セブンイレブン裁判情報

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セブンイレブン裁判情報　　　　　　ファミリーマートのオーナーが掲示板を開設しました。（元加盟店でも参加できます）　　　　　　　　　　ファミリーマート加盟店　交流の部屋　　　　　　コンビニ問題の解説書ができました。　　　　　　もしよろしければ、著者の角田　裕育（すみだ　ひろゆき）さんへのカンパをぜひお考えください。　　　　　　カンパは角田さんへ直接お振り込みください。　　　　　　　　　　角田裕育のニュースブログ　「信なくば立たず！」　　　　　　　　　　角田裕育のある一日　国会周辺　永田町　　　　　　　　　　　　　　角田さんと「恋人」の福田衣里子さんとのデートが実現したという「ほのぼの」情報あり(^_^;) 　　　　　　　　　　セブンイレブンの真実　購入方法　　　　　　被害者のリティさんが有益な情報を数多く公開してくれています。ぜひみんなで応援しましょう。　　　　　　リティさんへのカンパをお考えくだされば、犯罪根絶に協力できます。　　　　　　カンパはリティさんへ直接お振り込みください。　　　　　　　　　　ファイティング　リティ　　　　　　カンパは少額の資金援助です。気が向いたときに個人ができる範囲で貢献できます。　　　　　　一口１００円で始めてみてはいかがですか？　　　　　　お金はどんなにわずかであっても有効です。　　　　　　たとえ１００円でも日々の買い物で「一瞬の息抜き」ができれば、　　　　　　被害者を助ける活動を続けられるようになるでしょう。　　　　　　取材に出かけると、交通費と宿泊費の出費が６万円以上になるのもごく普通のことです。　　　　　　わずかでもカンパのご協力をよろしくお願いいたします。　　　　　　２００９年９月２７日　日本経済新聞　セブンイレブンを加盟店が提訴へ　値引き制限で損失　　　　　　　　　　日本経済新聞　　　　　　２００９年９月１０日　朝日新聞　広がらぬコンビニ弁当値引き　自制と圧力見え隠れ　　　　　　　　　　朝日新聞　　　　　　２００９年８月２５日　東京高等裁判所　判決言い渡し　セブンイレブン事件　　　　　　　　加盟者の勝訴　　　　　　　　　　セブンイレブン本部に対して、仕入れ先へ支払うリベートを含む仕入れ代金の開示を命令　　　　　　　　　　日本経済新聞　　　　　　関西テレビ　スーパーニュースアンカー　特殊会計の解説　　　　　　　　　　値引きできないワケ　　　　　　　　　　　　　２００９年６月２５日放送の番組バックナンバー　　　　　　日本経済新聞　日経ＢＰネット　　最高裁判決の解説　　　　　　　　　　廃棄ロスにもチャージを課すセブン－イレブンのビジネスモデル　　　　　　２００９年８月４日　コンビニ加盟店ユニオン設立大会　　　　　　　　　　セブンイレブン経営者団体　掲示板　　　　　　セブンイレブン本部が加盟店（ユニオン組合員）に対して契約解除を通告　　　　　　　　　　グーグルで検索すると多くの情報が出てきます　　　　　　２００９年６月２２日　公正取引委員会がセブンイレブン本部に対して排除措置命令　　　　　　　　今回の命令は以下の特殊会計に対するものではないことに注意してください。　　　　　　　　以下の計算式はセブンイレブンの契約書に記されて実際にも履行されており、　　　　　　　　売り上げがゼロとなってもチャージが発生する仕組みになっています。　　　　　　　　つまり、単純に値引き販売だけを行えば、廃棄チャージも増加します。　　　　　　　　以下の計算式は加盟店が保管している契約書でいつでも確認できます。　　　　　　　　廃棄からチャージが発生している事実は最高裁判所が判決の中で認定しています。　　　　　　　　　￤　法律の定めとは異なる　　　　　　　　　￤　セブンイレブン本部独自の特殊会計　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　売り上げ＋売れ残りの廃棄商品金額＋返品金額＋棚不足－仕入れ＝コンビニ荒利益(粗利益) 　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　コンビニ荒利益×契約上の掛け率＝上納金　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　コンビニ荒利益－上納金＝加盟店への返還金　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　加盟店への返還金－廃棄金額－棚不足－店舗運営費＝加盟店の利益　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　廃棄と棚不足の仕入れ代金を売り上げとして計上しています。　　　　　　　　　* 注釈　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤値引き販売に関して　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　値引きを行うには、ストコン（店舗管理用のパソコン）で商品単品の売価と店舗全体の　　　　　　　　　￤　売価在庫高の変更を実施する必要があります。　　　　　　　　　￤　ストコンによる在庫登録の変更を行わないまま店舗内の商品を単純に値引きすれば、　　　　　　　　　￤　必然的に棚不足が起こり差額はすべて加盟店負担となります。　　　　　　　　　￤　結果として廃棄チャージも発生します。　　　　　　　２００８年７月４日　最高裁判所判決　　　　　　　セブンイレブン本部が卸業者に対して支払い代行している加盟店仕入れの仕入れ明細を、　　　　　　　加盟店に対して開示する義務があるとの判決。　　　　　　　