が飛び散る。内臓はベチャッと嫌な音を立てて地面についた。サソリは俺の内臓を喜んで食べ始めた。そして少女は左腕をサソリの頭に向けた。
「よし!必殺!ロケットパァァァンチ!」
 そう叫んだ瞬間左腕が勢い良く発射し、サソリの頭を貫いた。サソリは悲鳴をあげて頭をハサミで覆いながら、地面にもぐっていった。追いかけようとしたが、心臓の状態からあまり再生できていないので、追うことも食べることも出来なかった。そしてよりによってもぐりきった瞬間に、頭と胴体が再生した。
「やいこのロケットパンチ女!なんてことしやがる!俺の体が再生する前に逃がしやがって!」
「もしあなたの言う通りにしていたら、あなたは心臓を食べられていました。そして私はロケットパンチ女ではなく、ビートと申します。」
「あぁもう!さっさと再生しろ!こいつを殴り飛ばして食ってやる!」
 そして一方そのころ、かつて渡辺がいた世界。そこではセーラー服を着た一人の少女が学校に向かっていた。
「私の名前は渡辺由梨絵!どこにでもいる中学2年生の女の子!最近バカな兄貴がバカな原因で死んだけどハッキリいってどうでもいいや!そんなことより青春したいなぁ・・・あぁ・・あの角からイケメンが出てきて激突しないかなぁ・・・」
 私がそんなことを叫びながら走っていると、突然角からとてつもない衝撃が私に走った。私は一瞬死んだバカ兄貴が見えたが、何とか戻ってきた。
「大丈夫ですか?」
 そう言われて差し出された手は、巨大な鉄で出来ていた。驚いて見上げると、なんと十三メートルほどのロボットが手を差し出していたのを把握した。よく見てみると、私と同い年ぐらいのイケメンが乗っていた。

いや唐突すぎるだろ。

7narou:2017/08/31(木) 10:48:53 ID:iFx2XDj6
「キャァァァァァ!」
  私はロボットを見て悲鳴をあげた。当然だ。突然こんな状況になれば、誰だって叫びたくなる。
「あぁっごめんね!大丈夫?」
 ロボットに乗っていたイケメンは心配そうな顔をして、ロボットから降りた。
「あんた何者!?」
 そう言うとイケメンはドヤ顔でこう返した。
「ただのサイボーグです。」
「何だこの厨二病!?」
 一方そのころ俺とビートとかいうロケットパンチ女は野宿をしていた。冷静に話し合った結果、俺が心臓だけになった場合、大変なことになるから利用価値があること。そしてコイツにとっても利用価値があるらしいので、利害の一致ということで神になるまでは一緒に旅をすることになった。焚き火の火がパチパチと音を立てて燃えている。
「ところで、なんであなたはそんなに神になりたがるんですか?」
「そりゃぁ、神になったらやりたいことが出来るからだよ。おいしいもの沢山食べたり、人を復活させたり、自分を崇めさせたり。」
「そんなくだらない理由で神様になろうとしてたんですか。だとしたらあなたはくるっていますね。」
「狂っているとは何か!俺は純粋に神になろうとしているんだ!それより、そういうお前はなんで旅してるんだよ。」
「ある人を探してるんです。なんだか、あなたが神になったらあんなふうになりそうな人ですよ。」
「つまり、お前は神様を探してるってこと?」
「そうなるんですかねぇ。昔はよく遊んでたんですけど。」
「そいつもいつか食ってやる!そして神になる!あっそうだ!この炎を食べれば炎の能力使えるんじゃね!?食うぞ!」
「よし!あなたは寝ててください!ロケットパァァンチ!」
そしてその言葉が放たれた直後、グチャッと嫌な音を立てて、俺は心臓だけの状態になった。