高等裁判所での差し戻し審も全面開示を判決。　　　　　　　　　　　　　　フランチャイズ商法の事件は数多くありますが、セブンイレブンは契約者だけでも数万人に上るため　　　　　　　犯罪史上において被害者数が最大級です。　　　　　　　これほどまで状況が悪化した原因については、フランチャイズ商法の胴元側であるセブンイレブン本部に　　　　　　　責任のすべてがあるものの、加盟店自身が犯罪構造の成立を側面から支持しているのも事実です。　　　　　　　加盟店自身の無知と無教養が生み出している隷属構造は、フランチャイズ商法による被害拡大を　　　　　　　放任しています。　　　　　　　隷属構造を外部から観察すれば不思議に感じるのですが、加害者に対して被害者が隷属するという　　　　　　　異常な構造は、たとえば過去の公害事件、あるいはストックホルム症候群という名称などでも　　　　　　　知られています。　　　　　　　このように加害者の思惑を忖度（そんたく）して先取りすることで、　　　　　　　被害者がみずからの存在価値を確認するのは、奴隷の行動そのものと言えます。　　　　　　　支配者と奴隷の関係は、優秀な知能を持つ者が知能の劣る者を支配するという　　　　　　　人間関係の基本的な行動原理から生み出されているのです。　　　　　　　知能の差が生み出す隷属関係は、セブンイレブン本部と加盟店の関係にもあてはまります。　　　　　　　このような悲しい構造を少しでも軽減できるように、被害者の家族全員に笑顔が戻るように、　　　　　　　この掲示板の管理人は努力します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　管理人の名前　　　　　　　グリーンもしくは　LikeFlower 　　　　　　　お好きな方でお呼びください。　　　　　　　現在の職業　　　　　　　医療関係　　　　　　　過去の職業　　　　　　　コンビニ関係、輸送関係、地方公務関係　　　　　　　　　　　　　　コンビニ会計に関して　　　　　　　裁判所で証言したら証拠採用してもらえました。　　　　　　　この掲示板の管理人はコンビニで買い物をするのが大好きですが、　　　　　　　加盟店に対する本部の違法行為は別の話だと考えています。　　　　　　　　　　　　　　内容に関するすべての責任は管理人のLikeFlowerにあります。　　　　　　　リンク先に問い合わせるのは、迷惑を掛けることになるのでおやめください。　　　　　　　リンク先への連絡は応援だけをお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　管理人への連絡先　　　　　　　greenlikeflower# 　　　　　　　gmail.com 　　　　　　　#を@と入れ替えて、@の後ろにgmail.comをつなげてください。　　　　　　　　　　　　　　リンク先に連絡する場合　　　　　　　許可を得ず勝手にリンクしていますから、リンク先へは失礼のないようにお願いします。　　　　　　　そして、リンク先の人達の苦労を考えながら、資金的支援も真剣にご検討ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￤　　　　　　￤コンビニ経営に関心をお持ちの方には、ものすごく参考になるブログです。　　　　　　￤お許し無しにリンクしています。　　　　　　￤裁判を闘う女・・・美と正義を取り戻せ　　　　　　￤　　　　　　￤会計資料を読むことができる人は、リンク先で「損益計算書もどき」「貸借対照表もどき」を　　　　　　￤クリックしてみてください。　　　　　　￤最初にアクセスしたページの右側にあります。　　　　　　￤　　　　　　￤　　　　　　￤　　　　　　￤最高裁の判決で廃棄商品からチャージが発生していると認定されました。　　　　　　￤最高裁判決文ＰＤＦファイル　　　　　　￤　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　インターネット新聞『JanJan』　　　　　　　セブンイレブン・ロスチャージ事件の最高裁判決出る　　　　　　　（無許可でリンクしています。）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　………………………………………………………………………………………………… 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下記の文章はウイキペディア(Wikipedia)の「セブンイレブン」の項目で発表しましたが、　　　　　　　ウイキペディア(Wikipedia)には誰でもが自由に編集できるという特性があることから　　　　　　　悪意を持つ特殊な人間により削除されてしまいました。　　　　　　　悪意を持つ特殊な人間に対して、私には防衛の手段がないため　　　　　　　しかたなくこの掲示板を開設して転載することにしました。　　　　　　　（私にこういう仕事が回ってくるなんて思いもしないことでした・・・）　　　　　　　転載にあたっては、掲示板向けの加筆修正を行っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　== 加盟店との裁判 == 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おおまかな経緯　　　　　　　　　　　　　　１９７３年にセブンイレブン本部が発足してからの２０数年で、少なくとも３０件以上の裁判が提起された。　　　　　　　　　　　　　　そのほとんどはセブンイレブン本部勝訴となり、係争することもなく地方裁判所で終結している。　　　　　　　　　　　　　　ごく一部に高等裁判所で係争することもあったが、やはりセブンイレブン本部勝訴となるのが通例だった。　　　　　　　　　　　　　　ところが、２００５年２月２４日、東京高裁で加盟店が初めて勝訴した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最高裁での判決は２００７年６月１１日午前１０時３０分。　　　　　　　廃棄商品からチャージが発生していると認定。　　　　　　　最高裁判決文ＰＤＦファイル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　裁判の争点は数多くあり、すべてを列記するのが困難なため、　　　　　　　部外者にも比較的分かりやすいとされる　　　　　　　二つの争点の概略だけをここでは取り上げてみる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　争点　その１　セブンイレブン独自の特殊会計　　　　　　　　　　　　　　　　　損失から生み出す架空の利益　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法律で定められた会計方法とは異なる、特殊な計算式を使用することにより、　　　　　　　加盟店の損失（　万引き、売れ残り、その他　）から架空の利益を計上しているため、　　　　　　　セブンイレブン本部が加盟店から徴収するロイヤリティーは不当利得となっている。　　　　　　　　　　　　　　加盟店の店舗会計には特殊な計算式が織り込まれているだけでなく、　　　　　　　会計用語に酷似した造語（　純売上原価、商品廃棄損等、売上総利益　）が使われているため、　　　　　　　専門家でさえ熟慮を要する難解なものとなっている。　　　　　　　このように特殊な概念を内包する会計資料は、　　　　　　　加盟店がフランチャイズ契約を締結する以前には開示されておらず、　　　　　　　加盟店が会計資料を初めて見ることができるのは営業を開始してからとなる。　　　　　　　　　　　　　　特殊な計算式と造語という二つの要素は、極めて重大な錯誤を引き起こしている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　* 注釈　　　　　　　　　￤　ロイヤリティーは、ロイヤルティー、上納金、チャージ、フィーなどとも呼ばれる。　　　　　　　　　￤　この、セブンイレブン本部独自の特殊会計は詐欺の疑いがあることから、　　　　　　　　　￤　２００４年９月に法学者と弁護士により刑事告訴がなされている。　　　　　　　　　￤　刑事事件としての捜査の可否は、最高裁の判決を受けてから　　　　　　　　　￤　行われるとの観測が法曹界では一般的となっている。　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　裁判の中では数多くの事実が判明している。　　　　　　　たとえば、セブンイレブン本部独自の特殊会計は加盟店だけに適用しており、　　　　　　　本部直営店では法律に基づいた会計を使用している。　　　　　　　　　　　　　　　そして、違法あるいは脱法の疑いがある特殊会計の代表的なものには廃棄チャージがある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　* 注釈　　　　　　　　　￤　廃棄チャージとは裁判で問題となっている違法性の強いロイヤリティーの通称。　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　売れ残りをはじめとする廃棄商品などの損失を元に計上しており、　　　　　　　　　￤　作りあげられた架空利益から発生させている上納金が廃棄チャージ。　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　法律の定めとは異なる　　　　　　　　　￤　セブンイレブン本部独自の特殊会計　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　売り上げ＋売れ残りの廃棄商品金額＋返品金額＋棚不足－仕入れ＝コンビニ荒利益(粗利益) 　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　コンビニ荒利益×契約上の掛け率＝上納金　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　コンビニ荒利益－上納金＝加盟店への返還金　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　加盟店への返還金－廃棄金額－棚不足－店舗運営費＝加盟店の利益　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　普通の会計　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　売り上げ－仕入れ＝荒利益(粗利益) 　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　　　　　　　　* 注釈　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤値引き販売に関して　　　　　　　　　￤　　　　　　　　　￤　値引きを行うには、ストコン（店舗管理用のパソコン）で商品単品の売価と店舗全体の　　　　　　　　　￤　売価在庫高の変更を実施する必要があります。　　　　　　　　　￤　ストコンによる在庫登録の変更を行わないまま店舗内の商品を単純に値引きすれば、　　　　　　　　　￤　必然的に棚不足が起こり差額はすべて加盟店負担となります。　　　　　　　　　