8名無しになろう:2017/08/31(木) 10:50:03 ID:iFx2XDj6
 ここは、私の通う赤石中学校。私はサイボーグを自称するイケメンに連れてきてもらった。彼はどうやらここの転校生だったようだ。だが、学校の門は重い鉄の扉によって閉まっていた。
「あちゃー、遅刻しちゃったなぁ。」
 そう私が落胆しているとサイボーグは自身満々の様子でこう言った
「僕に任せてよ。いっくぞぉぉぉぉ・・・レーザーアイ!」
 次の瞬間彼の乗り込んでいたロボットと彼自身の目から同時に光線が発射され、門を打ち砕いた。
「へぇ!?意味分かんないよ!なんでビーム出たの?なんで壊す必要ないのに壊したの?なんでそんなに威力あるの?」
「ほら行くぞー!」
「もう意味分かんないよ・・・バカ兄貴もこんな幻覚みていたのかな。」
 彼の乗り込んでいるロボットはシャーというローラー音を立てて校舎内に入っていった。
「ちょっとー!おいていかないでー!」
 私は彼を追いかけ、学校に入った。
 一方そのころ再生した俺とロケット女は次の旅の目的地を決めた。ガー国という巨大な王国。そこではとある神を信仰しているらしい。そこからロケット女の捜している神の手がかりをつかみ、俺がそれを食べるという目的で向かうことにした。だが、遠い!はっきり言って何年もかかる!そこで、俺はすばらしいアイデアを思いついた。
「そうだ!お前のロケットパンチ食わせろ!それで俺がロケットパンチの能力を得てそれに乗って飛んでいく!」
「だったら私のロケットパンチに乗ればいいだけの話なので、あなたに食べさせる必要はありませんよね?それに本当はロケットパンチをもう食らいたくないだけですよね?」
「う、うるせぇ!いいからさっさとよこせ!」
「えぇ、差し上げますよ。ロケットパァァァンチ!」
そう言ってこいつはロケットパンチを俺に向かって撃ってきた。
「かかったなバーカ!」
そう言って俺はヤツのロケットパンチを食べてやった。そして父と母を食べたトキと同じような現象が発生した。

9名無しになろう:2017/08/31(木) 10:50:48 ID:iFx2XDj6
私が教室に入ろうとすると、あのロボットの背中にぶつかった。なにやら、呆然と立ち尽くしている状態だった。私がロボットの脇したからそっと教室をのぞくと、なぜか赤かった。私は赤色の正体に気が付くまで少し時間がかかった。だが、しばらくして気づいた。いや、気づいてしまった。そう。赤色の正体は誰かの血だった。それも一人や二人ではない。沢山の人が破裂して真っ赤に教室が染まったようになっている。
「キャァァァァァ!」
 私は思い切り悲鳴をあげた。すると、人間とは思えない奇妙で醜悪な笑い声が聞こえてきた。そして教室の天井から異形の人型のバケモノがベチャッという嫌な音を立てて堕ちてきた。
「キュキュキュキュウエァアアア!」
「あぁぁぁぁぁぁ!」
「キャァァァァァ!」
 三人は悲鳴をあげてドタバタと教室を走り回った。
「おっおまえらぁ!何しにきたぁ!」
「あなたこそ何てことを!」
「うるさい!俺の必殺パンチで散れ!アタァ!」
「危ない!」
 イケメンの乗り込んだロボットが私を庇ってくれたが、ロボットはかなりのダメージを受けたようで、もう動くことはなくなった。
「くそう!こうなったらレーザー光線だ!」
「来い!」
「レーザー・・・エネルギーが切れた!?まさかさっき使ったから!?」
「あぁ・・もうだめだ・・・バカ兄貴とお父さんお母さんの場所へ行くことになるか・・・」
 一方そのころ俺たち
「ちょっと、どうしてくれるんですか、これ。」
 そう言う紫ロケットの左腕にはロケットパンチはない。俺がロケットパンチを食べたからだ。そして俺の左腕もない。ロケットパンチに左腕が変身したのだが・・・
数分前
「おお!左腕がロケットパンチになった!コレに乗って、一気にガー国に行くんだ!」
「なるほど!バケモノは考えることが違いますね!って無理がありますよ!」
「よし!ロケットォ・・・」
「ちょっとまってくだ・・・」
「パァァァンチ!」
「きゃあああああ!」
「よっしゃつかむぞ!つかまれ!」
勢い良くロケットパンチは発射されたが、つかみそびれて、今にいたる。
「えっと・・・すんません。」
「すんませんじゃ無いですよ!あぶりますよ!」
「お主ら。仲良くせい。」
 突然知らない声が聞こえた。振り返るとそこには大きな青い翼を生やした俺と同じぐらいの大きさのトラのような生き物だった。
「飯だぁぁぁぁ!」
 俺は歯茎をむき出しにしてそれに飛び掛った。
 続く