￤　結果として廃棄チャージも発生します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　廃棄チャージに関しては、セブンイレブン本部と加盟店の間の　　　　　　　契約締結以前にまでさかのぼった合意の存在、　　　　　　　及び、各種法律との整合性をどのように解釈するのかが、　　　　　　　それぞれに争点の一つとなっている。　　　　　　　　　　　　　　加盟店は廃棄チャージの違法性を訴えており、　　　　　　　セブンイレブン本部は廃棄チャージそのものの存在を否定するという、　　　　　　　両者が真っ向から対峙する主張を展開している。　　　　　　　　　　　　　　ちなみに、廃棄チャージの存在そのものは計算式からも明らかであり、　　　　　　　裁判の流れを左右する争点とはなっていない。　　　　　　　　　　　　　　廃棄チャージに関して東京高裁での認定事項の一つは、　　　　　　　「加盟店が仕入れた商品が売れ残ったり盗まれたりすれば、　　　　　　　本来ならそれらの商品は加盟店の損失となるにも関わらず、　　　　　　　セブンイレブン本部が適用する特殊な会計では　　　　　　　逆に利益として計上されている」というものとなった。　　　　　　　　　　　　　　損失からチャージが発生してセブンイレブン本部の不当利得となっていると、　　　　　　　東京高裁は判決を下した。　　　　　　　　　　　　　　最高裁での判決は２００７年６月１１日午前１０時３０分。　　　　　　　廃棄商品からチャージが発生していると認定。　　　　　　　最高裁判決文ＰＤＦファイル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　争点　その２　本部による横領の疑惑　　　　　　　　　　　　　　　　廃棄チャージを上回る金銭被害　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　裁判では加盟店が仕入れている商品の代金を、　　　　　　　セブンイレブン本部が横領しているのではないかという　　　　　　　疑惑も追及されている。　　　　　　　　　　　　　　フランチャイズ契約書によると、加盟店がセブンイレブン本部へ一時的に預ける仕入れ代金は、　　　　　　　全額が卸売り業者に支払われるはずだが、　　　　　　　セブンイレブン本部が預かり金の一部を横領しているという疑惑がある。　　　　　　　商業者同士が、商品購入の報奨金としてリベート　　　　　　　あるいはキックバックと呼ばれるものを互いに支払うことはあるが、　　　　　　　裁判の争点となっているセブンイレブン本部の横領疑惑では、　　　　　　　加盟店から預かった仕入れ代金を引き抜いて卸売り業者には支払わないという、　　　　　　　単純なピンハネ構造となっている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　横領に関しては、セブンイレブン本部が加盟店の売り上げ高、　　　　　　　あるいは仕入れ高に一定の比率を掛けることで　　　　　　　横領しているという疑惑であるため、加盟店の金銭被害の観点からは　　　　　　　廃棄チャージをはるかに上回る。　　　　　　　裁判で証拠提出された資料は、加盟店の売り上げ高の２割前後が、　　　　　　　セブンイレブン本部により横領されているとの疑惑をあぶりだしている。　　　　　　　　　　　　　　この疑惑は、横領によるピンハネ金額が、　　　　　　　コンビニの商品価格を押し上げているという説の有力な根拠となっている。　　　　　　　セブン&アイ・ホールディングスのグループ企業にはスーパーマーケットのイトーヨーカ堂があり、　　　　　　　セブンイレブンとの価格差が生じる要因の一つとして、ピンハネが関係しているとされている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００５年２月２４日、　　　　　　　東京高裁で加盟店がセブンイレブン本部に勝訴。　　　　　　　東京高等裁判所平成１６年(ネ)第３３６８号（平成１７年２月２４日判決）。　　　　　　　　　　　　　　最高裁での判決は２００７年６月１１日午前１０時３０分。　　　　　　　廃棄商品からチャージが発生していると認定。　　　　　　　最高裁判決文ＰＤＦファイル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　………………………………………………………………………………………………… 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参考ＵＲＬ　　　　　　　　　　　　　　有志の方が苦労して作り上げているサイトです。　　　　　　　敬意を持って慎重にアクセスしてください。　　　　　　　繰り返してアクセスするのなら、サイト管理者に対する資金的な支援もお考えください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　裁判を闘う女・・・美と正義を取り戻せ　　　　　　　　　　　　　　セブン－イレブン経営被害者の会　　　　　　　コンビニ問題研究・啓発サイト　　　　　　　　　　　　　　北野弘久　　日本大学法学部名誉教授・法学博士　　　　　　　　　　　　　　コンビニ・チャージ契約　最高裁判決批判　『税経通信』２００７年９月号　　　　　　　　　　　　　　見切り販売に関する、公正取引委員会の見解　　　　　　　　　　　　　　裁判を闘う女・・・美と正義を取り戻せ　　　　　　　月刊ベルダ　０７年９月号　　　　　　　VERDAD〔ベルダ〕”真実・真相”<スペイン語>