10名無しになろう:2017/08/31(木) 10:52:15 ID:iFx2XDj6
「ぜぇ・・・ぜぇ・・・ぜぇ・・・あ、後一発ぅ・・・」
「あのパンチをもう一発受けたら、さすがの俺でもダメだな。」
 その時、私は気絶していた。異形の怪物を見たら誰だって気絶しますよ。あのイケメンサイボーグがおかしいんです。
「しねぇ!必殺パンチだ!」
「待ってくれ!今更だが、話し合わないか?犬養毅はこんな言葉を残したと教科書に書いてある。話せばわかる。」
「話し合うぅ?我の姿を見たからには生かしておくわけにはいかない。」
「分かった。大丈夫だ。俺は話さない。」
「よし。OKだ。話し合おう。」
 二人は、和解の握手を交わし、真っ赤な机とイスを取り出して会議を始めた。
 一方そのころ俺たちは現れた翼の生えたトラに乗っていた。二人とも乗れるサイズだったのが助かる。なぜこうなったかと言うと
 まず俺がこいつを食べようとする→紫ロケットが杖をつっかえ棒にして食べれなくなる。→どうやら俺とロケットの仲を見かねて出てきたらしい。そして俺たちがガー国に行きたいと伝えると連れて行ってくれるようだ。そして今にいたる。ちなみに俺は紫ロケットの杖をつっかえ棒にされているせいで何も出来ない。
「でも、何故あなたは私たちをガー国に?・・・こんな見知らぬバケモノと魔法使いを乗せる義理なんてないじゃないですか」
 俺はその時驚いた。この野蛮なロケット女は魔法使いだったのだ。そしてトラの言う言葉にも驚いた。
「やれやれ。祖父を忘れるとはひどい孫娘を持ったのう。我だ。ナガヒラだ。」
「ナガヒラおじいちゃん!でもなんでそんな姿に?」
「魔法の練習で失敗した。以上。分かりやすいじゃろう?」
 俺はなんとかつっかえ棒を取ってロケット魔法使いに返すとこう言ってやった。
「へへっ、ドジだなぁ。」
 その時の俺はとてもイライラしていた。好きなものを女のせいで食べられない。すぐにグチャグチャ、バラバラにされた怒り、そのような感情をこいつの身内にぶつけてやれば、憂さ晴らしできると思ったのだ。
「降りてください・・・降りてぇ!」
 とても強い口調でロケット女が俺に言ってきた。思わず驚いて降りた。
「私の祖父の侮辱は絶対に許せません、撤回してください。」
 普段ならすぐに撤回していた。だが今はものすごくイライラしている。
「うるせぇ!誰がお前の言うこと聞くか!この紫ロケット女!」
 するとビートの目が真っ赤になった。充血しているというより、文字通りペンキで塗られたように真っ赤になっている。
「もう許さん!範囲内の魔力すべてを、この杖に余すことなく集結せよ!」
 そうビートが叫び、杖を頭上に掲げると、あたりがすさまじく光を放ち、その光がどんどん杖に吸い込まれていく。
「お、おい!いいんだ!それをやめろ!」
 祖父はそう叫んだがここまで来るともう抑えられない。
「究極打撃!グレートブレイカーロッド!」
「なんだそのダサい名前!?」
「チェイヤァァァァァァァァァァ!」
 ビートがそう叫んで光り輝いた杖を俺に野球のバットのようにぶつけると、俺はすさまじい勢いで空中に飛ばされた。そして数秒後、俺の体は心臓以外木っ端微塵に破壊された。ビートの周りには、大きなクレーターが出来ていた。
「ふぅ。すっきりしました。行きましょうおじいちゃん。」
「あれは人間に使うなとその魔法を教える時に言ったじゃないか。」
「人間は服着ますよね?彼は服を着ていませんし、着ていたとしても人間とは思えないヤツです。なのでセーフです。」
「そ、そうか・・・」
 祖父は若干困惑しつつ、ガー国へと娘を送り届け始めた。一方そのころ俺は、巨大な岩の前に心臓だけの状態で落下した。そして落下した直後、なにかがものすごい勢いで飛んできて巨大な岩を破壊した。それを良く見ると、俺が飛ばしたロケットパンチだった。そして岩の向こうには、美しい宝石が大量にある洞窟がった。
つづく

コレが今最新。

11名無しになろう:2017/08/31(木) 10:55:09 ID:iFx2XDj6
とりあえず個人的にこの小説は問題点が多すぎる。
展開がカオス(狙っているせいでなんだか寒い)ヒロインが暴力的。主人公の抑止力やツッコミ役
っぽいけどあんまりヒロインとは思えない。登場人物に人間味がほとんどない。たぶんこれエタるんじゃないかと思ってる。

12名無しになろう:2018/04/18(水) 23:01:25 ID:rVdlrTTY
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